whether or not は、反対の二つの可能性をまとめて示す表現です。
一つ目は、I don't know whether or not she is coming. のように「来るのか、来ないのか」を間接的に問う使い方です。
know、ask、decide、tell、check、depend on などの後ろで、「はい/いいえ」のどちらかを確かめます。
二つ目は、Whether or not it rains, ... のように「雨でも雨でなくても」「どちらの場合でも」という使い方です。
この場合、後ろの結果は二つの可能性に左右されません。
or not は whether の直後にも、節の最後にも置けます。
会話の間接疑問では if ... or not もよく使われますが、if or not と続けることはできません。
to不定詞の直前や前置詞の後ろでは、if ではなく whether を選びます。
文脈によって日本語訳が「〜かどうか」と「〜にかかわらず」に変わるため、主節が答えを求めているか、結果が変わらないと言っているかを見分けます。