コロケーション

explain at length

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 中級:説明の長さ、内容と聞き手の語順
  • 中心語: at length

固定のAI音声を再生できます。

木の組み立てパズルを机に広げ、左の女性が木片を両手で持ち、右の男性が大きな木片を示すイラスト
部品の組み方を、机で落ち着いて確かめる準備をします。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 時間をかけて詳しく話すならexplain at length
  • 要点だけ短く説明するならexplain briefly
  • 分かりやすさを述べるならgive a clear explanation
  • 聞き手を加えるならexplain the steps to me at length
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

詳しく説明するために時間をかける表現です。説明の長さと分かりやすさは別なので、相手が求める詳しさに合わせます。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

詳しい説明に時間をかけるときの表現です。長い説明が必ず分かりやすい、または退屈だという意味ではありません。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • explain at lengthは、説明に時間をかけ、内容を詳しく述べる表現です。詳しい話を聞きたい場面で役立ちます。一方、相手が要点だけを求めていればexplain brieflyが合います。at length自体が、必ず退屈だと決めるわけではありません。
  • explain in detailは細かな内容、at lengthは説明の長さと詳しさに焦点があります。長い説明が必ず分かりやすいとは限りません。分かりやすさを述べるclear、詳しさを述べるin detail、簡潔さを述べるbrieflyを使い分けます。
  • explainの内容は直接続けられますが、聞き手はto + 人で示します。explain the steps to meは自然ですが、explain me the stepsとはしません。内容が既に分かっていれば、I can explain at length.と省いても構いません。
  • lengthはここでは単数形です。two metres in lengthは長さの測定で、今回のat lengthとは別です。なお、at lengthには文学的な文脈で「長い時間の後に」という別の用法もありますが、今回は説明を詳しく続ける意味を学びます。
使用場面・ことばの調子説明・相談・学習の場面:相手が求める詳しさに合わせる
  • 説明・相談・学習の場面:相手が求める詳しさに合わせる

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
人 に続けて explain に続けて (内容) に続けて (to + 相手) に続けて at length

3段階で組み立てる

  1. 1 説明する動作を置く

    I can explain

    canの後ろに原形explainを置きます。

  2. 2 詳しさと長さを加える

    I can explain at length.

    at lengthで、時間をかけて詳しく述べる意味を加えます。

  3. 3 内容と相手を明確にする

    I can explain the steps to you at length.

    説明する内容と、to + 相手を入れられます。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • 基本はexplain at lengthです。内容を入れるならexplain the steps at length、相手も入れるならexplain the steps to me at lengthとできます。現在のsheはexplains、canの後ろは原形explainです。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • the stepsをthe reason、the processへ、to meをto us、to the studentsへ替えられます。how it worksのような節で、説明する内容を続けることもできます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • explainは相手に分かるよう説明すること、at lengthは時間をかけて詳しく述べるまとまりです。物の長さを測る表現ではありません。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
I can → そのまま; I would like to → I’d like to; do not → don’t
言い換え
give a long, detailed explanation(時間をかけて詳しく説明する)

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

長さ・詳しさ・分かりやすさ

何を重視する説明なのかを使い分けます。

この表現を選ぶ場面

explain at length

説明に時間をかけ、詳しく述べることに焦点があります。

この表現を選ぶ場面

explain in detail

細かな内容まで説明することに焦点があります。長さより詳しさを前面に出します。

この表現を選ぶ場面

explain briefly

少ない言葉で簡潔に説明することです。長い説明を求めない場面に合います。

この表現を選ぶ場面

give a clear explanation

分かりやすい説明をすることです。長く説明するだけで分かりやすくなるとは限りません。

内容と聞き手を加える

説明の内容、相手、単なる長い会話との違いを見ます。

この表現を選ぶ場面

explain the steps at length

説明する内容the stepsをexplainの直後に入れます。

この表現を選ぶ場面

explain the steps to me at length

説明を聞く相手はto meで示します。explain me the stepsとはしません。

この表現を選ぶ場面

explain how it works at length

どのように動くのか、という内容をhow it worksで続けられます。

この表現を選ぶ場面

talk for a long time

長い時間話すことです。説明の詳しさや分かりやすさは、この表現だけでは分かりません。

時制と別のlengthを見分ける

動詞の形と、長さを測る表現を区別します。

この表現を選ぶ場面

she explains at length

習慣として彼女が詳しく説明するなら、現在形explainsを使います。

この表現を選ぶ場面

she explained at length

終わった説明については過去形explainedを使います。

この表現を選ぶ場面

she can explain at length

canの後ろは原形explainです。説明できることや申し出を表せます。

この表現を選ぶ場面

two metres in length

in lengthは長さの測定を述べる形です。詳しく説明するat lengthと分けます。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
at length

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
explain at length

固定のAI音声を再生できます。

  1. 中心のまとまりを聞く

    at length

    中心語の音声でat lengthを聞き、2語を一まとまりとして練習します。

  2. explainの強い位置

    explain

    /ɪkˈspleɪn/では後ろのplainの部分を強く言います。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. 子音をつなぐ

    explain

    途中の/spl/に余分な母音をたくさん入れず、音声をまねします。

  2. nからatへ

    explain at

    explainの最後のnからatの母音へ、自然につないで聞いてみます。

  3. 短いat

    at length

    atだけを大きく強調せず、後ろのlengthまで一息で練習します。

  4. lengthの母音

    length

    /leŋkθ/の短い母音を聞き、longの母音と同じにしないようにします。

  5. 最後の子音

    length

    語末の/θ/は舌先を歯に軽く当てて息を出します。最後に日本語の母音を足しません。

  6. 表現全体へ戻す

    explain at length

    explainの強い部分とlengthを意識し、表現の音声に合わせて続けます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

木のパズルの組み方を聞く準備

木の組み立てパズルを前に、女性が組み方を尋ねます。男性が詳しく説明すると申し出たので、二人は机で落ち着いて確かめることにします。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 組み方を知りたい女性

    I'm not sure how these pieces fit.

    この部品をどう組み合わせるのか、よく分からないな。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 説明を申し出る男性

    I can explain at length if you'd like.

    よければ、時間をかけて詳しく説明するよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 組み方を知りたい女性

    Yes, please. Let's sit at this table.

    ぜひお願い。この机に座ろう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 説明を申し出る男性

    Sure. I'll start with the larger piece.

    うん。大きいほうの部品から始めるね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

I can explain at length after lunch.

昼食の後なら、時間をかけて詳しく説明できます。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

You don't need to explain at length.

長く詳しく説明する必要はありません。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

展開例

Could you explain at length how this works?

これがどう動くのか、時間をかけて詳しく説明してもらえますか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

The guide can explain at length if we have questions.

質問があれば、案内役が時間をかけて詳しく説明してくれます。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I'd like to explain at length why we changed the design.

なぜ設計を変えたのか、時間をかけて詳しく説明したいです。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

We have time to explain at length before we begin.

始める前に、詳しく説明する時間があります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

It's easier to explain at length when we sit down.

座ってからのほうが、落ち着いて詳しく説明しやすいです。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

I can explain at long.

atの後ろの語が違います。

自然な形

I can explain at length.

このまとまりでは名詞lengthを使います。

避けたい形

I can explain at lengths.

決まった形のlengthを複数にしています。

自然な形

I can explain at length.

at lengthは単数形のlengthを保ちます。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

I can explains at length.

canの後ろに三単現の-sを付けています。

自然な形

I can explain at length.

canの後ろは原形explainです。

避けたい形

She explain at length every week.

三人称単数の現在の習慣に、動詞の-sがありません。

自然な形

She explains at length every week.

sheの現在形ではexplainsを使います。

避けたい形

Please explain me the steps at length.

explainは人と内容をそのまま二つ並べる形にしません。

自然な形

Please explain the steps to me at length.

内容の後ろにto + 人を置いて、聞き手を示します。

避けたい形

I can explained at length.

canの後ろに過去形を置いています。

自然な形

I can explain at length.

ここでも原形explainへ戻します。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

「詳しく、時間をかけて説明する」という今回の3語の表現を入れてください。

I can ___ after lunch.

QUESTION 2 / 3

説明を聞く相手meの前に必要な前置詞を入れてください。

Please explain the steps ___ me.

QUESTION 3 / 3

毎週の習慣として、主語sheに合う形にしてください。

She ___ at length every week. (explain)

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料8件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s Dictionaries、British Councilの公開資料をAIが照合し、EigoNaviが英語学習用に独自再構成しました。資料発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。説明の長さ・詳しさ・明確さと、explainの内容・聞き手の語順を区別します。

確認した参考資料 8件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • length: at length / in length

    Oxford University Press

    at lengthの詳しさ・時間、文学的別義とin lengthの測定用法を確認。

  • explain

    Oxford University Press

    説明の内容、to + 聞き手、活用と発音を確認。

  • detail: in detail

    Oxford University Press

    細かな内容を述べるin detailを確認。

  • briefly

    Oxford University Press

    少ない言葉で述べる用法を確認。

  • long (adjective)

    Oxford University Press

    長い時間を表すlong timeの用法を確認。

  • clear (adjective)

    Oxford University Press

    理解しやすく混乱のない説明という意味を確認。

  • Can and could

    British Council

    canによる申し出、could youによる丁寧な依頼と原形の用例を公式教材本文で確認。

  • Present simple

    British Council

    現在形の三人称単数-sと、繰り返す習慣を公式教材本文で確認。