コロケーション

bring myself to say goodbye

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 中級:再帰代名詞とto + 原形
  • 中心語: bring oneself to do

固定のAI音声を再生できます。

駅の静かなテラスで、左のくすみ青コートの女性がクリーム色のスカーフ、右のレンガ色カーディガンの男性が深緑の旅行バッグを両手に持つイラスト
出発を前に別れをためらい、翌月また会う予定を確かめます。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 気持ちの面で言えないならcannot bring myself to say goodbye
  • 過去に言えなかったならcould not bring myself to say goodbye
  • 主語がsheならbring herself to say goodbye
  • 実際に言えた結果ならmanaged to say goodbye
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
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1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

気持ちの抵抗を乗り越えて、さよならを言う形です。cannotと合わせた意味、主語に合うmyself/herself、to + 原形を確かめます。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

bring myself to say goodbyeは、気持ちを奮い立たせて、さよならを言うことです。今回はcannotと合わせて、どうしても言う気になれないと伝えます。主語に合わせてmyself/herselfなどを選び、toの後ろは原形sayです。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • bring myself to say goodbyeは、ためらいやつらさがある中で、自分の気持ちを動かして別れのあいさつを言うことです。今回はI cannot bring myself to say goodbye.という否定の形で、どうしても言う気になれないと伝えます。英語の言い方を知らない、声が出ないという意味に限定されません。\nmyselfは主語Iと同じ本人です。主語がsheならherself、weならourselvesに替えます。辞書のbring oneself to doのoneselfを、そのままIの文へ入れません。自分をどこかへ運ぶbringや、理由を示して相手を説得するpersuade him to stayとは役割が違います。\ntoの後ろは原形sayで、to sayingにはしません。could not bring myselfなら過去に言えなかったことを述べられ、couldの後ろはbringのままです。過去形・過去分詞としてbringを変える場合はbroughtで、bringedではありません。\nsay goodbyeだけなら別れのあいさつ、managed to say goodbyeなら難しかったが実際に言えた結果に焦点があります。I will try to bring myself to say goodbye.は試みる意思で、すでに言えたとは限りません。\n今回の対話では男性が出発を前にためらい、友人は翌月また会う予定を伝えます。goodbyeだけで永久の別れや関係の終わりを決めつけません。leave for goodの恒久的な退去、get nervousの緊張への変化、bring back a memoryの思い出の喚起と分けます。
使用場面・ことばの調子日常:ためらう行動と気持ちの抵抗
  • 日常:ためらう行動と気持ちの抵抗

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
I に続けて cannot / could not に続けて bring に続けて myself に続けて to に続けて say goodbye

3段階で組み立てる

  1. 1 できないと伝える

    I cannot

    今回は気持ちの面でできないことを続けます。

  2. 2 自分の気持ちを動かす

    I cannot bring myself to

    主語Iと同じ本人をmyselfで受けます。

  3. 3 ためらう行動を置く

    I cannot bring myself to say goodbye.

    toの後ろに原形sayとgoodbyeを置きます。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • bring → myself → to → say goodbyeの順です。このtoは不定詞の一部で、後ろは原形sayです。主語Iならmyself、sheならherself、weならourselvesへ合わせます。couldやdid notの後ろは原形bring、bringの過去形・過去分詞はbroughtです。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • say goodbyeはsay no、tell the truth、throw it awayなどへ替えられます。自分がためらう行動を原形動詞で続けます。辞書のoneselfは主語に合わせるための見出し形で、Iならmyselfへ替えます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • bring myself toはここでは、自分の気持ちを動かして、ためらう行動をするまとまりです。myselfはIと同じ本人、to say goodbyeは別れのあいさつを言う行動です。自分をどこかへ運ぶ意味ではありません。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
cannot → can’t; could not → couldn’t; did not → didn’t
言い換え
make myself say goodbye despite my reluctance(ためらいを乗り越えて、さよならを言う)

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

気持ちの抵抗と実際の結果

言えない理由と、実際に言えたことを分けます。

この表現を選ぶ場面

bring myself to say goodbye

気持ちを奮い立たせて、さよならを言うことです。

この表現を選ぶ場面

cannot bring myself to say goodbye

気持ちの面でどうしても、さよならを言えない形です。

この表現を選ぶ場面

could not bring myself to say goodbye

過去に、気持ちの面でどうしても言えなかったと述べます。

この表現を選ぶ場面

cannot say goodbye

言えないことを広く述べます。気持ちの抵抗まで明示するとは限りません。

この表現を選ぶ場面

managed to say goodbye

難しかったけれど、実際にさよならを言えた結果に焦点があります。

主語と行動の置き換え

主語に合う再帰代名詞と、別の行動を確かめます。

この表現を選ぶ場面

bring herself to say goodbye

主語がsheならherselfに合わせます。

この表現を選ぶ場面

bring ourselves to say goodbye

主語がweならourselvesに合わせます。

この表現を選ぶ場面

bring myself to throw it away

say goodbyeを別の原形動詞を使う行動へ替えられます。

あいさつ・移動・説得

同じ語を使っても役割が違う形を比べます。

この表現を選ぶ場面

say goodbye

別れのあいさつを言うことです。心理的な難しさは特に示しません。

この表現を選ぶ場面

bring a bag

かばんを持ってくるという物の移動です。今回の心理的な意味と分けます。

この表現を選ぶ場面

persuade him to stay

理由を示して彼をとどまるよう説得する形です。自分の抵抗を乗り越える今回の形とは相手が違います。

この表現を選ぶ場面

say goodbye to a friend

誰に別れを告げるかは、goodbyeの後ろにto + 人で示せます。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
bring oneself to do

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
bring myself to say goodbye

固定のAI音声を再生できます。

  1. bringの語頭

    bring

    /br/を、間に大きな母音を挟みすぎずにつなげます。

  2. bringの語末

    bring

    /brɪŋ/の最後は鼻音/ŋ/です。常に強いgや余分な母音を足しません。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. myselfの強勢

    myself

    /maɪˈself/は後半selfを中心に聞きます。

  2. selfの最後

    myself

    語末/f/で、上の歯と下唇の間へ軽く息を通します。

  3. toの軽さ

    myself to

    toは軽く聞こえることがあります。語がなくなったとは考えずに聞きます。

  4. sayの母音

    say

    /seɪ/は母音を動かします。過去形saidの/sed/とは分けます。

  5. goodbyeの強勢

    goodbye

    /ˌɡʊdˈbaɪ/の後半byeを中心に聞きます。

  6. 5語をひと続きに

    bring myself to say goodbye

    中心語bring oneself to doと5語全体を聞き比べ、myselfから行動say goodbyeまで続けます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

出発を前に、少しだけ待って

旅立つ成人男性と見送る友人が、駅の静かなテラスで話します。男性は別れを言うのをためらっていますが、友人は翌月また会う予定を伝えます。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 見送る女性

    It is almost time to go.

    そろそろ出発の時間だね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 旅立つ男性

    I cannot bring myself to say goodbye.

    どうしても、さよならを言えないんだ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 見送る女性

    We will see each other next month.

    来月また会えるよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 旅立つ男性

    I know. I just need a moment.

    分かっているよ。少しだけ待ってほしいんだ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

I cannot bring myself to say goodbye.

私はどうしても、さよならを言う気になれません。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I could not bring myself to say goodbye yesterday.

昨日はどうしても、さよならを言えませんでした。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

展開例

Why can't I bring myself to say goodbye?

なぜ私は、どうしてもさよならを言えないのでしょう。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I hope I can bring myself to say goodbye.

気持ちを奮い立たせて、さよならを言えたらと思います。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Even now, I cannot bring myself to say goodbye.

今でも私は、どうしてもさよならを言えません。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I need a moment before I can bring myself to say goodbye.

思い切ってさよならを言うには、少し時間が必要です。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I will try to bring myself to say goodbye.

思い切ってさよならを言えるよう、やってみます。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

I cannot bring me to say goodbye.

この意味では主語Iと同じ人を、再帰代名詞で受けます。

自然な形

I cannot bring myself to say goodbye.

Iに合わせてmyselfにします。

避けたい形

She cannot bring myself to say goodbye.

主語sheとmyselfが一致していません。

自然な形

She cannot bring herself to say goodbye.

sheにはherselfを使います。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

I cannot bring myself to saying goodbye.

このtoの後ろを-ing形にしています。

自然な形

I cannot bring myself to say goodbye.

to不定詞なので原形sayです。

避けたい形

I cannot bring myself say goodbye.

原形動詞の前のtoがありません。

自然な形

I cannot bring myself to say goodbye.

bring oneself to + 原形動詞の形です。

避けたい形

I could not brought myself to say goodbye.

couldの後ろが過去形になっています。

自然な形

I could not bring myself to say goodbye.

couldの後ろは原形bringです。

避けたい形

She bringed herself to say goodbye.

bringを規則変化させています。

自然な形

She brought herself to say goodbye.

bringの過去形はbroughtです。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

「思い切ってさよならを言う」の5語を入れてください。

I cannot ___.

QUESTION 2 / 3

主語sheに合わせて、myselfを適切な形へ替えてください。

She cannot bring ___ to say goodbye.

QUESTION 3 / 3

couldの後ろへ、bringを適切な形で入れてください。

I could not ___ myself to say goodbye.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料8件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s Dictionaries、British Councilの公開資料をAIが照合し、EigoNaviが英語学習用に独自再構成しました。資料発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。気持ちの抵抗と実際の行動、主語に合う再帰代名詞、to + 原形とcouldの後ろの形を区別します。

確認した参考資料 8件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • bring

    Oxford University Press

    force yourselfのbring oneself to do、bring/brought、物を持ってくる別義と/brɪŋ/を確認。

  • myself

    Oxford University Press

    Iと同じ本人を指す再帰代名詞、/maɪˈself/を確認。

  • goodbye

    Oxford University Press

    別れのあいさつ、say goodbye to + 人、/ˌɡʊdˈbaɪ/を確認。

  • say: verb

    Oxford University Press

    say/said、/seɪ/と/sed/を確認。

  • manage

    Oxford University Press

    manage to doは難しいことに成功する意味を確認。

  • persuade

    Oxford University Press

    理由を示して相手に行動してもらうpersuade somebody to doを確認。

  • Reflexive pronouns

    British Council

    主語と同じ人を受ける再帰代名詞とmyself/herself/ourselvesの対応を主本文で確認。

  • 'can' and 'could'

    British Council

    cannotとcould notの能力・不可能の主本文を確認。bringの文脈で心理的にできない意味を読む。