コロケーション

get away with lying

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 中級:with + -ingと結果・思い込みの違い
  • 中心語: get away with

固定のAI音声を再生できます。

録音スタジオで、左のミント色上着の茶髪女性がクリーム色フォルダー、右の長い黒髪を結んだ男性が青い台本紙を両手で持つイラスト
音声ドラマの登場人物の思い込みを確認し、真実が分かる次の場面へ台本を直します。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • うそをついても罰を受けずに済むならget away with lying
  • 行為をitで受けるならget away with it
  • 本人がそう思っているだけならthink you can get away with lying
  • 場所から逃げるならget away from a place
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

うそをついても、そのことで罰を受けずに済むことです。with + lying、with itの位置、行為・思い込み・実際の結果を区別します。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

get away with lyingは、うそをついても、そのことで罰を受けずに済むことです。withの後ろはlieの-ing形lying。行為そのものだけを述べるlieとは違い、その後の結果に注目します。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • get away with lyingは、うそをついても、そのために罰を受けずに済むことです。lieが行為自体を示すのに対し、get away withは問題の行為のあとに処罰を免れる結果へ注目します。知られなかったとは限らず、必ず法律上の刑罰だけを指すわけでもありません。
  • get away withを続け、その後ろへlyingを置きます。withの後ろの動作は-ing形で、with lieやwith to lieにはしません。行為をitで受けてもget away with itで、itをgetとawayの間へ入れません。
  • うそを言うlieの過去形はlied、-ing形はieをyへ替えるlyingです。lieingとは書きません。getは過去形got、現在三単現gets、tを重ねるgettingです。canやdidの後ろは原形getにします。
  • think he canは本人の思い込み、try toは試みなので、罰を免れた結果まで断定しません。否定のcannot get away with lyingなら、うそをついて罰を免れることはできないと述べます。物語の予想と実際の結末も分けて読みます。
  • get away from a placeは場所から逃れることです。get away withには軽い罰で済む、予想より少ない物で間に合う別義もあります。今回のwith lyingの意味と混ぜません。対話は音声ドラマの登場人物について、次の場面で真実が分かるよう台本を直す相談です。
使用場面・ことばの調子日常の句動詞:問題行為の結果を述べる
  • 日常の句動詞:問題行為の結果を述べる

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
人 に続けて get / gets / got に続けて away に続けて with に続けて lying

3段階で組み立てる

  1. 1 本人の思いを示す

    He thinks he can

    できると思っていることを述べます。

  2. 2 結果を免れるまとまりを置く

    He thinks he can get away with

    get away withを続けます。

  3. 3 問題の行為を添える

    He thinks he can get away with lying.

    動作はlyingにします。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • get away withをひとまとまりにし、動作はlying、代名詞ならitをwithの後ろに置きます。get it away withにはしません。getの過去形はgot、-ing形はgettingです。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • lyingをcheatingなどの-ing形へ、行為全体をitへ替えられます。with a mistakeのように名詞も置けます。get away from a placeは場所から逃れる別の形です。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • get away withは、悪いことをしても罰を受けずに済むまとまりです。lyingは「うそを言う」という行為を示します。withは道具の意味ではなく、この句動詞の一部です。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
cannot → can’t; he is → he’s; get away with → そのまま
言い換え
lie without being punished for it(うそをついて、そのことで罰を受けない)

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

行為と代名詞を置く

lying/it/名詞と、別の動作の位置を見ます。

この表現を選ぶ場面

get away with lying

うそをついても、そのために罰を受けずに済むことです。

この表現を選ぶ場面

get away with it

問題の行為をitで受けても、withの後ろに置きます。

この表現を選ぶ場面

get away with a mistake

withの後ろが名詞なら、誤りをしても大事にならずに済む形です。

この表現を選ぶ場面

get away with cheating

行為を替えるならwith + -ing形にします。

動詞の形と否定

got/gets/gettingと、できないという形を比べます。

この表現を選ぶ場面

got away with lying

過去ならgetをgotにします。

この表現を選ぶ場面

gets away with lying

heやsheの現在のことならgetsです。

この表現を選ぶ場面

getting away with lying

getの-ing形はtを重ねるgettingです。

この表現を選ぶ場面

cannot get away with lying

うそをついても罰を免れられない、と否定します。

思い込み・試み・行為の違い

実際の結果を含むかどうかを確かめます。

この表現を選ぶ場面

think you can get away with lying

本人ができると思っていることで、結果がそうなったとは限りません。

この表現を選ぶ場面

try to get away with lying

そうしようと試みることで、成功したとは限りません。

この表現を選ぶ場面

lie / lied / lying

うそを言う行為自体です。処罰を免れたかまでは含みません。

この表現を選ぶ場面

get away from a place

ある場所から逃げる別の形です。withをfromへ機械的に替えません。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
get away with

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
get away with lying

固定のAI音声を再生できます。

  1. getの母音

    get

    /ɡet/の母音は短く、長いイーにしません。

  2. getからawayへ

    get away

    getの終わりからawayの最初へ、音のつながりを確認します。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. awayの強勢

    away

    /əˈweɪ/は後半に強勢があります。最初は軽く聞きます。

  2. withを残す

    away with

    withが軽く聞こえても、句動詞の一部として聞き取ります。

  3. lyingの母音

    lying

    /ˈlaɪɪŋ/は最初に強勢があります。lieに続く-ingの音も聞きます。

  4. lyingの終わり

    lying

    語末の/ŋ/を確認し、余分な強いグを足しすぎないようにします。

  5. withからlyingへ

    with lying

    語の境目で大きく区切らず、実音のつながりを聞きます。

  6. 4語をまとめる

    get away with lying

    中心語get away withとlyingまでの4語全体を聞き比べます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

音声ドラマの次の場面を直す

小さな録音スタジオで、茶髪の女性は閉じたクリーム色の台本フォルダー、黒髪の男性は折った青い台本紙を持っています。架空の登場人物の思い込みを確認し、次の場面を書き直します。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 茶髪の女性

    Does the character admit what he did?

    その登場人物は自分がしたことを認めるの?

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 黒髪の男性

    He thinks he can get away with lying.

    うそをついても罰を受けずに済むと思っているんだ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 茶髪の女性

    Then the next scene should reveal the truth.

    それなら次の場面で真実が分かるようにしよう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 黒髪の男性

    Yes. Let's rewrite that part.

    うん。その部分を書き直そう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

You cannot get away with lying.

うそをついても罰を免れることはできません。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

He thinks he can get away with lying.

彼はうそをついても罰を受けずに済むと思っています。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

展開例

Did you expect to get away with lying?

うそをついても罰を受けずに済むと思っていたのですか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

They tried to get away with lying.

彼らはうそをついても罰を受けずに済まそうとしました。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I doubt she can get away with lying.

彼女がうそをついても罰を受けずに済むとは思えません。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

The story shows why he cannot get away with lying.

その物語は、彼がうそをついて罰を免れられない理由を描いています。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Can anyone get away with lying here?

ここでは誰かがうそをついても罰を受けずに済むのでしょうか。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

He can get away with lie.

withの後ろの動作が原形です。

自然な形

He can get away with lying.

動作はwith + -ing形にします。

避けたい形

He can get away lying.

この型のwithが抜けています。

自然な形

He can get away with lying.

get away withを続けます。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

He can get it away with.

itをgetとawayの間へ入れています。

自然な形

He can get away with it.

代名詞もwithの後ろです。

避けたい形

Did he got away with lying?

didの後ろに過去形を置いています。

自然な形

Did he get away with lying?

didの後ろは原形getです。

避けたい形

He is geting away with lying.

gettingのtが足りません。

自然な形

He is getting away with lying.

tを重ねてgettingにします。

避けたい形

He can get away with lieing.

lyingの綴りが違います。

自然な形

He can get away with lying.

lieのieをyへ替えてlyingにします。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

「うそをついて罰を受けずに済む」という今回の4語を入れてください。

He thinks he can ___.

QUESTION 2 / 3

うそを言うlieを-ing形1語にしてください。

He cannot get away with ___.

QUESTION 3 / 3

「それをして罰を免れる」のitの前に置く前置詞1語を入れてください。

He cannot get away ___ it.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料8件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s DictionariesとBritish Councilの公開資料をAIが照合し、EigoNaviが英語学習用に独自再構成しました。資料発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。うそを言う行為と結果、with+lying/it、思い込みと実際の結果を比べます。対話は架空の音声ドラマの場面を直す相談です。

確認した参考資料 8件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • get away with

    Oxford University Press

    悪いことをして罰を受けない意味、doingとit、軽い罰/少ない物で済ませる別義を確認。

  • lie: say something untrue

    Oxford University Press

    lie/lies/lied/lyingと、虚偽と分かって言う意味を確認。lie_2というURLは不達で現行lie2_1を実読。

  • get: verb forms

    Oxford University Press

    get/gets/got/gettingと北米過去分詞gotten、/ɡet/を確認。

  • get away

    Oxford University Press

    場所や人から逃れるget away fromと、withを伴う今回の形の違いを確認。

  • away

    Oxford University Press

    /əˈweɪ/の後半強勢を確認。句動詞の意味は動詞の項目で確認する指示に従う。

  • punish

    Oxford University Press

    法を破る場合だけでなく、悪いことへの罰を表す意味とfor doingを確認。

  • Phrasal verbs

    British Council

    2つの粒子を持つ句動詞は分離せず、代名詞も後ろに置く主本文を確認。

  • -ing forms

    British Council

    -ing形が名詞として行為を表す基本と、ほかの文法的役割を主本文で確認。今回with doingの型はOxfordの当該項目で直接確認。