コロケーション

give rise to problems

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 中級:give rise toのまとまりと原因・結果の向き
  • 中心語: give rise to

固定のAI音声を再生できます。

公民館のロビーで、左の薄茶色お団子髪の女性が閉じたプラム色フォルダーを両手に持ち、右の青緑シャツの男性が巻いた無地アイボリー色ポスターを両手に持つイラスト
講座の案内を出す前に、部屋の情報と開始時刻を確認しようとしています。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 問題の原因になると改まって述べるならgive rise to problems
  • 問題を抱えている状態を述べるならhave a problem
  • 過去に引き起こしたと述べるならThe delay gave rise to problems.
  • 生まれる結果が希望ならgive rise to hope
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

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1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

原因を主語に、give rise toの後ろで結果を述べます。問題を抱えている状態と、問題の原因になることを分け、別の動詞の前置詞や原因・結果の向きも比べます。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

give rise to problemsは、問題の原因となって問題を生じさせることです。give rise toを続け、toの後ろに結果を置きます。単数現在はgives、過去はgaveです。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • give rise to problemsは、あることが原因となって問題を生じさせることです。give rise toをまとまりとして捉え、toの後ろへ結果のproblemsを続けます。have a problemは問題を抱えている状態で、その人が原因だとは限りません。
  • この表現はやや改まった説明や文章に向きます。cause problemsは、より簡潔に原因と結果を述べる別の形です。lead to problems、result in problemsも使えますが、それぞれtoとinを保ちます。Problems result from poor planning.なら、主語が結果、fromの後ろが原因です。
  • 現在の単数主語ではgives、過去ならgaveです。Did it give ...?は原形giveに戻します。mayやcouldの後ろも原形です。時制を変えるときに、このまとまりのriseをroseへ変えたり、綴りをraiseにしたりしません。raiseという語がどの用法でも誤り、という説明ではありません。
  • problemは可算名詞なので、一つならa problem、複数ならproblemsです。give rise toは悪い結果専用ではなく、hopeやnew ideasも続けられます。may give rise to ...は可能性を述べる形で、現実に必ず問題が起きたという断定ではありません。
  • 対話では地域の講座の準備で、情報の不足が問題を生むことを心配し、部屋の情報と開始時刻を確認することにします。誰かを責める表現と決めつけず、原因や結果を具体的に伝えます。
使用場面・ことばの調子やや改まった説明・文章:原因と結果を述べる
  • やや改まった説明・文章:原因と結果を述べる

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
原因となること に続けて give / gives / gave に続けて rise to に続けて 結果の名詞句

3段階で組み立てる

  1. 1 原因を主語にする

    Poor planning

    何が問題を引き起こすのかを先に示します。

  2. 2 生じさせるまとまりを置く

    can give rise to

    canの後ろは原形give、rise toを続けます。

  3. 3 後ろで結果を述べる

    Poor planning can give rise to problems.

    toの後ろのproblemsが結果です。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • 原因を主語にし、give rise to problemsの順で結果へ進みます。This change gives ...、Did it give ...?です。時制に合わせてgiveを変え、riseはこのまとまりのままです。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • 主語をpoor planning、delays、a small errorなどに替えられます。結果はproblemsのほかhopeやnew ideasにもできます。一つの問題ならa problemです。may/couldで可能性を添えられます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • give rise toは、何かを生じさせるというまとまりです。toの後ろのproblemsが結果です。「問題に上昇を与える」と一語ずつ直訳しません。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
did not → didn’t; will not → won’t; I will → I’ll
言い換え
cause problems(問題を引き起こす)

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

結果へ進む形を比べる

give rise to、cause、lead to、result inを比べます。

この表現を選ぶ場面

give rise to problems

原因となることが、問題を生じさせると述べます。

この表現を選ぶ場面

cause problems

問題を引き起こすという、より直接的で簡潔な言い方です。toは不要です。

この表現を選ぶ場面

lead to problems

問題につながるという別の動詞のまとまりです。toの後ろが結果です。

この表現を選ぶ場面

result in problems

問題という結果を生む形で、inの後ろが結果です。

視点と動詞の形を合わせる

原因と結果の向き、状態、単数現在、過去を確認します。

この表現を選ぶ場面

Problems result from poor planning.

問題を主語にし、fromの後ろへ原因を置く逆向きの形です。

この表現を選ぶ場面

have a problem

問題を抱えているという状態で、引き起こしたとは限りません。

この表現を選ぶ場面

This change gives rise to problems.

現在の単数主語this changeならgivesです。

この表現を選ぶ場面

The delay gave rise to problems.

過去の出来事ならgiveをgaveにします。riseの形は変えません。

疑問と結果の広げ方

Did、可能性、好ましい結果を比べます。

この表現を選ぶ場面

Did it give rise to problems?

Didの後ろは原形giveです。

この表現を選ぶ場面

may give rise to problems

問題を引き起こすかもしれないという可能性で、mayの後ろはgiveです。

この表現を選ぶ場面

give rise to hope

希望を生むという形です。give rise toは悪い結果に限定されません。

この表現を選ぶ場面

give rise to new ideas

新しい考えを生み出すと述べる形です。結果の名詞句を入れ替えます。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
give rise to

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
give rise to problems

固定のAI音声を再生できます。

  1. giveの母音

    give

    /ɡɪv/を辞書音で確認し、短い/ɪ/を聞きます。

  2. giveの終わり

    give rise

    giveの最後の/v/と次のriseの始まりを聞きます。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. riseの母音

    rise

    /raɪz/の母音の動きを辞書音で確かめます。

  2. riseの最後

    rise

    riseの最後は/z/です。辞書音で、語末まで確認します。

  3. toを残す

    rise to

    toが軽く聞こえても、綴りと語順にはtoを残します。

  4. problemの強勢

    problems

    problemは最初の音節に強勢があります。辞書音で長さを比べます。

  5. 複数の終わり

    problems

    最後の-sまで聞き、一つのa problemとの違いを意識します。

  6. 4語をつなぐ

    give rise to problems

    give rise to / problemsという原因と結果のつながりで、最後まで聞きます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

講座の案内を出す前に確認する

地域の講座を準備する成人2人が、公民館の明るいロビーにいます。情報の不足で問題が起きないよう、部屋の情報と開始時刻を確認することにします。参加者はまだいません。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 左の女性

    The workshop is almost ready.

    講座の準備はほとんどできたね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 右の男性

    Missing details can give rise to problems.

    細かな情報が抜けていると、問題を引き起こすことがあるよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 左の女性

    Then I will check the room information.

    じゃあ、部屋の情報を確認するね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 右の男性

    And I will confirm the starting time.

    それなら僕は開始時刻を確かめるよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

Poor planning can give rise to problems.

計画が不十分だと、問題を引き起こすことがあります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

These delays may give rise to problems.

こうした遅れは、問題を引き起こすかもしれません。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

展開例

A small error could give rise to problems.

小さな誤りが問題を引き起こす可能性もあります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Could these changes give rise to problems?

こうした変更は問題を引き起こす可能性がありますか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

I worry that the new rule will give rise to problems.

新しい規則が問題を引き起こすのではないかと心配しています。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Poor communication can give rise to problems.

意思疎通が不十分だと、問題を引き起こすことがあります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

We need a plan that will not give rise to problems.

問題を引き起こさない計画が必要です。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

These changes give rise problems.

結果を続けるtoが抜けています。

自然な形

These changes give rise to problems.

give rise to + 結果の順です。

避けたい形

These changes give raise to problems.

このまとまりのriseをraiseにしています。

自然な形

These changes give rise to problems.

このまとまりの綴りはriseです。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

This change give rise to problems.

現在の単数主語に動詞の形が合っていません。

自然な形

This change gives rise to problems.

単数現在ならgivesです。

避けたい形

Did it gave rise to problems?

Didの後ろを過去形にしています。

自然な形

Did it give rise to problems?

Didの後ろは原形giveです。

避けたい形

This may gives rise to problems.

mayの後ろにも-sを付けています。

自然な形

This may give rise to problems.

助動詞mayの後ろはgiveです。

避けたい形

This could give rise to problem.

単数の可算名詞problemを限定詞なしで置いています。

自然な形

This could give rise to a problem.

一つならa problem、複数ならproblemsにできます。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

問題を引き起こす、という今回の4語を入れてください。

Poor planning can ___.

QUESTION 2 / 3

give riseと結果のproblemsの間に入る1語を答えてください。

These delays may give rise ___ problems.

QUESTION 3 / 3

giveを過去に合う1語の形で入れてください。

The delay ___ rise to problems yesterday.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料8件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s DictionariesとBritish Councilの公開資料をAIが照合し、EigoNaviが英語学習用に独自再構成しました。発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。give rise to、原因と結果の向き、gives/gave、問題を抱える状態との違いを扱います。

確認した参考資料 8件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠