コロケーション

pour water

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初級〜中級:pour / fill / spill、方向とwaterの量
  • 中心語: pour

固定のAI音声を再生できます。

明るい家庭のテーブルで、左の黒いウェーブ髪とマスタード色カーディガンの女性が花を両手に持ち、右の銀灰色の髪とえんじ色ニットの男性が透明な水差しを両手で支えて花瓶へ水を注ぐイラスト
花を生ける前に、男性が水差しの水を花瓶へ注ぎます。女性は花をまとめています。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • ボウルの中へ注ぐならpour water into a bowl
  • どの容器から注ぐか示すならpour water from a bottle
  • 水を入れる容器を目的語にするならfill a vase with water
  • うっかりこぼすことならspill water
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

水を流して注ぐ動作です。注ぐ物が目的語になるpourと、容器が目的語になるfill、こぼすspill、into/onto/over/fromの方向を比べます。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

pour waterは水を注ぐことです。pour water into a bowlならボウルの中へ注ぎます。fillは容器を満たす側、spillはこぼれる・こぼす側に焦点があります。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • pour waterは、容器などから水を続けて流して注ぐ動作です。料理、飲み物の用意、花を生ける準備、絵の道具の準備などに使えます。pourの後ろに水を置き、どこへ流すかをさらに補えます。
  • 容器の中へならpour water into a bowl、表面へならpour water onto a cloth、上からかけるならpour water over the riceです。注ぎ元を示すfrom a bottleも使えます。前置詞を替えると水の移動の見方が変わるので、行き先と出発点を区別します。
  • fill a vase with waterは、花瓶に水を入れて満たす側に焦点を置きます。pourは流して注ぐ動作なので、注いだだけで容器が満杯になったとは限りません。fillもhalf fullなどの補足があれば量を限定できます。spillは特に、液体が意図せず容器の縁からこぼれる・こぼす意味です。慎重に注いでもこぼす場合はあり、pourとspillを同じ動作として扱いません。
  • 物質としてのwaterは普通は不可算です。some water、a glass of waterのように量を示せます。飲み物の注文や種類など別の文脈まで、waterが絶対に数えられないとは決めません。sheの現在はpours、過去はpoured、進行中はis pouringです。doesの後ろは原形pourです。
  • 対話では花を生ける前に花瓶へ水を注ぎ、その後で花を入れる順番を決めます。画像は会話後の静かな作業です。水不足の原因説明や、布地の配色の選択、パンの焼成方法を学ぶ場面とは分けます。
使用場面・ことばの調子日常会話・家事・趣味:水を注ぐ動作と行き先
  • 日常会話・家事・趣味:水を注ぐ動作と行き先

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
人 に続けて pour に続けて water に続けて into / onto / over に続けて 行き先

3段階で組み立てる

  1. 1 注ぐ人と動作を置く

    I / We + pour

    水を注ぐ人を主語にし、動作をpourで表します。

  2. 2 注ぐ物を続ける

    pour + water

    pourの後ろへ、水という物質waterを置きます。

  3. 3 中へ向かう行き先を足す

    pour water into a vase

    intoの後ろに容器を置き、水がどこへ向かうか示します。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • pourのすぐ後ろに水waterを置きます。中へはinto、表面へはonto、上からかけるならover、注ぎ元はfromで補えます。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • waterをtea、juice、milkなどに替えると注ぐ液体が変わります。some waterやa glass of waterなら量も示せます。sheの現在はpours、過去はpouredです。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • pourは容器などから続けて流す動作、waterは水です。pourの後ろに注ぐ物を置き、行き先はintoなどで補います。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
I will → I’ll; let us → let’s; do not → don’t; does not → doesn’t
言い換え
make water flow from a container(水を容器から流す)

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

流す動作と満たす・こぼす

この表現を選ぶ場面

pour water

水を流して注ぐ動作です。注ぐ物waterがpourの目的語です。

この表現を選ぶ場面

fill a vase with water

花瓶に水を入れて満たす側に焦点があります。容器を目的語にし、水はwithで続けます。

この表現を選ぶ場面

spill water

特に意図せず水をこぼすことです。注ぐpourと、こぼす結果を区別します。

この表現を選ぶ場面

pour the water out

その水を外へ注ぎ出します。容器から出す方向をoutで示します。

行き先と出発点を示す

この表現を選ぶ場面

pour water into a bowl

ボウルの中へ水を注ぎます。intoは内部へ向かう移動を示します。

この表現を選ぶ場面

pour water onto a cloth

布の表面へ水を注ぎます。ontoは表面や位置へ向かう移動を示します。

この表現を選ぶ場面

pour water over the rice

米の上から水をかけます。覆う側や上からかける見方をoverで補います。

この表現を選ぶ場面

pour water from a bottle

水を出す元がボトルだと示します。行き先を示すintoとは役割が違います。

動詞の形と水の量

この表現を選ぶ場面

She pours water.

主語がsheの現在形ではpoursです。

この表現を選ぶ場面

She poured water.

過去はpouredです。rを重ねてpourredとはしません。

この表現を選ぶ場面

She is pouring water.

今している最中はbe動詞とpouringです。

この表現を選ぶ場面

pour some water

いくらかの水を注ぎます。物質のwaterにsomeを添えて量を緩やかに示します。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
pour

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
pour water

固定のAI音声を再生できます。

  1. pourの始まり

    pour

    /p/は唇を閉じてから息を出す音です。声を伴う/b/とは分けて聞きます。

  2. pourの母音とr

    pour

    辞書の英国音/pɔː(r)/と米国音/pɔːr/を比べます。今回の米国音声ではrの響きも確かめます。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. waterの始まり

    water

    /w/では唇を丸めてから母音へ移ります。vのように歯と唇で出す音とは区別します。

  2. waterの強い所

    water

    /ˈwɔːtər/など、最初の音節を中心に聞きます。後半まで同じ強さで伸ばしません。

  3. 米国音声のt

    water

    会話の米国音ではtが短く弾くように聞こえることがあります。綴りはtのままで、音声ごとの響きを聞きます。

  4. 過去形の終わり

    poured

    辞書の米国音/pɔːrd/を確認します。-edを毎回独立した長いイドにしません。

  5. 進行形を聞く

    pouring

    pouringは/ˈpɔːrɪŋ/です。前半を中心にし、最後の/ŋ/へ強い母音を足しません。

  6. 2語を続ける

    pour water

    pour / waterの2語を一まとまりで聞きます。語の境で大きく止まらず、注ぐ動作を思い浮かべます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

花瓶に水を注いでから花を生ける

日本の家庭で、成人二人が花を生ける準備をしています。女性は花をまとめ、男性は空の花瓶へ水を注いでから、窓のそばに飾ろうと提案します。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 左の女性

    This vase needs some water.

    この花瓶に水を入れないとね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 右の男性

    First, I will pour water into it.

    まず、そこに水を注ぐよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 左の女性

    Then we can arrange these flowers.

    そうしたら、この花を生けられるね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 右の男性

    Let's put them near the window.

    窓のそばに飾ろう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

Please pour water into the bowl.

ボウルに水を注いでください。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

We pour water over the rice before cooking.

私たちは調理前に米の上から水をかけます。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

展開例

Can you pour water from this bottle?

このボトルから水を注げますか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

The artist will pour water into a jar for the brushes.

その画家は筆用の瓶に水を注ぎます。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Do not pour water onto the drawing.

その絵の上に水をかけないでください。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

It is easier to pour water with a small jug.

小さな水差しを使うと水を注ぎやすくなります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

If you pour water too quickly, it may spill.

水を注ぐのが速すぎると、こぼれるかもしれません。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

She pour water into the vase.

現在の主語sheに動詞を合わせ、poursにします。

自然な形

She pours water into the vase.

現在の主語sheに動詞を合わせ、poursにします。

避けたい形

Does she pours water into the vase?

doesの後ろでは-sを付けず、原形pourにします。

自然な形

Does she pour water into the vase?

doesの後ろでは-sを付けず、原形pourにします。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

He is pour water into a jar.

進行中の形はisと-ing形pouringです。

自然な形

He is pouring water into a jar.

進行中の形はisと-ing形pouringです。

避けたい形

She pourred water into the bowl.

過去形はpouredです。rを二重にしません。

自然な形

She poured water into the bowl.

過去形はpouredです。rを二重にしません。

避けたい形

We poured waters into the vase.

ここで注ぐ水は物質なので、waterを普通の複数形にしません。

自然な形

We poured water into the vase.

ここで注ぐ水は物質なので、waterを普通の複数形にしません。

避けたい形

She poured water careful.

注ぐ動作の仕方を説明するので、副詞carefullyを使います。

自然な形

She poured water carefully.

注ぐ動作の仕方を説明するので、副詞carefullyを使います。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

「水を注ぐ」という今回の2語を入力してください。

Please ___ into this vase.

QUESTION 2 / 3

「中へ」を表す、inとtoを合わせた前置詞1語を入れてください。

Please pour water ___ the bowl.

QUESTION 3 / 3

主語Sheに合う、pourの現在形1語を入れてください。

She ___ water into the vase every morning.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料8件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s DictionariesとBritish Councilの一次資料をAIが照合し、EigoNaviが独自に構成しました。発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。水を注ぐ動作、行き先と注ぎ元、容器を満たすfillやこぼすspillとの違いを学びます。

確認した参考資料 8件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠