コロケーション

save time

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初中級・B1目安(saveの『時間などの消費を抑える』用法)
  • 中心語: save

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明るい台所で、大人2人が翌日の弁当をまとめて用意している。女性はご飯を、男性は野菜を別々の弁当箱に詰めている。
翌朝の作業を少なくするために、弁当をまとめて準備する場面。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 同じ用事にかかる時間を減らせると言うならA shorter route can save time.
  • どんな工夫で時短できるかを加えるならWe save time by preparing the boxes in advance.
  • 誰の時間を節約できるかも伝えるならThis template saves me time.
  • 時間を短くせず、手持ちの時間を有効に使うならI make the most of my free time.
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

save timeは『かかる時間を減らす』こと。短い文から始め、方法と目的、誰の時間をどれだけ減らせるかへ広げます。時間の有効活用や予定の確保とは区別します。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

基本はsave timeです。方法はsave time by + 動詞の-ing形、目的はto save timeで加えられます。『誰の時間を』も示すならsave me timeの語順です。主語がitなどの三人称単数ならsaves、過去ならsavedになります。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • save timeの焦点は『かかる時間が減ること』です。make the most of my timeは『使える時間を有効に使うこと』で、必ずしも時短にはなりません。make time for a walkは『散歩の時間を確保する』、spend time planningは『計画に時間を使う』です。速さだけを優先して雑に作業する、という意味はsave time自体にはありません。
使用場面・ことばの調子日常会話・家事・学習・仕事で使える中立的な表現
  • 日常会話・家事・学習・仕事で使える中立的な表現

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
subject に続けて save(s) / saved に続けて time; save time by に続けて -ing; save に続けて person に続けて time / duration

3段階で組み立てる

  1. 1 時間短縮の効果を伝える

    subject + save(s) + time

    I save time. / This checklist saves time.のように、まず短い現在形を作ります。canを付けるとcan save timeです。

  2. 2 方法や目的を加える

    save time by + -ing / do something to save time

    by booking onlineなら『オンラインで予約することで』。文末のto save timeなら『時間を節約するために』という目的になります。

  3. 3 誰の時間をどれだけ減らすか伝える

    save(s) / saved + person + time / minutes

    saves me timeは『私の時間を節約する』、saved us ten minutesは『私たちの時間を10分短縮した』です。人の前にtoを入れません。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • saveのすぐ後ろにtimeを置きます。人を加えるときはThis template saves me time.のようにsave + 人 + 時間の順です。byの後ろの動詞は-ing形にします。can / will / wouldの後ろやdoesを使う質問では、saveを原形に戻します。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • 主語にはI / weのほか、this checklist / this route / this toolなど『時間短縮につながるもの』を置けます。方法はby booking online / by preparing in advanceなどに替えられます。時間の量はsome time / a lot of time / ten minutesで示せます。この意味のtimeは数えないので、単にa timeやtimesにはしません。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • ここでのsaveは『無駄な消費を防ぐ』、timeは『時間』です。直訳の感覚は『時間の無駄を防ぐ』で、自然な日本語では『時間を節約する』『時短になる』。準備や手順を工夫して、同じ用事をいつもより短い時間で済ませるときに使います。時間をお金のように貯めておく、という意味ではありません。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
save time自体に縮約形はありません。会話ではwill notをwon't、that willをthat'llなどに縮められますが、本文の基本形はsave timeのままです。無理に速くせず、語末の/v/の後ろへ余分な母音を足さないことを優先します。
言い換え
reduce the time needed / use less time for the same task

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

効果・方法・目的・人・時間量を組み立てる

この表現を選ぶ場面

A shorter route can save time.

同じ目的地へ行くのに必要な時間を減らす、という中心の意味です。

この表現を選ぶ場面

We save time by preparing the boxes in advance.

by + -ingで、どんな方法で時間を節約するかを示します。

この表現を選ぶ場面

I order before I arrive to save time.

to save timeは『時間を節約するために』という行動の目的です。

この表現を選ぶ場面

This template saves me time.

save + 人 + timeで、誰の時間を節約できるかを加えます。

この表現を選ぶ場面

The new form saved us five minutes.

timeの代わりにfive minutesなどを置き、短縮できた量を具体的に伝えます。

有効活用・時間の確保・使用・浪費と区別する

この表現を選ぶ場面

I make the most of my free time.

自由時間を有効に使うことです。その時間自体が短くなるとは限りません。

この表現を選ぶ場面

I make time for a walk.

散歩のために予定を調整して時間を確保します。散歩の所要時間を減らす意味ではありません。

この表現を選ぶ場面

I spend time planning dinner.

夕食の計画に時間を使います。時間の使い方を述べるだけで、浪費という意味ではありません。

この表現を選ぶ場面

We wasted time looking for the keys.

鍵を探すのに時間を無駄にした、という否定的な評価を含みます。

この表現を選ぶ場面

Let's save some time for questions.

この文では質問のための時間を残しておこう、という意味です。saveには『後で使えるように取っておく』用法もあり、すべてが時短の意味ではありません。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
save

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
save time

固定のAI音声を再生できます。

  1. 2語で2つの音節

    save time /seɪv taɪm/

    saveもtimeも1音節です。まず各語を明瞭に発音し、2語を短いひとまとまりとして練習します。カタカナの拍数に合わせて音を増やしません。

  2. saveの母音は/eɪ/

    save /seɪv/

    dayと同じ/eɪ/です。『エ』から『イ』へ滑らかに動き、平らな長い『エー』だけで終わらせないようにします。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. 語末/v/は唇と歯を軽く使う

    sa-V-e /v/

    下唇を上の前歯へ軽く近づけ、声を伴う息を通します。唇を強くかみ込まず、上下の唇を閉じて出す/b/に替えないようにします。

  2. /v/の後ろに母音を足さない

    /v/ → /t/ in save time

    saveの/v/からtimeの/t/へ、余分な『ウ』を挟まずに移ります。必ず別の音へ同化する、/v/を必ず消す、といった決まりは設けません。自然な速さより、まず音を保つことを優先します。

  3. timeは/aɪ/と語末/m/

    time /taɪm/

    母音はeyeと同じ/aɪ/です。最後は唇を閉じて/m/を作り、『タイムウ』のような余分な母音を足さずに終えます。

  4. savesは/seɪvz/

    saves time /seɪvz taɪm/

    三単現のsavesは語末が/z/です。/v/の後ろへ/z/を続け、saves全体を1音節のまま発音します。『セイヴィズ』のように母音を挟みません。

  5. savedは/seɪvd/

    saved us /seɪvd/

    過去形savedの-edは/d/です。savedも1音節で、/ɪd/という別音節を加えません。まずsaveとsavedをゆっくり言い比べて、語末の違いを確かめます。

  6. 伝えたい情報に自然な強勢を置く

    That will save TIME.

    単に効果を伝える練習ではtimeを少し目立たせられます。ただし強勢は文脈で変わります。時間を『使う』のでなく『節約する』と対比したいならsaveが目立つこともあり、毎回同じ語だけを強くする必要はありません。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

朝の準備を短くするために弁当を詰める

成人女性Aと成人男性Bが、翌日の弁当を今のうちに準備しようと相談する2往復です。朝に必要な準備の時間を減らすことが、save timeの理由です。

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  1. 家族A

    Let's pack tomorrow's lunches now.

    明日の分のお弁当を今のうちに詰めましょう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 家族B

    Good idea. That will save time in the morning.

    いいですね。そうすれば朝の時間を節約できます。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 家族A

    I'll put the rice in the boxes.

    私が箱にご飯を入れますね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 家族B

    Thanks. I'll add the vegetables.

    ありがとう。私が野菜を詰めますね。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

This checklist saves time.

このチェックリストは時間の節約になります。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

We can save time by booking our tickets online.

チケットをオンラインで予約すれば、時間を節約できます。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

場面例

I cook enough for two meals to save time.

時間を節約するために、2食分をまとめて作ります。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

The new printer saved us ten minutes.

新しいプリンターのおかげで、私たちは10分短縮できました。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

We saved time on cleaning by putting the toys in one box.

おもちゃを1つの箱にまとめて、片付けにかかる時間を短縮しました。

固定のAI音声を再生できます。

会話例

Would it save time if I sorted the files first?

先に私がファイルを分類すれば、時間の節約になるでしょうか。

固定のAI音声を再生できます。

会話例

You won't save time if you have to do the work again.

作業をやり直すことになれば、時間の節約にはなりません。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

This method save time.

現在の効果を述べる文で、単数のthis methodには三単現の-sが必要です。

自然な形

This method saves time.

this methodを主語にした現在形はsavesです。

避けたい形

This tool can saves time.

canの後ろに三単現の-sは付けません。

自然な形

This tool can save time.

canの後ろは原形saveです。

残りの5組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

We save time by prepare lunch early.

方法を示すbyの後ろには、動詞の原形ではなく-ing形を置きます。

自然な形

We save time by preparing lunch early.

by preparingで『早めに昼食を準備することで』となります。

避けたい形

This plan saves a time.

『時間を節約する』という一般的な時間量の意味では、timeにaを付けません。

自然な形

This plan saves time.

時間量はtimeです。具体的な長さならThis plan saves ten minutes.とも言えます。

避けたい形

The new form saved to me ten minutes.

save + 人 + 時間の型で、人の前にtoを入れません。

自然な形

The new form saved me ten minutes.

saved + me + ten minutesの順で『私の時間を10分短縮した』となります。

自然な形

I make time for a walk.

正しい英文です。ただし『散歩の時間を確保する』意味で、時間短縮のsave timeとは異なります。誤文として扱いません。

自然な形

I spend time preparing lunch.

正しい英文です。昼食の準備に時間を使う、という意味で、節約できたかどうかまでは述べていません。誤文として扱いません。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

学習した『時間を節約する』という2語の表現を完成させてください。空欄は1語です。

This process can save _____.

QUESTION 2 / 3

オンラインで座席を予約して時間を節約する、という方法を表します。bookを正しい形にして、1語入れてください。

We save time by _____ our seats online.

QUESTION 3 / 3

同じ作業に30分かかっていたのを20分に減らす提案です。save / make / spendから、所要時間の短縮を表す語を1つ選んでください。

Let's _____ time by reusing this template.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料10件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Cambridge Dictionary/Grammar、Oxford Learner's Dictionaries、British Council、Pronuncianの公式・一次学習資料をAIが照合し、EigoNaviが初心者向けに独自再構成しました。資料の発行元がこのページを監修・承認・推薦したという意味ではなく、資格・経歴を伴う架空の個人監修者表示も行いません。2026年8月27日、content-ownerが本文・Hero/OGP・音声制作・公開intentを明示承認しました。生成音声はtechnical/ASR/公開再生検査を必須とし、人間による音声試聴は継続許可により公開後確認として分離します。AI照合や自動テストを人間承認として数えません。

確認した参考資料 10件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • SAVE: meaning

    Cambridge Dictionary

    NOT WASTEの意味、save time、二重目的語、および当該用法のB1表示を照合しました。定義・例文は転載していません。

  • save verb

    Oxford Learner's Dictionaries

    save + 人 + 時間量、onによる対象作業、saved/saves/savingの語形と発音、後のために残す別義を照合しました。

  • time noun

    Oxford Learner's Dictionaries

    時間量を表すtimeの不可算用法と、spend / wasteなどを伴う時間表現を照合しました。時刻・回数などの別義は今回の主題に広げていません。

  • By: meaning how to do something

    Cambridge Dictionary: English Grammar Today

    方法を表すbyの後ろに動詞の-ing形を置く文法を照合しました。URL名はhow-toですが、ページ見出しはByです。

  • make the most of something

    Cambridge Dictionary

    使えるものを十分に活用・享受する意味を確認し、所要時間を減らすsave timeとの違いを編集しました。

  • make time

    Cambridge Dictionary

    ある活動や人のために時間を確保する意味とmake time for / toの形を確認しました。

  • SAVE: pronunciation

    Cambridge Dictionary

    英米の/seɪv/と、構成する/s/・/eɪ/・/v/を発音表記で照合しました。音声を人間が聴取したという記録ではありません。

  • TIME: pronunciation

    Cambridge Dictionary

    英米の/taɪm/と、構成する/t/・/aɪ/・/m/を発音表記で照合しました。

  • Sentence stress

    British Council: TeachingEnglish

    重要な情報に強勢を置き、伝えたい意味によって強勢位置が変わる原則を確認しました。save time専用の固定強勢規則とはしていません。

  • 111: Linking /v/ and /f/

    Pronuncian: American English Pronunciation

    発音教材の発行元による一次説明です。軽い唇と歯の接触、および語境界に不要な母音を挟まない練習の原則を確認しました。説明をsave timeに適用した練習文は独自です。