チャンク

something else

  • 表現タイプ: チャンク
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初級(A2目安)
  • 中心語: else

固定のAI音声を再生できます。

明るいカフェで、売り切れたサンドイッチの代わりにスープとサラダを案内する成人店員と成人客
希望した品が売り切れでも、落ち着いて別の選択肢を決めます。

QUICK CHOICE

迷ったら、ここで選ぶ

日本語の意図に近い行を選び、詳しい違いは下で確認できます。

  • 肯定文を中心に、名前を具体化しない追加・別のものやことを指します。something else
  • 中立的な疑問や否定で使いやすい形です。anything else
  • ものではなく、別の人を指します。someone else
  • 別の場所を指します。somewhere else
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CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

something elseは、すでに話題に出たものとは別のもの、または追加で伝えることを指す表現です。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

something elseは、すでに話題に出たものとは別のもの、または追加で伝えることを指す表現です。

I need something else.なら『今のものではなく、何か別のものが必要』、There's something else.なら『ほかにも一つある』という意味になります。

CambridgeとBritish Councilは、elseをsome-/any-/no-/every-で始まる不定代名詞の後ろに置き、other、different、additionalの意味を加えると説明しています。そのためelse somethingではなくsomething elseの語順です。

肯定文ではsomething elseが基本です。中立的な疑問や否定ではanything elseがよく使われます。ただしWould you like something else?のように、相手へ実際に何かを勧める申し出ではsomethingも自然です。

be really something elseは別の慣用用法で、『非常に特別だ、並外れている』という強い評価です。良い意味か悪い意味かは、話題と声の調子で決まります。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • something elseは、対象の名前をまだ決めていない、言う必要がない、または相手と共有済みの選択肢から外したいときに便利です。
  • I'll have something else.は『今の候補ではない何か』への変更ですが、具体的な注文はまだ決めていないことがあります。another sandwichなら、同じ種類をもう一つ頼む意味になり得るため同じではありません。
  • There's something else I need to tell you.は、話題をもう一つ追加する前置きです。内容によっては少し重大・含みのある響きになるので、軽い追加ならOne more thing ...も使えます。
  • Would you like something else?は、話し手が追加や代案を実際に提供する申し出です。Do you need anything else?は、答えがyesかnoか分からない中立的な確認として使いやすい形です。
  • This is something else.だけでは通常の『これは別物だ』か、慣用的な『これはすごい』かが文脈依存になります。初心者はまず動詞need / try / wantと組み合わせると誤解が少なくなります。
使用場面・ことばの調子通常用法は日常会話から仕事まで使える中立的な表現です。
  • 通常用法は日常会話から仕事まで使える中立的な表現です。
  • be really something elseの評価用法は口語的で、感情のこもる表現です。

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
[不定代名詞] something に続けて [後置する語] else に続けて (to + 動詞原形 / 主語 + 動詞 / 形容詞)
語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • 基本のまとまりはsomething + elseです。elseはsomethingの直後に置き、『別の・追加の』という情報を後ろから加えます。
  • 動詞の目的語ならI need something else.、be動詞の後ろならThere is something else.のように、something else全体を名詞相当のまとまりとして置きます。
  • 用途を加えるときはsomething else to eat / to do / to readのように、to + 動詞原形を後ろへ続けます。toの後ろを-ing形にはしません。
  • 説明を続けるならsomething else I need to tell youのように、something elseの後ろへ主語 + 動詞を置けます。関係代名詞thatを入れることもできます。
  • 形容詞も不定代名詞の後ろに置きます。something else usefulなら、something + else + usefulの順で『ほかに役立つ何か』を表せます。
  • 慣用的な評価は主語 + be + really something elseです。通常の『別のもの』と混同せず、前後の評価文脈を確認します。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • ものをはっきり言わない肯定文はsomething else、中立的な疑問・否定はanything elseへ替えられます。
  • 人ならsomeone/somebody else、場所ならsomewhere else、人も物も残っていないならno one else / nothing elseです。what / who / whereの後ろにもelseを置き、What else do we need?のように聞けます。
  • 名詞を具体的に言うならelseではなくotherを名詞の前へ置きます。something elseは『何か別のもの』、some other ideaは『何か別の案』です。
  • 単数の可算名詞を一つ追加・変更するならanother + 名詞を使います。something else to drinkは種類を決めない言い方、another coffeeはコーヒーをもう一杯という言い方です。
  • 二つのうち残る一方を指すthe other oneと、選択肢を限定しないsomething elseも区別します。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • something(何か、あるもの・こと)+ else(ほかの、別の、追加の)で、名前を具体的に言わずに、今のものとは別の選択肢や追加の一つを指します。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
something else自体に短縮形はありません。
There's something else.ではThere isをThere'sに、I'll have something else.ではI willをI'llにできます。
言い換え
another thing; a different thing; an additional thing; something different; one more thing

COMPARE

似た表現との違い

この表現を選ぶ場面

something else

肯定文を中心に、名前を具体化しない追加・別のものやことを指します。

この表現を選ぶ場面

anything else

中立的な疑問や否定で使いやすい形です。Do you need anything else?のように確認します。

ほかの6表現も比べる文脈・強さ・ことばの調子

この表現を選ぶ場面

someone else

ものではなく、別の人を指します。Ask someone else.のように使います。

この表現を選ぶ場面

somewhere else

別の場所を指します。Let's go somewhere else.のように使います。

この表現を選ぶ場面

what else

追加の内容を具体的に尋ねます。elseはwhatの後ろです。

この表現を選ぶ場面

another + 単数名詞

同種をもう一つ、または別の一つと名詞まで具体化します。another cupなどです。

この表現を選ぶ場面

other + 名詞

other ideas / other informationのように、名詞の前で追加・別種を表します。

この表現を選ぶ場面

be really something else

単なる代案でなく、非常に特別・並外れているという口語的な強い評価です。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
else

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
something else

固定のAI音声を再生できます。

  1. somethingは第1音節を強く

    something /ˈsʌm.θɪŋ/

    SOME-thingの2音節で、最初の/sʌm/に語アクセントがあります。
    後半を日本語の『シング』のように長くしません。

  2. thは舌先と息で

    /θ/ as in think

    舌先を上下の歯の間へ軽く出し、声を入れずに息を通します。
    /s/や/t/へ置き換えず、直前の/m/から滑らかに移ります。

続きの3ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. 語末は/ng/でなく/ŋ/

    -thing /θɪŋ/

    最後は舌の奥を上げる鼻音/ŋ/です。
    強い/g/を付け足したり、後ろに母音を加えたりしません。

  2. elseは1音節

    else /els/

    /e/から/l/へ移り、最後の/s/まで一息で出します。
    somethingの/ŋ/とelseの/e/を不自然に離さず、something‿elseとつなぎます。

  3. 代案ではelseを聞かせる

    I'll have something ELSE.

    今の品ではなく別のもの、という対比ではelseが最も目立ちやすくなります。
    強勢は文脈で変わりますが、まず文末のelseを明瞭にし、文末を自然に下げて練習します。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

売り切れた品の代わりを選ぶ

成人客が希望したサンドイッチの売り切れを知り、店員の案内から別の品を選びます。

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  1. ミア

    I'm sorry, but the vegetable sandwich is sold out.

    申し訳ありませんが、野菜サンドは売り切れです。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. ケン

    That's okay. I'll have something else.

    大丈夫です。何か別のものにします。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. ミア

    Would you like the tomato soup or the chicken salad?

    トマトスープかチキンサラダはいかがですか。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. ケン

    The soup, please, with some bread if you have any.

    スープをお願いします。パンがあれば、それも付けてください。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

5つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

基本例

I need something else for breakfast.

朝食には何か別のものが必要です。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

Let's try something else if this plan doesn't work.

この案がうまくいかなければ、別のことを試しましょう。

固定のAI音声を再生できます。

別の3場面も見る応用例と固定音声

展開例

There's something else I need to tell you.

あなたに伝えなければならないことが、もう一つあります。

固定のAI音声を再生できます。

会話例

Would you like something else to drink?

ほかに何かお飲みになりますか。

固定のAI音声を再生できます。

対比例

The view from the top was really something else.

頂上からの眺めは本当に格別でした。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

I need else something.

elseはsomethingの前ではなく後ろに置きます。

自然な形

I need something else.

something + elseを一まとまりにします。

避けたい形

Let's try something other.

不定代名詞somethingには通常elseを後置します。

自然な形

Let's try something else.

名詞を言わないときはsomething elseが自然です。

残りの2組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

I want something else to eating.

toの後ろは-ing形でなく動詞原形です。

自然な形

I want something else to eat.

something else + to + 動詞原形の語順です。

避けたい形

Which else one would you like?

Cambridgeはwhichの後ろにelseを置かない形を示しています。

自然な形

Which other one would you like?

whichの後ろはother oneを使います。

CHECK YOURSELF

最後に1問で思い出す

『この案がうまくいかなければ、別のことを試しましょう』と言うとき、空欄に入る語句を答えてください。

Let's try _____ if this plan doesn't work.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料10件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Cambridge Dictionary、Cambridge English Grammar Today、British Council LearnEnglish、Oxford Advanced Learner's Dictionaryの公式学習資料・辞書を照合し、EigoNaviが初心者向けに日本語で整理しました。各資料の発行元がこのページを監修・承認したという意味ではありません。資格・経歴を伴う個人監修者の表示は行っていません。例文・対話・日本語説明は資料からの転載ではなく、EigoNaviの編集内容です。

確認した参考資料 10件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠