チャンク

feel free to use it

  • 表現タイプ: チャンク
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初級後半〜中級(A2〜B1目安)
  • 中心語: feel free to

固定のAI音声を再生できます。

明るい共有ワークスペースで案内役が利用者へ机の充電器を示す場面
共有ワークスペースで充電器やランプを使ってよいと案内する場面から、feel free to use itの使い方を学びます。

QUICK CHOICE

迷ったら、ここで選ぶ

日本語の意図に近い行を選び、詳しい違いは下で確認できます。

  • 相手が望むなら使ってよい、と友好的に許可・歓迎する表現です。Feel free to use it.
  • 使ってよいという許可を直接伝える中立的な形です。You can use it.
  • 相手に使うよう求める依頼・指示です。Please use it.
  • 食べ物・飲み物などを相手が自分で取ってよいと勧める表現です。Help yourself to some cookies.
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AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
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CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

家庭の物を貸す、職場や学校の設備を案内する、質問・連絡を歓迎するなど、会話と実務メールの両方で使えます。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

家庭の物を貸す、職場や学校の設備を案内する、質問・連絡を歓迎するなど、会話と実務メールの両方で使えます。

命令ではなく、相手へ友好的に許可・歓迎を示す表現なので、相手には行動しない選択も残ります。Please feel free to ...とすれば丁寧な案内にも使えます。

ただし、自分に許可する権限がない物や危険な物には使いません。実際に許可できる範囲を明確にして使います。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • Feel free to ...は単なる許可だけでなく、『歓迎しているので遠慮しなくてよい』という気持ちを添えます。
  • You can ...は直接的で中立、Please ...は依頼・指示、Help yourself to ...は食べ物などを自分で取る場面、Don't hesitate to ...は不安でためらわないよう促す場面に合います。
  • You are free to ...は許可された状態を説明する文です。友好的な呼びかけのFeel free to ...とは語順と焦点が違います。
使用場面・ことばの調子友人・家族との会話から職場・学校・接客・案内メールまで使える、友好的で丁寧な定型表現です。
  • 友人・家族との会話から職場・学校・接客・案内メールまで使える、友好的で丁寧な定型表現です。
  • Pleaseを付けると少し丁寧になります。厳密な規則の説明ではcan / mayなども検討します。

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
(Please) feel free to に続けて 動詞原形( に続けて 目的語・条件)
語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • 基本はFeel free to + 動詞原形です。主語youは通常言わず、相手への呼びかけとしてFeelから始めます。
  • toは不定詞のtoなので、後ろはuse / ask / call / contact / takeのような動詞原形です。usingやusesにはしません。
  • 丁寧にするなら先頭へPleaseを置けます。条件はif you need help、範囲はwhile you're hereのように後ろへ足します。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • useの位置をask / call / contact / take / leaveへ替えると、質問・連絡・飲食・荷物の置き場所まで広げられます。
  • useの後ろはit / this chair / my charger / the computerのように、使ってよい対象を置きます。itは直前に何を指すか分かるときに使います。
  • 条件や注意はbut please put it back ...のように後ろへ加えます。許可の範囲を具体的にすると誤解を防げます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • Feel free to use it.は、相手が望むなら『遠慮せず使ってよい』と伝える定型表現です。
  • ここでのfreeは値段が無料という意味ではなく、遠慮や制限を感じず行動してよいという意味です。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
feel free to自体に短縮形はありません。対話ではI'll = I will、I'm = I am、you're = you areなどが一緒に使われます。
Don't hesitate to ...のDon'tはDo notの短縮形ですが、Feel free to ...とは別の表現です。
言い換え
you can; you are welcome to; go ahead and; you are free to; do not hesitate to; help yourself to

COMPARE

似た表現との違い

この表現を選ぶ場面

Feel free to use it.

相手が望むなら使ってよい、と友好的に許可・歓迎する表現です。使わない選択も残ります。

この表現を選ぶ場面

You can use it.

使ってよいという許可を直接伝える中立的な形です。feel free toより歓迎の気持ちは前面に出ません。

ほかの6表現も比べる文脈・強さ・ことばの調子

この表現を選ぶ場面

Please use it.

相手に使うよう求める依頼・指示です。許可だけを与えるfeel free toとは目的が違います。

この表現を選ぶ場面

Help yourself to some cookies.

食べ物・飲み物などを相手が自分で取ってよいと勧める表現です。対象の範囲がfeel free toより狭い形です。

この表現を選ぶ場面

Don't hesitate to ask.

不安や遠慮でためらわず行動してほしいと促します。問い合わせ案内ではfeel free toより少し改まって聞こえることがあります。

この表現を選ぶ場面

You are free to use it.

規則や制限の上で自由・許可されている状態を述べます。固定した友好的な呼びかけFeel free to ...とは文の作りが違います。

この表現を選ぶ場面

You're welcome to use it.

歓迎をはっきり示す丁寧な許可です。職場や案内でも使えますが、feel free toより少し説明的です。

この表現を選ぶ場面

Go ahead and use it.

すでに話題になった行動を『どうぞ進めて』と許可する会話表現です。単独の案内にはfeel free toが使いやすいです。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
feel free to

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
feel free to use it

固定のAI音声を再生できます。

  1. feelは/fiːl/、母音を短くしない

    feel /fiːl/

    中央の/iː/を日本語の短い『イ』で止めず、口を横にして少し長く保ちます。
    最後の/l/は舌先を上の歯茎へ触れ、次のfreeへ移ります。

  2. freeは/fr/を一息で始める

    free /friː/

    /f/で下唇へ上の歯を軽く当てて息を出し、そのまま/r/へ移ります。
    『フ・リー』と母音を挟まず、freeの/iː/も少し長くします。

続きの3ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. feel freeは/l/から/fr/へつなぐ

    feel‿free

    feelの語末/l/を独立した『ル』にせず、舌を戻しながらfreeの/fr/へ進みます。
    まずfeel freeだけを一息で反復すると、語の境目が滑らかになります。

  2. toは無強勢なら/tə/へ弱める

    free to /friː tə/

    このtoは通常意味の中心ではないため、強い/tuː/より短い/tə/になりやすい語です。
    free TO useと一語ずつ強調せず、free‿to‿useをまとまりで言います。

  3. 動詞useは/juːz/、use itを連結

    use‿it /juːzɪt/

    ここでのuseは動詞なので、語末は無声音/s/ではなく有声音/z/です。
    /z/を次のit /ɪt/へつなぎ、句全体ではUSEをはっきり、feel free toをやや軽くすると伝わりやすくなります。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

共有スペースで充電器を借りる

共有ワークスペースで、案内役が机の充電器を使ってよいと伝え、利用者がランプの移動も確認します。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 案内役

    There's a charger on the desk. Feel free to use it.

    机に充電器があります。遠慮なく使ってください。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 利用者

    Thanks. Is it okay if I move the lamp too?

    ありがとう。ランプも動かして大丈夫ですか?

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 案内役

    Of course. Feel free to adjust anything you need.

    もちろんです。必要なものは自由に調整してください。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 利用者

    Great. I'll put everything back when I'm done.

    助かります。終わったら全部元に戻します。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

基本例

Feel free to use this chair.

遠慮なくこの椅子を使ってください。

固定のAI音声を再生できます。

会話例

Feel free to ask me any questions.

質問があれば遠慮なく私に聞いてください。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

場面例

Please feel free to call me if you need help.

助けが必要なら、どうぞ遠慮なく電話してください。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

Feel free to take some cookies.

クッキーは遠慮なく取ってください。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Feel free to leave your bag here.

バッグはここに置いてかまいません。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

Feel free to contact us if you have any questions.

ご質問があれば、遠慮なくお問い合わせください。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Feel free to use my charger, but please put it back when you're done.

私の充電器は自由に使っていいですが、使い終わったら戻してください。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

Feel free to using it.

toの後ろは-ing形ではなく動詞原形です。

自然な形

Feel free to use it.

feel free to + 動詞原形の順にします。

避けたい形

Feel free use it.

feel freeと動詞の間に不定詞のtoが必要です。

自然な形

Feel free to use it.

toを省略しません。

残りの2組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

Please feel freely to use it.

この固定表現では副詞freelyではなく形容詞freeを使います。

自然な形

Please feel free to use it.

Pleaseを前に置く丁寧な形も自然です。

避けたい形

You are feel free to use it.

areとfeelをそのまま並べません。呼びかけなら主語を置かないFeel free to ...を使います。

自然な形

You are free to use it. / Feel free to use it.

許可された状態はbe free to、友好的な呼びかけはFeel free toを選びます。

CHECK YOURSELF

最後に1問で思い出す

『遠慮なくそれを使ってください』になるように、空欄へ入る形を答えてください。

Feel free to _____ it.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料15件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Cambridge Dictionary / Grammar、British Council LearnEnglish、Collins English Dictionary、BBC Learning Englishの学習資料を照合し、EigoNaviが初心者向けに日本語で整理しました。各資料の発行元がこのページを監修・承認したという意味ではありません。 資格・経歴を伴う個人監修者の表示は行っていません。例文・対話・日本語説明は資料からの転載ではなく、EigoNaviの編集コンテンツです。最終確認日は2026年7月25日です。

確認した参考資料 15件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • FEEL FREE - English meaning

    Cambridge Dictionary

    望むなら行動してよいと相手へ伝える表現であることと、飲食物を勧める実例を照合しました。

  • FEEL FREE definition and meaning

    Collins English Dictionary

    許可を快く与える定型表現で、通常は命令形として用いられることを照合しました。

  • Giving instructions by email

    British Council LearnEnglish

    Feel free to ...がfriendly offerとして、電話・SMS・テレビ・コンピューターの許可に使われることを照合しました。

  • Emails about studying in the UK

    British Council LearnEnglish

    学校からの実務的なメールでもFeel free to email me ...が使えることを照合しました。

  • Permission

    British Council LearnEnglish

    can / may / could、allow / permit / letを使う許可表現の基本を比較しました。

  • Can, could or may?

    Cambridge Dictionary Grammar

    許可を与えるcan / mayと、丁寧さ・文脈による選択を照合しました。

  • Allow, permit or let?

    Cambridge Dictionary Grammar

    許可を表す一般動詞の語順とregisterを、feel free toとの比較用に照合しました。

  • HELP - English meaning

    Cambridge Dictionary

    help yourselfが、特に食べ物などを自分で取るよう相手へ勧める表現であることを照合しました。

  • HESITATE - English meaning

    Cambridge Dictionary

    hesitateが不安・確信不足のために行動をためらう意味であることを照合しました。

  • FEEL - Pronunciation in English

    Cambridge Dictionary

    feelのUK /fiːl/、US /fiːl/と長母音/iː/を照合しました。

  • FREE - Pronunciation in English

    Cambridge Dictionary

    freeのUK /friː/、US /friː/と語頭/fr/を照合しました。

  • TO - Pronunciation in English

    Cambridge Dictionary

    無強勢のtoが弱形/tə/になり得ることを照合しました。

  • USE - Pronunciation in English

    Cambridge Dictionary

    動詞useは/juːz/、名詞useは/juːs/で、語末の音が異なることを照合しました。

  • IT - Pronunciation in English

    Cambridge Dictionary

    itのUK /ɪt/、US /ɪt/を照合しました。

  • The schwa

    BBC Learning English

    自然な発話ではtoなどの文法語がschwaへ弱まることを照合しました。