コロケーション

learn from mistakes

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初級 A2–B1
  • 中心語: learn

固定のAI音声を再生できます。

明るい市民ワークショップで、左の成人女性Aと右の成人男性Bが作業台の傾いた木製模型を前に失敗を振り返る純粋な2Dイラスト
模型づくりの失敗を次の改善へ生かす会話から、learn from mistakesの形と使い分けを学びます。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 失敗を次の改善へ生かすならlearn from mistakes
  • 成功も含む経験全体から学ぶならlearn from experience
  • 実際に行うという学習方法ならlearn by doing
  • 経験から教訓を得たと短く言うならlearn a lesson
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

失敗の原因・結果を理解し、次の行動や判断を変えることを表す初級のコロケーションです。learn + from + mistake(s)の語順、特定・一般に応じた単複、時制と助動詞、fromの後ろの名詞・代名詞・-ing形、learn by doing / learn about / learn a lessonとの違いまで区別します。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

基本は人 + learn from + 失敗・経験・人です。過去ならlearned、三人称単数現在ならlearnsに変えます。fromの後ろに動作を置く時はlearn from making mistakesのように-ing形にします。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • 失敗を非難するより、次の改善へ向けて前向きに振り返る響きがあります。learn from your mistakesは助言にも使えますが、You must ...は強く響くことがあるため、We can ...やLet's ...にすると協力的です。learn the hard wayはつらい経験を通じて理解した含みが強く、learn from mistakesより感情的です。
使用場面・ことばの調子中立・日常会話、学校、振り返り、仕事の改善で広く使える。命令・mustは強さに注意
  • 中立・日常会話、学校、振り返り、仕事の改善で広く使える。命令・mustは強さに注意

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
person に続けて learn(s) / learned に続けて from に続けて mistake(s) · learn from に続けて making mistakes

3段階で組み立てる

  1. 1 学ぶ人とlearnを置く

    person + learn(s) / learned

    現在・過去・助動詞に合わせてlearnの形を選びます。

  2. 2 学ぶ材料をfromでつなぐ

    learn + from + mistake(s) / it / experience

    mistakesを直接目的語にせず、材料を示すfromを置きます。

  3. 3 次の改善を続ける

    learn from ... and improve / avoid / change ...

    学んだ結果として何を変えるかをandやsoで具体化できます。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • learnの直後へmistakesを直接置かず、学ぶ材料を示す前置詞fromを間に置きます。助動詞can / shouldの後ろは原形learn、疑問文did ... learnも原形です。fromの後ろは名詞句、代名詞、または-ing形にします。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • our mistakes / that mistake / past mistakes / itで失敗の範囲を替えられます。人や経験から学ぶならfrom my teacher / from experience、動作経験ならfrom trying again / from making mistakesへ置き換えられます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • learn from mistakesは、自分や他者がした失敗をただ覚えるのではなく、その原因や結果を理解して、次は行動を変えることを表します。一般論ではmistakesを複数形にすることが多い一方、特定の1件ならlearn from a mistake / the mistake、すでに話題の内容ならlearn from itも使えます。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
We'll learn from this. / I've learned from my mistakes.のようにwill / haveの短縮形とも自然に使えます。
言い換え
use mistakes to improve / take a lesson from an error / avoid repeating the same mistake

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

learnの後ろの形と学び方を見分ける

この表現を選ぶ場面

learn from mistakes

自分や他者の失敗を材料に、次の行動を変える知恵・教訓を得る表現です。mistakesは一般論なら複数形が自然ですが、特定の1件ならa/the mistakeも使えます。

この表現を選ぶ場面

learn from experience

成功と失敗を含む経験全体から学ぶ、より広い表現です。失敗を明示したい時はlearn from mistakesを選びます。

この表現を選ぶ場面

learn by doing

説明を聞くだけでなく実際に行うという学習方法を表します。fromは学ぶ材料、byは学ぶ方法を示します。

この表現を選ぶ場面

learn about something

ある話題について情報や知識を得る形です。learn from mistakesのような経験からの教訓とは焦点が異なります。

この表現を選ぶ場面

learn to do something

泳ぐ、運転するなど、新しい動作・技能ができるようになる形です。toの後ろは動詞の原形です。

この表現を選ぶ場面

learn something

事実・言語・規則などを目的語として直接学ぶ形です。mistakesを直接置くと『失敗から学ぶ』にはならないためfromが必要です。

失敗をする・直す・防ぐ・教訓にするを区別する

この表現を選ぶ場面

make a mistake

失敗をすることを表す動詞と名詞の組み合わせです。失敗後の学びを表すlearn fromとは役割が異なります。

この表現を選ぶ場面

correct a mistake

誤りそのものを直すことです。直すだけでなく今後の行動も変える意味ならlearn from the mistakeを加えられます。

この表現を選ぶ場面

avoid mistakes

失敗を起こさないようにすることです。learn from past mistakesは、すでに起きた失敗を今後の予防へ生かします。

この表現を選ぶ場面

repeat the same mistake

同じ失敗を繰り返すことです。learn from mistakesと対照的な結果を表し、not repeatと一緒によく説明できます。

この表現を選ぶ場面

learn a lesson

経験から教訓を得る表現で、目的語lessonを直接取ります。fromを使う形では、学ぶ材料としてmistakeを続けます。

この表現を選ぶ場面

learn the hard way

忠告ではなく、つらい失敗や不快な経験を通して理解する、やや感情のこもる表現です。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
learn

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
learn from mistakes

固定のAI音声を再生できます。

  1. learnは1音節

    learn UK /lɜːn/ · US /lɝːn/

    le-arnと分けず、一つの強いまとまりで言います。英音/ɜː/、米音/ɝː/の違いはありますが、どちらも途中に日本語の母音を足しません。

  2. 語頭/l/で舌先を当てる

    Learn /l/

    舌先を上の前歯のすぐ後ろへ軽く当ててから母音へ移ります。日本語のラ行より接触位置を明確にします。

続きの5ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. learnの母音とrを一体に

    lEARn /ɜː/ · /ɝː/

    特に米音では舌を巻きすぎず、中央の母音からrの響きへ滑らかに続けます。learnの後ろに余分な『ル』を足しません。

  2. learnとfromをつなぐ

    learn‿from

    learn末尾/n/からfrom語頭/fr/へ長い間を置かず移ります。/n/と/f/の境目は残し、音を一つに混ぜません。

  3. fromは弱形で軽く

    from /frəm/

    fromを対比して強調しない通常の文では、母音を弱い/ə/にした/frəm/が自然です。learnとmistakesを内容語として目立たせます。

  4. mistakeは第2音節を強く

    mis-TAKE /mɪˈsteɪk/

    最初の/mɪ/を短く、後半の/steɪk/を強く言います。/eɪ/を滑らせ、語末/k/で息を止めます。

  5. mistakesの-sは/s/

    mistakeS /mɪˈsteɪks/

    語末/k/は無声音なので、複数形-sも無声音/s/です。日本語の『クス』のように間へ母音を入れず、/ks/で短く終えます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

模型づくりの失敗を次へ生かす

明るい市民ワークショップで、左の成人女性Aが右の成人男性Bへ模型づくりの失敗について尋ねます。Bがそこから学んだと答え、Aが次回の改善を尋ね、Bが手順確認へつなげる自然な2往復です。

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  1. チームメイトA

    Were you upset about the mistake?

    その失敗で落ち込みましたか。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. チームメイトB

    At first, yes, but I learned from it.

    最初はそうでしたが、そこから学びました。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. チームメイトA

    What will you do differently next time?

    次回は何を変えますか。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. チームメイトB

    I'll check each step and learn from my mistakes.

    一つずつ手順を確認し、自分の失敗から学びます。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

We can learn from our mistakes and improve.

私たちは失敗から学び、成長できます。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

I learned from my mistake and checked the address again.

私は自分の間違いから学び、住所をもう一度確認しました。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

場面例

Good teams talk openly and learn from mistakes.

良いチームは率直に話し合い、失敗から学びます。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

She learns from every mistake instead of giving up.

彼女はあきらめず、一つ一つの失敗から学びます。

固定のAI音声を再生できます。

会話例

What did you learn from that mistake?

その失敗から何を学びましたか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

If we learn from past mistakes, we can make a better plan.

過去の失敗から学べば、より良い計画を立てられます。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

He made the same mistake twice, but he finally learned from it.

彼は同じ失敗を2回しましたが、ついにそこから学びました。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

I learned my mistakes.

『失敗から学んだ』なら、学ぶ材料を示すfromが必要です。

自然な形

I learned from my mistakes.

learn from + 名詞で、経験・人・失敗などを学びの材料として示します。

避けたい形

We learn by our mistakes.

特定の失敗を学ぶ材料として示す時はbyではなくfromを使います。

自然な形

We learn from our mistakes.

from our mistakesで『自分たちの失敗から』です。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

She learned from make mistakes.

前置詞fromの後ろに動作を置く時は、動名詞makingにします。

自然な形

She learned from making mistakes.

from + -ingで、失敗をする経験から学んだことを表せます。

避けたい形

He learn from every mistake.

現在形で主語がheなので、動詞に-sが必要です。

自然な形

He learns from every mistake.

he learnsの形にし、everyの後ろは単数形mistakeです。

避けたい形

We can learning from this mistake.

助動詞canの後ろは動詞の原形です。

自然な形

We can learn from this mistake.

can + learn + from + 名詞の順に置きます。

避けたい形

What did you learned from it?

didが過去を示すため、後ろは原形learnです。

自然な形

What did you learn from it?

did + 主語 + learn from ... の順で質問を作ります。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

『私たちは失敗から学べます』に近くなるよう、空所へ1語を入れてください。

We can learn _____ our mistakes.

QUESTION 2 / 3

『彼女は失敗することから学びました』に近くなるよう、空所へ1語を入れてください。

She learned from _____ mistakes.

QUESTION 3 / 3

『そこから何を学びましたか』に近くなるよう、空所へ1語を入れてください。

What did you _____ from it?

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料10件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Cambridge Dictionary/Grammar、Oxford Advanced Learner's Dictionary、British Council LearnEnglishの公式・一次学習資料を照合し、EigoNaviが初心者向けに日本語で再構成しました。各資料の発行元がこのページを監修・承認したという意味ではありません。資格・経歴を伴う架空の個人監修者表示は行っていません。例文・対話・日本語説明は資料からの転載ではなくEigoNaviの編集コンテンツです。最終確認日は2026年8月1日です。

確認した参考資料 10件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • LEARN FROM YOUR MISTAKES - English meaning

    Cambridge Dictionary

    失敗を受けて行動を変える理解を得るという中心義、一般的な複数形、自然な用例を照合しました。

  • LEARN - English meaning

    Cambridge Dictionary

    learnの知識・技能獲得、情報を知る用法、learn from your mistakesの位置づけ、語形を照合しました。

  • learn verb

    Oxford Advanced American Dictionary

    経験から態度・行動を変えるlearn from、learn to do、learn about、learn the hard wayの差を照合しました。

  • mistake noun

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    可算名詞mistake、make / repeat / correctなどの結び付き、単数・複数の自然な用例を照合しました。

  • MISTAKE - English meaning

    Cambridge Dictionary

    望まない結果を生む行動・判断という意味、make mistakesとby mistakeの区別を照合しました。

  • Prepositions and particles

    Cambridge Grammar

    前置詞の後ろに名詞句・代名詞・-ing形を置く原則を、from mistakes / from it / from making mistakesの説明へ反映しました。

  • LEARN pronunciation

    Cambridge Dictionary

    learnの英音/lɜːn/・米音/lɝːn/、/l/・中央母音・/n/の構成を照合しました。

  • FROM pronunciation

    Cambridge Dictionary

    fromの英米の強形と共通の弱形/frəm/を照合しました。

  • MISTAKE pronunciation

    Cambridge Dictionary

    mistakeの/mɪˈsteɪk/、第2音節強勢、/eɪ/、語末/k/を照合しました。

  • Study skills tips

    British Council LearnEnglish

    学習者が自分の誤りに気づき、そこから学ぶという初級学習文脈での自然な使用を照合しました。