コロケーション

in depth

  • 表現タイプ: コロケーション
  • 文法情報: 定型表現
  • 英語レベル: 初中級:動詞の型と語尾の音を練習
  • 中心語: depth

固定のAI音声を再生できます。

明るい学習室で、虫眼鏡で葉を観察する女性と葉の形を比べる男性を描いた純2D現代アニメ風イラスト
写真を撮る前に、葉の形や縁をじっくり見比べています。

QUICK CHOICE

迷ったら、意図から選ぶ

先に場面の意図を決めると、似た表現から自然な形を選びやすくなります。

  • 掘り下げて話し合うならWe discussed the idea in depth.
  • 簡単に述べるならWe discussed the idea briefly.
  • 名詞を前から修飾するならThis is an in-depth review.
  • 感謝の強さを表すならI am deeply grateful.
目的別の使い分けを確認する
AUDIO SETTINGS音声設定1.00倍速・1回

ここで選んだ速度と回数を、表現・対話・例文・発音のすべてに使います。

1.00×
再生回数

1.00倍速・1回再生です。

CHAPTER 1

理解する

意味・形・似た表現の境界を先に整理します。

MEANING & NUANCE

意味と使い方

in depthは「詳しく・掘り下げて」。調べる、学ぶ、話し合うといった動作を丁寧に行うことを表し、単に時間が長いこととは区別します。

使い方を詳しく読む基本の意味と使うときの判断

授業のテーマ、仕事の計画、記事や趣味の調べものなどを、しっかり掘り下げて扱うときに使います。

ニュアンスを確かめる似た表現とずれるポイント
  • 単に長い時間をかけることではなく、内容を丁寧に掘り下げることに焦点があります。in detailとは意味が重なりますが、in depthは深く検討する姿勢、in detailは細かな点まで述べることを意識すると選びやすくなります。厳密に二分されるわけではありません。
使用場面・ことばの調子会話・説明・文章で使える:丁寧に掘り下げる
  • 会話・説明・文章で使える:丁寧に掘り下げる

FORM & ORDER

形と組み立て方

まず英文の設計図を確認します。形の変化や入れ替えは、必要な項目を開いて読めます。

英文の設計図
主語 に続けて study / discuss / examine に続けて 対象 に続けて in depth

3段階で組み立てる

  1. 1 動詞と対象を作る

    We study the topic.

    何をするか、何を対象にするかを先に述べます。

  2. 2 詳しく行うことを足す

    We study the topic in depth.

    基本練習では対象の後ろにin depthを置きます。

  3. 3 動詞の型を保って替える

    discuss the plan / talk about the plan / look at the plan

    対象の前のaboutやatは、どの動詞を選ぶかに合わせます。

語順と形の変化英文を作る順番と形の変化
  • まず何を調べる・話し合うかを述べ、その後にin depthを足すと組み立てやすくなります。discuss the topicにはaboutを入れません。talk about the topicやlook at the topicでは、それぞれの前置詞を残します。
後ろに置けるもの・関連形入れ替えられる語と広げ方
  • study、discuss、examineなどの動詞と、the topic、the plan、the resultsなどの対象を替えて使えます。より深く掘り下げるならin greater depth、名詞の前ならan in-depth studyのように形を変えます。
直訳と組み立ての補足ヒーローでは省略した詳しい直訳
  • depthは「深さ」。in depthは、表面だけで終わらず、内容を深いところまで調べたり考えたりするイメージです。
短縮形・言い換え会話形と自然な別表現
短縮形
let us → let's; I will → I'll
言い換え
thoroughly; in detail

COMPARE BY PURPOSE

目的ごとに、似た表現を選び分ける

表現を一列に並べず、何を伝えたいかで分けて確認します。

掘り下げる・細かく述べる・短く述べる

内容の扱い方と、時間の長さを区別します。

この表現を選ぶ場面

We discussed the idea in depth.

その考えを掘り下げて話し合った、と述べます。結論に達したかどうかまでは、この表現だけでは分かりません。

この表現を選ぶ場面

She explained the process in detail.

手順を細かな点まで説明した、という言い方です。in depthと重なる場面もあります。

この表現を選ぶ場面

We discussed the idea briefly.

簡単に、または短い時間で話し合った、と述べます。掘り下げるin depthとの対比です。

この表現を選ぶ場面

We discussed the idea for an hour.

話し合った時間の長さです。1時間話しても、内容を十分に掘り下げたとは限りません。

動詞を替えても型を崩さない

study、talk about、look atと、さらに深く調べる形を比べます。

この表現を選ぶ場面

They studied the topic in depth.

学習・研究の対象を、しっかり調べたという形です。studyの直後に対象を置きます。

この表現を選ぶ場面

We talked about the plan in depth.

talk about + 対象のまとまりにin depthを足します。discussと同じ語順にしようとしてaboutを落とさないようにします。

この表現を選ぶ場面

Let's look at the results in depth.

結果を詳しく検討しよう、という提案です。look at + 対象のatを残します。

この表現を選ぶ場面

We can explore this in greater depth.

すでに扱った内容などを、さらに深く検討できます。depthは名詞なのでgreaterを前に置けます。

似た形と「深さ」の別の意味

形容詞、実際の深さ、感情、名詞としての用法を整理します。

この表現を選ぶ場面

This is an in-depth review.

名詞reviewを前から修飾する形容詞です。基本の書き分けはin-depth + 名詞、動作を修飾するin depthです。

この表現を選ぶ場面

The pond is one meter in depth.

ここでは実際の深さを述べています。調査や議論を「詳しく」行う用法とは文脈で区別します。

この表現を選ぶ場面

I am deeply grateful.

deeplyが感情の強さを表す別の使い方です。日本語が「深く」でもin depthへ機械的に置き換えません。

この表現を選ぶ場面

Her knowledge has depth.

理解や知識に深みがある、という名詞depthの使い方です。in depth自体を動詞の代わりにしません。

CHAPTER 2

使って覚える

音・対話・例文を行き来しながら、場面ごと覚えます。

PRONUNCIATION

発音のコツ

カタカナに置き換えるより、まず単語、次にチャンク全体を聞き、長さ・語のつながり・強勢を確かめましょう。

まず単語を聞く
depth

固定のAI音声を再生できます。

次にチャンクを聞く
in depth

固定のAI音声を再生できます。

  1. depthの母音

    depth /depθ/

    母音は短い/e/です。deep /diːp/のように長く伸ばさないよう、2語を聞き比べます。

  2. 語末の/p/

    depth: /p/ → /θ/

    /p/でいったん唇を閉じ、次の/θ/へ移ります。2つの子音の間に大きな母音を足さない練習をします。

続きの6ステップつながり・強勢・仕上げ
  1. 最後のth

    /θ/

    舌先を歯のあたりに軽く添え、息を出します。/s/や/t/だけで終わらず、音声の最後の息も確認します。

  2. 一音節でまとめる

    depth

    母音は一つです。「デ・プ・ス」と均等に三拍へ分けず、ゆっくりでも一つのまとまりにします。

  3. inの母音

    in /ɪn/

    短く力を入れすぎない/ɪ/です。「イーン」と長く伸ばしてからdepthへ移らないようにします。

  4. 語の境目

    in depth

    inの/n/からdepthの/d/へ、長い間を空けずにつなぎます。速さよりも2語を明瞭に保つことを優先します。

  5. 練習の強弱

    in DEPTH

    練習ではdepthを聞き取りやすく置き、inを軽くします。文の中でどこを強調するかによってリズムは変わります。

  6. 後ろから練習

    depth → in depth → study it in depth

    最後の/θ/を落とさず、後ろから短いまとまりを広げます。完成したら実際の例文音声と比べます。

IN CONTEXT

場面で使う短い対話

葉をじっくり調べる

植物について調べる課題に取り組む成人の学習者2人。集めた葉を撮影する前に、形や縁の違いを詳しく観察することにしました。

固定のAI音声を再生できます。

  1. 葉の形を比べる男性

    Do we have enough information for our plant project?

    植物の課題に必要な情報は十分に集まったかな。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  2. 葉の縁を調べる女性

    Not yet. Let's study these leaves in depth.

    まだね。この葉を詳しく調べましょう。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  3. 葉の形を比べる男性

    I'll compare their shapes before we take any photos.

    写真を撮る前に、形を比べてみるよ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

  4. 葉の縁を調べる女性

    Good idea. I'll take a closer look at the edges.

    いいわね。私は縁をもっとよく見てみるわ。

    この発話の固定AI音声を再生できます。

LISTEN & REPEAT

7つの例文で、意味と音を確認

短い基本例から場面のある応用例へ進みます。各例文の音声を聞いて、続けて声に出してみましょう。

全例文を順番に再生し、各文の間にまねして話す時間を取ります。

未再生です。

基本例

We discussed the new plan in depth.

私たちは新しい計画を詳しく話し合いました。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

She studies local history in depth.

彼女は地域の歴史を深く学んでいます。

固定のAI音声を再生できます。

別の5場面も見る応用例と固定音声

場面例

This article explores the issue in depth.

この記事はその問題を掘り下げています。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

Let's look at the results in depth.

結果を詳しく検討しましょう。

固定のAI音声を再生できます。

場面例

Could you explain this method in depth?

この方法を詳しく説明していただけますか。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

We haven't examined the options in depth yet.

私たちはまだ選択肢を詳しく検討していません。

固定のAI音声を再生できます。

展開例

The problem was discussed in depth at the workshop.

その問題は研修会で詳しく話し合われました。

固定のAI音声を再生できます。

CHAPTER 3

確認する

間違いやすい形を直し、最後に自力で思い出します。

COMMON MISTAKES

よくある間違い

避けたい形から自然な形へ、理由ごと1組で直します。

避けたい形

We studied the topic in deep.

deepではなく名詞depthを使うまとまりです。

自然な形

We studied the topic in depth.

in + depthの2語を一緒に覚えます。

避けたい形

We discussed about the plan in depth.

discussを動詞として使うこの形では、対象の前にaboutを入れません。

自然な形

We discussed the plan in depth.

discuss + 対象 + in depthの順です。

残りの4組も確認する誤り・理由・自然な形を組のまま表示

避けたい形

We talked the plan in depth.

この意味のtalkでは、話題の前にaboutが必要です。

自然な形

We talked about the plan in depth.

talk about + 対象のまとまりを保ちます。

避けたい形

Let's look the results in depth.

「結果を検討する」というlook atのatが抜けています。

自然な形

Let's look at the results in depth.

look at + 対象にin depthを加えます。

避けたい形

We in depth the topic yesterday.

in depthは「詳しく」という働きで、調べるなどの動詞にはなりません。

自然な形

We examined the topic in depth yesterday.

この例ではexaminedを入れて、何をしたかを示します。

避けたい形

I am in depth grateful.

感謝の強さを述べるgratefulには、このin depthを使いません。

自然な形

I am deeply grateful.

deeply gratefulをひとまとまりで確認し、すべての「深く」を同じ形にしないようにします。

TRANSFER CHECK

3問で、別の場面へ移す

同じ表現を別の状況でも取り出せるか、1問ずつ確かめます。

0 / 3 問完了

QUESTION 1 / 3

このページで学ぶ「掘り下げて」を表す2語を入れてください。

We want to explore this topic ___ ___.

QUESTION 2 / 3

deepかdepthを選び、「詳しく調べる」のまとまりを完成させてください。

They examined the question in ___.

QUESTION 3 / 3

talkの後ろに話題を続ける前置詞を入れてください。

We talked ___ the design in depth.

SOURCES & EDITORIAL POLICY

参考資料とEigoNaviの編集方針

最終確認日

確認資料9件

表示方針根拠と編集判断を分けて表示

EigoNaviの編集方針資料の扱いと日本語説明の作り方

Oxford Learner’s DictionariesとBritish Councilの公開資料をAIが照合し、EigoNaviが英語学習用に独自再構成しました。資料発行元の監修・承認・推薦ではなく、個人監修者はいません。掘り下げて扱う意味、動詞の型、in-depthの表記、近い表現との使い分けを整理しています。

確認した参考資料 9件公式・一次学習資料のリンクと採用根拠
  • depth noun

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    depthの意味・in depthの慣用表現・物理的な深さ・発音を確認。

  • in-depth adjective

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    名詞の前に置く形容詞in-depthの表記と働きを確認。

  • discuss verb

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    discussの直接目的語とtalk aboutとの違いを確認。

  • detail noun

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    in detailと、細かな情報を示す名詞detailの意味を確認。

  • briefly adverb

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    短い時間・少ない言葉で述べる意味を確認。

  • deeply adverb

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    感情の強さや動作の程度を示すdeeplyの用法を確認。

  • in preposition

    Oxford Advanced Learner's Dictionary

    inの発音と前置詞であることを確認。

  • Adverbials of manner

    British Council LearnEnglish

    動作の行い方を表す副詞的な語句と、目的語の後に置く基本を確認。

  • Clause structure and verb patterns

    British Council LearnEnglish

    主語・動詞・目的語など、文の基本構造を確認。