Story Listening / Eiken Part 1

季節に合わせて動く、江戸の時計

15歳の同級生HanaとKotaが、日本の時計博物館で江戸時代の和時計を見学しています。まずは音声に集中して挑戦します。英文・日本語訳・解説は、答え合わせ後に確認できます。

学習目安
テーマ
季節に合わせて動く、江戸の時計

英文を見ないで聞く

英検第1部形式
Listening

場面に合う返事を選びましょう。

英文は最初は表示しません。音だけで選び、答え合わせ後または必要なときに確認できます。

例題の絵を見てください。
季節に合わせて動く、江戸の時計の例題イラスト
解答番号音声を聞いて、1つ選んでください。
英文を見る答え合わせ前は開かなくてもOK
Hana

These marks on the old Japanese clock can move.

この古い日本の時計にある目印は、動かせるんだね。

Kota

Yes. People moved them several times a year.

うん。人々は年に何度か、その目印を動かしたんだ。

Hana

Why did the marks have to move?

どうして、その目印を動かす必要があったの?

1

Because the length of daytime changed through the year.

一年を通して、昼間の長さが変わったから。

2

Because the clock was displayed in a new room each season.

季節ごとに、その時計を別の部屋へ展示したから。

3

Because cold air made the metal marks smaller.

冷たい空気で、金属の目印が小さくなったから。

季節に合わせて動く、江戸の時計のその後

Story Extension

本編の「季節に合わせて動く、江戸の時計」から少し先へ進んだ会話です。先に音で流れをつかみ、3問の内容確認後に英文と日本語訳を確かめます。

会話音声内容確認
内容確認After Storyを3問で確かめる音声の内容を思い出して、それぞれ1つ選びます。
0 / 3
Q11 / 3

江戸時代の人々は、昼間と夜間をそれぞれいくつに分けましたか。

Q22 / 3

夏の昼の一刻はどうなりましたか。

Q33 / 3

職人たちは、和時計を不定時法へ合わせるために何をしましたか。

After Storyを読む答え合わせ後に、英文と日本語訳を1文ずつ確認できます。
Hana

So an hour was not always sixty minutes in Edo Japan.

つまり、江戸時代の日本では、一刻がいつも60分だったわけではないんだね。

Kota

Right. People divided daytime into six parts and nighttime into six parts.

そう。人々は昼間を六つに、夜間も六つに分けていたんだ。

Hana

Then a daytime hour was longer in summer.

それなら、夏は昼の一刻が長かったんだね。

Kota

Exactly, and it was shorter in winter.

そのとおり。そして冬には短くなったんだ。

Hana

That sounds difficult for a mechanical clock.

それは機械式の時計には難しそう。

Kota

Craftspeople changed its speed or moved the time marks.

職人たちは時計の速さを変えたり、時刻の目印を動かしたりしたんだ。

Hana

I would forget the adjustment and arrive late for lunch.

私なら調整を忘れて、お昼に遅れそう。

Kota

You would blame the season instead of the clock.

Hanaなら時計ではなく、季節のせいにするね。

Hana

Still, redesigning a foreign machine for Japanese time was clever.

それでも、外国の機械を日本の時刻に合わせて作り変えたのは賢いね。

Kota

Yes. They made the technology fit the way people lived.

うん。人々の暮らし方に技術を合わせたんだ。

重要チャンク

Chunk 1

several times a year

意味

年に何度か

使い方

一年の中で複数回起こることを表す短いパターンです。本文例:moved them several times a year(年に何度かそれらを動かした)。独立例:We visit the museum several times a year.(私たちは年に何度かその博物館を訪れます。)

この話での例Yes. People moved them several times a year.うん。人々は年に何度か、その目印を動かしたんだ。
Chunk 2

divide A into B

意味

AをBに分ける

使い方

全体をいくつかの部分へ分けるときに使います。本文例:divided daytime into six parts(昼間を六つに分けた)。独立例:Divide the class into three groups.(クラスを三つのグループに分けてください。)

この話での例Right. People divided daytime into six parts and nighttime into six parts.そう。人々は昼間を六つに、夜間も六つに分けていたんだ。
Chunk 3

be longer in ...

意味

〜ではより長い

使い方

場所や季節などの条件で長さが増すことを表します。本文例:was longer in summer(夏にはより長かった)。独立例:The line is longer in the evening.(夕方は列がより長いです。)

この話での例Then a daytime hour was longer in summer.それなら、夏は昼の一刻が長かったんだね。
Chunk 4

instead of ...

意味

〜の代わりに・〜ではなく

使い方

選ばなかったものと実際に選ぶものを対比します。本文例:the season instead of the clock(時計ではなく季節)。独立例:I took the bus instead of the train.(電車ではなくバスに乗りました。)

この話での例You would blame the season instead of the clock.Hanaなら時計ではなく、季節のせいにするね。
Chunk 5

make A fit B

意味

AをBに合うようにする

使い方

物や方法を別の目的や生活に合う形へ調整するときに使います。本文例:made the technology fit the way people lived(技術を人々の暮らし方に合わせた)。独立例:We made the plan fit our schedule.(私たちは計画を予定に合うようにしました。)

この話での例Yes. They made the technology fit the way people lived.うん。人々の暮らし方に技術を合わせたんだ。

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