中学英語のやり直しロードマップ

中学英語 文法の学ぶ順番をやさしく整理

中学英語の文法は、単元をバラバラに覚えるよりも 「文の土台 → 時間表現 → 気持ちを足す表現 → 文を広げる表現」 の順で進むと理解しやすくなります。 このページでは、まず一周するための最短7ステップと、中学英文法を仕上げる完成10ステップを整理します。 最初にやるべきことは、品詞・文の構成・5文型で英文の骨組みを見る準備をすることです。

中学生の予習・復習 大人のやり直し英語 高校受験前の総復習 英語が苦手な人の土台作り
このページで分かること
  • まず一周するための最短7ステップと、仕上げまで進む完成10ステップの違い
  • 英語が苦手な中学生、大人のやり直し、高校受験前の復習で優先する単元
  • つまずいた時に、どのLessonへ戻ればよいか
  • 次に読むLessonへ迷わず進むための入口
中学英語の文法を順番に学ぶロードマップ画像

まずはこの順番でOK

最短7ステップ
  1. 品詞
  2. 文の構成
  3. 5文型
  4. 時制
  5. 助動詞
  6. 受動態
  7. 不定詞・動名詞

ここまでで英文の骨組みと基本表現がかなり見えるようになります。

余裕があれば、比較関係詞前置詞接続詞まで進めると、長文にも対応しやすくなります。

詳しい学習順序

まずは1〜7を最短ルートとして一周し、余裕が出たら8〜10まで進めると中学英文法の全体像が仕上がります。

順番 単元 学年目安 何がわかる? 例文 完了チェック 入口Lesson
1 品詞 中1前半 名詞・動詞・形容詞など、単語の役割が見える I play soccer. 文の中で名詞と動詞をざっくり見分けられる 品詞の見分け方 / 品詞を学ぶ(Lesson 001)
2 文の構成 中1前半 主語・動詞・目的語・補語の役割が見える I play soccer. 短い英文で主語と動詞を見つけられる 文の構成を学ぶ(Lesson 002)
3 5文型 中1〜中2 英文の基本パターンと、語順の意味がわかる She gave me a book. SVO、SVC、SVOOの違いを例文で説明できる 基本5文型を学ぶ(Lesson 003)
4 時制 中1〜中3 現在・過去・未来・完了・進行で「いつの話か」がわかる I studied English yesterday. 文の時間を見て、動詞の形を選べる 時制の種類を学ぶ(Lesson 010) / 基本時制を確認する(Lesson 011)
5 助動詞 中1〜中2 できる、してよい、しなければならない、したほうがよいを表せる You should read this book. can / must / should の気持ちの違いを選べる 助動詞の種類を学ぶ(Lesson 014) / can / may / must / shouldを比較する
6 受動態 中2〜中3 「〜される」の文が読める・作れる This song is loved by many people. be動詞 + 過去分詞の形を見つけられる 受動態の基本を学ぶ(Lesson 029)
7 不定詞・動名詞 中2〜中3 to do / doing のかたまりを読める I want to study English.
I like playing tennis.
to do と doing が文の中で何をしているか言える 不定詞を学ぶ(Lesson 036) / 動名詞を学ぶ(Lesson 044) / to不定詞と動名詞を比較する
8 比較 中2 more / most / easier など、比べる表現がわかる This book is easier than that one. 比較級と最上級の形を見て意味を取れる 比較級と最上級を学ぶ(Lesson 081)
9 関係詞 中3 名詞を後ろから説明する長いかたまりが読める This is the book that I bought yesterday. that / who / which の前にある名詞を見つけられる 関係代名詞を学ぶ(Lesson 065)
10 前置詞・接続詞 中1〜中3 語と語、文と文のつながりが見える I study before dinner. 前置詞の後ろと、接続詞がつなぐ範囲を見つけられる at / in / onを整理する / 等位接続詞を学ぶ(Lesson 102)

目的別のおすすめルート

段階別に見る

1. 英文の骨組み

5文型の全体像を整理した図

品詞・文の構成・5文型は、後の単元すべての土台です。ここを急ぎすぎると、長文で迷いやすくなります。

5文型を学ぶ

2. 時間と気持ち

時制の全体像を整理した図

時制で「いつの話か」、助動詞で「どんな気持ちか」を足せるようにします。

時制を学ぶ

3. 文を広げる表現

to不定詞の3用法を整理した図

不定詞・動名詞・分詞を学ぶと、文の中に「小さな意味のかたまり」を作れるようになります。

to / ing を比較する

4. 長い英文を読む準備

関係代名詞の全体像を整理した図

比較・関係詞・前置詞・接続詞まで進むと、長い英文のつながりが見えやすくなります。

関係代名詞を学ぶ

1周目は完璧にしなくてOK

1回で全部わかる必要はありません。中学英文法は、戻りながら少しずつつながっていくものです。 「わからない単元があるから止まる」より、まず全体像を見てから戻るほうが続けやすくなります。

  • 1周目:用語を完璧に覚えるより、順番通りに全体像を見る
  • 2周目:苦手な単元に戻り、例文を自分で作る
  • 3周目:長文・問題演習で使えるか確認する

つまずいた時の戻り先

確認テスト

Q1. いちばん最初に固めたい単元は?

答え:品詞・文の構成・5文型。ここが見えると、時制や助動詞も理解しやすくなります。

Q2. 時制と助動詞はどちらを先に学ぶ?

答え:基本は 時制 → 助動詞。まず「いつの話か」を整理してから、助動詞で気持ちを足します。

Q3. 長文が苦手な人は、関係詞だけを先にやればよい?

答え:まずは 5文型・不定詞・動名詞 を先に見るのがおすすめです。関係詞はその後のほうが理解しやすくなります。

Q4. 受動態の前に学んでおきたい単元は?

答え:時制と動詞の語形変化。受動態は be動詞 + 過去分詞 の形なので、動詞の形を先に見ておくと楽になります。

Q5. 長文読解の前に確認したい単元は?

答え:5文型・不定詞・動名詞・分詞・関係詞・接続詞。長い文は、かたまりを見つける力が大切です。

Q6. 1周目で意識することは?

答え:完璧より全体像。細かい例外で止まらず、順番通りに一度見てから苦手な単元へ戻りましょう。

今日やること

  • まずは「品詞の見分け方」を読む
  • 次に「文の構成」で主語・動詞を確認する
  • 余裕があれば「5文型」まで進む