基本5文型とは?
英語の文は、ただ単語を並べるだけではなく、
S(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)
という部品で組み立てられています。
このページでは、SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC
の5つの型を、図解・例文・クイズでやさしく整理していきましょう😊
▮ 目次
✅ おすすめの順番:
「全体像 → 5つの文型 → まとめ → 見分け方 → クイズ」
📌 サブセクションなしで、主要ポイントだけを順番に確認できます。
-
1. 基本5文型とは(まずは全体像)
最初にここ
S(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)の役割を、文の骨組みとして整理します。 -
2. 第1文型(SV)— いちばんシンプルな文
S + Vだけで文が成り立つ形。「だれが・どうする」の基本です。 -
3. 第2文型(SVC)— S を説明する文
S + V + C。Cが主語を説明し、S = Cの関係になりやすい形です。 -
4. 第3文型(SVO)— 「〜を」が必要な文
S + V + O。動詞の後ろに「何を?」「だれを?」の答えが入ります。 -
5. 第4文型(SVOO)— 目的語が2つある文
S + V + O + O。「だれに」+「なにを」のように、目的語が2つ続きます。 -
6. 第5文型(SVOC)— O を説明する文
S + V + O + C。Cが目的語Oの状態や内容を説明します。 -
🧾 5文型まとめ
迷ったらここ
SV・SVC・SVO・SVOO・SVOCの違いをまとめて確認します。 -
📝 基本5文型のまとめテスト
最後にクイズで定着チェック。「読める」だけでなく「見分けられる」状態を目指します💪
1. 基本5文型とは(まずは全体像)
英語の文は、単語をなんとなく並べるのではなく、
S(主語)
・
V(動詞)
・
O(目的語)
・
C(補語)
という部品で組み立てられています。
この部品の並び方を5つに整理したものが
基本5文型です😊
どんなに長い英文でも、まずは
だれが・なにが
と
どうする・どうなる
を探します。
つまり、最初の目標は
S(主語)
と
V(動詞)
を見つけることです。
動詞の後ろに
O(目的語:〜を/〜に)
が必要なのか、
それとも
C(補語:説明する言葉)
が必要なのかを見ると、文型が見えてきます🔍
in the park(公園で)や yesterday(昨日)のような語句は、
文の意味を詳しくする
追加情報
です。
5文型を見分けるときは、まず
S / V / O / C の骨組み
を優先して見ましょう。
🧩 文を作る4つの部品
文の主人公です。人・物・動物・考えなどが主語になります。
例:I, My sister, The train, This idea
文のエンジンです。5文型を見分けるときは、まず動詞を探します。
例:run, look, use, give, make
動詞の相手です。「何を?」「だれに?」の答えになることが多いです。
例:a book, the door, me, the answer
主語や目的語を説明する言葉です。「S=C」「O=C」の関係に注目します。
例:happy, quiet, a teacher, open
📊 基本5文型の早見表
| 文型 | 形 | イメージ | 代表語(日本語訳) | 見分けポイント |
|---|---|---|---|---|
|
第1文型 SV |
S + V
|
SがVする 目的語なしで文が完成します。 |
arrive(到着する)sleep(眠る)happen(起こる)work(働く/機能する)rise(上がる)
|
「何を?」がなくても自然ならSV。 |
|
第2文型 SVC |
S + V + C
|
S = C Cが主語を説明します。 |
be(〜である)become(〜になる)seem(〜のように見える)look(〜に見える)sound(〜に聞こえる)
|
Cが主語の状態・性質を説明。 |
|
第3文型 SVO |
S + V + O
|
何を?だれを? 動詞の相手が1つあります。 |
use(使う)need(必要とする)check(確認する)watch(見る)open(開ける)
|
動詞の後ろに目的語Oが1つ。 |
|
第4文型 SVOO |
S + V + O + O
|
だれに + なにを 目的語が2つ続きます。 |
give(与える)send(送る)show(見せる)teach(教える)tell(伝える)
|
「人 + 物」の順になりやすい。 |
|
第5文型 SVOC |
S + V + O + C
|
O = C Cが目的語を説明します。 |
make(〜にする)keep(〜のままにする)find(〜だとわかる)call(〜と呼ぶ)leave(〜のままにしておく)
|
Oの状態・名前・評価をCが説明。 |
S + V:目的語なしで文が完成します。
arrive(到着する)sleep(眠る)happen(起こる)work(働く/機能する)
✅ 「何を?」がなくても自然ならSVです。
S + V + C:Cが主語を説明します。
be(〜である)become(〜になる)seem(〜のように見える)sound(〜に聞こえる)
✅ S = C の関係になりやすいです。
S + V + O:動詞の相手が1つあります。
use(使う)need(必要とする)check(確認する)watch(見る)
✅ 「何を?」「だれを?」の答えがOです。
S + V + O + O:目的語が2つ続きます。
give(与える)send(送る)show(見せる)teach(教える)
✅ 「だれに + なにを」の形で考えると見分けやすいです。
S + V + O + C:Cが目的語Oを説明します。
make(〜にする)keep(〜のままにする)find(〜だとわかる)call(〜と呼ぶ)
✅ O = C の関係がポイントです。
⚠️ よくあるミス
at school(学校で)や yesterday(昨日)は、
文型の中心というより追加情報です。
まずは S / V / O / C の骨組みを見ましょう。
SVC は CがSを説明します。
SVO は Oが動詞の相手です。
S = C になる?
をチェックしましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(基本5文型)
The lights flickered.
(明かりがちらつきました。)
🔧 構造:S + V。The lights が主語、flickered が動詞です。
✅ flicker は「ちらつく」という動きだけで意味が通るので、後ろに目的語は必要ありません。
💡 「何をちらついた?」とは言わないため、第1文型として考えやすい文です。
The meeting started at ten.
(会議は10時に始まりました。)
🔧 構造:中心は S + V。at ten は「いつ?」を表す追加情報です。
✅ The meeting started. だけでも文は成立します。
📌 時間や場所が後ろにあっても、それだけでSVOになるわけではありません。
This plan sounds reasonable.
(この計画はもっともらしく聞こえます。)
🔧 構造:S + V + C。reasonable が This plan を説明しています。
✅ This plan = reasonable という関係があるので、reasonable は目的語ではなく補語です。
💡 sound は「〜に聞こえる」という意味で、SVCを作りやすい動詞です。
Her explanation became clearer.
(彼女の説明はより明確になりました。)
🔧 構造:S + V + C。clearer が主語の状態を説明しています。
✅ became は「〜になった」という変化を表すので、後ろに状態説明のCが来ます。
📌 「説明=より明確」という関係が作れるため、SVCです。
I checked the schedule.
(私は予定表を確認しました。)
🔧 構造:S + V + O。the schedule が目的語です。
✅ checked は「何を確認した?」という答えが必要です。
🎯 「何を?」の答えが1つあるので、第3文型として見分けやすい文です。
The app saved my settings.
(そのアプリは私の設定を保存しました。)
🔧 構造:S + V + O。my settings が「何を保存した?」の答えです。
✅ save は目的語を取りやすい動詞です。
💡 日常会話でも仕事でもよく使える自然なSVOの文です。
My coworker sent me a quick update.
(同僚が私に簡単な最新情報を送ってくれました。)
🔧 構造:S + V + O + O。me と a quick update の2つが目的語です。
✅ 第4文型は「だれに + なにを」で考えるとわかりやすいです。
📌 send は第4文型を作りやすい代表的な動詞です。
The news made everyone quiet.
(その知らせで、みんなは静かになりました。)
🔧 構造:S + V + O + C。quiet が everyone を説明しています。
✅ everyone = quiet の関係があるので、quiet は補語Cです。
💡 make + O + C は「OをCの状態にする」という第5文型の定番です。
- ✅ 英文はまず S(主語) と V(動詞) を探す。
- ✅ 動詞の後ろに O(目的語) が必要か、C(補語) が必要かを見る。
- ✅
SVCは S = C、SVOCは O = C を意識すると見分けやすい。
2. 第1文型(SV)— いちばんシンプルな文
第1文型は、英語の文型の中でいちばんシンプルな形です。
基本の形は
S(主語) + V(動詞)
だけ。つまり、
だれが・なにが
と
どうする/どうなる
だけで文が成立します😊
Birds fly.
のように、「鳥が飛ぶ」で意味が完結します。
後ろに
何を?
の答えが必要ない動詞は、第1文型になりやすいです。
in the room(部屋で)や after lunch(昼食後に)のような語句は、
文の中心ではなく
追加情報
です。
たとえば
The baby slept in the room.
は、中心だけ見ると The baby slept. なので第1文型です。
第1文型の文でも、
場所
・
時間
・
方法
が後ろにつくと長く見えます。
でも、中心が
S + V
だけなら、第1文型として考えてOKです。
🔍 第1文型を見抜く3ステップ
「だれが?」「なにが?」の答えを探します。
例:The bus, My phone, The children
「どうする?」「どうなる?」を表す中心語を探します。
例:arrived, rang, laughed
「何を?」の答えがなくても自然なら第1文型です。
例:The train arrived. は「何を到着した?」とは言いません。
📊 第1文型でよく使う動詞グループ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | よくつく追加情報 | 見分けポイント |
|---|---|---|---|
| 移動・到着 |
arrive(到着する)come(来る)go(行く)leave(出発する)return(戻る)fall(落ちる)
|
場所
at the station方向 to the office時間 after midnight
|
「何を到着する?」ではなく、「どこに/いつ」が続きやすい。 |
| 発生・変化 |
happen(起こる)occur(起こる)appear(現れる)disappear(消える)grow(成長する)change(変わる)
|
場所
in the system時間 during the meeting理由 because of the rain
|
出来事そのものが主語になり、「何を?」を取らないことが多い。 |
| 音・反応 |
ring(鳴る)buzz(ブンブン鳴る)laugh(笑う)cry(泣く)smile(ほほえむ)shout(叫ぶ)
|
場所
in my bag様子 loudly時間 all night
|
音や反応は、それだけで動作が完結しやすい。 |
| 生活・状態 |
sleep(眠る)live(住む/生きる)stay(滞在する)wait(待つ)work(働く/機能する)rest(休む)
|
場所
near the park期間 for two hours様子 quietly
|
「どこで/どれくらい」が続いても、中心はSVのまま。 |
| 自然・時間 |
rain(雨が降る)snow(雪が降る)shine(輝く)rise(上がる)set(沈む)pass(過ぎる)
|
時間
in the morning場所 over the mountains程度 heavily
|
自然現象は目的語なしで成立することが多い。 |
arrive(到着する)come(来る)go(行く)leave(出発する)return(戻る)
✅ 「どこに?」「いつ?」は続いても、目的語ではなく追加情報です。
happen(起こる)occur(起こる)appear(現れる)disappear(消える)change(変わる)
✅ 出来事そのものが主語になり、動詞だけで意味がまとまりやすいです。
ring(鳴る)buzz(ブンブン鳴る)laugh(笑う)cry(泣く)smile(ほほえむ)
✅ 音や反応は「何を?」がなくても自然に文が完成します。
sleep(眠る)live(住む/生きる)stay(滞在する)wait(待つ)work(働く/機能する)
✅ for two hours などがあっても、文型の中心はS + Vです。
rain(雨が降る)snow(雪が降る)shine(輝く)rise(上がる)set(沈む)
✅ 自然現象は目的語なしで成立することが多いです。
⚠️ よくあるミス(SVでつまずきやすいポイント)
❌ at the station をOと考える
✅ at the station は「どこで?」を表す追加情報。
The train arrived at the station.
の中心は The train arrived. です。
sleep, arrive, happen などは、
目的語なしで自然に使えます。
✅ 「何を?」が不要なら
SVの可能性が高い
です。
💬 例文で感覚をつかもう!(第1文型 SV)
The bus arrived at the terminal.
(バスはターミナルに到着しました。)
🔧 構造:中心は S + V。The bus が主語、arrived が動詞です。
✅ at the terminal は「どこに到着したか」を足す追加情報で、目的語ではありません。
💡 arrive は「到着する」だけで意味が完結するため、第1文型になりやすい動詞です。
My grandfather walks every morning.
(私の祖父は毎朝歩きます。)
🔧 構造:My grandfather walks. が中心です。
✅ every morning は「いつ?」を説明する語句なので、文型の中心には入りません。
📌 「何を歩く?」ではなく「歩く」という動作だけで成立しているため、第1文型です。
A problem occurred during the update.
(更新中に問題が発生しました。)
🔧 構造:中心は A problem occurred. です。
✅ occur は「起こる/発生する」という意味で、目的語を取らずに使われます。
💡 during the update は「いつ起こったか」を説明する追加情報です。
My phone buzzed in my pocket.
(私のスマホがポケットの中でブンと鳴りました。)
🔧 構造:My phone buzzed. が文の中心です。
✅ buzz は「ブンと鳴る」という動作がそれだけで完結します。
📌 in my pocket は場所を表す追加情報なので、目的語ではありません。
We waited for twenty minutes.
(私たちは20分待ちました。)
🔧 構造:We waited. が中心です。
✅ for twenty minutes は「どれくらい待ったか」を表す追加情報です。
💡 wait for 人・物 の形もありますが、この文の for twenty minutes は期間を表しています。
It rained all afternoon.
(午後ずっと雨が降りました。)
🔧 構造:It rained. が中心です。
✅ 天気の It は形式的な主語で、日本語では訳さないことが多いです。
📌 all afternoon は「どれくらい雨が降ったか」を表す追加情報です。
The number of users increased rapidly.
(利用者数は急速に増えました。)
🔧 構造:The number of users increased. が中心です。
✅ increase は「増える」という自動詞として使えます。この場合、目的語はありません。
💡 rapidly は「どのように増えたか」を説明する副詞です。
Everyone laughed at the joke.
(みんながその冗談に笑いました。)
🔧 構造:中心は Everyone laughed. です。
✅ at the joke は「何に対して笑ったか」を表す前置詞句で、目的語Oそのものではありません。
📌 laugh は「笑う」だけで文が成立するため、第1文型として考えます。
- ✅ 第1文型は S + V だけで文が完成する。
- ✅ 場所・時間・方法 が後ろについても、中心がS + Vなら第1文型。
- ⚠️
at the stationやfor twenty minutesを目的語と勘違いしない。 - 🎯 見分け方は「何を?の答えが必要か」を確認すること。
📝 第1文型(SV)クイズ
第1文型は、主語(S)+動詞(V)だけで文の意味が完成する、いちばんシンプルな形です。 「だれが・何が」+「どうする」の骨組みを見つける練習をしましょう。
3. 第2文型(SVC)— S を説明する文
第2文型は、
S(主語) + V(動詞) + C(補語)
の形です。
ポイントは、最後の
C(補語)
が、前にある
S(主語)
を説明すること。つまり、
S = C
の関係になりやすい文です😊
たとえば She is kind. なら、
She
=
kind
という関係です。
kind は「彼女が何をしたか」ではなく、
彼女がどんな人か
を説明しています。
補語Cには、
tired / happy / quiet
のような形容詞や、
a doctor / my friend / the leader
のような名詞がよく入ります。
どちらも主語の状態・性質・立場を説明する役目です。
be だけでなく、
look
・
sound
・
become
・
seem
などもSVCを作ります。
「Sがどんな状態か」を説明していたら、第2文型の可能性が高いです。
🔍 第2文型を見抜く3ステップ
「だれが?」「なにが?」の答えを探します。
例:The soup, My sister, The room
be, look, sound, become, seem などは要注意。
後ろに説明語Cが続きやすいです。
The soup tastes salty. なら「スープ = しょっぱい」。
この関係が作れれば、Cは補語です。
📊 第2文型でよく使う動詞グループ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | よく続くC(補語) | 見分けポイント |
|---|---|---|---|
| 基本 |
be(〜である)remain(〜のままである)stay(〜のままでいる)keep(〜のままでいる)continue(〜であり続ける)
|
名詞
a teacher形容詞 calm状態 open
|
主語の身分・状態を説明します。S = C になるか確認。
|
| 変化 |
become(〜になる)get(〜になる)grow(だんだん〜になる)turn(〜に変わる)go(悪い状態などになる)
|
変化後の状態
quiet色 red気分 nervous
|
「SがCの状態に変わる」と考えるとわかりやすいです。 |
| 感覚 |
look(〜に見える)sound(〜に聞こえる)smell(〜のにおいがする)taste(〜の味がする)feel(〜に感じる)
|
印象
tired味 sweet感じ soft
|
「見える・聞こえる・感じる」の後ろは、主語の印象を説明します。 |
| 判断・印象 |
seem(〜のように見える)appear(〜のように見える)prove(〜だとわかる)turn out(〜だと判明する)come across as(〜という印象を与える)
|
評価
useful印象 honest結果 true
|
話し手の判断・印象として、主語を説明します。 |
| 状態維持 |
remain(〜のままである)stay(〜のままでいる)keep(〜のままでいる)hold(保たれる)sit(〜の状態で置かれている)
|
状態
silent位置・状態 unused感情 calm
|
「SがCの状態のまま続く」という意味になりやすいです。 |
be(〜である)remain(〜のままである)stay(〜のままでいる)keep(〜のままでいる)
✅ 主語の身分・状態を説明します。「S = C」になるか確認しましょう。
become(〜になる)get(〜になる)grow(だんだん〜になる)turn(〜に変わる)go(悪い状態などになる)
✅ 変化後の状態がCです。「SがCになる」と考えると見抜きやすいです。
look(〜に見える)sound(〜に聞こえる)smell(〜のにおいがする)taste(〜の味がする)feel(〜に感じる)
✅ 後ろの語は「主語の印象」を説明することが多いです。
seem(〜のように見える)appear(〜のように見える)prove(〜だとわかる)turn out(〜だと判明する)
✅ 話し手の判断・印象として、主語の説明語Cが続きます。
remain(〜のままである)stay(〜のままでいる)keep(〜のままでいる)hold(保たれる)
✅ 「SがCの状態のまま続く」と考えると、SVCとして整理しやすいです。
後ろの語が 主語の説明 になっていれば、SVCの可能性が高いです😊
⚠️ よくあるミス(SVCでつまずきやすいポイント)
❌ She looks tired. の tired をOと考える
✅ tired は「彼女がどんな状態か」を説明するCです。
She = tired
の関係が作れます。
look や sound が「〜に見える/聞こえる」の意味なら、後ろは形容詞が自然です。
✅ She looks happy.
❌ She looks happily.(「幸せそうに見える」の意味では不自然)
💬 例文で感覚をつかもう!(第2文型 SVC)
My aunt is a pharmacist.
(私のおばは薬剤師です。)
🔧 構造:S + V + C。My aunt が主語、is が動詞、a pharmacist が補語です。
✅ My aunt = a pharmacist の関係なので、a pharmacist は目的語ではなく補語Cです。
💡 職業・立場を説明するときは、SVCがとてもよく使われます。
The soup tastes salty.
(そのスープは塩辛い味がします。)
🔧 構造:S + V + C。salty が The soup の味を説明しています。
✅ The soup = salty と考えられるので、salty は補語Cです。
📌 taste が「〜の味がする」の意味なら、後ろに形容詞が来やすいです。
You look relieved.
(あなたはほっとしているように見えます。)
🔧 構造:S + V + C。relieved が主語 You の状態を説明しています。
✅ 「あなた = ほっとした状態」と言えるので、SVCです。
⚠️ look が「〜に見える」の意味では、relieved のような形容詞が自然です。
The hallway became silent.
(廊下は静かになりました。)
🔧 構造:S + V + C。silent が変化後の状態です。
✅ The hallway = silent の状態になった、と考えます。
💡 become は「〜になる」なので、後ろに補語Cがよく来ます。
The solution seems simple.
(その解決策は簡単そうに見えます。)
🔧 構造:S + V + C。simple が The solution の印象を説明しています。
✅ seem は「〜のように見える」という判断・印象を表す動詞です。
📌 The solution = simple と考えられるので、SVCとして整理できます。
The children stayed calm during the drill.
(子どもたちは訓練中、落ち着いたままでした。)
🔧 構造:中心は The children stayed calm. です。
✅ calm が主語 The children の状態を説明しています。
💡 during the drill は「いつ落ち着いていたか」を足す追加情報です。
Your idea sounds creative.
(あなたのアイデアは創造的に聞こえます。)
🔧 構造:S + V + C。creative が Your idea を説明しています。
✅ Your idea = creative の関係なので、creative は補語Cです。
⚠️ sounds creatively ではなく、主語の性質を説明する形容詞 creative を使います。
The sky turned gray before sunset.
(日没前に、空は灰色に変わりました。)
🔧 構造:中心は The sky turned gray. です。
✅ gray は変化後の空の状態を説明するCです。
📌 before sunset は時間の追加情報で、文型の中心ではありません。
- ✅ 第2文型は S + V + C の形。
- ✅ C(補語)は 主語Sの状態・性質・身分 を説明する。
- ✅
S = Cの関係が作れたら、第2文型の可能性が高い。 - ⚠️
look / sound / taste / feelなどの後ろでは、形容詞がCになることが多い。
📝 第2文型(SVC)クイズ
第2文型は、補語(C)が主語(S)を説明する文型です。 「S = C」の関係になるかを意識しながら、文の形を見分けていきましょう。
4. 第3文型(SVO)— 「〜を」が必要な文
第3文型は、
S(主語) + V(動詞) + O(目的語)
の形です。
ポイントは、動詞の後ろに
「何を」
または
「だれを」
の答えになる
O(目的語)
が必要になることです😊
たとえば I opened the window. なら、
opened
の相手が
the window
です。
「何を開けたのか」を表しているので、the window は目的語Oです。
第1文型のように S + V だけでは終わらず、
動詞の後ろに
対象
が必要です。
read なら
a book
、
check なら
the answer
のように、「何を」が続きます。
in the morning(朝に)や at home(家で)は追加情報です。
第3文型で大切なのは、
動詞が直接向かう相手
があるかどうかです。
つまり、文型判断では
「何をしたのか」
を先に確認しましょう。
🔍 第3文型を見抜く3ステップ
「だれが」「なにが」の答えを探します。
例:I, The staff, My brother
「何をするのか」を表す中心語を探します。
例:read, use, fix, choose
「何を」「だれを」の答えがあるか確認します。
例:the file, my bag, the answer
📊 第3文型でよく使う動詞グループ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | よく続くO(目的語) | 見分けポイント |
|---|---|---|---|
| 見る・読む |
read(読む)watch(見る)see(見る)check(確認する)review(見直す)scan(ざっと見る)
|
情報
the message資料 the report画面 the screen
|
「何を読んだか」「何を確認したか」がOになります。 |
| 使う・作る |
use(使う)make(作る)create(作成する)build(作る/建てる)prepare(準備する)design(設計する)
|
物
this tool資料 a handout作品 a new page
|
作ったもの・使ったものが目的語Oです。 |
| 好き・必要 |
like(好きである)love(大好きである)want(欲しい)need(必要とする)prefer(好む)enjoy(楽しむ)
|
物
quiet music行動 the lesson対象 this style
|
「何が好きか」「何を必要とするか」がOになります。 |
| 操作・修正 |
open(開ける)close(閉じる)fix(直す)change(変える)delete(削除する)save(保存する)
|
操作対象
the file設定 the settings問題 the issue
|
操作される対象がO。IT・仕事の英文で頻出です。 |
| 選ぶ・決める |
choose(選ぶ)select(選択する)decide(決める)pick(選ぶ)accept(受け入れる)reject(拒否する)
|
選択肢
an option予定 the date提案 the offer
|
選んだもの・受け入れたものがOになります。 |
read(読む)watch(見る)check(確認する)review(見直す)scan(ざっと見る)
✅ 「何を読んだか」「何を確認したか」が目的語Oになります。
use(使う)make(作る)create(作成する)prepare(準備する)design(設計する)
✅ 使うもの・作るものが目的語Oです。
like(好きである)love(大好きである)want(欲しい)need(必要とする)prefer(好む)
✅ 「何が好きか」「何を必要とするか」がOになります。
open(開ける)close(閉じる)fix(直す)change(変える)save(保存する)
✅ 操作される対象が目的語Oです。IT・仕事の英文でよく出ます。
choose(選ぶ)select(選択する)pick(選ぶ)accept(受け入れる)reject(拒否する)
✅ 選んだもの・受け入れたもの・拒否したものがOになります。
動詞の後ろに 「何を」「だれを」の答え があれば、SVOの可能性が高いです😊
⚠️ よくあるミス(SVOでつまずきやすいポイント)
❌ at home をOと考える
✅ at home は「場所」を表す追加情報です。
SVOで見るべきなのは、
動詞の対象
です。
She looks happy. は happy が主語を説明するのでSVC。
She likes music. は music が動詞の対象なのでSVO。
✅
S = O ではない
ところがポイントです。
💬 例文で感覚をつかもう!(第3文型 SVO)
I read the notice.
(私はそのお知らせを読みました。)
🔧 構造:S + V + O。I が主語、read が動詞、the notice が目的語です。
✅ 「何を読んだか」の答えが the notice なので、目的語Oになります。
💡 read は読む対象が必要になりやすいので、第3文型でよく使います。
She used a new app.
(彼女は新しいアプリを使いました。)
🔧 構造:She used a new app. は S + V + O です。
✅ a new app は「何を使ったか」の答えなので、目的語Oです。
📌 use は道具・サービス・方法などを目的語に取りやすい動詞です。
The system saved the changes.
(そのシステムは変更内容を保存しました。)
🔧 構造:S + V + O。the changes が目的語です。
✅ 「何を保存したか」の答えがあるため、第3文型です。
💡 IT系の文では save the file, save the settings のようなSVOがよく出ます。
We need more time.
(私たちはもっと時間が必要です。)
🔧 構造:We need more time. は S + V + O です。
✅ more time は「何を必要としているか」の答えです。
📌 need は「必要とする対象」を後ろに置くため、SVOになりやすいです。
They chose the cheaper plan.
(彼らはより安いプランを選びました。)
🔧 構造:They chose the cheaper plan. は S + V + O です。
✅ the cheaper plan は「何を選んだか」の答えです。
💡 choose の後ろには、選ばれた対象が目的語として続きます。
The engineer fixed the network issue.
(エンジニアはネットワークの問題を直しました。)
🔧 構造:S + V + O。the network issue が目的語Oです。
✅ 「何を直したか」がはっきりしているので、第3文型です。
📌 fix は「修正する対象」を必要とするため、SVOでよく使います。
My sister watched the final episode.
(私の姉は最終回を見ました。)
🔧 構造:My sister watched the final episode. は S + V + O です。
✅ the final episode は「何を見たか」の答えです。
💡 watch は映画・番組・試合などを目的語に取りやすい動詞です。
Our team prepared a short guide.
(私たちのチームは短いガイドを準備しました。)
🔧 構造:Our team prepared a short guide. は S + V + O です。
✅ a short guide は「何を準備したか」の答えです。
📌 prepare は資料・食事・計画などを目的語に取りやすい動詞です。
- ✅ 第3文型は S + V + O の形。
- ✅ O(目的語)は、動詞の相手になる言葉。
- ✅ 「何を」「だれを」の答えがあると、SVOの可能性が高い。
- ⚠️ 場所・時間・方法の語句を、目的語Oと混同しない。
📝 第3文型(SVO)クイズ
第3文型は、動詞のあとに目的語(O)がくる文型です。 「何を」「だれを」「何に」にあたる言葉を見つけながら、SVOの形を確認しましょう。
5. 第4文型(SVOO)— 目的語が2つある文
第4文型は、
S(主語) + V(動詞) + O(人) + O(物)
の形です。
いちばん大切なイメージは、
だれに
+
なにを
です。
つまり、動詞の後ろに目的語が2つ並ぶ文が
第4文型(SVOO)
です😊
たとえば She gave me a ticket. なら、
me(私に)
と
a ticket(チケットを)
の2つが目的語です。
第4文型では、よく
O1 = 人 / O2 = 物
の順番になります。
第4文型は、第3文型に近い形へ言い換えられることがあります。
She gave me a ticket.
→
She gave a ticket to me.
「移動・伝達」は to、「作ってあげる・取ってあげる」は for が使われやすいです。
第5文型の O + C と違って、第4文型の2つ目のOは、
1つ目のOを説明しているわけではありません。
He told us a story. なら、
us(私たちに)
と
a story(話を)
は別々の目的語です。
us = a story
ではないので、SVOOです。
🔍 第4文型を見抜く3ステップ
give, send, show, tell など、
「相手に何かを渡す・伝える」動詞は第4文型を作りやすいです。
動詞のすぐ後ろに「だれに?」の答えが来ることが多いです。
例:me, her, the team, customers
その後ろに「なにを?」の答えが続きます。
例:a gift, an email, the answer, a chance
📊 第4文型でよく使う動詞グループ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | よく続く目的語 | 見分けポイント |
|---|---|---|---|
| 渡す |
give(与える)hand(手渡す)pass(渡す)lend(貸す)offer(提供する)owe(借りがある)
|
人
me / the customer物 a form / a chance
|
「人に物を渡す」イメージ。give a form to the customer のように to で言い換えやすいです。
|
| 送る・伝える |
send(送る)mail(郵送する)email(メールする)text(メッセージする)tell(伝える)teach(教える)
|
人
us / my boss内容 the news / a message
|
情報やメッセージが相手に向かう文。 「だれに + なにを」で考えると整理しやすいです。 |
| 見せる・説明する |
show(見せる)teach(教える)tell(教える/伝える)write(書いて送る)read(読んで聞かせる)explain(説明する)※通常は to を使う
|
人
the class / the staff内容 the answer / the rule
|
show us the answer は自然。ただし explain me the rule は不可で、基本は explain the rule to me。
|
| 作ってあげる |
make(作る)cook(料理する)bake(焼く)build(作る/建てる)find(見つけてあげる)get(手に入れてあげる)
|
人
her / the children物 dinner / a seat
|
「その人のために何かをする」イメージ。make dinner for her のように for で言い換えやすいです。
|
| 買う・取る |
buy(買う)bring(持ってくる)get(取ってくる/買ってくる)save(取っておく)reserve(予約しておく)order(注文してあげる)
|
人
my son / our guests物 a ticket / some coffee
|
「人のために物を用意する」文。buy a ticket for my son のように for が合いやすいです。
|
give(与える)hand(手渡す)pass(渡す)lend(貸す)offer(提供する)
✅ 「人に物を渡す」イメージ。to で言い換えやすいです。
send(送る)email(メールする)text(メッセージする)tell(伝える)teach(教える)
✅ 「だれに + なにを」を見つけると、SVOOとして整理しやすいです。
show(見せる)teach(教える)tell(教える/伝える)write(書いて送る)read(読んで聞かせる)
✅ show us the answer のように「相手 + 内容」が続きます。
make(作る)cook(料理する)bake(焼く)build(作る/建てる)find(見つけてあげる)
✅ 「その人のために作る・用意する」ので、for で言い換えやすいです。
buy(買う)bring(持ってくる)get(取ってくる/買ってくる)save(取っておく)order(注文してあげる)
✅ 「だれのために、なにを用意したか」を確認します。
動詞の後ろに 人 + 物 が並んでいたら、SVOOを疑いましょう😊
⚠️ よくあるミス(SVOOでつまずきやすいポイント)
❌ She gave me a key. の a key をCと考える
✅ me と a key はどちらも目的語です。
me = a key
ではないので、SVOCではなくSVOOです。
すべての動詞が 人 + 物 を取れるわけではありません。
✅ explain は基本的に
explain the rule to me
の形。
❌ explain me the rule は避けましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(第4文型 SVOO)
My teacher gave us extra homework.
(先生は私たちに追加の宿題を出しました。)
🔧 構造:S + V + O + O。us が「私たちに」、extra homework が「追加の宿題を」です。
✅ us と extra homework の2つが目的語なので、第4文型です。
💡 My teacher gave extra homework to us. のように to を使って言い換えることもできます。
She sent her friend a voice message.
(彼女は友だちに音声メッセージを送りました。)
🔧 her friend が「だれに」、a voice message が「なにを」です。
✅ send は「相手に何かを送る」動詞なので、SVOOを作りやすいです。
📌 She sent a voice message to her friend. と言い換えると、より第3文型に近い形になります。
The clerk showed the customer the receipt.
(店員はお客様にレシートを見せました。)
🔧 the customer が「だれに」、the receipt が「なにを」です。
✅ show は「相手に何かを見せる」ので、SVOOの形をよく作ります。
💡 show the receipt to the customer としても同じ内容を表せます。
My mother made me a sandwich.
(母は私にサンドイッチを作ってくれました。)
🔧 me が「私に/私のために」、a sandwich が「サンドイッチを」です。
✅ make は「人のために作る」ときにSVOOを作れます。
📌 My mother made a sandwich for me. のように for で言い換えやすいタイプです。
The guide told the tourists a funny story.
(ガイドは観光客におもしろい話をしました。)
🔧 the tourists が「だれに」、a funny story が「なにを」です。
✅ tell は「人に話・情報を伝える」ため、SVOOでよく使われます。
💡 tell a story to the tourists と言い換えられますが、会話ではSVOOも自然です。
We bought our daughter a small desk.
(私たちは娘に小さな机を買いました。)
🔧 our daughter が「娘に/娘のために」、a small desk が「小さな机を」です。
✅ buy は「人のために買う」意味でSVOOを作れます。
📌 We bought a small desk for our daughter. のように for で言い換えやすいです。
The app gave users a warning.
(そのアプリはユーザーに警告を出しました。)
🔧 users が「ユーザーに」、a warning が「警告を」です。
✅ 人だけでなく、app や system などが主語になってSVOOを作ることもあります。
💡 仕事・ITの英文では The system gave us an error message. のような形もよく使われます。
Could you lend me your charger?
(充電器を貸してもらえますか。)
🔧 疑問文でも、中心は you lend me your charger です。
✅ me が「私に」、your charger が「あなたの充電器を」です。
📌 lend は「人に物を貸す」動詞なので、SVOOの形でとてもよく使われます。
- ✅ 第4文型は S + V + O + O の形。
- ✅ 目的語は基本的に 人 + 物 の順で並ぶ。
- ✅ 「だれに」「なにを」の2つが見つかれば、SVOOの可能性が高い。
- ⚠️
O = Oではない。2つの目的語は、別々の役割を持つ。 - 💡
to/forで言い換えられることが多い。
📝 第4文型(SVOO)クイズ
第4文型は、目的語(O)が2つ並ぶ文型です。 「人に」+「物を」の流れを意識して、2つの目的語を見分ける練習をしましょう。
6. 第5文型(SVOC)— O を説明する文
第5文型は、
S(主語) + V(動詞) + O(目的語) + C(補語)
の形です。
第2文型では C が S を説明
しましたが、第5文型では
C が O を説明
します。
つまり、
O = C
の関係を作る文です😊
たとえば We kept the door open. なら、
the door
=
open
という関係です。
open は「ドアがどんな状態か」を説明しているので、補語Cになります。
第4文型は 人 + 物 のように、目的語が2つ並びます。
でも第5文型では、後ろのCが
Oを説明
しています。
O = C と言える?
と確認すると、SVOOとSVOCを見分けやすくなります。
第5文型のCは、
happy / quiet / open
のような形容詞だけでなく、
captain / manager
のような名詞、さらに
clean / waiting / to call
のような動詞系の表現も入ります。
「Oがどういう状態か」「Oが何をするのか」を説明しているかを見ましょう。
🔍 第5文型を見抜く3ステップ
まず動詞の相手になる「何を/だれを」を探します。
例:the room, her, the window, my phone
Oの後ろに、状態・名前・判断・動作を表す語が続いていないか見ます。
例:clean, safe, captain, ring
made the room clean なら「部屋 = きれい」。
この関係が作れれば、SVOCの可能性が高いです。
📊 第5文型でよく使う動詞グループ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | よく続くC(補語) | 見分けポイント |
|---|---|---|---|
| 状態にする |
make(〜にする)keep(〜のままにする)leave(〜のままにしておく)set(〜の状態にする)paint(〜に塗る)turn(〜に変える)
|
状態
clean開閉 open色 blue
|
「OをCの状態にする/保つ」イメージ。O = C が作りやすい代表グループです。
|
| 名前・役割 |
call(〜と呼ぶ)name(〜と名づける)elect(選出する)appoint(任命する)choose(選ぶ)make(〜にする)
|
名前
Momo役職 leader呼び名 captain
|
「OをCと呼ぶ/OをCに選ぶ」。 CはOの名前・役割を表します。 |
| 判断・評価 |
find(〜だとわかる)think(〜だと思う)consider(〜だと考える)believe(〜だと信じる)judge(〜だと判断する)prove(〜だと証明する)
|
評価
useful状態 safe判断 true
|
「OをCだと判断する」形。 意見・感想・評価を表す文でよく使います。 |
| してほしい |
want(〜してほしい)need(〜する必要がある)expect(〜することを期待する)ask(頼む)tell(言いつける)allow(許す)
|
to do
to callto do to waitto do to sign
|
O + to do で「Oが〜すること」を表します。CがOの動作内容を説明します。 |
| 知覚・感覚 |
see(見る)watch(じっと見る)hear(聞く)feel(感じる)notice(気づく)observe(観察する)
|
原形
cross現在分詞 talking現在分詞 moving
|
「Oが〜するのを見る/聞く」。 原形は動作全体、現在分詞は進行中の動作を表しやすいです。 |
| 使役 |
let(〜させてあげる)make(〜させる)have(〜してもらう)help(手伝う)get(〜してもらう)force(強制する)
|
原形
go原形 finishto do to restart
|
「Oに〜させる/してもらう」。 動詞によって 原形 か to do かが変わります。
|
make(〜にする)keep(〜のままにする)leave(〜のままにしておく)set(〜の状態にする)paint(〜に塗る)
✅ 「OをCの状態にする/保つ」と考えると見抜きやすいです。
call(〜と呼ぶ)name(〜と名づける)elect(選出する)appoint(任命する)choose(選ぶ)
✅ CはOの名前・役割を表します。「O = C」と言えるか確認しましょう。
find(〜だとわかる)think(〜だと思う)consider(〜だと考える)believe(〜だと信じる)judge(〜だと判断する)
✅ 「OをCだと判断する」形。感想・評価の文でよく使います。
want(〜してほしい)need(〜する必要がある)expect(〜することを期待する)ask(頼む)tell(言いつける)
✅ O + to do で「Oが〜すること」を説明します。
see(見る)watch(じっと見る)hear(聞く)feel(感じる)notice(気づく)
✅ 「Oが〜するのを見る/聞く」。原形や現在分詞がCになります。
let(〜させてあげる)make(〜させる)have(〜してもらう)help(手伝う)get(〜してもらう)
✅ 「Oに〜させる/してもらう」。動詞ごとの形の違いに注意します。
迷ったら 「O = C と言える?」 と確認しましょう😊
⚠️ よくあるミス(SVOCでつまずきやすいポイント)
❌ She made me a sandwich. をSVOCと考える
✅ この文は me と a sandwich が別々の目的語なのでSVOOです。
一方、She made me happy. は
me = happy
なのでSVOCです。
We kept the window open. の open は、ただの飾りではありません。
✅ the window = open と、目的語の状態を説明しています。
このようにOを説明する語は、補語Cとして大切です。
💬 例文で感覚をつかもう!(第5文型 SVOC)
The warm light made the room cozy.
(暖かい光が部屋を居心地よくしました。)
🔧 構造:S + V + O + C。the room がO、cozy がCです。
✅ the room = cozy の関係なので、cozy は目的語を説明する補語です。
💡 make + O + C は「OをCの状態にする」というSVOCの定番です。
Please keep your camera on during the interview.
(面接中はカメラをオンのままにしてください。)
🔧 中心は keep your camera on。your camera がO、on がCです。
✅ your camera = on の状態を保つ、という意味です。
📌 during the interview は時間の追加情報で、文型の中心ではありません。
Everyone calls him Ken.
(みんなは彼をケンと呼びます。)
🔧 him がO、Ken がCです。
✅ him = Ken の関係なので、Ken は目的語の呼び名を表す補語です。
💡 call + O + 名前 はSVOCの代表的な形です。
I found the instructions confusing.
(私はその説明がわかりにくいと感じました。)
🔧 the instructions がO、confusing がCです。
✅ 「説明 = わかりにくい」と判断しているので、CがOを説明しています。
📌 find + O + C は「OをCだと感じる/わかる」という実用的な形です。
The manager wants the team to finish the report by Friday.
(マネージャーはチームに金曜日までに報告書を仕上げてほしいと思っています。)
🔧 the team がO、to finish the report がCです。
✅ Cが「チームが何をするのか」を説明しています。
💡 want + O + to do は「Oに〜してほしい」という超重要パターンです。
We heard someone singing in the hallway.
(私たちは廊下で誰かが歌っているのを聞きました。)
🔧 someone がO、singing がCです。
✅ someone = singing、つまり「誰かが歌っている状態」を聞いたという意味です。
📌 知覚動詞では、現在分詞を使うと「その動作の途中」を見聞きした感じが出ます。
His parents let him join the trip.
(彼の両親は彼が旅行に参加するのを許しました。)
🔧 him がO、join the trip がCです。
✅ Cが「彼が何をするのか」を説明しています。
⚠️ let の後ろは基本的に to join ではなく、動詞の原形 join を使います。
Do not leave the gate open at night.
(夜に門を開けっぱなしにしないでください。)
🔧 中心は leave the gate open。the gate がO、open がCです。
✅ the gate = open の状態のままにする、という意味です。
📌 at night は時間の追加情報で、文型の中心ではありません。
- ✅ 第5文型は S + V + O + C の形。
- ✅ C(補語)は O(目的語)の状態・名前・判断・動作 を説明する。
- ✅
O = Cの関係が作れたら、SVOCの可能性が高い。 - ⚠️ 第4文型との違いは「2つ目の語が、1つ目の目的語を説明しているか」。
- 💡
make / keep / call / find / want / see / hear / letなどはSVOCを作りやすい。
📝 第5文型(SVOC)クイズ
第5文型は、補語(C)が目的語(O)を説明する文型です。 「O = C」の関係になるかを確認しながら、SVOCの形に慣れていきましょう。
7. 5文型まとめ
ここでは、これまで学んだ
5つの文型
を一気に整理します。
文型を見分けるコツは、難しく考えすぎず、
まず S と V を見つける
→
V の後ろを見る
という順番です😊
特に大切なのは、
O(目的語)と C(補語)の違い
です。
まず S(主語)
と
V(動詞)
を見つけます。
その後、Vの後ろに
O(目的語)
があるのか、
C(補語)
があるのかを確認します。
SVC では
C が S を説明
します。
SVOC では
C が O を説明
します。
つまり、
S = C
か
O = C
が作れるかを確認しましょう。
in the morning(朝に)、
at the station(駅で/駅に)、
carefully(注意深く)のような語句は、
文を詳しくする
追加情報
です。
文型を見るときは、
S / V / O / C の骨組み
を先に見ましょう。
📊 5文型まとめ早見表
| 文型 | 基本形 | 意味のイメージ | 代表語(日本語訳) | 見分けポイント |
|---|---|---|---|---|
|
第1文型 SV |
S + V
|
SがVする 目的語なしで文が成立します。 |
arrive(到着する)sleep(眠る)happen(起こる)laugh(笑う)rain(雨が降る)
|
「何を?」がなくても自然ならSV。 |
|
第2文型 SVC |
S + V + C
|
S = C Cが主語Sを説明します。 |
be(〜である)become(〜になる)look(〜に見える)sound(〜に聞こえる)seem(〜のように見える)
|
Cが「主語の状態・性質」を説明。 |
|
第3文型 SVO |
S + V + O
|
何を?だれを? Oが動詞の相手になります。 |
read(読む)use(使う)need(必要とする)choose(選ぶ)fix(直す)
|
「何を/だれを」の答えがO。 |
|
第4文型 SVOO |
S + V + O + O
|
だれに + なにを 目的語が2つ並びます。 |
give(与える)send(送る)show(見せる)tell(伝える)buy(買う)
|
多くは「人 + 物」の順番。 |
|
第5文型 SVOC |
S + V + O + C
|
O = C Cが目的語Oを説明します。 |
make(〜にする)keep(〜のままにする)call(〜と呼ぶ)find(〜だとわかる)want(〜してほしい)
|
CがOの状態・名前・動作を説明。 |
S + V:目的語なしで完成する文です。
arrive(到着する)sleep(眠る)happen(起こる)laugh(笑う)
✅ 「何を?」がなくても自然ならSVです。
S + V + C:Cが主語Sを説明する文です。
be(〜である)become(〜になる)look(〜に見える)sound(〜に聞こえる)
✅ S = C になるか確認しましょう。
S + V + O:Oが動詞の相手になる文です。
read(読む)use(使う)need(必要とする)fix(直す)
✅ 「何を/だれを」の答えがOです。
S + V + O + O:目的語が2つある文です。
give(与える)send(送る)show(見せる)tell(伝える)
✅ 「だれに + なにを」の2つを探しましょう。
S + V + O + C:Cが目的語Oを説明する文です。
make(〜にする)keep(〜のままにする)call(〜と呼ぶ)find(〜だとわかる)
✅ O = C になるか確認しましょう。
⚠️ 5文型まとめでよくあるミス
She looks tired. は tired が主語を説明するのでSVC。
She likes tea. は tea が動詞の相手なのでSVO。
✅
S = C になるか
を確認しましょう。
She made me lunch. は「私に昼食を」なのでSVOO。
She made me happy. は「私 = 幸せ」なのでSVOC。
✅
O = C になるか
を確認しましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(5文型まとめ)
The elevator stopped between floors.
(エレベーターは階と階の間で止まりました。)
🔧 中心は The elevator stopped. で、S + V です。
✅ between floors は「どこで止まったか」を表す追加情報です。
💡 「何を止まった?」とは言わないので、目的語なしのSVとして整理できます。
The new design looks modern.
(その新しいデザインは現代的に見えます。)
🔧 modern が主語 The new design を説明しています。
✅ The new design = modern と言えるので、SVCです。
📌 look が「〜に見える」の意味のときは、後ろの形容詞がCになりやすいです。
The staff checked the reservation.
(スタッフは予約を確認しました。)
🔧 the reservation は「何を確認したか」の答えです。
✅ 動詞 checked の対象なので、目的語Oです。
💡 「動詞の相手」が1つあるので、SVOとして見分けやすい文です。
The assistant sent the client a confirmation email.
(アシスタントは顧客に確認メールを送りました。)
🔧 the client が「だれに」、a confirmation email が「なにを」です。
✅ 目的語が2つあるので、SVOOです。
📌 sent a confirmation email to the client と言い換えられます。
The update made the app faster.
(その更新でアプリはより速くなりました。)
🔧 the app がO、faster がCです。
✅ the app = faster の状態になったので、SVOCです。
💡 make + O + C は「OをCの状態にする」という定番パターンです。
The room became warmer after sunset.
(日没後、その部屋はより暖かくなりました。)
🔧 中心は The room became warmer. です。
✅ warmer が主語 The room の状態を説明しているのでSVCです。
📌 after sunset は時間の追加情報で、文型の中心ではありません。
They selected a quiet table near the window.
(彼らは窓際の静かなテーブルを選びました。)
🔧 a quiet table が「何を選んだか」の答えです。
✅ near the window は場所を補足する追加情報です。
💡 動詞の相手が1つあるので、SVOとして整理できます。
I found the explanation helpful.
(私はその説明が役に立つと感じました。)
🔧 the explanation がO、helpful がCです。
✅ the explanation = helpful と判断しているため、SVOCです。
📌 find + O + C は「OをCだと感じる/わかる」という便利な形です。
- ✅
SV:目的語なしで文が完成する。 - ✅
SVC:CがSを説明する。S = C。 - ✅
SVO:Oが動詞の相手になる。「何を/だれを」。 - ✅
SVOO:目的語が2つ。「だれに + なにを」。 - ✅
SVOC:CがOを説明する。O = C。
📝 基本5文型まとめクイズ
ここでは、第1文型から第5文型までをまとめて確認します。 主語・動詞・目的語・補語の役割を見ながら、英文の骨組みをすばやく見分ける力をつけましょう。
5文型がわかると、TOEICの英文も読みやすくなります
第1文型〜第5文型は、英文の「骨組み」を見抜くための基本です。 TOEICでも、主語・動詞・目的語・補語の関係を素早くつかめると、 Part 5の文法問題や長文読解で英文を整理しやすくなります。
空欄の前後から、名詞・形容詞・副詞などを判断しやすくなります。
長い英文でも、主語と動詞を見つけると意味を追いやすくなります。
文の形を意識すると、英文を前から整理して読みやすくなります。
文法の復習をTOEIC対策につなげたい方へ
5文型を学んだあとは、TOEIC形式の問題で「速く正確に読む練習」へ進むのもおすすめです。
※リンク先で、学習内容・無料体験の条件・注意点を確認できます。
🔁 次におすすめのレッスン
Lesson003で
基本5文型
を学んだら、次は英文全体の形をさらに広げていきましょう。
まずは
文の種類
で、平叙文・疑問文・命令文・感嘆文の違いを整理するのがおすすめです😊
文の種類
平叙文・疑問文・命令文・感嘆文など、英文の「目的別の形」を整理します。 5文型で文の骨組みを見たあとに進むと、文全体の見方がかなり安定します。
句と節
単語だけでなく、まとまりで英文を読む力を育てます。 長い英文を読むときに、どこまでが1つの意味のかたまりかを見つけやすくなります。
自動詞と他動詞
第1文型と第3文型の違いに直結する重要テーマです。 「目的語が必要かどうか」がわかると、SVとSVOの見分けが一気に楽になります。
文の構成
主語・述語動詞・目的語・補語・修飾語など、文を作る基本部品を復習できます。 5文型で少し迷った人は、ここに戻ると理解が整いやすいです。
まずは
Lesson004:文の種類
に進むのがおすすめです。
そのあと、英文をもっと長く読めるようにしたい場合は
句と節
、文型の見分けを強化したい場合は
自動詞と他動詞
に進みましょう💪