Lesson 029 図で理解 学び直しOK やさしく解説 文の変換

受動態の基本

受動態は be動詞 + 過去分詞 で、 「〜される」「〜された」のように、動作を受ける側を主語にする表現です。
このページでは、能動態との違い、by の使い方・省略、 さらに with / in など別の前置詞を使うパターンまで、 基本から順番に整理していきましょう😊

受動態の基本をイメージした英語学習イラスト

🧠 まずこれだけ:受動態は「される側」が主役になる文

  • 🔹
    基本形: be動詞 + 過去分詞 で「〜される」を表します。

    This book is read by many students.

    (この本は多くの生徒に読まれています。)

  • 🔹
    能動態との違い: 能動態は「する人」が主語、受動態は「されるもの・人」が主語になります。

    Many students read this book.

    (多くの生徒がこの本を読みます。)


    This book is read by many students.

    (この本は多くの生徒に読まれています。)

  • 🔹
    by はいつも必要ではない: 「だれがしたか」が大事でないときは、by 以下を省略できます。

    English is spoken in many countries.

    (英語は多くの国で話されています。)

  • 🔹
    with / in などを使う受動態: 道具・材料・状態などを表すときは、by 以外の前置詞を使うことがあります。

    The wall is covered with pictures.

    (その壁は写真でおおわれています。)

🌟 覚え方: 受動態は「主語が何をするか」ではなく、 主語が何をされるかを見る文です。
まずは be動詞 + 過去分詞 の形を見つけることから始めましょう。

✅ このページでできること

  • be動詞 + 過去分詞 で受動態の基本形を作れる
  • 能動態と受動態の主語の違いを説明できる
  • by を使う場合・省略する場合を見分けられる
  • with / in など、by 以外の前置詞を使う受動態も理解できる

▮ 目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。

1 受動態 全体像 be + Vpp

1. 受動態(まずは全体像)

受動態の全体像:O→S / be(時制) / 過去分詞(Vpp) / by(必要時)

受動態は、ざっくり言うと 「される側(受け手)」を主役 にする言い方です😊
作り方はいつも同じで、 be(時制) + 過去分詞(Vpp) がコアになります。

✅ 形:be + Vpp ✅ 主役:受け手(される側) ✅ by:必要なときだけ
STEP 1 受け手を主語にする
能動の 目的語(O) を 受動の 主語(S) にします。
STEP 2 be を「時制に合わせる」
現在なら is/are、過去なら was/were、完了なら has/have been のように、 be側が変化します。
STEP 3 動詞は「過去分詞(Vpp)」
ここが固定!
Vpp は「過去形」とは別物のこともあります(例:write → written)。

🔁 能動 → 受動:まずは1セットだけ覚えよう

能動(Active) S + V + O

They deliver the package today.

(彼らは今日、その荷物を配達します。)

受動(Passive) S + be + Vpp

The package is delivered today.

(その荷物は今日、配達されます。)

⏱️ 5秒判断: ① 受け手が主役? ② 行為者は不明/不要/言いたくない? ③ 掲示・報告・マニュアル文? → 1つでもYesなら 受動 が自然になりやすいです😊

📌 まずは「時制ごとの形」を一覧で固定しよう

時制・タイプ 形(パターン) ミニ例 ひとこと
現在 am/is/are + Vpp is shipped 「いつもそう」や案内文で頻出
過去 was/were + Vpp was rescheduled 報告・記録・ニュースに強い
進行 am/is/are + being + Vpp is being repaired 「いま作業中」を受動で言う
完了 has/have been + Vpp has been reset 「もう終わった」+今に影響
助動詞 助動詞 + be + Vpp must be signed ルール・義務・注意書き
否定 be + not + Vpp is not shared 「されない」を丁寧に伝える
現在 形 am/is/are + Vpp
ミニ例:is shipped
案内文・習慣の説明でよく出ます。
過去 形 was/were + Vpp
ミニ例:was rescheduled
報告・履歴は受動が自然なこと多め。
進行 形 is being + Vpp
ミニ例:is being repaired
「いま作業されている最中」です。
完了 形 has/have been + Vpp
ミニ例:has been reset
完了+「今に影響」がポイント。
助動詞 形 助動詞 + be + Vpp
ミニ例:must be signed
規則・義務・注意書きで鉄板。
否定 形 be + not + Vpp
ミニ例:is not shared
「しません」を角を立てず言える。

💬 例文で感覚をつかもう!(受動態)

現在 案内 肯定文

Your order is shipped within 24 hours.

(ご注文は24時間以内に発送されます。)

🔧 is shipped が受動のコア(be + Vpp)。

✅ 「誰が発送するか」より、注文の状態が大事なので受動が自然。

💡 within 24 hours は「〜以内」=案内文に超よく出ます。

過去 連絡 肯定文

The meeting was rescheduled due to the storm.

(嵐のため、会議は日程変更されました。)

🔧 過去なので was。動詞は rescheduled(Vpp)で固定。

✅ 「誰が変更したか」より、会議の変更という事実が主役。

💡 due to は「〜が理由で」=理由説明がきれいに入ります。

完了 IT 肯定文

The password has been reset.

(パスワードはリセットされました。)

🔧 完了受動:has been + Vpp(“もう終わって今に影響”)。

✅ いま重要なのは「リセット済み」=状態の報告。

⚠️ reset は過去形もVppも同形なので、ここは混乱しやすいポイント。

進行 工事 肯定文

The road is being repaired this week.

(その道路は今週、修理されています。)

🔧 進行受動:is being + Vpp(“いま作業中”)。

✅ 道路の工事は「誰が」より「いまどうなってる?」が重要。

💡 this week のような期間ワードと相性◎

助動詞 ルール 義務

This document must be signed by a manager.

(この書類は、管理者が署名しなければなりません。)

🔧 助動詞受動:must be + Vpp(助動詞の後は be が来る)。

✅ ルール文は「誰がサインするか」より「サイン必須」が主役。

💡 by a manager は「必要だから言う」ケース(byは任意)。

否定 情報管理 丁寧

The details are not shared outside the team.

(詳細はチーム外には共有されません。)

🔧 否定受動:are not + Vpp(not は be の後ろ)。

✅ 主語が「人」じゃないので、角が立ちにくい言い方になります。

💡 outside the team(チーム外)で範囲を明確化。

疑問文 旅行 Yes/No

Is breakfast included in the price?

(朝食は料金に含まれていますか?)

🔧 疑問受動:Be + S + Vpp ?(be動詞を先頭へ)。

✅ 「朝食が含まれるか」を聞きたい=受け手(朝食)視点が自然。

💡 included は旅行・契約で頻出ワード。

過去 by を入れる 説明

The mural was painted by local students.

(その壁画は地元の学生たちによって描かれました。)

🔧 by は「言う価値がある行為者」のときに入れると映えます。

✅ “誰が描いたか” がニュース性・価値になるので by が自然。

💡 受動は「情報の焦点」を動かす道具だと思うとラクです。

⚠️ よくあるミス(先に潰しておこう)

ミス① be を忘れる
❌ The package delivered today.
✅ The package is delivered today.
→ 受動は be が命です。
ミス② 過去形とVppを混同する
例:write は
過去形:wrote / Vpp:written
✅ 受動は Vpp を使います。
覚え方 「受け手を前に出して、 be(時制) + Vpp を置く」✨
2 受動態 作り方 O→S be Vpp

2. 受動態の作り方(手順:O→S → be → Vpp)

受動態の手順:O→S、be(時制)、Vpp、必要なら by を足す

受動態の作り方は、いつも たった3手順 です😊
O(目的語)を主語へ → be(時制担当) → Vpp(過去分詞)。
さらに 「誰がやったか」 を言いたいときだけ by を足します。

✅ 合言葉:O → S → be → Vpp ✅ be が時制で変わる ✅ Vpp は固定(形を変える) ✅ by は必要なときだけ
STEP 1 O(目的語)を主語(S)にする

能動の 目的語(O) が、 受動の 主語(S) になります。

型 S + V + O → O + ...
STEP 2 be を「時制」に合わせる

受動態で 変化するのは be 側 です。
現在なら is/are、過去なら was/were、完了なら has/have been のように選びます。

コツ be が時制担当 (Vppは時制で変わらない)
STEP 3 動詞を Vpp(過去分詞)にする

受動態は 必ず Vpp。
過去形と同じとは限りません (例:take → taken / write → written)。

完成 O + be + Vpp (必要なら by + S)

⚠️ 受動態にできないパターンもある

基本的に 目的語(O)がある動詞 が受動態にできます。
目的語がない動詞(例:行く/来る/到着する系)は、そのまま受動にしにくいです。

✅ できる:「Oを取る」(例:build / make / use / find)

⚠️ 注意:「Oがない」(例:arrive / go / happen)

🧠 覚え方:受動は「主役チェンジ」

受動態は「形を作る」よりも、まず 主役(S)を誰にするか が大事です。
主役を決めたら、あとは機械的に O→S → be → Vpp で完成✨

合言葉 「Oを前へ、beで時制、Vppで固定」

📌 代表パターン:be の形を変えるだけでOK

分類 受動の形(型) 言いがちな場面 ポイント
現在 am/is/are + Vpp 案内・日常ルール・習慣 be が現在形に変わるだけ
過去 was/were + Vpp 報告・出来事・トラブル 主役は「された側」/行為者は省略されがち
完了 has/have been + Vpp 完了報告・手続き完了 完了+今に影響 のニュアンス
進行 am/is/are being + Vpp 作業中・点検中・修理中 being を挟んで “いま〜されている”
未来 will be + Vpp 発送予定・案内・スケジュール will + be がセット
疑問 Be + S + Vpp ? 含まれる?決まってる?予約されてる? be を前へ(能動の do とは別)
否定 be + not + Vpp 禁止・非公開・未実施 not は be の直後
助動詞 助動詞 + be + Vpp 規則・注意・手順 助動詞の後ろは be(原形)になる

型am/is/are + Vpp
📌 案内・習慣・ルールに強い。
ポイントbe を現在形にするだけ。

型was/were + Vpp
📌 報告・出来事・トラブル。
ポイント行為者(by〜)は省略されがち。

型has/have been + Vpp
📌 完了報告・手続き完了。
ポイント「終わって今に影響」感。

型am/is/are being + Vpp
📌 作業中・点検中・修理中。
ポイントbeing が目印。

型will be + Vpp
📌 予定・案内・スケジュール。
ポイントwill の後ろは be。

型Be + S + Vpp ?
📌 「含まれる?予約されてる?」など。
ポイントbe を前に出す。

型be + not + Vpp
📌 禁止・非公開・未実施。
ポイントnot は be の直後。

型助動詞 + be + Vpp
📌 規則・注意・手順。
ポイント助動詞の後ろは be(原形)。

⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に正確)

ミス① be を入れ忘れる
❌ The room cleaned every morning.
✅ be が必要: The room is cleaned ...
ミス② Vpp じゃなく過去形にしてしまう
受動は Vpp 固定。
例:take の受動は was took ではなく ✅ was taken
覚え方 受動は 「be が時制、Vpp が形」。 迷ったらまず be を見直す!🔍

💬 例文で感覚をつかもう!(受動の作り方)

現在 日常 肯定文

This room is cleaned every morning.

(この部屋は毎朝掃除されます。)

🔧 手順:O→S(部屋が主役)→ is(現在)→ cleaned(Vpp)。

✅ “誰が掃除するか” より 「掃除される習慣」 が大事な文。

💡 every morning のような頻度表現は現在受動と相性◎

過去 落とし物 肯定文

My wallet was found near the station.

(私の財布は駅の近くで見つかりました。)

🔧 過去なので was。動詞は find → found(Vpp)。

✅ 見つけた人は重要でないことが多いので by を省略しやすいです。

📌 「場所」を足すと情報が完成:near the station

完了 報告 肯定文

The final decision has been made.

(最終決定は下されました。)

🔧 完了受動:has been + Vpp(終わって今に影響)。

✅ 「決めた人」より 決定済み の状態が主役です。

💡 make a decision は定番コロケーション(セットで覚えると強い)

進行 点検 肯定文

The bridge is being inspected right now.

(その橋はいま点検されています。)

🔧 進行受動:is being + Vpp(being が目印)。

✅ 「いま作業中」を “されている側” 視点で言う形。

💡 right now を入れると “まさに今” が伝わります。

未来 案内 肯定文

Your ticket will be checked at the entrance.

(チケットは入口で確認されます。)

🔧 未来受動:will be + Vpp(will の後ろは be)。

✅ 会場案内では「されること」を言う方が自然な場面が多いです。

📌 at the entrance のように場所を足すと親切になります。

助動詞 手順 注意

The form should be filled out in black ink.

(その用紙は黒インクで記入するべきです。)

🔧 助動詞受動:should + be + Vpp(助動詞の後ろは be)。

✅ “誰が” より ルール を前面に出す言い方。

💡 fill out は「記入する」:セットで覚えると実務で便利。

疑問文 レストラン Yes/No

Is this dish served with rice?

(この料理はご飯付きで提供されますか?)

🔧 疑問受動:Be + S + Vpp ?(be を先頭へ)。

✅ 聞きたいのは「ご飯が付くか」=料理(受け手)が主役。

💡 served with ~ は飲食で超頻出表現です。

否定 発表 まだ

The results are not announced yet.

(結果はまだ発表されていません。)

🔧 否定受動:are not + Vpp(not は be の直後)。

✅ 「誰が発表しない」より、未発表の状態 を伝えたい文。

💡 yet は否定文で「まだ」:セットで覚えると自然。

まとめ O→S be(時制) Vpp by(任意)
  • ✅ 手順は固定:O→S → be → Vpp(必要なら by + S)。
  • ✅ 時制は be が担当:Vpp は時制で変わらない。
  • ⚠️ ミスしやすいのは be 抜け と Vpp じゃなく過去形。
Section 3 by 省略 自然な英文 2パターン

3. by の省略(書かないほうが自然なとき)

by は必要なときだけ:不明なら書けない/明らかなら省略が自然

by は「いつも付けるもの」ではなく、必要な時だけ 付けます😊
省略できる条件は 2パターン に整理すると迷いません。

🔍 3-1:動作主が不明 💡 3-2:動作主が明らか

▮ Section 3 ミニ目次(by の省略)🧩

✅ まずは 「不明」→「明らか」 の順で読むのがおすすめ。
📌 合言葉:「by は必要な時だけ」

3-1 受動態 by 動作主不明 自然な英文

3-1. 動作主が不明な場合(誰がやったか分からない)

動作主が不明な受動態:by を書かず、いつ・どこで・どうなった を補うイメージ

「誰がやったか分からない」出来事は、日常でもよくありますよね💦
そんなとき受動態はとても便利!ポイントは by を無理に書かないこと。
代わりに いつ・どこで・どうなった を足すと、自然で分かりやすい英文になります✨

この3つを足すと強い ⏰ when(いつ) 📍 where(どこで) 🧩 how / without(どう/〜なしに)
ポイント① by を書けない(書かない)のが自然

動作主が不明なのに by を付けると、 読む人が「誰?」で止まりがち。
なのでまずは by は省略してOKです😊

ポイント② 情報は「場所・時間・状況」で補う

by の代わりに、 when / where / without notice などを入れると「報告として完成」します。
📌 受動態=「犯人探し」ではなく、出来事の報告に向く形です。

注意 “by + 名詞” でも「動作主」じゃない by がある

by accident(偶然に)や by mistake(間違って)などの by は、 動作主ではなく「理由・手段」です。
今回の “by 省略” は by + 人 / 組織(動作主) の話だよ、と覚えると混乱しません😊

🗂️ 動作主が不明になりやすい “ありがちパターン” 6つ

分類 よくある動詞(Vpp) 一緒に足すと自然な情報 メモ
盗難・不正 🔐 was stolen / was used / was hacked ⏰ last night / 🧩 without permission “犯人不明”の代表
破損 💥 was broken / was damaged 📍 in the hallway / ⏰ during the night 場所が超大事
取り消し 📅 was canceled / was postponed 🧩 at the last minute / without notice 案内文で頻出
紛失・行方不明 🧳 was lost / 📄 was misplaced 📍 somewhere in the office “どこで”を足す
データ 🗑️ were deleted / 📎 was attached(誤添付) 🧩 by mistake / ⏰ this morning by は理由の by もある
投稿・メッセージ 💬 was posted / ✉️ was sent 📍 from my account / 🧩 without my knowledge 不正アクセス疑い
盗難・不正by なし
🔐 was stolen / was used / was hacked
⏰ last night / 🧩 without permission
破損by なし
💥 was broken / was damaged
📍 in the hallway / ⏰ during the night
取り消しby なし
📅 was canceled / was postponed
🧩 at the last minute / without notice
紛失by なし
🧳 was lost / 📄 was misplaced
📍 somewhere in the office
データ注意
🗑️ were deleted / 📎 was attached
🧩 by mistake(理由の by)
投稿・送信不明
💬 was posted / ✉️ was sent
🧩 without my knowledge

⚠️ よくあるミス(ここで不自然になりがち)

ミス① by を“埋めるために”入れてしまう
❌ The window was broken by someone .
✅ ふつうは省略:The window was broken during the night.
(“誰かに”は情報が増えず、英語だと少し説明っぽくなります)
ミス② 出来事の情報(いつ/どこ/状況)が足りない
✅ when/where を1つ足すだけで自然さが一気にUP✨
例:My account was accessed last night .
(“誰が”よりも、まずは状況を伝える)
覚え方 動作主が不明なら、by ではなく 「いつ・どこ・どう」 を足す😊

💬 例文で感覚をつかもう!(動作主が不明)

破損 when by なし

The window was broken during the night.

(その窓は夜の間に割られました。)

🔧 誰が割ったか不明なので by は省略。

✅ during the night(いつ)を足すと、状況説明として自然。

💡 “犯人” が分かったら by + 人 を追加してOK。

不正アクセス how by なし

My account was accessed without my knowledge.

(私のアカウントは、私の知らないところでアクセスされました。)

🔧 “誰が”よりも「本人の知らないうちに」が重要なので without my knowledge を入れる。

✅ 受動態にすると “被害側” を主語にでき、報告として読みやすい。

⚠️ セキュリティ文脈でよく出る表現です。

キャンセル how by なし

The reservation was canceled without notice.

(その予約は、連絡なしにキャンセルされました。)

🔧 動作主は不明/重要でもないので by なしが自然。

✅ without notice を入れると「困った・不満」のニュアンスも出せます。

💡 “直前に”なら at the last minute も相性◎

紛失 where by なし

The documents were misplaced somewhere in the office.

(その書類は、オフィスのどこかで置き間違えられました。)

🔧 “誰が”は不明でも、探すには “どこ” が重要。

✅ somewhere は「はっきり分からないけど、この範囲」と言える便利語。

💡 受け身+場所情報は、現場でめちゃくちゃ使えます。

不正利用 when by なし

My credit card was used online this morning.

(私のクレジットカードは今朝、ネットで使われました。)

🔧 動作主は不明(犯人)なので by は基本書かない。

✅ online(どこで/どんな形で)と this morning(いつ)が大事情報。

💡 “不正っぽい出来事” は受動態が自然にハマります。

誤添付 注意 理由の by

The wrong file was attached to the email by mistake.

(間違ったファイルが、そのメールに誤って添付されました。)

🔧 ここでの by mistake は「動作主」ではなく「理由(間違って)」の by。

✅ “誰がやったか” を言わずに、状況だけを丁寧に伝えられます。

💡 仕事メールの「やらかし報告」で超実用的…!

投稿 from by なし

A strange message was posted from my account.

(不審なメッセージが私のアカウントから投稿されました。)

🔧 重要なのは「どこから?」→ from my account が効く。

✅ 動作主不明でも “発信元” は言えるので情報が伝わります。

💡 SNS/アプリのトラブル報告でそのまま使える型。

破損 where by なし

The screen was damaged in my bag.

(画面はカバンの中で壊れてしまいました。)

🔧 “誰が壊したか” ではなく、「どんな状況で?」が大事 → in my bag。

✅ 受動態は「状態の報告」と相性が良いので、トラブル説明で便利。

💡 “いつ”も足すなら on the way home などが自然です。

まとめ by 省略 when/where/how
  • ✅ 動作主が不明なら、by は無理に書かない(自然さ優先)。
  • ✅ 代わりに when / where / without ... を足して、出来事を“報告として完成”させる。
  • ⚠️ by mistake などは「動作主の by」ではなく「理由・手段の by」なので混同注意。
3-2 受動態 by の省略 動作主が明らか 自然な英語

3-2. 動作主が明らかに分かる場合(言わなくても伝わる)

by を省略できる受動態:動作主が明らかな場面のイメージ図

受動態の by + 動作主 は、“必要なときだけ” 書けばOKです ✨
とくに、 「誰がやったかが、常識・文脈でほぼ1つに決まる」 なら、by は省略したほうが自然になります。

よく省略される “暗黙の動作主” police(警察) doctors(医師) staff(スタッフ) the system(システム) delivery(配達)
ポイント① “聞かれても答えがだいたい同じ”なら by は省略しやすい
  • 例:He was arrested.(普通は “警察に” が想像できる)
  • 例:The room was cleaned.(普通は “清掃スタッフが” だと伝わる)
  • 例:Your password was reset.(普通は “システムが/管理側が” と分かる)
ポイント② by を書くとき=“動作主に意味がある”とき
✅ by を入れると、「誰がやったのか」を強調できます。
たとえば「意外な人物」「責任の所在」「比較・対比」を出したいときは、by が役立ちます。
使い分け 省略:It was fixed.(誰が直したかは重要じゃない)
明示:It was fixed by Ken.(“ケンが直した”が重要)
注意 by を省くと “誰が?” が分からなくて困る文もある

動作主が複数あり得るなら、by を残したほうが親切です。
例:The window was broken.(誰が?子ども?風?誰か?)→ 必要なら by ... で補う

📌 by 省略が自然になりやすい “定番パターン”

カテゴリ by 省略(自然) by 明示(強調) ひとこと
警察/当局 👮 He was arrested. ... by the police. 普通は警察が想像できる(強調したい時だけ by)。
医療 🏥 I was treated immediately. ... by a doctor. “医療者が” は暗黙になりやすい。
店舗/会社 🧹 The room was cleaned. ... by the staff. 仕事としてやる人が決まっている時は省略◎
配送 📦 The package was delivered. ... by the driver. “配達員が” は言わなくても伝わることが多い。
システム 🤖 Your account was verified. ... by the system. 自動処理っぽい文脈なら省略が自然。
公共サービス 🏛️ The road was repaired. ... by the city. “行政が” でも通じるので、必要なら補足。
学校 🧑‍🏫 The exam was graded. ... by the teacher. 普通は先生(採点者)が想像できる。
家庭 🧺 Dinner was prepared. ... by my mom. 家の話は文脈依存:強調したい時だけ by。

省略 He was arrested.
強調 ... by the police.
👮 普通は警察が想像できるので、省略が自然。

省略 I was treated immediately.
強調 ... by a doctor.
🏥 “医師/医療者が” は暗黙になりやすい。

省略 The room was cleaned.
強調 ... by the staff.
🧹 “仕事としてやる人” が決まる場面は省略◎

省略 The package was delivered.
強調 ... by the driver.
📦 “配達員が” は言わなくても伝わりやすい。

省略 Your account was verified.
強調 ... by the system.
🤖 自動っぽい文脈なら省略が自然。

省略 The road was repaired.
強調 ... by the city.
🏛️ “行政が” を言いたい時だけ補足。

省略 The exam was graded.
強調 ... by the teacher.
🧑‍🏫 普通は先生が想像できる。

省略 Dinner was prepared.
強調 ... by my mom.
🧺 家は文脈次第。強調したい時だけ by。

💬 例文で感覚をつかもう!(by を書かないほうが自然)

警察 省略OK ニュース

The suspect was arrested last night.

(容疑者は昨夜逮捕されました。)

🔧 受動態:S + be + Vpp。ここでは was arrested が中心。

✅ 「誰に?」がほぼ 警察 と分かるので、by the police は省略されがちです。

💡 あえて強調するなら:... was arrested by the police.

医療 省略OK 緊急

I was treated right away.

(私はすぐに治療を受けました。)

🔧 treated は「治療する」。受動態で「治療される=治療を受ける」になります。

✅ 普通は “医師/医療スタッフに” が想像できるので、by a doctor は省略されやすいです。

📌 “誰が治療したか” が重要な文脈だけ by ... を追加します。

店舗/会社 省略OK 日常

The meeting room was cleaned this morning.

(会議室は今朝清掃されました。)

🔧 was cleaned は「清掃された」。動作主を前に出さないときに便利です。

✅ ふつうは “清掃の人(スタッフ)” なので、by the staff は書かなくても通じます。

💡 ほめたい時は明示もOK:... was cleaned by our staff.

配送 省略OK 連絡

Your package was delivered at noon.

(お荷物は正午に配達されました。)

🔧 配送の通知は「誰が」より「いつ・どこに」が大事なので、by は省略されがち。

✅ by the driver を入れるのは “運送会社を強調したい” など特別な時。

📌 実務では at noon のように時刻を付けると案内文として完成度UP。

システム 省略OK 自動

Your account was verified automatically.

(あなたのアカウントは自動的に確認(認証)されました。)

🔧 automatically を入れると「システム処理」感が強くなるので、by はさらに不要になりやすいです。

✅ by the system を足すと “機械がやった” を強調できますが、通常は省略でOK。

💡 例:... was verified by the system.(責任の所在を明示したい時)

公共サービス 省略OK 街

The street lights were repaired quickly.

(街灯はすぐに修理されました。)

🔧 公共の修理は “市/業者” などが暗黙になりやすいので、by を省略しても自然。

✅ “どこが対応したか” を言いたいときだけ:... were repaired by the city.

📌 受動態は「結果(直った)」に焦点を当てるのが得意です。

学校 省略OK 勉強

The essays were graded yesterday.

(作文は昨日採点されました。)

🔧 were graded は「採点された」。学校なら採点者はふつう先生で想像できます。

✅ だから by the teacher は省略されがち(言うなら “誰先生か” を強調したい時)。

⚠️ 採点者が意外なら by を入れる価値あり:... were graded by a guest judge.

家庭 省略OK 日常

Dinner was prepared before I got home.

(私が帰宅する前に、夕食は用意されていました。)

🔧 家庭の文は “誰が?” を言わないほうが自然なことが多い(雰囲気・状況を言いたい)。

✅ ただし “誰が用意したか” を言いたいなら:Dinner was prepared by my mom.

💡 before I got home のように時間を足すと、場面が想像しやすくなります。

まとめ by 省略 動作主が明らか
  • ✅ 常識・文脈で動作主がほぼ1つに決まるなら、by + 動作主 は省略して自然。
  • ✅ 動作主を強調したいときだけ、by ... を足せばOK。
  • ⚠️ 動作主が複数あり得て誤解しそうなら、by を残す(親切・正確)。
Section 4 受動態 前置詞 by 以外 自然な英語

4. by 以外の 前置詞 を使用する 受動態

by だけじゃない! 「原因・材料・道具・場所」などは、別の前置詞で表すことが多いです😊
受動態は be + Vpp が本体。そこに “補足情報(何で/どこで/何から)” を前置詞で足します。

✅ よく出るイメージ: with = 道具🧰 from = 材料・原因🧪 in / at = 場所📍 on = 表面🖼️
受動態の by 以外の前置詞:with(道具)/ from(材料・原因)/ in・at(場所)などを整理するイメージ図
この章でやること 2パターン すぐ使える
  • ↳ 4-1:動作主が「人以外」のとき(例:with / from を使い分け)
  • ↳ 4-2:受動態っぽいけど「言い方が決まっている」慣用パターン

▮ Section 4 ミニ目次(by 以外の前置詞)🧭

✅ まずは 4-1 で「人以外=by以外」を体で覚えて、次に 4-2 で慣用表現をまとめるのがおすすめです😊

4-1 受動態 前置詞 人以外 with / from

4-1. 動作主 が 人以外の場合(原因・材料・道具など)

受動態で人以外を表すとき:with(道具)from(材料・原因)in/at(場所)on(媒体)into(変化先)via(経由)を整理する図

受動態の by は基本「動作主=人」に向いています。
でも、文で言いたいのが「人」ではなく 道具 / 材料 / 原因 / 場所 のときは、by以外の前置詞を使うと自然になります😊

まずコレだけ 🧰 道具 → with 🧪 材料/原料 → from 📍 場所 → in / at 🖼️ 媒体/表面 → on ➡ 変化先 → into 📨 経由 → via
ポイント① 「人」じゃないなら by を疑う

「誰が?」ではなく「何で?」 「何から?」 「どこで?」 を言いたいなら、前置詞は with/from/in/on などに切り替えるのがコツです✨

ポイント② with は「道具・手段」

with は「人」ではなく 道具・手段 を出すときに強いです。
例:broken with a rock(石で割られた)みたいに、“何で起きたか”を説明できます。

注意 「原因」は by も残ることがある(でも “人のby” と別物)

「原因」を言うときは caused by ~ のように by が残る表現もあります。
ただしこれは「動作主=人」の by と感覚が違い、“原因のby” です。
✅ 道具なら with、 材料なら from を優先すると迷いが減ります😊

📌 「人以外」の前置詞 早見表(まずはこの6つ)

分類(固定) 前置詞 意味(超ざっくり) 例(受動態の形)
🧰 道具・手段 with 「何で?」(道具・手段) 例: The window was broken with a rock.
🧪 材料・原料 from 「何から?」(材料・原料) 例: This sauce was made from tomatoes.
📍 場所(中) in 「どこに?どこで?」(中・環境) 例: The files were stored in the cloud.
📌 場所(点) at 「どこで?」(地点・施設) 例: The package was picked up at the front desk.
🖼️ 媒体・表面 on 「何の上に?何の媒体に?」 例: The photo was printed on recycled paper.
➡ 変化・変換先 into 「何に変わる?」(変換・翻訳先) 例: The instructions were translated into Japanese.
📨 経由・ルート via 「どうやって届く?」(経由) 例: The invite was sent via email.
🎯 到達先(相手) to 「どこへ?誰へ?」(到達) 例: The report was delivered to the manager.
見分け方 「人を言いたい」→ by が自然。 「道具/材料/場所/媒体を言いたい」→ by以外 が自然。

「何で?」を言う前置詞。人じゃなく“道具”を出したいときに強い。
例 The window was broken with a rock.

「何から?」(材料・原料)。
例 This sauce was made from tomatoes.

「どこに?どこで?」(中・環境)。
例 The files were stored in the cloud.

「地点・施設」。
例 The package was picked up at the front desk.

「何の上に?媒体に?」
例 The photo was printed on recycled paper.

「何に変わる?」(翻訳・変換)。
例 The instructions were translated into Japanese.

「どうやって届く?」(経由)。
例 The invite was sent via email.

「誰へ・どこへ?」(到達先)。
例 The report was delivered to the manager.
スマホ用まとめ 道具なら with/材料なら from/場所なら in/at/媒体なら on をまず覚えると最短です😊

💬 例文で感覚をつかもう!(人以外 → by以外)

道具 with 日常

The window was shattered with a baseball.

(窓は野球ボールで割れてしまいました。)

🔧 with は「道具・手段」。ここで言いたいのは「誰が」ではなく「何で」=ボールで。

✅ by a baseball も文法的には可能ですが、会話では with のほうが “道具感” が伝わりやすいです。

材料 from 料理

This sauce was made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 from は「材料・原料」。原料の出どころを言いたいときの定番です。

💡 “人以外” の代表はこの be made from。by では材料が言いにくいので、ここは迷わず from。

変換 into 学習

The instructions were translated into Japanese.

(説明書は日本語に翻訳されました。)

🔧 into は「変化・変換先」。翻訳は “A を B に変える” ので into が自然。

✅ 「誰が翻訳したか」より「何語になったか」が大事なとき、受動態+into がピッタリです。

媒体 on 印刷

The photo was printed on recycled paper.

(その写真は再生紙に印刷されました。)

🔧 on は「表面・媒体」。印刷は “紙の上” に乗るイメージなので on。

💡 「誰が印刷したか」を言わないことで、案内文・説明文がスッキリします😊

場所 in IT

The files were stored in the cloud.

(ファイルはクラウドに保存されました。)

🔧 in は「中・環境」。クラウドは “中に入れて保管” の感覚で in が相性◎

✅ “保存した人” より “保管場所” が重要な文(ルール・運用説明)でよく使います。

地点 at 受付

The package was picked up at the front desk.

(荷物は受付で受け取られました。)

🔧 at は「地点」。受付・駅・店など “点” の場所にピッタリ。

💡 受動態にすると「受け取る人が誰か」を言わずに “運用としてどうなるか” を説明できます。

経由 via 連絡

The invitation was sent via email.

(招待状はメールで送られました。)

🔧 via は「経由」。手段を “道具” よりも「ルート」として言いたいときに便利。

✅ 案内文・事務連絡で「どの経路で送ったか」を自然に伝えられます。

到達先 to ビジネス

The report was delivered to the manager.

(報告書はマネージャーに届けられました。)

🔧 to は「到達先」。受動態でも “どこへ/誰へ” を付けると情報が締まります。

💡 「誰が届けたか」を言わずに “届いた事実” を強調したいときに便利です。

まとめ 人以外 by以外
  • 🧰 道具・手段 → with
  • 🧪 材料・原料 → from
  • 📍 場所 → in / at
  • 🖼️ 媒体・表面 → on
  • ➡ 変換先 → into
  • 📨 経由 → via
4-2 受動態 前置詞 慣用 セット表現

4-2. 慣用的表現

受動態っぽい慣用表現:be + 過去分詞 + 前置詞(セットで覚える)イメージ

ここでは「受動態っぽい形」だけど、実は be + 過去分詞 + 前置詞 を セット(決まり文句)で覚えるタイプをまとめます💡
たとえば be filled with / be made of / be located in など。 by をムリに入れると不自然になりやすい代表例です。

このセクションの合言葉 by じゃなくて “意味で選ぶ” 前置詞は固定が多い 受動態より「状態の説明」寄り
ポイント① “誰がしたか”より、今の状態を言う

The room was filled with laughter. みたいに 「部屋の状態」 を説明する感じです。
だから、by + 人(動作主) を足しても意味がズレたり、そもそも要らないことが多いです。

ポイント② 前置詞は “意味の担当” が決まっている

ざっくり言うとこんな役割です👇
with=中身/道具/付属  from=材料(変化後は見えにくい)  in=場所  for=理由/評価ポイント

注意 “受動態の公式” に当てはめすぎない

be + 過去分詞 は「受動態」でも「形容詞(状態)」でも使えます。
このセクションの多くは “状態の説明” と考えるとスッと理解できます✨

⚠️ よくあるミス(by を入れたくなる病)

ミス① 「中身・付属」なのに by を使う
❌ The box is filled by toys.
✅ The box is filled with toys.
理由 with は「中身」を担当(誰が入れたかではない)
ミス② made of / made from を混ぜる
✅ made of:材料が見て分かる(例:glass / wood)
✅ made from:変化して分かりにくい(例:grapes → wine)
覚え方 by は「人の動作主」に寄りがち。
それ以外(中身・材料・場所・理由)は 意味で前置詞を選ぶと自然になります😊

📌 “ほぼ言い方が決まってる” 定番セット

分類 セット(形) 意味 ミニ例(超短く)
中身 🧺 be filled with ~ ~でいっぱい 例: The hall was filled with music.
表面 🧊 be covered with ~ ~で覆われている 例: The car was covered with snow.
混雑 🚉 be crowded with ~ ~で混んでいる 例: The station is crowded with commuters.
材料 🪵 be made of ~ (材料が見て分かる)~でできている 例: This table is made of oak.
材料 🍇 be made from ~ (変化して分かりにくい)~から作られる 例: Wine is made from grapes.
場所 📍 be located in ~ ~に位置している 例: The office is located in Tokyo.
評価 🌟 be known for ~ ~で知られている 例: He is known for his honesty.
感情 😲 be surprised at ~ ~に驚く(出来事/内容) 例: I was surprised at the news.
気持ち 🪐 be interested in ~ ~に興味がある 例: She is interested in space.

意味 ~でいっぱい
例 The hall was filled with music.

意味 ~で覆われている
例 The car was covered with snow.

意味 ~で混んでいる
例 The station is crowded with commuters.

意味(見て分かる材料)~でできている
例 This table is made of oak.

意味(変化後は分かりにくい)~から作られる
例 Wine is made from grapes.

意味 ~に位置している
例 The office is located in Tokyo.

意味 ~で知られている
例 He is known for his honesty.

意味 ~に驚く(出来事/内容)
例 I was surprised at the news.

意味 ~に興味がある
例 She is interested in space.

💬 例文で感覚をつかもう!

中身 with 日常

The room was filled with laughter.

(その部屋は笑い声でいっぱいでした。)

🔧 be filled with ~ は「中身(内容)が~」を言うセット。

✅ ここで言いたいのは「誰が笑わせたか」ではなく、部屋の状態です。

💡 “with = 中身” と覚えると迷いません。

表面 with 天気

The sidewalk was covered with ice this morning.

(今朝、歩道は氷で覆われていました。)

🔧 be covered with ~ は「表面が~で覆われる」。

⚠️ covered by ~ も文法的にはあり得ますが、“状態の説明”なら with が自然な場面が多いです。

💡 冬の注意喚起の英語で、そのまま使える言い方です。

混雑 with 通勤

The train was crowded with commuters.

(電車は通勤客で混雑していました。)

🔧 be crowded with ~ は「~で混んでいる」。

✅ “誰が混ませたか” より、混雑している状態を言うのがポイント。

💡 crowded は受動態というより、状態を表す形容詞としてよく使われます。

材料 of 見える材料

This bowl is made of glass.

(このボウルはガラスでできています。)

🔧 made of は「材料が見て分かる」イメージ(glass / wood / metal など)。

✅ ここでの made は “作られた結果の状態” を述べています。

⚠️ 素材の見え方が判断ポイントです。

材料 from 変化する材料

This sauce is made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 made from は「材料が変化して、見た目では分かりにくい」タイプ。

✅ トマト → ソース のように姿が変わると from がしっくりきます。

💡 食品表示・説明文で頻出の定番表現です。

場所 in 案内

The café is located in the old town.

(そのカフェは旧市街に位置しています。)

🔧 be located in ~ は「場所案内」の鉄板。

✅ 「どこにある?」に対して、丁寧で説明っぽい響きになります。

💡 口語なら It’s in the old town. もOK(意味は同じ方向)。

評価 for 人物

She is known for her clear explanations.

(彼女は分かりやすい説明で知られています。)

🔧 be known for ~ は「評価ポイント(理由)」を for で示すセット。

✅ “by(誰が知ってるか)” ではなく、何で有名かが主役です。

💡 会社紹介・プロフィール文にもそのまま使えます。

感情 at 出来事

I was surprised at the sudden change.

(私は急な変化に驚きました。)

🔧 surprised at は「出来事・内容」に反応するときに相性が良いセット。

✅ ここも “動作主” より、感情の状態を言っています。

💡 人や原因が前面なら surprised by もあり得ます(ただし暗記より使い分けは後でOK)。

気持ち in 趣味

He is interested in astronomy.

(彼は天文学に興味があります。)

🔧 interested in は、ほぼ「形容詞 + 前置詞」の固定セット。

✅ “受動態の公式”で無理に考えなくてOK。気持ちの状態です。

💡 反対は be interested in ↔ be boring/be bored など(別レッスンで深掘りしやすいポイント)。

まとめ 慣用 前置詞 状態
  • ✅ be + 過去分詞 + 前置詞 は「セット暗記」が強い(filled with, made of, located in など)。
  • ✅ by を入れる前に、「中身・材料・場所・理由」のどれかを考えて 前置詞を意味で選ぶ。
  • ⚠️ made of / made from は特に混同しやすい:見て分かる→of/変化して分かりにくい→from。
総まとめ Lesson 029 受動態 要点チェック

総まとめ(Lesson 029):受動態の要点チェック

受動態の要点チェック(be の時制・過去分詞・by/前置詞の使い分け)イメージ図

受動態は「される」を言う形ですが、 いちばん大事なのは 見た目のパターン をブレずに作ることです。
今日ここはこれだけ押さえればOK👇

3点セット ① 目的語 → 主語 ② be(時制を合わせる) ③ Vpp(過去分詞) + by / 前置詞は「必要なときだけ」
チェック① be の「時制」合ってる?

受動態の時制は、be が担当します。
✅ 今:is / are + Vpp
✅ 過去:was / were + Vpp
✅ 未来:will be + Vpp

チェック② 動詞、ちゃんと「Vpp」?

受動態は 過去分詞(Vpp) が固定。
× is wrote / was build
○ is written / was built

チェック③ by は「必要な時だけ」

by + 動作主 は、誰がしたかが重要なときだけ。
それ以外は 省略 した方が自然になることが多いです。

✅ 要点チェック表(迷ったらここを見る)

分類 ポイント OK例(自然) ミス例(よくある)
形 🧩 O → S にして、be + Vpp を作る。 ✅ The package was delivered. ❌ The package delivered.
時制 ⏱️ 時制は be が担当(現在/過去/未来)。 ✅ will be shipped ❌ will shipped
Vpp 🔧 動詞は必ず 過去分詞(不規則動詞に注意)。 ✅ is written ❌ is wrote
代名詞 👤 主語になったら形が変わる:me → I, him → he など。 ✅ I was invited. ❌ Me was invited.
by 🧾 動作主が重要なときだけ by + 人 を付ける(それ以外は省略が自然)。 ✅ was designed by our team ❌ 何でも by を付ける
前置詞 🧪 原因・材料・道具は with / from などが自然なことが多い。 ✅ made with / made from ❌ made by flour
状態 🧊 「結果の状態」っぽい受動(be closed など)は 形容詞っぽく使われる。 ✅ The store is closed. ❌ 動作主を無理に付ける
不自然 🚦 「自分がやる」話なのに受動にすると不自然なことがある(焦点がズレる)。 ✅ I sent the email. ❌ The email was sent (by me).(文脈次第で不自然)

🧩 O → S にして be + Vpp を作る。
OK The package was delivered.
ミス The package delivered.

⏱️ 現在/過去/未来は be を変える。
OK will be shipped
ミス will shipped

🔧 不規則動詞は特に要注意(write-wrote-written)。
OK is written
ミス is wrote

👤 me → I / him → he / her → she。
OK I was invited.
ミス Me was invited.

🧾 動作主が重要なら by + 人。重要じゃなければ省略が自然。
OK was designed by our team
ミス 何でも by を付ける

🧪 道具・材料・原因は with / from が自然なことが多い。
OK made with / made from
ミス made by flour

🧊 be + Vpp が「状態」を表すことも多い(形容詞っぽい)。
OK The store is closed.
ミス 動作主を無理に付ける

🚦 「自分がやった」話は能動が自然なことが多い(文脈次第)。
OK I sent the email.
ミス The email was sent (by me).(文脈なしだと固い)

⚠️ ここで崩れがち(でも直しやすい)

ミス① be を忘れてしまう
受動態は必ず be + Vpp。
❌ The room cleaned.
✅ The room is cleaned.
ミス② 過去形(V2)で止める
Vpp が正解。
❌ is wrote
✅ is written
覚え方 受動態は「be を時制で選ぶ」+「動詞は Vpp で固定」の2段ロック🔒

💬 例文で感覚をつかもう!(受動態まとめ)

受動態 過去 連絡

The meeting was canceled due to a power outage.

(停電のため、会議は中止になりました。)

🔧 形:S + was + Vpp(過去の受動)。

✅ 「誰が中止したか」よりも、結果(中止になった)を主役にしたいので受動が自然。

💡 due to は「〜のために」。原因をサラッと付けられます。

受動態 未来 通販

Your order will be shipped tomorrow.

(ご注文は明日発送されます。)

🔧 未来の受動:will be + Vpp。

✅ 「誰が発送するか」は書かなくても伝わるので、by は省略が自然。

📌 案内文・メールでそのまま使える定番フレーズ。

受動態 現在 習慣

The lobby is cleaned every morning.

(ロビーは毎朝清掃されます。)

🔧 現在の受動:is/are + Vpp。

✅ 「習慣・ルール・運用」を説明するときは、受動で書くと客観的な響きになります。

💡 every morning のような頻度が入ると「いつもそう」と伝わりやすいです。

受動態 過去 不明

The window was broken during the storm.

(嵐の間に、窓が割れていました。)

🔧 was broken は「割られた/割れていた」。文脈で「動作」か「結果状態」かが決まります。

✅ 誰が割ったか不明なら、by は書けない/書かないのが自然。

📌 during は「〜の間に」。事件・トラブル報告でよく出ます。

受動態 前置詞 材料

This cake is made with almond flour.

(このケーキはアーモンド粉で作られています。)

🔧 be made with + 材料 は「材料・成分」を言う定番。

✅ 人(動作主)じゃない話は、by より with/from が自然になりやすいです。

⚠️ made by flour は「小麦粉が作った」みたいで変に聞こえがち。

受動態 前置詞 由来

This sauce is made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 be made from は「材料の形が変わって、元が見えにくい」イメージ。

✅ with(材料として使う)と from(由来・元の材料)を分けると説明がスッキリします。

💡 料理・商品説明でよく出る超実用パターンです。

受動態 慣用 状態

The theater is filled with people on weekends.

(週末は、その劇場が人でいっぱいになります。)

🔧 be filled with は「〜で満たされている」の定番(状態っぽい受動)。

✅ 動作主(誰が満たしたか)より、中身・状態が主役。

📌 on weekends を付けると「いつそうなるか」が一発で伝わります。

受動態 前置詞 状況

The street was covered in snow.

(その通りは雪に覆われていました。)

🔧 be covered in は「〜に覆われている」。in がよく使われます(慣用)。

✅ こういう「ほぼ言い方が決まっている」受動は、丸ごと覚えると速いです。

💡 似た形:covered with dust(ほこりで覆われた)などもあります。

まとめ be の時制 Vpp by / 前置詞
  • ✅ 受動態は be(時制) + Vpp(固定)。
  • ✅ by は「動作主が重要」なときだけ。不要なら省略のほうが自然。
  • ✅ 人以外(材料・道具・原因など)は with / from / in のほうが合うことが多い。
  • ⚠️ 崩れやすいのは be を忘れる/V2で止める の2つ。

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 029「受動態の基本」を理解できたら、次は “応用の入口” に進みましょう 😊 (時制 → 文の種類 → 文型 → 種類の順がスムーズ!)

📚 クイックナビ