関係代名詞とは?
関係代名詞は、前の名詞を説明しながら、文どうしを1つにつなぐ表現です。
who・which・that・whom・whose を、
人か物か、主語・目的語・所有のどれかで選び分けるのがポイントです😊
このページでは、関係代名詞の全体像から種類ごとの使い分けまで、やさしく整理していきます。
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 今回はサブセクションを出さず、まずは大きな流れをつかみやすい形にしています。
-
1. 関係代名詞とは?(全体像) 最初にここ「前の名詞を説明する」「文をつなぐ」という基本の役割をつかみます。
-
2. 関係代名詞の種類
who / whose / whom / which / thatの全体整理と選び方の基本です。 -
3.
whoの用法人を受ける基本の関係代名詞。主語・目的語・補足説明などを整理します。 -
4.
whoseの用法「だれの・何の」を表す所有の形を確認します。 -
5.
whomの用法目的語で使う少しかための形や、前置詞と組み合わさる形を見ます。 -
6.
whichの用法物・動物を受ける形や、カンマつきの補足説明も学びます。 -
7.
thatの用法人にも物にも使える便利な形として、使える場面と注意点を整理します。 -
🧾 総まとめ:関係代名詞の要点チェック 迷ったらここ種類の違い・使い分け・省略や補足説明のポイントをまとめて確認します。
-
Lesson065 まとめクイズ — 関係代名詞 総仕上げ
who/whose/whom/which/thatの使い分けを、クイズでまとめて確認します。
1. 関係代名詞とは?(全体像)
関係代名詞は、前に出た名詞を
あとから説明する
だけでなく、
2つの文を1つにつなぐ
役目も同時にこなす便利な表現です。
つまり、
「どんな人?」「どの物?」を後ろから説明する橋わたし役
と考えるとつかみやすいです😊
関係代名詞は、 先行詞 のすぐ後ろについて、 「どんな人・どの物か」 を具体的にします。
バラバラの文を、
情報を足しながら
1文に整理できます。
そのため、英語らしい
コンパクトな言い方
が作れます。
いきなり丸暗記しなくても大丈夫です。
人か物か
→
主語・目的語・所有
→
カンマの有無
の順で見ればかなり整理できます。
🔍 1分でイメージ:2文が1文になる
I met a woman.She designs game apps.
I met a woman who designs game apps.
who が
a woman を受けて、
「その女性はどんな人か」を後ろから説明しています。
📌 基本の見取り図
| 分類 | よく使う語 | 受けるもの | 節の中の役割 | ひとことメモ |
|---|---|---|---|---|
| 人+主語 | who |
👤 人 | 主語 |
いちばん基本。 「〜する人」という感覚でつかみやすいです。 |
| 人+目的語 | who / whom |
👤 人 | 目的語 |
whom はややかため。口語では who や省略も多いです。
|
| 所有 | whose |
👤 人 / 📦 物 | 所有 |
「だれの・何の」を表す形。 人にも物にも使えるのが便利です。 |
| 物+主語/目的語 | which / that |
📦 物・動物 | 主語 / 目的語 |
物を説明するときの基本。that は便利ですが万能ではありません。
|
| カンマあり | who / which / whose |
補足説明したい名詞 | 補足 |
非制限用法では通常 that を使いません。「ちなみに〜」の補足に近い感覚です。 |
who
👤 人を受けて、節の中で主語になる形です。
例イメージ:the boy who plays the guitar
who / whom
👤 人を受けて、節の中で目的語になる形です。
口語では whom より who が自然なことも多いです。
whose
👤 人にも 📦 物にも使える「〜の」です。
例イメージ:a student whose bag is missing
which / that
📦 物・動物を受ける基本形です。
that は便利ですが、カンマありの補足では通常使いません。
that は通常×
補足説明のときは who / which / whose が基本です。
「ちなみに〜」「そしてその〜」という追加説明に近いです。
⚠️ よくあるつまずき
who」で止まると不十分です。節の中で 主語か目的語か まで見ましょう。
whose を忘れる
who や which を選ぶと不自然です。所有ならまず
whose を思い出しましょう。
that を使う
that は使いません。ここはかなり大事な注意点です。
💬 例文で感覚をつかもう!
The woman who runs the bakery knows my aunt.
(そのパン屋を営んでいる女性は、私のおばを知っています。)
🔧 who runs the bakery が the woman を後ろから説明しています。
✅ この who は、関係詞節の中で「パン屋を営む」の主語になっています。
💡 「どの女性?」→「あのパン屋をやっている女性」と絞り込んでいるので、関係代名詞の基本形としてとても自然です。
The app that saves my notes crashed yesterday.
(私のメモを保存してくれるそのアプリは、昨日クラッシュしました。)
🔧 that saves my notes が the app を説明しています。
✅ ここでは that が節の中の主語です。「何をするアプリか」を示しています。
📌 物を説明するときは which でもよいですが、会話では that もとてもよく使われます。
The student whom the teacher praised smiled shyly.
(先生にほめられたその生徒は、はにかみながら笑いました。)
🔧 the teacher praised の目的語が whom です。
✅ つまり「先生がほめた相手」が the student。関係詞節の中では目的語の役割です。
💡 口語なら who にしたり、省略したりすることもありますが、whom は文法的にきれいな形です。
The artist whose paintings fill this room lives nearby.
(この部屋いっぱいに絵が飾られているその画家は、近くに住んでいます。)
🔧 whose paintings で「その画家の絵」と所有関係を作っています。
✅ whose は「だれの・何の」の役目。ここでは paintings がその持ち物・作品です。
📌 関係代名詞の中でも、所有を見抜けるようになると文がかなり読みやすくなります。
My laptop, which I bought last spring, is still fast.
(私のノートパソコンは、去年の春に買ったものですが、今でも動きが速いです。)
🔧 カンマではさんだ which I bought last spring は補足説明です。
✅ すでに「私のノートパソコン」と特定できているので、あとから情報を足しているだけです。
⚠️ このタイプでは通常 that を使わない、という点も一緒に押さえておくと安心です。
The neighbor who lent us a ladder moved away last month.
(私たちに脚立を貸してくれたその近所の人は、先月引っ越してしまいました。)
🔧 who lent us a ladder が、その近所の人を特定しています。
✅ who は節の中で「貸してくれた」の主語です。
💡 ただの the neighbor よりも、「どの近所の人か」がはっきりして、会話の流れが自然になります。
The movie that we watched on the train was surprisingly good.
(電車の中で見たその映画は、意外なくらい良かったです。)
🔧 we watched の目的語が that です。
✅ 「私たちが見た映画」という意味で、先行詞 the movie をしぼっています。
📌 目的語の that は省略されることも多いですが、入れておくと構造が見えやすく、学習には向いています。
The team, whose captain is only nineteen, won the final.
(そのチームは、キャプテンがまだ19歳なのですが、決勝で勝ちました。)
🔧 whose captain is only nineteen はチームへの補足説明です。
✅ whose は人だけでなく、こうしてチームのような名詞にも自然に使えます。
💡 カンマありなので「どのチームかを限定」ではなく、「そのチームについての追加情報」を述べています。
- ✅ 関係代名詞は「前の名詞を説明する」+「2文を1文につなぐ」役目を持ちます。
- ✅ 選ぶ順番は 人か物か → 節の中の役割 → カンマの有無 が基本です。
- ⚠️ 特に 所有なら
whose、カンマありでは通常thatを使わない の2点は早めに押さえるとラクです。
2. 関係代名詞の種類
関係代名詞にはいくつか種類がありますが、
ぜんぶをバラバラに覚える必要はありません。
まずは
先行詞が人か物か
と、
関係詞節の中で主語・目的語・所有のどれか
を見れば、かなり選びやすくなります。
さらに
カンマありの補足説明では通常 that を使わない
というルールも、最初に押さえておくと安心です✨
who / whom / whose
📦 物を受ける:which
🧩 人にも物にも:that
人
なら who / whom / whose、
物
なら which、
そして
両方に使える
のが that です。
同じ「人を受ける語」でも、
主語
なら who、
目的語
なら who / whom、
所有
なら whose というように役割で決まります。
that は便利だが万能ではない
that はとても便利ですが、
所有には使えない、
カンマありでは通常使わない、
前置詞の直後に置けない
という制限があります。
🗺️ 関係代名詞の全体マップ
| 分類 | 主な語 | 受けるもの | 節の中の役割 | 省略 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 人の主格 | who |
👤 人 | 主語 | 不可 | いちばん基本。節の中で「〜する人」の主語になります。 |
| 人の目的格 | who / whom |
👤 人 | 目的語 | 可 | whom はかため。会話では who や省略も多いです。 |
| 所有 | whose |
👤 人 / 📦 物 | 所有 | 不可 | 「〜の」を表します。人だけでなく物にも使えるのがポイントです。 |
| 物の主格 | which / that |
📦 物 / 動物 | 主語 | 不可 | 物を説明する基本形。that もよく使われます。 |
| 物の目的格 | which / that |
📦 物 / 動物 | 目的語 | 可 | 目的格は省略されやすいです。学習段階では入れて考えると構造が見やすいです。 |
| 共通形 | that |
👤 人 / 📦 物 | 主語 / 目的語 | 目的格のみ可 | 便利ですが、所有×・カンマあり×・前置詞直後× です。 |
| 非制限用法 | who / which / whose |
補足したい名詞 | 補足説明 | 通常不可 | カンマありで「ちなみに〜」。通常 that は使いません。 |
| 前置詞つき | whom / which |
👤 人 / 📦 物 | 前置詞の目的語 | 不可 | to whom, with which など。ここでは that を置けません。 |
例:
the singer who lives next door省略はできません。
whom はかため、会話では who も多いです。目的格は省略されることもあります。
👤 人にも 📦 物にも使えるのが強みです。
例:
a company whose logo is famous
例:
the machine that makes ice主格なので省略は不可です。
省略されやすい形です。
例:
the file (that) I opened
ただし、
whose の代わりには使えず、
カンマありや前置詞直後でも普通は使いません。
基本は
who / which / whose。通常
that は使いません。
whom や which を使います。ここでは
that は使えません。
⚠️ ここでつまずきやすいポイント
that を何にでも使ってしまう
that は便利ですが、
所有 や
カンマありの補足説明 には通常使えません。「便利だけど制限あり」と覚えるのがコツです。
whose は人だけと思い込む
whose は物にも使えます。たとえば
a house whose roof is blue のように、
「その家の屋根」という所有関係も作れます。
who / whom / whose📦 物の仲間 →
which(+所有なら whose)🧩 共通の助っ人 →
thatこの3グループに分けると、頭の中がかなりスッキリします。
💬 例文で感覚をつかもう!
who
職場
The engineer who fixed the printer left a note for us.
(プリンターを直してくれたその技術者は、私たちにメモを残していきました。)
🔧 who fixed the printer が the engineer を説明しています。
✅ この who は、関係詞節の中で「直した」の主語です。
💡 「どの技術者?」という疑問に、「あのプリンターを直した技術者」と答える形になっています。
who
友人紹介
The friend who you met at the station is my cousin.
(駅であなたが会ったその友人は、私のいとこです。)
🔧 you met の目的語が who です。
✅ 人を受ける目的格では、会話なら whom より who のほうが自然に感じられることも多いです。
📌 目的格なので、省略して The friend you met ... とすることもできます。
whom
ややフォーマル
The professor whom I contacted replied this morning.
(私が連絡を取ったその教授は、今朝返信をくれました。)
🔧 I contacted の目的語が whom です。
✅ 文法的にはとても整った形で、少しかための文章で見かけやすいです。
💡 日常会話では who や省略になることも多いですが、種類を整理する上では押さえておきたい大事な語です。
whose
人物
I spoke with a designer whose ideas were surprisingly practical.
(私は、発想が驚くほど実用的なデザイナーと話しました。)
🔧 whose ideas で「そのデザイナーの考え」という所有関係を作っています。
✅ ここでは人を受ける whose の基本例です。
📌 所有を表すときは、who や that ではなく、まず whose を考えると整理しやすいです。
which
家電
The speaker which connects automatically is very convenient.
(自動で接続するそのスピーカーは、とても便利です。)
🔧 which connects automatically が the speaker を説明しています。
✅ which は節の中で主語です。「自動接続するスピーカー」という意味になります。
💡 会話では that に置き換わることもありますが、物を受ける基本語として which は大切です。
which
仕事
The report which we discussed yesterday needs one more chart.
(昨日私たちが話し合ったそのレポートには、もう1つグラフが必要です。)
🔧 we discussed の目的語が which です。
✅ 物を受ける目的格では which も that も使えます。
📌 目的格なので、実際には The report we discussed yesterday ... と省略されることもよくあります。
that
店
The café that serves homemade soup is always crowded.
(自家製スープを出すそのカフェは、いつも混んでいます。)
🔧 that serves homemade soup が the café を説明しています。
✅ ここでは物を受ける主格として that が使われています。
💡 that は人にも物にも使える便利さがありますが、使えない場面もあるので「万能」ではなく「助っ人」くらいで覚えるのがおすすめです。
which
This tablet, which my brother gave me, still works perfectly.
(このタブレットは、兄がくれたものなのですが、今でも完璧に動きます。)
🔧 カンマではさんだ which my brother gave me は補足説明です。
✅ すでに「このタブレット」と特定されているので、どれかをしぼるためではなく、あとから情報を足しています。
⚠️ このタイプでは通常 that を使わない、という種類の違いもここで確認できます。
to whom
フォーマル
The customer to whom I sent the estimate called back today.
(私が見積もりを送ったそのお客様は、今日折り返し電話をくださいました。)
🔧 to whom は「〜に」を表す前置詞 to が先に出た形です。
✅ 前置詞の直後では that を置けないため、whom が使われています。
💡 かための書き方ですが、種類の違いを理解するうえではとてもわかりやすい例です。会話では the customer who I sent the estimate to の形もよく使われます。
- ✅ 人を受ける基本は
who / whom / whose、物を受ける基本はwhich、共通の助っ人がthatです。 - ✅ 種類の違いは 受けるもの と 節の中の役割 で整理すると覚えやすいです。
- ⚠️ とくに
whoseは物にも使える、カンマありでは通常thatを使わない、前置詞直後ではwhom / whichの3点は重要です。
3. who の用法
who は、関係代名詞の中でも
人を受ける
ときにいちばんよく使う基本の語です。
とくに
節の中で主語になる who
は超重要で、
さらに会話では
目的語としての who
もよく使われます。
まずは
「人を説明するときの基本は who」
とつかんでから、主語・目的語・補足説明の違いを整理するとわかりやすいです😊
who は人専用
who は
人・人の集まり
を受けるときに使います。
物・動物にはふつう
which / that
を使うので、ここを混ぜないことが大切です。
who は消せない
who が関係詞節の
主語
になっているときは、省略できません。
ここは学習者がつまずきやすいので、
「主語なら残す」
と覚えるとスッキリします。
who は会話で自然
関係詞節の中で
目的語
になっているときは、
whom より
who
のほうが会話ではやわらかく自然に感じられることも多いです。
しかも目的語なら省略されることもあります。
📌 who の使い方マップ
| 分類 | 形 | 節の中の役割 | 省略 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 基本の主格 | the person who ... |
主語 | 不可 | 「〜する人」の基本形。いちばん先に身につけたい用法です。 |
| 目的格 | the person who I met |
目的語 | 可 | 会話でよく使う形。かたい文では whom にもなります。 |
| 目的格の省略 | the person I met |
目的語 | すでに省略 | who がなくても意味は通じます。会話ではかなり自然です。 |
| カンマあり | My uncle, who ... |
補足説明 | 通常不可 | すでに特定できる人に「ちなみに〜」と情報を足す形です。 |
| all / anyone / those | anyone who ... |
主語 | 不可 | 「〜する人はだれでも」「〜する人たち」の表現でとても便利です。 |
| 前置詞が後ろ | the person who I spoke to |
前置詞の目的語 | 可 | 会話でよくある形。かたい文では to whom になります。 |
who
「〜する人」の基本形です。
主語なので省略はできません。
the person who I met
会話でよく使う自然な形です。
かたい文では whom になることもあります。
the person I met
目的語の who は省略されることがあります。
会話ではかなりよく出ます。
My uncle, who ...
補足説明の用法です。
「どの人かを限定」ではなく「追加情報」を足しています。
anyone who ...
「〜する人はだれでも」「〜する人たち」に使えます。
案内文やルール説明でも便利です。
the person who I spoke to
会話ではこの形がよく使われます。
かたい形にすると the person to whom I spoke です。
who、
ただし
主語なら残す、
目的語なら省略もあり
と考えるとかなり読みやすくなります。
⚠️ よくあるミスと注意
who を使う
who は人を受ける語です。物なら
which や that を使います。
who を消す
The man who called me のように、
主語の who
は消せません。省略できるのは基本的に目的語のときです。
whom が必要な場面を全部むずかしく考える
who がかなり自然です。まずは who で読める感覚 をつけてから、 かたい
whom に進めばOKです。
💬 例文で感覚をつかもう!
who
病院
The nurse who checked my temperature smiled kindly.
(私の体温を測ってくれた看護師さんは、やさしくほほえみました。)
🔧 who checked my temperature が the nurse を説明しています。
✅ この who は関係詞節の中で「体温を測った」人=主語の役割です。
💡 「どの看護師さん?」という情報を後ろから足している、who の最重要パターンです。
who
趣味
I follow a photographer who travels by train across Japan.
(私は、日本中を電車で旅する写真家をフォローしています。)
🔧 who travels by train across Japan が写真家を説明しています。
✅ 節の中で動詞 travels の主語が who です。
📌 主語の who なので、省略できないことも一緒に確認できます。
who
学校
The student who you saw in the library won the speech contest.
(図書館であなたが見かけたその生徒が、スピーチコンテストで優勝しました。)
🔧 you saw の目的語が who です。
✅ つまり「あなたが見た相手」がその生徒、ということです。
💬 会話ではこのように目的語でも who を使う形がとても自然です。ここを whom にすると少しかために聞こえます。
She is the manager who everyone on our team trusts.
(彼女は、私たちのチーム全員が信頼しているマネージャーです。)
🔧 everyone on our team trusts の目的語が who です。
✅ 目的語なので、She is the manager everyone on our team trusts. のように省略も可能です。
💡 学習段階ではまず who を入れた形で構造をつかみ、そのあと省略形に慣れると読みやすいです。
My grandfather, who still rides a bicycle every day, turned eighty last week.
(私の祖父は、今でも毎日自転車に乗るのですが、先週80歳になりました。)
🔧 カンマではさんだ who still rides a bicycle every day は補足説明です。
✅ すでに My grandfather でだれか特定できているので、「どの祖父か」をしぼるためではありません。
📌 この用法では「ちなみに祖父は毎日自転車に乗るんだよ」という追加情報のニュアンスが出ます。
Anyone who wants extra practice can stay after class.
(追加で練習したい人はだれでも、授業後に残ってかまいません。)
🔧 who wants extra practice が Anyone を説明しています。
✅ anyone who ... は「〜したい人はだれでも」という、とても使い勝手のよい表現です。
💡 教室・案内・ルール説明などでそのまま使いやすい定番パターンです。
who
会話
The neighbor who I was talking to owns three rescue cats.
(私が話していたその近所の人は、保護猫を3匹飼っています。)
🔧 who は to の目的語ですが、前置詞 to は文末に残っています。
✅ これは会話でとてもよく使う自然な形です。
💡 かたい文にすると The neighbor to whom I was talking ... になりますが、まずはこちらの形に慣れるほうが実用的です。
The students who were absent yesterday need to submit the worksheet online.
(昨日欠席した生徒は、そのワークシートをオンラインで提出する必要があります。)
🔧 who were absent yesterday が The students を説明しています。
✅ ここでも who は関係詞節の主語です。複数なので動詞が were になっています。
📌 学校からのお知らせや事務連絡で、そのまま使えそうな実用的な形です。
- ✅
whoは 人を受ける基本の関係代名詞 です。 - ✅ 主語の
whoは省略不可、目的語のwhoは省略可 という違いが大切です。 - ⚠️ とくに 物には使わない、会話では目的語でも
whoが自然、前置詞が後ろに残る形もよくある の3点を押さえると読みやすくなります。
who を使って「〜する人」「あなたが会った人」のような表現を正しく作れるかな?
主語の who、目的語の who、省略できる形・できない形の違いも、クイズでしっかり確認してみよう 😊
4. whose の用法
whose は、関係代名詞の中で
「〜の」
という
所有の関係
を作る特別な語です。
ポイントは、
whose + 名詞
の形になることと、
人だけでなく物にも使える
ことです。
つまり、
「その人の〇〇」「その物の〇〇」をひとまとまりで後ろから説明する語
と考えると、かなりわかりやすくなります😊
whose + 名詞
✅ 人にも物にも使える
✅ 省略しない
⚠️ who's と混同しない
whose の後ろには名詞が来る
whose は単独で終わりにくく、
book,
idea,
name
などの
名詞
を後ろに連れてきます。
まずは
whose + 名詞
のセットで覚えるのがおすすめです。
whose は
人の持ち物
だけでなく、
物の一部や特徴
にも使えます。
たとえば
a house whose roof is red
のように、
「家の屋根」という関係も自然に作れます。
who's ではない
whose は所有を表す関係代名詞、
who's は
who is
または
who has
の短縮形です。
音は似ていますが、役割はまったく別なので、ここはしっかり分けたいところです。
📌 whose の使い方マップ
| 分類 | 基本形 | 受けるもの | 後ろの形 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 人の所有 | the boy whose bike ... |
👤 人 | 名詞が続く | 「その人の〇〇」を作る基本形。もっともよく使うパターンです。 |
| 物の所有 | the house whose roof ... |
📦 物 | 名詞が続く | 人だけでなく物にも使えるのが大事な特徴です。 |
| 組織・集団 | a team whose coach ... |
👥 団体・組織 | 名詞が続く | チーム・会社・学校などにも自然に使えます。 |
| カンマあり | My uncle, whose car ... |
すでに特定された名詞 | 補足説明 | 「ちなみにその人の〇〇は…」という追加情報になります。 |
| 抽象名詞 | an idea whose impact ... |
🧠 抽象的なもの | 名詞が続く | idea / plan / system などにも使えて、文が大人っぽく整います。 |
| 言い換え比較 | whose vs of which |
主に物 | フォーマル比較 | of which より whose のほうが自然で読みやすいことが多いです。 |
whose + 名詞
👤 人の持ち物・特徴を説明する基本形です。
例:the girl whose bag is missing
whose + 名詞
📦 物の一部や特徴にも使えます。
例:the building whose windows shine at night
a team whose ...
👥 団体や組織にも自然に使えます。
人だけに限定しないのが whose の強みです。
My aunt, whose ...
補足説明としても使えます。
「どの人か」を限定するより、追加情報を足す感じです。
an idea whose ...
🧠 idea や plan などにも使えます。
説明がなめらかで、読みやすい文になります。
whose vs of which
主に物では of which もあります。
でも学習では、まず自然な whose を中心に覚えるのがおすすめです。
whose = 〜の
で、
whose + 名詞
の形になる、とまず覚えるとかなり整理しやすいです。
⚠️ よくあるミスと注意
whose の後ろに名詞を置かない
whose は基本的に
名詞を連れてくる語
です。whose book, whose idea のように考えるとわかりやすいです。
whose は
物にも使えます。とくに「その物の一部・特徴・内容」を言いたいときに便利です。
whose と who's を混同する
whose は所有、who's は短縮形です。見た目が似ていても、文法の役割はまったく違います。
💬 例文で感覚をつかもう!
whose + 名詞
学校
I sat next to a student whose notebook was full of colorful sketches.
(私は、ノートがカラフルなスケッチでいっぱいの生徒の隣に座りました。)
🔧 whose notebook で「その生徒のノート」という所有関係を作っています。
✅ ここでは notebook が後ろに来ているので、whose + 名詞 の基本形がよく見えます。
💡 「どんな生徒?」に対して、「ノートがスケッチだらけの生徒」と後ろから説明している自然な文です。
We hired a chef whose recipes are popular on social media.
(私たちは、レシピがSNSで人気のシェフを採用しました。)
🔧 whose recipes が「そのシェフのレシピ」を表しています。
✅ 所有の対象が複数形の recipes になっていても、whose の使い方は同じです。
📌 採用・紹介・プロフィール文で使いやすい、実用性の高い形です。
whose は物にも使える
建物
We visited a museum whose entrance was shaped like a giant wave.
(私たちは、入口が巨大な波の形をした美術館を訪れました。)
🔧 whose entrance で「その美術館の入口」という関係を作っています。
✅ museum は物ですが、whose を自然に使えます。ここが大事なポイントです。
💡 「物にも使える」と実感しやすい、whose 学習の代表例にしやすい形です。
This is a phone whose battery lasts for nearly two days.
(これは、バッテリーがほぼ2日もつスマホです。)
🔧 whose battery が「そのスマホのバッテリー」を表しています。
✅ 商品紹介やレビューでよく使えそうな、実際的な文です。
📌 ここでも whose + 名詞 の形がきれいに出ていて、後ろの名詞が説明の中心になっています。
The club whose coach trained overseas won the regional title.
(コーチが海外で指導を受けたそのクラブは、地区優勝しました。)
🔧 whose coach で「そのクラブのコーチ」という関係を作っています。
✅ club のような団体名にも whose は自然です。
💡 「人」か「物」かで迷う団体名でも、所有関係が言いたいなら whose が役立つことがよくわかる例です。
My aunt, whose garden is famous in our town, grows rare roses.
(私のおばは、庭が町で有名なのですが、珍しいバラを育てています。)
🔧 カンマではさんだ whose garden is famous in our town は補足説明です。
✅ すでに My aunt でだれか特定できているので、「どのおばか」をしぼるためではありません。
📌 「ちなみに、おばの庭は有名なんだよ」という追加情報を入れる、やわらかい説明の形になっています。
They proposed a plan whose main goal was to reduce food waste.
(彼らは、主な目標が食品ロス削減である計画を提案しました。)
🔧 whose main goal が「その計画の主な目標」を表しています。
✅ plan のような抽象名詞にも whose を使えるので、説明がかなりなめらかになります。
💡 少しかためですが、レポート・会議・提案の文でとても相性のよい書き方です。
whose が自然
本
I found a novel whose ending surprised everyone in my book club.
(私は、結末が読書会のみんなを驚かせた小説を見つけました。)
🔧 whose ending で「その小説の結末」を表しています。
✅ ここをむりに the ending of which で作るより、whose のほうが自然で読みやすいです。
📌 学習ではまず「物でも whose が使える」と慣れておくと、英文を読むスピードが上がります。
- ✅
whoseは 「〜の」 を表す関係代名詞で、基本はwhose + 名詞の形です。 - ✅ 人だけでなく物・団体・抽象名詞にも使える のが大きなポイントです。
- ⚠️ とくに
who'sと混同しない、後ろに名詞を置く、物にも使える の3点を押さえると理解が安定します。
whose を使って「その人の〇〇」「その物の〇〇」と自然につなげられるかな?
whose + 名詞 の形や、人だけでなく物にも使えるポイントを、クイズでしっかり確認してみよう 😊
5. whom の用法
whom は、関係代名詞の中で
人を受ける
ときの
目的格
にあたる語です。
つまり、
「だれを」「だれに」「だれと」
のような位置にくる語で、
who より少しかため
な響きがあります。
会話では who や省略になることも多いですが、
前置詞の直後に置くかたい文や、整った書き言葉では whom が活躍
します😊
to whom / with whom が重要
⚠️ 主語では使わない
whom は目的語専用
whom は
動詞の目的語
や
前置詞の目的語
に使います。
なので、
主語の位置
には置けません。
to whom,
with whom,
for whom
のように、
前置詞を前に出すかたい形
では
whom がとてもよく使われます。
この形は、案内文・メール・説明文で特に見かけやすいです。
who や省略も多い
実際の会話では、
whom
を
who
にしたり、
まるごと省略
したりすることも多いです。
つまり、whom は「使えれば強い」「読めるとかなり便利」な語です。
📌 whom の使い方マップ
| 分類 | 形 | 節の中の役割 | 省略 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 基本の目的格 | the person whom I met |
動詞の目的語 | 可 | 整った書き言葉の基本形。会話では who にもなります。 |
| 前置詞+whom | the person to whom I wrote |
前置詞の目的語 | 不可 | もっとも「whomらしい」かたい形。案内文・説明文でよく見ます。 |
| 前置詞が後ろ | the person whom I wrote to |
前置詞の目的語 | 可 | この形も文法的にはOK。会話では who のほうが自然なことも多いです。 |
| カンマあり | Mr. A, whom we invited, ... |
補足説明の目的語 | 通常不可 | すでに特定された人への追加情報。書き言葉でよく映えます。 |
| of whom | three students, one of whom ... |
前置詞の目的語 | 不可 | 数量表現と組む定番。文章がかなりこなれて見えます。 |
| 実用上の言い換え | whom → who / 省略 |
目的語 | 状況次第 | 日常会話では言い換えが多いので、読み分けられることが大切です。 |
whom I met
動詞の目的語になる基本形です。
会話では who に言い換わることもあります。
to whom / with whom
前置詞の直後に置く、かためで整った形です。
説明文・メール・フォーマルな英文で特によく見ます。
whom I spoke to
文法的にはOKな形です。
でも会話では who I spoke to がより自然に感じられることもあります。
Mr. Lee, whom ...
補足説明として追加情報を入れる形です。
書き言葉で見かけやすい、おしゃれな使い方です。
one of whom
人数・割合を足すときの定番表現です。
レポートや説明文でとても使いやすいです。
whom → who / 省略
実際には言い換えられることも多いです。
でも whom を読めると、かたい英文がぐっと読みやすくなります。
whom = 人を受ける目的語
と押さえれば、
to whom
や
one of whom
のような少しかたい表現も整理しやすくなります。
⚠️ よくあるミスと注意
whom を主語で使う
whom は目的語の語です。「〜した人」と主語で言いたいなら、基本は
who を使います。
to whom のように
前置詞を前に出した形
では、
whom を消せません。ここはかたちごと覚えると安心です。
whom を使いすぎる
実用上は
who や省略との使い分けも大切です。
💬 例文で感覚をつかもう!
whom
仕事
The consultant whom we hired last month redesigned our website.
(先月私たちが採用したそのコンサルタントは、私たちのウェブサイトを作り直しました。)
🔧 we hired の目的語が whom です。
✅ つまり「私たちが採用した相手」がそのコンサルタント、ということです。
💡 会話なら who にしたり省略したりもできますが、whom にすると文章が少しきちんとした印象になります。
to whom
請求
The customer to whom I sent the invoice paid this morning.
(私が請求書を送ったそのお客様は、今朝支払いをしました。)
🔧 to whom は「だれに」を表す前置詞 to とセットになっています。
✅ 前置詞が前に出ているぶん、かなり整った書き方に見えます。
📌 ビジネス文や少しかしこまった英文でよく見かける、whom の代表パターンです。
whom ... with
研究
The scientist whom my brother worked with published a new paper.
(兄が一緒に研究していたその科学者は、新しい論文を発表しました。)
🔧 worked with の相手が whom です。前置詞 with は文末に残っています。
✅ 文法的には正しいですが、会話では who my brother worked with のほうが自然なことも多いです。
💡 「whom は前置詞の相手も表せる」とわかる、実用的な例です。
Ms. Patel, whom everyone on the board trusts, led the discussion calmly.
(パテルさんは、取締役会のみんなが信頼している方なのですが、落ち着いて議論を進行しました。)
🔧 カンマではさんだ whom everyone on the board trusts は補足説明です。
✅ すでに Ms. Patel でだれか特定されているので、「どの人か」をしぼるためではありません。
📌 フォーマルな人物紹介や報告文で見栄えのする、きれいな whom の使い方です。
We welcomed four exchange students, two of whom had studied Japanese before.
(私たちは4人の交換留学生を迎えましたが、そのうち2人は以前に日本語を勉強していました。)
🔧 two of whom は「そのうち2人」という数量情報を足す定番表現です。
✅ まとまった情報をコンパクトに入れられるので、説明文やレポートでとても便利です。
💡 some of whom, many of whom, none of whom のように広げて使えます。
whom
取材
The actor whom the interviewer praised looked embarrassed for a moment.
(インタビュアーにほめられたその俳優は、一瞬照れたように見えました。)
🔧 the interviewer praised の目的語が whom です。
✅ 「ほめた相手」が俳優だと示していて、目的格の役割がはっきり見えます。
📌 このタイプは who にも言い換えやすいので、whom と who の差を感じる練習にも向いています。
for whom
贈り物
The child for whom this blanket was made is now in high school.
(この毛布が作られたその子どもは、今では高校生です。)
🔧 for whom は「だれのために」を表しています。
✅ 前置詞を前に出すことで、やや文学的・説明的な響きが出ます。
💡 同じ意味でも会話なら The child whom this blanket was made for ... や the child this blanket was made for のような形も考えられます。
The volunteers, many of whom work full-time, stayed until midnight to finish packing.
(そのボランティアの人たちは、その多くがフルタイムで働いているにもかかわらず、荷造りを終えるために深夜まで残りました。)
🔧 many of whom は、全体の一部について追加説明する形です。
✅ こうした表現は、長い英文の情報整理にとても役立ちます。
📌 「その多くが〜」という情報を自然に差し込めるので、説明がぐっと英語らしくなります。
- ✅
whomは 人を受ける目的格の関係代名詞 です。 - ✅ とくに
to whom/with whom/of whomなど、前置詞と組んだ形が重要です。 - ⚠️ 主語では使わない、前置詞を前に出した形では省略しない、会話では
whoや省略も多い の3点を押さえると理解しやすいです。
whom を使って、「だれを」「だれに」「だれと」にあたる表現を正しく作れるかな?
who との違いや、to whom・with whom のような少しかための形も、クイズでしっかり確認してみよう 😊
6. which の用法
which は、関係代名詞の中で
物・動物
を受けるときの基本語です。
しかも
主語にも目的語にもなれる
ので、とても使い勝手がよいです。
さらに、
カンマつきの補足説明
や、
文全体を受ける which
でもよく使われます。
つまり、
「物について後ろから説明する中心選手」が which
と考えるとわかりやすいです😊
which は物・動物を受ける
which は
book,
bag,
dog
のような
物や動物
を受けます。
人を受けるなら基本は who なので、ここを混ぜないのが大切です。
which は、
節の主語
にも
節の目的語
にもなれます。
そのぶん
主格なら省略不可、
目的格なら省略可
という違いもセットで覚えると整理しやすいです。
which は
非制限用法
でとてもよく使われます。
すでに特定できている物に
追加情報を足す
ときや、
前の文全体を受ける
ときに特に便利です。
📌 which の使い方マップ
| 分類 | 形 | 節の中の役割 | 省略 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 基本の主格 | the book which ... |
主語 | 不可 | 「〜する物」の基本形。物を説明する最重要パターンです。 |
| 基本の目的格 | the bag which I bought |
目的語 | 可 | 目的語なので省略も可能。学習では入れた形で構造をつかむと安心です。 |
| 目的格の省略 | the bag I bought |
目的語 | すでに省略 | 会話や読み物でもよく出ます。省略されても意味を追えるようにしたい形です。 |
| カンマあり | My car, which ... |
補足説明 | 通常不可 | 「ちなみにその物は…」という追加情報。that は通常使いません。 |
| 文全体を受ける | ..., which ... |
前文全体 | 不可 | 前の出来事全体を受けて「そしてそのことは〜」と続ける便利な形です。 |
| 前置詞+which | in which / for which |
前置詞の目的語 | 不可 | かたい文でよく見ます。場所・手段・目的などを丁寧に表せます。 |
| of which | the end of which |
前置詞の目的語 | 不可 | 主に物の所有関係で使われますが、ふつうは whose のほうが自然なことも多いです。 |
| that との比較 | which vs that |
主語 / 目的語 | 状況次第 | that は便利ですが、カンマありや文全体を受ける形では通常 which を使います。 |
主語なので省略はできません。
目的格なので省略できることも多いです。
which がなくても意味が通る形です。会話や読み物でもよく出るので、読めるようにしたいです。
「どれかをしぼる」より、「ちなみに〜」という追加情報に近いです。
これは
which らしさがよく出る重要用法です。
場所・目的・手段などをきれいに表せます。
ただし、自然さでは
whose が勝つことも多いです。
which を使います。ここは
that との大きな違いです。
which は「物の説明」と「補足説明」の両方で強い
と覚えると、
that との違いも見えやすくなります。
⚠️ よくあるミスと注意
which を使う
which は基本的に物・動物を受ける語です。人を受けるなら、まず
who 系を考えます。
which を省略する
which は省略できません。省略できるのは基本的に目的語のときです。
that を使う
which を使います。ここは
which の大事な得意分野です。
💬 例文で感覚をつかもう!
which
日用品
The mug which keeps coffee warm for hours was a birthday gift.
(何時間もコーヒーを温かいままにしてくれるそのマグカップは、誕生日プレゼントでした。)
🔧 which keeps coffee warm for hours が The mug を説明しています。
✅ この which は関係詞節の中で主語になっています。
💡 「どのマグカップ?」→「長時間保温してくれるマグカップ」と、物の特徴をしぼる基本形です。
which
買い物
The backpack which I ordered online arrived this morning.
(ネットで注文したそのリュックは、今朝届きました。)
🔧 I ordered の目的語が which です。
✅ 目的語なので、The backpack I ordered online ... のように省略もできます。
📌 まずは which を入れた形で構造を見て、そのあと省略形にも慣れるのがおすすめです。
My old radio, which still works perfectly, belonged to my grandfather.
(私の古いラジオは、今でも完璧に動くのですが、祖父の持ち物でした。)
🔧 カンマではさんだ which still works perfectly は補足説明です。
✅ すでに My old radio でどのラジオか特定されているので、「そのラジオについての追加情報」を足しています。
⚠️ この用法では通常 that を使わない、という点も一緒に押さえておきたいです。
..., which ...
日常
He forgot his train pass again, which annoyed everyone waiting for him.
(彼はまた定期券を忘れ、そのことが彼を待っていたみんなをいら立たせました。)
🔧 ここでの which は、直前の名詞ではなく「定期券を忘れたこと」全体を受けています。
✅ つまり、「その出来事がみんなを困らせた」という流れです。
💡 この用法を読めるようになると、少し長い英文でも論理のつながりが見えやすくなります。
in which
場所
We entered a hall in which local artists were selling handmade goods.
(私たちは、地元のアーティストたちが手作り品を売っているホールに入りました。)
🔧 in which は「その中で」を表していて、場所との相性がよい形です。
✅ かたい形ですが、a hall where ... に近い意味にもなります。
📌 前置詞を前に出すと、文が少し整ってフォーマルに見えるのもポイントです。
She bought a novel the final chapter of which made her cry.
(彼女は、最終章で泣いてしまった小説を買いました。)
🔧 the final chapter of which は「その小説の最終章」を少しかために表しています。
✅ 文法的にはきれいですが、自然さでは a novel whose final chapter ... のほうが読みやすいことも多いです。
💡 こうした形を見て意味が取れるようになると、かたい英文読解がぐっとラクになります。
The dog which waits by the door every evening belongs to my neighbor.
(毎晩ドアのそばで待っているその犬は、近所の人の犬です。)
🔧 which waits by the door every evening がその犬を説明しています。
✅ 動物を受けるときも、学習上は which が基本形の1つとして整理しやすいです。
📌 会話では that に置き換わることもありますが、構造を学ぶには which が見えやすい形です。
The file which the editor asked for is on my desktop.
(編集者が求めていたそのファイルは、私のデスクトップにあります。)
🔧 the editor asked for の目的語が which です。
✅ ここでは前置詞 for が文末に残っていますが、自然な英語です。
💡 目的語なので The file the editor asked for ... と省略することもでき、実際にはその形もかなりよく使われます。
The exhibition, which opened only last week, is already drawing huge crowds.
(その展示会は、先週始まったばかりなのですが、すでに大勢の人を集めています。)
🔧 which opened only last week は展示会への補足説明です。
✅ 「その展示会」という対象はすでに特定されていて、あとから時期の情報を足しています。
📌 こうしたカンマつきの which は、記事や説明文でもとてもよく使われます。
- ✅
whichは 物・動物を受ける基本の関係代名詞 です。 - ✅ 主語にも目的語にもなれ、さらに カンマありの補足説明 や 文全体を受ける形 でも重要です。
- ⚠️ とくに 人には使わない、主格は省略しない、カンマありでは通常
thatを使わない の3点を押さえると理解しやすいです。
which を使って、物や動物をうまく説明できるかな?
主語・目的語の見分け方や、カンマありの補足説明、which ならではの使い方をクイズでしっかり確認してみよう 😊
7. that の用法
that は、関係代名詞の中でも
人にも物にも使える
とても便利な語です。
しかも
主語にも目的語にもなれる
ので、会話でも読み物でもよく登場します。
ただし、
カンマありの補足説明
や
前置詞の直後
では通常使えません。
つまり、
「万能っぽく見えるけれど、得意な場面と使えない場面がはっきりある語」
と考えると整理しやすいです😊
that は共通の助っ人
that は
人
にも
物
にも使えるので、
「まず文をつなぎたい」というときの
便利な共通形
です。
that は特に、
「どの人?どの物?」をしぼる
制限用法でよく使われます。
会話でも自然で、
かたすぎない
のが強みです。
カンマあり、
前置詞の直後、
所有
では通常使えません。
ここを押さえると、
which や who との使い分けがかなり見えてきます。
📌 that の使い方マップ
| 分類 | 形 | 節の中の役割 | 省略 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 人を受ける主格 | the person that ... |
主語 | 不可 | 人にも使える便利な形。会話でも自然です。 |
| 物を受ける主格 | the thing that ... |
主語 | 不可 | 物を説明する基本形の1つ。とてもよく使われます。 |
| 目的格 | the book that I bought |
目的語 | 可 | 目的語なので省略しやすいです。会話でも頻出です。 |
| all / everything | everything that ... |
主語 / 目的語 | 状況次第 | 不定語と相性がよく、かなりよく出ます。 |
| 最上級・序数 | the best book that ... |
主語 / 目的語 | 状況次第 | 最上級・the first / the only などと特に相性がよいです。 |
| カンマあり × | , that ... |
補足説明 | — | 非制限用法では通常使いません。ここは重要な制限です。 |
| 前置詞の直後 × | to that / with that |
前置詞の目的語 | — | 前置詞を前に出すなら whom / which を使います。 |
| 所有 × | that book(関係代名詞としては不可) |
所有 | — | 所有関係を言いたいなら whose を使います。 |
会話でも自然に使われます。
物の説明ではかなりよく使われる定番です。
会話では省略形もとてもよく使われます。
「〜するすべてのもの」「〜すること全部」の感覚です。
the first, the only などのあとでよく使われます。ここは
that の得意分野です。
that を使いません。ここは
which / who との大事な違いです。
whom / which を使います。that はそこには入りません。
that ではなく whose です。ここも見落としやすい大事な制限です。
that は便利な共通形
だけれど、
カンマあり・前置詞直後・所有
では使わない、
と覚えると使い分けしやすいです。
⚠️ よくあるミスと注意
that を使う
that を使いません。ここは
which / who の出番です。
that を置く
to that, with that のような形にはしません。その場合は
whom や which を使います。
that で言おうとする
whose を使います。that は所有の役割までは担当しません。
💬 例文で感覚をつかもう!
The teacher that explains grammar with cartoons is popular with beginners.
(文法をイラストつきで説明するその先生は、初心者に人気です。)
🔧 that explains grammar with cartoons が The teacher を説明しています。
✅ ここでは that が節の中で主語です。人にも使える、という特徴が見やすい例です。
💡 会話では who もよく使いますが、that でも自然に成り立ちます。
The lamp that changes color with music is on sale today.
(音楽に合わせて色が変わるそのランプは、今日セール中です。)
🔧 that changes color with music がランプを説明しています。
✅ ここでは物を受ける主格としての that です。
📌 物の説明では which と並ぶ基本形ですが、会話では that がかなり使いやすいです。
The jacket that I tried on yesterday was finally back in stock.
(昨日試着したそのジャケットが、やっと再入荷しました。)
🔧 I tried on の目的語が that です。
✅ 目的語なので、The jacket I tried on yesterday ... のように省略することもできます。
💡 会話ではこの省略形もかなり多いので、まずは that 入りで構造をつかむのがおすすめです。
I packed everything that we needed for the picnic.
(私は、ピクニックに必要なものを全部詰めました。)
🔧 that we needed for the picnic が everything を説明しています。
✅ everything that ... はとてもよく使う定番パターンです。
📌 「必要なもの全部」「知っていること全部」など、不定語のあとでは that がかなり自然です。
This is the best documentary that I have seen this year.
(これは、私が今年見た中でいちばん良いドキュメンタリーです。)
🔧 that I have seen this year が最上級の名詞句を説明しています。
✅ 最上級のあとでは that がとてもよく使われます。
💡 the first, the only, the last などとも相性がよく、覚えておくと便利です。
that
職場
The manager that everyone on the project respects gave a short speech.
(そのプロジェクトのみんなが尊敬しているマネージャーが、短いスピーチをしました。)
🔧 everyone on the project respects の目的語が that です。
✅ 人を受ける目的格としても that は使えます。
💬 文法的には who や whom にもできますが、that は会話寄りで自然な響きもあります。
All that she wanted was a quiet weekend at home.
(彼女が望んでいたのは、家で静かな週末を過ごすことだけでした。)
🔧 that she wanted が All を説明しています。
✅ all that ... は「〜するすべてのもの・こと」という定番表現です。
📌 意味はやわらかいですが、構文としてはかなり英語らしく、覚えておくと表現の幅が広がります。
The machine that prints labels stopped working this afternoon.
(ラベルを印刷するその機械は、今日の午後に止まってしまいました。)
🔧 that prints labels が機械を説明しています。
✅ ここでは that が主語なので、省略はできません。
💡 主語の that は「〜する機械」「〜する道具」といった説明でとても使いやすいです。
The novel that my sister recommended was surprisingly funny.
(姉が勧めてくれたその小説は、驚くほどおもしろかったです。)
🔧 my sister recommended の目的語が that です。
✅ この文は「どの小説か」をしぼる制限用法なので、that が自然に使えます。
⚠️ 逆に、My novel, that my sister recommended, ... のようなカンマありの補足説明には普通しません。ここが大事な境目です。
- ✅
thatは 人にも物にも使える便利な関係代名詞 です。 - ✅ とくに 制限用法、
all / everythingのあと、最上級・the first / the only のあとでよく使われます。 - ⚠️ ただし カンマありの補足説明、前置詞の直後、所有 では通常使わない、という制限を忘れないことが大切です。
that を使って、人や物を自然に説明できるかな?
主語・目的語での使い方や、that が使いやすい場面、逆に使えない場面もクイズでしっかり確認してみよう 😊
総まとめ:関係代名詞の要点チェック
関係代名詞は、1つ1つをバラバラに覚えるよりも、
先行詞が人か物か
→
節の中で主語・目的語・所有のどれか
→
カンマありの補足かどうか
の順で見分けるのがコツです。
とくに、
「所有なら whose」「カンマありなら通常 that は使わない」「前置詞の直後なら whom / which」
の3点を押さえると、かなり迷いにくくなります😊
人
なら who / whom / whose、
物・動物
なら which、
そして
両方に使える助っ人
が that です。
主語
なら who / which / that、
目的語
なら who / whom / which / that、
所有
なら whose が中心です。
カンマありの補足説明
では通常 that は使いません。
また、
前置詞の直後
では whom / which を使います。
📌 ひと目でわかる選び分け表
| 場面 | 基本の語 | 受けるもの | 節の中の役割 | 省略 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 人の主語 | who / that |
👤 人 | 主語 | 不可 | who が基本。that も使えます。 |
| 人の目的語 | who / whom / that |
👤 人 | 目的語 | 可 | whom はややかため。会話では who や省略も多いです。 |
| 所有 | whose |
👤 人 / 📦 物 | 所有 | 不可 | whose + 名詞 が基本。人にも物にも使えます。 |
| 物の主語 | which / that |
📦 物・動物 | 主語 | 不可 | どちらも使えますが、カンマありなら通常 which です。 |
| 物の目的語 | which / that |
📦 物・動物 | 目的語 | 可 | 目的語は省略も多いです。 |
| カンマあり | who / which / whose |
補足したい名詞 | 補足説明 | 通常不可 | 通常 that は使いません。 |
| 前置詞の直後 | whom / which |
👤 人 / 📦 物 | 前置詞の目的語 | 不可 | to whom, with which など。that は通常不可です。 |
| 迷ったとき | that |
👤 人 / 📦 物 | 主語 / 目的語 | 目的語のみ可 | 便利ですが、カンマあり・前置詞直後・所有には使わない点に注意です。 |
基本は
who、会話では that も使えます。
会話では
who や省略、かたい文では whom も見ます。
whose です。👤 人にも 📦 物にも使えます。
カンマありの補足説明では通常
which を使います。
省略もよく起こります。
that を使いません。「ちなみに〜」と情報を足す感覚です。
to whom, with which のような形です。ここでは通常
that は使いません。
ただし、カンマあり・前置詞直後・所有では通常使いません。
whose、カンマありなら which / who / whose、それ以外の制限用法なら that も候補」
で考えると整理しやすいです。
⚠️ 最後にここだけ注意
必ず 主語・目的語・所有 まで見ます。
that が通常使えなくなります。ここはかなり大きな分かれ道です。
whose を思い出す
whose を考えるのが近道です。しかも人だけでなく物にも使えます。
💬 例文で感覚をつかもう!
The baker who opens before sunrise sells out by noon.
(日の出前に店を開けるそのパン職人は、正午までに売り切れてしまいます。)
🔧 who opens before sunrise が The baker を説明しています。
✅ 人を受けて主語になっているので、基本は who です。
💡 「どのパン職人?」を自然にしぼる、関係代名詞の王道パターンです。
The artist whose studio overlooks the river teaches weekend classes.
(アトリエが川を見下ろす場所にあるその画家は、週末に教室を開いています。)
🔧 whose studio で「その画家のアトリエ」という所有関係を作っています。
✅ 「〜の」と言いたいので、ここは whose がぴったりです。
📌 所有を見たらまず whose を思い出す、という感覚づけに向いた例です。
The guest whom we invited to the ceremony arrived early.
(私たちが式典に招待したその来賓は、早く到着しました。)
🔧 we invited の目的語が whom です。
✅ 人を受ける目的格なので whom が使えます。
💡 会話なら who や省略もありますが、少しかしこまった文章では whom がよく合います。
The tablet which tracks my sleep needs a new charger.
(私の睡眠を記録してくれるそのタブレットは、新しい充電器が必要です。)
🔧 which tracks my sleep が The tablet を説明しています。
✅ 物を受けて主語になっているので、基本は which です。
📌 物の説明を後ろから足す、which のもっとも基本的な用法です。
The playlist that you made for the trip is still my favorite.
(旅行用にあなたが作ってくれたそのプレイリストは、今でもいちばんのお気に入りです。)
🔧 you made の目的語が that です。
✅ 「どのプレイリストか」をしぼる制限用法なので、that が自然に使えます。
💡 人にも物にも使える便利さが、that の大きな強みです。
which
持ち物
My bike, which I bought in college, still runs smoothly.
(私の自転車は、大学時代に買ったものなのですが、今でも快調に走ります。)
🔧 カンマではさんだ which I bought in college は補足説明です。
✅ すでに My bike で対象が特定されているので、ここでは追加情報を足しています。
⚠️ このタイプでは通常 that を使わない、という重要ポイントの確認にもなります。
to whom
やり取り
The colleague to whom I sent the draft replied within minutes.
(私が下書きを送ったその同僚は、数分以内に返信してくれました。)
🔧 to whom は「だれに」を表す前置詞つきの形です。
✅ 前置詞の直後では that を使えないので、ここは whom が必要です。
📌 かたい文ですが、ルールの境目がとても見えやすい大事な例です。
Everything that was on the checklist is now finished.
(チェックリストにあったことは、今ではすべて終わっています。)
🔧 that was on the checklist が Everything を説明しています。
✅ everything that ... は総まとめでもぜひ押さえたい定番表現です。
💡 不定語のあとでは that がかなり自然なので、実際の英語でもよく出会います。
- ✅ 関係代名詞は 「人 / 物」→「主語 / 目的語 / 所有」→「カンマ」 の順で考えると整理しやすいです。
- ✅ とくに 所有なら
whose、カンマありなら通常thatは使わない、前置詞の直後ならwhom / whichが重要です。 - ✨ 迷ったときは、制限用法なら
thatも候補、でも 万能ではない と覚えておくと使い分けしやすくなります。
who、whose、whom、which、that を使い分けて、
人・物・所有・目的語のちがいをしっかり見分けられるかな?
Lesson065 のまとめとして、関係代名詞のポイントをクイズで総復習してみよう 😊
🔁 次におすすめのレッスン
関係代名詞を学んだあとは、
「似た仲間へ広げる」
か、
「特別な使い方へ進む」
かで、次の理解の深まり方が変わります。
まずは
Lesson066「複合関係代名詞」
に進むと、今学んだ関係代名詞の感覚をそのまま広げやすいです✨
まずは Lesson 066「複合関係代名詞」 → Lesson 070「関係副詞」 → Lesson 068「関係代名詞の特別用法」 の順だと、基本から応用へきれいにつながります。