📚 クイックナビ
📚 英文法 全120 Lesson

句と節(Phrase / Clause)

英文の「かたまり」を見抜けると、長文が一気に読みやすくなります😊
このレッスンでは、句=動詞なし節=主語+動詞あり を軸に、種類と見分け方を整理します。

Lesson 005 図解 見分け方 大人も基礎から

🎯 このレッスンでできるようになること

  • 「句」と「節」を 動詞の有無 でサッと見分ける
  • 句(名詞句・形容詞句・副詞句)の役割をざっくりつかむ
  • 節(名詞節・形容詞節・副詞節)が 文の中で何をしているか を理解する
✅ コツ:迷ったらまず 「動詞ある?」 をチェック!
動詞が見えたら「節」の可能性がグッと上がります。
句(動詞なし)と節(主語+動詞あり)の違いをまとめた図

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開けばOK(子項目は折りたたみ式)。

1. 句と節とは?(まずは違いを1分で)

句(動詞なし)と節(主語+動詞あり)の違いをまとめた図
句 / Phrase 動詞なし

句は、動詞(文の中心の動き)を含まない語のまとまりです。

  • 文の中で 名詞 形容詞 副詞 みたいに働く
  • 「朝に」「机の上の」「〜するために」など、情報をひとまとめにする
🔎 例:in a hurry(急いで) / on my phone(私のスマホの中で)
節 / Clause 主語+動詞あり

節は、主語+動詞を含む語のまとまりです(ミニ文っぽい形)。

  • 文の一部として名詞・形容詞・副詞のように働く
  • because / if / that などが目印になることも多い
🔎 例:because I was running late(遅れそうだったので)

✅ 見分け方はこれだけ(3ステップ)

  1. まず動詞を探す(be動詞 / 一般動詞 / 助動詞 + 動詞 など)
    例:is / are / wasgo / wentcan / will など
  2. 主語+動詞のペアが見えたら →
  3. 動詞がない(または「主語+動詞」の形になっていない)なら →
⚠️ ひっかけ注意: to + 動詞(例:to save money)は“動詞の形”が見えても、ふつうとして扱うことが多いです。 (このレッスンでは「主語+動詞のセットがあるか?」を最優先で見分けます)

🧠 早わかり:句と節のちがい(表で整理)

観点 句(Phrase) 節(Clause)
🔑いちばん大事 動詞を含まない 主語+動詞を含む
🧱見た目 「情報のかたまり」
例:in a hurry / with my friends
「ミニ文っぽいかたまり」
例:because I was running late
🎯文の中の役割 名詞・形容詞・副詞みたいに働く(= 部品) 名詞節 / 形容詞節 / 副詞節として働く(= 部品だけど“主語+動詞”入り)
🗣️会話での感覚 「いつ・どこで・どんな感じで?」を短く足せる 「理由・条件・説明」を文の形で足せる

💬 例文で感覚をつかもう!(句 vs 節)

句(副詞句) 日常

I left home in a hurry.

(私は急いで家を出ました。)

🔎 in a hurry は「どうやって?」を足す(動詞なし)。

節(副詞節:理由) 仕事

I took a taxi because I was running late.

(私は遅れそうだったのでタクシーに乗りました。)

🔎 I(主語)+was(動詞)があるので

句(to不定詞句:目的) 節約

I cook at home to save money.

(私は節約するために家で料理します。)

🔧 to + 動詞 は「目的」を表すとしてよく使われます。

節(副詞節:目的) 集中

I turned off notifications so that I can focus.

(私は集中できるように通知をオフにしました。)

🔎 Icanfocus主語+動詞が揃う → 節。

句(形容詞句) IT

The app on my phone is free.

(私のスマホの中のそのアプリは無料です。)

🔎 on my phone は名詞 app を後ろから説明する

節(名詞節) 買い物

I heard that the store is closed today.

(私はその店が今日休みだと聞きました。)

🔧 that + 主語 + 動詞 は「〜ということ」の名詞節になりやすい。

句(副詞句) 予定

I had dinner with my friends.

(私は友だちと夕食を食べました。)

🔎 with my friends は「誰と?」を足す(動詞なし)。

節(形容詞節) 依頼

I need someone who can fix this laptop.

(私はこのノートPCを直せる人が必要です。)

🔎 who で始まり、can fix(動詞)が入る → 名詞 someone を説明する

このセクションのゴール

  • :動詞なしの“情報のかたまり”
  • :主語+動詞ありの“ミニ文のかたまり”
  • 迷ったら「主語+動詞セットがある?」で判定
Section 2 文のパーツ 読解に強くなる

2. 句(Phrase)の種類 (名詞・形容詞・副詞の働き)

句は 「2語以上のかたまり」 で、 文の中で 名詞・形容詞・副詞みたいに はたらきます😊 合言葉は ✅ 動詞をふくまない です。

🖼️ 図でつかむ:句の3つの働き(名詞/形容詞/副詞)

句(Phrase)の種類:名詞句・形容詞句・副詞句がそれぞれ文の中でどんな役割をするかのイメージ図
ポイント 「何の代わりに動いてる?」 を見ると、句の種類がすぐ決まります✨
例:名詞の席に入れば「名詞句」/ 名詞を説明すれば「形容詞句」/ 動詞などを説明すれば「副詞句」

Section 2 ミニ目次(句の種類を最短で整理)

✅ おすすめ順:2-1 → 2-2 → 2-3 → 2-4 → 句のクイズ
📱 スマホは「気になる項目から」押してOK(すぐ下へジャンプします)。

2-1 Phrase 名詞句 名詞の席

🧱 2-1. 名詞句(Noun Phrase) 名詞の席

名詞句(noun phrase)は、 文の中で 名詞と同じ働きをするまとまりです。
イメージは「名詞の席🪑」に座れるチーム。 主語目的語前置詞の後ろなどに入りやすいです。

🎯 図でつかむ:名詞句=「名詞の席」に座るまとまり

名詞句(Noun Phrase)のイメージ図:名詞の席(主語・目的語・前置詞の後ろ)に座れるまとまり
ポイント 名詞句は 「中心(名詞)」 に、 (冠詞・所有格・形容詞・数量など)や 後ろ(前置詞句・to不定詞など)の情報がくっついてできることが多いです。
STEP 1 中心は「名詞」
まず“主役”の名詞を決めます。
例:plan, customer, message
STEP 2 前で整列(前置き)
冠詞・所有格・数量・形容詞が前に並びます。
例:my / two / quick
STEP 3 後ろで補足(うしろ説明)
前置詞句や to do で情報を追加できます。
例:of the week / to call you
よくある形 イメージ 例(名詞句) 使いどころ
🪪 冠詞 / 所有格 + 名詞 名詞の名札 例: my schedule, the meeting 主語・目的語になりやすい
🎨 形容詞 + 名詞 名詞の見た目 例: a quick reply, an urgent request 「どんな名詞?」を一発で説明
📦 名詞 + 前置詞句(of / in / on など) 後ろで追加情報 例: a stack of documents, the key to the room 「どの名詞?」を詳しくする
🎯 名詞 + to do 目的・内容 例: a plan to start early, time to decide 「〜するための/〜する予定の」
席 1 主語 文の主役
The final decision matters.
(名詞句が文の主語になる)
席 2 目的語 動詞のうしろ
I reviewed the updated file.
(名詞句が目的語になる)
席 3 前置詞の後ろ セット席
I’m in a bit of a hurry.
(前置詞 + 名詞句)

💬 例文 名詞句をハイライト

主語 日常

The last train to Shibuya was canceled.

渋谷行きの終電が運休になりました。)

目的語 仕事

I checked the updated file before the meeting.

(会議の前に更新されたファイルを確認しました。)

前置詞の後ろ 会話

I’m in a bit of a hurry right now.

(今ちょっと急いでいます。)

of の名詞句 仕事

Please put a stack of documents on my desk.

(私の机に書類の束を置いてください。)

形容詞 + 名詞 仕事

Her quick reply saved us a lot of time.

(彼女の素早い返信が、私たちの時間をかなり節約してくれました。)

to do つき 予定

I need a plan to start earlier next week.

(来週はもっと早く始めるための計画が必要です。)

2-2 Phrase 形容詞句 名詞を説明 あとから説明

🏷️ 2-2. 形容詞句(Adjective Phrase)

形容詞句(adjective phrase)は、 名詞をくわしく説明する「語のまとまり」です。
いちばん大事なのは、 名詞のうしろにくっついて説明する こと(英語は「あとから説明」が多い!)✨

🖼️ 図でつかむ:名詞 → うしろから説明(形容詞句)

形容詞句(Adjective Phrase)のイメージ図:名詞のあとに句が続き、名詞をうしろから説明する
ポイント 形容詞句は「どんな名詞?」「どの名詞?」を答える役。
目印として、前置詞(in / on / with / for など)で始まることがとても多いです。
RULE 1 名詞の後ろに置く
the bag on the chair
「どのバッグ?」を後ろから説明します。
RULE 2 名詞を説明している
形容詞句は 名詞にくっつく。
動詞にくっつけば副詞句になりやすい。
RULE 3 よくある形
名詞 + 前置詞句 が鉄板。
例:the man with glasses
形容詞句のタイプ よくある形 例(名詞 + 形容詞句) 意味(日本語イメージ)
📍 場所 in / on / under + 名詞 例: the cafe near the station 駅の近くのカフェ
🧳 持ち物・特徴 with + 名詞 例: a person with a laptop ノートPCを持った人
🎯 用途・目的 for + 名詞 例: a room for meetings 会議用の部屋
🧩 内容・所属など of + 名詞 例: a list of tasks タスクの一覧

超重要:形容詞句と副詞句の見分け

形容詞句 名詞を説明

The package on the table is mine.

(テーブルの上の荷物は私のです)

副詞句 動詞を説明

I put the package on the table.

(私は荷物をテーブルの上に置きました)

✅ 同じ on the table でも、 「package(名詞)」を説明していれば形容詞句、 「put(動詞)」を説明していれば副詞句です。

💬 例文 形容詞句をハイライト

場所 日常

The cafe near the station opens early.

(駅の近くのカフェは朝早く開きます。)

特徴 仕事

The customer with a calm voice sounded relieved.

(落ち着いた声のお客様は安心した様子でした。)

用途 仕事

We need a room for small meetings today.

(今日は少人数の会議用の部屋が必要です。)

内容 予定

I wrote a list of things to buy.

(買うもののリストを書きました。)

場所 日常

The keys in my jacket pocket are gone.

(ジャケットのポケットの中の鍵がなくなりました。)

条件・状況 仕事

Please follow the instructions on this screen.

(この画面の指示に従ってください。)

2-3 Phrase 副詞句 動詞を説明 いつ?どこで?どうやって?

🧭 2-3. 副詞句(Adverbial Phrase)

副詞句(adverbial phrase)は、 動詞(すること)や形容詞(状態)、そして文全体に 「追加情報」を足す「語のまとまり」です。
ひとことで言うと、 “行動の説明書📌” みたいな存在。いつ?どこで?どんなふうに?どれくらい?を教えてくれます😊

🖼️ 図でつかむ:副詞句=動作や状態に「情報を足す」

副詞句(Adverbial Phrase)のイメージ図:動詞や文全体に、時間・場所・方法などの追加情報を足す
ポイント 副詞句は 名詞ではなく動詞(する)・形容詞(状態)・文全体にくっつくことが多いです。
目印は 前置詞(in / at / on / for / with など)副詞(very / really など)
RULE 1 「動作」を説明
走る・話す・待つ…などの動詞にくっついて
場所・時間・方法を足します。
RULE 2 「状態」も説明
形容詞にくっついて強さを足すことも。
例:very tired
RULE 3 “何を説明?”で判定
名詞を説明→形容詞句
動詞を説明→副詞句
副詞句の役割 よくある形 例(副詞句) 日本語の感覚
時間 in / at / on + 時 / for + 期間 例: in a minute, for two hours いつ?どれくらい?
📍 場所 at / in / on + 場所 例: at the office, in my room どこで?
🛠️ 方法・手段 with + 名詞 / by + 動名詞 例: with a smile, by checking the app どうやって?
📏 程度 very / really / too など 例: really (busy), too (late) どれくらい?

同じ形でも役割が違う:副詞句 vs 形容詞句

副詞句 動詞を説明

I spoke in a quiet voice.

(私は静かな声で話しました)

形容詞句 名詞を説明

The person in a quiet voice sounded nervous.

(静かな声のその人は緊張しているようでした)

✅ 合言葉は 「何を説明してる?」
動詞(spoke)を説明→副詞句 / 名詞(person)を説明→形容詞句

💬 例文 副詞句をハイライト

時間 日常

I’ll call you in a minute.

(1分で電話するね。)

場所 仕事

Let’s talk in the lobby.

(ロビーで話そう。)

方法 仕事

Please reply by email.

(メールで返信してください。)

期間 日常

I waited for two hours.

(2時間待ちました。)

方法 会話

She answered with a smile.

(彼女は笑顔で答えました。)

程度 日常

I’m really tired today.

(今日は本当に疲れています。)

2-4 Phrase その他の句 前置詞句など 便利表現

🧩 2-4. その他の句(前置詞句など)

ここまでの 名詞句・形容詞句・副詞句 以外にも、 英語には「ひとまとまりで意味が通る」便利な句がたくさんあります😊
代表は 前置詞句(in / on / at / for / with など)ですが、 ほかにも 動詞句代名詞句固定フレーズ などが登場します。

🖼️ 図でつかむ:よく出る「その他の句」まとめ

その他の句のまとめ図:前置詞句・動詞句・代名詞句・固定フレーズが文の中でどう働くか
ポイント 名前が違っても大事なのは 「意味のかたまり」としてつかむこと✨
文を読むときは「このまとまりは どこまでがセット?」を意識すると、長文が読みやすくなります。
代表 前置詞句 in / on / at / for / with…
in the morning / at the office / with my friend
文の中で「場所・時間・理由・手段」などを足します(形容詞句にも副詞句にもなれるのが特徴)。
よく見る 動詞句 助動詞/時制/否定もセット
has been working / will be / didn’t know
動詞の部分が「まとめて1チーム」で意味を作ります。
会話で便利 代名詞句 each other / one another など
each other(おたがい)など、単語2つ以上で1つの意味になるセット表現です。
固定 決まり文句フレーズ in fact / on the other hand など
in fact(実は) / for now(とりあえず)など、 よく出る「丸ごと覚えると強い」表現です。
種類 形(ざっくり) ポイント
🧷 前置詞句 前置詞 + 名詞 例: at the front desk 「どこで?いつ?どんな?」を足す。
名詞を説明→形容詞句 / 動詞を説明→副詞句
⚙️ 動詞句 助動詞/時制 + 動詞 例: has been waiting 動詞が「まとまり」で意味を作る(時制・進行・完了なども含む)。
🤝 代名詞句 代名詞 + 名詞/代名詞 例: each other 2語以上で1つの意味(会話でよく使う)。
🧠 固定フレーズ よくあるセット 例: in fact, for now 丸ごと覚えると速読・会話がラクになる。

💬 例文 句をハイライト

前置詞句 場所 仕事

Please wait at the front desk.

(受付でお待ちください。)

前置詞句 時間 日常

I’ll finish it by tonight.

(今夜までに終わらせます。)

動詞句 仕事

He has been waiting for a reply.

(彼は返事をずっと待っています。)

代名詞句 会話

We helped each other during the project.

(私たちはプロジェクト中、お互いに助け合いました。)

固定フレーズ 会話

In fact, I’m free this afternoon.

(実は、今日の午後は空いています。)

前置詞句 形容詞的 日常

The seat by the window is taken.

(窓側の席は埋まっています。)

QUIZ 句(Phrase) 総復習

句の種類は「見た目」よりも 働き(役割) で決めるのがコツです😊

Section 3 Clause 節の種類 主語+動詞 ミニ文

🧱 3. 節(Clause)の種類(主語+動詞のかたまり)

節(clause)は、主語+動詞をふくむ「語のかたまり」です。
だから見た目は “ミニ文” みたいに見えることもあります😊
でも大事なのは、文の中でどんな役割をしているか。役割で3つに分けます。

🖼️ 図でつかむ:節=「主語+動詞」を持つミニ文

節(Clause)のイメージ図:主語+動詞を含むミニ文が、文の中で名詞・形容詞・副詞の役割をする
ポイント 節は「主語+動詞」がセット。
その“ミニ文”が、文の中で 名詞みたいに座ったり、 形容詞みたいに名詞を説明したり、 副詞みたいに理由や条件を足したりします。
3-1 Noun Clause 名詞節 名詞の席 主語+動詞あり

🧱 3-1. 名詞節(Noun Clause)

名詞節は、主語+動詞をふくむ “文のかたまり”なのに、 文の中では 名詞の席(主語・目的語・補語)にすわります😊
つまり「〜ということ / 〜かどうか / 何を〜するか」みたいな内容そのものを、 名詞みたいに扱えるのがポイントです。

🖼️ 図でつかむ:名詞節=「内容」を名詞の席に置く

名詞節(Noun Clause)のイメージ図:主語+動詞のミニ文が、主語・目的語・補語など名詞の席に入る
ポイント 名詞節は「その内容をひとまとめ」にして、文のパーツにします。
目印は that / if / whether / wh-(what, where, how…) が多いです。
主語 / 目的語 / 補語
名詞節は名詞と同じ場所に入る。
例:I know + 名詞節
意味 〜ということ / 〜かどうか
「内容」をまとめて名詞化するイメージ。
日本語の「〜ってこと」に近いです。
注意 疑問文の形にしない
Do you know where he is?
Do you know where is he?
タイプ よくある形 名詞節の意味 文の中の席(役割)
📌 that節 that + S + V 〜ということ 目的語・補語になりやすい(I think that ... など)
if / whether節 if / whether + S + V 〜かどうか 目的語になりやすい(I’m not sure if ...
🧩 wh-節 what / where / how + S + V 何を〜か / どこで〜か / どうやって〜か 主語・目的語どちらもOK(What you said など)

💬 例文 名詞節をハイライト

that節 会話

I’m glad that you made it.

(来られてよかったね。)

that節 仕事

I can confirm that your order has shipped.

(ご注文は発送済みだと確認できます。)

if節 仕事

Please let me know if you need any help.

(何か手伝いが必要なら教えてください。)

whether節 会話

I’m not sure whether he’s coming.

(彼が来るかどうか、はっきりしません。)

wh-節 会話

Tell me what you want.

(何がほしいか教えて。)

wh-節 日常

I forgot how to reset the password.

(パスワードのリセット方法を忘れました。)

3-2 Adjective Clause 形容詞節 名詞を後ろから説明 主語+動詞あり

🏷️ 3-2. 形容詞節(Adjective Clause)

形容詞節は、主語+動詞をふくむ「ミニ文」なのに、 文の中では 名詞を説明する(=形容詞の役割)をします😊
いちばんのコツはこれ: 名詞のうしろに置いて、あとから説明する
多くの場合、関係代名詞(who / which / that / whose)関係副詞(where / when)で始まります。

🖼️ 図でつかむ:形容詞節=名詞を「あとから」説明

形容詞節(Adjective Clause)のイメージ図:名詞の後ろに節が続いて、名詞をくわしく説明する(関係代名詞など)
ポイント 形容詞節は「この名詞はどれ?どんな人?」をはっきりさせるためのパーツ。
英語は 名詞 → うしろから説明 の形がとても多いです。
RULE 1 名詞の直後に置く
the person who called
「どの人?」を特定します。
RULE 2 よく出るスタート
who / which / that / whose
where / when も便利。
RULE 3 情報のタイプ
必要情報(制限)と
おまけ情報(カンマ)があります。
つなぎ語 先行詞(説明される名詞) 例(名詞 + 形容詞節) ざっくり意味
👤 who 例: the person who helped me 助けてくれた人
📦 which 物・こと 例: the file which I sent 私が送ったファイル
🔁 that 人・物(万能) 例: the question that matters 大事な質問
🔑 whose 人・物(所有) 例: a customer whose order is late 注文が遅れているお客さま
📍 where / when 場所 / 時 例: the day when we met 会った日

カンマがある?ない?(必要情報 vs おまけ情報)

必要情報(制限) カンマなし

The agent who answered the call was very polite.

(その電話に出た担当者はとても丁寧でした)

おまけ情報(非制限) カンマあり

Ms. Tanaka, who answered the call, was very polite.

(田中さんは(電話に出てくれたのですが)とても丁寧でした)

カンマなしは「どの人?」をしぼるための 必要情報
カンマありは「追加の説明」= おまけ情報

💬 例文 形容詞節をハイライト

who 仕事

The person who called earlier left a message.

(先ほど電話してきた人が伝言を残しました。)

which 仕事

I opened the file which you sent me.

(あなたが送ってくれたファイルを開きました。)

that 日常

This is the only charger that works.

(これが使える唯一の充電器です。)

whose 仕事

We’re looking for a customer whose account is locked.

(アカウントがロックされているお客様を探しています。)

where 日常

Can you show me the store where I can return this?

(これを返品できるお店を教えてくれますか?)

when 会話

I still remember the day when we first talked.

(初めて話した日のことを今でも覚えています。)

3-3 Adverbial Clause 副詞節 理由・条件・時間 主語+動詞あり

🧭 3-3. 副詞節(Adverbial Clause)

副詞節は、主語+動詞をふくむ「ミニ文」で、 文に 背景情報 を足すパーツです😊
「いつ?(時間)」「なぜ?(理由)」「もし?(条件)」「〜だけど(対比)」「〜のために(目的)」など、 文全体をもっとわかりやすくします。
目印は 接続詞(because / if / when / while / although / so that…) が多いです。

🖼️ 図でつかむ:副詞節=文に「理由・条件・時間」を追加

副詞節(Adverbial Clause)のイメージ図:because/if/whenなどで始まる節が、主節に理由・条件・時間などを足す
ポイント 副詞節は「説明を足すつなぎ役」✨
文頭に出ることも多いので、そのときは コンマ(,)がよく登場します。
RULE 1 接続詞でスタート
because / if / when / while / although / so that などが目印。
RULE 2 文頭ならコンマ
If it rains, we’ll stay home.
文頭の副詞節のあとに , が来やすい。
RULE 3 Because と so を重ねない
× Because I was tired, so I left early.
Because I was tired, I left early.
種類 よく使う接続詞 ざっくり意味 ミニ例(副詞節)
🕒 時間 when / before / after / until 〜するとき / 〜する前 / 〜した後 / 〜するまで 例: when I get home
🧩 理由 because / since / as なぜなら〜だから 例: because it’s urgent
条件 if / unless もし〜なら / 〜でないかぎり 例: if you have time
🔀 対比・譲歩 although / even though / while 〜だけど / 〜なのに 例: although it’s late
🎯 目的 so that 〜するために 例: so that I don’t forget

💬 例文 副詞節をハイライト

時間 when 日常

Call me when you’re on your way.

(向かっているときに電話してね。)

理由 because 仕事

I’m calling because I have a quick question.

(ちょっと質問があってお電話しています。)

条件 if 仕事

I can reschedule it if that works for you.

(それで大丈夫なら、予定を変更できます。)

条件 unless 日常

Don’t share your password unless you trust the person.

(相手を信頼できないなら、パスワードは共有しないで。)

譲歩 although 会話

Although I’m busy, I can talk for a minute.

(忙しいけど、1分なら話せるよ。)

目的 so that 日常

I wrote it down so that I wouldn’t forget.

(忘れないようにメモしました。)

まとめ Phrase / Clause 要点チェック すぐ見分ける 動詞の有無

🧾 まとめ:句と節の要点チェック

句と節はどちらも「語のかたまり」ですが、見分けのコツはとてもシンプル😊
動詞(V)がある? これだけで判断できる場面が多いです。
さらに「文の中で何の役割(名詞・形容詞・副詞)?」まで分かると、長い英文がグッと読みやすくなります✨

見分け①:動詞がある?
No → 句 Yes → 節
見分け②:何の役割?
名詞の席?名詞を説明?文に理由/条件を足す?で分類できます。
読み方のコツ
長文は 「かたまり」ごとに区切ると理解が一気にラクになります。
分類 動詞 よくある目印 例(かたまり)
🧱 句(Phrase) なし to + 動詞 前置詞 + 名詞 例: to learn fast / in a hurry
🧩 節(Clause) あり that / if / what who / which because / when 例: that he agreed / because it matters
要点チェック(3つだけ)
  • 動詞がない → 句
  • 主語+動詞 → 節
  • あとは 名詞・形容詞・副詞 の役割に分類する

💬 例文 かたまりをハイライト

名詞句 日常

To save time is important.

(時間を節約することは大切です。)

形容詞句 日常

The note on your desk is for you.

(あなたの机の上のメモはあなた宛てです。)

副詞句 仕事

Please reply within 24 hours.

(24時間以内に返信してください。)

名詞節 仕事

I appreciate that you took the time to explain.

(時間を取って説明してくれたことに感謝します。)

形容詞節 仕事

I’ll connect you with a specialist who can help.

(対応できる担当者につなぎます。)

副詞節 会話

If you’re ready, we can start now.

(準備ができたら、今から始められます。)