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話法(直接話法・間接話法)

話法(reported speech)は、「だれかが言ったこと・思ったこと」を英語で伝えるためのルールです。
このページでは、言葉をそのまま伝える 直接話法 と、文の形を整えて伝える 間接話法 の違いを、例文・図解・変換パターンでやさしく整理します😊

直接話法と間接話法の違いをイメージした英語学習イラスト

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、大きな章だけを並べています。

1 話法 直接話法 間接話法 全体像

1. 話法(まずは全体像)

直接話法と間接話法の違いを吹き出しと説明文で整理した英語学習イラスト

話法 とは、だれかの言葉や考えを「ほかの人に伝える」ための英語の形です。
英語では大きく分けて、 言葉をそのまま見せる直接話法 と、 文の形を整えて伝える間接話法 があります。

まず覚える合図 said(言った) told(伝えた) asked(たずねた) that(〜ということ) 引用符 “ ” 時制の一致 this → that here → there
ポイント① 直接話法は「セリフそのまま」

直接話法は、 引用符 “ ” の中に、言った言葉をそのまま入れる 形です。
コンマや文末記号の位置も大切なので、見た目のルールを先に押さえると安心です。

ポイント② 間接話法は「内容を言い換える」

間接話法では引用符を外し、 that + 文 で内容をつなぐことがよくあります。
そのとき、 代名詞・時制・時間語句 が変わることがあります。

注意 「話した時」と「伝える時」のズレを見る

todayhere は、話した本人の場所・時間が基準です。
後から別の場所・別の日に伝えるなら、 today → that day のように調整します。

🧭 直接話法と間接話法のイメージ

直接話法 Direct speech

話した言葉を そのまま引用符 “ ” に入れる 形です。

She said, “I am tired.”

内容を
言い換える
間接話法 Reported speech

引用符を外し、 話し手から見た文 に整えます。

She said that she was tired.

📝 直接話法の「見た目」ルール

項目 ルール 代表語・記号(日本語訳)
引用符 セリフを “ ” で囲みます。 “ ”(引用符)
quote(引用する)
direct speech(直接話法)
She said, “I need a break.”
「I need a break.」がそのままのセリフです。
コンマ said などの後ろにコンマを置いて、セリフへつなぎます。 comma(コンマ)
said(言った)
told(伝えた)
Tom said, “I found the key.”
said の後ろに , を置きます。
文末記号 ピリオド・疑問符・感嘆符は、基本的に引用符の中に入ります。 period(ピリオド)
question mark(疑問符)
exclamation mark(感嘆符)
He asked, “Are you ready?”
? は引用符の中です。
大文字 引用符の中で新しい文が始まる場合、最初の文字は大文字にします。 capital letter(大文字)
sentence(文)
speaker(話し手)
She said, “Please call me later.”
PleaseP は大文字です。
話し手の位置 said の部分は、セリフの前にも後ろにも置けます。 speaker tag(話し手を示す部分)
said(言った)
replied(返事した)
“I agree,” said Nina.
セリフが先に来る形もあります。
見た目の注意 引用符を使う直接話法は、会話文・物語文でよく使われます。 conversation(会話)
story(物語)
dialogue(対話)
小説・会話文では自然ですが、説明文や報告では間接話法がよく使われます。
引用符

セリフを “ ” で囲みます。

“ ”(引用符)
quote(引用する)
direct speech(直接話法)

She said, “I need a break.”

コンマ

said などの後ろにコンマを置いて、セリフへつなぎます。

comma(コンマ)
said(言った)
told(伝えた)

Tom said, “I found the key.”

文末記号

ピリオド・疑問符・感嘆符は、基本的に引用符の中に入ります。

period(ピリオド)
question mark(疑問符)
exclamation mark(感嘆符)

He asked, “Are you ready?”

大文字

引用符の中で新しい文が始まる場合、最初の文字は大文字にします。

capital letter(大文字)
sentence(文)
speaker(話し手)

She said, “Please call me later.”

話し手の位置

said の部分は、セリフの前にも後ろにも置けます。

speaker tag(話し手を示す部分)
said(言った)
replied(返事した)

“I agree,” said Nina.

見た目の注意

引用符を使う直接話法は、会話文・物語文でよく使われます。

conversation(会話)
story(物語)
dialogue(対話)

説明文や報告では、間接話法のほうが自然なことも多いです。

🔄 間接話法に変えるときのチェック表

チェック項目 変化のイメージ 代表語(日本語訳) 注意点
引用符 “ ” を外して、文としてつなぎます。 quotation marks(引用符)
direct speech(直接話法)
reported speech(間接話法)
間接話法では、見た目の「セリフ感」よりも、内容の整理が大切です。
that 内容を that + 文 でつなぎます。 that(〜ということ)
say that(〜と言う)
tell 人 that(人に〜と伝える)
会話では that を省略することもあります。
ただし学習初期は、まず that ありで形をつかむのがおすすめです。
代名詞 話し手・聞き手が変わるので、代名詞も変わります。 I(私は)
you(あなたは)
we(私たちは)
my(私の)
your(あなたの)
I がいつも heshe になるわけではありません。
「だれが言ったのか」を見て判断します。
時制 伝える動詞が過去なら、後ろの時制も過去寄りになることがあります。 am / is → was(〜である → 〜だった)
are → were(〜である → 〜だった)
do / does → did(する → した)
will → would(〜するつもり → 〜するつもりだった)
can → could(できる → できた/できると言った)
これを「時制の一致」と呼びます。
ただし、今も変わらない事実は時制を変えないこともあります。
時間語句 話した日と伝える日が違うと、時間表現も変わります。 now → then(今 → その時)
today → that day(今日 → その日)
yesterday → the day before(昨日 → その前の日)
tomorrow → the next day(明日 → その翌日)
last week → the week before(先週 → その前の週)
時間表現は「今この場」ではなく、「その発言をした時」を基準に考えます。
場所語句 話した場所と伝える場所が違うと、場所表現も変わります。 here → there(ここ → そこ)
this room → that room(この部屋 → その部屋)
this office → that office(このオフィス → そのオフィス)
実際に同じ場所で伝えているなら、変えないこともあります。
指示語 近くのものを指す言葉は、少し遠い表現に変わることがあります。 this → that(これ → それ)
these → those(これら → それら)
this file → that file(このファイル → そのファイル)
these forms → those forms(これらの用紙 → それらの用紙)
話し手の手元にあったものを、後から伝えると「that / those」になりやすいです。
伝達動詞 「言った」だけでなく、伝え方に合う動詞を選びます。 say(言う)
tell(伝える)
ask(たずねる)
explain(説明する)
add(付け加える)
tell は基本的に「だれに」を入れます。
told me that ... / ❌ told that ...

quotation marks(引用符) / reported speech(間接話法)

間接話法では、セリフの見た目より「内容をどう伝えるか」が中心になります。

that(〜ということ)
say that(〜と言う)
tell 人 that(人に〜と伝える)

会話では省略されることもありますが、最初は that ありで練習すると形が見えやすいです。

I(私は)
you(あなたは)
we(私たちは)
my(私の)
your(あなたの)

「だれが言ったのか」「だれに伝えているのか」を見て決めます。

am / is → was(〜である → 〜だった)
are → were(〜である → 〜だった)
will → would(〜するつもり → 〜するつもりだった)
can → could(できる → できた/できると言った)

伝える動詞が過去なら、後ろも過去寄りになることがあります。

now → then(今 → その時)
today → that day(今日 → その日)
yesterday → the day before(昨日 → その前の日)
tomorrow → the next day(明日 → その翌日)

「発言した時」と「伝えている時」のズレを見ます。

here → there(ここ → そこ)
this room → that room(この部屋 → その部屋)
this office → that office(このオフィス → そのオフィス)

同じ場所で伝えているなら、変えないこともあります。

this → that(これ → それ)
these → those(これら → それら)
this file → that file(このファイル → そのファイル)

話し手の手元にあったものを後から伝えると、遠い表現になりやすいです。

say(言う)
tell(伝える)
ask(たずねる)
explain(説明する)
add(付け加える)

tell は基本的に「だれに」を入れます。

🗣️ 代表的な伝達動詞まとめ

タイプ 代表語(日本語訳) 基本の形 使い方のポイント
言う say(言う)
said(言った)
say that(〜と言う)
say that S + V
said that S + V
「だれに」を強く出さず、発言内容を伝える基本動詞です。
伝える tell(伝える)
told(伝えた)
tell 人 that(人に〜と伝える)
tell + 人 + that S + V
told + 人 + that S + V
tell は「相手」が必要です。
told me that ...
たずねる ask(たずねる)
asked(たずねた)
ask if(〜かどうかたずねる)
ask whether(〜かどうかたずねる)
ask + 人 + if / whether S + V
ask + wh語 + S + V
疑問文を間接話法にするときの中心動詞です。語順は疑問文ではなく、普通の文の語順になります。
答える answer(答える)
answered(答えた)
reply(返事する)
replied(返事した)
answer that S + V
reply that S + V
質問に対する返事を伝えるときに使います。reply は少し書き言葉寄りです。
説明する explain(説明する)
explained(説明した)
explain that(〜と説明する)
explain that S + V
explain to 人 that S + V
explain 人 that ... ではなく、必要なら explain to 人 that ... にします。
付け加える add(付け加える)
added(付け加えた)
add that(さらに〜と言う)
add that S + V すでに言った内容に、追加情報を足すときに便利です。
警告する warn(警告する)
warned(警告した)
warn 人 that(人に〜と警告する)
warn + 人 + that S + V
warn + 人 + not to V
危険・注意事項を伝えるときに使います。命令文の転換にもよく出ます。
約束する promise(約束する)
promised(約束した)
promise that(〜と約束する)
promise that S + V
promise to V
「〜すると約束した」は promised that ... または promised to ... が使えます。
助言する advise(助言する)
advised(助言した)
advise 人 to(人に〜するよう助言する)
advise + 人 + to V
advise that S + V
命令文・助言文をやわらかく伝えるときに使いやすい動詞です。
思い出させる remind(思い出させる)
reminded(思い出させた)
remind 人 that(人に〜と思い出させる)
remind + 人 + that S + V
remind + 人 + to V
注意喚起・リマインドに便利です。仕事や学校の連絡でもよく使います。
提案する suggest(提案する)
suggested(提案した)
suggest that(〜と提案する)
suggest that S + V
suggest V-ing
suggest 人 to V は避けます。suggest that ...suggest V-ing が自然です。
認める admit(認める)
admitted(認めた)
admit that(〜と認める)
admit that S + V
admit V-ing
ミス・事実・責任などを認める場面で使います。

say(言う) / said(言った) / say that(〜と言う)

発言内容を伝える基本動詞です。

tell(伝える) / told(伝えた) / tell 人 that(人に〜と伝える)

tell は「だれに」を入れるのが基本です。

ask(たずねる) / asked(たずねた) / ask if(〜かどうかたずねる)

疑問文を間接話法にするときの中心動詞です。

answer(答える) / reply(返事する)

質問に対する返事を伝えるときに使います。

explain(説明する) / explained(説明した) / explain that(〜と説明する)

必要なら explain to 人 that ... にします。

add(付け加える) / added(付け加えた)

追加情報を足すときに便利です。

warn(警告する) / warned(警告した)

危険・注意事項を伝えるときに使います。

promise(約束する) / promised(約束した)

promise that ...promise to ... の両方が使えます。

advise(助言する) / advised(助言した) / advise 人 to(人に〜するよう助言する)

命令文・助言文をやわらかく伝えるときに使いやすいです。

remind(思い出させる) / reminded(思い出させた)

注意喚起・リマインドに便利です。

suggest(提案する) / suggested(提案した)

suggest that ...suggest V-ing が自然です。

admit(認める) / admitted(認めた)

ミス・事実・責任などを認める場面で使います。

⚠️ よくあるミス(最初にここをガード)

ミス① 引用符を外したのに、代名詞をそのままにする
Mia said that I was busy.
Mia said that she was busy.
Mia が自分のことを言ったなら、Ishe に変わります。
ミス② tell の後ろに「人」を入れ忘れる
He told that he was tired.
He told me that he was tired.
tell は「だれに伝えたか」が大事です。
ミス③ 時間語句を変え忘れる
She said that she would call me tomorrow.
She said that she would call me the next day.
別の日に伝えるなら、tomorrowthe next day に変わります。
覚え方 直接話法から間接話法へ変えるときは、 「引用符 → 代名詞 → 時制 → 時間・場所」 の順で確認すると、ミスを減らせます✨

💬 例文で感覚をつかもう!

直接話法 間接話法 時制の一致

Mia said, “I am working from home today.”

(ミアは「今日は在宅勤務をしています」と言いました。)

Mia said that she was working from home that day.

(ミアは、その日は在宅勤務をしていると言いました。)

🔧 I は、Mia のことなので she に変わります。

✅ 伝達動詞 said が過去なので、am workingwas working に変わります。

📌 today は、後から伝えると that day になることがあります。

tell 人が必要 完了形

Ken said to me, “I finished the report yesterday.”

(ケンは私に「昨日レポートを終えました」と言いました。)

Ken told me that he had finished the report the day before.

(ケンは、前の日にレポートを終えていたと私に伝えました。)

🔧 said to me は、間接話法では told me にすると自然です。

I は Ken のことなので he に変わります。

📌 yesterday は、後から伝えると the day before に変わります。

will → would tomorrow 予定

Sara said, “I will call you tomorrow.”

(サラは「明日あなたに電話します」と言いました。)

Sara said that she would call me the next day.

(サラは、翌日に私へ電話すると言いました。)

🔧 will は、過去の発言として伝えると would になることがあります。

you は、伝えている私から見ると me になります。

📌 tomorrowthe next day に変えるのが定番です。

事実 時制を変えない場合 一般的真理

The science teacher said, “Water boils at 100 degrees Celsius.”

(理科の先生は「水は摂氏100度で沸騰します」と言いました。)

The science teacher said that water boils at 100 degrees Celsius.

(理科の先生は、水は摂氏100度で沸騰すると言いました。)

🔧 いつでも成り立つ事実は、間接話法でも現在形のままにすることがあります。

✅ ここでは「水が100度で沸騰する」という一般的な事実なので、boils のままでも自然です。

📌 すべての文で機械的に過去へ戻すわけではありません。

ask if / whether 疑問文の入口

The teacher asked, “Do you understand the rule?

(先生は「そのルールを理解していますか」とたずねました。)

The teacher asked whether we understood the rule.

(先生は、私たちがそのルールを理解しているかどうかをたずねました。)

🔧 Yes/No疑問文を間接話法にするときは、if または whether を使います。

✅ 間接話法では Do you understand ...? の疑問文語順ではなく、we understood ... のような普通の語順になります。

📌 疑問文の詳しい変換は、次のセクションで整理すると理解しやすいです。

this → that here → there 場所・指示語

The receptionist said, “This form is available here.”

(受付係は「この用紙はこちらで入手できます」と言いました。)

The receptionist said that that form was available there.

(受付係は、その用紙はそこで入手できると言いました。)

🔧 this は、後から別の場所で伝えると that になりやすいです。

here も、話した場所から離れて伝えるなら there に変わります。

📌 ただし、同じ場所・同じ物を指しながら話す場合は変えないこともあります。

can → could now → then 参加

Emma said, “I can join the call now.”

(エマは「今その通話に参加できます」と言いました。)

Emma said that she could join the call then.

(エマは、その時その通話に参加できると言いました。)

🔧 can は、過去の発言として伝えると could になることがあります。

now は、発言した瞬間を指すので、後から伝えると then になります。

📌 then は「その時」という意味で、間接話法でよく使います。

may → might 可能性 会議

Nick said, “We may need more time.”

(ニックは「私たちはもっと時間が必要かもしれません」と言いました。)

Nick said that they might need more time.

(ニックは、彼らにはもっと時間が必要かもしれないと言いました。)

🔧 may は、過去の発言として伝えると might になることがあります。

we は、Nick が所属する側を指すので、文脈によって theywe に変わります。

📌 代名詞は「話した人」ではなく、「今だれの立場で伝えているか」で判断します。

まとめ 直接話法 間接話法 時制・代名詞
  • ✅ 直接話法は、引用符 “ ” の中に言葉をそのまま入れる形。
  • ✅ 間接話法は、引用符を外して that などで内容をつなぐ形。
  • ✅ 間接話法では、代名詞・時制・時間語句・場所語句 が変わることがあります。
  • ⚠️ tell は基本的に「だれに」を入れるので、told me that ... の形を意識しましょう。
2 疑問文の転換 if / whether 疑問詞 語順に注意

2. 疑問文の転換(if / whether / 疑問詞)

疑問文を間接話法へ変えるときの if・whether・疑問詞・語順のルールを整理した英語学習イラスト

疑問文を間接話法に変えるときは、まず Yes / No で答える疑問文か、 それとも 疑問詞で始まる疑問文か を見分けるのがコツです。
Yes / No 疑問文なら if / whether、 疑問詞のある疑問文なら その疑問詞をそのまま残す のが基本です😊

まず覚える合図 if(〜かどうか) whether(〜かどうか) what(何が・何を) who(だれが・だれを) when(いつ) where(どこで) why(なぜ) how(どのように)
ポイント① Yes / No 疑問文は if / whether

「〜ですか」「〜したの?」のように Yes / No で答えられる疑問文 は、 if または whether を使って表します。
例:He asked if I was ready.

ポイント② 疑問詞は残す

what / who / when / where / why / how などの 疑問詞のある疑問文 は、 疑問詞をそのまま先頭に置きます
例:She asked where I lived.

超重要 語順は「疑問文」ではなく「平叙文」

間接話法では、 do / does / did を外し主語 + 動詞 の普通の語順に戻します。
He asked where did I live.
He asked where I lived.

🧭 疑問文を間接話法に変える4ステップ

STEP 1

まず、疑問文が Yes / No 型疑問詞型かを見分けます。

STEP 2

Yes / No なら if / whether、 疑問詞型なら 疑問詞をそのまま残します

STEP 3

語順を 疑問文の語順から 平叙文の語順 に戻します。

STEP 4

必要なら 代名詞・時制・時間語句 も合わせて調整します。

📘 疑問文の転換パターンまとめ

分類 使う語 基本の型 ポイント
Yes / No 疑問文 if(〜かどうか)
whether(〜かどうか)
ask + if / whether + S + V 「〜ですか」のように Yes / No で答える疑問文 に使います。
if if(〜かどうか)
ask if(〜かどうかたずねる)
wonder if(〜かどうか知りたい)
He asked if S + V. 日常会話でよく使う、いちばん基本の形です。
whether whether(〜かどうか)
whether or not(〜かどうか)
decide whether(〜かどうか決める)
He asked whether S + V. if より 少しかため・フォーマル な印象です。
or not と相性がよいのも特徴です。
what what(何が・何を)
what time(何時に)
what color(何色の)
ask + what + S + V 「何を/何が〜か」を伝えるときに使います。
疑問詞は残し、後ろは平叙文の語順です。
who who(だれが・だれを)
whose(だれの)
whom(だれを ※ややかため)
ask + who + V ...
ask + who + S + V
who が主語なら 語順がそのままに見える ことがあります。
例:who broke ...
when when(いつ)
what day(何曜日に)
what time(何時に)
ask + when + S + V 時間に関する疑問文です。
when will he come?when he would come
where where(どこで・どこへ)
which place(どの場所)
where to(どこへ)
ask + where + S + V 場所をたずねる疑問文です。
where is ...?where ... was
why why(なぜ)
for what reason(どんな理由で)
why not(なぜ〜しないのか)
ask + why + S + V 理由をたずねる形です。
did を落として普通の語順に戻すのを忘れやすいです。
how how(どのように)
how long(どのくらい長く)
how much(いくら・どのくらい)
how many(いくつ)
ask + how + S + V 方法・程度・数量など幅広く使えます。
how does it work?how it worked
which which(どちら・どの)
which train(どの電車)
which option(どの選択肢)
ask + which + 名詞 + S + V 選択肢があるときに使います。
「どれ?」よりも 候補がしぼられている 印象です。

if(〜かどうか)
whether(〜かどうか)
ask + if / whether + S + V
「〜ですか」のような Yes / No で答える疑問文に使います。

if(〜かどうか)
ask if(〜かどうかたずねる)
wonder if(〜かどうか知りたい)
日常会話で特によく見かける形です。

whether(〜かどうか)
whether or not(〜かどうか)
decide whether(〜かどうか決める)
or not と合わせやすいのが特徴です。

what(何が・何を)
what time(何時に)
what color(何色の)
疑問詞を残し、後ろは平叙文の語順にします。

who(だれが・だれを)
whose(だれの)
whom(だれを)
who が主語なら、語順がそのままに見えることがあります。

when(いつ)
what day(何曜日に)
what time(何時に)
時間をたずねる疑問文に使います。

where(どこで・どこへ)
which place(どの場所)
where to(どこへ)
場所に関する情報をたずねる形です。

why(なぜ)
for what reason(どんな理由で)
why not(なぜ〜しないのか)
did を落として平叙文の語順に戻すのを忘れやすいです。

how(どのように)
how long(どのくらい長く)
how much(いくら・どのくらい)
how many(いくつ)
方法・程度・数量をたずねる形として幅広く使います。

which(どちら・どの)
which train(どの電車)
which option(どの選択肢)
候補がしぼられているときに使う疑問詞です。

⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に自然)

ミス① 疑問文の語順のまま残してしまう
She asked where did I live.
She asked where I lived.
間接話法では、 did を外して 主語 + 動詞 の形に戻します。
ミス② Yes / No 疑問文なのに疑問詞を探してしまう
He asked that I was ready.
He asked if I was ready.
「〜かどうか」は that ではなく if / whether を使います。
ミス③ do / does / did を残してしまう
I asked what did she buy.
I asked what she bought.
間接話法では補助の do / does / did は消えて、動詞が形を変えます。
ミス④ 疑問符をそのまま残したくなる
She asked where I lived?
She asked where I lived.
間接話法は 「疑問文そのもの」ではなく「内容を伝える文」 なので、ふつうはピリオドで終わります。
覚え方 疑問文の転換は 「if / whether か、疑問詞か」を決めて、語順をふつうの文へ戻す と覚えると整理しやすいです✨

💬 例文で感覚をつかもう!

Yes / No 疑問文 if 日常会話

Rina asked, “Do you have a pen?

(リナは「ペンを持っていますか」とたずねました。)

Rina asked if I had a pen.

(リナは、私がペンを持っているかどうかたずねました。)

🔧 Yes / No 疑問文なので、if を使います。

Do you have ... ? の疑問文語順は消え、I had ... の平叙文語順になります。

📌 do は残さず、動詞側で表します。

whether 少しかため 学校

The teacher asked, “Did you finish your homework?

(先生は「宿題は終わりましたか」とたずねました。)

The teacher asked whether I had finished my homework.

(先生は、私が宿題を終えていたかどうかたずねました。)

🔧 whetherif と同じく「〜かどうか」を表します。

did finish ではなく、過去の発言として伝えるので had finished にしています。

📌 whether は少しかための文体で見かけやすいです。

what 内容をたずねる 買い物

My brother asked, “What did you buy at the market?

(兄は「市場で何を買ったの」とたずねました。)

My brother asked what I had bought at the market.

(兄は、私が市場で何を買ったのかたずねました。)

🔧 what のような疑問詞はそのまま残します。

What did you buy ... ? は、間接話法では what I had bought ... の語順に変わります。

📌 did を消して、内容語の bought を中心に考えるのがポイントです。

when 時間 予定

The client asked, “When will the meeting start?

(取引先は「会議はいつ始まりますか」とたずねました。)

The client asked when the meeting would start.

(取引先は、会議がいつ始まるのかたずねました。)

🔧 時間をたずねる疑問文なので、when を残します。

will は、過去の発言として伝えると would になることがあります。

📌 間接話法では、語順は when + 主語 + 動詞 です。

where 場所 旅行

Yuki asked, “Where can I leave my suitcase?

(ユキは「スーツケースはどこに置けますか」とたずねました。)

Yuki asked where she could leave her suitcase.

(ユキは、スーツケースをどこに置けるのかたずねました。)

🔧 場所をたずねる疑問文なので、where を使います。

I は Yuki のことなので she に変わります。

📌 can は間接話法で could になることがよくあります。

why 理由 欠席

The coach asked, “Why were you late for practice?

(コーチは「どうして練習に遅れたのですか」とたずねました。)

The coach asked why I had been late for practice.

(コーチは、私がなぜ練習に遅れていたのかたずねました。)

🔧 理由をたずねるときは why をそのまま使います。

were you late は疑問文語順ですが、間接話法では I had been late のように戻します。

📌 理由をたずねる文は、why + S + V の型を強く意識すると安定します。

how 方法 機械

We asked, “How does this coffee machine work?

(私たちは「このコーヒーマシンはどう動くのですか」とたずねました。)

We asked how that coffee machine worked.

(私たちは、そのコーヒーマシンがどう動くのかたずねました。)

🔧 方法をたずねる疑問文なので、how を残します。

does this machine work? の語順は、間接話法では that machine worked になります。

📌 話し手から少し距離が出るので、thisthat に変わることもあります。

who 主語になる who トラブル

They asked, “Who broke the window?

(彼らは「だれが窓を割ったのですか」とたずねました。)

They asked who had broken the window.

(彼らは、だれが窓を割っていたのかたずねました。)

🔧 who が主語の疑問文では、見た目上の語順がほとんど変わらないことがあります。

✅ それでも、間接話法では疑問符をつけず、内容を伝える文として扱います。

📌 「主語をたずねる who」は特に覚えておくと便利です。

which 選択肢

I asked, “Which train should we take?

(私は「どの電車に乗ればよいですか」とたずねました。)

I asked which train we should take.

(私は、どの電車に乗るべきかたずねました。)

🔧 which は、候補がいくつかある中から「どれ・どちら」を選ぶ疑問詞です。

which train のように、疑問詞のあとに名詞が続く形もよく出ます。

📌 should はそのまま残ることも多く、語順だけを整えればよいケースもあります。

まとめ if / whether 疑問詞 語順
  • ✅ Yes / No 疑問文は if / whether を使う。
  • ✅ 疑問詞のある疑問文は、その疑問詞をそのまま残す。
  • ✅ 間接話法では 疑問文の語順ではなく、平叙文の語順 にする。
  • ⚠️ do / does / did を残さないこと、疑問符をつけないことを忘れないようにしましょう。
3 命令文の転換 to不定詞 tell / ask / advise 否定は not to

3. 命令文の転換(to不定詞でまとめる)

命令文を間接話法で tell 人 to do や ask 人 to do に変えるイメージ図

命令文を間接話法に変えるときは、もとの 「〜しなさい」「〜してください」 という形を、そのまま疑問文のように変えるのではなく、
伝達動詞 + 人 + to不定詞 でまとめます😊

たとえば “Open the window.” は、 He told me to open the window. のようにします。
否定の命令なら、 not to + 動詞の原形 が基本です。

まず覚える合図 tell 人 to(人に〜するよう言う) order 人 to(人に〜するよう命じる) ask 人 to(人に〜するよう頼む) request 人 to(人に〜するよう依頼する) advise 人 to(人に〜するよう忠告する) warn 人 not to(人に〜しないよう警告する) suggest that(〜しようと提案する)
ポイント① 命令は tell / order + 人 + to

強めの「〜しなさい」は、 tell 人 to Vorder 人 to V で表します。
to の後ろは必ず 動詞の原形 です。

ポイント② 依頼は ask / request + 人 + to

Please ... のような依頼は、 ask 人 to V が基本です。
より丁寧・フォーマルにしたい場合は request 人 to V も使えます。

ポイント③ 否定は not to / 強い禁止は never to

Don’t ... は、 not to V に変えます。
さらに強い「絶対に〜するな」は、 never to V で表せます。

ポイント④ Let’sthat + (should) + 原形

Let’s ... は「いっしょに〜しよう」という勧誘なので、
suggest / propose that S (should) + 原形 に変えるのが基本です。
should は省略されることもあります。

🧭 変換の基本イメージ

直接話法 命令文

相手への指示・依頼・忠告が、引用符の中にそのまま入っています。

She said to me, “Close the door.”

to不定詞で
まとめる
間接話法 tell 人 to V

「だれに」「何をするように」を、to不定詞 で整理します。

She told me to close the door.

📌 命令文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 ニュアンス/注意点
命令:基本 tell(言う・指示する)
told(指示した)
tell 人 to(人に〜するよう言う)
tell + 人 + to + 動詞の原形 いちばん基本の形です。
「〜しなさいと言った」を自然に表せます。
命令:強め order(命じる)
command(命令する)
instruct(指示する)
direct(指図する)
bid(命じる ※古風)
order / command / instruct + 人 + to + 動詞の原形 上司・係員・軍隊・規則など、強い指示に使います。
bid は古風・文学的なので、通常は tell / order が安全です。
否定命令 not to(〜しないように)
never to(決して〜しないように)
tell 人 not to(人に〜しないよう言う)
tell / order + 人 + not to + 動詞の原形
強調 never to + 動詞の原形
Don’t ...not to ...
to not より、まずは not to で覚えると安定します。
依頼:基本 ask(頼む)
asked(頼んだ)
ask 人 to(人に〜するよう頼む)
ask + 人 + to + 動詞の原形 Please ... の転換でよく使います。
命令よりやわらかい響きです。
依頼:丁寧 request(依頼する)
requested(依頼した)
request 人 to(人に〜するよう依頼する)
request + 人 + to + 動詞の原形 メール・案内・ビジネス文書で便利です。
ask よりフォーマルな印象になります。
依頼:強い懇願 beg(懇願する)
begged(懇願した)
plead with 人 to(人に〜してくれと必死に頼む)
beg + 人 + to + 動詞の原形
plead with + 人 + to + 動詞の原形
「お願いだから〜して」のように、感情が強い依頼です。
日常会話では使いすぎに注意します。
忠告 advise(忠告する)
advised(忠告した)
urge(強く促す)
recommend(すすめる)
advise / urge + 人 + to + 動詞の原形 「〜したほうがいいよ」を間接話法にする形です。
advise は少しフォーマルで、説明文にも合います。
警告 warn(警告する)
warned(警告した)
caution(注意を促す)
warn 人 not to(人に〜しないよう警告する)
warn / caution + 人 + not to + 動詞の原形 「危ないから〜するな」「〜しないほうがよい」を表します。
注意・安全・トラブル回避の文でよく使います。
禁止 forbid(禁じる)
forbade(禁じた)
prohibit(禁止する)
ban(禁止する)
forbid / prohibit + 人 + to + 動詞の原形
別型 prohibit + V-ing
規則・校則・社内ルールなどの「禁止」に使います。
文体はややかためです。
勧誘:Let’s suggest(提案する)
propose(提案する)
Let’s(〜しよう)
should(〜すべき/〜しよう)
suggest / propose + that + S + should + 動詞の原形
省略 that + S + 動詞の原形
Let’s ...ask us to ではなく、
「〜しようと提案した」と考えるのが自然です。

tell(言う・指示する)
told(指示した)
tell 人 to(人に〜するよう言う)

tell + 人 + to + 動詞の原形

「〜しなさいと言った」を表す基本形です。

order(命じる)
command(命令する)
instruct(指示する)
bid(命じる ※古風)

order / command + 人 + to + 動詞の原形

強い指示・命令を表します。

not to(〜しないように)
never to(決して〜しないように)

tell + 人 + not to + 動詞の原形

Don’t ...not to ... に変えます。

ask(頼む)
asked(頼んだ)
ask 人 to(人に〜するよう頼む)

ask + 人 + to + 動詞の原形

Please ... の転換でよく使います。

request(依頼する)
requested(依頼した)
request 人 to(人に〜するよう依頼する)

request + 人 + to + 動詞の原形

メール・ビジネス文書で便利な丁寧表現です。

beg(懇願する)
begged(懇願した)
plead with 人 to(人に〜してくれと必死に頼む)

beg + 人 + to + 動詞の原形

感情の強い「お願い」に使います。

advise(忠告する)
urge(強く促す)
recommend(すすめる)

advise / urge + 人 + to + 動詞の原形

「〜したほうがいい」を間接話法にする形です。

warn(警告する)
caution(注意を促す)
warn 人 not to(人に〜しないよう警告する)

warn + 人 + not to + 動詞の原形

危険・注意事項を伝えるときに使います。

forbid(禁じる)
prohibit(禁止する)
ban(禁止する)

forbid / prohibit + 人 + to + 動詞の原形

規則・校則・社内ルールなどに合う表現です。

suggest(提案する)
propose(提案する)
Let’s(〜しよう)
should(〜すべき/〜しよう)

suggest / propose + that + S + should + 動詞の原形

should は省略されることもあります。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると安定)

ミス① to の後ろを過去形にしてしまう
She told me to closed the door.
She told me to close the door.
to の後ろは必ず動詞の原形です。
ミス② 否定を to not で覚えてしまう
He told me to not worry.
He told me not to worry.
まずは not to を基本形として覚えると安全です。
ミス③ Please をそのまま残してしまう
She asked me please to wait.
She asked me to wait.
Please の丁寧さは、ask / request で表します。
ミス④ Let’stold us to にしてしまう
He told us to take a break.
He suggested that we should take a break.
Let’s は「命令」より「提案・勧誘」と考えます。
覚え方 命令文の転換は、 「だれに + to do」 で考えるとスッキリします。
Don’tnot toLet’ssuggest that ... should が目印です✨

💬 例文で感覚をつかもう!

命令 tell 人 to 日常

My mother said to me, “Turn off the lights.”

(母は私に「電気を消しなさい」と言いました。)

My mother told me to turn off the lights.

(母は私に電気を消すように言いました。)

🔧 命令文は tell + 人 + to + 動詞の原形 に変えるのが基本です。

said to me は、間接話法では told me にすると自然です。

📌 to の後ろは turn のように原形にします。

強い命令 order 人 to 駅・案内

The station staff said to the passengers, “Stand behind the yellow line.”

(駅員は乗客に「黄色い線の後ろに立ってください」と言いました。)

The station staff ordered the passengers to stand behind the yellow line.

(駅員は乗客に黄色い線の後ろに立つよう命じました。)

🔧 ordertell より強い「命じる」です。

✅ 公共の場・安全上の指示などでは、強めの伝達動詞として使えます。

📌 ただし日常会話で使うと強く響くので、普通は tellask も候補になります。

否定命令 warn 人 not to 安全

The engineer said to us, “Don’t touch that switch.”

(技術者は私たちに「そのスイッチに触らないでください」と言いました。)

The engineer warned us not to touch that switch.

(技術者は私たちにそのスイッチに触れないよう警告しました。)

🔧 Don’t ...not to ... に変えます。

✅ 危険を避ける内容なので、tell より warn が自然です。

📌 not の位置は to の前、つまり not to touch です。

依頼 ask 人 to 仕事

Aiko said to me, “Please send me the file by noon.”

(アイコは私に「正午までにそのファイルを送ってください」と言いました。)

Aiko asked me to send her the file by noon.

(アイコは私に正午までにそのファイルを送るよう頼みました。)

🔧 Please の依頼は、ask + 人 + to にすると自然です。

me は Aiko から見た「私」なので、間接話法では her に変わります。

📌 依頼では tell より ask のほうがやわらかいです。

丁寧な依頼 request 人 to ビジネス

The manager said to the team, “Please update the shared calendar.”

(マネージャーはチームに「共有カレンダーを更新してください」と言いました。)

The manager requested the team to update the shared calendar.

(マネージャーはチームに共有カレンダーを更新するよう依頼しました。)

🔧 requestask よりフォーマルな依頼です。

✅ ビジネス文脈では、単なるお願いではなく「正式な依頼」として響きます。

📌 requested the team to update のように、依頼相手を明確にします。

忠告 advise 人 to 健康

The doctor said to Liam, “Take a short walk every morning.”

(医師はリアムに「毎朝短い散歩をしなさい」と言いました。)

The doctor advised Liam to take a short walk every morning.

(医師はリアムに毎朝短い散歩をするよう忠告しました。)

🔧 「〜したほうがよい」という助言は、advise + 人 + to が自然です。

✅ 医師・先生・専門家のアドバイスを伝えるときに使いやすい形です。

📌 to take の後ろに目的語や時間表現を続けられます。

強い警告 never to 危険回避

The guide said to the hikers, “Never drink water from the river.”

(ガイドは登山者たちに「川の水は絶対に飲まないでください」と言いました。)

The guide warned the hikers never to drink water from the river.

(ガイドは登山者たちに川の水を絶対に飲まないよう警告しました。)

🔧 Never ... は、間接話法では never to ... にできます。

✅ 危険を避けるための強い注意なので、warned が合います。

📌 not to より never to のほうが強く、「絶対に〜しないように」の感じです。

勧誘 Let’s 提案

Noah said, “Let’s review the plan after lunch.”

(ノアは「昼食後に計画を見直しましょう」と言いました。)

Noah suggested that we should review the plan after lunch.

(ノアは、昼食後に計画を見直そうと提案しました。)

🔧 Let’s ... は命令ではなく、いっしょに行動する提案です。

✅ そのため、suggested that we should ... の形が自然です。

📌 should は省略して Noah suggested that we review ... とすることもあります。

禁止 prohibit 人 to 校則・ルール

The school notice said, “Do not use phones during the exam.”

(学校の掲示には「試験中に携帯電話を使ってはいけません」と書かれていました。)

The school notice prohibited students from using phones during the exam.

(学校の掲示は、試験中に生徒が携帯電話を使うことを禁止していました。)

🔧 禁止は prohibitforbid で表せます。

prohibit 人 from V-ing もよく使う自然な形です。

📌 このセクションの中心は to不定詞 ですが、禁止表現では from V-ing も重要なので一緒に覚えると便利です。

まとめ to不定詞 not to Let’s
  • ✅ 命令文は、基本的に tell / order + 人 + to + 動詞の原形 で表します。
  • ✅ 依頼なら ask / request + 人 + to + 動詞の原形 が自然です。
  • ✅ 否定命令は not to、強い禁止は never to を使います。
  • Let’s ...suggest / propose that S (should) + 動詞の原形 に変えます。
  • ⚠️ to の後ろは必ず動詞の原形。to closed のように過去形にしないよう注意しましょう。
4 感嘆文の転換 How What 気持ちを報告

4. 感嘆文の転換(How / What の扱い)

How と What の感嘆文を間接話法で報告するイメージ図

HowWhat は、疑問文だけでなく「なんて〜なんだ!」という 感嘆文 にも使われます。
間接話法では、感嘆符 ! をそのまま残すのではなく、 驚き・感動・評価の内容 を文の中に入れて報告します😊

基本は、 exclaim / say / remark + how ... または exclaim / say / remark + what ... の形です。
短い感嘆文は、意味が伝わるように 主語や be動詞を補う のが大切です。

まず覚える合図 How beautiful!(なんて美しい!) What a surprise!(なんて驚き!) exclaim(叫ぶ・感嘆して言う) say(言う) remark(述べる) wonderful(すばらしい) amazing(驚くほどすごい) terrible(ひどい)
ポイント① How / What は「質問」ではなく「気持ち」になることがある

How old are you? は質問ですが、 How kind you are! は「なんて親切なんだ!」という感嘆です。
見分けるポイントは、 疑問符 ? ではなく感嘆符 ! と、話し手の驚き・感動です。

ポイント② How型は how + 形容詞 / 副詞 + S + V

How beautiful the view is! は、 間接話法で how beautiful the view was のようにします。
How の後ろには、 形容詞・副詞 が来るのが基本です。

ポイント③ What型は what + 名詞 が中心

What a great idea! は、 間接話法で what a great idea it was のように補えます。
単数名詞なら a / an を残す のが大切です。

ポイント④ 短い感嘆は、足りない主語・動詞を補う

How nice! のような短い感嘆は、そのままでは報告しにくいので、
how nice it wasthat it was very nice のように、内容が伝わる文へ補います。

🧭 How / What のざっくり見分け

How型 形容詞・副詞を強調

「どれくらいすごいか」「どれくらい美しいか」など、 性質・程度 を強く言います。

How beautiful the sky is!

何を
強調する?
What型 名詞を強調

「なんてすごい出来事」「なんて親切な人」など、 名詞のまとまり を強く言います。

What a beautiful sky it is!

📌 感嘆文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 転換のポイント
疑問文との違い How?(どのように?)
What?(何?)
question mark(疑問符)
exclamation mark(感嘆符)
質問 How did he do it?
感嘆 How well he did it!
疑問文は「答えを求める文」。
感嘆文は「驚き・感動・評価を表す文」です。
How + 形容詞 beautiful(美しい)
kind(親切な)
strange(奇妙な)
lucky(幸運な)
expensive(高価な)
直接 How + 形容詞 + S + V!
間接 exclaim how + 形容詞 + S + V
形容詞を強調します。
伝達動詞が過去なら、後ろの時制も過去寄りになることがあります。
How + 副詞 fast(速く)
slowly(ゆっくりと)
carefully(注意深く)
clearly(はっきりと)
well(上手に)
直接 How + 副詞 + S + V!
間接 say how + 副詞 + S + V
動作の様子を強く言う形です。
How clearly she explained it! のように使います。
What + a/an + 形容詞 + 単数名詞 a surprise(驚き)
a great idea(すばらしい考え)
an amazing story(驚くような話)
a lovely gift(すてきな贈り物)
a busy day(忙しい日)
直接 What a/an + 形容詞 + 単数名詞!
間接 exclaim what a/an + 形容詞 + 名詞 + S + V
単数名詞なら a / an を残します。
必要に応じて it was などを補います。
What + 複数名詞 beautiful flowers(美しい花々)
kind people(親切な人々)
noisy children(騒がしい子どもたち)
interesting books(おもしろい本)
bright stars(明るい星々)
直接 What + 形容詞 + 複数名詞!
間接 say what + 形容詞 + 複数名詞 + S + V
複数名詞には a / an を付けません。
they were などを補うと自然です。
What + 不可算名詞 good news(よい知らせ)
bad weather(悪天候)
useful advice(役立つ助言)
great fun(大きな楽しさ)
beautiful music(美しい音楽)
直接 What + 形容詞 + 不可算名詞!
間接 remark what + 形容詞 + 不可算名詞 + S + V
不可算名詞にも a / an は付けません。
news / advice / weather は特に注意です。
短い How 感嘆 How nice!(なんてすてき!)
How strange!(なんて変なの!)
How lucky!(なんて幸運!)
How exciting!(なんてわくわくする!)
補う how + 形容詞 + it was
言い換え that it was very + 形容詞
主語・動詞が省略されているので、報告文では it was などを補います。
短い What 感嘆 What a day!(なんて日だ!)
What a mess!(なんてめちゃくちゃ!)
What a pity!(なんて残念!)
What a relief!(なんて安心!)
補う what a/an + 名詞 + it was
言い換え that it was a/an + 名詞
What a ...!it was を補うと、間接話法として伝わりやすくなります。

How?(どのように?)
What?(何?)
exclamation mark(感嘆符)

疑問文は答えを求め、感嘆文は驚き・感動・評価を表します。

beautiful(美しい)
kind(親切な)
strange(奇妙な)
expensive(高価な)

exclaim how + 形容詞 + S + V

形容詞を強く言う感嘆文です。

fast(速く)
carefully(注意深く)
clearly(はっきりと)
well(上手に)

say how + 副詞 + S + V

動作の程度や様子を強く言います。

a surprise(驚き)
a great idea(すばらしい考え)
an amazing story(驚くような話)

what a/an + 形容詞 + 名詞 + it was

単数名詞なら a / an を残します。

beautiful flowers(美しい花々)
kind people(親切な人々)
interesting books(おもしろい本)

what + 形容詞 + 複数名詞 + they were

複数名詞には a / an を付けません。

good news(よい知らせ)
bad weather(悪天候)
useful advice(役立つ助言)

what + 形容詞 + 不可算名詞 + it was

不可算名詞にも a / an は付けません。

How nice!(なんてすてき!)
How lucky!(なんて幸運!)
How exciting!(なんてわくわくする!)

補うhow + 形容詞 + it was

報告文では主語・動詞を補うと自然です。

What a day!(なんて日だ!)
What a mess!(なんてめちゃくちゃ!)
What a relief!(なんて安心!)

補うwhat a/an + 名詞 + it was

it was を補うと内容が伝わります。

⚠️ よくあるミス(感嘆文はここでつまずきやすい)

ミス① How / What をすべて疑問文だと思ってしまう
She asked how beautiful the room was.
She exclaimed how beautiful the room was.
感嘆は「質問」ではなく「驚き・感動」です。
ミス② What型の a / an を落としてしまう
He said what great idea it was.
He said what a great idea it was.
単数名詞なら a / an が必要です。
ミス③ 短い感嘆を補わずにそのまま入れる
She said how nice.
She said how nice it was.
How nice!it was を補うと自然です。
ミス④ 感嘆符を間接話法に残してしまう
He exclaimed how lucky he was!
He exclaimed how lucky he was.
間接話法では、ふつう文として報告するのでピリオドで終えます。
覚え方 感嘆文の転換は、 「How は性質・程度、What は名詞」 と考えると整理しやすいです。
短い感嘆は it was などを補って、報告として伝わる文にしましょう✨

💬 例文で感覚をつかもう!

How型 形容詞 景色

Emma said, “How beautiful the sunset is!

(エマは「なんて夕日が美しいのでしょう!」と言いました。)

Emma exclaimed how beautiful the sunset was.

(エマは、夕日がなんて美しいのかと感嘆しました。)

🔧 How beautiful ...! は、形容詞 beautiful を強調する感嘆文です。

✅ 間接話法では exclaimed how beautiful ... として、驚き・感動を報告します。

📌 伝達動詞が過去なので、iswas になることがあります。

What型 a/an + 単数名詞 アイデア

Leo said, “What a clever idea!

(レオは「なんて賢いアイデアなんだ!」と言いました。)

Leo said what a clever idea it was.

(レオは、それがなんて賢いアイデアなのかと言いました。)

🔧 What a clever idea! は、名詞 idea を中心にした感嘆文です。

idea は単数名詞なので、a を残します。

📌 短い What型は、it was を補うと間接話法として自然です。

How型 副詞 説明

The students said, “How clearly she explained the rule!

(生徒たちは「彼女はなんてはっきりそのルールを説明したんだ!」と言いました。)

The students said how clearly she had explained the rule.

(生徒たちは、彼女がそのルールをなんてはっきり説明したのかと言いました。)

🔧 clearly は副詞で、「説明のしかた」を強調しています。

✅ How型は形容詞だけでなく、副詞を強調することもできます。

📌 過去の発言として報告するため、explainedhad explained にして自然にしています。

What型 複数名詞

Mia said, “What beautiful flowers!

(ミアは「なんて美しい花々なの!」と言いました。)

Mia said what beautiful flowers they were.

(ミアは、それらがなんて美しい花々なのかと言いました。)

🔧 flowers は複数名詞なので、a / an は使いません。

✅ 報告文では they were を補うと意味がはっきりします。

📌 What型では「名詞のまとまり」を強調している点を意識しましょう。

What型 不可算名詞 知らせ

Tom said, “What wonderful news!

(トムは「なんてすばらしい知らせなんだ!」と言いました。)

Tom said what wonderful news it was.

(トムは、それがなんてすばらしい知らせなのかと言いました。)

🔧 news は不可算名詞なので、a news とは言いません。

what wonderful news it was のように、it was を補うと自然です。

📌 advice / information / weather なども不可算名詞として注意が必要です。

短い How 補う 反応

Nina said, “How nice!

(ニナは「なんてすてき!」と言いました。)

Nina said how nice it was.

(ニナは、それがなんてすてきなのかと言いました。)

🔧 How nice! は、主語と動詞が省略された短い感嘆です。

✅ 間接話法では it was を補って、how nice it was にします。

📌 短い感嘆は「何が nice なのか」を文脈で補うことが大切です。

短い What what a ... it was 大変な日

Ryan said, “What a day!

(ライアンは「なんて日だ!」と言いました。)

Ryan said what a day it had been.

(ライアンは、それがなんて大変な一日だったのかと言いました。)

🔧 What a day! は文脈によって「大変な日」「すごい日」などの意味になります。

✅ 報告するときは what a day it had been のように補うと自然です。

📌 had been にすると、その日を振り返っている感じが出ます。

How型 気持ちの強調 幸運

Olivia said, “How lucky we are!

(オリビアは「私たちはなんて幸運なんでしょう!」と言いました。)

Olivia exclaimed how lucky they were.

(オリビアは、彼女たちがなんて幸運なのかと感嘆しました。)

🔧 How lucky ...! は、形容詞 lucky を強調しています。

we は、報告する立場によって theywe に変わります。

📌 感嘆文でも、間接話法では代名詞・時制の調整が必要です。

まとめ How型 What型 補い
  • How ...! は、主に形容詞・副詞を強調する感嘆文です。
  • What ...! は、名詞のまとまりを強調する感嘆文です。
  • What a/an ...! の単数名詞では、a / an を落とさないようにします。
  • How nice!What a day! のような短い感嘆は、it was などを補って報告します。
  • ⚠️ 感嘆文は質問ではないので、asked ではなく said / exclaimed / remarked などを使うのが自然です。
5 祈願文 May + S + V! pray / wish / express may → might

5. 祈願文の転換(May ...! を伝える)

May で始まる祈願文を間接話法で pray wish express を使って伝えるイメージ図

May + 主語 + 動詞! は、「〜でありますように」「〜しますように」という 願い・祈り・祝福 を表す形です。
ふつうの許可の may とは違い、文頭に出て 祈願の気持ち を強く表します😊

間接話法では、祈願の内容を pray that ...wish that ...express a wish that ... などで伝えます。
伝達動詞が過去なら、maymight になることがあります。

まず覚える合図 May you succeed!(成功しますように!) May God bless you!(神の祝福がありますように!) May our friendship last!(友情が続きますように!) pray(祈る) wish(願う) express a wish(願いを表す) blessing(祝福) toast(乾杯)
ポイント① 祈願文は May + S + V! で見抜く

May you be happy! のように、May が文頭に出ている場合は、 「〜してもよい」ではなく 「〜でありますように」 という願いになります。
感嘆符 ! が付くことも多いです。

ポイント② 基本は that節 で祈願内容を伝える

祈願文を間接話法にするときは、 He prayed that ...She wished that ... のように、 願いの内容を that節に入れる と整理しやすいです。

ポイント③ may → might は時制の一致

直接話法の May ...! を、過去の発言として報告すると、 maymight になることがあります。
これは怖い変化ではなく、「言った時点に合わせる」 ための自然な調整です。

ポイント④ 場面によって自然な伝え方を選ぶ

宗教的な祈りなら pray、 個人的な願いなら wish、 祝辞・乾杯・式典なら express a wish が使いやすいです。

🧭 祈願文の変換イメージ

直接話法 May + S + V!

祈り・願い・祝福を、セリフとしてそのまま表します。

She said, “May you succeed!”

願いを
that節へ
間接話法 wish / pray that

「〜でありますようにと願った」と、願いの内容を報告します。

She wished that I might succeed.

📌 祈願文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 使い方のポイント
祈願文の見抜き方 May you ...!(あなたが〜しますように)
May he ...!(彼が〜しますように)
May our ...!(私たちの〜が〜しますように)
May God ...!(神が〜しますように)
直接 May + 主語 + 動詞の原形! 文頭の May が「願い」を表します。
許可の may と区別するのが第一歩です。
pray pray(祈る)
prayed(祈った)
pray that(〜であるよう祈る)
prayer(祈り)
pray + that + S + might + 動詞の原形 宗教的な祈り、深い願い、安全祈願などに合います。
フォーマルで少し重みのある表現です。
wish wish(願う)
wished(願った)
wish that(〜であるよう願う)
wish 人 luck(人の幸運を祈る)
wish + that + S + might + 動詞の原形
自然化 wish + 人 + 名詞
個人的な願い・応援・幸運を祈る場面で使いやすいです。
会話では wished me luck のような形も自然です。
express express(表す)
expressed(表した)
express a wish(願いを表す)
express a hope(希望を表す)
express + a wish + that + S + might + 動詞の原形 祝辞・式典・スピーチ・乾杯など、改まった場面に向きます。
「願いを述べた」と客観的に報告できます。
may → might may(〜しますように)
might(〜しますように、の過去寄り)
backshift(時制を後ろへずらすこと)
reported wish(報告された願い)
変化 May S V!that S might V 伝達動詞が過去なら、maymight になることがあります。
祈願の意味は残ります。
祝福 bless(祝福する)
blessing(祝福)
happiness(幸せ)
peace(平和・安らぎ)
success(成功)
wish / pray + that + S + might + V 結婚式・卒業・門出など、相手の幸せを願う場面に合います。
乾杯 toast(乾杯)
prosper(繁栄する)
flourish(栄える)
last(続く)
friendship(友情)
propose a toast and express a wish that ... 乾杯のあいさつでは、祈願文を「願いを述べた」として自然に報告できます。
式典・スピーチ ceremony(式典)
speech(スピーチ)
future(未来)
achievement(達成)
continue(続く)
speaker + expressed a wish that ... 公式な場面では、said より expressed a wish のほうが上品にまとまります。
メッセージ message(メッセージ)
card(カード)
safe trip(安全な旅)
good luck(幸運)
dream come true(夢がかなうこと)
自然化 wish + 人 + 名詞
wish that + S + might + V
カードやメッセージでは、wished me a safe trip のように短く自然に言えることもあります。
自然な言い換え wish 人 success(人の成功を祈る)
wish 人 happiness(人の幸せを願う)
wish 人 a safe trip(人の安全な旅を祈る)
wish 人 good luck(人の幸運を祈る)
自然化 S + wished + 人 + 名詞 祈願文を必ず that S might V にする必要はありません。
場面によっては短い言い換えのほうが自然です。

May you ...!(あなたが〜しますように)
May God ...!(神が〜しますように)
May our ...!(私たちの〜が〜しますように)

文頭の May が「祈願」を表します。

pray(祈る)
prayed(祈った)
pray that(〜であるよう祈る)

pray that S might V

宗教的な祈り、安全祈願、深い願いに向きます。

wish(願う)
wished(願った)
wish 人 luck(人の幸運を祈る)

wish that S might V

個人的な願い・応援・メッセージに使いやすいです。

express(表す)
expressed(表した)
express a wish(願いを表す)

express a wish that S might V

祝辞・式典・乾杯など、改まった場面に合います。

may(〜しますように)
might(〜しますように、の過去寄り)
backshift(時制を後ろへずらすこと)

May S V! は、過去の報告で that S might V になることがあります。

bless(祝福する)
happiness(幸せ)
success(成功)
peace(安らぎ)

結婚式・卒業・門出などに合います。

toast(乾杯)
prosper(繁栄する)
friendship(友情)
last(続く)

express a wish that ... で上品に報告できます。

ceremony(式典)
speech(スピーチ)
future(未来)
achievement(達成)

公式な場面では expressed a wish が自然です。

message(メッセージ)
safe trip(安全な旅)
good luck(幸運)
dream come true(夢がかなうこと)

wished me good luck のような短い言い換えも自然です。

wish 人 success(人の成功を祈る)
wish 人 happiness(人の幸せを願う)
wish 人 a safe trip(人の安全な旅を祈る)
wish 人 good luck(人の幸運を祈る)

場面によっては、短い自然な言い換えのほうが伝わりやすいです。

⚠️ よくあるミス(祈願文は may の意味を取り違えやすい)

ミス① May を許可の意味で訳してしまう
May you succeed! = 「あなたは成功してもよい」
「あなたが成功しますように」
文頭の May は、祈願の合図です。
ミス② said that may のままにしてしまう
She said that may I succeed.
She wished that I might succeed.
祈願文は wish / pray などで伝えると自然です。
ミス③ may → might を怖がって避けてしまう
He prayed that she may recover soon.
He prayed that she might recover soon.
過去の発言として報告するなら、might が自然です。
ミス④ 場面に合わない伝達動詞を選んでしまう
The host prayed that the project might succeed.
The host expressed a wish that the project might succeed.
乾杯・式典では express a wish が自然なことがあります。
覚え方 祈願文は、 「May は願い、報告では wish / pray / express」 と覚えるとスッキリします。
過去の発言なら、maymight になることもセットで押さえましょう✨

💬 例文で感覚をつかもう!

wish 成功を願う 応援

Hanna said to me, “May you succeed in your new job!

(ハンナは私に「新しい仕事で成功しますように!」と言いました。)

Hanna wished that I might succeed in my new job.

(ハンナは、私が新しい仕事で成功するよう願いました。)

🔧 May you succeed! は「成功してもよい」ではなく「成功しますように」という祈願です。

✅ 個人的な応援なので、wished が自然です。

📌 過去の発言として報告しているため、maymight に変わります。

pray 安全祈願 旅行

The guide said, “May everyone return home safely!

(ガイドは「全員が無事に家へ帰れますように!」と言いました。)

The guide prayed that everyone might return home safely.

(ガイドは、全員が無事に家へ帰れるよう祈りました。)

🔧 安全を強く願う場面では、pray がよく合います。

everyone might return で「みんなが帰れますように」という祈願内容を表します。

📌 safely は「無事に・安全に」という副詞です。

祝福 結婚式 幸せ

The guest said, “May the couple live happily together!

(その招待客は「その夫婦が幸せに共に暮らせますように!」と言いました。)

The guest wished that the couple might live happily together.

(その招待客は、その夫婦が幸せに共に暮らせるよう願いました。)

🔧 結婚式の祝福では、wish が自然に使えます。

the couple might live happily で「夫婦が幸せに暮らしますように」を報告しています。

📌 祈願文でも、間接話法では感嘆符ではなくピリオドで終わります。

乾杯 express a wish プロジェクト

The host said, “May this project be a great success!

(司会者は「このプロジェクトが大成功しますように!」と言いました。)

The host expressed a wish that this project might be a great success.

(司会者は、このプロジェクトが大成功するよう願いを表しました。)

🔧 乾杯・あいさつ・式典では、expressed a wish が上品で自然です。

might be a great success で「大成功しますように」という願いを表します。

📌 単に said とするより、場面の改まった感じが出ます。

式典 友情 スピーチ

The principal said, “May the friendship between our schools continue!

(校長は「私たちの学校同士の友情が続きますように!」と言いました。)

The principal expressed a wish that the friendship between their schools might continue.

(校長は、学校同士の友情が続くよう願いを表しました。)

🔧 スピーチや式典では、願いを客観的に伝える expressed a wish がよく合います。

our schools は、報告する立場によって their schools などに変わります。

📌 祈願文でも、代名詞の調整は大切です。

メッセージ カード

My grandmother wrote, “May your dreams come true!

(祖母は「あなたの夢がかないますように!」と書きました。)

My grandmother wished that my dreams might come true.

(祖母は、私の夢がかなうよう願いました。)

🔧 カードやメッセージの祈願文は、wish で自然に報告できます。

your dreams は、報告する私から見ると my dreams に変わります。

📌 come true は「実現する・かなう」という重要表現です。

pray 回復 健康

The family said, “May she recover soon!

(家族は「彼女が早く回復しますように!」と言いました。)

The family prayed that she might recover soon.

(家族は、彼女が早く回復するよう祈りました。)

🔧 回復や安全を願う文では、pray が自然に使えます。

recover soon は「早く回復する」という意味です。

📌 might は弱い意味ではなく、祈願文を過去の報告に合わせた形です。

自然化 safe trip 旅行

Daniel said to us, “May you have a safe trip!

(ダニエルは私たちに「安全な旅になりますように!」と言いました。)

Daniel wished us a safe trip.

(ダニエルは私たちの安全な旅を祈ってくれました。)

🔧 祈願文は、必ず that S might V にしなくてもよいです。

wished us a safe trip は、実際の会話やメッセージで自然な短い言い方です。

📌 「内容を正確に報告する」だけでなく、「場面に合う自然な言い方」に整えることも大切です。

まとめ May + S + V! wish / pray / express may → might
  • ✅ 祈願文は May + 主語 + 動詞! で「〜しますように」を表します。
  • ✅ 間接話法では pray that ...wish that ...express a wish that ... などで伝えます。
  • ✅ 伝達動詞が過去なら、maymight になることがあります。
  • ✅ 祝福・乾杯・式典・メッセージなど、場面に合わせて伝達動詞を選ぶと自然です。
  • ⚠️ May you succeed! は「成功してもよい」ではなく、「成功しますように」という祈願です。
6 重文 and / but / or for / so that の位置

6. 重文の転換(and / but / or でつながる文)

and but or for so でつながる重文を間接話法へ変える英語学習イラスト

重文 とは、2つ以上の文が and / but / or などでつながった文です。
間接話法にするときは、1つ目の内容だけでなく、 2つ目の内容も同じ発言の中に入っている ことが伝わるように整理します😊

特に大事なのは、 2つ目の節の前にも that を入れると読みやすい という点です。
例:He said that he was tired and that he wanted to rest.
また、forso は意味がはっきりしているため、 接続詞をそのまま残す ことが多いです。

まず覚える合図 and(そして) but(しかし) or(または/さもないと) for(というのも) so(だから) that ... and that ... if ... , ... otherwise(さもないと)
ポイント① that ... and that ... で並べる

2つの内容がどちらも発言内容なら、 that A and that B とすると読みやすくなります。
特に文が長いときは、2つ目の that を入れると どこから2つ目の内容か がはっきりします。

ポイント② for / so は意味を残す

for は理由、so は結果を表します。
間接話法でも、 for / so を残す と、理由と結果の流れが自然に伝わります。
必要なら becausetherefore へ言い換えることもできます。

ポイント③ 命令文+and/or は条件として整える

Hurry up, and ... は「急げば〜」、 Hurry up, or ... は「急がないと〜」の意味です。
間接話法では、 if を使った条件文 にすると自然です。

🧭 重文を間接話法にするイメージ

直接話法 A and B

引用符の中に、2つの文が接続詞でつながっています。

He said, “I am tired, and I want to rest.”

2つとも
that節へ
間接話法 that A and that B

2つ目にも that を入れると、発言内容のまとまりが見えやすくなります。

He said that he was tired and that he wanted to rest.

📌 重文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 転換のポイント
and:追加 and(そして)
also(また)
as well(同様に)
in addition(加えて)
said that A and that B 2つの内容を並べます。
2つ目の that は省略できますが、長い文では入れると読みやすいです。
but:対比 but(しかし)
however(しかしながら)
still(それでも)
on the other hand(一方で)
said that A but that B 前半と後半が反対・対比の関係です。
but that とすると、後半も発言内容だと分かりやすくなります。
or:選択 or(または)
either ... or(〜か〜のどちらか)
choose(選ぶ)
option(選択肢)
said that A or that B 選択肢を伝えるときに使います。
選択の範囲が分かりにくいときは、2つ目の that を入れると安全です。
for:理由 for(というのも)
because(なぜなら)
reason(理由)
explanation(説明)
said that A, for B
自然化 said that A because B
for はやや書き言葉寄りです。
内容をやさしくするなら because へ言い換えても自然です。
so:結果 so(だから)
therefore(したがって)
as a result(結果として)
result(結果)
said that A, so B
自然化 said that A and therefore B
前半が原因、後半が結果です。
so はそのまま残しても自然です。
either ... or either(どちらか一方)
or(または)
choice(選択)
alternative(代替案)
said that S could either A or B 選択肢をきれいに並べられます。
could などを使うと、選べる可能性を自然に表せます。
not only ... but also not only(〜だけでなく)
but also(〜もまた)
both(両方)
as well as(〜だけでなく)
said that S not only A but also B 2つの情報を強調して伝える形です。
長い場合は that を補って、情報の切れ目を見やすくします。
命令文 + and Hurry up, and ...(急げ、そうすれば〜)
Study hard, and ...(一生懸命勉強しなさい、そうすれば〜)
Press this button, and ...(このボタンを押しなさい、そうすれば〜)
自然化 told 人 to V so that ...
条件 said that if S V, S would ...
「〜すれば、その結果〜」という意味です。
so thatif で整えると自然です。
命令文 + or Hurry up, or ...(急げ、さもないと〜)
Be careful, or ...(気をつけなさい、さもないと〜)
Save the file, or ...(ファイルを保存しなさい、さもないと〜)
自然化 warned 人 to V, or ...
条件 warned that if S did not V, S would ...
「〜しないと悪い結果になる」という警告です。
warnif ... not を使うと自然です。

and(そして)
also(また)
in addition(加えて)

said that A and that B

2つ目にも that を入れると読みやすくなります。

but(しかし)
however(しかしながら)
still(それでも)

said that A but that B

前半と後半が反対・対比の関係になります。

or(または)
either ... or(〜か〜のどちらか)
option(選択肢)

said that A or that B

選択肢の切れ目が分かりにくいときは、2つ目の that を入れると安全です。

for(というのも)
because(なぜなら)
reason(理由)

said that A, for B

for はやや書き言葉寄りなので、because へ言い換えても自然です。

so(だから)
therefore(したがって)
as a result(結果として)

said that A, so B

前半が原因、後半が結果です。

either(どちらか一方)
or(または)
choice(選択)

said that S could either A or B

選択肢をきれいに並べる表現です。

not only(〜だけでなく)
but also(〜もまた)
both(両方)

said that S not only A but also B

2つの情報を強調して伝えます。

Hurry up, and ...(急げ、そうすれば〜)
Study hard, and ...(一生懸命勉強しなさい、そうすれば〜)

自然化told 人 to V so that ...

if を使って条件文にすることもできます。

Hurry up, or ...(急げ、さもないと〜)
Be careful, or ...(気をつけなさい、さもないと〜)

自然化warned that if S did not V, S would ...

警告なので warn と相性がよいです。

⚠️ よくあるミス(重文は“2つ目の文”が迷子になりやすい)

ミス① 2つ目の内容が発言内容だと分かりにくい
He said that he was tired and wanted to go home.
He said that he was tired and that he wanted to go home.
2つ目の that を入れると、後半も発言内容だと分かりやすくなります。
ミス② for を疑問詞の for と混同する
for = いつも「〜のために」だけ
for = 「というのも」
重文の for は理由を足す接続詞として使われます。
ミス③ 命令文+and をそのまま直訳しすぎる
She told me to hurry up and I would catch the bus.
She told me to hurry up so that I would catch the bus.
「そうすれば」は so thatif で整えると自然です。
ミス④ 命令文+or の警告感を落としてしまう
He said to save the file or I would lose it.
He warned me that if I did not save the file, I would lose it.
or が「さもないと」の意味なら、warn と条件文が自然です。
覚え方 重文の転換は、 「2つ目の内容も発言内容なら that を補う」 と考えると安定します。
命令文+and / or は、直訳よりも so thatif で自然に整えましょう✨

💬 例文で感覚をつかもう!

and that A and that B 日常

Keita said, “I am tired, and I want to go home.”

(ケイタは「疲れています、そして家に帰りたいです」と言いました。)

Keita said that he was tired and that he wanted to go home.

(ケイタは、疲れていて、家に帰りたいと言いました。)

🔧 and で2つの発言内容が並んでいます。

✅ 2つ目にも that を入れると、後半も発言内容だと分かりやすくなります。

📌 amwaswantwanted に変わっています。

but 対比 予定

Mina said, “I like the plan, but I need more time.”

(ミナは「その計画は好きですが、もっと時間が必要です」と言いました。)

Mina said that she liked the plan but that she needed more time.

(ミナは、その計画は気に入っているが、もっと時間が必要だと言いました。)

🔧 but は「前半はそうだが、後半は別の事情がある」という対比を表します。

but that にすると、後半の she needed more time もミナの発言だと明確になります。

📌 likeneed は、過去の発言として liked / needed にしています。

or 選択 仕事

The manager said, “You can email me, or you can call my assistant.”

(マネージャーは「私にメールしてもいいですし、私のアシスタントに電話してもいいです」と言いました。)

The manager said that I could either email him or call his assistant.

(マネージャーは、私が彼にメールするか、彼のアシスタントに電話してもよいと言いました。)

🔧 選択肢を表す or は、either ... or ... にするとまとまりやすいです。

you は報告する私の立場から I に変わります。

📌 can は過去の発言として could に変わっています。

for 理由 天気

Ryo said, “We should stay inside, for the wind is getting stronger.”

(リョウは「中にいたほうがいいです。というのも風が強くなってきているからです」と言いました。)

Ryo said that we should stay inside, for the wind was getting stronger.

(リョウは、風が強くなってきていたので、中にいたほうがよいと言いました。)

🔧 接続詞 for は理由を足す働きがあります。

✅ 間接話法でも for を残すと、「理由の説明」が続いていることが伝わります。

📌 よりやさしく言うなら because the wind was getting stronger としても自然です。

so 結果 移動

Aya said, “The last train has left, so we need to take a taxi.”

(アヤは「終電が出てしまったので、タクシーに乗る必要があります」と言いました。)

Aya said that the last train had left, so they needed to take a taxi.

(アヤは、終電が出てしまっていたので、彼女たちはタクシーに乗る必要があると言いました。)

🔧 so は「だから」という結果を表します。

has left は、過去の発言として had left に変えています。

📌 we は文脈により theywe に変わります。

not only ... but also 追加+強調 人物評価

Yuna said, “He is not only talented but also very patient.”

(ユナは「彼は才能があるだけでなく、とても忍耐強いです」と言いました。)

Yuna said that he was not only talented but also very patient.

(ユナは、彼は才能があるだけでなく、とても忍耐強いと言いました。)

🔧 not only ... but also は、2つの良い点・特徴を強調して並べる表現です。

✅ 1つの主語について2つの性質を述べているので、文全体を that の中に入れます。

📌 is は過去の発言として was に変わっています。

命令文 + and so that バス

My sister said to me, “Hurry up, and you will catch the bus.”

(姉は私に「急ぎなさい、そうすればバスに間に合います」と言いました。)

My sister told me to hurry up so that I would catch the bus.

(姉は、私がバスに間に合うように急ぐよう言いました。)

🔧 命令文+and は、「〜すれば、その結果〜」という意味になります。

✅ 間接話法では、命令部分を told me to hurry up にして、結果を so that でつなぐと自然です。

📌 will は過去の発言として would になります。

命令文 + or warning ファイル保存

The trainer said to us, “Save the file, or you will lose your work.”

(研修担当者は私たちに「ファイルを保存しなさい。さもないと作業内容を失います」と言いました。)

The trainer warned us that if we did not save the file, we would lose our work.

(研修担当者は、ファイルを保存しなければ作業内容を失うと私たちに警告しました。)

🔧 命令文+or は、「〜しないと悪い結果になる」という警告です。

✅ そのため、warned us that if ... did not ... にすると自然に整理できます。

📌 will lose は、過去の発言として would lose になります。

まとめ and / but / or for / so 命令文 + and/or
  • and / but / or で2つの発言内容が並ぶときは、that A and/but/or that B にすると読みやすいです。
  • for は理由、so は結果を表すので、間接話法でもそのまま残せます。
  • ✅ 命令文+and は「〜すれば」、命令文+or は「〜しないと」と考えると自然に変換できます。
  • ✅ 命令文+andso that、命令文+orwarn / if ... not と相性がよいです。
  • ⚠️ 2つ目の that はいつも必須ではありませんが、長い文では入れたほうが誤読を防ぎやすいです。
7 複文 従属節 when / if / because 節ごとに調整

7. 複文の転換(従属節がある文)

when if because although などの従属節を含む複文を間接話法へ変えるイメージ図

複文 とは、メインの文に when / if / because / although などで始まる「おまけの文」がくっついた形です。
間接話法にするときは、接続詞を消すのではなく、 接続詞を残しながら、節ごとに代名詞・時制・時間語句を整える のがポイントです😊

たとえば “I will call you when I arrive.” は、 He said that he would call me when he arrived. のようにします。
メイン節だけでなく、when he arrived のような 従属節の中も報告の形へ合わせる ところが大切です。

まず覚える合図 when(〜するとき) before(〜する前に) after(〜した後で) if(もし〜なら) unless(〜しない限り) because(なぜなら) since(〜なので) although(〜だけれども) even if(たとえ〜でも)
ポイント① 従属節もまとめて「発言内容」

複文では、when I arrivebecause I was sick なども、 発言の一部です。
そのため、 主節だけでなく従属節も一緒に整える 必要があります。

ポイント② 接続詞は基本的に残す

when / if / because / although などは、 文の意味をつなぐ大切な部品です。
間接話法でも、 接続詞を残して関係を見せる と、時間・条件・理由・譲歩が自然に伝わります。

ポイント③ 時制は節ごとに見る

willwouldam / iswas など、主節で時制が変わることがあります。
従属節の中も、 発言時との関係を見て過去寄りに整える のがコツです。

ポイント④ 条件・時間の節は「未来っぽくても現在形」が多い

直接話法でも when I arriveif it rains のように、 時・条件の節では現在形が使われます。
過去の発言として報告すると、 when he arrived / if it rained のように整えることがあります。

🧭 複文を間接話法にするイメージ

直接話法 主節 + 従属節

引用符の中に、メインの文と「おまけの文」があります。

She said, “I will call you when I arrive.”

節ごとに
整える
間接話法 that + 主節 + 従属節

when を残しつつ、代名詞と時制を報告の形に整えます。

She said that she would call me when she arrived.

📌 複文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 転換のポイント
全体像 main clause(主節)
subordinate clause(従属節)
complex sentence(複文)
conjunction(接続詞)
said that 主節 + 従属節 従属節も発言内容の一部です。
接続詞を残し、節ごとに代名詞・時制を調整します。
時:when when(〜するとき)
while(〜している間)
as soon as(〜するとすぐに)
until(〜するまで)
said that S would V when S V-ed 時を表す節は、接続詞を残します。
未来の意味でも、従属節では現在形・過去形で表すことが多いです。
順序:before / after before(〜する前に)
after(〜した後で)
once(いったん〜すると)
by the time(〜するころまでに)
said that S had V-ed before / after S V-ed どちらが先に起きたかを見ます。
必要なら had + 過去分詞 で順序をはっきりさせます。
条件:if if(もし〜なら)
unless(〜しない限り)
provided that(〜という条件で)
as long as(〜する限り)
said that S would V if S V-ed 条件節も発言内容です。
will は主節で would になり、条件節は過去形へ整うことがあります。
理由:because because(なぜなら)
since(〜なので)
as(〜なので)
because of(〜のために)
said that S V-ed because S V-ed 理由の関係を崩さないように、because / since / as を残します。
because がいちばん分かりやすい基本形です。
譲歩:although although(〜だけれども)
though(〜だけれども)
even though(〜にもかかわらず)
despite the fact that(〜という事実にもかかわらず)
said that S would V although S V-ed 「逆風の情報」を入れる節です。
結論と反対方向の情報を、接続詞で残します。
仮定的譲歩:even if even if(たとえ〜でも)
whether or not(〜かどうかにかかわらず)
no matter what(何があっても)
no matter how(どれほど〜でも)
said that S would V even if S V-ed まだ起きていない可能性を含む「たとえ〜でも」です。
although より仮定の感じが強くなります。
目的:so that so that(〜するために)
in order that(〜するために)
so as to(〜するために)
purpose(目的)
said that S V-ed so that S could / would V 目的を表す節です。
cancouldwillwould になることがあります。
結果:so ... that so ... that(とても〜なので…)
such ... that(とても〜な…なので)
result(結果)
consequence(結果・影響)
said that S was so 形容詞 that S could not V 程度と結果をセットで伝えます。
so だけでなく、後ろの that 節も忘れないようにします。
比較:as / than as ... as(〜と同じくらい)
than(〜よりも)
more ... than(〜よりもっと)
less ... than(〜ほどではない)
said that S was more ... than S had expected 比較の相手や基準も、発言内容の一部です。
代名詞や時制を比較節の中まで確認します。

main clause(主節)
subordinate clause(従属節)
complex sentence(複文)
conjunction(接続詞)

said that 主節 + 従属節

従属節も発言内容なので、節ごとに整えます。

when(〜するとき)
while(〜している間)
as soon as(〜するとすぐに)
until(〜するまで)

said that S would V when S V-ed

時間の接続詞を残して、時制を報告の形に合わせます。

before(〜する前に)
after(〜した後で)
once(いったん〜すると)
by the time(〜するころまでに)

said that S had V-ed before / after S V-ed

必要なら had + 過去分詞 で順序をはっきりさせます。

if(もし〜なら)
unless(〜しない限り)
provided that(〜という条件で)
as long as(〜する限り)

said that S would V if S V-ed

条件節も発言内容なので、代名詞・時制を確認します。

because(なぜなら)
since(〜なので)
as(〜なので)
because of(〜のために)

said that S V-ed because S V-ed

because を残すと、理由の関係が分かりやすくなります。

although(〜だけれども)
though(〜だけれども)
even though(〜にもかかわらず)
despite the fact that(〜という事実にもかかわらず)

said that S would V although S V-ed

結論と反対方向の情報を入れる接続詞です。

even if(たとえ〜でも)
whether or not(〜かどうかにかかわらず)
no matter what(何があっても)
no matter how(どれほど〜でも)

said that S would V even if S V-ed

まだ起きていない可能性を含む譲歩表現です。

so that(〜するために)
in order that(〜するために)
purpose(目的)

said that S V-ed so that S could / would V

目的を表す節では could / would がよく出ます。

so ... that(とても〜なので…)
such ... that(とても〜な…なので)
result(結果)

said that S was so 形容詞 that S could not V

程度と結果をセットで伝えます。

as ... as(〜と同じくらい)
than(〜よりも)
more ... than(〜よりもっと)
less ... than(〜ほどではない)

said that S was more ... than S had expected

比較節の中まで、代名詞・時制を確認します。

⚠️ よくあるミス(従属節の中まで見よう)

ミス① 主節だけ時制を変えて、従属節を放置する
She said that she would call me when she arrives.
She said that she would call me when she arrived.
過去の発言として整えるなら、従属節も arrived にすることがあります。
ミス② 接続詞を消して意味関係をぼかしてしまう
He said that he stayed home he was sick.
He said that he had stayed home because he was sick.
because を残すと、理由の関係がはっきりします。
ミス③ if を「〜かどうか」と「もし〜なら」で混同する
疑問文 He asked if I was ready.(準備できているかどうか)
条件 He said that he would wait if I was late.(もし遅れたら)
同じ if でも、疑問文の転換か条件節かを文脈で見分けます。
ミス④ althoughbecause を同じ感覚で使う
because = 理由を足す
although = 逆の情報・意外な情報を足す
She said that she would go although she was tired.
「疲れていたけれど行く」なので、理由ではなく譲歩です。
覚え方 複文の転換は、 「接続詞は残す、節ごとに整える」 と考えると安定します。
主節だけでなく、when / if / because / although の中まで確認しましょう✨

💬 例文で感覚をつかもう!

when 時の従属節 連絡

Lisa said, “I will text you when I get to the station.”

(リサは「駅に着いたらあなたにメッセージを送ります」と言いました。)

Lisa said that she would text me when she got to the station.

(リサは、駅に着いたら私にメッセージを送ると言いました。)

🔧 when は時を表す接続詞なので、そのまま残します。

will text は、過去の発言として would text に変わります。

📌 従属節の I get も、報告の形では she got に整えています。

before 順序 仕事

Ken said, “I checked the numbers before I sent the report.”

(ケンは「レポートを送る前に数字を確認しました」と言いました。)

Ken said that he had checked the numbers before he sent the report.

(ケンは、レポートを送る前に数字を確認していたと言いました。)

🔧 before は「前後関係」を示すので、接続詞を残します。

✅ 数字を確認したほうが先なので、had checked にすると順序がはっきりします。

📌 複文では「どちらが先に起きたか」を考えると、時制が選びやすくなります。

if 条件 天気

Haru said, “I will stay home if it rains tomorrow.”

(ハルは「明日雨が降ったら家にいます」と言いました。)

Haru said that he would stay home if it rained the next day.

(ハルは、翌日に雨が降ったら家にいると言いました。)

🔧 ここでの if は「〜かどうか」ではなく、「もし〜なら」という条件です。

will staywould stayrainsrained に整えています。

📌 tomorrow は、後から伝えると the next day になることがあります。

because 理由 欠席

Mika said, “I missed the meeting because I had a fever.”

(ミカは「熱があったので会議を欠席しました」と言いました。)

Mika said that she had missed the meeting because she had had a fever.

(ミカは、熱があったので会議を欠席していたと言いました。)

🔧 理由を表す because は、間接話法でも残します。

missed は、さらに前の出来事として had missed にしています。

📌 had had a fever は形が少し重いですが、「熱があった状態」を過去完了で表しています。

although 譲歩 挑戦

Sora said, “I will join the contest although I am nervous.”

(ソラは「緊張していますが、そのコンテストに参加します」と言いました。)

Sora said that he would join the contest although he was nervous.

(ソラは、緊張していたけれどそのコンテストに参加すると言いました。)

🔧 although は「〜だけれども」という逆風の情報を入れます。

will joinwould joinamwas に変わります。

📌 「緊張していたけれど参加する」という対比を崩さないようにします。

even if たとえ〜でも 継続

Naomi said, “I will keep practicing even if I fail once.”

(ナオミは「一度失敗しても練習を続けます」と言いました。)

Naomi said that she would keep practicing even if she failed once.

(ナオミは、一度失敗しても練習を続けると言いました。)

🔧 even if は「たとえ〜でも」という仮定的な譲歩です。

will keepwould keepfailfailed に整えます。

📌 although よりも「まだ起きていない可能性」の感じが強いです。

so that 目的 準備

Rina said, “I left early so that I could prepare the room.”

(リナは「部屋を準備できるように早く出発しました」と言いました。)

Rina said that she had left early so that she could prepare the room.

(リナは、部屋を準備できるように早く出発していたと言いました。)

🔧 so that は目的を表し、「〜できるように」という意味になります。

left は、過去の発言よりさらに前の行動として had left にしています。

📌 could は目的を表す so that と相性がよいです。

so ... that 結果 疲労

Daichi said, “I am so tired that I can’t think clearly.”

(ダイチは「とても疲れていて、はっきり考えられません」と言いました。)

Daichi said that he was so tired that he could not think clearly.

(ダイチは、とても疲れていてはっきり考えられないと言いました。)

🔧 so ... that は「とても〜なので…」という結果を表します。

amwascan’tcould not に変わります。

📌 so だけでなく、後ろの that 節までセットで見ましょう。

まとめ 複文 従属節 接続詞
  • ✅ 複文の転換では、主節だけでなく従属節も発言内容として整えます。
  • when / if / because / although などの接続詞は、意味関係を示すため基本的に残します。
  • ✅ 時・条件の節では、未来の意味でも現在形・過去形で表すことが多いです。
  • ✅ 理由は because / since / as、譲歩は although / though / even if で意味を分けます。
  • ⚠️ 主節だけ時制を変えて、従属節の中を見落とさないようにしましょう。
8 混合型 平叙文+疑問文 said / asked / told 文の種類で動詞を分ける

8. 種類の違う文の転換(平叙文+疑問文など)

平叙文・疑問文・命令文が混ざった直接話法を間接話法へ分けて変換するイメージ図

1つのセリフの中に、 平叙文疑問文命令文・依頼文 が混ざることがあります。
この場合、全部を said that ... だけで処理しようとすると不自然になります。 文の種類ごとに報告動詞を分ける のが大切です😊

たとえば、 “I’m busy. Can you call me later?” は、 said that ...asked if ... を分けて、 She said that she was busy and asked if I could call her later. のようにします。

まず覚える合図 said that(〜と言った) asked if(〜かどうか尋ねた) asked whether(〜かどうか尋ねた) asked what / where / why(何を・どこで・なぜ尋ねた) told 人 to(人に〜するよう言った) asked 人 to(人に〜するよう頼んだ) then(それから) and(そして)
ポイント① 文の種類ごとに報告動詞を切り替える

平叙文なら said that、 Yes / No 疑問文なら asked if / whether、 命令・依頼なら told / asked 人 to を使います。

ポイント② 疑問文は語順を平叙文に戻す

Where do you live? は、 間接話法で where I lived のようにします。
疑問文の語順を残さない のが重要です。

ポイント③ 命令・依頼は to不定詞 でまとめる

Please wait here. は、 asked me to wait there のようにします。
その後に説明や質問が続く場合は、 別の報告動詞でつなぐ と自然です。

ポイント④ 順番は会話の流れを優先してOK

「まず質問して、そのあと説明した」なら、 asked ... and said ... の順で自然です。
無理に1文へ詰め込まず、 読みやすさを優先 して整理しましょう。

🧭 混ざった文を分けて報告するイメージ

直接話法 平叙文+疑問文

1つのセリフに「説明」と「質問」が入っています。

She said, “I am busy. Can you call me later?”

種類ごとに
動詞を分ける
間接話法 said + asked

平叙文は said that、疑問文は asked if で分けます。

She said that she was busy and asked if I could call her later.

📌 種類の違う文の転換パターンまとめ

分類 代表語(日本語訳) 基本の型 転換のポイント
基本方針 statement(平叙文)
question(疑問文)
command(命令文)
request(依頼文)
said ... and asked ...
asked ... and said ...
told 人 to ... and said ...
文の種類が違うなら、報告動詞も分けます。
1つの said だけで全部処理しようとしないのがコツです。
平叙文+Yes/No疑問文 said that(〜と言った)
asked if(〜かどうか尋ねた)
asked whether(〜かどうか尋ねた)
wondered if(〜かどうか知りたがった)
said that A and asked if / whether B 「〜だ」と「〜なの?」が混ざる形です。
疑問文側は if / whether + S + V にします。
平叙文+Wh疑問文 what(何を・何が)
where(どこで・どこへ)
when(いつ)
why(なぜ)
how(どのように)
said that A and asked wh語 + S + V Wh語は残しますが、語順は疑問形にしません。
where did I go ではなく where I went です。
Yes/No疑問文+平叙文 asked if(〜かどうか尋ねた)
asked whether(〜かどうか尋ねた)
then said(それから言った)
added that(さらに〜と付け加えた)
asked if B and said that A 会話の順番を保つと読みやすいです。
質問が先なら asked ... and said ... の順でOKです。
Wh疑問文+平叙文 asked what(何を尋ねた)
asked where(どこか尋ねた)
asked why(なぜか尋ねた)
explained that(〜と説明した)
asked wh語 + S + V and explained that A 質問のあとに説明が続く会話で便利です。
Wh疑問文の後ろは必ず平叙文語順です。
命令文+平叙文 told 人 to(人に〜するよう言った)
ordered 人 to(人に〜するよう命じた)
said that(〜と言った)
because(なぜなら)
told 人 to V and said that A 命令部分は to不定詞 にします。
その後の説明は said thatexplained that でつなぎます。
依頼文+疑問文 asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
requested 人 to(人に〜するよう依頼した)
asked if(〜かどうか尋ねた)
asked where(どこか尋ねた)
asked 人 to V and asked if / wh語 ... 依頼と質問は別物です。
依頼は to、質問は if / wh語 で処理します。
疑問文+命令文 asked if(〜かどうか尋ねた)
asked wh語(Wh語で尋ねた)
then told 人 to(それから人に〜するよう言った)
then asked 人 to(それから人に〜するよう頼んだ)
asked ... and then told / asked 人 to V 「質問→指示」の流れをそのまま残すと自然です。
then を入れると時系列が分かりやすくなります。
3種類が混ざる文 said that(〜と言った)
asked if(〜かどうか尋ねた)
asked wh語(Wh語で尋ねた)
told 人 to(人に〜するよう言った)
asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
said that A, asked B, and told 人 to C 長い文は無理に1つに詰め込まなくてもOKです。
読みにくければ2文に分けると自然です。
読みやすさ優先 then(それから)
also(また)
added that(〜と付け加えた)
explained that(〜と説明した)
continued that(続けて〜と言った)
asked ... . Then, he said ... . 会話の流れが複雑なら、2文に分けても大丈夫です。
正確さだけでなく、読みやすさも大切です。

statement(平叙文)
question(疑問文)
command(命令文)
request(依頼文)

said ... and asked ...

1つの said だけで全部処理しないのがコツです。

said that(〜と言った)
asked if(〜かどうか尋ねた)
asked whether(〜かどうか尋ねた)

said that A and asked if B

「〜だ」と「〜なの?」が混ざるときの基本です。

what(何を・何が)
where(どこで・どこへ)
why(なぜ)
how(どのように)

said that A and asked wh語 + S + V

Wh語は残し、語順は平叙文に戻します。

asked if(〜かどうか尋ねた)
then said(それから言った)
added that(さらに〜と付け加えた)

asked if B and said that A

質問が先なら、その順番のまま報告してOKです。

asked what(何を尋ねた)
asked where(どこか尋ねた)
explained that(〜と説明した)

asked wh語 + S + V and explained that A

質問のあとに説明が続く会話で便利です。

told 人 to(人に〜するよう言った)
ordered 人 to(人に〜するよう命じた)
explained that(〜と説明した)

told 人 to V and said that A

命令部分は to不定詞 にします。

asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
requested 人 to(人に〜するよう依頼した)
asked if(〜かどうか尋ねた)

asked 人 to V and asked if ...

依頼と質問を分けて処理します。

asked if(〜かどうか尋ねた)
asked wh語(Wh語で尋ねた)
then told 人 to(それから人に〜するよう言った)

asked ... and then told 人 to V

then を入れると会話の流れが見えやすくなります。

said that(〜と言った)
asked if(〜かどうか尋ねた)
told 人 to(人に〜するよう言った)

said that A, asked B, and told 人 to C

長ければ2文に分けても自然です。

then(それから)
added that(〜と付け加えた)
explained that(〜と説明した)

asked ... . Then, he said ... .

複雑な会話は、2文に分けると読みやすくなります。

⚠️ よくあるミス(混合型は“全部 said”にしない)

ミス① 疑問文まで said that で処理してしまう
She said that could I call her later.
She asked if I could call her later.
Yes / No 疑問文は asked if / whether を使います。
ミス② Wh疑問文の語順を疑問形のまま残す
He asked where did I live.
He asked where I lived.
間接疑問では wh語 + 主語 + 動詞 の語順です。
ミス③ 依頼文の Please をそのまま残す
She asked me please to wait.
She asked me to wait.
Please の丁寧さは asked 人 to で表します。
ミス④ 1文に詰め込みすぎて読みづらくなる
He asked if I was free and said he needed help and told me to call him.
He asked if I was free. Then, he said that he needed help and asked me to call him.
複雑な会話は、2文に分けると自然です。
覚え方 種類の違う文の転換は、 「言った=said、聞いた=asked、頼んだ=asked 人 to、命じた=told 人 to」 と分けると安定します。
迷ったら、まずセリフを「平叙文・疑問文・命令文」に分解しましょう✨

💬 例文で感覚をつかもう!

平叙文+Yes/No疑問文 said + asked if 電話

Maya said, “I am in a meeting. Can you call me later?

(マヤは「会議中です。あとで電話してくれますか」と言いました。)

Maya said that she was in a meeting and asked if I could call her later.

(マヤは、会議中で、あとで電話できるかどうか私に尋ねました。)

🔧 平叙文 I am in a meeting.said that で報告します。

✅ Yes / No 疑問文 Can you ...?asked if にします。

📌 amwascancould に変わっています。

平叙文+Wh疑問文 where 道案内

The visitor said, “I am new here. Where is the nearest station?

(その訪問者は「ここは初めてです。最寄り駅はどこですか」と言いました。)

The visitor said that he was new there and asked where the nearest station was.

(その訪問者は、そこは初めてで、最寄り駅がどこにあるのか尋ねました。)

🔧 Wh疑問文は asked where + 主語 + 動詞 の語順にします。

Where is the nearest station?where the nearest station was になります。

📌 here は、報告する場所によって there に変わることがあります。

Yes/No疑問文+平叙文 順番そのまま 予定確認

Riku said, “Are you free tonight? I need your advice.

(リクは「今夜空いていますか。あなたの助言が必要です」と言いました。)

Riku asked if I was free that night and said that he needed my advice.

(リクは、私がその夜空いているか尋ね、私の助言が必要だと言いました。)

🔧 質問が先なので、asked if から始めると会話の流れが自然です。

✅ 平叙文 I need your advice.said that he needed my advice にします。

📌 tonight は、後から報告すると that night になることがあります。

Wh疑問文+平叙文 why 理由説明

Emma said, “Why did you leave early? I was worried.

(エマは「なぜ早く帰ったのですか。心配していました」と言いました。)

Emma asked why I had left early and said that she had been worried.

(エマは、私がなぜ早く帰ったのか尋ね、心配していたと言いました。)

🔧 Why did you leave ...?asked why I had left ... にします。

did は残さず、語順は why + 主語 + 動詞 です。

📌 心配していた状態を過去のさらに前として、had been worried にしています。

命令文+平叙文 told 人 to 安全

The guard said, “Stay behind the line. The floor is wet.

(警備員は「線の後ろにいてください。床が濡れています」と言いました。)

The guard told us to stay behind the line and explained that the floor was wet.

(警備員は、線の後ろにいるよう私たちに言い、床が濡れていると説明しました。)

🔧 命令文 Stay ...told us to stay ... にします。

✅ 後半は理由・説明なので、explained that を使うと自然です。

📌 is は過去の発言として was に変わっています。

依頼文+Wh疑問文 asked me to + asked where 受付

The receptionist said, “Please fill out this form. Where did you park your car?

(受付係は「この用紙に記入してください。車はどこに停めましたか」と言いました。)

The receptionist asked me to fill out that form and asked where I had parked my car.

(受付係は、私にその用紙へ記入するよう頼み、車をどこに停めたのか尋ねました。)

🔧 Please fill out ... は依頼なので、asked me to fill out ... にします。

Where did you park ...?asked where I had parked ... です。

📌 this form は、報告する時点では that form になることがあります。

疑問文+命令文 asked + then told 会議

The team leader said, “Do you understand the problem? Check the data again.

(チームリーダーは「問題を理解していますか。もう一度データを確認してください」と言いました。)

The team leader asked if we understood the problem and then told us to check the data again.

(チームリーダーは、私たちが問題を理解しているか尋ね、それからもう一度データを確認するよう言いました。)

🔧 Yes / No 疑問文は asked if、命令文は told us to で分けます。

then を入れると「質問してから指示した」という流れが見えやすくなります。

📌 混合型では、意味の流れを保つことも大切です。

3種類混合 said + asked + asked to 旅行

Yuki said, “The train is delayed. What time is the next bus? Please wait here.

(ユキは「電車が遅れています。次のバスは何時ですか。ここで待っていてください」と言いました。)

Yuki said that the train was delayed, asked what time the next bus was, and asked us to wait there.

(ユキは、電車が遅れていると言い、次のバスが何時なのか尋ね、そこで待つよう私たちに頼みました。)

🔧 平叙文・Wh疑問文・依頼文の3種類が混ざっています。

✅ それぞれ said thatasked what timeasked us to に分けています。

📌 here は、後から報告すると there になることがあります。

読みやすさ優先 2文に分ける 相談

Noah said, “I have a problem. Can I talk to you after class? Please keep it private.

(ノアは「困っていることがあります。授業の後で話してもいいですか。内密にしてください」と言いました。)

Noah said that he had a problem and asked if he could talk to me after class. He also asked me to keep it private.

(ノアは、困っていることがあり、授業の後で私に話せるか尋ねました。また、それを内密にしてほしいと頼みました。)

🔧 3つの内容を1文に全部入れると長くなるため、2文に分けています。

✅ 平叙文は said that、疑問文は asked if、依頼文は asked me to です。

📌 間接話法では、正確さだけでなく読みやすさも大切です。

まとめ said asked told / asked 人 to
  • ✅ 平叙文は said that ... で報告します。
  • ✅ Yes / No 疑問文は asked if / whether ... で報告します。
  • ✅ Wh疑問文は asked wh語 + 主語 + 動詞 の語順にします。
  • ✅ 命令文は told 人 to ...、依頼文は asked 人 to ... が基本です。
  • ⚠️ 文の種類が混ざったら、1つの報告動詞にまとめすぎず、必要に応じて2文に分けましょう。
まとめ reported speech 要点チェック 時制・代名詞・語順 最終確認

まとめ:話法(reported speech)の要点チェック

話法 reported speech の要点をチェックリストで復習するイメージ図

話法の転換は、細かいルールが多く見えますが、実は見る順番を決めるとかなり整理できます。
まずは 文の種類 を見て、次に 報告動詞 を選び、最後に 時制・代名詞・時間語句 を整えます😊

特に大切なのは、 「セリフをそのまま移す」のではなく、「あとから自然に報告する文へ作り直す」 という意識です。
said thatasked ifasked wh語told 人 to などを使い分けると、 長い会話も読みやすくまとめられます。

最終チェックの合図 said that(〜と言った) asked if / whether(〜かどうか尋ねた) asked wh語(何を・どこで・なぜ尋ねた) told 人 to(人に〜するよう言った) asked 人 to(人に〜するよう頼んだ) exclaimed how / what(なんて〜かと言った) wished / prayed that(〜しますようにと願った) 時制の一致 代名詞の変化
1 文の種類を見分ける

平叙文・疑問文・命令文・感嘆文・祈願文など、 セリフの形 を最初に確認します。
ここを間違えると、報告動詞もズレます。

2 報告動詞を選ぶ

「言った」は said、 「尋ねた」は asked、 「命じた」は told / ordered、 「願った」は wished / prayed
意味に合う動詞 を選びます。

3 中身を報告の形に整える

時制・代名詞・時間語句・場所語句を確認します。
Ihe / shenowthen など、話す立場に合わせます。

📌 話法の要点まとめ表

チェック項目 代表語(日本語訳) 基本の型 覚えるポイント
直接話法 direct speech(直接話法)
quotation marks(引用符)
speaker(話し手)
exact words(そのままの言葉)
He said, “I am busy.” セリフを引用符でそのまま示します。
会話文・物語・発言の再現でよく使います。
間接話法 reported speech(間接話法)
indirect speech(間接話法)
report(報告する)
that-clause(that節)
He said that he was busy. セリフを「あとから報告する形」に変えます。
時制・代名詞・語句が変わることがあります。
平叙文 said that(〜と言った)
told 人 that(人に〜と言った)
explained that(〜と説明した)
added that(〜と付け加えた)
S said that S V もっとも基本の転換です。
that は省略されることもありますが、学習段階では入れると分かりやすいです。
Yes / No疑問文 asked if(〜かどうか尋ねた)
asked whether(〜かどうか尋ねた)
wondered if(〜かどうか知りたがった)
wanted to know if(〜か知りたがった)
S asked if / whether S V Do / Does / Did は消えます。
語順は if + 主語 + 動詞 です。
Wh疑問文 what(何を・何が)
where(どこで・どこへ)
when(いつ)
why(なぜ)
how(どのように)
S asked wh語 + S + V Wh語は残します。
ただし語順は疑問文ではなく、平叙文の語順に戻します。
命令文・依頼文 told 人 to(人に〜するよう言った)
ordered 人 to(人に〜するよう命じた)
asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
requested 人 to(人に〜するよう依頼した)
S told / asked 人 to V
否定 S told 人 not to V
命令・依頼は to不定詞 でまとめます。
Don’tnot to に変えます。
感嘆文 How ...!(なんて〜!)
What ...!(なんて〜!)
exclaimed(感嘆して言った)
remarked(述べた)
How型 S exclaimed how 形容詞 / 副詞 S V
What型 S said what a/an 名詞 S V
How は性質・程度、What は名詞を強調します。
短い感嘆は it was などを補います。
祈願文 May you ...!(あなたが〜しますように)
wished that(〜と願った)
prayed that(〜と祈った)
expressed a wish(願いを表した)
S wished / prayed that S might V 文頭の May は許可ではなく祈願です。
過去の報告では maymight になることがあります。
重文 and(そして)
but(しかし)
or(または・さもないと)
so(だから)
for(というのも)
S said that A and that B 2つ目の内容も発言内容なら、2つ目にも that を入れると読みやすいです。
for / so は意味を残してつなげます。
複文 when(〜するとき)
if(もし〜なら)
because(なぜなら)
although(〜だけれども)
even if(たとえ〜でも)
S said that 主節 + 従属節 接続詞は基本的に残します。
主節だけでなく、従属節の中も時制・代名詞を確認します。
混合型 said that(〜と言った)
asked if(〜か尋ねた)
asked wh語(Wh語で尋ねた)
told 人 to(人に〜するよう言った)
asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
S said A, asked B, and told 人 to C 文の種類が違うなら報告動詞も分けます。
長くなる場合は2文に分けても自然です。
語句の変化 I(私)→ he / she(彼・彼女)
you(あなた)→ me / him / her(私・彼・彼女)
this(これ)→ that(それ)
here(ここ)→ there(そこ)
now(今)→ then(その時)
確認 話し手・聞き手・時間・場所 だれが、いつ、どこで報告しているかによって変わります。
機械的に変えず、文脈で判断します。

direct speech(直接話法)
quotation marks(引用符)
exact words(そのままの言葉)

He said, “I am busy.” のように、発言をそのまま示します。

reported speech(間接話法)
that-clause(that節)
report(報告する)

He said that he was busy. のように、報告する形へ整えます。

said that(〜と言った)
explained that(〜と説明した)
added that(〜と付け加えた)

平叙文は S said that S V が基本です。

asked if(〜かどうか尋ねた)
asked whether(〜かどうか尋ねた)
wanted to know if(〜か知りたがった)

Do / Does / Did は消え、語順は if + 主語 + 動詞 です。

what(何を・何が)
where(どこで・どこへ)
why(なぜ)
how(どのように)

Wh語は残しますが、後ろは平叙文の語順にします。

told 人 to(人に〜するよう言った)
asked 人 to(人に〜するよう頼んだ)
not to(〜しないように)

命令・依頼は to不定詞、否定は not to でまとめます。

How ...!(なんて〜!)
What ...!(なんて〜!)
exclaimed(感嘆して言った)

Howは性質・程度、Whatは名詞を強調します。

May you ...!(〜しますように)
wished that(〜と願った)
prayed that(〜と祈った)

過去の報告では maymight になることがあります。

and(そして)
but(しかし)
or(または・さもないと)
so(だから)

2つ目の内容にも that を入れると読みやすくなります。

when(〜するとき)
if(もし〜なら)
because(なぜなら)
although(〜だけれども)

接続詞は残し、従属節の中も報告の形へ整えます。

said that(〜と言った)
asked if(〜か尋ねた)
told 人 to(人に〜するよう言った)

文の種類が違うなら、報告動詞も分けます。

I(私)→ he / she(彼・彼女)
this(これ)→ that(それ)
here(ここ)→ there(そこ)
now(今)→ then(その時)

話す立場・報告する時点・場所に合わせて変えます。

⚠️ 最後に確認!よくあるミス

ミス① 疑問文の語順をそのまま残す
He asked where did I live.
He asked where I lived.
間接疑問では、wh語 + 主語 + 動詞 の語順です。
ミス② 命令文を said that で無理に処理する
She said that open the door.
She told me to open the door.
命令文は tell / ask + 人 + to でまとめます。
ミス③ 時制だけ変えて、代名詞を忘れる
Aya said that I was busy.
Aya said that she was busy.
I が誰を指すか、報告する立場から確認します。
ミス④ 長い会話を1文に詰め込みすぎる
He said ..., asked ..., told ..., and explained ...
He said ... . Then, he asked ... .
読みづらい場合は、2文以上に分けても自然です。
覚え方 話法の転換は、 「文の種類 → 報告動詞 → 中身の調整」 の順番で見ると安定します。
迷ったら、まずセリフを小さな文に分けてから変換しましょう✨

💬 例文で総復習しよう!

平叙文 said that 仕事

Saki said, “I finished the design yesterday.”

(サキは「昨日そのデザインを仕上げました」と言いました。)

Saki said that she had finished the design the day before.

(サキは、その前日にそのデザインを仕上げていたと言いました。)

🔧 平叙文は said that で報告します。

Isheyesterdaythe day before に変わります。

📌 過去の発言より前に完了していたことをはっきりさせるため、had finished にしています。

Yes / No疑問文 asked if イベント

Oliver said to me, “Are you joining the workshop?

(オリバーは私に「そのワークショップに参加しますか」と言いました。)

Oliver asked if I was joining the workshop.

(オリバーは、私がそのワークショップに参加するのか尋ねました。)

🔧 Yes / No疑問文は asked if / whether を使います。

Are you joining ...? の疑問文語順は、I was joining ... に戻します。

📌 you は、報告する私から見ると I になります。

Wh疑問文 where ファイル

Naomi said to me, “Where did you save the draft?

(ナオミは私に「下書きをどこに保存しましたか」と言いました。)

Naomi asked where I had saved the draft.

(ナオミは、私が下書きをどこに保存したのか尋ねました。)

🔧 Wh疑問文は asked where + 主語 + 動詞 の形です。

did you savedid は消え、I had saved に整えます。

📌 間接疑問では、疑問文の語順を残さないことが重要です。

依頼文 asked me to 提出

The coordinator said to me, “Please upload the file before noon.”

(コーディネーターは私に「正午前にそのファイルをアップロードしてください」と言いました。)

The coordinator asked me to upload the file before noon.

(コーディネーターは、正午前にそのファイルをアップロードするよう私に頼みました。)

🔧 Please ... の依頼は asked 人 to が自然です。

Please はそのまま残さず、asked me to で丁寧さを表します。

📌 命令・依頼は to + 動詞の原形 にまとめます。

感嘆文 What型 アドバイス

Ben said, “What a useful tip!

(ベンは「なんて役に立つコツなんだ!」と言いました。)

Ben said what a useful tip it was.

(ベンは、それがなんて役に立つコツなのかと言いました。)

🔧 What a useful tip! は名詞 tip を強調する感嘆文です。

✅ 単数名詞なので a を残し、報告文では it was を補います。

📌 感嘆文は質問ではないので、asked ではなく said / exclaimed などを使います。

祈願文 May ...! 発表

Alice said to me, “May your presentation go well!

(アリスは私に「あなたの発表がうまくいきますように!」と言いました。)

Alice wished that my presentation might go well.

(アリスは、私の発表がうまくいくよう願いました。)

🔧 文頭の May は祈願の合図です。

wished that ... might ... の形で、願いの内容を報告します。

📌 your presentation は、報告する私から見ると my presentation になります。

重文 so トラブル

The technician said, “The printer is offline, so we need a backup plan.”

(技術担当者は「プリンターがオフラインなので、代替案が必要です」と言いました。)

The technician said that the printer was offline, so they needed a backup plan.

(技術担当者は、プリンターがオフラインなので、代替案が必要だと言いました。)

🔧 so は結果を表す接続詞なので、そのまま残して自然に報告できます。

iswasneedneeded に変わっています。

📌 重文では、前半と後半の意味関係を保つことが大切です。

複文 after 進捗報告

Leo said, “I will update you after I review the notes.”

(レオは「メモを確認したあとであなたに更新内容を伝えます」と言いました。)

Leo said that he would update me after he reviewed the notes.

(レオは、メモを確認したあとで私に更新内容を伝えると言いました。)

🔧 after は従属節を作る接続詞なので、間接話法でも残します。

will updatewould update に変わります。

📌 従属節の中の I review も、報告の形では he reviewed に整えています。

混合型 said + asked

Grace said, “I am leaving soon. Can you close the window?

(グレースは「もうすぐ出ます。窓を閉めてくれますか」と言いました。)

Grace said that she was leaving soon and asked if I could close the window.

(グレースは、もうすぐ出ると言い、私が窓を閉められるか尋ねました。)

🔧 平叙文と疑問文が混ざっているので、said thatasked if に分けます。

Can you ...?if I could ... になります。

📌 混合型では、文の種類ごとに報告動詞を切り替えるのが最重要です。

最終まとめ 文の種類 報告動詞 時制・代名詞
  • ✅ 平叙文は said that ...、Yes / No疑問文は asked if / whether ...、Wh疑問文は asked wh語 + 主語 + 動詞 で整理します。
  • ✅ 命令文・依頼文は told / asked + 人 + to + 動詞の原形、否定は not to が基本です。
  • ✅ 感嘆文は how / what の強調対象、祈願文は May ...! の願いを見抜きます。
  • ✅ 重文・複文では、接続詞を残しながら、節ごとに時制・代名詞を確認します。
  • ⚠️ 迷ったら、セリフを小さく分けて「これは言った文?質問?依頼?」と分類してから変換しましょう。
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Lesson 114「話法」で、発言を別の形に言い換える力 を学んだら、次は文の一部を目立たせたり、語順を変えたり、省略したりする 上級寄りの文の組み立て へ進むのがおすすめです。
まずは、最も相性のよい Lesson 115:強調構文 から進めましょう✨

おすすめ順 115 → 116 → 117 余裕があれば 118〜120

まずは Lesson 115:強調構文 で「文のどこを目立たせるか」を学び、 その後に 倒置・省略・挿入・同格・無生物主語 へ進むと、Lesson 114 の「文を言い換える力」がさらに使いやすくなります。