再帰代名詞とは?基本と使い方を整理しよう
再帰代名詞は、-self / -selves の形で
「〜自身」を表す代名詞です。
英語では主に
①再帰用法(行為が主語に戻る)と
②強意用法(本人・自分であることを強調)
の2つが大切です。
さらに、このページでは
所有格 + own を使った
「〜自身の」という言い方まで、やさしく順番に整理していきます😊
▮ 目次
✅ まずは 1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 総まとめ の順で読むのがおすすめです。
📱 スマホでは、気になる章だけタップして読んでも大丈夫です。
-
1. 再帰代名詞とは?(まずは全体像)
最初にここ
再帰代名詞の基本の意味と、再帰用法・強意用法・
ownとの違いをつかみます。 -
2. 再帰代名詞の種類(対応表)
myself / yourself / himself / herself / itself / ourselves / yourselves / themselvesの形を整理します。 -
3. 再帰用法:行為が主語に戻る
動詞の目的語・前置詞の目的語・よく使う表現まで、再帰用法をまとめて学びます。
-
4. 再帰代名詞の強意用法
「自分で」「本人が」と強調する使い方を、再帰用法との違いとあわせて確認します。
-
5. 「〜自身の」を表す:
所有格 + ownmy ownなどを使って、「自分自身の〜」「自分自身のもの」を表す形を学びます。 -
🧾 総まとめ:再帰代名詞の要点チェック
復習用
再帰用法・強意用法・
ownの違いを最後にまとめて整理します。 -
Lesson059 まとめクイズ — 再帰代名詞
クイズ
myselfなどの形、再帰用法・強意用法・ownの違いを、クイズで総復習します。
1. 再帰代名詞とは?(まずは全体像)
再帰代名詞は、「主語と同じ人・もの」をもう一度さす
ときに使う語です。
形は -self / -selves が目印で、
「〜自身」 というイメージが中心です。
ただし、英語では
① 行為が自分に戻る、
② 本人が・自分でと強調する、
③ 所有は own を使う
の3つを区別するのが大切です😊
文の中で出てくる 目的語や前置詞のうしろ が、
主語と同じ人・ものなら、再帰代名詞が必要になることがあります。
まずは 「その相手はだれ?」 を確認するのがコツです。
強意用法 の
myself / himself などは、「本人が」「自分で」を足して強める働きです。
そのため、多くの場合は 外しても文の骨組みは残る のが見分け方になります。
own
再帰代名詞には 所有格の働きがありません。
だから「自分の部屋」「自分自身の考え」は
my own room / my own idea
のように表します。
🧭 まずはこの4つだけ区別しよう
| 分類 | 何を言いたい? | よくある形 | 一言イメージ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 再帰用法 | 行為の相手が 主語自身 |
S + V + reflexive pronounS + V + prep + reflexive pronoun
|
🔁 「したことが自分に戻る」 |
She introduced herself.
|
| 強意用法 | 本人が・自分で、と 強く言う |
名詞 / 代名詞 + reflexive pronoun文末に置く こともある
|
✨ 「なくても文は通る」 |
The coach himself spoke.
|
| own | 「自分自身の〜」と 所有 を言いたい |
所有格 + own + 名詞所有格 + own
|
🏷️ 「持ち物・考え・部屋」 |
She has her own room.
|
| 注意 | 所有なのに reflexive を使う / 強意と再帰を混同する |
❌ myself bag❌ He washed him.(本人の意味なら不可)
|
🚨 「所有」と「強調」を分ける |
✅ my own bag✅ He washed himself.
|
S + V + reflexive pronounShe introduced herself.名詞 / 代名詞 + reflexive pronounThe coach himself spoke.所有格 + own + 名詞She has her own room.myself は「自分の」ではありませんmyself bagmy own bag⚠️ ここで先にガード!よくある混同ポイント
myself bag✅ my own bag
「自分の〜」は
own を使います。
The manager himself spoke. の himself は、なくても文は成立 します。
だから「強調」と見分けられます。
yourself と yourselves を混同
yourself、2人以上なら
yourselves。会話で意外とミスしやすいところです。
own?」
と考えると整理しやすいです✨
💬 例文で感覚をつかもう!
She introduced herself to the new neighbors.
(彼女は新しい近所の人たちに自己紹介しました。)
🔧 introduce oneself は「自己紹介する」の定番表現です。
✅ ここでは introduced の相手が she と同じ人物 なので、her ではなく herself を使います。
💡 ふつうの introduce her だと「彼女を誰かに紹介する」という別の意味になってしまうので注意です。
I cut myself while opening the package.
(荷物を開けているときに、私は手を切ってしまいました。)
🔧 cut oneself は「自分を切る」ではなく、自然な日本語では「手を切る・ケガをする」と訳すことが多いです。
✅ 行為の結果が自分に返ってきているので、典型的な 再帰用法 です。
📌 こういう文では、英語は体の部位を言わなくても文が成り立つことがあります。
We enjoyed ourselves at the summer festival.
(私たちは夏祭りを楽しみました。)
🔧 enjoy oneself は「楽しむ」の定番表現で、直訳すると「自分たち自身を楽しんだ」ですが、自然には「楽しく過ごした」と考えるとわかりやすいです。
✅ 主語が we なので、再帰代名詞も ourselves になります。
💡 単数なら I enjoyed myself.、相手1人なら Did you enjoy yourself? のように変わります。
Please help yourself to some tea.
(どうぞご自由にお茶を召し上がってください。)
🔧 help yourself to ... は「〜を自由に取ってください」という決まり文句です。
✅ 文法的には再帰代名詞が入っていますが、意味は「自分を助ける」ではなく、相手に自由にどうぞと勧める表現 です。
📌 レストラン・ホームパーティー・職場のお菓子コーナーなど、実際にとてもよく使われます。
The coach himself cleaned the gym after practice.
(そのコーチ自身が、練習後に体育館を掃除しました。)
🔧 この himself は目的語ではなく、「コーチ本人が」と強く言うための 強意用法 です。
✅ The coach cleaned the gym. と言っても文は成立するので、「なくても骨組みは残る」タイプだとわかります。
💡 「普段は誰かがやるのに、今回はその人本人がやった」という意外性や強調が出ます。
I fixed the shelf myself, so it may look a little uneven.
(その棚は私が自分で直したので、少しガタガタに見えるかもしれません。)
🔧 文末の myself は「自分で」の意味で、作業した人を強調しています。
✅ ここで修理されたのは the shelf であって、I ではありません。だから再帰用法ではなく強意用法です。
📌 「プロに頼まず、自分でやった」というニュアンスが自然に出せる便利な文です。
She finally has her own desk at work.
(彼女はついに職場で自分専用の机を持つようになりました。)
🔧 her own desk は「彼女自身の机」「専用の机」という意味です。
✅ ここは所有を言っているので、herself desk のようにはできません。
💡 own を入れると、「ただ机がある」ではなく「ほかの人と共有でない」という気持ちまで伝えやすくなります。
This idea is my own, not something I copied online.
(この考えは私自身のもので、ネットでまねしたものではありません。)
🔧 my own は、うしろの名詞が文脈からわかるときは名詞なしでも使えます。
✅ この文では「考えが自分のオリジナルだ」と ownership と originality の両方を強く出しています。
📌 学校・仕事・創作の場面で「自分の考えです」と言いたいときに使いやすい表現です。
- ✅ 再帰代名詞は
-self/-selvesが目印で、「主語と同じ人・もの」をさします。 - ✅ 再帰用法は「行為が自分に戻る」、強意用法は「本人が・自分で」を強調する使い方です。
- ✅ 所有を言いたいときは、再帰代名詞ではなく
所有格 + ownを使います。 - ⚠️ 迷ったら、まず 「主語と同じ相手?」→「強調?」→「所有だから own?」 の順で考えると整理しやすいです。
2. 再帰代名詞の種類(対応表)
再帰代名詞は、主語に合わせて形が変わる ので、
まずは 「だれを表す主語か」 を見て決めるのが基本です。
とくに大事なのは、
単数なら -self、
複数なら -selves
になりやすいこと。
さらに、人称(I / you / he / she / we など) によって
それぞれ決まった形があるので、表と例文で一気に整理していきましょう😊
I → myself、he → himself のように、
主語ごとに決まった再帰代名詞 があります。
まずは「主語とセット」で覚えると、迷いにくくなります。
yourself と yourselves を分ける
相手が1人なら yourself、
2人以上なら yourselves。
you は単数も複数も同じ形なので、ここだけ特に注意です。
itself は「物・動物・状況」にも使える
itself は「それ自身」。
機械・ドア・会社・犬や猫 など、
文の中で it として受けるものなら使えます。
「人だけの表現ではない」と覚えると実用的です。
📋 主語と再帰代名詞の対応表
| 主語 | 再帰代名詞 | 数 | 意味のイメージ | 注意ポイント | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|---|
| I |
myself
|
単数 | 🙋 「私自身」 | 自分に行為が返るときや、「私自身が」と強調するときに使う |
I blamed myself.
|
| you |
yourself
|
単数 | 🙂 「あなた自身」 | 相手が1人のとき。会話ではよく出る基本形 |
Did you enjoy yourself?
|
| he |
himself
|
単数 | 👦 「彼自身」 |
男性1人を主語にするとき。him と混同しない
|
He taught himself.
|
| she |
herself
|
単数 | 👩 「彼女自身」 |
女性1人を主語にするとき。her と区別する
|
She prepared herself.
|
| it |
itself
|
単数 | ⚙️ 「それ自体」 | 物・動物・組織・状況などを受ける。人以外でも使える |
The door locked itself.
|
| we |
ourselves
|
複数 | 👥 「私たち自身」 |
話し手を含む複数。-selves に注目
|
We challenged ourselves.
|
| you |
yourselves
|
複数 | 🧑🤝🧑 「あなたたち自身」 |
相手が2人以上。yourself との混同注意
|
Please help yourselves.
|
| they |
themselves
|
複数 | 👨👩👧👦 「彼ら自身 / それら自身」 |
人にも物にも使える複数形。them と区別
|
They introduced themselves.
|
I のときの基本形です。I blamed myself.Did you enjoy yourself?He taught himself.She prepared herself.The door locked itself.We challenged ourselves.yourself との見分けが特に大切です。Please help yourselves.They introduced themselves.🧠 形の覚え方と、よくある注意点
-self
myself / yourself / himself / herself / itself のように、
1人・1つなら基本は -self です。
-selves
ourselves / yourselves / themselves のように、
複数なら -selves と考えると整理しやすいです。
you は単数も複数も同じ
you でも、
相手が1人か2人以上か で
yourself / yourselves を決めます。
先に
myself や himself を感覚で選ぶのではなく、
「この文の主語は何?」→「単数?複数?」→「対応する形は?」
の順に考えるとミスが減ります✨
💬 例文で感覚をつかもう!
myself
反省
I blamed myself for missing the deadline.
(締め切りに遅れたことを、私は自分のせいだと思いました。)
🔧 主語が I なので、対応する再帰代名詞は myself です。
✅ blame oneself for ... は「〜のことで自分を責める」という、日常でも仕事でも使いやすい表現です。
💡 ここで me を使うと文法的に不自然ではない場面もありますが、「主語と同じ自分を責める」ことをはっきり出すなら myself が自然です。
yourself
1人
You should give yourself enough time to rest.
(あなたは自分に十分な休む時間を与えるべきです。)
🔧 この you は相手1人に向けた言い方なので、yourself を使います。
✅ give yourself time は「自分に時間をあげる」→「無理しすぎない」という自然な表現です。
📌 会話では Take care of yourself. と並んでよく使われる、やさしい言い回しの仲間です。
himself
独学
He taught himself how to edit videos.
(彼は動画編集のやり方を独学で身につけました。)
🔧 主語が he なので、対応形は himself です。
✅ teach oneself は「独学する」という意味で、とてもよく使われます。
💡 もし He taught him ... にすると、「彼が別の男の人に教えた」という意味にも読めるので、再帰代名詞の役割は大きいです。
herself
準備
She prepared herself for the interview all week.
(彼女はその面接に向けて、1週間ずっと準備していました。)
🔧 主語が she なので、再帰代名詞は herself です。
✅ prepare oneself for ... は「〜に備える」という、少し丁寧で書き言葉寄りの表現です。
📌 面接・試験・大事な発表など、気持ちや知識を整える場面で使いやすい形です。
itself
機械・物
The printer reset itself after the update.
(そのプリンターは更新のあと、自動的に再設定されました。)
🔧 主語が the printer で、文の中では it として受けられるので itself を使います。
✅ 再帰代名詞は人だけでなく、機械・ドア・アプリ・会社などにも使えることがよくわかる例です。
💡 「自動でそうなった」感じを出したいときに、itself は相性がいいです。
ourselves
複数
We pushed ourselves to finish the project before Friday.
(私たちは金曜日までにプロジェクトを終えるため、自分たちを奮い立たせました。)
🔧 主語が we なので、再帰代名詞は複数形の ourselves です。
✅ push oneself は「自分を追い込む・頑張らせる」の意味で、努力や挑戦の場面でよく使われます。
📌 複数だから -selves になる、という形のルールも同時に確認できます。
yourselves
複数
Please make yourselves comfortable while I get the drinks.
(飲み物を取ってくる間、どうぞみなさん楽にしていてください。)
🔧 ここでは相手が複数なので、yourself ではなく yourselves を使います。
✅ make yourself comfortable は1人向け、make yourselves comfortable は複数向けの定番表現です。
💡 お客さんが2人以上いる場面でそのまま使える、実用性の高いフレーズです。
themselves
複数
The new students introduced themselves one by one.
(新入生たちは、1人ずつ自己紹介をしました。)
🔧 主語が the new students という複数なので、対応する形は themselves です。
✅ introduce themselves は「彼らが自分たちのことを紹介する」ので、再帰代名詞がぴったり合います。
📌 themselves は人だけでなく物の複数にも使えるので、複数の基本形としてしっかり覚えておくと便利です。
- ✅ 再帰代名詞は、主語に合わせて形が決まる ので、まず主語を確認します。
- ✅ 基本は
単数 = -self、複数 = -selvesと覚えると整理しやすいです。 - ⚠️ とくに注意したいのは、
yourself(1人)とyourselves(複数) の違いです。 - ✅
itselfは人以外にも使えるので、「物・動物・組織にも使える再帰代名詞」として押さえておくと実用的です。
3. 再帰用法:行為が主語に戻る
再帰用法のいちばん大事な感覚は、「したことが主語自身に返ってくる」 です。
たとえば、She introduced herself. なら「紹介した相手」が自分自身、
He kept the secret to himself. なら「向かった先」が彼自身です。
つまり、動作の向きが外ではなく内側へ戻る ときに、再帰代名詞が活躍します😊
introduce、blame、remind、prepare などでは、
動作の相手が主語自身 なら
再帰代名詞を使います。
「だれにその動作が向かったか」を見るのがコツです。
to、for、under、by などの後ろに来る語も、
主語と同じなら再帰代名詞 になります。
動詞だけを見るのでなく、前置詞の先まで意識すると見抜きやすいです。
by oneself、keep ... to oneself、help oneself to ...、
make oneself at home などは、ひとかたまりで覚える と
実際の会話や読解でとても役立ちます。
🧭 再帰用法のよくある型を整理しよう
| 型 | よくある形 | 意味の中心 | よくある語 | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 動詞の目的語 |
S + V + oneself
|
行為の相手が 主語自身 |
remind / blame / prepare / introduce
|
She reminded herself.
|
| 前置詞の目的語 |
S + V + prep + oneself
|
向かう先・影響先が 主語自身 |
to oneself / for oneself / under ... oneself
|
She talked to herself.
|
| by oneself |
by + oneself
|
ひとりで / 自力で |
live / manage / travel
|
He lives by himself.
|
| keep ... to oneself |
keep + 名詞 + to oneself
|
胸にしまう / 人に言わない |
news / thoughts / secret
|
They kept it to themselves.
|
| help oneself to ... |
help oneself to + 食べ物 / 飲み物
|
自由に取る / 召し上がる |
coffee / cookies / salad
|
Please help yourself to coffee.
|
| make oneself at home |
make oneself at home
|
どうぞくつろぐ | 来客・ホームステイ・訪問時 |
Make yourself at home.
|
S + V + oneself
remind / blame / prepareShe reminded herself.S + V + prep + oneself
to oneself / for oneselfShe talked to herself.live / manage / travelHe lives by himself.secret / news / thoughtsThey kept it to themselves.tea / cookies / saladPlease help yourself to coffee.Make yourself at home.⚠️ ここで先に押さえたい注意点
She introduced her sister. は
「彼女が妹を紹介した」なので、相手は自分ではありません。主語と相手が同じときだけ再帰になります。
myself になることもあります。Section 4 の強意用法と混同しないように注意です。
wash や shave などは、
文脈によっては 再帰代名詞を言わなくても通じる ことがあります。だから「必要なときだけ使う」感覚も大切です。
💬 例文で感覚をつかもう!
She reminded herself to charge her phone before bed.
(彼女は寝る前にスマホを充電するよう、自分に言い聞かせました。)
🔧 remind oneself to ... は「〜するよう自分に言い聞かせる」という形です。
✅ 思い出させた相手が she 自身なので、herself が必要です。
💡 スケジュール管理・忘れ物防止・習慣づくりの場面で使いやすい、実用的な表現です。
I found myself checking the weather app every ten minutes.
(私は10分おきに天気アプリを見ている自分に気づきました。)
🔧 find oneself ...ing は「気づいたら〜していた」のような自然な表現です。
✅ ここでは「見つけた相手」が自分自身なので、再帰代名詞の myself を使います。
📌 不安・緊張・夢中になっている様子をやわらかく表せるので、日常会話でもかなり便利です。
He poured himself a bowl of soup before everyone sat down.
(みんなが座る前に、彼は自分のためにスープをよそいました。)
🔧 pour oneself ... は「自分のために〜を注ぐ・よそう」という形です。
✅ 動作の受け手が he 自身なので、himself を使っています。
💡 飲み物や料理を自分で取る場面でよく出る、生活感のある言い方です。
She was quietly talking to herself while waiting on the platform.
(彼女はホームで待ちながら、小さな声で独り言を言っていました。)
🔧 talk to oneself は「独り言を言う」の定番表現です。
✅ to の後ろが主語本人なので、前置詞の目的語として再帰代名詞が使われています。
📌 会話文でも物語でもよく出るので、かたまりで覚えておくと読みやすくなります。
We should not put ourselves under too much pressure before the exam.
(試験の前に、自分たちをあまり追い込みすぎないほうがいいです。)
🔧 put oneself under pressure は「自分にプレッシャーをかける」という意味です。
✅ put の目的語が ourselves で、その後ろに状態を表す under ... が続いています。
💡 勉強・仕事・スポーツなど、無理をしすぎる話題でよく使える自然な表現です。
They kept the final design to themselves until the launch event.
(彼らは発表イベントまで、最終デザインを自分たちだけの秘密にしていました。)
🔧 keep ... to oneself は「〜を人に言わず、自分の中にしまっておく」という決まり表現です。
✅ to の先が they 自身なので、themselves が使われています。
📌 情報管理・秘密・本音を言わない場面などで、かなり使い勝手のよい表現です。
Please help yourself to some strawberries from the fridge.
(冷蔵庫のいちご、どうぞご自由に召し上がってください。)
🔧 help oneself to ... は「〜を自由に取る・食べる・飲む」のおもてなし表現です。
✅ 形は再帰用法ですが、意味は直訳の「自分を助ける」ではありません。表現全体で覚えるのが大切です。
💡 家庭・オフィス・パーティーなど、やわらかく勧めたい場面でそのまま使えます。
After the long drive, please make yourself at home and get some rest.
(長い運転のあとですし、どうぞくつろいで少し休んでください。)
🔧 make oneself at home は「自分の家のようにくつろぐ」という定番表現です。
✅ ここでも「くつろぐ対象」が相手本人なので、yourself が使われています。
📌 初めて家に来た人、泊まりに来た人、気を使っている相手に対してやさしく声をかけるときに自然です。
My grandfather still manages by himself in the kitchen.
(祖父は今でも、台所のことをひとりでこなしています。)
🔧 by oneself は「ひとりで」「自力で」を表す、とても大事な表現です。
✅ 単に「ひとりぼっち」というだけでなく、「人の助けなしでできる」という前向きな意味でもよく使われます。
💡 家事・移動・勉強・生活力を語る場面で、実際によく使われる言い方です。
- ✅ 再帰用法は、行為・気持ち・向きが主語自身に返る ときに使います。
- ✅ 動詞の目的語だけでなく、前置詞の後ろ でも再帰代名詞が必要になることがあります。
- ✅
by oneself、keep ... to oneself、help oneself to ...などは、まとまりで覚えると強いです。 - ⚠️ 迷ったら、「その動作はだれに向かっている?」 を先に考えると見分けやすくなります。
4. 再帰代名詞の強意用法
再帰代名詞は、再帰用法 だけでなく、
「本人が」
や
「自分で」
と強く言いたいときにも使えます。これが 強意用法 です。
たとえば The manager himself called me. は「そのマネージャー本人が電話してきた」、
I wrote it myself. は「私はそれを自分で書いた」という意味です。
大事なのは、強意用法の再帰代名詞は、なくても文の骨組みが残る
ことです😊
the teacher herself や he himself のように、
名詞・代名詞のすぐ後ろ に置くと、
「その人本人が」という強調になります。
予想外・特別感・責任の所在をはっきりさせたいときによく使います。
I cooked it myself. のように文末に置くと、
「誰かにやってもらったのではなく、自分で」
というニュアンスが出やすいです。
作業・決定・準備・修理などでとてもよく使われます。
The owner himself opened the store. から himself を外しても、
The owner opened the store. で文は成立します。
この
「外しても意味の骨組みが残る」
という性質が、強意用法の大きな見分けポイントです。
🧭 強意用法の型と見分け方
| 分類 | よくある形 | 出しやすい意味 | 見分け方 | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 名詞の直後 |
the manager himselfthe artist herself
|
👤 「その人本人が」 | 再帰ではなく、人物を強調している |
The doctor herself came.
|
| 代名詞の直後 |
I myselfwe ourselves
|
🙋 「私自身が」「私たち自身が」 | 主語をさらに強めている |
We ourselves chose it.
|
| 文末 |
S + V + O + oneself
|
🛠️ 「自分で」「人に頼らず」 | 作業者・実行者を強調しやすい |
I made it myself.
|
| 省略可 | 強意用法の再帰代名詞は外せる | ✨ 強調だけを足している | 外しても文法的に文が残る |
She herself approved it.
|
| 再帰用法との違い | 再帰用法は「行為が主語に戻る」 | 🔁 強意用法は「本人が / 自分で」 | 目的語として必要かどうかを見る |
He blamed himself. / He himself spoke.
|
| よくある場面 | 責任者・本人確認・手作業・努力 | 📣 意外性・責任・自力感 | 「誰がやったか」を目立たせたいとき |
The CEO himself replied.
|
The doctor herself came.We ourselves chose it.I made it myself.She herself approved it.blamed himself と himself spokeThe CEO himself replied.⚠️ 再帰用法とごちゃまぜにしないための注意点
He hurt himself. の himself は、
動詞の相手として必要 です。だからこれは再帰用法で、強意用法ではありません。
myself は全部再帰ではない
I baked the cake myself. の myself は、
「自分で」 の強意です。ケーキを焼いたのは
I ですが、目的語は the cake です。
own とは役割が違う
myself は「私自身」、
my own は
「私自身のもの」 です。強意用法と所有の言い方は別だと整理しましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!
The branch manager himself replied to my complaint email.
(支店長本人が、私の苦情メールに返信してきました。)
🔧 himself は the branch manager を強く押し出しています。
✅ 「普通の担当者ではなく、責任者本人が」という意外性や重みが出ます。
💡 himself を外しても The branch manager replied ... で文は成立するので、強意用法だとわかります。
The principal herself welcomed the new students at the gate.
(校長先生本人が、門で新入生を迎えました。)
🔧 herself は、肩書きのある人物を強調するのにとても相性がよいです。
✅ 「先生が来た」ではなく、「校長先生本人が来た」という特別感がはっきり出ます。
📌 行事・あいさつ・公式な場面では、こうした強意用法が自然に使われます。
I myself was surprised by how quickly the room filled up.
(私自身も、その部屋があっという間にいっぱいになって驚きました。)
🔧 I myself は、「私だって」「私自身も」という気持ちを出しやすい形です。
✅ 自分の立場や実感を強く言いたいときに自然です。
💡 会話でも文章でも使えますが、少し丁寧で落ち着いた響きがあります。
We ourselves chose the final color for the app.
(最終的なアプリの色は、私たち自身が選びました。)
🔧 ourselves は、主語 we をさらに強調しています。
✅ 「外部に任せたのではなく、自分たちで決めた」という責任や主体性が出ます。
📌 チーム紹介・制作の裏話・意思決定の説明で使いやすい表現です。
I designed the flyer myself because we had no time to hire anyone.
(誰かに頼む時間がなかったので、そのチラシは私が自分でデザインしました。)
🔧 文末の myself は、「自分でやった」を強く出しています。
✅ ここで目的語は the flyer なので、myself は必要な目的語ではありません。
💡 強意用法は、DIY・作成・修理・料理など「手を動かしたこと」を語るときにとても自然です。
She packed all the moving boxes herself over the weekend.
(彼女は週末のあいだに、引っ越しの箱を全部自分で詰めました。)
🔧 文末の herself は、「誰かと一緒に」ではなく「自分の手で」を強調しています。
✅ 外すと She packed all the moving boxes ... となり、文の骨組みはそのままです。
📌 努力・大変さ・がんばりをにじませたいときに、こうした強意用法はとても効果的です。
Can you fix the loose handle yourself, or should I call someone?
(そのゆるんだ取っ手、自分で直せますか。それとも誰かを呼びましょうか。)
🔧 yourself は「あなた自身で」という意味で、手助けの有無を対比しています。
✅ 実際の会話では、「自分でできる? それとも手伝おうか?」という気づかいの場面でよく使えます。
💡 質問文でも強意用法は自然に出てくるので、パターンごと覚えると便利です。
The mayor himself opened the community festival this morning.
(市長本人が、今朝その地域のお祭りを開会しました。)
🔧 公的な役職の人に強意用法をつけると、「本人が出てきた」感じがはっきり出ます。
✅ 重要人物・責任者・有名人などに対して、意外性や注目度を高めるのに向いています。
📌 ニュース風の文やイベント紹介の文にもよく合う表現です。
The children cleaned up the art room themselves after class.
(子どもたちは授業のあと、美術室を自分たちで片づけました。)
🔧 themselves は複数主語に対応する強意用法です。
✅ 「先生が片づけたのではなく、子どもたち自身がやった」という自発性や成長が伝わります。
💡 学校・家庭・チーム活動など、複数人の自主性をほめる文でもよく使えます。
- ✅ 強意用法の再帰代名詞は、「本人が」「自分で」 を強く言うために使います。
- ✅ 名詞・代名詞の直後では「その人本人が」、文末では「自分で」の感じが出やすいです。
- ✅ 強意用法は、外しても文の骨組みが残る ので、再帰用法と見分けられます。
- ⚠️ 迷ったら、その再帰代名詞は“必要な目的語”なのか、“強調を足しているだけ”なのか を確認すると整理しやすいです。
5. 「〜自身の」を表す:所有格 + own
own は、
「自分自身の〜」
や
「ほかの人と共有ではない〜」
をはっきり言いたいときに使います。
形は基本的に
my own / your own / his own
のように、
所有格 + own
です。
ここで大事なのは、
再帰代名詞では「自分の〜」と言えない
こと。だから
myself room ではなく
my own room
と言います😊
own
my bag でも「私のかばん」ですが、
my own bag にすると
「私自身のかばん」
という気持ちが強まります。
専用・独立・オリジナル感を出したいときにぴったりです。
my own desk のように
名詞の前
に置くのが基本ですが、
This desk is my own. のように、
名詞が文脈でわかるときは省略
もできます。
myself は
「私自身」、
my own は
「私自身のもの」
です。
人そのものを指すのか、所有を言うのかを分けて考えると混乱しません。
🧭 own のよくある使い方
| 分類 | よくある形 | 意味の中心 | 注意ポイント | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 形容詞用法 |
所有格 + own + 名詞
|
🏷️ 「自分自身の〜」「専用の〜」 | 名詞の前に置いて所有を強調する |
my own desk
|
| 名詞なし |
be + 所有格 + own
|
🧾 「自分自身のもの」 | うしろの名詞が文脈でわかるときに使える |
This room is my own.
|
| 共有でない |
have / get + one's own + 名詞
|
🔑 「専用の」「自分専用の」 | shared ではない感じが出やすい |
She has her own office.
|
| オリジナル |
one's own idea / style / words
|
💡 「自分で考えた」「自分らしい」 | copied ではない感じを出せる |
his own idea
|
| 比較・対比 |
my own ... , not someone else's
|
⚖️ 「ほかの人のではなく自分の」 | not ~ と一緒に使うと対比が強くなる |
my own plan
|
| 注意 |
❌ myself room✅ my own room
|
🚨 再帰代名詞は所有を表せない | 「自分の〜」は reflexive pronoun ではなく own |
our own car
|
所有格 + own + 名詞
my own deskbe + 所有格 + own
This room is my own.room / office / deskShe has her own office.idea / words / stylehis own ideamy own ..., not ...my own planmyself は「私自身」myself roommy own room⚠️ ここで先に押さえたい注意点
myself room✅ my own room
「自分の〜」は
own の役目です。
mine と my own は同じではない
mine は単に「私のもの」、
my own は
「私自身のもの」
という強調が入りやすいです。
on one's own は別の表現
my own room は「自分自身の部屋」、on my own は
「ひとりで / 自力で」。同じ
own でも役割が違います。
own を疑うと整理しやすいです✨
💬 例文で感覚をつかもう!
I finally have my own locker at work.
(私はついに、職場で自分専用のロッカーを持つようになりました。)
🔧 my own locker は「私自身のロッカー」「共有でないロッカー」という意味です。
✅ ここでは、ただ持っているだけでなく 専用であること が強く出ています。
💡 学校・職場・ジムなど、「今までは共用だった」場面と相性のよい言い方です。
She wants to open her own online shop next year.
(彼女は来年、自分自身のネットショップを開きたいと思っています。)
🔧 her own online shop は「彼女が自分で持つ店」という意味です。
✅ 雇われるのではなく、自分の事業として持つ 感じがはっきり出ます。
💡 夢・独立・起業の話では one's own + business/shop/company がとてもよく使われます。
We brought our own cups to the outdoor event.
(私たちは屋外イベントに、自分たちのカップを持って行きました。)
🔧 our own cups は「会場のものではなく、自分たちで用意したカップ」という意味合いです。
✅ 共有品や貸し出し品ではない ことが伝わるのが own の強みです。
📌 エコイベントやピクニック、学校行事などでも実際に言いやすい文です。
He has his own way of explaining difficult grammar.
(彼には、難しい文法を説明する自分なりのやり方があります。)
🔧 his own way は「彼独自のやり方」「彼らしい方法」という意味です。
✅ 単なる所有というより、その人らしさ・オリジナリティ が出ます。
💡 one's own way/style/voice は、人物紹介や作品紹介でもよく使われる表現です。
This desk is my own, so please don’t move the files.
(この机は私自身のものなので、ファイルを動かさないでください。)
🔧 ここでは my own desk と言わず、前に出た desk がわかるので my own だけで言い切れます。
✅ 名詞をくり返さずに、 「それは私の専用のものです」 と自然に言える形です。
📌 職場・学校・家庭など、持ち物やスペースの話でそのまま使いやすい文です。
That ending was her own, not something copied from another novel.
(あの結末は彼女自身のもので、ほかの小説からまねしたものではありませんでした。)
🔧 her own は、ここでは「彼女自身のアイデア・創作」という意味です。
✅ not something copied ... が続くことで、
オリジナルであること が強く伝わります。
💡 one's own は、持ち物だけでなく考え・言葉・作品にも広く使えます。
The twins now have their own bedrooms.
(その双子は今では、それぞれ自分の寝室を持っています。)
🔧 their own bedrooms は「共有の1部屋」ではなく、「それぞれの専用の部屋」という意味です。
✅ own を入れることで、共有していないこと が自然に伝わります。
📌 家庭の変化や成長を話すときによく使える、生活感のある表現です。
You should keep your own notes during the training, not just copies of the slides.
(研修中は、スライドのコピーだけでなく、自分自身のメモを取ったほうがよいです。)
🔧 your own notes は「自分で取ったメモ」という意味です。
✅ not just copies of the slides と対比することで、
自分の理解でまとめたもの という意味がはっきりします。
💡 学習・研修・会議の場面で、とても実際的に使える言い方です。
After years of saving, they bought their own house near the station.
(何年も貯金したあと、彼らは駅の近くに自分たちの家を買いました。)
🔧 their own house は「ほかの人の家に住む」のではなく、「自分たちの家を持つ」ことを表します。
✅ ここでは所有だけでなく、 自立や達成感 もにじむ表現になっています。
📌 own house / own car / own business は、人生の節目を語るときによく使われる組み合わせです。
- ✅
ownは、「自分自身の〜」「専用の〜」 を強く言うときに使います。 - ✅ 基本形は
所有格 + own + 名詞です。 - ✅ 名詞が文脈でわかるときは、
be + 所有格 + ownの形でも使えます。 - ⚠️ 再帰代名詞は所有を表せない ので、「自分の〜」と言いたいときは
ownを使うと覚えると整理しやすいです。
総まとめ:再帰代名詞の要点チェック
再帰代名詞でいちばん大事なのは、
「主語と同じ相手を指しているのか」、
それとも
「本人が・自分で」と強調したいだけなのか、
さらに
「所有を言いたいのか」
を分けて考えることです。
このページでは
① 再帰用法 ② 強意用法 ③ 所有格 + own
の3つを学びました。
最後にここで、
「どれを使うべきか」
をパッと見分けられるように整理しておきましょう😊
動詞や前置詞の先が
主語自身
なら、まず
再帰用法
を考えます。
例:She blamed herself.
外しても
主語・動詞・目的語の骨組みが残る
なら、
強意用法
の可能性が高いです。
例:The coach himself spoke.
名詞の前で
所有を強く言う
なら、
所有格 + own
を使います。
例:my own room
📋 これだけ見ればOK!最終比較表
| 分類 | 基本の形 | 意味 | 見分けポイント | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 再帰用法 |
S + V + oneselfS + V + prep + oneself
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🔁 行為・向きが主語に戻る | 再帰代名詞が 文の意味に必要 |
He blamed himself.
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| 強意用法(名詞の直後) |
the teacher herselfhe himself
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👤 本人が / その人自身が | 人物を 強く目立たせる |
The teacher herself called.
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| 強意用法(文末) |
S + V + O + oneself
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🛠️ 自分で / 人に頼らず | 外しても文が通る |
I fixed it myself.
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| 所有格 + own |
my own + 名詞her own + 名詞
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🏷️ 自分自身の〜 / 専用の〜 | 名詞の前で 所有を強調 |
my own desk
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| 所有格 + own(名詞なし) |
be + 所有格 + own
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🧾 自分自身のもの | 名詞が文脈でわかるときに使える |
This seat is my own.
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| よくある誤り |
❌ myself room❌ He himself hurt.
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🚨 所有と強意をごちゃまぜにする | 「所有か? 強調か? 再帰か?」を分ける |
✅ my own room✅ He hurt himself.
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S + V + oneselfHe blamed himself.the manager himselfThe manager himself came.S + V + O + oneselfI made it myself.my own + 名詞my own deskbe + 所有格 + ownThis seat is my own.myself roommy own room⚠️ 最後にここだけ注意!
He hurt himself. の himself は、
外すと意味が壊れる
ので強意用法ではありません。
She herself answered. の herself は、
なくても文は成立
します。だから強意です。
own は所有の強調
myself は「私自身」、
my own は
「私自身のもの」。役割を分けると混乱しません。
💬 例文で総復習しよう!
After months of practice, Ken finally trusted himself on stage.
(何か月も練習したあと、ケンはついに舞台の上で自分を信じられるようになりました。)
🔧 trust oneself は「自分を信じる」という再帰用法です。
✅ 信じる対象が Ken 自身なので、再帰代名詞が必要です。
💡 この文では「自信がついた」という前向きな変化も自然に伝わります。
The twins looked at themselves in the mirror before the recital.
(その双子は発表会の前に、鏡の中の自分たちを見ました。)
🔧 look at oneself は、前置詞 at の後ろに再帰代名詞が来るタイプです。
✅ 主語が複数の the twins なので、themselves を使います。
📌 こうした「前置詞の後ろ」の再帰代名詞は見落としやすいので要注意です。
The puppy hid itself under the sofa during the storm.
(その子犬は嵐のあいだ、ソファの下に身を隠しました。)
🔧 itself は物だけでなく、動物を it で受けるときにも使えます。
✅ 隠した対象が子犬自身なので、ここも再帰用法です。
💡 「人だけではない」という感覚を確認するのにぴったりの例です。
The editor herself called to apologize for the delay.
(その編集者本人が、遅れをわびるために電話してきました。)
🔧 herself は名詞 the editor の直後に置かれた強意用法です。
✅ 「担当者ではなく、本人が電話した」という重みや意外性が出ます。
💡 herself を外しても文は成立するので、再帰用法ではないとわかります。
We painted the kitchen walls ourselves during the holiday.
(私たちは休みのあいだに、台所の壁を自分たちで塗りました。)
🔧 文末の ourselves は、「業者ではなく自分たちで」の強意を表しています。
✅ 目的語は the kitchen walls なので、ourselves は必要な目的語ではありません。
📌 文末の強意用法は、努力や手作業を語るときにとても自然です。
Each student has their own folder for project work.
(生徒はそれぞれ、課題用の自分専用フォルダーを持っています。)
🔧 their own folder は「それぞれの専用フォルダー」という意味です。
✅ ここでは人そのものではなく、所有される物 を言っているので own を使います。
💡 学校・会社・家庭で「共有ではないもの」を言うときにとても便利です。
This opinion is my own, based on what I saw at the meeting.
(この意見は、会議で私が見たことに基づく、私自身のものです。)
🔧 ここでは前に opinion があるので、後ろで名詞をくり返さず my own だけで言えます。
✅ 単なる「私の意見」よりも、自分の考えとしての責任 が出る言い方です。
💡 会議・感想・レビューで、自分の立場をやわらかく示したいときにも便利です。
The players themselves asked for extra practice before the final.
(その選手たち自身が、決勝の前に追加練習を求めました。)
🔧 themselves は複数主語に対応する強意用法です。
✅ 「監督ではなく、選手たち本人が」と言いたいので、人物の側を目立たせています。
📌 複数主語でも、強意用法の基本は同じです。
- ✅ 再帰用法 は、行為や向きが 主語自身に戻る ときに使います。
- ✅ 強意用法 は、「本人が」「自分で」と 強調を足す 働きです。
- ✅ 所有格 + own は、「自分自身の〜」「専用の〜」のように 所有を強く言う 形です。
- ⚠️ 迷ったら、「主語と同じ相手?」→「外せる?」→「所有を言いたい?」 の順で考えると見分けやすいです。
myself、yourself、himself などの形や、
「~自身」「自分で」という意味の違いを、まとめクイズで楽しく確認してみよう 😊