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📚 英文法 全120 Lesson
前置詞 使い分け 学び直しOK

その他の前置詞の役割:from / of と by / in / on を使い分けよう

このレッスンでは、原料・材料を表す from / of と、 交通・通信の手段を表す by / in / on を整理します。
「ワインはブドウからできている」「バスで学校へ行く」「電話で話す」など、 日常会話でよく使う表現を、イメージでやさしく理解していきましょう😊

Lesson 092

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、章ごとのカード形式で整理しています。

1 前置詞 from of be made from / of

1. 原料や材料を表す前置詞

原料や材料を表す前置詞 from と of の違いを示すイメージ図

英語で「〜から作られている」「〜でできている」と言うときは、よく fromof を使います。
ポイントは、 材料の形が変わっているかどうか です ✨
たとえば、 ぶどう → ワイン のように 見た目が大きく変わるなら from木 → 木の机 のように 素材感がそのまま見えるなら of が基本です。

よく出る形 be made from ~ be made of ~ wine paper wood glass gold milk
ポイント① from は「姿が変わる」

原料を見ても、完成品の見た目からは もとの形がわかりにくい ときは from を使うことが多いです。
例:Wine is made from grapes.
ぶどうの粒の形は、ワインの中にはそのまま残っていません。

ポイント② of は「素材感が残る」

完成品を見て、 木・金・ガラスなどの素材が想像しやすい ときは of が基本です。
例:The desk is made of wood.
机を見れば「木でできている」とわかります。

ポイント③ 迷ったらこの質問!

「完成品を見て、 素材がそのまま見える?
→ 見えるなら of
→ 見えにくい・変化しているなら from
という順で考えると、かなり判断しやすくなります 😊

⚠️ ここで差がつく!よくあるミスと見分け方

ミス① 食べ物・飲み物は from になりやすい
Wine is made of grapes.
Wine is made from grapes.
加工されて形が大きく変わるので、from が自然です。
ミス② 家具・アクセサリーは of が多い
This table is made from wood.
This table is made of wood.
木の質感が残るので、of が基本です。
コツ 「見える?見えない?」で考える
見えない・変化大from
見える・素材感ありof
まずはこの2つをしっかり区別しましょう。
補足 厳密には文脈によって made of / made from の感じ方が少し変わることもありますが、 学習の最初は 「形が変わる → from / 素材感が残る → of」 のルールで覚えるのがおすすめです。

📊 fromof の比較表

比較ポイント 🔄 from 🪵 of 📝 学習メモ
1 基本イメージ 姿が変わる
原料が加工されて、もとの形がはっきり見えなくなる。
素材感が残る
完成品を見ても、何でできているか想像しやすい。
まずは 見た目の変化 に注目すると判断しやすいです。
2 よく使う形 be made from ~
made from grapes
made from milk
be made of ~
made of wood
made of glass
学校英語ではまず be made frombe made of をセットで覚えるのがおすすめです。
3 見た目・素材感 ワインを見ても「ぶどうの粒」、 紙を見ても「木そのもの」は見えにくい。 木の机・ガラスのコップ・金の指輪のように、 完成品に素材の印象が残る。 原料の形が消えるか が大事です。
4 代表語
(英語+日本語)
grapes(ぶどう)
milk(牛乳)
wheat(小麦)
soybeans(大豆)
cocoa beans(カカオ豆)
corn(とうもろこし)
potatoes(じゃがいも)
crude oil(原油)
wood(木材)
glass(ガラス)
gold(金)
silver(銀)
stone(石)
leather(革)
cotton(綿)
bamboo(竹)
食品・飲料・加工品の原料は from、 素材そのものを見せる物は of になりやすいです。
5 よく合う完成品 wine(ワイン)
cheese(チーズ)
bread(パン)
paper(紙)
tofu(豆腐)
chocolate(チョコレート)
desk(机)
ring(指輪)
bottle(びん)
bridge(橋)
chair(いす)
gloves(手袋)
何が「加工品」か、何が「素材を見せる物」かを考えると理解しやすいです。
6 例文パターン A is made from B.
例:Cheese is made from milk.
A is made of B.
例:The bowl is made of glass.
文型はどちらもほぼ同じで、違いは 前置詞の選び方 にあります。
7 よくあるミス This desk is made from wood.
→ 素材感が残るので、普通は of
Yogurt is made of milk.
→ 加工で形が変わるので、普通は from
「完成品から材料が見えるかどうか」を毎回チェックしましょう。
8 覚え方 from
「元の材料から変化して出てきた」というイメージ
of
「その物が、その素材そのものを持っている」というイメージ
迷ったら
見える → of
変わる → from

from
原料が加工されて、もとの姿が変わるときに使います。
of
完成品に素材感がそのまま残るときに使います。

from be made from ~
例:made from grapes / made from milk
of be made of ~
例:made of wood / made of glass

from ワインを見ても、ぶどうの粒そのものは見えません。
紙を見ても、木の形は残っていません。
of 木の机、金の指輪、ガラスのびんなどは、見た目から素材がわかりやすいです。

from
grapes(ぶどう)
milk(牛乳)
wheat(小麦)
soybeans(大豆)
cocoa beans(カカオ豆)
crude oil(原油)
of
wood(木材)
glass(ガラス)
gold(金)
silver(銀)
leather(革)
bamboo(竹)

from
wine(ワイン)
cheese(チーズ)
bread(パン)
paper(紙)
tofu(豆腐)
of
desk(机)
ring(指輪)
bottle(びん)
bridge(橋)
gloves(手袋)

from A is made from B.
例:Cheese is made from milk.
of A is made of B.
例:The bowl is made of glass.

Yogurt is made of milk.
Yogurt is made from milk.
The chair is made from wood.
The chair is made of wood.

覚え方 見える → of
変わる → from
まずはこの2語だけ、しっかり使い分けられればOKです 👍
ひとこと 表では「違い」を一覧で確認し、スマホでは必要な項目だけ開いて見直せるようにしています 📱

💬 例文で感覚をつかもう!(from / of

from 食べ物・飲み物 肯定文

Wine is made from grapes.

(ワインはぶどうから作られています。)

🔧 構造:Wine + is made from + grapes

💡 ポイント:ぶどうは発酵してワインになるので、見た目が大きく変化します。そのため from が自然です。

📝 「原料が加工されて別のものになる」代表例として、とてもよく使われる文です。

from 日用品 肯定文

Paper is made from wood.

(紙は木から作られています。)

🔧 構造:Paper + is made from + wood

💡 ポイント:紙を見ても「木の板」の形は残っていません。原料の姿が消えているので from を使います。

📝 教科書でもよく出る基本文なので、Wine is made from grapes. とセットで覚えると定着しやすいです。

from 食べ物 肯定文

Tofu is made from soybeans.

(豆腐は大豆から作られています。)

🔧 構造:Tofu + is made from + soybeans

💡 ポイント:大豆はそのままの豆の形ではなく、加工されて豆腐になります。加工による変化があるため from がぴったりです。

📝 日本人にとって身近な例なので、「from の感覚」をつかむのにとても向いています。

from 乳製品 肯定文

Yogurt is made from milk.

(ヨーグルトは牛乳から作られています。)

🔧 構造:Yogurt + is made from + milk

💡 ポイント:牛乳は発酵などを経てヨーグルトになるので、完成品の姿が変わっています

📝 「飲み物や食品は from になりやすい」という感覚を強めてくれる、実用的な文です。

of 家具 肯定文

This desk is made of wood.

(この机は木でできています。)

🔧 構造:This desk + is made of + wood

💡 ポイント:机を見れば、木の色や木目がわかります。つまり、素材感が残っているので of を使います。

📝 家具・建物・アクセサリーなど、「材料が見た目に残る物」では of がよく使われます。

of アクセサリー 肯定文

Her earrings are made of gold.

(彼女のイヤリングは金でできています。)

🔧 構造:Her earrings + are made of + gold

💡 ポイント:イヤリングを見たときに「金のアクセサリーだな」とわかるので、素材そのものが意識される言い方です。

📝 goldsilver などの素材名は、アクセサリーの説明でとてもよく使われます。

of 生活用品 肯定文

The bottle is made of glass.

(そのびんはガラスでできています。)

🔧 構造:The bottle + is made of + glass

💡 ポイント:びんを見れば、透明で硬いガラスの感じがそのまま伝わります。だから of が自然です。

📝 glass / wood / stone / leather などは、of と相性がよい代表素材です。

of 衣類・小物 肯定文

These gloves are made of leather.

(この手袋は革でできています。)

🔧 構造:These gloves + are made of + leather

💡 ポイント:革の手触りや見た目が残っているので、素材をそのまま表す of を使います。

📝 服や小物の素材説明では、cottonwoolleather なども一緒に覚えると実用的です。

✅ このセクションのまとめ

  • from は、原料の姿が変わるときに使う。
  • of は、素材感が完成品に残るときに使う。
  • 迷ったら、 「完成品を見て素材がわかる?」 と自分に問いかける。
  • まずは Wine is made from grapes. / This desk is made of wood. の2文を軸にすると覚えやすいです 🌱
2 前置詞 by in on 交通・通信

2. 交通や通信の手段を表す前置詞

交通や通信の手段を表す前置詞 by in on の使い分けイメージ図

「電車で行く」「車で来る」「メールで送る」のように、 移動手段通信手段 を表すとき、英語では by / in / on を使い分けます。
ざっくり言うと、 by は「手段そのもの」in は「中に入っている」on は「乗っている・接している」 というイメージです 😊

よく出る表現 by train by bus by email by phone in a car in a taxi on the bus on a bike on foot
ポイント① by は「手段だけ」

by train / by email のように、 何を使って行うか をシンプルに表します。
基本は 冠詞なし で、 by a train とはしません。

ポイント② in は「中にいる」

in a car / in a taxi のように、 乗り物の内側に入っている イメージです。
特に、車・タクシーなどの 小さめで個室感のある乗り物 と相性がよいです。

ポイント③ on は「乗っている」

on the bus / on a bike のように、 乗り物に乗っている状態 を表します。
バス・電車・飛行機などの公共交通や、自転車・バイクなどでよく使います。

⚠️ よくあるミスと見分け方

ミス① by の後ろに冠詞を入れる
by a train
by train
手段として言うだけ なら、乗り物名は冠詞なしが基本です。
ミス② by carin my car を混同
I came by car.
→ 車という手段で来た
I came in my car.
→ 自分の車の中に乗って来た
具体的な車なら in が自然です。
ミス③ by foot と言ってしまう
by foot
on foot
「徒歩で」は特別に on foot と覚えます。
覚え方 方法だけなら by中に入るなら in乗っているなら on と考えると、かなり整理しやすくなります ✨

📊 by / in / on の比較表

比較ポイント 🧭 by 🚗 in 🚌 on 📝 学習メモ
1 基本イメージ 手段そのもの
「何を使って?」に答える。
中に入る
乗り物の内側にいる感じ。
乗っている
大きめの乗り物・またがる乗り物に乗る感じ。
まずは「方法」か「位置・乗っている状態」かで分けます。
2 よく使う形 by + 乗り物名
by + 通信手段
例:by train / by email
in + 冠詞/所有格 + 乗り物
例:in a car / in my car
on + 冠詞/所有格 + 乗り物
例:on the bus / on his bike
by は冠詞なしが基本。in / on は具体的な乗り物を言いやすいです。
3 交通手段の代表語 bus(バスで)
train(電車で)
subway(地下鉄で)
plane(飛行機で)
ship(船で)
car(車で)
taxi(タクシーで)
bike(自転車で)
a car(車の中で)
my car(私の車で)
a taxi(タクシーの中で)
a van(バンの中で)
a truck(トラックの中で)
the back seat(後部座席で)
the front seat(助手席・前の席で)
the bus(そのバスに乗って)
the train(その電車に乗って)
the subway(その地下鉄に乗って)
the plane(その飛行機に乗って)
a bike(自転車に乗って)
a motorcycle(バイクに乗って)
horseback(馬に乗って)
foot(徒歩で)
on foot は特別表現。by foot ではなく、丸ごと覚えるのが安全です。
4 通信手段の代表語 email(メールで)
phone(電話で)
text message(ショートメッセージで)
video call(ビデオ通話で)
fax(ファックスで)
radio(無線で)
post(郵便で)
mail(郵便で)
a message(メッセージの中で)
an email(メールの中で)
a letter(手紙の中で)
the chat(チャット内で)
the document(文書の中で)
the phone(電話中で)
a call(通話中で)
a video call(ビデオ通話中で)
the radio(ラジオで・無線で)
the app(アプリ上で)
the website(ウェブサイト上で)
by phone は「電話という手段で」、 on the phone は「電話中で」という感じです。
5 冠詞の感覚 冠詞なしが基本
by train
by bus
by email
具体物にしやすい
in a car
in my car
in the taxi
具体物にしやすい
on the train
on a bike
on the phone
by は「手段名」なので抽象的。in / on は「その乗り物・その場面」が見えやすいです。
6 車・タクシー by car
by taxi
「車で」「タクシーで」という手段。
in a car
in a taxi
in my car
内側に乗っているイメージ。
on a car は普通は不可。
車の屋根の上にいるような意味になりやすい。
車・タクシーは in が重要。by car は手段だけを言うときです。
7 バス・電車・飛行機 by bus
by train
by plane
交通手段をまとめて言う。
in the bus も「バスの中」という物理的な意味なら可能。
ただし移動中の自然な表現は on が多い。
on the bus
on the train
on the plane
その乗り物に乗っている状態。
公共交通は byon の違いが大切です。
8 自転車・バイク・徒歩 by bike
by motorcycle
「手段」として言う形。
in は基本的に使いません。
自転車やバイクの「中」に入る感覚がないため。
on a bike
on a motorcycle
on foot
乗る・歩く状態。
on foot は徒歩の決まり文句。ここは例外として覚えましょう。
9 よくあるミス by a bus
by bus
by the email
by email
by my car
in my car
具体的な自分の車なら in
by foot
on foot
in the train(移動中の普通表現としては不自然)
on the train
ミスは「冠詞」と「乗り物のイメージ」で起こりやすいです。

by
「手段そのもの」を表します。例:by train / by email
in
乗り物の「中にいる」イメージです。例:in a car / in a taxi
on
乗り物に「乗っている」イメージです。例:on the bus / on a bike

by by + 乗り物名 / 通信手段
例:by bus / by phone
in in + a / my / the + 乗り物
例:in a car / in my car
on on + a / the / my + 乗り物
例:on the train / on my bike

by
bus(バスで)
train(電車で)
subway(地下鉄で)
plane(飛行機で)
car(車で)
taxi(タクシーで)
bike(自転車で)
in
a car(車の中で)
my car(私の車で)
a taxi(タクシーの中で)
a van(バンの中で)
the back seat(後部座席で)
on
the bus(そのバスに乗って)
the train(その電車に乗って)
the plane(その飛行機に乗って)
a bike(自転車に乗って)
foot(徒歩で)

by
email(メールで)
phone(電話で)
text message(ショートメッセージで)
video call(ビデオ通話で)
fax(ファックスで)
post(郵便で)
in
an email(メールの中で)
a message(メッセージの中で)
a letter(手紙の中で)
the chat(チャット内で)
on
the phone(電話中で)
a call(通話中で)
a video call(ビデオ通話中で)
the app(アプリ上で)

by
by train
by bus
by email
冠詞なしが基本です。
in / on
in a car
on the bus
具体的な乗り物を言うので、冠詞や所有格がつきやすいです。

by by car / by taxi
「車で」「タクシーで」という手段。
in in a car / in a taxi / in my car
具体的な車・タクシーの中にいる感じ。

by by bus / by train / by plane
交通手段としてまとめて言う形。
on on the bus / on the train / on the plane
その乗り物に乗っている状態。

by by bike / by motorcycle
手段として言う形。
on on a bike / on a motorcycle / on foot
乗っている・歩いている状態。

by a bus
by bus
by my car
in my car
by foot
on foot
ひとこと PCでは一覧表で全体比較、スマホではアコーディオンで必要な項目だけ確認できるようにしています 📱

💬 例文で感覚をつかもう!(by / in / on

by 交通手段 肯定文

I usually go to work by train.

(私はたいてい電車で仕事に行きます。)

🔧 構造:go to work + by train。「何を使って通勤するか」を表しています。

💡 by train は交通手段なので、冠詞なしが基本です。

⚠️ by a train としない点に注意しましょう。

by 通信手段 依頼

Please send the report by email.

(そのレポートをメールで送ってください。)

🔧 構造:send + 目的語 + by email。「メールという手段で送る」という意味です。

💡 by email は、仕事でも日常でも非常によく使う表現です。

📝 in an email は「メールの中で」という意味になり、手段を表す by email とは少し違います。

by 通信手段 過去形

We discussed the schedule by phone.

(私たちは電話でスケジュールについて話し合いました。)

🔧 構造:discussed + 目的語 + by phone

💡 by phone は「電話という手段で」という意味です。

📝 on the phone は「電話中で」という状態を表しやすいので、by phone と区別しましょう。

in 肯定文

She came to the airport in a taxi.

(彼女はタクシーで空港に来ました。)

🔧 構造:came to the airport + in a taxi

💡 in a taxi は「タクシーの中に乗って来た」というイメージです。

📝 by taxi でも「タクシーで」という手段を表せますが、in a taxi は中に乗っている場面がより具体的です。

in 具体的な車 過去形

I left my umbrella in my car.

(私は自分の車に傘を置き忘れました。)

🔧 構造:left + 目的語 + in my car

💡 ここでは「移動手段」ではなく、車の中という場所を表しています。

⚠️ by my car とは言いません。具体的な車の中なら in my car です。

on 公共交通 過去進行形

We were sitting on the bus when it started to rain.

(雨が降り始めたとき、私たちはバスに乗って座っていました。)

🔧 構造:were sitting + on the bus

💡 on the bus は「そのバスに乗っている状態」を表します。

📝 by bus は「バスという手段で」、on the bus は「バスに乗っている場面」です。

on 自転車 肯定文

He rode to the park on his new bike.

(彼は新しい自転車に乗って公園へ行きました。)

🔧 構造:rode to the park + on his new bike

💡 自転車は「中に入る」乗り物ではなく、上にまたがって乗るので on が自然です。

📝 手段だけなら by bike、具体的な自転車なら on his bike と考えると使い分けやすいです。

on 徒歩 決まり文句

They went to the museum on foot.

(彼らは徒歩で博物館へ行きました。)

🔧 構造:went to the museum + on foot

💡 「徒歩で」は on foot という決まり文句です。

⚠️ by foot は学習者がよくしてしまうミスです。on foot で丸ごと覚えましょう。

on 通信状態 現在進行形

My mother is on the phone right now.

(母は今、電話中です。)

🔧 構造:be + on the phone。「電話中である」という状態を表します。

💡 by phone は「電話という手段で」、on the phone は「電話中」という意味です。

📝 日常会話でとてもよく使う表現なので、She is on the phone. の形で覚えると便利です。

✅ このセクションのまとめ

  • by は、交通・通信の手段そのものを表す。例:by train / by email
  • in は、車やタクシーなどの中にいるイメージ。例:in a car / in a taxi
  • on は、バス・電車・自転車などに乗っているイメージ。例:on the bus / on a bike
  • 特に by train / in my car / on the bus / on foot は、まとめて覚えておくと実用的です 🚃🚗🚌
総まとめ from of by in on

総まとめ:その他の前置詞の役割を一気に確認

from of by in on の役割をまとめた前置詞の総まとめイメージ図

このレッスンでは、材料を表す from / of と、交通・通信の手段を表す by / in / on を学びました。
まとめると、前置詞はただの暗記ではなく、 「ものの変化」「素材感」「手段」「内側」「乗っている状態」 というイメージで考えると、ぐっと使いやすくなります 😊

今回の5本柱 from:姿が変わる of:素材感が残る by:手段そのもの in:中にいる on:乗っている・接している
材料① from は「変化」

原料が加工されて、 もとの姿が見えにくい ときに使います。
例:Butter is made from cream.
クリームが加工されて、バターという別の形になります。

材料② of は「素材感」

完成品を見たときに、 素材がそのまま感じられる ときに使います。
例:The necklace is made of silver.
銀の素材感が残っています。

手段 by は「方法」

交通・通信で 何を使って行うか を表します。
例:by plane / by text message
手段だけを言うので、冠詞なしが基本です。

位置 in は「中」

車・タクシー・メッセージなど、 内側に入っている 感覚を表します。
例:in the back seat / in the message
「その中にある・その中で起きる」というイメージです。

状態 on は「乗る・接する」

バス・電車・自転車・電話・Webなど、 乗っている/接している 状態を表します。
例:on the subway / on the website
「その上・その場に乗っている」感覚で考えると自然です。

⚠️ 総まとめの注意点:ここを押さえるとミスが減る!

ミス① fromof の混同
Butter is made of cream.
Butter is made from cream.
加工されて姿が変わるので from が自然です。
ミス② by に冠詞をつける
by a plane
by plane
by は「手段名」として使うので、乗り物名は冠詞なしが基本です。
ミス③ inon の乗り物感覚
in a car
on the train
車は「中」、電車・バスは「乗っている」と考えると整理しやすいです。
覚え方 変わる → from / 見える → of / 方法 → by / 中 → in / 乗る・接する → on と5つの絵で覚えましょう ✨

📊 5つの前置詞まとめ表

分類 前置詞 基本イメージ 代表語(日本語訳) よく使う形・注意点
材料・原料
姿が変わる
from 原料が加工されて、もとの姿が見えにくくなる。
「〜から作られる」の感覚。
cream(クリーム)
flour(小麦粉)
grapes(ぶどう)
soybeans(大豆)
cocoa beans(カカオ豆)
crude oil(原油)
recycled paper(再生紙)
be made from ~
例:Butter is made from cream.
加工・発酵・変化が大きいものに使いやすいです。
材料・素材
素材感が残る
of 完成品を見て、素材がそのまま感じられる。
「〜でできている」の感覚。
silver(銀)
gold(金)
wood(木材)
glass(ガラス)
stone(石)
leather(革)
cotton(綿)
be made of ~
例:The necklace is made of silver.
家具・アクセサリー・器などに多いです。
交通手段
方法だけを言う
by 「何を使って移動するか」を表す。
具体的な乗り物の中ではなく、手段名に注目。
plane(飛行機で)
train(電車で)
bus(バスで)
subway(地下鉄で)
ferry(フェリーで)
taxi(タクシーで)
bicycle(自転車で)
by + 乗り物名
例:by plane
冠詞なしが基本。by a plane は避けます。
通信手段
方法だけを言う
by 「何を使って連絡・送信するか」を表す。
メール・電話・郵便などの手段に使えます。
text message(ショートメッセージで)
email(メールで)
phone(電話で)
video call(ビデオ通話で)
post(郵便で)
fax(ファックスで)
radio(無線で)
by email / by phone
「メールで」「電話で」という手段。
in an email とは意味が違います。
乗り物の内側
中にいる
in 車・タクシーなどの内側にいるイメージ。
具体的な乗り物を表しやすいです。
a car(車の中で)
my car(私の車で)
a taxi(タクシーの中で)
a van(バンの中で)
the back seat(後部座席で)
the front seat(前の席で)
in a car / in my car
具体的な車なら by my car ではなく in my car
文・情報の内側
中に書かれている
in メッセージ・メール・手紙・文書などの中に情報があるイメージ。 the message(そのメッセージの中に)
an email(メールの中に)
a letter(手紙の中に)
the notice(通知の中に)
the document(文書の中に)
the article(記事の中に)
in the message
「メッセージで送る」ではなく、「メッセージの中にある」という意味です。
公共交通
乗っている状態
on バス・電車・飛行機などに乗っている状態。
移動手段というより「乗車中」の場面。
the subway(地下鉄に乗って)
the train(電車に乗って)
the bus(バスに乗って)
the plane(飛行機に乗って)
the ferry(フェリーに乗って)
the tram(路面電車に乗って)
on the train / on the subway
by train は手段、on the train は乗っている状態です。
またがる・徒歩
乗る・歩く
on 自転車・バイクなどにまたがる、または徒歩で移動する感覚。 a scooter(スクーターに乗って)
a bike(自転車に乗って)
a motorcycle(バイクに乗って)
horseback(馬に乗って)
foot(徒歩で)
a skateboard(スケートボードに乗って)
on a bike / on foot
特に on foot は決まり文句。by foot は避けます。
通信・画面
接している・表示される
on 電話中・Web上・アプリ上など、何かの媒体に接している状態。 the phone(電話中で)
a video call(ビデオ通話中で)
the website(ウェブサイト上で)
the app(アプリ上で)
the screen(画面上で)
social media(SNS上で)
on the phone / on the website
by phone は手段、on the phone は電話中の状態です。

from
原料が加工されて、もとの姿が見えにくくなるとき。
cream(クリーム)
flour(小麦粉)
grapes(ぶどう)
soybeans(大豆)
cocoa beans(カカオ豆)

of
完成品を見て、素材がそのまま感じられるとき。
silver(銀)
gold(金)
wood(木材)
glass(ガラス)
leather(革)

by
「何を使って移動するか」を表します。冠詞なしが基本です。
plane(飛行機で)
train(電車で)
bus(バスで)
subway(地下鉄で)
ferry(フェリーで)

by
「何を使って連絡・送信するか」を表します。
text message(ショートメッセージで)
email(メールで)
phone(電話で)
video call(ビデオ通話で)
post(郵便で)

in
車・タクシーなど、内側に入っているイメージです。
a car(車の中で)
my car(私の車で)
a taxi(タクシーの中で)
the back seat(後部座席で)

in
メッセージ・メール・手紙などの中に情報があるイメージです。
the message(そのメッセージの中に)
an email(メールの中に)
a letter(手紙の中に)
the document(文書の中に)

on
バス・電車・飛行機などに乗っている状態です。
the subway(地下鉄に乗って)
the train(電車に乗って)
the bus(バスに乗って)
the plane(飛行機に乗って)

on
自転車やバイクに乗る、または徒歩で移動する表現です。
a scooter(スクーターに乗って)
a bike(自転車に乗って)
a motorcycle(バイクに乗って)
foot(徒歩で)

on
電話・Web・アプリなどに接している状態を表します。
the phone(電話中で)
a video call(ビデオ通話中で)
the website(ウェブサイト上で)
the app(アプリ上で)
the screen(画面上で)
確認ポイント スマホでは表を無理に読むより、アコーディオンで 「迷っている前置詞だけ」 開いて確認するのがおすすめです 📱

💬 例文で総復習しよう!(from / of / by / in / on

from 材料の変化 肯定文

Butter is made from cream.

(バターはクリームから作られています。)

🔧 構造:Butter + is made from + cream

💡 クリームは加工されてバターになります。完成品を見るだけでは、もとの液体状のクリームは見えにくいので from が自然です。

📝 「原料が変化して別のものになる」ときの代表的な考え方です。

of 素材感 肯定文

The necklace is made of silver.

(そのネックレスは銀でできています。)

🔧 構造:The necklace + is made of + silver

💡 ネックレスを見たときに、銀の色や質感がそのまま感じられます。素材が残って見えるので of が合います。

📝 アクセサリー・家具・器など、素材が見た目に残る物でよく使います。

by 交通手段 未来表現

She will travel to Osaka by plane.

(彼女は飛行機で大阪へ行く予定です。)

🔧 構造:travel to Osaka + by plane

💡 by plane は「飛行機という手段で」という意味です。乗っている状態よりも、移動方法そのものに注目しています。

⚠️ by a plane ではなく、手段を表すときは by plane と冠詞なしで使います。

by 通信手段 過去形

We received the notice by text message.

(私たちはショートメッセージでその通知を受け取りました。)

🔧 構造:received + 目的語 + by text message

💡 by text message は「ショートメッセージという手段で」という意味です。

📝 メール・電話・メッセージなど、通信方法を表すときにも by はとても便利です。

in 乗り物の中 過去進行形

The child was sleeping in the back seat.

(その子どもは後部座席で眠っていました。)

🔧 構造:was sleeping + in the back seat

💡 in は「中にいる」イメージです。ここでは車などの後部座席という空間の中にいる感じを表しています。

📝 乗り物そのものだけでなく、in the front seat / in the back seat のような座席表現にも使えます。

in 情報の中 肯定文

There is a mistake in the message.

(そのメッセージの中に間違いがあります。)

🔧 構造:There is + 名詞 + in the message

💡 in the message は「メッセージの中に」という意味です。by message のような手段とは違い、内容の中を見ています。

📝 メール・手紙・資料などの中に何かがあるときは in がよく使われます。

on 公共交通 過去形

I saw my old teacher on the subway.

(私は地下鉄で昔の先生に会いました。)

🔧 構造:saw + 目的語 + on the subway

💡 on the subway は「地下鉄に乗っている場面で」という意味です。公共交通に乗っている状態なので on を使います。

📝 手段だけなら by subway、乗っている場面なら on the subway と考えましょう。

on Web・画面 肯定文

You can find the address on the website.

(その住所はウェブサイトで確認できます。)

🔧 構造:find + 目的語 + on the website

💡 on the website は「ウェブサイト上で」という意味です。画面や媒体に情報が載っているイメージで on を使います。

📝 on the app / on the screen / on social media も同じ感覚です。

✅ Lesson 092 の最終まとめ

  • from は、原料が加工されて姿が変わるときに使う。
  • of は、完成品に素材感が残るときに使う。
  • by は、交通・通信の手段そのものを表す。
  • in は、車・情報・空間などの中にあるイメージ。
  • on は、乗り物・電話・Webなどに乗っている/接しているイメージ。
次におすすめ 前置詞シリーズ Lesson 092 の次

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 092 で学んだ from / of / by / in / on の感覚を土台に、次は前置詞を1つずつ深掘りしていきましょう。

学習ルート 前置詞を深掘り

迷ったら、まずは Lesson 093:at の用法 へ進み、そのあと by / from / in / of / on を1つずつ確認すると、前置詞のイメージがかなり安定します ✨