Lesson 005 図で理解 学び直しOK やさしく解説

句と節とは?種類と違い・見分け方をイラストで解説

このページでは、英語の「語のかたまり」である 句(phrase)節(clause) の違いを、図解・例文・クイズでわかりやすく整理します。
まずは 句=動詞なし節=主語+動詞あり という大きな見分け方から確認していきましょう😊

句と節の違いをイメージした英語学習イラスト

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、ここではサブセクションを出さず、大きな流れだけを整理しています。

1 句 / Phrase 節 / Clause 動詞なし 主語+動詞あり

1. 句と節とは?(まずは違いを1分で)

句と節の違いを1分で理解するためのイメージ図

英語の文は、単語がバラバラに並んでいるだけではありません。実は、 意味のあるかたまり がいくつもつながってできています😊
その代表が 句(phrase)節(clause) です。

最初の見分け方 句=主語+述語動詞のセットなし 節=主語+述語動詞のセットあり 長文読解の土台 文型理解にもつながる
句 / Phrase 「文の部品」になる語のかたまり

句は、 主語+述語動詞のセットを持たない かたまりです。
文の中で 名詞 形容詞 副詞 のように働きます。

on the kitchen table(台所のテーブルの上に)
to learn English(英語を学ぶために)
節 / Clause 「ミニ文」みたいな語のかたまり

節は、 主語+述語動詞のセットを含む かたまりです。
1つの文の中に入り、理由・条件・説明・目的語などを作ります。

because the rain got heavier(雨が強くなったので)
that he changed the password(彼がパスワードを変更したということ)

🔍 見分け方は3ステップ!

  1. まず、 文の中心になる動詞 を探します。
    例:is / have / go / changed / can use
  2. その動詞に対して 「だれが?何が?」=主語 があるか見ます。
  3. 主語+述語動詞あり なら節、 主語+述語動詞のセットなし なら句、と考えます。
ひっかけ注意 to studywearing a red jacket のように「動詞っぽい形」が入っていても、 主語+述語動詞のセット になっていなければ、基本的には句として考えます。

⚠️ よくあるミス(ここで迷いやすい!)

ミス① 単語数だけで判断する

2語以上でも、句か節かは 主語+述語動詞のセット で判断します。

ミス② to + 動詞 を節だと思う

to improve my score は「改善するために」という句。 主語がないので節ではありません。

ミス③ 長い=節、と決めつける

長くても with a lot of useful notes のように 主語+述語動詞がなければ句です。

📌 句と節の基本分類まとめ

分類 ざっくり定義 代表語・表現例(日本語訳つき) 見分けポイント 文の中での働き
Word
1つの単語。文を作る一番小さな材料。 book(本)
quickly(すばやく)
kind(親切な)
because(なぜなら)
まずは単語1つ。 名詞・動詞・形容詞・副詞など。
Phrase
主語+述語動詞のセットを持たない語のかたまり。 in the morning(朝に)
with my family(家族と)
on the kitchen table(台所のテーブルの上に)
to improve my English(英語を上達させるために)
主語+述語動詞なし 名詞句・形容詞句・副詞句として働く。
Clause
主語+述語動詞を含む語のかたまり。 because the rain got heavier(雨が強くなったので)
if you need help(助けが必要なら)
that he changed the password(彼がパスワードを変更したということ)
where we first met(私たちが初めて会った場所)
主語+述語動詞あり 名詞節・形容詞節・副詞節として働く。
主節
Main Clause
それだけで文の中心になれる節。 I stayed home(私は家にいました)
She opened the file(彼女はファイルを開きました)
The meeting started(会議が始まりました)
We checked the schedule(私たちは予定を確認しました)
文の中心。単独でも意味が通りやすい。 文の骨組みになる。
従属節
Subordinate Clause
主節にくっついて、理由・条件・説明などを足す節。 when the bus arrived(バスが到着したとき)
because I felt tired(疲れていたので)
although it was cold(寒かったけれど)
who works at the front desk(受付で働いている人)
when / because / although / who などが目印になりやすい。 主節を詳しく説明する。
Sentence
大文字で始まり、ピリオドなどで終わる完成した表現。 I stayed home because the rain got heavier.
(雨が強くなったので、私は家にいました。)
The keys on the kitchen table are mine.
(台所のテーブルの上の鍵は私のものです。)
句や節が組み合わさって文になる。 完成したメッセージを伝える。
Word

1つの単語。文を作る一番小さな材料。

book(本)
quickly(すばやく)
kind(親切な)
because(なぜなら)
Phrase

主語+述語動詞のセットを持たない語のかたまり。

in the morning(朝に)
with my family(家族と)
on the kitchen table(台所のテーブルの上に)
to improve my English(英語を上達させるために)
主語+述語動詞なし
Clause

主語+述語動詞を含む語のかたまり。

because the rain got heavier(雨が強くなったので)
if you need help(助けが必要なら)
that he changed the password(彼がパスワードを変更したということ)
where we first met(私たちが初めて会った場所)
主語+述語動詞あり
主節 Main Clause

それだけで文の中心になれる節。

I stayed home(私は家にいました)
She opened the file(彼女はファイルを開きました)
The meeting started(会議が始まりました)
We checked the schedule(私たちは予定を確認しました)
従属節 Subordinate Clause

主節にくっついて、理由・条件・説明などを足す節。

when the bus arrived(バスが到着したとき)
because I felt tired(疲れていたので)
although it was cold(寒かったけれど)
who works at the front desk(受付で働いている人)
Sentence

句や節が組み合わさって完成したメッセージになります。

I stayed home because the rain got heavier.
(雨が強くなったので、私は家にいました。)
The keys on the kitchen table are mine.
(台所のテーブルの上の鍵は私のものです。)
覚え方 句は「部品」節は「ミニ文」。 迷ったら、まず 主語+述語動詞セット を探しましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!(句 vs 節)

句(形容詞句) 前置詞句 日常

The keys on the kitchen table are mine.

(台所のテーブルの上にある鍵は私のものです。)

🔧 on the kitchen table は、名詞 keys を後ろから説明しています。

✅ 「どの鍵?」→「台所のテーブルの上の鍵」と説明するので、働きは 形容詞句 です。

⚠️ このかたまりの中には、主語+述語動詞のセットがありません。だから節ではなく句です。

節(副詞節:理由) because 天気

I stayed home because the rain got heavier.

(雨が強くなったので、私は家にいました。)

🔧 because the rain got heavier は「なぜ家にいたの?」という理由を説明します。

the rain(主語)+ got(述語動詞)があるので、 です。

📌 because で始まる理由のかたまりは、副詞節になりやすいです。

句(形容詞句) with 買い物

She bought a notebook with a blue cover.

(彼女は青い表紙のノートを買いました。)

🔧 with a blue cover は、名詞 notebook を説明しています。

✅ 「どんなノート?」→「青い表紙のノート」と説明するので、形容詞のような働きです。

💡 with で始まる句は、「〜を持った」「〜付きの」という説明を足すときによく使います。

節(副詞節:時) until 移動

We waited until the train arrived.

(私たちは電車が到着するまで待ちました。)

🔧 until the train arrived は「いつまで待ったの?」を説明しています。

the train(主語)+ arrived(述語動詞)があるため、節です。

📌 until / when / after などは、時を表す節の目印になりやすいです。

句(副詞句:目的) to不定詞句 学習

To improve my listening, I watch short videos every day.

(リスニングを上達させるために、私は毎日短い動画を見ます。)

🔧 To improve my listening は「何のために?」を表す目的のかたまりです。

improve という動詞の形はありますが、主語+述語動詞のセットではありません。

⚠️ ここがよくあるひっかけです。to + 動詞 は、まず句として見ると整理しやすいです。

節(名詞節) that節 IT

I know that he changed the password.

(私は、彼がパスワードを変更したことを知っています。)

🔧 that he changed the password は、動詞 know の目的語です。

✅ 「何を知っているの?」→「彼がパスワードを変更したこと」を表すので、名詞のように働きます。

📌 he(主語)+ changed(述語動詞)があるので、名詞句ではなく 名詞節 です。

句(形容詞句) 分詞句 人物説明

The woman wearing a red jacket is my aunt.

(赤いジャケットを着ている女性は私のおばです。)

🔧 wearing a red jacket は、名詞 woman を後ろから説明しています。

wearing は動詞からできた形ですが、ここでは文の中心の述語動詞ではありません。

💡 「〜している人」「〜を持っているもの」のように名詞を説明する句は、長文でもよく出ます。

節(形容詞節) where 場所説明

This is the cafe where we first met.

(ここは、私たちが初めて会ったカフェです。)

🔧 where we first met は、名詞 cafe を説明しています。

we(主語)+ met(述語動詞)があるので、形容詞句ではなく形容詞節です。

📌 where / who / which などで始まる説明のかたまりは、節になりやすいです。

句(副詞句:時) After + 名詞 仕事

After the meeting, I wrote a quick summary.

(会議の後で、私は短い要約を書きました。)

🔧 After the meeting は「いつ?」を表す時のかたまりです。

meeting は名詞であり、このかたまりの中に主語+述語動詞はありません。

💡 after + 名詞 は句、after + 主語 + 動詞 は節、と比べるとわかりやすいです。

節(副詞節:時) After + 主語 + 動詞 仕事

After the meeting ended, I wrote a quick summary.

(会議が終わった後で、私は短い要約を書きました。)

🔧 After the meeting ended は、例文9と似ていますが、こちらは節です。

the meeting(主語)+ ended(述語動詞)があるため、 副詞節 と判断できます。

📌 After the meeting は句、After the meeting ended は節。このペアで覚えると強いです。

まとめ 見分け方
  • : 主語+述語動詞のセットを持たない「語のかたまり」。
  • : 主語+述語動詞のセットを含む「ミニ文のようなかたまり」。
  • 🔍 迷ったら、まず 主語+述語動詞セットがあるか を確認する。
  • ⚠️ to improve / wearing のような形が見えても、すぐ節と決めつけない。
2 Phrase 名詞句 形容詞句 副詞句 主語+述語動詞なし

2. 句(Phrase)の種類

句(Phrase)の種類を名詞句・形容詞句・副詞句に分けて理解するイメージ図

句(phrase) は、2語以上の単語がまとまって、文の中で1つの役割をするかたまりです。
大切なのは、句の中には 主語+述語動詞のセットがない ということです。

まず覚える軸 名詞の働き 形容詞の働き 副詞の働き 前置詞句 to不定詞句 動名詞句 分詞句
ポイント① 句は「形」よりも「文の中での働き」を見る

句は、見た目だけで分類するよりも、 名詞の働き形容詞の働き副詞の働き のどれをしているかを見るとわかりやすいです。
たとえば after school は「放課後に」と時を表すので、副詞のように働きます。

ポイント② 前置詞句は、形容詞にも副詞にもなる

in the boxwith a smile のような 前置詞+名詞 のかたまりを前置詞句といいます。
ただし、文の中では 名詞を説明する形容詞句 にも、 動詞を説明する副詞句 にもなります。

注意 to do / doing があっても、すぐ節とは限らない

to finish the taskreading a long email には動詞っぽい形があります。
でも、そこに 主語+述語動詞のセット がなければ、基本的には句として考えます。
📌 「動詞っぽい形」ではなく、 文の中心になる述語動詞かどうか を見るのがコツです。

⚠️ よくあるミス(句の分類でつまずきやすいところ)

ミス① 前置詞句=全部副詞句だと思う

the book on the shelfon the shelf は、名詞 book を説明するので 形容詞句です。

ミス② doing を見たら進行形だと思う

Reading books が主語になることもあります。 この場合は「本を読むこと」という 動名詞句です。

ミス③ 句の名前だけを丸暗記する

名前より大切なのは、 何を説明しているか です。名詞を説明?動詞を説明?そこを見ましょう。

覚え方 句は「名前」より先に 役割 を見る!
「名詞の役?」「名詞を説明?」「動詞や文全体を説明?」の3つで考えると整理しやすいです✨

📌 句(Phrase)の種類まとめ

分類 主な働き 代表語・表現例(日本語訳つき) 見分けポイント よくある位置
名詞句
Noun Phrase
名詞のように、主語・目的語・補語になる。 a cup of coffee(一杯のコーヒー)
the new team leader(新しいチームリーダー)
three important questions(3つの重要な質問)
the result of the survey(調査の結果)
かたまり全体が「人・物・こと」を表す。 主語・目的語・補語。
形容詞句
Adjective Phrase
名詞を説明する。 full of ideas(アイデアでいっぱいの)
ready for the test(テストの準備ができた)
interested in music(音楽に興味がある)
close to the station(駅に近い)
「どんな名詞?」に答える。 名詞の後ろ・be動詞の後ろ。
副詞句
Adverb Phrase
動詞・形容詞・文全体を説明する。 very carefully(とても注意深く)
after school(放課後に)
in a hurry(急いで)
for a few minutes(数分間)
「いつ?どこで?どのように?なぜ?」に答える。 文頭・文中・文末。
前置詞句
Prepositional Phrase
形容詞句にも副詞句にもなる。 under the desk(机の下に)
with a big smile(大きな笑顔で)
near the entrance(入口の近くに)
without any mistakes(間違いなしで)
前置詞 + 名詞 が基本形。 名詞の後ろ・動詞の後ろ。
to不定詞句
Infinitive Phrase
名詞・形容詞・副詞のように働く。 to solve the problem(その問題を解決すること/ために)
to meet the deadline(締め切りに間に合わせるために)
to find a better way(よりよい方法を見つけるために)
something to drink(何か飲むもの)
to + 動詞の原形 が目印。 主語・目的語・名詞の後ろ・文末。
動名詞句
Gerund Phrase
名詞のように働く。 reading long articles(長い記事を読むこと)
taking notes during class(授業中にメモを取ること)
saving money every month(毎月お金を貯めること)
working with new people(新しい人たちと働くこと)
doing が「〜すること」になる。 主語・目的語・前置詞の後ろ。
分詞句
Participial Phrase
名詞を説明したり、状況を補足したりする。 standing by the window(窓のそばに立っている)
covered with snow(雪で覆われた)
made in Japan(日本製の)
looking at the map(地図を見ながら)
doing / done で説明を足す。 名詞の後ろ・文頭。
同格句
Appositive Phrase
直前の名詞を言い換えて説明する。 my best friend, a nurse in Tokyo(私の親友、東京の看護師)
Mr. Sato, our math teacher(佐藤先生、私たちの数学の先生)
Kyoto, an old capital of Japan(京都、日本の古都)
the answer, a simple yes(その答え、単純な「はい」)
「つまり誰?何?」を補足する。 名詞のすぐ後ろ。

名詞のように、主語・目的語・補語になります。

a cup of coffee(一杯のコーヒー)
the new team leader(新しいチームリーダー)
three important questions(3つの重要な質問)
the result of the survey(調査の結果)
人・物・ことを表す

名詞を説明します。「どんな名詞?」に答えるかたまりです。

full of ideas(アイデアでいっぱいの)
ready for the test(テストの準備ができた)
interested in music(音楽に興味がある)
close to the station(駅に近い)
名詞を説明

動詞・形容詞・文全体を説明します。

very carefully(とても注意深く)
after school(放課後に)
in a hurry(急いで)
for a few minutes(数分間)
いつ・どこで・どのように

前置詞 + 名詞 が基本。形容詞句にも副詞句にもなります。

under the desk(机の下に)
with a big smile(大きな笑顔で)
near the entrance(入口の近くに)
without any mistakes(間違いなしで)
働きは文の中で判断

to + 動詞の原形 が目印。名詞・形容詞・副詞のように働きます。

to solve the problem(その問題を解決すること/ために)
to meet the deadline(締め切りに間に合わせるために)
to find a better way(よりよい方法を見つけるために)
something to drink(何か飲むもの)
to + 原形

doing が「〜すること」という名詞の働きになります。

reading long articles(長い記事を読むこと)
taking notes during class(授業中にメモを取ること)
saving money every month(毎月お金を貯めること)
working with new people(新しい人たちと働くこと)
〜すること

名詞を説明したり、状況を補足したりします。

standing by the window(窓のそばに立っている)
covered with snow(雪で覆われた)
made in Japan(日本製の)
looking at the map(地図を見ながら)
doing / done

直前の名詞を言い換えて説明します。

my best friend, a nurse in Tokyo(私の親友、東京の看護師)
Mr. Sato, our math teacher(佐藤先生、私たちの数学の先生)
Kyoto, an old capital of Japan(京都、日本の古都)
the answer, a simple yes(その答え、単純な「はい」)
言い換え・補足
コツ 句の分類で迷ったら、まず 文の中で何の働きをしているか を見ましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!(句の種類)

名詞句 主語 日常

A cup of warm tea helped me relax.

(温かいお茶一杯が、私をリラックスさせてくれました。)

🔧 A cup of warm tea は、文の主語になっている名詞句です。

cup だけでなく、of warm tea まで含めて「温かいお茶一杯」という1つの名詞のかたまりです。

📌 名詞句は、文の中で「人・物・こと」として扱われます。

形容詞句 名詞を説明 人物描写

The staff ready for the event gathered near the entrance.

(イベントの準備ができているスタッフが、入口の近くに集まりました。)

🔧 ready for the event は、名詞 staff を説明しています。

✅ 「どんなスタッフ?」→「イベントの準備ができているスタッフ」と説明するので、形容詞句です。

💡 形容詞句は、1語の形容詞だけでは伝えきれない説明を足すときに便利です。

副詞句 動詞を説明 仕事

She answered the customer’s question with great care.

(彼女はお客様の質問にとても丁寧に答えました。)

🔧 with great care は、動詞 answered を説明しています。

✅ 「どのように答えたの?」→「とても丁寧に」と説明するので、副詞句です。

📌 with + 名詞 は、方法・様子を表す副詞句としてよく使われます。

前置詞句 場所 日常

I found my phone under the sofa.

(私はソファの下で携帯電話を見つけました。)

🔧 under the sofa は、under(〜の下に)+ the sofa(ソファ)でできた前置詞句です。

✅ この文では「どこで見つけたの?」を説明しているので、副詞のように働いています。

💡 前置詞句は「形は前置詞句、働きは形容詞句/副詞句」という見方をすると整理しやすいです。

to不定詞句 目的 学習

I opened a vocabulary app to review new words.

(私は新しい単語を復習するために、語彙アプリを開きました。)

🔧 to review new words は「何のために?」を表すto不定詞句です。

to + review の形ですが、主語+述語動詞のセットではないので節ではありません。

📌 目的を表す to不定詞句 は、英作文でもとてもよく使います。

動名詞句 主語 習慣

Saving a little money each week can make a big difference.

(毎週少しずつお金を貯めることは、大きな違いを生むことがあります。)

🔧 Saving a little money each week は、文の主語になっている動名詞句です。

Saving は「貯めること」という名詞の働きをしています。

💡 動名詞句は、行動を「こと」として話題にしたいときに便利です。

分詞句 状況補足 移動

Looking at the route map, we found a faster way to the museum.

(路線図を見ながら、私たちは博物館へのもっと早い行き方を見つけました。)

🔧 Looking at the route map は、主節 we found ... の状況を補足しています。

✅ 「路線図を見ながら」という付け足し情報なので、文全体の背景を作っています。

⚠️ Looking があっても、ここは進行形の文ではなく分詞句です。

分詞句 過去分詞 商品説明

The cookies made with rice flour are popular with children.

(米粉で作られたクッキーは、子どもたちに人気があります。)

🔧 made with rice flour は、名詞 cookies を説明する分詞句です。

✅ 「どんなクッキー?」→「米粉で作られたクッキー」と説明しています。

📌 過去分詞から始まる句は「〜された」「〜で作られた」のような説明になりやすいです。

同格句 言い換え 紹介

My cousin, a graphic designer in Fukuoka, created the poster.

(私のいとこ、福岡のグラフィックデザイナーが、そのポスターを作りました。)

🔧 a graphic designer in Fukuoka は、直前の My cousin を言い換えて説明しています。

✅ 「私のいとこってどんな人?」という補足情報を入れる形です。

💡 同格句は、人物・場所・ものを自然に紹介するときによく使われます。

副詞句 頻度・時間 生活

My father checks the weather forecast every morning before breakfast.

(父は毎朝朝食前に天気予報を確認します。)

🔧 every morning before breakfast は「いつ確認するの?」を説明しています。

✅ 動詞 checks に時間情報を足しているので、副詞句として働いています。

📌 時を表す句は、文末に置かれることが多く、日常会話でもよく使います。

まとめ 名詞句 形容詞句 副詞句 句の種類
  • ✅ 句は 主語+述語動詞のセットを持たない語のかたまり です。
  • ✅ まずは 名詞句形容詞句副詞句 の3つの働きで考えると整理しやすいです。
  • ✅ 前置詞句・to不定詞句・動名詞句・分詞句は、 形と働きを分けて見る のがポイントです。
  • ⚠️ to dodoing があっても、主語+述語動詞のセットがなければ節ではなく句として考えます。
3 Clause 名詞節 形容詞節 副詞節 主語+述語動詞あり

3. 節(Clause)の種類

節(Clause)の種類を主節・従属節・名詞節・形容詞節・副詞節に分けて理解するイメージ図

節(clause) は、 主語+述語動詞 を含む「ミニ文」のようなかたまりです。
ただし、節には 文の中心になる節 もあれば、 名詞・形容詞・副詞のように働く節 もあります。

まず覚える軸 主節 従属節 名詞節 形容詞節 副詞節 that節 if / whether節 疑問詞節
ポイント① 節は「主語+述語動詞」が入っている

節を見分ける第一歩は、 主語述語動詞 を探すことです。
たとえば when my brother came home には、 my brother(主語)+ came(述語動詞)があるので、節です。

ポイント② 節も「文の中での働き」で分類できる

節は、文の中で 名詞の働き形容詞の働き副詞の働き をします。
「名詞節・形容詞節・副詞節」は、名前よりも 文の中で何の役をしているか を見ると理解しやすいです。

注意 節=いつも1文として独立できる、ではない

because I was busyif you have time は、 主語+述語動詞があるので節です。
でも、それだけでは文として少し途中で止まった感じがします。これは 従属節 だからです。
📌 節には、 単独で文の中心になれる主節 と、 主節にくっつく従属節 があります。

⚠️ よくあるミス(節の分類で迷いやすいところ)

ミス① because節だけで文を終えてしまう

Because I was busy. だけだと、理由だけで止まった感じになります。 主節 を足して完成させましょう。

ミス② that節を全部「名詞節」と決めつける

that は名詞節を作ることもありますが、関係代名詞として名詞を説明する場合もあります。 働きで判断します。

ミス③ 疑問文の語順にしてしまう

間接疑問の節では、基本的に 主語+動詞 の語順です。
I know where she lives.

覚え方 節は 主語+述語動詞があるか を見てから、 名詞・形容詞・副詞のどの働きか を考える!✨

📌 節(Clause)の種類まとめ

分類 主な働き 代表語・表現例(日本語訳つき) 見分けポイント よくある位置
主節
Main Clause
文の中心になる節。単独でも文として成り立ちやすい。 I finished the report(私はレポートを終えました)
The store opens at nine(その店は9時に開きます)
She called me back(彼女は私に折り返し電話しました)
We changed our plan(私たちは計画を変更しました)
文の骨組みになる。主語+述語動詞があり、中心メッセージを伝える。 文頭・文中・文末。文の中心。
従属節
Subordinate Clause
主節にくっついて、理由・条件・時などを足す。 because I missed the bus(バスに乗り遅れたので)
if the weather is nice(天気がよければ)
when the class begins(授業が始まるとき)
although the room was small(部屋は小さかったけれど)
because / if / when / although などが目印。 主節の前または後ろ。
名詞節
Noun Clause
名詞のように、主語・目的語・補語になる。 that the plan will work(その計画がうまくいくということ)
whether she can join us(彼女が参加できるかどうか)
what he said(彼が言ったこと)
why the file disappeared(なぜファイルが消えたのか)
「何を?」「何が?」「何である?」の中身になる。 動詞の後ろ・文頭・be動詞の後ろ。
形容詞節
Adjective Clause
名詞を後ろから説明する。 who helped me yesterday(昨日私を助けてくれた人)
which arrived this morning(今朝届いたもの)
that everyone likes(みんなが好きなもの)
where my sister works(姉が働いている場所)
「どんな名詞?」に答える。関係代名詞・関係副詞が目印。 説明したい名詞のすぐ後ろ。
副詞節
Adverb Clause
理由・条件・時・対比などを表し、主節を説明する。 before the movie starts(映画が始まる前に)
since I moved here(ここに引っ越して以来)
unless you tell me(あなたが私に言わない限り)
while I was cooking(私が料理している間に)
「いつ?なぜ?どんな条件で?」に答える。 主節の前または後ろ。
that節
That Clause
「〜ということ」を表す名詞節としてよく使う。 that we need more time(私たちにはもっと時間が必要だということ)
that the meeting was canceled(会議が中止されたということ)
that he passed the exam(彼が試験に合格したということ)
that the door was unlocked(ドアの鍵が開いていたということ)
know / think / say / believe などの後ろに出やすい。 動詞の目的語・補語・主語。
if / whether節
If / Whether Clause
「〜かどうか」を表す名詞節。 if the shop is open(その店が開いているかどうか)
whether we should wait(私たちが待つべきかどうか)
whether the answer is correct(その答えが正しいかどうか)
if he remembers my name(彼が私の名前を覚えているかどうか)
Yes / No で答えられる内容を文の中に入れる。 know / ask / wonder などの後ろ。
疑問詞節
Wh-Clause
what / where / why などで始まる名詞節。 what she bought(彼女が何を買ったのか)
where the manager went(マネージャーがどこへ行ったのか)
how they solved it(彼らがそれをどう解決したのか)
when the package will arrive(荷物がいつ届くのか)
間接疑問では、基本的に 疑問詞 + 主語 + 動詞 の語順。 動詞の目的語・文の主語・補語。

文の中心になる節。単独でも文として成り立ちやすいです。

I finished the report(私はレポートを終えました)
The store opens at nine(その店は9時に開きます)
She called me back(彼女は私に折り返し電話しました)
We changed our plan(私たちは計画を変更しました)
文の中心

主節にくっついて、理由・条件・時などを足します。

because I missed the bus(バスに乗り遅れたので)
if the weather is nice(天気がよければ)
when the class begins(授業が始まるとき)
although the room was small(部屋は小さかったけれど)
主節にくっつく

名詞のように、主語・目的語・補語になります。

that the plan will work(その計画がうまくいくということ)
whether she can join us(彼女が参加できるかどうか)
what he said(彼が言ったこと)
why the file disappeared(なぜファイルが消えたのか)
名詞の役

名詞を後ろから説明します。

who helped me yesterday(昨日私を助けてくれた人)
which arrived this morning(今朝届いたもの)
that everyone likes(みんなが好きなもの)
where my sister works(姉が働いている場所)
名詞を説明

理由・条件・時・対比などを表し、主節を説明します。

before the movie starts(映画が始まる前に)
since I moved here(ここに引っ越して以来)
unless you tell me(あなたが私に言わない限り)
while I was cooking(私が料理している間に)
主節を説明

「〜ということ」を表す名詞節としてよく使います。

that we need more time(私たちにはもっと時間が必要だということ)
that the meeting was canceled(会議が中止されたということ)
that he passed the exam(彼が試験に合格したということ)
that the door was unlocked(ドアの鍵が開いていたということ)
〜ということ

「〜かどうか」を表す名詞節です。

if the shop is open(その店が開いているかどうか)
whether we should wait(私たちが待つべきかどうか)
whether the answer is correct(その答えが正しいかどうか)
if he remembers my name(彼が私の名前を覚えているかどうか)
〜かどうか

what / where / why などで始まる名詞節です。

what she bought(彼女が何を買ったのか)
where the manager went(マネージャーがどこへ行ったのか)
how they solved it(彼らがそれをどう解決したのか)
when the package will arrive(荷物がいつ届くのか)
疑問詞 + 主語 + 動詞
コツ 節の分類で迷ったら、 主語+述語動詞 を確認し、そのあと 文の中での働き を見ましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!(節の種類)

主節 文の中心 仕事

I sent the invoice after I checked the total.

(合計金額を確認した後で、私は請求書を送りました。)

🔧 I sent the invoice は、この文の中心メッセージです。

I(主語)+ sent(述語動詞)があり、単独でも意味が通るので主節です。

📌 後ろの after I checked the total は「いつ送ったのか」を足す従属節です。

従属節 because 理由

We ordered another pizza because everyone was still hungry.

(みんながまだお腹を空かせていたので、私たちはもう1枚ピザを注文しました。)

🔧 because everyone was still hungry は、理由を表す従属節です。

everyone(主語)+ was(述語動詞)があるので、句ではなく節です。

⚠️ Because everyone was still hungry. だけで終わると、理由だけで止まった感じになるので注意しましょう。

名詞節 目的語 報告

She explained that the schedule had changed.

(彼女は予定が変更されたことを説明しました。)

🔧 that the schedule had changed は、動詞 explained の目的語です。

✅ 「何を説明したの?」→「予定が変更されたこと」と答えるので、名詞の働きをしています。

📌 the schedule(主語)+ had changed(述語動詞)があるため、名詞句ではなく名詞節です。

形容詞節 who 人物説明

The doctor who treated my grandmother was very kind.

(私の祖母を診てくれた医師は、とても親切でした。)

🔧 who treated my grandmother は、名詞 doctor を説明しています。

✅ 「どの医師?」→「私の祖母を診てくれた医師」と説明するので、形容詞節です。

📌 who は人を説明するときによく使う関係代名詞です。

副詞節 unless 条件

You cannot enter the room unless you have a visitor pass.

(来客用パスを持っていない限り、その部屋には入れません。)

🔧 unless you have a visitor pass は「どんな条件なら?」を表す副詞節です。

you(主語)+ have(述語動詞)があるので、条件を表す節です。

💡 unless は「もし〜でなければ」「〜しない限り」という条件を作ります。

that節 〜ということ 連絡

I heard that the new library opens next month.

(新しい図書館が来月開館すると聞きました。)

🔧 that the new library opens next month は、動詞 heard の目的語です。

✅ 「何を聞いたの?」→「新しい図書館が来月開館するということ」と答えています。

📌 that は「〜ということ」と内容をまとめる役割をします。

if / whether節 〜かどうか 確認

Please check whether the microphone is working.

(マイクが動作しているかどうか確認してください。)

🔧 whether the microphone is working は「〜かどうか」を表す名詞節です。

the microphone(主語)+ is working(述語動詞)があるので節です。

📌 check whether ... は、機器・予定・状態を確認するときにとてもよく使います。

疑問詞節 how 学習

Can you show me how this app works?

(このアプリがどのように動くのか、私に見せてくれますか。)

🔧 how this app works は「このアプリがどう動くのか」という疑問詞節です。

✅ 直接疑問文の How does this app work? とは違い、文の中に入ると how + 主語 + 動詞 の語順になります。

⚠️ how does this app work と疑問文の語順にしないよう注意しましょう。

形容詞節 which ものの説明

The tablet which I bought last year still works well.

(私が去年買ったタブレットは、まだよく動きます。)

🔧 which I bought last year は、名詞 tablet を説明する形容詞節です。

✅ 「どのタブレット?」→「私が去年買ったタブレット」と説明しています。

📌 which は、物・動物・事柄を説明するときによく使います。

副詞節 while 同時進行

I listened to a podcast while I was cleaning my room.

(部屋を掃除している間、私はポッドキャストを聞きました。)

🔧 while I was cleaning my room は、「いつ聞いていたの?」を説明する副詞節です。

I(主語)+ was cleaning(述語動詞)があるため、節です。

💡 while は「〜している間に」という同時進行のイメージでよく使います。

まとめ 名詞節 形容詞節 副詞節 節の種類
  • ✅ 節は 主語+述語動詞を含む語のかたまり です。
  • ✅ まずは 主節従属節 の違いを押さえると、文全体の構造が見えやすくなります。
  • ✅ 文の中で 名詞の働き形容詞の働き副詞の働き をする節があります。
  • ⚠️ 間接疑問の節では、基本的に 疑問詞 + 主語 + 動詞 の語順になります。
まとめ 句 / Phrase 節 / Clause 判定チェック 長文読解の土台

まとめ:句と節の要点チェック

句と節の違いをまとめて確認する英語学習イメージ図

ここでは、これまで学んだ 句(Phrase)節(Clause) の違いを、最後にまとめて確認します。
迷ったときは、まず 主語+述語動詞のセットがあるか を見て、そのあと 文の中で何の働きをしているか を考えましょう😊

最終チェック 句=主語+述語動詞セットなし 節=主語+述語動詞セットあり 名詞の働き 名詞を説明 動詞・文全体を説明 主節 従属節
判定① まず「主語+述語動詞セット」を探す

句と節の最初の分かれ道は、 主語+述語動詞 があるかどうかです。
after lunch は主語+述語動詞がないので句、 after the meeting finishedthe meeting(主語)+ finished(述語動詞)があるので節です。

判定② 次に「文の中での役割」を見る

句も節も、文の中で 名詞の働き名詞を説明する働き動詞や文全体を説明する働き をします。
名前を丸暗記するより、「何の役をしているか」を見ると長文でも迷いにくくなります。

注意 to dodoing だけで節と決めない

to finish the reportchecking the list には動詞っぽい形があります。
でも、それだけでは 文の中心になる述語動詞 とは限りません。
📌 大切なのは、 そのかたまりの中に主語+述語動詞セットがあるか です。

⚠️ 最後に確認!よくあるミス

ミス① 長いかたまり=節だと思う

長くても with three heavy bags in both hands のように 主語+述語動詞がなければ句 です。

ミス② 節を全部1文として独立させる

because I was late は節ですが、理由だけです。 主節 と組み合わせると自然な文になります。

ミス③ 形だけで名前を決める

in the room は、名詞を説明すれば形容詞句、動詞を説明すれば副詞句です。 働き で判断します。

覚え方 ① 主語+述語動詞セットを見る → ② 文の中での働きを見る → ③ 句/節の名前を決める、の順番で考えると安定します✨

📌 句と節の要点チェック表

チェック項目 判断のコツ 代表語・表現例(日本語訳つき) 見分けポイント 迷った時の一言
Phrase
主語+述語動詞のセットがない語のかたまり。 after lunch(昼食後に)
with a quiet voice(静かな声で)
to protect your data(あなたのデータを守るために)
the bag near the door(ドアの近くのバッグ)
動詞っぽい形があっても、主語+述語動詞セットがなければ句。 部品として見る。
Clause
主語+述語動詞を含む語のかたまり。 after the lunch break ended(昼休みが終わった後で)
because the screen froze(画面が固まったので)
that the password was wrong(パスワードが間違っていたということ)
where the event will be held(イベントが開催される場所)
かたまりの中に、主語と述語動詞がある。 ミニ文として見る。
主節
Main Clause
文の中心になる節。 I locked the office door(私は事務所のドアに鍵をかけました)
The baby finally fell asleep(赤ちゃんはようやく眠りました)
We found a better solution(私たちはよりよい解決策を見つけました)
My phone battery died(私の携帯の電池が切れました)
それだけで中心メッセージになる。 文の主役。
従属節
Subordinate Clause
主節にくっついて補足する節。 when the alarm rang(アラームが鳴ったとき)
because the road was crowded(道路が混んでいたので)
if the price drops(値段が下がれば)
although the answer looked simple(答えは簡単に見えたけれど)
それだけでは途中で止まった感じになることが多い。 主節の補助。
名詞の働き
Noun Role
主語・目的語・補語になる。 watching old movies(古い映画を見ること)
that she accepted the offer(彼女がその申し出を受け入れたということ)
what the customer wanted(お客様が望んでいたこと)
whether the shop delivers(その店が配達するかどうか)
「何が?」「何を?」「何である?」に答える。 こと・もの扱い。
名詞を説明
Adjective Role
直前・近くの名詞を詳しくする。 the photo on the wall(壁にかかっている写真)
the student who won the prize(賞を取った生徒)
a message from my uncle(叔父からのメッセージ)
the city where I grew up(私が育った街)
「どんな名詞?」に答える。 名詞の説明係。
動詞・文を説明
Adverb Role
時・場所・理由・条件・方法などを足す。 before dinner(夕食前に)
because the app crashed(アプリが落ちたので)
without a word(一言も言わずに)
while my sister was taking a shower(妹がシャワーを浴びている間に)
「いつ?どこで?なぜ?どのように?どんな条件で?」に答える。 状況の説明係。
最終判定
Final Check
形よりも、構造と働きを順番に見る。 after the game(試合の後で)
after the game ended(試合が終わった後で)
the man with a camera(カメラを持った男性)
the man who took the photo(その写真を撮った男性)
句と節のペアで比べると違いが見えやすい。 セットで比較。

主語+述語動詞のセットがない語のかたまり。

after lunch(昼食後に)
with a quiet voice(静かな声で)
to protect your data(あなたのデータを守るために)
the bag near the door(ドアの近くのバッグ)
部品として見る

主語+述語動詞を含む語のかたまり。

after the lunch break ended(昼休みが終わった後で)
because the screen froze(画面が固まったので)
that the password was wrong(パスワードが間違っていたということ)
where the event will be held(イベントが開催される場所)
ミニ文として見る

文の中心になる節。

I locked the office door(私は事務所のドアに鍵をかけました)
The baby finally fell asleep(赤ちゃんはようやく眠りました)
We found a better solution(私たちはよりよい解決策を見つけました)
My phone battery died(私の携帯の電池が切れました)
文の主役

主節にくっついて補足する節。

when the alarm rang(アラームが鳴ったとき)
because the road was crowded(道路が混んでいたので)
if the price drops(値段が下がれば)
although the answer looked simple(答えは簡単に見えたけれど)
主節の補助

主語・目的語・補語になります。

watching old movies(古い映画を見ること)
that she accepted the offer(彼女がその申し出を受け入れたということ)
what the customer wanted(お客様が望んでいたこと)
whether the shop delivers(その店が配達するかどうか)
こと・もの扱い

直前・近くの名詞を詳しくします。

the photo on the wall(壁にかかっている写真)
the student who won the prize(賞を取った生徒)
a message from my uncle(叔父からのメッセージ)
the city where I grew up(私が育った街)
名詞の説明係

時・場所・理由・条件・方法などを足します。

before dinner(夕食前に)
because the app crashed(アプリが落ちたので)
without a word(一言も言わずに)
while my sister was taking a shower(妹がシャワーを浴びている間に)
状況の説明係

句と節のペアで比べると違いが見えやすくなります。

after the game(試合の後で)
after the game ended(試合が終わった後で)
the man with a camera(カメラを持った男性)
the man who took the photo(その写真を撮った男性)
構造と働きをセットで確認
コツ 「主語+述語動詞があるか」だけで終わらず、 文の中で何をしているか まで見ると、句と節の分類がかなり安定します。

💬 例文で感覚をつかもう!(句と節の総まとめ)

副詞句

Before dinner, I took a short walk around the park.

(夕食前に、私は公園の周りを少し散歩しました。)

🔧 Before dinner は「いつ散歩したの?」を表す時のかたまりです。

dinner は名詞で、このかたまりの中に主語+述語動詞はありません。

📌 だからこれは節ではなく、副詞のように働く句です。

副詞節

Before the sun went down, we returned to the hotel.

(日が沈む前に、私たちはホテルへ戻りました。)

🔧 Before the sun went down は、時を表す副詞節です。

the sun(主語)+ went down(述語動詞)があるため、節と判断します。

💡 例文1の Before dinner と比べると、句と節の違いが見えやすいです。

形容詞句 名詞説明

The house with green shutters belongs to my aunt.

(緑色の雨戸がある家は、私のおばのものです。)

🔧 with green shutters は、名詞 house を説明しています。

✅ 「どの家?」→「緑色の雨戸がある家」と説明するので、形容詞句です。

📌 前置詞句は、名詞を説明すると形容詞句として働きます。

形容詞節 which 名詞説明

The house which has green shutters belongs to my aunt.

(緑色の雨戸がある家は、私のおばのものです。)

🔧 which has green shutters は、名詞 house を説明しています。

whichhouse を受け、has が述語動詞になっています。

💡 例文3は句、例文4は節。どちらも名詞を説明していますが、構造が違います。

動名詞句 主語

Learning a few phrases every day builds confidence.

(毎日いくつかのフレーズを学ぶことは、自信を育てます。)

🔧 Learning a few phrases every day は、文の主語になっている動名詞句です。

Learning は「学ぶこと」という名詞の働きをしています。

⚠️ Learning があっても、主語+述語動詞セットではないので節ではありません。

名詞節 what 目的語

I wrote down what the teacher explained.

(私は先生が説明したことを書き留めました。)

🔧 what the teacher explained は、動詞句 wrote down の目的語です。

✅ 「何を書き留めたの?」→「先生が説明したこと」と答えるので、名詞節です。

📌 the teacher(主語)+ explained(述語動詞)があるため、句ではなく節です。

副詞節 条件 予定

We will leave early if the roads are clear.

(道路が空いていれば、私たちは早めに出発します。)

🔧 if the roads are clear は、条件を表す副詞節です。

the roads(主語)+ are(述語動詞)があるので節です。

📌 if で始まる条件の節は、主節の行動が起こる条件を説明します。

形容詞節 where 場所説明

This is the small bakery where my mother buys bread.

(ここは、母がパンを買う小さなパン屋です。)

🔧 where my mother buys bread は、名詞 bakery を説明しています。

my mother(主語)+ buys(述語動詞)があるので、形容詞節です。

💡 場所を説明する形容詞節では、where がよく使われます。

最終まとめ 判定手順
  • : 主語+述語動詞のセットがない語のかたまり。
  • : 主語+述語動詞のセットを含む語のかたまり。
  • ✅ 句も節も、 名詞の働き形容詞の働き副詞の働き をすることがあります。
  • 🔍 迷ったら、 構造を見る働きを見る → 名前を決める、の順番で確認しましょう。
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