同格構文(Apposition)
同格構文は、名詞や名詞に近い語句のあとに、もう一つの名詞・名詞句・名詞節を置いて、
「A=B」
のように言い換えたり、内容を補足したりする形です。
このページでは、Mr. Jones, our teacher のような名詞どうしの同格から、
the fact that ... のような that 節を使う形、
さらに of や namely などの合図語句まで、例文と一緒に順番に整理します😊
カンマ ,、that 節、of、namely などが出てきたら、
「前の名詞を後ろで説明しているのかな?」と確認してみましょう✨
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、今回はサブセクションを出さず、章ごとにシンプルに整理しています。
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1. 同格構文(まずは全体像) 最初にここ同格の中心イメージは A=B。 「前の名詞を、後ろの語句で言い換える」感覚をつかみます。
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2. (代)名詞+名詞(相当語句) 基本形
Mr. Jones, our teacherやthe color redのように、 名詞を別の名詞で説明する形を整理します。 -
3. 名詞+名詞節(that節 / wh-節) 読解重要
the fact that ...のように、名詞の「中身」を文で説明する形です。 関係代名詞のthatとの違いも大切です。 -
4. 同格を示す語句を伴う場合 合図語句
of、namely、that isなど、 「つまり」「言い換えると」を表す語句を手がかりに読みます。 -
🧾 まとめ:同格構文の要点チェック 最後にここ「同格=言い換え」→「名詞+名詞」→「名詞+名詞節」→「合図語句」まで、 迷いやすいポイントをまとめて確認します。
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🎯 Lesson119 まとめクイズ — 同格構文 総復習
A=Bで読める同格、that節・wh-節による名詞の中身説明、of・namely・that isなどの合図語句をまとめて確認します。
1. 同格構文(まずは全体像)
同格構文
とは、前に出た名詞を、後ろの名詞・名詞句・名詞節で
言い換えたり、説明を足したりする形です。
いちばん大事な感覚は、
A=B
です。
たとえば「Maya, my neighbor」のように、
Maya と my neighbor が
同じ人
を指していれば、これは同格です😊
前の名詞を見たあとに、 つまり、それは何? と聞いてみます。後ろの語句がその答えなら、同格の可能性が高いです。
カンマで囲まれた同格は、文の骨格を見るときに いったん外して読む とラクです。主語・動詞が見えやすくなります。
同格は 説明・言い換え、 修飾は どれかをしぼる 働きです。ここを分けると読解が安定します。
🔍 同格を見抜く3ステップ
まずは person、place、idea、fact など、
説明されそうな名詞を探します。
後ろの語句が「前の名詞の中身」や「別名」なら同格です。 A=B が成り立つかチェックします。
カンマやダッシュで挟まれた説明は、いったん外して 主語+動詞 を先に取ると読みやすくなります。
📌 同格構文の全体像まとめ
| 分類 | 代表語・代表パターン | 見抜き方 | 読み方のコツ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 基本イメージ |
person(人) place(場所) thing(もの) idea(考え) fact(事実) |
後ろの語句が、前の名詞を 言い換えている かを見る。 | 「A、つまりB」と訳せるなら同格の可能性が高いです。 |
Maya, my neighbor, ...
|
| 名詞+名詞 |
teacher(先生) manager(管理者) engineer(技術者) designer(デザイナー) neighbor(隣人) doctor(医師) captain(主将) |
人名や地名のあとに、職業・役割・説明が続く形。 | 後ろの名詞が「その人・そのものの正体」を説明します。 |
Sara, a nurse, ...
|
| カンマの同格 |
comma(カンマ) pause(間) extra information(追加情報) nonessential detail(なくてもよい補足) |
, ... , で説明が挟まれている。
|
カンマ部分を外しても文の骨格が残れば、かなり読みやすくなります。 |
Ken, my cousin, called.
|
| 記号のサイン |
dash(ダッシュ) parentheses(丸括弧) colon(コロン) comma(カンマ) quotation marks(引用符) |
記号のあとに「説明・名前・具体例」が出る。 | 記号=説明の入口 と考えると発見しやすいです。 |
one goal: success
|
| 名詞節の同格 |
fact(事実) idea(考え) news(知らせ) belief(信念・考え) hope(希望) possibility(可能性) question(疑問) problem(問題) |
the fact that ... のように、名詞の後ろに文が続く。
|
that 以下は「その名詞の中身」と読む。詳しくは後の章で整理します。
|
the idea that we can win
|
| 言い換え語句 |
namely(すなわち) that is(つまり) in other words(言い換えると) or(すなわち・別名) especially(特に) |
合図語句のあとに、前の内容をより具体的にした説明が来る。 | 「つまり」「言い換えると」を入れて自然なら、同格的な説明です。 |
one rule, namely honesty
|
| 修飾との違い |
apposition(同格) modification(修飾) explanation(説明) identification(特定) restriction(限定) |
同格は「A=B」。修飾は「どんなA?」「どのA?」。 | 同格=説明 / 修飾=しぼり込み と分ける。 |
the city of Kyoto
|
後ろの語句が前の名詞を「つまり何か」で説明していれば同格です。
人名のあとに職業・役割が続くと、「その人がどんな人か」を説明する同格になりやすいです。
, ... , の中は補足説明のことが多いです。いったん外すと、主語・動詞が見やすくなります。
記号のあとに「具体例」「名前」「説明」が来たら、同格的な説明かもしれません。
the fact that ... のように、名詞の中身を that 以下で説明します。
合図語句のあとに、前の内容をよりはっきり言い直す説明が続きます。
同格は「A=B」。修飾は「どんなA?」「どのA?」です。この違いを意識しましょう。
⚠️ よくある誤解:同格と修飾のちがい
修飾は、名詞をくわしくして
範囲をせまくする
働きです。
例:the book on the desk
「机の上の本」=どの本かをしぼっています。
同格は、前の名詞と後ろの語句が
同じものを指す
形です。
例:the word “deadline,” the final date
「deadline=最終期限」と言い換えています。
💬 例文で感覚をつかもう!
My brother, a graphic designer, lives in Osaka.
(私の兄は、グラフィックデザイナーで、大阪に住んでいます。)
🔧 My brother と a graphic designer は同じ人を指しています。
✅ カンマで挟まれた a graphic designer は、兄についての補足説明です。
💡 骨格だけ読むと My brother lives in Osaka. になり、文の中心がすぐ見えます。
Kyoto, Japan’s old capital, attracts visitors from around the world.
(京都は、日本の古都で、世界中から訪れる人々を引きつけています。)
🔧 Kyoto = Japan’s old capital という関係です。
✅ 地名のあとに「その場所の説明」がカンマで入るのは、とてもよくある同格パターンです。
📌 カンマ部分を外しても Kyoto attracts visitors ... という骨格が残ります。
I have one simple goal: a quiet weekend at home.
(私にはシンプルな目標が1つあります。それは、家で静かな週末を過ごすことです。)
🔧 コロン : の後ろが、前の one simple goal の中身を説明しています。
✅ 「目標=家で静かな週末」という関係なので、同格的な説明です。
💡 コロンは「今から中身を言います」というサインとして使われます。
The meeting had one main problem — a lack of clear instructions.
(その会議には主な問題が1つありました。明確な指示がなかったことです。)
🔧 ダッシュの後ろが one main problem の中身を説明しています。
✅ 「問題=明確な指示の不足」と読めるため、A=Bの関係です。
📌 ダッシュは、カンマより少し強く説明を目立たせたいときに使われます。
The idea that we can finish by Friday seems realistic.
(金曜日までに終えられるという考えは、現実的に思えます。)
🔧 that we can finish by Friday が、前の The idea の中身を説明しています。
✅ ここでは that 以下が「どんな考えか」を表しています。
💡 名詞節の同格は後の章で詳しく扱います。ここでは「名詞の中身を文で説明する」と押さえればOKです。
We need one thing, namely more time.
(私たちに必要なのは1つ、つまり、もっと時間があることです。)
🔧 namely は「すなわち」「つまり」という合図です。
✅ one thing の正体が more time だと説明しています。
📌 namely が見えたら、前の内容を後ろで言い換えると考えると読みやすいです。
Maya, my next-door neighbor, lent me a ladder.
(隣に住んでいるマヤが、私に脚立を貸してくれました。)
🔧 Maya と my next-door neighbor は同じ人です。
✅ 同格部分は「マヤがどんな人か」を補足しています。
💡 文の中心は Maya lent me a ladder. です。同格を外すと骨格が見えます。
The word “deadline,” the final date for finishing a task, is easy to remember.
(「deadline」という単語、つまり作業を終える最終期限は、覚えやすいです。)
🔧 deadline の意味を、後ろの名詞句で説明しています。
✅ 「deadline=作業を終える最終期限」という関係です。
📘 英単語の説明文では、このような同格がよく使われます。
Our plan is simple: a short review, a quick quiz, and a final check.
(私たちの計画はシンプルです。短い復習、簡単なクイズ、最後の確認です。)
🔧 コロンの後ろのリストが、前の Our plan の具体的な中身を示しています。
✅ 「計画=短い復習+クイズ+確認」と内容を説明しています。
💡 スピーチ、案内文、プレゼン資料でもよく使いやすい形です。
- ✅ 同格の中心は 「A=B」。後ろの語句が前の名詞を言い換えます。
- ✅ カンマ・ダッシュ・コロン・丸括弧は、説明が始まるサインになることがあります。
- ✅ カンマで挟まれた同格は、いったん外して主語・動詞の骨格を読むとラクです。
- ⚠️ 同格は「説明」、修飾は「しぼり込み」。この違いを意識すると読解ミスが減ります。
2. (代)名詞+名詞(相当語句)
このセクションでは、同格構文の中でも特によく見る
名詞+名詞
と
代名詞+名詞
の形を整理します。
たとえば the color red は
color(分類)=red(具体)
の関係です。
また、Mr. Lee, our coach, のようにカンマで挟まれた説明も、
前の名詞を補足する同格
としてよく出てきます😊
the color red のように、
前の名詞が分類、
後ろの名詞が具体名
になる形があります。
Ms. Chen, our manager, のようにカンマで挟まれた部分は、
なくても文の骨格が残る補足説明
です。
we students や you beginners のように、
代名詞+名詞
で「私たち学生」「あなたたち初心者」と説明できます。
🔍 どこまでが同格?まとまりの境界を見抜くコツ
まずは color、name、friend、teacher など、
後ろで説明されそうな名詞を見つけます。
my friend Daniel なら、
my friend=Daniel
と読めるかを確認します。
カンマの同格は外しても文が残ります。 主語+動詞 を先に読むと迷いにくいです。
📌 (代)名詞+名詞のパターンまとめ
| 分類 | 代表語・代表パターン | 形のイメージ | 読み方のコツ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 分類+具体 |
color(色) name(名前) number(数字) word(単語) letter(文字) sound(音) shape(形) |
前の名詞が「種類」、後ろの名詞が「具体名」。 分類=具体 で読みます。 |
「〜という色」「〜という名前」のように訳すと自然です。 |
the color bluethe name Emma
|
| 人+役割 |
friend(友人) colleague(同僚) teacher(先生) coach(コーチ) doctor(医師) guide(案内人) leader(リーダー) neighbor(隣人) |
人を表す名詞の後ろに、名前・役割・肩書きが続く形。 | 人=説明名詞 になっているか確認します。 |
my colleague AaronMr. Park, our coach,
|
| カンマの同格 |
our manager(私たちの管理者) a famous chef(有名なシェフ) the team captain(チームの主将) my former teacher(私の以前の先生) a local artist(地元の芸術家) |
, 名詞句 , で前の名詞を補足説明する形。
|
カンマ部分を外しても文が成立するなら、補足の同格です。 |
Ms. Chen, our manager, spoke.
|
| 代名詞+名詞 |
we students(私たち学生) we teachers(私たち教師) you beginners(あなたたち初心者) you readers(読者のみなさん) us volunteers(私たちボランティア) them players(彼ら選手たち) |
代名詞の後ろに、グループの正体を表す名詞を置く形。 | 「私たち=学生」「あなたたち=初心者」のように読むとわかりやすいです。 |
We students need practice.
|
| まとまりの境界 |
comma(カンマ) end of noun phrase(名詞句の終わり) verb start(動詞の始まり) prepositional phrase(前置詞句) article(冠詞) |
同格のかたまりがどこで終わり、動詞がどこから始まるかを見る。 | 同格を囲んで読む と、文の骨格を見失いにくいです。 |
Leo, my guide, showed...
|
| 固有名詞の説明 |
Tokyo Station(東京駅) Lake Biwa(琵琶湖) Mount Fuji(富士山) Professor Allen(アレン教授) Queen Elizabeth(エリザベス女王) the app Lingua(Linguaというアプリ) |
一般名詞+固有名詞、または固有名詞+説明名詞になる形。 | 「何という名前か」「何者か」を補っていると考えます。 |
the app LinguaLake Biwa
|
| 修飾との違い |
apposition(同格) modifier(修飾語) explanation(説明) restriction(限定) identification(同一化) description(描写) |
同格は「A=B」。修飾は「どんなA」「どのA」。 | 同格=説明 / 修飾=しぼり込み で区別します。 |
my friend Daniel は同格寄り。
|
前の名詞が「分類」、後ろが「具体名」。the color blue は「blueという色」です。
人を表す名詞のあとに名前や役割が来て、「その人が誰か」を説明します。
, 名詞句 , は補足説明。外して文の骨格が残るか確認しましょう。
代名詞のあとに、グループの正体を表す名詞を足します。
同格のかたまりが終わり、どこから動詞が始まるかを見ると、文の流れをつかみやすくなります。
一般名詞と固有名詞が並び、「何という名前か」「何者か」を説明する形です。
同格は「A=B」。修飾は「どんなA?」「どのA?」で範囲をしぼります。
⚠️ よくある誤解:名詞が2つ並んだら全部同格?
a coffee cup は「コーヒー用のカップ」で、
cup=coffee
ではありません。
この場合は、前の名詞 coffee が後ろの cup を修飾しています。
the name Emma は
name=Emma
の関係です。
「Emmaという名前」と訳せるので、同格として読みやすい形です。
💬 例文で感覚をつかもう!
The color turquoise appears on our new logo.
(ターコイズという色が、私たちの新しいロゴに使われています。)
🔧 color が分類、turquoise が具体的な色の名前です。
✅ 「turquoiseという色」と読めるので、color=turquoise の同格関係です。
💡 デザイン・商品説明などで、色名を説明するときによく使える形です。
The name Oliver has become popular in many countries.
(Oliverという名前は、多くの国で人気になっています。)
🔧 name と Oliver が並び、「Oliverという名前」を表しています。
✅ name=Oliver と考えると、同格の感覚がつかみやすいです。
📌 the name + 名前 はニュース記事やランキング紹介でもよく出ます。
My colleague Aaron prepared the report.
(同僚のAaronが、その報告書を準備しました。)
🔧 My colleague を、後ろの Aaron で具体的に示しています。
✅ 「同僚=Aaron」と読めるため、名詞+名詞の同格として理解できます。
💡 人を紹介するときは、my friend Emma、our teacher Mr. Brown のような形もよく使います。
Ms. Chen, our department manager, approved the schedule.
(私たちの部署の管理者であるChenさんが、そのスケジュールを承認しました。)
🔧 Ms. Chen と our department manager は同じ人物を指しています。
✅ カンマ部分を外すと Ms. Chen approved the schedule. となり、文の骨格が残ります。
📌 カンマの同格は「補足説明」なので、読解ではいったん外して読むのがコツです。
We students need more chances to speak English.
(私たち学生には、英語を話す機会がもっと必要です。)
🔧 We の後ろに students を置いて、「私たちがどんな集団か」を説明しています。
✅ We students は「私たち学生」というまとまりで主語になります。
💡 we teachers、we parents のように、立場を明確にするときにも使えます。
You beginners can start with these three basic patterns.
(初心者のみなさんは、この3つの基本パターンから始められます。)
🔧 You beginners は「あなたたち=初心者」という同格関係です。
✅ ただの You よりも、相手の立場をやさしく明確にできます。
📘 学習教材や説明文では、読者に直接呼びかける表現として使いやすいです。
The app Lingua helps learners review short phrases every day.
(Linguaというアプリは、学習者が毎日短いフレーズを復習するのを助けます。)
🔧 The app という分類に、Lingua という具体名を加えています。
✅ 「Linguaというアプリ」と読めるため、分類+具体名の同格です。
💡 商品名・サービス名・アプリ名の説明でよく使える形です。
Leo, a local guide with years of experience, showed us the old market.
(長年の経験を持つ地元ガイドのLeoが、私たちに古い市場を案内してくれました。)
🔧 同格のかたまりは a local guide with years of experience 全体です。
✅ with years of experience まで含めて「どんなガイドか」を説明しています。
📌 カンマの後ろが長くても、次のカンマまでをひとまとまりとして見ると迷いにくいです。
A coffee cup was left on the counter.
(コーヒーカップがカウンターに置き忘れられていました。)
🔧 これは名詞が2つ並んでいますが、coffee=cup ではありません。
⚠️ coffee は cup を修飾して、「コーヒー用のカップ」という種類を表しています。
💡 名詞+名詞を見たら、まず「A=Bになるか」を確認しましょう。ならなければ修飾の可能性があります。
- ✅
the color red型は、分類+具体で読む。 - ✅
Mr. Lee, our coach,型は、カンマ内を補足説明としていったん外せる。 - ✅
we students型は、代名詞に「どんな集団か」を足す表現。 - ✅ 同格のかたまりは、カンマ・動詞の始まり・名詞句の終わりを見て判断する。
- ⚠️ 名詞が2つ並んでも、A=Bでなければ修飾の可能性がある。
the color red、my friend Daniel、we students のように、
名詞どうしが「A=B」の関係になっているか見抜けるかな?
クイズで、同格とただの名詞修飾の違いも確認してみよう 😊
3. 名詞+名詞節(that節 / wh-節)
このセクションでは、
名詞の後ろに文のかたまり
を置いて、名詞の「中身」を説明する形を学びます。
たとえば the fact that she was right は、
fact(事実)=she was right(彼女が正しかったこと)
という関係です。
コツは、後ろの節を「どんな名詞?」ではなく、
「その名詞の中身は何?」
と読むことです😊
the news that ... や the idea that ... は、
news / idea の中身
を後ろの文で説明します。
the question why ... や the mystery how ... は、
なぜ / どうやって
という疑問の中身を説明します。
同格の that は
名詞の中身。
関係代名詞の that は
どの名詞かをしぼる
働きです。
🔍 名詞+名詞節を読む3ステップ
fact、idea、news、question など、
「中身を説明できる名詞」を探します。
後ろに that、why、how、whether などが続いたら、
名詞の中身説明かもしれません。
名詞節は、途中で止めずに 1つの中身 として読みます。長文ではここが大事です。
📌 名詞+名詞節のパターンまとめ
| 分類 | 代表語・代表パターン | 形のイメージ | 読み方のコツ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| that節の基本 |
idea(考え) news(知らせ) rumor(うわさ) belief(信念・考え) hope(希望) claim(主張) warning(警告) possibility(可能性) |
名詞 + that + S + V名詞の中身を that 以下で説明する形。
|
「〜という考え」「〜という知らせ」と訳すと安定します。 |
the idea that we can improve
|
| the fact that |
fact(事実) truth(真実) reality(現実) evidence(証拠) point(要点) observation(観察・指摘) |
the fact that + 文「〜という事実」を表す最重要パターン。 |
長文で出たら、まず that以下を事実の中身 として読む。 |
the fact that prices rose
|
| wh-節 |
question why(なぜ〜なのかという疑問) mystery how(どうやって〜なのかという謎) explanation why(なぜ〜なのかという説明) reason why(なぜ〜なのかという理由) problem how(どう〜するかという問題) |
名詞 + why / how / where / when + S + V疑問の中身を名詞の後ろに入れる形。 |
「なぜ〜なのか」「どう〜するのか」と、疑問文ではなく 文の中の名詞節 として読む。 |
the question why it happened
|
| whether節 |
question whether(〜かどうかという問題) doubt whether(〜かどうかという疑い) issue whether(〜かどうかという論点) uncertainty whether(〜かどうかという不確かさ) debate whether(〜かどうかという議論) |
名詞 + whether + S + V「〜かどうか」を名詞の中身にする形。 |
if より whether のほうが、名詞の中身説明では安定しやすいです。
|
the question whether we should wait
|
| 節の境界 |
that(〜ということ) why(なぜ〜か) how(どう〜か) whether(〜かどうか) main verb(主節の動詞) comma(カンマ) |
that / wh / whether から始まり、その節の動詞・目的語・補語までが中身。
|
途中で切らずに、節の終わりまでを 1つの名詞の中身 として読む。 |
the rumor that the shop will close
|
| 同格that |
fact that(〜という事実) idea that(〜という考え) news that(〜という知らせ) rumor that(〜といううわさ) belief that(〜という考え) possibility that(〜という可能性) |
that 以下が、前の名詞の「中身」を表す。
|
中身?
と聞いて自然なら、同格 that の可能性が高いです。
|
the news that she won
|
| 関係代名詞that |
report that(〜した報告書) book that(〜する本) message that(〜したメッセージ) photo that(〜した写真) rule that(〜する規則) person that(〜する人) |
that 以下が、前の名詞を修飾して「どれか」をしぼる。
|
どれ? と聞いて自然なら、関係代名詞の可能性が高いです。 |
the report that Maya submitted
|
| 訳し方 |
〜という事実(the fact that) 〜という考え(the idea that) 〜という知らせ(the news that) なぜ〜なのかという疑問(the question why) 〜かどうかという問題(the question whether) |
名詞の後ろに「〜という」「なぜ〜か」「〜かどうか」を足して訳す。 | 直訳で迷ったら、 名詞+中身 の順で日本語に直す。 |
the belief that effort matters
|
名詞 + that + S + V で、「〜という名詞」と読みます。
the fact that ... は「〜という事実」。訳が安定しやすい重要表現です。
疑問の中身を、名詞の後ろに入れる形です。疑問文の語順ではなく、ふつうの文の語順で読みます。
whether は「〜かどうか」。名詞の中身として使うと、少しフォーマルで安定した表現になります。
that / wh / whether から始まる節を、途中で切らずにひとまとまりで読みましょう。
that 以下が前の名詞の「中身」なら、同格の that です。
that 以下が「どの名詞か」をしぼっていれば、関係代名詞の that です。
名詞のあとに「〜という」「なぜ〜か」「〜かどうか」を足すと自然に訳しやすくなります。
⚠️ 最大の注意:同格 that節 vs 関係代名詞 that
the news that the store will reopen
これは「その店が再開するという知らせ」。
news の中身=the store will reopen
です。
the news that I read online
これは「私がオンラインで読んだニュース」。
どの news かを説明
しているので、関係代名詞です。
that、
どれ?
と聞いて自然なら関係代名詞 that です✨
💬 例文で感覚をつかもう!
The idea that small habits can change your life is powerful.
(小さな習慣が人生を変えられるという考えは、力強いものです。)
🔧 that small habits can change your life が、The idea の中身を説明しています。
✅ 「小さな習慣が人生を変えられるという考え」と読めば自然です。
💡 idea that ... は、意見・考え・コンセプトを説明するときによく使います。
The fact that the data changed overnight surprised the whole team.
(データが一晩で変化したという事実は、チーム全体を驚かせました。)
🔧 that the data changed overnight は、The fact の中身です。
✅ The fact that ... 全体が主語になっています。
📌 長い主語ですが、「〜という事実」とまとめると文の骨格を取りやすくなります。
The news that the library will open on Sundays made many students happy.
(図書館が日曜日も開館するという知らせは、多くの学生を喜ばせました。)
🔧 that the library will open on Sundays が、The news の具体的な中身です。
✅ 「知らせ=図書館が日曜日も開くこと」と考えると、同格の関係が見えます。
💡 news that ... は、ニュース・お知らせ・発表内容を説明するときに便利です。
The rumor that our favorite cafe may close spread quickly.
(私たちのお気に入りのカフェが閉店するかもしれないといううわさは、すぐに広まりました。)
🔧 that our favorite cafe may close が、The rumor の中身を表しています。
✅ 「〜といううわさ」と訳すと、自然に読めます。
📌 rumor は未確認の情報なので、may のような助動詞と相性がよいです。
The question why the system stopped is still unanswered.
(なぜそのシステムが停止したのかという疑問は、まだ答えが出ていません。)
🔧 why the system stopped が、The question の中身です。
✅ 疑問文の語順ではなく、why + 主語 + 動詞 の形になっています。
💡 「なぜ〜なのかという疑問」と訳すと読みやすいです。
The mystery how the old clock started again fascinated everyone.
(その古い時計がどうやって再び動き出したのかという謎は、みんなを夢中にさせました。)
🔧 how the old clock started again が、The mystery の中身を説明しています。
✅ 「どうやって〜したのかという謎」と読めば自然です。
📘 mystery how ... は、物語・ニュース・説明文などで見かける形です。
The question whether we should delay the launch needs careful discussion.
(発売を延期すべきかどうかという問題は、慎重な話し合いが必要です。)
🔧 whether we should delay the launch が、The question の中身です。
✅ whether は「〜かどうか」。判断・検討の内容を表すときに便利です。
💡 ビジネスでは、延期・実施・変更などの判断を説明するときによく使えます。
The belief that effort matters more than talent encourages many learners.
(努力は才能よりも大切だという考えは、多くの学習者を励まします。)
🔧 that effort matters more than talent は、The belief の中身です。
✅ 「どの belief?」ではなく、「belief の中身は何?」と考えるので、同格の that です。
📌 belief / idea / fact / news などの後ろの that は、同格かどうかを必ず確認しましょう。
The report that Maya submitted yesterday was very detailed.
(Mayaが昨日提出した報告書は、とても詳しいものでした。)
🔧 これは同格ではなく、関係代名詞の that です。
✅ that Maya submitted yesterday は、「どの report か」をしぼっています。
⚠️ report=Maya submitted yesterday ではないので、「中身説明」ではありません。
- ✅
idea / news / rumor / beliefなどの後ろのthat節は、名詞の中身を説明することが多い。 - ✅
the fact that ...は「〜という事実」で訳すと安定する。 - ✅
why / how / whetherなども、名詞の中身として使える。 - ✅ 名詞節は、始まりから終わりまでをひとまとまりで読む。
- ⚠️ 同格
thatは「中身?」、関係代名詞thatは「どれ?」で判断する。
the fact that ...、the question why ...、the question whether ... のように、
名詞の後ろに続く節が「中身」を説明しているか見抜けるかな?
同格の that と関係代名詞の that の違いも、クイズで確認してみよう 😊
4. 同格を示す語句を伴う場合
同格は、カンマだけでなく、
of、
namely、
or、
that is
などの語句で示されることがあります。
たとえば the city of New York は、
city=New York
と考える形です。
また、namely や that is は、
「つまり、これです」と言い換える合図
になります😊
the city of New York は
city=New York
と読めます。まずは「AとBが同じものか」を確認しましょう。
namely の後ろには、
前の内容を
具体的に言い直す語句
が来ます。
a photo of my dog は「写真=犬」ではありません。
A=Bにならない of
は同格ではないので注意です。
🔍 合図語句を見つけたら、この3ステップで読む
of、namely、or、that is などを見つけたら、
「ここで説明が始まるかも」と考えます。
the city of Kyoto なら、
city=Kyoto
と読めるので同格です。
namely や that is が出たら、
つまり
を入れて意味が自然か確認します。
📌 同格を示す語句まとめ
| 分類 | 代表語・代表パターン | 形のイメージ | 読み方のコツ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| of:場所 |
city(都市) town(町) village(村) island(島) country(国) state(州) district(地区) |
the + 場所の分類 + of + 固有名詞「〜という都市・町・島」の形。 |
分類=固有名詞 になれば同格です。 |
the city of New Yorkthe island of Bali
|
| of:時・年齢 |
month(月) year(年) season(季節) age(年齢) day(日) hour(時間) period(期間) |
the month of May のように、
時間・年齢などの名前を後ろで示す形。
|
「Mayという月」「tenという年齢」のように読むと自然です。 |
the month of Mayat the age of ten
|
| of:名前・単語 |
name(名前) title(題名・肩書き) word(単語) term(用語) phrase(句) label(ラベル) nickname(ニックネーム) |
the name of Emma のように、
「何という名前・語か」を示す形。
|
name=Emma のように、A=Bで考えます。 |
the name of Noahthe word of “apposition”
|
| namely |
namely(すなわち) specifically(具体的には) in particular(特に) more precisely(より正確には) to be exact(正確に言うと) |
前の内容を、後ろで具体名・具体内容に言い換える。 | 「つまり」「具体的には」を入れて読むとスッと理解できます。 |
one problem, namely cost
|
| that is |
that is(つまり) that is to say(すなわち) in other words(言い換えると) to put it another way(別の言い方をすると) put simply(簡単に言うと) |
前の内容を、よりわかりやすい表現で言い直す。 | 難しい表現のあとに来たら、後ろが「やさしい説明」になりやすいです。 |
renewable energy, that is, clean energy
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| or:別名 |
or(すなわち・別名) also called(〜とも呼ばれる) known as(〜として知られる) called(〜と呼ばれる) referred to as(〜と呼ばれる) |
A, or B, で「A、つまりB」「A、別名B」を表すことがあります。
|
単なる選択の or ではなく、言い換えかどうかを文脈で見ます。
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AI, or artificial intelligence
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| 記号+言い換え |
colon(コロン) dash(ダッシュ) parentheses(丸括弧) comma(カンマ) semicolon(セミコロン) |
記号の後ろに、前の内容の具体例・説明・別名が続く。 | 記号は 説明が始まるサイン と考えます。 |
one goal: safety
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| 同格でない of |
photo of my dog(私の犬の写真) roof of the house(家の屋根) cup of coffee(1杯のコーヒー) piece of cake(ケーキ1切れ) sound of rain(雨の音) |
所有・材料・数量・部分などを表し、A=Bにならない形。 | A=Bになるか を必ず確認します。 |
a photo of my dog写真=犬ではない。 |
the city of Kyoto は「Kyotoという都市」。分類と固有名詞がA=Bになります。
the month of May は「Mayという月」。時・年齢の名前を後ろで説明します。
the name of Noah は「Noahという名前」。A=Bになるかを確認しましょう。
前の内容を、後ろでより具体的に言い換える合図です。
前の内容を、後ろでわかりやすく言い直すときに使います。
選択の or ではなく、「別名」を示す or になることがあります。
記号の後ろに、前の内容の具体例・説明・別名が続くことがあります。
A=Bにならない of は同格ではありません。所有・部分・数量などの意味を確認しましょう。
⚠️ よくある誤解:of があれば全部「〜という」?
the city of Kyoto
これは「京都という都市」。
city=Kyoto
と読めるので、同格の感覚で理解できます。
a photo of Kyoto
これは「京都の写真」。
photo=Kyoto
ではないので、同格ではありません。
of を見たら、まず
A=Bになるか
を確認しましょう。ならなければ、所有・部分・数量など別の意味です✨
💬 例文で感覚をつかもう!
The city of Vancouver is famous for its beautiful scenery.
(バンクーバーという都市は、美しい景色で有名です。)
🔧 the city of Vancouver は「Vancouverという都市」という意味です。
✅ city=Vancouver と考えられるので、同格の of として読めます。
💡 場所名では the town of ...、the island of ... などもよく使います。
The month of September is busy for many schools.
(9月という月は、多くの学校にとって忙しい時期です。)
🔧 the month of September は「Septemberという月」。
✅ month が分類、September が具体名です。
📌 カレンダー・季節・学校行事の説明で使いやすい形です。
The name of Luna sounds gentle and bright.
(Lunaという名前は、やさしく明るい響きがします。)
🔧 the name of Luna は「Lunaという名前」です。
✅ name=Luna なので、A=Bの同格関係として読めます。
💡 the name Luna と近い感覚ですが、of を使う形も見かけます。
We have one priority, namely customer safety.
(私たちには優先事項が1つあります。すなわち、お客様の安全です。)
🔧 namely は「すなわち」「具体的には」という合図です。
✅ one priority の中身が customer safety だと説明しています。
📌 プレゼン・説明文・ビジネス文書で、優先事項をはっきり示すときに便利です。
The system needs regular maintenance, that is, a careful check every month.
(そのシステムには定期的な保守、つまり毎月の丁寧な点検が必要です。)
🔧 that is の後ろで、regular maintenance を具体的に言い換えています。
✅ 「定期的な保守=毎月の丁寧な点検」という関係です。
💡 難しい語を、後ろでわかりやすく説明する流れが作れます。
AI, or artificial intelligence, is used in many everyday tools.
(AI、つまり人工知能は、多くの日常的なツールで使われています。)
🔧 ここでの or は「または」ではなく、「つまり」「別名」という意味です。
✅ AI=artificial intelligence なので、同格的な言い換えです。
📘 専門用語や略語を説明するときに、とてもよく使われます。
The plan is not realistic; in other words, we need more time and money.
(その計画は現実的ではありません。言い換えると、私たちにはもっと時間とお金が必要です。)
🔧 in other words は、前の文の内容を別の言い方で説明する合図です。
✅ ここでは「現実的ではない」理由を、「時間とお金が足りない」と言い換えています。
💡 長文では、筆者が読者に意味をわかりやすく言い直してくれるサインです。
A photo of the old bridge was hanging on the wall.
(その古い橋の写真が壁に掛かっていました。)
🔧 これは of がありますが、同格ではありません。
⚠️ photo=the old bridge ではありません。写真は橋そのものではなく、橋を写したものです。
📌 of を見たら、機械的に「〜という」と訳さず、A=Bになるか確認しましょう。
We must reduce waste, that is to say, use fewer materials and recycle more.
(私たちは廃棄物を減らさなければなりません。すなわち、使う材料を減らし、もっとリサイクルするということです。)
🔧 that is to say は that is より少し丁寧で、書き言葉にも合います。
✅ reduce waste の中身を、後ろで具体的な行動に言い換えています。
💡 抽象的な方針を、実際の行動に落とし込むときに便利です。
- ✅
the city of New York型は、A=B になるか確認する。 - ✅
the month of May、the name of Lunaなども、分類+具体名として読める。 - ✅
namely、that is、in other wordsは「つまり」「言い換えると」の合図。 - ✅
orは「または」だけでなく、「別名・つまり」を表すことがある。 - ⚠️
a photo of Kyotoのように、A=Bにならないofは同格ではない。
the city of Kyoto、namely、that is、or のように、
同格や言い換えを示す語句を正しく見抜けるかな?
of が出てきたときに「A=B」になるかどうかも、クイズで確認してみよう 😊
🧾 まとめ:同格構文の要点チェック
同格構文は、前に出た名詞を、後ろの語句で
言い換える
または
中身を説明する
形です。
中心イメージはずっと同じで、
A=B
です😊
カンマ、that、of、namely など形はいろいろありますが、
「前の名詞を後ろが説明しているか?」を見れば、かなり読みやすくなります。
Maya, my neighbor, なら
Maya=my neighbor
です。後ろの語句が前の名詞を言い換えているか確認しましょう。
カンマで挟まれた同格は、いったん外すと 主語+動詞 の骨格が見えやすくなります。
同格 that は
名詞の中身、
関係代名詞 that は
名詞をしぼる説明
です。
🔍 迷ったときの判定ステップ
idea、fact、city、人名など、
説明されそうな名詞を先に見つけます。
後ろの語句が前の名詞と同じものを指すなら、同格の可能性が高いです。
,、that、of、namely、
that is などが手がかりになります。
同格部分をいったん外し、主語・動詞・目的語などの中心を先に確認します。
📌 同格構文の総まとめ表
| 分類 | 代表語・代表パターン | 見抜き方 | 訳し方のコツ | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 基本 |
apposition(同格) explanation(説明) restatement(言い換え) identification(同一化) extra information(追加情報) |
後ろの語句が前の名詞を言い換えているかを見る。 | 「A、つまりB」「A、すなわちB」と読む。 |
Emma, my cousin, ...
|
| 名詞+名詞 |
color(色) name(名前) word(単語) friend(友人) teacher(先生) manager(管理者) app(アプリ) city(都市) |
分類名詞の後ろに具体名が来る。 | 「〜という色」「〜という名前」「〜というアプリ」と訳す。 |
the word “deadline”
|
| カンマの同格 |
my mentor(私の助言者) our guide(私たちの案内人) the project leader(プロジェクト責任者) a local baker(地元のパン職人) the new director(新しい責任者) |
, 名詞句 , が前の名詞を補足する。
|
カンマ部分を外して骨格を読む。 |
Noah, our guide, ...
|
| 代名詞+名詞 |
we learners(私たち学習者) we parents(私たち親) you readers(読者のみなさん) you beginners(初心者のみなさん) us volunteers(私たちボランティア) |
代名詞の後ろに、立場や集団名が来る。 | 「私たち学習者」「読者のみなさん」と訳す。 |
We learners need practice.
|
| that節 |
fact(事実) idea(考え) news(知らせ) rumor(うわさ) belief(信念・考え) hope(希望) possibility(可能性) claim(主張) |
名詞の後ろに that + S + V が続く。
|
「〜という事実」「〜という考え」と訳す。 |
the fact that we agreed
|
| wh / whether節 |
question why(なぜ〜なのかという疑問) mystery how(どう〜なのかという謎) issue whether(〜かどうかという論点) doubt whether(〜かどうかという疑い) problem how(どう〜するかという問題) |
名詞の後ろに why / how / whether などが続く。
|
「なぜ〜なのか」「〜かどうか」と訳す。 |
the question whether to wait
|
| ofの同格 |
city(都市) town(町) island(島) month(月) name(名前) title(題名) age(年齢) |
A of B で A=B になるか確認する。
|
「BというA」と訳せる場合がある。 |
the city of Boston
|
| 言い換え語句 |
namely(すなわち) that is(つまり) that is to say(すなわち) in other words(言い換えると) or(別名・つまり) also called(〜とも呼ばれる) known as(〜として知られる) |
合図語句の後ろで、前の内容を具体的に言い換える。 | 「つまり」「言い換えると」を入れて読む。 |
VR, or virtual reality
|
| 注意点 |
modifier(修飾語) relative clause(関係詞節) possession(所有) part(部分) quantity(数量) material(材料) |
A=Bでなければ、同格ではない可能性がある。 | 「中身?」か「どれ?」か、「A=B?」かで判断する。 |
a photo of the river写真=川ではない。 |
後ろの語句が前の名詞を「つまり何か」で説明していれば、同格の可能性が高いです。
「〜という色」「〜という名前」のように、分類と具体名をつなげて読みます。
カンマで挟まれた説明は、いったん外して主語・動詞の骨格を確認します。
代名詞の後ろに、立場や集団名を足して説明します。
that 以下が名詞の中身なら、同格の that です。
「なぜ〜なのか」「〜かどうか」を名詞の中身として読みます。
of はA=Bになるか確認し、namely などは「つまり」で読みます。
A=Bにならない場合は、修飾・所有・部分・数量など別の働きかもしれません。
⚠️ 最終チェック:ここで迷いやすい!
coffee cup は「コーヒー用のカップ」で、
coffee=cup
ではありません。
the book that I bought は「私が買った本」。
どの本かをしぼる
ので関係代名詞です。
a cup of tea は「お茶1杯」。
cup=tea
ではないので、同格ではありません。
💬 例文で感覚をつかもう!
Nora, my childhood friend, opened a small bakery.
(幼なじみのNoraが、小さなベーカリーを開きました。)
🔧 Nora と my childhood friend は同じ人です。
✅ カンマで挟まれた部分は、Noraについての補足説明です。
💡 同格部分を外すと Nora opened a small bakery. となり、骨格が見えます。
The word “resilience” means the ability to recover from difficulty.
(“resilience”という単語は、困難から立ち直る力を意味します。)
🔧 word が分類、resilience が具体的な単語名です。
✅ 「resilienceという単語」と読めるので、名詞+名詞の同格として理解できます。
📘 単語説明では the word ... の形がよく使われます。
We learners often remember examples better than rules.
(私たち学習者は、ルールよりも例のほうをよく覚えていることが多いです。)
🔧 We の後ろに learners を置いて、「私たちがどんな集団か」を説明しています。
✅ We learners 全体で「私たち学習者」という主語になります。
💡 書き手と読者が同じ立場にいることを示したいときに使いやすい表現です。
The fact that everyone arrived early helped the event start on time.
(全員が早く到着したという事実が、そのイベントを時間どおりに始める助けになりました。)
🔧 that everyone arrived early が、The fact の中身です。
✅ 「全員が早く到着したという事実」とまとめると、長い主語でも読みやすくなります。
📌 the fact that ... は長文読解でも非常に重要です。
The problem how we can store the data safely remains important.
(そのデータを安全に保管する方法という問題は、今も重要です。)
🔧 how we can store the data safely が、The problem の中身です。
✅ 「どうやって安全に保管できるかという問題」と読めます。
💡 how + 主語 + 動詞 の語順で、疑問文ではなく名詞節として使われています。
The town of Brighton is known for its beach.
(Brightonという町は、そのビーチで知られています。)
🔧 the town of Brighton は「Brightonという町」です。
✅ town=Brighton と読めるので、同格の of として理解できます。
⚠️ ただし、すべての of が同格ではありません。A=Bになるか確認しましょう。
VR, or virtual reality, creates a computer-made world.
(VR、つまり仮想現実は、コンピューターで作られた世界を作り出します。)
🔧 ここでの or は「または」ではなく、「つまり・別名」です。
✅ VR=virtual reality なので、同格的な言い換えです。
📘 略語・専門語の説明では、この or がよく使われます。
The article that I saved last night explains the topic clearly.
(私が昨夜保存した記事は、その話題をわかりやすく説明しています。)
🔧 これは同格の that ではなく、関係代名詞の that です。
✅ that I saved last night は「どの記事か」をしぼっています。
⚠️ article=I saved last night ではないので、「中身説明」ではありません。
- ✅ 同格は、前の名詞を後ろの語句で言い換えたり、内容を説明したりする形。
- ✅ 基本は A=B。まず同じものを指しているか確認する。
- ✅ カンマの同格は、いったん外して主語・動詞の骨格を読む。
- ✅
thatは「中身?」なら同格、「どれ?」なら関係代名詞。 - ✅
ofはA=Bになる場合だけ同格的に読む。 - ⚠️ 名詞+名詞、
that、ofは、形だけで決めず、意味で判断する。
of・namely・that is など、
同格構文の見分け方をまとめて確認してみよう 😊
「A=Bで読めるか」「名詞の中身を説明しているか」「言い換えの合図か」を意識すると解きやすいよ!
🔁 次におすすめのレッスン
まずは Lesson120「無生物主語」 へ進み、
余裕があれば Lesson108 と Lesson065 で
that の使い分けを復習すると、同格構文の読解力がさらに安定します✨