従位接続詞とは?
従位接続詞は、「文の中心(主節)」に
「説明パーツ(従属節)」をくっつける言葉です😊
that / if / whether、
関係詞、when / because / though などを通して、
英語の長い文を「中心」と「説明」に分けて読めるようにしていきましょう。
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、今回はサブセクションを出さず、大きな流れだけに整理しています。
-
1. 従位接続詞とは?(まずは全体像) 最初にここ主節(文の中心)と従属節(説明パーツ)の関係を、やさしくイメージでつかみます。
-
2. 名詞節を導く従位接続詞 that / if / whether
thatは「〜ということ」、if/whetherは「〜かどうか」。 文の中で「名詞の役割」をする節を整理します。 -
3. 形容詞節を導く従位接続詞 関係詞名詞に「どんな人?」「どんな物?」という説明を足す節です。
who/which/thatなどを確認します。 -
4. 副詞節を導く従位接続詞 時・理由・条件・譲歩
when/because/if/thoughなどで、 文全体に「いつ・なぜ・もし・たとえ」を足します。 -
🧾 総まとめ:従位接続詞の要点チェック 迷ったらここ名詞節・形容詞節・副詞節の違いを、最後にまとめて復習します。
-
🎯 Lesson107 まとめクイズ — 従位接続詞 総仕上げ名詞節・形容詞節・副詞節をまとめて確認します。
that/if/whether、who/which/where、when/because/althoughなどを総復習しましょう。
1. 従位接続詞とは?(まずは全体像)
従位接続詞は、
ひとことで言うと、メインの文に、説明用の文をくっつける言葉です😊
英語では、中心になる文を
主節、
それだけでは文全体として独立しにくい説明パーツを
従属節
と呼びます。
たとえば I stayed home because it was raining. なら、
I stayed home
が文の中心、because it was raining
が「なぜ?」を説明するパーツです。
つまり、従位接続詞は
文を長くするための部品
ではなく、意味を整理して読みやすくする道具
と考えるとわかりやすいです。
従位接続詞が出てきたら、いきなり全部を訳そうとせず、
どこが主節?
どこが従属節?
と分けて見るのがコツです。
主節は「話の本体」、従属節は「理由・条件・時・名詞の中身・名詞の説明」などを足します。
that he was right のような長い部分でも、
文の中では
名詞のような1かたまり
として動くことがあります。
一方で、when I got home は
時を表す1かたまり
として、文全体を説明します。
たとえば if は、
「もし〜なら」
の条件にも、
「〜かどうか」
の名詞節にも使われます。
なので、単語だけで決めつけず、
文の中で何の役割をしているか
を見るのが大切です。
⚠️ よくあるミス(最初にここを押さえよう)
Because I was tired. だけで終わると、会話では通じる場面もありますが、文法上は「だから何?」が残ります。✅
I went to bed early because I was tired.主節 + because節 にすると、文として完成します。
✅ 主節を先に見つける
✅ 従属節は説明パーツとして読む
この順にすると、長い英文でも読みやすくなります。
まずは 主節=話の本体、 従属節=説明パーツ と考えましょう。
📌 従属節の3つの大きな働き
| 分類 | 働き | 代表語(日本語訳) | 見分け方 | ミニ例文 |
|---|---|---|---|---|
| 名詞節 |
文の中で「名詞」の役割 主語・目的語・補語などになります。 |
that(〜ということ)if(〜かどうか)whether(〜かどうか)what(何を/〜すること)who(誰が/誰を)
|
「何を?」「何が?」の答えになっていたら名詞節の可能性大。 例 I know that ...
|
I know that he is honest.(彼が正直だと知っています。) |
| 形容詞節 |
名詞を後ろから説明 「どんな人?」「どんな物?」を足します。 |
who(〜する人)which(〜する物/こと)that(〜する人・物)whose(その人の/その物の)where(〜する場所)
|
直前の名詞を説明していたら形容詞節。 例 the book that ...
|
This is the book that changed my life.(これは私の人生を変えた本です。) |
| 副詞節 |
文全体に説明を足す 時・理由・条件・譲歩・目的などを表します。 |
when(〜するとき)because(〜なので)if(もし〜なら)although(〜だけれども)while(〜している間/一方で)before(〜する前に)after(〜した後で)so that(〜するために)
|
「いつ?」「なぜ?」「もし?」「たとえ?」を説明していたら副詞節。 例 because ...
|
I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいました。) |
文の中で「名詞」の役割をします。主語・目的語・補語などになります。
that(〜ということ)if(〜かどうか)whether(〜かどうか)what(何を/〜すること)who(誰が/誰を)
I know that he is honest.(彼が正直だと知っています。)
名詞を後ろから説明します。「どんな人?」「どんな物?」を足すイメージです。
who(〜する人)which(〜する物/こと)that(〜する人・物)whose(その人の/その物の)where(〜する場所)
This is the book that changed my life.(これは私の人生を変えた本です。)
文全体に、時・理由・条件・譲歩・目的などの説明を足します。
when(〜するとき)because(〜なので)if(もし〜なら)although(〜だけれども)while(〜している間/一方で)before(〜する前に)after(〜した後で)so that(〜するために)
I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいました。)
💬 例文で感覚をつかもう!
I believe that this plan will work.
(私は、この計画はうまくいくと信じています。)
🔧 that this plan will work が、動詞 believe の目的語になっています。
✅ 「何を信じているの?」の答えが that 以下なので、ここでは名詞節です。
💡 that は会話では省略されることもありますが、学習段階では入れて考えると構造が見えやすいです。
We need to decide whether we should continue the project.
(私たちは、そのプロジェクトを続けるべきかどうか決める必要があります。)
🔧 whether we should continue the project は「続けるべきかどうか」という1つのかたまりです。
✅ decide の後ろで「何を決めるの?」の中身になっています。
💡 whether は選択・判断のニュアンスがあり、少し丁寧で書き言葉にも合います。
The woman who helped me at the station was very kind.
(駅で私を助けてくれた女性は、とても親切でした。)
🔧 who helped me at the station が、直前の The woman を説明しています。
✅ 「どの女性?」への答えが who 以下です。
💡 形容詞節は、名詞の後ろに置いて「説明を後足し」するイメージで読むとわかりやすいです。
This is the app that tracks your daily expenses.
(これは、毎日の支出を記録するアプリです。)
🔧 that tracks your daily expenses が the app を説明しています。
✅ 「どんなアプリ?」を後ろから説明するので、形容詞節として働いています。
💡 that は名詞節にも形容詞節にも使われるので、前に名詞があるかを見ると判断しやすいです。
When the meeting ends, I will send you the notes.
(会議が終わったら、あなたにメモを送ります。)
🔧 When the meeting ends は「いつ送るの?」を説明する副詞節です。
✅ 主節は I will send you the notes です。
⚠️ 時を表す副詞節では、未来のことでも will を使わず、現在形 ends を使うのが基本です。
I saved the receipt because I might need it later.
(あとで必要になるかもしれないので、私はレシートを保管しました。)
🔧 because I might need it later が、レシートを保管した理由を説明しています。
✅ because は「なぜ?」への答えを作る代表的な従位接続詞です。
💡 日常でも仕事でもよく使う形なので、because + 主語 + 動詞 をまとまりで覚えると便利です。
If you have any questions, please contact our support team.
(ご質問がありましたら、サポートチームにお問い合わせください。)
🔧 If you have any questions は「もし〜なら」という条件を表す副詞節です。
✅ 主節は please contact our support team です。
💡 案内文・メール・カスタマーサポートで非常によく使われる自然な表現です。
Although the task looked simple, it took more time than expected.
(その作業は簡単そうに見えましたが、予想より時間がかかりました。)
🔧 Although ... は「〜だけれども」という逆接・譲歩を表します。
✅ 前半で「簡単そうだった」と言い、後半で「でも時間がかかった」と流れを変えています。
💡 but と似ていますが、although は従属節を作るので、文の構造が少しフォーマルになります。
- ✅ 従位接続詞は、主節に従属節をつなげる言葉。
- ✅ 従属節は、名詞節・形容詞節・副詞節のように働きが分かれる。
- ✅ 長い英文は、まず 主節=話の本体 と 従属節=説明パーツ に分けると読みやすい。
- ⚠️
thatやifは複数の役割を持つので、単語だけでなく「文の中での働き」を見る。
2. 名詞節を導く従位接続詞
名詞節は、
文のかたまりが、名詞のように働く形です😊
つまり、that + 文 や if / whether + 文 が、
文の中で
主語、
目的語、
補語
のような場所に入ります。
that は「〜ということ」、
if / whether は「〜かどうか」が基本イメージです。
特に大事なのは、長い英文を見たときに
ここ全体で1つの名詞なんだ
と見抜くことです。これができると、英文が一気に読みやすくなります✨
I think that ... / She said that ... / The fact is that ...
のように、that は
考えている内容、
言った内容、
事実の中身
をまとめます。
「〜ということ」と訳せるかを確認すると、名詞節だと気づきやすいです。
Do you know if ...? / I wonder whether ...
のように、if / whether は
Yes / No で答えられる疑問
を文の中に入れるときに使います。
つまり、「〜ですか?」をそのまま入れるのではなく、
〜かどうか
という名詞のかたまりに変えるイメージです。
if は、
もし〜なら
という条件にも、
〜かどうか
という名詞節にもなります。
見分ける質問はシンプルです。
「何を知る/尋ねる/確認するの?」の答えなら名詞節、
「どんな条件で?」なら副詞節
です。
⚠️ よくあるミス(名詞節でつまずきやすい場所)
I don't know if he is available.この
if は「もし」ではなく、「〜かどうか」です。✅ 「彼が空いているかどうか、私はわかりません。」
know / ask / check / wonder の後ろでは、名詞節の
if になりやすいです。
That he changed his mind is surprising.文法的にはOKですが、主語が長くて少しかたいです。
✅
It is surprising that he changed his mind.It is ... that ... にすると、読みやすく自然になります。
that = 〜ということ、 if / whether = 〜かどうか と覚えてから、置き場所を確認しましょう。
📌 名詞節の置き場所・使い分けマップ
| 型・場所 | 代表語(日本語訳) | 基本形 | 見分け方 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|
|
that 目的語 |
that(〜ということ)say that(〜と言う)think that(〜と思う)believe that(〜と信じる)notice that(〜だと気づく)hope that(〜だと望む)
|
型
S + V + that + S + V例 I noticed that the door was open.
|
「何を言う?」「何を思う?」「何に気づく?」の答えになっている。 |
会話では that が省略されることがあります。ただし、学習中は入れて構造を確認すると安全です。 |
|
that 主語 |
that(〜ということ)that he came(彼が来たこと)that she agreed(彼女が同意したこと)that the plan failed(計画が失敗したこと)
|
型
That + S + V + V / be ...例 That he apologized surprised us.
|
文の先頭に That + 文 があり、全体で「〜ということは」と主語になっている。
|
文法的には正しいですが、少しかたい印象。 日常・説明文では It is ... that ... がよく使われます。
|
|
it構文 形式主語 |
it(仮の主語)that(〜ということ)important that(〜ということが重要)clear that(〜ということが明らか)possible that(〜ということがあり得る)
|
型
It is + 形容詞 / 名詞 + that + S + V例 It is clear that we need more time.
|
長い主語を後ろに置いて、前に It を置いている。
|
It は「それ」と訳さず、後ろの that節 を指す仮置きと考えます。
|
|
if / whether 目的語 |
if(〜かどうか)whether(〜かどうか)ask if(〜かどうか尋ねる)know whether(〜かどうか知っている)check if(〜かどうか確認する)wonder whether(〜かどうかと思う)
|
型
S + V + if / whether + S + V例 Please check whether the file opens.
|
「何を確認する?」「何を知りたい?」の答えが if / whether 以下。
|
名詞節の中は疑問文の語順ではなく、ふつうの語順。 ✅ whether he is free❌ whether is he free
|
|
whether 主語・補語 |
whether(〜かどうか)whether we can go(行けるかどうか)whether it is true(それが本当かどうか)whether they agree(彼らが同意するかどうか)
|
主語
Whether + S + V + V ...補語 The question is whether + S + V
|
文の主語になったり、be動詞 の後ろで「問題の中身」になったりする。
|
主語・補語では、基本的に if より whether が自然です。
|
|
whether 前置詞の後ろ |
whether(〜かどうか)about whether(〜かどうかについて)on whether(〜かどうかに基づいて)depending on whether(〜かどうかによって)regardless of whether(〜かどうかに関係なく)
|
型
前置詞 + whether + S + V例 It depends on whether the client agrees.
|
on / about / of などの前置詞の後ろに来る。
|
前置詞の後ろでは、基本的に if は使わず whether を使います。
|
|
if 2つの顔 |
if(〜かどうか)if(もし〜なら)ask if(〜かどうか尋ねる)check if(〜かどうか確認する)if it rains(もし雨が降れば)
|
名詞節
I don't know if he is home.条件 If he is home, I will call him.
|
「何を?」の答えなら名詞節。 「どんな条件で?」なら副詞節。 |
同じ if でも役割が違います。日本語訳だけでなく、文の中の場所を見ましょう。
|
|
まとめ 頻出セット |
I think that ...(〜だと思う)I heard that ...(〜だと聞いた)I don't know if ...(〜かどうかわからない)Please check whether ...(〜かどうか確認してください)It is true that ...(〜ということは本当だ)
|
読む順番 1. 動詞を見る 2. 「何を?」と質問する 3. 後ろの節を1つの名詞として読む |
長く見えても、that / if / whether + 文 を1つの箱として読む。
|
迷ったら「〜ということ」「〜かどうか」を入れて意味が通るか確認します。 |
that(〜ということ)say that(〜と言う)think that(〜と思う)believe that(〜と信じる)notice that(〜だと気づく)
S + V + that + S + V
that he came(彼が来たこと)that she agreed(彼女が同意したこと)that the plan failed(計画が失敗したこと)
That + S + V + V / be ...
It is ... that ... にすることも多いです。it(仮の主語)important that(〜ということが重要)clear that(〜ということが明らか)possible that(〜ということがあり得る)
It is + 形容詞 / 名詞 + that + S + V
It は「それ」ではなく、後ろの that節 を受ける仮置きです。if(〜かどうか)whether(〜かどうか)ask if(〜かどうか尋ねる)check whether(〜かどうか確認する)wonder whether(〜かどうかと思う)
S + V + if / whether + S + V
whether we can go(行けるかどうか)whether it is true(それが本当かどうか)whether they agree(彼らが同意するかどうか)
The question is whether + S + V
if より whether が自然です。about whether(〜かどうかについて)depending on whether(〜かどうかによって)regardless of whether(〜かどうかに関係なく)
前置詞 + whether + S + V
if ではなく whether を使います。if(〜かどうか)if(もし〜なら)ask if(〜かどうか尋ねる)if it rains(もし雨が降れば)
I don't know if he is home.
If he is home, I will call him.
I think that ...(〜だと思う)I heard that ...(〜だと聞いた)I don't know if ...(〜かどうかわからない)Please check whether ...(〜かどうか確認してください)It is true that ...(〜ということは本当だ)
💬 例文で感覚をつかもう!
I think that this password is too easy to guess.
(私は、このパスワードは推測されやすぎると思います。)
🔧 that this password is too easy to guess が、think の目的語です。
✅ 「何を思うの?」の答えが that 以下なので、名詞節として働いています。
💡 会話では that を省略して I think this password ... と言うこともあります。
She noticed that the address on the form was wrong.
(彼女は、書類の住所が間違っていることに気づきました。)
🔧 noticed は「気づいた」。その中身が that 以下に入っています。
✅ that the address ... was wrong 全体で「住所が間違っていたこと」という名詞のかたまりです。
📌 仕事の確認・書類チェックなど、実際によく使う自然な文です。
It is clear that we need more information.
(私たちには、さらに情報が必要であることは明らかです。)
🔧 本当の中身は that we need more information です。
✅ It は仮の主語として前に置かれ、長い that節 は後ろに回っています。
💡 That we need more information is clear. より、こちらの方が自然で読みやすいです。
Do you know if the manager is available now?
(マネージャーが今対応可能かどうかわかりますか。)
🔧 if the manager is available now は「対応可能かどうか」という名詞節です。
✅ know の目的語として、「何を知っているか」の中身になっています。
⚠️ ここは「もしマネージャーが対応可能なら」ではありません。if の後ろが know の中身になっている点に注目です。
Please check whether the link works on your phone.
(そのリンクがあなたのスマホで動作するかどうか確認してください。)
🔧 whether the link works on your phone が check の目的語です。
✅ 「何を確認するの?」の答えが whether 以下になっています。
📱 実務でも日常でも使いやすい表現で、whether を使うと少し丁寧で明確な響きになります。
The question is whether we can finish the report by Friday.
(問題は、私たちが金曜日までにその報告書を仕上げられるかどうかです。)
🔧 whether we can finish ... は、The question is の後ろで補語になっています。
✅ 「問題の中身」を説明する形なので、whether が自然です。
⚠️ このような補語の位置では、基本的に if より whether を使うのが安全です。
The schedule depends on whether the client approves the design today.
(スケジュールは、クライアントが今日デザインを承認するかどうかによります。)
🔧 on という前置詞の後ろに、whether 名詞節が入っています。
✅ depends on whether ... は「〜かどうかによる」という定番表現です。
⚠️ 前置詞の後ろでは、基本的に if ではなく whether を使います。
I wonder if this seat is taken.
(この席が空いていないかと思っています。/この席は使われているのかな。)
🔧 wonder if ... は「〜かどうかと思う」というよく使う形です。
✅ この if は条件の「もし」ではなく、疑問の中身を入れる名詞節です。
💡 レストランや電車など、日常会話で自然に使える表現です。
If the seat is taken, I will stand near the door.
(もしその席が使われているなら、私はドアの近くに立ちます。)
🔧 こちらの if は「もし〜なら」という条件の副詞節です。
✅ I wonder if this seat is taken. の if とは役割が違います。
📌 見分け方は「何を?」の中身なら名詞節、「どんな条件?」なら副詞節です。
- ✅
that名詞節は、「〜ということ」という中身を表す。 - ✅
if / whether名詞節は、「〜かどうか」という疑問の中身を表す。 - ✅ 名詞節は、主語・目的語・補語・前置詞の目的語などに入る。
- ✅ 長い主語は
It is ... that ...にすると読みやすい。 - ⚠️
ifは「もし」と決めつけず、名詞節か条件の副詞節かを文の中で判断する。
that は「〜ということ」、
if / whether は「〜かどうか」。
文のかたまりを「名詞の箱」として読めるか、クイズで確認してみよう📦✨
3. 形容詞節を導く従位接続詞
形容詞節は、
ひとことで言うと、名詞に説明を後ろから貼りつける文のかたまりです😊
たとえば the person who helped me は、
the person
という名詞に、
who helped me
という説明シールを貼って、「私を助けてくれた人」という意味にしています。
ポイントは、形容詞節が
「どの人?」
「どの物?」
「どんな場所・時・理由?」
に答えることです。
長い英文でも、名詞の後ろに who / which / that / whose / where / when / why が来たら、
「前の名詞を説明しているかも」と考えると読みやすくなります✨
日本語では「私を助けてくれた人」のように、説明が名詞の前に来ます。
でも英語では、
the person
who helped me
のように、まず名詞を言ってから後ろで説明します。
この「名詞 → 説明」の順番が形容詞節の基本です。
最初は、
人なら who、
物・ことなら which、
人にも物にも使いやすい that
とざっくり押さえましょう。
迷ったときは「説明される名詞が人か物か」を先に見ます。
形容詞節では、that / which / who が省略されることがあります。
ただし最短ルールは、
主語の役割なら消えない、
目的語の役割なら消えることがある
です。
例:The movie I watched last night was great. は、that が省略されています。
⚠️ よくあるミス(形容詞節で混乱しやすい場所)
The file that you sent yesterday was useful.この文で説明されているのは
you ではなく、the file です。✅ the file that you sent yesterday
「あなたが昨日送ったファイル」とまとまりで読みます。
My brother who lives in Osaka is a designer.→ 「大阪に住んでいる兄弟」がどの兄弟かをしぼっています。
My brother, who lives in Osaka, is a designer.→ 兄弟について「ちなみに大阪に住んでいる」と追加説明しています。
カンマあり=追加情報 と覚えると便利です。
前の名詞を見つける → 後ろの節で説明する の順で読むと、長い英文でも迷いにくくなります。
📌 形容詞節の使い分けマップ
| 型・項目 | 代表語(日本語訳) | 基本形 | 見分け方 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|
|
基本 名詞に説明 |
who(〜する人)which(〜する物・こと)that(〜する人・物)where(〜する場所)when(〜する時)why(〜する理由)
|
型
名詞 + 関係詞 + S + V例 the shop that opened last week
|
直前の名詞に「どんな?」と質問して、後ろの節が答えになれば形容詞節。 |
日本語と語順が逆になりやすいです。 英語は 名詞 → 説明 の順で読みます。 |
|
who 人を説明 |
who(〜する人)the person who(〜する人)the customer who(〜するお客様)the teacher who(〜する先生)the friend who(〜する友人)someone who(〜する誰か)
|
主語
人 + who + V ...例 the employee who answered the phone
|
説明される名詞が「人」で、形容詞節の中でもその人が主語になっている。 |
主語の who は基本的に省略しません。❌ the employee answered the phone とは別構造になります。
|
|
which 物・ことを説明 |
which(〜する物・こと)the file which(〜するファイル)the button which(〜するボタン)the rule which(〜するルール)the message which(〜するメッセージ)the issue which(〜する問題)
|
型
物・こと + which + V / S + V例 the file which contains the schedule
|
説明される名詞が「物・こと」。which 以下がその名詞を説明している。
|
会話では that に置き換えられることも多いです。フォーマル文では which が読みやすい場合もあります。
|
|
that 人・物に広く使う |
that(〜する人・物)the book that(〜する本)the app that(〜するアプリ)the person that(〜する人)the idea that(〜する考え)anything that(〜するものは何でも)
|
型
名詞 + that + V / S + V例 the app that helps you study
|
人にも物にも使いやすい万能型。まずは「前の名詞を説明しているか」を見る。 |
カンマありの追加説明では、基本的に that は使いません。カンマありなら who / which を使います。
|
|
whose 所有を説明 |
whose(その人の/その物の)a student whose(〜の生徒)a company whose(〜の会社)a phone whose(〜のスマホ)an author whose(〜の著者)a team whose(〜のチーム)
|
型
名詞 + whose + 名詞 + V例 a student whose grades improved
|
「誰の?」「何の?」を説明したいとき。whose の後ろには名詞が続きます。
|
人だけでなく、会社・チーム・物にも使われます。whose name / whose price のようにセットで見ると理解しやすいです。
|
|
where 場所を説明 |
where(〜する場所)the place where(〜する場所)the cafe where(〜するカフェ)the office where(〜するオフィス)the website where(〜するサイト)the city where(〜する都市)
|
型
場所名詞 + where + S + V例 the cafe where we first met
|
前の名詞が場所で、後ろが「そこで何が起きたか」を説明している。 |
where は「場所の中で」を含みます。the cafe which we visited のように、目的語なら which / that も使えます。
|
|
when / why 時・理由を説明 |
when(〜する時)the day when(〜する日)the time when(〜する時)the year when(〜する年)why(〜する理由)the reason why(〜する理由)
|
時
時の名詞 + when + S + V理由 reason + why + S + V
|
前の名詞が「時」なら when、理由なら why。
|
the reason why はよく使いますが、why や that が省略されることもあります。
|
|
省略 消える関係代名詞 |
that(〜を)which(〜を)who / whom(〜を)the book I bought(私が買った本)the person I called(私が電話した人)the movie we watched(私たちが見た映画)
|
型
名詞 + S + V例 the bag I left on the train
|
名詞の直後にいきなり S + V が来て、その名詞が後ろの動詞の目的語になっている。
|
主語の関係代名詞は省略できません。 ✅ the man who called you❌ the man called you は別の意味になりやすいです。
|
|
カンマ 追加情報 |
, who ...(ちなみにその人は〜), which ...(ちなみにそれは〜), whose ...(ちなみにその人/物の〜), where ...(ちなみにそこで〜), when ...(ちなみにその時〜)
|
追加説明
名詞, 関係詞 + S + V, ...例 My laptop, which I bought last year, is light.
|
カンマありは「しぼり込み」ではなく、すでにわかっている名詞への追加情報。 |
カンマありでは、基本的に that は使いません。who / which などを使います。
|
who(〜する人)which(〜する物・こと)that(〜する人・物)where(〜する場所)when(〜する時)why(〜する理由)
名詞 + 関係詞 + S + V
the person who(〜する人)the customer who(〜するお客様)someone who(〜する誰か)the employee who(〜する従業員)
人 + who + V ...
who は基本的に省略しません。the file which(〜するファイル)the button which(〜するボタン)the message which(〜するメッセージ)the issue which(〜する問題)
物・こと + which + V / S + V
that もよく使われます。the book that(〜する本)the app that(〜するアプリ)the person that(〜する人)anything that(〜するものは何でも)
名詞 + that + V / S + V
that は使いません。a student whose(〜の生徒)a company whose(〜の会社)a phone whose(〜のスマホ)a team whose(〜のチーム)
名詞 + whose + 名詞 + V
whose の後ろには名詞が続きます。the place where(〜する場所)the cafe where(〜するカフェ)the office where(〜するオフィス)the website where(〜するサイト)
場所名詞 + where + S + V
where が使えます。the day when(〜する日)the time when(〜する時)the year when(〜する年)the reason why(〜する理由)
時の名詞 + when + S + Vreason + why + S + V
the reason why は「〜する理由」の定番です。the book I bought(私が買った本)the person I called(私が電話した人)the movie we watched(私たちが見た映画)
名詞 + S + V
, who ...(ちなみにその人は〜), which ...(ちなみにそれは〜), whose ...(ちなみにその人/物の〜)
名詞, 関係詞 + S + V, ...
that は使いません。💬 例文で感覚をつかもう!
The customer who called this morning left a message.
(今朝電話してきたお客様が、メッセージを残しました。)
🔧 who called this morning が The customer を説明しています。
✅ 「どのお客様?」への答えが who 以下です。
⚠️ この who は形容詞節の中で主語なので、基本的に省略しません。
The document which explains the new policy is attached to this email.
(新しい方針を説明している資料は、このメールに添付されています。)
🔧 which explains the new policy が The document を説明しています。
✅ 説明される名詞が物なので which が使われています。
💡 ビジネスメールでは、資料・ファイル・リンクを説明するときによく使える形です。
I found an app that reminds me to drink water.
(水を飲むように知らせてくれるアプリを見つけました。)
🔧 that reminds me to drink water が an app を説明しています。
✅ that は人にも物にも使いやすい関係詞です。
💡 remind 人 to do は「人に〜するよう思い出させる」という実用的な形です。
We hired a designer whose portfolio looked very creative.
(私たちは、作品集がとても創造的に見えたデザイナーを採用しました。)
🔧 whose portfolio は「そのデザイナーの作品集」という意味です。
✅ whose の後ろには、portfolio のような名詞が続きます。
💡 whose は人だけでなく、会社・チーム・物にも使われます。
This is the room where we usually train new staff.
(ここは、私たちが普段新人スタッフを研修する部屋です。)
🔧 where we usually train new staff が the room を説明しています。
✅ 前の名詞が場所なので where が自然です。
📌 where は「そこで」という場所の意味を含むので、in the room のような感覚で読めます。
I still remember the day when I gave my first presentation.
(私は、初めてプレゼンをした日のことを今でも覚えています。)
🔧 when I gave my first presentation が the day を説明しています。
✅ 前の名詞が「時」を表す the day なので when が使えます。
💡 the day when ... は「〜した日」という自然な表現です。
That is the reason why I changed my schedule.
(それが、私が予定を変更した理由です。)
🔧 why I changed my schedule が the reason を説明しています。
✅ reason と why は相性がよく、「〜する理由」を表します。
💡 会話では That is why ... の形もよく使われます。
The book I borrowed from the library was easier than I expected.
(図書館で借りた本は、思ったより簡単でした。)
🔧 本来は The book that I borrowed ... と考えられます。
✅ that が形容詞節の中で目的語なので、省略されています。
⚠️ 名詞の後ろにいきなり I borrowed ... のような S + V が来たら、関係代名詞の省略を疑いましょう。
My tablet, which I bought last month, is already very useful.
(私のタブレットは、先月買ったものですが、すでにとても役に立っています。)
🔧 which I bought last month は、My tablet への追加説明です。
✅ カンマがあるので、「どのタブレットかをしぼる」よりも「ちなみに先月買った」という補足になります。
⚠️ カンマありの追加説明では、基本的に that は使わず which を使います。
- ✅ 形容詞節は、名詞を後ろから説明する文のかたまり。
- ✅ 基本は 人=
who、物・こと=which、広く使える=that。 - ✅
whoseは「〜の」、where / when / whyは場所・時・理由を説明する。 - ✅ 目的語になっている関係代名詞は省略されることがある。
- ⚠️ カンマなしは「しぼり込み」、カンマありは「追加情報」と考える。
who・which・that・whose・where・when・why を使って、
名詞に説明を後ろからつけられるかな?形容詞節の感覚をクイズで確認してみよう🏷️✨
4. 副詞節を導く従位接続詞
副詞節は、
ひとことで言うと、文全体に「背景説明」を足す文のかたまりです😊
「いつ?」「なぜ?」「もし?」「たとえ?」「何のため?」「その結果?」を説明して、
メインの文をもっと詳しく、読みやすくしてくれます。
たとえば I will call you after the meeting ends. なら、
I will call you
が主節、
after the meeting ends
が「いつ?」を説明する副詞節です。
副詞節は、文の前にも後ろにも置けますが、
前に置くとカンマを使うことが多い
のも大切なポイントです。
副詞節は、主節の動作や出来事に対して、
時、
理由、
条件、
譲歩
などを足します。
「その文は、どんな背景で成り立つの?」と考えると、役割が見えやすくなります。
when や if などの副詞節では、未来のことでも
現在形
を使うのが基本です。
✅ When the train arrives, I will text you.
❌ When the train will arrive, I will text you.
主節には will を使えても、副詞節の中は現在形にする点に注意しましょう。
so that と so ... that は見た目が似ている
so that は
「〜するために」
という目的を表します。
一方、so ... that は
「とても〜なので、その結果…」
を表します。
見分けるコツは、
「何のため?」なら目的、
「どのくらい?」なら結果
です。
⚠️ よくあるミス(副詞節でつまずきやすい場所)
Because the system was down.これだけだと「だから何?」が残ります。
✅
We delayed the launch because the system was down.主節 と 副詞節 をセットで使うと、文として完成します。
unless を「もし〜なら」と訳してしまう
unless は「もし〜なら」ではなく、
〜しない限り
です。✅
Unless you save the file, your changes will be lost.(ファイルを保存しない限り、変更は失われます。)
unless = if ... not と考えると整理しやすいです。
いつ? なぜ? もし? たとえ? と質問して、役割を判断しましょう。
📌 副詞節の使い分けマップ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | 基本形 | 見分け質問 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|
|
時 時間の流れ |
when(〜するとき)before(〜する前に)after(〜した後で)until(〜するまで)while(〜している間)as soon as(〜するとすぐに)once(いったん〜すると)
|
型
主節 + when / before / after + S + V例 I will reply after I check the file.
|
「いつ?」「どのタイミングで?」に答えている。 |
未来の話でも副詞節の中は現在形。 ✅ when I arrive❌ when I will arrive
|
|
理由 なぜ? |
because(〜なので)since(〜なので/〜だから)as(〜なので)now that(今や〜なので)seeing that(〜を考えると)
|
型
主節 + because / since / as + S + V例 We changed the plan because the room was full.
|
「なぜ?」「どうして?」に答えている。 |
because は理由をはっきり示します。since / as は説明の前提っぽい響きになることがあります。
|
|
条件 もし〜なら |
if(もし〜なら)unless(〜しない限り)as long as(〜する限り)provided that(〜という条件で)in case(〜の場合に備えて)even if(たとえ〜でも)
|
型
If / Unless + S + V, 主節例 If the line is busy, please try again later.
|
「どんな条件なら?」「何が起きたら?」に答えている。 |
unless は if ... not の感覚。否定が重なりやすいので、日本語訳に注意します。 |
|
譲歩 たとえ〜でも |
though(〜だけれども)although(〜だけれども)even though(〜であるにもかかわらず)even if(たとえ〜でも)while(〜ではあるが/一方で)whereas(一方で)
|
型
Although / Though + S + V, 主節例 Although the line was long, we waited.
|
「それでも?」「逆風があっても?」に答えている。 |
although と but を同時に使わないのが基本。❌ Although it was late, but we continued.
|
|
目的 何のため? |
so that(〜するために)in order that(〜するために)so(〜するように)lest(〜しないように)for fear that(〜するといけないので)
|
型
主節 + so that + S + can / will / may + V例 I wrote it down so that I would not forget it.
|
「何のために?」「何ができるように?」に答えている。 |
目的の so that では、can / will / may などが続くことが多いです。
|
|
結果 その結果 |
so ... that(とても〜なので…)such ... that(とても〜な…なので)so much that(とても多く〜なので)so many ... that(とても多くの…なので)
|
型
so + 形容詞 / 副詞 + that + S + V例 The screen was so bright that I lowered the setting.
|
「どのくらい?」「その結果どうなった?」に答えている。 |
so that と混同しやすいです。so + 形容詞 / 副詞 + that なら結果の可能性が高いです。
|
|
位置 前置き・後置き |
When ... , 主節(〜するとき、主節)主節 when ...(主節、〜するとき)Because ... , 主節(〜なので、主節)主節 because ...(主節、〜なので)
|
前
副詞節, 主節後ろ 主節 + 副詞節
|
副詞節が文頭にあるか、文末にあるかを見る。 |
副詞節を文頭に置くと、カンマを使うことが多いです。 文末ならカンマなしが基本です。 |
|
まとめ 読み方 |
when(いつ?)because(なぜ?)if(もし?)unless(〜しない限り?)although(たとえ?)so that(何のため?)so ... that(その結果?)
|
読む順番 1. 主節を見つける 2. 接続詞を見る 3. 「いつ/なぜ/もし/たとえ/目的/結果」で分類する |
「その節は、主節にどんな背景を足している?」と質問する。 | 接続詞の日本語訳だけで決めず、主節との関係で判断します。 |
when(〜するとき)before(〜する前に)after(〜した後で)until(〜するまで)while(〜している間)as soon as(〜するとすぐに)
because(〜なので)since(〜なので/〜だから)as(〜なので)now that(今や〜なので)
because は理由をはっきり示す代表語です。if(もし〜なら)unless(〜しない限り)as long as(〜する限り)provided that(〜という条件で)in case(〜の場合に備えて)
unless は if ... not の感覚です。though(〜だけれども)although(〜だけれども)even though(〜であるにもかかわらず)even if(たとえ〜でも)while(〜ではあるが/一方で)
although と but を同時に使わないのが基本です。so that(〜するために)in order that(〜するために)so(〜するように)for fear that(〜するといけないので)
can / will / may などが続くことが多いです。so ... that(とても〜なので…)such ... that(とても〜な…なので)so much that(とても多く〜なので)so many ... that(とても多くの…なので)
so that と形が似ているので注意します。副詞節, 主節主節 + 副詞節
when(いつ?)because(なぜ?)if(もし?)although(たとえ?)so that(何のため?)so ... that(その結果?)
💬 例文で感覚をつかもう!
Please save your work before you close the browser.
(ブラウザを閉じる前に、作業内容を保存してください。)
🔧 before you close the browser が「いつ保存するのか」を説明しています。
✅ before は「〜する前に」。操作説明や注意書きでとてもよく使います。
💡 主節は Please save your work。副詞節はそのタイミングを足しています。
I will send you the tracking number as soon as the package ships.
(荷物が発送され次第、追跡番号をお送りします。)
🔧 as soon as the package ships は「発送され次第」という時の副詞節です。
✅ 未来の話ですが、副詞節の中は ships という現在形です。
⚠️ as soon as the package will ship にしない点が重要です。
Since the room is quiet, let's record the audio now.
(部屋が静かなので、今音声を録音しましょう。)
🔧 Since the room is quiet は「なぜ今録音するのか」という理由を表しています。
✅ since は「相手もわかっている前提理由」を置くときによく使われます。
💡 文頭に副詞節を置いているので、後ろにカンマを入れています。
Unless you update the app, some features may not work properly.
(アプリを更新しない限り、一部の機能が正しく動作しない可能性があります。)
🔧 Unless you update the app は「更新しない限り」という条件です。
✅ unless は if you do not update the app に近い意味です。
⚠️ 日本語では否定が入るため、意味を逆に取りやすいので注意しましょう。
You can use this coupon as long as it is still valid.
(そのクーポンがまだ有効である限り、このクーポンを使えます。)
🔧 as long as it is still valid は「有効である限り」という条件を表します。
✅ as long as は「その条件が続いている間はOK」というニュアンスです。
📌 利用条件・規約・案内文でよく使える自然な表現です。
Even if the store is crowded, I want to buy the new planner today.
(たとえ店が混んでいても、私は今日その新しい手帳を買いたいです。)
🔧 Even if the store is crowded は「たとえ混んでいても」という譲歩の副詞節です。
✅ 逆風・条件の悪さがあっても、主節の内容が成り立つことを表します。
💡 even if は「実際にそうかは別として、たとえ〜でも」という仮定寄りの表現です。
I lowered the volume so that everyone could hear the speaker clearly.
(全員が話し手の声をはっきり聞けるように、私は音量を下げました。)
🔧 so that everyone could hear ... は「何のために音量を下げたのか」を説明しています。
✅ 目的の so that では、could のような助動詞が続くことがよくあります。
💡 「〜できるように」と訳すと自然です。
The instructions were so clear that everyone finished the setup quickly.
(説明がとても明確だったので、全員がすぐに設定を終えました。)
🔧 so clear that ... は「とても明確だったので、その結果…」という結果を表します。
✅ so + 形容詞 + that の形なので、目的ではなく結果です。
⚠️ so that(〜するために)とは見分けが必要です。
Although the answer looked obvious, we checked the data again.
(答えは明らかに見えましたが、私たちはデータをもう一度確認しました。)
🔧 Although the answer looked obvious は「明らかに見えたけれども」という譲歩です。
✅ 主節は we checked the data again。逆の流れでも、確認したことを伝えています。
⚠️ Although ... , but ... としないのが基本です。
- ✅ 副詞節は、主節に「背景説明」を足す文のかたまり。
- ✅
when / before / afterは「いつ?」、because / since / asは「なぜ?」を表す。 - ✅
if / unless / as long asは条件、though / although / even ifは譲歩を表す。 - ✅
so thatは目的、so ... thatは結果として見分ける。 - ⚠️ 時・条件の副詞節では、未来の話でも現在形を使う。
when・because・if・unless・although・so that などを使って、
文に「いつ?」「なぜ?」「もし?」「たとえ?」「何のため?」という背景説明を足せるかな?
副詞節の使い分けをクイズで確認してみよう🏷️✨
総まとめ:従位接続詞の要点チェック
従位接続詞は、長い英文を読むときの
道しるべ
です😊
that / if / whether、
who / which / that、
when / because / although などが出てきたら、
まずは 「この節は何の役割?」 と考えます。
覚える順番はシンプルです。
名詞節=名詞の箱、
形容詞節=名詞への説明シール、
副詞節=文全体への背景ラベル
とイメージすると、長い英文でも構造が見えやすくなります。
長い英文を見たら、いきなり全部を訳そうとせず、
主節=話の中心
と
従属節=説明パーツ
に分けます。
主節が見えると、「この文は結局何を言っているのか」がブレにくくなります。
何を?何が?
の答えなら名詞節、
どの人?どの物?
の答えなら形容詞節、
いつ?なぜ?もし?たとえ?
の答えなら副詞節です。
単語だけで判断せず、文の中での働きを見るのが大切です。
that は
名詞節
にも
形容詞節
にもなります。
また、if は
〜かどうか
にも
もし〜なら
にもなります。
迷ったら、前後の語と「その節がどこに入っているか」を見ましょう。
⚠️ 総まとめ:よくあるミスを一気に整理
I know that he is right.→ 名詞節(何を知っている?)
the book that changed me→ 形容詞節(どんな本?)
役割で判断 しましょう。
I don't know if she is free.→ 「空いているかどうか」
If she is free, I will ask her.→ 「もし空いているなら」
何を? か どんな条件? で見分けます。
When I will arrive, I will call you.✅
When I arrive, I will call you.時・条件の副詞節は現在形 が基本です。
名詞の箱 → 説明シール → 背景ラベル の3分類で考えましょう。
📌 従位接続詞の総整理マップ
| 分類 | 代表語(日本語訳) | 役割・基本形 | 見分け質問 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|
|
名詞節 that |
that(〜ということ)think that(〜だと思う)say that(〜と言う)know that(〜だと知っている)notice that(〜だと気づく)It is clear that(〜ということは明らか)
|
役割
文の中で「名詞の箱」になる。 型 S + V + that + S + V
|
「何を?」「何が?」の答えになっているか。 |
会話では that が省略されることもあります。ただし構造確認では、まず入れて考えると安全です。 |
|
名詞節 if / whether |
if(〜かどうか)whether(〜かどうか)ask if(〜かどうか尋ねる)check whether(〜かどうか確認する)wonder if(〜かどうかと思う)whether or not(〜かどうか)
|
役割
Yes / No の疑問を名詞の箱にする。 型 S + V + if / whether + S + V
|
「何を知る?」「何を確認する?」の答えか。 |
名詞節の中は疑問文語順にしません。 ✅ whether he is free❌ whether is he free
|
|
形容詞節 who / which / that |
who(〜する人)which(〜する物・こと)that(〜する人・物)the person who(〜する人)the file which(〜するファイル)the app that(〜するアプリ)
|
役割
名詞を後ろから説明する。 型 名詞 + 関係詞 + S + V
|
「どの人?」「どの物?」の答えか。 |
主語の関係代名詞は基本的に省略できません。 目的語なら省略されることがあります。 |
|
形容詞節 whose / where / when / why |
whose(その人の/その物の)where(〜する場所)when(〜する時)why(〜する理由)the place where(〜する場所)the reason why(〜する理由)
|
役割
所有・場所・時・理由で名詞を説明する。 型 名詞 + whose / where / when / why + S + V
|
「誰の?」「どこで?」「いつ?」「なぜ?」で名詞を説明しているか。 |
whose の後ろには名詞が続きます。例: whose name / whose price
|
|
副詞節 時 |
when(〜するとき)before(〜する前に)after(〜した後で)until(〜するまで)while(〜している間)as soon as(〜するとすぐに)
|
役割
主節に「いつ?」を足す。 型 主節 + when / before / after + S + V
|
「いつ?」「どのタイミングで?」に答えているか。 |
未来の話でも、副詞節内は現在形が基本です。 ✅ when I arrive
|
|
副詞節 理由・条件 |
because(〜なので)since(〜なので/〜だから)as(〜なので)if(もし〜なら)unless(〜しない限り)as long as(〜する限り)
|
理由
主節 + because + S + V条件 If / Unless + S + V, 主節
|
「なぜ?」「どんな条件なら?」に答えているか。 |
unless は if ... not の感覚です。否定の意味を取り違えないように注意します。 |
|
副詞節 譲歩 |
though(〜だけれども)although(〜だけれども)even though(〜であるにもかかわらず)even if(たとえ〜でも)while(〜ではあるが/一方で)whereas(一方で)
|
役割
逆の状況でも主節が成り立つことを表す。 型 Although + S + V, 主節
|
「それでも?」「たとえ?」に答えているか。 |
although と but を同時に使わないのが基本です。
|
|
副詞節 目的・結果 |
so that(〜するために)in order that(〜するために)so ... that(とても〜なので…)such ... that(とても〜な…なので)so many ... that(とても多くの…なので)
|
目的
主節 + so that + S + can / will / may + V結果 so + 形容詞 / 副詞 + that + S + V
|
「何のため?」「その結果どうなった?」に答えているか。 |
so that と so ... that は見た目が似ています。so + 形容詞 + that なら結果の可能性が高いです。
|
that(〜ということ)think that(〜だと思う)say that(〜と言う)notice that(〜だと気づく)
if(〜かどうか)whether(〜かどうか)ask if(〜かどうか尋ねる)check whether(〜かどうか確認する)
who(〜する人)which(〜する物・こと)that(〜する人・物)
whose(その人の/その物の)where(〜する場所)when(〜する時)why(〜する理由)
when(〜するとき)before(〜する前に)after(〜した後で)until(〜するまで)while(〜している間)
because(〜なので)since(〜なので/〜だから)if(もし〜なら)unless(〜しない限り)as long as(〜する限り)
though(〜だけれども)although(〜だけれども)even though(〜であるにもかかわらず)even if(たとえ〜でも)
although と but を同時に使わないのが基本です。so that(〜するために)in order that(〜するために)so ... that(とても〜なので…)such ... that(とても〜な…なので)
💬 例文で感覚をつかもう!
I heard that the new cafe opens tomorrow.
(私は、その新しいカフェが明日開店すると聞きました。)
🔧 that the new cafe opens tomorrow が、動詞 heard の目的語です。
✅ 「何を聞いたの?」の答えが that 以下なので、名詞節です。
💡 opens tomorrow は予定・スケジュールを表す現在形として自然です。
We are checking whether the payment went through.
(私たちは、支払いが正常に処理されたかどうか確認しています。)
🔧 whether the payment went through が checking の目的語です。
✅ 「何を確認しているの?」の答えなので、名詞節です。
📌 go through は「支払い・処理などが通る/完了する」という実用表現です。
The nurse who gave me advice spoke calmly.
(私に助言をくれた看護師は、落ち着いて話しました。)
🔧 who gave me advice が The nurse を説明しています。
✅ 「どの看護師?」への答えが who 以下です。
⚠️ この who は形容詞節の中で主語なので、基本的に省略しません。
The backpack that I left on the bus was found.
(私がバスに置き忘れたリュックが見つかりました。)
🔧 that I left on the bus が The backpack を説明しています。
✅ 「どのリュック?」への答えなので、形容詞節です。
💡 that は形容詞節の中で目的語なので、The backpack I left on the bus と省略されることもあります。
The company whose logo changed last year is growing fast.
(昨年ロゴが変わったその会社は、急速に成長しています。)
🔧 whose logo は「その会社のロゴ」という意味です。
✅ whose は「誰の?何の?」を説明するときに使います。
💡 人だけでなく、会社・チーム・物にも whose は使えます。
I will start cooking when everyone arrives.
(みんなが到着したら、私は料理を始めます。)
🔧 when everyone arrives は「いつ料理を始めるのか」を説明しています。
✅ 主節は I will start cooking、副詞節はそのタイミングです。
⚠️ 未来の話ですが、副詞節の中は arrives という現在形を使います。
Because the roads were icy, the school opened late.
(道路が凍っていたため、学校は遅れて開きました。)
🔧 Because the roads were icy は「なぜ学校が遅れて開いたのか」を説明しています。
✅ 文頭に副詞節を置いているので、後ろにカンマを入れています。
💡 理由をはっきり出したいときは because がわかりやすいです。
We took screenshots so that we could explain the problem clearly.
(問題をわかりやすく説明できるように、私たちはスクリーンショットを撮りました。)
🔧 so that we could explain ... は「何のためにスクリーンショットを撮ったのか」を説明しています。
✅ 目的の so that は「〜できるように」と訳すと自然です。
📌 could のような助動詞が続きやすいのも、目的の so that の目印です。
Although the weather was cloudy, the photos looked beautiful.
(天気は曇っていましたが、写真はきれいに見えました。)
🔧 Although the weather was cloudy は「曇っていたけれども」という譲歩を表します。
✅ 悪い条件があっても、主節の「写真がきれいだった」が成り立っています。
⚠️ Although ... , but ... としないのが基本です。
- ✅ 従位接続詞は、主節に従属節をつなげる言葉。
- ✅ 名詞節は、「何を?何が?」の答えになる名詞の箱。
- ✅ 形容詞節は、「どの人?どの物?」を説明する説明シール。
- ✅ 副詞節は、「いつ?なぜ?もし?たとえ?」を足す背景ラベル。
- ⚠️
thatやifは複数の役割を持つので、単語だけでなく文の中の役割を見て判断する。
that・if・whether の名詞節、
who・which・where などの形容詞節、
when・because・if・although などの副詞節をまとめて確認しよう📘✨
従位接続詞が「名詞の箱」「名詞への説明シール」「文への背景ラベル」のどれとして働いているか、クイズで見分けてみよう!
🔁 次におすすめのレッスン
従位接続詞の全体像を学んだあとは、
名詞節を深掘り
してから、
副詞節の使い分け
に進むのがおすすめです😊
さらに、前後の理解として
接続副詞
や
等位接続詞
も確認すると、「文と文のつながり」がかなりクリアになります。
まずは
Lesson108:名詞節
で that / if / whether を固め、
次に
Lesson109:副詞節
で when / because / if / although を深掘りする流れがいちばん自然です😊