群動詞とは?
群動詞(句動詞 / phrasal verbs)は、
動詞+副詞・前置詞
がセットになって、1つの意味を作る英語表現です。
たとえば give up は「与える」ではなく「あきらめる」という意味になります。
このレッスンでは、群動詞を
型・意味・語順ルール
の3つに分けて、例文といっしょにわかりやすく整理していきます😊
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOKです。子項目は折りたたみ式で確認できます😊
-
1. 群動詞とは?(まずは全体像) 最初にここ
give upやlook forのように、 動詞に副詞・前置詞が加わって意味が変わるしくみをつかみます。 -
2. 動詞 + 副詞(群動詞の基本タイプ)
break down、take off、put offなど。 目的語の位置に注意しながら整理します。-
↳ 2-1. 自動詞 + 副詞(目的語なし)
take off(離陸する)のように、目的語なしで意味が完成するタイプを学びます。 -
↳ 2-2. 他動詞 + 副詞 + 目的語(語順ルールあり)
put it offのように、 目的語が代名詞のときの語順 を重点的に確認します。
-
↳ 2-1. 自動詞 + 副詞(目的語なし)
-
3. 動詞 + 副詞 + 前置詞(3語で1セット)
look forward to、run out of、come up withなど、3語まとめて意味を作る表現を整理します。 -
4. 動詞 + 前置詞(前置詞の後ろに目的語)
depend on、look at、listen toなど、 前置詞の後ろに名詞・代名詞を置くタイプを確認します。 -
5. 動詞 + 名詞 + 前置詞(名詞をはさむセット表現)
take care of、make use of、get rid ofなど、名詞も含めて覚える表現を学びます。 -
🧾 まとめ:Lesson008 群動詞の要点チェック 復習におすすめ群動詞の型、意味の取り方、語順の注意点をまとめて確認します。
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📝 総まとめクイズ(今日の内容を一気に復習) チャレンジ「型」「意味」「語順」をクイズで確認して、知識を使える形にしていきます💪
1. 群動詞とは?(まずは全体像)
群動詞とは、 動詞 に 副詞 や 前置詞 がくっついて、 全体で1つの意味 を作る表現です😊
たとえば look は「見る」ですが、look up になると
「調べる」という意味になります。つまり、群動詞では
単語を1つずつ直訳しない
ことが大切です。
give は「与える」でも、give up は「あきらめる」。
このように群動詞は、
2語以上で1つの意味
として見るのがコツです。
put away the phone も put the phone away もOKですが、
代名詞なら put it away が基本。
代名詞は真ん中
と覚えると安全です。
listen to や depend on のような前置詞型は、
後ろに
名詞・代名詞
が続きます。listen music ではなく listen to music です。
⚠️ よくある誤解を先に整理しよう
❌ look up を「上を見る」とだけ考える
✅ look up = 調べる
のように、セットで覚えます。文脈によって意味が変わるものもあります。
群動詞は数が多いので、最初から全部暗記しなくてOKです。
まずは
型
と
よく使う場面
で整理すると、自然に覚えやすくなります。
📌 群動詞の型と代表表現
| 型 | 意味の見方 | 代表表現(日本語訳) | 語順・注意点 |
|---|---|---|---|
|
動詞 + 副詞 目的語なし |
動作の方向・状態変化を表すことが多い。 自動詞型 |
wake up(目を覚ます)show up(現れる)sit down(座る)move on(先へ進む/気持ちを切り替える)grow up(成長する)
|
後ろに目的語を置かなくても意味が完成します。 例 The plane took off.
|
|
動詞 + 副詞 目的語あり |
「何を?」にあたる目的語を取るタイプ。 他動詞型 |
put away(片づける)give away(無料であげる/配る)set up(設置する/準備する)carry out(実行する)call off(中止する)
|
名詞は後ろでも真ん中でもOKなことがあります。 ただし代名詞は基本的に真ん中: put it away
|
| 動詞 + 前置詞 |
前置詞までセットで意味を作る。 前置詞の後ろに目的語が必要。 |
look at(〜を見る)listen to(〜を聞く)wait for(〜を待つ)care about(〜を気にかける)depend on(〜に頼る/〜次第である)
|
前置詞の後ろに名詞・代名詞を置きます。 × listen music○ listen to music
|
| 動詞 + 副詞 + 前置詞 |
3語まとめて1つの表現。 途中で切らずにセットで覚える。 |
look forward to(〜を楽しみにする)run out of(〜を使い果たす)come up with(〜を思いつく)get along with(〜とうまくやっていく)catch up with(〜に追いつく)
|
最後が前置詞なので、後ろに目的語が来ます。look forward to your reply のように使います。
|
| 動詞 + 名詞 + 前置詞 |
名詞も含めて1セットの熟語的表現。 形ごと覚えると強い。 |
take care of(〜の世話をする)make fun of(〜をからかう)pay attention to(〜に注意を払う)take advantage of(〜を利用する)keep an eye on(〜を見守る/注意して見る)
|
名詞部分まで含めて固定表現になりやすいです。keep an eye on は日常・仕事どちらでも便利です。
|
動作の方向・状態変化を表します。目的語なしで文が完成します。
wake up(目を覚ます)show up(現れる)sit down(座る)move on(先へ進む/気持ちを切り替える)grow up(成長する)
「何を?」にあたる目的語を取るタイプです。代名詞は真ん中に置くのが基本です。
put away(片づける)give away(無料であげる/配る)set up(設置する/準備する)carry out(実行する)call off(中止する)
前置詞の後ろに名詞・代名詞が続きます。前置詞を落とさないように注意します。
look at(〜を見る)listen to(〜を聞く)wait for(〜を待つ)care about(〜を気にかける)depend on(〜に頼る/〜次第である)
3語まとめて意味を作ります。途中で切らずにセットで覚えると楽です。
look forward to(〜を楽しみにする)run out of(〜を使い果たす)come up with(〜を思いつく)get along with(〜とうまくやっていく)catch up with(〜に追いつく)
名詞も含めて1つの表現になるタイプです。形ごと覚えると会話でも使いやすいです。
take care of(〜の世話をする)make fun of(〜をからかう)pay attention to(〜に注意を払う)take advantage of(〜を利用する)keep an eye on(〜を見守る/注意して見る)
💬 例文で感覚をつかもう!(群動詞の全体像)
The baby woke up at six.
(赤ちゃんは6時に目を覚ましました。)
🔧 wake up は「目を覚ます」。wake だけより、日常会話では wake up がよく使われます。
✅ この文では目的語がありません。The baby woke up だけで意味が完成しています。
💡 at six を足すと「いつ目を覚ましたか」がわかり、自然な英文になります。
Please put away your phone before the test.
(テストの前にスマホをしまってください。)
🔧 put away は「片づける/しまう」。学校・仕事・日常でよく使います。
✅ your phone は目的語です。名詞なので put your phone away と言うこともできます。
⚠️ 代名詞なら put it away が基本です。put away it は不自然です。
The outdoor event was called off because of heavy rain.
(大雨のため、屋外イベントは中止されました。)
🔧 call off は「中止する」。予定・試合・会議・イベントなどに使いやすい群動詞です。
✅ この例では was called off と受け身になり、「中止された」という意味になっています。
💡 because of heavy rain を足すと、中止の理由まで自然に伝えられます。
She looked up the address online.
(彼女はオンラインで住所を調べました。)
🔧 look up は「調べる」。辞書・ネット・データベースなどで情報を探すときによく使います。
✅ the address は目的語です。名詞なので look the address up も可能です。
⚠️ look up をいつも「上を見る」と訳すと、この文の意味が取れなくなります。セットで見ましょう。
We ran out of printer paper this morning.
(今朝、プリンター用紙を切らしてしまいました。)
🔧 run out of は「〜を使い果たす/切らす」。3語で1つの意味です。
✅ 最後の of は前置詞なので、後ろに printer paper のような名詞が続きます。
💡 日常では run out of milk、仕事では run out of time もよく使います。
He gets along with everyone on the team.
(彼はチームのみんなとうまくやっています。)
🔧 get along with は「〜とうまくやっていく」。人間関係を表す便利な表現です。
✅ with の後ろに everyone on the team が続いています。
💡 get along with my boss(上司とうまくやる)のように、職場の話でもよく使えます。
Please keep an eye on my bag for a minute.
(少しの間、私のバッグを見ていてください。)
🔧 keep an eye on は「〜を見守る/注意して見る」。直訳では少しわかりにくい表現です。
✅ an eye という名詞も含めて、ひとまとまりで覚えると使いやすくなります。
💡 for a minute をつけると「少しだけお願い」というやわらかい依頼になります。
The company carried out a customer survey last month.
(その会社は先月、顧客アンケートを実施しました。)
🔧 carry out は「実行する/実施する」。調査・計画・実験など、少しフォーマルな内容と相性が良い表現です。
✅ a customer survey が目的語です。何を実施したのかを後ろに置いています。
💡 do a survey よりも、carry out a survey のほうが文書やビジネスで少し引き締まった印象になります。
- ✅ 群動詞は、動詞+副詞・前置詞がまとまって1つの意味を作る表現です。
- ✅
look up、run out of、keep an eye onのように、直訳ではわかりにくいものも多いです。 - ✅ まずは「型」と「よく使う場面」で整理すると、暗記だけに頼らず理解しやすくなります。
- ⚠️ 副詞型では、目的語が代名詞のとき
put it awayのように真ん中に置く点に注意しましょう。
2. 動詞 + 副詞(群動詞の基本タイプ)
動詞 + 副詞 は、群動詞の中でもとてもよく出る基本タイプです。
take off
のように
目的語なしで意味が完成するタイプ
と、
turn off the light
のように
目的語を取るタイプ
があります。
特に大切なのは、目的語が it / them / him などの
代名詞
になったときです。
この場合は、基本的に
動詞 + 代名詞 + 副詞
の語順になります。
▮ Section 2 ミニ目次(動詞 + 副詞)🚀
✅ おすすめ順:2-1 → 2-2
📌 まずは
「目的語があるか」
を見ると、群動詞の形がぐっと読みやすくなります。
-
↳ 2-1. 自動詞 + 副詞(目的語なし)
まずここ
take off(離陸する)のように、目的語なしで意味が完成するタイプを学びます。 -
↳ 2-2. 他動詞 + 副詞 + 目的語(語順ルールあり)
語順注意
put it offのように、目的語が代名詞のときの語順を重点的に確認します。
take off、sit down、go out のように、
後ろに「何を?」がなくても意味が通るタイプです。
主語 + 群動詞
だけで文が完成します。
turn off the light と turn the light off は、どちらも自然です。
名詞目的語は
後ろ
にも
真ん中
にも置けることがあります。
the light が it になると、
turn it off
が基本です。
× turn off it
は不自然なので注意しましょう。
2-1. 自動詞 + 副詞(目的語なし)
このタイプは、
後ろに目的語を置かなくても意味が完成
します。
たとえば The plane took off. は「飛行機が離陸した」で、
「何を離陸した?」とは考えません。
つまり、動き・状態変化そのもの
を表すイメージです。
come in(入ってくる)、
go out(外出する)、
stand up(立ち上がる)など、
「どちらへ動くか」が副詞でわかります。
slow down(減速する)、
calm down(落ち着く)、
break down(故障する)など、
「状態が変わる」感じを作ります。
2-2. 他動詞 + 副詞 + 目的語(語順ルールあり)
このタイプは、turn off、pick up、fill out のように、
後ろに「何を?」という
目的語
を取ります。
ただし目的語が
代名詞
になると、語順に注意が必要です。
✅ turn off the light
✅ turn the light off
名詞の the light は、後ろにも真ん中にも置けます。
✅ turn it off
× turn off it
代名詞の it は、動詞と副詞の間に置きます。
turn off the light / turn the light off はOK。
でも it なら turn it off と覚えましょう✨
📌 動詞 + 副詞の代表表現
| 型 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 語順・注意点 |
|---|---|---|---|
|
自動詞 + 副詞 動きの方向 |
入る・出る・上がる・離れるなど、動きの方向を表します。 |
come in(入ってくる)go out(外出する)stand up(立ち上がる)sit down(座る)take off(離陸する)
|
目的語なしで文が完成します。 例 The plane took off.
|
|
自動詞 + 副詞 状態変化 |
落ち着く・減速する・故障するなど、状態が変わるイメージです。 |
calm down(落ち着く)slow down(減速する)break down(故障する/泣き崩れる)cool down(冷める/落ち着く)cheer up(元気になる)
|
人・機械・状況の変化を表しやすいです。The car broke down.
|
|
他動詞 + 副詞 名詞目的語 |
「何を?」にあたる目的語を取るタイプです。 |
turn on(つける)turn off(消す)fill out(記入する)write down(書き留める)throw away(捨てる)
|
名詞は後ろでも真ん中でもOKなことがあります。turn off the TVturn the TV off
|
|
他動詞 + 代名詞 + 副詞 代名詞目的語 |
目的語が it / them などになると語順が固定されます。
|
turn it off(それを消す)pick them up(それらを拾う/迎えに行く)write it down(それを書き留める)throw it away(それを捨てる)try it on(それを試着する)
|
○ turn it off× turn off it代名詞は動詞と副詞の間に置きます。 |
| よく使う会話表現 | 日常会話・学校・職場で頻出する短い表現です。 |
hurry up(急ぐ)hang on(少し待つ)come back(戻ってくる)drop by(立ち寄る)keep up(ついていく)
|
短い表現ほど会話でよく使われます。 まずは場面ごとに覚えるのがおすすめです。 |
目的語なしで意味が完成します。入る・出る・上がる・離れるなどの動きです。
come in(入ってくる)go out(外出する)stand up(立ち上がる)sit down(座る)take off(離陸する)
落ち着く・減速する・故障するなど、状態が変わるイメージです。
calm down(落ち着く)slow down(減速する)break down(故障する/泣き崩れる)cool down(冷める/落ち着く)cheer up(元気になる)
名詞の目的語は、後ろにも真ん中にも置けることがあります。
turn on(つける)turn off(消す)fill out(記入する)write down(書き留める)throw away(捨てる)
目的語が代名詞なら、基本的に動詞と副詞の間に置きます。
turn it off(それを消す)pick them up(それらを拾う/迎えに行く)write it down(それを書き留める)throw it away(それを捨てる)try it on(それを試着する)
短い表現ほど会話でよく出ます。場面ごとに覚えるのがおすすめです。
hurry up(急ぐ)hang on(少し待つ)come back(戻ってくる)drop by(立ち寄る)keep up(ついていく)
💬 例文で感覚をつかもう!(動詞 + 副詞)
Our flight took off on time.
(私たちの便は時間どおりに離陸しました。)
🔧 take off は「離陸する」。飛行機が主語になると、とてもよく使う群動詞です。
✅ この文では目的語がありません。Our flight took off だけで意味が完成します。
💡 on time は「時間どおりに」。交通・予定の話と相性がよい表現です。
Please calm down and tell me what happened.
(落ち着いて、何があったのか教えてください。)
🔧 calm down は「落ち着く」。相手が慌てているとき、やさしく声をかける表現です。
✅ down は「気持ちの高ぶりが下がる」ようなイメージで使われています。
⚠️ 命令口調に聞こえることもあるので、状況によっては Please をつけると柔らかくなります。
The bus slowed down near the school.
(バスは学校の近くで速度を落としました。)
🔧 slow down は「減速する/速度を落とす」。車・電車・人の動きにも使えます。
✅ 目的語なしで、The bus slowed down だけで意味が完成しています。
💡 near the school を足すと、どこで減速したのかがはっきりします。
Hang on. I need to check the schedule.
(ちょっと待ってください。予定を確認する必要があります。)
🔧 hang on は会話で「ちょっと待って」。電話・チャット・対面の会話でも使われます。
✅ ここでは目的語なしの短い表現です。会話ではこのように単独で使われることもあります。
💡 かなりカジュアルなので、丁寧にしたい場合は Please hold on a moment. も使えます。
I turned off the lights before leaving.
(出かける前に、私は電気を消しました。)
🔧 turn off は「消す」。電気・テレビ・エアコン・スマホ通知などに使えます。
✅ the lights は名詞目的語なので、I turned the lights off とも言えます。
⚠️ them に変えるなら I turned them off。代名詞は真ん中です。
Could you fill out this form by Friday?
(金曜日までにこの用紙に記入していただけますか。)
🔧 fill out は「記入する」。申込書・アンケート・フォームなどによく使います。
✅ this form が目的語です。名詞なので fill this form out も使われます。
💡 Could you ...? にすると、依頼としてやわらかく丁寧になります。
She picked it up and put it in her pocket.
(彼女はそれを拾い上げて、ポケットに入れました。)
🔧 pick up は「拾い上げる/持ち上げる」。文脈によって「車で迎えに行く」という意味にもなります。
✅ 目的語が it なので、picked it up の語順になります。
⚠️ × picked up it は不自然です。代名詞は真ん中、と覚えましょう。
Please write it down before you forget.
(忘れる前に、それを書き留めてください。)
🔧 write down は「書き留める」。アイデア・番号・予定などをメモするときに便利です。
✅ it が目的語なので、write it down になります。
💡 before you forget を足すと、「忘れる前に」という自然な理由づけになります。
We need to back up the files tonight.
(今夜、そのファイルをバックアップする必要があります。)
🔧 back up は「バックアップする/控えを取る」。ITや仕事の場面でよく使われます。
✅ the files が目的語です。名詞なので back the files up も可能です。
⚠️ them にするなら back them up。ここでも代名詞は真ん中です。
- ✅ 自動詞 + 副詞 は、
take offのように目的語なしで意味が完成します。 - ✅ 他動詞 + 副詞 は、
turn off the lightsのように目的語を取ります。 - ✅ 名詞目的語は
turn off the light/turn the light offのように位置が動けることがあります。 - ⚠️ 代名詞目的語は
turn it off、write it downのように、基本的に動詞と副詞の間に置きます。
2-1. 自動詞 + 副詞(目的語なし)
自動詞 + 副詞 は、
目的語なしで意味が完成する
群動詞です。
たとえば take off は「離陸する」という意味で、
何を離陸する?
とは考えません。
このタイプでは、副詞が
方向
や
状態の変化
を足して、動詞全体の意味を作ります。
まずは「後ろに名詞がなくてもOK」という感覚をつかみましょう😊
stand up、go out、come back のように、
主語 + 群動詞
だけで文が成立します。
目的語を無理に足さないのがポイントです。
in、out、up、down などは、
動きの向きをイメージしやすい副詞です。
come in = 入ってくる
のように、方向で意味をつかみます。
calm down、cool down、die down のように、
副詞が
状態が変わる感じ
を作ることもあります。
気持ち・音・温度・勢いなどに使いやすいです。
⚠️ よくあるミス(自動詞 + 副詞でつまずきやすい所)
× The plane took off the sky.
○ The plane took off.
take off は「離陸する」で意味が完成するため、後ろに目的語は不要です。
sit down の down は、ここでは「下へ」という副詞の働きです。
後ろに名詞を要求しない
ため、まずはセットで意味を覚えましょう。
「何を?」ではなく、「どうなる?」に注目しましょう✨
📌 自動詞 + 副詞の代表表現
| 分類 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 使い方の注意 |
|---|---|---|---|
| 上・開始 | 上に動く、起きる、勢いが増すイメージ。 |
get up(起きる)stand up(立ち上がる)go up(上がる)speed up(速度が上がる)warm up(温まる/準備運動する)
|
人・数値・温度・速度などが「上がる」イメージで使えます。 |
| 下・弱まる | 下がる、落ち着く、勢いが弱くなるイメージ。 |
sit down(座る)slow down(減速する)calm down(落ち着く)cool down(冷める/落ち着く)die down(弱まる/静まる)
|
気持ち・音・温度・スピードなどが落ち着く場面で便利です。 |
| 外へ・離れる | 外に出る、離れる、去るイメージ。 |
go out(外出する/火が消える)move out(引っ越して出る)back away(後ずさる)run away(逃げる)walk away(立ち去る)
|
場所・危険・会話などから「離れる」感覚で使えます。 |
| 戻る・到着 | 戻る、入ってくる、到着するイメージ。 |
come back(戻ってくる)go back(戻る)pull in(到着する/停車する)check in(チェックインする)drop by(立ち寄る)
|
移動・到着・短い訪問など、日常会話でよく使います。 |
| 遅れ・継続 | 遅れる、続く、ついていくイメージ。 |
fall behind(遅れる)keep up(ついていく)go on(続く)carry on(続ける)hold on(そのまま待つ)
|
勉強・仕事・会話・予定の流れを表すときに便利です。 |
| 発生・出現・故障 | 現れる、起こる、壊れるイメージ。 |
show up(現れる)pop up(突然現れる)come up(話題に出る/起こる)turn up(現れる/見つかる)break down(故障する/泣き崩れる)
|
人・問題・予定外のこと・機械トラブルに使いやすい表現です。 |
上に動く、起きる、勢いが増すイメージです。
get up(起きる)stand up(立ち上がる)go up(上がる)speed up(速度が上がる)warm up(温まる/準備運動する)
下がる、落ち着く、勢いが弱くなるイメージです。
sit down(座る)slow down(減速する)calm down(落ち着く)cool down(冷める/落ち着く)die down(弱まる/静まる)
外に出る、離れる、去るイメージです。
go out(外出する/火が消える)move out(引っ越して出る)back away(後ずさる)run away(逃げる)walk away(立ち去る)
戻る、入ってくる、到着するイメージです。
come back(戻ってくる)go back(戻る)pull in(到着する/停車する)check in(チェックインする)drop by(立ち寄る)
遅れる、続く、ついていくイメージです。
fall behind(遅れる)keep up(ついていく)go on(続く)carry on(続ける)hold on(そのまま待つ)
現れる、起こる、壊れるイメージです。
show up(現れる)pop up(突然現れる)come up(話題に出る/起こる)turn up(現れる/見つかる)break down(故障する/泣き崩れる)
💬 例文で感覚をつかもう!(自動詞 + 副詞)
The elevator went up to the tenth floor.
(エレベーターは10階まで上がりました。)
🔧 go up は「上がる」。ここではエレベーターが上方向へ移動しています。
✅ The elevator went up だけで「上がった」という意味が完成します。
💡 to the tenth floor は「どこまで上がったか」を追加する表現で、目的語ではなく到達点です。
The crowd moved back when the doors opened.
(ドアが開いたとき、人々は後ろへ下がりました。)
🔧 move back は「後ろへ下がる」。back が動きの方向を表しています。
✅ 目的語はありません。「人々がどう動いたか」を説明しているだけです。
📌 when the doors opened を足すと、後ろへ下がったタイミングがはっきりします。
The students lined up quietly outside the classroom.
(生徒たちは教室の外で静かに並びました。)
🔧 line up は「並ぶ/整列する」。学校・イベント・店の列などでよく使います。
✅ The students lined up で「生徒たちが並んだ」という意味が完成します。
💡 quietly は「静かに」、outside the classroom は「教室の外で」を表す追加情報です。
My headache went away after lunch.
(昼食後、頭痛はなくなりました。)
🔧 go away は「去る/消える」。痛み・不安・問題などがなくなるときにも使えます。
✅ My headache went away で「頭痛が消えた」という意味が完成します。
💡 人だけでなく、症状や感情にも使えるのがポイントです。
The old fan broke down last night.
(その古い扇風機は昨夜故障しました。)
🔧 break down は「故障する」。車・機械・家電などに使えます。
✅ The old fan broke down で「扇風機が故障した」と意味が完成します。
📌 last night は時を表す語句で、目的語ではありません。
I fell behind in math after missing two classes.
(2回授業を休んだあと、私は数学で遅れをとりました。)
🔧 fall behind は「遅れる/遅れをとる」。勉強・仕事・予定の進み具合に使えます。
✅ I fell behind だけで「私は遅れた」という意味が成立します。
💡 in math は「何の分野で遅れたか」を表す追加情報です。
The noise finally died down after midnight.
(真夜中を過ぎて、ようやく騒音は静まりました。)
🔧 die down は「弱まる/静まる」。音・風・興奮・勢いなどが落ち着くときに使います。
✅ The noise died down で「騒音が静まった」という意味が完成します。
💡 finally を入れると、「やっと静かになった」という気持ちが出ます。
The candle went out during the night.
(夜の間に、ろうそくの火が消えました。)
🔧 go out は「外出する」だけでなく、火や明かりが「消える」という意味でも使えます。
✅ The candle went out で「ろうそくの火が消えた」と意味が完成します。
⚠️ 同じ群動詞でも、主語によって意味が変わることがあります。主語とセットで考えましょう。
The train pulled in at platform three.
(その電車は3番線に到着しました。)
🔧 pull in は、車・電車・バスなどが「到着する/入ってくる」という意味で使えます。
✅ The train pulled in だけで「電車が入ってきた/到着した」と意味が完成します。
💡 at platform three は「3番線に」という場所情報です。
- ✅ 自動詞 + 副詞 は、後ろに目的語がなくても意味が完成します。
- ✅
go up、move backのように、副詞が「方向」を足すことがあります。 - ✅
die down、break downのように、副詞が「状態変化」を表すこともあります。 - ⚠️
take offのような表現に、目的語を無理に足さないようにしましょう。
2-2. 他動詞 + 副詞 + 目的語(語順ルールあり)
他動詞 + 副詞 + 目的語 は、
「何を?」にあたる目的語
を取る群動詞です。
たとえば turn down the volume は「音量を下げる」、
clean up the room は「部屋を片づける」という意味になります。
ここでいちばん大切なのは、
名詞の目的語
と
代名詞の目的語
で語順が変わることです。
名詞なら位置が動けることがありますが、代名詞なら基本的に
動詞 + 代名詞 + 副詞
の順番にします。
turn down the music と
turn the music down はどちらも自然です。
目的語が
名詞
のときは、後ろにも真ん中にも置けることがあります。
the music が it になると、
turn it down
が基本です。
× turn down it
は不自然なので注意しましょう。
目的語が長い場合は、
動詞 + 副詞 + 長い目的語
の形が読みやすいです。
例:write down the address of the new office
🧭 語順ルールを一目で確認
✅ turn down the music
名詞目的語 the music を群動詞の後ろに置く形です。いちばん見た目がわかりやすい基本形です。
✅ turn the music down
名詞目的語を動詞と副詞の間に置く形です。短い名詞ならこの形もよく使われます。
✅ turn it down
× turn down it
it / them / him などの代名詞は、動詞と副詞の間に置きます。
turn off the TV / turn the TV off はOK。
でも
it なら
turn it off
です✨
⚠️ よくあるミス(ここを直すと自然な英語に近づく)
× put off it
○ put it off
目的語が it のような代名詞なら、
動詞と副詞の間
に入れます。
△ write the address of the new office down
✅ write down the address of the new office
長い目的語は、群動詞の後ろに置くと読みやすくなります。
この順番で見ると、語順ミスをかなり減らせます😊
📌 他動詞 + 副詞の代表表現
| 分類 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 語順・注意点 |
|---|---|---|---|
| 電源・音量 | つける・消す・上げる・下げるなど、機械や音の操作。 |
turn on(つける)turn off(消す)turn up(音量などを上げる)turn down(音量などを下げる)shut off(止める/遮断する)
|
turn the TV on / turn it on代名詞なら it は真ん中。
|
| 片づけ・処分 | 片づける、捨てる、取り除くイメージ。 |
clean up(片づける/掃除する)throw away(捨てる)clear out(一掃する/空にする)put away(しまう)take out(取り出す/持ち帰る)
|
clean up the room / clean it upit は後ろに置かない。
|
| 記入・記録 | 書く、印刷する、記録する、提出する。 |
fill out(記入する)write down(書き留める)print out(印刷する)hand in(提出する)send back(送り返す)
|
長い目的語は後ろが読みやすい。write down the new password
|
| 延期・中止 | 予定を後ろへずらす、やめる、取り消す。 |
put off(延期する)call off(中止する)push back(延期する/後ろへずらす)cancel out(打ち消す)hold off(延期する/控える)
|
put the meeting off / put it off× put off it
|
| 身につける・外す | 服・靴・アクセサリーなどの着脱。 |
put on(身につける)take off(脱ぐ)try on(試着する)zip up(ファスナーを上げる)button up(ボタンを留める)
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try on this coat / try it on代名詞なら真ん中。 |
| 運ぶ・届ける | 拾う、降ろす、渡す、配る。 |
pick up(拾う/迎えに行く)drop off(降ろす/届ける)hand out(配る)give back(返す)pass around(回して配る)
|
drop my sister off / drop her off人の代名詞も真ん中に置きます。 |
つける・消す・上げる・下げるなど、機械や音の操作です。
turn on(つける)turn off(消す)turn up(音量などを上げる)turn down(音量などを下げる)shut off(止める/遮断する)
片づける、捨てる、取り除くイメージです。
clean up(片づける/掃除する)throw away(捨てる)clear out(一掃する/空にする)put away(しまう)take out(取り出す/持ち帰る)
書く、印刷する、記録する、提出する表現です。
fill out(記入する)write down(書き留める)print out(印刷する)hand in(提出する)send back(送り返す)
予定を後ろへずらす、やめる、取り消す表現です。
put off(延期する)call off(中止する)push back(延期する/後ろへずらす)cancel out(打ち消す)hold off(延期する/控える)
服・靴・アクセサリーなどの着脱に使います。
put on(身につける)take off(脱ぐ)try on(試着する)zip up(ファスナーを上げる)button up(ボタンを留める)
拾う、降ろす、渡す、配る表現です。
pick up(拾う/迎えに行く)drop off(降ろす/届ける)hand out(配る)give back(返す)pass around(回して配る)
💬 例文で感覚をつかもう!(他動詞 + 副詞 + 目的語)
The music is too loud. Please turn it down.
(音楽が大きすぎます。音量を下げてください。)
🔧 turn down は「音量などを下げる」。ここでは the music を it で受けています。
✅ 目的語が代名詞なので turn it down の語順になります。
⚠️ × turn down it は不自然です。代名詞は真ん中、と覚えましょう。
I like this jacket. Can I try it on?
(このジャケットが気に入りました。試着してもいいですか。)
🔧 try on は「試着する」。服・靴・帽子などを身につけて試すときに使います。
✅ this jacket を it にしているため、try it on になります。
💡 お店では Can I try this on? もよく使います。名詞ではなく this を目的語にする自然な言い方です。
Could you drop me off at the station?
(駅で私を降ろしてもらえますか。)
🔧 drop off は「車などで降ろす/届ける」。人にも物にも使えます。
✅ 目的語が me なので、drop me off の語順です。
💡 at the station は「駅で」という場所情報。目的語ではありません。
Let's clean up the kitchen before the guests arrive.
(お客さんが来る前に、キッチンを片づけましょう。)
🔧 clean up は「片づける/掃除する」。散らかった場所をきれいにする感じです。
✅ the kitchen は名詞目的語なので、clean the kitchen up と言うこともできます。
⚠️ it にすると clean it up です。clean up it にはしません。
Please hand in your report by noon.
(正午までにレポートを提出してください。)
🔧 hand in は「提出する」。宿題・レポート・申請書などに使いやすい表現です。
✅ your report は名詞目的語なので、hand your report in も可能です。
💡 代名詞なら hand it in。hand in it は不自然です。
We may need to put the interview off until next week.
(面接を来週まで延期する必要があるかもしれません。)
🔧 put off は「延期する」。会議・面接・予定などに使えます。
✅ the interview は名詞目的語なので、ここでは put the interview off と真ん中に置いています。
💡 it に言い換えると put it off です。代名詞は必ず真ん中に置くのが基本です。
The staff gave out discount coupons at the entrance.
(スタッフは入口で割引クーポンを配りました。)
🔧 give out は「配る」。チラシ・資料・サンプル・クーポンなどを配る場面で使います。
✅ discount coupons は名詞目的語なので、gave discount coupons out も文法上は可能です。
📌 目的語が長くなると、give out discount coupons のように後ろへ置くほうが読みやすいです。
Please take your shoes off before entering the room.
(部屋に入る前に靴を脱いでください。)
🔧 take off は「脱ぐ」という意味でも使います。飛行機の「離陸する」とは文脈で区別します。
✅ your shoes は名詞目的語なので、take off your shoes も自然です。
⚠️ them にすると take them off。take off them は不自然です。
Could you print out the meeting agenda?
(会議の議題を印刷していただけますか。)
🔧 print out は「印刷する」。PDF・資料・予定表などを紙に出すときに使います。
✅ the meeting agenda は名詞目的語で、少し長めなので後ろに置くと読みやすいです。
💡 代名詞なら print it out。ここでも代名詞は真ん中です。
- ✅ 他動詞 + 副詞 は、後ろに「何を?」という目的語を取ります。
- ✅ 名詞目的語は
turn down the music/turn the music downのように位置が動けることがあります。 - ✅ 代名詞目的語は
turn it down、hand it inのように、基本的に動詞と副詞の間に置きます。 - ⚠️
put off it、turn down it、hand in itのような語順にしないよう注意しましょう。
3. 動詞 + 副詞 + 前置詞(3語で1セット)
動詞 + 副詞 + 前置詞 は、
3語まとめて1つの意味
を作る群動詞です。
たとえば look forward to は、1語ずつ直訳するより、
look forward to = 〜を楽しみにする
とセットで覚えるほうが自然です😊
このタイプは最後が
前置詞
なので、後ろに
名詞・代名詞・動名詞(〜ing)
が続くことが多いです。
特に look forward to の to は不定詞の to ではなく前置詞なので、
to + 動詞の原形ではなく、to + 名詞 / 〜ing
に注意しましょう。
come up with は「上に来る」ではなく、
〜を思いつく
という意味です。
3語のうち1語だけを見て訳さず、セットで意味を取ります。
run out of coffee のように、最後の of の後ろに
目的語
が続きます。
of や with などを落とすと、不自然になります。
3語セット型は分離しない
のが基本です。
たとえば look forward to the trip は自然ですが、
look the trip forward to のようにはしません。
⚠️ よくあるミス(3語セットで特に注意)
× I'm looking forward your reply.
○ I'm looking forward to your reply.
look forward to は3語で1セットなので、最後の to まで必要です。
to の後ろに動詞の原形を置く
× I'm looking forward to meet you.
○ I'm looking forward to meeting you.
ここでの to は前置詞なので、後ろは meeting のような動名詞にします。
look forward to / come up with / run out of のように、3語をひとかたまりで見ます✨
📌 動詞 + 副詞 + 前置詞の代表表現
| 分類 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 使い方の注意 |
|---|---|---|---|
| 期待・楽しみ | 未来の予定・返信・再会などを楽しみに待つ。 |
look forward to(〜を楽しみにする)look ahead to(〜を見据える/楽しみに考える)count down to(〜までカウントダウンする)gear up for(〜に向けて準備する)get ready for(〜の準備をする)
|
look forward to の後ろは名詞・代名詞・動名詞。to meeting が自然です。
|
| 不足・限界 | 時間・お金・材料などがなくなる、足りなくなる。 |
run out of(〜を使い果たす/切らす)come up against(〜に直面する)fall short of(〜に達しない)cut back on(〜を減らす)get by on(〜でなんとかやっていく)
|
最後の前置詞の後ろに、何が不足したかを置きます。run out of time
|
| 関係・対応 | 人や状況とうまくやる、追いつく、我慢する。 |
get along with(〜とうまくやっていく)catch up with(〜に追いつく)keep up with(〜についていく)put up with(〜を我慢する)get on with(〜とうまくやる/〜を続ける)
|
人・仕事量・授業・変化などに使えます。keep up with the news
|
| 発想・解決 | アイデアを出す、解決策を思いつく、計画をやり通す。 |
come up with(〜を思いつく)go through with(〜をやり通す)follow through with(〜を最後までやる)come out with(〜を発表する/言い出す)work up to(〜へ徐々に進む)
|
come up with は会議・仕事・勉強で頻出。後ろにアイデアや解決策を置きます。 |
| 注意・確認 | 注意して見る、確認する、危険に気をつける。 |
watch out for(〜に気をつける)look out for(〜に注意する/〜を探す)check up on(〜を確認する/様子を見る)follow up on(〜を追跡確認する)look in on(〜の様子を見に行く)
|
注意対象・確認対象を最後の前置詞の後ろに置きます。watch out for cars
|
| 評価・向き合う | 尊敬する、見下す、期待に応える、問題に向き合う。 |
look up to(〜を尊敬する)look down on(〜を見下す)live up to(〜に応える)face up to(〜に向き合う)stand up for(〜を擁護する/守る)
|
抽象名詞とも相性がよいです。live up to expectations
|
予定・返信・再会などを楽しみに待つ表現です。
look forward to(〜を楽しみにする)look ahead to(〜を見据える/楽しみに考える)count down to(〜までカウントダウンする)gear up for(〜に向けて準備する)get ready for(〜の準備をする)
時間・お金・材料などが足りない、限界に近いときに使います。
run out of(〜を使い果たす/切らす)come up against(〜に直面する)fall short of(〜に達しない)cut back on(〜を減らす)get by on(〜でなんとかやっていく)
人・授業・仕事量・変化などについていく/我慢する表現です。
get along with(〜とうまくやっていく)catch up with(〜に追いつく)keep up with(〜についていく)put up with(〜を我慢する)get on with(〜とうまくやる/〜を続ける)
アイデア・解決策・計画に関する表現です。
come up with(〜を思いつく)go through with(〜をやり通す)follow through with(〜を最後までやる)come out with(〜を発表する/言い出す)work up to(〜へ徐々に進む)
危険・確認事項・様子を見る対象を表すときに便利です。
watch out for(〜に気をつける)look out for(〜に注意する/〜を探す)check up on(〜を確認する/様子を見る)follow up on(〜を追跡確認する)look in on(〜の様子を見に行く)
尊敬・軽視・期待・問題対応などに使う表現です。
look up to(〜を尊敬する)look down on(〜を見下す)live up to(〜に応える)face up to(〜に向き合う)stand up for(〜を擁護する/守る)
💬 例文で感覚をつかもう!(動詞 + 副詞 + 前置詞)
I'm looking forward to meeting your family.
(あなたのご家族に会うのを楽しみにしています。)
🔧 look forward to は「〜を楽しみにする」。3語で1つの表現です。
✅ この to は前置詞なので、後ろは meeting のように 〜ing にします。
⚠️ × looking forward to meet ではなく、looking forward to meeting です。
We ran out of coffee during the meeting.
(会議中にコーヒーを切らしてしまいました。)
🔧 run out of は「〜を使い果たす/切らす」。最後の of までセットです。
✅ of の後ろに、何を切らしたのかを置きます。この文では coffee です。
💡 run out of time(時間がなくなる)や run out of money(お金がなくなる)もよく使います。
She came up with a simple solution.
(彼女はシンプルな解決策を思いつきました。)
🔧 come up with は「〜を思いつく」。アイデア・計画・解決策によく使います。
✅ with の後ろに、思いついた内容を置きます。この文では a simple solution です。
💡 会議では come up with an idea(アイデアを思いつく)がとても便利です。
I can't put up with this noise anymore.
(もうこの騒音には我慢できません。)
🔧 put up with は「〜を我慢する」。不快なことを耐えるときに使います。
✅ with の後ろに、我慢する対象を置きます。この文では this noise です。
📌 anymore をつけると「これ以上は無理」という気持ちがはっきり出ます。
He finally caught up with the rest of the class.
(彼はようやくクラスのみんなに追いつきました。)
🔧 catch up with は「〜に追いつく」。勉強・仕事・人の移動などに使えます。
✅ with の後ろに、追いつく相手や基準を置きます。
💡 finally を入れると、「努力してやっと追いついた」感じが出ます。
Please watch out for cyclists on this road.
(この道では自転車に気をつけてください。)
🔧 watch out for は「〜に気をつける」。危険や注意対象を伝えるときに便利です。
✅ for の後ろに、気をつける対象を置きます。この文では cyclists です。
💡 道案内・注意喚起・安全説明でよく使える実用的な表現です。
The project didn't live up to our expectations.
(そのプロジェクトは私たちの期待に応えませんでした。)
🔧 live up to は「〜に応える」。期待・基準・評判などと一緒によく使います。
✅ この文では our expectations が「応えるべき期待」です。
📌 否定文にすると、「期待ほどではなかった」という評価を自然に表せます。
I dropped in on my grandmother on my way home.
(帰り道に祖母のところへ立ち寄りました。)
🔧 drop in on は「〜のところへ立ち寄る」。人を訪ねるときに使います。
✅ on の後ろに、立ち寄る相手を置きます。この文では my grandmother です。
💡 on my way home を足すと、「帰り道に」という自然な状況が加わります。
We need to face up to the problem before it gets worse.
(悪化する前に、その問題に向き合う必要があります。)
🔧 face up to は「〜に向き合う」。避けたい問題を正面から扱うイメージです。
✅ to の後ろに、向き合う対象を置きます。この文では the problem です。
💡 before it gets worse を足すと、「早めに対応したほうがよい」という理由が伝わります。
- ✅ 動詞 + 副詞 + 前置詞 は、3語まとめて1つの意味を作る群動詞です。
- ✅
look forward to、come up with、run out ofのように、最後の前置詞までセットで覚えます。 - ✅ 最後が前置詞なので、後ろに名詞・代名詞・動名詞(〜ing)が続くことが多いです。
- ⚠️
look forward to meetingのように、前置詞toの後ろは動名詞になる点に注意しましょう。
4. 動詞 + 前置詞(前置詞の後ろに目的語)
動詞 + 前置詞 は、
前置詞の後ろに目的語
を置くタイプです。
たとえば listen to music は「音楽を聞く」ですが、
listen music
とは言いません。
2-2 の 動詞 + 副詞 では、
turn it off のように目的語が真ん中へ入ることがありました。
でも、この Section 4 の
動詞 + 前置詞
は、基本的に
動詞 + 前置詞 + 目的語
の順番です。
listen だけではなく、
listen to
で「〜を聞く」と覚えます。
depend on、believe in も同じように、前置詞までセットです。
look at the screen のように、
前置詞 + 名詞
の形で目的語が続きます。
× look the screen at
とは言いません。
turn it off はOKですが、
listen it to は不自然です。
このタイプは
動詞 + 前置詞 + 目的語
の並びを守りましょう。
⚠️ よくあるミス(前置詞を落とさない!)
× listen music
○ listen to music
日本語では「音楽を聞く」ですが、英語では listen の後ろに to が必要です。
× depend the weather on
○ depend on the weather
on は前置詞なので、目的語 the weather はその後ろに置きます。
listen to music / depend on the result / talk about the plan のように、前置詞の後ろへ目的語をつなげます✨
📌 動詞 + 前置詞の代表表現
| 分類 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 使い方の注意 |
|---|---|---|---|
| 見る・聞く | 視線・注意・耳を対象へ向ける。 |
look at(〜を見る)listen to(〜を聞く)stare at(〜をじっと見る)glance at(〜をちらっと見る)focus on(〜に集中する)
|
look at it / listen to her代名詞でも前置詞の後ろです。 |
| 話す・考える | 話題・意見・考えの対象を示す。 |
talk about(〜について話す)think about(〜について考える)dream about(〜の夢を見る/〜を夢見る)argue about(〜について議論する)complain about(〜について不満を言う)
|
about の後ろに話題を置きます。talk about the issue
|
| 頼る・信じる | 支え・信頼・条件の対象を示す。 |
depend on(〜に頼る/〜次第である)rely on(〜に頼る)count on(〜を当てにする)believe in(〜を信じる)trust in(〜を信頼する)
|
depend on it のように、代名詞も on の後ろに置きます。
|
| 所属・関係 | 所属・一致・関係性を表す。 |
belong to(〜に属する/〜のものである)agree with(〜に賛成する)deal with(〜に対処する)connect with(〜とつながる)relate to(〜に関係する)
|
belong to me のように、前置詞の後ろに相手・対象を置きます。
|
| 依頼・謝罪 | 求める・待つ・謝る対象や理由を示す。 |
ask for(〜を求める/頼む)wait for(〜を待つ)apologize for(〜について謝る)apply for(〜に応募する/申請する)pay for(〜の代金を払う)
|
for の後ろに、求めるもの・待つもの・理由を置きます。
|
| 原因・影響 | 原因・病気・影響・結果を示す。 |
suffer from(〜に苦しむ)recover from(〜から回復する)result from(〜から生じる)lead to(〜につながる)happen to(〜に起こる)
|
原因や到達先を前置詞でつなぎます。lead to success
|
視線・注意・耳を対象へ向ける表現です。
look at(〜を見る)listen to(〜を聞く)stare at(〜をじっと見る)glance at(〜をちらっと見る)focus on(〜に集中する)
話題・意見・考えの対象を表します。
talk about(〜について話す)think about(〜について考える)dream about(〜の夢を見る/〜を夢見る)argue about(〜について議論する)complain about(〜について不満を言う)
支え・信頼・条件の対象を示します。
depend on(〜に頼る/〜次第である)rely on(〜に頼る)count on(〜を当てにする)believe in(〜を信じる)trust in(〜を信頼する)
所属・一致・関係性を表します。
belong to(〜に属する/〜のものである)agree with(〜に賛成する)deal with(〜に対処する)connect with(〜とつながる)relate to(〜に関係する)
求める・待つ・謝る対象や理由を表します。
ask for(〜を求める/頼む)wait for(〜を待つ)apologize for(〜について謝る)apply for(〜に応募する/申請する)pay for(〜の代金を払う)
原因・病気・影響・結果を示します。
suffer from(〜に苦しむ)recover from(〜から回復する)result from(〜から生じる)lead to(〜につながる)happen to(〜に起こる)
listen to / depend on / apologize for のように、2語セットで見ましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(動詞 + 前置詞)
I listened to the podcast on the train.
(私は電車の中でそのポッドキャストを聞きました。)
🔧 listen to は「〜を聞く」。to まで含めて覚えます。
✅ the podcast は to の後ろに置かれています。
⚠️ × listen the podcast ではなく、listen to the podcast です。
Please look at this chart carefully.
(この表を注意深く見てください。)
🔧 look at は「〜を見る」。視線を対象へ向けるイメージです。
✅ this chart は前置詞 at の後ろに置きます。
💡 carefully を入れると、「よく確認して」という意味が加わります。
The picnic depends on the weather.
(ピクニックは天気次第です。)
🔧 depend on は「〜次第である/〜に頼る」。条件を表すときによく使います。
✅ the weather は on の後ろに置かれています。
📌 It depends on ... は「それは〜次第です」という超便利表現です。
She apologized for the delay right away.
(彼女はすぐに遅れたことを謝りました。)
🔧 apologize for は「〜について謝る」。for の後ろに理由を置きます。
✅ この文では the delay が謝罪の理由です。
💡 メールでは We apologize for the inconvenience.(ご不便をおかけして申し訳ありません)もよく使われます。
This notebook belongs to my brother.
(このノートは私の弟のものです。)
🔧 belong to は「〜に属する/〜のものである」。所有や所属を表します。
✅ my brother は to の後ろに置きます。
⚠️ belong は進行形にしにくい動詞です。基本は belongs to のように使います。
We talked about the new schedule after lunch.
(昼食後、私たちは新しい予定について話しました。)
🔧 talk about は「〜について話す」。話題を表すときに使います。
✅ the new schedule は about の後ろに置かれています。
💡 talk to 人 は「人に話しかける」。talk about 内容 は「内容について話す」です。
He asked for a refund at the counter.
(彼はカウンターで返金を求めました。)
🔧 ask for は「〜を求める/頼む」。欲しいもの・必要なものを後ろに置きます。
✅ この文では a refund が求めたものです。
📌 ask 人 for 物 の形もあります。例:ask the staff for help
I agree with your idea.
(私はあなたの考えに賛成です。)
🔧 agree with は「〜に賛成する」。人・意見・考えに同意するときに使います。
✅ your idea は with の後ろです。
💡 I agree. だけでも「賛成です」と言えますが、対象を言うなら agree with ... が便利です。
The team dealt with the problem calmly.
(そのチームは落ち着いて問題に対処しました。)
🔧 deal with は「〜に対処する/〜を扱う」。問題・顧客・仕事など幅広く使えます。
✅ the problem は with の後ろに置きます。
💡 calmly を入れると、「落ち着いて対処した」という様子が伝わります。
- ✅ 動詞 + 前置詞 は、前置詞まで含めて1つの意味として覚えると使いやすくなります。
- ✅ 目的語は
listen to music、depend on the weatherのように、前置詞の後ろに置きます。 - ✅ 代名詞でも
look at it、agree with himのように、前置詞の後ろです。 - ⚠️
listen music、depend the result onのような前置詞抜け・語順ミスに注意しましょう。
5. 動詞 + 名詞 + 前置詞(名詞をはさむセット表現)
動詞 + 名詞 + 前置詞 は、
名詞も含めて1セット
で意味を作る表現です。
たとえば take care of は、直訳すると「世話を取る」ではなく、
〜の世話をする
というまとまった意味になります😊
このタイプでは、真ん中の名詞も大切です。
care、attention、advantage、part などが
意味の中心
になります。
そして最後の前置詞の後ろに、
対象となる名詞・代名詞・動名詞
を置きます。
take care of の care や
pay attention to の attention は、
表現の一部
です。
動詞だけでなく、名詞までセットで覚えると安定します。
pay attention to the signs のように、
最後の前置詞 to の後ろに
注意を向ける対象
を置きます。
前置詞を落とすと意味がつながりません。
make fun of は「楽しみを作る」ではなく、
〜をからかう
です。
1語ずつ訳すより、表現全体で意味を取るのが大切です。
⚠️ よくあるミス(名詞と前置詞を落とさない!)
× Please pay to the warning sign.
○ Please pay attention to the warning sign.
pay attention to は、attention まで入れて1つの表現です。
× She took care the plants.
○ She took care of the plants.
take care of は最後の of まで必要です。
take care of / pay attention to / take part in のように、最後の前置詞までセットです✨
📌 動詞 + 名詞 + 前置詞の代表表現
| 分類 | 意味のイメージ | 代表表現(日本語訳) | 使い方の注意 |
|---|---|---|---|
| 世話・注意 | 人・物・情報を大切に扱う、注意を向ける。 |
take care of(〜の世話をする/〜を処理する)pay attention to(〜に注意を払う)keep an eye on(〜を見守る/注意して見る)take notice of(〜に気づく/注意を向ける)give thought to(〜をよく考える)
|
最後の前置詞の後ろに、世話・注意の対象を置きます。take care of it
|
| 利用・活用 | 機会・道具・情報などをうまく使う。 |
make use of(〜を利用する)take advantage of(〜を利用する/〜につけ込む)make the most of(〜を最大限に活かす)put emphasis on(〜を重視する)place value on(〜に価値を置く)
|
take advantage of は、良い意味にも悪い意味にもなります。文脈に注意します。
|
| 参加・関係 | 活動に参加する、関係を持つ、役割を持つ。 |
take part in(〜に参加する)play a role in(〜で役割を果たす)have access to(〜を利用できる/〜にアクセスできる)keep in touch with(〜と連絡を保つ)get in touch with(〜に連絡を取る)
|
in、to、with の後ろに対象を置きます。
|
| 除去・整理 | 不要なものを取り除く、整理する、距離を置く。 |
get rid of(〜を取り除く/処分する)make room for(〜のために場所を空ける)lose sight of(〜を見失う)take control of(〜を管理する/支配する)keep track of(〜を把握し続ける)
|
抽象的な対象にも使えます。keep track of expenses
|
| 態度・行動 | からかう、責任を取る、行動を起こす。 |
make fun of(〜をからかう)take responsibility for(〜に責任を持つ)take action on(〜に対して行動を起こす)put pressure on(〜に圧力をかける)show respect for(〜に敬意を示す)
|
人に対して使う表現は、失礼にならない文脈か注意しましょう。 |
| 原因・変化 | 原因になる、影響を与える、変化を起こす。 |
give rise to(〜を引き起こす)put an end to(〜を終わらせる)make a difference to(〜に影響を与える)have an effect on(〜に影響を与える)take account of(〜を考慮に入れる)
|
書き言葉・ニュース・説明文でよく出ます。ややフォーマルな表現もあります。 |
人・物・情報を大切に扱ったり、注意を向けたりする表現です。
take care of(〜の世話をする/〜を処理する)pay attention to(〜に注意を払う)keep an eye on(〜を見守る/注意して見る)take notice of(〜に気づく/注意を向ける)give thought to(〜をよく考える)
機会・道具・情報などをうまく使う表現です。
make use of(〜を利用する)take advantage of(〜を利用する/〜につけ込む)make the most of(〜を最大限に活かす)put emphasis on(〜を重視する)place value on(〜に価値を置く)
活動への参加、関係、連絡、アクセスを表します。
take part in(〜に参加する)play a role in(〜で役割を果たす)have access to(〜を利用できる/〜にアクセスできる)keep in touch with(〜と連絡を保つ)get in touch with(〜に連絡を取る)
不要なものを取り除いたり、状況を整理したりする表現です。
get rid of(〜を取り除く/処分する)make room for(〜のために場所を空ける)lose sight of(〜を見失う)take control of(〜を管理する/支配する)keep track of(〜を把握し続ける)
からかう、責任を取る、行動を起こすなどの表現です。
make fun of(〜をからかう)take responsibility for(〜に責任を持つ)take action on(〜に対して行動を起こす)put pressure on(〜に圧力をかける)show respect for(〜に敬意を示す)
原因になる、影響を与える、変化を起こす表現です。
give rise to(〜を引き起こす)put an end to(〜を終わらせる)make a difference to(〜に影響を与える)have an effect on(〜に影響を与える)take account of(〜を考慮に入れる)
💬 例文で感覚をつかもう!(動詞 + 名詞 + 前置詞)
My sister takes care of the plants every morning.
(私の姉は毎朝、植物の世話をしています。)
🔧 take care of は「〜の世話をする/〜を処理する」。人・動物・植物・仕事など幅広く使えます。
✅ of の後ろに、世話をする対象 the plants を置いています。
💡 take care だけだと「気をつけて」という別の使い方になることもあります。of までセットで確認しましょう。
Please pay attention to the pronunciation of this word.
(この単語の発音に注意してください。)
🔧 pay attention to は「〜に注意を払う」。授業・仕事・説明でよく使います。
✅ attention を抜かさず、最後の to の後ろに注意する対象を置きます。
⚠️ × pay attention the pronunciation ではなく、pay attention to the pronunciation です。
We should make use of the data from last year.
(私たちは昨年のデータを活用すべきです。)
🔧 make use of は「〜を利用する/活用する」。少し丁寧で説明文にも向いています。
✅ of の後ろに、活用する対象 the data from last year を置いています。
💡 use だけでも言えますが、make use of にすると「うまく活かす」感じが出ます。
They got rid of the old chairs in the office.
(彼らはオフィスの古い椅子を処分しました。)
🔧 get rid of は「〜を取り除く/処分する」。不要な物・問題・悪い習慣などに使えます。
✅ of の後ろに、取り除く対象 the old chairs を置いています。
📌 物だけでなく、get rid of stress(ストレスを取り除く)のように抽象的なものにも使えます。
Many students took part in the volunteer event.
(多くの生徒がそのボランティアイベントに参加しました。)
🔧 take part in は「〜に参加する」。行事・活動・大会・プロジェクトなどに使えます。
✅ in の後ろに、参加する活動 the volunteer event を置きます。
💡 join より少し説明的で、「活動に加わる」感じを出しやすい表現です。
Don't make fun of someone's mistakes.
(人の間違いをからかってはいけません。)
🔧 make fun of は「〜をからかう」。相手を傷つけるニュアンスになりやすい表現です。
✅ of の後ろに、からかう対象 someone's mistakes を置いています。
⚠️ 日常会話で出ますが、人に対して使うと失礼になりやすいので注意しましょう。
This app helps me keep track of my daily expenses.
(このアプリは、毎日の支出を把握するのに役立ちます。)
🔧 keep track of は「〜を把握し続ける/記録して追う」。予定・支出・進捗などに使えます。
✅ of の後ろに、把握する対象 my daily expenses を置いています。
💡 track は「跡・記録」のイメージです。数字や進捗を追いかける場面に合います。
You should take advantage of the free trial.
(無料体験を活用したほうがいいですよ。)
🔧 take advantage of は「〜を利用する/活用する」。よい機会を使う意味でよく出ます。
✅ of の後ろに、活用する対象 the free trial を置いています。
⚠️ 人に対して使うと「つけ込む」という悪い意味になることもあります。文脈で判断しましょう。
Small changes can make a difference to your health.
(小さな変化が健康に影響を与えることがあります。)
🔧 make a difference to は「〜に影響を与える/違いを生む」。説明文やアドバイスでよく使えます。
✅ to の後ろに、影響を受ける対象 your health を置いています。
💡 make a big difference to ... にすると「大きな影響を与える」と強調できます。
- ✅ 動詞 + 名詞 + 前置詞 は、名詞も含めて1つの意味を作るセット表現です。
- ✅
take care of、pay attention to、take part inのように、最後の前置詞まで覚えます。 - ✅ 前置詞の後ろには、世話・注意・参加・影響などの対象を置きます。
- ⚠️
pay attention toのattentionや、take care ofのofを抜かさないようにしましょう。
🧾 まとめ:Lesson008 群動詞の要点チェック
この Lesson008 では、群動詞を 型 ・ 意味 ・ 語順 の3つの視点で整理してきました。
群動詞は数が多いですが、最初から全部を丸暗記しなくても大丈夫です😊
まずは
「何語で1セットか」
と
目的語の位置
を見ると、文の中で意味を取りやすくなります。
give up、look forward to、
take care of のように、
2語・3語以上で1つの意味
を作る表現があります。1語ずつ直訳せず、セットで意味を見ます。
turn off the heater と
turn the heater off はOKですが、
it なら
turn it off
が基本です。
代名詞は真ん中に置きます。
listen to music、depend on the result のように、
前置詞の後ろに目的語
を置きます。
listen music のように前置詞を落とさないよう注意します。
🧠 群動詞を見つけたときの判断フロー
look up のような2語か、
look forward to のような3語かを見ます。
take off のように目的語なしで完成するのか、
turn off the light のように目的語が必要かを確認します。
副詞型で目的語が it / them なら、
turn it off のように真ん中へ置きます。
listen to、run out of、
take care of は最後の前置詞まで必要です。
📌 Lesson008 群動詞の型まとめ
| 型 | 見分け方 | 代表表現(日本語訳) | 最重要ポイント |
|---|---|---|---|
|
動詞 + 副詞 目的語なし |
主語の動き・状態変化を表し、後ろに「何を?」がなくても意味が完成します。 |
stand up(立ち上がる)calm down(落ち着く)come back(戻ってくる)fall behind(遅れる)show up(現れる)
|
目的語を無理に足さない。The speaker showed up.
|
|
動詞 + 副詞 目的語あり |
「何を?」にあたる目的語を取ります。名詞と代名詞で語順に注意します。 |
turn off(消す)fill out(記入する)pick up(拾う/迎えに行く)hand in(提出する)try on(試着する)
|
代名詞は真ん中。 ○ turn it off× turn off it
|
| 動詞 + 副詞 + 前置詞 | 3語まとめて1つの意味。最後の前置詞の後ろに対象を置きます。 |
look forward to(〜を楽しみにする)come up with(〜を思いつく)run out of(〜を使い果たす)catch up with(〜に追いつく)watch out for(〜に気をつける)
|
分離しない。前置詞までセット。look forward to seeing you
|
| 動詞 + 前置詞 | 前置詞が目的語への橋になります。目的語は前置詞の後ろです。 |
listen to(〜を聞く)look at(〜を見る)depend on(〜に頼る/〜次第である)talk about(〜について話す)agree with(〜に賛成する)
|
前置詞を落とさない。 × listen music○ listen to music
|
| 動詞 + 名詞 + 前置詞 | 真ん中の名詞も含めて固定表現。最後の前置詞まで必要です。 |
take care of(〜の世話をする)pay attention to(〜に注意を払う)make use of(〜を利用する)get rid of(〜を取り除く)take part in(〜に参加する)
|
名詞も前置詞も抜かさない。pay attention to the details
|
主語の動き・状態変化を表します。後ろに「何を?」がなくても意味が完成します。
stand up(立ち上がる)calm down(落ち着く)come back(戻ってくる)fall behind(遅れる)show up(現れる)
目的語を取ります。代名詞なら turn it off のように真ん中へ置きます。
turn off(消す)fill out(記入する)pick up(拾う/迎えに行く)hand in(提出する)try on(試着する)
3語で1セット。最後の前置詞の後ろに対象を置きます。
look forward to(〜を楽しみにする)come up with(〜を思いつく)run out of(〜を使い果たす)catch up with(〜に追いつく)watch out for(〜に気をつける)
前置詞の後ろに目的語を置きます。前置詞を落とさないようにします。
listen to(〜を聞く)look at(〜を見る)depend on(〜に頼る/〜次第である)talk about(〜について話す)agree with(〜に賛成する)
名詞も含めて固定表現です。最後の前置詞までセットで覚えます。
take care of(〜の世話をする)pay attention to(〜に注意を払う)make use of(〜を利用する)get rid of(〜を取り除く)take part in(〜に参加する)
💬 例文で総復習しよう!(Lesson008 群動詞)
The delivery person showed up earlier than expected.
(配達員は予想より早く現れました。)
🔧 show up は「現れる」。人が到着したり、予定していた場所に来たりするときによく使います。
✅ この文では目的語がありません。The delivery person showed up だけで意味が完成します。
💡 earlier than expected は「予想より早く」。実用的な追加表現です。
The heater is still on. Could you turn it off?
(暖房がまだついています。消してもらえますか。)
🔧 turn off は「消す」。電気・暖房・テレビなどに使えます。
✅ the heater を it で受けているので、turn it off の語順になります。
⚠️ × turn off it ではありません。代名詞は真ん中です。
I'm looking forward to hearing your presentation.
(あなたの発表を聞くのを楽しみにしています。)
🔧 look forward to は「〜を楽しみにする」。3語で1セットです。
✅ ここでの to は前置詞なので、後ろは hearing のように 〜ing にします。
⚠️ × to hear としない点が大切です。
The final decision depends on the budget.
(最終決定は予算次第です。)
🔧 depend on は「〜次第である/〜に頼る」。条件を表すときに便利です。
✅ the budget は前置詞 on の後ろに置きます。
💡 It depends on ... は「それは〜次第です」という会話でもよく使う表現です。
Please pay attention to the safety instructions.
(安全説明に注意を払ってください。)
🔧 pay attention to は「〜に注意を払う」。attention も含めて表現の一部です。
✅ 最後の to の後ろに、注意する対象 the safety instructions を置きます。
⚠️ pay attention the safety instructions のように to を落とさないようにしましょう。
Our group came up with three new ideas.
(私たちのグループは3つの新しいアイデアを思いつきました。)
🔧 come up with は「〜を思いつく」。アイデア・計画・解決策とよく一緒に使います。
✅ with の後ろに、思いついた内容 three new ideas を置きます。
💡 会議やプレゼンの場面で使いやすい、実用度の高い群動詞です。
Let's talk about the next lesson after class.
(授業のあとで、次のレッスンについて話しましょう。)
🔧 talk about は「〜について話す」。話題を示すときに使います。
✅ the next lesson は about の後ろに置きます。
📌 talk to 人 は「人に話す」、talk about 内容 は「内容について話す」です。
We should make the most of this chance.
(私たちはこの機会を最大限に活かすべきです。)
🔧 make the most of は「〜を最大限に活かす」。機会・時間・経験などと相性がよい表現です。
✅ of の後ろに、活かす対象 this chance を置きます。
💡 chance のほかに、make the most of your time(時間を最大限に活かす)も便利です。
- ✅ 群動詞は、動詞に副詞・前置詞などが加わり、全体で1つの意味を作る表現です。
- ✅
turn it offのように、動詞 + 副詞型では代名詞の位置に注意します。 - ✅
listen to、look forward to、take care ofのように、前置詞までセットで覚える表現があります。 - ✅ 迷ったら「何語セット?」「目的語はどこ?」「前置詞は必要?」の3点で確認しましょう。
- ⚠️ 直訳だけで判断せず、実際によく使われる意味のまとまりとして覚えることが大切です。