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📚 英文法 全120 Lesson
Lesson 006 図で理解 学び直しOK やさしく解説

自動詞と他動詞とは?

英語の文を読む・書くときに大切なのが、動詞のあとに目的語が必要かどうかです。
このページでは、自動詞他動詞の違いを、5文型(SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC)とつなげて整理します。
「前置詞をつける?」「目的語が必要?」で迷いやすいポイントも、例文と図解でやさしく確認していきましょう😊

自動詞と他動詞の違いをイメージした英語学習イラスト
✅ ポイントはとてもシンプルです。
自動詞は「目的語なし」で文が成り立ち、他動詞は「何を?誰を?」にあたる目的語が必要になります。

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでは、気になる章からタップして確認してもOKです😊

1 自動詞 他動詞 目的語 5文型の土台

1. 自動詞と他動詞:いちばん大事な見分け方

自動詞と他動詞の違いを目的語の有無で理解するイメージ図

自動詞と他動詞を見分けるコツは、とてもシンプルです。
動詞のあとに 「何を?」「誰を?」 と聞ける言葉、つまり 目的語 が必要かどうかを確認します。

自動詞 目的語なしで文が成立

She smiled. のように、動詞だけで「何が起きたか」がわかるタイプです。
必要なら、あとに 場所・時間・理由 などの説明を足します。

他動詞 目的語がないと足りない

She opened だけだと「何を開けたの?」となります。
そこで the window のような目的語を置いて、意味を完成させます。

チェックの合言葉 何を? 誰を? 目的語が必要? 前置詞が必要? 文型につながる?
ポイント① 自動詞は「動きが主語で完結」

arrive, sleep, laugh などは、目的語なしで文が成立します。
後ろに名詞を置きたいときは、たいてい 前置詞 が必要です。

ポイント② 他動詞は「目的語までセット」

make, buy, need などは、「何を?誰を?」が必要になりやすい動詞です。
I need. ではなく、I need help. のように 目的語 を置きます。

ポイント③ 同じ動詞でも両方ある

run, open, change などは、文によって自動詞にも他動詞にもなります。
だから、単語だけで決めつけず、 後ろに目的語があるか を見るのが安全です。

⚠️ よくあるミス:前置詞を入れる?入れない?

ミス① 自動詞のあとに目的語を直接置いてしまう
She arrived the station.
She arrived at the station.
arrive は自動詞なので、場所を言うときは at などの前置詞が必要です。
ミス② 他動詞のあとに余計な前置詞を入れてしまう
We discussed about the plan.
We discussed the plan.
discuss は他動詞なので、目的語をそのまま後ろに置きます。
覚え方自動詞は前置詞でつなぐことが多い」 「他動詞は目的語を直接置くことが多い」✨
ただし例外もあるので、最後は辞書や例文で 使われ方ごと覚える のがいちばん安全です。

📚 代表語で整理しよう

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) よく出る文型 見分け方
完全自動詞
目的語なし
動作が主語だけで完結する。 arrive(到着する)
sleep(眠る)
laugh(笑う)
happen(起こる)
appear(現れる)
vanish(消える)
SV S + V 「何を?」ではなく、必要なら at / in / to などで説明を足す。
不完全自動詞
補語が必要
主語の状態・性質を説明する。 be(〜である)
become(〜になる)
seem(〜のように見える)
look(〜に見える)
feel(〜に感じる)
remain(〜のままでいる)
SVC S + V + C 後ろの語が目的語ではなく、主語を説明しているか確認する。
完全他動詞
目的語が必要
「何を?誰を?」がないと意味が足りない。 open(〜を開ける)
buy(〜を買う)
need(〜を必要とする)
watch(〜を見る)
build(〜を建てる)
discuss(〜について話し合う)
SVO S + V + O 動詞のあとに目的語を直接置く。余計な前置詞を入れないことが多い。
授与動詞
人+モノ
「人にモノを〜する」の流れを作る。 give(〜を与える)
send(〜を送る)
show(〜を見せる)
tell(〜を伝える)
teach(〜を教える)
lend(〜を貸す)
SVOO S + V + 人 + モノ 目的語が2つある。「誰に?」と「何を?」の両方を見る。
不完全他動詞
目的語+補語
目的語が「どうなるか・何であるか」まで説明する。 make(〜を…にする)
keep(〜を…のままにする)
find(〜が…だとわかる)
call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
leave(〜を…のままにしておく)
SVOC S + V + O + C O = C または O が C の状態 になる関係を確認する。
両用動詞
文で判断
自動詞にも他動詞にもなる。 run(走る/〜を経営する)
change(変わる/〜を変える)
start(始まる/〜を始める)
open(開く/〜を開ける)
break(壊れる/〜を壊す)
move(動く/〜を動かす)
SV SVO 単語だけで決めない。後ろに目的語があるかを見る。
完全自動詞 SV

目的語なしで文が成立します。

arrive(到着する)
sleep(眠る)
laugh(笑う)
happen(起こる)
appear(現れる)
vanish(消える)
不完全自動詞 SVC

主語の状態・性質を後ろで説明します。

be(〜である)
become(〜になる)
seem(〜のように見える)
look(〜に見える)
feel(〜に感じる)
remain(〜のままでいる)
完全他動詞 SVO

「何を?誰を?」にあたる目的語が必要です。

open(〜を開ける)
buy(〜を買う)
need(〜を必要とする)
watch(〜を見る)
build(〜を建てる)
discuss(〜について話し合う)
授与動詞 SVOO

「人にモノを〜する」の形を作ります。

give(〜を与える)
send(〜を送る)
show(〜を見せる)
tell(〜を伝える)
teach(〜を教える)
lend(〜を貸す)
不完全他動詞 SVOC

目的語がどうなるかを補語で説明します。

make(〜を…にする)
keep(〜を…のままにする)
find(〜が…だとわかる)
call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
leave(〜を…のままにしておく)
両用動詞 文で判断

自動詞にも他動詞にもなるので、目的語の有無で判断します。

run(走る/〜を経営する)
change(変わる/〜を変える)
start(始まる/〜を始める)
open(開く/〜を開ける)
break(壊れる/〜を壊す)
move(動く/〜を動かす)
見る順番 まずは 目的語が必要か → 次に 文型 → 最後に 前置詞が必要か の順で確認しましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!(自動詞 / 他動詞)

自動詞 SV 目的語なし

The baby slept for two hours.

(その赤ちゃんは2時間眠りました。)

🔧 slept は自動詞として使われ、後ろに「何を?」という目的語は来ていません。

for two hours は「どのくらい?」を表す時間の説明です。目的語ではありません。

💡 自動詞の後ろには、目的語ではなく「時間・場所・理由」などの説明が続くことが多いです。

自動詞 前置詞が必要 場所

We arrived at the museum before noon.

(私たちは正午前にその博物館に到着しました。)

🔧 arrive は自動詞なので、場所を直接目的語として置けません。

✅ 場所を言うときは at the museum のように前置詞を使います。

⚠️ × arrived the museum としないように注意しましょう。

他動詞 SVO 目的語あり

My sister opened the package carefully.

(私の姉はその荷物を注意深く開けました。)

🔧 opened はここでは他動詞で、the package が目的語です。

✅ 「何を開けたの?」→「その荷物を」と答えられるので、目的語だと判断できます。

💡 carefully は「どのように?」を表す副詞で、目的語ではありません。

他動詞 前置詞不要 よくあるミス

The team discussed the new schedule after lunch.

(そのチームは昼食後に新しい予定について話し合いました。)

🔧 discuss は他動詞なので、目的語 the new schedule を直接置きます。

⚠️ 日本語では「〜について話し合う」ですが、英語では discuss about にしないのが基本です。

✅ 「日本語に“について”がある=必ず about」と考えないことが大切です。

不完全自動詞 SVC 主語の説明

The soup smells delicious.

(そのスープはおいしそうなにおいがします。)

🔧 smells はここでは自動詞ですが、後ろに補語 delicious が続いています。

delicious は「何を?」ではなく、主語 The soup の状態を説明しています。

💡 「主語=補語」の関係が成り立つなら、目的語ではなく補語と考えます。

授与動詞 SVOO 人+モノ

Our teacher showed us a useful website.

(先生は私たちに役立つウェブサイトを見せてくれました。)

🔧 showed は「人にモノを見せる」という流れを作れます。

us が「誰に」、a useful website が「何を」にあたります。

💡 目的語が2つあるので、SVOO(第4文型)として整理できます。

不完全他動詞 SVOC 目的語+補語

The news made everyone happy.

(その知らせはみんなを幸せな気持ちにしました。)

🔧 made の後ろに everyone(目的語)と happy(補語)が続いています。

everyone = happy の関係ができるので、SVOCとして考えられます。

💡 「目的語がどうなったか」まで説明するのが不完全他動詞の特徴です。

両用動詞 自動詞 他動詞

The door opened slowly, and the guard opened the gate.

(ドアがゆっくり開き、警備員が門を開けました。)

🔧 1つ目の opened は「ドアが開いた」なので自動詞です。

✅ 2つ目の opened は「門を開けた」なので、the gate が目的語の他動詞です。

💡 同じ動詞でも、目的語があるかどうかで働きが変わることがあります。

まとめ 自動詞 他動詞 目的語チェック
  • 自動詞は、目的語なしで文が成り立つ。
  • 他動詞は、「何を?誰を?」にあたる目的語が必要。
  • ⚠️ 自動詞のあとに名詞を置きたいときは、at / in / to / with などの前置詞が必要になることが多い。
  • ⚠️ 他動詞のあとには、余計な前置詞を入れず、目的語を直接置くことが多い。
  • 💡 同じ動詞でも、自動詞・他動詞の両方で使えることがあるので、必ず文全体で判断する。
2 完全自動詞 SV 目的語なし 文が完成

2. 完全自動詞(SV):それだけで文が完成する動詞

完全自動詞SVは主語と動詞だけで文が完成することを表すイメージ図

完全自動詞 とは、主語 + 動詞 だけで、文の中心が完成する動詞です。
たとえば Birds fly. は「鳥は飛ぶ」という意味で、後ろに 何を?誰を? にあたる目的語を置かなくても文が成り立ちます。

基本形 S + V で完成

The phone rang. のように、主語がどうしたかだけで意味が通ります。
このとき rang の後ろに「何を?」という目的語は必要ありません。

説明を足す 場所・時間・様子は追加OK

The phone rang loudly in the room. のように、 どこで・いつ・どのように を足すことはできます。
ただし、それらは目的語ではなく、文を詳しくする説明です。

見分ける合図 S + V 目的語なし 場所を足せる 時間を足せる 様子を足せる 文の中心は完成済み
ポイント① 目的語がいらない

完全自動詞は、主語の動き・出来事 だけで文が完成します。
The bell rang. のように、「何を鳴った?」とは聞きません。

ポイント② 後ろの説明は目的語ではない

in the park, at night, slowly などは、 場所・時間・様子 を足す言葉です。
「何を?」の答えではないので、目的語とは区別します。

ポイント③ 前置詞でつなぐことが多い

完全自動詞の後ろに名詞を置きたいときは、 前置詞 が必要になることがあります。
例:wait for the bus, listen to music のように、動詞と名詞を橋渡しします。

⚠️ よくあるミス:SVなのに「目的語っぽく」見てしまう

ミス① 場所の表現を目的語だと思ってしまう
The children played in the yard.
in the yard は「どこで?」を表す説明です。
目的語ではなく場所の説明 と考えましょう。
ミス② 前置詞を抜いてしまう
She waited the bus.
She waited for the bus.
wait は自動詞として使うことが多く、対象を言うときは for でつなぎます。
覚え方 完全自動詞は「主語がどうした」でまず完成。
そのあとに続く言葉は、 場所・時間・様子の説明かも? と一度チェックしましょう✨

📚 完全自動詞の代表語まとめ

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) よく続く説明 注意ポイント
移動
どこかへ動く
主語自身が移動する。目的語なしで動きが成立します。 go(行く)
come(来る)
walk(歩く)
run(走る)
travel(旅行する)
return(戻る)
to school
across the street
in the morning
行き先を言うときは to などを使うことが多いです。
出現・消失
現れる/消える
何かが現れたり、見えなくなったりする変化を表します。 appear(現れる)
disappear(消える)
emerge(現れる)
vanish(消える)
rise(上がる)
fall(落ちる)
from behind the clouds
into the dark
slowly
後ろの語は「どこから/どこへ」の説明になりやすいです。
出来事
起こる/始まる
出来事そのものが起きることを表します。 happen(起こる)
occur(発生する)
begin(始まる)
end(終わる)
continue(続く)
stop(止まる)
last night
at six
during the meeting
happen は「何かが起こる」で、目的語を直接取りません。
音・反応
鳴る/笑う
音や反応が自然に出るイメージです。 ring(鳴る)
buzz(ブンブン鳴る)
crash(衝突音を立てる)
laugh(笑う)
cry(泣く)
smile(微笑む)
loudly
quietly
during class
loudly などは「どのように?」を表す副詞です。
状態・存在
いる/存在する
主語がある場所にいたり、存在したりすることを表します。 live(住む)
stay(滞在する)
exist(存在する)
sit(座っている)
stand(立っている)
lie(横たわる)
in Tokyo
near the window
for three days
場所や期間の説明を足しても、目的語ではありません。
自然・変化
自然に起こる
天気や自然の変化、数量の変化などを表します。 rain(雨が降る)
snow(雪が降る)
shine(輝く)
blow(風が吹く)
increase(増える)
decrease(減る)
heavily
in April
during winter
increase などは他動詞にもなるので、目的語の有無で判断します。
移動 SV

主語自身がどこかへ動くタイプです。

go(行く)
come(来る)
walk(歩く)
run(走る)
travel(旅行する)
return(戻る)
出現・消失 現れる/消える

主語が現れたり、消えたりする変化を表します。

appear(現れる)
disappear(消える)
emerge(現れる)
vanish(消える)
rise(上がる)
fall(落ちる)
出来事 起こる/始まる

出来事そのものが起きることを表します。

happen(起こる)
occur(発生する)
begin(始まる)
end(終わる)
continue(続く)
stop(止まる)
音・反応 鳴る/笑う

音や反応が自然に出るイメージです。

ring(鳴る)
buzz(ブンブン鳴る)
crash(衝突音を立てる)
laugh(笑う)
cry(泣く)
smile(微笑む)
状態・存在 いる/存在する

主語がある場所にいたり、存在したりします。

live(住む)
stay(滞在する)
exist(存在する)
sit(座っている)
stand(立っている)
lie(横たわる)
自然・変化 自然に起こる

天気や自然な変化、数量の変化を表します。

rain(雨が降る)
snow(雪が降る)
shine(輝く)
blow(風が吹く)
increase(増える)
decrease(減る)
チェック 完全自動詞を見たら、まず S + V だけで中心が完成しているか を確認しましょう。 後ろに言葉が続いていても、それが 目的語 なのか、 場所・時間・様子の説明 なのかを分けて考えるのがポイントです。

💬 例文で感覚をつかもう!(完全自動詞 / SV)

完全自動詞 SV 自然

The sun rose behind the mountains.

(太陽は山の後ろから昇りました。)

🔧 rose は「昇った」という動きで、目的語を必要としません。

behind the mountains は「どこで/どこから見て?」を補足する場所の説明です。

💡 文の中心は The sun rose. だけで完成しています。

SV + 時間 日常

My phone rang during the meeting.

(会議中に私の電話が鳴りました。)

🔧 rang は「鳴った」という出来事を表す完全自動詞です。

during the meeting は「いつ?」を表す時間の説明で、目的語ではありません。

📌 「電話が何を鳴った?」とは聞かないので、目的語なしのSVとして見ます。

出来事 SV ニュース

A small accident happened near the station.

(駅の近くで小さな事故が起こりました。)

🔧 happened は「起こった」という意味の完全自動詞です。

near the station は「どこで?」を表す場所の説明です。

⚠️ happen は目的語を直接取りにくい動詞なので、happen an accident のようにしない点に注意しましょう。

活動 SV + 場所 学校生活

The children played in the yard after school.

(子どもたちは放課後に庭で遊びました。)

🔧 played はここでは「遊んだ」という完全自動詞です。

in the yard は場所、after school は時間を表します。

💡 後ろに語句が長く続いても、「何を?」の答えでなければ目的語ではありません。

停止 SV + 場所 交通

The bus stopped in front of the library.

(そのバスは図書館の前で止まりました。)

🔧 stopped はここでは「止まった」という完全自動詞です。

in front of the library は「どこで止まったか」を説明しています。

📌 stop は「〜を止める」という他動詞にもなるので、この文では目的語がないことを確認しましょう。

変化 数量 副詞

The price increased sharply in April.

(その価格は4月に急激に上がりました。)

🔧 increased はここでは「上がった」という自動詞です。

sharply は「どのように?」、in April は「いつ?」を表します。

💡 increase は「〜を増やす」という他動詞にもなるため、文の中で目的語があるかを必ず見ます。

前置詞注意 wait for 日常会話

The guests waited outside for twenty minutes.

(お客さんたちは外で20分待ちました。)

🔧 waited は「待った」という完全自動詞です。

outside は場所、for twenty minutes は時間の長さを表します。

⚠️ 「〜を待つ」と対象を言うときは wait for the bus のように for を使うのが基本です。

変化 SV 自然・災害

The old bridge collapsed after the storm.

(その古い橋は嵐のあとに崩れました。)

🔧 collapsed は「崩れた」という出来事を表し、目的語は必要ありません。

after the storm は「いつ?」を表す時間の説明です。

💡 The old bridge collapsed. だけでも文の中心は完成しています。

まとめ 完全自動詞 SV 目的語なし
  • ✅ 完全自動詞は、S + V だけで文の中心が完成する。
  • ✅ 後ろに場所・時間・様子の説明が続いても、それは目的語とは限らない。
  • ⚠️ 対象を言うときは、wait forlisten to のように前置詞が必要になることがある。
  • 💡 同じ動詞が自動詞・他動詞の両方で使われることもあるため、必ず文全体で判断する。
3 不完全自動詞 SVC 補語 C 主語を説明

3. 不完全自動詞(SVC):主語を説明する動詞

不完全自動詞SVCは補語が主語を説明することを表すイメージ図

不完全自動詞 は、目的語は取らないけれど、 補語 C がないと意味が完成しにくい動詞です。
たとえば She became. だけだと「何になったの?」と感じます。そこで a doctor を足して、She became a doctor. とすると文が完成します。

基本形 S + V + C

SVCC は、 主語がどんな状態か/何であるか を説明します。
She is kind. なら、kindShe を説明しています。

見分け方 S = C の関係を見る

The sky became dark. では、 The sky = dark の関係ができます。
「主語が補語の状態になる/そう見える」と考えると、SVCが見つけやすくなります。

見分ける合図 S + V + C 主語を説明 S = C 形容詞が来やすい 名詞も来る 目的語ではない
ポイント① 補語は主語を説明する

He looks tired.tired は、 He の状態 を説明しています。
「彼を疲れた」ではなく「彼は疲れて見える」なので、目的語ではありません。

ポイント② 補語には形容詞が多い

happy, quiet, warm などの形容詞がよく来ます。
主語の性質・状態・印象を説明するからです。

ポイント③ 副詞と形容詞を混同しない

sound, look, feel などの後ろでは、 形容詞 を使うことが多いです。
It sounds good.
It sounds well. は、意味がずれることがあります。

⚠️ よくあるミス:補語を目的語だと思ってしまう

ミス① 補語を「何を?」の目的語だと考える
The room became quiet.
quiet は「部屋が静かになった」という状態説明です。
The room = quiet と考えるので、目的語ではなく補語です。
ミス② 形容詞の代わりに副詞を置いてしまう
This soup tastes deliciously.
This soup tastes delicious.
delicious は「スープがどんな味か」を説明する補語です。
覚え方 不完全自動詞は「主語を説明する言葉がほしい動詞」。
後ろの語が 主語とイコール関係 になれば、SVCの補語と考えましょう✨

📚 不完全自動詞の代表語まとめ

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) 補語に来やすい語 注意ポイント
存在・状態
〜である
主語がどんな状態か、何であるかを表します。 be(〜である)
remain(〜のままでいる)
stay(〜のままでいる)
keep(〜のままでいる)
continue(〜の状態が続く)
happy
quiet
safe
calm
後ろの語が主語の状態を説明しているか確認します。
変化
〜になる
主語の状態が変わることを表します。 become(〜になる)
get(〜になる)
grow(だんだん〜になる)
turn(〜に変わる)
go(悪い状態になる)
dark
cold
silent
wrong
go bad, turn red などセットで覚えると便利です。
五感
〜に見える/聞こえる
見た目・音・におい・味・感触から判断する表現です。 look(〜に見える)
sound(〜に聞こえる)
smell(〜のにおいがする)
taste(〜の味がする)
feel(〜に感じる)
nice
strange
fresh
soft
補語には副詞ではなく形容詞が来ることが多いです。
印象・判断
〜のようだ
話し手の判断や印象を表します。 seem(〜のように思える)
appear(〜のように見える)
prove(〜だとわかる)
turn out(結果として〜だとわかる)
true
easy
difficult
useful
seem to be のように少し長い形になることもあります。
名詞補語
何者かを説明
補語に名詞が来て、主語が何者かを説明します。 be(〜である)
become(〜になる)
remain(〜のままである)
seem(〜のように思える)
turn out(〜だと判明する)
a teacher
the winner
a problem
good news
S = C が成り立つかを見ると判断しやすいです。
状態の継続
〜のまま
状態が変わらず続くことを表します。 remain(〜のままでいる)
stay(〜のままでいる)
keep(〜のままでいる)
hold(保たれる)
stand(〜の状態である)
open
silent
awake
unchanged
「動作」より「状態が続く」イメージで読みます。
存在・状態 〜である

主語がどんな状態か、何であるかを表します。

be(〜である)
remain(〜のままでいる)
stay(〜のままでいる)
keep(〜のままでいる)
continue(〜の状態が続く)
変化 〜になる

主語の状態が変わることを表します。

become(〜になる)
get(〜になる)
grow(だんだん〜になる)
turn(〜に変わる)
go(悪い状態になる)
五感 見える/聞こえる

見た目・音・におい・味・感触から判断します。

look(〜に見える)
sound(〜に聞こえる)
smell(〜のにおいがする)
taste(〜の味がする)
feel(〜に感じる)
印象・判断 〜のようだ

話し手の判断や印象を表します。

seem(〜のように思える)
appear(〜のように見える)
prove(〜だとわかる)
turn out(結果として〜だとわかる)
名詞補語 何者かを説明

補語に名詞が来て、主語が何者かを説明します。

be(〜である)
become(〜になる)
remain(〜のままである)
seem(〜のように思える)
turn out(〜だと判明する)
状態の継続 〜のまま

状態が変わらず続くことを表します。

remain(〜のままでいる)
stay(〜のままでいる)
keep(〜のままでいる)
hold(保たれる)
stand(〜の状態である)
チェック 不完全自動詞を見たら、後ろの語が 主語を説明しているか を確認しましょう。
S = C が成り立つなら、目的語ではなく補語として見るのがポイントです。

💬 例文で感覚をつかもう!(不完全自動詞 / SVC)

状態 SVC be

The answer is simple.

(その答えは簡単です。)

🔧 is は主語と補語をつなぐ動詞です。

simpleThe answer の性質を説明しています。

💡 The answer = simple と考えられるので、SVCです。

変化 become 名詞補語

Her brother became a firefighter.

(彼女の兄は消防士になりました。)

🔧 became は「〜になる」という変化を表す不完全自動詞です。

a firefighter は目的語ではなく、主語 Her brother が何になったかを説明する補語です。

💡 名詞も補語になれます。Her brother = a firefighter の関係です。

五感 sound 印象

Your idea sounds practical.

(あなたの考えは実用的に聞こえます。)

🔧 sounds は「〜に聞こえる」という印象を表します。

practicalYour idea を説明する形容詞補語です。

⚠️ practically のような副詞ではなく、補語には形容詞が来るのが基本です。

五感 taste 料理

This curry tastes spicy.

(このカレーは辛い味がします。)

🔧 tastes は「〜の味がする」という不完全自動詞です。

spicyThis curry の味・状態を説明しています。

💡 「カレーが辛い」という主語説明なので、SVCです。

印象 seem 判断

The instructions seem clear.

(その説明はわかりやすそうです。)

🔧 seem は「〜のように思える」という印象を表します。

clearThe instructions の状態・印象を説明しています。

📌 The instructions = clear と考えられるので、補語です。

変化 turn 色の変化

The leaves turned orange in late October.

(10月下旬に葉はオレンジ色になりました。)

🔧 turned は「〜に変わった」という変化を表します。

orange は葉の変化後の状態を説明する補語です。

💡 in late October は時期の説明で、補語ではありません。

状態の継続 remain フォーマル

The main entrance remained closed all morning.

(正面入口は午前中ずっと閉まったままでした。)

🔧 remained は「〜のままでいた」という状態の継続を表します。

closedThe main entrance の状態を説明する補語です。

📌 all morning は「どのくらい続いたか」を表す時間の説明です。

五感 feel 体調・感覚

The blanket feels soft.

(その毛布は柔らかく感じます。)

🔧 feels は「〜に感じる」という感覚を表す不完全自動詞です。

softThe blanket の感触を説明する形容詞補語です。

⚠️ softly ではなく、主語を説明する soft を使います。

まとめ 不完全自動詞 SVC 補語 C
  • ✅ 不完全自動詞は、補語 C が主語を説明して文が完成する。
  • S = C の関係が見えたら、SVCの可能性が高い。
  • ✅ 補語には、形容詞だけでなく名詞も来る。
  • ⚠️ look / sound / smell / taste / feel の後ろは、副詞ではなく形容詞が来ることが多い。
  • 💡 目的語は「何を?誰を?」、補語は「主語がどんな状態か/何であるか」を説明する、と分けて考える。
4 完全他動詞 SVO 目的語 O 何を?誰を?

4. 完全他動詞(SVO):目的語がないと足りない動詞

完全他動詞SVOは動詞のあとに目的語が必要であることを表すイメージ図

完全他動詞 は、動詞のあとに 目的語 O がないと意味が足りなくなる動詞です。
たとえば I bought. だけだと「何を買ったの?」となります。そこで a notebook を足して、I bought a notebook. とすると文が完成します。

基本形 S + V + O

SVOO は、 動詞の対象 です。
「何を?」「誰を?」と聞いたときの答えが目的語になります。

見分け方 目的語を直接置く

完全他動詞では、 動詞 + 名詞 の形で、目的語を直接つなぐことが多いです。
例:need help, answer the question, protect data

見分ける合図 S + V + O 何を? 誰を? 目的語が必要 前置詞を入れないことが多い 文の意味が完成する
ポイント① 目的語がないと意味が足りない

She needs. だけでは「何を必要としているの?」となります。
She needs help. のように、動詞の対象を置いて文を完成させます。

ポイント② 日本語の「〜を」に注目

「本を読む」「質問に答える」「データを守る」のように、日本語で 〜を/〜に が見えると、英語では目的語が必要なことが多いです。
ただし日本語と英語で前置詞の感覚が違うので注意します。

ポイント③ 余計な前置詞を入れない

answer, enter, reach, attend などは、 目的語を直接置く ことが多い動詞です。
answer to the question
answer the question

⚠️ よくあるミス:目的語を忘れる/前置詞を入れすぎる

ミス① 目的語を置かずに文を止めてしまう
I forgot.
I forgot my password.
forget は「何を忘れたのか」を言うと自然です。
ミス② 他動詞のあとに余計な前置詞を入れる
We entered into the room.
We entered the room.
enter は「〜に入る」ですが、目的語を直接置くのが基本です。
覚え方 完全他動詞は「動詞が目的語を呼んでいる」イメージです。
動詞のあとで 何を?誰を? と聞けるなら、目的語を置いてSVOを作りましょう✨

📚 完全他動詞の代表語まとめ

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) よく来る目的語 注意ポイント
必要・所有
必要とする/持つ
何かを必要としたり、持ったり、使ったりする動詞です。 need(〜を必要とする)
have(〜を持っている)
own(〜を所有する)
use(〜を使う)
borrow(〜を借りる)
keep(〜を保管する)
help
a pen
the file
your ID
need は目的語なしだと「何が必要?」となりやすいです。
作成・変更
作る/変える
対象に働きかけて、作ったり変えたりします。 make(〜を作る)
create(〜を作成する)
build(〜を建てる)
change(〜を変える)
fix(〜を直す)
repair(〜を修理する)
a plan
a website
the printer
the schedule
fixrepair は「何を直すか」を後ろに置きます。
確認・理解
見る/確認する
情報や状況を見たり、調べたり、理解したりします。 watch(〜を見る)
check(〜を確認する)
review(〜を見直す)
notice(〜に気づく)
understand(〜を理解する)
remember(〜を覚えている)
a video
the details
the rule
her name
look at は前置詞が必要ですが、watch は目的語を直接置けます。
到達・参加
着く/参加する
場所やイベントを目的語として直接置きます。 reach(〜に到着する)
enter(〜に入る)
attend(〜に出席する)
join(〜に参加する)
leave(〜を出発する)
approach(〜に近づく)
the airport
the room
the meeting
the team
reach to, enter into, attend to にしないのが基本です。
発言・応答
言う/答える
質問・内容・問題などを目的語に取ります。 answer(〜に答える)
mention(〜に触れる)
explain(〜を説明する)
describe(〜を描写する)
report(〜を報告する)
announce(〜を発表する)
the question
the problem
the result
the reason
answer the question のように、目的語を直接置く形に注意します。
保護・支援
守る/支える
人・情報・物などに直接働きかけます。 protect(〜を守る)
support(〜を支える)
help(〜を助ける)
encourage(〜を励ます)
save(〜を救う/保存する)
guide(〜を案内する)
personal data
new staff
the customer
the document
「誰を?何を?」の対象がはっきり出るので、SVOとして見つけやすいです。
必要・所有 必要とする/持つ

何かを必要としたり、持ったり、使ったりします。

need(〜を必要とする)
have(〜を持っている)
own(〜を所有する)
use(〜を使う)
borrow(〜を借りる)
keep(〜を保管する)
作成・変更 作る/変える

対象に働きかけて、作ったり変えたりします。

make(〜を作る)
create(〜を作成する)
build(〜を建てる)
change(〜を変える)
fix(〜を直す)
repair(〜を修理する)
確認・理解 見る/確認する

情報や状況を見たり、調べたり、理解したりします。

watch(〜を見る)
check(〜を確認する)
review(〜を見直す)
notice(〜に気づく)
understand(〜を理解する)
remember(〜を覚えている)
到達・参加 着く/参加する

場所やイベントを目的語として直接置きます。

reach(〜に到着する)
enter(〜に入る)
attend(〜に出席する)
join(〜に参加する)
leave(〜を出発する)
approach(〜に近づく)
発言・応答 言う/答える

質問・内容・問題などを目的語に取ります。

answer(〜に答える)
mention(〜に触れる)
explain(〜を説明する)
describe(〜を描写する)
report(〜を報告する)
announce(〜を発表する)
保護・支援 守る/支える

人・情報・物などに直接働きかけます。

protect(〜を守る)
support(〜を支える)
help(〜を助ける)
encourage(〜を励ます)
save(〜を救う/保存する)
guide(〜を案内する)
チェック 完全他動詞を見たら、後ろに 「何を?誰を?」にあたる目的語 があるか確認しましょう。
特に answer, enter, reach, attend は、前置詞を入れずに目的語を直接置くことが多いです。

💬 例文で感覚をつかもう!(完全他動詞 / SVO)

完全他動詞 SVO 必要

I need your signature on this form.

(この用紙にあなたの署名が必要です。)

🔧 need は「〜を必要とする」という完全他動詞です。

your signature が「何を必要としているか」を表す目的語です。

💡 on this form は「どこに署名が必要か」を補足する説明です。

確認 SVO 仕事

Please check the customer details before you call back.

(折り返し電話をする前に、顧客情報を確認してください。)

🔧 check は「〜を確認する」という他動詞です。

the customer details が目的語で、「何を確認するのか」を示しています。

📌 コールセンターや事務作業でもよく使える実用表現です。

到達 reach 前置詞注意

We reached the airport just before noon.

(私たちは正午少し前に空港に到着しました。)

🔧 reach は「〜に到着する」という完全他動詞です。

the airport を直接目的語として置きます。

⚠️ arrive at the airport とは違い、reach to the airport とはしないのが基本です。

入る enter 場所

The manager entered the conference room quietly.

(マネージャーは静かに会議室に入りました。)

🔧 enter は「〜に入る」という意味ですが、英語では目的語を直接置きます。

the conference room が目的語です。

⚠️ entered into the conference room としないように注意しましょう。

作成・変更 repair 機械

The technician repaired the printer in ten minutes.

(技術者は10分でそのプリンターを修理しました。)

🔧 repaired は「〜を修理した」という完全他動詞です。

the printer が目的語で、「何を修理したか」を表しています。

💡 in ten minutes は「どのくらいの時間で?」を表す説明です。

応答 answer 前置詞注意

She answered the final question with confidence.

(彼女は最後の質問に自信を持って答えました。)

🔧 answer は「〜に答える」という完全他動詞です。

the final question が目的語です。

⚠️ 日本語では「質問に」と言いますが、英語では answer to the question ではなく answer the question が基本です。

保護 protect 情報管理

This password system protects personal data.

(このパスワードシステムは個人情報を守ります。)

🔧 protects は「〜を守る」という完全他動詞です。

personal data が目的語で、守る対象を表しています。

📌 情報セキュリティや仕事の文脈でよく使われる表現です。

選択 choose 日常

You can choose any seat near the window.

(窓の近くなら、どの席でも選べます。)

🔧 choose は「〜を選ぶ」という完全他動詞です。

any seat が目的語で、「何を選べるか」を表しています。

💡 near the window は席の場所を説明している部分です。

まとめ 完全他動詞 SVO 目的語 O
  • ✅ 完全他動詞は、目的語 O がないと意味が足りない動詞。
  • ✅ 「何を?誰を?」の答えが目的語になり、基本形は S + V + O
  • need help, check the details, protect data のように、動詞のあとに目的語を直接置くことが多い。
  • ⚠️ answer, enter, reach, attend などは、余計な前置詞を入れないように注意。
  • 💡 迷ったら、動詞のあとで「何を?誰を?」と聞いて、答えが必要かどうかを確認する。
5 授与動詞 SVOO 人 + モノ 第4文型

5. 授与動詞(SVOO):人にモノを渡す動詞

授与動詞SVOOは人にモノを渡す流れを表すイメージ図

授与動詞 は、「人にモノを〜する」という流れを作る動詞です。
基本の形は S + V + 人 + モノ です。
たとえば She gave me a ticket. なら、 me が「誰に」、 a ticket が「何を」にあたります。

基本形 S + V + 人 + モノ

give me a book のように、動詞の後ろに目的語が2つ並びます。
1つ目は 、2つ目は モノ・情報・内容 です。

言い換え to / for を使う形もある

give me a bookgive a book to me と言い換えられます。
buy me a ticketbuy a ticket for me のように、for を使うことが多いです。

見分ける合図 人に モノを SVOO 目的語が2つ to に言い換え for に言い換え
ポイント① 目的語が2つある

授与動詞では、目的語が モノ の2つになります。
She sent him a message. なら、hima message が目的語です。

ポイント② 順番は「人 → モノ」

SVOOでは、動詞のあとに を先に置き、その後ろに モノ を置きます。
give her a call
give a call her

ポイント③ to / for の違いを意識する

相手に届く イメージは to
相手のためにする イメージは for が多いです。
例:send it to him / make it for him

⚠️ よくあるミス:人とモノの順番・to / for の使い分け

ミス① SVOOなのに「モノ → 人」の順にしてしまう
She gave a present him.
She gave him a present.
人 → モノ の順番を守ると、自然なSVOOになります。
ミス② to と for を何となく混ぜる
send a file to the manager
make a copy for the manager
届くなら to相手のためなら for と考えると整理しやすいです。
覚え方 授与動詞は「だれに? → なにを?」の順でチェックします。
文を見たら、 人とモノの2つが並んでいるか を確認しましょう🎁

📚 授与動詞の代表語まとめ

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) 言い換え 注意ポイント
渡す・送る
相手に届く
モノや情報が相手へ移動するイメージです。 give(〜を与える)
send(〜を送る)
pass(〜を手渡す)
hand(〜を手渡す)
offer(〜を提供する)
lend(〜を貸す)
give him a file
to give a file to him
相手に「届く」イメージなので、言い換えでは to を使うことが多いです。
伝える・見せる
情報を渡す
言葉・内容・情報を相手に伝える流れです。 tell(〜を伝える)
show(〜を見せる)
teach(〜を教える)
explain(〜を説明する)※通常SVOO不可に注意
read(〜を読んであげる)
write(〜を書いて送る)
tell her the truth
to tell the truth to her
explain は基本 explain the rule to meexplain me the rule は避けます。
買う・作る
相手のため
相手のために何かを用意するイメージです。 buy(〜を買う)
make(〜を作る)
cook(〜を料理する)
get(〜を手に入れる)
find(〜を見つける)
prepare(〜を準備する)
buy her a ticket
for buy a ticket for her
「相手のためにしてあげる」イメージなので、言い換えでは for が多いです。
質問・依頼
相手に求める
相手に質問・お願い・課題などを向ける表現です。 ask(〜に質問する)
charge(〜に請求する)
cost(〜に費用がかかる)
assign(〜を割り当てる)
promise(〜を約束する)
wish(〜を祈る/願う)
ask him a question
S + V + 人 + モノ
askask him a question のように、質問内容を後ろに置けます。
仕事・案内
情報共有
仕事でよく使う「人に情報・資料を渡す」表現です。 email(〜をメールする)
text(〜をメッセージする)
show(〜を見せる)
send(〜を送る)
give(〜を渡す)
offer(〜を提供する)
email me the details
to email the details to me
カジュアル・ビジネスどちらでも使えますが、正式文書では send が無難です。
注意が必要
SVOO不可もある
日本語では「人に〜を」と言えても、英語ではSVOOにしない動詞があります。 explain(〜を説明する)
describe(〜を描写する)
introduce(〜を紹介する)
suggest(〜を提案する)
announce(〜を発表する)
mention(〜に触れる)
explain the rule to me
explain me the rule
すべての「人にモノを」動詞がSVOOになるわけではありません。
渡す・送る 相手に届く

モノや情報が相手へ移動するイメージです。言い換えでは to が多いです。

give(〜を与える)
send(〜を送る)
pass(〜を手渡す)
hand(〜を手渡す)
offer(〜を提供する)
lend(〜を貸す)
伝える・見せる 情報を渡す

言葉・内容・情報を相手に渡す流れです。

tell(〜を伝える)
show(〜を見せる)
teach(〜を教える)
explain(〜を説明する)※通常SVOO不可に注意
read(〜を読んであげる)
write(〜を書いて送る)
買う・作る 相手のため

相手のために何かを用意するイメージです。言い換えでは for が多いです。

buy(〜を買う)
make(〜を作る)
cook(〜を料理する)
get(〜を手に入れる)
find(〜を見つける)
prepare(〜を準備する)
質問・依頼 相手に求める

相手に質問・お願い・課題などを向ける表現です。

ask(〜に質問する)
charge(〜に請求する)
cost(〜に費用がかかる)
assign(〜を割り当てる)
promise(〜を約束する)
wish(〜を祈る/願う)
仕事・案内 情報共有

仕事でよく使う「人に情報・資料を渡す」表現です。

email(〜をメールする)
text(〜をメッセージする)
show(〜を見せる)
send(〜を送る)
give(〜を渡す)
offer(〜を提供する)
注意が必要 SVOO不可もある

日本語では「人に〜を」と言えても、英語ではSVOOにしない動詞があります。

explain(〜を説明する)
describe(〜を描写する)
introduce(〜を紹介する)
suggest(〜を提案する)
announce(〜を発表する)
mention(〜に触れる)
チェック 授与動詞を見たら、動詞の後ろに 人 + モノ が並んでいるか確認しましょう。
さらに言い換えるときは、相手に届くなら to相手のためなら for が目安です。

💬 例文で感覚をつかもう!(授与動詞 / SVOO)

渡す SVOO give

My aunt gave me a warm scarf.

(叔母は私に暖かいマフラーをくれました。)

🔧 gave は「人にモノを与える」授与動詞です。

me が「誰に」、a warm scarf が「何を」です。

💡 My aunt gave a warm scarf to me. と言い換えることもできます。

送る SVOO send

Could you send me the link again?

(もう一度、そのリンクを私に送っていただけますか。)

🔧 send me the link は「私にリンクを送る」というSVOOです。

me が受け手、the link が送るモノ・情報です。

📌 ビジネスチャットやメールでもよく使える自然な依頼表現です。

見せる SVOO show

The guide showed the tourists a hidden temple.

(ガイドは観光客に隠れた寺院を見せました。)

🔧 showed は「人にモノを見せる」授与動詞です。

the tourists が「誰に」、a hidden temple が「何を」です。

💡 showed a hidden temple to the tourists としても意味はほぼ同じです。

教える SVOO teach

Our teacher taught us a useful phrase.

(先生は私たちに役立つフレーズを教えてくれました。)

🔧 taught は「人に内容を教える」授与動詞です。

us が教えられる人、a useful phrase が教えられる内容です。

💡 情報や知識も「モノ」の位置に置けると考えるとわかりやすいです。

買う for型に言い換え buy

I bought my sister a small souvenir.

(私は妹に小さなお土産を買いました。)

🔧 bought my sister a small souvenir は「妹にお土産を買った」というSVOOです。

my sister が「誰のために」、a small souvenir が「何を」です。

💡 I bought a small souvenir for my sister. と言い換えると、for が自然です。

作る for型に言い換え make

Dad made the kids pancakes.

(父は子どもたちにパンケーキを作ってあげました。)

🔧 made the kids pancakes は「子どもたちにパンケーキを作った」というSVOOです。

the kids が受け手、pancakes が作ったモノです。

💡 「相手のために作る」ので、made pancakes for the kids と言い換えられます。

提供する SVOO offer

The company offered new employees training sessions.

(その会社は新入社員に研修を提供しました。)

🔧 offered は「人にモノ・機会を提供する」という意味でSVOOを作れます。

new employees が受け手、training sessions が提供された内容です。

📌 研修・サービス・制度など、ビジネス文脈でもよく使われます。

伝える 仕事 tell

She told the caller her extension number.

(彼女は電話をかけてきた人に自分の内線番号を伝えました。)

🔧 told は「人に情報を伝える」授与動詞として使えます。

the caller が情報を受け取る人、her extension number が伝える内容です。

💡 情報も「渡すモノ」として考えると、SVOOの感覚がつかみやすくなります。

まとめ 授与動詞 SVOO 人 + モノ
  • ✅ 授与動詞は、人にモノを〜する流れを作る。
  • ✅ 基本形は S + V + 人 + モノ。目的語が2つ並ぶ。
  • give / send / tell / show / teach などは、相手に届くイメージなので to で言い換えやすい。
  • buy / make / cook / find などは、相手のためにするイメージなので for で言い換えやすい。
  • ⚠️ explain など、SVOOにしにくい動詞もあるので注意する。
6 不完全他動詞 SVOC 目的語 O 補語 C O = C / O が C

6. 不完全他動詞(SVOC):目的語をどうするか説明する動詞

不完全他動詞SVOCは目的語と補語の関係を説明するイメージ図

不完全他動詞 は、目的語だけで終わらず、 目的語がどんな状態になるか まで説明する動詞です。
基本の形は S + V + O + C です。
たとえば The news made everyone happy. なら、 everyone が目的語、 happy が補語です。

基本形 S + V + O + C

SVOCでは、OC の間に 説明関係 があります。
everyone happy なら「みんなが幸せな状態」という関係です。

見分け方 O = C / O が C

We call him Ken. では、 him = Ken の関係があります。
「目的語が何なのか/どんな状態なのか」を補語が説明していれば、SVOCです。

見分ける合図 S + V + O + C 目的語を説明 O = C O が C の状態 make / keep / find call / name / leave
ポイント① 目的語だけでは終わらない

They made the room. だけだと「部屋を作った」という別の意味に見えます。
They made the room bright. のように、bright を足すと「部屋を明るくした」となります。

ポイント② 補語は目的語を説明する

SVCの補語は主語を説明しましたが、SVOCの補語は 目的語 を説明します。
found the task difficult なら、difficultthe task を説明しています。

ポイント③ 補語には形容詞・名詞・原形などが来る

補語には happy のような形容詞、 leader のような名詞、 open のような状態語が来ます。

⚠️ よくあるミス:OとCの関係を見落とす

ミス① OとCを別々の目的語だと思ってしまう
We found the room empty.
the roomempty は別々の目的語ではありません。
the room = empty の関係です。
ミス② SVCとSVOCを混同する
The room became quiet.SVC
They made the room quiet.SVOC
主語を説明するならSVC目的語を説明するならSVOC です。
覚え方 SVOCは「目的語をどうする?どんな状態にする?」と考えると見つけやすいです。
動詞の後ろで O = C / O が C の関係ができるか確認しましょう✨

📚 不完全他動詞の代表語まとめ

分類 基本イメージ 代表語(日本語訳) よく来る補語 注意ポイント
変化させる
OをCにする
目的語をある状態に変えるイメージです。 make(〜を…にする)
get(〜を…にする)
turn(〜を…に変える)
paint(〜を…に塗る)
drive(〜を…の状態にする)
render(〜を…にする)
happy
clean
red
useless
OC の状態になるかを確認します。
保つ・放置する
OをCのままにする
目的語をある状態で保つ、またはそのままにします。 keep(〜を…のままにする)
leave(〜を…のままにしておく)
hold(〜を…に保つ)
set(〜を…に設定する)
place(〜を…の状態に置く)
lay(〜を…に置く)
open
closed
ready
on hold
Keep the door open.open は目的語 the door の状態です。
判断する
OをCだと思う
目的語について、話し手・主語が判断します。 find(〜が…だとわかる)
think(〜を…だと思う)
consider(〜を…だと考える)
believe(〜を…だと信じる)
judge(〜を…だと判断する)
deem(〜を…とみなす)
useful
difficult
safe
necessary
find O C は「OがCだとわかる」と訳すと自然です。
呼ぶ・名づける
OをCと呼ぶ
目的語に名前・呼び名・役割を与えます。 call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
elect(〜を…に選ぶ)
appoint(〜を…に任命する)
choose(〜を…に選ぶ)
label(〜を…と分類する)
Ken
leader
captain
a mistake
O = C の関係がはっきり出やすいタイプです。
知覚・感覚
Oが〜するのを見る
目的語の動作や状態を見たり聞いたりします。 see(〜が…するのを見る)
hear(〜が…するのを聞く)
watch(〜が…するのを見る)
notice(〜が…するのに気づく)
feel(〜が…するのを感じる)
observe(〜が…するのを観察する)
move
leave
fall
working
原形や現在分詞が来ることがあります。例:see him leave / see him leaving
依頼・使役
Oに〜させる
目的語に何かをさせる・してもらう表現です。 let(〜に…させる/許す)
have(〜に…してもらう)
make(〜に…させる)
help(〜が…するのを助ける)
get(〜に…してもらう)
allow(〜が…するのを許す)
go
check
clean
to sign
let / make / have は原形、get / allowto 不定詞 が続きやすいです。
変化させる OをCにする

目的語をある状態に変えるイメージです。

make(〜を…にする)
get(〜を…にする)
turn(〜を…に変える)
paint(〜を…に塗る)
drive(〜を…の状態にする)
render(〜を…にする)
保つ・放置する OをCのままにする

目的語をある状態で保つ、またはそのままにします。

keep(〜を…のままにする)
leave(〜を…のままにしておく)
hold(〜を…に保つ)
set(〜を…に設定する)
place(〜を…の状態に置く)
lay(〜を…に置く)
判断する OをCだと思う

目的語について、話し手・主語が判断します。

find(〜が…だとわかる)
think(〜を…だと思う)
consider(〜を…だと考える)
believe(〜を…だと信じる)
judge(〜を…だと判断する)
deem(〜を…とみなす)
呼ぶ・名づける OをCと呼ぶ

目的語に名前・呼び名・役割を与えます。

call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
elect(〜を…に選ぶ)
appoint(〜を…に任命する)
choose(〜を…に選ぶ)
label(〜を…と分類する)
知覚・感覚 Oが〜するのを見る

目的語の動作や状態を見たり聞いたりします。

see(〜が…するのを見る)
hear(〜が…するのを聞く)
watch(〜が…するのを見る)
notice(〜が…するのに気づく)
feel(〜が…するのを感じる)
observe(〜が…するのを観察する)
依頼・使役 Oに〜させる

目的語に何かをさせる・してもらう表現です。

let(〜に…させる/許す)
have(〜に…してもらう)
make(〜に…させる)
help(〜が…するのを助ける)
get(〜に…してもらう)
allow(〜が…するのを許す)
チェック 不完全他動詞を見たら、動詞の後ろに 目的語 O補語 C があり、O = C / O が C の関係になるか確認しましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!(不完全他動詞 / SVOC)

変化させる make SVOC

The music made the room lively.

(その音楽は部屋をにぎやかな雰囲気にしました。)

🔧 made は「〜を…にする」という不完全他動詞です。

the room が目的語、lively が補語です。

💡 the room = lively の関係ができるので、SVOCとして考えます。

保つ keep 状態

Please keep your phone silent during the exam.

(試験中は携帯電話をサイレントにしておいてください。)

🔧 keep O C は「OをCの状態に保つ」という形です。

your phone が目的語、silent がその状態を説明する補語です。

📌 during the exam は「いつその状態に保つか」を表す説明です。

判断する find 仕事

Many users found the new app easy to use.

(多くのユーザーは、その新しいアプリを使いやすいと感じました。)

🔧 found O C は「OがCだとわかった/感じた」という形です。

the new app が目的語、easy to use が補語です。

💡 the new app = easy to use の関係が見えます。

呼ぶ call 名前

Everyone calls the cat Mochi.

(みんなはその猫を「モチ」と呼びます。)

🔧 call O C は「OをCと呼ぶ」という形です。

the cat が目的語、Mochi が補語です。

💡 the cat = Mochi の関係なので、SVOCです。

放置する leave 状態

Do not leave the door unlocked at night.

(夜にドアの鍵を開けたままにしないでください。)

🔧 leave O C は「OをCの状態のままにする」という意味です。

the door が目的語、unlocked が補語です。

⚠️ unlocked は「鍵が開いた状態」を表しています。

知覚 hear 原形

I heard someone knock on the window.

(誰かが窓をノックするのが聞こえました。)

🔧 知覚動詞 hear は、O + 動詞の原形 の形を作ることがあります。

someone が目的語、knock が「その人がした動作」を説明しています。

💡 someone knocked という関係が中に隠れていると考えるとわかりやすいです。

使役 let 許可

The coach let the players rest after practice.

(コーチは練習後に選手たちを休ませました。)

🔧 let O 原形 は「Oが〜するのを許す/させる」という形です。

the players が目的語、rest が選手たちの動作を説明しています。

📌 let の後ろでは to rest ではなく、原形 rest を使います。

任命する appoint 役割

The committee appointed Ms. Tanaka project leader.

(委員会は田中さんをプロジェクトリーダーに任命しました。)

🔧 appoint O C は「OをCに任命する」という形です。

Ms. Tanaka が目的語、project leader が補語です。

💡 Ms. Tanaka = project leader の関係ができるので、SVOCです。

まとめ 不完全他動詞 SVOC O + C
  • ✅ 不完全他動詞は、目的語 O と補語 C がそろって意味が完成する。
  • ✅ 補語 C は、目的語 O を説明する
  • O = C または O が C の状態 と考えられるなら、SVOCの可能性が高い。
  • make / keep / find / call / name / leave などはSVOCでよく使われる。
  • ⚠️ SVCは主語を説明、SVOCは目的語を説明する。この違いを意識する。
まとめ 迷ったらここ 自動詞 他動詞 5文型 SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC

🧾 まとめ:自動詞・他動詞と5文型を一気に整理

自動詞・他動詞と5文型をまとめて整理する英語学習イメージ図

自動詞・他動詞で迷ったら、最初に見るのは 動詞のあと です。
「目的語がない」「補語が主語を説明する」「目的語が必要」「目的語が2つある」「目的語を補語が説明する」——この5つを見分けると、 5文型 がぐっと整理しやすくなります😊

最初の判断 目的語が必要?

動詞の後ろで 「何を?」「誰を?」 と聞けるなら、他動詞の可能性が高いです。
聞けないなら、自動詞やSVCの可能性を考えます。

次の判断 後ろの語は何を説明している?

後ろの語が 主語 を説明すれば SVC
目的語 を説明すれば SVOC と考えます。

最終チェック 目的語なし? 主語を説明? 目的語あり? 人 + モノ? O = C? 前置詞は必要?
ポイント① 自動詞は目的語なし

Birds fly. のように、 主語 + 動詞 だけで中心が完成するなら、自動詞として考えます。
場所・時間・様子の説明が後ろに続いても、目的語とは限りません。

ポイント② 他動詞は目的語が必要

I bought a bag. のように、 何を?誰を? の答えが必要なら、他動詞として見ます。
answer, enter, reach などは前置詞を入れすぎないよう注意です。

ポイント③ 補語は「説明する語」

SVC の補語は 主語 を説明し、SVOC の補語は 目的語 を説明します。
この違いを押さえると、文型の迷いがかなり減ります。

🧭 迷ったときの判断フロー

Step 1 動詞の後ろに目的語がある?
目的語がなければ SV、主語を説明する語があれば SVC を考えます。
例:The baby cried.SV
例:The baby looks sleepy.SVC
Step 2 目的語の後ろに説明語がある?
目的語だけなら SVO、目的語が2つなら SVOO、目的語を説明する語があれば SVOC を考えます。
例:I opened the box.SVO
例:I found the box empty.SVOC
覚え方 5文型は「記号暗記」ではなく、 動詞の後ろに何が必要か を見るための地図です🗺️
V の後ろを見て、目的語・補語・人+モノ のどれがあるかを確認しましょう。

📚 5文型まとめ表

文型 動詞の種類 代表語(日本語訳) 見分け方 ミニ例文
SV
主語 + 動詞
完全自動詞
目的語なし
arrive(到着する)
sleep(眠る)
laugh(笑う)
happen(起こる)
appear(現れる)
rise(昇る)
「何を?誰を?」の目的語がなくても、文の中心が完成します。 The train arrived.
その電車は到着しました。
SVC
主語 + 動詞 + 補語
不完全自動詞
主語を説明
be(〜である)
become(〜になる)
look(〜に見える)
sound(〜に聞こえる)
seem(〜のように思える)
remain(〜のままでいる)
補語が主語を説明します。S = C の関係を確認します。 The plan sounds realistic.
その計画は現実的に聞こえます。
SVO
主語 + 動詞 + 目的語
完全他動詞
目的語が必要
need(〜を必要とする)
check(〜を確認する)
use(〜を使う)
protect(〜を守る)
answer(〜に答える)
reach(〜に到着する)
「何を?誰を?」の答えが目的語になります。 We checked the address.
私たちは住所を確認しました。
SVOO
主語 + 動詞 + 人 + モノ
授与動詞
目的語が2つ
give(〜を与える)
send(〜を送る)
tell(〜を伝える)
show(〜を見せる)
teach(〜を教える)
buy(〜を買う)
「誰に?」と「何を?」の2つを確認します。 She sent me a photo.
彼女は私に写真を送ってくれました。
SVOC
主語 + 動詞 + 目的語 + 補語
不完全他動詞
目的語を説明
make(〜を…にする)
keep(〜を…のままにする)
find(〜が…だとわかる)
call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
leave(〜を…のままにしておく)
補語が目的語を説明します。O = C / O が C を確認します。 The news made us excited.
その知らせは私たちをわくわくさせました。
SV 完全自動詞

目的語なしで文の中心が完成します。

arrive(到着する)
sleep(眠る)
laugh(笑う)
happen(起こる)
appear(現れる)
rise(昇る)
例:The train arrived.(その電車は到着しました。)
SVC 不完全自動詞

補語が主語を説明します。

be(〜である)
become(〜になる)
look(〜に見える)
sound(〜に聞こえる)
seem(〜のように思える)
remain(〜のままでいる)
例:The plan sounds realistic.(その計画は現実的に聞こえます。)
SVO 完全他動詞

「何を?誰を?」の目的語が必要です。

need(〜を必要とする)
check(〜を確認する)
use(〜を使う)
protect(〜を守る)
answer(〜に答える)
reach(〜に到着する)
例:We checked the address.(私たちは住所を確認しました。)
SVOO 授与動詞

目的語が2つあります。「人 + モノ」の順です。

give(〜を与える)
send(〜を送る)
tell(〜を伝える)
show(〜を見せる)
teach(〜を教える)
buy(〜を買う)
例:She sent me a photo.(彼女は私に写真を送ってくれました。)
SVOC 不完全他動詞

補語が目的語を説明します。

make(〜を…にする)
keep(〜を…のままにする)
find(〜が…だとわかる)
call(〜を…と呼ぶ)
name(〜を…と名づける)
leave(〜を…のままにしておく)
例:The news made us excited.(その知らせは私たちをわくわくさせました。)
最重要チェック 文型を決めるときは、単語だけで決めずに 動詞の後ろの並び を見ましょう。
目的語なし / 主語を説明 / 目的語あり / 人 + モノ / 目的語を説明 のどれかに分けるのがコツです。

💬 例文で感覚をつかもう!(自動詞・他動詞と5文型まとめ)

SV 完全自動詞 目的語なし

The alarm rang at six.

(アラームは6時に鳴りました。)

🔧 rang は「鳴った」という出来事を表す完全自動詞です。

The alarm rang. だけで文の中心は完成しています。

💡 at six は「いつ?」を表す説明で、目的語ではありません。

SVC 主語を説明 補語

The hallway became quiet after the bell.

(ベルのあと、廊下は静かになりました。)

🔧 became は「〜になる」という不完全自動詞です。

quiet は主語 The hallway の状態を説明する補語です。

💡 The hallway = quiet と考えられるので、SVCです。

SVO 完全他動詞 目的語あり

We updated the contact list yesterday.

(私たちは昨日、連絡先リストを更新しました。)

🔧 updated は「〜を更新した」という完全他動詞です。

the contact list が「何を更新したか」を表す目的語です。

📌 yesterday は時間の説明で、目的語ではありません。

SVOO 人 + モノ 授与動詞

The receptionist handed the visitor a temporary pass.

(受付係は訪問者に一時入館証を手渡しました。)

🔧 handed は「人にモノを手渡す」授与動詞です。

the visitor が「誰に」、a temporary pass が「何を」です。

💡 目的語が2つあるので、SVOOとして整理できます。

SVOC 目的語を説明 不完全他動詞

The fresh air kept everyone awake.

(新鮮な空気はみんなを目覚めた状態に保ちました。)

🔧 kept O C は「OをCの状態に保つ」というSVOCです。

everyone が目的語、awake が補語です。

💡 everyone = awake の関係が見えるので、SVOCと判断できます。

SV SVOとの比較 両用動詞

The meeting started on time.

(会議は時間どおりに始まりました。)

🔧 この文の started は「始まった」という自動詞です。

✅ 後ろに目的語はなく、on time は時間どおりという説明です。

💡 We started the meeting. なら the meeting が目的語になり、SVOになります。

SVC 形容詞補語 五感

The explanation sounds reasonable.

(その説明は筋が通っているように聞こえます。)

🔧 sounds は「〜に聞こえる」という不完全自動詞です。

reasonable は主語 The explanation を説明する補語です。

⚠️ 主語を説明するので、reasonably ではなく形容詞 reasonable を使います。

SVO 前置詞注意 answer

The student answered the question clearly.

(その生徒は質問にはっきり答えました。)

🔧 answered は「〜に答える」という完全他動詞です。

the question が目的語です。

⚠️ 日本語の「質問に」に引っぱられて、answered to the question としないように注意します。

まとめ 自動詞 他動詞 5文型
  • SV:目的語なしで文の中心が完成する。
  • SVC:補語が主語を説明する。S = C を確認する。
  • SVO:目的語が必要。「何を?誰を?」の答えを見る。
  • SVOO:目的語が2つ。「人 + モノ」の順で並ぶ。
  • SVOC:補語が目的語を説明する。O = C / O が C を確認する。
  • 💡 文型で迷ったら、動詞の後ろを見て「目的語か補語か」を分ける。