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名詞の数(単数・複数の作り方)

英語の名詞は、1つなら単数、2つ以上なら複数で形が変わります。
このページでは -s / -es の基本から、baby → babies のような綴り変化、 man → men などの不規則複数、さらに scissors のような特殊な形まで、順番にやさしく整理します😊
「まずは基本 → 次に例外 → 最後に特殊パターン」の流れで見ていくと、複数形の迷いがぐっと減ります。

Lesson 050

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでは、見たい章だけ開いて読み進めればOKです。

1 全体像 単数 複数 is / are 可算 / 不可算

1. 名詞の数(まずは全体像)

名詞の数の全体像。単数・複数・可算名詞・不可算名詞の違いを整理するイメージ図

英語では、名詞を見たらまず 「1つなのか」 「2つ以上なのか」 を考えます。ここがズレると、名詞の形だけでなく、 be動詞(is / are)this / these のような周辺の語までズレやすくなります。
まずは難しく考えすぎず、 「数えられる名詞は、1つか複数かで形が変わる」 とつかめばOKです 😊

この章の合図 a / an one two / three many / several this / these that / those much / some
ポイント① 1つなら単数、2つ以上なら複数

たとえば book は 1冊なら book、 2冊以上なら books
数字がついたり、manyseveral がついたりしたら、 まず 「複数形にする」 と考えると整理しやすいです。

ポイント② a / an・one・each は単数の合図

a / an は必ず 1つの名詞につきます。さらに oneeach も、後ろはふつう 単数名詞 です。
an apples / ❌ each students のような形はNGです。

ポイント③ 名詞だけでなく、文のまわりも連動する

単数なら is、複数なら are。 単数なら this / that、複数なら these / those が基本です。
つまり「名詞の数」は、文全体の形を決めるスイッチでもあります。

注意 数えない名詞は、ふつう複数形にしない

watermilkinformation などは、 1つ・2つと数えるよりも 量としてとらえる 名詞です。
そのため、基本は -s を付けない で使います。 数を出したいときは a glass of watertwo pieces of information のように言い換えます。

🧭 まず覚えたい「数の見分け方」

分類 よくある合図 名詞の形 文のまわり
単数 a / an
one
each
ふつう そのままの形
例:book, chair
is, this, that が出やすい This bag is heavy.
Each student has a card.
複数 ① 数字 two 以上
many
several
ふつう -s / -es を付ける
例:books, boxes
are, these, those が出やすい Three chairs are empty.
Those boxes are mine.
指示語つき this / that
these / those
単数か複数かを 指示語が先に教えてくれる this + is
these + are
This photo is clear.
These photos are clear.
不可算 much, some, a little 基本は -s を付けない
例:milk, information
単数扱いで is を取ることが多い The milk is cold.
Some information is missing.
量表現 a piece of
a cup of
a bottle of
本体が不可算でも、 前の容器・単位 で数える one cup is
two cups are
Two cups of coffee are on the table.
単数 a / an one each

名詞はふつう そのままの形。周りは isthis が出やすいです。

例:This bag is heavy.
複数 two 以上 many several

名詞はふつう -s / -es。周りは arethese が目印です。

例:Three chairs are empty.
指示語つき this / that these / those

指示語を見ると、単数か複数かを先に判断できます。

例:This photo is clear. / These photos are clear.
不可算 much some a little

-s を付けない 名詞。量として考えるのがコツです。

例:The milk is cold.
量表現 a piece of a cup of

不可算名詞も、前の単位を数えれば言いやすくなります。

例:Two cups of coffee are on the table.

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① a と複数形を一緒にしてしまう
a books
a book
books
a がある = 1つ」と覚えると整理しやすいです。
ミス② 名詞だけ複数にして、動詞を直し忘れる
These photo is nice.
These photos are nice.
名詞の数が変わったら、is / are も一緒に確認しましょう。
ミス③ 不可算名詞に -s を付けてしまう
informations
information
pieces of information
「数そのもの」ではなく「量・内容」として見る名詞は要注意です。
ミス④ each の後ろを複数にしてしまう
each students
each student
each は「1人ずつ・1つずつ」と見るので、後ろは単数が基本です。
覚え方 迷ったらまず 数字・a/an・many を探して、 そのあとに 名詞の形is / are をそろえる、の順で見ればかなり安定します ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(名詞の数:全体像)

肯定文 単数

I have one key.

(私は鍵を1本持っています。)

🔧 ポイント:one があるので、後ろの key単数形 です。

📝 「1つ」とはっきり出たときは、まず複数形を外して考えるのがコツです。one keys にはしません。

肯定文 複数

We need three chairs.

(私たちは椅子が3脚必要です。)

🔧 ポイント:three のような数字が 2 以上なら、名詞はふつう 複数形 になります。

📝 chairs のような基本複数は、今後 Section 2 で -s / -es をさらに詳しく整理します。

対比 this / these

This photo is clear. / These photos are clear.

(この写真ははっきりしています。/ これらの写真ははっきりしています。)

🔧 ポイント:this → theseis → arephoto → photos と、数が変わると3か所以上が連動 しています。

📝 名詞だけ見直して終わりではなく、前後の語もセットで見るとミスが減ります。

肯定文 each

Each student has a locker.

(それぞれの生徒がロッカーを持っています。)

🔧 ポイント:each は「1人ずつ」と考えるので、後ろは 単数名詞 が基本です。

📝 主語全体も単数扱いなので、動詞は has になっています。Each students have ... とはしません。

肯定文 複数

Several emails are waiting for you.

(いくつかのメールがあなたを待っています。)

🔧 ポイント:several は「いくつかの」という意味なので、後ろは 複数名詞 にします。

📝 数字がなくても、manyfewseveral のような語が複数のサインになります。

注意 不可算

The milk is cold.

(その牛乳は冷えています。)

🔧 ポイント:milk は量としてとらえることが多いので、基本は 複数形にしません

📝 そのため、動詞も is を使うのが自然です。milks are のような形にはしません。

注意 不可算

We need some information.

(私たちにはいくつかの情報が必要です。)

🔧 ポイント:information は代表的な 不可算名詞 です。

📝 「情報をいくつか」と言いたくても、ふつうは some information と言います。個数を出したいなら pieces of information を使います。

肯定文 量表現

Two cups of coffee are on the table.

(コーヒーが2杯、テーブルの上にあります。)

🔧 ポイント:coffee 自体は量として扱えますが、ここでは two cups of が前にあるので、全体として 複数扱い になります。

📝 「何を数えているか」は、後ろの名詞だけでなく、前の単位表現も見るのが大事です。

📝 このセクションのミニまとめ

① まず合図を見る
a / an、数字、manyeach などが、単数か複数かのヒントになります。
② 名詞と周辺をそろえる
名詞だけでなく、is / arethis / these も一緒にチェックします。
③ 不可算は別グループ
milkinformation のような名詞は、基本的に -s を付けずに使います。
次の準備 次の Section 2 では、ここで出てきた -s / -es の作り方を、 発音つき で順番に整理していきます。
Section 2 規則複数 -s -es 発音 つづり変化

2. 規則複数の作り方(-s / -es)

規則複数は、ただ -s を付けるだけではありません。
このセクションでは、 語末の音で発音を見分けることと、 語尾のつづり変化を整理することをセットで覚えていきます 😊

まずはこの流れで見るとスッキリします 👇
① 音で /s//z//ɪz/ をつかむ y / o / f・fe のつづり変化を見る ③ 例外はあとでまとめて確認する

🖼️ 図でつかむ:規則複数の入り口

規則複数の作り方。-s / -es の基本、発音の違い、y・o・f・fe のつづり変化を整理する図
見方のコツ まずは 「音で決まるグループ」「つづりが変わるグループ」 を分けて考えると、複数形がかなり整理しやすくなります ✨

Section 2 ミニ目次(規則複数の章内マップ)🗂️

基本の複数形、語尾ごとの綴り変化、y / o / f・fe のパターンを整理します。
📱 スマホでは、気になる型だけ先に開いて見てもOKです。

おすすめ順 2-1 → 2-2 → 2-3発音の基本をつかみ、そのあと 2-4 以降でつづり変化を見ると理解しやすいです。

例:book → books, cap → caps
2-1 へ移動

例:flag → flags, card → cards
2-2 へ移動

例:bus → buses, church → churches
2-3 へ移動

例:baby → babies, city → cities
2-4 へ移動

例:boy → boys, day → days
2-5 へ移動

例:tomato → tomatoes, hero → heroes
2-6 へ移動

例:radio → radios, studio → studios
2-7 へ移動

例:knife → knivesroof → roofs などの例外も)
2-8 へ移動
学習のコツ まずは 2-1〜2-3音の3パターン をつかみ、 そのあと 2-4〜2-8つづりの変化 を整理すると覚えやすいです 👍
2-1 規則複数 -s 発音 /s/ 無声子音

2-1. 無声子音で終わる(-s の発音 /s/)

無声子音で終わる名詞に -s を付けると /s/ と発音する規則を整理したイメージ図

このパターンでは、名詞の最後の音が 息だけで出す音、 つまり 無声子音 なら、 複数形の -s/s/(ス) と読みます。
大事なのは 文字ではなく音 で見ることです。 たとえば map の最後は /p/ticket の最後は /t/book の最後は /k/。 だからそれぞれ mapsticketsbooks/s/ で終わる感覚になります 😊

まず見る音 /p/ map /t/ ticket /k/ book /θ/ month → 読みは /s/
ポイント① 最後の音が無声なら、-s は /s/

mapcapticketbook などのように、 最後が /p/ /t/ /k/ のような 無声子音 で終わるときは、 ふつう -s を付けて、 発音は /s/(ス) になります。

ポイント② 「文字」より「発音」で考える

つづりの最後だけ見て判断するのではなく、 実際にどう発音されるか を見ます。
たとえば desk は最後の音が /k/ なので desks-s/s/ です。 「最後の音を口に出して確かめる」クセをつけると強いです。

注意 -es にしない語と混同しない

このセクションの語は、基本的に そのまま -s を足します。
busbox のように シューッ・ズッ系の音 で終わる語は ここではなく 2-3 の -es グループです。

覚え方 息だけの音のあとに「ス」を足す感覚

mapmapstickettickets のように、 最後の音が軽く止まる感じのときは 「ス」っと -s を足す イメージで覚えると自然です。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

語末の音 よくある単語 複数形 読み方の感覚 ひとことメモ
/p/ map, cap, lamp maps, caps, lamps 語尾が軽く閉じてから /s/ p のあとにそのまま「ス」を足す感じです。
/t/ ticket, gift, hat tickets, gifts, hats 語尾の /t/ のあとに /s/ t の音が聞こえたら、この型のことが多いです。
/k/ book, desk, notebook books, desks, notebooks 口の奥で止めてから /s/ つづりの最後が複数文字でも、最後の音が /k/ ならこの仲間です。
/θ/ month, path months, paths th のあとに /s/ monthes のように -es にしないのがポイントです。
見分け方 最後の を確認 無声ならふつう -s 読みは /s/ 「最後に声が震えるか?」 を意識すると整理しやすいです。
/p/ map cap lamp

複数形は maps, caps, lamps
読みは /s/ です。

/t/ ticket gift hat

複数形は tickets, gifts, hats
語尾の /t/ のあとに /s/ が来ます。

/k/ book desk notebook

複数形は books, desks, notebooks
最後の音が /k/ なら、このグループです。

/θ/ month path

複数形は months, paths
th でも、ここでは /s/ 読み を意識します。

見分け方

つづりだけでなく、最後の を見ます。
無声ならふつう -s、読みは /s/ です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -es にしてしまう
mapes
maps
map の最後は /p/ なので、ここは そのまま -s です。
ミス② つづりだけで決めてしまう
desk は文字がたくさんあっても、 最後の音は /k/ です。
だから desks-s/s/ 読み になります。
ミス③ monthsmonthes にしてしまう
monthes
months
month はこのグループなので、 ふつうに -s を足します。
覚え方 「息の音なら /s/」でひとまとめ
/p/ /t/ /k/ /θ/ のように 声が震えない音なら、 最後に「ス」 を足す感覚で覚えると整理しやすいです。
ひとこと整理 この章では 「無声子音 → -s → /s/」 が基本です。あとで出てくる -es の章(2-3) と混ぜないのがコツです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(無声子音 + -s = /s/)

日常会話 /p/

I packed two maps for the trip.

(私は旅行のために地図を2枚入れました。)

🔧 ポイント:map の最後は /p/ なので、複数形は maps、発音は /s/ です。

📝 旅行・道案内でよく使える文です。two があるので複数形が必要だとすぐ判断できます。

買い物 /p/

These caps are on sale today.

(この帽子たちは今日セール中です。)

🔧 ポイント:cap も最後が /p/ なので caps として /s/ で読みます。

📝 Theseare が使われているので、名詞が複数であることが文全体にも反映されています。

予定 /t/

We printed three tickets this morning.

(私たちは今朝、チケットを3枚印刷しました。)

🔧 ポイント:ticket の最後の音は /t/。そのため、tickets-s/s/ 読み です。

📝 コンサート・映画・交通など、実際によく使う場面が多い単語なので、音ごと覚えておくと便利です。

学校 /t/

The students opened their notebooks.

(生徒たちはノートを開きました。)

🔧 ポイント:notebook は見た目が長い単語ですが、最後の音は /k/ です。だから複数の notebooks/s/ になります。

📝 「長い単語だと迷う」という人にぴったりの例です。最後の一音だけを見る練習になります。

オフィス /k/

Those desks look new.

(あれらのは新しそうです。)

🔧 ポイント:desk の最後の音は /k/。したがって desks/s/ 読み です。

📝 those が複数の合図になっている点も大事です。名詞の複数形と指示語をセットで確認できます。

季節 /θ/

The winter months are very busy here.

(ここでは冬の数か月がとても忙しいです。)

🔧 ポイント:monthth で終わっていますが、この場合も複数形は months で、読みの最後は /s/ です。

📝 monthes としてしまいやすいので、特に覚えておきたい語です。日付や予定の話でかなりよく出ます。

プレゼント /t/

I found two gifts under the table.

(私はテーブルの下に贈り物を2つ見つけました。)

🔧 ポイント:gift の最後も /t/ なので、複数の gifts/s/ 読み です。

📝 日常会話で使いやすい単語です。two が出たら複数、さらに発音の型まで連動して確認すると定着しやすいです。

仕事 /k/

Our team checked the backup disks yesterday.

(私たちのチームは昨日、バックアップ用のディスクを確認しました。)

🔧 ポイント:disk は最後が /k/ なので、disks-s/s/ です。

📝 仕事やITの場面でも、このルールはそのまま使えます。学校英語だけでなく、実用語でも有効な規則です。

📝 このセクションのミニまとめ

① 最後の音を見る
/p/ /t/ /k/ /θ/ のような 無声子音 なら、この章の基本ルールです。
② 形はふつう -s
特別な変化をしないことが多く、 そのまま -s を足せばOKです。
③ 読みは /s/
息だけの音のあとに 「ス」 を足すイメージで覚えると定着しやすいです。
次へ 次の 2-2. 母音・有声子音で終わる(-s の発音 /z/) では、 同じ -s でも 読みが /z/ に変わるパターン を整理していきます。
2-2 規則複数 -s 発音 /z/ 母音・有声子音

2-2. 母音・有声子音で終わる(-s の発音 /z/)

母音や有声子音で終わる名詞に -s を付けると /z/ と発音する規則を整理したイメージ図

このパターンでは、名詞の最後の音が 母音有声子音 なら、 複数形の -s/z/(ズ) と読みます。
たとえば flag の最後は /g/card の最後は /d/room の最後は /m/。 どれも 声が震える音 なので、 flagscardsrooms-s/z/ の感覚 になります 😊

まず見る音 /g/ flag /d/ card /m/ room /n/ pen 母音 shoe → 読みは /z/
ポイント① 最後の音が有声なら、-s は /z/

flagcardbagroom のように、 最後が 声の出る音 で終わるときは、 ふつう -s を付けて、 発音は /z/(ズ) になります。

ポイント② 「声が震えるか」で見分ける

口に出して最後の音を言ってみると、 喉がブルッと震える ならこのグループのことが多いです。
文字ではなく、 最後の発音そのもの を見るのがコツです。

注意 同じ -s でも /s/ と混同しない

book → books は前の章の /s/ グループcard → cards はこの章の /z/ グループ です。
形は同じ -s でも、 読み方は前の音に引っぱられる と考えると整理しやすいです。

覚え方 声のある音のあとに「ズ」を足す感覚

flagflagsroomrooms のように、 最後の音がなめらかにつながるときは 「ズ」っと続く イメージで覚えると自然です。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

語末の音 よくある単語 複数形 読み方の感覚 ひとことメモ
母音 shoe, day, boy shoes, days, boys 母音のあとに自然に /z/ 最後が母音なら、この読み方になることが多いです。
/g/ flag, bag, dog flags, bags, dogs 語尾の /g/ から /z/ へ続く 学校英語でも日常会話でも出番の多い代表パターンです。
/d/ card, word, bird cards, words, birds 声のある /d/ のあとに /z/ d で終わる語は、この型だと考えると覚えやすいです。
/m/ /n/ room, team, pen rooms, teams, pens 鼻に抜ける音のあとに /z/ mn も有声なので、この章に入ります。
/l/ /r/ wall, door, star walls, doors, stars なめらかな音のあとに /z/ 音がつながりやすいので、/z/ の感覚がつかみやすいです。
見分け方 最後の を確認 有声ならふつう -s 読みは /z/ 喉が震えるかどうか を合図にすると混乱しにくいです。
母音 shoe day boy

複数形は shoes, days, boys
読みは /z/ です。

/g/ flag bag dog

複数形は flags, bags, dogs
語尾の /g/ のあとに /z/ が来ます。

/d/ card word bird

複数形は cards, words, birds
最後の音が有声 なので /z/ になります。

/m/ /n/ room team pen

複数形は rooms, teams, pens
鼻に抜ける音のあとも /z/ 読み です。

/l/ /r/ wall door

複数形は walls, doors
なめらかな音のあとに /z/ を足す感覚です。

見分け方

つづりだけでなく、最後の を見ます。
有声ならふつう -s、読みは /z/ です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① /s/ の章と読みを混ぜる
cardsbags を、 前の章のように /s/ っぽく 読まないように注意します。
最後の音が有声なので、 ここでは /z/ 読み です。
ミス② 文字だけで判断してしまう
shoe は文字の最後が e ですが、 実際の最後の音は 母音 です。
だから shoes-s/z/ 読み になります。
ミス③ -es にしてしまう
cardes
cards
bages
bags
ここは基本的に そのまま -s を足す章です。
覚え方 「声あり → /z/」でひとまとめ
/g/ /d/ /m/ /n/ /l/ /r/ や母音のあとなら、 最後に「ズ」 を足す感覚で覚えると迷いにくいです。
ひとこと整理 この章では 「母音・有声子音 → -s → /z/」 が基本です。次の 2-3 の -es / /ɪz/ と混ぜないようにするとスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(母音・有声子音 + -s = /z/)

イベント /g/

Two flags were hanging by the gate.

(門のそばに旗が2本かかっていました。)

🔧 ポイント:flag の最後は /g/。声のある音なので、flags-s/z/ で読みます。

📝 数字の two があるので複数形が必要です。形はただ -s を足すだけですが、読み方が大事です。

日常会話 /d/

These cards belong to my sister.

(これらのカードは姉のものです。)

🔧 ポイント:card は最後が /d/ なので、複数の cards/z/ 読み です。

📝 These が複数の合図になっています。名詞の形だけでなく、前の指示語も一緒に確認すると安定します。

持ち物 /g/

The kids left their bags in the hall.

(子どもたちは廊下にかばんを置いていきました。)

🔧 ポイント:bag の最後の音も /g/。したがって bags-s/z/ です。

📝 学校・職場・旅行など幅広く使える文です。語尾の音を意識して音読すると定着しやすいです。

家・部屋 /n/

All the windows were open this morning.

(今朝は窓が全部開いていました。)

🔧 ポイント:window の最後は /oʊ/ に続く音で、有声の流れのまま windows/z/ で読みます。

📝 家やオフィスの話でよく使う語です。複数の窓を自然に言えるようにしておくと便利です。

ホテル /m/

Those rooms are already full.

(あれらの部屋はもう満室です。)

🔧 ポイント:room は最後が /m/ なので、rooms/z/ 読み になります。

📝 Thoseare があるので、複数形の文としてまとまっています。形・指示語・動詞がきれいに連動する例です。

ペット /g/

Three dogs are waiting outside.

3匹の犬が外で待っています。)

🔧 ポイント:dog は最後が /g/。だから dogs-s/z/ です。

📝 とてもよく使う単語なので、この例で /z/ の感覚をつかんでおくと他の単語にも広げやすいです。

建物 /r/

The doors close automatically at night.

(そのドアは夜になると自動で閉まります。)

🔧 ポイント:door は最後が /r/ の流れで終わるので、複数の doors/z/ 読み です。

📝 駅・ビル・エレベーターなどの案内でもよく出る語です。語尾がなめらかにつながる感じを意識すると覚えやすいです。

ファッション 母音

I bought new shoes for work.

(仕事用に新しいを買いました。)

🔧 ポイント:shoe の最後は母音で終わる感覚なので、shoes-s/z/ です。

📝 文字の最後が e でも、音で見ればこの章の仲間だとわかります。「つづりではなく発音」が大事だと実感しやすい例です。

📝 このセクションのミニまとめ

① 最後の音を見る
母音や /g/ /d/ /m/ /n/ /l/ /r/ など、 声のある音 ならこの章の基本ルールです。
② 形はふつう -s
特別な変化をしないことが多く、 そのまま -s を足せばOKです。
③ 読みは /z/
声のある音のあとに 「ズ」 を足すイメージで覚えると定着しやすいです。
次へ 次の 2-3. s / sh / ch / x / z など(-es の発音 /ɪz/) では、 同じ複数でも -es を付けて /ɪz/ と読む型 を整理していきます。
2-3 規則複数 -es 発音 /ɪz/ s / sh / ch / x / z

2-3. s / sh / ch / x / z など(-es の発音 /ɪz/)

s sh ch x z などで終わる名詞に -es を付けると /ɪz/ と発音する規則を整理したイメージ図

このパターンでは、名詞の最後が sshchxz などの シューッ・チュ・クス・ズ系の音 で終わるとき、 複数形は -es を付けて、 発音は /ɪz/ になります 😊
これは 読みやすくするためのひと足し だと考えるとわかりやすいです。 もし -s だけを付けると、音がつながりにくくなるので、 母音のようなワンクッション が入って /ɪz/ になります。

まず見る語尾 s bus sh dish ch church x box z quiz → 読みは /ɪz/
ポイント① この章は「-s だけ」ではなく「-es」

busdishchurchbox のような語は、 複数形を作るときに -es を付けます。
つまり busesdisheschurchesboxes のような形になります。

ポイント② 読みは「イズ」っぽく 1拍増える

この章の大きな特徴は、 発音が 1つ増える感覚 です。
boxboxes「ボクス」ではなく「ボクシズ」 に近い流れになります。 だから、前の 2-1・2-2 の /s//z/ よりも、 少し長く聞こえる のがポイントです。

注意 見た目より「最後の音」で考える

たとえば watch はつづりの最後が chquiz は最後が z 系の音です。
このような こすれる音・はじける音 のあとでは、 そのまま -s を付けるより -es で /ɪz/ にする と発音しやすくなります。

覚え方 「シューッ系の音には -es を足す」

s / sh / ch / x / z のように、 語尾がすでに 強い摩擦音・破擦音 を持っているときは、 -es を足して /ɪz/ にする とひとまとめに覚えると整理しやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

語尾の型 よくある単語 複数形 読み方の感覚 ひとことメモ
-s bus, class, glass buses, classes, glasses 語尾に /ɪz/ を足す bussclasss のようにはしません。
-sh dish, brush, wish dishes, brushes, wishes 「シ」+ /ɪz/ に近い流れ dishs のように -s だけは不可です。
-ch church, watch, bench churches, watches, benches 「チ」+ /ɪz/ に近い watchs はNG。watches が正解です。
-x box, fox, tax boxes, foxes, taxes 「クス」+ /ɪz/ の感覚 会話でもテストでも出やすい定番グループです。
-z quiz, topaz quizzes, topazes ズ + /ɪz/ に近い流れ quizs ではなく、ふつう quizzes とつづります。
まとめ s / sh / ch / x / z など ふつう -es 読みは /ɪz/ 「1拍増える」 と覚えると区別しやすいです。
-s bus class

複数形は buses, classes
読みは /ɪz/ です。

-sh dish brush

複数形は dishes, brushes
-es を付けて /ɪz/ 読み にします。

-ch church watch

複数形は churches, watches
1拍増える感じ がポイントです。

-x box fox

複数形は boxes, foxes
-s だけではなく -es を使います。

-z quiz

複数形は quizzes
読みは /ɪz/ で、つづりも少し注意が必要です。

まとめ

s / sh / ch / x / z などの語尾なら、
ふつう -es を付けて、 読みは /ɪz/ です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s だけを付けてしまう
watchs
watches
boxs
boxes
このグループは、まず -es を疑うのがコツです。
ミス② 読みを /s/ や /z/ にしてしまう
boxesdishes は、 前の章のように短く /s//z/ ではなく、 /ɪz/ と 1拍増える のが特徴です。
ミス③ quiz のつづりを崩してしまう
quizs
quizzes
z 系は、発音だけでなく つづりも要注意 です。
覚え方 「言いにくい語尾には /ɪz/ を足す」
すでに語尾が シューッ・チュ・クス・ズ っぽいときは、 そのままでは詰まりやすいので /ɪz/ を足して読みやすくする と考えると覚えやすいです。
ひとこと整理 この章では 「s / sh / ch / x / z 系 → -es → /ɪz/」 が基本です。前の /s//z/ の章より、 1拍増える のがいちばん大事な違いです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(-es + /ɪz/)

交通 -s

These buses go to the station.

(これらのバスは駅へ行きます。)

🔧 ポイント:buss で終わるので、複数形は buses、発音は /ɪz/ です。

📝 バス停や案内でよく見る表現です。bussbuses の読み違いを防ぐ定番例です。

家事 -sh

She washed the dishes after dinner.

(彼女は夕食のあとで皿洗いをしました。)

🔧 ポイント:dishsh で終わるので、複数は dishes。語尾は /ɪz/ 読み です。

📝 家庭でもレストランでもよく使う語です。dishs にしないことが大切です。

街歩き -ch

Several old churches stand on this hill.

(この丘にはいくつかの古い教会が建っています。)

🔧 ポイント:churchch で終わるので、churches として /ɪz/ を足して読む 型です。

📝 目次でも出てきた代表例です。churchs としないことをここでしっかり押さえます。

片づけ -x

The boxes are under the stairs.

(そのは階段の下にあります。)

🔧 ポイント:boxx で終わるので、複数形は boxes。語尾の発音は /ɪz/ です。

📝 引っ越しや収納の場面でとてもよく使う単語です。見た目も音も覚えておくと便利です。

学校 -z

Our teacher made two short quizzes today.

(先生は今日、短い小テストを2つ作りました。)

🔧 ポイント:quiz の複数は quizzes。この語は つづりも発音も注意 が必要です。

📝 学校サイトや学習コンテンツでも見かける語なので、ここでしっかり定着させたい単語です。

身につける物 -ch

These watches are too expensive for me.

(これらの腕時計は私には高すぎます。)

🔧 ポイント:watchch で終わるので、複数は watcheswatchs は誤りです。

📝 買い物やファッションの話で自然に使える文です。Theseare の複数の流れも確認できます。

メイク・日用品 -sh

I keep my clean brushes in this drawer.

(私はきれいなブラシをこの引き出しに入れています。)

🔧 ポイント:brushsh で終わるので、複数形は brushes、語尾は /ɪz/ 読み です。

📝 洗面所やメイク道具の話など、実際の生活でも使いやすい表現です。

職場 -s

The new office has three meeting spaces.

(その新しいオフィスには会議用のスペースが3つあります。)

🔧 ポイント:space の語尾は /s/ 系なので、複数では spaces として /ɪz/ の感覚 が入ります。

📝 仕事・施設案内・不動産など幅広い場面で使える単語です。日常的で実用性の高い例として覚えやすいです。

📝 このセクションのミニまとめ

① 語尾を見る
s / sh / ch / x / z などの 言いにくい語尾 なら、この章の型です。
② 形は -es
ここでは -s だけでなく -es を付けるのが大事です。
③ 読みは /ɪz/
前の 2章より 1拍増える と意識すると、/s//z/ と区別しやすいです。
次へ 次の 2-4. 子音 + y(y → i + es) では、 発音だけでなく つづり自体が変わるパターン を見ていきます。
2-4 規則複数 子音 + y y → i + es つづり変化

2-4. 子音 + y(y → i + es)

子音プラス y で終わる名詞が複数形で y を i に変えて es を付けるルールを整理したイメージ図

このパターンでは、名詞が 子音 + y で終わるとき、 複数形は y を i に変えて -es を付けます。
つまり baby → babiescity → citiescountry → countries のような形になります 😊
大事なのは、 前が子音か母音か を見ることです。ここでは 「y の前を見る」 のが合図になります。

まず見る形 babybabies citycities countrycountries 前が子音なら y → i + es
ポイント① 見るのは y の前の文字

babyy の前は bcity の前は tcountry の前は r です。
どれも 子音 なので、 複数では y を i に変える 必要があります。

ポイント② そのまま s ではなく ies にする

この章の語は、 babyscitys にはしません。
正しくは babiescities のように 見た目ごと変わる のが特徴です。

注意 次の 2-5 と混ぜない

boyday のように、 y の前が 母音 なら、 次の 2-5 で学ぶように そのまま -s を付けます。
つまり 子音 + y母音 + y は、必ず分けて考えます。

覚え方 「子音のあとで y は弱い」感覚

子音のあとに来る y は、 複数形になると そのまま残りにくい と考えると覚えやすいです。
だから y → i + es というまとまりで、形ごと覚えるのがおすすめです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 見分け方 ひとことメモ
基本 baby, city, lady babies, cities, ladies y の前が 子音 まずはこの3語を基本セットで覚えると、ルールが見えやすいです。
場所 city, country cities, countries t, r子音 地名や国の話でよく使うので、実用性の高いグループです。
lady, family ladies, families 語尾の y の前を見る 人や集まりを表す語でも、このルールはそのまま使えます。
もの party, story parties, stories 形が -ies に変わる 会話でも作文でも出やすいので、つづりの変化を確実にしたい語です。
注意 baby, city babies, cities *babys, *citys はNG 「そのまま s」はこの章では誤りになりやすいです。
次章との違い boy, day boys, days y の前が 母音 ここは 2-5 の内容。比較すると区別しやすくなります。
基本 baby city lady

複数形は babies, cities, ladies
子音 + y なら y → i + es です。

場所 city country

複数形は cities, countries
地名や国の話でも、このルールがそのまま使えます。

lady family

複数形は ladies, families
人や集まりを表す語でも同じです。

もの party story

複数形は parties, stories
-ies の形 に慣れると、つづりが安定します。

注意

*babys*citys はNGです。
この章では そのまま s にしないことが大切です。

次章との違い

boyday母音 + y なので、 次の 2-5 で学ぶように boys, days となります。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s だけを付けてしまう
babys
babies
citys
cities
この章では y を i に変える のを忘れないことが大切です。
ミス② 前を見る場所を間違える
大事なのは単語の最後の y そのものではなく、 その前の文字 です。
そこが子音ならこの章、母音なら次の章です。
ミス③ 2-5 の語まで ies にしてしまう
boies
boys
daies
days
oa母音 なので、 ここには入りません。
覚え方 「子音のあとなら ies」
迷ったら 最後の 2文字を見る イメージで確認します。
by, ty, ry のような形が見えたら、 この章の可能性が高いです。
ひとこと整理 この章では 「子音 + y → y を i に変えて -es が基本です。つまり -ies の形になる、とまとめて覚えるとスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(子音 + y → -ies)

家族 基本形

Two babies were sleeping in the room.

(2人の赤ちゃんが部屋で眠っていました。)

🔧 ポイント:babyb + y で終わるので、複数形は babies です。

📝 日常会話でもとてもよく出る語です。babys にしないことを、この例でしっかり押さえられます。

旅行 場所

Many cities have free walking tours.

(多くの都市には無料の徒歩ツアーがあります。)

🔧 ポイント:cityt + y で終わるので、複数は cities です。

📝 many があるので複数形が必要だとすぐわかります。旅行・地理・ニュースでもよく使う便利な単語です。

学校

The two ladies at the front desk were very kind.

(受付にいた2人の女性はとても親切でした。)

🔧 ポイント:lady も子音 + y なので、複数形は ladies です。

📝 接客や案内の場面で自然に使える表現です。単語自体の意味もわかりやすく、ルール確認に向いています。

暮らし 集まり

Several families moved into this building last month.

(いくつかの家族が先月この建物に引っ越してきました。)

🔧 ポイント:familyl + y で終わるため、複数形は families です。

📝 「家族」は会話でも作文でもよく使う重要語です。familys と書きやすいので、ここで形を固めておくと安心です。

イベント もの

We went to three birthday parties this month.

(私たちは今月、誕生日パーティーに3回行きました。)

🔧 ポイント:party の複数は partiesty で終わるので、この章のルールがそのまま当てはまります。

📝 かなり日常的な単語なので、-ies の形を感覚で覚えるのに役立ちます。

読書 もの

Children love funny stories before bed.

(子どもたちは寝る前の面白いお話が大好きです。)

🔧 ポイント:storyr + y で終わるため、複数は stories になります。

📝 読み聞かせや本の話題で自然に使えます。storys と書かずに stories とする練習になります。

世界の話題 場所

Some small countries depend on tourism.

(いくつかの小さな国々は観光に頼っています。)

🔧 ポイント:countryr + y で終わるので、複数は countries です。

📝 ニュースや地理の話でかなりよく見かけます。長い単語でも、最後の ry に注目すれば判断しやすいです。

仕事 分類

The report compares two product categories.

(そのレポートは2つの製品カテゴリーを比較しています。)

🔧 ポイント:category も子音 + y なので、複数形は categories です。

📝 仕事・資料作成・データ整理などで実際によく使います。少し長い単語でもルールは同じだと確認できる例です。

📝 このセクションのミニまとめ

① y の前を見る
子音があれば、 この章のルール を使います。
② 形は -ies
y → i + es なので、見た目がしっかり変わります。
③ 次章とセットで覚える
母音 + y の語は、 次の 2-5 と比べると区別しやすいです。
次へ 次の 2-5. 母音 + y(そのまま -s) では、 見た目は似ていてもルールが変わる パターンを見ていきます。
2-5 規則複数 母音 + y そのまま -s 2-4 と対比

2-5. 母音 + y(そのまま -s)

母音プラス y で終わる名詞は y を変えずにそのまま s を付けるルールを整理したイメージ図

このパターンでは、名詞が 母音 + y で終わるとき、 複数形は y を変えずに そのまま -s を付けます。
つまり boy → boysday → dayskey → keys のような形です 😊
前の 2-4 と見た目が似ていても、 ここでは y の前が母音 なので、 y はそのまま残る のがいちばん大事なポイントです。

まず見る形 boyboys daydays keykeys 前が母音なら y はそのまま
ポイント① 見るのは y の前の母音

boyy の前は oday の前は akey の前は e です。
どれも 母音 なので、 複数形にしても y はそのまま 残ります。

ポイント② ここでは ies にしない

この章の語は、 boiesdaies にはしません。
正しくは boysdays のように ただ -s を足すだけ です。

注意 2-4 とセットで区別する

city → cities子音 + yday → days母音 + y です。
つまり、 見た目が似ていても、前の1文字でルールが変わる と考えると整理しやすいです。

覚え方 母音のあとなら y は安定して残る

ayoyey のような形は、 音としてもまとまりやすいので、 複数形でも y をそのまま残しやすい と考えると覚えやすいです。
だから 「母音 + y なら s」 でひとまとめにできます。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 見分け方 ひとことメモ
基本 boy, day, key boys, days, keys y の前が 母音 まずはこの3語を基本セットで覚えると、2-4 との違いが見えやすいです。
身近な語 toy, way, ray toys, ways, rays o, a母音 短い単語ほど、このルールが見分けやすいです。
長めの語 monkey, turkey monkeys, turkeys ey の形に注目 長い単語でも、最後の 2文字を見れば判断しやすいです。
抽象語 journey, valley journeys, valleys e のあとに y 文章や読み物でもよく出てくる型です。
注意 boy, day boys, days *boies, *daies はNG この章では -ies にしないことが最大の注意点です。
2-4との違い baby, city babies, cities y の前が 子音 前の文字を比べると、2-4 と 2-5 の違いが一気に整理できます。
基本 boy day key

複数形は boys, days, keys
母音 + y なら そのまま -s です。

身近な語 toy way

複数形は toys, ways
見た目が短いので、ルール確認にぴったりです。

長めの語 monkey turkey

複数形は monkeys, turkeys
長い単語でも、最後の ey を見れば判断できます。

抽象語 journey valley

複数形は journeys, valleys
ここでも y はそのまま です。

注意

*boies*keies はNGです。
この章では -ies にしないのが大事です。

2-4との違い

babycity子音 + y なので、 前の 2-4 のルールで babies, cities になります。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -ies にしてしまう
boies
boys
keies
keys
この章では y を変えない のがいちばん大切です。
ミス② 前を見る場所を間違える
大事なのは y の前の文字 です。
そこが母音ならこの章、子音なら前の 2-4 です。
ミス③ 長い単語で迷う
journeymonkey は長く見えますが、 最後の ey を見ればOKです。
だから journeys, monkeys になります。
覚え方 「母音のあとなら y はそのまま」
ayoyey が見えたら、 そのまま -s をまず考えると迷いにくいです。
ひとこと整理 この章では 「母音 + y → y はそのまま + -s が基本です。つまり boys / days / keys の型で覚えるとスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(母音 + y → そのまま -s)

日常会話 基本形

Two boys were playing soccer in the park.

(2人の男の子が公園でサッカーをしていました。)

🔧 ポイント:boyo + y で終わるので、複数形は boys です。

📝 ここで boies にしないことが重要です。短くて覚えやすい代表例です。

予定 時間

I work from home on most days.

(私はたいていの日は在宅勤務です。)

🔧 ポイント:daya + y なので、複数は days です。

📝 曜日・毎日・何日間など、英語では出番の多い単語です。実用性が高いので、ここで確実にしたい形です。

持ち物 もの

Please put your keys on the table.

(あなたのをテーブルの上に置いてください。)

🔧 ポイント:keye + y で終わるので、複数形は keys です。

📝 家・車・ロッカーなど、いろいろな場面で使えます。keies にしないことが大切です。

おもちゃ 身近な語

The children shared their toys with each other.

(子どもたちはお互いにおもちゃを分け合いました。)

🔧 ポイント:toyo + y なので、複数は toys。ここでも -ies にはなりません。

📝 子どもの会話や学習教材でもよく使う語です。短くて確認しやすい典型例です。

動物 長めの語

We saw three monkeys near the river.

(私たちは川の近くで3匹のサルを見ました。)

🔧 ポイント:monkey は長いですが、最後の形は e + y。だから複数は monkeys です。

📝 長い単語でも、最後の2文字を見れば判断できるとわかる例です。見た目にだまされない練習になります。

料理 食べ物

My uncle cooked two large turkeys for the holiday.

(私のおじは祝日のために大きな七面鳥を2羽料理しました。)

🔧 ポイント:turkeye + y で終わるため、複数形は turkeys です。

📝 日本語ではあまり使わなくても、英語圏の文化や料理の話題で見かけることがある単語です。

人生・経験 抽象語

Long journeys can change the way you think.

(長いは考え方を変えることがあります。)

🔧 ポイント:journeye + y なので、複数は journeys です。

📝 少し長めの単語でもルールは同じです。読み物やエッセイでも自然に出てくる表現です。

地形 場所

The train passed through two green valleys.

(その列車は2つの緑のを通り抜けました。)

🔧 ポイント:valleye + y なので、複数形は valleys です。

📝 地理・風景・旅行の文章で見かけやすい単語です。長めでも ey を見れば判断しやすいです。

📝 このセクションのミニまとめ

① y の前を見る
母音があれば、 この章のルール を使います。
② 形はそのまま + s
y を変えずに -s を付けるだけです。
③ 2-4 と並べて覚える
子音 + y とは逆なので、 セットで比較 すると定着しやすいです。
次へ 次の 2-6. 子音 + o(-es が多い) では、 語尾が o のときの複数形 を整理していきます。
2-6 規則複数 子音 + o -es が多い 例外あり

2-6. 子音 + o(-es が多い)

子音プラス o で終わる名詞は複数形で es が多いことを整理したイメージ図

このパターンでは、名詞が 子音 + o で終わるとき、 複数形は -es になるものが 多い です。
たとえば tomato → tomatoeshero → heroespotato → potatoes のような形です 😊
ただし、ここは 「必ず」ではない ところが大事です。だから まずは代表的な -es 語を覚えつつ、例外は別で確認する という見方がおすすめです。

まず見る形 tomatotomatoes heroheroes potatopotatoes 子音 + o-es が多い
ポイント① この章は「多い」が合図

tomatohero のように、 子音のあとに o が来る語では、 複数形が -es になることがよくあります。
ただし、 全部がそうなるわけではない ので、「多い」と覚えるのがちょうどよいです。

ポイント② まずは定番語を固める

この章は全部を一気に覚えるより、 tomato / potato / hero のような よく出る定番語 を先に固めると学びやすいです。
テストでも会話でも、 このあたりがまず出やすい仲間です。

注意 radio や studio は次の章

radiostudio母音 + o なので、 次の 2-7 で学ぶように そのまま -s を付けることが多いです。
ここでは 子音 + o の語と区別して見ることが大切です。

覚え方 食べ物・役割の語を先に覚える

tomatopotato のような 食べ物 と、 hero のような 役割・人物 の語は覚えやすいです。
まずは -oes になる代表語 をグループで覚えると定着しやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 見分け方 ひとことメモ
定番 tomato, potato, hero tomatoes, potatoes, heroes 子音 + o の代表 まずはこの3語を最優先で覚えると、この章の基本がつかみやすいです。
食べ物 tomato, potato tomatoes, potatoes t のあとに o 料理や買い物の話題でよく出るので、実用性が高いグループです。
人物 hero, echo heroes, echoes 語尾が -oes になる やや硬めの語もありますが、見出し語として覚えると役立ちます。
注意 tomato, hero tomatoes, heroes *tomatos, *heros はNG この章では「そのまま s」にしない代表語が多いです。
例外予告 piano, photo pianos, photos 子音 + o でも -s の語がある 「多いが絶対ではない」を確認するための代表例です。
次章との違い radio, studio radios, studios 母音 + o ここは 2-7 の内容。前の文字を見るクセをつけると区別しやすいです。
定番 tomato potato hero

複数形は tomatoes, potatoes, heroes
まずはこの3語を覚えるのがおすすめです。

食べ物 tomato potato

料理や買い物でよく使う定番語です。
-oes の形で覚えると安定します。

人物 hero echo

複数形は heroes, echoes
人物や音に関する語でも、この型が出てきます。

注意

*tomatos*heros はNGです。
この章では -es をまず考えます。

例外予告

pianophotopianos, photos
子音 + o でも 全部が -es ではありません

2-7との違い

radiostudio母音 + o なので、次の 2-7 で扱う radios, studios の型です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s だけを付けてしまう
tomatos
tomatoes
heros
heroes
この章では -es が多いので、まずそこを疑うのがコツです。
ミス② 「必ず -es」と思い込む
photopiano のように、 子音 + o でも -s を取る語があります。
だからこの章は 「多い」 と覚えるのが大切です。
ミス③ 2-7 の語まで -es にしてしまう
radioes
radios
studioes
studios
母音 + o は次の章のルールです。
覚え方 「トマト・ポテト・ヒーロー」から入る
まず tomatoes / potatoes / heroes をまとめて覚えると、 この章の型がかなり安定します。
ひとこと整理 この章では 「子音 + o → -es が多い」 が基本です。ただし 例外もある ので、 定番語から先に覚える のがおすすめです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(子音 + o → -es が多い)

買い物 定番

I bought fresh tomatoes for the salad.

(サラダ用に新鮮なトマトを買いました。)

🔧 ポイント:tomato は子音 + o の代表語なので、複数形は tomatoes です。

📝 買い物・料理・レシピでとてもよく使います。まず最初に覚えたい定番の1語です。

料理 食べ物

We need three potatoes for this soup.

(このスープにはじゃがいもが3個必要です。)

🔧 ポイント:potato もこの章の代表語で、複数形は potatoes です。

📝 three があるので複数形が必要だとすぐわかります。料理の文で自然に使いやすいです。

物語 人物

Children often look for brave heroes in stories.

(子どもたちは物語の中に勇敢なヒーローたちをよく求めます。)

🔧 ポイント:hero の複数形は heroesheros にしないのが大切です。

📝 映画・本・ゲームの話題でもよく出るので、覚えておくとかなり便利です。

やや発展

The mountains returned our echoes.

(山々が私たちのこだまを返しました。)

🔧 ポイント:echo の複数も echoes です。少し発展語ですが、型は同じです。

📝 日常会話では少し少なめでも、読み物や説明文では見かけます。「子音 + o → -es」の広がりが見える例です。

文化 注意語

The museum displayed ancient volcanoes on a large map.

(博物館は大きな地図の上に古代の火山を示していました。)

🔧 ポイント:volcanovolcanoes が代表的な形としてよく扱われます。

📝 少し長めの単語でも、最後の no + o に注目するとこの章の仲間だと見やすくなります。

写真 例外確認

She showed me two old photos.

(彼女は私に古い写真を2枚見せてくれました。)

🔧 ポイント:photo は子音 + o に見えますが、複数形は photos です。ここは 例外寄りの重要語 です。

📝 この章が「必ず -es」ではないことを確認するのにぴったりの例です。よく使うので先に覚えてしまうのがおすすめです。

音楽 例外確認

Two black pianos stood on the stage.

(2台の黒いピアノがステージの上にありました。)

🔧 ポイント:piano もよく知られた例外で、複数形は pianos です。

📝 子音 + o に見えても -s を取る語があると意識できる、実用性の高い例です。

仕事 比較

Our team wrote short profiles of local heroes and famous photos.

(私たちのチームは地元のヒーローたちと有名な写真について短い紹介を書きました。)

🔧 ポイント:この文では heroesphotos を並べて、-es が多いが、例外もある ことを確認できます。

📝 少し変則的な比較文ですが、この章の大事な考え方をまとめて復習しやすい例です。

📝 このセクションのミニまとめ

① まずは定番語
tomatoes / potatoes / heroes を最初に固めるのがおすすめです。
② 子音 + o は -es が多い
ただし 絶対ではない ので、「多い」と覚えます。
③ 次章と見比べる
母音 + o の語は、 次の 2-7 と比べると整理しやすいです。
次へ 次の 2-7. 母音 + o(そのまま -s) では、 radio / studio のような語 を見ながら、こことの違いを整理していきます。
2-7 規則複数 母音 + o そのまま -s 2-6 と対比

2-7. 母音 + o(そのまま -s)

母音プラス o で終わる名詞は複数形でそのまま s を付けることが多いルールを整理したイメージ図

このパターンでは、名詞が 母音 + o で終わるとき、 複数形は y を変える必要もなく、 ふつう -s をそのまま付けます。
たとえば radio → radiosstudio → studiosvideo → videos のような形です 😊
つまりこの章では、 「最後の o の前が母音なら、そのまま s」 と覚えるとかなり整理しやすくなります。

まず見る形 radioradios studiostudios videovideos 前が母音なら -s
ポイント① 見るのは最後の o の前の文字

radio の最後の o の前は istudio の前も ivideo の前は e です。
どれも 母音 なので、 複数形では そのまま -s を付けます。

ポイント② この章では -es にしない

この章の語は、 radioesvideoes にはしません。
正しくは radiosvideos のように ただ -s を足すだけ です。

注意 2-6 と逆方向に見る

hero → heroes子音 + oradio → radios母音 + o です。
つまり、 最後の o の前が母音か子音か でルールが分かれます。

覚え方 radio・video・studio をセットで覚える

この章は radios / videos / studios をまとめて覚えると一気に安定します。
どれも 母音 + o → そのまま -s の典型例です。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 見分け方 ひとことメモ
基本 radio, video, studio radios, videos, studios 最後の o の前が 母音 まずはこの3語を基本セットで覚えると、この章のルールが見えやすいです。
場所・空間 studio, patio studios, patios io の形に注目 建物や場所の話題で出やすいので、実用性の高いグループです。
メディア radio, video, stereo radios, videos, stereos o の前が 母音 外来語っぽい見た目の語に、この型が多いと感じやすいグループです。
動物・もの zoo, kangaroo, tattoo zoos, kangaroos, tattoos oo の形に注目 最後の o の前も母音なので、この章のルールで考えられます。
注意 radio, video radios, videos *radioes, *videoes はNG この章では -es にしないことが最大のポイントです。
2-6との違い hero, tomato heroes, tomatoes 子音 + o 前の文字を比べると、2-6 と 2-7 の違いが一気に整理できます。
まとめ radio, studio, zoo radios, studios, zoos 母音 + o → そのまま -s 最後の o の前を見るクセをつけると、かなり安定します。

複数形は radios, videos, studios
最後の o の前が 母音 なので、そのまま -s です。

複数形は studios, patios
io の形が見えたら、この章を疑いやすいです。

複数形は radios, videos, stereos
外来語っぽい語にも、この型がよく見られます。

複数形は zoos, kangaroos, tattoos
oo の前も母音なので、この章の考え方で見られます。

radioes / ✅ radios
videoes / ✅ videos
この章では -es にしないのが大事です。

hero → heroestomato → tomatoes は前の 2-6 の型です。
子音 + o母音 + o かで見分けます。

radios, studios, zoos のように、 最後の o の前が母音なら、そのまま -s が基本です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -es にしてしまう
radioes
radios
studioes
studios
この章では そのまま -s が基本です。
ミス② 2-6 と混ぜる
hero子音 + oradio母音 + o です。
同じ o 終わりでも、 前の文字を見ないと混乱しやすいです。
ミス③ 長い単語で迷う
kangaroostereo は長く見えても、 最後の ooeo を見ればOKです。
だから kangaroos, stereos になります。
覚え方 「io / eo / oo ならまず -s」
radiovideozoo のように、 最後の o の前が母音 なら、 まず -s を考えると整理しやすいです。
ひとこと整理 この章では 「母音 + o → そのまま -s が基本です。つまり radios / videos / studios の型で覚えるとスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(母音 + o → そのまま -s)

ニュース 基本形

Old radios can still work well.

(古いラジオでもまだ十分に動くことがあります。)

🔧 ポイント:radio は最後の o の前が i なので、複数形は radios です。

📝 radioes にしないことが大切です。この章の代表例としてまず覚えたい語です。

仕事 場所

Several small studios opened near the station.

(駅の近くにいくつかの小さなスタジオが開業しました。)

🔧 ポイント:studioi + o の形なので、複数は studios です。

📝 音楽・写真・ダンスなど幅広い場面で使う語です。場所の名詞でもこのルールがそのまま使えます。

学習 メディア

We watched three short videos in class.

(私たちは授業で短い動画を3本見ました。)

🔧 ポイント:video の複数形は videos。ここでも -es にはしません。

📝 授業・SNS・説明動画など、今の生活でとてもよく使う単語なので、ここでしっかり定着させたいです。

旅行 場所

The hotel has two sunny patios.

(そのホテルには日当たりのよい中庭が2つあります。)

🔧 ポイント:patio も最後の o の前が i なので、複数形は patios です。

📝 ホテル・レストラン・家の説明などで使える語です。長すぎず覚えやすい代表例です。

動物 oo の型

Two kangaroos crossed the road at dawn.

(夜明けに2頭のカンガルーが道を横切りました。)

🔧 ポイント:kangaroo は最後が oo で終わるので、複数形は kangaroos です。

📝 少し長い単語でも、最後の oo を見ればこの章の型だと判断できます。

おでかけ oo の型

Modern zoos focus on animal care and education.

(現代の動物園は動物のケアと教育を重視しています。)

🔧 ポイント:zoo は短い単語ですが、最後の o の前も母音なので、複数は zoos です。

📝 zooes にしてしまわないように注意したい語です。短いのでルール確認にぴったりです。

音楽 メディア

My grandparents still keep old stereos in the living room.

(私の祖父母はいまでも居間に古いステレオを置いています。)

🔧 ポイント:stereoe + o の形なので、複数形は stereos です。

📝 外来語っぽい見た目の語にも、この章の型が多いと感じやすい例です。

デザイン もの

The artist showed us her newest tattoos.

(そのアーティストは私たちに最新のタトゥーを見せてくれました。)

🔧 ポイント:tattoooo の型なので、複数形は tattoos です。

📝 少し現代的な語ですが、最後の形を見る練習に向いています。tattooes にはしません。

📝 このセクションのミニまとめ

① o の前を見る
母音があれば、 この章のルール をまず考えます。
② 形はそのまま + s
radios / videos / zoos の型で覚えると安定します。
③ 2-6 と対比する
子音 + o とは逆なので、 セットで比較 すると覚えやすいです。
次へ 次の 2-8. -f / -fe(ふつう -ves) では、 knife → knives のように つづりが大きく変わるパターン を見ていきます。
2-8 規則複数 -f / -fe ふつう -ves 例外あり

2-8. -f / -fe(ふつう -ves)

f や fe で終わる名詞が複数形で ves になることが多いルールと例外を整理したイメージ図

このパターンでは、名詞が -f-fe で終わるとき、 複数形は -ves になるものが 多い です。
たとえば knife → knivesleaf → leaveswife → wives のような形になります 😊
ただし、この章も 「必ず」ではありませんroof → roofschief → chiefs のように、 そのまま -s を付ける語もあるので、 基本パターンと代表的な例外 をセットで見るのがコツです。

まず見る形 knifeknives leafleaves wifewives でも roofroofs
ポイント① この章は「ふつう -ves」

knifeleaf のような語では、 複数形を作るときに f / feves に変わる ことが多いです。
つまり knife → knives のように、 つづりが大きく変わる のが特徴です。

ポイント② まずは定番語を固める

この章も全部を一気に覚えるより、 knife / wife / leaf のような よく出る語 を先に押さえるのがおすすめです。
会話・学校・日常の説明で出やすい語から覚えると、ルールが見えやすくなります。

注意 roof や chief は例外

roofchiefbelief などは、 そのまま -s を付ける代表的な語です。
だからこの章は 「全部 -ves」ではない と意識するのが大切です。

覚え方 生活語は -ves、覚えにくい語は個別に確認

knifewifeleafshelf などの 生活でイメージしやすい語 を先にまとめて覚えると定着しやすいです。
そのあとで roof / chief / belief のような例外を別グループで確認すると整理しやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 変化の型 ひとことメモ
定番 knife, wife, leaf knives, wives, leaves f / fe → ves まずはこの3語を最優先で覚えると、この章の基本がつかみやすいです。
身近な物 knife, shelf, life knives, shelves, lives 語尾が -ves に変わる 日常生活で見かける語が多いので、実用性の高いグループです。
自然 leaf, wolf, calf leaves, wolves, calves f → ves 動物や自然の語にも、この型がよく出てきます。
例外 roof, chief, belief roofs, chiefs, beliefs そのまま -s この章が「ふつう -ves」であって、「必ず -ves」ではないことを示す代表例です。
注意 knife, wife knives, wives *knifes, *wifes はNG よく使う語ほど、ついそのまま -s にしがちなので注意したいです。
まとめ knife, leaf, roof knives, leaves, roofs -ves が多いが、例外もある この章は「基本 + 例外」をセットで見ると整理しやすいです。

複数形は knives, wives, leaves
まずはこの3語から覚えるのがおすすめです。

複数形は knives, shelves, lives
日常でイメージしやすい語が多いので覚えやすいです。

複数形は leaves, wolves, calves
動物や自然の語にも -ves の型が見られます。

複数形は roofs, chiefs, beliefs
この章は「全部 -ves」ではないことがわかります。

knifes / ✅ knives
wifes / ✅ wives
よく使う語ほど誤りやすいので注意です。

knife → knives のように -ves が多いですが、 roof → roofs のような例外もあります。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s だけを付けてしまう
knifes
knives
leafs
leaves
この章では -ves をまず疑うのがコツです。
ミス② 「全部 -ves」と思い込む
roofchief のように、 そのまま -s を取る語もあります。
だからこの章は 「ふつう -ves」 と覚えるのが大事です。
ミス③ -fe の語を見落とす
knifewife のように、 -fe 終わり もこの章の大事な仲間です。
knife → knives の型をここで確実にしておきたいです。
覚え方 「ナイフ・ワイフ・リーフ」から入る
まず knives / wives / leaves をまとめて覚えると、 この章の型がかなり安定します。
ひとこと整理 この章では 「-f / -fe → ふつう -ves が基本です。ただし 例外もある ので、 代表語と例外語を分けて覚える のがおすすめです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(-f / -fe → ふつう -ves)

台所 定番

These kitchen knives are very sharp.

(この台所用のナイフはとてもよく切れます。)

🔧 ポイント:knife の複数形は knives です。knifes にはしません。

📝 とても有名な代表例なので、この章の入口として最優先で覚えたい語です。

自然 植物

Yellow leaves covered the path.

(黄色いが小道をおおっていました。)

🔧 ポイント:leaf の複数形は leaves。ここでも fves に変わります。

📝 季節の話や風景描写でよく使う語です。形の変化がわかりやすい代表例です。

家族

Many wives joined the community event.

(多くの妻たちが地域の行事に参加しました。)

🔧 ポイント:wife の複数形は wiveswifes にしないことが大切です。

📝 人を表す語でも、この章のルールがしっかり使われることがわかります。

部屋 身近な物

The wooden shelves are full of books.

(その木のは本でいっぱいです。)

🔧 ポイント:shelf の複数形は shelvesf → ves の変化が見えやすい語です。

📝 家具や部屋の説明でよく出ます。日常で使いやすいので覚えやすい単語です。

動物 自然

Several wolves were seen in the forest.

(森の中で数匹のオオカミが目撃されました。)

🔧 ポイント:wolf の複数形は wolves。動物名でもこの章の代表的な変化が出ます。

📝 読み物や物語で見かけやすい語です。wolfs ではないことをここで確認できます。

考え方 抽象語

Different beliefs can exist in the same town.

(同じ町の中に異なる信念が存在することがあります。)

🔧 ポイント:belief例外的に beliefs として、そのまま -s を付けます。

📝 この章が「全部 -ves」ではないことを示す、大事な確認例です。

建物 例外

The old houses had red roofs.

(その古い家々には赤い屋根がありました。)

🔧 ポイント:roofrooves ではなく、roofs が普通です。

📝 建物の説明でよく使う語なので、例外として早めに覚えておくと役立ちます。

仕事 例外

Two local chiefs attended the meeting.

(2人の地元のがその会議に出席しました。)

🔧 ポイント:chief の複数形は chiefs。この語も 例外でそのまま -s です。

📝 少し硬めの語ですが、例外としてよく紹介されるのでセットで押さえておくと安心です。

📝 このセクションのミニまとめ

① まずは -ves を疑う
knife / wife / leaf のような代表語から覚えるのがおすすめです。
② でも例外もある
roofs / chiefs / beliefs のように、そのまま -s の語もあります。
③ 基本と例外を分ける
代表語例外語 を別グループで覚えると整理しやすいです。
Section 2 完了 これで 規則複数の作り方(-s / -es の基本パターンがそろいました。次は必要なら、 Section 2 の総まとめカード小テスト導入 も同じトーンで作れます。
Section 3 不規則複数 例外パターン man → men child → children mouse → mice

3. 不規則複数の作り方

規則どおりに -s-es を付けるだけではなく、 英語には 形そのものが変わる複数形 があります。
このセクションでは、 man → menchild → childrenmouse → mice などの 例外パターン を整理していきます 😊

まずはこの見方がおすすめです 👇
① 形が変わるタイプをつかむ ② 覚えるべき定番語を先に押さえる ③ 単複同形や外来語は別グループで整理する

🖼️ 図でつかむ:不規則複数の全体像

不規則複数の作り方。母音交替、-enや-ren、単複同形、外来語の複数を整理した図
見方のコツ ここは 「規則で作る」 というより、 「語ごとにまとまりで覚える」 章です。まずは よく出る定番語 から押さえると学びやすいです ✨

Section 3 ミニ目次(不規則複数の章内マップ)🗂️

man → men, child → children, mouse → mice などの例外パターンを見ます。
📱 スマホでは、まず気になる型から順番に開いて読んでもOKです。

おすすめ順 3-1 → 3-2まず定番の不規則形 をつかみ、そのあと 3-3 → 3-4少し発展的な型 を整理すると理解しやすいです。

man → men, woman → women, foot → feet などの代表型です。
3-1 へ移動

child → children, ox → oxen などの独特な語尾変化を見ます。
3-2 へ移動

単数でも複数でも形が変わらない語を整理します。
3-3 へ移動

学術語ややや硬めの英語で見かける複数形を整理します。
3-4 へ移動
学習のコツ まずは 3-1 と 3-2定番の不規則複数 を押さえ、 そのあと 3-3 と 3-4形が変わらない語・外来語 を整理するとスムーズです 👍
3-1 不規則複数 母音交替 man → men mouse → mice foot → feet

3-1. 母音交替(man → men など)

母音交替による不規則複数の作り方。man men、foot feet、mouse mice などを整理したイメージ図

このタイプでは、複数形を作るときに -s-es を付けるのではなく、 単語の中の 母音そのものが変わります
たとえば man → menfoot → feetmouse → mice のような形です 😊
ここは 「ルールで作る」より「単語ごとに覚える」 章です。まずは よく使う定番語をセットで覚える のがおすすめです。

まず覚えたい代表語 man → men woman → women foot → feet tooth → teeth mouse → mice goose → geese
ポイント① -s を付ける章ではない

man を複数にするとき、 mans にはしません。
この章では 単語の中の母音が変わる ので、 形そのものが別物になる と考えるとわかりやすいです。

ポイント② 人・体の部分・動物に多い

この型は 人を表す語man, woman)、 体の部分foot, tooth)、 動物mouse, goose) に多く見られます。
分野ごとに覚えると、整理しやすいです。

注意 woman / women の発音に注意

つづりだけでなく、 発音も変わる語 があります。
特に womanwomen は見た目が似ていますが、 複数の women「ウィミン」 に近い音になります。
形と音をセットで覚えるのが大切です。

覚え方 セットで口に出して覚える

man / menfoot / feettooth / teeth のように、 単数と複数を並べて音読 すると覚えやすいです。
「1つの語」としてではなく、 ペアで覚える のがコツです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 変化のポイント ひとことメモ
man, woman men, women 中の 母音が変わる 特に women は発音も要注意です。まず最優先で覚えたいグループです。
体の部分 foot, tooth feet, teeth oo → ee 日常会話でも健康の話でも出やすい語なので、実用性が高いです。
動物 mouse, goose, louse mice, geese, lice 形が大きく変わる 動物や生き物の語にも、この型がまとまって見られます。
注意 man, mouse men, mice *mans, *mouses はNG 規則複数の感覚で -s を付けないように注意します。
学習のコツ man / foot / mouse men / feet / mice 単数と複数をペアで覚える 「単数だけ」「複数だけ」でなく、セットで音読すると定着しやすいです。
まとめ man, foot, goose men, feet, geese 母音交替で複数を作る この章は「語ごとに覚える」が一番大事です。

複数形は men, women
特に women は見た目だけでなく発音も要注意です。

複数形は feet, teeth
oo → ee に変わる定番の型です。

複数形は mice, geese, lice
見た目が大きく変わるので、単語ごとに覚えるのがコツです。

mans / ✅ men
mouses / ✅ mice
規則複数と混ぜないことが大切です。

man / menfoot / feetmouse / mice のように、 単数と複数をセットで音読すると覚えやすいです。

この章は -s を付けるのではなく、 単語の中の母音が変わるタイプです。語ごとに覚えるのが基本です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s を付けてしまう
mans
men
foots
feet
この章では 規則複数の発想をいったん外す のが大切です。
ミス② woman / women を読み間違える
つづりが似ているので、 単数と複数を見分けにくいです。
特に複数の women「ウィミン」 に近い音になるので、 形と発音をセットで確認したいです。
ミス③ 似た形の語をまとめて覚えない
foot / feettooth / teeth は、 変化のしかたがとても似ています。
似た型はセットで覚える と、定着しやすくなります。
覚え方 短いペアで口に出す
man / menfoot / feetmouse / mice のように、 2語セットで繰り返し読むと覚えやすいです。
ひとこと整理 この章では 「単語の中の母音が変わる」 のがポイントです。つまり man → menfoot → feetmouse → mice のように、 形ごと覚える とスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(母音交替の不規則複数)

仕事 man → men

Two men are fixing the sign outside.

(2人の男性が外の看板を直しています。)

🔧 ポイント:man の複数形は men です。mans にはしません。

📝 数字の two があるので複数だとすぐわかります。仕事や街中の描写でも使いやすい例です。

学校 woman → women

Several women teach science at our school.

(何人かの女性が私たちの学校で理科を教えています。)

🔧 ポイント:woman の複数形は women。形も発音も変わるので注意が必要です。

📝 several があるので複数名詞を使います。実際の会話でも使いやすい自然な文です。

健康 foot → feet

My feet are tired after the long walk.

(長く歩いたのでが疲れています。)

🔧 ポイント:foot の複数形は feetfoots ではありません。

📝 足はふつう左右で2つあるので、複数形で出やすい語です。日常でかなり使う重要語です。

歯医者 tooth → teeth

The dentist cleaned her teeth carefully.

(歯医者は彼女のをていねいにきれいにしました。)

🔧 ポイント:tooth の複数形は teethoo → ee の型がよく見える代表語です。

📝 歯科・健康・子どもの会話でもよく出ます。foot → feet と一緒に覚えると安定します。

自然 goose → geese

Three geese were swimming by the bridge.

(3羽のガチョウが橋のそばを泳いでいました。)

🔧 ポイント:goose の複数形は geese。見た目がかなり変わるので、語ごと覚えるのが大事です。

📝 湖や公園の風景描写で出てくることがあります。mouse → mice と並べて覚えやすい仲間です。

家の中 mouse → mice

The cat chased two mice into the kitchen.

(その猫は2匹のネズミを台所へ追いかけました。)

🔧 ポイント:mouse の複数形は micemouses にしないように注意します。

📝 昔話や日常の描写でよく見かける有名な例です。かなり代表的なので、早めに覚えたい語です。

学校 louse → lice

School nurses sometimes check children for lice.

(学校の看護師は子どもたちにシラミがいないか確認することがあります。)

🔧 ポイント:louse の複数形は licemouse → mice と似た変化なので、セットで覚えやすいです。

📝 日常ではやや限定的ですが、英語の不規則複数ではよく例として出ます。型の広がりを知るのに役立ちます。

チーム 復習

The men and women on the team know each other well.

(そのチームの男性たち女性たちはお互いをよく知っています。)

🔧 ポイント:この文では menwomen を同時に確認できます。どちらも規則複数ではなく、不規則な形です。

📝 2つの代表語を一緒に復習できる便利な例です。読み方も意識しながら音読すると効果的です。

📝 このセクションのミニまとめ

① 規則複数ではない
-s を足す発想 をいったん外して考えるのが大事です。
② 似た型をセットで覚える
foot / feettooth / teeth のように、似た変化をまとめます。
③ 単数と複数を並べる
man / men のように ペアで音読 すると定着しやすいです。
次へ 次の 3-2. -en / -ren(child → children など) では、 語尾そのものが独特に増える型 を整理していきます。
3-2 不規則複数 -en / -ren child → children ox → oxen

3-2. -en / -ren(child → children など)

child children や ox oxen など、-en / -ren で複数を作る不規則複数のイメージ図

このタイプでは、複数形を作るときに -s-es を付けるのではなく、 語尾に -en-ren が加わります。
代表例は child → childrenox → oxen です 😊
数は多くありませんが、 出てくると目立つ大事な不規則形 なので、ここは 単語ごとに丸ごと覚える のがいちばん確実です。

まず覚えたい代表語 child → children ox → oxen 規則複数ではなく語尾が増える
ポイント① この章は語尾が独特に増える

child を複数にするとき、 childs にはしません。
正しくは children です。つまり 語尾がごそっと変わる と考えると見やすくなります。

ポイント② 数は少ないが重要度は高い

この型の語はたくさんあるわけではありません。
でも children は会話でも文章でも非常によく出るので、 出番の多い語を確実に押さえる ことが大切です。

注意 childrens にしない

children は すでに 複数形そのもの です。
そのため *childrens のように、さらに -s を足すのはNGです。
これはとてもよくあるミスなので要注意です。

覚え方 単数と複数を1セットで固定する

child / childrenox / oxen のように、 単数と複数を1ペアで音読 すると覚えやすいです。
規則ではなく セット暗記 が向いている章です。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数形 複数形 変化の型 ひとことメモ
最重要 child children -ren が加わる この章で最も重要な語です。会話・学校・育児・ニュースなど幅広く出てきます。
代表例 ox oxen -en が加わる 現代の日常会話では少なめでも、英語の不規則複数の代表例として非常に有名です。
見分け方 child, ox children, oxen 規則複数で作らない 形が予想しにくいので、ルールでなく「語そのもの」として覚えるのが基本です。
注意 child, children children *childs, *childrens はNG すでに複数形になっている語に、さらに -s を付けないようにします。
学習のコツ child / children
ox / oxen
単数と複数を並べる ペアで固定 規則で考えるより、音と形をセットで覚えるほうが定着しやすいです。
まとめ child, ox children, oxen -en / -ren 数は少なくても、目立つ不規則形としてしっかり押さえたい章です。
最重要 child children

child の複数形は children
この章でいちばん大切な語です。

代表例 ox oxen

ox の複数形は oxen
頻度は低めでも、不規則複数の代表例として重要です。

見分け方

この章の語は 規則複数では作りません
語そのものを覚える感覚が大切です。

注意

childs
childrens
children
ここはミスしやすいので特に注意したいです。

学習のコツ

child / childrenox / oxen のように、 ペアで音読 すると覚えやすいです。

まとめ

この章は -en / -ren 型の不規則複数です。
数は少なくても、重要度は高いです。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① childs にしてしまう
childs
children
いちばんよくあるミスです。 規則複数の感覚で -s を付けない ようにします。
ミス② childrens にしてしまう
childrens
children
すでに複数形の children に、 さらに -s を足さない ように注意します。
ミス③ ox を普通の名詞だと思ってしまう
ox は現代の日常ではあまり見ないので、 複数をうっかり oxs にしやすいです。
正しくは oxen です。
覚え方 「子ども」「牛」で丸ごと覚える
child / childrenox / oxen を、 意味つきで丸ごと覚える と忘れにくいです。
ひとこと整理 この章では 「語尾に -en / -ren が付く」 のがポイントです。つまり child → childrenox → oxen のように、 規則ではなく語の形ごと覚える とスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(-en / -ren の不規則複数)

学校 child → children

The children are drawing pictures in the classroom.

(その子どもたちは教室で絵を描いています。)

🔧 ポイント:child の複数形は children です。childs にはしません。

📝 学校・家庭・ニュースなど、かなりよく使う文脈です。まず最初に定着させたい例です。

公園 child → children

Many children play here after school.

(多くの子どもたちが放課後ここで遊びます。)

🔧 ポイント:many があるので複数名詞が必要です。ここでは children が正しい形です。

📝 とても自然な日常文です。複数形が文の中でどう使われるかを確認しやすい例です。

家族 child → children

Her children live in different cities now.

(彼女の子どもたちは今、別々の都市に住んでいます。)

🔧 ポイント:children は所有格のあとでもそのまま使います。her childs にはなりません。

📝 家族について話すときに自然に使える文です。日常会話でも頻度の高い表現です。

病院 child → children

The doctor works in a hospital for children.

(その医師は子どものための病院で働いています。)

🔧 ポイント:ポイント:for children の形で、「子ども向け・子どものための」という意味になります。

📝 単に複数形を覚えるだけでなく、実際のフレーズの中でどう使うかも確認できます。

昔話 ox → oxen

Two oxen pulled the heavy cart.

(2頭のが重い荷車を引いていました。)

🔧 ポイント:ox の複数形は oxenoxs ではありません。

📝 現代の日常会話では頻度が高くなくても、英語の不規則複数ではとても有名な例です。

歴史・農業 ox → oxen

Farmers once used oxen to plow the fields.

(農家の人々はかつてを使って畑を耕しました。)

🔧 ポイント:used oxen のように、複数の目的語として自然に使われています。

📝 歴史・農業・昔の暮らしに関する文章で見かけやすい表現です。語の意味も一緒に覚えると定着しやすいです。

案内文 child → children

This book is written for young children.

(この本は幼い子どもたちのために書かれています。)

🔧 ポイント:young children のように、形容詞を前に置いても複数形そのものは変わりません。

📝 本・教材・施設案内などでそのまま使いやすい表現です。実際の使用場面がイメージしやすいです。

復習 まとめ

The children fed the oxen before dinner.

(その子どもたちは夕食前ににえさをやりました。)

🔧 ポイント:この文では childrenoxen を同時に確認できます。どちらも -s を付けない不規則複数 です。

📝 2つの代表語を一文で復習できる便利な例です。章の最後の確認として使いやすいです。

📝 このセクションのミニまとめ

① 規則複数ではない
-s を付ける発想 を外して、語の形ごと覚えます。
② まずは children
child → children は出番が多いので最優先です。
③ ペアで固定する
child / childrenox / oxen のようにセットで覚えます。
次へ 次の 3-3. 単複同形(deer, sheep など) では、 単数でも複数でも形が変わらない語 を整理していきます。
3-3 不規則複数 単複同形 deer sheep series / species

3-3. 単複同形(deer, sheep など)

deer や sheep のように単数でも複数でも形が変わらない名詞を整理したイメージ図

このタイプでは、 単数でも複数でも名詞の形が変わりません
たとえば deer は 1頭でも deer、 2頭以上でも deer です。 sheepseriesspecies も同じ考え方で使います 😊
つまり、この章では 名詞そのものの形では数がわからない ので、 数字・冠詞・動詞・指示語 を見て単数か複数かを判断するのがポイントです。

まず見るポイント one deer three deer this series these series 名詞の形は同じでも周りで数が決まる
ポイント① 名詞の形だけでは数がわからない

deersheep は、 1つでも複数でも 見た目が同じ です。
だから onetwothis / theseis / are を見て判断します。

ポイント② 動詞の形がとても大事

This series is popular.
These series are popular.
のように、 名詞は同じでも動詞が変わる ことがあります。
この章では特に 周辺の語の一致 を意識するとミスが減ります。

注意 fish は文脈で少し広がりがある

一般的な意味では one fish / two fish のように単複同形で使うことが多いです。
ただし、 魚の種類 を区別して言う文脈では fishes が出ることもあります。
まずは ふつうの会話では fish を単複同形で覚える のが学びやすいです。

覚え方 名詞より前後を見るクセをつける

この章では 名詞の形を見ても答えが出ない ことがあります。
だから 数字 → 指示語 → 動詞 の順に見ると判断しやすいです。
「名詞のまわりを見る」がいちばんのコツです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 単数の例 複数の例 見分け方 ひとことメモ
動物 one deer
one sheep
three deer
five sheep
数字や動詞を見る 動物の語でこの型がよく出ます。見た目が変わらないので周りで判断します。
一般的な魚 one fish two fish 文脈で数を判断 ふつうの会話では単複同形として覚えるのが基本です。
乗り物・機械 one aircraft two aircraft 数字や動詞がヒント やや硬めの語ですが、ニュースや説明文で見かけることがあります。
抽象・分類 this series
one species
these series
many species
this / theseis / are を見る 特に seriesspecies は名詞の形が同じなので、周辺語が重要です。
注意 deer, sheep, series deer, sheep, series *deers, *sheeps はNG 規則複数に引っぱられて -s を付けないように注意します。
まとめ this series is these series are 名詞より周辺を見る この章では、数を決めるのは名詞の形ではなく文全体の手がかりです。
動物 deer sheep

one deer / three deerone sheep / five sheep のように、 形は変わりません。

一般的な魚 fish

ふつうの会話では one fish / two fish のように、 単複同形で覚えると使いやすいです。

乗り物・機械 aircraft

one aircraft / two aircraft のように使います。
ニュースや説明文で見かける型です。

抽象・分類 series species

this series / these seriesone species / many species のように、 周辺語で数を判断します。

注意

deers
sheeps
deer
sheep
-s を付けないことが大切です。

まとめ

この章では 名詞のまわりを見る ことがいちばん大切です。
名詞の形だけでは数が決まりません。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① -s を付けてしまう
deers
deer
sheeps
sheep
単複同形では 形を変えない のがポイントです。
ミス② 動詞を単数のままにしてしまう
These series is popular.
These series are popular.
名詞の形が同じなので、 is / are の確認が特に大切です。
ミス③ fish の扱いで迷う
学習の最初は、 一般的な意味では fish を単複同形 として覚えると使いやすいです。
細かい使い分けはあとで広げても大丈夫です。
覚え方 数字・指示語・動詞を見る
one / twothis / theseis / are の順に見ると、 単数か複数かを判断しやすいです。
ひとこと整理 この章では 「単数でも複数でも形が同じ」 のがポイントです。だから 名詞ではなく周りの語 を見て数を判断します ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(単複同形)

自然 deer

We saw three deer near the road.

(私たちは道の近くで3頭のシカを見ました。)

🔧 ポイント:three があるので複数ですが、名詞は deer のままです。

📝 deers にしないのがこの章の大切なポイントです。風景描写で自然に使える例です。

牧場 sheep

The sheep are resting under the tree.

(その羊たちは木の下で休んでいます。)

🔧 ポイント:sheep は複数でも形が変わりません。ここでは are が複数のヒントです。

📝 名詞が変わらなくても、動詞を見れば数がわかるという練習になります。

水族館 fish

We watched colorful fish in the tank.

(私たちは水槽の中の色とりどりのを見ました。)

🔧 ポイント:ここでは複数の魚を表していますが、名詞は fish のままです。

📝 一般的な意味ではこの使い方が自然です。まずはこの基本形を押さえると使いやすいです。

空港 aircraft

Two military aircraft landed safely.

(2機の軍用航空機が無事に着陸しました。)

🔧 ポイント:aircraft は複数でも aircraft のままです。two が複数の合図です。

📝 少し硬めの語ですが、ニュースや説明文で見かけることがあります。単複同形の広がりがわかる例です。

ドラマ series

This series is popular with teenagers.

(このシリーズは10代に人気があります。)

🔧 ポイント:ここでは thisis があるので、単数だとわかります。

📝 series は単数でも複数でも形が変わらないので、周りの語を見る練習にぴったりです。

配信サービス series

These series are available online.

(これらのシリーズはオンラインで見られます。)

🔧 ポイント:前の例と同じ series ですが、ここでは theseare があるので複数です。

📝 名詞が同じ形でも、指示語と動詞で数が変わることをはっきり確認できます。

生き物 species

One species of bird lives here all year.

(1種類のがここに一年中すんでいます。)

🔧 ポイント:one があるので単数です。名詞は species のままです。

📝 species は少し硬めの語ですが、理科や自然の説明でよく見かけます。

自然番組 species

Many species of insects disappear in winter.

(多くの昆虫の種類が冬に姿を消します。)

🔧 ポイント:ここでは many があるので複数です。それでも名詞は species のままです。

📝 ひとつ前の単数例と並べると、同じ形のまま単数・複数が変わることがよくわかります。

📝 このセクションのミニまとめ

① 形は変わらない
deer / sheep / series は単数でも複数でも同じ形です。
② 周りで数を判断する
one / manythis / theseis / are を見ます。
③ まずは定番語から
deer / sheep / series / species を先に押さえると整理しやすいです。
次へ 次の 3-4. 外来語の複数(datum → data, analysis → analyses など) では、 学術語や少し硬めの語の複数形 を整理していきます。
3-4 不規則複数 外来語 datum → data analysis → analyses 学術語

3-4. 外来語の複数(datum → data, analysis → analyses など)

datum data、analysis analyses など、外来語の複数形を整理したイメージ図

このタイプでは、 英語に入ってきた ラテン語・ギリシャ語由来 の名詞が、 元の言語に近い形で複数になることがあります。
たとえば datum → datacriterion → criteriaanalysis → analyses などです 😊
この章の語は、 日常会話よりも説明文・レポート・ニュース・学術文 で目にしやすいです。だから 「見てわかる」ことを先に目標にする と学びやすいです。

まず覚えたい代表型 -um → -adatum → data -on → -acriterion → criteria -is → -esanalysis → analyses レポートや説明文でよく出ます
ポイント① 語尾ごとにまとまりで覚える

外来語の複数は、 語尾の型 でまとめると整理しやすいです。
たとえば -um → -a-on → -a-is → -es のように、 語尾の変化パターン を先に押さえると読みやすくなります。

ポイント② まずは見て意味がわかればOK

この章の語は、 日常会話ですぐに毎日使うとは限りません。
だから最初は 「見たときに単数か複数かわかる」 ことを目標にするのがおすすめです。
特に analysis / analysescriterion / criteria は読解でよく役立ちます。

注意 複数形にさらに -s を足さない

たとえば data はすでに複数の形です。
そのため *datas のように さらに -s を足す のはNGです。
criteria, analyses, phenomena も同じ考え方です。

覚え方 単数と複数を並べて固定する

datum / datacriterion / criteriaanalysis / analyses のように、 1語ずつペアで覚える と定着しやすいです。
「語尾の型」+「代表語」の両方で見るのがコツです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

単数形 複数形 よくある分野 ひとことメモ
-um → -a datum, bacterium data, bacteria 統計・理科 説明文や科学系の文章でよく見かけます。まずは datum / data を押さえたい型です。
-on → -a criterion, phenomenon criteria, phenomena 評価・学術 レポートや説明でよく見ます。criteria はとくに出番が多いです。
-is → -es analysis, basis, crisis, thesis analyses, bases, crises, theses 学術・論文・ニュース 読解でかなり役立つ型です。見た目が変わるので、複数だと気づけるようにしたいです。
media 系 medium media 報道・表現・技術 現代英語では少し広がりのある語ですが、まずは medium / media のペアで覚えると整理しやすいです。
注意 data, criteria, analyses すでに複数形 *datas, *criterias はNG すでに複数になっている語に、さらに -s を足さないようにします。
まとめ datum, criterion, analysis data, criteria, analyses 語尾の型で覚える この章は「語尾パターン」+「代表語」で見るとスムーズです。

datum → databacterium → bacteria の型です。
統計や理科の文で見かけやすいです。

criterion → criteriaphenomenon → phenomena の型です。
レポートや説明文でよく見ます。

analysis → analysesbasis → basescrisis → crisesthesis → theses の型です。

medium → media の型です。
報道・表現・技術の話で見かけやすいです。

datas / ✅ data
criterias / ✅ criteria
すでに複数形になっている語に -s は付けません。

この章は -um-on-is のような 語尾ごとのまとまりで覚えると整理しやすいです。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① 複数形にさらに -s を付ける
datas
data
analysises
analyses
すでに 複数形として完成している形 に、さらに -s を足さないようにします。
ミス② 単数と複数を取り違える
criterioncriteriaanalysisanalyses は、 見た目が似ています。
単数と複数をペアで並べる と区別しやすくなります。
ミス③ 動詞の一致を忘れる
These data shows ...
These data show ...
名詞の形だけでなく、 動詞が単数か複数か も一緒に確認するのが大切です。
覚え方 語尾パターンから入る
-um → -a-on → -a-is → -es を先に押さえると、初見の語も見やすくなります。
ひとこと整理 この章では 「語尾ごとに複数形の型がある」 のがポイントです。だから datum → datacriterion → criteriaanalysis → analyses のように、 単数と複数をセットで覚える と整理しやすいです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(外来語の複数)

統計 datum → data

These data show a clear trend.

(これらのデータは明確な傾向を示しています。)

🔧 ポイント:data はこの章では複数の形として扱っています。だから動詞は show です。

📝 レポートや説明文でよく見かける代表例です。まずは「data は複数形として出ることがある」と読めるようにしたいです。

評価 criterion → criteria

The team used three main criteria for the final decision.

(そのチームは最終判断のために3つの主な基準を使いました。)

🔧 ポイント:criterion の複数形は criteria です。criterias にはしません。

📝 評価・採点・採用・企画などで使いやすい単語です。実務にもつながる便利な例です。

研究 analysis → analyses

Several analyses were completed before the meeting.

(会議の前にいくつかの分析が完了しました。)

🔧 ポイント:analysis の複数形は analyses。見た目が大きく変わるので、読めるようにしておきたい語です。

📝 ビジネス資料や学術的な文章でよく見かけます。読解で特に役立つ代表語です。

ニュース crisis → crises

Many economic crises changed the country.

(多くの経済危機がその国を変えました。)

🔧 ポイント:crisis の複数形は crisescrisises にはしません。

📝 ニュースや時事英文で見かけることが多いので、読めるとかなり役立ちます。

科学 phenomenon → phenomena

Scientists are studying unusual phenomena in the sky.

(科学者たちは空の異常な現象を研究しています。)

🔧 ポイント:phenomenon の複数形は phenomena です。-on → -a の型が見える語です。

📝 科学記事・解説文・ドキュメンタリーなどで出てくることがあります。少し長いですが重要な例です。

理科 bacterium → bacteria

Some bacteria are useful to our bodies.

(いくつかの細菌は私たちの体にとって役立ちます。)

🔧 ポイント:bacterium の複数形は bacteria。理科・健康の話題でよく見かける重要語です。

📝 日常会話では「細菌」全体をまとめて言うこともありますが、文法の型としてはこのペアを押さえるのが役立ちます。

論文 thesis → theses

Several graduate theses were published online.

(いくつかの大学院の論文がオンラインで公開されました。)

🔧 ポイント:thesis の複数形は theses-is → -es の代表的な語です。

📝 学術的な文脈でよく使われます。少し硬めですが、読む力を伸ばすのに役立つ語です。

報道 medium → media

Different media report the story in different ways.

(異なるメディアがその話をさまざまな形で報じています。)

🔧 ポイント:medium の複数形として media を使う代表例です。ここでは複数なので report になっています。

📝 現代の英語では少し広がりのある語ですが、まずは基本のペアとして押さえると読みやすくなります。

📝 このセクションのミニまとめ

① 語尾ごとの型で見る
-um → -a-on → -a-is → -es が基本です。
② 代表語を先に固める
data / criteria / analyses を先に読めるようにすると役立ちます。
③ 複数形にさらに s を足さない
*datas*criterias にしないことが大切です。
Section 3 完了 これで 不規則複数の作り方 の主要パターンがそろいました。次は必要なら、 Section 3 の総まとめ小テスト導入 も同じトーンで作れます。
Section 4 特殊な複数形 応用パターン pants fathers-in-law shake hands

4. 特殊な複数形

ここでは、 常に複数扱いの語複合名詞の複数意味が分かれる複数形 など、 少し応用的なパターンを整理します。
たとえば pantsfathers-in-lawgeniuses / genii のように、 ふつうの複数ルールだけでは説明しにくい語 が登場します 😊

このセクションは、 ① まず用法のまとまりをつかむ ② よく出る定番表現を押さえる ③ 意味の違いまで見分けられるようにする の順で読むと理解しやすいです。

🖼️ 図でつかむ:特殊な複数形の全体像

特殊な複数形の全体像。常に複数形、複合名詞、意味が分かれる複数、交換や交友を表す複数を整理した図
見方のコツ ここは 「形だけを覚える章」 というより、 「どういう場面でその形になるか」 を意識すると整理しやすいです。
特に 4-1・4-2 は形のルール、 4-3・4-4・4-5 は意味の違いに注目すると読みやすくなります ✨

Section 4 ミニ目次(特殊な複数形の章内マップ)🗂️

常に複数扱いの語、複合名詞、意味が変わる複数形など、 応用的なパターン を見ていきます。
📱 スマホでは、まず 形のルール を知りたいなら 4-1 / 4-2、 意味の違い を知りたいなら 4-3 / 4-4 / 4-5 から読むのもおすすめです。

おすすめ順 まずは 4-1 → 4-2形の特殊パターン をつかみ、 そのあと 4-3 → 4-4 → 4-5意味や用法の違い を整理するとスムーズです。

1つの物でも複数扱いになる語を整理します。a pair of ... も重要です。
4-1 へ移動

どこを複数にするかがポイントです。語順とまとまりで見ていきます。
4-2 へ移動

複数形によって意味やニュアンスが変わる語を整理します。
4-3 へ移動

単数と複数で意味がずれる語を、実際の用法と一緒に見ます。
4-4 へ移動

行為の中で複数形が自然に使われる定型表現を整理します。
4-5 へ移動
学習のコツ まずは 4-1 と 4-2形の特殊ルール を押さえ、 そのあと 4-3〜4-5意味や用法の違い を読むと整理しやすいです 👍
4-1 特殊な複数形 常に複数形 pants scissors a pair of ...

4-1. 常に複数形(pants, scissors など)

pants や scissors など、常に複数形で扱う名詞の使い方を整理したイメージ図

このタイプでは、 1つの物を指していても 英語では 複数形として扱う名詞 があります。
たとえば pantsscissorsglassesbinoculars などです 😊
そのため 動詞はふつう複数形 になり、 数を言いたいときは a pair of ... を使うのがポイントです。

まず押さえる形 My pants are new. These scissors are sharp. a pair of pants two pairs of scissors
ポイント① 1つでも are を使うことがある

pantsscissors は、 1つの物を指していても 形が複数扱い です。
だから My pants are ...These scissors are ... のように、 動詞は複数形 になります。

ポイント② 数えるときは a pair of ...

1つと言いたいときに a pantsa scissors とは言いません。
正しくは a pair of pantsa pair of scissors のように言います。

注意 thisthese を使い分ける

名詞そのものを指すなら these scissorsthese pants です。
でも this pair of scissors のように pair を主語にすると、 単数扱い になります。

覚え方 「2つで1組」の感覚で見る

pantsglassesscissors などは、 形の上で 左右・2枚・2つの部分 を感じやすい語です。
だから 複数扱いが基本 だと考えると覚えやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

分類 代表語 基本の形 数え方 ひとことメモ
衣類 pants, jeans, shorts, trousers These pants are ... a pair of pants
two pairs of jeans
1着でも複数扱いです。服の話ではとてもよく出る代表グループです。
道具 scissors, pliers These scissors are ... a pair of scissors
two pairs of pliers
左右に分かれる道具として、複数扱いになると考えると覚えやすいです。
身につける物 glasses, sunglasses, headphones My glasses are ... a pair of glasses
a pair of headphones
顔や耳の左右に関わる物が多く、複数扱いの感覚をつかみやすいです。
見る道具 binoculars The binoculars are ... a pair of binoculars レンズが2つあるイメージで覚えやすい語です。
指示語・動詞 these pants
these scissors
are を使う this pair is
these scissors are
名詞そのものは複数扱い、pair を主語にすると単数扱いです。
注意 pants, scissors, glasses *a pants, *a scissors はNG a pair of ... 数えるときは必ず pair を使う意識を持つと安定します。
衣類 pants jeans shorts

These pants are ... のように使います。
数えるときは a pair of pants です。

道具 scissors pliers

These scissors are ... の形が基本です。
数えるときは a pair of scissors を使います。

身につける物 glasses headphones

1つの物でも複数扱いです。
My glasses are ... のように使います。

見る道具 binoculars

The binoculars are ... が基本です。
数えるときは a pair of binoculars です。

指示語・動詞

these pants arethese scissors are が基本です。
ただし this pair is のように pair を主語にすると単数です。

注意

a pants
a scissors
a pair of pants
a pair of scissors

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① a pants と言ってしまう
a pants
a pair of pants
1つと言いたいときは pair を入れるのが大切です。
ミス② My pants is ... にしてしまう
My pants is new.
My pants are new.
名詞そのものは 複数扱い なので、動詞も複数形です。
ミス③ this scissors と言ってしまう
this scissors
these scissors
this pair of scissors
名詞を直接指すのか、 pair を主語にするのかで形が変わります。
覚え方 「pair」で数えると固定する
pants / scissors / glasses が出たら、 まず area pair of ... をセットで思い出すと安定します。
ひとこと整理 この章では 「1つでも複数扱い」 がポイントです。だから are を使い、 数えるときは a pair of ... にします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(常に複数形)

pants

My pants are still wet from the rain.

(私のズボンは雨でまだぬれています。)

🔧 ポイント:pants は1本でも複数扱いなので、動詞は are です。

📝 日常でとても使いやすい例です。My pants is ... にしない練習になります。

道具 scissors

These scissors are too dull to cut paper.

(このはさみは紙を切るには切れ味が悪すぎます。)

🔧 ポイント:scissors を直接指すときは these を使います。動詞も are です。

📝 形と指示語の組み合わせを確認しやすい代表例です。

身につける物 glasses

Her glasses are on the kitchen table.

(彼女の眼鏡は台所のテーブルの上にあります。)

🔧 ポイント:glasses も常に複数形として扱います。Her glasses are ... が自然です。

📝 置き場所を言う日常表現として使いやすく、実際の会話でも出番が多い文です。

音楽 headphones

My headphones are in my backpack.

(私のヘッドホンはリュックの中にあります。)

🔧 ポイント:headphones も左右に分かれる物として複数扱いです。だから are を使います。

📝 今の生活でかなり使いやすい語です。若い学習者にも身近で覚えやすい例です。

お店 jeans

These jeans look comfortable.

(このジーンズははき心地がよさそうです。)

🔧 ポイント:jeansthese と一緒に使うのが自然です。複数扱いなので look もそのままです。

📝 買い物の場面でよく使えます。服の語が複数扱いになる感覚をつかみやすいです。

数え方 a pair of

I bought a new pair of scissors yesterday.

(私は昨日、新しいはさみを1つ買いました。)

🔧 ポイント:1つと数えるときは a pair of scissors を使います。a scissors にはしません。

📝 「常に複数形」の章で最重要の言い方のひとつです。買い物の文脈でも自然です。

旅行 binoculars

The binoculars were useful on our hike.

(その双眼鏡は私たちのハイキングで役立ちました。)

🔧 ポイント:binoculars も常に複数扱いです。ここでは過去形の were が使われています。

📝 道具の語でもこの型があることを確認できます。旅行や自然の話と相性のよい例です。

復習 pair 主語

This pair of pants is too long for me.

(このズボン1本は私には丈が長すぎます。)

🔧 ポイント:ここでは主語が pair なので、動詞は is です。名詞を直接主語にしたときとの違いが大事です。

📝 この章のいちばん大切な対比を確認できる文です。These pants are ... とセットで覚えると安定します。

📝 このセクションのミニまとめ

① 名詞そのものは複数扱い
pants / scissors / glasses には are を使います。
② 数えるときは pair
a pair of ... で1つ、 two pairs of ... で複数を表します。
③ pair を主語にすると単数
This pair is ...These pants are ... を対比で覚えると整理しやすいです。
次へ 次の 4-2. 複合名詞の複数(fathers-in-law など) では、 どの部分を複数形にするか に注目して整理していきます。
4-2 特殊な複数形 複合名詞 fathers-in-law passers-by 主語の位置に注目

4-2. 複合名詞の複数(fathers-in-law など)

複合名詞の複数形。fathers-in-law や passers-by など、どの部分を複数にするかを整理したイメージ図

このタイプでは、 2語以上がまとまって1つの名詞 になっています。
だから複数形を作るときは、 どの部分が中心の名詞なのか を見きわめることが大切です。
たとえば father-in-law → fathers-in-lawpasser-by → passers-bytoothbrush → toothbrushes のように、 複数になる位置が語によって違う のがポイントです 😊

まず見るコツ ① 何が中心の名詞かを見る ② 前を複数にするか、後ろを複数にするかを判断 ③ 丸ごと最後に -s を付けるとは限らない
ポイント① 前の名詞が中心なら、前を複数にする

father-in-law では、 中心の名詞は father です。
だから複数形は fathers-in-law になります。
つまり 後ろの law ではなく、前の名詞が変化 します。

ポイント② 最後の語が中心なら、最後を複数にする

toothbrushschoolbag のように、 最後の語が中心なら、 ふつうに 最後へ -s / -es を付けます。
つまり toothbrushesschoolbags のようになります。

注意 とりあえず最後に -s を付けない

たとえば *father-in-laws*passer-bys はNGです。
この章では 「どこが中心の名詞か」 を見てから複数形を作ることが大切です。

覚え方 「何人・何個いるのか」を考える

father-in-law なら、 複数になるのは father が何人いるか です。
passer-by なら、 複数になるのは passer(通る人)が何人いるか です。
つまり 「数える中心」を探す とわかりやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

単数形 複数形 どこが変わる? ひとことメモ
前の名詞が中心 father-in-law
mother-in-law
fathers-in-law
mothers-in-law
前の名詞を複数にする in-law の前にある親族語が中心です。最後に -s を付けないようにします。
前の名詞+副詞 passer-by
looker-on
passers-by
lookers-on
前の名詞を複数にする 「通る人」「見ている人」のように、中心は前の人の語です。
最後の語が中心 toothbrush
schoolbag
toothbrushes
schoolbags
最後の語を複数にする ふつうの複合名詞では最後の語が中心になることが多いです。
役職・職業 commander-in-chief commanders-in-chief 前の名詞を複数にする やや硬い語ですが、ニュースや歴史の文で見かけることがあります。
注意 father-in-law
passer-by
*father-in-laws
*passer-bys
最後にそのまま -s を付けない 「中心の名詞」を見ずに機械的に最後を変えるとミスしやすいです。
まとめ father-in-law
toothbrush
fathers-in-law
toothbrushes
中心の名詞を見つける この章は「どれを数えているのか」を考えると整理しやすいです。
前の名詞が中心 father-in-law mother-in-law

複数形は fathers-in-law, mothers-in-law
前の親族語を複数にします。

前の名詞+副詞 passer-by looker-on

複数形は passers-by, lookers-on
ここでも前の名詞が変わります。

最後の語が中心 toothbrush schoolbag

複数形は toothbrushes, schoolbags
最後の語をふつうに複数にします。

役職・職業 commander-in-chief

複数形は commanders-in-chief
やや硬めですが、型として知っておくと役立ちます。

注意

father-in-laws
fathers-in-law
passer-bys
passers-by

まとめ

この章では 何を数えているか を考えるのが大切です。
中心の名詞を見つけると整理しやすいです。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① 最後にだけ -s を付けてしまう
father-in-laws
fathers-in-law
passer-bys
passers-by
複合名詞では 最後を変えるとは限りません
ミス② 中心の名詞を見つけない
father-in-law なら数える中心は fathertoothbrush なら brush です。
何を数えているのかを見ると整理しやすいです。
ミス③ 全部を同じルールで覚えようとする
fathers-in-lawtoothbrushes は、 複数にする位置が違います。
型ごとに分けて覚える ほうがわかりやすいです。
覚え方 「何人・何個」を口に出す
何人の father? 何人の passer? 何本の brush? と考えると、 どこを複数にするか見えやすいです。
ひとこと整理 この章では 「どこが中心の名詞か」 がいちばん大切です。だから fathers-in-lawtoothbrushes のように、 複数になる位置が語によって違う と意識すると整理しやすいです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(複合名詞の複数)

家族 in-law

My two brothers-in-law live in Osaka.

(私の2人の義理の兄弟は大阪に住んでいます。)

🔧 ポイント:brother-in-law の複数形は brothers-in-law。前の親族語が複数になります。

📝 家族紹介の文として自然です。brother-in-laws にしない練習にもなります。

家族 in-law

Her mothers-in-law were both very kind.

(彼女の義理の母たちは2人ともとても親切でした。)

🔧 ポイント:mother-in-law も同じ型で、複数は mothers-in-law です。

📝 少し特殊な状況の文ですが、型を確認するにはとてもわかりやすい例です。

街中 passer-by

Several passers-by stopped to help.

(何人かの通行人が立ち止まって助けました。)

🔧 ポイント:passer-by の複数は passers-by。前の passer が複数になります。

📝 ニュースや説明文でも見かける表現です。意味もイメージしやすく覚えやすい語です。

スポーツ観戦 looker-on

A few lookers-on cheered from the sidewalk.

(何人かの見物人が歩道から声援を送りました。)

🔧 ポイント:looker-on の複数は lookers-on。ここも前の人の語が複数になります。

📝 頻度は高くなくても、型として知っておくと複合名詞の考え方が見えやすくなります。

洗面所 toothbrush

The hotel gives guests small toothbrushes.

(そのホテルは宿泊客に小さな歯ブラシを渡します。)

🔧 ポイント:toothbrush は最後の brush が中心なので、複数形は toothbrushes です。

📝 ここでは前の語ではなく最後を複数にする型だと確認できます。日常的で使いやすい例です。

学校 schoolbag

The students left their schoolbags by the door.

(生徒たちは通学かばんをドアのそばに置きました。)

🔧 ポイント:schoolbag も最後の語が中心なので、ふつうに schoolbags となります。

📝 一見ふつうの複数に見えますが、複合名詞でも最後を複数にする型が多いことを確認できます。

ニュース commander-in-chief

The country appointed new commanders-in-chief during the war.

(その国は戦時中に新しい総司令官たちを任命しました。)

🔧 ポイント:commander-in-chief の複数は commanders-in-chief。前の役職語が複数になります。

📝 硬めの語ですが、ニュース・歴史・政治の英文で見かけることがあります。型の理解に役立つ例です。

復習 対比

Our fathers-in-law brought new toothbrushes for the trip.

(私たちの義理の父たちは旅行のために新しい歯ブラシを持ってきました。)

🔧 ポイント:この文では fathers-in-lawtoothbrushes を並べて、複数になる位置が違うことを確認できます。

📝 この章の大事な考え方を一文で復習できる便利な例です。最後の確認に向いています。

📝 このセクションのミニまとめ

① 中心の名詞を見る
何を数えているのか を見つけるのが第一歩です。
② 前が変わる型もある
fathers-in-lawpassers-by のように前を複数にする型があります。
③ 最後を変える型もある
toothbrushes のように、 最後の語をふつうに複数にする型も多いです。
次へ 次の 4-3. 意味が分かれる複数(geniuses / genii など) では、 同じ語でも複数形によって意味やニュアンスが変わる パターンを見ていきます。
4-3 特殊な複数形 意味が分かれる複数 geniuses / genii media / mediums indices / indexes

4-3. 意味が分かれる複数(geniuses / genii など)

複数形によって意味が分かれる名詞の例。geniuses と genii、media と mediums、indices と indexes などを整理した図

このタイプでは、 同じ単数形から出ているのに、 どの複数形を使うかによって 意味や使う場面が変わる ことがあります。
たとえば geniuses天才たちgenii精霊・ジンのような存在 を表すことがあります 😊
つまりこの章では、 「どれが正しい複数形か」だけでなく、「その複数形で何を表しているか」 まで見るのがポイントです。

まず押さえる考え方 複数形が違うと意味がずれることがある 分野や文脈で選ばれる形が変わる 単数と複数をペアで覚えるだけでは足りないことがある
ポイント① 複数形ごとに意味を分けて覚える

geniusmediumindex のように、 1つの単語から 複数の複数形 が出ることがあります。
そのときは 形の違い意味の違い をセットで見るのが大切です。

ポイント② 分野で使い分けることも多い

indices数学・統計・経済 で出やすく、 indexes本・一覧・データベース で出やすいです。
つまり 同じ単語でも、どの分野で使っているか がヒントになります。

注意 全部を完全に対立で覚えすぎない

この章の語には、 意味の違いがかなりはっきりしているもの もあれば、 分野や文体の違いが中心のもの もあります。
だから 「必ずこう」より「こう使われることが多い」 と見ると理解しやすいです。

覚え方 「意味ラベル」を付けて覚える

たとえば media = メディア・媒体mediums = 霊媒師たち のように、 日本語の意味ごとラベルを付ける と混ざりにくいです。
形だけより、 意味ごと丸ごと覚える のが向いています。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

単語 複数形A 意味A 複数形B 意味B / ひとことメモ
genius geniuses 天才たち genii 精霊・ジンのような存在を表す文学的な形として使われることがあります。
medium media 媒体・メディア mediums 霊媒師たち、または特定の人を指す用法で使われます。
index indexes 索引・一覧・検索用インデックス indices 数学・統計・経済などの指標や指数で使われやすい形です。
brother brothers 実際の兄弟たち brethren 同じ宗教・団体の仲間たちを表す、やや格式ばった語です。
people people 人々 peoples 諸民族・諸国民のように、集団を分けて言うときに使われます。
penny pennies 1枚1枚の硬貨 pence 英国通貨としての金額・額面を表すときに使われます。
genius geniuses genii

geniuses は天才たち、genii は精霊のような存在を表す文学的な形です。

medium media mediums

media は媒体・メディア、mediums は霊媒師たちです。

index indexes indices

indexes は索引や一覧、indices は指数・指標で使われやすいです。

brother brothers brethren

brothers は兄弟、brethren は仲間たちを表す、やや古風で形式的な語です。

people people peoples

people は人々、peoples は諸民族・諸国民です。

penny pennies pence

pennies はコイン1枚1枚、pence は英国通貨としての金額です。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① 形だけ見て意味を決めてしまう
たとえば media を見たら、 いつも「マスコミ」だけとは限りません。
媒体・手段 の意味で出ることもあります。
形だけでなく、文脈も一緒に見ることが大切です。
ミス② 単数・複数のペアだけで覚える
index / indexes / indices のように、 複数形が1つではない語があります。
この章では 単数 + 複数A + 複数B の形で見ると整理しやすいです。
ミス③ 文体差と意味差を混ぜる
この章の中には、 意味がかなり分かれる語 もあれば、 分野・文体の違いが中心の語 もあります。
「意味差が強いのか、使う場面が違うのか」を意識すると整理しやすいです。
覚え方 意味ラベルを一緒に付ける
media = メディアmediums = 霊媒師たち のように、 日本語の意味つき で覚えると混ざりにくいです。
ひとこと整理 この章では 「複数形が違うと意味や使う場面も変わる」 のがポイントです。だから 形だけでなく意味もセット で覚えるとスッキリします ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(意味が分かれる複数)

研究 geniuses

Two young geniuses joined the research team.

(2人の若い天才たちが研究チームに加わりました。)

🔧 ポイント:geniuses は「非常に頭のよい人たち」という意味での複数です。

📝 日常的にも比較的わかりやすい意味なので、まずこちらの用法から押さえると入りやすいです。

物語 genii

In the story, powerful genii guard the hidden cave.

(その物語では、強力な精霊たちが隠された洞くつを守っています。)

🔧 ポイント:genii は文学的・神話的な文脈で「精霊」のような存在を表す複数形です。

📝 geniuses とは意味がまったく違うので、ここはしっかり分けて覚えたいところです。

報道 media

Different media covered the event from different angles.

(さまざまなメディアがその出来事を異なる角度から報じました。)

🔧 ポイント:media はここでは「媒体・報道機関」のような意味で使われています。

📝 現代の英語で非常によく見かける用法です。ニュース記事や説明文でも役立つ重要語です。

テレビ mediums

Several famous mediums appeared on the late-night show.

(何人かの有名な霊媒師が深夜番組に出演しました。)

🔧 ポイント:mediums はここでは「霊媒師たち」を表しています。media と意味が違います。

📝 同じ medium から出る複数でも、意味が分かれる代表例としてとても覚えやすいです。

indexes

The library keeps separate indexes for titles and authors.

(その図書館は題名用と著者用に別々の索引を用意しています。)

🔧 ポイント:indexes は本や一覧、検索の「索引」を表すときによく使います。

📝 図書館・データベース・検索システムなどで自然に使いやすい用法です。

経済 indices

Several economic indices improved this quarter.

(今期はいくつかの経済指標が改善しました。)

🔧 ポイント:indices は指数・指標のような専門的な文脈で使われやすい形です。

📝 経済や統計の英文でかなり見かけます。indexes との使い分けを意識したい例です。

国際理解 peoples

Many peoples of the region have their own traditions.

(その地域の多くの諸民族はそれぞれ独自の伝統を持っています。)

🔧 ポイント:peoples は「人々」ではなく、「民族・国民集団を分けて言う」意味です。

📝 people とかなり意味が違うので、文脈で見分ける感覚を持ちたい例です。

英国英語 pennies / pence

I found two old pennies, but the candy cost ten pence.

(私は古い1ペニー硬貨を2枚見つけましたが、そのキャンディーは10ペンスでした。)

🔧 ポイント:pennies は硬貨1枚1枚、pence は金額としてのまとまりを表しています。

📝 同じ penny でも、数える対象が「コイン」なのか「金額」なのかで形が変わるのがよくわかる例です。

📝 このセクションのミニまとめ

① 複数形が1つとは限らない
geniusmedium のように、複数形が分かれる語があります。
② 形だけでなく意味も見る
mediamediums のように、意味まで変わることがあります。
③ 分野差も意識する
indices のように、 専門分野で使われやすい形もあります。
次へ 次の 4-4. 単数と複数で意味が変わる(work / works など) では、 単数のときと複数のときで意味の取り方が変わる語 を整理していきます。
4-4 特殊な複数形 意味変化 work / works custom / customs force / forces

4-4. 単数と複数で意味が変わる(work / works など)

単数と複数で意味が変わる名詞。work と works、custom と customs などを整理したイメージ図

このタイプでは、 単数形と複数形で数だけでなく意味まで変わる ことがあります。
たとえば work仕事・作業 ですが、 works作品・著作工場・施設 を表すことがあります 😊
つまりこの章では、 「複数になった」だけではなく、「意味がどちらに動いたか」 まで見るのがポイントです。

まず押さえる見方 work ≠ いつも works の単純な複数ではない 複数になると別の意味領域へ動く語がある 文脈で意味を決める
ポイント① 単数と複数で「数」より「意味」がズレる

work / workscustom / customs は、 単に 1つ → 2つ以上 という感じではなく、 意味のまとまり自体が変わる ことがあります。
だから 和訳もそのまま増えるとは限らない と考えると整理しやすいです。

ポイント② 文脈で意味を選ぶ

works が出たとき、 文脈によって 作品工場全集 などの可能性があります。
この章では 前後の語を一緒に読む ことがとても大切です。

注意 全部が完全に別語になるわけではない

この章の語には、 意味差がかなりはっきりしているもの もあれば、 使う場面で自然に意味がずれるもの もあります。
だから 「必ず別語」ではなく、「よくこういう意味になる」 と見ると学びやすいです。

覚え方 単語ごとに「意味ラベル」を付ける

たとえば work = 仕事works = 作品 / 工場 のように、 形ごとに日本語ラベルを分ける と混ざりにくいです。
単語帳的に覚えるなら、 1セットで比較 するのが向いています。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

単語 単数形の意味 複数形 複数形で出やすい意味 ひとことメモ
work 仕事・作業 works 作品・著作・工場 文脈によって意味がかなり変わります。文学・芸術・産業でよく見ます。
custom 習慣 customs 税関 / 慣習 日常では「税関」の意味でとてもよく見かけます。
manner 方法・やり方 manners 礼儀・行儀 単数と複数で意味の差がはっきり出る代表例です。
content 内容・中身(抽象) contents 中身 / 目次 / 内容物 箱の中身や本の目次など、具体的なものに寄りやすいです。
damage 損害・損傷 damages 損害賠償金 法律・契約の文脈で特に意味が変わりやすい語です。
force 力・強制力 forces 軍隊・勢力 ニュースや歴史の英文でよく出るので覚えておくと便利です。
arm arms 武器 人体の腕と、兵器・武器では意味が大きく分かれます。

work は仕事・作業、works は作品・著作・工場などを表しやすいです。

custom は習慣、customs は税関や慣習を表します。

manner は方法、manners は礼儀・行儀です。

content は抽象的な内容、contents は中身や目次など具体的な中身を表しやすいです。

damage は損害・損傷、damages は損害賠償金です。

force は力・強制力、forces は軍隊・勢力を表します。

arm は腕、arms は武器を表すことがあります。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① 複数形をそのまま「たくさんの単数」と考える
works を見て、いつも「たくさんの仕事」と考えるとズレることがあります。
文脈によっては 作品工場 の意味になるので注意が必要です。
ミス② 和訳を1つに固定しすぎる
contents なら 「目次」のこともあれば、 「箱の中身」のこともあります。
場面に応じて自然な日本語を選ぶ ことが大切です。
ミス③ 専門文脈の意味を見落とす
indicesdamages は、 経済・法律などの文脈で 専門的な意味 を持ちやすいです。
分野も一緒に意識すると理解しやすいです。
覚え方 単数と複数を並べて意味を一言添える
work = 仕事works = 作品 のように、 一言ラベル を付けると覚えやすいです。
ひとこと整理 この章では 「複数になると意味の方向が変わる」 のがポイントです。だから 形だけでなく意味もセット で見ると整理しやすいです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(単数と複数で意味が変わる)

仕事 work

I have too much work to finish today.

(今日は終わらせるべき仕事が多すぎます。)

🔧 ポイント:work はここでは「仕事・作業」の意味です。数えずにまとめてとらえる感じです。

📝 まずはこの単数の基本意味をしっかり押さえると、あとで works との違いが見やすくなります。

芸術 works

Her early works are still studied in art schools.

(彼女の初期の作品はいまでも美術学校で研究されています。)

🔧 ポイント:works はここでは「作品・著作」の意味です。単なる「たくさんの仕事」ではありません。

📝 芸術・文学・音楽の文脈ではとてもよく出る使い方です。work との差を強く意識したい例です。

文化 custom

It is our custom to bow at the start of the ceremony.

(式の始まりにおじぎをするのは私たちの習慣です。)

🔧 ポイント:custom はここでは「習慣」です。1つの文化的なやり方を表しています。

📝 少し改まった表現ですが、文化や伝統を説明するときに自然に使えます。

空港 customs

We waited at customs for nearly an hour.

(私たちは税関で1時間近く待ちました。)

🔧 ポイント:customs はここでは「税関」です。custom の「習慣」とは意味が変わっています。

📝 旅行・空港・海外移動の文脈で非常によく見かける実用的な表現です。

しつけ manner / manners

Good manners make everyone feel comfortable.

(よい礼儀作法はみんなを心地よくさせます。)

🔧 ポイント:manners は「礼儀・行儀」の意味です。単数の manner の「方法」とは違います。

📝 日常でも学校でも使いやすい表現です。意味の差がわかりやすい代表例です。

本・箱 content / contents

The contents of the box were damaged by water.

(箱の中身は水で傷んでいました。)

🔧 ポイント:contents はここでは「内容」ではなく、「箱の中に入っている物」の意味です。

📝 物理的な中身を表す典型例です。抽象的な content との違いをつかみやすいです。

法律 damage / damages

The court awarded damages to the injured worker.

(裁判所は負傷した労働者に損害賠償金を認めました。)

🔧 ポイント:damages はここでは「損害賠償金」です。単数の damage の「損傷」とは意味が変わっています。

📝 法律や契約の英文ではかなり重要な語です。分野によって意味が決まる好例です。

ニュース force / forces

Government forces entered the city at dawn.

(政府は夜明けにその都市へ入りました。)

🔧 ポイント:forces はここでは「力」ではなく、「軍隊・部隊」を表しています。

📝 ニュースや歴史の英文で非常によく出る語です。単数の force との意味差を押さえたいです。

📝 このセクションのミニまとめ

① 複数形で意味がずれる語がある
work / works のように、 数だけでなく意味まで変わることがあります。
② 文脈で意味を決める
芸術・法律・ニュース など、 分野によって意味の候補が見えやすくなります。
③ 形と意味をセットで覚える
custom = 習慣customs = 税関 のように一言ラベルで整理します。
次へ 次の 4-5. 交換・交友を表す複数(shake hands など) では、 行為の中で複数形が自然に使われる表現 を整理していきます。
4-5 特殊な複数形 交換・交友 shake hands exchange gifts make friends

4-5. 交換・交友を表す複数(shake hands など)

shake hands や exchange gifts、make friends など、交換や交友を表す複数表現を整理したイメージ図

このタイプでは、 人と人とのやりとり交換・交流の動作 を表すときに、 英語では 複数形が自然に使われる表現 があります。
たとえば shake handsexchange giftsmake friends のような形です 😊
日本語では単数っぽく感じる場面でも、 英語では 「両側にあるもの」「複数のやりとり」「関係そのもの」 を意識して複数になることがあります。

まず押さえる感覚 shake handshand にしない exchange gifts はやりとり全体を感じる make friends は交友関係を作る感覚
ポイント① 両側にあるものは複数になりやすい

shake handshold hands では、 お互いの手 が関わります。
だから英語では hands と複数になるのが自然です。
日本語では「握手する」「手をつなぐ」と単数っぽく見えても、 英語では やりとり全体 を見ています。

ポイント② 交換するものも複数で出やすい

exchange giftsexchange greetings では、 やりとりされるもの が1つのまとまりではなく、 互いに交わされる内容 として見られます。
そのため 複数形が自然 になることが多いです。

注意 make friends は固定表現として覚える

一般的に「友だちを作る」「友だちができる」というときは、 make friends がとてもよく使われます。
ただし make a friend が絶対にダメというわけではなく、 1人の友だち に焦点を当てるときには使われることもあります。
まずは 基本表現として make friends を押さえるのがおすすめです。

覚え方 「相手がいる動作」を意識する

握手するあいさつを交わす友だちになる など、 相手と関係を作る動作 では複数が自然に出やすいです。
「1つの物」ではなく 関係ややりとり全体 を表していると考えると覚えやすいです。

🔎 代表パターンを一覧でチェック

表現 基本の形 何が複数? よくある意味 ひとことメモ
あいさつ・接触 shake hands with ... hands 握手する 「手」を1本としてではなく、両者のやりとりとしてとらえる表現です。
つながり hold hands
join hands
hands 手をつなぐ / 手を取り合う 2人以上の関係を感じるので、複数形が自然です。
言葉のやりとり exchange greetings
exchange words
greetings, words あいさつを交わす / 言葉を交わす 「内容をやりとりする」感覚があるので、複数が自然に出やすいです。
物の交換 exchange gifts
exchange letters
gifts, letters 贈り物を交換する / 手紙をやりとりする 行為全体として見ると複数が自然です。相互性が強い表現です。
交友 make friends with ... friends 友だちになる / 友だちを作る 一般的な交友関係では複数形が非常によく使われます。
対比 make a friend
make friends
a friend / friends 1人の友だち / 交友関係全体 まずは make friends を基本にしつつ、単数が使える場面もあると知っておくと安心です。
あいさつ・接触 shake hands

shake hands with ... で「握手する」です。
hand ではなく hands が基本です。

つながり hold hands join hands

hands が複数になることで、2人以上の関係や協力の感じが出ます。

言葉のやりとり exchange greetings exchange words

あいさつや言葉を交わすときも、英語では複数が自然なことが多いです。

物の交換 exchange gifts exchange letters

相互にやりとりする感じが強いので、複数が自然に使われます。

交友 make friends

一般的に「友だちを作る」「友だちになる」と言うときは、 make friends がとてもよく使われます。

対比

make a friend は「1人の友だち」、 make friends は「交友関係全体」に意識が向きやすいです。

⚠️ ここでつまずきやすいポイント

ミス① shake hand にしてしまう
shake hand
shake hands
これは 固定表現として複数 で覚えるのが大切です。
ミス② 日本語の単数感覚に引っぱられる
日本語では「握手する」「手紙をやりとりする」と言うと、 単数っぽく感じることがあります。
でも英語では 相互のやりとり全体 を見て複数になることがよくあります。
ミス③ make a friendmake friends を混ぜる
一般的な交友では make friends が基本です。
make a friend1人に焦点 を当てるときに使われやすいです。
覚え方 「相手がいる表現」はまとめて覚える
shake handsexchange giftsmake friends を、 交流セット として覚えると定着しやすいです。
ひとこと整理 この章では 「人と人とのやりとり」 がポイントです。だから 手・あいさつ・贈り物・友だち などが 複数で自然に出やすい と考えると整理しやすいです ✨

💬 例文で感覚をつかもう!(交換・交友を表す複数)

面接 shake hands

We shook hands after the interview.

(私たちは面接のあとで握手をしました。)

🔧 ポイント:shake hands は固定表現として複数です。shake hand にはしません。

📝 あいさつや面接の場面でよく使われる自然な文です。最初に押さえたい代表例です。

帰り道 hold hands

The children held hands on the way home.

(子どもたちは帰り道で手をつないでいました。)

🔧 ポイント:hold hands も複数形が基本です。両側の手が関わる動作としてとらえます。

📝 子ども・家族・恋人など、さまざまな場面で使える実用的な表現です。

協力 join hands

People from both towns joined hands to protect the river.

(両方の町の人々は川を守るために手を取り合いました。)

🔧 ポイント:join hands は物理的に手をつなぐだけでなく、「協力する」のニュアンスでも使えます。

📝 交流・連帯・協力を表す文として覚えやすい表現です。やや比ゆ的にも使えます。

あいさつ exchange greetings

We exchanged greetings in the hallway.

(私たちは廊下であいさつを交わしました。)

🔧 ポイント:greetings はやりとりされる内容として複数になるのが自然です。

📝 職場・学校・近所づきあいなどで使いやすい、実際的な文です。

行事 exchange gifts

The two families exchanged gifts at New Year.

(その2つの家族は新年に贈り物を交換しました。)

🔧 ポイント:exchange gifts は「贈り物をやりとりする」という全体の行為を表しています。

📝 季節のイベントや文化紹介でも使いやすい自然な例です。

文通 exchange letters

They exchanged letters for many years.

(彼らは何年ものあいだ手紙をやりとりしました。)

🔧 ポイント:letters は実際にやりとりされる複数の手紙を表しています。

📝 現代ではメールに置き換えて考えてもよい表現です。交流の継続性が見えやすい例です。

新学期 make friends

She quickly made friends in her new class.

(彼女は新しいクラスですぐに友だちができました。)

🔧 ポイント:make friends は「交友関係を作る」という一般的で自然な表現です。

📝 学校・職場・引っ越し先など、さまざまな生活場面でよく使う重要表現です。

対比 make a friend

It was hard for him to make a friend in the new city.

(彼にとって新しい町で1人の友だちを作ることは大変でした。)

🔧 ポイント:ここでは a friend にすることで、「1人の友だち」に焦点が当たっています。

📝 make friends が基本ですが、単数も使える場面があることを確認できる大事な対比例です。

📝 このセクションのミニまとめ

① 相手がいる動作は複数が自然
shake handshold hands のように、関係全体を表します。
② 交換の表現も複数が多い
exchange giftsexchange greetings のような形が基本です。
③ まずは固定表現で覚える
shake handsmake friends をかたまりで覚えると使いやすいです。
Section 4 完了 これで 特殊な複数形 の主要パターンがそろいました。必要なら次に、 Section 4 の総まとめ確認クイズ導入 も同じトーンで作成できます。
総まとめ Lesson 050 名詞の数 複数形 要点チェック

総まとめ:名詞の数(複数形)の要点チェック

名詞の複数形の総まとめ。規則複数、不規則複数、特殊な複数形を一気に整理したイメージ図

ここでは、 規則複数不規則複数特殊な複数形 をまとめて整理します。
このレッスンで大切なのは、 「とりあえず -s を付ける」だけでは足りない ということです。
たとえば city → cities のように つづりが変わる語 もあれば、 child → children のように 形そのものが変わる語 もあります。さらに pants のように 常に複数扱い の語もあります 😊
迷ったら、 ① 規則で作れるか → ② 不規則か → ③ 特殊な意味や用法がないか の順に見ると整理しやすいです。

最短チェック順 1. -s / -es で作れる? 2. y / o / f-fe の変化はある? 3. 不規則形を丸ごと覚える語? 4. 常に複数・意味変化・定型表現では?
最初の確認 語尾の形を見る

まずは -s / -es で作れるか、 y / o / f-fe の変化があるかを見ます。

次の確認 不規則なら丸ごと覚える

man → menchild → children のような語は、規則でなく ペア暗記 が基本です。

最後の確認 意味・用法の特殊性を見る

pantsworksshake hands のように、 使い方ごと覚える語もあります。

📌 要点チェック表(PC:表 / スマホ:アコーディオン)

分類 基本パターン 代表例 チェックポイント よくあるミス
基本の規則複数 ふつうは -s apple → apples
desk → desks
まず最初に疑う基本形 いきなり不規則形を疑いすぎる
-es の型 s / sh / ch / x / z などで -es watch → watches
dish → dishes
語尾の音が増える感じを意識 *watchs, *dishs
つづり変化 y / o / f-fe で変化 city → cities
half → halves
語尾の直前の文字も見る *citys, *halfs
母音交替 中の母音が変わる goose → geese
tooth → teeth
規則ではなく丸ごと暗記 *gooses, *tooths
-en / -ren 独特の語尾が増える child → children
ox → oxen
数は少ないが超重要 *childs, *childrens
単複同形 単数も複数も同じ形 deer, sheep, series 数字・動詞・指示語を見る *deers, *sheeps
外来語複数 -um → -a, -is → -es など datum → data
analysis → analyses
語尾パターン+分野で覚える *datas, *analysises
常に複数形 1つでも複数扱い pants, scissors, glasses area pair of ... *a pants, *This scissors
複合名詞 中心の名詞を複数にする sisters-in-law
passers-by
何を数えているかを見る *sister-in-laws, *passer-bys
意味変化 複数で意味が変わる work / works
custom / customs
文脈と分野を見る 単純に「たくさんの単数」と考える
交換・交友 行為全体を表して複数が自然 shake hands
make friends
相手がいる動作を意識 *shake hand, *make friend

まずは -s を疑います。apple → apples, desk → desks など。

s / sh / ch / x / z などでは -eswatches, dishes の型です。

city → cities, half → halves のように、語尾が変わる型です。

goose → geese, child → children のように、規則ではなく丸ごと覚える語です。

deer, sheep, series は単数でも複数でも形が変わりません。

data, criteria, analyses など、語尾パターンで覚えると整理しやすいです。

pants, scissors, glasses には are を使い、数えるときは a pair of ... です。

sisters-in-law のように複数位置が変わる語や、works のように意味が変わる語があります。

shake hands, make friends のように、相手のいる行為では複数が自然に出やすいです。

⚠️ 最後にここだけ確認

ミス① 全部にとりあえず -s を付ける
childs
deers
a pants
規則複数だけでなく、 不規則特殊用法 を必ず確認します。
ミス② 単語の形だけで全部判断する
seriesspecies は、 名詞の形だけでは単数か複数か決まらない ことがあります。
数字・指示語・動詞も見ます。
ミス③ 複数形を見たら全部「たくさんの単数」と考える
workscustoms は、 複数になると 意味の方向 が変わることがあります。
文脈も一緒に読みます。
覚え方 4つの順番で見る
規則つづり変化不規則特殊用法
の順で考えると、かなり迷いにくくなります。
覚え方の合言葉まず規則、だめなら不規則、最後に特殊用法」で見ると、 複数形の迷いがかなり減ります ✨

💬 例文で総復習しよう!

基本 -s 日常

We bought three apples and two peaches for lunch.

(私たちは昼食用に3個のりんごと2個のももを買いました。)

🔧 ポイント:apple → apples は基本の -speach → peaches-es の型です。

📝 1文の中で「基本の -s」と「語尾による -es」を同時に復習できます。

つづり変化 -f / -fe 料理

The recipe needs two halves of a lemon.

(そのレシピにはレモンの半分が2つ必要です。)

🔧 ポイント:half → halves のように、fves に変わる語があります。

📝 「つづりごと変わる型」は、そのまま -s を付けないことを意識したいです。

不規則 母音交替 自然

Several geese crossed the farm road at sunrise.

(数羽のガチョウが日の出のころ農道を横切りました。)

🔧 ポイント:goose → geese は母音交替の不規則複数です。*gooses にはしません。

📝 不規則複数は「規則を当てはめる」より、「ペアで覚える」ほうが早く安定します。

不規則 -ren 家族

Two children waved from the balcony.

(2人の子どもたちがベランダから手を振りました。)

🔧 ポイント:child → children は数が少ないけれど、頻度はとても高い不規則形です。

📝 *childs*childrens にしないことが、この章の重要ポイントです。

単複同形 動物 数で判断

Three sheep were sleeping near the fence.

(3匹のが柵の近くで眠っていました。)

🔧 ポイント:sheep は単数でも複数でも形が変わりません。ここでは threewere が複数の合図です。

📝 この型では名詞の形ではなく、周辺の語で数を読む練習が大切です。

外来語 専門語 読解

The report compares four criteria for hiring new staff.

(その報告書は新しい職員を採用するための4つの基準を比較しています。)

🔧 ポイント:criterion → criteria は外来語の複数形です。*criterias にはしません。

📝 レポート・評価・採用基準など、実務でも読解でも役立つ重要語です。

常に複数形 衣類 実用

These jeans are too loose around the waist.

(このジーンズはウエストまわりがゆるすぎます。)

🔧 ポイント:jeans は1本でも複数扱いなので、are を使います。

📝 数えるなら a pair of jeans です。衣類の語は日常で特に使いやすいです。

複合名詞 家族 位置に注意

Her sisters-in-law sent postcards from Canada.

(彼女の義理の姉妹たちはカナダから絵はがきを送ってくれました。)

🔧 ポイント:sister-in-law の複数は sisters-in-law。最後にそのまま -s を付けません。

📝 複合名詞では「何を数えているか」を見て、複数にする位置を決めるのが大切です。

意味変化 芸術 読解

The museum owns several early works by the painter.

(その美術館はその画家の初期の作品をいくつか所蔵しています。)

🔧 ポイント:works はここでは「作品」です。単数の work の「仕事」とは意味が変わっています。

📝 複数形を見るときは、形だけでなく、その文脈で何を指しているかまで確認したいです。

交換・交友 交流 定型表現

The guests shook hands and exchanged gifts after the ceremony.

(来客たちは式のあとで握手をし贈り物を交換しました。)

🔧 ポイント:shake handsexchange gifts は、相手とのやりとり全体を表すので複数が自然です。

📝 日本語の感覚に引っぱられず、「相手がいる動作は複数が出やすい」と覚えると整理しやすいです。

最終まとめ 規則 不規則 特殊用法
  • ✅ まずは 規則複数(-s / -es を確認する。
  • ✅ つづりが変わる語(cities, halves など)は 語尾の直前 まで見る。
  • children, geese のような語は 不規則形をペアで暗記 する。
  • pants, works, shake hands のように、意味や用法ごと覚える語 もある。
  • ⚠️ 迷ったら「規則 → つづり変化 → 不規則 → 特殊用法」の順にチェックすると整理しやすい。
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