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📚 英文法 全120 Lesson
図で理解 学び直しOK 中学基礎 前置詞

時を表す前置詞の使い分け

英語で「いつ?」「いつまで?」「どれくらい?」を伝えるときは、 時を表す前置詞 が大きな役割を持ちます。
このレッスンでは、まず at / in / on の基本イメージを整理し、 さらに by / until / since / for / during なども、 例文とイメージでやさしく学んでいきます😊
「なんとなく選んでいた前置詞」を、意味で選べるようにしていきましょう。

Lesson 089

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、章ごとにシンプルに整理しています。

1 時の前置詞 at in on

1. at / in / on の使い分け

at in on の時間イメージ:一点・期間・日付を表す図

at / in / on は、どれも「〜に」と訳せることがあります。
でも英語では、時間の見方が少し違います。ポイントは 点で見るのか期間として見るのかカレンダー上の日として見るのか です😊

基本イメージ 🎯 at = 時間の一点 📦 in = 期間の中 📅 on = 日付・曜日の上
at 一点

at は、時間を ピンで刺す イメージです。
時刻・正午・真夜中・年齢など、 「その瞬間」「そのポイント」を表すときに使います。

in 期間の中

in は、時間を 箱や空間の中 として見るイメージです。
月・季節・年・世紀・長めの期間に使います。

on 日付・曜日

on は、カレンダーの 特定の日に乗る イメージです。
曜日・日付・記念日・特定の日の朝昼夜に使います。

⚠️ 迷いやすいポイントを先に整理しよう

注意① 「朝」はふつう in the morning

ふつうの「朝に」は in the morning です。
でも、特定の日の朝 になると on Friday morning のように on を使います。

注意② night は基本 at night

morning / afternoon / evening はふつう in ですが、 night はまとまり表現として at night が基本です。

覚え方 at = ピンポイントin = 大きな時間の箱on = カレンダー上の1日 と考えると、かなり選びやすくなります✨

📌 at / in / on 使い分け表

前置詞 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
at 🎯 時間の一点
ある時刻・瞬間をピンで指すイメージ。
時刻 瞬間 年齢
時計で示せる時間や、人生の一点としての年齢に使います。
at 7:30(7時30分に)
at noon(正午に)
at midnight(真夜中に)
at sunrise(日の出に)
at sunset(日没に)
at breakfast(朝食時に)
at the moment(今のところ/その瞬間に)
at the age of twelve(12歳のときに)
at Christmas(クリスマスの時期に)
例:The meeting starts at 9:00.
(会議は9時に始まります。)
注意 night は基本 at night
in 📦 期間の中
月・年・季節など、広がりのある時間の中にいるイメージ。
季節 長い期間
「いつ?」が大きめの期間で答えられるときに使います。
in June(6月に)
in spring(春に)
in 2026(2026年に)
in the morning(朝に)
in the afternoon(午後に)
in the evening(夕方/夜に)
in the 1990s(1990年代に)
in the twenty-first century(21世紀に)
in the future(将来に)
in two weeks(2週間後に)
例:We usually take a vacation in August.
(私たちはたいてい8月に休暇を取ります。)
注意 in two weeks は「2週間後に」。
on 📅 カレンダー上の特定日
曜日・日付・特別な日を、カレンダー上で指すイメージ。
曜日 日付 記念日 特定の日の朝昼夜
「どの日?」がはっきりしているときに使います。
on Monday(月曜日に)
on Friday morning(金曜日の朝に)
on May 5(5月5日に)
on my birthday(私の誕生日に)
on Christmas Day(クリスマス当日に)
on New Year's Eve(大みそかに)
on the weekend(週末に)
on a cold night(ある寒い夜に)
on the first day(初日に)
例:The event will be held on Saturday.
(そのイベントは土曜日に開かれます。)
注意 on Friday morning のように、特定の日の朝は on
at 時間の一点

🎯 時刻・正午・真夜中・年齢など、「ピンポイントの時間」に使います。

at 7:30(7時30分に)
at noon(正午に)
at midnight(真夜中に)
at sunrise(日の出に)
at the age of twelve(12歳のときに)
注意 night は基本 at night
in 期間の中

📦 月・季節・年・世紀など、「広がりのある期間」に使います。

in June(6月に)
in spring(春に)
in 2026(2026年に)
in the morning(朝に)
in the twenty-first century(21世紀に)
補足 in two weeks は「2週間後に」。
on 曜日・日付

📅 曜日・日付・記念日など、「カレンダー上の特定の日」に使います。

on Monday(月曜日に)
on May 5(5月5日に)
on my birthday(私の誕生日に)
on Christmas Day(クリスマス当日に)
on Friday morning(金曜日の朝に)
注意 特定の日の朝・昼・夜は on

🚦 よくあるミス比較

ミス例

in Monday

on Monday

曜日はカレンダー上の「特定の日」なので on を使います。

ミス例

on June

in June

月は「期間の箱」として見るので in が自然です。

ミス例

in 8:00

at 8:00

時刻は「一点」なので at を使います。

💬 例文で感覚をつかもう!(at / in / on)

at 時刻 日常

The online class starts at 8:15.

(オンライン授業は8時15分に始まります。)

🔧 8:15 は時計でピンポイントに示せる時刻なので at を使います。

start at + 時刻 は「〜時に始まる」の定番表現です。

⚠️ in 8:15on 8:15 にはしません。

at 正午 予定

Let's meet at noon near the station.

(正午に駅の近くで会いましょう。)

🔧 noon は「正午」という一点なので at noon になります。

meet at noon は待ち合わせでよく使う自然な表現です。

💡 midnight も同じ考え方で at midnight です。

in 行事

Our school festival is usually held in October.

(私たちの学校祭は、たいてい10月に開かれます。)

🔧 October は1か月という期間なので in を使います。

be held in + 月 は「〜月に開催される」という表現です。

⚠️ 日付まで言うなら on October 10 のように on に変わります。

in 季節 自然

The park looks beautiful in spring.

(その公園は春に美しく見えます。)

🔧 spring は数か月続く季節なので、時間の箱として in を使います。

in spring / in summer / in autumn / in winter はセットで覚えると便利です。

💡 アメリカ英語では in the fall(秋に)もよく使われます。

in 時間帯 習慣

I usually check my messages in the morning.

(私はたいてい朝にメッセージを確認します。)

🔧 morning は「朝という時間帯」なので in the morning が基本です。

in the afternoon(午後に)、in the evening(夕方/夜に)も同じ形です。

⚠️ ただし「金曜日の朝」のように特定の日がつくと on Friday morning になります。

on 曜日 仕事

The new schedule will be posted on Monday.

(新しいスケジュールは月曜日に掲示されます。)

🔧 曜日はカレンダー上の「特定の日」として見るので on を使います。

on Monday / on Tuesday / on Friday のように曜日は基本 on です。

⚠️ in Monday はよくあるミスなので注意しましょう。

on 日付 イベント

The concert tickets go on sale on May 5.

(そのコンサートのチケットは5月5日に発売されます。)

🔧 May 5 は日付なので on を使います。

go on sale は「発売される」というよく使う表現です。

💡 月だけなら in May、日付まで言うなら on May 5 と切り替えます。

on 特定の日の朝 予定

We're leaving for Kyoto on Saturday morning.

(私たちは土曜日の朝に京都へ出発します。)

🔧 ふつうの「朝に」は in the morning ですが、Saturday morning は「土曜日の朝」という特定の日の一部です。

✅ そのため on Saturday morning のように on を使います。

💡 on Monday afternoon(月曜の午後に)、on Friday night(金曜の夜に)も同じ考え方です。

at 習慣

My neighborhood is very quiet at night.

(私の近所は夜とても静かです。)

🔧 at night は「夜に」というまとまり表現として覚えるのが近道です。

in the morning / in the afternoon / in the evening と違い、night は基本 at です。

⚠️ ただし「金曜の夜に」は特定の日なので on Friday night になります。

in 〜後に 未来

The repaired phone will be ready in three days.

(修理された電話は3日後に準備できます。)

🔧 未来の文で in + 期間 は「〜後に」という意味になります。

in three days は「3日という期間が過ぎた後に」というイメージです。

📌 after three days と似ていますが、予定・所要時間を自然に言うなら in three days がよく使われます。

まとめ at = 点 in = 期間 on = 日
  • at時刻・瞬間・年齢 など、時間を一点で見るときに使う。
  • in月・季節・年・世紀・時間帯 など、時間を期間として見るときに使う。
  • on曜日・日付・記念日・特定の日の朝昼夜 に使う。
  • ⚠️ in the morning だけど、on Friday morning。ここは特に差が出るポイントです。
2 時間の前後 before after in within

2. before / after / in の使い分け

before after in の時間イメージ:基準点より前・後・経過後を表す図

before / after / in は、時間の 前後関係 を表す前置詞です。
大事なのは、 基準になる時点 を決めてから、 その前なのかその後なのか今からどれくらい後なのか を見ることです😊

基本イメージ ⬅️ before = 基準より前 ➡️ after = 基準より後 in = 今から〜後に ⏱️ within = 〜以内に
before

before は、ある時点より を表します。
時刻・出来事・動名詞の前に置いて、 「〜の前に」と言えます。

after

after は、ある時点より を表します。
学校の後・食事の後・作業の後など、 「終わったあと」を表すときに便利です。

in 〜後に

未来の文で in + 期間 は、 今からその期間が過ぎた時点 を表します。
in a few days は「数日後に」です。

⚠️ ここで迷いやすいポイント

注意① inwithin は少し違う

in three days は「3日後に」という 到達時点 のイメージです。
一方、within three days は「3日以内に」という 締め切りまでの範囲 を表します。

注意② 動詞を続けるなら -ing

beforeafter の後ろに動作を入れるときは、 before / after + 動詞ing が基本です。
例:before leavingafter checking

覚え方 before = まだ起きる前after = 起きた後in = 今から数えて〜後within = 締め切り内 と考えると整理しやすいです✨

📌 before / after / in / within 使い分け表

前置詞 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
before ⬅️ 基準より前
ある時点・出来事が起きるより前。
時刻の前 出来事の前 動詞ing
時間・予定・行動の「前」を表します。
before eight(8時前に)
before noon(正午前に)
before dinner(夕食前に)
before the meeting(会議の前に)
before class(授業の前に)
before work(仕事の前に)
before leaving the room(部屋を出る前に)
before going to bed(寝る前に)
before the deadline(締め切り前に)
例:Please call me before lunch.
(昼食前に電話してください。)
注意 動作は before + 動詞ing
after ➡️ 基準より後
ある時点・出来事が終わった後。
出来事の後 順番 動詞ing
「〜してから」「〜のあとで」を表します。
after school(放課後に)
after work(仕事の後に)
after dinner(夕食後に)
after the meeting(会議の後に)
after a month(1か月後に)
after a long break(長い休みの後に)
after checking the file(ファイルを確認した後に)
after running(走った後に)
after graduation(卒業後に)
例:We talked after the meeting.
(私たちは会議の後で話しました。)
補足 動作は after + 動詞ing
in 今から〜後に
未来のある到達時点を表します。
未来 所要時間 〜後に
「今から数えて、どれくらい後か」を表します。
in a few days(数日後に)
in two hours(2時間後に)
in ten minutes(10分後に)
in three weeks(3週間後に)
in six months(6か月後に)
in a year(1年後に)
in the near future(近い将来に)
in time(間に合って)
in no time(すぐに)
例:The package will arrive in a few days.
(荷物は数日後に届きます。)
注意 未来文で「〜後に」。
within ⏱️ 〜以内に
期限の内側であればいつでもよい。
期限 締め切り ビジネス
「遅くともその期間内に」を表します。
within a few days(数日以内に)
within 24 hours(24時間以内に)
within a week(1週間以内に)
within two months(2か月以内に)
within the deadline(締め切り内に)
within the time limit(制限時間内に)
within business hours(営業時間内に)
within walking distance(徒歩圏内に)
within reach(手の届く範囲に)
例:Please reply within two business days.
(2営業日以内に返信してください。)
違い in は到達時点、within は期限内。
before 基準より前

⬅️ ある時点・出来事より「前」を表します。

before eight(8時前に)
before dinner(夕食前に)
before the meeting(会議の前に)
before leaving the room(部屋を出る前に)
before the deadline(締め切り前に)
注意 動作を続けるときは before + 動詞ing
after 基準より後

➡️ ある時点・出来事が終わった「後」を表します。

after school(放課後に)
after work(仕事の後に)
after dinner(夕食後に)
after a month(1か月後に)
after running(走った後に)
補足 動作を続けるときは after + 動詞ing
in 今から〜後に

⏳ 未来の文で「今から数えて〜後に」を表します。

in a few days(数日後に)
in two hours(2時間後に)
in ten minutes(10分後に)
in three weeks(3週間後に)
in six months(6か月後に)
注意 within は「〜以内に」という期限の意味。
within 〜以内に

⏱️ その期間を超えない範囲で、という締め切りの意味です。

within a few days(数日以内に)
within 24 hours(24時間以内に)
within a week(1週間以内に)
within the deadline(締め切り内に)
within the time limit(制限時間内に)
違い in three days は「3日後に」、within three days は「3日以内に」。

🚦 よくあるミス比較

ミス例

before leave the room

before leaving the room

before の後ろに動作を入れるときは、動詞を -ing 形にします。

ミス例

after I finished, I went home ばかり使う

after finishing, I went home

主語が同じなら、after + 動詞ing で短く自然に言えます。

ミス例

I will finish it after two hours.

I will finish it in two hours.

「今から2時間後に終える」は、未来の到達時点なので in two hours が自然です。

💬 例文で感覚をつかもう!(before / after / in)

before 時刻の前 予定

Please submit the form before 6 p.m.

(午後6時前にその用紙を提出してください。)

🔧 before 6 p.m. は「6時という基準より前に」という意味です。

✅ 締め切りを表すときによく使いますが、by 6 p.m. より「6時になる前」という前後関係が強く見えます。

📌 提出・連絡・到着など、期限が関係する文で便利です。

before 動詞ing 日常

Turn off the lights before leaving the room.

(部屋を出る前に電気を消してください。)

🔧 before leavingbefore + 動詞ing の形です。

✅ 「〜する前に」と行動の順番を短く表せます。

⚠️ before leave のように動詞の原形をそのまま置かないようにしましょう。

before 出来事の前 仕事

I want to review the slides before the presentation.

(発表の前にスライドを確認したいです。)

🔧 the presentation という出来事を基準にして、その前を before で表しています。

review は「確認する・見直す」という意味で、仕事や学校でよく使います。

💡 before the meetingbefore the test も同じ使い方です。

after 出来事の後 学校

We usually practice basketball after school.

(私たちはたいてい放課後にバスケットボールの練習をします。)

🔧 after school は「学校が終わった後」=「放課後に」という定番表現です。

after work(仕事の後に)も同じ感覚で使えます。

📌 習慣を表す usually と相性が良い表現です。

after 動詞ing 手順

Save the file after checking the spelling.

(スペルを確認した後で、そのファイルを保存してください。)

🔧 after checkingafter + 動詞ing の形です。

✅ 「確認してから保存する」という作業順をはっきり示せます。

💡 マニュアルや説明文では、after + 動詞ing がとてもよく使われます。

after 期間の後 変化

Her voice sounded stronger after a month of training.

(1か月の練習の後、彼女の声はより力強く聞こえました。)

🔧 after a month は「1か月という期間が過ぎた後」という意味です。

✅ 過去の変化や結果を表すときに自然です。

📌 of training を足すことで、「何の1か月か」がはっきりします。

in 数日後に 配送

Your replacement card will arrive in a few days.

(交換用カードは数日後に届きます。)

🔧 未来の文で in a few days は「今から数日後に」という意味です。

arrive in ... は、配送や到着予定でよく使われます。

⚠️ 「数日以内に」と期限を強調したいなら within a few days が向いています。

in 所要時間 日常

The soup will be ready in ten minutes.

(そのスープは10分後にできます。)

🔧 in ten minutes は「10分という時間が過ぎたら」という意味です。

✅ 料理・準備・修理など、完了予定を伝えるときに便利です。

💡 be ready in ... は「〜後に準備ができる」の定番表現です。

within 〜以内に ビジネス

Please reply to this message within 24 hours.

(このメッセージには24時間以内に返信してください。)

🔧 within 24 hours は「24時間を超えない範囲で」という意味です。

✅ ビジネスメールやサポート対応でとてもよく使われます。

⚠️ in 24 hours だと「24時間後に」に近く、締め切りの意味が弱くなります。

in within 比較

The doctor will call you in two hours, but the report will be sent within two days.

(医師は2時間後に電話しますが、報告書は2日以内に送られます。)

🔧 in two hours は「2時間後に」という到達時点です。

within two days は「2日を超えない範囲で」という締め切りです。

💡 同じ文の中で比べると、inwithin の違いがはっきり見えます。

まとめ before = 前 after = 後 in = 〜後に within = 〜以内に
  • before は、ある時点・出来事より を表す。
  • after は、ある時点・出来事より を表す。
  • ✅ 未来文の in + 期間 は、今から数えて 〜後に という意味。
  • within + 期間 は、期限を超えない 〜以内に という意味。
  • ⚠️ 動作を続けるときは before leaving / after checking のように 動詞ing にする。
3 期限と継続 by until till 締め切り

3. by / till / until の使い分け

by と until の時間イメージ:期限までに完了・その時点まで継続を表す図

byuntil / till は、どちらも日本語で「〜まで」と訳せることがあります。
でも、英語では意味が大きく違います。 by は「その時までに完了」until / till は「その時までずっと継続」 です😊
つまり、終わる期限 を言うのか、 続く終点 を言うのかで選びます。

基本イメージ by = 期限までに完了 ➡️ until = その時点まで継続 💬 till = until より会話的 🚫 not until = 〜まで…しない
by 完了期限

by は、ある時点を 締め切りライン として見ます。
その時までに終わっていればOK という意味です。

until 継続の終点

until は、ある時点まで 状態や動作が続く ことを表します。
待つ・開いている・滞在する など、続く動詞と相性が良いです。

till 会話的

till は、意味はほぼ until と同じで、 会話で自然 な響きです。
書き言葉・案内文では until の方が無難です。

⚠️ ここで差が出るポイント

注意① finish は基本 by

finishsubmitcomplete のように 完了する動作 は、期限を言うとき by が自然です。
finish it by Friday(金曜日までに終える)

注意② wait / stay / be openuntil

waitstaybe open のように 続く状態・動作until と相性が良いです。
wait until six(6時まで待つ)

覚え方 by = ゴールに間に合わせるuntil = ゴールまで続けるtill = until の会話版 と考えると、かなり選びやすくなります✨

📌 by / till / until 使い分け表

前置詞 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
by 期限までに完了
その時点より前、またはその時点ちょうどまでに終わる。
締め切り 提出 完了
finishsubmitcomplete などと相性◎。
by noon(正午までに)
by 5 o'clock(5時までに)
by evening(夕方までに)
by Friday(金曜日までに)
by the end of this week(今週末までに)
by the deadline(締め切りまでに)
by tomorrow morning(明日の朝までに)
by next month(来月までに)
by the time you arrive(あなたが到着するまでに)
例:Please finish this by noon.
(これを正午までに終えてください。)
注意 「続く」ではなく「完了」が中心。
until ➡️ 終了時点まで継続
その時点まで状態・動作が続く。
継続 待つ 開いている
waitstaykeepbe open などと相性◎。
until six o'clock(6時まで)
until yesterday(昨日まで)
until Monday(月曜日まで)
until the end of the month(月末まで)
until the meeting starts(会議が始まるまで)
until you come back(あなたが戻るまで)
until the rain stops(雨がやむまで)
until further notice(追って通知があるまで)
until late at night(夜遅くまで)
例:The store is open until 8 p.m.
(その店は午後8時まで開いています。)
補足 状態が続くときに使う。
till 💬 until とほぼ同じ
会話では自然。意味は「〜まで続く」。
会話 カジュアル 継続
日常会話では自然ですが、文書では until が無難。
till six o'clock(6時まで)
till tomorrow(明日まで)
till next week(来週まで)
till the morning(朝まで)
till the movie ends(映画が終わるまで)
till everyone arrives(全員が到着するまで)
till the last minute(最後の瞬間まで)
till late(遅くまで)
till then(その時まで)
例:Can you wait till six?
(6時まで待てますか。)
使い分け フォーマルなら until
not until 🚫 〜まで…しない
ある時点になって初めて起こる。
否定 開始点 強調
「その時までは起きない」をはっきり言う形です。
not until tomorrow(明日まで…しない)
not until noon(正午まで…しない)
not until Monday(月曜日まで…しない)
not until the end(最後まで…しない)
not until later(後になるまで…しない)
not until you finish(あなたが終えるまで…しない)
not until the train stops(電車が止まるまで…しない)
not until I checked the file(ファイルを確認するまで…しなかった)
例:Do not open the door until the train stops.
(電車が止まるまでドアを開けないでください。)
注意 「〜までずっと開けない」。
by 期限までに完了

✅ 「その時までに終わっていればOK」という締め切りの表現です。

by noon(正午までに)
by 5 o'clock(5時までに)
by evening(夕方までに)
by Friday(金曜日までに)
by the deadline(締め切りまでに)
注意 完了・提出・到着など「終わる動作」に使います。
until その時まで継続

➡️ 「その時までずっと続く」という意味です。

until six o'clock(6時まで)
until yesterday(昨日まで)
until Monday(月曜日まで)
until the rain stops(雨がやむまで)
until further notice(追って通知があるまで)
補足 待つ・続く・開いているなどの状態に合います。
till 会話的

💬 意味はほぼ until と同じで、日常会話でよく使われます。

till six o'clock(6時まで)
till tomorrow(明日まで)
till next week(来週まで)
till the movie ends(映画が終わるまで)
till then(その時まで)
使い分け 書き言葉では until の方が無難です。
not until 〜まで…しない

🚫 ある時点になるまで、動作や状態が起きないことを表します。

not until tomorrow(明日まで…しない)
not until noon(正午まで…しない)
not until Monday(月曜日まで…しない)
not until you finish(あなたが終えるまで…しない)
注意 「その時になって初めて」という感覚があります。

🚦 よくあるミス比較

ミス例

I will finish it until Friday.

I will finish it by Friday.

finish は「完了する」動作なので、期限は by が自然です。

ミス例

I will wait by six.

I will wait until six.

wait は「待ち続ける」動作なので、終点は until が自然です。

ミス例

The shop is open by 9 p.m.

The shop is open until 9 p.m.

be open は状態が続く表現なので、until を使います。

💬 例文で感覚をつかもう!(by / till / until)

by 締め切り 仕事

Please send the invoice by noon.

(正午までに請求書を送ってください。)

🔧 by noon は「正午までに完了していること」を表します。

send は送信・提出の完了動作なので、期限には by が合います。

📌 ビジネスメールでそのまま使いやすい表現です。

by 完了期限 学習

I need to finish this chapter by 5 o'clock.

(私はこの章を5時までに終える必要があります。)

🔧 finish は「終える」という完了動作です。

✅ そのため「5時までに終える」は by 5 o'clock になります。

⚠️ until 5 o'clock にすると「5時までずっと終え続ける」のように不自然です。

by 夕方までに 予定

The package should arrive by evening.

(その荷物は夕方までに届くはずです。)

🔧 by evening は「夕方までのどこかの時点で」という期限を表します。

arrive は「到着する」という到達・完了の動作なので by と相性が良いです。

💡 「夕方ぴったり」ではなく、「夕方までには」という幅があります。

until 継続 店舗

The cafe stays open until 9 p.m. on Fridays.

(そのカフェは金曜日は午後9時まで開いています。)

🔧 stays open は「開いている状態が続く」という表現です。

✅ その状態が終わる時点を until 9 p.m. で表します。

📌 店舗・施設の営業時間では open until ... がとてもよく使われます。

until 待つ 日常

I'll wait here until you come back.

(あなたが戻ってくるまで、ここで待っています。)

🔧 wait は「待ち続ける」動作なので until と相性が良いです。

until you come back は「あなたが戻る時点まで」という終点を表します。

💡 until + 文 の形では、後ろに you come back のような文を置けます。

until 過去の継続 状態

The library was closed until yesterday.

(その図書館は昨日まで閉まっていました。)

🔧 was closed は「閉まっていた状態」です。

until yesterday によって、その状態が「昨日まで続いた」とわかります。

📌 until は過去の状態にも使えます。

till 会話 友人同士

Can you stay till six?

(6時までいられる?)

🔧 till sixuntil six とほぼ同じ意味です。

stay は「滞在し続ける」動作なので、till / until が自然です。

💬 till は会話でやわらかく聞こえます。フォーマルな文章では until が無難です。

till 継続 夜更かし

We talked till late at night.

(私たちは夜遅くまで話しました。)

🔧 talked という動作が、夜遅くまで続いたことを表しています。

till late at night は、会話・勉強・作業などが長く続いたときに使えます。

💡 きちんとした文では until late at night にしてもOKです。

not until 〜まで…しない 安全

Do not remove your seat belt until the bus stops.

(バスが止まるまでシートベルトを外さないでください。)

🔧 Do not ... until ... は「〜するまで…しない」という形です。

until the bus stops は「バスが止まる時点まで」を表します。

📌 安全案内・注意書きでよく使われる形です。

by until 比較

Please finish the report by Friday, and keep the draft until then.

(金曜日までに報告書を仕上げて、それまでは下書きを保管してください。)

🔧 finish ... by Friday は「金曜日までに仕上げる」という完了期限です。

keep ... until then は「その時まで保管し続ける」という継続です。

💡 1文の中で見ると、byuntil の違いがはっきりします。

まとめ by = までに完了 until = まで継続 till = 会話的
  • by は、ある時点を締め切りとして それまでに完了 する意味。
  • until は、ある時点まで 状態・動作が続く 意味。
  • tilluntil とほぼ同じ意味で、会話では自然。ただし文章では until が無難。
  • ⚠️ finish / submit / complete などは bywait / stay / be open などは until と相性が良い。
4 起点と継続 from since 現在完了 スタート地点

4. from / since の使い分け

from と since の時間イメージ:起点だけを示す from と、起点から今まで続く since の違い

fromsince は、どちらも日本語で「〜から」と訳せます。
でも英語では、見ている時間の流れが違います。 from はスタート地点だけ を表し、 since はその時から今までずっと という継続を表します😊

基本イメージ 🚩 from = スタート地点 🔁 since = その時から今まで since は完了形と相性◎ 📅 from ... to / until ... = 始まりと終わり
from 起点

from は、予定・期間・営業時間などが いつ始まるか を表します。
開始地点を示すだけなので、 「今まで続いている」とは限りません。

since 今まで継続

since は、ある時点から 今までずっと続いている ことを表します。
そのため、 現在完了形have / has + 過去分詞 とよく一緒に使います。

⚠️ ここで差が出るポイント

注意① from は「開始」だけ

The lesson starts from 9 a.m. のように言うと、 「9時から始まる」という 開始地点 を示します。
ただし「9時から今まで続いている」という意味にはなりません。

注意② since は完了形とセットで考える

I have lived here since 2020. は、 「2020年から今まで住んでいる」という意味です。
過去の一点から現在まで 線がつながっているイメージです。

覚え方 from = スタートの旗を立てるsince = スタートから今まで線を引く と考えると、使い分けやすくなります✨

📌 from / since 使い分け表

前置詞 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
from 🚩 時の起点
「いつから始まるか」というスタート地点。
開始時刻 開始日 予定
イベント・授業・営業時間などの始まりを表します。
from 9 a.m.(午前9時から)
from Monday(月曜日から)
from tomorrow(明日から)
from next week(来週から)
from April(4月から)
from the beginning(最初から)
from today(今日から)
from now on(今後は/これからずっと)
from this point(この時点から)
例:The class starts from 9 a.m.
(授業は午前9時から始まります。)
注意 継続ではなく、開始地点。
from ... to 📅 始まり〜終わり
期間の両端をはっきり示す。
期間 営業時間 予定表
予定・営業時間・イベント期間などでよく使います。
from 9 to 5(9時から5時まで)
from Monday to Friday(月曜日から金曜日まで)
from April to June(4月から6月まで)
from morning to night(朝から晩まで)
from start to finish(最初から最後まで)
from 2020 to 2024(2020年から2024年まで)
from page 10 to page 20(10ページから20ページまで)
from the first day to the last day(初日から最終日まで)
例:The office is open from 9 to 5.
(そのオフィスは9時から5時まで開いています。)
補足 終点を言うなら tountil を足す。
since 🔁 その時から今まで
過去の一点から現在まで続く。
現在完了 継続 経験の期間
住む・働く・知っている・続いているなどと相性◎。
since 2020(2020年以来)
since last year(去年からずっと)
since Monday(月曜日からずっと)
since yesterday(昨日からずっと)
since childhood(子どものころからずっと)
since then(それ以来)
since this morning(今朝からずっと)
since the accident(その事故以来)
since the beginning of the year(年初からずっと)
例:I have lived here since 2020.
(私は2020年からここに住んでいます。)
重要 現在完了形とよく使う。
since + 文 🧩 出来事を起点にする
「〜して以来ずっと」と文で起点を説明。
文を続ける 出来事 変化
起点が単語ではなく、出来事の文になるときに使います。
since I moved here(私がここに引っ越して以来)
since we met(私たちが出会って以来)
since she joined the team(彼女がチームに加わって以来)
since the project started(そのプロジェクトが始まって以来)
since he changed jobs(彼が転職して以来)
since I bought this phone(この電話を買って以来)
since we opened the store(私たちが店を開いて以来)
since the rules changed(ルールが変わって以来)
例:She has been busy since she joined the team.
(彼女はチームに加わって以来、忙しくしています。)
注意 後ろに文を置ける。
from 時の起点

🚩 「いつから始まるか」というスタート地点を表します。

from 9 a.m.(午前9時から)
from Monday(月曜日から)
from tomorrow(明日から)
from next week(来週から)
from now on(今後は)
注意 from だけでは「今まで続いている」とは限りません。
from ... to 始まり〜終わり

📅 期間のスタートとゴールを両方はっきり言う形です。

from 9 to 5(9時から5時まで)
from Monday to Friday(月曜日から金曜日まで)
from April to June(4月から6月まで)
from morning to night(朝から晩まで)
from start to finish(最初から最後まで)
補足 終点を言いたいときは tountil を足します。
since 今まで継続

🔁 「その時から今までずっと」を表します。現在完了形とよく使います。

since 2020(2020年以来)
since last year(去年からずっと)
since Monday(月曜日からずっと)
since childhood(子どものころからずっと)
since then(それ以来)
重要 have / has + 過去分詞 とセットで考えると分かりやすいです。
since + 文 出来事が起点

🧩 「〜して以来ずっと」のように、出来事を文で説明できます。

since I moved here(私がここに引っ越して以来)
since we met(私たちが出会って以来)
since she joined the team(彼女がチームに加わって以来)
since the project started(そのプロジェクトが始まって以来)
注意 since の後ろには、時を表す語だけでなく文も置けます。

🚦 よくあるミス比較

ミス例

I live here since 2020.

I have lived here since 2020.

since は「過去から今まで」なので、現在完了形と相性が良いです。

ミス例

The event is since Monday.

The event starts from Monday.

「月曜日から始まる」だけなら from。継続を言いたいなら文全体を変えます。

ミス例

from 2020 until now を何でも使う

since 2020

「2020年から今までずっと」なら、短く since 2020 と言えます。

💬 例文で感覚をつかもう!(from / since)

from 開始時刻 予定

The workshop starts from 10 a.m.

(そのワークショップは午前10時から始まります。)

🔧 from 10 a.m. は「午前10時をスタート地点として」という意味です。

starts from ... は予定やイベントの開始を伝えるときに使えます。

⚠️ 「10時から今まで続いている」という意味ではありません。

from 開始日 ルール変更

The new rule will apply from next Monday.

(新しい規則は次の月曜日から適用されます。)

🔧 from next Monday は「次の月曜日を開始点として」という意味です。

apply は「適用される」という意味で、ルールや制度の説明でよく使います。

📌 お知らせ文や規約変更の案内に向いています。

from ... to 期間 営業時間

The reception desk is open from 8:30 to 6:00.

(受付窓口は8時30分から6時まで開いています。)

🔧 from ... to ... は「〜から〜まで」と期間の両端を示します。

✅ 営業時間・受付時間・勤務時間などでよく使います。

💡 until 6:00 にすると、「6時まで開いている」という継続の終点を強調できます。

from 今後 決意

From now on, I will check my schedule every morning.

(これからは、毎朝スケジュールを確認します。)

🔧 from now on は「今を起点として、これからは」という意味です。

✅ 習慣を変える宣言や、今後の方針を言うときに便利です。

📌 will と一緒に使うと「これからそうする」という意志が出ます。

since 現在完了 生活

I have lived in this town since 2018.

(私は2018年からこの町に住んでいます。)

🔧 since 2018 は「2018年から今までずっと」という意味です。

have lived は現在完了形で、過去から現在までの継続を表します。

⚠️ I live here since 2018. のように現在形だけにしないよう注意しましょう。

since それ以来 変化

She started yoga last year, and she has felt healthier since then.

(彼女は去年ヨガを始め、それ以来より健康だと感じています。)

🔧 since then は「それ以来」という意味です。

✅ 前の文で起点を説明して、その後に since then で受ける形です。

💡 has felt が現在完了形なので、「その時から今まで」のつながりが出ています。

since 今朝から 体調

He has had a headache since this morning.

(彼は今朝から頭痛がしています。)

🔧 since this morning は「今朝を起点として、今まで」という意味です。

has had は現在完了形で、症状が今も続いている感じを出します。

📌 体調説明では since がとてもよく使われます。

since + 文 出来事が起点 仕事

We have used this system since the project started.

(私たちはそのプロジェクトが始まって以来、このシステムを使っています。)

🔧 since the project started は「そのプロジェクトが始まった時から」という起点を文で説明しています。

✅ 主文の have used が現在完了形なので、今も使っていることが伝わります。

💡 since の後ろは単語だけでなく、文も置けます。

since + 文 出会い 人間関係

They have been close friends since they met in college.

(彼らは大学で出会って以来、親しい友人です。)

🔧 since they met in college は「大学で出会った時から」という意味です。

have been close friends によって、親しい関係が今も続いていることが分かります。

📌 人間関係や仕事歴など、「ずっと続いていること」に since はぴったりです。

from since 比較

The campaign runs from April, and we have received many questions since then.

(そのキャンペーンは4月から始まり、それ以来たくさんの質問を受けています。)

🔧 from April は「4月から始まる」という開始地点です。

since then は「それ以来、今まで」という継続を表します。

💡 1文の中で見ると、from は起点、since は起点から今までの線、という違いがよく分かります。

まとめ from = 起点 since = 起点から今まで 完了形と相性◎
  • from は、予定・期間・行動などの 始まりの時点 を表す。
  • from ... to ... は、始まりと終わり をセットで表す。
  • since は、過去の一点から 今までずっと続く ことを表す。
  • sincehave / has + 過去分詞 の現在完了形とよく使う。
  • ⚠️ 「いつから始まるか」だけなら from、「その時から今まで」なら since
5 期間の見方 during for through 長さ 期間全体

5. during / for / through の使い分け

during for through の違い:期間の中・期間の長さ・期間全体を表す図

during / for / through は、どれも「期間」に関係します。
ただし、見ているポイントが違います。 during は「特定の期間の中で」for は「どれくらいの長さ」through は「最初から最後まで通して」 です😊
日本語ではどれも「〜の間」と訳せることがありますが、 中で起きたのか長さを言いたいのか全体を通したのか を分けると選びやすくなります。

基本イメージ 📍 during = 期間の中で ⏱️ for = 期間の長さ ➡️ through = 最初から最後まで ⚠️ during + 数字の期間 は基本NG
during 期間の中

during は、ある 特定の期間の中で何かが起きる ことを表します。
イベント名・季節・会議・休暇 など、「名前のある期間」と相性が良いです。

for 長さ

for は、 どれくらい続くか という期間の長さを表します。
for three hours / for two years のように、数字や長さの表現とよく使います。

through 全体を通して

through は、期間の 始まりから終わりまで通して というイメージです。
through the night は「一晩中」です。

⚠️ ここで差が出るポイント

注意① during は「長さ」ではなく「中で」

during the meeting は「会議中に」という意味です。
でも「3時間続いた」と長さを言うなら、 for three hours を使います。
during three hours は基本的に不自然です。

注意② through は「通り抜ける」感覚

through the night は「夜という期間を最初から最後まで通り抜ける」イメージです。
期間全体 を強く出したいときに便利です。
例:work through the night(一晩中働く)

覚え方 during = 期間の中の出来事for = 続いた長さthrough = 期間全体を通して と覚えるとスッキリします✨

📌 during / for / through 使い分け表

分類 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
during 📍 特定の期間の中で
期間内に何かが起きる。
出来事 期間名 イベント中
会議・旅行・授業・休暇など、名前のある期間に使いやすい。
during the meeting(会議中に)
during class(授業中に)
during lunch(昼食中に)
during the summer(夏のあいだに)
during the vacation(休暇中に)
during the trip(旅行中に)
during the exam(試験中に)
during the interview(面接中に)
during the festival(祭りの期間中に)
例:I took notes during the meeting.
(会議中にメモを取りました。)
注意 長さではなく「中で」。
for ⏱️ 期間の長さ
どれくらい続いたかを表す。
長さ 継続 数字+期間
「3時間」「2週間」「10年間」など、長さを言うときに使います。
for three hours(3時間)
for two days(2日間)
for a week(1週間)
for six months(6か月間)
for two years(2年間)
for a long time(長い間)
for a while(しばらくの間)
for the rest of the day(その日の残りの間)
for the first time(初めて)
例:We talked for two hours.
(私たちは2時間話しました。)
補足 続いた長さを示す。
through ➡️ 最初から最後まで
期間全体を通り抜ける。
全体 通して 継続感
一晩中・一年を通して・期間全体にわたって、という意味に向く。
through the night(一晩中)
through the year(一年を通して)
through the winter(冬のあいだずっと)
through the weekend(週末を通して)
through the entire lesson(授業全体を通して)
through the whole process(全工程を通して)
through the final round(最終ラウンドを通して)
through the difficult period(困難な時期を通して)
through Friday(金曜日まで/金曜日を含めて)
例:She worked through the night.
(彼女は一晩中働きました。)
注意 期間全体を通す感覚。
throughout 🌍 全体にわたって
through より少し書き言葉寄り。
全体 書き言葉 フォーマル
レポート・説明文・ニュースなどでよく使われます。
throughout the year(一年を通して)
throughout the day(一日を通して)
throughout the country(国中で)
throughout the lesson(授業全体を通して)
throughout history(歴史を通して)
throughout the project(プロジェクト全体を通して)
例:The topic appears throughout the book.
(その話題は本全体に出てきます。)
補足 全体に広がる感じ。
during 期間の中で

📍 会議・授業・休暇など、特定の期間の中で何かが起きるときに使います。

during the meeting(会議中に)
during class(授業中に)
during the summer(夏のあいだに)
during the vacation(休暇中に)
during the interview(面接中に)
注意 「3時間」のような長さには基本 for を使います。
for 期間の長さ

⏱️ どれくらい続いたか、期間の長さを表します。

for three hours(3時間)
for two days(2日間)
for a week(1週間)
for two years(2年間)
for a long time(長い間)
補足 数字+期間ととても相性が良いです。
through 最初から最後まで

➡️ 期間全体を通り抜けるように、「ずっと」を表します。

through the night(一晩中)
through the year(一年を通して)
through the winter(冬のあいだずっと)
through the weekend(週末を通して)
through the whole process(全工程を通して)
注意 期間の「一部」より、全体を通す感覚が強いです。
throughout 全体にわたって

🌍 through と近いですが、少し書き言葉寄りで「全体に広がる」感じがあります。

throughout the year(一年を通して)
throughout the day(一日を通して)
throughout the lesson(授業全体を通して)
throughout history(歴史を通して)
補足 レポート・説明文でよく使われます。

🚦 よくあるミス比較

ミス例

I studied during three hours.

I studied for three hours.

three hours は期間の長さなので、during ではなく for を使います。

ミス例

I slept during eight hours.

I slept for eight hours.

「8時間」という長さを言っているので for eight hours が自然です。

ミス例

We worked for the night.

We worked through the night.

「一晩中ずっと」と期間全体を通した感じなら、through the night が自然です。

💬 例文で感覚をつかもう!(during / for / through)

during 会議中 仕事

My phone rang during the meeting.

(会議中に私の電話が鳴りました。)

🔧 during the meeting は「会議という特定の期間の中で」という意味です。

✅ 電話が鳴ったのは会議全体ではなく、会議中のどこかのタイミングです。

📌 during は「その期間の中で何が起きたか」を言うときに便利です。

during 休暇中 旅行

We visited several museums during our vacation.

(私たちは休暇中にいくつかの博物館を訪れました。)

🔧 during our vacation は「私たちの休暇という期間の中で」という意味です。

✅ 休暇の長さではなく、休暇中に起きた出来事を説明しています。

💡 during the trip(旅行中に)も同じ使い方です。

during 季節の中 自然

Many flowers bloom during the spring.

(春のあいだに多くの花が咲きます。)

🔧 during the spring は「春という期間の中で」という意味です。

✅ 「春に」と大きく言うなら in spring もありますが、during は期間内で起きる出来事に焦点を当てます。

📌 季節・休暇・イベントなど、まとまりのある期間と相性が良いです。

for 期間の長さ 学習

I studied English for two hours after dinner.

(私は夕食後に2時間英語を勉強しました。)

🔧 for two hours は「2時間という長さ」を表します。

✅ 勉強したタイミングではなく、勉強がどれくらい続いたかを説明しています。

⚠️ during two hours ではなく、長さには for を使います。

for 長期間 仕事

She has worked at the hospital for five years.

(彼女はその病院で5年間働いています。)

🔧 for five years は「5年間」という期間の長さです。

✅ 現在完了の has worked と一緒に使うと、「今まで5年間続いている」という意味になります。

💡 起点を言うなら since 2021、長さを言うなら for five years です。

for しばらく 日常

Let's sit here for a while.

(しばらくここに座りましょう。)

🔧 for a while は「しばらくの間」というよく使う表現です。

✅ 正確な長さを言わなくても、「少し続く時間」を表せます。

📌 休憩・待機・会話など、日常会話でかなり使いやすい表現です。

through 一晩中 仕事

The engineers worked through the night to fix the problem.

(技術者たちは問題を直すために一晩中働きました。)

🔧 through the night は「夜という期間を最初から最後まで通して」という意味です。

✅ 単に「夜に」ではなく、「一晩中ずっと」という継続感があります。

💡 大変さ・集中・継続を強調したいときに便利です。

through 一年を通して 習慣

This gym is open through the year.

(このジムは一年を通して営業しています。)

🔧 through the year は「一年の始まりから終わりまで通して」という意味です。

✅ 休まず続いている感じを出せます。

📌 より書き言葉では throughout the year もよく使われます。

throughout 全体にわたって 説明文

The same idea appears throughout the lesson.

(同じ考え方がそのレッスン全体に出てきます。)

🔧 throughout the lesson は「レッスン全体にわたって」という意味です。

through よりも、全体に広がっている感じ・書き言葉感が出ます。

💡 レポート・説明・教材文などで使いやすい表現です。

during for through 比較

He felt nervous during the interview, spoke for thirty minutes, and kept smiling through the whole conversation.

(彼は面接中に緊張し、30分話し、会話全体を通して笑顔を保ちました。)

🔧 during the interview は「面接という期間の中で」です。

for thirty minutes は「30分という長さ」です。

💡 through the whole conversation は「会話全体を通して」という意味で、3つの違いが一文で確認できます。

まとめ during = 期間の中で for = 長さ through = 通して
  • during は、特定の期間の 中で起きる出来事 を表す。
  • for は、動作や状態が どれくらい続くか という期間の長さを表す。
  • through は、期間の 最初から最後まで 通して続くイメージ。
  • throughout は、through に近く、少し書き言葉寄りで「全体にわたって」という意味。
  • ⚠️ 「3時間」「2年間」など長さを言うときは、基本 during ではなく for を使う。
6 おおよその時刻 about around toward 〜ごろ 〜近く

6. about / around / toward の使い分け

about around toward の違い:おおよその時刻・会話での時刻・近づいていく時を表す図

about / around / toward は、時刻を きっちり言い切らずに 伝えるときに便利な表現です。
about は「だいたい・およそ」around は「会話でよく使う〜ごろ」toward は「その時刻へ近づく」 イメージです😊
予定をやわらかく伝えたいとき、相手にプレッシャーをかけすぎずに時間を言えるようになります。

基本イメージ 🕰️ about = およそ 💬 around = 会話で自然な〜ごろ ➡️ toward = その時刻へ近づく 🌅 toward evening = 夕方近くに
about およそ

about は、時刻や数量を ざっくり見積もる イメージです。
about six は「6時ちょうど」ではなく「6時ごろ」です。

around 会話で自然

around も「〜ごろ」ですが、日常会話では とても自然でやわらかい 表現です。
around lunchtime は「昼食の時間帯ごろ」です。

toward 近づく

toward は、時間がある時点へ 近づいていく イメージです。
toward evening は「夕方に近づくころ」です。

⚠️ ここで差が出るポイント

注意① aboutaround はかなり近い

about sixaround six は、どちらも「6時ごろ」です。
ただし会話では、 around の方が少しカジュアルで自然 に聞こえやすいです。
きちんとした案内文では about もよく使われます。

注意② toward は単なる「だいたい」ではない

toward evening は「夕方ごろ」ですが、ただの around evening ではなく、 夕方へ近づいていく流れ を感じさせます。
そのため、物語・描写・ニュース文などでもよく使われます。

覚え方 about = およそaround = 会話で自然な〜ごろtoward = その時へ近づく と考えると選びやすくなります✨

📌 about / around / toward 使い分け表

分類 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 例文・注意
about 🕰️ およそ・だいたい
時刻をきっちり言わず、少し幅を持たせる。
ざっくり 予定 案内
時刻・数量・期間を「だいたい」で伝えるときに使います。
about six(6時ごろ)
about 6:30(6時30分ごろ)
about noon(正午ごろ)
about midnight(真夜中ごろ)
about lunchtime(昼食時ごろ)
about this time tomorrow(明日の今ごろ)
about the same time(ほぼ同じ時間に)
about ten minutes later(約10分後に)
at about seven(7時ごろに)
例:The train arrived at about seven.
(電車は7時ごろ到着しました。)
注意 正確な時刻ではなく、だいたいの時刻。
around 💬 会話で自然な〜ごろ
about よりカジュアルに聞こえやすい。
会話 予定調整 待ち合わせ
友人・同僚との予定、到着時刻、集合時間でよく使います。
around six(6時ごろ)
around 8 p.m.(午後8時ごろ)
around noon(正午ごろ)
around lunchtime(昼食時ごろ)
around midnight(真夜中ごろ)
around the weekend(週末ごろ)
around the end of April(4月末ごろ)
around that time(そのころ)
at around ten(10時ごろに)
例:I'll call you around lunchtime.
(昼食時ごろに電話します。)
補足 日常会話でとてもよく使う。
toward ➡️ その時刻へ近づく
ある時点に向かって進むイメージ。
近づく 描写 変化
夕方・夜明け・終わりごろなど、時間の流れを感じる場面に使います。
toward evening(夕方近くに)
toward sunset(日没近くに)
toward dawn(夜明け近くに)
toward midnight(真夜中近くに)
toward the end of the day(一日の終わりごろに)
toward the end of the week(週の終わりごろに)
toward the end of the month(月末近くに)
toward the beginning of April(4月初めごろに)
toward morning(朝方に)
例:The sky grew darker toward evening.
(夕方近くになるにつれて空が暗くなりました。)
注意 単なる「だいたい」より、近づく流れ。
towards 🌍 toward と同じ意味
英国英語では towards もよく使われる。
別形 英国英語 同じ意味
米国英語では toward、英国英語では towards が好まれやすいです。
towards evening(夕方近くに)
towards the weekend(週末近くに)
towards the end of the year(年末近くに)
towards morning(朝方に)
towards sunset(日没近くに)
towards the end(終わり近くに)
例:It became colder towards morning.
(朝方にかけて寒くなりました。)
補足 意味は toward とほぼ同じ。
about およそ

🕰️ 時刻をきっちり言わず、「だいたい〜ごろ」と伝えます。

about six(6時ごろ)
about noon(正午ごろ)
about lunchtime(昼食時ごろ)
about this time tomorrow(明日の今ごろ)
at about seven(7時ごろに)
注意 正確な時刻ではなく、おおよその時刻です。
around 会話で自然

💬 日常会話でとてもよく使う「〜ごろ」です。

around six(6時ごろ)
around lunchtime(昼食時ごろ)
around midnight(真夜中ごろ)
around the weekend(週末ごろ)
around that time(そのころ)
補足 予定調整・待ち合わせ・電話の約束でよく使います。
toward 近づく

➡️ ある時刻や時期へ近づいていくイメージです。

toward evening(夕方近くに)
toward sunset(日没近くに)
toward dawn(夜明け近くに)
toward the end of the month(月末近くに)
toward morning(朝方に)
注意 単なる「だいたい」より、時間の流れがあります。
towards 別形

🌍 towardstoward とほぼ同じ意味です。

towards evening(夕方近くに)
towards morning(朝方に)
towards the weekend(週末近くに)
towards the end(終わり近くに)
補足 米国英語では toward、英国英語では towards が好まれやすいです。

🚦 よくあるミス比較

ミス例

I will arrive about six.

I will arrive at about six.

時刻を置くときは、at about six のように at を入れると自然です。

ミス例

Let's meet toward six.

Let's meet around six.

待ち合わせの「6時ごろ」は、会話では around six が自然です。

ミス例

It got dark around evening.

It got dark toward evening.

「夕方に近づくにつれて暗くなった」という流れを出すなら toward evening が合います。

💬 例文で感覚をつかもう!(about / around / toward)

about およそ 到着

The bus should arrive at about 7:20.

(そのバスは7時20分ごろ到着するはずです。)

🔧 at about 7:20 は「7時20分ちょうど」ではなく、「7時20分ごろ」という意味です。

✅ 交通機関・到着予定・集合時刻など、少し幅がある時間を言うときに便利です。

📌 時刻の前には at を入れて at about ... とすると自然です。

about 正午ごろ 予定

We expect the repair to finish about noon.

(修理は正午ごろ終わる見込みです。)

🔧 about noon は「正午ごろ」です。

expect ... to finish は「〜が終わると見込む」という表現で、案内や説明に向いています。

💡 正確な終了時刻を約束しすぎない、やわらかい言い方です。

around 会話 電話

I'll call you around lunchtime.

(昼食時ごろに電話します。)

🔧 around lunchtime は「お昼ごろ」「昼食の時間帯ごろ」という意味です。

✅ きっちり12時とは言わず、会話で自然に時間の幅を持たせています。

📌 電話・訪問・待ち合わせなど、日常会話でとても使いやすい表現です。

around 待ち合わせ 日常

Let's meet around six in front of the station.

(駅前で6時ごろに会いましょう。)

🔧 around six は「6時ごろ」です。

✅ 待ち合わせでは、少し時間に幅を持たせる言い方としてとても自然です。

💬 友人・同僚との会話では、about six より around six の方がやわらかく聞こえやすいです。

around 週末ごろ 予定調整

The new parts will probably arrive around the weekend.

(新しい部品はおそらく週末ごろに届きます。)

🔧 around the weekend は「週末ごろ」という意味です。

✅ 正確な曜日がまだ決まっていないときに便利です。

📌 probably を入れると、「たぶん」という見込みのニュアンスも加わります。

toward 夕方近く 描写

The wind became stronger toward evening.

(夕方近くになるにつれて、風が強くなりました。)

🔧 toward evening は「夕方に近づくころ」という意味です。

became stronger と組み合わせると、「時間が進むにつれて変化した」感じが出ます。

💡 天気・明るさ・気温などの変化を描写するときに使いやすい表現です。

toward 夜明け近く 時間の流れ

The rain finally stopped toward dawn.

(雨は夜明け近くになってようやくやみました。)

🔧 toward dawn は「夜明けに近づくころ」です。

finally と一緒に使うと、「長く続いたあと、やっと」という感じが出ます。

🌅 dawn は「夜明け」という意味です。

toward 終わり近く 仕事

We found several mistakes toward the end of the report.

(私たちは報告書の終わり近くで、いくつかの誤りを見つけました。)

🔧 toward the end of ... は「〜の終わり近くで」という便利な形です。

✅ 時間だけでなく、文章・映画・会議・プロジェクトなどの「終わり近く」にも使えます。

📌 「終点へ近づく」イメージは時間以外にも広がります。

towards 別形 描写

It became colder towards morning.

(朝方にかけて寒くなりました。)

🔧 towards morning は「朝に近づくころ」「朝方にかけて」という意味です。

towardstoward とほぼ同じ意味です。

🌍 米国英語では toward、英国英語では towards が好まれやすいです。

about around toward 比較

The guests arrived at about three, we served tea around four, and the room became quiet toward evening.

(お客様は3時ごろ到着し、私たちは4時ごろお茶を出し、夕方近くには部屋が静かになりました。)

🔧 at about three は「3時ごろ」というおおよその到着時刻です。

around four は会話でも自然な「4時ごろ」です。

💡 toward evening は「夕方に近づくにつれて」という時間の流れを表します。

まとめ about = およそ around = 会話の〜ごろ toward = 近づく
  • about は、時刻を およそ・だいたい で伝える表現。
  • around は、日常会話でよく使う自然な 〜ごろ
  • toward は、ある時刻・時期へ 近づいていく イメージ。
  • towardstoward とほぼ同じ意味で、英国英語で好まれやすい。
  • ⚠️ 待ち合わせの「6時ごろ」は around six が自然。変化を描写する「夕方近く」は toward evening が便利。
総まとめ 時の前置詞 at / in / on by / until since / for 要点チェック

🧾 総まとめ:時を表す前置詞の要点チェック

時を表す前置詞の総まとめ:点・期間・期限・継続・おおよその時刻を整理する図

このレッスンでは、時を表す前置詞をたくさん学びました。
似ている表現が多いですが、いちばん大切なのは 時間をどう見ているか です😊
一点期間の中期限継続おおよその時刻 に分けると、前置詞をかなり選びやすくなります。

判断の軸 🎯 点なら at 📦 期間なら in 📅 日付なら on ✅ 期限なら by ➡️ 継続なら until 🔄 今まで続くなら since ⏱️ 長さなら for
判断① 一点・日付・期間を分ける

at = 時刻の一点in = 大きな期間on = カレンダー上の日 と考えます。
at 7:00 / in July / on Monday が基本セットです。

判断② 期限か、継続かを見る

by = 〜までに完了until = 〜までずっと継続 です。
finish by Fridaywait until Friday の違いを押さえましょう。

判断③ 起点・長さ・全体を分ける

since = 〜以来ずっとfor = 期間の長さthrough = 最初から最後まで です。
since 2020 / for three years / through the night を比べて覚えます。

🧭 迷ったときの選び方フロー

STEP 1

「何時?」の一点?

時刻・正午・夜など、ピンポイントなら at
例:at noon

STEP 2

「いつまでに?」の期限?

完了の締め切りなら by
例:by Friday

STEP 3

「どれくらい?」の長さ?

3時間・2年間などの長さなら for
例:for two hours

STEP 4

「だいたい」伝えたい?

おおよそなら about / around
例:around six

覚え方 前置詞を日本語の「〜に」「〜まで」「〜の間」だけで選ぶと迷いやすいです。 点・期間・期限・継続・長さ・全体・おおよそ のどれなのかを先に考えましょう✨

📌 時を表す前置詞 総まとめ表

分類 中心イメージ 使う場面 代表語(日本語訳) 見分け方・注意
at 🎯 時間の一点
ピンポイントの時刻・瞬間。
時刻 瞬間 決まった表現
時計で示せる時刻や、特定の瞬間。
at 7:30(7時30分に)
at noon(正午に)
at midnight(真夜中に)
at sunrise(日の出に)
at night(夜に)
at the age of twelve(12歳のときに)
時間を「点」で見たら at
注意 night は基本 at night
in 📦 期間の中
月・季節・年などの大きな箱。
季節 年・世紀
大きめの期間や「〜後に」。
in June(6月に)
in spring(春に)
in 2026(2026年に)
in the morning(朝に)
in the twenty-first century(21世紀に)
in three days(3日後に)
期間の中なら in
未来文の in + 期間 は「〜後に」。
on 📅 カレンダー上の日
曜日・日付・特定の日。
曜日 日付 特定の日の朝昼夜
「どの日?」がはっきりしているとき。
on Monday(月曜日に)
on May 5(5月5日に)
on my birthday(私の誕生日に)
on Christmas Day(クリスマス当日に)
on Friday morning(金曜日の朝に)
on New Year's Eve(大みそかに)
カレンダー上の1日なら on
注意 in the morning でも、on Friday morning
before ⬅️ 基準より前
ある時点・出来事の前。
順番 動詞ing
時刻・予定・行動の前。
before eight(8時前に)
before noon(正午前に)
before dinner(夕食前に)
before the meeting(会議の前に)
before leaving(出発する前に)
before the deadline(締め切り前に)
動作を続けるなら before + 動詞ing
例:before leaving
after ➡️ 基準より後
出来事が終わったあと。
順番 動詞ing
学校の後・仕事の後・確認後など。
after school(放課後に)
after work(仕事の後に)
after dinner(夕食後に)
after the meeting(会議の後に)
after checking(確認した後に)
after a month(1か月後に)
動作を続けるなら after + 動詞ing
例:after checking
by 期限までに完了
その時点までに終える。
締め切り 完了 提出
finish / submit / arrive など。
by noon(正午までに)
by 5 o'clock(5時までに)
by evening(夕方までに)
by Friday(金曜日までに)
by the deadline(締め切りまでに)
by the end of this week(今週末までに)
「それまでに終わっていればOK」なら by
比較 wait by は不自然。
until / till ➡️ その時まで継続
終点まで続く。
継続 待つ 状態
wait / stay / be open など。
until six o'clock(6時まで)
until yesterday(昨日まで)
until Monday(月曜日まで)
until the rain stops(雨がやむまで)
till six(6時まで)
till late(遅くまで)
「その時までずっと」なら until
till は会話的。
from 🚩 起点
いつ始まるか。
開始 予定 範囲
始まりの時刻・日・期間。
from 9 a.m.(午前9時から)
from Monday(月曜日から)
from tomorrow(明日から)
from next week(来週から)
from now on(これからは)
from 9 a.m. to 5 p.m.(午前9時から午後5時まで)
開始地点だけなら from
「今まで続く」は since
since 🔄 〜以来ずっと
起点から今まで続く。
継続 完了形 現在まで
現在完了・現在完了進行形と相性◎。
since 2019(2019年以来)
since April(4月以来)
since this morning(今朝からずっと)
since childhood(子どものころからずっと)
since then(それ以来)
since we met(私たちが出会って以来)
「起点+今までの継続」なら since
注意 完了形とよく使う。
during 📍 期間の中で
期間内に出来事が起きる。
出来事 イベント中 期間名
会議・授業・休暇・旅行など。
during the meeting(会議中に)
during class(授業中に)
during lunch(昼食中に)
during the summer(夏のあいだに)
during the vacation(休暇中に)
during the interview(面接中に)
「期間の中で起きたこと」なら during
長さには for
for ⏱️ 期間の長さ
どれくらい続くか。
長さ 継続 数字+期間
3時間・2年・しばらく。
for three hours(3時間)
for two days(2日間)
for a week(1週間)
for six months(6か月間)
for two years(2年間)
for a long time(長い間)
for a while(しばらくの間)
数字+期間なら基本 for
during three hours
through ➡️ 最初から最後まで
期間全体を通して。
全体 通して 継続感
一晩中・一年を通して。
through the night(一晩中)
through the year(一年を通して)
through the winter(冬のあいだずっと)
through the weekend(週末を通して)
through the whole process(全工程を通して)
throughout the year(一年を通して)
期間全体を通すなら through
throughout は少し書き言葉寄り。
about / around 🕰️ おおよそ
だいたいの時刻。
〜ごろ 会話 予定調整
きっちり言い切らない時間。
about six(6時ごろ)
about noon(正午ごろ)
at about seven(7時ごろに)
around six(6時ごろ)
around lunchtime(昼食時ごろ)
around the weekend(週末ごろ)
会話では around が自然。
時刻の前は at about seven もよく使う。
toward ➡️ その時へ近づく
時間の流れ・変化。
近づく 描写 変化
夕方近く・夜明け近くなど。
toward evening(夕方近くに)
toward sunset(日没近くに)
toward dawn(夜明け近くに)
toward midnight(真夜中近くに)
toward the end of the day(一日の終わりごろに)
towards morning(朝方に)
単なる「だいたい」ではなく、近づく流れ。
towards も同じ意味。

🎯 at = 時間の一点
📦 in = 期間の中
📅 on = カレンダー上の日
at 7:30(7時30分に)
in June(6月に)
on Monday(月曜日に)
on Friday morning(金曜日の朝に)

⬅️ before = 基準より前
➡️ after = 基準より後
in + 期間 = 今から〜後に
before dinner(夕食前に)
after school(放課後に)
in three days(3日後に)

by = 〜までに完了
➡️ until = 〜までずっと継続
💬 till = until の会話的な形
by noon(正午までに)
until six(6時まで)
till late(遅くまで)

🚩 from = スタート地点
🔄 since = 〜以来ずっと
from Monday(月曜日から)
from now on(これからは)
since 2019(2019年以来)
since then(それ以来)

📍 during = 期間の中で
⏱️ for = 期間の長さ
➡️ through = 最初から最後まで
during the meeting(会議中に)
for two hours(2時間)
through the night(一晩中)

🕰️ about = およそ
💬 around = 会話で自然な〜ごろ
➡️ toward = その時へ近づく
at about seven(7時ごろに)
around lunchtime(昼食時ごろ)
toward evening(夕方近くに)

during three hours
for three hours(3時間)

finish it until Friday
finish it by Friday(金曜日までに終える)

I live here since 2020.
I have lived here since 2020.(2020年からずっと住んでいます)

🚦 最後に確認!よくある混同ペア

by / until

finish by Friday

wait until Friday

by は「完了の期限」、until は「継続の終点」です。

for / during

for three hours

during the meeting

for は「長さ」、during は「期間の中で起きたこと」です。

from / since

from Monday

since 2020

from は「開始地点」、since は「開始地点から今までの継続」です。

💬 例文で感覚をつかもう!(時を表す前置詞・総まとめ)

at in on 基本3つ

The workshop starts at 10 a.m. on Saturday in April.

(そのワークショップは4月の土曜日、午前10時に始まります。)

🔧 at 10 a.m. は時刻の一点、on Saturday は曜日、in April は月です。

✅ 1文の中で複数の時の前置詞を使うときも、考え方は同じです。

📌 「小さい時間」から「大きい時間」へ並べると、文が整理されやすくなります。

by until 期限と継続

Please submit the form by noon, and keep your phone on until then.

(正午までに用紙を提出し、それまでは電話をオンにしておいてください。)

🔧 submit ... by noon は「正午までに提出を完了する」という期限です。

keep ... until then は「その時までオンの状態を続ける」という継続です。

💡 byuntil の違いが一文で確認できます。

from since 起点

The new rule starts from next Monday, but we have discussed it since last month.

(新しいルールは次の月曜日から始まりますが、私たちは先月からずっとそれについて話し合っています。)

🔧 from next Monday は「開始時点」を表します。

since last month は「先月から今までずっと」という継続を表します。

⚠️ since は完了形 have discussed と相性が良いです。

during for 中で・長さ

She asked many questions during the lesson and studied alone for two hours afterward.

(彼女は授業中にたくさん質問し、その後ひとりで2時間勉強しました。)

🔧 during the lesson は「授業という期間の中で」です。

for two hours は「2時間という長さ」です。

📌 during two hours ではなく、長さには for を使います。

through throughout 全体

The team worked through the night, and the same problem appeared throughout the project.

(チームは一晩中働き、その同じ問題はプロジェクト全体を通して現れました。)

🔧 through the night は「夜を最初から最後まで通して」という意味です。

throughout the project は「プロジェクト全体にわたって」という少し書き言葉寄りの表現です。

💡 どちらも「全体を通す」感覚があります。

about around おおよそ

The manager arrived at about nine, and the meeting started around 9:15.

(マネージャーは9時ごろ到着し、会議は9時15分ごろ始まりました。)

🔧 at about nine は「9時ごろに」という少し幅のある時刻です。

around 9:15 も「9時15分ごろ」という意味で、会話で自然です。

📌 時刻を正確に断定しないときに便利です。

toward 近づく 描写

The streets became quieter toward midnight.

(真夜中に近づくにつれて、通りは静かになりました。)

🔧 toward midnight は「真夜中に近づくころ」という意味です。

became quieter と一緒に使うことで、時間の流れに沿った変化が表せます。

🌙 物語・描写・ニュース文で使いやすい表現です。

before after 順番

Please check the address before sending the package, and call the customer after it arrives.

(荷物を送る前に住所を確認し、届いた後でお客様に電話してください。)

🔧 before sending は「送る前に」で、before + 動詞ing の形です。

after it arrives は「それが届いた後で」という意味です。

📌 手順説明では beforeafter がとてもよく使われます。

in within 〜後に・以内に

The technician will arrive in two hours, and the report will be sent within three days.

(技術者は2時間後に到着し、報告書は3日以内に送られます。)

🔧 in two hours は「今から2時間後に」という到達時点です。

within three days は「3日を超えない範囲で」という期限内の意味です。

⚠️ inwithin は似ていますが、到達時点か期限内かが違います。

at / in / on by / for since 総合

I have practiced piano since January, usually in the evening, for about an hour, and I want to perform by the end of June.

(私は1月からずっと、たいてい夕方に約1時間ピアノを練習していて、6月末までには演奏したいと思っています。)

🔧 since January は「1月から今までずっと」、in the evening は「夕方に」です。

for about an hour は「約1時間という長さ」、by the end of June は「6月末までに」という期限です。

💡 いろいろな前置詞を組み合わせると、時間情報をかなり細かく伝えられます。

総まとめ 点・期間・日付 期限・継続 起点・長さ・全体 おおよその時刻
  • at / in / on は、時間を 点・期間・日付 のどれで見るかで選ぶ。
  • by / until は、完了の期限継続の終点 かで選ぶ。
  • from / since は、開始だけ今までの継続 かで選ぶ。
  • during / for / through は、期間の中・長さ・全体 を分ける。
  • about / around / toward は、おおよその時刻近づく流れ を表す。
  • ⚠️ 日本語訳だけで選ばず、「時間をどう見ているか」を先に考えると、前置詞の選択が安定します。
Next 前置詞シリーズ 2カラム Lesson090 が最おすすめ

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 089 では、時を表す前置詞を学びました。
次は、同じ前置詞でもイメージがつかみやすい 場所・原因・役割 へ進むと、前置詞全体の理解がぐっと深まります😊

学習ルート 📍 場所 💡 原因・理由 🧩 その他の役割 🔎 個別前置詞
おすすめ順 まず Lesson090 次に 091 / 092 仕上げに個別前置詞

まずは Lesson090:場所を表す前置詞 へ進むと、Lesson089で学んだ at / in / on の感覚を場所表現にもつなげられます。
その後、原因・理由その他の役割、そして at / by / for / in / on の個別レッスンへ進むと、前置詞の理解がかなり安定します✨