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📚 英文法 全120 Lesson
使い分け重視 会話でも使える 中学基礎+発展

疑問代名詞(who / whose / whom / what / which)

疑問代名詞は、「誰?」「誰の?」「何?」「どれ?」をたずねるときの大事な表現です。
who は人、whose は所有、whom は目的格のかたい形、what は幅広く「何」、which は限られた候補から「どれ」を表します。
このレッスンでは、意味の違い・使う場面・語順のポイントをまとめて整理して、迷わず選べるようにしていきましょう 😊

Lesson 062

目次

✅ まずは 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 総まとめ」 の順で読むのがおすすめです。
📱 スマホでは、気になる章から読んでも大丈夫です。

1 疑問代名詞 who / whose / whom what / which まずはここ

1. 疑問代名詞の使い方

疑問代名詞 who whose whom what which の使い分けイメージ図

疑問代名詞は、「だれ?」 「だれの?」 「だれを?」 「何?」 「どれ?」 をたずねるときの主役です。
まずは 「人について聞くのか」「持ち主を聞くのか」「候補が決まっているのか」 の3つで考えると、かなり選びやすくなります 😊

まず覚える5語 who = だれ whose = だれの whom = だれを / だれに what = 何 which = どれ
コツ① まず「人」かどうか

人ならまず who を考えます。
「だれが」「だれなの?」なら who が基本。
ただし whom目的語のかたい形なので、書き言葉・フォーマル表現で見かけます。

コツ② 持ち主なら whose

ものの名前そのものではなく、 「それはだれのもの?」 を聞きたいなら whose がぴったりです。
Whose bag is this? のように 名詞を後ろに置く形がとてもよく使われます。

コツ③ whatwhich を分ける

候補が広いなら what、 選ぶ範囲が見えているなら which が基本です。
つまり what は「自由回答寄り」、 which は「選択肢あり寄り」と考えるとスッキリします。

⚠️ 最初にここだけ押さえると迷いにくいです

  • 重要 who は人について聞くときの基本です。
  • 重要 whose は「持ち主」を聞く語なので、ものではなく所有者に注目します。
  • 重要 what は範囲が広い質問、which は候補が見えている質問です。
  • 注意 whom は会話では who で言いかえることも多いですが、 問題や書き言葉では区別が出るので見たらわかるようにしておくと安心です。
  • ミス注意 which bookwhich疑問代名詞ではなく疑問形容詞です。
    単独で使うか、名詞を後ろに連れてくるかにも注目しましょう。

🗂️ 5つの疑問代名詞を一気に整理しよう

主にたずねるもの 使う場面 イメージ ミニ例
who だれ / だれが 人について聞く基本形 候補が決まっていなくても使いやすい「人質問の中心」。 Who is at the door?
(ドアのところにいるのはだれですか。)
所有 whose だれの / だれのもの 持ち主を知りたいとき 「もの」よりも「所有者」にピントを当てる語。 Whose notebook is this?
(これはだれのノートですか。)
目的語 whom だれを / だれに フォーマルな書き方・問題文 who の目的格。会話では who が使われることも多い。 Whom should I contact?
(私はだれに連絡すべきですか。)
広い質問 what 何 / 何が / 何を 広い範囲から内容を聞くとき 答えの幅が広い。「自由回答」に近い感覚。 What made you smile?
(何があなたを笑顔にしましたか。)
選択 which どれ / どちら 候補が見えているとき 「この中ではどれ?」と選ぶ気持ちが入る語。 Which is yours?
(どれがあなたのものですか。)
who

「だれ?」と人について聞く基本の語です。

使いどころ 人について広く質問するとき
Who is at the door?
所有 whose

「だれの?」と持ち主をたずねる語です。

使いどころ 持ち主・所有者を聞きたいとき
Whose notebook is this?
目的語 whom

「だれを / だれに」を表す、ややフォーマルな語です。

使いどころ 問題文・かたい文・丁寧な書き言葉
Whom should I contact?
広い質問 what

「何?」を広い範囲で聞くときに使います。

使いどころ 候補が特に決まっていないとき
What made you smile?
選択 which

「どれ?」と候補の中から選ぶときに使います。

使いどころ 選択肢が見えているとき
Which is yours?

🔍 whatwhich の違い

what答えの範囲が広いとき、 which候補がある程度決まっているときに使います。

what 幅広く聞く
What do you want for lunch?
(昼食に何がほしいですか。)
which 候補から選ぶ
Which do you want, soup or salad?
(スープとサラダ、どちらがいいですか。)

🧠 whowhom の違い

who は 主語でも目的語でも会話ではよく使われます。
でも whom「だれを / だれに」 という目的語の形で、よりフォーマルです。

会話で自然
Who did you invite?
(あなたはだれを招待しましたか。)
フォーマル
Whom did you invite?
(あなたはだれを招待しましたか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

who 電話

Who is calling me at this hour?

(こんな時間に私に電話しているのはだれですか。)

🔧 who が主語になっている形です。英語では「だれが電話しているのか」をそのまま前に出して聞きます。

Who + be / 動詞 ... ? は、人についてたずねる最重要パターンです。

💡 時間を表す at this hour が入ることで、驚きや不思議さも自然に出ています。

whose 所有 忘れ物

Whose glasses are on the table?

(テーブルの上にある眼鏡はだれのですか。)

🔧 ここでは whose + 名詞 の形です。聞きたいのは眼鏡そのものではなく、持ち主です。

whose は「所有」を聞く語なので、忘れ物・持ち物の場面でとてもよく使います。

📌 日本語では「眼鏡はだれの?」ですが、英語では Whose glasses ... ? と名詞をすぐ続けるのが自然です。

whom フォーマル 案内

Whom should I contact about the schedule change?

(予定変更については、私はだれに連絡すべきですか。)

🔧 contact の目的語が「だれか」なので、フォーマルには whom が使えます。

✅ 会話なら Who should I contact ... ? でもよく通じますが、学習上は 目的語の位置を見抜けるようにしておくのが大切です。

💡 仕事・学校・案内文ではこのタイプの質問がそのまま役立ちます。

what 広い質問 理由

What made everyone laugh?

(何がみんなを笑わせたのですか。)

🔧 これは what が主語になっている文です。「何が原因だったのか」を広く聞いています。

✅ 候補をしぼらずに理由・内容・原因を聞くときは what が強いです。

📌 made everyone laugh は「みんなを笑わせた」という自然な英語表現で、会話でもよく使われます。

which 選択 買い物

Which would you choose, the black one or the gray one?

(黒いほうとグレーのほうなら、あなたはどちらを選びますか。)

🔧 候補がはっきり2つ示されているので、ここは which がぴったりです。

what にすると「もっと広い選択」っぽく聞こえるので、この場面では which の方が自然です。

💡 the black one / the gray one のように one を使うと、同じ種類のものを比べる感じが出せます。

who 目的語 会話

Who do you want to sit next to?

(あなたはだれの隣に座りたいですか。)

🔧 文法的には「だれを」という目的語ですが、会話では who がとてもよく使われます。

✅ つまり、実際の会話では who がかなり広く使われることも一緒に知っておくと、英文がぐっと読みやすくなります。

📌 文末の next to は「〜の隣に」という、日常で出番の多い前置詞表現です。

what 内容 仕事

What is your biggest concern right now?

(今あなたがいちばん心配していることは何ですか。)

🔧 ここでは「内容」を広く聞いているので what を使います。

✅ 答えがひとつに決まっていない、自由に内容を言えるタイプの質問です。

💡 right now を入れると、「今の時点では」というニュアンスが加わって会話らしくなります。

whose 所有 教室

Whose is the blue notebook by the window?

(窓のそばにある青いノートはだれのものですか。)

🔧 こちらは whose が単独で使われていて、後ろに「もの」を表す語が省略された感覚です。

Whose notebook is ... ? の形より少しまとまりがありますが、どちらもよく使えます。

📌 by the window は「窓のそばの」という場所情報で、忘れ物確認の場面に自然です。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① whatwhich を同じ感覚で使う
候補が見えているなら which、広く聞くなら what
「選ぶのか、自由に答えるのか」 を先に考えるのがコツです。
ミス② whose を「もの」に使う語だと思ってしまう
whose は「どの物か」ではなく、だれの物かを聞く語です。
つまり中心は「所有者」です。
ミス③ whom を見ただけで難しく感じる
まずは 「目的語のフォーマル版」 とだけ覚えれば十分です。
会話では who が使われることも多いので、必要以上にこわがらなくて大丈夫です。
覚え方 迷ったら 人? → who 持ち主? → whose 選ぶ? → which それ以外の広い「何」? → what の順で考えるとかなり強いです ✨
まとめ 人 / 所有 / 選択 使い分けの土台
  • who は人、whose は所有、whom は目的語のフォーマルな形。
  • what は広く「何」、which は候補の中から「どれ」を聞く。
  • ✅ まずは「人か?」「持ち主か?」「候補があるか?」で考えると、疑問代名詞はかなり選びやすくなります。
2 who 人をたずねる 主語 / 補語 / 目的語 超重要

2. who の使い方

疑問代名詞 who の使い方と主語・目的語のイメージ図

who は、疑問代名詞の中でも 「人」をたずねる ときのいちばん基本になる語です。
まずは 「だれが?」 (主語)「だれですか?」 (be動詞の後ろ)「だれを?」 (目的語) の3つを分けて考えると、とても整理しやすくなります 😊

まず覚えるコア Who is he? Who came first? Who did you meet? Who are you talking to?
ポイント① 人について聞く語

who人を聞く専用の基本語 です。
もの・内容なら what、選択なら which ですが、 人が相手ならまず who を考えると迷いにくいです。

ポイント② 主語にも目的語にも出る

who文の主語 にも、 目的語 にもなれます。
特に会話では、目的語でも whom ではなく who がよく使われます。

ポイント③ 語順を丸ごと覚える

Who is ... ?Who do you ... ?Who are you ... to? のように、 よく使う型ごと覚える と会話でとても使いやすくなります。

🔍 まずはこの3パターンを見分けよう

  • 基本 Who + 動詞 ... ? は「だれが〜するの?」という 主語の who です。
  • 基本 Who + be動詞 ... ? は「〜なのはだれ?」という 人物確認 の形です。
  • 会話で多い Who do you + 動詞 ... ? は「だれを〜するの?」という 目的語の who です。
  • 注意 前置詞があるときは Who are you talking to? のように 前置詞を後ろに置く会話表現 がよく使われます。
  • 比較 フォーマルな英文では whom を見ることがありますが、 日常会話では 目的語でも who がかなり自然 です。

🗂️ who の型をまとめて整理しよう

たずねる内容 ポイント ミニ例
主語 基本 Who + 動詞 ... ? だれが〜するのか 助動詞 do を使わないことが多い基本形です。 Who left the lights on?
(だれが電気をつけっぱなしにしたのですか。)
be動詞 人物確認 Who + be動詞 ... ? だれなのか / だれですか 相手・人物・関係を確認するときによく使います。 Who is the new manager?
(新しいマネージャーはだれですか。)
目的語 会話で頻出 Who do / did + 主語 + 動詞 ... ? だれを〜するのか 目的語でも会話では who が自然です。 Who did you invite?
(あなたはだれを招待しましたか。)
前置詞つき 会話型 Who ... to / with / for ? だれに / だれと / だれのために 会話では前置詞を文末に置く形がとても自然です。 Who are you waiting for?
(あなたはだれを待っているのですか。)
選択・指名 決定 Who should / can / will ... ? だれが〜すべきか / できるか 役割・担当・選抜を決める場面で便利です。 Who should lead the discussion?
(だれが話し合いを進めるべきですか。)
未来・予定 確認 Who is going to ... ? だれが〜する予定か 近い未来の担当や予定を聞くときに自然です。 Who is going to present first?
(だれが最初に発表する予定ですか。)
説明要求 関係 Who is this / that ... ? その人はだれか 写真・名簿・連絡先などを見ながら確認するときによく使います。 Who is that in the photo?
(写真の中のあの人はだれですか。)

「だれが〜したの?」と人を主語として聞く基本形です。
ポイント do を入れないことが多いです。
Who left the lights on?

「その人はだれ?」と人物を確認する型です。
ポイント 身元・役割・関係を確認するときに便利です。
Who is the new manager?

「だれを〜したの?」という目的語の型です。
ポイント 会話では whom より who が自然です。
Who did you invite?

前置詞を後ろに残した会話の形です。
ポイント 日常会話でとてもよく使います。
Who are you waiting for?

だれが担当・責任を持つかを聞く型です。
ポイント 会議・仕事・役割分担で便利です。
Who should lead the discussion?

だれがこれから〜する予定かを聞く形です。
ポイント 近い未来の予定確認に自然です。
Who is going to present first?

写真・画面・リストを見ながら人を確認するときの形です。
ポイント とても日常的で使いやすい表現です。
Who is that in the photo?

🧠 whowhom の関係

学習上は whom = 目的語のかたい形 と考えておくと整理しやすいです。
でも実際の会話では、 目的語でも who がとてもよく使われます。

会話で自然
Who did you call?
(あなたはだれに電話しましたか。)
フォーマル
Whom did you call?
(あなたはだれに電話しましたか。)

⚠️ whowhose は別もの

who は「だれ」、 whose は「だれの」です。
人そのものを聞くのか、持ち主を聞くのかを区別しましょう。

who 人を聞く
Who is at the front desk?
(受付にいるのはだれですか。)
whose 持ち主を聞く
Whose umbrella is this?
(これはだれの傘ですか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

主語 基本 家庭

Who left the kitchen window open?

(だれが台所の窓を開けたままにしたのですか。)

🔧 who が主語なので、did を使わずにそのまま動詞 left が続いています。

✅ 「だれが〜したの?」という形の基本なので、まず最初に身につけたいパターンです。

💡 leave ... open は「〜を開けたままにする」という、会話でとてもよく使う形です。

be動詞 人物確認 職場

Who is the person in charge of this project?

(このプロジェクトの担当者はだれですか。)

🔧 これは Who is ... ? の形で、「その人はだれか」を確認しています。

the person in charge of ... は「〜の担当者」という実用的な表現です。

📌 仕事・学校・イベントなど、責任者を確認したいときにそのまま使いやすい文です。

目的語 会話で自然 週末

Who did you meet over the weekend?

(週末にあなたはだれに会いましたか。)

🔧 ここでは「会った相手」を聞いているので、who は目的語です。

✅ 目的語でも会話では whom ではなく who が普通です。

💡 over the weekend は「週末のあいだに」という自然な時間表現で、雑談でもよく使われます。

前置詞つき 会話型 電話

Who are you speaking with right now?

(あなたは今だれと話しているのですか。)

🔧 with があるので「だれと話しているか」を聞く形です。

✅ 前置詞つきでも、会話では Who are you speaking with? のような形がとても自然です。

📌 right now が入ることで、「今この時点で」というリアルな場面になります。

役割 助動詞 会議

Who should handle the customer feedback report?

(顧客フィードバックの報告書は、だれが担当すべきですか。)

🔧 Who should ... ? は「だれが担当・実行すべきか」をたずねる便利な型です。

✅ 役割分担や当番決めでとても使いやすく、実務でも会話でも出番があります。

💡 handle は「対応する・担当する」、customer feedback report は仕事で使いやすい語の組み合わせです。

予定 未来 イベント

Who is going to introduce the guest speaker?

(だれがゲストスピーカーを紹介する予定ですか。)

🔧 is going to を使うことで、近い未来の予定や役割を聞いています。

✅ ただの人物確認ではなく、「これからだれがやるのか」をたずねるニュアンスです。

📌 イベント進行・授業・会議などでとても使いやすい表現です。

写真 人物確認 日常

Who is the woman standing next to your sister?

(あなたの姉(妹)の隣に立っている女性はだれですか。)

🔧 Who is the woman ... ? のように、後ろから人物を説明する語句を続けることができます。

standing next to ... は「〜の隣に立っている」という現在分詞の説明で、人物を特定するときに便利です。

💡 写真や動画を見ながら人を説明して質問するときに自然な形です。

主語 原因 学校

Who forgot to lock the classroom door?

(だれが教室のドアに鍵をかけるのを忘れたのですか。)

🔧 これも主語の who です。「忘れた人」が知りたいので、行動した人をそのまま聞いています。

forget to do は「〜し忘れる」の基本表現で、とても大切です。

📌 学校・会社・家庭など、日常の注意や確認でそのまま使える場面の多い文です。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① 主語の whodo を入れてしまう
Who did leave early?(普通の疑問では不自然)
Who left early?
主語を聞くときは、まず そのまま動詞を続ける と覚えると安心です。
ミス② whowhose を混同する
who は「だれ」、whose は「だれの」。
人そのものか、 持ち主 かを分けて考えましょう。
ミス③ 目的語だから必ず whom と思いこむ
文法問題では whom が出ても、会話では who が普通 なことが多いです。
「会話か、フォーマル文か」を意識すると読みやすくなります。
覚え方 人そのものを聞く → who だれが〜した? → Who + 動詞 だれを〜した? → Who do / did ... の3本柱で考えるとスッキリします ✨
まとめ 人を聞く基本語 主語 / 目的語
  • who は「人」をたずねるときの中心になる疑問代名詞です。
  • Who + 動詞 ... ? は主語、Who do / did ... ? は目的語の基本形です。
  • ✅ 会話では目的語でも who がよく使われるので、まずは自然な型ごと覚えるのがおすすめです。
3 whose 持ち主をたずねる whose + 名詞 単独でも使える 混同注意

3. whose の使い方

疑問代名詞 whose の使い方と持ち主をたずねるイメージ図

whose は、 「だれの?」持ち主・所有者 をたずねる語です。
大事なのは、 物の名前を聞いているのではなく、持ち主を聞いている ということです。
まずは Whose + 名詞 ... ?Whose is this / that ... ? の2つを押さえると、とても使いやすくなります 😊

まず覚える型 Whose bag is this? Whose are these keys? Whose is the red jacket? Whose idea was that?
ポイント① 持ち主を聞く語

whose「だれ」ではなく「だれの」 を表します。
つまり、中心になるのは物そのものではなく、 所有者・持ち主 です。

ポイント② whose + 名詞 が基本

もっともよく使うのは、 Whose + 名詞 ... ? の形です。
たとえば Whose phone is ringing? のように、 後ろに名詞をすぐ置く と自然です。

ポイント③ 単独で使う形もある

Whose is this?Whose are these? のように、 名詞なしで使う形 もあります。
このときは「もの」が文脈からわかっている感じです。

🔍 まずはこの考え方をつかもう

  • 基本 Whose + 名詞 ... ? は「その名詞の持ち主はだれ?」と聞く形です。
  • 基本 Whose is this / that / it ... ? は、文脈で何の話かわかっているときに自然です。
  • 注意 who は「だれ」、 whose は「だれの」です。意味がかなり違います。
  • 注意 whose人だけでなく、アイデア・席・ロッカー・傘・ノート など、 所有があるものなら広く使えます。
  • コツ 迷ったら「この質問で知りたいのは 物の名前か、持ち主か」を考えると、whatwhose を分けやすいです。

🗂️ whose の型をまとめて整理しよう

たずねる内容 ポイント ミニ例
基本 名詞つき Whose + 名詞 + be動詞 ... ? その物の持ち主 いちばんよく使う形。忘れ物や持ち物確認で便利です。 Whose jacket is this?
(これはだれのジャケットですか。)
単独 名詞なし Whose is this / that / it ? それはだれのものか 文脈で何の話かわかるときに自然な省略形です。 Whose is this?
(これはだれのものですか。)
複数 複数名詞 Whose + 複数名詞 + are ... ? 複数の物の持ち主 主語が複数なので are を使います。 Whose keys are these?
(これらの鍵はだれのですか。)
人以外も可 抽象名詞 Whose + 名詞 ... ? アイデア・案・席などの持ち主 物理的な物だけでなく、発想や責任の所在も聞けます。 Whose idea was that?
(それはだれのアイデアでしたか。)
場所 所有対象 Whose + seat / desk / locker ... ? 席・机・ロッカーの持ち主 学校や職場での確認に使いやすいです。 Whose locker is this?
(これはだれのロッカーですか。)
進行中 状況確認 Whose + 名詞 + is / are + ~ing ? 今まさに起きている物の持ち主 音・着信・アラームなどの場面で自然です。 Whose phone is ringing?
(だれの電話が鳴っていますか。)
確認 指さし Whose is the + 名詞 ... ? 特定の物の持ち主 名詞つきのまま「〜のものはだれの?」と聞く形です。 Whose is the blue folder?
(青いファイルはだれのものですか。)
比較 誤用防止 whose vs who / what 人か、持ち主か、物の名前か 知りたい情報の種類を先に決めると選びやすいです。 Whose umbrella is this?
(これはだれの傘ですか。)

いちばんよく使う「持ち主確認」の形です。
ポイント 名詞をすぐ後ろに置きます。
Whose jacket is this?

文脈で何の話かわかるときの、省略された自然な形です。
ポイント 「もの」が省略されている感覚です。
Whose is this?

複数の物の持ち主を聞く形です。
ポイント 複数なので are になります。
Whose keys are these?

アイデアや案など、目に見えないものの「持ち主」にも使えます。
ポイント 所有・責任の所在を聞く感覚です。
Whose idea was that?

席・机・ロッカーなどの持ち主確認に使います。
ポイント 学校や職場で出番が多いです。
Whose locker is this?

鳴っている電話やアラームなど、今起きていることにも使えます。
ポイント 状況確認の会話で自然です。
Whose phone is ringing?

特定の物を指して「これはだれのもの?」と聞く形です。
ポイント 指さし確認と相性がいいです。
Whose is the blue folder?

人を聞くのか、持ち主を聞くのか、物の名前を聞くのかを分けます。
ポイント 知りたい情報の種類を先に考えるのがコツです。
Whose umbrella is this?

🧠 whosewho の違い

who は「だれ?」、 whose は「だれの?」です。
つまり、 人そのもの を聞くのか、 持ち主 を聞くのかで変わります。

who 人を聞く
Who is at your desk?
(あなたの机にいるのはだれですか。)
whose 持ち主を聞く
Whose desk is this?
(これはだれの机ですか。)

⚠️ whosewhat の違い

what は「何?」で、 whose は「だれの?」です。
つまり、物の名前や内容を知りたいなら what、 持ち主を知りたいなら whose を使います。

what 内容を聞く
What is in this box?
(この箱の中には何が入っていますか。)
whose 持ち主を聞く
Whose box is this?
(これはだれの箱ですか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 忘れ物 学校

Whose water bottle is on the teacher's desk?

(先生の机の上にある水筒はだれのですか。)

🔧 Whose + 名詞 + be動詞 ... ? の基本形です。聞きたいのは水筒の名前ではなく、持ち主です。

✅ 忘れ物・落とし物・共有スペースの確認で、とても出番の多いパターンです。

💡 on the teacher's desk のように場所情報を加えると、状況がはっきりして自然な会話になります。

単独 省略形 日常

Whose is this charger?

(この充電器はだれのものですか。)

🔧 この形は「この充電器はだれのもの?」という感覚で、whose が単独に近い役割をしています。

✅ 指さし確認や、目の前の物についてその場で聞くときに使いやすい形です。

📌 charger はスマホまわりの会話でよく出る実用語彙です。

複数 複数名詞 オフィス

Whose notebooks are stacked by the printer?

(プリンターのそばに積んであるノートはだれのですか。)

🔧 主語が複数の notebooks なので、be動詞は are になります。

Whose + 複数名詞 + are ... ? は複数の持ち物を聞く大事な型です。

💡 stacked by the printer で「プリンターのそばに積まれている」という状態を自然に表しています。

抽象名詞 アイデア 会議

Whose idea was it to move the deadline forward?

(締め切りを前倒しにするというのは、だれのアイデアだったのですか。)

🔧 whose は、物だけでなく idea のような抽象名詞にも使えます。

✅ ここでは「アイデアの持ち主・発案者」を聞いています。

📌 move the deadline forward は「締め切りを早める」という、仕事でもよく出る表現です。

場所 座席 イベント

Whose seat is by the window?

(窓側の席はだれの席ですか。)

🔧 席や机のように「持ち主・使用者」が決まっているものにも whose は使えます。

✅ 学校・会議室・イベント会場での案内や確認に自然です。

💡 by the window は「窓のそばの」という位置を表し、席の説明ととても相性が良い表現です。

進行中 状況確認 スマホ

Whose phone is vibrating on the counter?

(カウンターの上で振動しているスマホはだれのですか。)

🔧 is vibrating が入ることで、「今まさに起きている状況」の中で持ち主を聞いています。

✅ 鳴っている電話・アラーム・通知音の場面は、whose がとても使いやすい代表例です。

📌 on the counter はお店・受付・キッチンなどでもよく使える場所表現です。

確認 特定の物 書類

Whose is the signed document on the top shelf?

(上の棚にある署名済みの書類はだれのものですか。)

🔧 Whose is the ... ? は、特定の物を指しながら「これはだれのものか」を聞く形です。

✅ 目の前にある物を指して確認したいときに便利で、会話でも使いやすいです。

💡 signed document は「署名済み書類」、top shelf は「上段の棚」で、オフィスでも家庭でも使える表現です。

基本 衣類 家庭

Whose gloves were left in the hallway?

(廊下に置き忘れられていた手袋はだれのですか。)

🔧 were left によって、「置き忘れられていた」という過去の状況を表しています。

whose は現在だけでなく、過去の場面でももちろん使えます。

📌 in the hallway は「廊下に」、gloves は冬場の忘れ物として自然な組み合わせです。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① who と取り違える
who は「だれ」、whose は「だれの」です。
人そのものか、持ち主か を先に考えると防ぎやすいです。
ミス② what を使ってしまう
物の名前や中身を知りたいなら what
持ち主を知りたいなら whose です。
ミス③ 名詞なしの形を不自然だと思ってしまう
Whose is this?Whose are these? は自然です。
文脈で物がわかっていれば、 省略された形 でよく使われます。
覚え方 持ち主を聞く → whose 名詞を続ける → Whose + 名詞 ... ? 文脈でわかる → Whose is this? の3つで考えるとスッキリします ✨
まとめ 持ち主を聞く語 whose + 名詞 名詞なしでも可
  • whose は「だれの?」と持ち主・所有者をたずねる疑問代名詞です。
  • ✅ いちばん基本なのは Whose + 名詞 ... ? の形です。
  • ✅ 文脈で何の話かわかるときは、Whose is this? のような省略形も自然に使えます。
4 whom 目的語の形 フォーマル 前置詞と相性◎ 会話では who も多い

4. whom の使い方

疑問代名詞 whom の使い方とフォーマルな目的語表現のイメージ図

whom は、 「だれを / だれに」 を表す 目的語のフォーマルな形 です。
つまり、 文の中で “される側・向けられる相手” になっている人 を聞くときに出てきます。
ただし日常会話では who で言うこともとても多いので、 「読める・見分けられる」ことがまず大切 です 😊

まず覚える型 Whom did you invite? To whom should I reply? From whom did you hear that? With whom are you traveling?
ポイント① 目的語を聞く形

whom主語ではなく目的語 です。
「だれが」ではなく、 「だれを」「だれに」 をたずねるときに使います。

ポイント② 前置詞の前で目立つ

To whomFor whomWith whom のように、 前置詞のすぐ後ろ に来ると、 whom らしさが特にわかりやすいです。
これは 書き言葉・フォーマル文体 でよく見かけます。

ポイント③ 会話では who も普通

文法上は whom がぴったりでも、 会話では who に置きかえる ことがよくあります。
だからまずは 「これは目的語だから whom もありうる」 と気づけることが大事です。

🔍 まずはこの見分け方をつかもう

  • 重要 Whom did + 主語 + 動詞 ... ? は「だれを〜したの?」という 目的語の質問 です。
  • 重要 To / For / With / From + whom ... ?前置詞つきのフォーマルな形 です。
  • 注意 who は会話で広く使われるので、 whom だけを「正解」と思い込みすぎないのがコツです。
  • 比較 who = だれ / whom = だれを・だれに と分けると整理しやすいです。
  • 読み方のコツ 前置詞が前に出ている英文を見たら、 「かたい書き方だな」 と感じられるようになると強いです。

🗂️ whom の型をまとめて整理しよう

たずねる内容 ポイント ミニ例
基本 目的語 Whom did + 主語 + 動詞 ... ? だれを〜したのか 目的語を聞くフォーマルな基本形です。 Whom did you inform?
(あなたはだれに知らせましたか。)
前置詞 to To whom ... ? だれに 返信先・連絡先・送付先などでよく使います。 To whom should I respond?
(私はだれに返答すべきですか。)
前置詞 with With whom ... ? だれと 同行・相談相手・共同作業相手を丁寧に聞く形です。 With whom are you traveling?
(あなたはだれと旅行しているのですか。)
前置詞 from From whom ... ? だれから 情報の出どころ・受け取り元を聞くときに便利です。 From whom did you get that message?
(あなたはそのメッセージをだれから受け取りましたか。)
前置詞 for For whom ... ? だれのために 目的・宛先・担当相手をていねいに聞けます。 For whom is this note intended?
(このメモはだれ宛てですか。)
助動詞 判断 Whom should / can ... ? だれに / だれを 相談・確認・案内の文で見かけやすいです。 Whom should we consult first?
(私たちはまずだれに相談すべきですか。)
受け身寄り 対象 Whom was ... for / about ? だれ向けか / だれについてか 資料・案内・説明文の対象を聞くときに使えます。 Whom was the invitation for?
(その招待状はだれ宛てでしたか。)
比較 who と置換 whom ↔ who 文体の違い 会話では who、フォーマルでは whom が見られます。 Whom did you call?
(あなたはだれに電話しましたか。)

「だれを〜したの?」という目的語の基本形です。
ポイント フォーマル寄りですが、構造理解に大切です。
Whom did you inform?

「だれに」をていねいに聞く形です。
ポイント 返信先・送付先・連絡先で便利です。
To whom should I respond?

「だれと」をフォーマルに言う形です。
ポイント 同行・相談相手・共同作業で使えます。
With whom are you traveling?

「だれから」をていねいに聞く形です。
ポイント 情報源や受け取り元の確認に便利です。
From whom did you get that message?

「だれのために / だれ宛てに」を聞けます。
ポイント 目的・対象が大事な文で見かけます。
For whom is this note intended?

だれに相談・確認・連絡すべきかを聞く形です。
ポイント かたい案内文で見かけやすいです。
Whom should we consult first?

「それはだれ向けか」を聞く形です。
ポイント 招待状・説明・案内の対象確認に合います。
Whom was the invitation for?

会話では who、フォーマルでは whom が出やすいです。
ポイント 文体の違いとして見ると覚えやすいです。
Whom did you call?

🧠 whowhom の違い

who は「だれ」、 whom は「だれを / だれに」です。
つまり、 行動する人 なのか、 行動を受ける人 なのかで見分けます。

who 主語寄り
Who called the office?
(だれがその会社に電話しましたか。)
whom 目的語寄り
Whom did you call at the office?
(あなたはその会社でだれに電話しましたか。)

⚠️ フォーマル文と会話文の違い

前置詞を前に出した To whom ... ? はかたい印象です。
会話では Who ... to? のように前置詞を後ろへ置く形もよく使われます。

フォーマル
To whom did you send the file?
(あなたはそのファイルをだれに送りましたか。)
会話で自然
Who did you send the file to?
(あなたはそのファイルをだれに送りましたか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 目的語 職場

Whom did the director appoint for the role?

(部長はその役職にだれを任命しましたか。)

🔧 これは Whom did + 主語 + 動詞 ... ? の基本形です。聞いているのは「任命された人」なので、目的語です。

appoint は「任命する」という、少しかための文でよく使う動詞です。

💡 フォーマルな雰囲気があるので、whom と相性が良い例です。

to 前置詞つき メール

To whom should I address this email?

(このメールはだれ宛てにすればよいですか。)

🔧 to whom は「だれに」をフォーマルに表す代表形です。

address an email to ... は「メールを〜宛てにする」という実用表現です。

📌 案内・ビジネスメール・事務連絡でそのまま使いやすい文です。

with 同行 旅行

With whom did she attend the conference?

(彼女はだれとその会議に参加したのですか。)

🔧 with whom は「だれと」をかたく言う形です。

✅ 会話では Who did she attend the conference with? も自然ですが、ここではフォーマル形を練習しています。

💡 前置詞を前に出すと、文全体が引き締まって見えるのが特徴です。

from 情報源 連絡

From whom did you receive the update?

(あなたはその更新情報をだれから受け取りましたか。)

🔧 from whom は「だれから」をていねいに聞く形です。

✅ 情報の出どころや連絡元を確認したい場面で使えます。

📌 receive the update は職場や学校の連絡で使いやすい組み合わせです。

for 対象 案内

For whom was the reserved seat prepared?

(その予約席はだれのために用意されたのですか。)

🔧 for whom は「だれのために / だれ向けに」をていねいに聞く表現です。

✅ 受け身の was prepared と組み合わせると、案内文らしい落ち着いた文になります。

💡 イベント・接客・事務対応の文として自然です。

助動詞 相談先 実務

Whom can we contact in case of an emergency?

(緊急時には、私たちはだれに連絡できますか。)

🔧 whomcontact の目的語になっています。

in case of an emergency は「緊急時には」という、案内やマニュアルでよく使う表現です。

📌 会話では Who can we contact ... ? でもよいですが、ここではフォーマル寄りの型を確認しています。

対象 資料 説明

Whom was this guide written for?

(このガイドはだれ向けに書かれたのですか。)

🔧 これは for whom に近い意味ですが、前置詞を後ろへ残した形です。

whom を使いつつも、形としては少しやわらかく見えるのがポイントです。

💡 「その資料の対象者」を聞くときに、とても実用的です。

比較 who と対比 電話

Whom did the receptionist transfer your call to?

(受付係は、あなたの電話をだれにつなぎましたか。)

🔧 聞いているのは「電話をつながれた相手」なので、目的語として whom が使えます。

✅ ただし会話では Who did the receptionist transfer your call to? と言うことも多いです。

📌 つまり、この文は「文法的に丁寧な書き方」を意識した例としてとてもわかりやすいです。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① whom を主語の位置で使ってしまう
Whom came first?
Who came first?
主語なら who、 目的語なら whom を考えます。
ミス② 会話でも必ず whom が必要だと思い込む
会話では who がかなり自然です。
まずは 「フォーマルなら whom が見える」 くらいの感覚で十分です。
ミス③ 前置詞つきの形を見て混乱する
to whomwith whomfrom whom は どれも 「前置詞 + だれに / だれと / だれから」 のセットだと考えるとわかりやすいです。
覚え方 目的語を聞く → whom 前置詞が前にある → フォーマル感アップ 会話では who も多い の3つで押さえるとスッキリします ✨
まとめ 目的語の形 前置詞と相性◎ 会話では who も可
  • whom は「だれを / だれに」を表す、目的語のフォーマルな疑問代名詞です。
  • ✅ 特に to whom / with whom / from whom の形で見分けやすいです。
  • ✅ 会話では who に置きかえられることも多いので、まずは「読める・見抜ける」ことを目標にすると学びやすいです。
5 what 何 / 何が / 何を 内容を聞く 範囲が広い 超重要

5. what の使い方

疑問代名詞 what の使い方と内容・物事・種類をたずねるイメージ図

what は、 「何?」 「何が?」 「何を?」 のように、 内容・物事・種類を広くたずねる ときの中心になる語です。
which が「この中のどれ?」と 候補が見えている質問 なのに対して、 what答えの範囲が広い質問 に向いています 😊

まず覚える型 What is this? What caused the problem? What did you order? What is your role?
ポイント① 広く「何」を聞く語

what答えの候補が広い ときに使いやすい語です。
「内容」「原因」「種類」「仕事」「時間」など、 物事全般 をたずねられます。

ポイント② 主語にも目的語にもなる

what主語 にも、 目的語 にもなれます。
たとえば What happened? は主語寄り、 What did you buy? は目的語寄りです。

ポイント③ which と分けて考える

候補が見えていないなら what、 候補が決まっているなら which が基本です。
まずは 「自由回答か、選択肢つきか」 で考えると整理しやすいです。

🔍 まずはこの感覚をつかもう

  • 基本 What is ... ? は「それは何?」と 正体・内容・種類 を聞く形です。
  • 基本 What + 動詞 ... ? は「何が〜したの?」という 主語の what の形です。
  • 基本 What did + 主語 + 動詞 ... ? は「何を〜したの?」という 目的語の what の形です。
  • 注意 What is he? は「彼は何者ですか / どんな仕事ですか」に近く、 Who is he? の「だれですか」とは 聞いている中身が違います
  • コツ what timewhat colorwhat kind of など、 よく使うまとまり ごと覚えると会話で使いやすいです。

🗂️ what の型をまとめて整理しよう

たずねる内容 ポイント ミニ例
基本 正体・内容 What is / are ... ? それは何か / 何であるか 物・内容・種類を広く聞く基本形です。 What is in the box?
(箱の中には何が入っていますか。)
主語 原因・出来事 What + 動詞 ... ? 何が〜したのか 原因や出来事そのものを聞くときに便利です。 What caused the delay?
(何が遅れの原因になったのですか。)
目的語 内容 What did + 主語 + 動詞 ... ? 何を〜したのか 買う・言う・選ぶなど、内容を聞く形です。 What did you order?
(あなたは何を注文しましたか。)
役割 職業・立場 What is + 人 ... ? どんな仕事 / 立場か 名前ではなく「何者か・どんな役割か」を聞きます。 What is her role here?
(ここでの彼女の役割は何ですか。)
関連型 名詞つき What + 名詞 ... ? どんな色 / 時間 / 種類か 会話で超頻出の実用型です。 What color do you prefer?
(どんな色が好みですか。)
意味・性質 like What is / are ... like ? どんな感じか 見た目だけでなく、雰囲気・特徴を広く聞けます。 What is the neighborhood like?
(その近所はどんな感じですか。)
目的 for What is ... for ? 何のためのものか 道具・ボタン・機能の説明を聞くときに便利です。 What is this switch for?
(このスイッチは何のためのものですか。)
定番 時間・日付 What time / day / date ... ? いつか 生活・予定確認でとてもよく使います。 What time does the meeting begin?
(会議は何時に始まりますか。)

「それは何?」と正体や内容を広く聞く基本形です。
ポイント 物・内容・種類を聞くときの中心形です。
What is in the box?

「何が〜したの?」と原因や出来事を聞く形です。
ポイント 主語なので do を使わないことが多いです。
What caused the delay?

「何を〜したの?」と内容を聞く形です。
ポイント 買う・選ぶ・言う・見るなどでよく使います。
What did you order?

人について「何者か・どんな役割か」を聞く形です。
ポイント 名前ではなく職業・立場を聞きます。
What is her role here?

色・時間・種類などを聞く実用型です。
ポイント 会話でとてもよく出ます。
What color do you prefer?

「どんな感じ?」と特徴や雰囲気を聞けます。
ポイント 見た目だけでなく全体の印象を聞きます。
What is the neighborhood like?

「何のためのもの?」と用途を聞く形です。
ポイント 道具や機能の説明を聞くときに便利です。
What is this switch for?

時間や日付を聞く生活密着の型です。
ポイント 予定確認で毎日レベルで使えます。
What time does the meeting begin?

🧠 whatwhich の違い

what広く内容を聞く とき、 which候補の中から選ぶ ときに使います。
つまり、 自由回答か、選択肢つきか の違いです。

what 広く聞く
What do you want for dessert?
(デザートは何がほしいですか。)
which 候補から選ぶ
Which do you want, tea or coffee?
(紅茶とコーヒー、どちらがほしいですか。)

⚠️ whatwho の違い

who は「だれ?」、 what は「何?」です。
ただし What is he?職業・立場・種類 を聞くことがあるので要注意です。

who 人物そのもの
Who is the man by the door?
(ドアのそばにいる男性はだれですか。)
what 仕事・立場
What is the man by the door?
(ドアのそばにいる男性はどんな人/どんな仕事の人ですか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 内容 日常

What is in the paper bag on the chair?

(いすの上の紙袋の中には何が入っていますか。)

🔧 What is in ... ? は、中身や内容を聞くときの定番です。

✅ 物の名前がまだわからないときに、広く「何が入っているの?」と聞けます。

💡 paper bag on the chair のように場所情報を足すと、会話が具体的でわかりやすくなります。

主語 原因 仕事

What caused the printer to stop in the middle of the job?

(何が原因で、プリンターは作業の途中で止まってしまったのですか。)

🔧 ここでは what が主語です。「原因になったもの」が知りたいので、What + 動詞 の形になります。

did を使わずにそのまま動詞 caused が続くところがポイントです。

📌 in the middle of the job は「作業の途中で」という、トラブル説明で便利な表現です。

目的語 買い物 実用

What did you put on your shopping list?

(あなたは買い物リストに何を書きましたか。)

🔧 聞いているのは「リストに書いた内容」なので、what は目的語です。

What did + 主語 + 動詞 ... ? は、会話でとてもよく使う基本パターンです。

💡 put ... on your shopping list は「買い物リストに書く/入れる」という自然な言い回しです。

役割 仕事 会議

What is your role during the client meeting?

(顧客との会議では、あなたの役割は何ですか。)

🔧 これは「あなたはだれ?」ではなく、「どんな役割なの?」を聞く文です。

✅ 人についてでも、名前ではなく職務・立場・担当を聞くときは what が使えます。

📌 during the client meeting があることで、役割が場面限定であることも自然に伝わります。

名詞つき デザイン

What color should we use for the main button?

(メインボタンには何色を使うべきですか。)

🔧 what color は「何色」というまとまりで覚えると便利です。

✅ この形では後ろに名詞が来ていますが、実用上は what の大事な使い方として押さえておくと強いです。

💡 UI・服・部屋・文房具など、色を聞く場面はとても多いです。

性質 印象 住まい

What is your new neighborhood like?

(あなたの新しい近所はどんな感じですか。)

🔧 What is ... like? は、見た目だけではなく全体の雰囲気・特徴を聞く形です。

✅ 「どんな感じ?」という日本語にかなり近い感覚で使えます。

📌 住む場所、人、学校、仕事など、印象をたずねるときに非常に役立つ表現です。

目的 道具 説明

What is this small pocket for?

(この小さなポケットは何のためのものですか。)

🔧 What is ... for? は「用途・目的」をたずねる形です。

✅ ボタン・ポケット・道具・機能など、使い道が気になるものにぴったりです。

💡 「それって何のため?」と軽く聞きたいときにも使いやすい、日常度の高い表現です。

定番 時間 予定

What time does the last train leave tonight?

(今夜、最終電車は何時に出ますか。)

🔧 what time は丸ごと覚えておきたい定番表現です。

✅ 時間を聞くときはとても自然で、旅行・日常・仕事の予定確認にすぐ使えます。

📌 the last traintonight が入ることで、実際の会話でそのまま使える文になっています。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① whatwhich を同じ感覚で使う
候補が見えていないなら what、候補が決まっているなら which
自由回答か選択か を先に考えると防ぎやすいです。
ミス② What is he?Who is he? を混同する
Who is he? は「その人はだれ?」、
What is he?「どんな仕事の人?」 などを聞くことがあります。
ミス③ 主語の whatdid を入れてしまう
What did caused the noise?
What caused the noise?
主語ならそのまま動詞 が基本です。
覚え方 広く「何」を聞く → what 何が〜した? → What + 動詞 何を〜した? → What did ... の3本柱で考えるとスッキリします ✨
まとめ 広く内容を聞く 主語にも目的語にもなる which と使い分け
  • what は「何 / 何が / 何を」のように、内容・物事・種類を広くたずねる疑問代名詞です。
  • What + 動詞 ... ? は主語、What did + 主語 + 動詞 ... ? は目的語の基本形です。
  • ✅ 候補が決まっていないなら what、候補の中から選ぶなら which と考えると使い分けやすいです。
6 which どれ / どちら 候補が見えている 選択する質問 what と比較重要

6. which の使い方

疑問代名詞 which の使い方と候補の中から選ぶイメージ図

which は、 「どれ?」 「どちら?」 のように、 見えている候補の中から選ぶ ときに使う語です。
what広く自由に答える質問 なのに対して、 which選択肢つきの質問 に向いています 😊

まず覚える型 Which is faster? Which do you prefer? Which of these is yours? Which train should I take?
ポイント① 候補があるときの語

which選ぶ範囲が見えている ときに使います。
たとえば 2つの選択肢、メニュー一覧、見えている物の中など、 候補が限定されている 場面にぴったりです。

ポイント② 単独でも名詞つきでも使う

Which is yours? のように 単独で使う形 も、 Which train should I take? のように 名詞を続ける形 もよく使います。
実用上はセットで覚えると便利です。

ポイント③ what と分ける

what は広い質問、 which は選ぶ質問です。
まずは 「自由回答か」「選択肢つきか」 を考えると、かなり迷いにくくなります。

🔍 まずはこの感覚をつかもう

  • 基本 Which is ... ? は「どれが〜ですか」と、 候補の中から1つを選ぶ 形です。
  • 基本 Which do + 主語 + 動詞 ... ? は「どれを〜するの?」という 目的語の which の形です。
  • よく使う Which of ... ? は「この中のどれ?」と、 候補の集合をはっきり示す形です。
  • 注意 Which + 名詞 ... ? は実用上とても大切ですが、 名詞を後ろに連れているので、 厳密には疑問形容詞に近い使い方 と考えることもあります。
  • 注意 人についても、 候補が限られていれば which を使えます。
    例:Which of your cousins lives in Fukuoka?

🗂️ which の型をまとめて整理しよう

たずねる内容 ポイント ミニ例
基本 単独 Which is / are ... ? どれが〜か 候補の中から1つを選ぶ基本形です。 Which is the newest?
(どれがいちばん新しいですか。)
目的語 選択 Which do / did + 主語 + 動詞 ... ? どれを〜するか 選ぶ・買う・使うなどでよく出ます。 Which did you choose?
(あなたはどれを選びましたか。)
of 範囲を明示 Which of ... ? この中のどれか 候補のまとまりをはっきり見せる便利な型です。 Which of these files is final?
(これらのファイルのうち、どれが最終版ですか。)
名詞つき 実用型 Which + 名詞 ... ? どの電車 / どの席 / どの道か 日常会話でとても出番が多い型です。 Which bus should I take?
(どのバスに乗ればいいですか。)
2択 either/or Which ..., A or B ? どちらか 2つの候補を並べると意味がさらにはっきりします。 Which would you rather have, soup or salad?
(スープとサラダなら、どちらがいいですか。)
人にも可 限定された人 Which of + 人の複数 ... ? その中のだれか 人でも、候補が限られていれば使えます。 Which of the two speakers answered your question?
(2人の話し手のうち、どちらがあなたの質問に答えましたか。)
比較 特徴・優先 Which is better / faster / cheaper ? どちらがより〜か 比較表現ととても相性がいいです。 Which is more practical for travel?
(旅行にはどちらのほうが実用的ですか。)
比較 what との違い which ↔ what 選択肢ありかどうか 自由回答なら what、選択なら which です。 Which color do you want, blue or gray?
(青とグレーなら、どの色がいいですか。)

「どれが〜?」と候補の中から選ぶ基本形です。
ポイント 単独で使える代表形です。
Which is the newest?

「どれを〜したの?」と選んだ対象を聞く形です。
ポイント choose / buy / use と相性がいいです。
Which did you choose?

「この中のどれ?」と範囲をはっきり示せます。
ポイント 複数の候補が見えているときに便利です。
Which of these files is final?

どの電車・どの席・どの道かを聞く実用型です。
ポイント 日常でかなりよく使います。
Which bus should I take?

AかBかの2択をはっきり聞く形です。
ポイント 候補を並べるとさらにわかりやすくなります。
Which would you rather have, soup or salad?

人でも候補が限られていれば使えます。
ポイント 「その中のだれ?」の感覚です。
Which of the two speakers answered your question?

どちらがより良いか、速いかなどを比べる形です。
ポイント 比較級と相性が良いです。
Which is more practical for travel?

自由回答なら what、選択なら which です。
ポイント ここが使い分けの中心です。
Which color do you want, blue or gray?

🧠 whichwhat の違い

which候補の中から選ぶ とき、 what広く内容を聞く ときに使います。
つまり、 選択問題か、自由回答か の違いです。

which 候補から選ぶ
Which jacket should I wear, the black one or the beige one?
(黒いジャケットとベージュのジャケットなら、どちらを着るべきですか。)
what 広く聞く
What should I wear for the party?
(パーティーには何を着ればいいですか。)

⚠️ which は人にも使える?

はい、 候補が限られているなら人にも使えます
ただし、ただ「だれ?」と広く聞くなら who が自然です。
つまり、 限定された人の中から選ぶかどうか がポイントです。

who 広く人を聞く
Who can help me with this?
(だれがこれを手伝ってくれますか。)
which 限定された人から選ぶ
Which of your teammates can fix this bug?
(あなたのチームメイトのうち、だれがこのバグを直せますか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 比較 買い物

Which is more durable, this suitcase or that one?

(このスーツケースとあのスーツケースなら、どちらがより丈夫ですか。)

🔧 候補が2つはっきり示されているので、ここは which が自然です。

Which is more ... ? は比較の場面でとても使いやすい型です。

💡 durable は「丈夫な」、that one は同じ種類の別の物を指す便利表現です。

目的語 選択 仕事

Which did the team finally approve?

(チームは最終的にどれを承認したのですか。)

🔧 聞いているのは「承認した対象」なので、which は目的語です。

✅ 候補がいくつかある提案・案・デザインの中から1つを選んだ場面にぴったりです。

💡 finally を入れると、「いろいろ検討した末に」という流れも出せます。

of 範囲を明示 データ

Which of these charts explains the trend most clearly?

(これらのグラフのうち、どれがその傾向をいちばんわかりやすく説明していますか。)

🔧 Which of these ... ? は、「この中のどれ?」をはっきり言える便利な形です。

✅ 候補の集合を目の前に置いて質問する感じが、とても出しやすいです。

📌 プレゼン・授業・会議で図や資料を見ながら話す場面に自然です。

名詞つき 交通 実用

Which train goes to Shinagawa without changing?

(乗り換えなしで品川に行くのはどの電車ですか。)

🔧 Which + 名詞 の超実用型です。ここでは「どの電車か」を聞いています。

✅ 駅・空港・バス停などでとても使いやすい形です。

💡 without changing は「乗り換えなしで」という、移動会話で役立つ表現です。

2択 食事 会話

Which would you rather share, the pasta or the pizza?

(パスタとピザなら、どちらを分け合いたいですか。)

🔧 候補を2つ並べているので、which の得意な場面です。

would rather が入ることで、「どちらのほうがいい?」という自然な好みの質問になります。

💡 友だちとの食事やカジュアルな会話でそのまま使いやすい文です。

人にも可 限定された人 学校

Which of the three tutors helped you with your essay?

(3人のチューターのうち、だれがあなたの作文を手伝ってくれましたか。)

🔧 人についてでも、候補が「3人」と限られているので which が使えます。

✅ ここが who との大事な違いで、「その中のだれ?」という感覚です。

📌 helped you with your essay は学校・学習の場面で自然な組み合わせです。

比較 機能 アプリ

Which is easier to use on a small screen?

(小さい画面では、どちらのほうが使いやすいですか。)

🔧 Which is easier to use ... ? は比較と選択がいっしょになった便利な形です。

✅ デザイン・機能・サービスなどを比べる場面でとてもよく使えます。

💡 on a small screen を足すことで、スマホ向けかどうかの比較にもなっています。

基本 確認 ファイル

Which one should I upload, the draft file or the final file?

(下書きファイルと完成ファイルなら、どちらをアップロードすべきですか。)

🔧 which one は「どっち?」をはっきり言いたいときの会話的な形です。

✅ ファイル・商品・写真など、同じ種類のものが2つ以上あるときに使いやすいです。

📌 draft filefinal file の対比があるので、選択の感じがとてもわかりやすい文です。

🚧 よくあるミスを先に防ごう

ミス① what と同じ感覚で使ってしまう
候補が決まっていないなら what
候補の中から選ぶなら which です。
ミス② 人には絶対に使えないと思い込む
人でも、 候補が限られていれば which を使えます。
ただし広く「だれ?」と聞くなら who が自然です。
ミス③ Which + 名詞 を別物だと思いすぎる
厳密な品詞の説明はありますが、 実用上は 「どの〜?」の大事な型 として一緒に覚えると使いやすいです。
覚え方 選ぶ質問 → which この中のどれ? → Which of ... ? どの電車?どの席? → Which + 名詞 の3つで考えるとスッキリします ✨
まとめ 候補の中から選ぶ which of ... what と使い分け
  • which は「どれ / どちら」のように、候補の中から選ぶときの疑問語です。
  • Which is ... ?Which do ... ?Which of ... ? が基本の3本柱です。
  • ✅ 自由に答える質問なら what、選択肢のある質問なら which と考えると使い分けやすいです。
総まとめ who whose whom what which 使い分け最終チェック

総まとめ:疑問代名詞の使い方チェック

疑問代名詞 who whose whom what which の使い分け総まとめ図

疑問代名詞はたくさんあるように見えますが、まずは 「人を聞くのか」 「持ち主を聞くのか」 「内容を広く聞くのか」 「候補の中から選ぶのか」 の4つで整理すると、かなり分かりやすくなります。
さらに、 目的語のフォーマル形なら whom という1点を足せば、全体の地図がほぼ完成です 😊

3秒チェック 人 → who 持ち主 → whose 人の目的語(フォーマル) → whom 広く「何」 → what 候補から選ぶ → which
チェック① まず「人」かどうか

人を広く聞くなら who、 人を目的語としてフォーマルに聞くなら whom を考えます。
まずは 「人かどうか」 を最初に見るのがコツです。

チェック② 「持ち主」なら即 whose

聞きたいのが物の名前ではなく、 その持ち主・所有者 なら whose が中心です。
「だれ?ではなく、 だれの?」 という違いを意識すると迷いません。

チェック③ whatwhich を分ける

広く内容を聞くなら what、 候補の中から選ぶなら which が基本です。
つまり、 自由回答か、選択肢つきか を見るとスッキリします。

🧭 迷ったときはこの順で考えよう

  • 1 人について聞く? → 基本は who、目的語をフォーマルに言うなら whom
  • 2 持ち主を聞く?whose
  • 3 広く内容・物事を聞く?what
  • 4 候補の中から選ぶ?which
  • 5 文の中で「だれを / だれに」になっていて、少しかたい文?whom を疑う

🗂️ 5つの疑問代名詞を最終チェック

語 / 観点 中心の意味 こんなとき使う 見分けるコツ ミニ例
who だれ / だれが 人を広く聞くとき 人物そのものを聞く基本語です。 Who answered the call?
(だれがその電話に出ましたか。)
所有 whose だれの / だれのもの 持ち主を知りたいとき 物ではなく「所有者」に注目します。 Whose laptop is on the sofa?
(ソファの上のノートPCはだれのですか。)
目的語 whom だれを / だれに 目的語をフォーマルに聞くとき 会話では who になることも多いです。 Whom should I notify?
(私はだれに知らせるべきですか。)
広い質問 what 何 / 何が / 何を 内容・物事を広く聞くとき 候補が特に決まっていない質問向きです。 What changed your mind?
(何があなたの気持ちを変えたのですか。)
選択 which どれ / どちら 候補の中から選ぶとき 「この中では?」の感覚が入ります。 Which of these apps is free?
(これらのアプリのうち、どれが無料ですか。)
比較 who vs whose 人か / 持ち主か 人物そのものか所有者かで分ける 「だれ?」なら who、「だれの?」なら whose Who is at the window?
(窓辺にいるのはだれですか。)
比較 what vs which 広く聞くか / 選ぶか 自由回答か選択肢つきかで分ける 候補が見えていれば which が自然です。 Which dessert do you want, cake or pudding?
(ケーキとプリンなら、どちらのデザートがいいですか。)
注意 人でも which その中のだれ 人の候補が限られているとき 広く人を聞くなら who の方が自然です。 Which of the two guides speaks English?
(2人のガイドのうち、どちらが英語を話しますか。)

「だれ?」と人物そのものを広く聞く基本語です。
Who answered the call?
✅ 人についての最初の候補はまず who です。

「だれの?」と所有者を聞く語です。
Whose laptop is on the sofa?
✅ 物ではなく「持ち主」に注目します。

「だれを / だれに」をフォーマルに表します。
Whom should I notify?
✅ 会話では who になることも多いです。

内容・物事・原因などを広く聞けます。
What changed your mind?
✅ 候補が見えていない質問に向いています。

「どれ / どちら」と選択するときに使います。
Which of these apps is free?
✅ 「この中では?」の感覚がある語です。

who は「だれ」、whose は「だれの」です。
✅ 人そのものか、持ち主かで分けます。

what は広く聞く、which は選ぶ、という違いです。
✅ 自由回答か選択肢つきかを見ると分かりやすいです。

候補が限られていれば、人にも which を使えます。
✅ ただし広く「だれ?」と聞くなら who が自然です。

🧠 ここが最大の分かれ道:whatwhich

what広く内容を聞く とき、 which候補から選ぶ ときに使います。

what 広く聞く
What should we prepare for lunch?
(昼食には何を用意すればいいですか。)
which 候補から選ぶ
Which should we prepare first, soup or salad?
(スープとサラダなら、どちらを先に用意すべきですか。)

⚠️ ここも重要:whowhosewhom

人に関係する疑問語は3つありますが、 who は人物そのもの、 whose は持ち主、 whom は目的語のフォーマル形です。

who 人物そのもの
Who is waiting outside?
(外で待っているのはだれですか。)
whose 持ち主
Whose bike is outside?
(外にある自転車はだれのですか。)
whom 目的語
Whom did you invite inside?
(あなたはだれを中に招き入れましたか。)

💬 例文で感覚をつかもう!

who 職場

Who is handling the late deliveries today?

(今日は、遅れている配達の対応をだれがしていますか。)

🔧 聞いているのは「担当している人」そのものなので、ここは who です。

✅ 人物そのものを広く聞くなら、まず who を考えるのが基本です。

💡 handle は「対応する」、late deliveries は実務でも使いやすい表現です。

whose 所有 忘れ物

Whose headphones are plugged into this computer?

(このパソコンにつながっているヘッドホンはだれのですか。)

🔧 ここで知りたいのはヘッドホンの種類ではなく、持ち主です。

✅ 「だれの?」と所有者を聞くときは whose が中心になります。

📌 複数の headphones なので、be動詞とのつながりも自然に見ておくと良いです。

whom フォーマル 連絡

Whom should the support team contact first?

(サポートチームは、まずだれに連絡すべきですか。)

🔧 連絡する相手は目的語なので、フォーマルには whom が使えます。

✅ 会話なら Who should the support team contact first? も自然ですが、ここでは文法的な見分けを意識しています。

💡 first が入ることで、順番や優先度を確認する実務的な文になっています。

what 広い質問 原因

What made the screen go completely black?

(何が原因で、画面が完全に真っ黒になったのですか。)

🔧 ここでは「原因になったもの」を広く聞いているので what が自然です。

✅ 候補がまだ見えていない、自由に原因を答える質問です。

📌 go completely black は画面トラブルの説明として実際によく使える表現です。

which 選択 アプリ

Which of the two icons opens the settings menu?

(2つのアイコンのうち、どちらが設定メニューを開きますか。)

🔧 候補が「2つのアイコン」とはっきり見えているので、ここは which です。

Which of ... ? は「この中のどれ?」をはっきり言える便利な形です。

💡 操作説明やアプリ案内では、とても使いやすい質問パターンです。

what 役割 仕事

What is your supervisor's main responsibility?

(あなたの上司の主な責任は何ですか。)

🔧 ここで聞いているのは「だれか」ではなく、「どんな役割・責任か」です。

✅ 人に関する質問でも、名前ではなく仕事内容・立場なら what が使えます。

📌 main responsibility は職務説明でとても役立つ表現です。

who 受付

Who can sign visitors in at the front desk?

(受付で来訪者の受付手続きをできるのはだれですか。)

🔧 候補が特に限定されていない「だれができるのか」を聞いているので who です。

✅ 人について広くたずねるときの典型例です。

💡 sign visitors in は受付・入館手続きの実用表現として覚えておくと便利です。

which 人にも可 限定

Which of your cousins lives closest to the station?

(あなたのいとこたちのうち、だれがいちばん駅の近くに住んでいますか。)

🔧 人についての質問ですが、候補が「あなたのいとこたち」と限られているので which が使えます。

✅ ここが総まとめで特に大事なポイントです。人でも限定されれば which は使えます。

📌 広く「だれ?」と聞くなら who の方が自然なので、範囲が見えているかを意識しましょう。

🚧 最後にここだけ確認しよう

ミス① whatwhich を混同する
自由に答えるなら what、候補から選ぶなら which
選択肢が見えているか を先に考えましょう。
ミス② whowhose を取り違える
人そのものなら who、持ち主なら whose
人物か、所有者か の違いです。
ミス③ whom を必要以上に難しく考える
まずは 「人の目的語のフォーマル形」 とだけ覚えれば十分です。
会話では who が使われることも多いです。
覚え方 人 → who 持ち主 → whose 人の目的語(フォーマル) → whom 広い「何」 → what 候補から選ぶ → which の順で見ると、かなり判断しやすくなります ✨
まとめ 人 / 所有 / 内容 / 選択 使い分け完成
  • who は人、whose は持ち主、whom は人の目的語のフォーマル形です。
  • what は広く内容を聞く語、which は候補の中から選ぶ語です。
  • ✅ 迷ったら「人?」「持ち主?」「広い内容?」「候補から選ぶ?」の順で考えると、疑問代名詞はかなり整理しやすくなります。
次におすすめ Lesson 062 の次に読みたい 2カラム表示

🔁 次におすすめのレッスン

疑問代名詞が整理できたら、次は 疑問副詞間接疑問 へ進むと、 疑問詞全体のつながり が見えてきます。
さらに 関係代名詞 まで進むと、「疑問詞」と「関係詞」の違いもつかみやすくなります ✨

📌 まずは Lesson 063 → Lesson 064 の順がおすすめです。

おすすめの読み方 063 → 064 で疑問詞の世界を広げてから、 065 で関係詞へ進む流れがおすすめです。 代名詞全体を整理し直したいときは 057 をはさむと、理解がより安定します 😊