or, nor の用法
このページでは、等位接続詞 or と nor の使い方を、
「選択」「言い換え」「さもないと」「AもBも〜ない」という意味ごとに整理します。
either A or B や neither A nor B もあわせて確認し、
英作文や読解で迷わず使えるようにしていきましょう😊
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでも見やすいように、主要セクションだけをシンプルに並べています。
-
1.
orの用法 最初にここA or Bの「AまたはB」だけでなく、 「すなわち」「さもないと」を表すorもまとめて確認します。 -
2.
norの用法「Aでないし、Bでもない」「AもBも〜ない」を表すnorとneither A nor Bを整理します。 -
🧾 総まとめ:
or/norの使い分けチェック 迷ったらここ選択・言い換え・警告・二重否定の違いを、最後にまとめて確認します。
1. or の用法
or は、まず
A または B
という「選択」の意味で覚えるのが基本です。
ただし、英文ではそれだけでなく、
つまり・すなわち
のように前の語句を言い換えたり、
さもないと
のように注意や警告を表したりします。
tea or coffee
のように、2つ以上の候補から選ぶときに使います。
日本語では「または」「あるいは」「それとも」に近いです。
comma + or
で「つまり」「言い換えれば」の意味になります。
難しい語を、やさしい語で説明するときによく使います。
Do it now, or ...
は「今やりなさい、さもないと…」という流れです。
or else にすると、よりはっきりした警告になります。
⚠️ よくあるミスと見分け方
, or の形では、
前の内容の言い換え
になることがあります。
例:a sofa, or a couch
「ソファ、つまりカウチ」のように説明を足しています。
or を見落とす
命令文, or ...
は「〜しなさい、さもないと…」です。
Hurry up, or we will be late.
「急いで、さもないと遅れるよ」という注意の流れになります。
or は
「選ぶ」
→
「言い換える」
→
「別の悪い結果を示す」
という流れで考えると整理しやすいです😊
📌 or の用法まとめ
| 分類 | 基本イメージ | よく使う型 | 代表語例 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
|
選択 AまたはB |
2つの候補から、どちらかを選ぶ。 |
A or BWould you like A or B?
|
tea(お茶) coffee(コーヒー) rice(ご飯) bread(パン) cash(現金) card(カード) |
疑問文では「Aですか、それともBですか」のニュアンスになりやすい。 |
|
一覧 どれか1つ |
3つ以上の候補から、どれかを選ぶ。 |
A, B, or CMonday, Wednesday, or Friday
|
Monday(月曜日) Wednesday(水曜日) Friday(金曜日) small(小さい) medium(中くらい) large(大きい) |
最後の候補の前に or を置く。書き言葉ではカンマを入れることが多い。
|
|
疑問 それとも |
相手に選択肢を提示して、どちらかを聞く。 |
Is it A or B?Do you want A or B?
|
today(今日) tomorrow(明日) online(オンラインで) in person(対面で) here(ここで) outside(外で) |
or の前後は、できるだけ同じ種類の語句にすると自然。
|
|
言い換え つまり |
前の語句を、別の言い方で説明する。 |
A, or B, ...an elevator, or a lift
|
sofa(ソファ) couch(カウチ) elevator(エレベーター) lift(エレベーター) apartment(アパート) flat(アパート) |
コンマ付きの , or は「または」ではなく「言い換え」のことがある。
|
|
別名 〜とも呼ばれる |
専門用語・別名・別表現を示す。 |
A, or BAI, or artificial intelligence
|
AI(人工知能) artificial intelligence(人工知能) Wi-Fi(ワイファイ) wireless internet(無線インターネット) app(アプリ) application(アプリケーション) |
読み手にわかりやすくするため、難しい語の後ろに説明を置くことが多い。 |
|
警告 さもないと |
そうしない場合の悪い結果を示す。 |
命令文, or ...命令文, or else ...
|
hurry up(急ぐ) save(保存する) leave now(今出発する) be late(遅れる) lose data(データを失う) miss the train(電車に乗り遅れる) |
or else は少し強め。友人への軽い注意なら or だけでも十分。
|
2つの候補からどちらかを選ぶ基本形です。
型
A or B / Would you like A or B?
tea(お茶)
coffee(コーヒー)
cash(現金)
card(カード)
3つ以上の候補から、どれかを選ぶときに使います。
型
A, B, or C
Monday(月曜日)
Wednesday(水曜日)
Friday(金曜日)
small(小さい) / medium(中くらい) / large(大きい)
相手に選択肢を出して、どちらかを聞く形です。
型
Is it A or B?
today(今日)
tomorrow(明日)
online(オンラインで)
in person(対面で)
前の語句を、別の言い方で説明します。
型
A, or B, ...
sofa(ソファ)
couch(カウチ)
elevator(エレベーター)
lift(エレベーター)
難しい語や専門用語を、わかりやすく言い換えます。
型
AI, or artificial intelligence
AI(人工知能)
artificial intelligence(人工知能)
app(アプリ)
application(アプリケーション)
そうしない場合の悪い結果を伝えます。
型
命令文, or ... / 命令文, or else ...
hurry up(急ぐ)
save(保存する)
be late(遅れる)
lose data(データを失う)
💬 例文で感覚をつかもう!(or)
Would you like tea or coffee?
(お茶にしますか、それともコーヒーにしますか。)
🔧 A or B で「AまたはB」。相手に2つの選択肢を出す、もっとも基本的な使い方です。
✅ Would you like ...? と組み合わせると、ていねいに希望を聞けます。
💡 会話では tea と coffee のように、同じ種類の語を並べると自然です。
You can pay by card or in cash.
(カードでも現金でも支払えます。)
🔧 by card と in cash は、どちらも「支払い方法」を表しています。
✅ or は「どちらでもよい」という選択肢を示します。
📌 店員さんの案内やWebサイトの説明文でもよく使われる自然な表現です。
We can meet on Monday, Wednesday, or Friday.
(月曜日、水曜日、または金曜日に会えます。)
🔧 3つ以上の候補を並べるときは、最後の候補の前に or を置きます。
✅ この文では「月・水・金のどれかなら会える」という意味です。
💡 書き言葉では Monday, Wednesday, or Friday のようにカンマで区切ると読みやすくなります。
Is this form for students or for teachers?
(この用紙は学生用ですか、それとも先生用ですか。)
🔧 疑問文の中の or は「それとも」という選択の意味になりやすいです。
✅ for students と for teachers のように、同じ形を並べるときれいです。
⚠️ Is this form for students and teachers? にすると「学生と先生の両方のため」という意味になり、少し違います。
A couch, or a sofa, is useful in a small living room.
(カウチ、つまりソファは、小さなリビングで役に立ちます。)
🔧 , or ... , は「または」ではなく、前の語を言い換えていることがあります。
✅ couch と sofa は近い意味なので、「別の言い方を足している」と考えます。
💡 難しい語・地域差のある語を説明するときに便利です。
AI, or artificial intelligence, is used in many online services.
(AI、つまり人工知能は、多くのオンラインサービスで使われています。)
🔧 AI の後ろに or artificial intelligence を置いて、正式名称を説明しています。
✅ この or は「どちらかを選ぶ」ではなく、「別名・言い換え」です。
📌 説明文・ニュース・学習教材でよく見るパターンです。
Please send the file today, or we will miss the deadline.
(今日中にファイルを送ってください。さもないと締め切りに間に合いません。)
🔧 or の後ろに「悪い結果」が来ると、「さもないと」という意味になります。
✅ Please ... を使っているので、命令文よりも少しやわらかい依頼です。
⚠️ ビジネスでは、相手を責めるより「結果」を示す形にすると自然です。
Hurry up, or else we will miss the last train.
(急いで。さもないと終電に乗り遅れるよ。)
🔧 or else は or よりも「本当にそうしないと困るよ」という強い響きがあります。
✅ Hurry up のような命令文と相性がよく、注意・警告で使われます。
💡 友人同士なら自然ですが、ビジネスでは少し強く聞こえる場合があります。
Save your work now, or your changes may be lost.
(今すぐ作業を保存してください。さもないと変更内容が失われるかもしれません。)
🔧 Save your work now は命令文で、その後ろの or が「保存しない場合の結果」を示しています。
✅ may be lost は「失われるかもしれない」。可能性をやわらかく伝えています。
📌 アプリやWebサービスの警告文でもよく見かける、とても実用的な形です。
- ✅
A or Bは「AまたはB」。選択肢を出す基本形。 - ✅
, or ...は「つまり・言い換えれば」になることがある。 - ✅
命令文, or ...は「〜しなさい、さもないと…」。or elseはさらに強め。 - ⚠️
orの前後は、できるだけ同じ種類の語句を並べると英文が自然になります。
or は「AまたはB」だけじゃないよ😊
「つまり・言い換えると」や「さもないと」の意味も見分けられるか、クイズで確認してみよう!
2. nor の用法
nor は、
「〜でないし、〜でもない」
という
否定のつながり
を表す語です。
ふつうは
否定語のあと
に出てきたり、
neither A nor B
の形で
「AもBも〜ない」
をまとめて言ったりします。
また、
文頭近くに出る nor
は
倒置
になることが多く、
少しフォーマルな響きがあります。
nor
no,
not,
never
などの否定語が前にあるとき、
nor で
「〜でもない」
を追加できます。
neither A nor B
これは
AもBも〜ない
を一気に言える、とてもよく使う形です。
名詞だけでなく、
形容詞・副詞・動詞なども並べられます。
I don't like it, nor does he. のように、
nor のあとが
助動詞 / be動詞 / do
+
主語
の順になることがあります。
⚠️ よくあるミスと覚え方
nor を置く
❌ I like tea, nor coffee.
✅ 否定の流れが必要です。
たとえば I like neither tea nor coffee. のようにします。
❌ I don't ski, nor he does.
✅ I don't ski, nor does he.
nor のあとでは、語順に注意しましょう。
neither A nor B の動詞一致
動詞はふつう
B側(動詞に近いほう)
に引っぱられます。
例:Neither Tom nor his friends are ...
nor の出番です。まずは neither A nor B をしっかり覚え、 そのあとで 倒置の nor に広げていくと理解しやすいです✨
📌 nor の使い方まとめ
| 分類 | 基本イメージ | よく使う型 | 代表語例 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
|
名詞 no A nor B |
「Aもないし、Bもない」 |
no + 名詞 + nor + 名詞no time nor money
|
time(時間) money(お金) interest(興味) patience(忍耐) light(明かり) heat(暖かさ) |
少しかための言い方。会話では no A or B よりも文語的に感じることがあります。
|
|
動作 never V nor V |
「〜もしないし、〜もしない」 |
never + 動詞 + nor + 動詞never smiled nor answered
|
call(電話する) reply(返事する) smile(ほほえむ) answer(答える) apologize(謝る) explain(説明する) |
同じ主語で、否定の動作を並べる形。書き言葉で見かけやすいです。 |
|
節 ..., nor + 倒置 |
「〜ないし、〜もまたない」 |
..., nor do / does / did + S..., nor is / are / was + S
|
do(〜する) does(〜する) did(〜した) is(〜である) are(〜である) can(〜できる) |
倒置 に注意。nor does he のように助動詞が先です。
|
|
基本形 neither A nor B |
「AもBも〜ない」 |
neither A nor Bneither meat nor fish
|
meat(肉) fish(魚) tea(お茶) coffee(コーヒー) buses(バス) trains(電車) |
一番大事な形。 「どちらも〜ない」を一気に言えます。 |
|
主語 neither A nor B + 動詞 |
「AもBも〜しない/〜でない」 |
Neither A nor B + 動詞Neither Tom nor his friends are ...
|
Tom(トム) his friends(彼の友人たち) the key(鍵) the card(カード) my boss(上司) my coworkers(同僚たち) |
動詞は B側(近いほう) に合わせるのが基本です。 |
|
形容詞 neither adj. nor adj. |
「〜でもないし、〜でもない」 |
neither + 形容詞 + nor + 形容詞neither clear nor helpful
|
clear(明確な) helpful(役に立つ) easy(簡単な) cheap(安い) practical(実用的な) safe(安全な) |
人・物の性質を2つまとめて否定できます。 |
|
副詞 neither adv. nor adv. |
「〜のようにも〜ないし、〜のようにも〜ない」 |
neither + 副詞 + nor + 副詞neither loudly nor clearly
|
loudly(大声で) clearly(はっきりと) slowly(ゆっくり) carefully(注意深く) politely(礼儀正しく) directly(直接) |
話し方・やり方・様子を2つまとめて否定するときに便利です。 |
|
動詞 neither V nor V |
「〜もしないし、〜もしない」 |
neither + 動詞 + nor + 動詞neither called nor texted
|
call(電話する) text(メッセージする) agree(同意する) object(反対する) laugh(笑う) complain(不平を言う) |
同じ主語の動作を並べて、「どちらの行動もしなかった」と言えます。 |
no + 名詞 + nor + 名詞
money(お金)
interest(興味)
patience(忍耐)
never + 動詞 + nor + 動詞
reply(返事する)
smile(ほほえむ)
answer(答える)
..., nor do / does / is + S
does(〜する)
did(〜した)
is(〜である)
neither A nor B
fish(魚)
tea(お茶)
coffee(コーヒー)
Neither A nor B + 動詞
his friends(彼の友人たち)
my boss(上司)
my coworkers(同僚たち)
neither + 形容詞 + nor + 形容詞
helpful(役に立つ)
practical(実用的な)
safe(安全な)
neither + 副詞 + nor + 副詞
clearly(はっきりと)
slowly(ゆっくり)
politely(礼儀正しく)
neither + 動詞 + nor + 動詞
text(メッセージする)
agree(同意する)
object(反対する)
💬 例文で感覚をつかもう!(nor)
He had no time nor energy to cook dinner.
(彼には夕食を作る時間も気力もありませんでした。)
🔧 no time nor energy で「時間もないし、気力もない」という意味です。
✅ nor は前の no を受けて、2つ目の名詞も否定の仲間に入れています。
💡 少しかためですが、文章ではすっきりした表現です。会話なら He had no time or energy ... と言うこともあります。
She never smiled nor answered my question.
(彼女は一度もほほえまず、私の質問にも答えませんでした。)
🔧 never smiled nor answered は、同じ主語の「しなかった動作」を2つ並べています。
✅ nor によって「笑わなかったし、答えもしなかった」という流れができます。
📌 人物描写・小説・記事などで見かけやすい表現です。
I don't enjoy horror movies, nor does my wife.
(私はホラー映画が好きではありませんし、妻も好きではありません。)
🔧 ここでは nor が新しい節をつないでいます。
✅ nor does my wife は倒置です。ふつうの語順 my wife does not ではない点がポイントです。
⚠️ この形は少しフォーマルですが、読解ではとてもよく出ます。
The café serves neither meat nor dairy products.
(そのカフェでは、肉も乳製品も出していません。)
🔧 neither meat nor dairy products で「肉も乳製品も〜ない」です。
✅ neither A nor B は、2つのものをまとめて否定できる便利な形です。
💡 レストラン案内・商品説明・注意書きなどで実際によく使われます。
Neither the key nor the card worked.
(鍵もカードも使えませんでした。)
🔧 この文では Neither A nor B 全体が主語です。
✅ 「鍵もカードもどちらもダメだった」という意味が、短く自然に言えます。
📌 ホテル・入館・機械トラブルなど、実用場面でもよく使われる英文です。
Neither my boss nor my coworkers were in the office.
(上司も同僚たちも、オフィスにいませんでした。)
🔧 動詞 were は、直後の my coworkers(複数)に引っぱられています。
✅ Neither A nor B を主語にしたときは、B側の語との一致を意識するとミスが減ります。
💡 もし Neither my coworkers nor my boss ... なら、近いほうが単数なので was が自然になります。
The instructions were neither clear nor helpful.
(その説明書は、わかりやすくも役に立つものでもありませんでした。)
🔧 ここでは clear と helpful という2つの形容詞をまとめて否定しています。
✅ 「明確でもないし、役にも立たない」という不満をコンパクトに表せます。
📌 商品レビューや意見文でも使いやすい形です。
He spoke neither slowly nor clearly enough for the audience.
(彼は、観客にとって十分にゆっくりでも、はっきりでも話しませんでした。)
🔧 slowly と clearly は副詞で、「どう話したか」を説明しています。
✅ neither ... nor ... は、副詞どうしにも使える点がポイントです。
💡 「速すぎる」「聞き取りにくい」といったニュアンスを、やわらかくまとめて表現できます。
She neither called nor texted me after the meeting.
(彼女は会議のあと、私に電話もメッセージもしませんでした。)
🔧 called と texted という2つの動作を、neither ... nor ... でまとめて否定しています。
✅ 1つの主語について「どちらの行動も取らなかった」と言いたいときにとても便利です。
📌 日常会話でもメール・チャット・連絡の文脈で自然に使えます。
- ✅
norは、noやneverなどの否定を受けて「〜でもない」を足す語です。 - ✅ もっとも大事なのは
neither A nor Bで、「AもBも〜ない」を表します。 - ✅
..., nor does he.のように、節をつなぐときは 倒置 に注意しましょう。 - ⚠️
Neither A nor Bが主語のときは、動詞が B側(近いほう) に一致することが多いです。
nor は「〜でもない」と否定をつなぐ大切な語です😊
neither A nor B や、nor does he のような倒置の形を、クイズで確認してみよう!
🧾 総まとめ:or / nor の使い分けチェック
or と nor は、どちらも「AとBをつなぐ」語ですが、
役割はかなり違います。
or は「選ぶ・言い換える・警告する」、
nor は「否定をさらに続ける」
と考えると、ぐっと整理しやすくなります😊
A or B
は「AまたはB」。
ただし、コンマ + or
では「つまり」と言い換えることもあります。
命令文, or ...
は「〜しなさい、さもないと…」。
or else は、さらに強めの注意になります。
nor
は「〜でもない」。
とくに
neither A nor B
は「AもBも〜ない」の最重要表現です。
⚠️ 使い分けで迷いやすいポイント
or と nor の入口
or は
選択肢を出す
とき。
nor は
否定の流れを続ける
ときです。
, or は「または」だけではない
A, or B, ... のようにコンマで挟まれると、
「つまりB」
という言い換えになることがあります。
nor の倒置
..., nor can I. のように、
nor + 助動詞 + 主語
になる形があります。語順に注意しましょう。
or は
「どれ?」
と選ぶイメージ。nor は
「それも違う」
と否定を追加するイメージです✨
📌 or / nor 使い分け一覧
| 分類 | 意味・役割 | よく使う型 | 代表語例 | 見分け方・注意点 |
|---|---|---|---|---|
|
or 選択 |
AまたはB。2つの候補から選ぶ。 |
A or BWould you like A or B?
|
notebook(ノート) pen(ペン) printed copy(印刷した資料) PDF file(PDFファイル) morning(朝) afternoon(午後) |
「どちらか」を聞く・示すとき。まずはこの意味で覚えます。 |
|
or 一覧 |
3つ以上の候補から、どれか1つ。 |
A, B, or C
|
bus(バス) train(電車) taxi(タクシー) online(オンラインで) by phone(電話で) in person(対面で) |
最後の候補の前に or。書き言葉ではカンマで区切ると読みやすいです。
|
|
or 言い換え |
つまり・別の言い方を足す。 |
A, or B, ...A, or in other words, B
|
attorney(弁護士) lawyer(弁護士) physician(医師) doctor(医師) objective(目的) goal(目標) |
コンマで挟まれる , or ... , は「選択」ではなく「説明」のことがあります。
|
|
or 警告 |
〜しなさい、さもないと…。 |
命令文, or ...
|
check(確認する) confirm(確認する) lock(鍵をかける) update(更新する) be delayed(遅れる) go wrong(うまくいかない) |
or の後ろに「悪い結果」が来たら「さもないと」。
|
|
or else 強めの警告 |
さもないと。or より強く聞こえることがある。
|
命令文, or else ...
|
hurry(急ぐ) leave(出発する) save(保存する) apologize(謝る) lose access(アクセス権を失う) get in trouble(困ったことになる) |
親しい会話ではOK。ビジネスでは強く響く場合があります。 |
|
nor 否定の追加 |
〜でもない。否定の流れを続ける。 |
no / not / never + A nor B
|
no reply(返事なし) no explanation(説明なし) never agreed(同意しなかった) never objected(反対しなかった) no sign(兆候なし) no record(記録なし) |
前に否定語があるか確認。肯定文から急に nor へ行かないのが基本です。
|
|
nor 倒置 |
〜もまたそうでない。 |
..., nor do / does / did + S..., nor can / is / are + S
|
do(〜する) does(〜する) did(〜した) can(〜できる) is(〜である) have(持っている / 完了を作る) |
nor + 助動詞 / be動詞 + 主語 の語順に注意。
|
|
neither ... nor 両方否定 |
AもBも〜ない。 |
neither A nor B
|
manager(管理者) assistant(助手) answer(答え) solution(解決策) simple(簡単な) practical(実用的な) |
主語にするときは、動詞が近いほうの語に合うことが多いです。 |
A or Bpen(ペン)
morning(朝)
afternoon(午後)
A, B, or Ctrain(電車)
taxi(タクシー)
in person(対面で)
A, or B, ...lawyer(弁護士)
physician(医師)
doctor(医師)
命令文, or ...lock(鍵をかける)
be delayed(遅れる)
go wrong(うまくいかない)
命令文, or else ...save(保存する)
lose access(アクセス権を失う)
get in trouble(困ったことになる)
no / not / never + A nor Bno explanation(説明なし)
never agreed(同意しなかった)
never objected(反対しなかった)
..., nor + 助動詞 + 主語can(〜できる)
is(〜である)
have(持っている / 完了を作る)
neither A nor Bassistant(助手)
answer(答え)
solution(解決策)
💬 例文で感覚をつかもう!(or / nor)
You can choose the blue notebook or the green one.
(青いノートか、緑のノートを選べます。)
🔧 A or B で「AまたはB」。ここでは2つのノートから選べるという意味です。
✅ the green one の one は、前に出た notebook のくり返しを避ける代名詞です。
💡 選択肢を出す or は、会話・案内・注文などでとてもよく使います。
The meeting will be held online or in Room 302.
(会議はオンライン、または302号室で行われます。)
🔧 online or in Room 302 で「オンラインか302号室」の選択です。
✅ will be held は「開催される」という受け身の表現です。
📌 予定案内では、場所・時間・方法を or で並べることがよくあります。
Please check your address, or the package may be sent to the wrong building.
(住所を確認してください。さもないと荷物が別の建物に送られるかもしれません。)
🔧 Please check ... , or ... は「確認してください、さもないと…」という注意の流れです。
✅ may be sent は「送られるかもしれない」。可能性としてやわらかく警告しています。
⚠️ or の後ろに悪い結果が来たら、「または」ではなく「さもないと」と読むのが自然です。
Turn off the lights, or else the battery will run out.
(電気を消して。さもないとバッテリーが切れるよ。)
🔧 or else は「さもないと」を強めに言う表現です。
✅ run out は「尽きる・切れる」。バッテリーや時間、お金などにも使えます。
💡 友人・家族への注意では自然ですが、仕事のメールでは少し強く聞こえる場合があります。
A physician, or doctor, can explain the test results.
(医師、つまりドクターが検査結果を説明できます。)
🔧 physician, or doctor, は「physician を doctor と言い換えている」形です。
✅ この or は「どちらか」ではなく、「つまり・別の言い方では」です。
📌 少しかたい語を、読者にわかりやすい語で説明するときに便利です。
The report gave no reason nor evidence for the decision.
(その報告書は、その決定について理由も証拠も示していませんでした。)
🔧 no reason nor evidence で「理由も証拠もない」という否定のつながりを作っています。
✅ nor は、前の no を受けて2つ目の名詞も否定しています。
💡 文章では引き締まった印象になります。会話では no reason or evidence のほうが自然に聞こえる場合もあります。
Neither the manager nor the assistant knew the new password.
(管理者も助手も、新しいパスワードを知りませんでした。)
🔧 Neither A nor B で「AもBも〜ない」。2人をまとめて否定しています。
✅ ここでは the manager と the assistant がどちらも単数なので、動詞の形で迷いにくいです。
📌 人・物・性質・動作など、いろいろなものを neither ... nor ... で並べられます。
I can't access the file, nor can my teammate.
(私はそのファイルにアクセスできませんし、チームメイトもできません。)
🔧 nor can my teammate は倒置です。ふつうの語順ではなく、can が主語の前に出ています。
✅ 「私もできないし、相手もできない」という否定の追加です。
⚠️ nor my teammate can とはしないので、語順に注意しましょう。
The plan is neither simple nor practical.
(その計画は、簡単でも実用的でもありません。)
🔧 simple と practical という2つの形容詞を、まとめて否定しています。
✅ neither ... nor ... は名詞だけでなく、形容詞どうしにも使えます。
💡 意見文やレビューで「AでもBでもない」と評価するときに便利です。
- ✅
orは「選択」が基本。A or Bで「AまたはB」。 - ✅
, or ...は「つまり・言い換えれば」になることがある。 - ✅
命令文, or ...は「〜しなさい、さもないと…」。or elseは強め。 - ✅
norは否定の追加。「〜でもない」を表す。 - ✅
neither A nor Bは「AもBも〜ない」。主語にするときは動詞の一致にも注意。
or と nor の使い分けをまとめて確認しよう😊
「AまたはB」「さもないと」「AもBも〜ない」「倒置」の形まで、まとめクイズでしっかり復習できます!