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📚 英文法 全120 Lesson
慣用表現 頻出 動名詞

動名詞を含む慣用表現

動名詞は 動詞 + ing の形で名詞の働き をするので、 いろいろな慣用表現の中でもよく使われます。
このレッスンでは cannot help ~inglook forward to ~ingbe worth ~ing など、会話でも文章でも役立つ表現をまとめて整理します😊
とくに 前置詞のあとに動名詞が来る形 が大切なので、 to が不定詞なのか前置詞なのかも、いっしょに見分けられるようにしていきましょう。

Lesson 048

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 13 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
動名詞を含む慣用表現は、意味とセットで形を覚えるのがコツです。

Lesson 048 / Section 1 動名詞 慣用表現 there is no 断定

1. there is no + ~ing:〜することはできない/否定できない

there is no + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

There is no + ~ing は、直訳すると 「〜することが存在しない」 という形です。
そこから、 「〜できない」「〜は否定できない」 のように、 きっぱり言い切る表現 として使われます。
会話では There is が縮まって There's no ~ing になることもとても多いです😊

まず押さえる語 denying stopping telling mistaking going back
ポイント① 後ろは「動名詞(~ing)」になる

There is no の後ろには、 名詞の働きをする形 が来ます。
だから × There is no to deny ではなく、 There is no denying のように ~ing 形 を使います。

ポイント② 意味は「ゼロ」→「不可能・否定不能」へ広がる

no「ゼロ」 の感覚です。
そのため There is no stopping him. は 「彼を止めることがゼロしかない」→ 「彼はもう止められない」 となります。
文全体を “無理・不可能・否定できない” の方向で読むとつかみやすいです。

ポイント③ 決まり文句として覚えると強い

この形は自由作文というより、 よく使うまとまりごと 覚えると自然です。
特に There is no denying that ...There is no telling ...There is no going back. は会話でも文章でも出やすい 定番パターン です。

⚠️ よくあるミス(ここを直せばかなり自然)

ミス① 不定詞 to + 動詞 にしてしまう
There is no to deny that ...
There is no denying that ...
no の後ろは、ここでは 動名詞で受けます。
ミス② 「存在文」っぽく直訳しすぎる
There is no telling what will happen.
△「何が起こるかという telling はない」ではなく、
「何が起こるか分からない」
のように 自然な日本語に変換 して理解するのがコツです。
覚え方 「There is no = その行為の余地がゼロ」 とつかむと、 できない・否定できない・分からない に広げやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 後ろに続く形 よくある場面
denying 否定できない 〜は否定しようがない
〜は認めざるを得ない
that節 事実確認・評価・感情の断定
stopping 止められない もう止めようがない
誰にも止められない
人 / 物 勢い・感情・行動の暴走
telling 分からない 何が〜か分からない
先は読めない
what / who / when ... 予測・リスク・先行き
mistaking 間違えようがない 見間違えるはずがない
まちがいなく〜だ
名詞 / 人 特徴がはっきりした場面
going back 後戻りできない もう引き返せない
元には戻れない
そのまま固定 決断後・変化後・覚悟
denying 〜は否定しようがない

後ろは that節 が定番です。

事実や感情を、強めに認める場面で使います。

stopping もう止められない

後ろに人や物を置くことが多いです。

勢い・熱意・感情が止まらないときにぴったりです。

telling 何が起こるか分からない

what / who / when ... とよく組みます。

未来や先行きの不透明さを表すのに便利です。

mistaking 見間違えるはずがない

特徴がはっきりしている人・物に使えます。

「まちがいなくあれだ」と言いたい場面向きです。

going back もう後戻りできない

ほぼ決まり文句として覚えると使いやすいです。

決断・変化・覚悟を表す場面でよく使われます。

✅ どの型でも共通するのは There is no + 動名詞 の形です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 that節 事実認定

There is no denying that this app has changed the way we study.

(このアプリが私たちの勉強のしかたを変えたことは、否定しようがありません。)

🔧 There is no denying that ... は、この表現のいちばん基本の型です。

that の後ろに「否定できない内容」をそのまま置きます。

💡 has changed が入っているので、「今までに実際に変えてきた」という現在完了の感覚も含まれます。

勢い 人が目的語 会話向き

There is no stopping my little brother once he starts talking about trains.

(弟はいったん電車の話を始めると、もう止まりません。)

🔧 There is no stopping + 人 は「その人を止められない」という形です。

✅ ここでは physically 止めるというより、「話し出したら止まらない」という勢いを表しています。

💡 once ... は「ひとたび〜すると」。セットで覚えると会話で使いやすいです。

予測 wh節 ニュース

There is no telling what the weather will be like tomorrow.

(明日の天気がどうなるかは分かりません。)

🔧 There is no telling what ... は「何が〜か分からない」の定番です。

telling はここで「言い当てること」「予測すること」に近い感覚です。

💡 天気・試合結果・将来の展開など、先が読めない話題ととても相性がいいです。

見分け 特徴が明確 日常

There is no mistaking her voice on the phone.

(電話でも、彼女の声は聞き間違えようがありません。)

🔧 There is no mistaking + 名詞 は「〜を見間違えるはずがない」です。

✅ 今回は見た目ではなく voice なので、「聞き間違えようがない」と自然に訳しています。

💡 人の声・有名なロゴ・独特のにおいなど、特徴が強いものによく使えます。

決断 固定表現 重要

Once the message is sent, there is no going back.

(いったんそのメッセージを送ったら、もう後戻りはできません。)

🔧 There is no going back. は、決まり文句として覚えておくと便利です。

✅ 「送ってしまったら取り消せない」という、行動後の不可逆性を表しています。

💡 メール送信、決断、別れ、挑戦の開始など、いろいろな場面に広げて使えます。

感情 that節 会話

There is no denying that she was disappointed by the result.

(その結果に彼女ががっかりしていたことは、否定できません。)

🔧 ここでも基本は There is no denying that ... です。

✅ 感情についても、「見れば明らかだ」というときにはこの形がよく使えます。

💡 was disappointed は「がっかりしていた」。気持ちの状態を落ち着いて観察している文です。

不確実 who節 試合・競争

There is no telling who will win the final round.

(最終ラウンドでだれが勝つかは分かりません。)

🔧 telling の後ろは what だけでなく who もよく来ます。

✅ 「予想できない」「まだ決まらない」というニュアンスを、かたすぎず自然に言えます。

💡 スポーツ、オーディション、選挙、コンテストなどにも応用できます。

止められない 物が主役 ニュース感

With prices rising so fast, there is no stopping the panic.

(物価がこれほど急に上がると、その不安の広がりはもう止められません。)

🔧 There is no stopping + もの の形も使えます。

✅ ここでは panic を「人々の不安の広がり」としてとらえています。

💡 少しかためですが、ニュース記事や説明文っぽい雰囲気の英文として自然です。

日常会話 短縮形 口語

There's no mistaking that smell—it must be fresh bread.

(あのにおいはまちがえようがないよ。焼きたてのパンにちがいない。)

🔧 会話では There is no より There's no のほうが自然に聞こえることが多いです。

mistaking that smell は「あのにおいを他のものと取り違えることはない」という意味です。

💡 最後の must be ... は「〜にちがいない」。確信の強さがつながっています。

まとめ there is no 動名詞 断定
  • ✅ 形は There is no + ~ing。後ろは不定詞ではなく 動名詞 です。
  • ✅ コア感覚は「その行為の余地がゼロ」→ できない・否定できない・分からない に広がります。
  • ✅ 特に There is no denying that ... / There is no telling ... / There is no going back. は、かたまりで覚えると強いです。
Lesson 048 / Section 2 動名詞 重要慣用表現 cannot help 感情・反応

2. cannot help + ~ing:〜せざるを得ない/つい〜してしまう

cannot help + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

cannot help + ~ing は、 「〜しないでおくことを助けられない」 という形から、 「〜せざるを得ない」「つい〜してしまう」 という意味になります。
特に 笑う・泣く・心配する・思い出す など、 感情や自然な反応 と相性がよい表現です😊

よく出る動詞 laughing smiling worrying thinking remembering crying
ポイント① 後ろは必ず「動名詞(~ing)」

cannot help の後ろは 名詞の働きをする形 なので、 × cannot help to laugh ではなく、 cannot help laughing になります。
ここは 不定詞ではなく動名詞 と覚えておくのが大切です。

ポイント② 意味は「助ける」ではなく「こらえられない」

この helpそのまま「助ける」 と訳すと不自然になります。
実際には、 「その行動を止めておけない」 という感覚から、 「つい〜してしまう」 と読むと自然です。

ポイント③ cannot but ~ や cannot help but ~ とは仲間

似た意味の表現に cannot but + 原形cannot help but + 原形 があります。
ただし今回の基本は、 cannot help + ~ing の形です。まずはこれをしっかり覚えるのがおすすめです。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると一気に自然)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
I can't help to laugh.
I can't help laughing.
help の後ろは、この慣用表現では ~ing です。
ミス② 意味を「助けられない」と直訳しすぎる
I can't help smiling.
△「私は笑うのを助けられない」ではなく、
「思わず笑ってしまう」
のように 自然な日本語で読む のがコツです。
覚え方 「止めたくても止められない反応」 とつかむと、 笑う・泣く・心配する・思い出す に広げやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 よく来る動詞 自然な日本語 よくある場面
laughing 思わず笑ってしまう laugh / smile / giggle 笑わずにいられない おかしい話・表情・失敗談
crying 涙をこらえられない cry / sob 泣かずにいられない 感動・悲しい知らせ・再会
worrying つい心配してしまう worry / wonder 気になってしまう 家族・仕事・将来
thinking つい考えてしまう think / imagine 考えずにいられない 過去・別の可能性・相手の気持ち
remembering ふと思い出してしまう remember / recall 思い出さずにいられない 写真・場所・音楽・におい
laughing 笑わずにいられない

laugh / smile / giggle と相性◎

おかしい場面や、かわいい反応を見たときによく使います。

crying 泣かずにいられない

cry / sob と組みやすいです。

感動や悲しみが強い場面にぴったりです。

worrying つい心配してしまう

worry / wonder と合わせやすいです。

家族や将来など、自分では止めにくい気持ちを表せます。

thinking 考えずにいられない

think / imagine と相性があります。

「もしあのとき…」のように頭から離れない感覚です。

remembering 思い出さずにいられない

remember / recall とよく使えます。

写真・音・においなどがきっかけになることが多いです。

✅ 共通する形は cannot help + ~ing です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 笑い 会話向き

I can't help laughing when he does that impression of our teacher.

(彼があの先生のものまねをすると、私はどうしても笑ってしまいます。)

🔧 can't help laughing は最も基本的な使い方です。

✅ ここでは「おかしくて笑いを止められない」という自然な反応を表しています。

💡 do an impression of ... は「〜のものまねをする」。会話でかなり使いやすい表現です。

心配 家族 日常

She couldn't help worrying about her son during the storm.

(嵐の間、彼女は息子のことが心配でたまりませんでした。)

🔧 過去形 couldn't help ~ing にすると、「そのとき抑えられなかった気持ち」を表せます。

worry about ... は「〜を心配する」。相手が家族だととても自然です。

💡 during the storm があることで、「危険な状況で不安が高まっていた」ことがはっきり伝わります。

感動 自然な表現

We couldn't help crying at the end of the movie.

(映画の終わりで、私たちは泣かずにはいられませんでした。)

🔧 couldn't help crying は、感情があふれて止められなかったことを表します。

✅ 日本語では「泣かずにはいられなかった」と訳すと、英語のニュアンスに近くなります。

💡 映画・卒業式・再会など、感動の場面ととても相性がいい表現です。

考える if節 想像

I can't help thinking about what would have happened if we had missed that train.

(あの電車に乗り遅れていたらどうなっていたか、つい考えてしまいます。)

🔧 can't help thinking about ... は「〜のことを考えずにいられない」です。

✅ ここでは「過去の別の可能性」を頭の中で何度も考えてしまう感覚を表しています。

💡 would have happened / had missed により、「もし〜だったら」の仮想の過去を作っています。

思い出 写真 感情

Looking at this old photo, I can't help remembering our first trip together.

(この古い写真を見ると、いっしょに行った最初の旅行を思い出さずにはいられません。)

🔧 can't help remembering ... は「〜を思い出さずにいられない」です。

✅ 写真・音楽・場所など、記憶を呼び起こすきっかけとよく結びつきます。

💡 文頭の Looking at this old photo は分詞構文で、「この写真を見ると」という流れをなめらかに出しています。

微笑み 口語 やさしい雰囲気

He couldn't help smiling when his daughter ran into his arms.

(娘が腕の中に飛び込んできたとき、彼は思わずほほえみました。)

🔧 couldn't help smiling は、笑いすぎる感じではなく「自然に笑顔になる」場面にも使えます。

run into someone's arms は「〜の腕の中に飛び込む」というあたたかい表現です。

💡 感情があふれて表情に出るとき、この形はとても自然です。

仕事 現実的 頻出感覚

After hearing the news about the budget cuts, everyone couldn't help wondering what would happen next.

(予算削減の知らせを聞いて、みんな次に何が起こるのか気になってしかたがありませんでした。)

🔧 couldn't help wondering ... は「〜かと気になってしまう」の定番です。

✅ 心配と好奇心の中間のようなニュアンスで、ニュースや職場の話題にもよく合います。

💡 what would happen next で、「この先どうなるのだろう」と先行きを気にする気持ちを表しています。

恋愛 自然な反応 感情

She can't help blushing whenever he says her name.

(彼に名前を呼ばれるたびに、彼女はつい顔を赤らめてしまいます。)

🔧 can't help blushing は、感情が体に出る反応を表すのにぴったりです。

whenever ... があるので、「〜するたびに毎回そうなる」という繰り返しの意味も入っています。

💡 恥ずかしさ・照れ・恋愛感情など、コントロールしにくい気持ちと相性がよいです。

比較 but型も意識 学習向け

When I hear that song, I can't help feeling a little nostalgic.

(あの曲を聞くと、少し懐かしい気持ちにならずにはいられません。)

🔧 can't help feeling ... は「〜な気持ちになるのを止められない」です。

✅ 動作だけでなく、feel を使って感情の変化を表すこともできます。

💡 音楽・におい・景色など、感覚が記憶や感情を呼び出す場面でとても自然です。

まとめ cannot help ~ing 自然な反応
  • ✅ 形は cannot help + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「助けられない」ではなく、つい〜してしまう/〜せざるを得ない です。
  • ✅ 笑い・涙・心配・記憶など、感情や自然な反応を表すときに特によく使います。
Lesson 048 / Section 3 動名詞 慣用表現 it is no use 助言・判断

3. it is no use + ~ing:〜しても無駄だ/〜してもしかたがない

it is no use + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

It is no use + ~ing は、 「〜しても役に立たない」 というところから、 「〜しても無駄だ」「〜してもしかたがない」 という意味で使われます。
何かを 今さらやっても効果が出ない と言いたいときに、とても便利な表現です😊

よく出る動詞 crying arguing complaining waiting worrying trying
ポイント① 後ろは必ず「動名詞(~ing)」

It is no use の後ろには、 名詞の働きをする形 が来るので、 × It is no use to cry. ではなく、 It is no use crying. にします。
ここは 不定詞ではなく動名詞 とセットで覚えるのがコツです。

ポイント② 「役に立たない」→「無駄・効果なし」へ広がる

use「役に立つこと・効果」 のイメージです。
だから It is no use arguing. は、 「言い争うことに効果はない」→ 「言い争っても無駄だ」 となります。
単なる禁止ではなく、 “やっても結果が変わらない” と判断しているのがポイントです。

ポイント③ 助言・なだめる表現としてよく使う

この表現は強い命令というより、 落ち着いて現実を伝える ときに向いています。
たとえば It is no use worrying now. は、 「今心配してもしかたないよ」 のように、相手をなだめる響きも出せます。

⚠️ よくあるミス(ここを直せばかなり自然)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
It is no use to complain.
It is no use complaining.
この慣用表現では、 ~ing を使う のが基本です。
ミス② 「使い道がない」と直訳しすぎる
It is no use waiting here.
△「ここで待つ使い道はない」ではなく、
「ここで待っても無駄だ」
のように 自然な日本語に置き換える と分かりやすいです。
覚え方 「それをやっても結果は変わらない」 とつかむと、 泣く・怒る・待つ・心配する などに広げやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
crying 泣いても効果がない 泣いてもしかたがない cry / regret 失敗後・過去に戻れない場面
arguing 言い争っても変わらない 言い争っても無駄だ argue / complain 口論・クレーム・対立
waiting 待っても意味がない 待っていてもしょうがない wait / stay 行動に移るべき場面
worrying 心配しても変わらない 心配してもしかたがない worry / panic 不安・先の見えない状況
trying again 今のやり方では効果がない 同じことをしても無駄だ try / explain / hide 方法を変えるべき場面
crying 泣いてもしかたがない

cry / regret と相性があります。

もう起きてしまったことを受け入れる場面で使いやすいです。

arguing 言い争っても無駄だ

argue / complain と合わせやすいです。

相手の気持ちや状況が変わらないときに使います。

waiting 待っていてもしょうがない

wait / stay と相性があります。

「もう動いたほうがいい」という判断につながります。

worrying 心配してもしかたがない

worry / panic と組みやすいです。

相手を落ち着かせる言い方としても使えます。

trying again 同じことをしても無駄だ

try / explain / hide と相性があります。

今の方法ではだめだから、やり方を変えるべき場面です。

✅ 共通する形は It is no use + ~ing です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 定番 ことわざ感

It is no use crying over spilled milk.

(こぼれたミルクを嘆いてもしかたがありません。)

🔧 これは英語でとても有名な言い回しです。

✅ 「もう起きてしまったことを悔やんでも無意味」という考え方を表します。

💡 over spilled milk は文字通りではなく、「取り返しのつかないこと」のたとえです。

口論 現実判断 日常

It is no use arguing with him when he has already made up his mind.

(彼がもう決心しているなら、言い争っても無駄です。)

🔧 argue with ... は「〜と言い争う」です。

has already made up his mind があるので、「もう気持ちは決まっていて変わらない」ことが分かります。

💡 “相手を説得する余地がない” ときに、この表現はとても自然です。

待機 行動へ 会話向き

It is no use waiting here any longer. Let's go inside.

(これ以上ここで待っていてもしょうがないよ。中に入ろう。)

🔧 waiting here any longer で、「このまま待ち続けること」をまとめて表しています。

✅ 1文目で「無駄」と判断し、2文目の Let's go inside. で次の行動を提案しています。

💡 実際の会話では、このように「判断 → 次の提案」で使うと自然です。

心配 なだめる やさしい助言

It is no use worrying about tomorrow's interview all night.

(明日の面接のことを一晩中心配してもしかたがありません。)

🔧 worrying about ... は「〜のことを心配する」です。

✅ ここでは、相手を責めるというより「休んだほうがいいよ」と落ち着かせるニュアンスがあります。

💡 「不安は分かるけれど、今やっても効果がない」というやさしい助言に向いています。

再挑戦 方法変更 学習

It is no use trying the same approach again if it failed twice.

(同じやり方が2回うまくいかなかったなら、もう一度同じ方法を試しても無駄です。)

🔧 trying the same approach again は「同じ方法をもう一度試すこと」です。

✅ この文は「反省して方法を変えるべきだ」という判断を含んでいます。

💡 勉強法・仕事の手順・問題解決など、幅広い場面に応用できます。

説明 聞く気なし 現実的

It is no use explaining the rules to someone who refuses to listen.

(聞く気のない人にルールを説明しても無駄です。)

🔧 explain A to B は「AをBに説明する」です。

someone who refuses to listen があるので、「そもそも受け取る姿勢がない」ことが分かります。

💡 努力そのものより、相手の態度や状況の問題を強調している文です。

隠す 見抜かれる 会話

It is no use pretending you are fine when everyone can see you are upset.

(みんなに動揺しているのが分かっているのに、大丈夫なふりをしても無駄です。)

🔧 pretending ... は「〜のふりをすること」です。

✅ この文では「すでに本当の気持ちが見えている」ので、その行動に意味がないと判断しています。

💡 感情・人間関係の場面でも、この表現はとても自然に使えます。

仕事 クレーム 現実判断

It is no use complaining about the deadline now; we just have to finish the report.

(今さら締め切りに文句を言っても無駄です。とにかくレポートを仕上げるしかありません。)

🔧 complain about ... は「〜に不満を言う」です。

✅ セミコロンの後ろで、現実的な結論 we just have to ... を続けています。

💡 「不満を言うより、今できることに集中しよう」という流れで使える便利な文です。

謝罪 過去は戻らない 人間関係

It is no use apologizing now if you keep making the same mistake.

(同じ間違いをくり返しているなら、今さら謝ってもしかたがありません。)

🔧 apologizing は「謝ること」です。

✅ この文は「謝ること自体」よりも、「行動が変わっていないこと」が問題だと示しています。

💡 “口先だけではだめで、改善が必要” というメッセージをはっきり出せます。

まとめ it is no use ~ing 効果なし
  • ✅ 形は It is no use + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜しても無駄だ」「〜してもしかたがない」で、結果が変わらない と判断するときに使います。
  • ✅ 泣く・怒る・待つ・心配する・文句を言うなど、今さらやっても効果のない行動 と特に相性がいいです。
Lesson 048 / Section 4 動名詞 評価表現 be worth be worth while

4. be worth (while) + ~ing:〜する価値がある/〜するだけの値打ちがある

be worth (while) + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

be worth + ~ing は、 「〜する価値がある」 を表すときの定番です。
たとえば This book is worth reading. なら、 「この本は読むだけの価値がある」 という意味になります。
また be worth while + ~ing は、 「時間や手間をかけるだけの価値がある」 と言いたいときに使いやすい形です😊

よく出る語 reading watching trying visiting waiting for taking the time
ポイント① 後ろは「動名詞(~ing)」になる

worth の後ろは、 名詞の働きをする語 が来るので、 × worth to read ではなく、 worth reading です。
ここは 不定詞ではなく動名詞 と覚えるのが大切です。

ポイント② 主語は「価値を持つもの」

The movie is worth watching. のように、 主語は映画・本・場所・経験など になります。
つまり、 「それをする価値がある対象」 を主語に置くのが自然です。
「私が〜する価値がある」と考えるより、 “そのもの自体に価値がある” ととらえると分かりやすいです。

ポイント③ worthworth while の感覚は少し違う

be worth + ~ing は、 「その行為をする価値がある」 という基本形です。
一方 be worth while + ~ing は、 「時間や手間をかけるだけの価値がある」 という感じが少し強くなります。
どちらも近い意味ですが、 “手間に見合うか” を言いたいなら worth while が便利です。

⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に自然)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
This book is worth to read.
This book is worth reading.
worth の後ろは ~ing です。
ミス② 受け身っぽく考えすぎる
The museum is worth visiting.
△「その博物館は訪問される価値がある」と固く考えすぎず、
「その博物館は行く価値がある」
のように 自然な日本語に直す と理解しやすいです。
覚え方 「その時間や手間に、ちゃんと見合う」 とつかむと、 読む・見る・行く・待つ・試す に広げやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
worth reading 読む価値がある 読んでみるだけの値打ちがある book / article / post 本・記事・レビュー
worth watching 見る価値がある 見るだけの価値がある movie / show / video 映画・配信・試合
worth visiting 行く価値がある 訪れてみる価値がある museum / town / café 旅行・お出かけ
worth trying 試す価値がある やってみるだけの値打ちがある idea / method / recipe 工夫・新しい方法
worth while + ~ing 時間や手間をかける価値がある わざわざ〜するだけの価値がある waiting / taking the time / going 時間・労力・遠回り
worth reading 読む価値がある

book / article / post と相性があります。

本や記事をおすすめするときの定番です。

worth watching 見る価値がある

movie / show / video と合わせやすいです。

映画や動画の感想に自然です。

worth visiting 行く価値がある

museum / town / café と相性があります。

旅行やお出かけ先の紹介に向いています。

worth trying 試す価値がある

idea / method / recipe と相性があります。

新しいやり方を勧めるときに便利です。

worth while + ~ing 時間や手間に見合う

waiting / taking the time / going と合わせやすいです。

「わざわざやる価値」を強めたいときにぴったりです。

✅ 共通する感覚は 「時間・手間・行動に見合う価値がある」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 おすすめ

This novel is worth reading twice.

(この小説は二度読む価値があります。)

🔧 worth reading は最も基本的な使い方です。

twice が入ることで、「一回読むだけではもったいないほど価値がある」と強調できます。

💡 本・記事・エッセイなど、読む対象をほめるときにとても自然です。

映像 レビュー 会話向き

The documentary is worth watching for the final interview alone.

(そのドキュメンタリーは、最後のインタビューだけでも見る価値があります。)

🔧 for ... alone は「それだけでも」という強調です。

✅ 全体として良いだけでなく、「特定の一部分のためだけでも価値がある」と言っています。

💡 映画・動画・講演などのおすすめでとても使いやすい形です。

場所 旅行 定番

The old market is worth visiting early in the morning.

(その古い市場は、朝早く訪れる価値があります。)

🔧 worth visiting は、旅行先やお店の紹介で頻出です。

early in the morning を加えると、「その時間帯に行くと特にいい」という実用的な情報になります。

💡 旅ガイドっぽい自然な英文として使えます。

方法 勉強 提案

This study method is worth trying if you get distracted easily.

(気が散りやすい人には、この勉強法は試す価値があります。)

🔧 worth trying は、新しい方法や工夫をすすめるときの定番です。

✅ 条件節 if you get distracted easily があるので、「どんな人に向いているか」まで伝えられています。

💡 ブログや学習サイトでも使いやすい実用表現です。

worth while 時間 少し強調

It is worth while waiting a little longer for a window seat.

(窓側の席のためなら、もう少し待つだけの価値があります。)

🔧 ここでは worth while を使って、「少し手間をかけても見合う」と言っています。

a little longer があるので、「多少の待ち時間なら受け入れられる」という感覚が自然です。

💡 単なる価値評価よりも、「時間に見合うか」を出したいときに向いています。

仕事 手間 実務向き

The extra step is worth taking if it prevents mistakes later.

(あとでミスを防げるなら、そのひと手間にはかける価値があります。)

🔧 worth taking は「その手順を踏む価値がある」です。

if it prevents mistakes later により、「今の手間」と「後の利益」を比べています。

💡 仕事・チェック作業・準備など、実務でかなり使いやすい発想です。

人間関係 時間をかける 自然な表現

Some conversations are worth having, even when they feel uncomfortable at first.

(最初は気まずく感じても、しておく価値のある会話というものがあります。)

🔧 worth having は「その会話を持つ価値がある」、つまり「話し合う価値がある」ということです。

even when ... によって、「気まずさがあってもなお価値がある」と対比を出しています。

💡 友情・家族・仕事の話し合いなど、深い内容にも使えます。

イベント 並ぶ 体験

The exhibition was worth standing in line for.

(その展覧会は、列に並んででも見る価値がありました。)

🔧 worth standing in line for は、「並ぶ手間をかけても見合う」という表現です。

✅ 最後に前置詞 for が残る形ですが、自然な英語としてよく使われます。

💡 レストラン・ライブ・展覧会など、人気の体験を語るときに便利です。

比較 少し遠くても おすすめ

The café is small, but it is worth while going out of your way for the homemade pie.

(そのカフェは小さいですが、自家製パイのためにわざわざ行く価値があります。)

🔧 go out of your way は「わざわざ遠回りする・手間をかける」です。

worth while going out of your way によって、「多少面倒でも行く価値がある」と強めています。

💡 worth よりも、手間との比較が見えやすい文になっています。

まとめ worth worth while ~ing
  • ✅ 形は be worth + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜する価値がある」。主語には、価値を持つ対象 を置くのが自然です。
  • worth while + ~ing は、時間や手間に見合う 感じを少し強めたいときに便利です。
Lesson 048 / Section 5 動名詞 時間のつながり on + ~ing upon + ~ing

5. on / upon + ~ing:〜するとすぐに/〜するやいなや

on / upon + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

on + ~ingupon + ~ing は、 「〜するとすぐに」「〜するやいなや」 を表す少しかための表現です。
たとえば On arriving at the station, ...「駅に着くとすぐに…」 という意味になります。
ポイントは、 ある動作の直後に次の出来事が続く という流れを、コンパクトに表せることです😊

よく出る動詞 arriving hearing opening receiving returning seeing
ポイント① 意味は「〜するとすぐに」

on / upon + ~ing は、 前の動作が終わった直後 に、 次の出来事が起こる 流れを表します。
なので On hearing the news, she called her mother. は、 「知らせを聞いてすぐ、母に電話した」 という時間関係になります。

ポイント② upon のほうが少しかため

upon + ~ing は、 文章・案内・説明文・少しかたい英語 で見かけやすい形です。
一方、 on + ~ing は、 同じ意味でも少しやわらかく見えます。
まずは 意味はほぼ同じ、文体差が少しある と考えると分かりやすいです。

ポイント③ 主語は後ろの主節と同じと考える

On entering the room, I noticed the smell. なら、 部屋に入ったのも においに気づいたのも I です。
この形は分詞構文に近いので、 「~ing の動作主が、後ろの主語と自然につながるか」 を意識するとミスしにくいです。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえるとスッキリ)

ミス① 後ろを原形・不定詞にしてしまう
On arrive at the station, ...
Upon to receive the email, ...
On arriving ... / Upon receiving ...
後ろは 動名詞(~ing) です。
ミス② 時間差が大きい場面にも使ってしまう
on / upon + ~ing は、
「すぐに続く動作」
と相性がよいです。
何日もあとに起こるような内容なら、 別の表現のほうが自然 です。
覚え方 「Aしたら、その直後にB」 という 時間の接続 だと考えると、使い分けしやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 文体 よくある場面
on arriving 到着するとすぐに 〜に着くとすぐに やや書き言葉 旅行・移動・報告
on hearing 聞くやいなや 〜を聞いてすぐに 書き言葉・説明文 ニュース・連絡・反応
upon receiving 受け取るとすぐに 〜を受け取り次第 かため 案内文・事務連絡
upon opening 開けるとすぐに 開封するとすぐに かため 手順説明・注意書き
on returning 戻るとすぐに 戻ったらすぐに やや書き言葉 職場・学校・手続き
on arriving 〜に着くとすぐに

移動・到着の場面と相性があります。

旅行や報告文で自然に使えます。

on hearing 〜を聞いてすぐに

ニュース・知らせ・反応に向いています。

感情や行動がすぐ続く文にぴったりです。

upon receiving 〜を受け取り次第

案内文・手続き文でよく使います。

少しかためで、事務的な文に向いています。

upon opening 開けるとすぐに

手順説明や注意書きで使いやすいです。

「その直後にこうなる」を説明できます。

on returning 戻ったらすぐに

職場・学校・手続きに向いています。

「帰ったらすぐ」より少しかたい印象になります。

✅ 共通する感覚は 「ひとつ前の動作の直後に、次の動作が起こる」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 到着 移動

On arriving at the hotel, we went straight to the front desk.

(ホテルに着くとすぐに、私たちはまっすぐフロントへ向かいました。)

🔧 On arriving at ... は「〜に着くとすぐに」です。

✅ 到着の直後に次の行動が続くので、この表現にぴったりです。

💡 went straight to ... を使うことで、「すぐに動いた」感じがはっきり出ます。

知らせ 反応 感情

On hearing the news, she burst into tears.

(その知らせを聞くやいなや、彼女は涙を流しました。)

🔧 On hearing ... は、聞いた直後の反応を表す定番です。

burst into tears は「急に泣き出す」。反応の速さとよく合います。

💡 ニュース・発表・電話連絡など、外から入った情報に対する即時反応で自然です。

事務 案内文 かため

Upon receiving your application, we will send a confirmation email.

(お申し込みを受け取り次第、確認メールをお送りします。)

🔧 Upon receiving ... は、「〜を受け取り次第」という案内文の定番です。

upon を使うことで、少しかたい・公式な印象になります。

💡 フォーム受付・注文・書類提出など、事務的な流れの説明にぴったりです。

開封 手順 注意

Upon opening the box, you will find the instruction card on top.

(箱を開けるとすぐに、上に説明カードが入っているのが分かります。)

🔧 Upon opening ... は、開けた直後の状態説明によく使われます。

you will find ... は「〜があるのが分かる/見つかる」という自然な言い方です。

💡 商品説明やマニュアル風の英文として、とても使いやすい形です。

戻る 職場 業務

On returning to the office, please hand in your visitor badge.

(オフィスに戻ったらすぐに、来訪者バッジを返却してください。)

🔧 On returning ... は「戻ったらすぐに」です。

✅ ここでは到着後すぐの行動指示として使われています。

💡 hand in は「提出する・返却する」。職場ルールや学校の案内でもよく使えます。

視覚 気づき 物語風

On seeing the lights still on, he realized that someone was inside.

(明かりがまだついているのを見て、彼は中にだれかいると気づきました。)

🔧 On seeing ... は、見た直後の判断や気づきを表すのに向いています。

realized that ... が続くことで、「見た → 分かった」の流れがはっきりします。

💡 物語文や説明文の両方で使いやすい型です。

メール 実務 公式感

Upon receiving the revised file, I will forward it to the client.

(修正版ファイルを受け取り次第、クライアントに転送します。)

🔧 実務メールでは upon receiving ... がとても使いやすいです。

✅ 「届いたらすぐ次の処理をする」という流れを、短く整って表せます。

💡 revised fileforward は仕事の英文で頻出です。

日常 帰宅 自然

On getting home, she changed into comfortable clothes.

(家に帰るとすぐに、彼女は楽な服に着替えました。)

🔧 On getting home は、日常生活の場面でも使える自然な形です。

✅ 帰宅した直後の行動が続いているので、この構文の時間感覚とよく合います。

💡 会話ではもっとシンプルな表現も多いですが、書き言葉としてきれいにまとまります。

発見 調査 即時対応

On discovering the error, the team stopped the shipment immediately.

(誤りを見つけるやいなや、チームはただちに出荷を止めました。)

🔧 On discovering ... は、「見つけた直後に対応する」流れをきれいに表せます。

immediately があるので、即時性がさらに強調されています。

💡 調査・品質管理・仕事の報告文でかなり相性のよいパターンです。

まとめ on + ~ing upon + ~ing 直後
  • ✅ 形は on / upon + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜するとすぐに」「〜するやいなや」で、動作の直後の流れ を表します。
  • upon は少しかため、on はやややわらかめですが、基本の意味はほぼ同じです。
Lesson 048 / Section 6 動名詞 前置詞表現 in + ~ing 場面・観点

6. in + ~ing:〜するときに/〜する点で

in + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

in + ~ing は、 「〜するときに」「〜する点で」 を表す形です。
たとえば In cooking, timing is important. なら 「料理では、タイミングが大切だ」 という意味になります。
ポイントは、 「ある活動の中で」「その場面では」「その点では」 という見方を出せることです😊

よく出る語 cooking learning dealing with writing speaking working
ポイント① 「活動の中で」「〜する際に」の感覚

in + ~ing は、 ある行動や活動をひとつの場面 としてとらえます。
だから In speaking English, confidence matters. は、 「英語を話すうえでは、自信が大事だ」 という意味になります。
ただの時間ではなく、 “その活動の中での観点” が含まれるのが特徴です。

ポイント② 「分野・場面」を示す言い方にもなる

In writing, shorter sentences are often clearer. のように、 「書くことにおいては」 のような 分野・観点 を示す使い方もよくあります。
この場合は、 「〜の分野では」「〜するうえでは」 と訳すと自然です。

ポイント③ 後ろは動名詞。前置詞のあとだから不定詞は使わない

in前置詞 なので、後ろには 名詞の働きをする形 が来ます。
だから × in to speak ではなく、 in speaking です。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると分かりやすい)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
In to write, clarity matters.
In writing, clarity matters.
in の後ろは 動名詞(~ing) です。
ミス② ただの時間表現だと思い込む
In dealing with children, patience matters.
ただの「子どもに対応しているとき」だけでなく、
「子どもに接するうえでは」
のように 観点・分野 の意味も出ます。
覚え方 「〜という活動の中では」 とつかむと、 場面・観点・コツ を説明するときに使いやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
in cooking 料理するうえで 料理では/料理においては timing / heat / practice 料理のコツ・説明
in writing 書くうえで 文章では/書くときは clarity / structure / tone ライティング・説明
in speaking 話すうえで 会話では/話すときは confidence / pace / pronunciation 英会話・発表
in dealing with 対応するうえで 〜に接するときは customers / children / problems 接客・教育・トラブル対応
in learning 学ぶうえで 学習では/学んでいく中で mistakes / repetition / feedback 勉強法・成長の説明
in cooking 料理するうえで

timing / heat / practice と相性があります。

料理のコツや注意点を言うときに自然です。

in writing 書くうえで

clarity / structure / tone と相性があります。

ライティングのコツをまとめるのに便利です。

in speaking 話すうえで

confidence / pace / pronunciation と相性があります。

英会話や発表のアドバイスに向いています。

in dealing with 対応するうえで

customers / children / problems と相性があります。

接客や人間関係の助言でよく使えます。

in learning 学ぶうえで

mistakes / repetition / feedback と相性があります。

学習や成長について説明するときに便利です。

✅ 共通する感覚は 「〜という活動・分野の中では」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 料理 コツ

In cooking, timing is often more important than expensive ingredients.

(料理では、高価な材料よりもタイミングのほうが大事なことがよくあります。)

🔧 In cooking は「料理においては」です。

✅ ここでは「料理という分野では」という観点を出しています。

💡 more important than ... を使うと、何が本当に大事かを比較しながら説明できます。

文章 ライティング 実用

In writing, shorter paragraphs can make your message easier to follow.

(文章では、段落を短くすると内容を追いやすくなります。)

🔧 In writing は「書くうえでは」です。

✅ ここでは文章の見やすさについて、一般的なコツを述べています。

💡 make A B の形で、「AをBの状態にする」という自然な説明になっています。

会話 英語学習 助言

In speaking English, confidence matters as much as grammar.

(英語を話すうえでは、文法と同じくらい自信が大切です。)

🔧 In speaking English は「英語を話すうえでは」です。

✅ 「話す活動の中で」という視点があるので、単なる時間表現より広い意味があります。

💡 as much as ... によって、「〜と同じくらい大切」というバランス感覚を表しています。

接客 人対応 仕事

In dealing with angry customers, staying calm is essential.

(怒っているお客さまに対応するうえでは、落ち着いていることが不可欠です。)

🔧 In dealing with ... は「〜に対応するうえでは」です。

✅ 接客やトラブル対応のように、「どう接するか」が大事な場面でよく使えます。

💡 staying calm も動名詞で、「落ち着いていること」そのものを主語にしています。

学習 成長 前向き

In learning something new, making mistakes is part of the process.

(新しいことを学ぶうえでは、間違えることもプロセスの一部です。)

🔧 In learning something new は、「新しいことを学んでいく中では」という意味です。

✅ ここでは学習を長いプロセスとして見ているのがポイントです。

💡 勉強・仕事・趣味など、成長を語る文でとても自然に使えます。

仕事 チーム 実務

In working with a small team, clear roles can save a lot of time.

(少人数のチームで働くうえでは、役割をはっきりさせると多くの時間を節約できます。)

🔧 In working with ... は、「〜と働くうえでは」です。

✅ 仕事の現場での実践的なコツを、一般論として述べるときに向いています。

💡 clear roles のような名詞句を使うと、アドバイスが具体的になります。

問題解決 考え方 大事

In solving problems like this, asking the right question is half the work.

(このような問題を解くうえでは、正しい問いを立てることが半分の仕事です。)

🔧 In solving ... は「〜を解くうえでは」です。

✅ ここでは「問題解決の分野では」という観点から、重要なコツを述べています。

💡 is half the work は「それだけで半分終わったようなもの」という英語らしい強調です。

健康 日常 生活

In staying healthy, small habits often matter more than short-term effort.

(健康を保つうえでは、短期的ながんばりよりも小さな習慣のほうが大切なことがよくあります。)

🔧 In staying healthy は、「健康を保つうえでは」という少しかための言い方です。

✅ ここでも「活動の中での大事なこと」を述べています。

💡 健康・学習・仕事など、継続が大切なテーマととても相性がいい構文です。

発表 プレゼン 実践

In giving presentations, pauses can be as powerful as words.

(プレゼンをするうえでは、間の取り方は言葉と同じくらい力を持つことがあります。)

🔧 In giving presentations は、「プレゼンを行ううえでは」です。

✅ 内容だけでなく、話し方や間の取り方も大事だという観点を出しています。

💡 as ... as ... を使って、「間も言葉と同じくらい重要」とバランスよく強調しています。

まとめ in + ~ing 活動の中で 観点
  • ✅ 形は in + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜するときに」だけでなく、「〜するうえでは」「〜の分野では」 という観点も表せます。
  • ✅ コツ・注意点・一般論をまとめるときに、とても使いやすい表現です。
Lesson 048 / Section 7 動名詞 気分・願望 feel like 口語表現

7. feel like + ~ing:〜したい気がする/〜したい気分だ

feel like + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

feel like + ~ing は、 「〜したい気がする」「〜したい気分だ」 を表す、とてもよく使う表現です。
たとえば I feel like taking a walk. なら、 「散歩したい気分だな」 という意味です。
ポイントは、 強い決定ではなく、そのときの気分・気持ち をやわらかく言えることです😊

よく出る語 eating out taking a walk staying home watching a movie talking trying
ポイント① 後ろは必ず「動名詞(~ing)」

like の後ろだからといって 不定詞だと思わない ように注意です。
この表現は まとまりで前置詞のように考える と分かりやすく、 feel like going で、 × feel like to go にはしません。

ポイント② 「したい」でも、意志より“気分”が中心

want to ...はっきりした希望 に聞こえやすいですが、 feel like ~ingその場の気分・なんとなくの欲求 を表します。
だから やわらかく自然な会話 にとても向いています。

ポイント③ 否定形は「そんな気分じゃない」になる

I don't feel like talking. のように否定にすると、 「話したい気分じゃない」 になります。
これは 強い拒絶というより、今の気分の説明 として使えるので、 人間関係でもやわらかく言いやすいです。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると自然)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
I feel like to go out.
I feel like going out.
feel like の後ろは ~ing です。
ミス② want to と同じ強さだと思い込む
I want to leave. は はっきり「帰りたい」ですが、
I feel like leaving.
「帰りたい気分だな」
と、 少しやわらかい響き になります。
覚え方 「今そうしたい空気・気分がある」 と考えると、 want より自然でやわらかい 感じがつかみやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
feel like going out 外出したい気分 ちょっと出かけたい go out / walk / drive 休日・天気・気分転換
feel like eating out 外食したい気分 家で作る気分じゃない eat out / order / cook 食事・予定相談
feel like talking 話したい気分 ちょっと話したい talk / chat / explain 相談・雑談・打ち明け話
don't feel like ~ing 〜したい気分ではない 今はその気じゃない talking / cooking / going 断り・やんわり拒否
feel like trying 試してみたい気分 ちょっとやってみたい try / learn / start 新しい挑戦・提案
feel like going out 外出したい気分

go out / walk / drive と相性があります。

休日や気分転換の話題で使いやすいです。

feel like eating out 外食したい気分

eat out / order / cook と相性があります。

食事の相談や提案で自然です。

feel like talking 話したい気分

talk / chat / explain と相性があります。

相談や雑談を切り出すときに便利です。

don't feel like ~ing 今はその気じゃない

talking / cooking / going と相性があります。

やわらかく断るときに使いやすいです。

feel like trying 試してみたい気分

try / learn / start と相性があります。

新しいことへの軽い前向きさを表せます。

✅ 共通する感覚は 「今そうしたい気分・空気がある」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 散歩 日常

I feel like taking a walk after dinner tonight.

(今夜は夕食のあと、散歩したい気分です。)

🔧 feel like taking a walk は、とても自然な定番表現です。

✅ 決定というより、「なんとなく歩きたいな」というその場の気分を表しています。

💡 after dinner tonight をつけることで、軽い予定のような雰囲気も出ます。

食事 提案 会話向き

Do you feel like eating out or would you rather cook at home?

(外食したい気分? それとも家で料理したい?)

🔧 疑問文でも feel like + ~ing はよく使います。

✅ 相手の“気分”をたずねるので、強く押しつけないやさしい聞き方になります。

💡 would you rather ... ? を組み合わせると、選択肢を自然に出せます。

否定 やわらかく断る 人間関係

I don't feel like talking about work right now.

(今は仕事の話をしたい気分じゃありません。)

🔧 don't feel like ~ing は、やわらかい否定の定番です。

✅ 「絶対にいやだ」と言うより、「今はその気分じゃない」と自然に距離を取れます。

💡 断り方として角が立ちにくいので、日常会話でかなり便利です。

天気 気分転換 自然な表現

On a day like this, I feel like staying home with a good book.

(こんな日は、家で良い本を読みながら過ごしたい気分です。)

🔧 feel like staying home は、「家で過ごしたい気分」を自然に表します。

✅ 天気やその日の雰囲気に合わせた気分の変化を出しやすい表現です。

💡 with a good book を足すことで、より具体的で絵が浮かぶ文になります。

挑戦 前向き 新しいこと

I feel like trying something completely different this weekend.

(今週末は、何かまったく違うことを試してみたい気分です。)

🔧 feel like trying ... は、「ちょっとやってみたい」という軽い前向きさが出ます。

want to try よりも、気分ベースでやわらかい印象です。

💡 旅行・趣味・新しい勉強法など、変化を求める場面で使いやすいです。

映画 誘い 口語

We feel like watching a movie instead of going out tonight.

(今夜は出かけるより、映画を見たい気分です。)

🔧 instead of ... を組み合わせると、「AよりBしたい気分」を自然に言えます。

✅ ここでは、外出ではなく家で楽しむ方向に気持ちが向いていることが分かります。

💡 誘いの相談や予定変更の会話でとても使いやすい文です。

相談 気持ち やさしい

If you feel like talking later, I'll be here.

(あとで話したい気分になったら、ここにいるよ。)

🔧 if you feel like ... は、相手にプレッシャーをかけない言い方です。

✅ 「話したければ話してね」という、やさしく待つ姿勢が伝わります。

💡 人間関係の中でとても使いやすい、思いやりのある表現です。

勉強 軽い提案 実用

Whenever I feel like giving up, I read my old notes and start again.

(くじけそうな気分になるたびに、私は前のノートを読み返してやり直します。)

🔧 feel like giving up は、「あきらめたい気分になる」です。

✅ 実際にあきらめるのではなく、“そういう気分になる瞬間” を表しているのがポイントです。

💡 学習・仕事・挑戦の文脈でも自然に使える表現です。

丁寧な否定 外出 断り

To be honest, I don't feel like going anywhere tonight.

(正直に言うと、今夜はどこにも出かけたい気分じゃありません。)

🔧 don't feel like going anywhere は、誘いをやんわり断るときにとても自然です。

To be honest をつけると、やわらかく本音を伝える感じが出ます。

💡 相手を強く拒絶するのではなく、「今日はそんな気分じゃない」と伝えられる便利な文です。

まとめ feel like ~ing 気分
  • ✅ 形は feel like + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜したい気分だ」「〜したい気がする」で、その場の気持ち をやわらかく表します。
  • ✅ 否定形の don't feel like ~ing は、「今はその気じゃない」とやんわり断るときに便利です。
Lesson 048 / Section 8 動名詞 状態表現 be busy + ~ing 進行中

8. be busy + ~ing:〜するのに忙しい/〜で手が離せない

be busy + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

be busy + ~ing は、 「〜するのに忙しい」「〜で手が離せない」 を表す、よく使う形です。
たとえば She is busy preparing for the event. なら、 「彼女はイベントの準備で忙しい」 という意味になります。
ポイントは、 “忙しい状態” と “今していること” をセットで言える ことです😊

よく出る語 preparing working on answering cleaning studying taking care of
ポイント① 後ろは「動名詞(~ing)」になる

busy の後ろでは、 具体的に何をしているか を動名詞で表します。
だから × busy to prepare ではなく、 busy preparing です。
ここも 不定詞ではなく動名詞 と覚えるのが大切です。

ポイント② be busy with + 名詞 と意味が近い

be busy with work のように 名詞を置く形 もあります。
それに対して be busy working は、 「働いていて忙しい」行動そのもの に focus しています。
名詞なら「内容」、~ing なら「している動き」が見えやすいです。

ポイント③ 「手が離せない」のニュアンスでも使える

I'm busy answering emails right now. のように言うと、 「今それをしていて手が離せない」 という感じが出せます。
ただ忙しいだけでなく、 今の作業に集中している状態 を表せるのが便利です。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると使いやすい)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
She is busy to write a report.
She is busy writing a report.
busy の後ろは ~ing です。
ミス② busy with と完全に同じだと思い込む
busy with the report は「レポートの件で忙しい」、
busy writing the report
「レポートを書いていて忙しい」
と、 動きの見え方 が少し違います。
覚え方 「busy の理由になっている動作」を後ろに置く と考えると、 何で忙しいのか をスムーズに言えます ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
busy preparing 準備で忙しい 〜の準備をしていて忙しい event / trip / exam 行事・旅行・試験前
busy working on 取り組んでいて忙しい 〜にかかりきりだ project / report / task 仕事・宿題・制作
busy answering 返答で忙しい 〜に返信していて手が離せない emails / calls / messages 仕事・連絡対応
busy taking care of 世話で忙しい 〜の面倒を見ていて忙しい kids / plants / family 家庭・日常生活
busy studying 勉強で忙しい ずっと勉強している for exams / for a test 試験前・資格勉強
busy preparing 準備で忙しい

event / trip / exam と相性があります。

行事や試験前の忙しさを言うときに自然です。

busy working on 取り組んでいて忙しい

project / report / task と相性があります。

仕事や課題に集中している感じが出ます。

busy answering 返信対応で手が離せない

emails / calls / messages と相性があります。

今すぐ動けない感じを自然に言えます。

busy taking care of 世話で忙しい

kids / plants / family と相性があります。

家庭や日常生活の忙しさを表せます。

busy studying 勉強で忙しい

for exams / for a test と相性があります。

試験前の「今は勉強中」感を出せます。

✅ 共通する感覚は 「いま忙しさの中心になっている動作を言う」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 準備 日常

She is busy preparing for tomorrow's presentation.

(彼女は明日のプレゼンの準備で忙しいです。)

🔧 busy preparing for ... は、とてもよく使う基本形です。

✅ 「何のために準備しているのか」まで入るので、忙しさの理由がはっきりします。

💡 学校・仕事・イベント準備など、幅広く使える表現です。

仕事 進行中 実務

I'm busy working on the monthly report right now.

(今、月次レポートに取り組んでいて忙しいです。)

🔧 work on ... は「〜に取り組む」です。

right now があるので、「今まさに手が離せない」感じが自然に出ています。

💡 連絡にすぐ対応できない理由を説明するときにも使いやすい文です。

返信 手が離せない 口語

He's busy answering customer emails, so he may reply later.

(彼はお客さまのメール対応で忙しいので、返信はあとになるかもしれません。)

🔧 busy answering ... は「返信対応で手が離せない」感じを出せます。

✅ 後半の may reply later によって、「今は難しいが後で対応する」流れが自然です。

💡 実務連絡や社内共有でそのまま使いやすい言い方です。

家庭 世話 生活

They're busy taking care of their grandparents this week.

(今週、彼らは祖父母の世話で忙しいです。)

🔧 take care of ... は「〜の世話をする」です。

✅ 家族の世話・子どもの面倒・ペットの世話など、日常の忙しさを表すのにとても自然です。

💡 this week があることで、一時的に忙しい状況だと分かります。

勉強 試験前 学生向け

I'm busy studying for my final exams these days.

(このところ、期末試験の勉強で忙しいです。)

🔧 busy studying for ... は、学生向けの定番表現です。

these days があるので、「最近ずっと忙しい」感じが自然に伝わります。

💡 学校だけでなく、資格試験や語学学習にもそのまま応用できます。

家事 生活 自然

She was busy cleaning the kitchen when I called.

(私が電話したとき、彼女は台所を掃除していて忙しかったです。)

🔧 過去形 was busy ~ing にすると、その時点で忙しかった状況を表せます。

when I called があることで、「電話した瞬間に手が離せなかった」流れが見えます。

💡 進行中の作業を背景説明として入れるときにも便利です。

制作 集中 創作

The designer is busy creating a new layout for the website.

(そのデザイナーは、サイトの新しいレイアウト作成で忙しいです。)

🔧 busy creating ... は、制作や企画の作業と相性がよいです。

✅ ここでは「新しいレイアウトを作っている最中」という動きが見えるのがポイントです。

💡 名詞で言うより、作業の進行感が出しやすい表現です。

連絡 やんわり断る 実用

Sorry, I'm busy finishing something right now. Can I call you back?

(ごめん、今ちょっとやりかけのことを終わらせていて忙しいんだ。あとでかけ直してもいい?)

🔧 busy finishing something は、相手を待たせず理由を伝える便利な形です。

✅ 忙しいことだけでなく、Can I call you back? を続けることで丁寧さが出ます。

💡 電話・チャット・対面の会話でも使える、実用度の高い英文です。

比較 busy with との違い 理解向け

He's busy fixing the printer, so please ask someone else for help.

(彼はプリンターを直していて忙しいので、ほかの人に助けを求めてください。)

🔧 busy fixing ... は、「修理という動作の最中」をはっきり見せる形です。

✅ だから後ろの ask someone else が自然につながります。

💡 busy with the printer よりも、「何をしているか」が具体的に伝わる文です。

まとめ be busy ~ing 進行中の動作
  • ✅ 形は be busy + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜するのに忙しい」「〜していて手が離せない」で、今の忙しさの原因 を具体的に言えます。
  • be busy with + 名詞 より、何をしているかの動き を見せやすいのがポイントです。
Lesson 048 / Section 9 慣用表現 強い断定 It goes without saying that節

9. It goes without saying (that) ...:〜は言うまでもない

It goes without saying (that) の意味と使い方を表すイメージ図

It goes without saying (that) ... は、 「言うまでもなく〜だ」「もちろん〜だ」 を表す決まり文句です。
たとえば It goes without saying that safety comes first. なら、 「安全が最優先なのは言うまでもない」 という意味になります。
ポイントは、 話し手が“当然すぎること”として強く確認する ところです😊

よく出る内容 safety respect hard work teamwork preparation importance
ポイント① 意味は「当然すぎて言う必要がない」

goes without saying は直訳すると、 「言わなくても進んでいく」 というイメージです。
そこから、 「わざわざ言うまでもなく当然」 という意味になります。
ただの事実説明より、 “これは共通認識ですよね” という確認の気持ちが入ります。

ポイント② that は省略できることが多い

It goes without saying that ... が基本ですが、 that を省略 して It goes without saying we need more time. のように言うこともあります。
ただし学習段階では、 that を入れた形 のほうが構造をつかみやすいです。

ポイント③ 言いすぎると上から聞こえることもある

この表現は便利ですが、 相手が当然と思っていないこと に使うと、 押しつけがましく 聞こえることがあります。
なので、 安全・礼儀・一般的なルール など、 本当に共通認識にしやすい内容と相性がよいです。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると自然)

ミス① 不定詞っぽく組み立ててしまう
It goes without to say ...
It goes without said ...
It goes without saying (that) ...
この表現は 決まり文句 として覚えるのがいちばん安全です。
ミス② 「当たり前ではない内容」に使ってしまう
この表現は、 みんなが同意しやすい内容 に使うのが基本です。
個人的な意見が強い内容なら、 別のやわらかい表現 のほうが自然なことがあります。
覚え方 「もう説明しなくても分かるよね」 という 当然さの確認 だと考えると使いやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る内容 よくある場面
It goes without saying that ... 言うまでもなく〜だ もちろん〜だ safety / honesty / respect 一般論・マナー・説明
It goes without saying ... that省略形 言うまでもなく〜 we need / it matters / this helps 会話・やや軽い文
with general truth 一般的事実と相性がよい 誰でも納得しやすいこと practice / teamwork / trust スピーチ・説明文
too strong for opinions 個人的意見には強すぎる 言い切りすぎに注意 best / favorite / better 主観の強い話題
paired with examples 具体例の前置きにも使える まず当然のことを述べる of course / first / for example プレゼン・説明の導入
It goes without saying that ... 言うまでもなく〜だ

safety / honesty / respect と相性があります。

一般論や大事な原則を強めに言うときに便利です。

that省略形 少し軽めに言える

we need / it matters などが続きやすいです。

会話ややわらかめの文で見かけます。

一般的事実向き 共通認識が前提

practice / teamwork / trust と相性があります。

スピーチや説明文で使いやすいです。

主観には注意 言い切りすぎになることも

best / favorite / better などは注意です。

個人的好みには少し強すぎる場合があります。

導入に便利 まず当然のことを置く

of course / first / for example と相性があります。

説明の入り口としてまとまりがよくなります。

✅ 共通する感覚は 「これは当然なので、わざわざ説明しなくてもいい」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 安全 定番

It goes without saying that safety must come first on any construction site.

(どんな建設現場でも、安全が最優先であることは言うまでもありません。)

🔧 最も基本的な It goes without saying that ... の形です。

✅ 安全のような「誰でも同意しやすい内容」ととても相性がよいです。

💡 must come first を続けることで、原則の強さもはっきり出せます。

仕事 信頼 実務

It goes without saying that clear communication is essential in customer support.

(カスタマーサポートでは、明確なコミュニケーションが欠かせないのは言うまでもありません。)

🔧 一般論として強く言いたいときに、この表現はとても便利です。

✅ 「自分の意見」より、「その分野で当然の原則」として述べている感じになります。

💡 仕事・教育・接客など、共通ルールの説明で自然に使えます。

that省略 会話 やや軽め

It goes without saying we need more time to test the new system.

(新しいシステムをテストするには、もっと時間が必要なのは言うまでもありません。)

🔧 ここでは that を省略しています。

✅ 省略しても意味は同じですが、少し会話っぽく、流れが軽くなります。

💡 まずは that ありで覚えて、慣れてきたら省略形も読むようにすると安心です。

学校 努力 一般論

It goes without saying that regular practice makes a huge difference in language learning.

(語学学習では、定期的な練習が大きな違いを生むのは言うまでもありません。)

🔧 学習の一般原則を強めに述べるのにぴったりの文です。

makes a huge difference は「大きな差を生む」。英語でよく使う自然な表現です。

💡 学習サイトの説明文にもそのままなじみやすい内容です。

礼儀 人間関係 自然

It goes without saying that respect matters in every relationship.

(どんな人間関係でも、敬意が大切なのは言うまでもありません。)

🔧 礼儀や尊重のような“普遍的に大事なこと”は、この表現と特によく合います。

in every relationship があることで、家族・友人・職場など広い範囲に当てはまる一般論になります。

💡 スピーチやエッセイの一文としても使いやすいです。

プロジェクト 準備 説明

It goes without saying that careful planning saves time in the long run.

(長い目で見れば、ていねいな計画が時間の節約につながるのは言うまでもありません。)

🔧 仕事や計画に関する一般原則を述べるのにも向いています。

in the long run は「長い目で見れば」。少し先まで含めた判断を表します。

💡 すぐの手間と、あとで得られる効果を比べる内容と相性がよいです。

チーム 協力 スピーチ向き

It goes without saying that no team can succeed without trust.

(信頼なしに成功できるチームはないのは言うまでもありません。)

🔧 少し強い言い方ですが、だからこそスピーチや説明で印象に残りやすい文です。

without trust があることで、「信頼が必要だ」を反対側から強く表しています。

💡 会社・部活・共同作業など、チームに関する話題で使いやすいです。

導入 説明文 つなぎ

It goes without saying that good sleep affects both mood and performance.

(良い睡眠が気分とパフォーマンスの両方に影響するのは言うまでもありません。)

🔧 まず当然のことを置いてから、そのあとに具体例や理由を続けやすい文です。

both A and B で、「AにもBにも両方影響する」と整理して言えます。

💡 健康・教育・仕事の説明文の導入に使うと、文のまとまりがよくなります。

注意 場面選び 使いどころ

It goes without saying that everyone deserves to be treated with dignity.

(だれもが尊厳をもって扱われるべきなのは言うまでもありません。)

🔧 こうした倫理的・普遍的な内容は、この表現ととても相性がよいです。

✅ 「個人的な好み」ではなく、「当然守るべき大切な考え方」として伝わります。

💡 スピーチ、メッセージ、説明文などで重みを出したいときに向いています。

まとめ It goes without saying that節 当然さ
  • ✅ 形は It goes without saying (that) ...。意味は「〜は言うまでもない」です。
  • that は省略できることもありますが、学習段階では that あり のほうが分かりやすいです。
  • ✅ 安全・礼儀・信頼など、みんなが同意しやすい当然の内容 と特に相性がよいです。
Lesson 048 / Section 10 慣用表現 結果のセット not ... without never ... without

10. not / never ~ without + ~ing:…すれば必ず〜する/…しないではすまない

not / never ~ without + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

not / never ~ without + ~ing は、 形の上では 否定語without が入っていますが、 実際には 「…すると必ず〜する」「…しないではすまない」 という意味になることが多い表現です。
たとえば He never leaves home without checking the weather. なら、 「彼は天気を確認しないで家を出ることは決してない」 つまり 「家を出る前に必ず天気を確認する」 ということです😊

よく出る語 leave say goodbye check smile complain thank
ポイント① 否定 + without でも、意味は「毎回そうなる」ことが多い

not ... without + ~ing は、 「〜しないで…することはない」 という形です。
そこから、 「…すると必ず〜する」 という意味が生まれます。
つまり、 反対側から強く言っている 感覚です。

ポイント② without の後ろは動名詞

without前置詞 なので、後ろには 名詞の働きをする形 が来ます。
だから × without to check ではなく、 without checking です。

ポイント③ never を使うと習慣性が強くなる

never ... without + ~ing は、 「決して〜しないで…することはない」 なので、 毎回・いつもそうする という 習慣の感じ が出やすいです。
一方 not ... without は、文脈によっては一度きりの場面にも使えます。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると意味がつかみやすい)

ミス① 否定があるから「〜しない」とだけ読んでしまう
He never leaves without checking.
❌「彼は確認しないで出ない」だけで終わらず、
「出る前には必ず確認する」
まで読むのがコツです。
ミス② without の後ろを不定詞にしてしまう
without to saying goodbye
without saying goodbye
without の後ろは 動名詞(~ing) です。
覚え方 「〜しないでは…しない」=「…すると必ず〜する」反対向きに言って強調している と考えると分かりやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
never ... without ~ing 決して〜しないで…しない …すると必ず〜する leave / go / speak 習慣・いつもの行動
not ... without ~ing 〜しないで…することはない …すれば必ず〜する say / smile / notice 一般論・一度きりの場面
with emotion 感情や反応と相性がよい 〜せずにはいられない smiling / laughing / crying 自然な反応・感情
with habit 習慣の強調に向く 毎回必ず〜する checking / thanking / greeting 日常習慣・マナー
without + ~ing without の後ろは動名詞 〜しないで checking / saying / asking 形の基本
never ... without ~ing 毎回必ず〜する

leave / go / speak と相性があります。

習慣や「いつもそう」の感じが強く出ます。

not ... without ~ing …すれば必ず〜する

say / smile / notice と相性があります。

一度きりの場面にも使いやすいです。

感情表現 〜せずにはいられない

smiling / laughing / crying と相性があります。

自然な反応を強調しやすいです。

習慣表現 マナー・癖の強調

checking / thanking / greeting と相性があります。

日常の「必ずこうする」を表すのに便利です。

without + ~ing 形の基本

checking / saying / asking と相性があります。

without の後ろは必ず動名詞です。

✅ 共通する感覚は 「Aをすると、Bがセットで必ず起こる」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 習慣 日常

He never leaves the house without checking the weather forecast.

(彼は天気予報を確認しないで家を出ることが決してありません。)

🔧 直訳では長く感じますが、自然な日本語では「出る前に必ず天気予報を確認する」です。

never があるので、「毎回そうする」という習慣の強さが出ています。

💡 ルーティンや性格的な癖を表すのにぴったりです。

感情 反応 自然

She does not read his messages without smiling.

(彼女は彼のメッセージを読むと、必ずほほえんでしまいます。)

🔧 形は否定ですが、意味は「読むといつも笑顔になる」に近いです。

✅ 感情や自然な反応とこの構文はとても相性がよいです。

💡 恋愛っぽい雰囲気や親しさのある文脈でも自然に使えます。

礼儀 マナー 一般論

My grandfather never starts a meal without thanking the cook.

(祖父は料理を作った人に感謝せずに食事を始めることが決してありません。)

🔧 「食事を始める前には必ず感謝する」という習慣を強く表しています。

✅ 人の礼儀や価値観を紹介する文としてもとても自然です。

💡 never ... without は、良い習慣を印象的に見せたいときにも便利です。

仕事 確認 実務

I do not send important files without double-checking the names first.

(私は大事なファイルを送るとき、まず名前を再確認しないでは送りません。)

🔧 実務では「必ず確認してから送る」という習慣を表すのにぴったりです。

double-checking があるので、「念のためもう一度確認する」丁寧さが伝わります。

💡 品質管理やミス防止の姿勢を自然に言えます。

会話 別れ際 口語

He never walks away without saying goodbye.

(彼はさよならを言わずに立ち去ることが決してありません。)

🔧 とても日常的で覚えやすい形です。

✅ 「いつもちゃんとあいさつする人だ」という印象まで自然に出せます。

💡 人の性格やマナーを紹介する一文として使いやすいです。

気づき 一度きり 自然

You cannot visit that town without noticing the old clock tower in the center.

(あの町を訪れれば、中心にある古い時計台に必ず気づきます。)

🔧 ここでは cannot ... without ~ing で、「必ず気づく」を表しています。

✅ 習慣ではなく、一度その町に行けばそうなる、という一般的な結果です。

💡 観光地や名物を紹介する文にもよく合います。

人柄 評価 説明文

She never speaks about her team without praising their effort.

(彼女はチームのことを話すとき、必ずその努力をほめます。)

🔧 「話題にすると必ず〜する」というパターンです。

✅ この構文を使うと、人の価値観や話し方の癖を印象的に表せます。

💡 リーダーシップや人柄の描写にも向いています。

感情 反応 自然な訳

I never hear that song without remembering my first year in college.

(あの曲を聞くと、大学1年のころを必ず思い出します。)

🔧 直訳すると少しかたいですが、日本語では「〜すると必ず思い出す」が自然です。

✅ 音楽・におい・場所など、記憶を呼び起こすものと相性がよい構文です。

💡 感情や思い出の描写にも、とても英語らしい表現です。

一般論 対人関係 大事

You cannot build trust without listening carefully to the other person.

(相手の話をていねいに聞かずに、信頼関係を築くことはできません。)

🔧 これは「〜なしでは成り立たない」という一般論です。

✅ 自然な日本語では「信頼を築くには、相手の話をよく聞くことが必要だ」に近い意味です。

💡 仕事・友情・家族など、幅広いテーマで応用できます。

まとめ not / never without + ~ing 結果のセット
  • ✅ 形は not / never ~ without + ~ingwithout の後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜しないで…することはない」から、自然には 「…すると必ず〜する」 と読むことが多いです。
  • never は習慣の強調、not は一回の場面や一般論にも使いやすい、と覚えると整理しやすいです。
Lesson 048 / Section 11 慣用表現 直前 on the point of be動詞

11. on the point of + V-ing:まさに〜しようとして

on the point of + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

be on the point of + ~ing は、 「まさに〜しようとしている」「今にも〜するところだ」 を表す表現です。
たとえば She was on the point of leaving. なら、 「彼女はちょうど出かけようとしていた」 という意味になります。
ポイントは、 もう少しでその動作が始まる、ぎりぎり直前の感じ を出せることです😊

よく出る語 leaving crying calling saying opening falling asleep
ポイント① 実際によく使うのは be on the point of ~ing

見出しでは on the point of + V-ing と見えますが、 実際の文では be を入れた形 で使うのが基本です。
つまり am / is / are / was / were + on the point of ~ing の形で覚えると使いやすいです。

ポイント② 「ほぼ始まる直前」のニュアンス

これは単に「その予定がある」ではなく、 もう今にも始まりそう という近さを表します。
だから She was on the point of crying. は、 「泣きそうだった」 にかなり近い感覚です。
予定というより、 直前の状態描写 と考えると分かりやすいです。

ポイント③ of の後ろは動名詞

of前置詞 なので、後ろには 名詞の働きをする形 が来ます。
だから × on the point of to leave ではなく、 on the point of leaving です。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえるとスッキリ)

ミス① be を入れ忘れる
She on the point of leaving.
She was on the point of leaving.
この表現は be動詞つき で使うのが基本です。
ミス② of の後ろを不定詞にする
on the point of to cry
on the point of crying
of の後ろは 動名詞(~ing) です。
覚え方 「その点(point)まで来ている」= もう始まりそう と考えると、 直前感 がつかみやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
be on the point of leaving 出かける直前 ちょうど出ようとしている leave / go / head out 外出・出発・退室
be on the point of crying 泣く直前 泣きそうだ cry / scream / panic 感情が高まる場面
be on the point of saying 言いかけている ちょうど言おうとしている say / ask / explain 会話・言いさし
be on the point of calling 電話する直前 今にも電話しようとしている call / text / send 連絡・確認
be on the point of falling asleep 眠りかけている もう寝そうだ fall asleep / faint / collapse 心身の変化・直前描写
be on the point of leaving 出かける直前

leave / go / head out と相性があります。

外出や出発の「いままさに」を表せます。

be on the point of crying 泣きそうだ

cry / scream / panic と相性があります。

感情が高まっている場面にぴったりです。

be on the point of saying 言いかけている

say / ask / explain と相性があります。

会話の途中で止まる感じも出せます。

be on the point of calling 今にも連絡しそう

call / text / send と相性があります。

電話やメッセージの直前を表せます。

be on the point of falling asleep もう寝そうだ

fall asleep / faint / collapse と相性があります。

体や心の変化の直前を強く出せます。

✅ 共通する感覚は 「もう少しでその動作が始まる」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 外出 日常

I was on the point of leaving when you called.

(あなたが電話してきたとき、私はちょうど出かけようとしていました。)

🔧 もっとも基本的な使い方です。

when you called があるので、「その瞬間、もう出る直前だった」ことがはっきりします。

💡 「ちょうど〜しようとしていた」と過去の場面を描くのにぴったりです。

感情 自然

She looked as if she was on the point of crying.

(彼女は今にも泣きだしそうに見えました。)

🔧 on the point of crying は「泣く直前」の定番です。

✅ 日本語では「泣きそうだ」と訳すと自然です。

💡 感情が表情に出ている場面と相性がよい表現です。

会話 言いかけ 口語

I was on the point of saying the same thing.

(ちょうど私も同じことを言おうとしていたところでした。)

🔧 会話でとても使いやすい、自然な一文です。

✅ 「まさに言いかけていた」という近さが、この表現でよく出ます。

💡 相手と気が合った感じやタイミングの一致も伝えられます。

連絡 電話 実用

We were on the point of calling the police when he finally showed up.

(彼がやっと現れたとき、私たちは今にも警察に電話するところでした。)

🔧 「直前だったが、実際には起きなかった」という流れにもよく使われます。

when he finally showed up が、その直前で状況が変わったことを示しています。

💡 緊張感や切迫感のある場面ととても相性がよいです。

睡眠 直前 日常

I was on the point of falling asleep when the doorbell rang.

(ちょうど眠りかけていたときに、ドアベルが鳴りました。)

🔧 fall asleep と合わせると、「もう寝そう」という感じがとても自然です。

✅ ほんの少しで動作が始まる、そのギリギリ感が出ています。

💡 日常のちょっとした場面でも使いやすい便利な形です。

仕事 送信前 実務

She was on the point of sending the email when she noticed the attachment was missing.

(添付ファイルがないことに気づいたとき、彼女はちょうどそのメールを送ろうとしていました。)

🔧 実務の場面でもとても使いやすい表現です。

✅ 「送信する直前に気づいた」という時間関係がきれいに出ています。

💡 ミスを防いだ場面やヒヤッとした場面の描写にも向いています。

家庭 料理 生活

The soup was on the point of boiling over, so he turned down the heat.

(スープは今にも吹きこぼれそうだったので、彼は火を弱めました。)

🔧 人だけでなく、物の状態変化にも使えます。

boiling over は「吹きこぼれる」。直前の危うさがとてもよく出ます。

💡 事故やトラブルを避けた場面の説明にも便利です。

質問 会議 自然

I was on the point of asking a question, but the speaker answered it in the next slide.

(ちょうど質問しようとしていたのですが、話し手が次のスライドで答えてくれました。)

🔧 「もう聞こうとしていた」けれど、その前に状況が変わった流れです。

but の後ろで、予定されていた動作が起こらなかったことが分かります。

💡 会議・授業・発表の場面でもそのまま使いやすいです。

感情 怒り 強い場面

He was on the point of shouting when he suddenly took a deep breath and calmed down.

(彼は今にも怒鳴りそうでしたが、急に深呼吸をして落ち着きました。)

🔧 感情が爆発する直前の場面を描くのにも向いています。

✅ ここでは、怒鳴る一歩手前で気持ちを抑えたことが分かります。

💡 ドラマチックな描写にも使える、表現力の高い構文です。

まとめ be on the point of ~ing 直前
  • ✅ 基本の形は be on the point of + ~ing です。be を忘れないようにします。
  • ✅ 意味は「まさに〜しようとして」「今にも〜しそう」で、動作の直前 を表します。
  • of の後ろは前置詞なので、動名詞(~ing) を使います。
Lesson 048 / Section 12 慣用表現 強い否定 far from 前置詞

12. far from + V-ing:〜するどころではない/まったく〜ではない

far from + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

far from + ~ing は、 「〜するどころではない」「まったく〜ではない」 を表す表現です。
たとえば He is far from giving up. なら、 「彼はあきらめるどころではない」 という意味になります。
ポイントは、 単なる否定ではなく「その反対側にかなり離れている」 という強い距離感があることです😊

よく出る語 giving up joking sleeping complaining winning ending
ポイント① 意味は「〜ではない」より強い

far from は直訳すると 「〜から遠い」 です。
そのため、 「少し違う」ではなく「かなり違う」 という強めの否定になります。
だから far from giving up は、 「あきらめる気配すらない」 に近い感覚です。

ポイント② far from は前置詞扱いで後ろは動名詞

far from の後ろには、 名詞の働きをする形 が来ます。
だから × far from to give up ではなく、 far from giving up です。
ここは 前置詞のあと → 動名詞 のルールで整理できます。

ポイント③ 実際には「むしろ反対だ」の気持ちがこもる

He is far from joking. は、 「冗談ではまったくない」 だけでなく、 「本気だ」 という含みが伝わります。
つまり 単に打ち消すより、反対方向を強く示す 表現です。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると意味が取りやすい)

ミス① ただの not と同じ強さで読んでしまう
He is far from satisfied.
❌ ただ「満足していない」だけでなく、
「満足とはほど遠い」
と読むとニュアンスがつかみやすいです。
ミス② 後ろを不定詞にしてしまう
far from to complaining
far from complaining
far from の後ろは 動名詞(~ing) です。
覚え方 「その状態から far(遠い)」= まったく逆に近い と考えると、 強い否定 がつかみやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
far from giving up あきらめるどころではない まだ全然あきらめていない give up / quit / stop 挑戦・努力・継続
far from joking 冗談どころではない 本気だ joke / pretend / exaggerate 真剣な話・注意
far from sleeping 寝るどころではない まったく眠れそうにない sleep / relax / rest 緊張・不安・多忙
far from complaining 文句どころではない むしろ感謝している complain / criticize / blame 反対評価・意外性
far from ending 終わるどころではない まだ始まったばかりだ end / finish / settle 議論・作業・問題
far from giving up まだ全然あきらめていない

give up / quit / stop と相性があります。

挑戦や努力を強く続けている場面で使えます。

far from joking 本気だ

joke / pretend / exaggerate と相性があります。

冗談ではない真剣さを強く出せます。

far from sleeping 寝るどころではない

sleep / relax / rest と相性があります。

緊張や忙しさで余裕がない感じを出せます。

far from complaining むしろ感謝している

complain / criticize / blame と相性があります。

期待と逆の評価を強く見せられます。

far from ending まだ始まったばかり

end / finish / settle と相性があります。

議論や問題が続くことを強く示せます。

✅ 共通する感覚は 「その状態・行動からはかなり遠い」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 継続 前向き

She is far from giving up on her dream.

(彼女は夢をあきらめるどころではありません。)

🔧 far from giving up は、この表現の代表的な使い方です。

✅ ただ「あきらめていない」よりも、むしろ強く前進している感じが出ます。

💡 努力や挑戦を力強く見せたいときにぴったりです。

真剣 会話 自然

He is far from joking about the deadline.

(彼は締め切りのことを冗談で言っているのではまったくありません。)

🔧 「冗談ではない」を強く言いたいときの自然な表現です。

✅ 実際の意味としては、「かなり本気だ」に近いです。

💡 注意喚起や真剣な場面で使うと効果的です。

疲れ 否定強調 日常

After that long argument, I was far from sleeping.

(あの長い口論のあとでは、私は寝るどころではありませんでした。)

🔧 緊張や興奮が残っていて、眠れる状態からほど遠いことを表しています。

✅ ただ「眠れなかった」より、気持ちが高ぶっていた感じが強く出ます。

💡 感情の余韻を描くのにも向いています。

反対評価 意外性 会話

I am far from complaining; I'm actually grateful for the extra support.

(文句を言っているどころか、追加のサポートに本当に感謝しています。)

🔧 反対の気持ちを強く打ち出すのにぴったりの一文です。

✅ 後半の actually grateful があるので、「むしろ感謝している」がはっきり伝わります。

💡 誤解をやわらかく正したい場面でも便利です。

途中 まだ続く 仕事

The discussion is far from ending.

(その議論は終わるどころではありません。)

🔧 「まだまだ続く」と言いたいときのコンパクトな表現です。

✅ 議論・交渉・作業など、終わりが見えない場面によく合います。

💡 先が長いことを少し印象的に言えます。

試合 まだ逆転あり スポーツ

At halftime, the home team was far from winning.

(ハーフタイムの時点では、ホームチームは勝つどころではありませんでした。)

🔧 「勝利からほど遠い状態」を短く言えます。

✅ スコアや流れがかなり不利だったことを自然に示しています。

💡 スポーツ記事や実況っぽい文にもなじみます。

本気 誤解訂正 強め

She is far from pretending; she really means every word.

(彼女は演技しているどころではなく、本当に一言一言に本気です。)

🔧 「ふりをしているんじゃない」と強く言いたい場面に向いています。

✅ 後半の really means every word があることで、本気さがさらに強調されます。

💡 人の sincerity を説明するときに便利です。

生活 余裕なし 自然

With three deadlines this week, I'm far from relaxing.

(今週は締め切りが3つあるので、のんびりしているどころではありません。)

🔧 忙しさや切迫感を自然に表せる文です。

With ... で背景事情を先に出してから、far from で強く否定しています。

💡 仕事や勉強の「余裕のなさ」を会話で言うときにも使えます。

前向き むしろ進む 強調

The project is far from failing; in fact, it's gaining support every day.

(そのプロジェクトは失敗するどころか、むしろ日に日に支持を集めています。)

🔧 far from failing で「失敗からはほど遠い」と言っています。

in fact があるので、「むしろ逆だ」という流れがさらに分かりやすいです。

💡 否定から入って、あとで前向きな事実を出す構成と相性がよいです。

まとめ far from ~ing 強い否定
  • ✅ 形は far from + ~ing。後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜するどころではない」「まったく〜ではない」で、普通の否定より強い です。
  • ✅ 「ただ違う」ではなく、その状態からかなり遠い と考えるとニュアンスがつかみやすいです。
Lesson 048 / Section 13 慣用表現 前置詞 to look forward to 動名詞

13. look forward to + V-ing:〜するのを楽しみにしている

look forward to + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

look forward to + ~ing は、 「〜するのを楽しみにしている」 を表す、とてもよく使う表現です。
たとえば I'm looking forward to meeting you. なら、 「お会いできるのを楽しみにしています」 という意味です。
いちばん大事なのは、 この to は不定詞の印ではなく前置詞 なので、 後ろは 動名詞(~ing) になることです😊

よく出る語 meeting hearing from seeing working with trying celebrating
ポイント① to は前置詞なので、後ろは動名詞

ここがいちばん重要です。
look forward toひとかたまりの表現 なので、 × look forward to meet ではなく、 look forward to meeting になります。
to が見えたら不定詞」と反射しないのがコツです。

ポイント② 未来の出来事への前向きな気持ちを表す

この表現は、 これから起こること に対して、 楽しみ・期待 を持っていることを表します。
だから I'm looking forward to the weekend.I'm looking forward to seeing you. のように、 予定・再会・イベント ととても相性がよいです。

ポイント③ メールでは定番の締めにもなる

I look forward to hearing from you.We look forward to working with you. は、 メールやビジネス文書でとても定番 の表現です。
ただし、場面によっては 少しかしこまった響き になるので、 友だち同士ならもっとくだけた言い方にすることもあります。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえれば安心)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
I look forward to meet you.
I look forward to meeting you.
to の後ろは 動名詞(~ing) です。
ミス② look forward だけで止めてしまう
look forward だけでは不自然になりやすいです。
look forward to + 名詞 / ~ing
のまとまりで覚えると安定します。
覚え方 「look forward to」はセットで前置詞句 と考えると、 後ろが名詞・動名詞になる ことを忘れにくいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
look forward to meeting 会うのを楽しみにしている お会いできるのを楽しみにしています you / everyone / the team 初対面・再会・面談
look forward to hearing from 連絡を楽しみに待つ ご連絡をお待ちしています you / your team メール・応募・問い合わせ
look forward to seeing 会えるのを楽しみにする お会いするのを楽しみにしています friends / family / clients 再会・訪問・イベント
look forward to working with いっしょに働くのを楽しみにする ご一緒できるのを楽しみにしています you / your company ビジネス・契約・新規取引
look forward to trying 試すのを楽しみにしている やってみるのが楽しみだ new food / app / idea 趣味・新体験・提案
look forward to meeting 会うのを楽しみにしている

you / everyone / the team と相性があります。

初対面や再会のあいさつに自然です。

look forward to hearing from ご連絡をお待ちしています

you / your team と相性があります。

メールの締めとしてとても定番です。

look forward to seeing 会えるのが楽しみ

friends / family / clients と相性があります。

再会や訪問予定の話題で使えます。

look forward to working with ご一緒できるのを楽しみに

you / your company と相性があります。

ビジネスや新しい関係づくりに向いています。

look forward to trying 試すのが楽しみ

new food / app / idea と相性があります。

新しい体験への前向きさを自然に言えます。

✅ 共通する感覚は 「これからのことを前向きに楽しみに待つ」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 再会 定番

I'm looking forward to seeing you this weekend.

(今週末に会えるのを楽しみにしています。)

🔧 とても自然で、会話でもメッセージでも使いやすい定番表現です。

seeing you は「会うこと」を自然に表しています。

💡 再会の予定があるときの一言として、そのまま使えます。

メール 締め 実用

I look forward to hearing from you soon.

(近いうちにご連絡をいただけるのを楽しみにしております。)

🔧 メールの締めで非常によく使う定番です。

✅ 直訳より、「ご連絡をお待ちしています」と自然に訳すのがコツです。

💡 ビジネスでも丁寧で、かたすぎない便利な表現です。

仕事 協力 新規案件

We are looking forward to working with your team on this project.

(このプロジェクトで御社チームとご一緒できるのを楽しみにしています。)

🔧 ビジネスでとてもよく使う、前向きで丁寧な一文です。

✅ 協力関係への期待を、押しつけずに自然に伝えられます。

💡 契約前後や初回打ち合わせ後のメールにもよく合います。

新体験 食べ物 日常

I'm really looking forward to trying the new café near the station.

(駅の近くの新しいカフェを試してみるのが本当に楽しみです。)

🔧 look forward to trying は、新しい体験へのわくわく感を出しやすいです。

really を入れると、楽しみの強さが自然に上がります。

💡 旅行・お店・新サービスの話題でも使いやすいです。

イベント 祝い 明るい雰囲気

They are looking forward to celebrating their parents' anniversary together.

(彼らは両親の記念日をいっしょに祝うのを楽しみにしています。)

🔧 お祝いごとやイベントとも、とても相性がよい表現です。

celebrating を使うと、未来の楽しみな行動がはっきり見えます。

💡 家族行事やパーティーの話題で自然に使えます。

学習 前向き やる気

She is looking forward to learning more about design this semester.

(彼女は今学期、デザインについてもっと学べるのを楽しみにしています。)

🔧 学びや成長への期待を表すのにも使えます。

✅ 「楽しみ」と「前向きな姿勢」を同時に出せるのがよいところです。

💡 学校だけでなく、新しい仕事や趣味にも応用できます。

丁寧 面談 フォーマル

We look forward to meeting you in person next month.

(来月、直接お会いできるのを楽しみにしております。)

🔧 in person を入れると、「直接会う」ことがはっきりします。

✅ フォーマルすぎず、礼儀正しい印象の一文です。

💡 面談、訪問、初顔合わせの案内に向いています。

趣味 予定 自然

I'm looking forward to spending a quiet Sunday at home.

(静かな日曜日を家で過ごすのを楽しみにしています。)

🔧 大きなイベントだけでなく、静かな楽しみについても自然に使えます。

✅ 「未来の心地よい時間を待っている」感じがやさしく出ます。

💡 日常の小さな楽しみを表すのにもぴったりです。

連絡待ち 実務 使いやすい

We are looking forward to receiving your feedback by Friday.

(金曜日までにご意見をいただけるのを楽しみにしております。)

🔧 メールや案内文でそのまま使いやすい一文です。

by Friday をつけることで、期待だけでなく期限も自然に示せます。

💡 丁寧に依頼しつつ、相手の返答を待っていることを表せます。

まとめ look forward to ~ing 前置詞 to
  • ✅ 形は look forward to + ~ingto は前置詞なので、後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜するのを楽しみにしている」で、未来の出来事への前向きな期待 を表します。
  • hearing from youworking with youmeeting you などは、メールやあいさつの定番表現 です。
Lesson 048 / Section 14 慣用表現 目的 with a view to 前置詞 to

14. with a view to + V-ing:〜する目的で/〜することを念頭に置いて

with a view to + 動名詞 の意味と使い方を表すイメージ図

with a view to + ~ing は、 「〜する目的で」「〜することを見こして」 を表す、ややフォーマルな表現です。
たとえば The city planted more trees with a view to reducing summer heat. なら、 「夏の暑さをやわらげる目的で、市は木を増やした」 という意味になります。
大事なのは、 今の行動が、先の目的につながっている ことを落ち着いて説明できる点です😊

よく出る語 improving reducing expanding strengthening attracting increasing
ポイント① 意味は「目的・ねらい」をかたく述べる感じ

with a view to ... は、 その行動の先にある目的 を示します。
ふつうの会話なら to dofor ... で言うことも多いですが、 この表現を使うと 説明文・報告文らしい落ち着いた文体 になります。

ポイント② to は前置詞なので、後ろは動名詞

ここも大事な注意点です。
with a view toひとかたまりの表現 で、 最後の to前置詞 です。
だから × with a view to improve ではなく、 with a view to improving になります。

ポイント③ 日常会話より、説明・計画・方針で使いやすい

この表現は、 ビジネス、行政、計画、報告 などで特に自然です。
たとえば「新店舗を開いた」「制度を見直した」「広告を出した」などのあとに、 そのねらい を続けると、とてもまとまりのよい文になります。

⚠️ よくあるミス(ここを押さえると安定)

ミス① 後ろを不定詞にしてしまう
with a view to improve sales
with a view to improving sales
to の後ろは 動名詞(~ing) です。
ミス② 日常会話で毎回これを使おうとする
この表現は 少しかため です。
友だちとの会話なら、もっとシンプルな言い方のほうが自然なこともあります。
✅ これは 説明文・方針・目的の整理 に強い表現です。
覚え方 「view=見通し」を持って何かをする と考えると、 目的を見すえて行動する 感じがつかみやすいです ✨

📌 よく使う型まとめ

基本の意味 自然な訳し方 よく来る語 よくある場面
with a view to improving 改善する目的で よりよくするために service / quality / efficiency 業務改善・品質向上
with a view to reducing 減らす目的で 〜を抑えるために costs / waste / risk コスト削減・安全対策
with a view to increasing 増やす目的で 〜を伸ばすために sales / visitors / awareness 宣伝・集客・売上向上
with a view to expanding 拡大する目的で 〜を広げるために business / access / opportunities 事業拡大・新市場
with a view to strengthening 強化する目的で 〜を強めるために security / ties / support 制度強化・関係強化
improving 改善する目的で

service / quality / efficiency と相性があります。

業務改善や品質向上の説明で使いやすいです。

reducing 減らす目的で

costs / waste / risk と相性があります。

コストやリスクを下げる説明に向いています。

increasing 増やす目的で

sales / visitors / awareness と相性があります。

売上や集客の話題で使いやすいです。

expanding 拡大する目的で

business / access / opportunities と相性があります。

事業や機会を広げる説明で便利です。

strengthening 強化する目的で

security / ties / support と相性があります。

制度や関係の強化を説明しやすいです。

✅ 共通する感覚は 「先の目的を見こして、今その行動をしている」 です。

💬 例文で感覚をつかもう!

基本 改善 実務

The company introduced a new feedback form with a view to improving customer service.

(その会社は、顧客サービスを改善する目的で新しいフィードバックフォームを導入しました。)

🔧 もっとも基本的で使いやすい形です。

✅ 先に「何をしたか」、後ろで「その目的」を説明しているので、とても読みやすい文です。

💡 会社の施策や改善の説明にそのまま使えます。

コスト 削減 方針

The team reviewed its workflow with a view to reducing unnecessary costs.

(そのチームは、不要なコストを減らす目的で業務の流れを見直しました。)

🔧 reviewed its workflow は、業務改善の文脈でよく使えます。

✅ 「見直した」の目的が後ろではっきり説明されているので、文意が明快です。

💡 改善提案や報告書の文に向いています。

集客 宣伝 ビジネス

The store launched a social media campaign with a view to increasing brand awareness.

(その店は、ブランド認知度を高める目的でSNSキャンペーンを始めました。)

🔧 宣伝や広報の説明とこの表現はとても相性がよいです。

brand awareness は「ブランド認知度」。実務でよく出る語です。

💡 施策と目的を一文でまとめたいときに便利です。

安全 予防 制度

The city added more streetlights with a view to preventing nighttime accidents.

(市は、夜間の事故を防ぐ目的で街灯を増やしました。)

🔧 行政や公共施策の説明にも自然です。

✅ 「街灯を増やした」行動と、「事故防止」という目的がきれいにつながっています。

💡 公共政策の英文らしい、落ち着いた書き方です。

拡大 新市場 計画

The company opened a local office with a view to expanding its business in Asia.

(その会社は、アジアでの事業を拡大する目的で現地オフィスを開設しました。)

🔧 事業拡大の説明にとてもよく合う文です。

✅ 「オフィス開設」が、そのまま「市場拡大のための一手」だと分かります。

💡 会社紹介やニュースリリースにも使いやすい表現です。

関係強化 交流 フォーマル

The school organized a joint event with a view to strengthening ties with the local community.

(その学校は、地域社会とのつながりを強める目的で合同イベントを企画しました。)

🔧 strengthening ties は「つながりを強める」。ややフォーマルな定番表現です。

✅ 教育・地域交流・組織間連携の説明と特によく合います。

💡 目的が前向きで、印象のよい文になります。

学習 工夫 実用

She changed her study schedule with a view to improving her concentration in the morning.

(彼女は、朝の集中力を高める目的で勉強の予定を変えました。)

🔧 仕事や制度だけでなく、個人の工夫にも使えます。

✅ 「予定を変えた理由」が論理的に示されていて、説明として自然です。

💡 学習法や生活改善の文にも応用できます。

採用 人材 ビジネス

The firm revised its hiring process with a view to attracting more diverse talent.

(その会社は、より多様な人材を引きつける目的で採用プロセスを見直しました。)

🔧 採用や組織改善にも自然に使える文です。

attracting more diverse talent によって、目的が具体的に伝わります。

💡 会社の方針説明や記事にもなじみやすいです。

環境 長期目標 重要

The factory invested in new equipment with a view to reducing energy use over the long term.

(その工場は、長期的にエネルギー使用量を減らす目的で新しい設備に投資しました。)

🔧 長期目標を見すえた投資や計画に、この表現は特によく合います。

over the long term があるので、「先を見こして」の感じがさらに強まります。

💡 設備投資、環境対策、経営計画の文で使いやすいです。

まとめ with a view to ~ing 目的
  • ✅ 形は with a view to + ~ingto は前置詞なので、後ろは 動名詞 です。
  • ✅ 意味は「〜する目的で」「〜することを見こして」で、今の行動と先のねらい をつなげます。
  • ✅ 日常会話より、説明文・報告・方針・計画 の文脈で特に使いやすい表現です。
Lesson 048 総まとめ 動名詞 慣用表現 要点チェック

総まとめ:動名詞を含む慣用表現の要点チェック

動名詞を含む慣用表現の総まとめイメージ

このセクションでは、ここまで学んだ 「動名詞を含む慣用表現」 をまとめて確認します。
いちばん大事なのは、 前置詞のあとでは動名詞になる こと、そして 形だけではなく“意味のまとまり”で覚える ことです。
とくに look forward to / with a view to / without / of / from のような表現では、 「to が見えても不定詞とは限らない」 という意識がとても大切です😊

最終チェックの合図 前置詞のあと to は前置詞 直訳しすぎない 文体の差 意味のかたまり
要点① 前置詞のあと → 動名詞

withoutoffrom、そして look forward towith a view toto は、 前置詞 です。
だから後ろは 動名詞(~ing) になります。

要点② 意味は直訳より“まとまり”で取る

cannot help ~ingfar from ~ingnot ... without ~ing などは、 形だけを追うと分かりにくいです。
表現全体で意味を覚える と、読むのも書くのもぐっと楽になります。

要点③ 文体の差も意識する

feel like ~ing は会話向き、 with a view to ~ingIt goes without saying that ... はややフォーマルです。
つまり、 同じ動名詞でも“どこで使うか”が大事 です。

要点④ 「意味のズレ」を見抜く

not / never ... without ~ing は 形の上では否定でも、 実際には 「…すると必ず〜する」 に近い意味になります。
こうした 見た目と意味のズレ をつかむのが総まとめのコツです。

📌 表現別・最終チェック表

表現 基本の意味 後ろの形 ひっかかりポイント よくある文脈
there is no + ~ing 〜することはできない/避けられない ~ing no の後ろに不定詞を置かない 一般論・当然の結論
cannot help + ~ing 〜せずにはいられない ~ing help でも「助ける」ではない 感情・自然な反応
it is no use + ~ing 〜してもむだだ ~ing 直後は名詞っぽく扱う 助言・あきらめの判断
be worth (while) + ~ing 〜する価値がある ~ing worth to do にしない おすすめ・評価
on / upon + ~ing 〜するとすぐに ~ing 直後の流れを表すやや書き言葉 説明文・報告文
in + ~ing 〜するうえで/〜において ~ing 時間だけでなく観点も表す コツ・一般論
feel like + ~ing 〜したい気分だ ~ing want to よりやわらかい 会話・気分の表現
be busy + ~ing 〜していて忙しい ~ing busy with + 名詞 と似ている 仕事・家事・勉強
It goes without saying (that) 〜は言うまでもない that節 当然の内容に使うのが自然 説明・スピーチ
not / never ... without + ~ing …すると必ず〜する without + ~ing 形は否定でも意味は強い肯定寄り 習慣・反応・一般論
on the point of + ~ing 今にも〜しそうだ be + ~ing be を忘れない 直前の状態描写
far from + ~ing 〜するどころではない ~ing ふつうの否定より強い 反論・強調
look forward to + ~ing 〜するのを楽しみにする to + ~ing to は前置詞 あいさつ・メール
with a view to + ~ing 〜する目的で to + ~ing 説明文向きのフォーマル表現 計画・方針・報告

「〜することはできない/避けられない」。後ろは ~ing です。

「〜せずにはいられない」。感情や自然な反応でよく使います。

「〜してもむだだ」。助言や判断の場面でよく出ます。

「〜する価値がある」。 worth to do にはしません。

「〜するとすぐに」。書き言葉でよく見かけます。

「〜するうえで/〜において」。時間だけでなく観点も表します。

「〜したい気分だ」。 want to よりやわらかいです。

「〜していて忙しい」。 busy with + 名詞 と比較して覚えると分かりやすいです。

「〜は言うまでもない」。 当然だと言いやすい内容に使うのが自然です。

形は否定でも、意味は「…すると必ず〜する」に近いです。

「今にも〜しそうだ」。 be を忘れないのが大事です。

「〜するどころではない」。 ふつうの否定よりかなり強いです。

「〜するのを楽しみにしている」。 to は前置詞です。

「〜する目的で」。 説明文・報告文向きのややフォーマルな表現です。
✅ とくに要注意なのは look forward towith a view toto です。 どちらも 前置詞なので後ろは動名詞 です。

✅ 最終チェック:ここだけは外さない

  • 前置詞のあと は、基本的に 動名詞
  • to が見えても不定詞とは限らない
  • 意味が直訳とずれる表現 は、まとまりで覚える。
  • 否定が入っても、実際は強い肯定 になることがある。
  • 会話向きか、フォーマル向きか も一緒に覚える。

💬 例文で最終確認しよう!

there is no 一般論 自然

There is no denying that online reviews affect what people buy.

(オンラインレビューが人の買い物に影響するのは否定できません。)

🔧 there is no denying that ... は、総まとめでも覚えておきたい定番です。

✅ 「だれが見てもそうだ」という一般論を落ち着いて言えます。

💡 かたい説明文でも自然に使えます。

cannot help 感情 日常

I couldn't help laughing when the dog stole my sandwich.

(犬が私のサンドイッチを取ったとき、思わず笑ってしまいました。)

🔧 cannot help ~ing は「止められない反応」を表します。

✅ ここでは笑いをこらえられなかった、という自然な反応です。

💡 喜び・驚き・おかしさと相性がよいです。

it is no use 助言 実用

It's no use waiting for a perfect moment to start.

(始めるのに完璧なタイミングを待ってもむだです。)

🔧 「〜してもむだだ」という判断を、やわらかく言える表現です。

✅ 行動を先延ばしにしがちな場面で、とても実用的です。

💡 助言文として自然な英語です。

worth 評価 おすすめ

This short guide is worth reading before your first interview.

(この短いガイドは、最初の面接の前に読む価値があります。)

🔧 worth ~ing は、おすすめ表現の基本です。

✅ ここでは「読む価値がある」を自然に言えています。

💡 worth to read にしないことが最重要です。

on / upon 直後 書き言葉

On opening the email, she realized the deadline had changed.

(そのメールを開くとすぐに、彼女は締め切りが変わっていることに気づきました。)

🔧 on + ~ing は、「〜するとすぐに」をコンパクトに言えます。

✅ 報告文や説明文でよく合う少しかための表現です。

💡 時間の流れをきれいにつなげられます。

feel like 気分 会話

I don't feel like checking messages tonight.

(今夜はメッセージを確認したい気分じゃありません。)

🔧 feel like ~ing は、その場の気分をやわらかく言える便利表現です。

✅ 直接的な拒否よりやわらかく聞こえるのがよいところです。

💡 日常会話でとても使いやすいです。

not ... without 習慣 意味注意

He never begins a presentation without testing the projector.

(彼はプロジェクターを確認しないでプレゼンを始めることが決してありません。)

🔧 形は否定ですが、実際の意味は「始める前に必ず確認する」です。

✅ 総まとめで特に注意したい「見た目と意味のズレ」が出ています。

💡 習慣やマナーを強く言うときに便利です。

on the point of 直前 状態描写

I was on the point of replying when your second message arrived.

(あなたの2通目のメッセージが来たとき、ちょうど返信しようとしていたところでした。)

🔧 「まさに〜しようとしていた」を自然に言える表現です。

be を入れることと、of の後ろが ~ing であることが大事です。

💡 直前で状況が変わる場面にぴったりです。

look forward to to は前置詞 最重要

We are looking forward to welcoming you next spring.

(来年の春に皆さまをお迎えできるのを楽しみにしています。)

🔧 look forward to は総まとめでも最重要の表現の一つです。

to welcoming のように、後ろは不定詞ではなく動名詞です。

💡 あいさつ文や案内文でもとても使いやすいです。

with a view to 目的 フォーマル

The city revised the bus routes with a view to improving access for older residents.

(市は、高齢の住民の利便性を高める目的でバス路線を見直しました。)

🔧 先の目的を見すえた行動を、少しかために説明する文です。

to improvingto も前置詞なので、後ろは動名詞です。

💡 報告・方針説明・行政文で特に使いやすいです。

まとめ 前置詞 動名詞 意味のまとまり
  • ✅ 動名詞を含む慣用表現では、形よりまず「まとまり」 で覚えると理解しやすいです。
  • ✅ とくに to が前置詞になる表現 は、後ろが不定詞ではなく動名詞になる点をしっかり区別します。
  • ✅ 直訳だけでなく、自然な日本語でどういう意味になるか をセットで覚えると、読解にも作文にも強くなります。
Lesson 048 次におすすめ 2カラム 新しい単元へ 復習もOK

次におすすめのレッスン

Lesson 048 では、 動名詞を含む慣用表現 をまとめて学びました。
このあとに進むなら、 新しい文法単元へ自然につながる流れ と、 動名詞まわりをもう一度固める復習ルート の両方があります。
その中でも、いちばんおすすめなのは Lesson049「名詞の種類」 です。動名詞の「名詞らしい働き」が頭に残っている今読むと、理解がつながりやすいです 😊

おすすめ順 ① Lesson049 ② Lesson050・051 ③ Lesson046・047で復習
最もおすすめ Lesson049 名詞の種類

📘 Lesson049:名詞の種類

動名詞を学んだ次に 名詞の単元 に進むのは、とても自然な流れです。
Lesson048 では、 動名詞は「動詞っぽさ」を持ちながらも、文の中では名詞として働く という感覚が大事でした。
その直後に Lesson049 を読むと、 名詞とは何か をあらためて整理できて、 ここまで学んだ内容がすっきりつながります。

🌟 いちばん自然
動名詞の学習から、 そのまま次の大きな単元 に進めます。
🧩 理解がつながる
動名詞の 「名詞としての働き」 を別角度で整理できます。
🚀 次にも進みやすい
そのまま Lesson050・051 へつなげやすいです。
✅ 迷ったら、まずは /grammar/049/ がおすすめです。
次の流れ Lesson050

🔢 名詞の数

Lesson049 のあとに読むと、 単数・複数や数え方の感覚が整理しやすくなります。

/grammar/050/
次の流れ Lesson051

🧭 名詞の格

所有や形の変化まで見たいときは、 Lesson050 のあとにそのまま読むのが自然です。

/grammar/051/
復習向き Lesson047

📝 動名詞の種類

まだ動名詞の整理に少し不安があるなら、 ここに戻ると Lesson048 の理解がより安定します。

/grammar/047/
復習向き Lesson046

🔁 動名詞と不定詞

to の見分けや、動名詞との違いをもう一度確認したいときに役立ちます。

/grammar/046/

🎯 迷ったときの進み方

① まず進む
② そのまま続ける
③ 不安なら復習
Lesson048 の次は、 新しい単元へ進むなら Lesson049動名詞を固め直すなら Lesson046・047 がバランスよくおすすめです。