動詞の語形変化 |
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Lesson 009 |
目次
動詞の語形変化
動詞は原形・現在形・過去形・過去分詞形・進行形・完了形 というように、いろいろな形に変化して様々な意味を表します。 基本になるのが 原形・過去形・過去分詞形 で、原形に「ed」を付けて過去形・過去分詞形を作る 規則動詞 、それ以外の形になる 不規則動詞 に分かれます。
規則動詞
※1 母音字と子音字 … アルファベットのうち「 a , i , u , e , o 」 が母音字で、それ以外は子音字になります。子音とは口の中で空気の流れを妨害することによって発する音のことをいいます。
※2 無声音とは … 肺からの呼気が声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音、つまり喉を使わず息を吐くだけで出すことができる音のことで、子音のうち[p][t][k][f][s]などの( 破裂音 )・( 摩擦音 )が無声音になります。
※3 有声音とは … 肺からの呼気が声帯を周期的に震動させて出る音、つまり喉を使って発音する 声 のことをいいます。母音[a][i][u][e][o]は通常すべてが有声音であり、子音では[b][d][g]( 破裂音 )、[v][z]( 摩擦音 )、[m][n]( 鼻音 )、[l][r]( 流音 )などが有声音になります。
不規則動詞
活用に注意が必要な動詞
三単現の -(e)s の付け方
主語が ※43 人称単数 で動詞が 現在形 の場合は原形に -(e)s を付けなければならない。このような法則のことを 3 単現 といいます。
※4 3人称単数とは … 「 I 」と「 you 」以外の人、物のことで複数でないものをいいます。
-ing形 の付け方
現在分詞 または 動名詞 として使われ、原則として「 動詞の原形 + ing 」という形になりますが、語尾の形によっては以下のようになります。
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