完了時制とは?(現在完了・過去完了・未来完了)
完了時制(Perfect Tense)は、「ある時点」との関係で
完了 /
結果 /
経験 /
継続
を表す考え方です。
まずは “いつを基準に見るのか?”(今・過去の時点・未来の時点)を押さえれば、迷いが激減します😊
- 「現在完了・過去完了・未来完了」を 一枚の地図みたいに整理できる
- 現在完了の 4つ(完了/結果/経験/継続)を見分けられる
- 「過去形でOK?完了形?」を 判断できるようになる
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 完了時制とは?(まずは全体像) 最初にここ「完了時制=ある時点との関係で見る」って感覚をつかみます。
-
2. 現在完了形
have/has + 過去分詞(過去→今につながる)現在完了の核は「今に関係がある」。4つの意味をセットで整理します。-
↳ 2-1. 完了(今〜したところ)
“終わった”がポイント。
just / already / yetと一緒に出やすいです。 -
↳ 2-2. 結果(〜した結果、今〜だ)
“今そういう状態だ”に注目。見た目は完了でも、頭の中は「今の状態」です。
-
↳ 2-3. 経験(〜したことがある)
“人生の経験カード”。
ever / never / beforeが目印になりやすいです。 -
↳ 2-4. 継続(ずっと〜している)
“今も続いている”。
for / sinceの使い分けもここでスッキリ。
-
↳ 2-1. 完了(今〜したところ)
-
3. 過去完了形
had + 過去分詞(過去の中の“さらに前”)合言葉は「過去の基準点(あの時)より前」。物語・説明文で超重要です。-
↳ 3-1. 完了(〜したところだった)
“あの時点までに終わっていた”をはっきり言える形。
-
↳ 3-2. 結果(〜した結果、〜だった)
“その時点での状態”を説明。過去のシーンの状況説明に強い。
-
↳ 3-3. 経験(〜したことがあった)
“その時点までの経験”。現在完了の経験の「過去版」です。
-
↳ 3-4. 継続(ずっと〜していた)
“その時点まで続いていた”。
for / sinceも一緒に出やすいです。 -
↳ 3-5. 大過去(さらに過去の出来事)
“過去→さらに過去”のズレを作って、読み手の誤解を防ぎます。
-
↳ 3-6. その他の用法(実現しなかった意図など)
“〜するつもりだった(でもしなかった)”など、文章で差がつく応用です。
-
↳ 3-1. 完了(〜したところだった)
-
4. 未来完了形
will have + 過去分詞(未来の時点までに…)“未来のある時点”をゴールにして、「そこまでに完了/経験/継続」を言う形です。-
↳ 4-1. 完了・結果(〜しているだろう)
“未来のその時点では、もう終わっている/そうなっている”。
-
↳ 4-2. 経験(〜したことになるだろう)
“未来の時点までに経験が増える”イメージ。回数・期間と相性◎
-
↳ 4-3. 継続(ずっと〜しているだろう)
“未来の時点まで続いている”。
for + 期間で出やすいです。
-
↳ 4-1. 完了・結果(〜しているだろう)
-
🧠 完了時制のまとめ 迷ったらここ“基準点(今/過去/未来)”と“4つの意味”を一気に回収して、迷いをゼロにします。
-
📝 Lesson012 総まとめクイズ(完了時制) 実戦読んだだけで終わらせない!クイズで「使い分け」を手に入れます💪
1. 完了時制とは?(まずは全体像)
完了時制(Perfect)は、
「過去の出来事」をただ言うだけではなく、
どの時点を基準に見るかで、
今(または過去・未来)とのつながりを表す時制です😊
基準点=今。
過去のことでも、「今に関係がある」ときに使います。
have/has + 過去分詞
- ✅ 完了:今〜したところ
- ✅ 結果:今〜な状態
- ✅ 経験:〜したことがある
- ✅ 継続:ずっと〜している
基準点=過去のある時点。
その時点よりさらに前をはっきりさせたいときに使います。
had + 過去分詞
- 📖 物語・説明文で「前後関係」を整理
- 🕰️ 「過去の中のタイムマシン」イメージ
基準点=未来のある時点。
そこまでに完了している/経験している/続いているを言えます。
will have + 過去分詞
- 🧩
by + 未来の時点と相性◎ - 📅 期限・計画の説明で便利
🧠 ここが分かれ道:過去形と完了時制のちがい
- 🗓️ 「いつ?」が大事:yesterday / last week / in 2020 など
- 💡 その出来事は「過去で終わっている」ニュアンス
- 🔗 合図:just / already / yet / for / since / by など
- 💡 「今どうなの?」「その時点でどうだった?」「未来までにどうなる?」が言える
📌 3つの完了時制:一発で見える比較表
| 種類 | 基準点 | 形 | よく出る合図(目印) |
|---|---|---|---|
| 現在完了 | 今 |
have/has + 過去分詞
|
just already yet ever/never for/since |
| 過去完了 | 過去のある時点 |
had + 過去分詞
|
by the time already before when |
| 未来完了 | 未来のある時点 |
will have + 過去分詞
|
by + 未来 by next week by then by the end of ... |
- 完了時制は 基準点(今・過去・未来)を決めて、 つながりを表す😊
- 形は have/has / had / will have + 過去分詞
- まずは「どれが基準点?」→ 次に「つながりが必要?」の順で考えると迷いにくい✨
💬 例文で感覚をつかもう!(完了時制:全体像)
I've just finished the report.
(ちょうどレポートを仕上げたところです。)
🔧 「今」が基準点。just が「たった今」を強く示します。
✅ 会話でとても自然(報告・返事に便利)。
Have you ever tried Ethiopian food?
(エチオピア料理を食べたことはありますか?)
🔧 ever は「今までに」。人生の経験を聞く定番です。
✅ 雑談の入り口として使いやすい質問。
She has lived here since 2018.
(彼女は2018年からここに住み続けています。)
🔧 since は「いつから(起点)」。今も続いているニュアンス。
✅ プロフィール説明にも使えます。
By the time I arrived, the meeting had already started.
(私が着いた時には、会議はすでに始まっていました。)
🔧 基準点は「arrived(到着した時)」=過去。そこより前に「開始」がある。
✅ 説明がスッキリして誤解されにくい文になります。
I had never seen snow before I moved to Hokkaido.
(北海道に引っ越す前は、雪を見たことがありませんでした。)
🔧 「moved(引っ越した)前までの経験」を言うので過去完了。
✅ never は経験で超よく出ます。
By next Friday, we will have shipped your order.
(来週金曜日までに、ご注文は発送済みになります。)
🔧 基準点は「next Friday(未来)」。そこまでに「発送が完了」する。
✅ 期限・進捗説明で頼れる言い方。
By the end of this year, I will have worked here for five years.
(今年の終わりまでには、ここで5年間働いたことになります。)
🔧 「未来の時点までに、どれだけ続くか(期間)」を言えるのが未来完了の強み。
✅ “目標・節目”の話に使えます。
2. 現在完了形 have/has + 過去分詞(過去→今につながる)
現在完了の核は 「今に関係がある」 です。
つまり、過去に起きたことを言いながら、
今どうなの? までセットで伝えられる形です😊
have/has + 過去分詞
(例:have finished / has gone / have seen など)
🧭 Section 2 ミニ目次(4つの意味)
2-1. 完了(今~したところ)
「完了」の現在完了は、“終わった” を言う形です。
ただしポイントは、過去の話でも “今のタイミング” に関係していること😊
have/has + 過去分詞
+ 合図(目印)
まずこれを自分に聞きます👇
- 「今、終わった直後?」→ just
- 「もう終わってる?」→ already
- 「もう終わった?/ まだ終わってない?」→ yet
- 過去形(yesterday / last week など)で言うべき場面を、 “完了”の現在完了で言ってしまう
- yet を肯定文に入れてしまう(基本は 否定文・疑問文で活躍)
📌 合図(just / already / yet)早見表
| 合図 | だいたいの意味 | よく使う形 | ポイント |
|---|---|---|---|
| just | たった今 終わった直後 |
肯定
have/has just + p.p.
|
“今”にくっついている感じが強い(報告・返答で超便利) |
| already | もう すでに完了 |
肯定
have/has already + p.p.
|
“思ったより早い”ニュアンスが出やすい(驚き・確認) |
| yet | もう? / まだ |
疑問
Have/Has ... + p.p. yet?
否定
haven't/hasn't + p.p. yet
|
基本は “否定・疑問” の味方(肯定文では使いにくい) |
💬 例文で感覚をつかもう!(現在完了:完了)
I've just sent the email.
(ちょうどメールを送ったところです。)
🔧 just=「たった今」。返事としてすごく自然。
💡「送った結果、今“送信済み”」の気持ちも含みます。
We've already updated the schedule.
(私たちはもうスケジュールを更新済みです。)
🔧 already=「もう」。対応が済んでいる安心感。
✅ 連絡・報告でよく使うフレーズ。
Have you paid the bill yet?
(もう支払いは済みましたか?)
🔧 yet=「もう?」(疑問文)。“完了したか”を確認。
⚠️ 疑問文なので ? をつけて自然に。
I haven't heard back yet.
(まだ返事をもらっていません。)
🔧 否定文の yet=「まだ」。待っている感じ。
✅ 仕事・私生活どちらでもよく使います。
Has the package arrived yet?
(荷物はもう届きましたか?)
🔧 「届いたか」を “今の状態” で確認するので現在完了が自然。
📦 追跡・受け取りの会話で超定番。
I've already booked the hotel.
(ホテルはもう予約済みです。)
🔧 予定が“もう固まっている”感じを出せます。
✅ 準備が進んでいる報告にぴったり。
2-2. 結果(~した結果、今~だ)
「結果」の現在完了は、“過去の行動”よりも、
“今どうなっているか(状態)” を伝えるのが主役です😊
過去に起きたこと → その 結果の状態 が 今 見えている!
-
2-1 完了
“今、終わったところ”が主役(
just / already / yet) - 2-2 結果 “今の状態”が主役(〜がない/壊れてる/いない など)
“今の状態”を作りやすい過去分詞がよく出ます👇
has gone(いなくなった) /
has broken(壊れた) /
have lost(なくした)
📌 「結果」になりやすいパターン早見表
| 今の状態(見えていること) | よく使う形(例) | 日本語の感覚 | よくある場面 |
|---|---|---|---|
| いない / なくなった |
He has gone.
|
(行った)→ 今ここにいない | 待ち合わせ・家・職場 |
| 壊れている |
My phone has broken.
|
(壊れた)→ 今使えない | 連絡が取れない・修理 |
| 見つからない / なくした |
I have lost my keys.
|
(なくした)→ 今も見つからない | 出発前・急いでいる時 |
| 準備が終わっている |
We have finished the setup.
|
(終えた)→ 今すぐ始められる | 会議・イベント |
💬 例文で感覚をつかもう!(現在完了:結果)
He has gone.
(彼は行ってしまいました。〔今ここにいません〕)
🔧 主役は「今いない」という状態。過去の行動(行った)は背景です。
✅ 置き手紙・伝言・状況説明でよく使います。
My phone has broken.
(スマホが壊れました。〔今使えません〕)
🔧 伝えたいのは「今、使えない」。状況説明に強い言い方です。
💡 会話では My phone is broken. もよく使います(状態をズバッと言う)。
I have lost my wallet.
(財布をなくしました。〔今も見つかっていません〕)
🔧 「なくした」より「今、財布がない」が主役。
✅ 事情説明・助けを求める場面でよく使います。
The kitchen has gotten really clean.
(キッチンがすごくきれいになりました。〔今きれいです〕)
🔧 「今の状態(きれい)」が主役。結果の現在完了は褒め言葉にも使えます。
✅ 家事の会話・変化の報告にぴったり。
We have finished the setup, so we can start now.
(準備が終わったので、今すぐ始められます。)
🔧 結果=「今すぐ始められる状態」。後半の so が“結果感”を強めます。
✅ 会議・イベント進行のひと言として便利。
I have updated the document. It's ready to share.
(資料を更新しました。〔共有できる状態です〕)
🔧 「今、共有できる」という状態が主役。報告としてすごく自然。
✅ チャット・メールの一文にそのまま使えます。
2-3. 経験(~したことがある)
「経験」の現在完了は、“人生の中で、1回でもやった?” を聞いたり話したりする形です😊
いつやったか(日時)より、経験の有無 が主役になります。
-
過去形
「いつやった?」が主役(例:
last year) - 経験(現在完了) 「やったことある?」が主役(いつかは言わない)
-
❓
Have you+ p.p. ever ... ? -
🚫
I'venever + p.p. ... -
🔢
I've+ p.p. ... twice / three times
have/has + 過去分詞
📌 経験でよく出る言葉(ever / never / before / 回数)
| 言葉 | よくある形 | 意味のイメージ | ひとことコツ |
|---|---|---|---|
| ever |
Have you ever + p.p. ... ?
|
「今までに(1回でも)?」 | 雑談の入口に最強(食べ物・旅行・映画など) |
| never |
I've never + p.p. ...
|
「一度も~ない」 | “経験ゼロ”をスッと伝えられる |
| before |
... before.
|
「以前に」 | 文章の最後に置いて“経験感”を足せる |
| once / twice / ... times |
I've + p.p. ... twice.
|
「回数」 | “経験の量”が言える(仕事・趣味でも活躍) |
💬 例文で感覚をつかもう!(現在完了:経験)
Have you ever made sushi at home?
(家でお寿司を作ったことはありますか?)
🔧 “今までに1回でも?” を聞く定番。雑談のきっかけに◎
✅ 日時を言わないのが「経験」らしさ。
I've never flown on a red-eye flight.
(深夜便に乗ったことが一度もありません。)
🔧 never は「経験ゼロ」を一瞬で言える。
✅ 旅行トークでよく使う言い方。
I've handled customer calls like this many times.
(こういう問い合わせ対応は何度もしたことがあります。)
🔧 “経験の量”を伝えるときに many times が便利。
✅ 仕事の自己紹介・面接でも使えます。
Have you ever watched a movie alone at the theater?
(映画館で一人で映画を見たことはありますか?)
🔧 “経験ある?” を聞くので現在完了。日付は不要。
✅ 雑談が広がりやすい質問です。
I've met him before, but I can't remember his name.
(彼には以前会ったことがありますが、名前が思い出せません。)
🔧 before を最後に置くと “経験感” が出ます。
✅ よくあるシーンの自然な言い方。
I've cooked this recipe twice, and it turned out great both times.
(このレシピは2回作ったことがあって、どちらも上手くいきました。)
🔧 回数があると「経験」だと一発で分かる。
✅ おすすめ・アドバイスの会話につながります。
2-4. 継続(ずっと~している)
「継続」の現在完了は、過去に始まったことが、
今も続いている ことを表します😊
キーワードは for と since!
for は「どれくらいの期間?」を言います。
だから後ろには 数字 + 単位 が来やすいです。
for two hours / for three years / for a long time
since は「いつから?」の 起点 を言います。
後ろには 年・日・出来事 が来やすいです。
since 2019 / since Monday / since I moved here
📌 for / since 早見表(これで迷わない)
| 使う語 | 後ろに来るもの | 例 | 覚え方 |
|---|---|---|---|
| for | 期間(長さ) |
for two weeks / for ten minutes
|
📏 “どれくらい?” |
| since | 起点(いつから) |
since 2020 / since last Friday
|
📍 “どこから?” |
| How long | 期間をたずねる |
How long have you ... ?
|
❓ “どのくらい続いてる?” |
🧩 よく使う形(そのまま使える)
have/has + p.p. + for / since
How long have/has S + p.p. ... ?
例:
I'm still waiting.(今も待ってる)※これは現在進行形ですが、意味の発想は近いです。
💬 例文で感覚をつかもう!(現在完了:継続)
I have worked here for five years.
(私はここで5年間働き続けています。)
🔧 for は期間(5年)。今も続いている感じ。
✅ 自己紹介・面接でも使いやすい。
She has known him since high school.
(彼女は高校の頃からずっと彼のことを知っています。)
🔧 since は起点(高校の頃)。今も関係が続いている。
✅ “know” は継続の定番動詞。
How long have you been in this line of work?
(この仕事はどのくらい続けているんですか?)
🔧 “どのくらい?” を聞く How long が目印。
✅ 丁寧な雑談・面談でも自然。
I have studied English for a few months.
(私は数か月間、英語を勉強し続けています。)
🔧 期間(a few months)なので for。
✅ 学習状況の報告でよく使います。
We have lived in this neighborhood since 2016.
(私たちは2016年からこの近所に住み続けています。)
🔧 起点(2016)なので since。
✅ 住んでいる期間の説明は継続の定番。
I haven't felt well since yesterday.
(昨日からずっと体調がよくありません。)
🔧 「昨日から今までずっと(よくない)」=継続。
✅ 体調や状況説明でもよく使われます。
3. 過去完了形 had + 過去分詞(過去の中の"さらに前")
過去完了の合言葉は
「過去の基準点(あの時)」より
前です😊
だから、物語・説明文で時系列をズラして、
読み手の「え?どっちが先?」を防げます✨
had + 過去分詞
(例:had finished / had left / had seen など)
- まず 「過去の基準点(あの時)」 を決める
- その前の出来事は had + 過去分詞
- 文章が「時系列でスッと理解」される(読み手にやさしい)😊
▮ Section 3 ミニ目次(過去完了:had + p.p.)🕰️
✅ おすすめ順:3-1 → 3-2 → 3-3 → 3-4 で基本を固めてから、
3-5 / 3-6 へ進むとスムーズです😊
📌 合言葉:「過去の基準点(あの時)より前」
3-1. 完了(~したところだった)
3-1の「完了」は、過去の基準点(あの時)までに、
すでに “終わっていた” ことをはっきり言う形です😊
had + 過去分詞
(例:had finished / had left / had arrived など)
by the time は
「その時点までに」という意味。
だから “さらに前が完了” を表す had が合いやすいです。
By the time I arrived, he had left.
- 過去形 2つの出来事が どっちが先か あいまいになりがち
- 過去完了 「先に終わった方」を had + p.p. で固定できる
📌 よくあるセット(合図)早見表
| 合図 | 意味 | 例(型) | ひとこと |
|---|---|---|---|
| by the time | ~するまでに(その時点までに) |
By the time S + 過去形, S + had + p.p.
|
完了の合図として超強い |
| already | すでに(過去の時点で) |
S had already + p.p.
|
“その時にはもう”が出る |
| when | ~したとき(過去の基準点) |
When S + 過去形, S + had + p.p.
|
基準点を作りやすい |
💬 例文で感覚をつかもう!(過去完了:完了)
By the time I got to the station, the train had already left.
(駅に着いたときには、電車はもう出発していました。)
🔧 基準点=got(着いた)。その前に“出発済み”=had。
✅ 「先に終わってた」をはっきり言える代表例。
When the meeting started, I had finished my notes.
(会議が始まった時点で、私はメモを取り終えていました。)
🔧 基準点=started。その前に完了=had finished。
✅ “その時点までに終わってた”が一瞬で伝わります。
I had locked the door before I went to bed.
(寝る前に、私はドアに鍵をかけていました。)
🔧 “寝た”より前に“鍵をかけた”=時系列がスッキリ。
✅ before と相性がいいパターン。
By the time we found the issue, the system had already stopped.
(問題に気づいたときには、システムはすでに停止していました。)
🔧 基準点=found(気づいた)。その前に停止済み。
✅ 事故報告・原因説明に強い。
She had already paid when I offered to help.
(手伝おうとしたときには、彼女はもう支払いを済ませていました。)
🔧 “申し出た”時点より前に“支払い済み”。
✅ already があると完了の空気が濃くなります。
I had packed everything before the taxi arrived.
(タクシーが来る前に、私は荷造りを全部終えていました。)
🔧 “来た”より前に“荷造り完了”。準備が整っていたことを強調。
✅ 旅行・引っ越しなど準備の話でよく使えます。
3-2. 結果(~した結果、~だった)
3-2の「結果」は、過去の場面(あの時)で
「どういう状態だったか」を説明するときに使います😊
その状態の原因(さらに前の出来事)を
had + 過去分詞で示すのがポイントです。
🎯 状態(過去):
was / were(その時点の見た目・状況)
⏪ 原因(さらに前):had + p.p.
🔔 合図:because / so / that's why
- 2-2 「今の状態」=今に残っている結果
- 3-2 「過去の状態」=過去の場面の状況説明(物語・報告に強い)
It was ~ because S had + p.p.
S was/were ~, so S had + p.p.
That's why S was/were ~. S had + p.p.
📌 「状態」→「原因」パターン早見表(3-2)
| その時の状態(過去) | 原因(さらに前:had + p.p.) | よく出る合図 | 場面 |
|---|---|---|---|
| 🌧️ 道がぬれていた |
⏪ it had rained
|
because so | 天気・状況説明 |
| 🔇 部屋が静かだった |
⏪ everyone had left
|
because that's why | 物語・描写 |
| 📄 書類がそろっていた |
⏪ she had prepared them
|
so because | 仕事・報告 |
| 😵 彼は疲れていた |
⏪ he had worked late
|
because | 理由説明 |
💬 例文で感覚をつかもう!(過去完了:結果)
The streets were wet because it had rained earlier.
(道がぬれていました。先に雨が降っていたからです。)
🔧 主役は were wet(その時の状態)。原因が had rained。
✅ 過去の場面を“映像っぽく”説明できます。
The room was quiet because everyone had left.
(部屋は静かでした。みんなが先に帰っていたからです。)
🔧 状態(was quiet)→ 原因(had left)。描写が自然になります。
✅ 小説・日記・報告でよく使う流れ。
We were ready because she had prepared all the documents.
(私たちは準備万端でした。彼女が書類を全部準備してくれていたからです。)
🔧 “ready” は状態。原因(準備済み)が had prepared。
✅ 仕事の説明文にそのまま使えます。
He looked tired because he had worked late the night before.
(彼は疲れているように見えました。前の晩に遅くまで働いていたからです。)
🔧 “looked tired”=その時の見た目(状態)。原因が had worked late。
✅ 見た目・雰囲気の説明に強いです。
The screen was blank, so we realized someone had unplugged the cable.
(画面が真っ黒だったので、誰かがケーブルを抜いていたと分かりました。)
🔧 状態(was blank)→ そこから原因(had unplugged)にたどり着く流れ。
✅ 「だから分かった(realized)」も相性◎
The hotel was full because many people had booked early.
(ホテルは満室でした。多くの人が早めに予約していたからです。)
🔧 “満室だった”という過去の状態を、さらに前の行動(予約)で説明。
✅ 旅行の報告・説明にそのまま使えます。
3-3. 経験(~したことがあった)
3-3の「経験」は、過去の基準点(あの時)までに、
「経験があった/なかった」を言う形です😊
現在完了の経験(2-3)の “過去版” だと思うと超スッキリ!
had + 過去分詞
(例:had seen / had tried / had visited など)
- 2-3 「今までに経験がある?」(基準点=今)
- 3-3 「あの時点までに経験があった?」(基準点=過去)
By then, S had (never) + p.p.
It was the first time S had + p.p.
S had + p.p. before, so ...
📌 経験の合図(その時点まで)早見表
| 合図ワード | よくある形 | 意味のイメージ | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| 🕒 by then |
By then, S had + p.p.
|
「その時点までに」 | 報告・回想 |
| 🚫 never |
S had never + p.p.
|
「その時点まで一度もない」 | 当時の驚き |
| 🔁 before |
S had + p.p. before
|
「以前に(当時すでに)」 | 理由・背景説明 |
| 🥇 the first time |
It was the first time S had + p.p.
|
「当時、それが初めてだった」 | 体験談・物語 |
| ❓ ever |
Had you ever + p.p. ... ?
|
「その時点までに経験あった?」 | 回想の質問 |
💬 例文で感覚をつかもう!(過去完了:経験)
By then, I had handled difficult customers before.
(その時点までに、私は難しいお客様対応をしたことがありました。)
🔧 “その時点までに経験があった”=By then が合図。
✅ 背景説明に使いやすいです。
It was the first time I had stayed in a capsule hotel.
(そのとき、カプセルホテルに泊まったのは初めてでした。)
🔧 the first time は過去完了と相性抜群。
✅ 体験談が一気に自然になります。
I had never seen such a long line before.
(そのときまで、そんな長い行列を見たことがありませんでした。)
🔧 “当時まで一度もない”は never が決め手。
✅ 驚き・強調が出しやすい表現。
Had you ever tried this app before you joined the team?
(チームに入る前に、そのアプリを使ったことはありましたか?)
🔧 “過去のある時点まで”の質問なので Had you ever ... ? が自然。
✅ 研修・引き継ぎでも使えます。
She wasn't nervous because she had done it many times before.
(彼女が緊張していなかったのは、以前に何度もやったことがあったからです。)
🔧 経験がある → 自信がある、の流れを自然に説明できます。
✅ “many times before” で経験感が強まります。
I could read the map easily because I had visited that area before.
(その地域に以前行ったことがあったので、地図を簡単に読めました。)
🔧 “できた理由”として「経験があった」を出せます。
✅ 旅行・出張の報告でよく使う流れ。
3-4. 継続(ずっと~していた)
3-4の「継続」は、過去の基準点(あの時)まで
ずっと続いていたことを表します😊
現在完了の継続(2-4)の “過去版” です。
had + 過去分詞
(例:had lived / had worked / had known など)
- 2-4 「今も続いている」→ 基準点=今
- 3-4 「その時点まで続いていた」→ 基準点=過去
By then, S had + p.p. for ...
S had + p.p. since ...
S had + p.p. until ...
📌 for / since / until の役割(過去完了:継続)
| 語 | 役割 | 型(例) | 覚え方 |
|---|---|---|---|
| 📏 for | 期間(どれくらい続いていたか) |
S had lived there for three years.
|
📏 “長さ” |
| 📍 since | 起点(いつから続いていたか) |
S had known her since 2018.
|
📍 “スタート地点” |
| 🧱 until | 終点(いつまで続いていたか) |
S had waited until midnight.
|
🧱 “ここで終わり” |
💬 例文で感覚をつかもう!(過去完了:継続)
By then, we had worked together for two years.
(その時点までに、私たちは2年間一緒に働いていました。)
🔧 基準点(By then)まで “2年間” 続いていた → for。
✅ 回想・説明にピッタリ。
She had lived alone since college.
(彼女は大学の頃からずっと一人暮らしをしていました。)
🔧 起点(college)から基準点まで続く → since。
✅ “当時までずっと”の説明でよく使う。
The lights had been on for hours when we finally arrived.
(私たちがようやく着いたとき、電気は何時間もついたままでした。)
🔧 “ついている状態が続く” も継続。for が期間。
✅ 過去の場面の雰囲気が出せます。
The phone had kept ringing for ten minutes before I answered.
(私が出る前に、その電話は10分間ずっと鳴り続けていました。)
🔧 “鳴り続ける”も継続。基準点(answered)より前に続いていた。
✅ 状況説明にリアルさが出ます。
He had felt sick since the morning, so he went home early.
(彼は朝からずっと気分が悪かったので、早退しました。)
🔧 起点(the morning)から基準点までずっと → since。
✅ “だから~した”の説明にもつなげやすい。
We had waited until sunset, but no one showed up.
(私たちは日没までずっと待っていましたが、誰も来ませんでした。)
🔧 “いつまで続いた?”を言えるのが until。
✅ 物語・説明文で時間の流れがはっきりします。
3-5. 大過去(さらに過去の出来事)
「大過去」は、過去の出来事の話をしている途中で、
さらに前の出来事(もっと昔)にズラして説明したいときに使います😊
コツは超シンプル👇
基準の過去(あの時)より前を
had + 過去分詞で表すだけ✨
これで「どっちが先?」の誤解を防げます!
- 過去形×2 どっちが先かは、文脈頼みになることがある
- 過去完了あり 先に起きた方を固定できて、読み手にやさしい
📌 大過去が必要になりやすいパターン(早見表)
| よくある合図 | 型(例) | 狙い | 場面 |
|---|---|---|---|
| ⏰ by the time |
By the time S + 過去形, S + had + p.p.
|
「その時点までに完了」 | 物語・報告 |
| 🔔 when |
When S + 過去形, S + had + p.p.
|
基準点を作る | 状況説明 |
| ⛔ before / after |
S had + p.p. before S + 過去形
|
順番を固定 | 原因・手順 |
| 📣 reason(理由) |
S was/were ~ because S had + p.p.
|
背景を先に作る | 説明文・レポート |
| 📖 story(物語) |
S + 過去形. S had + p.p. ...
|
“回想”を自然に入れる | 小説・日記 |
💬 例文で感覚をつかもう!(大過去)
When I opened the file, I realized I had saved the wrong version.
(ファイルを開いたとき、間違った版を保存していたと気づきました。)
🔧 基準点=opened(開いた)。さらに前の原因=had saved(保存していた)。
✅ 「気づいた」の前に起きていたことを示せます。
By the time she got home, her family had already eaten.
(彼女が帰宅したときには、家族はすでに食事を終えていました。)
🔧 基準点=got home(帰った)。さらに前=had eaten(食べ終えていた)。
✅ “先に終わってた” を大過去で固定。
The printer stopped working because someone had unplugged it.
(誰かが電源を抜いていたので、プリンターが動かなくなりました。)
🔧 “止まった”より前に“抜かれていた”→ 原因を大過去で説明。
✅ 原因→結果の順番がはっきりします。
We missed the bus because we had taken the wrong exit.
(間違った出口に出てしまっていたので、バスに乗り遅れました。)
🔧 miss(乗り遅れ)より前のミスを had taken で示す。
✅ 失敗の原因説明で超便利。
I recognized him because I had met him once before.
(以前に一度会っていたので、彼だと分かりました。)
🔧 “分かった”の前に“会っていた”→ 記憶の原因を大過去で。
✅ 会話でも自然に使えます。
I started cooking after I had washed my hands.
(手を洗ってから、料理を始めました。)
🔧 “始めた”より前の手順を had washed で固定。説明が正確になります。
✅ 手順・流れを伝える文章で使いやすいです。
3-6. その他の用法(実現しなかった意図など)
3-6は「過去完了の応用編」✨
“実は〜するつもりだった” みたいに、
意図(気持ち・計画)と
現実(できなかった)のズレを、文章で分かりやすく表します😊
ポイントは、had を使って
「その時点までに、そう思っていた/そうする予定だった」を先に置くこと。
そして最後に but や however で
“できなかった理由” をつなげます✅
I had intended to + 動詞
+ but ...
I had wanted to + 動詞
+ however ...
-
was going to
=「その時点での予定」
(予定だったけど… と言いやすい) -
had intended to
=「基準点より前からの意図」
(“前からそう思ってた”を強められる)
📌 「実現しなかった意図」系の言い方 まとめ表
| 表現 | ニュアンス | 後ろに来やすい接続 | よくある場面 |
|---|---|---|---|
🎯 I had intended to ...
|
「前からそのつもりだった(意図がはっきり)」 | but however | 事情説明・丁寧な断り |
💬 I had wanted to ...
|
「やりたかった(気持ち寄り)」 | but however | お礼・残念な報告 |
🧾 I was going to ...
|
「その時はそうする予定だった(予定寄り)」 | but then | 予定変更・トラブル |
✅ I meant to ...
|
「(うっかり)やるつもりだった」 ※軽いミスにも使える |
but sorry | 小さな謝罪 |
💬 例文で感覚をつかもう!(過去完了:その他)
I had intended to call you, but I got stuck in meetings.
(電話するつもりだったのですが、会議が続いてしまいました。)
🔧 “前からそのつもり” を had intended to で丁寧に表現。
✅ 仕事の連絡でよく使える型です。
We had wanted to join you, however, we were too tired.
(一緒に行きたかったのですが、でも疲れすぎていました。)
🔧 wanted to は気持ち寄り。however で丁寧に逆接。
✅ 断り・残念な報告で使いやすいです。
I was going to leave early, but my train was delayed.
(早く出る予定だったのですが、電車が遅れました。)
🔧 was going to は「その時の予定」。理由が来ると自然。
✅ 予定が変わった説明に便利です。
I had meant to reply earlier, but I missed your message.
(もっと早く返信するつもりだったのですが、メッセージを見落としていました。)
🔧 meant to は「やるつもりだった(でも…)」の軽い謝罪に◎
✅ 丁寧に事情を伝えられます。
She had intended to buy the tickets, but they sold out quickly.
(彼女はチケットを買うつもりでしたが、すぐに売り切れました。)
🔧 “やる気はあった”を先に言うと、理由説明がスムーズ。
✅ 日常会話でもよく使える内容です。
We had hoped to meet you, however, the store closed early.
(会いたかったのですが、でもお店が早く閉まりました。)
🔧 hoped to は「期待してた/望んでた」。丁寧な残念報告に◎
✅ 文章でも会話でも自然です。
4. 未来完了形 will have + 過去分詞(未来の時点までに…)
未来完了は、「未来のある時点」を ゴールにして、 「そこまでにどうなっているか」を言う形です😊
形はシンプル👇
will have + 過去分詞
そして合図は by(〜までに)✨
🧭 Section 4 ミニ目次(未来のゴールまでに…)
① 未来の時点(ゴール)を決める → ② by を探す → ③ 完了/経験/継続のどれかに分類するとスムーズ😊
4-1. 完了・結果(~しているだろう)
4-1は、未来のゴール時点で 「もう終わっている」 または 「もうそうなっている(状態)」 を言う形です😊
形はこれ👇
will have + 過去分詞
合図は by(〜までに)✨
未来のゴールまでに、タスクが完了しているイメージです。
By + 未来, S will have + p.p.
- 📌 by tomorrow / by 5 p.m. などが目印
- ✅ 「その時にはもう終わってるよ」をやさしく伝えられます
未来のゴールで「もうそういう状態になっている」を表します。
By then, S will have + p.p.
- 📌 p.p. が「状態」を作ることが多い(例:
have gone / have becomeなど) - ✅ “気づいたらそうなってる” という予測にも使えます
📌 4-1(完了・結果)でよく使う合図まとめ
| 合図 | よくある形 | 意味 | ひとことメモ |
|---|---|---|---|
| ⏳ by + 未来 |
By 6 p.m., I will have + p.p.
|
「〜までに」 | 未来完了の王道サイン |
| 🔔 already |
I will have already + p.p.
|
「すでに」 | “もう終わってる”感UP |
| 📍 by then |
By then, we will have + p.p.
|
「その時までに」 | 会話で便利 |
| 📆 by this time + 未来 |
By this time next week, she will have + p.p.
|
「来週の今ごろまでに」 | 未来の“今ごろ”を作れる |
| 🧭 by the time S + 現在形 |
By the time you arrive, I will have + p.p.
|
「あなたが〜する時までに」 | 時間の順番がはっきり |
💬 例文で感覚をつかもう!(未来完了:完了・結果)
By 5 p.m., I will have finished the report.
(午後5時までに、レポートを仕上げているでしょう。)
🔧 ゴール(5 p.m.)までに “完了” を言う王道パターン。
✅ 相手に安心感を出せます。
By tomorrow, we will have sent the confirmation email.
(明日までに、確認メールは送っているでしょう。)
🔧 “送る” というタスク完了にピッタリ。
✅ 連絡の約束に使いやすいです。
By this time next year, the kids will have grown a lot.
(来年の今ごろまでには、子どもたちはずいぶん成長しているでしょう。)
🔧 “成長している(状態)”=結果のイメージ。
✅ 未来の変化をやさしく予測できます。
By the time you get there, I will have checked in.
(あなたが着くころまでには、私はチェックインを済ませているでしょう。)
🔧 “あなたが着く時”を基準にして、先に終わってることを言える。
✅ 待ち合わせで便利な言い方です。
It will have already stopped raining by then.
(そのころまでには、雨はすでに止んでいるでしょう。)
🔧 “止んでいる(状態)”=結果。already で「もう」感UP。
✅ 気軽な予測に使えます。
By next week, you will have memorized these phrases.
(来週までには、これらのフレーズを覚えているでしょう。)
🔧 “覚え終わっている”=完了のイメージ。
✅ 目標設定にぴったりです。
4-2. 経験(~したことになるだろう)
4-2の「経験」は、未来のゴール時点で
「経験が増えている」ことを表します😊
日本語だと「~したことになるだろう」「~した経験ができているだろう」みたいなイメージです。
形はこれ👇
will have + 過去分詞
ゴールを作る合図は by(〜までに)✨
未来完了の経験は、未来の時点で 「経験の数や量が増えている」イメージです😊
By + 未来, S will have + p.p.
- 🔢 回数(twice / three times)が入ると「経験」っぽさが強くなる
- 📌 “いつまでに?” を by で固定すると一気に分かりやすい
- 4-1 ゴールで「タスクが終わってる/状態ができてる」
- 4-2 ゴールで「経験が増えてる(回数・実績が増える)」
📌 4-2(経験)でよく一緒に出る言葉(早見表)
| カテゴリ | よく使う語 | 例の形 | イメージ |
|---|---|---|---|
| 🔢 回数 | twice / three times / many times |
By then, I will have tried it three times.
|
経験値UP |
| 📍 場所 | abroad / the U.S. / Kyoto など |
By next year, we will have visited Kyoto twice.
|
訪問経験 |
| 📏 期間(実績) | for + 期間 |
By June, she will have worked here for five years.
|
年数が増える |
| 🔔 before(〜する前に) | before + S + 動詞 |
You will have used it before you notice.
|
気づいたら経験済み |
| 🧭 by the time | by the time + S + 現在形 |
By the time you finish, I will have done it twice.
|
順番が明確 |
💬 例文で感覚をつかもう!(未来完了:経験)
By the end of this month, I will have taken this test three times.
(今月末までには、このテストを3回受けたことになるでしょう。)
🔧 回数(three times)が入ると“経験”がはっきり。
✅ 経験値が増える感じです。
By next summer, we will have visited Okinawa twice.
(来年の夏までには、沖縄に2回行ったことになるでしょう。)
🔧 訪問回数=経験の増加。
✅ 「〜したことになる」感が自然に出ます。
By June, she will have worked here for five years.
(6月までには、彼女はここで5年間働いたことになるでしょう。)
🔧 年数(for five years)が増える=経験・実績が増える。
✅ 履歴書っぽい表現にも使えます。
You will have made this dish before you know it.
(気づかないうちに、この料理を作ったことになるでしょう。)
🔧 “before you know it”=「気づく前に」。経験が自然に増える感じ。
✅ 未来の成長を励ます言い方にも◎
By then, you will have played this song many times.
(そのころまでには、その曲を何度も弾いたことになるでしょう。)
🔧 many times で“経験”が分かりやすい。
✅ 練習の積み重ねに合う表現です。
By the time the concert starts, we will have stood in line for two hours.
(コンサートが始まるころまでには、私たちは2時間並んだことになるでしょう。)
🔧 期間(for two hours)で「経験した量」が増える。
✅ “その頃には〜してるだろうね” が自然に言えます。
4-3. 継続(ずっと~しているだろう)
4-3の「継続」は、未来のゴール時点で
「そこまでずっと続いている」を言う使い方です😊
日本語だと「(その時点で)ずっと〜していることになるだろう」という感覚です。
形はこれ👇
will have + 過去分詞
そして継続の強い味方が for(期間)✨
未来完了の継続は「未来のゴールで、どのくらい続いてるか」に注目します😊
By + 未来, S will have + p.p. for + 期間
- 📌 for が見えたら “継続” の合図になりやすい
- ✅ 「その時点で○年目」を言うのにピッタリ
✅ ここ(4-3)は will have + p.p. で「継続」を言います。
いちばん出やすいのは for + 期間 を伴う形です😊
💡 “まさに進行中” を強く言いたいときは別の形(未来完了進行形)もありますが、 まずはこの4-3の形で十分実用的です。
📌 4-3(継続)でよく出るセット表現(早見表)
| キー表現 | よくある形 | 日本語イメージ | よくある場面 |
|---|---|---|---|
| ⏳ By + 未来 |
By 2030, I will have lived ...
|
「〜までには」 | 将来の見通し |
| 📏 for + 期間 |
... for ten years
|
「10年間ずっと」 | 年数・実績 |
| 🧷 since + 起点 |
... since 2020
|
「2020年からずっと」 | いつから?を明確に |
| 🧭 by the time |
By the time you come back, we will have lived here ...
|
「あなたが〜する時までに」 | 会話で便利 |
| 📍 by then |
By then, she will have known him ...
|
「その時までに」 | 軽い予測 |
💬 例文で感覚をつかもう!(未来完了:継続)
By April, I will have worked here for three years.
(4月までには、ここで3年間働いていることになるでしょう。)
🔧 “未来の時点で何年目?” を言う王道。
✅ 実績・経歴の話で便利です。
By this time next year, we will have lived in this town for ten years.
(来年の今ごろまでには、この町に10年間住んでいることになるでしょう。)
🔧 lived + for ten years で「ずっと住んでいる」を表現。
✅ 将来の節目の話にぴったり。
By then, they will have known each other for five years.
(そのころまでには、彼らは5年間お互いを知っていることになるでしょう。)
🔧 known + for は「知っている状態が続いている」。
✅ 友だち・同僚などの関係性で使えます。
By the time you graduate, you will have studied English for many years.
(卒業するころまでには、英語を何年も勉強していることになるでしょう。)
🔧 “卒業”をゴールにして、継続年数を言う。
✅ モチベが上がる言い方です😊
By the end of the year, I will have played tennis for six months.
(年末までには、テニスを半年間続けていることになるでしょう。)
🔧 played + for six months で「続けている」感。
✅ 目標の“継続記録”に使えます。
By then, I will have avoided sugar for a full month.
(そのころまでには、砂糖をまる1か月避け続けていることになるでしょう。)
🔧 avoided(避ける)も“継続”に使える:続けている状態を表現。
✅ 習慣づくりの話にぴったりです。
完了時制のまとめ
完了時制は「ただの過去」ではなく、“基準点(いつの視点?)”から見て 「そこまでにどうなっているか」を言う仕組みです😊
まずはこの3つだけ押さえると、迷子になりません👇
今が基準 → have/has + p.p.
過去が基準 → had + p.p.
未来が基準 → will have + p.p.
for / since など
📌 完了時制まとめ表(基準点 × 4つの意味)
| 基準点 | 形 | 完了 | 結果 | 経験 | 継続 |
|---|---|---|---|---|---|
| ⏱ 今 |
have/has + p.p.
|
今ちょうど〜した | 今〜の状態だ | 〜したことがある | ずっと〜している |
| 📚 過去 |
had + p.p.
|
その時までに終わってた | その時点で〜だった | 〜したことがあった | ずっと〜していた |
| 🚀 未来 |
will have + p.p.
|
その時までに終わってる | その時点で〜になってる | 〜したことになる | ずっと〜しているだろう |
🔎 目印語(いっしょに出やすい言葉)ミニ表
| 意味 | 目印語 | よくある形 | コツ |
|---|---|---|---|
| ✅ 完了 | just / already / yet |
have just + p.p.
|
“終わった直後”に強い |
| 🎯 結果 | already / still / so far |
have + p.p. + (state)
|
“今の状態”を見る |
| 🎫 経験 | ever / never / before |
Have you ever + p.p.?
|
“人生カード”で考える |
| ⏳ 継続 |
for / since
|
have + p.p. + for/since
|
“今も続く”が条件 |
| 🚀 未来完了 |
by / by then / by the time
|
will have + p.p. + by
|
まずゴールを置く |
💬 例文で感覚をつかもう!(完了時制まとめ)
I have just locked the door.
(ちょうど今、ドアに鍵をかけたところです。)
🔧 just =「たった今」。完了(直後)が一発で伝わる。
✅ 玄関や外出の場面でよく使います。
We have received no reply so far.
(今のところ、返信は来ていません。)
🔧 “今の状態”=返信がない、を結果として言う。
✅ ビジネス連絡で使える表現です。
I have never tried scuba diving.
(スキューバダイビングをやったことがありません。)
🔧 never =「一度もない」。経験の定番サイン。
✅ 自己紹介や雑談でよく使います。
I had saved the file before my laptop crashed.
(ノートPCが壊れる前に、ファイルは保存していました。)
🔧 “壊れた”より前に“保存した”=過去の中のさらに前。
✅ 事故・トラブル説明で役立ちます。
By the time you arrive, we will have set everything up.
(あなたが着くころまでには、準備は全部整っているでしょう。)
🔧 ゴール(arrive)までに “準備が完了” を言える。
✅ 相手を安心させる言い方です。
By next month, I will have followed this routine for eight weeks.
(来月までには、この習慣を8週間続けていることになるでしょう。)
🔧 for + 期間 =継続の強い合図。未来の節目を作れる。
✅ 目標管理(続ける系)でかなり便利です。
🔁 次におすすめのレッスン
完了時制が分かったら、次は「今〜している/続いている」などの進行の感覚をつかむと、英語が一気に自然になります😊