ought to の用法 |
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Lesson 025 |
目次
ought to の用法
ought to は法律・規則・道徳に基づき 「 当然 ~ すべきである 」 という意味で、話し手の主観を表す should より要求度が少し強いが must や have to より弱い。
義務 : 当然 ~ すべきである
You ought to pay your debt.
( 君は借金を払うべきだ。 )
You ought not to believe him.
( 彼を信じるべきではない。 )
Ought I to tell it to her? - Yes, I think you ought to.
( そのことを彼女に言うべきだろうか。 - はい、そうすべきだと思います。 )
当然の推量 ・ 見込み : ~ に決まっている、 ~ のはずだ
状況・理屈による当然の推量・見込みを表し確信度は should よりやや強い。
It ought to be fine tomorrow.
( 明日は晴れるはずです。 )
You ought to know better at your age.
( 君の年齢ならもっと分別があるはずだ。 )
ought to の過去
過去に 「 ~ すべきであった ( のにしなかった ) 」「 ~ すべきでなかった 」 「 ~ したはずである 」 と表現したいときは 「 ought to + have + 過去分詞 」 という形で表します。
You ought to have paid your debts.
( 君は借金を払うべきだった ( のに払わなかった )。 )
They ought to have arrived earlier.
( 彼らは早めに着いていたはずです。 )