📚 クイックナビ
📚 英文法 全120 Lesson

受動態の基本

受動態は be動詞 + 過去分詞 で〈〜される〉を表す文型。
能動態との違い、by の省略、with / in 等の前置詞を用いるパターンまで、このページでコンパクトに理解しよう。

Lesson 029

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。

1 受動態 全体像 be + Vpp

1. 受動態(まずは全体像)

受動態の全体像:O→S / be(時制) / 過去分詞(Vpp) / by(必要時)

受動態は、ざっくり言うと 「される側(受け手)」を主役 にする言い方です😊
作り方はいつも同じで、 be(時制) + 過去分詞(Vpp) がコアになります。

be + Vpp 主役:受け手(される側) by:必要なときだけ
STEP 1 受け手を主語にする
能動の 目的語(O) を 受動の 主語(S) にします。
STEP 2 be を「時制に合わせる」
現在なら is/are、過去なら was/were、完了なら has/have been のように、 be側が変化します。
STEP 3 動詞は「過去分詞(Vpp)」
ここが固定!
Vpp は「過去形」とは別物のこともあります(例:write → written)。

🔁 能動 → 受動:まずは1セットだけ覚えよう

能動(Active) S + V + O

They deliver the package today.

(彼らは今日、その荷物を配達します。)

受動(Passive) S + be + Vpp

The package is delivered today.

(その荷物は今日、配達されます。)

⏱️ 5秒判断: ① 受け手が主役? ② 行為者は不明/不要/言いたくない? ③ 掲示・報告・マニュアル文? → 1つでもYesなら 受動 が自然になりやすいです😊

📌 まずは「時制ごとの形」を一覧で固定しよう

時制・タイプ 形(パターン) ミニ例 ひとこと
現在 am/is/are + Vpp is shipped 「いつもそう」や案内文で頻出
過去 was/were + Vpp was rescheduled 報告・記録・ニュースに強い
進行 am/is/are + being + Vpp is being repaired 「いま作業中」を受動で言う
完了 has/have been + Vpp has been reset 「もう終わった」+今に影響
助動詞 助動詞 + be + Vpp must be signed ルール・義務・注意書き
否定 be + not + Vpp is not shared 「されない」を丁寧に伝える
現在 am/is/are + Vpp
ミニ例:is shipped
案内文・習慣の説明でよく出ます。
過去 was/were + Vpp
ミニ例:was rescheduled
報告・履歴は受動が自然なこと多め。
進行 is being + Vpp
ミニ例:is being repaired
「いま作業されている最中」です。
完了 has/have been + Vpp
ミニ例:has been reset
完了+「今に影響」がポイント。
助動詞 助動詞 + be + Vpp
ミニ例:must be signed
規則・義務・注意書きで鉄板。
否定 be + not + Vpp
ミニ例:is not shared
「しません」を角を立てず言える。

💬 例文で感覚をつかもう!(受動態)

現在 案内 肯定文

Your order is shipped within 24 hours.

(ご注文は24時間以内に発送されます。)

🔧 is shipped が受動のコア(be + Vpp)。

✅ 「誰が発送するか」より、注文の状態が大事なので受動が自然。

💡 within 24 hours は「〜以内」=案内文に超よく出ます。

過去 連絡 肯定文

The meeting was rescheduled due to the storm.

(嵐のため、会議は日程変更されました。)

🔧 過去なので was。動詞は rescheduled(Vpp)で固定。

✅ 「誰が変更したか」より、会議の変更という事実が主役。

💡 due to は「〜が理由で」=理由説明がきれいに入ります。

完了 IT 肯定文

The password has been reset.

(パスワードはリセットされました。)

🔧 完了受動:has been + Vpp(“もう終わって今に影響”)。

✅ いま重要なのは「リセット済み」=状態の報告

⚠️ reset は過去形もVppも同形なので、ここは混乱しやすいポイント。

進行 工事 肯定文

The road is being repaired this week.

(その道路は今週、修理されています。)

🔧 進行受動:is being + Vpp(“いま作業中”)。

✅ 道路の工事は「誰が」より「いまどうなってる?」が重要。

💡 this week のような期間ワードと相性◎

助動詞 ルール 義務

This document must be signed by a manager.

(この書類は、管理者が署名しなければなりません。)

🔧 助動詞受動:must be + Vpp(助動詞の後は be が来る)。

✅ ルール文は「誰がサインするか」より「サイン必須」が主役。

💡 by a manager は「必要だから言う」ケース(byは任意)。

否定 情報管理 丁寧

The details are not shared outside the team.

(詳細はチーム外には共有されません。)

🔧 否定受動:are not + Vppnotbe の後ろ)。

✅ 主語が「人」じゃないので、角が立ちにくい言い方になります。

💡 outside the team(チーム外)で範囲を明確化。

疑問文 旅行 Yes/No

Is breakfast included in the price?

(朝食は料金に含まれていますか?)

🔧 疑問受動:Be + S + Vpp ?(be動詞を先頭へ)。

✅ 「朝食が含まれるか」を聞きたい=受け手(朝食)視点が自然。

💡 included は旅行・契約で頻出ワード。

過去 by を入れる 説明

The mural was painted by local students.

(その壁画は地元の学生たちによって描かれました。)

🔧 by は「言う価値がある行為者」のときに入れると映えます。

✅ “誰が描いたか” がニュース性・価値になるので by が自然。

💡 受動は「情報の焦点」を動かす道具だと思うとラクです。

⚠️ よくあるミス(先に潰しておこう)

ミス① be を忘れる
The package delivered today.
The package is delivered today.
→ 受動は be が命です。
ミス② 過去形とVppを混同する
例:write
過去形:wrote / Vpp:written
✅ 受動は Vpp を使います。
覚え方受け手を前に出して、 be(時制)Vpp を置く」✨
2 受動態 作り方 O→S be Vpp

2. 受動態の作り方(手順:O→S → be → Vpp)

受動態の手順:O→S、be(時制)、Vpp、必要なら by を足す

受動態の作り方は、いつも たった3手順 です😊
O(目的語)を主語へbe(時制担当)Vpp(過去分詞)
さらに 「誰がやったか」 を言いたいときだけ by を足します。

✅ 合言葉:O → S → be → Vpp be が時制で変わる Vpp は固定(形を変える) by は必要なときだけ
STEP 1 O(目的語)を主語(S)にする

能動の 目的語(O) が、 受動の 主語(S) になります。

S + V + OO + ...
STEP 2 be を「時制」に合わせる

受動態で 変化するのは be 側 です。
現在なら is/are、過去なら was/were、完了なら has/have been のように選びます。

コツ be が時制担当 (Vppは時制で変わらない)
STEP 3 動詞を Vpp(過去分詞)にする

受動態は 必ず Vpp
過去形と同じとは限りません (例:take → taken / write → written)。

完成 O + be + Vpp (必要なら by + S

⚠️ 受動態にできないパターンもある

基本的に 目的語(O)がある動詞 が受動態にできます。
目的語がない動詞(例:行く/来る/到着する系)は、そのまま受動にしにくいです。

✅ できる:「Oを取る」(例:build / make / use / find

⚠️ 注意:「Oがない」(例:arrive / go / happen

🧠 覚え方:受動は「主役チェンジ」

受動態は「形を作る」よりも、まず 主役(S)を誰にするか が大事です。
主役を決めたら、あとは機械的に O→SbeVpp で完成✨

合言葉 「Oを前へ、beで時制、Vppで固定」

📌 代表パターン:be の形を変えるだけでOK

分類 受動の形(型) 言いがちな場面 ポイント
現在 am/is/are + Vpp 案内・日常ルール・習慣 be が現在形に変わるだけ
過去 was/were + Vpp 報告・出来事・トラブル 主役は「された側」/行為者は省略されがち
完了 has/have been + Vpp 完了報告・手続き完了 完了+今に影響 のニュアンス
進行 am/is/are being + Vpp 作業中・点検中・修理中 being を挟んで “いま〜されている”
未来 will be + Vpp 発送予定・案内・スケジュール will + be がセット
疑問 Be + S + Vpp ? 含まれる?決まってる?予約されてる? be を前へ(能動の do とは別)
否定 be + not + Vpp 禁止・非公開・未実施 notbe の直後
助動詞 助動詞 + be + Vpp 規則・注意・手順 助動詞の後ろは be(原形)になる

am/is/are + Vpp
📌 案内・習慣・ルールに強い。
ポイントbe を現在形にするだけ。

was/were + Vpp
📌 報告・出来事・トラブル。
ポイント行為者(by〜)は省略されがち。

has/have been + Vpp
📌 完了報告・手続き完了。
ポイント「終わって今に影響」感。

am/is/are being + Vpp
📌 作業中・点検中・修理中。
ポイントbeing が目印。

will be + Vpp
📌 予定・案内・スケジュール。
ポイントwill の後ろは be

Be + S + Vpp ?
📌 「含まれる?予約されてる?」など。
ポイントbe を前に出す。

be + not + Vpp
📌 禁止・非公開・未実施。
ポイントnot は be の直後。

助動詞 + be + Vpp
📌 規則・注意・手順。
ポイント助動詞の後ろは be(原形)。

⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に正確)

ミス① be を入れ忘れる
The room cleaned every morning.
be が必要The room is cleaned ...
ミス② Vpp じゃなく過去形にしてしまう
受動は Vpp 固定
例:take の受動は was took ではなく ✅ was taken
覚え方 受動は 「be が時制、Vpp が形」。 迷ったらまず be を見直す!🔍

💬 例文で感覚をつかもう!(受動の作り方)

現在 日常 肯定文

This room is cleaned every morning.

(この部屋は毎朝掃除されます。)

🔧 手順:O→S(部屋が主役)→ is(現在)→ cleaned(Vpp)。

✅ “誰が掃除するか” より 「掃除される習慣」 が大事な文。

💡 every morning のような頻度表現は現在受動と相性◎

過去 落とし物 肯定文

My wallet was found near the station.

(私の財布は駅の近くで見つかりました。)

🔧 過去なので was。動詞は find → found(Vpp)。

✅ 見つけた人は重要でないことが多いので by を省略しやすいです。

📌 「場所」を足すと情報が完成:near the station

完了 報告 肯定文

The final decision has been made.

(最終決定は下されました。)

🔧 完了受動:has been + Vpp(終わって今に影響)。

✅ 「決めた人」より 決定済み の状態が主役です。

💡 make a decision は定番コロケーション(セットで覚えると強い)

進行 点検 肯定文

The bridge is being inspected right now.

(その橋はいま点検されています。)

🔧 進行受動:is being + Vppbeing が目印)。

✅ 「いま作業中」を “されている側” 視点で言う形。

💡 right now を入れると “まさに今” が伝わります。

未来 案内 肯定文

Your ticket will be checked at the entrance.

(チケットは入口で確認されます。)

🔧 未来受動:will be + Vppwill の後ろは be)。

✅ 会場案内では「されること」を言う方が自然な場面が多いです。

📌 at the entrance のように場所を足すと親切になります。

助動詞 手順 注意

The form should be filled out in black ink.

(その用紙は黒インクで記入するべきです。)

🔧 助動詞受動:should + be + Vpp(助動詞の後ろは be)。

✅ “誰が” より ルール を前面に出す言い方。

💡 fill out は「記入する」:セットで覚えると実務で便利。

疑問文 レストラン Yes/No

Is this dish served with rice?

(この料理はご飯付きで提供されますか?)

🔧 疑問受動:Be + S + Vpp ?(be を先頭へ)。

✅ 聞きたいのは「ご飯が付くか」=料理(受け手)が主役。

💡 served with ~ は飲食で超頻出表現です。

否定 発表 まだ

The results are not announced yet.

(結果はまだ発表されていません。)

🔧 否定受動:are not + Vppnot は be の直後)。

✅ 「誰が発表しない」より、未発表の状態 を伝えたい文。

💡 yet は否定文で「まだ」:セットで覚えると自然。

まとめ O→S be(時制) Vpp by(任意)
  • ✅ 手順は固定:O→S → be → Vpp(必要なら by + S)。
  • 時制は be が担当:Vpp は時制で変わらない。
  • ⚠️ ミスしやすいのは be 抜けVpp じゃなく過去形
Section 3 by 省略 自然な英文 2パターン

3. by の省略(書かないほうが自然なとき)

by は必要なときだけ:不明なら書けない/明らかなら省略が自然

by は「いつも付けるもの」ではなく、必要な時だけ 付けます😊
省略できる条件は 2パターン に整理すると迷いません。

🔍 3-1:動作主が不明 💡 3-2:動作主が明らか

Section 3 ミニ目次(by の省略)🧩

✅ まずは 「不明」→「明らか」 の順で読むのがおすすめ。
📌 合言葉:「by は必要な時だけ」

3-1 受動態 by 動作主不明 自然な英文

3-1. 動作主が不明な場合(誰がやったか分からない)

動作主が不明な受動態:by を書かず、いつ・どこで・どうなった を補うイメージ

「誰がやったか分からない」出来事は、日常でもよくありますよね💦
そんなとき受動態はとても便利!ポイントは by を無理に書かないこと。
代わりに いつ・どこで・どうなった を足すと、自然で分かりやすい英文になります✨

この3つを足すと強い ⏰ when(いつ) 📍 where(どこで) 🧩 how / without(どう/〜なしに)
ポイント① by を書けない(書かない)のが自然

動作主が不明なのに by を付けると、 読む人が「誰?」で止まりがち
なのでまずは by は省略してOKです😊

ポイント② 情報は「場所・時間・状況」で補う

by の代わりに、 when / where / without notice などを入れると「報告として完成」します。
📌 受動態=「犯人探し」ではなく、出来事の報告に向く形です。

注意 “by + 名詞” でも「動作主」じゃない by がある

by accident(偶然に)や by mistake(間違って)などの by は、 動作主ではなく「理由・手段」です。
今回の “by 省略” は by + 人 / 組織(動作主) の話だよ、と覚えると混乱しません😊

🗂️ 動作主が不明になりやすい “ありがちパターン” 6つ

分類 よくある動詞(Vpp) 一緒に足すと自然な情報 メモ
盗難・不正 🔐 was stolen / was used / was hacked last night / 🧩 without permission “犯人不明”の代表
破損 💥 was broken / was damaged 📍 in the hallway / ⏰ during the night 場所が超大事
取り消し 📅 was canceled / was postponed 🧩 at the last minute / without notice 案内文で頻出
紛失・行方不明 🧳 was lost / 📄 was misplaced 📍 somewhere in the office “どこで”を足す
データ 🗑️ were deleted / 📎 was attached(誤添付) 🧩 by mistake / ⏰ this morning by は理由の by もある
投稿・メッセージ 💬 was posted / ✉️ was sent 📍 from my account / 🧩 without my knowledge 不正アクセス疑い
盗難・不正by なし
🔐 was stolen / was used / was hacked
last night / 🧩 without permission
破損by なし
💥 was broken / was damaged
📍 in the hallway / ⏰ during the night
取り消しby なし
📅 was canceled / was postponed
🧩 at the last minute / without notice
紛失by なし
🧳 was lost / 📄 was misplaced
📍 somewhere in the office
データ注意
🗑️ were deleted / 📎 was attached
🧩 by mistake(理由の by)
投稿・送信不明
💬 was posted / ✉️ was sent
🧩 without my knowledge

⚠️ よくあるミス(ここで不自然になりがち)

ミス① by を“埋めるために”入れてしまう
The window was broken by someone .
✅ ふつうは省略:The window was broken during the night.
(“誰かに”は情報が増えず、英語だと少し説明っぽくなります)
ミス② 出来事の情報(いつ/どこ/状況)が足りない
when/where を1つ足すだけで自然さが一気にUP✨
例:My account was accessed last night .
(“誰が”よりも、まずは状況を伝える)
覚え方 動作主が不明なら、by ではなく 「いつ・どこ・どう」 を足す😊

💬 例文で感覚をつかもう!(動作主が不明)

破損 when by なし

The window was broken during the night.

(その窓は夜の間に割られました。)

🔧 誰が割ったか不明なので by は省略。

during the night(いつ)を足すと、状況説明として自然。

💡 “犯人” が分かったら by + 人 を追加してOK。

不正アクセス how by なし

My account was accessed without my knowledge.

(私のアカウントは、私の知らないところでアクセスされました。)

🔧 “誰が”よりも「本人の知らないうちに」が重要なので without my knowledge を入れる。

✅ 受動態にすると “被害側” を主語にでき、報告として読みやすい。

⚠️ セキュリティ文脈でよく出る表現です。

キャンセル how by なし

The reservation was canceled without notice.

(その予約は、連絡なしにキャンセルされました。)

🔧 動作主は不明/重要でもないので by なしが自然。

without notice を入れると「困った・不満」のニュアンスも出せます。

💡 “直前に”なら at the last minute も相性◎

紛失 where by なし

The documents were misplaced somewhere in the office.

(その書類は、オフィスのどこかで置き間違えられました。)

🔧 “誰が”は不明でも、探すには “どこ” が重要。

somewhere は「はっきり分からないけど、この範囲」と言える便利語。

💡 受け身+場所情報は、現場でめちゃくちゃ使えます。

不正利用 when by なし

My credit card was used online this morning.

(私のクレジットカードは今朝、ネットで使われました。)

🔧 動作主は不明(犯人)なので by は基本書かない。

online(どこで/どんな形で)と this morning(いつ)が大事情報。

💡 “不正っぽい出来事” は受動態が自然にハマります。

誤添付 注意 理由の by

The wrong file was attached to the email by mistake.

(間違ったファイルが、そのメールに誤って添付されました。)

🔧 ここでの by mistake は「動作主」ではなく「理由(間違って)」の by

✅ “誰がやったか” を言わずに、状況だけを丁寧に伝えられます。

💡 仕事メールの「やらかし報告」で超実用的…!

投稿 from by なし

A strange message was posted from my account.

(不審なメッセージが私のアカウントから投稿されました。)

🔧 重要なのは「どこから?」→ from my account が効く。

✅ 動作主不明でも “発信元” は言えるので情報が伝わります。

💡 SNS/アプリのトラブル報告でそのまま使える型。

破損 where by なし

The screen was damaged in my bag.

(画面はカバンの中で壊れてしまいました。)

🔧 “誰が壊したか” ではなく、「どんな状況で?」が大事 → in my bag

✅ 受動態は「状態の報告」と相性が良いので、トラブル説明で便利。

💡 “いつ”も足すなら on the way home などが自然です。

まとめ by 省略 when/where/how
  • ✅ 動作主が不明なら、by は無理に書かない(自然さ優先)。
  • ✅ 代わりに when / where / without ... を足して、出来事を“報告として完成”させる。
  • ⚠️ by mistake などは「動作主の by」ではなく「理由・手段の by」なので混同注意。
3-2 受動態 by の省略 動作主が明らか 自然な英語

3-2. 動作主が明らかに分かる場合(言わなくても伝わる)

by を省略できる受動態:動作主が明らかな場面のイメージ図

受動態の by + 動作主 は、“必要なときだけ” 書けばOKです ✨
とくに、 「誰がやったかが、常識・文脈でほぼ1つに決まる」 なら、by は省略したほうが自然になります。

よく省略される “暗黙の動作主” police(警察) doctors(医師) staff(スタッフ) the system(システム) delivery(配達)
ポイント① “聞かれても答えがだいたい同じ”なら by は省略しやすい
  • 例:He was arrested.(普通は “警察に” が想像できる)
  • 例:The room was cleaned.(普通は “清掃スタッフが” だと伝わる)
  • 例:Your password was reset.(普通は “システムが/管理側が” と分かる)
ポイント② by を書くとき=“動作主に意味がある”とき
✅ by を入れると、「誰がやったのか」を強調できます。
たとえば「意外な人物」「責任の所在」「比較・対比」を出したいときは、by が役立ちます。
使い分け 省略:It was fixed.(誰が直したかは重要じゃない)
明示:It was fixed by Ken.(“ケンが直した”が重要)
注意 by を省くと “誰が?” が分からなくて困る文もある

動作主が複数あり得るなら、by を残したほうが親切です。
例:The window was broken.(誰が?子ども?風?誰か?)→ 必要なら by ... で補う

📌 by 省略が自然になりやすい “定番パターン”

カテゴリ by 省略(自然) by 明示(強調) ひとこと
警察/当局 👮 He was arrested. ... by the police. 普通は警察が想像できる(強調したい時だけ by)。
医療 🏥 I was treated immediately. ... by a doctor. “医療者が” は暗黙になりやすい。
店舗/会社 🧹 The room was cleaned. ... by the staff. 仕事としてやる人が決まっている時は省略◎
配送 📦 The package was delivered. ... by the driver. “配達員が” は言わなくても伝わることが多い。
システム 🤖 Your account was verified. ... by the system. 自動処理っぽい文脈なら省略が自然。
公共サービス 🏛️ The road was repaired. ... by the city. “行政が” でも通じるので、必要なら補足。
学校 🧑‍🏫 The exam was graded. ... by the teacher. 普通は先生(採点者)が想像できる。
家庭 🧺 Dinner was prepared. ... by my mom. 家の話は文脈依存:強調したい時だけ by。

省略 He was arrested.
強調 ... by the police.
👮 普通は警察が想像できるので、省略が自然。

省略 I was treated immediately.
強調 ... by a doctor.
🏥 “医師/医療者が” は暗黙になりやすい。

省略 The room was cleaned.
強調 ... by the staff.
🧹 “仕事としてやる人” が決まる場面は省略◎

省略 The package was delivered.
強調 ... by the driver.
📦 “配達員が” は言わなくても伝わりやすい。

省略 Your account was verified.
強調 ... by the system.
🤖 自動っぽい文脈なら省略が自然。

省略 The road was repaired.
強調 ... by the city.
🏛️ “行政が” を言いたい時だけ補足。

省略 The exam was graded.
強調 ... by the teacher.
🧑‍🏫 普通は先生が想像できる。

省略 Dinner was prepared.
強調 ... by my mom.
🧺 家は文脈次第。強調したい時だけ by。

💬 例文で感覚をつかもう!(by を書かないほうが自然)

警察 省略OK ニュース

The suspect was arrested last night.

(容疑者は昨夜逮捕されました。)

🔧 受動態:S + be + Vpp。ここでは was arrested が中心。

✅ 「誰に?」がほぼ 警察 と分かるので、by the police は省略されがちです。

💡 あえて強調するなら:... was arrested by the police.

医療 省略OK 緊急

I was treated right away.

(私はすぐに治療を受けました。)

🔧 treated は「治療する」。受動態で「治療される=治療を受ける」になります。

✅ 普通は “医師/医療スタッフに” が想像できるので、by a doctor は省略されやすいです。

📌 “誰が治療したか” が重要な文脈だけ by ... を追加します。

店舗/会社 省略OK 日常

The meeting room was cleaned this morning.

(会議室は今朝清掃されました。)

🔧 was cleaned は「清掃された」。動作主を前に出さないときに便利です。

✅ ふつうは “清掃の人(スタッフ)” なので、by the staff は書かなくても通じます。

💡 ほめたい時は明示もOK:... was cleaned by our staff.

配送 省略OK 連絡

Your package was delivered at noon.

(お荷物は正午に配達されました。)

🔧 配送の通知は「誰が」より「いつ・どこに」が大事なので、by は省略されがち。

by the driver を入れるのは “運送会社を強調したい” など特別な時。

📌 実務では at noon のように時刻を付けると案内文として完成度UP。

システム 省略OK 自動

Your account was verified automatically.

(あなたのアカウントは自動的に確認(認証)されました。)

🔧 automatically を入れると「システム処理」感が強くなるので、by はさらに不要になりやすいです。

by the system を足すと “機械がやった” を強調できますが、通常は省略でOK。

💡 例:... was verified by the system.(責任の所在を明示したい時)

公共サービス 省略OK

The street lights were repaired quickly.

(街灯はすぐに修理されました。)

🔧 公共の修理は “市/業者” などが暗黙になりやすいので、by を省略しても自然。

✅ “どこが対応したか” を言いたいときだけ:... were repaired by the city.

📌 受動態は「結果(直った)」に焦点を当てるのが得意です。

学校 省略OK 勉強

The essays were graded yesterday.

(作文は昨日採点されました。)

🔧 were graded は「採点された」。学校なら採点者はふつう先生で想像できます。

✅ だから by the teacher は省略されがち(言うなら “誰先生か” を強調したい時)。

⚠️ 採点者が意外なら by を入れる価値あり:... were graded by a guest judge.

家庭 省略OK 日常

Dinner was prepared before I got home.

(私が帰宅する前に、夕食は用意されていました。)

🔧 家庭の文は “誰が?” を言わないほうが自然なことが多い(雰囲気・状況を言いたい)。

✅ ただし “誰が用意したか” を言いたいなら:Dinner was prepared by my mom.

💡 before I got home のように時間を足すと、場面が想像しやすくなります。

まとめ by 省略 動作主が明らか
  • 常識・文脈で動作主がほぼ1つに決まるなら、by + 動作主 は省略して自然。
  • 動作主を強調したいときだけ、by ... を足せばOK。
  • ⚠️ 動作主が複数あり得て誤解しそうなら、by を残す(親切・正確)。
Section 4 受動態 前置詞 by 以外 自然な英語

4. by 以外の 前置詞 を使用する 受動態

by だけじゃない! 「原因・材料・道具・場所」などは、別の前置詞で表すことが多いです😊
受動態は be + Vpp が本体。そこに “補足情報(何で/どこで/何から)” を前置詞で足します。

✅ よく出るイメージ: with = 道具🧰 from = 材料・原因🧪 in / at = 場所📍 on = 表面🖼️
受動態の by 以外の前置詞:with(道具)/ from(材料・原因)/ in・at(場所)などを整理するイメージ図
この章でやること 2パターン すぐ使える
  • 4-1:動作主が「人以外」のとき(例:with / from を使い分け)
  • 4-2:受動態っぽいけど「言い方が決まっている」慣用パターン

Section 4 ミニ目次(by 以外の前置詞)🧭

✅ まずは 4-1 で「人以外=by以外」を体で覚えて、次に 4-2 で慣用表現をまとめるのがおすすめです😊

4-1 受動態 前置詞 人以外 with / from

4-1. 動作主 が 人以外の場合(原因・材料・道具など)

受動態で人以外を表すとき:with(道具)from(材料・原因)in/at(場所)on(媒体)into(変化先)via(経由)を整理する図

受動態の by は基本「動作主=人」に向いています。
でも、文で言いたいのが「人」ではなく 道具 / 材料 / 原因 / 場所 のときは、by以外の前置詞を使うと自然になります😊

まずコレだけ 🧰 道具 → with 🧪 材料/原料 → from 📍 場所 → in / at 🖼️ 媒体/表面 → on ➡ 変化先 → into 📨 経由 → via
ポイント① 「人」じゃないなら by を疑う

「誰が?」ではなく「何で?」 「何から?」 「どこで?」 を言いたいなら、前置詞は with/from/in/on などに切り替えるのがコツです✨

ポイント② with は「道具・手段」

with は「人」ではなく 道具・手段 を出すときに強いです。
例:broken with a rock(石で割られた)みたいに、“何で起きたか”を説明できます。

注意 「原因」は by も残ることがある(でも “人のby” と別物)

「原因」を言うときは caused by ~ のように by が残る表現もあります。
ただしこれは「動作主=人」の by と感覚が違い、“原因のby” です。
✅ 道具なら with、 材料なら from を優先すると迷いが減ります😊

📌 「人以外」の前置詞 早見表(まずはこの6つ)

分類(固定) 前置詞 意味(超ざっくり) 例(受動態の形)
🧰 道具・手段 with 「何で?」(道具・手段) 例: The window was broken with a rock.
🧪 材料・原料 from 「何から?」(材料・原料) 例: This sauce was made from tomatoes.
📍 場所(中) in 「どこに?どこで?」(中・環境) 例: The files were stored in the cloud.
📌 場所(点) at 「どこで?」(地点・施設) 例: The package was picked up at the front desk.
🖼️ 媒体・表面 on 「何の上に?何の媒体に?」 例: The photo was printed on recycled paper.
➡ 変化・変換先 into 「何に変わる?」(変換・翻訳先) 例: The instructions were translated into Japanese.
📨 経由・ルート via 「どうやって届く?」(経由) 例: The invite was sent via email.
🎯 到達先(相手) to 「どこへ?誰へ?」(到達) 例: The report was delivered to the manager.
見分け方を言いたい」→ by が自然。 「道具/材料/場所/媒体を言いたい」→ by以外 が自然。

「何で?」を言う前置詞。人じゃなく“道具”を出したいときに強い。
The window was broken with a rock.

「何から?」(材料・原料)。
This sauce was made from tomatoes.

「どこに?どこで?」(中・環境)。
The files were stored in the cloud.

「地点・施設」。
The package was picked up at the front desk.

「何の上に?媒体に?」
The photo was printed on recycled paper.

「何に変わる?」(翻訳・変換)。
The instructions were translated into Japanese.

「どうやって届く?」(経由)。
The invite was sent via email.

「誰へ・どこへ?」(到達先)。
The report was delivered to the manager.
スマホ用まとめ 道具なら with/材料なら from/場所なら in/at/媒体なら on をまず覚えると最短です😊

💬 例文で感覚をつかもう!(人以外 → by以外)

道具 with 日常

The window was shattered with a baseball.

(窓は野球ボールで割れてしまいました。)

🔧 with は「道具・手段」。ここで言いたいのは「誰が」ではなく「何で」=ボールで

by a baseball も文法的には可能ですが、会話では with のほうが “道具感” が伝わりやすいです。

材料 from 料理

This sauce was made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 from は「材料・原料」。原料の出どころを言いたいときの定番です。

💡 “人以外” の代表はこの be made from。by では材料が言いにくいので、ここは迷わず from

変換 into 学習

The instructions were translated into Japanese.

(説明書は日本語に翻訳されました。)

🔧 into は「変化・変換先」。翻訳は “A を B に変える” ので into が自然。

✅ 「誰が翻訳したか」より「何語になったか」が大事なとき、受動態+into がピッタリです。

媒体 on 印刷

The photo was printed on recycled paper.

(その写真は再生紙に印刷されました。)

🔧 on は「表面・媒体」。印刷は “紙の上” に乗るイメージなので on

💡 「誰が印刷したか」を言わないことで、案内文・説明文がスッキリします😊

場所 in IT

The files were stored in the cloud.

(ファイルはクラウドに保存されました。)

🔧 in は「中・環境」。クラウドは “中に入れて保管” の感覚で in が相性◎

✅ “保存した人” より “保管場所” が重要な文(ルール・運用説明)でよく使います。

地点 at 受付

The package was picked up at the front desk.

(荷物は受付で受け取られました。)

🔧 at は「地点」。受付・駅・店など “点” の場所にピッタリ。

💡 受動態にすると「受け取る人が誰か」を言わずに “運用としてどうなるか” を説明できます。

経由 via 連絡

The invitation was sent via email.

(招待状はメールで送られました。)

🔧 via は「経由」。手段を “道具” よりも「ルート」として言いたいときに便利。

✅ 案内文・事務連絡で「どの経路で送ったか」を自然に伝えられます。

到達先 to ビジネス

The report was delivered to the manager.

(報告書はマネージャーに届けられました。)

🔧 to は「到達先」。受動態でも “どこへ/誰へ” を付けると情報が締まります。

💡 「誰が届けたか」を言わずに “届いた事実” を強調したいときに便利です。

まとめ 人以外 by以外
  • 🧰 道具・手段 → with
  • 🧪 材料・原料 → from
  • 📍 場所 → in / at
  • 🖼️ 媒体・表面 → on
  • ➡ 変換先 → into
  • 📨 経由 → via
4-2 受動態 前置詞 慣用 セット表現

4-2. 慣用的表現

受動態っぽい慣用表現:be + 過去分詞 + 前置詞(セットで覚える)イメージ

ここでは「受動態っぽい形」だけど、実は be + 過去分詞 + 前置詞セット(決まり文句)で覚えるタイプをまとめます💡
たとえば be filled with / be made of / be located in など。 by をムリに入れると不自然になりやすい代表例です。

このセクションの合言葉 by じゃなくて “意味で選ぶ” 前置詞は固定が多い 受動態より「状態の説明」寄り
ポイント① “誰がしたか”より、今の状態を言う

The room was filled with laughter. みたいに 「部屋の状態」 を説明する感じです。
だから、by + 人(動作主) を足しても意味がズレたり、そもそも要らないことが多いです。

ポイント② 前置詞は “意味の担当” が決まっている

ざっくり言うとこんな役割です👇
with=中身/道具/付属  from=材料(変化後は見えにくい)  in=場所  for=理由/評価ポイント

注意 “受動態の公式” に当てはめすぎない

be + 過去分詞 は「受動態」でも「形容詞(状態)」でも使えます。
このセクションの多くは “状態の説明” と考えるとスッと理解できます✨

⚠️ よくあるミス(by を入れたくなる病)

ミス① 「中身・付属」なのに by を使う
The box is filled by toys.
The box is filled with toys.
理由 with は「中身」を担当(誰が入れたかではない)
ミス② made of / made from を混ぜる
made of:材料が見て分かる(例:glass / wood)
made from:変化して分かりにくい(例:grapes → wine)
覚え方 by は「人の動作主」に寄りがち。
それ以外(中身・材料・場所・理由)は 意味で前置詞を選ぶと自然になります😊

📌 “ほぼ言い方が決まってる” 定番セット

分類 セット(形) 意味 ミニ例(超短く)
中身 🧺 be filled with ~ ~でいっぱい 例: The hall was filled with music.
表面 🧊 be covered with ~ ~で覆われている 例: The car was covered with snow.
混雑 🚉 be crowded with ~ ~で混んでいる 例: The station is crowded with commuters.
材料 🪵 be made of ~ (材料が見て分かる)~でできている 例: This table is made of oak.
材料 🍇 be made from ~ (変化して分かりにくい)~から作られる 例: Wine is made from grapes.
場所 📍 be located in ~ ~に位置している 例: The office is located in Tokyo.
評価 🌟 be known for ~ ~で知られている 例: He is known for his honesty.
感情 😲 be surprised at ~ ~に驚く(出来事/内容) 例: I was surprised at the news.
気持ち 🪐 be interested in ~ ~に興味がある 例: She is interested in space.

意味 ~でいっぱい
The hall was filled with music.

意味 ~で覆われている
The car was covered with snow.

意味 ~で混んでいる
The station is crowded with commuters.

意味(見て分かる材料)~でできている
This table is made of oak.

意味(変化後は分かりにくい)~から作られる
Wine is made from grapes.

意味 ~に位置している
The office is located in Tokyo.

意味 ~で知られている
He is known for his honesty.

意味 ~に驚く(出来事/内容)
I was surprised at the news.

意味 ~に興味がある
She is interested in space.

💬 例文で感覚をつかもう!

中身 with 日常

The room was filled with laughter.

(その部屋は笑い声でいっぱいでした。)

🔧 be filled with ~ は「中身(内容)が~」を言うセット。

✅ ここで言いたいのは「誰が笑わせたか」ではなく、部屋の状態です。

💡 “with = 中身” と覚えると迷いません。

表面 with 天気

The sidewalk was covered with ice this morning.

(今朝、歩道は氷で覆われていました。)

🔧 be covered with ~ は「表面が~で覆われる」。

⚠️ covered by ~ も文法的にはあり得ますが、“状態の説明”なら with が自然な場面が多いです。

💡 冬の注意喚起の英語で、そのまま使える言い方です。

混雑 with 通勤

The train was crowded with commuters.

(電車は通勤客で混雑していました。)

🔧 be crowded with ~ は「~で混んでいる」。

✅ “誰が混ませたか” より、混雑している状態を言うのがポイント。

💡 crowded は受動態というより、状態を表す形容詞としてよく使われます。

材料 of 見える材料

This bowl is made of glass.

(このボウルはガラスでできています。)

🔧 made of は「材料が見て分かる」イメージ(glass / wood / metal など)。

✅ ここでの made は “作られた結果の状態” を述べています。

⚠️ 素材の見え方が判断ポイントです。

材料 from 変化する材料

This sauce is made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 made from は「材料が変化して、見た目では分かりにくい」タイプ。

✅ トマト → ソース のように姿が変わると from がしっくりきます。

💡 食品表示・説明文で頻出の定番表現です。

場所 in 案内

The café is located in the old town.

(そのカフェは旧市街に位置しています。)

🔧 be located in ~ は「場所案内」の鉄板。

✅ 「どこにある?」に対して、丁寧で説明っぽい響きになります。

💡 口語なら It’s in the old town. もOK(意味は同じ方向)。

評価 for 人物

She is known for her clear explanations.

(彼女は分かりやすい説明で知られています。)

🔧 be known for ~ は「評価ポイント(理由)」を for で示すセット。

✅ “by(誰が知ってるか)” ではなく、何で有名かが主役です。

💡 会社紹介・プロフィール文にもそのまま使えます。

感情 at 出来事

I was surprised at the sudden change.

(私は急な変化に驚きました。)

🔧 surprised at は「出来事・内容」に反応するときに相性が良いセット。

✅ ここも “動作主” より、感情の状態を言っています。

💡 人や原因が前面なら surprised by もあり得ます(ただし暗記より使い分けは後でOK)。

気持ち in 趣味

He is interested in astronomy.

(彼は天文学に興味があります。)

🔧 interested in は、ほぼ「形容詞 + 前置詞」の固定セット。

✅ “受動態の公式”で無理に考えなくてOK。気持ちの状態です。

💡 反対は be interested inbe boring/be bored など(別レッスンで深掘りしやすいポイント)。

まとめ 慣用 前置詞 状態
  • be + 過去分詞 + 前置詞 は「セット暗記」が強い(filled with, made of, located in など)。
  • by を入れる前に、「中身・材料・場所・理由」のどれかを考えて 前置詞を意味で選ぶ
  • ⚠️ made of / made from は特に混同しやすい:見て分かる→of変化して分かりにくい→from
総まとめ Lesson 029 受動態 要点チェック

総まとめ(Lesson 029):受動態の要点チェック

受動態の要点チェック(be の時制・過去分詞・by/前置詞の使い分け)イメージ図

受動態は「される」を言う形ですが、 いちばん大事なのは 見た目のパターン をブレずに作ることです。
今日ここはこれだけ押さえればOK👇

3点セット 目的語 → 主語 be(時制を合わせる) Vpp(過去分詞) by / 前置詞は「必要なときだけ」
チェック① be の「時制」合ってる?

受動態の時制は、be が担当します。
✅ 今:is / are + Vpp
✅ 過去:was / were + Vpp
✅ 未来:will be + Vpp

チェック② 動詞、ちゃんと「Vpp」?

受動態は 過去分詞(Vpp) が固定。
× is wrote / was build
is written / was built

チェック③ by は「必要な時だけ」

by + 動作主 は、誰がしたかが重要なときだけ。
それ以外は 省略 した方が自然になることが多いです。

✅ 要点チェック表(迷ったらここを見る)

分類 ポイント OK例(自然) ミス例(よくある)
🧩 O → S にして、be + Vpp を作る。 The package was delivered. The package delivered.
時制 ⏱️ 時制は be が担当(現在/過去/未来)。 will be shipped will shipped
Vpp 🔧 動詞は必ず 過去分詞(不規則動詞に注意)。 is written is wrote
代名詞 👤 主語になったら形が変わる:me → I, him → he など。 I was invited. Me was invited.
by 🧾 動作主が重要なときだけ by + 人 を付ける(それ以外は省略が自然)。 was designed by our team ❌ 何でも by を付ける
前置詞 🧪 原因・材料・道具は with / from などが自然なことが多い。 made with / made from made by flour
状態 🧊 「結果の状態」っぽい受動(be closed など)は 形容詞っぽく使われる。 The store is closed. ❌ 動作主を無理に付ける
不自然 🚦 「自分がやる」話なのに受動にすると不自然なことがある(焦点がズレる)。 I sent the email. The email was sent (by me).(文脈次第で不自然)

🧩 O → S にして be + Vpp を作る。
OK The package was delivered.
ミス The package delivered.

⏱️ 現在/過去/未来は be を変える。
OK will be shipped
ミス will shipped

🔧 不規則動詞は特に要注意(write-wrote-written)。
OK is written
ミス is wrote

👤 me → I / him → he / her → she
OK I was invited.
ミス Me was invited.

🧾 動作主が重要なら by + 人。重要じゃなければ省略が自然。
OK was designed by our team
ミス 何でも by を付ける

🧪 道具・材料・原因は with / from が自然なことが多い。
OK made with / made from
ミス made by flour

🧊 be + Vpp が「状態」を表すことも多い(形容詞っぽい)。
OK The store is closed.
ミス 動作主を無理に付ける

🚦 「自分がやった」話は能動が自然なことが多い(文脈次第)。
OK I sent the email.
ミス The email was sent (by me).(文脈なしだと固い)

⚠️ ここで崩れがち(でも直しやすい)

ミス① be を忘れてしまう
受動態は必ず be + Vpp
The room cleaned.
The room is cleaned.
ミス② 過去形(V2)で止める
Vpp が正解。
is wrote
is written
覚え方 受動態は「be を時制で選ぶ」+「動詞は Vpp で固定」の2段ロック🔒

💬 例文で感覚をつかもう!(受動態まとめ)

受動態 過去 連絡

The meeting was canceled due to a power outage.

(停電のため、会議は中止になりました。)

🔧 形:S + was + Vpp(過去の受動)。

✅ 「誰が中止したか」よりも、結果(中止になった)を主役にしたいので受動が自然。

💡 due to は「〜のために」。原因をサラッと付けられます。

受動態 未来 通販

Your order will be shipped tomorrow.

(ご注文は明日発送されます。)

🔧 未来の受動:will be + Vpp

✅ 「誰が発送するか」は書かなくても伝わるので、by は省略が自然。

📌 案内文・メールでそのまま使える定番フレーズ。

受動態 現在 習慣

The lobby is cleaned every morning.

(ロビーは毎朝清掃されます。)

🔧 現在の受動:is/are + Vpp

✅ 「習慣・ルール・運用」を説明するときは、受動で書くと客観的な響きになります。

💡 every morning のような頻度が入ると「いつもそう」と伝わりやすいです。

受動態 過去 不明

The window was broken during the storm.

(嵐の間に、窓が割れていました。)

🔧 was broken は「割られた/割れていた」。文脈で「動作」か「結果状態」かが決まります。

✅ 誰が割ったか不明なら、by は書けない/書かないのが自然。

📌 during は「〜の間に」。事件・トラブル報告でよく出ます。

受動態 前置詞 材料

This cake is made with almond flour.

(このケーキはアーモンド粉で作られています。)

🔧 be made with + 材料 は「材料・成分」を言う定番。

人(動作主)じゃない話は、by より with/from が自然になりやすいです。

⚠️ made by flour は「小麦粉が作った」みたいで変に聞こえがち。

受動態 前置詞 由来

This sauce is made from fresh tomatoes.

(このソースは新鮮なトマトから作られています。)

🔧 be made from は「材料の形が変わって、元が見えにくい」イメージ。

✅ with(材料として使う)と from(由来・元の材料)を分けると説明がスッキリします。

💡 料理・商品説明でよく出る超実用パターンです。

受動態 慣用 状態

The theater is filled with people on weekends.

(週末は、その劇場が人でいっぱいになります。)

🔧 be filled with は「〜で満たされている」の定番(状態っぽい受動)。

✅ 動作主(誰が満たしたか)より、中身・状態が主役。

📌 on weekends を付けると「いつそうなるか」が一発で伝わります。

受動態 前置詞 状況

The street was covered in snow.

(その通りは雪に覆われていました。)

🔧 be covered in は「〜に覆われている」。in がよく使われます(慣用)。

✅ こういう「ほぼ言い方が決まっている」受動は、丸ごと覚えると速いです。

💡 似た形:covered with dust(ほこりで覆われた)などもあります。

まとめ be の時制 Vpp by / 前置詞
  • ✅ 受動態は be(時制) + Vpp(固定)
  • by は「動作主が重要」なときだけ。不要なら省略のほうが自然。
  • ✅ 人以外(材料・道具・原因など)は with / from / in のほうが合うことが多い。
  • ⚠️ 崩れやすいのは be を忘れるV2で止める の2つ。

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 029「受動態の基本」を理解できたら、次は “応用の入口” に進みましょう 😊 (時制 → 文の種類 → 文型 → 種類の順がスムーズ!)