文型と受動態:第3・第4・第5文型を「受動の形」に変える
受動態は be + 過去分詞(Vpp) で「〜される」を作ります😊
いちばん大事なのは 能動文の目的語(O)が、受動文の主語(S)になる こと。
だから受動態にできるのは 目的語を持つ文型(第3・第4・第5) だけです。
このLessonでは、give型/buy型の2パターンや、make / hear / see の注意点まで、スッキリ整理します✨
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 文型と受動態(全体像) 最初にここ「目的語(O)が主語(S)になる」=受動の核を、まずここで地図化します。
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2. 第3文型:S + V + O の受動態いちばん基本の形。
O → Sとbeの時制を合わせる感覚を固めます。 -
3. 第4文型:S + V + O(人)+ O(もの)の受動態受動は2通りできるのがポイント!
give型/buy型で整理します。 -
4. 第5文型:S + V + O + C(SVOC)の受動態C(補語)は残す!そして
make/hear/seeは受動でtoが付くのが要注意です。 -
📝 総まとめ:文型 × 受動態(要点チェック) 迷ったらここ受動にできる文型・作り方・by句の扱いを、最後に1枚で整理します。
1. 文型と受動態(全体像)
受動態は、形だけ見ると be + 過去分詞(Vpp) で
「〜される」を作ります😊
でも一番大事なのは、形より前にあるルール👇
能動文の目的語(O)が、受動文の主語(S)になる(これが受動の心臓💓)
だから、目的語がある文型だけ が受動態にできます。
目的語(O)がある → 受動態にできる✅
目的語(O)がない → 受動態にできない❌
なので 第3・第4・第5文型 が主役になります。
受動の be は、元の動詞の時制に合わせます。
例:made(過去)→ was/were + Vpp
例:has delivered(現在完了)→ has/have been + Vpp
誰がしたかが重要なときだけ by + 人 を付けます。
逆に、よくあるのは「誰がやったかは不明/どうでもいい」なので、by を省く受動が多いです📌
🎯 なぜ「能動 → 受動」を鍛えると強いの?
- 📰 ニュース・案内・規程は「行動より結果」を言うことが多い → 受動が自然に出る
- 🧾 「誰がやったか」より「何がどうなったか」が大事な場面(仕事の連絡など)に強い
- 📚 文型が分かると、受動にできる/できないを即判断できて、 ミスが激減します✨
🧭 受動態にできる文型マップ(ここで迷子がなくなる)
| 文型 | 能動の形(例) | 受動化 | 受動の形(例) | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1 SV |
🏃 She runs.(Oなし)
|
不可 | ❌ Oがないので受動の主語にできない | 「目的語がない」=受動ムリ |
| 第2 SVC |
😊 He is happy.(Oなし)
|
不可 | ❌ be動詞は「~である」なので受動化しない | まず「状態文」だと判断 |
| 第3 SVO |
📦 They deliver the package.
|
OK |
✅ The package is delivered.
|
いちばん基本 |
| 第4 SVOO |
🎁 She gave him a key.
|
OK |
✅ He was given a key.✅ A key was given to him.
|
受動が2通り✨ |
| 第5 SVOC |
🧹 They kept the room clean.
|
OK |
✅ The room was kept clean.
|
C(補語)は残る |
| 注意 make/see/hear |
👀 They made her wait.(SVOC)
|
OK |
✅ She was made to wait.
|
受動で to が復活しやすい
|
She runs.(目的語Oがない)👉 Oがないので、受動の主語にできません。
He is happy.(状態を言う文)👉 be動詞は「される」にしない(受動の対象じゃない)です。
They deliver the package.👉
The package is delivered.(O → S)
She gave him a key.👉
He was given a key. / A key was given to him.
They kept the room clean.👉
The room was kept clean.(Cは残る)
They made her wait.👉
She was made to wait.(受動で to が復活しやすい)
🧩 受動態の作り方(最短3ステップ)
例:the package を先頭へ
過去なら was/were、完了なら
has/have been など。
deliver → delivered のように、形で固定します。
⚠️ よくある勘違い(ここを直すと一気にラク)
大事なのは O → S の方です。
まず “Oがある?” で判定しましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(文型 × 受動態)
The package was delivered to my office this morning.
(荷物は今朝、私の職場に配達されました。)
🔧 能動だと Someone delivered the package ... の形(SVO)。
✅ “誰が”より「荷物が届いた」が主役なので、by を省くのが自然。
🧠 受動の be(ここでは was)は、元の動詞が過去の出来事だから過去形になります。
My wallet was found near the station.
(私の財布は駅の近くで見つかりました。)
🔧 「見つけた人」が不明でもOK。受動は “行った人”より“起きた結果”を言えます。
✅ 日本語でも「誰が見つけたか」は省くことが多いので、英語も同じ発想で自然になります。
📌 near ...(〜の近くで)で場所を足すと情報が完成します。
The menu will be updated next week.
(メニューは来週更新されます。)
🔧 未来の受動は will be + Vpp が王道。
✅ “誰が更新するか”より「更新される予定」を伝える案内文にぴったり。
🧠 受動は「予定・告知」の文章と相性がとても良いです。
The kids were given free tickets.
(子どもたちは無料チケットをもらいました/与えられました。)
🔧 能動:Someone gave the kids free tickets.(SVOO)
✅ 第4文型は「受動が2通り」。この文は “人(kids)” を主語にした形です。
🧠 “誰が”より「誰が受け取ったか」が大事なときは、この形が便利です。
Free tickets were given to the kids.
(無料チケットが子どもたちに配られました。)
🔧 こちらは “物(tickets)” を主語にした受動。
✅ 人を後ろに回すときは、たいてい to を使います(given to 人)。
🧠 「何が配られたか」が主役なら、この形が読みやすいです。
The room was kept clean during the event.
(イベント中、その部屋はきれいな状態に保たれました。)
🔧 SVOC は O のあとに C(補語)が来ます。ここでは clean が C。
✅ 受動にしても C は残る:was kept clean。
🧠 「どういう状態にされたか(clean)」がポイントの文は、SVOC受動が強いです。
She was made to wait for an hour.
(彼女は1時間待たされました。)
🔧 能動:They made her wait ...(make + O + 原形)
✅ 受動:be made to do の形になりやすい(to が戻る)。
🧠 「能動は原形/受動は to」になりやすい動詞の代表が make です。
Your request has been approved.
(あなたの申請は承認されました。)
🔧 現在完了の受動は has/have been + Vpp。
✅ 「もう承認が終わっている」という結果が今に効いている感じが出ます。
📌 仕事の通知(承認/完了/発送など)で超よく使われます。
Your issue is being investigated right now.
(あなたの問題は今、調査されています。)
🔧 進行形の受動は is/are being + Vpp(いま進行中)。
✅ 「今まさに対応している」を丁寧に言えるので、サポート対応の文章にも便利。
🧠 「いまやってます」を受動で言うと、担当者を出さずに状況だけ伝えられます。
- ✅ 受動態の核は 目的語(O)が主語(S)になる。
- ✅ 受動にできるのは主に 第3・第4・第5文型(Oがあるから)。
- ✅ be は時制担当:過去/完了/進行も受動で作れる。
- ✅ by + 人 は「言いたいときだけ」。
2. 第3文型:S + V + O の受動態
第3文型(S + V + O)は、受動態のど真ん中です💡
受動にすると、目的語(O)が主語になって、
be + 過去分詞(Vpp)で「〜される」を作ります。
形はこれだけ👇
Someone repaired the printer.
→ The printer was repaired.(誰が直したかは省略OK)
受動は「言い換え」よりも、
主語=主役を変える技です。
“誰がしたか”より、何がどうなったかを言いたいときに最強✨
受動のキモは be の形。
現在→is/are、過去→was/were、完了→has/have been、進行→is/are being。
誰がやったかが重要なら by + 人。
でも実務では、結果だけ言いたいことが多いので
by を省く受動が超よく出ます📌
⚠️ よくあるミス(ここで止める!)
The email was sented.(つけ足し系の誤り)❌
The email was send.✅ be + Vpp:
The email was sent.
❌
The order is shipped yesterday.✅
The order was shipped yesterday.👉 「いつ?」で be を決めるのがコツです。
📋 第3文型(SVO)受動:時制・助動詞別の作り方
| パターン | 能動(S + V + O) | 受動(O + be + Vpp) | ひとこと(使いどころ) |
|---|---|---|---|
| 現在 is/are | 🟢 They fix the bug. |
✅ The bug is fixed. |
習慣・ルール・通常運用 |
| 過去 was/were | 🕒 They fixed the bug. |
✅ The bug was fixed. |
昨日/先週など“完了した出来事” |
| 未来 will be | 📅 They will update the page. |
✅ The page will be updated. |
告知・予定・アナウンス |
| 完了 has/have been | ✅ They have approved the request. |
✅ The request has been approved. |
「もう終わってる」結果報告 |
| 進行 is/are being | 🔧 They are testing the device. |
✅ The device is being tested. |
いま対応中(状況説明) |
| 助動詞 must/can… | 📌 You must sign the form. |
✅ The form must be signed. |
規則・必須要件・手続き |
| 否定 not | 🚫 They do not share the data. |
✅ The data is not shared. |
禁止・非公開・運用ルール |
| by 必要時 | 👤 The engineer fixed the bug. |
✅ The bug was fixed by the engineer. |
担当者が重要なときだけ |
They fix the bug.The bug is fixed.They fixed the bug.The bug was fixed.They will update the page.The page will be updated.They have approved the request.The request has been approved.They are testing the device.The device is being tested.You must sign the form.The form must be signed.They do not share the data.The data is not shared.The engineer fixed the bug.The bug was fixed by the engineer.💬 例文で感覚をつかもう!(第3文型の受動)
The report is reviewed by my manager every Friday.
(その報告書は、毎週金曜日に上司によって確認されます。)
🔧 能動:My manager reviews the report every Friday.(SVO)
✅ 「報告書がどうなるか」を主役にしたいので、O(report)を先頭へ。
📌 担当者が重要な文なので by my manager を残しています。
Your order was shipped yesterday.
(あなたの注文は昨日発送されました。)
🔧 be が過去:was(yesterday に合わせる)。
✅ 発送した人は重要じゃないので、by を省略してスッキリ。
🧠 「結果だけ言う」通知文は受動が自然です。
The meeting will be rescheduled to next Tuesday.
(会議は来週火曜日に変更されます。)
🔧 未来の受動は will be + Vpp の形。
✅ meeting が主役なので、主語に置くと案内が一発で伝わります。
📌 to next Tuesday のように“移動先”を付けると実務で強い。
Your password has been reset.
(パスワードはリセットされました。)
🔧 現在完了の受動:has/have been + Vpp(結果が“今”に効く)。
✅ 「もうリセット済み」という状態を伝えるのにピッタリ。
⚠️ ここは was reset でも言えますが、通知文では完了の方が“今使える状態”感が出ます。
The device is being tested right now.
(その機器は今、テストされています。)
🔧 進行形の受動:is/are being + Vpp(まさに進行中)。
✅ 担当者を出さずに「状況」だけを丁寧に言えるので、サポート連絡に便利。
📌 right now を付けると“いま本当にやってる”感が増します。
The form must be signed before submission.
(その用紙は提出前に署名が必要です。)
🔧 助動詞の受動:must / can / should ... + be + Vpp
✅ 「誰が署名するか」より「署名が必須」という要件が主役なので受動が自然。
📌 before submission(提出前に)で条件を明確化できます。
The walls were painted a light gray last month.
(壁は先月、薄いグレーに塗り替えられました。)
🔧 複数主語(walls)なので be は were。
✅ 業者名が重要でない限り by ... は省略でOK。
🧠 “色・状態”が主役の文は、受動にすると自然な説明になります。
This song is played in cafés all over the city.
(この曲は街中のカフェで流されています。)
🔧 「習慣・一般的事実」なので現在の受動 is played。
✅ “誰が流してるか”は不特定なので、by を付けない方が自然。
📌 all over ... は「〜じゅう至るところに」で、雰囲気が一気に出ます。
- ✅ 第3文型の受動は “基本の基本”:目的語を主語へ。
- ✅ 迷ったらまず be の形 を「いつ?」で決める。
- ✅ Vpp は形が固定(ここで崩れやすいので注意)。
3. 第4文型:S + V + O(人)+ O(もの)の受動態
第4文型(S + V + O(人) + O(もの))は、
「人にものを渡す/用意する」イメージです😊
受動態では、動詞のタイプによって
give 型(to) と
buy 型(for)
の 2つを押さえると一気に整理できます。
3-1:give 型(
to)
3-2:buy 型(for)
▮ Section 3 ミニ目次(give 型 / buy 型)🧭
ここは 2タイプだけなので迷いません😊
📌 コツ:渡す系=to / 用意する系=for
to
S + V + O(人) + O(もの)
3-1. give 型の受動態
give 型は、「渡す・送る・見せる・教える」みたいに
相手(人)に情報や物が“移動する”
イメージの動詞です😊
受動態は、主役を
人
にする形と、
もの
にする形の 2本立てで覚えると迷いません。
He was given a gift.(to なし)
✅ もの主語:A gift was given to him
🔑 give 型の「もの主語」には to + 人 が出やすい
能動:S + V + O(人) + O(もの)
受動:O(人)
+ be + 過去分詞
+ O(もの)
They gave me a refund.was given a refund.to がカギ)
受動:O(もの)
+ be + 過去分詞
+ to + O(人)
They gave me a refund.was given to me.to でつなぐと読みやすい⚠️ 学習段階では to を省略しないのが安全です
🧩 give 型「使い分け早見表」
| 何を主役に? | 形(テンプレ) | 例(短く) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 人 (O人) |
O(人) + be + Vpp + O(もの)
|
I was given a refund.
|
✅ to は不要(ここが一番の得点源) |
| もの (Oもの) |
O(もの) + be + Vpp to + O(人)
|
A refund was given to me.
|
✅ give 型は「誰に?」を to でつなぐと自然
|
| 誰が? |
... + be + Vpp by + 人
|
I was taught ... by my coach.
|
✅ 「行為者」を言いたいときだけ by を付ける
|
| 行為者不明 |
... + be + Vpp(by なし)
|
An email was sent to me.
|
✅ 日常では by を省く方が多い(自然) |
| 代名詞 |
to me / to him / to her / to us / to them
|
A seat was offered to us.
|
✅ もの主語のとき、to + 代名詞が鉄板 |
| 動詞の仲間 |
give / send / show / teach / offer / lend / award / pay / tell
|
I was shown ...
|
✅ 「渡す・伝える・見せる」= give 型のイメージ |
O(人) + be + Vpp + O(もの)I was given a refund.to + 人
O(もの) + be + Vpp + to + O(人)A refund was given to me.to が合図!... + by + 人I was taught ... by my coach.... + be + VppAn email was sent to me.to me
to + 代名詞A seat was offered to us.to + 代名詞 が最も安全give / send / show / teach / offer / lend / award / pay / tell
⚠️ よくあるミス(ここで失点しやすい!)
to を入れてしまう
I was given to me a refund.✅
I was given a refund.人が主語なら to は基本いりません。
to を落とす
A refund was given me.✅
A refund was given to me.学習段階では
to + 人 を必ず付けるのが安全です。
💬 例文で感覚をつかもう!(give 型の受動態)
I was given a refund.
(私は返金を受けました。)
🔧 人を主役にする形:I(受け取った人)を主語に。
✅ この形では to は付けません。
💡 日常会話でもビジネスでも超よく使う「受けた/もらった」表現です。
We were sent the updated schedule.
(私たちは更新されたスケジュールを送ってもらいました。)
🔧 send 人 もの も give 型。受動にすると「送られてきた」を自然に言えます。
✅ 主語は “受け取った側(We)”。「誰が送ったか」は省略しがち。
📌 もの主語にするなら:The updated schedule was sent to us.
I was shown a sample design.
(私はサンプルデザインを見せてもらいました。)
🔧 show 人 もの は「見せる」。受動で “見せてもらった” が簡単に作れます。
✅ “見せられた” だけど、日本語では状況により「見せてもらった」と訳すのが自然なことも多いです。
💡 もの主語:A sample design was shown to me.
He was taught the basics by his coach.
(彼はコーチに基本を教えられました。)
🔧 「誰が教えたか」が重要なので by + 人 を付けています。
✅ by は “必要なときだけ” でOK(いつも付ける必要はありません)。
📌 もの主語:The basics were taught to him by his coach.
They were offered a seat near the window.
(彼らは窓側の席を勧められました/案内されました。)
🔧 offer 人 もの は「(親切で)提案する/提供する」。
✅ 店員さんの行為者は省略されやすいので、受動がぴったり。
💡 もの主語:A seat was offered to them.
I was lent a charger.
(私は充電器を貸してもらいました。)
🔧 lend 人 もの(人にものを貸す)も give 型の仲間。
✅ 「誰が貸したか」を言わなくても成立するので、受動でスッキリ。
📌 もの主語:A charger was lent to me.
She was awarded a scholarship.
(彼女は奨学金を授与されました。)
🔧 award 人 もの は「授与する」。フォーマルな場面でよく出ます。
✅ 人主語の受動にすると「受け取った側」を主役にできる。
💡 もの主語:A scholarship was awarded to her.
The details were told to me over the phone.
(その詳細は電話で私に伝えられました。)
🔧 もの主語の形:主役が「情報(details)」なので to + 人 で相手をつなぎます。
✅ 「何が伝えられた?」を強調したいときに、この形が強いです。
📌 over the phone(電話で)のように手段を足すと、場面がハッキリします。
to
- ✅ 人主語:
O(人) + be + Vpp + O(もの)(to なし) - ✅ もの主語:
O(もの) + be + Vpp + to + O(人)(to がカギ) - ✅
by + 人は「誰が?」が重要なときだけ。日常は省略が自然。
for
S + V + O(人) + O(もの)
3-2. buy 型の受動態
buy 型は、「相手のために何かを用意する」タイプです😊
だから、受動態でも
for(〜のために)
が大活躍します。
ざっくり言うと、
人を主語
にすると「用意してもらった」、
ものを主語
にすると「(その人のために)用意された」という感じです✨
I was bought a coffee.(for なしでもOK)
✅ もの主語:A coffee was bought for me
🔑 buy 型=for のイメージ
能動:S + buy + O(人) + O(もの)
受動:O(人)
+ be + bought
+ O(もの)
My friend bought me a coffee.was bought a coffee.そのときは パターン②(for) がより自然です。
for + 人 がカギ)
受動:O(もの)
+ be + bought
+ for + O(人)
My friend bought me a coffee.was bought for me.🔰 迷ったら基本は
for + 人 を選ぶのが安全です。
🧭 buy 型「使い分け早見表」
| 分類 | 形(テンプレ) | 例(短く) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 人主語 (O人) |
O(人) + be + bought + O(もの)
|
I was bought a coffee.
|
✅ 会話で出る/文によってはやや固い→迷ったら「for」 |
| もの主語 (Oもの) |
O(もの) + be + bought for + O(人)
|
A coffee was bought for me.
|
✅ いちばん自然&安全。文章でも強い。 |
| for と to |
for=利益
to=移動
|
bought for / given to
|
✅ buy 型は「〜のため」→ for が合図
|
| 行為者 |
... + by + 人
|
... was bought by my friend.
|
✅ 「誰がやったか」が重要なときだけ by
|
| 代名詞 |
for me / for him / for her / for us / for them
|
It was made for us.
|
✅ もの主語のとき、for + 代名詞が鉄板 |
| 動詞の仲間 |
buy / make / cook / order / book / reserve / find
|
A taxi was ordered for her.
|
✅ 「用意する・手配する」っぽい動詞が多い |
| 迷ったら |
O(もの) + be + Vpp + for + 人
|
Tickets were booked for them.
|
✅ “自然さ”優先で選ぶと失敗しにくい |
| よくある誤り |
*bought to me
|
❌ A gift was bought to me.
|
✅ buy 型は to ではなく for
|
I was bought a coffee.A coffee was bought for me.fortobought to meA gift was bought for me by my friend.A taxi was ordered for her.Tickets were booked for them.A gift was bought to me.A gift was bought for me.⚠️ よくあるミス(buy 型はここでズレやすい)
to を使ってしまう
A gift was bought to me.✅
A gift was bought for me.buy 型=利益(for)、give 型=移動(to)と覚えると一撃です💡
for を落とす
A coffee was bought me.✅
A coffee was bought for me.🔰 学習段階では 「もの主語=for 必須」と思ってOKです。
for
が出たら正解に近い✨
💬 例文で感覚をつかもう!(buy 型の受動態)
I was bought a coffee when I forgot my wallet.
(財布を忘れたとき、私はコーヒーを買ってもらいました。)
🔧 人(I)を主役にして「買ってもらった」を表します。
✅ buy 型でも 人主語の受動は会話で出ます(特に短い文)。
💡 文章でより自然に言い換えるなら:A coffee was bought for me.
A birthday cake was bought for me at the last minute.
(ギリギリで、私のために誕生日ケーキが買われました。)
🔧 もの(cake)を主語にすると、for + 人で「誰のため」をはっきり言えます。
✅ buy 型の受動は、この for パターンがいちばん安定。
📌 at the last minute(直前に)で場面がリアルになります。
A taxi was ordered for her because it was raining.
(雨だったので、彼女のためにタクシーが手配されました。)
🔧 buy 型の仲間は order(注文・手配)もよく出ます。
✅ 「(彼女のために)手配された」= was ordered for her が自然。
💡 能動に戻すと:Someone ordered her a taxi.
Two tickets were booked for them online.
(彼らのためにチケット2枚がオンラインで予約されました。)
🔧 book(予約する)は buy 型の「手配する」仲間。
✅ 複数なら were にする(tickets were booked)。
📌 online を入れるだけで「今っぽい実用文」になります。
He was made a packed lunch for the trip.
(旅行のために、彼はお弁当を作ってもらいました。)
🔧 make 人 もの(人に〜を作ってあげる)も buy 型の仲間です。
✅ ここは「人主語」でも比較的自然(短くて状況がハッキリしているから)。
💡 もの主語にすると:A packed lunch was made for him.
A warm soup was cooked for us after the hike.
(ハイキングのあと、私たちのために温かいスープが作られました。)
🔧 cook は「(人のために)料理を用意する」系なので buy 型の感覚に近いです。
✅ for us があるだけで、「誰のため」が明確になって一気に自然。
📌 形を言い換えると:Someone cooked us a warm soup.
A quiet table was found for us in a quiet corner.
(静かな角の席が、私たちのために見つけられました。)
🔧 find 人 もの は「(人のために)見つけてあげる」。これも buy 型の仲間に入ります。
✅ 受動にすると「店側がやってくれた感」を自然に出せます。
💡 人主語にすると少し固くなることも:We were found a quiet table. → 迷ったらこの例のように for パターンへ。
A gift card was bought for her by the team.
(そのチームによって、彼女のためにギフトカードが購入されました。)
🔧 「誰がやったか」を出したいときは by + 人 を付けます。
✅ for her(利益)と by the team(行為者)を両方入れると、情報が整理されます。
📌 ただし会話では by を省略しても自然:A gift card was bought for her.
for
- ✅ buy 型は「〜のために用意」→
forが合図。 - ✅ いちばん安全:
O(もの) + be + Vpp + for + 人(文章でも会話でも自然)。 - ✅ 人主語(
I was bought ...)もあるが、固く感じたらforパターンに言い換える。 - ⚠️
*bought to 人はNG(buy 型はfor)。
4. 第5文型:S + V + O + C(SVOC)の受動態
第5文型(SVOC)は、目的語(O)を「どういう状態にする/呼ぶ/評価する」文型です😊
受動態にすると、O が主語(S)に昇格して、
C(補語)はそのまま残るのが最大ポイント!
✅ 基本の見取り図:
-
能動:
S + V + O + C(例:They named him captain.) -
受動:
O + be + Vpp + C(例:He was named captain.)
📌 C(補語)は “主語になった O を説明する” 役に変わるだけで、消えません。
⚠️ よくあるミス(ここで止める!)
× He was made to leader.
〇 He was made leader.
make + O + C の受動は
Cをそのまま置くのが基本。
「to」は不要になりやすいです(※動詞によっては be made to do の別パターンもあるので混同注意!)。
× He was considered to expensive.
〇 He was considered expensive.
〇 He was considered to be expensive.
consider は
Cが形容詞/名詞ならそのまま、
もう少し説明的にしたいなら to be を足してOKです。
📊 SVOC受動態の「よく使う型」まとめ
| 分類 | 代表動詞 | 受動の形(ざっくり) | C(補語)のタイプ | 例(受動) |
|---|---|---|---|---|
| 🏷️ 名付け |
name / call
|
O + be + named/called + C
|
名詞 |
例: He was named captain.
|
| 🧠 評価・判断 |
consider / regard
|
O + be + considered + C
or
to be + C
|
形容詞 名詞 |
例: The plan was considered risky.
|
| ⚖️ 判決・認定 |
find / judge
|
O + be + found/judged + C
|
形容詞 過去分詞 |
例: He was found guilty.
|
| 🛡️ 維持・保護 |
keep / leave
|
O + be + kept/left + C
|
形容詞 分詞 |
例: The file was kept confidential.
|
| 🧰 変化・加工 |
paint / cut
|
O + be + painted/cut + C
|
形容詞 |
例: The door was painted red.
|
| 📢 宣言・指定 |
declare / announce
|
O + be + declared + C
|
形容詞 名詞 |
例: The area was declared safe.
|
| 🗳️ 選出・任命 |
elect / appoint
|
O + be + elected/appointed + C
|
名詞 |
例: She was appointed manager.
|
| 🏆 投票・ランキング |
vote / rank
|
O + be + voted/ranked + C
|
名詞 形容詞 |
例: It was voted the best.
|
O + be + Vpp + C をまず固定で覚えると、型が一気に安定します✨
O + be + named/called + C
He was named captain.
O + be + considered + C / to be + C
The plan was considered risky.
O + be + found/judged + C
He was found guilty.
O + be + kept/left + C
The file was kept confidential.
O + be + painted + C
The door was painted red.
O + be + declared + C
The area was declared safe.
O + be + appointed/elected + C
She was appointed manager.
O + be + voted + C
It was voted the best.
💬 例文で感覚をつかもう!(SVOCの受動態)
He was named captain.
(彼はキャプテンに任命された。)
🔧 構造:O + be + Vpp + C。ここでは captain が C(補語)で、主語の He を説明しています。
💡 受動にすると「誰が任命したか」より、“任命された事実”を前面に出せます。
The plan was considered risky.
(その計画は危険だと見なされた。)
🔧 consider + O + C → 受動で O + be considered + C。
✅ Cが形容詞のときは、そのまま形容詞で言い切ると自然です。
He was found guilty.
(彼は有罪だと認定された。)
🔧 find + O + C の受動。ニュース/裁判系でよく出ます。
📌 guilty は C(補語)で、主語(=元のO)の状態を表します。
The file was kept confidential.
(そのファイルは機密のまま保たれた。)
🔧 keep + O + C は「OをCの状態に保つ」。受動でも C は残ります。
✅ 仕事メール/規約でも使える実用表現:confidential(機密の)。
The door was painted red.
(そのドアは赤く塗られた。)
🔧 「赤いドア」ではなく「塗った結果、赤になった」=SVOCの発想です。
💡 Cは形容詞(色・状態)になりやすく、短くて強い表現になります。
The area was declared safe.
(その地域は安全だと宣言された。)
🔧 declare + O + C は「公式にCだと決める」。受動にすると発表・告知文っぽくなります。
📌 災害・イベント案内などで「安全宣言」の文脈が作れます。
She was appointed manager.
(彼女はマネージャーに任命された。)
🔧 appoint + O + C。Cが「役職名(名詞)」の定番パターン。
✅ 「誰が」より「人事としてそうなった」を伝えたいときに、受動がちょうどいいです。
It was voted the best.
(それは最優秀だと投票で選ばれた。)
🔧 vote + O + C の受動。広告・レビュー・表彰の文で使えます。
📌 the best のような最上級が C に来ると、短くても説得力が出ます。
- ✅ SVOC受動は Oが主語に上がる:
O + be + Vpp + C。 - ✅ C(補語)は消えない。主語(=元のO)を説明する位置に残る。
- ⚠️
considerはCをそのまま置くか、必要ならto beを足して調整。 - ⚠️ 「名付け・任命・評価・維持・加工」の動詞はSVOCになりやすい(表と例文でセット暗記がおすすめ)😊
📝 総まとめ:文型 × 受動態(要点チェック)
受動態は、ザックリ言うと
「主語(話題)を入れ替える」
テクニックです ✨
ただし、文型によって「作れる/作れない」「形が変わる」ので、
ここで一気に整理してしまいましょう!
目的語(O)がない文
は、基本的に受動態が作れません。
つまり SVC(第2文型)は「受動態にできない」ことが多いです。
be + 過去分詞
受動態の中心はこれだけ:
O → 主語
+ be + Vpp
「誰がやったか」を言いたいときだけ by 〜 を足します。
to / for
や C(補語)
は、受動態にしても消えません。
ここを落とすと「意味がズレる」ので要注意です ⚠️
📌 文型 × 受動態:最短まとめ(ここだけ見返せばOK)
| 分類 | もとの形(能動) | 受動の形 | 使いどころ/注意 |
|---|---|---|---|
| SVC 受動不可 |
🧩 S + V + C例: The room looks clean.
|
🚫 基本的に作れない(Oがない) |
「状態・見え方」を言う型。 目的語がないので、受動の材料がありません。 |
| SVO 基本 |
📦 S + V + O例: They delivered the package.
|
✅ O + be + Vpp例: The package was delivered.
|
「Oを主語にして話題にしたい」時の基本形。 まずはここが土台! |
| SVO by |
👤 S + V + O例: A customer reported the issue.
|
✅ O + be + Vpp + by S例: The issue was reported by a customer.
|
「誰がやったか」が重要な時だけ by を付ける。重要でなければ by は省略でOK。
|
| SVOO give型① |
🎁 S + V + O(人) + O(物)例: They sent me the link.
|
✅ O(人) + be + Vpp + O(物)例: I was sent the link.
|
「人」を主語にして“受け取った側”を話題にできる。 口語でもよく使う自然な形。 |
| SVOO give型② |
🎁 S + V + O(人) + O(物)例: They sent me the link.
|
✅ O(物) + be + Vpp + to + O(人)例: The link was sent to me.
|
「物」を主語にしたい時の形。 to を落とすミスが多い! |
| SVOO buy型(推奨) |
🛒 S + V + O(人) + O(物)例: She baked me a cake.
|
✅ O(物) + be + Vpp + for + O(人)例: A cake was baked for me.
|
buy型は for 付きが特に自然。 「~のために用意した」感じが出る。 |
| SVOO buy型(可能) |
🛒 S + V + O(人) + O(物)例: They bought him a phone.
|
✅ O(人) + be + Vpp + O(物)例: He was bought a phone.
|
文法的にはOK。ただし場面によっては硬く感じることも。 迷ったら for 付きを選ぶと安全。 |
| SVOC Cが残る |
🧠 S + V + O + C例: They named her team leader.
|
✅ O + be + Vpp + C例: She was named team leader.
|
受動にしても C(補語)は残る。 ここが抜けると意味が壊れます。 |
The room looks clean.O + be + VppThe package was delivered.O + be + Vpp + by SThe issue was reported by a customer.by を付ける。O(人) + be + Vpp + O(物)I was sent the link.O(物) + be + Vpp + to + O(人)The link was sent to me.to を落とすミスが多い!O(物) + be + Vpp + for + O(人)A cake was baked for me.O(人) + be + Vpp + O(物)He was bought a phone.O + be + Vpp + CShe was named team leader.💬 例文で感覚をつかもう!
The room looks clean.
(その部屋はきれいに見えます。)
🔧 構造:S + V + C(Cは補語)。目的語(O)がありません。
✅ だから受動態の材料がなく、基本的に受動にできません。
⚠️ × *Clean is looked by the room.(不自然)
The package was delivered this morning.
(荷物は今朝配達されました。)
🔧 もとの形(イメージ):Someone delivered the package.
✅ O(package)を主語にすると、「荷物側の話」として自然に言えます。
💡 「誰が」より「何がどうなったか」を伝えたい時に強い形です。
The issue was reported by a customer.
(その問題は、お客様によって報告されました。)
🔧 受動+by:「誰が」も大事なときに付けます。
✅ 主役は issue(問題)。でも「発信元」も言いたいので by を追加。
⚠️ 重要でないなら by は省略してOK(文章がスッキリします)。
I was given clear instructions at the front desk.
(受付で、分かりやすい案内をもらいました。)
🔧 もとの形(イメージ):They gave me clear instructions.
✅ give型は 「人(me)を主語」 にした受動がとても自然。
💡 「私は〜してもらった」をサラッと言えるので、会話でも頻出です。
A full refund was offered to the customer.
(そのお客様には、全額返金が提示されました。)
🔧 「物」を主語:O(物) + be + Vpp + to + O(人)
✅ 話題にしたいのが refund(返金) なので、こちらを主語に。
⚠️ to を落とすと意味が崩れやすいので注意!
A birthday cake was baked for my sister.
(妹のために、バースデーケーキが焼かれました。)
🔧 buy型のコツ:for 付きが特に自然になりやすい。
✅ 「誰のために用意したか」を for で一発表示できるのが強み。
💡 buy / make / cook / bake / order などは、この発想でまとめてOKです。
He was bought a new phone for work.
(彼は仕事用に新しいスマホを買ってもらいました。)
🔧 型:O(人) + be + Vpp + O(物)(文法的にOK)
✅ 「彼が受け取った側」を強く話題にしたい時に使えます。
⚠️ 迷ったら 物を主語+for(例:A new phone was bought for him.)の方が無難な場面もあります。
She was named team leader after the project.
(そのプロジェクトの後、彼女はチームリーダーに任命されました。)
🔧 もとの形(イメージ):They named her team leader.
✅ SVOCは受動にしても C(team leader) が残ります。
⚠️ C を落とすと「何に任命されたの?」が消えて意味が壊れるので要注意。
- ✅ SVC は Oがないので基本的に受動態は作れない。
- ✅ SVO は
O + be + Vppが基本。必要ならbyを足す。 - ✅ SVOO は give型(to) と buy型(for) を落とさない。
- ✅ SVOC は受動にしても Cが残る(ここが命)。
🔁 次におすすめのレッスン
「文型×受動態」が分かったら、次は “ちょっと複雑な受動態” に進むのがスムーズです✨
迷ったら、まずは 最もおすすめ からどうぞ!
✅ 次へ進む:Lesson 033 →
✅ 表現を増やす:Lesson 034 →
✅ 形の確認:Lesson 031 / 029
「分かる」を「使える」に変える順番です 😊