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図で整理 ミス防止 中学基礎

文型と受動態:第3・第4・第5文型を「受動の形」に変える

受動態は be + 過去分詞(Vpp) で「〜される」を作ります😊
いちばん大事なのは 能動文の目的語(O)が、受動文の主語(S)になる こと。
だから受動態にできるのは 目的語を持つ文型(第3・第4・第5) だけです。
このLessonでは、give型/buy型の2パターンや、make / hear / see の注意点まで、スッキリ整理します✨

Lesson 032

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。

1 受動態 文型 全体像 O → S

1. 文型と受動態(全体像)

文型と受動態の全体像:目的語(O)が主語(S)になり、be + 過去分詞で『〜される』を作る図

受動態は、形だけ見ると be + 過去分詞(Vpp) で 「〜される」を作ります😊
でも一番大事なのは、形より前にあるルール👇
能動文の目的語(O)が、受動文の主語(S)になる(これが受動の心臓💓)
だから、目的語がある文型だけ が受動態にできます。

まずはこの3点 ① O → S(入れ替え) ② be(時制を合わせる) ③ Vpp(過去分詞) by + 人(必要なときだけ)
ポイント① 受動態にできるかは「Oがあるか」

目的語(O)がある → 受動態にできる✅
目的語(O)がない → 受動態にできない❌
なので 第3・第4・第5文型 が主役になります。

ポイント② be は「時制」を担当する

受動の be は、元の動詞の時制に合わせます。
例:made(過去)→ was/were + Vpp
例:has delivered(現在完了)→ has/have been + Vpp

ポイント③ by は「言いたいときだけ」

誰がしたかが重要なときだけ by + 人 を付けます。
逆に、よくあるのは「誰がやったかは不明/どうでもいい」なので、by を省く受動が多いです📌

🎯 なぜ「能動 → 受動」を鍛えると強いの?

  • 📰 ニュース・案内・規程は「行動より結果」を言うことが多い → 受動が自然に出る
  • 🧾 「誰がやったか」より「何がどうなったか」が大事な場面(仕事の連絡など)に強い
  • 📚 文型が分かると、受動にできる/できないを即判断できて、 ミスが激減します✨

🧭 受動態にできる文型マップ(ここで迷子がなくなる)

文型 能動の形(例) 受動化 受動の形(例) ひとこと
第1 SV 🏃 She runs.(Oなし) 不可 ❌ Oがないので受動の主語にできない 「目的語がない」=受動ムリ
第2 SVC 😊 He is happy.(Oなし) 不可 ❌ be動詞は「~である」なので受動化しない まず「状態文」だと判断
第3 SVO 📦 They deliver the package. OK The package is delivered. いちばん基本
第4 SVOO 🎁 She gave him a key. OK He was given a key.
A key was given to him.
受動が2通り✨
第5 SVOC 🧹 They kept the room clean. OK The room was kept clean. C(補語)は残る
注意 make/see/hear 👀 They made her wait.(SVOC) OK She was made to wait. 受動で to が復活しやすい
第1文型 SV 受動不可
例:She runs.(目的語Oがない)
👉 Oがないので、受動の主語にできません。
第2文型 SVC 受動不可
例:He is happy.(状態を言う文)
👉 be動詞は「される」にしない(受動の対象じゃない)です。
第3文型 SVO 受動OK
例:They deliver the package.
👉 The package is delivered.(O → S)
第4文型 SVOO 受動2通り
例:She gave him a key.
👉 He was given a key. / A key was given to him.
第5文型 SVOC 受動OK
例:They kept the room clean.
👉 The room was kept clean.(Cは残る)
注意 make/see/hear to が出やすい
例:They made her wait.
👉 She was made to wait.(受動で to が復活しやすい)
覚え方 受動は「形」より先に、O がある文だけを見抜く。 そして O → S にする(これだけで半分勝ち🏁)。

🧩 受動態の作り方(最短3ステップ)

Step 1 O を S にする
能動の目的語(O)を、受動の主語(S)へ。
例:the package を先頭へ
Step 2 be を入れる(時制も合わせる)
“される” を作る be を置く。
過去なら was/were、完了なら has/have been など。
Step 3 動詞を Vpp(過去分詞)へ
最後に過去分詞。
deliver → delivered のように、形で固定します。
注意 受動の基本は be + Vpp× be + 動詞の原形 にならないようにしましょう。

⚠️ よくある勘違い(ここを直すと一気にラク)

勘違い① 「受動=by を必ず付ける」
by は「誰が」を言いたいときだけ。
大事なのは O → S の方です。
勘違い② 「SV / SVC も受動にできる?」
SV / SVC は目的語(O)がないので受動にできません。
まず “Oがある?” で判定しましょう。
コツ 受動は「言い換え」ではなく、 情報の主役(何を主語にするか)を変える技です✨

💬 例文で感覚をつかもう!(文型 × 受動態)

第3文型 SVO 日常

The package was delivered to my office this morning.

(荷物は今朝、私の職場に配達されました。)

🔧 能動だと Someone delivered the package ... の形(SVO)。

✅ “誰が”より「荷物が届いた」が主役なので、by を省くのが自然。

🧠 受動の be(ここでは was)は、元の動詞が過去の出来事だから過去形になります。

第3文型 SVO 発見

My wallet was found near the station.

(私の財布は駅の近くで見つかりました。)

🔧 「見つけた人」が不明でもOK。受動は “行った人”より“起きた結果”を言えます。

✅ 日本語でも「誰が見つけたか」は省くことが多いので、英語も同じ発想で自然になります。

📌 near ...(〜の近くで)で場所を足すと情報が完成します。

第3文型 未来 案内

The menu will be updated next week.

(メニューは来週更新されます。)

🔧 未来の受動は will be + Vpp が王道。

✅ “誰が更新するか”より「更新される予定」を伝える案内文にぴったり。

🧠 受動は「予定・告知」の文章と相性がとても良いです。

第4文型 SVOO 受動①

The kids were given free tickets.

(子どもたちは無料チケットをもらいました/与えられました。)

🔧 能動:Someone gave the kids free tickets.(SVOO)

✅ 第4文型は「受動が2通り」。この文は “人(kids)” を主語にした形です。

🧠 “誰が”より「誰が受け取ったか」が大事なときは、この形が便利です。

第4文型 SVOO 受動②

Free tickets were given to the kids.

(無料チケットが子どもたちに配られました。)

🔧 こちらは “物(tickets)” を主語にした受動。

✅ 人を後ろに回すときは、たいてい to を使います(given to 人)。

🧠 「何が配られたか」が主役なら、この形が読みやすいです。

第5文型 SVOC 状態

The room was kept clean during the event.

(イベント中、その部屋はきれいな状態に保たれました。)

🔧 SVOC は O のあとに C(補語)が来ます。ここでは clean が C。

✅ 受動にしても C は残る:was kept clean

🧠 「どういう状態にされたか(clean)」がポイントの文は、SVOC受動が強いです。

注意 make to復活

She was made to wait for an hour.

(彼女は1時間待たされました。)

🔧 能動:They made her wait ...(make + O + 原形)

✅ 受動:be made to do の形になりやすい(to が戻る)。

🧠 「能動は原形/受動は to」になりやすい動詞の代表が make です。

第3文型 現在完了 報告

Your request has been approved.

(あなたの申請は承認されました。)

🔧 現在完了の受動は has/have been + Vpp

✅ 「もう承認が終わっている」という結果が今に効いている感じが出ます。

📌 仕事の通知(承認/完了/発送など)で超よく使われます。

第3文型 進行形 対応中

Your issue is being investigated right now.

(あなたの問題は今、調査されています。)

🔧 進行形の受動は is/are being + Vpp(いま進行中)。

✅ 「今まさに対応している」を丁寧に言えるので、サポート対応の文章にも便利。

🧠 「いまやってます」を受動で言うと、担当者を出さずに状況だけ伝えられます。

まとめ O → S be + Vpp byは任意
  • ✅ 受動態の核は 目的語(O)が主語(S)になる
  • ✅ 受動にできるのは主に 第3・第4・第5文型(Oがあるから)。
  • ✅ be は時制担当:過去/完了/進行も受動で作れる。
  • by + 人 は「言いたいときだけ」。
2 受動態 第3文型 S + V + O be + Vpp by(必要なとき)

2. 第3文型:S + V + O の受動態

第3文型(SVO)の受動態:Oを主語にして be + 過去分詞で『〜される』を作る図

第3文型(S + V + O)は、受動態のど真ん中です💡
受動にすると、目的語(O)が主語になって、 be + 過去分詞(Vpp)で「〜される」を作ります。
形はこれだけ👇

基本式 O + be(時制担当) + Vpp(過去分詞) (+ by + S は必要なときだけ)
例)Someone repaired the printer. → The printer was repaired.(誰が直したかは省略OK)
チェック3点 ① O を先頭へ ② be の形(is/was/has been…) ③ Vpp(過去分詞)
ポイント① 主役を O に変える

受動は「言い換え」よりも、 主語=主役を変える技です。
“誰がしたか”より、何がどうなったかを言いたいときに最強✨

ポイント② be は「時制」係

受動のキモは be の形
現在→is/are、過去→was/were、完了→has/have been、進行→is/are being

注意 by は“必要なときだけ”

誰がやったかが重要なら by + 人
でも実務では、結果だけ言いたいことが多いので by を省く受動が超よく出ます📌

⚠️ よくあるミス(ここで止める!)

ミス① 過去分詞(Vpp)じゃなくて過去形にしてしまう
The email was sented.(つけ足し系の誤り)
The email was send.
be + VppThe email was sent.
ミス② be を時制に合わせない
昨日の話なら be も過去にする。
The order is shipped yesterday.
The order was shipped yesterday.
👉 「いつ?」で be を決めるのがコツです。
覚え方 受動は「be(時制)」と「Vpp(形固定)」を セットで覚えると崩れません✨

📋 第3文型(SVO)受動:時制・助動詞別の作り方

パターン 能動(S + V + O) 受動(O + be + Vpp) ひとこと(使いどころ)
現在 is/are 🟢 They fix the bug. The bug is fixed. 習慣・ルール・通常運用
過去 was/were 🕒 They fixed the bug. The bug was fixed. 昨日/先週など“完了した出来事”
未来 will be 📅 They will update the page. The page will be updated. 告知・予定・アナウンス
完了 has/have been They have approved the request. The request has been approved. 「もう終わってる」結果報告
進行 is/are being 🔧 They are testing the device. The device is being tested. いま対応中(状況説明)
助動詞 must/can… 📌 You must sign the form. The form must be signed. 規則・必須要件・手続き
否定 not 🚫 They do not share the data. The data is not shared. 禁止・非公開・運用ルール
by 必要時 👤 The engineer fixed the bug. The bug was fixed by the engineer. 担当者が重要なときだけ

能動 They fix the bug.
受動 The bug is fixed.
🟢 通常運用・ルール説明に強い。

能動 They fixed the bug.
受動 The bug was fixed.
🕒 昨日/先週など“完了した事実”に。

能動 They will update the page.
受動 The page will be updated.
📅 告知・予定・アナウンス向き。

能動 They have approved the request.
受動 The request has been approved.
✅ 「もう終わった」結果通知。

能動 They are testing the device.
受動 The device is being tested.
🔧 いま対応中の状況説明に。

能動 You must sign the form.
受動 The form must be signed.
📌 規則・必須要件の文章で頻出。

能動 They do not share the data.
受動 The data is not shared.
🚫 禁止・非公開・運用ルール。

能動 The engineer fixed the bug.
受動 The bug was fixed by the engineer.
👤 担当者が重要なら by を出す。

💬 例文で感覚をつかもう!(第3文型の受動)

現在 SVO → 受動 仕事

The report is reviewed by my manager every Friday.

(その報告書は、毎週金曜日に上司によって確認されます。)

🔧 能動:My manager reviews the report every Friday.(SVO)

✅ 「報告書がどうなるか」を主役にしたいので、O(report)を先頭へ。

📌 担当者が重要な文なので by my manager を残しています。

過去 通知 EC

Your order was shipped yesterday.

(あなたの注文は昨日発送されました。)

🔧 be が過去:was(yesterday に合わせる)。

✅ 発送した人は重要じゃないので、by を省略してスッキリ。

🧠 「結果だけ言う」通知文は受動が自然です。

未来 案内 予定

The meeting will be rescheduled to next Tuesday.

(会議は来週火曜日に変更されます。)

🔧 未来の受動は will be + Vpp の形。

meeting が主役なので、主語に置くと案内が一発で伝わります。

📌 to next Tuesday のように“移動先”を付けると実務で強い。

完了 has been IT

Your password has been reset.

(パスワードはリセットされました。)

🔧 現在完了の受動:has/have been + Vpp(結果が“今”に効く)。

✅ 「もうリセット済み」という状態を伝えるのにピッタリ。

⚠️ ここは was reset でも言えますが、通知文では完了の方が“今使える状態”感が出ます。

進行 is being 対応中

The device is being tested right now.

(その機器は今、テストされています。)

🔧 進行形の受動:is/are being + Vpp(まさに進行中)。

✅ 担当者を出さずに「状況」だけを丁寧に言えるので、サポート連絡に便利。

📌 right now を付けると“いま本当にやってる”感が増します。

助動詞 must 手続き

The form must be signed before submission.

(その用紙は提出前に署名が必要です。)

🔧 助動詞の受動:must / can / should ... + be + Vpp

✅ 「誰が署名するか」より「署名が必須」という要件が主役なので受動が自然。

📌 before submission(提出前に)で条件を明確化できます。

過去 生活 リフォーム

The walls were painted a light gray last month.

(壁は先月、薄いグレーに塗り替えられました。)

🔧 複数主語(walls)なので be は were

✅ 業者名が重要でない限り by ... は省略でOK。

🧠 “色・状態”が主役の文は、受動にすると自然な説明になります。

現在 一般

This song is played in cafés all over the city.

(この曲は街中のカフェで流されています。)

🔧 「習慣・一般的事実」なので現在の受動 is played

✅ “誰が流してるか”は不特定なので、by を付けない方が自然。

📌 all over ... は「〜じゅう至るところに」で、雰囲気が一気に出ます。

まとめ O → 主語 be(時制) Vpp(形固定) by は任意
  • ✅ 第3文型の受動は “基本の基本”:目的語を主語へ
  • ✅ 迷ったらまず be の形 を「いつ?」で決める。
  • Vpp は形が固定(ここで崩れやすいので注意)。
3 受動態 第4文型 S + V + O(人) + O(もの) give / buy 2タイプ

3. 第4文型:S + V + O(人)+ O(もの)の受動態

第4文型(S+V+O(人)+O(もの))の受動態:give型(to)と buy型(for)の2パターン

第4文型(S + V + O(人) + O(もの))は、 「人にものを渡す/用意する」イメージです😊
受動態では、動詞のタイプによって give 型(to)buy 型(for)2つを押さえると一気に整理できます。

✅ まずはこの2本柱👇
3-1:give 型(to 3-2:buy 型(for

Section 3 ミニ目次(give 型 / buy 型)🧭

ここは 2タイプだけなので迷いません😊
📌 コツ:渡す系=to / 用意する系=for

3-1 受動態 第4文型 give 型 to S + V + O(人) + O(もの)

3-1. give 型の受動態

give型の受動態:人主語(be given + もの)と もの主語(be given to + 人)の2パターン

give 型は、「渡す・送る・見せる・教える」みたいに 相手(人)に情報や物が“移動する” イメージの動詞です😊
受動態は、主役を にする形と、 もの にする形の 2本立てで覚えると迷いません。

まずこれだけ ✅ 人主語:He was given a gift.to なし) ✅ もの主語:A gift was given to him 🔑 give 型の「もの主語」には to + 人 が出やすい
パターン① 人を主語にする(いちばんラク)

能動:S + V + O(人) + O(もの)
受動:O(人) + be + 過去分詞 + O(もの)

例:They gave me a refund.
I was given a refund.
✅ この形は to を入れません(入れると不自然)
パターン② ものを主語にする(to がカギ)

受動:O(もの) + be + 過去分詞 + to + O(人)

例:They gave me a refund.
A refund was given to me.
✅ 「誰に?」を to でつなぐと読みやすい
⚠️ 学習段階では to を省略しないのが安全です

🧩 give 型「使い分け早見表」

何を主役に? 形(テンプレ) 例(短く) ポイント
(O人) O(人) + be + Vpp + O(もの) I was given a refund. to は不要(ここが一番の得点源)
もの (Oもの) O(もの) + be + Vpp to + O(人) A refund was given to me. ✅ give 型は「誰に?」を to でつなぐと自然
誰が? ... + be + Vpp by + 人 I was taught ... by my coach. ✅ 「行為者」を言いたいときだけ by を付ける
行為者不明 ... + be + Vppby なし) An email was sent to me. ✅ 日常では by を省く方が多い(自然)
代名詞 to me / to him / to her / to us / to them A seat was offered to us. ✅ もの主語のとき、to + 代名詞が鉄板
動詞の仲間 give / send / show / teach / offer / lend / award / pay / tell I was shown ... ✅ 「渡す・伝える・見せる」= give 型のイメージ
人主語 to なし
O(人) + be + Vpp + O(もの)
I was given a refund.
✅ まずこの形が最優先!
もの主語 to + 人
O(もの) + be + Vpp + to + O(人)
A refund was given to me.
✅ give 型は to が合図!
by 行為者
... + by + 人
I was taught ... by my coach.
✅ 「誰が?」が重要なときだけ付ける
by なし 自然
... + be + Vpp
An email was sent to me.
✅ 日常は “誰が” より “何が起きた” を言うことが多い
代名詞 to me
to + 代名詞
A seat was offered to us.
✅ もの主語にしたら to + 代名詞 が最も安全
動詞 仲間
give / send / show / teach / offer / lend / award / pay / tell
✅ 「渡す・伝える・見せる」っぽければ give 型の可能性大

⚠️ よくあるミス(ここで失点しやすい!)

ミス① 人主語なのに to を入れてしまう
I was given to me a refund.
I was given a refund.
人が主語なら to は基本いりません
ミス② もの主語なのに to を落とす
A refund was given me.
A refund was given to me.
学習段階では to + 人 を必ず付けるのが安全です。
覚え方 人主語=to なしもの主語=to あり (give 型はこの切り替えが命!)✨

💬 例文で感覚をつかもう!(give 型の受動態)

人主語 give カスタマー対応

I was given a refund.

(私は返金を受けました。)

🔧 人を主役にする形:I(受け取った人)を主語に。

✅ この形では to は付けません

💡 日常会話でもビジネスでも超よく使う「受けた/もらった」表現です。

人主語 send 仕事

We were sent the updated schedule.

(私たちは更新されたスケジュールを送ってもらいました。)

🔧 send 人 もの も give 型。受動にすると「送られてきた」を自然に言えます。

✅ 主語は “受け取った側(We)”。「誰が送ったか」は省略しがち。

📌 もの主語にするなら:The updated schedule was sent to us.

人主語 show 会議

I was shown a sample design.

(私はサンプルデザインを見せてもらいました。)

🔧 show 人 もの は「見せる」。受動で “見せてもらった” が簡単に作れます。

✅ “見せられた” だけど、日本語では状況により「見せてもらった」と訳すのが自然なことも多いです。

💡 もの主語:A sample design was shown to me.

人主語 teach by あり

He was taught the basics by his coach.

(彼はコーチに基本を教えられました。)

🔧 「誰が教えたか」が重要なので by + 人 を付けています。

by は “必要なときだけ” でOK(いつも付ける必要はありません)。

📌 もの主語:The basics were taught to him by his coach.

人主語 offer 外食

They were offered a seat near the window.

(彼らは窓側のを勧められました/案内されました。)

🔧 offer 人 もの は「(親切で)提案する/提供する」。

✅ 店員さんの行為者は省略されやすいので、受動がぴったり。

💡 もの主語:A seat was offered to them.

人主語 lend 日常

I was lent a charger.

(私は充電器を貸してもらいました。)

🔧 lend 人 もの(人にものを貸す)も give 型の仲間。

✅ 「誰が貸したか」を言わなくても成立するので、受動でスッキリ。

📌 もの主語:A charger was lent to me.

人主語 award 学校

She was awarded a scholarship.

(彼女は奨学金を授与されました。)

🔧 award 人 もの は「授与する」。フォーマルな場面でよく出ます。

✅ 人主語の受動にすると「受け取った側」を主役にできる。

💡 もの主語:A scholarship was awarded to her.

もの主語 tell 連絡

The details were told to me over the phone.

(その詳細は電話で私に伝えられました。)

🔧 もの主語の形:主役が「情報(details)」なので to + 人 で相手をつなぎます。

✅ 「何が伝えられた?」を強調したいときに、この形が強いです。

📌 over the phone(電話で)のように手段を足すと、場面がハッキリします。

まとめ give 型 to
  • 人主語O(人) + be + Vpp + O(もの)to なし
  • もの主語O(もの) + be + Vpp + to + O(人)to がカギ
  • by + 人 は「誰が?」が重要なときだけ。日常は省略が自然。
3-2 受動態 第4文型 buy 型 for S + V + O(人) + O(もの)

3-2. buy 型の受動態

buy型の受動態:人主語(be bought + もの)と もの主語(be bought for + 人)のイメージ図

buy 型は、「相手のために何かを用意する」タイプです😊
だから、受動態でも for(〜のために) が大活躍します。
ざっくり言うと、 人を主語 にすると「用意してもらった」、 ものを主語 にすると「(その人のために)用意された」という感じです✨

まずこれだけ ✅ 人主語:I was bought a coffee.for なしでもOK) ✅ もの主語:A coffee was bought for me 🔑 buy 型=for のイメージ
パターン① 人を主語にする(O人が主役)

能動:S + buy + O(人) + O(もの)
受動:O(人) + be + bought + O(もの)

例:My friend bought me a coffee.
I was bought a coffee.
✅ 会話では出ますが、文によっては少し固く感じることも。
そのときは パターン②(for) がより自然です。
パターン② ものを主語にする(for + 人 がカギ)

受動:O(もの) + be + bought + for + O(人)

例:My friend bought me a coffee.
A coffee was bought for me.
✅ 「誰のため?」がハッキリするので、文章でも会話でも使いやすい!
🔰 迷ったら基本は for + 人 を選ぶのが安全です。

🧭 buy 型「使い分け早見表」

分類 形(テンプレ) 例(短く) ポイント
人主語 (O人) O(人) + be + bought + O(もの) I was bought a coffee. ✅ 会話で出る/文によってはやや固い→迷ったら「for」
もの主語 (Oもの) O(もの) + be + bought for + O(人) A coffee was bought for me. ✅ いちばん自然&安全。文章でも強い。
for と to for=利益 to=移動 bought for / given to ✅ buy 型は「〜のため」→ for が合図
行為者 ... + by + 人 ... was bought by my friend. ✅ 「誰がやったか」が重要なときだけ by
代名詞 for me / for him / for her / for us / for them It was made for us. ✅ もの主語のとき、for + 代名詞が鉄板
動詞の仲間 buy / make / cook / order / book / reserve / find A taxi was ordered for her. ✅ 「用意する・手配する」っぽい動詞が多い
迷ったら O(もの) + be + Vpp + for + 人 Tickets were booked for them. ✅ “自然さ”優先で選ぶと失敗しにくい
よくある誤り *bought to me A gift was bought to me. ✅ buy 型は to ではなく for

I was bought a coffee.
✅ 会話で出る。固く感じたら「for」パターンへ。

A coffee was bought for me.
✅ いちばん自然。迷ったらこれ!

✅ buy 型は「〜のために」→ for
✅ give 型は「〜へ移動」→ to
注意bought to me

A gift was bought for me by my friend.
✅ ふだんは省略OK。必要なときだけ付ける。

A taxi was ordered for her.
✅ もの主語と相性抜群。

✅ 「用意する・手配する」系が多い。
Tickets were booked for them.

✅ “自然さ”優先で選ぶと失敗しにくい。

A gift was bought to me.
A gift was bought for me.

⚠️ よくあるミス(buy 型はここでズレやすい)

ミス① to を使ってしまう
A gift was bought to me.
A gift was bought for me.
buy 型=利益(for)、give 型=移動(to)と覚えると一撃です💡
ミス② もの主語なのに for を落とす
A coffee was bought me.
A coffee was bought for me.
🔰 学習段階では 「もの主語=for 必須」と思ってOKです。
覚え方 buy 型は「相手のために用意」→ for が出たら正解に近い✨

💬 例文で感覚をつかもう!(buy 型の受動態)

人主語 肯定文 会話

I was bought a coffee when I forgot my wallet.

(財布を忘れたとき、私はコーヒーを買ってもらいました。)

🔧 人(I)を主役にして「買ってもらった」を表します。

✅ buy 型でも 人主語の受動は会話で出ます(特に短い文)。

💡 文章でより自然に言い換えるなら:A coffee was bought for me.

もの主語 肯定文 for

A birthday cake was bought for me at the last minute.

(ギリギリで、私のために誕生日ケーキが買われました。)

🔧 もの(cake)を主語にすると、for + 人で「誰のため」をはっきり言えます。

✅ buy 型の受動は、この for パターンがいちばん安定。

📌 at the last minute(直前に)で場面がリアルになります。

もの主語 肯定文 手配

A taxi was ordered for her because it was raining.

(雨だったので、彼女のためにタクシーが手配されました。)

🔧 buy 型の仲間は order(注文・手配)もよく出ます。

✅ 「(彼女のために)手配された」= was ordered for her が自然。

💡 能動に戻すと:Someone ordered her a taxi.

もの主語 肯定文 予約

Two tickets were booked for them online.

(彼らのためにチケット2枚がオンラインで予約されました。)

🔧 book(予約する)は buy 型の「手配する」仲間。

✅ 複数なら were にする(tickets were booked)。

📌 online を入れるだけで「今っぽい実用文」になります。

人主語 肯定文 make

He was made a packed lunch for the trip.

(旅行のために、彼はお弁当を作ってもらいました。)

🔧 make 人 もの(人に〜を作ってあげる)も buy 型の仲間です。

✅ ここは「人主語」でも比較的自然(短くて状況がハッキリしているから)。

💡 もの主語にすると:A packed lunch was made for him.

もの主語 肯定文 cook

A warm soup was cooked for us after the hike.

(ハイキングのあと、私たちのために温かいスープが作られました。)

🔧 cook は「(人のために)料理を用意する」系なので buy 型の感覚に近いです。

for us があるだけで、「誰のため」が明確になって一気に自然。

📌 形を言い換えると:Someone cooked us a warm soup.

もの主語 肯定文 find

A quiet table was found for us in a quiet corner.

(静かな角の席が、私たちのために見つけられました。)

🔧 find 人 もの は「(人のために)見つけてあげる」。これも buy 型の仲間に入ります。

✅ 受動にすると「店側がやってくれた感」を自然に出せます。

💡 人主語にすると少し固くなることも:We were found a quiet table. → 迷ったらこの例のように for パターンへ。

もの主語 by あり フォーマル

A gift card was bought for her by the team.

(そのチームによって、彼女のためにギフトカードが購入されました。)

🔧 「誰がやったか」を出したいときは by + 人 を付けます。

for her(利益)と by the team(行為者)を両方入れると、情報が整理されます。

📌 ただし会話では by を省略しても自然:A gift card was bought for her.

まとめ buy 型 for
  • ✅ buy 型は「〜のために用意」→ for が合図
  • ✅ いちばん安全:O(もの) + be + Vpp + for + 人(文章でも会話でも自然)。
  • ✅ 人主語(I was bought ...)もあるが、固く感じたら for パターンに言い換える。
  • ⚠️ *bought to 人 はNG(buy 型は for)。

4. 第5文型:S + V + O + C(SVOC)の受動態

SVOC(目的語+補語)の受動態イメージ
SVOC 受動態 O(目的語) C(補語) 名付け / 評価 / 状態

第5文型(SVOC)は、目的語(O)を「どういう状態にする/呼ぶ/評価する」文型です😊
受動態にすると、O が主語(S)に昇格して、 C(補語)はそのまま残るのが最大ポイント!

✅ 基本の見取り図:

  • 能動:S + V + O + C (例:They named him captain.
  • 受動:O + be + Vpp + C (例:He was named captain.

📌 C(補語)は “主語になった O を説明する” 役に変わるだけで、消えません。

⚠️ よくあるミス(ここで止める!)

ミス例 make 型

× He was made to leader.
He was made leader.

make + O + C の受動は Cをそのまま置くのが基本。
「to」は不要になりやすいです(※動詞によっては be made to do の別パターンもあるので混同注意!)。

ミス例 consider 型

× He was considered to expensive.
He was considered expensive.
He was considered to be expensive.

considerCが形容詞/名詞ならそのまま、 もう少し説明的にしたいなら to be を足してOKです。

📊 SVOC受動態の「よく使う型」まとめ

分類 代表動詞 受動の形(ざっくり) C(補語)のタイプ 例(受動)
🏷️ 名付け name / call O + be + named/called + C 名詞 例: He was named captain.
🧠 評価・判断 consider / regard O + be + considered + C or to be + C 形容詞 名詞 例: The plan was considered risky.
⚖️ 判決・認定 find / judge O + be + found/judged + C 形容詞 過去分詞 例: He was found guilty.
🛡️ 維持・保護 keep / leave O + be + kept/left + C 形容詞 分詞 例: The file was kept confidential.
🧰 変化・加工 paint / cut O + be + painted/cut + C 形容詞 例: The door was painted red.
📢 宣言・指定 declare / announce O + be + declared + C 形容詞 名詞 例: The area was declared safe.
🗳️ 選出・任命 elect / appoint O + be + elected/appointed + C 名詞 例: She was appointed manager.
🏆 投票・ランキング vote / rank O + be + voted/ranked + C 名詞 形容詞 例: It was voted the best.
ヒント SVOC受動は O + be + Vpp + C をまず固定で覚えると、型が一気に安定します✨

O + be + named/called + C
C 名詞(役職・呼び名)
He was named captain.

O + be + considered + C / to be + C
C 形容詞・名詞
The plan was considered risky.

O + be + found/judged + C
C 形容詞・分詞(guilty / responsible など)
He was found guilty.

O + be + kept/left + C
C 形容詞(open / confidential / alone など)
The file was kept confidential.

O + be + painted + C
C 色・状態(red / clean など)
The door was painted red.

O + be + declared + C
C 形容詞・名詞(safe / winner など)
The area was declared safe.

O + be + appointed/elected + C
C 役職(manager / chairperson など)
She was appointed manager.

O + be + voted + C
C 最上級・称号(the best など)
It was voted the best.

💬 例文で感覚をつかもう!(SVOCの受動態)

SVOC 肯定文 名付け

He was named captain.

(彼はキャプテンに任命された。)

🔧 構造:O + be + Vpp + C。ここでは captain が C(補語)で、主語の He を説明しています。

💡 受動にすると「誰が任命したか」より、“任命された事実”を前面に出せます。

SVOC 肯定文 評価

The plan was considered risky.

(その計画は危険だと見なされた。)

🔧 consider + O + C → 受動で O + be considered + C

✅ Cが形容詞のときは、そのまま形容詞で言い切ると自然です。

SVOC 肯定文 認定

He was found guilty.

(彼は有罪だと認定された。)

🔧 find + O + C の受動。ニュース/裁判系でよく出ます。

📌 guilty は C(補語)で、主語(=元のO)の状態を表します。

SVOC 肯定文 維持

The file was kept confidential.

(そのファイルは機密のまま保たれた。)

🔧 keep + O + C は「OをCの状態に保つ」。受動でも C は残ります。

✅ 仕事メール/規約でも使える実用表現:confidential(機密の)。

SVOC 肯定文 加工

The door was painted red.

(そのドアは赤く塗られた。)

🔧 「赤いドア」ではなく「塗った結果、赤になった」=SVOCの発想です。

💡 Cは形容詞(色・状態)になりやすく、短くて強い表現になります。

SVOC 肯定文 宣言

The area was declared safe.

(その地域は安全だと宣言された。)

🔧 declare + O + C は「公式にCだと決める」。受動にすると発表・告知文っぽくなります。

📌 災害・イベント案内などで「安全宣言」の文脈が作れます。

SVOC 肯定文 任命

She was appointed manager.

(彼女はマネージャーに任命された。)

🔧 appoint + O + C。Cが「役職名(名詞)」の定番パターン。

✅ 「誰が」より「人事としてそうなった」を伝えたいときに、受動がちょうどいいです。

SVOC 肯定文 ランキング

It was voted the best.

(それは最優秀だと投票で選ばれた。)

🔧 vote + O + C の受動。広告・レビュー・表彰の文で使えます。

📌 the best のような最上級が C に来ると、短くても説得力が出ます。

まとめ SVOC O + be + Vpp + C 補語は残る
  • ✅ SVOC受動は Oが主語に上がるO + be + Vpp + C
  • C(補語)は消えない。主語(=元のO)を説明する位置に残る。
  • ⚠️ considerC をそのまま置くか、必要なら to be を足して調整。
  • ⚠️ 「名付け・任命・評価・維持・加工」の動詞はSVOCになりやすい(表と例文でセット暗記がおすすめ)😊
まとめ 受動態 文型 SVC / SVO / SVOO / SVOC

📝 総まとめ:文型 × 受動態(要点チェック)

文型ごとの受動態:SVCは不可、SVO/SVOO/SVOCは作れるイメージ図

受動態は、ザックリ言うと 「主語(話題)を入れ替える」 テクニックです ✨
ただし、文型によって「作れる/作れない」「形が変わる」ので、 ここで一気に整理してしまいましょう!

まずはこの3問 ① 目的語(O)はある? ② 主語にしたいのはどれ? ③ to / for / C を落としてない?
STEP 1 まず「Oがあるか」チェック

目的語(O)がない文 は、基本的に受動態が作れません。
つまり SVC(第2文型)は「受動態にできない」ことが多いです。

STEP 2 核は be + 過去分詞

受動態の中心はこれだけ:
O → 主語be + Vpp
「誰がやったか」を言いたいときだけ by 〜 を足します。

STEP 3 SVOO / SVOC は「残る要素」に注意

to / forC(補語) は、受動態にしても消えません。
ここを落とすと「意味がズレる」ので要注意です ⚠️

📌 文型 × 受動態:最短まとめ(ここだけ見返せばOK)

分類 もとの形(能動) 受動の形 使いどころ/注意
SVC 受動不可 🧩 S + V + C
例:The room looks clean.
🚫 基本的に作れない(Oがない) 「状態・見え方」を言う型。
目的語がないので、受動の材料がありません。
SVO 基本 📦 S + V + O
例:They delivered the package.
O + be + Vpp
例:The package was delivered.
「Oを主語にして話題にしたい」時の基本形。
まずはここが土台!
SVO by 👤 S + V + O
例:A customer reported the issue.
O + be + Vpp + by S
例:The issue was reported by a customer.
「誰がやったか」が重要な時だけ by を付ける。
重要でなければ by は省略でOK。
SVOO give型① 🎁 S + V + O(人) + O(物)
例:They sent me the link.
O(人) + be + Vpp + O(物)
例:I was sent the link.
「人」を主語にして“受け取った側”を話題にできる。
口語でもよく使う自然な形。
SVOO give型② 🎁 S + V + O(人) + O(物)
例:They sent me the link.
O(物) + be + Vpp + to + O(人)
例:The link was sent to me.
「物」を主語にしたい時の形。
to を落とすミスが多い!
SVOO buy型(推奨) 🛒 S + V + O(人) + O(物)
例:She baked me a cake.
O(物) + be + Vpp + for + O(人)
例:A cake was baked for me.
buy型は for 付きが特に自然。
「~のために用意した」感じが出る。
SVOO buy型(可能) 🛒 S + V + O(人) + O(物)
例:They bought him a phone.
O(人) + be + Vpp + O(物)
例:He was bought a phone.
文法的にはOK。ただし場面によっては硬く感じることも。
迷ったら for 付きを選ぶと安全。
SVOC Cが残る 🧠 S + V + O + C
例:They named her team leader.
O + be + Vpp + C
例:She was named team leader.
受動にしても C(補語)は残る
ここが抜けると意味が壊れます。

理由 O(目的語)がないから
The room looks clean.
🧩 「状態」を言う型なので、受動の材料がありません。

O + be + Vpp
The package was delivered.
📦 「Oを主語にして話題にしたい」時の基本形。

O + be + Vpp + by S
The issue was reported by a customer.
👤 「誰がやったか」が重要なら by を付ける。

O(人) + be + Vpp + O(物)
I was sent the link.
🎁 “受け取った人” を主語にできる(自然)

O(物) + be + Vpp + to + O(人)
The link was sent to me.
⚠️ to を落とすミスが多い!

O(物) + be + Vpp + for + O(人)
A cake was baked for me.
🛒 迷ったら “for 付き” を選ぶと自然になりやすい。

O(人) + be + Vpp + O(物)
He was bought a phone.
✅ 文法的にはOK。違和感が出そうなら “for 付き” に逃げる。

O + be + Vpp + C
She was named team leader.
🧠 C が消えると意味が壊れるので注意!

💬 例文で感覚をつかもう!

SVC 受動態にできない 状態

The room looks clean.

(その部屋はきれいに見えます。)

🔧 構造:S + V + C(Cは補語)。目的語(O)がありません

✅ だから受動態の材料がなく、基本的に受動にできません。

⚠️ × *Clean is looked by the room.(不自然)

SVO 基本 配送

The package was delivered this morning.

(荷物は今朝配達されました。)

🔧 もとの形(イメージ):Someone delivered the package.

O(package)を主語にすると、「荷物側の話」として自然に言えます。

💡 「誰が」より「何がどうなったか」を伝えたい時に強い形です。

SVO by 報告

The issue was reported by a customer.

(その問題は、お客様によって報告されました。)

🔧 受動+by「誰が」も大事なときに付けます。

✅ 主役は issue(問題)。でも「発信元」も言いたいので by を追加。

⚠️ 重要でないなら by は省略してOK(文章がスッキリします)。

SVOO give型① 受付

I was given clear instructions at the front desk.

(受付で、分かりやすい案内をもらいました。)

🔧 もとの形(イメージ):They gave me clear instructions.

✅ give型は 「人(me)を主語」 にした受動がとても自然。

💡 「私は〜してもらった」をサラッと言えるので、会話でも頻出です。

SVOO give型② 返金

A full refund was offered to the customer.

(そのお客様には、全額返金が提示されました。)

🔧 「物」を主語:O(物) + be + Vpp + to + O(人)

✅ 話題にしたいのが refund(返金) なので、こちらを主語に。

⚠️ to を落とすと意味が崩れやすいので注意!

SVOO buy型(for) サプライズ

A birthday cake was baked for my sister.

(妹のために、バースデーケーキが焼かれました。)

🔧 buy型のコツ:for 付きが特に自然になりやすい。

✅ 「誰のために用意したか」を for で一発表示できるのが強み。

💡 buy / make / cook / bake / order などは、この発想でまとめてOKです。

SVOO buy型(人が主語) プレゼント

He was bought a new phone for work.

(彼は仕事用に新しいスマホを買ってもらいました。)

🔧 型:O(人) + be + Vpp + O(物)(文法的にOK)

✅ 「彼が受け取った側」を強く話題にしたい時に使えます。

⚠️ 迷ったら 物を主語+for(例:A new phone was bought for him.)の方が無難な場面もあります。

SVOC Cが残る 任命

She was named team leader after the project.

(そのプロジェクトの後、彼女はチームリーダーに任命されました。)

🔧 もとの形(イメージ):They named her team leader.

✅ SVOCは受動にしても C(team leader) が残ります。

⚠️ C を落とすと「何に任命されたの?」が消えて意味が壊れるので要注意。

まとめ 文型 受動態
  • SVCOがないので基本的に受動態は作れない。
  • SVOO + be + Vpp が基本。必要なら by を足す。
  • SVOOgive型(to)buy型(for) を落とさない。
  • SVOC は受動にしても Cが残る(ここが命)。
次におすすめ 受動態 学習ルート

🔁 次におすすめのレッスン

「文型×受動態」が分かったら、次は “ちょっと複雑な受動態” に進むのがスムーズです✨
迷ったら、まずは 最もおすすめ からどうぞ!

最もおすすめ Lesson 033 次の一手

群動詞や名詞節の受動態

“動詞+前置詞/副詞” や “that節・疑問詞節” が入っても、受動態は作れます。
ここで「長い文でも崩れない受動」を身につけよう 👍

🧩 ちょい難 📌 形を崩さない 🗣 実用度高
発展 Lesson 034 バリエーション

受動態の種類

“受動” といってもパターンはいろいろ。
使い分けが分かると、英文の「意図」が読み取りやすくなります 👀

🧠 読解に効く 🧭 使い分け ✨ 表現力UP
復習 Lesson 031 疑問・命令

文の種類と受動態

疑問文・否定文・命令文など、文のタイプが変わると形も少し変化します。
「どこが動く?」を整理したい人におすすめ ✅

❓ 疑問文 🚫 否定文 🧱 型の安定
基礎固め Lesson 029 be + Vpp

受動態の基本

「形があやふやかも…」と思ったらここに戻るのが最短です。
be動詞の選び方過去分詞 をサクッと復習しましょう 💪

🧰 最重要土台 ⚙ beの形 📌 過去分詞
おすすめルート 迷ったらこれ

✅ 次へ進む:Lesson 033 → ✅ 表現を増やす:Lesson 034 → ✅ 形の確認:Lesson 031 / 029
「分かる」を「使える」に変える順番です 😊