受動態の種類(動作と状態)
受動態は be + 過去分詞(Vpp) が基本形です。
でも同じ形でも、意味は 「〜される」(動作) と
「〜されている」(状態) の2通りに分かれます🙂
このレッスンでは、時間表現・by句・進行形の形 などのヒントで、
どちらかをスッと判定できるように整理します。
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 受動態の種類(まずは全体像) 最初にここ
be + Vppが「動作 / 状態」で意味が変わる、という基本イメージをつかみます。 -
2. 動作の受動態:〜される(出来事)「いつ起きた?」がポイント。
by + 人やyesterdayなどと相性が良い形を整理します。-
↳ 2-1. 基本形と by句
byを付けて「誰が?」を言えるのが、動作の受動の分かりやすいサインです。 -
↳ 2-2. 時制と相性語
was/wereなどの時制と、at 7・yesterdayのような時間語のセットで考えます。 -
↳ 2-3. 進行の受動(be + being + Vpp)
「今まさに作業中」なら
beingが登場。動作の受動の仲間として一緒に覚えます。
-
↳ 2-1. 基本形と by句
-
3. 状態の受動態:〜されている(結果)「今どうなってる?」がポイント。形は同じでも、形容詞っぽい意味になることがあります。
-
↳ 3-1. 基本と見分け
動作か状態かを分ける「超定番のヒント」をまとめます(時間語・文脈・自然な日本語訳)。
-
↳ 3-2. 相性語と時間表現
already・stillなど、状態っぽさが強くなるサインを整理します。 -
↳ 3-3. コロケーション&言い換え
よく一緒に使われる語(コロケーション)や、自然な言い換えで「状態」を感じ取れるようにします。
-
↳ 3-1. 基本と見分け
-
🧾 受動態の種類 総まとめ 迷ったらここ「動作 / 状態」の見分けポイントを1分で回収して、ミスを減らします。
-
🎯📘 Lesson034 総まとめクイズ(受動態の種類)ランダム出題で、見分けの感覚をサクッと定着させます。
1. 受動態の種類(まずは全体像)
受動態(passive voice)は、ざっくり言うと
「〜される」
を作る形です。
でも実は、受動態には大きく2タイプあります👇
🧭 まずはこの3つで見分けよう(超重要)
- ⏱ 「いつ」がはっきりしている? yesterday at 7 などがあると 動作 になりやすい。
- 👤 by + 人(誰がやったか)が自然に入る? 入りやすいなら 動作 寄り。
-
🔍 「〜している途中」の形がある?
be being + 過去分詞が出たら、ほぼ 動作(進行中) です。
📌 受動態2タイプまとめ(動作/状態)
| 分類 | 意味の中心 | よく出る合図 | 例(イメージ) |
|---|---|---|---|
| 動作 出来事 |
「やられた/起きた」が主役。 (いつ起きたか・誰がやったかが話題) |
⏱ 時を表す語(yesterday / this morning)👤 by + 人 が自然
|
例:
The package was delivered this morning.
|
| 状態 結果 |
「〜のまま」が主役。 (今どういう状態か・条件や状況が話題) |
✅ already / still など状態語と相性◎👤 by を入れない方が自然なことも多い
|
例:
The door is locked.
|
The package was delivered this morning.
The door is locked.
⚠️ よくある混乱(ここでスッキリ)
The door was closed. は、文脈しだいで✅「(さっき)閉められた」= 動作
✅「(その時)閉まっていた」= 状態
どちらもありえます。
時間・ 状況 が決め手になります。
例:✅
The door is locked.(状態)×
The door is locked by me.(言えなくはないが不自然になりがち)「誰が」より「今どうなってるか」が主役なら、by は無理に入れません。
💬 例文で感覚をつかもう!(受動態の種類)
The package was delivered this morning.
(荷物は今朝、配達されました。)
🔧 構造:S + be + 過去分詞。ここでは 「配達された(出来事)」 が中心。
✅ this morning のような「いつ」があると、 動作(イベント) と判断しやすいです。
Your order is being processed now.
(ご注文はいま処理されています。)
🔧 形:be being + 過去分詞 は「受動態の進行形」=作業中のニュアンス。
✅ now とセットで出やすく、 動作と即決してOKです。
The report was checked by the manager.
(報告書はマネージャーに確認されました。)
🔧 by + 人 は「動作主(やった人)」を言う形。出来事の説明に合います。
✅ 「誰がやったか」が大事なら by を使う。逆に「状態」が大事なら省略することも多いです。
My card was blocked after suspicious activity.
(私のカードは不審な利用の後、停止されました。)
🔧 「停止された」という出来事を伝える受動態。原因やきっかけ(after 〜)があるのもイベント寄り。
✅ コールセンターでもよく出る表現:blocked は「ブロックされた/停止された」。
The door is locked.
(ドアは鍵がかかった状態です。)
🔧 形は be + 過去分詞 でも、意味は「今どうなってる?」=状態が中心。
✅ 「誰が鍵をかけたか」ではなく「今ロック中」という情報が大事なので、by は普通つけません。
All seats are reserved.
(席はすべて予約済みです。)
🔧 reserved は「予約された」でもあり「予約で埋まっている」でもあります。
この文はふつう 状態(満席) を伝えます。
✅ お店・映画館・新幹線など、案内表示でよく見るタイプです。
The instructions are written in simple English.
(説明書はやさしい英語で書かれています。)
🔧 「書かれた出来事」より「書かれている内容・特徴」を言うので、状態(説明)寄り。
✅ こういう文は「案内・仕様」を伝えるときに強いです(パンフ、利用規約、注意書きなど)。
The app is installed already on this phone.
(そのアプリはこのスマホにすでにインストール済みです。)
🔧 already は「もう〜してある(状態)」と相性が良い合図。結果が残っている感じです。
✅ 「いつ入れたか」より「今入っているかどうか」が大事 → 状態で読むのが自然。
✅ ここまでのまとめ
- 受動態はまず 動作(出来事) か 状態(結果) かを判定する。
-
⏱時間・👤by・🔍being がヒント。特に
be being + 過去分詞は動作(進行)でほぼ確定。 - 形は同じでも文脈しだいで揺れることがあるので、「何を伝えたい文か」を見よう😊
2. 動作の受動態:〜される(出来事)
動作の受動態は、「出来事(イベント)」を伝える受動態です。
合言葉は 「いつ起きた?」 😊
by + 人 や yesterday などと相性が良い形を整理します。
⏱ 時間語(yesterday / at 7 など) 👤 by + 人(誰が?) 🔄 being(進行中)
🧠 図でつかむ:動作の受動態は「イベント(出来事)」
さらに
by + 人 が自然なら「誰がやったか」まで言えるので、イベント感が強まります✨
▮ Section 2 ミニ目次(動作の受動態)🧭
✅ おすすめ順:2-1 → 2-2 → 2-3
📌 合言葉:「いつ起きた?」
+ by + being
-
↳ 2-1. 基本形と by句
最初にここ
👤
byを付けて「誰が?」を言えるのが、動作の受動の分かりやすいサインです。 -
↳ 2-2. 時制と相性語
時間がカギ
⏱
was / wereなどの時制と、at 7・yesterdayのような時間語のセットで考えます。 -
↳ 2-3. 進行の受動(be + being + Vpp)
進行中
🔄 「今まさに作業中」なら
beingが登場。動作の受動の仲間として一緒に覚えます。
2-1. 基本形と by句
by を付けて「誰がやった?」を言えるのが、
動作の受動態
のいちばん分かりやすいサインです😊
まずは形を一発で言えるようにしましょう👇
S + be + 過去分詞
S + be + 過去分詞 + by + 人/組織
by + 人/組織 は、「誰がやったか」を示します。
「何が原因か」を言いたいときは because of / due to などが仲間です。
動作主が 不明 / 重要じゃない ときは、by句は省略されがちです。
逆に「責任・担当・手順」が大事なら、by句を入れると一気に具体的になります。
by 5 p.m. は「〜までに(期限)」で、by句(動作主)とは別モノです。
✅ by + 人 → 誰が? / ✅ by + 時刻 → いつまでに?
で切り分けましょう。
📌 by句の使い分け(いつ入れる?いつ省く?)
| 場面(分類) | by句 | 例(型) | なぜそうする? |
|---|---|---|---|
| 担当が大事 |
✅ 入れるのが自然 (責任・担当を明確化) |
型
was handled by + 担当
|
「誰が対応したか」が情報として重要になるため。 |
| 説明文・案内 |
✅ 省略が多い (状態説明寄り) |
型
is updated regularly
|
動作主より「どうなっているか」の方が大事。 |
| 犯人不明 |
✅ 省略しがち (by を入れられない) |
型
was stolen
|
そもそも「誰が」を知らない/言えない。 |
| 責任を強調 |
✅ あえて入れる (責任の所在) |
型
was caused by + 人/組織
|
誰の判断・行動かを明示したい。 |
| 方法 |
⚠️ by でも「方法」がある(by email / by hand) |
型
was sent by email
|
これは「誰が?」ではなく「どうやって?」の by。 |
| 期限 |
⚠️ 動作主ではない (by 5 p.m.) |
型
by + 時刻
|
「〜までに」。受動態の by句(動作主)と別物。 |
was handled by + 担当is updated regularlywas stolenwas caused by + 人/組織by email は「誰が?」ではなく「手段」。was sent by emailby 5 p.m. は期限。動作主の by句とは別。by + 時刻💬 例文で感覚をつかもう!(by句)
The report was approved by the manager yesterday.
(報告書は昨日、マネージャーに承認されました。)
🔧 出来事の受動態:was approved(承認された)で「イベント」を説明。
👤 by the manager が「誰が承認したか」を明示して、状況が一気に具体的になります。
⏱ yesterday があるので「いつ起きた?」=動作(出来事)と判断しやすいです。
The meeting was canceled by the client at the last minute.
(会議は直前に、取引先によってキャンセルされました。)
🔧 was canceled は「キャンセルされた」という出来事。
👤 by the client を入れると、責任の所在(どちら側の都合か)がはっきりします。
⚠️ at the last minute(直前に)は会話でも超よく使います。
My password was reset by the system automatically.
(私のパスワードはシステムによって、自動でリセットされました。)
🔧 by the system のように、動作主が「人」ではなく「仕組み」になることもあります。
✅ automatically を添えると「人が手でやったのではない」が伝わって誤解が減ります。
📌 サポート対応で説明しやすい実用フレーズです。
This photo was taken by my brother on my birthday.
(この写真は誕生日に、兄(弟)が撮りました。)
🔧 was taken は受動態の定番(写真が「撮られた」)。
👤 by my brother を入れると、思い出の主役(誰が撮ったか)まで伝えられます。
🗓 on my birthday のような「いつ」が出たら出来事の受動態にピッタリ。
The mistake was pointed out by a coworker during the review.
(そのミスはレビュー中に、同僚に指摘されました。)
🔧 句動詞の受動態:point out(指摘する)→ was pointed out(指摘された)。
👤 by a coworker を入れると「誰の指摘か」が明確になり、会話で状況説明がしやすい。
💡 during は「〜の最中」。出来事の背景(いつの話か)を作れます。
The new feature was developed by our team in two weeks.
(新機能は私たちのチームによって、2週間で開発されました。)
🔧 was developed は「開発された」という出来事(成果が生まれた)。
👥 by our team で担当を明確にでき、社内報告にも使いやすい文になります。
⏳ in two weeks は「2週間で(所要時間)」。出来事の説明と相性◎
Your request was handled by our support team within an hour.
(ご依頼はサポートチームが、1時間以内に対応しました。)
🔧 was handled は「対応された」。問い合わせ・チケット対応でよく使います。
👤 by our support team を入れると「どこが対応したか」が明確になり、信頼感も出ます。
⏱ within an hour は「1時間以内に」。処理スピードを伝える便利表現です。
The invoice was sent by email this afternoon.
(請求書は今日の午後、メールで送付されました。)
🔧 ここは「動作主の by句」ではなく、手段の by email(メールで)。
✅ 「誰が送った?」を言いたいなら by our accounting team のように “人/組織” を置きます。
🧠 by は多義なので、by + 人 / by + 方法 / by + 期限 を分けて覚えるのがコツです。
-
✅ 動作の受動態の基本は
S + be + 過去分詞。出来事(イベント)を伝える。 -
✅
by + 人/組織を付けると「誰がやった?」を言えて、動作(出来事)らしさが強まる。 -
⚠️
byは「方法(by email)」や「期限(by 5 p.m.)」でも使う。by + 人 が“動作主”!
2-2. 時制と相性語
動作の受動態は、「いつ起きた?」で
時制を決めると一気に楽になります😊
特に yesterday / already / next week
は “時制のスイッチ” になりやすい相性語です。
is/are / was/were / has/have been / will be が先に決まる → あとは Vpp を置くだけ。
⚠️ よくあるミス:相性語と時制がケンカする
The package is delivered yesterday.✅ The package was delivered yesterday.
yesterday = 過去 →
was/were に切り替え。
Your account was verified already.(状況によっては不自然)✅ Your account has already been verified.
already / yet は「今に関係がある完了」→ 現在完了がハマりやすい。
📊 時制 × 相性語(受動態の“セット”で覚える)
| 分類 | 相性語(例) | 型(受動態) | ひとこと判断 |
|---|---|---|---|
| 現在 | usually / every day / regularly | 型is/are + Vpp |
「ふだんのルール・習慣」 |
| 過去 | yesterday / last night / two days ago | 型was/were + Vpp |
「そのとき起きた出来事」 |
| 現在完了 | already / yet / so far / just | 型has/have been + Vpp |
「今に関係する完了・進捗」 |
| 未来 | tomorrow / next week / by Friday | 型will be + Vpp |
「これから起きる予定」 |
| 過去完了 | before / by the time ~ | 型had been + Vpp |
「過去のさらに前に完了」 |
| ある時点 | at 3 p.m. / at that time |
型was/were + Vpp(基本)
補足was/were being + Vpp
|
「時点を言う=出来事の位置を固定」 |
| 頻度 | often / sometimes / rarely | 型is/are often + Vpp |
「どのくらい起きる?」の感覚 |
| 期限 | by 5 p.m. / by the end of the day | 型will be + Vpp / must be + Vpp |
「〜までに完了させる」 |
is/are + Vppwas/were + Vpphas/have been + Vppwill be + Vpphad been + Vppwas/were + Vpp(基本)is/are often + Vppwill be + Vpp / must be + Vpp💬 例文で感覚をつかもう!(時制 × 相性語)
Customer calls are recorded for quality purposes.
(品質向上のため、顧客の通話は録音されます。)
🔧 「ふだんのルール」なので are recorded(現在)。
✅ 受動態は be の形(are)が時制のカギ。
💡 for quality purposes は案内文で超定番(丁寧で角が立ちにくい)。
The package was delivered yesterday morning.
(荷物は昨日の朝に配達されました。)
🔧 yesterday が出たら → ほぼ自動で was/were。
✅ 「いつ起きた?」が言えているので、動作(出来事)の受動態っぽさが強いです。
📌 配送・通知・履歴の説明でそのまま使えます。
The website was updated last night.
(そのWebサイトは昨夜に更新されました。)
🔧 last night も過去スイッチ。was updated が自然。
💡 「誰が更新したか」より「更新された事実」が大事な場面で受動態が便利。
✅ by句は重要なときだけ付ければOK(この文なら省略が自然)。
Your account has already been verified.
(あなたのアカウントはすでに確認済みです。)
🔧 already は「今の状態(完了済み)」と相性◎ → has been がハマる。
✅ 受動態でも “完了” は has/have been + Vpp を使います。
💡 サポート対応で「もう済んでますよ」を丁寧に言える鉄板表現。
The refund has not been processed yet.
(返金はまだ処理されていません。)
🔧 yet(まだ)=「今の時点で未完了」→ 現在完了が自然。
✅ “いつ完了するか” の話につなげやすい(例:It will be processed by Friday.)。
⚠️ was not processed yet は文脈によって不自然になりやすいので注意。
The new policy will be announced next week.
(新しい方針は来週発表されます。)
🔧 next week → 未来 → will be + Vpp。
✅ 受動態は「誰が発表するか」より「発表される予定」を中心に言える。
📌 社内アナウンス・告知文にそのまま使えます。
All tickets will be closed by Friday.
(すべてのチケットは金曜日までにクローズされます。)
🔧 by + 期限 は「〜までに完了」。未来の受動態と相性抜群。
✅ “終わらせる予定” を淡々と伝えたいときに、受動態が便利です。
💡 もっと強く言うなら must be closed by Friday(期限厳守)もアリ。
The documents had been signed before the meeting started.
(会議が始まる前に、書類はすでに署名されていました。)
🔧 before(〜の前に)で「過去のさらに前」を作りやすい → had been。
✅ “会議開始” という過去時点より、さらに前に完了していた出来事を説明。
📌 進捗報告・経緯説明で便利な時制です。
The system was being tested at 3 p.m. yesterday.
(そのシステムは昨日の午後3時にテスト中でした。)
🔧 “ある時点で進行中” を言うと was being + Vpp が出やすい(詳しくは 2-3 へ)。
✅ at 3 p.m. のように “点” の時間があると「その瞬間の状況」が作れます。
💡 ここでも判断の出発点は yesterday → was です。
- ✅ まず相性語を見る:yesterday → was/were / already・yet → has/have been / next week → will be
- ✅ 受動態は be の形が時制。Vpp は固定パーツ。
- ⚠️ 相性語と時制がズレると一気に不自然(yesterday × is/are など)。
2-3. 進行の受動(be + being + Vpp)
✅ 「今まさに進行中の出来事」を
受動態で言いたいときは、
being が登場します 👀
形はこれだけ覚えればOK:
be(am/is/are/was/were) + being + 過去分詞(Vpp)
being は
「いま進行している作業・出来事」の合図です。
だから right now / at the moment などと相性◎。
逆に be + Vpp だけだと、
「状態」に見えやすい場面があります(次のポイント②へ)。
たとえばドアで比較すると一発です👇
状態
The door is closed.
=「閉まっている(状態)」
動作
The door is being closed.
=「閉められている最中(動作)」
“今やってる感” を出したいなら、being を忘れないのがコツです✨
📌 進行の受動:型まとめ(すぐ使える形)
| 分類 | 型(形) | よく一緒に出る語/使いどころ |
|---|---|---|
| 現在進行 |
am/is/are being + Vpp
|
🕒 right now / at the moment / currently例: The report is being reviewed right now.
|
| 過去進行 |
was/were being + Vpp
|
🕰️ at 3 p.m. yesterday / when / while例: The road was being repaired when we passed.
|
| 否定 |
be not being + Vpp
|
🚫 「今はやってない」をハッキリ。 例: The system is not being updated tonight.
|
| 疑問 |
Be + S + being + Vpp ?
|
❓ 状況確認(録音・処理・配送など)。 例: Is the meeting being recorded?
|
| 比較 |
be + Vpp(状態)be + being + Vpp(動作)
|
🔁 closed / being closed のように
「結果の状態」か「進行中」かを区別。
|
| 定番案内 |
is being processedis being shippedis being recorded
|
🧾 サポート・配送・受付で超頻出。 「処理中・発送準備中・録音中」を自然に言える。 |
am/is/are being + Vpp
🕒 right now / at the moment / currently
例:The report is being reviewed right now.
was/were being + Vpp
🕰️ at 3 p.m. / when / while
例:The road was being repaired when we passed.
be not being + Vpp
🚫 「今はやってない」を明確に。
例:The system is not being updated tonight.
Be + S + being + Vpp ?
❓ 状況確認に便利。
例:Is the meeting being recorded?
be + Vpp(状態) / be + being + Vpp(動作)
🔁 例:The door is closed.(状態) vs is being closed.(動作)
is being processed / is being shipped / is being recorded
🧾 受付・配送・サポートで頻出フレーズ。
⚠️ よくあるミス(being を落とすと意味がズレやすい)
being を抜く
The road is repaired right now.(状態っぽく見えやすい)✅
The road is being repaired right now.
👉 「いま修理作業が進行している」と言いたいなら being が必要です。
The store is closed.(閉店中=状態)✅
The store is being closed.(閉店作業中=動作)📌 being を入れると 「変化が起きている最中」になります。
💬 例文で感覚をつかもう!
Your call is being recorded for quality assurance.
(品質向上のため、この通話は録音されています。)
🔧 is being recorded は「録音されている最中」=“今まさに進行中”の受動。
✅ アナウンス文では主語を人にせず、Your call のように対象を主語にするのが自然です。
💡 for quality assurance は「品質保証のため」=理由をサラッと添える定番表現。
The report is being reviewed right now.
(そのレポートは、今まさに確認されています。)
🔧 right now があるので「進行中」を強く出すのが自然 → is being reviewed がピッタリ。
✅ “誰がレビューしているか” を言わなくても、状況が伝わります(受動態の強み)。
📝 もし担当者も言うなら:by our team を後ろに足せます。
The seats are being cleaned at the moment.
(座席は現在、清掃中です。)
🔧 at the moment は「ただ今」=進行形の合図。受動でも are being cleaned になります。
✅ 日本語の「清掃中です」を英語にするとき、進行の受動が最短で自然です。
💡 “close / closed” のような状態表現と混ざりにくいのもポイント。
My package is being delivered now.
(荷物は今、配達中です。)
🔧 is being delivered は「配達されている途中」=“動いている出来事”。
✅ delivered は「届いた(結果)」にもなり得るので、being で進行中だと確定させます。
📌 配送ステータスの英語で超実用的です。
The road was being repaired when we drove by.
(私たちが通りかかったとき、その道路は修理中でした。)
🔧 was being repaired は「その時点で作業が進行中だった」。
✅ when は「その瞬間の出来事」を差し込む合図なので、過去進行と相性が良いです。
💡 状況描写(工事・清掃・点検など)で使い回せます。
The suspect was being questioned at 3 p.m. yesterday.
(その容疑者は昨日の午後3時に、取り調べを受けている最中でした。)
🔧 at 3 p.m. のように「過去のピンポイント時刻」があると、過去進行(was/were)がハマります。
✅ 受動にすることで「誰が取り調べたか」を言わずに状況だけを伝えられます。
🧠 was being + Vpp=「その時点で進行中だった」を丸ごと覚えると速いです。
The system is not being updated tonight.
(システムは今夜、更新作業は行われていません。)
🔧 否定は be + not + being + Vpp の順番(not は be の後ろ)。
✅ 「更新作業が進行していない」を明確にできるので、障害対応・告知文で便利です。
💡 “状態の否定(closed ではない)” ではなく、“作業が走ってない” を言えるのが強み。
Is the meeting being recorded?
(この会議は録画(録音)されていますか?)
🔧 疑問文は Be + 主語 + being + Vpp ? の形にするだけ。
✅ ふつうの受動疑問(Is it recorded?)だと「録画されている状態?」にも読めるので、進行中を聞くなら being が安心です。
🎯 “今、実際に録ってる?” を確認したい場面にドンピシャ。
- ✅ 「今まさに〜されている(進行中)」= be + being + Vpp
- ✅
right now / at the moment / currentlyが来たら、進行の受動を疑う。 - ✅
be + Vppは「状態」にもなりやすいので、動作中なら being で確定させる。 - ⚠️ ありがちなミス:being を落とす/状態と動作を混ぜる。
3. 状態の受動態:〜されている(結果)
状態の受動態は、「(誰かに)〜された」ではなく、
“今どうなってる?(結果としての状態)”
を言う受動態です😊
形は be + Vpp と同じでも、意味が
形容詞っぽく
なることがよくあります。
already(もう) still(まだ) just(たった今) recently(最近) for a long time(長い間)
動作か状態かを分ける「超定番のヒント」を整理します。
時間語・
文脈・
自然な日本語訳
を使います。
already / still
など、「状態っぽさ」が強くなるサインをまとめます。
「いつ?」より 「今の様子」 に寄せるのがコツです。
よく一緒に使われる語(コロケーション)や自然な言い換えから、
「これは状態だな」と
感覚で判断
できるようにします✨
▮ Section 3 ミニ目次(状態の受動態:結果として〜されている)🧊
✅ おすすめ順:3-1 → 3-2 → 3-3
📌 合言葉:
「いつ?」より「今どうなってる?」
を優先して考えると迷いにくいです😊
-
↳ 3 - 1. 基本と見分け
最初にここ
動作か状態かを分ける「超定番のヒント」まとめ(時間語・文脈・自然な日本語訳)。
-
↳ 3 - 2. 相性語と時間表現
重要
already・stillなど、状態っぽさが強くなるサインを整理します。 -
↳ 3 - 3. コロケーション&言い換え
仕上げ
よく一緒に使われる語の組み合わせや、自然な言い換えで「状態」を感じ取れるようにします。
3-1. 基本と見分け
be + 過去分詞 は受動態の形ですが、文脈によって
「出来事(動作の受動)」
にも、
「結果の状態(状態の受動)」
にもなります😊
迷ったら、まずこの合言葉👇
-
いつ?
→ 出来事(動作の受動)に寄りやすい(
yesterday/at 7/by Tomなど) -
今どう?
→ 結果の状態に寄りやすい(
already/still/nowなど)
by + 人
が来たら「誰がした?」を言っているので、
出来事(動作)
の可能性が高いです。
例:The file was deleted by mistake.
状態の受動は、訳すと
「〜されている」
というより
「〜が閉まっている/壊れている」
みたいに、状態説明になりやすいです。
例:The door is closed.(ドアは閉まっている)
The door was closed. みたいに
時間語がない
と、
「閉められた(出来事)」 にも
「閉まっていた(状態)」 にも読めます。
だからこそ、文脈 と
自然な日本語訳
で判断するのが一番安全です👍
📋 「動作」か「状態」かを見分けるチェック表
| 観点 | 動作の受動(出来事) | 状態の受動(結果) | ヒント/例 |
|---|---|---|---|
| ① 質問 | 🕒 いつ起きた? | 🧊 今どうなってる? | 「時間」なら動作/「状況」なら状態 |
| ② 相性語 |
時間語
yesterday / at 7
|
状態語
already / still / now
|
例:The window was broken last night.
|
| ③ by句 | ✅ by + 人 が来やすい | △ あっても“説明”に寄りがち |
例:was fixed by a technician
|
| ④ 日本語訳 | 「〜された」寄り(出来事) | 「〜している」寄り(見た目=形容詞っぽい) |
例:The door is closed.=「閉まっている」
|
| ⑤ 文脈 | 報告・ニュース・トラブル報告 | 状況説明・注意・案内 |
例:案内 → The shop is closed today.
|
| ⑥ 追加の一言 | 原因/行為者 を足しやすい | 結果/影響 を足しやすい |
動作:by Tom/状態:so please...
|
| ⑦ 迷ったら | 時間語を足すと“動作”に寄る | now / already / still を足すと“状態”に寄る |
was closed at 9 / is closed now
|
| ⑧ 結論 | 「出来事の報告」なら動作 | 「現状の説明」なら状態 | まず “いつ?” / “今どう?” を聞く |
🧊 今どうなってる? → 状態(結果)
yesterday / at 7状態:
already / still / now
by + 人 は「行為者」なので、動作(出来事)に寄りやすいです。
状態:〜している・〜が…(形容詞っぽい)
注意・案内・現状 → 状態
at 9 / yesterday状態に寄せる:
now / already / still
💬 例文で感覚をつかもう!(動作 vs 状態)
The window was broken last night.
(窓は昨夜割られました。)
🔧 last night があるので「いつ起きた?」=出来事と判断しやすいです。
✅ 日本語も「割れている」ではなく「割られた(割れた)」の方が自然な場面が多いです。
The window is broken, so please be careful.
(窓が割れています。気をつけてください。)
🔧 後半が注意(so please...)=「今の状態」を説明しています。
✅ 形容詞っぽい(broken=壊れている)と考えると自然に読めます。
The report was finished by Tom yesterday.
(レポートは昨日、トムに仕上げられました。)
🔧 by Tom で「誰が?」が言えている=動作(出来事)のサイン。
✅ yesterday もセットで、出来事として確定しやすいです。
The report is finished. You can send it now.
(レポートは仕上がっています。今送れます。)
🔧 後半が「今できる」=結果が残っている状態。
✅ 日本語も「仕上げられた」より「仕上がっている」が自然です。
The doors were closed at 9 p.m.
(ドアは午後9時に閉められました。)
🔧 at 9 p.m. が「いつ」を示すので、出来事として読むのが自然です。
✅ 「閉まっている」より「閉められた」の方が合う場面(=閉める行為の報告)ですね。
The doors are closed, so you can’t enter from here.
(ドアは閉まっています。ここからは入れません。)
🔧 後半が「入れない」=結果としての状態を説明。
✅ こういう案内・注意は「状態の受動」がとても多いです。
The meeting was canceled due to snow.
(雪のため、会議は中止されました。)
🔧 「中止された」は出来事としての報告になりやすいです(ニュース・連絡で頻出)。
✅ due to ...(〜のため)で理由を添えると、出来事の説明が自然になります。
The tickets are already sold out.
(チケットはもう売り切れです。)
🔧 already は「状態」サイン。今の在庫状況=結果を言っています。
✅ 日本語も「売り切れた」より「売り切れです」が自然(=状態説明)ですね。
- ✅ 最初に 「いつ起きた?」 なら 動作の受動 に寄る。
- ✅ 「今どうなってる?」 なら 状態の受動 に寄る。
- ⚠️ 時間語がない文は両方あり得るので、文脈+自然な日本語訳で最終判断。
3-2. 相性語と時間表現
状態の受動態は be + 過去分詞 でも、意味は「〜された(出来事)」ではなく
「今どうなってる?」 に寄りやすいのが特徴です。
その“状態モード”を強めるのが、already / still / yet や
for / since などの相性語です。
- already があれば「もうその状態になってる」
- still があれば「まだその状態が続いてる」
- yet(否定/疑問)なら「まだ/もう」=達成の有無を確認
- for / since なら「その状態がどれくらい続く/続いた」
👉 迷ったら日本語にしてみて、自然に 「〜されている」 になるか確認!
▮ 相性語・時間表現の早見表
📌 小学生向けに言うと:「いつ起きた?」 じゃなくて 「今どうなってる?」 を言う時に、これらの言葉が助けてくれます。
| 合図(相性語) | よく合う形 | 意味のイメージ | ミニ例 |
|---|---|---|---|
| already | be + Vpp |
✅ もう完了して、その結果の状態になっている | 例: The room is already booked. |
| still | be + Vpp |
✅ 以前からの状態がまだ続いている | 例: The door is still locked. |
| yet(否定/疑問) | be not + Vpp / Be + S + Vpp ...? |
✅ 「もう?」/「まだ」=達成の有無をチェック | 例: Is the form submitted yet? |
| for + 期間 | have been + Vpp / be + Vpp |
✅ その状態がどれくらい続くか | 例: The road has been closed for two hours. |
| since + 起点 | have been + Vpp |
✅ いつからその状態か(スタート地点) | 例: The bridge has been blocked since this morning. |
| all day / all week | have been + Vpp |
✅ 長めの期間ずっと同じ状態(継続) | 例: The hotline has been busy all day. |
| for now / at the moment | be + Vpp |
✅ “今のところ” の状態(一時的) | 例: The feature is disabled for now. |
| currently | be + Vpp |
✅ 現在の状態を客観的に言う | 例: The service is currently unavailable. |
be + Vppbe + Vppbe not + Vpp / 疑問文have been + Vpp が自然have been + Vpphave been + Vppbe + Vppbe + Vpp💬 例文で感覚をつかもう!
The meeting room is already reserved.
会議室はすでに予約されています(=予約済みの状態です)。
- already があると「完了した結果として今はその状態」と読みやすいです。
- ここで言いたいのは「誰が予約したか」ではなく、“今、予約済み”という事実。
- by句を付ける必要はありません(付けると出来事寄りになることも)。
The door is still locked.
ドアはまだ施錠されています。
- still は「前から続く状態」を強くします(“まだ”)。
- 出来事(誰が鍵をかけたか)より、今の状態が重要な場面で便利。
The documents aren't signed yet.
書類はまだ署名されていません。
- yet(否定)は「まだ〜されていない」=達成していない状態を示します。
- “署名する行為”よりも、今は署名済みではないことがポイント。
Is the form submitted yet?
そのフォームはもう提出されていますか?
- 疑問文の yet は「もう〜?」のニュアンス。
- 知りたいのは“提出した人”ではなく、提出済みの状態かどうかです。
The road has been closed for two hours.
その道路は2時間通行止めになっています。
- for + 期間 は「その状態がどれくらい続いているか」を言う合図。
has been closedは「閉められた状態が続く」なので、状態の説明に向きます。
The bridge has been blocked since this morning.
その橋は今朝から通れない状態です(塞がれています)。
- since + 起点 は「いつから」の合図。状態の継続と相性が良いです。
- “塞いだ人”より、今も通れないことが主役。
The hotline has been busy all day.
その窓口は今日ずっと混み合っています。
- all day は「長い時間ずっと同じ状態」の合図です。
- ここは “busy” 自体が状態語なので、状態の説明がより自然になります。
The feature is disabled for now.
その機能は今のところ無効になっています。
- for now は「一時的に今はそういう状態」の合図。
- 復活する可能性がある“仮の状態”を、やわらかく伝えられます。
The service is currently unavailable.
そのサービスは現在利用できません。
- currently は「今の状態」を淡々と説明するのに便利。
- 原因や担当者を責めず、事実だけを伝えたいときに強いです。
- already=もうその状態
- still=まだ続く状態
- yet(否定/疑問)=もう?/まだ(達成チェック)
- for / since=状態の“長さ/起点”
3-3. コロケーション&言い換え(自然な「状態」を作る)
状態の受動態(例:The door is locked.)は、
形は be + 過去分詞(Vpp) でも、
気持ちは 「今どうなっている?」 を言う感じです。
ここで強い武器になるのが コロケーション(よく一緒に出る組み合わせ) と、
言い換え(paraphrase) ✨
たとえば covered は
covered with ~
が超定番。
surrounded なら
surrounded by ~
が自然です。
セットを知っていると、英作文が一気に “それっぽい英語” になります 😊
The door is locked. を見たら、頭の中で
“You can’t open it now.”
と言い換えできるかチェック。
できたらそれは 「今の状態」 に寄っています。
状態の受動態は 「誰がやったか」より「今どうなってるか」 が主役。
by + 人 を入れると “出来事(動作)寄り” に見えることがあるので、
まずは with/by/in/for の定番 を優先して使うと安全です 👍
📌 定番コロケーション&言い換え(まずはここから)
| 型 | よく一緒に出る語 | 自然な意味(日本語) | 言い換え(近い意味) |
|---|---|---|---|
🔒 be locked
|
名詞 door / gate / account
|
「鍵がかかっている」「ロックされている」 |
✅ You can’t open/access it now.
|
🏪 be closed
|
for the day /
on Mondays
|
「閉まっている」「休業している」 |
✅ It isn’t open.
|
🎫 be reserved
|
for customers / 7 p.m.
|
「予約済み」「(席などが)確保されている」 |
✅ Someone has booked it.
|
👥 be packed
|
with people / cars
|
「ぎゅうぎゅう」「混み合っている」 |
✅ It’s very crowded.
|
🧾 be covered
|
with notes / dust / snow
|
「~で覆われている」「一面~だ」 |
✅ … is all over …
|
🌳 be surrounded
|
by trees / buildings
|
「~に囲まれている」 |
✅ … surround(s) …
|
🧰 be equipped
|
with Wi-Fi / cameras
|
「~を備えている」 |
✅ It has …
|
📍 be located
|
in Tokyo / downtown
|
「(場所が)~にある」 |
✅ It is in … / You can find it in …
|
You can’t open/access it now.The door is locked.It isn’t open.The store is closed for the day.Someone has booked it.This seat is reserved for customers.It’s very crowded.The train is packed with people.… is all over …The wall is covered with sticky notes.… surround(s) …The house is surrounded by trees.It has …The room is equipped with Wi-Fi.It is in … / You can find it in …The café is located near the station.💬 例文で感覚をつかもう!(コロケーション → 言い換え)
The door is locked.
(ドアは鍵がかかっています。)
🔧 これは「誰が鍵をかけたか」より、今は開かない状態が主役。
💡 言い換え:You can’t open it now.(今は開けられない)
✅ 「状態」なので、会話だとこの1文だけで十分伝わります。
Is the door locked?
(ドアは鍵がかかっていますか?)
🔧 状態を聞く疑問文は Is/Are + S + Vpp ? が超便利。
✅ 「鍵をかけた?」(動作)を聞きたいなら Did you lock the door? と別物です。
📌 ここでは「今の状態」=locked かどうか をチェックしています。
The store is closed for the day.
(その店は本日閉店です。)
🔧 closed for the day は「今日はもう営業していない」の定番セット。
💡 言い換え:It isn’t open today.
✅ 「閉められた(動作)」より「閉まっている(状態)」のニュアンスが強い文です。
This seat is reserved for customers.
(この席はお客様用に予約済みです。)
🔧 reserved for ~ は「~用に確保」の鉄板コロケーション。
💡 言い換え:Someone has booked this seat.(誰かが予約した)
✅ ただし店内表示・案内では「状態」を言う is reserved が自然です。
The meeting room isn’t reserved for this time slot.
(その会議室は、その時間帯は予約されていません。)
🔧 状態の否定は isn’t/aren’t + Vpp がシンプル。
✅ 「予約していない(動作)」より「予約が入っていない(状態)」を表すので、運用確認にぴったり。
💡 言い換え:It’s available.(空いている)※状況によって使い分け
The train is packed with people.
(電車は人でぎゅうぎゅうです。)
🔧 packed with ~ は「~でぎっしり」の定番。
💡 言い換え:It’s very crowded.
✅ 「詰め込まれた(動作)」より「今すごく混んでる(状態)」にフォーカスします。
The whiteboard is covered with notes.
(ホワイトボードはメモでびっしりです。)
🔧 covered with ~ は「~で覆われている」=状態を一発で描写できます。
💡 言い換え:Notes are all over the whiteboard.
✅ “どんな見た目か” を伝える英語として使いやすい表現です。
The hotel is surrounded by trees.
(そのホテルは木々に囲まれています。)
🔧 surrounded by ~ は “状態の描写” と相性抜群。
💡 言い換え:Trees surround the hotel.(木がホテルを囲んでいる)
✅ 受動(状態)にすると、説明文・紹介文がやわらかく自然になります。
The studio is equipped with cameras and good lighting.
(そのスタジオはカメラと照明を備えています。)
🔧 equipped with ~ は「装備・設備」の定番。紹介文・募集要項でもよく出ます。
💡 言い換え:The studio has cameras and good lighting.
✅ “状態の説明” なので、読み手に状況がすぐ伝わります。
- ✅ 状態の受動態は「今どうなってる?」が主役:
be + Vppを 状況描写として使う。 - ✅
covered with/surrounded by/equipped withのような 定番セット を丸ごと覚えると速い。 - ✅ 迷ったら言い換えで確認:“今こういう状態だ” に言い換えられたらOK。
🧾 受動態の種類 総まとめ
受動態は 形は同じ でも、
意味が 「出来事(動作)」
になることも、
「今の状態(結果)」
になることもあります。
迷ったら ①時間語 / ②by / ③already・still / ④日本語にしたとき自然か で判定します。
yesterday / last night / at 3 みたいな「いつ」が強いと、出来事(動作)に寄りやすいです。
- 「〜された(出来事)」が自然
by ...を足せることも多い- 例:
was repaired yesterday
already / still / just は「今どうなってる?」の匂いが強めです。
- 「〜されている(結果)」が自然
- 主役は “今の状態”
- 例:
is already closed
同じ be + Vpp でも、
「〜された」か「〜されている」かで しっくり くる方を選ぶと当たりやすいです。
📚 型で一気に整理(見分けの早見表)
PCは表で一覧、スマホは「探しやすい」アコーディオンで表示します。
| 分類 | 形(目印) | 意味の中心 | よく出るサイン | ミニ例 |
|---|---|---|---|---|
| 🟧 動作の受動(出来事) | 🧩 be + Vpp(+時間語) |
「〜された」という出来事が主役 | yesterday last night at 3 | 例:The window was broken last night. |
| 🟧 動作の受動(動作主あり) | 🧩 be + Vpp + by ... |
「だれがやったか」が言える=動作っぽい | by + 人/組織 by mistake | 例:The report was written by Maya. |
| 🟧 進行の受動(実行中) | 🧩 be being + Vpp |
「まさに今やってる最中」 | right now at the moment | 例:The system is being updated. |
| 🟦 状態の受動(結果) | 🧩 be + Vpp(形容詞っぽい) |
「今どうなってる?」=状態が主役 | already still just | 例:The door is locked. |
| 🟦 状態が強い定番コロケ | 🧩 be + Vpp(組み合わせ固定) |
「そういう状態」を表すのが自然 | be known be surrounded be filled | 例:The room is filled with light. |
| 🟪 get受動(出来事寄り) | 🧩 get + Vpp |
「(だいたい予想外に)そうなった」 | get hurt get damaged get caught | 例:My phone got damaged in transit. |
| 🟫 完了の受動(経験/積み上げ) | 🧩 have/has been + Vpp |
「〜されたことがある/積み上がっている」 | so far many times | 例:This app has been improved a lot. |
| 🟫 “状態っぽい”注意枠 | 🧩 be + Vpp でも文脈で動作 |
時間語/手段/行為が見えると動作に戻る | at 10 by hand | 例:The tickets were checked at the gate. |
be + Vpp + 時間語The window was broken last night.by ...The report was written by Maya.be being + VppThe system is being updated.already / still が相性良いThe door is locked.be known / be filled / be surroundedThe room is filled with light.get + VppMy phone got damaged in transit.have/has been + VppThis app has been improved a lot.at 10 / by hand など「行為の匂い」The tickets were checked at the gate.💬 例文で「動作」か「状態」かを確かめよう(8例)
それぞれ どこがサインか を色付きで強調しています。
The window was broken last night.
窓は 昨夜 割られました。
- last night が「いつ」を固定するので、出来事の受動になりやすいです。
- この文は「今割れている」より「昨夜割られた」が自然です(出来事が主役)。
- 必要なら
by someoneを足して「だれが」を言える余地もあります。
The report was written by Maya.
そのレポートは マヤによって 書かれました。
- by Maya が「だれが」を示します。これは動作寄りのサインです。
- 焦点は「書いたという行為」。状態を言いたいなら別の文脈が必要です。
- 仕事の場面では「だれが担当か」を出したいときにこの形が便利です。
The system is being updated right now.
そのシステムは 今まさに 更新されています。
is being updatedは「更新という動作が進行中」です。- right now があるので「状態」ではなく「作業中」に寄ります。
- 案内文で使うなら「今メンテ中です」のニュアンスが出せます。
My bike was stolen yesterday.
私の自転車は 昨日 盗まれました。
- yesterday があるので出来事の報告になります。
- 動作主(犯人)は不明でもOK。受動態は「被害側」を主語にできます。
- 「今盗まれている」ではなく「昨日盗まれた」が自然です。
The door is locked.
ドアは 鍵がかかっています。
- ここで言いたいのは「鍵をかけた出来事」より、今の状態です。
- 日本語も「かけられた」より「かかっている」が自然です。
- 状態受動は、形容詞っぽく感じることが多いです。
The seats are already reserved.
席は すでに 予約されています。
- already は「結果がもう成立している」サインです。
- 今の話題は「予約した人」ではなく「席が埋まっている状態」です。
- by を無理に足すより、状態を伝える案内として自然です。
Your request is still being reviewed.
あなたの申請は まだ 審査中です。
- still は「まだ終わっていない」を示します。
is being reviewedなので、状態というより「審査の動作が進行中」です。- コールセンター/受付の定番表現として実用度が高いです。
My phone got damaged during shipping.
私のスマホは配送中に 壊れてしまいました。
get + Vppは「そうなっちゃった」感が出やすいです(出来事寄り)。- 配送中のトラブルなど、予想外の変化を言うときに相性が良いです。
- 同じ内容でも
was damagedは少し事務的、got damagedは体感が出ます。
- 時間語 が強い = 出来事(動作)に寄る
- already / still が自然 = 状態(結果)に寄る
- by + 人 が自然 = 動作寄り(だれがの匂い)
- 最後は 日本語にしたとき 「〜された」or「〜されている」どちらが自然か
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