📚 クイックナビ
📚 英文法 全120 Lesson
感情が言える 被害が言える 受動態応用

心理や被害を表す受動態

受動態は「〜される」だけじゃありません。
英語では 気持ち(驚く・がっかり・不安)被害(盗まれる・だまされる・遅らされる)を、 “受けた側の状態”として言うのがとても自然です😊
このLessonでは、よく出る形をまとめて「見た瞬間に使える」状態を目指します。

Lesson 035

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。

1 心理 感情 be + 過去分詞 -ed形容詞

1. 心理などを表す受動態

心理を表す受動態:be + 過去分詞(surprised / worried など)で気持ちを表すイメージ

受動態は「〜される」だけじゃありません😊
英語では 気持ち(驚く・不安・がっかり)も、 be + 過去分詞 の形で “状態”として 表すのがとても自然です。
まずはこの型を覚えると一気に楽になります👇

基本の型 S + be + 過去分詞(感情) + 前置詞 + 原因
例:I was surprised at the news.(そのニュースに驚いた)
よく出る感情(-ed) surprised impressed disappointed worried embarrassed confused relieved excited
ポイント① 「受動」だけど意味は “気持ち=状態”

be + 過去分詞 は「誰かにされた」よりも、 今の心の状態を言うことが多いです。
だから、感情系の過去分詞は 「受け身の文」より “形容詞” っぽく使われます。

ポイント② 前置詞で「原因」をつなぐ(ここが実戦)

感情は「何に対して?」がセットになりやすいです。
at / by / with / about などを使い分けると、英文が一気に自然に✨
例:surprised at(出来事) / impressed by(人・行動) / worried about(心配事)

ポイント③ -ed は「感じる側」 / -ing は「感じさせる側」
-ed 私はそう感じた
I was surprised.
(私は驚いた)
-ing それが驚かせた
The news was surprising.
(そのニュースは驚きだった)
ひとことで -ed = 人の気持ち-ing = 原因の性質

⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に自然)

ミス① 人なのに -ing を使う
I was surprising.
I was surprised.
(私は驚いた)
ミス② 前置詞がズレる
interested on
interested in
(〜に興味がある)
ミス③ 「何にがっかり?」の言い方
✅ よく使う:disappointed with(〜にがっかり)
例:I was disappointed with the service.
覚え方人 = -ed」 + 「原因は前置詞でつなぐ」の2点セットでOK✨

📌 よく出る「感情 × 前置詞」まとめ

分類 よく使う形 前置詞の目安 ミニ例(意味)
😮 驚き be surprised at 出来事・事実 / by 行動・原因 例: surprised at the news(ニュースに驚く)
✨ 感心 be impressed by 人・行動 / with 物・結果 例: impressed by her attitude(姿勢に感心)
😔 がっかり be disappointed with 人・サービス / in 人(期待) 例: disappointed with the service(対応にがっかり)
😟 心配 be worried about 心配事 例: worried about the schedule(予定が心配)
🙈 恥ずかしい be embarrassed by 出来事 / about 内容 例: embarrassed by my mistake(ミスで恥ずかしい)
🤔 混乱 be confused about 内容 / by 原因 例: confused about the rule(ルールが分からない)
😌 ほっとする be relieved to 動詞 / that 例: relieved to hear that...(〜と聞いて安心)
🎉 ワクワク be excited about 予定・イベント 例: excited about the trip(旅行が楽しみ)
※ 前置詞は「唯一の正解」ではなく、文脈で自然なものを選びます(迷ったら上の目安でOK)😊

at 出来事・事実 / by 行動・原因
surprised at the news(ニュースに驚く)

by 人・行動 / with 物・結果
impressed by her reply(返信に感心)

with 人・サービス / in 人(期待)
disappointed with the service(対応にがっかり)

about 心配事
worried about the schedule(予定が心配)

by 出来事 / about 内容
embarrassed by my typo(誤字で恥ずかしい)

about 内容 / by 原因
confused about the new rule(新ルールが分からない)

to 動詞 / that
relieved to hear the result(結果を聞いて安心)

about 予定・イベント
excited about the trip(旅行が楽しみ)
📱 スマホは「探しやすさ優先」でアコーディオン化しています。

💬 例文で感覚をつかもう!(心理などを表す受動態)

驚き 肯定文 メール

I was surprised at how quickly you replied.

(返信がとても早くて、驚きました。)

🔧 was surprised は「驚いた」という気持ち(状態)。

at は「出来事・事実」に反応するイメージ(返信が早い=事実)。

💡 how + 形容詞/副詞 で「どれだけ〜か」を自然に足せます。

安心 肯定文 日常

She was relieved to hear that the meeting was canceled.

(会議が中止だと聞いて、彼女はほっとしました。)

🔧 be relieved to do は「〜して安心する/ほっとする」の定番。

to hear that ... の形にすると理由がスッと伝わります。

📌 ここでも relieved は「心の状態」を表す -ed 形容詞です。

感心 肯定文 対応

We were impressed by the way he handled the complaint.

(苦情対応の仕方に、私たちは感心しました。)

🔧 impressed by は「(人の行動・態度)に感心する」時によく使います。

by は「原因・きっかけ」を示すことが多い(彼の対応が原因)。

💡 the way + S + V は「〜のやり方」で超便利な型です。

心配 肯定文 予定

I am worried about the sudden schedule change.

(急な予定変更が心配です。)

🔧 be worried about は「心配事」をそのまま後ろに置ける万能表現。

about は「頭の中で気になっているテーマ」のイメージ。

📌 “sudden” のような一語を足すと状況が一瞬で伝わります。

恥ずかしい 肯定文 仕事

He was embarrassed by his own typo in the slides.

(スライドの誤字に気づいて、彼は恥ずかしくなりました。)

🔧 embarrassed by は「出来事が原因で恥ずかしい」ニュアンス。

✅ “my own” を入れると「自分のミスだ…」感がリアルに出ます。

💡 “typo” は実務でも日常でもよく出る便利語です。

がっかり 肯定文 外食

They were disappointed with the service at the restaurant.

(そのレストランのサービスに、彼らはがっかりしました。)

🔧 disappointed with は「対象(人・サービス)にがっかり」の定番。

✅ “at the restaurant” を添えると「どこで?」が明確になり、文が締まります。

⚠️ 迷ったら disappointed with をまず使うと安全です。

混乱 肯定文 手順

I was confused about the new procedure, so I asked for help.

(新しい手順がよく分からなかったので、助けを求めました。)

🔧 confused about は「内容が分からない/整理できない」時の定番。

✅ 後半を so でつなぐと、理由→行動が自然に流れます。

💡 “procedure” は「手順・手続き」。職場英語でも頻出です。

ワクワク 疑問文 予定

Are you excited about the trip next weekend?

(来週末の旅行、楽しみですか?)

🔧 be excited about は「これからの予定が楽しみ」。

✅ 受動っぽい形でも、意味は「気持ち」を聞く自然な質問になります。

📌 “next weekend” のように時を入れると、会話で使いやすいです。

まとめ -ed = 気持ち 前置詞 = 原因
  • be + 過去分詞 は「〜される」だけでなく、気持ち(状態)も言える。
  • ✅ 原因は at / by / with / about などの前置詞でつなぐと自然。
  • ⚠️ 人は -ed、原因は -ingsurprised / surprising)。
2 被害 盗難・詐欺 be + 過去分詞 robbed / scammed / hacked

2. 被害などを表す受動態

被害を表す受動態:robbed / scammed / hacked などで被害者を主語にして状況を伝えるイメージ

受動態は「〜される」ですが、被害の話では “被害者を主語にして状況をまとめる” のが超便利です😣
たとえば「盗まれた」「だまされた」「アカウントが乗っ取られた」などは、 S + be + 過去分詞 でサッと言えると強いです。

基本の型 S + be + 過去分詞(被害) + 前置詞で詳細
例:I was robbed of my wallet.(財布を奪われた)
よく出る被害ワード robbed (of) scammed (out of) hacked overcharged (for) shortchanged threatened damaged injured misled
ポイント① 「人が被害」か「モノが被害」かで主語を選ぶ

被害の受動態は主語の選び方が大事です👇
人を主語にすると「自分が被害にあった」ニュアンスが強くなります。
モノを主語にすると「何が起きたか(事実)」がスッと伝わります。

人が主語被害者目線
I was robbed.(私は強盗にあった)
I was scammed.(私はだまされた)
モノが主語出来事目線
My phone was stolen.(スマホが盗まれた)
My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた)
💡 迷ったら「どっちを強調したい?」で決めればOKです。
ポイント② 被害の「中身」は前置詞でキメる(ここが実戦)

被害の英語は、“何を失ったか/いくら取られたか” を 前置詞で表すことが多いです。よく使うのはこの3つ👇

ofrobbed of
奪われた「モノ」
例:robbed of my wallet
out ofscammed out of
だまされて失った「お金」
例:scammed out of 30000 yen
forovercharged for
料金で損した「対象」
例:overcharged for drinks
コツ被害ワード前置詞」をセット暗記すると会話でも書きでも強いです✨
ポイント③ 犯人・場所・状況の“付け足し”が自然さを決める

被害の文は「どこで/誰に/どういう状況で」が付きやすいです。
ここを丁寧に足すと、英語が一気にリアルになります😊

by犯人・原因
threatened by an unknown caller
from場所・起点
stolen from the front door
in出来事・事故
injured in a minor accident
📌 「by = 人」「from = 場所」「in = 出来事」が基本の見分けです。

⚠️ よくあるミス(ここだけ直せば通じやすさUP)

ミス① stolen と robbed を混ぜる
I was stolen my wallet.
I was robbed of my wallet.
My wallet was stolen.
(「人が robbed」「モノが stolen」になりやすい)
ミス② scam の前置詞を間違える
I was scammed from 30000 yen.
scammed out of 30000 yen
(「だまされて“失った”」= out of)
ミス③ “誰がやったか”を無理に入れようとする
✅ 英語は「犯人不明」でも自然に言えます。
例:My account was hacked.
(by を付けない方が自然な場面も多い)
覚え方robbed of(モノ)」「scammed out of(お金)」「overcharged for(対象)」の3点セット✨

📌 被害でよく使う受動表現まとめ(型+前置詞)

分類 よく使う形 前置詞・型のコツ ミニ例(意味)
👜 盗難(人) be robbed of 奪われた物 例: robbed of my wallet(財布を奪われた)
📱 盗難(モノ) be stolen from 場所 例: stolen from the front door(玄関先から盗まれた)
🧾 詐欺 be scammed out of 失ったお金 例: scammed out of 30000 yen(3万円だまし取られた)
🔐 乗っ取り be hacked 犯人不明なら by なし が自然 例: My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた)
💸 過剰請求 be overcharged for 対象 例: overcharged for drinks(飲み物代を多く取られた)
🪙 お釣り不足 be shortchanged そのまま使える(前置詞なしでもOK) 例: I was shortchanged.(お釣りをごまかされた)
📞 脅し be threatened by 人/相手 例: threatened by an unknown caller(知らない電話に脅された)
🚧 損傷 be damaged in 事故・輸送中など 例: damaged in transit(輸送中に破損した)
🧭 誤誘導 be misled by 広告・説明 例: misled by the ad(広告に誤誘導された)
※ 被害は「型+前置詞」をセットにすると、説明が一気にスムーズになります。

of 奪われた物
robbed of my wallet(財布を奪われた)

from 場所
stolen from the front door(玄関先から盗まれた)

out of 失ったお金
scammed out of 30000 yen(3万円だまし取られた)

コツ 犯人不明なら by を付けないのが自然
My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた)

for 対象
overcharged for drinks(飲み物代を多く取られた)

ポイント そのまま使える(前置詞なしでもOK)
I was shortchanged.(お釣りをごまかされた)

by 人/相手
threatened by an unknown caller(知らない電話に脅された)

in 事故・輸送中など
damaged in transit(輸送中に破損した)

by 広告・説明
misled by the ad(広告に誤誘導された)
📱 スマホは「探しやすさ優先」でアコーディオン化しています。

💬 例文で感覚をつかもう!(被害などを表す受動態)

盗難 肯定文 外出

I was robbed of my wallet outside the station.

(駅の外で財布を奪われました。)

🔧 robbed of は「(人が)〜を奪われる」の定番セット。

of の後ろに「奪われた物」を置く。

💡 場所を outside the station のように足すと、話が一気に具体的になります。

盗難 肯定文 配達

My package was stolen from the front door.

(荷物が玄関先から盗まれました。)

🔧 stolen は「モノが盗まれた」を言うときに強い。

from + 場所 で「どこから盗まれたか」を自然に追加できます。

⚠️ 「人が盗まれた」は言わないので、主語はモノにするのがコツ。

詐欺 肯定文 電話

I was scammed out of 30,000 yen by a fake support call.

(偽のサポート電話で、3万円だまし取られました。)

🔧 scammed out of + 金額 は「だまされてお金を失う」の鉄板。

out of は「そこから“抜かれる/失う”」イメージ。

💡 by の後ろに原因(偽電話)を置くと説明がきれいにまとまります。

乗っ取り 肯定文 SNS

My account was hacked last night, so I changed my password.

(昨夜アカウントが乗っ取られたので、パスワードを変えました。)

🔧 was hacked は “犯人不明でも自然に言える” 被害表現。

✅ 後半を so でつなげると「被害→対応」が会話っぽくなります。

📌 changed my password はそのまま実務・日常で使えます。

過剰請求 肯定文 お店

We were overcharged for the drinks.

(飲み物代を多く請求されました。)

🔧 overcharged は「多く取られた」。被害として自然です。

for の後ろに「対象」を置く(何の料金で損したか)。

💡 お店での会話なら、この後に Could you check the bill? なども繋げやすいです。

お釣り 肯定文 コンビニ

I was shortchanged at the convenience store.

(コンビニでお釣りをごまかされました。)

🔧 shortchanged は「お釣りが足りない形で渡された」=被害の定番ワード。

✅ 前置詞が不要なタイプなので、文が短くても通じやすいです。

📌 場所を at ... で足すだけで、状況がはっきりします。

脅し 肯定文 電話

She was threatened by an unknown caller.

(彼女は知らない電話の相手に脅されました。)

🔧 threatened by は「(人に)脅される」。

by の後ろは “人・相手” が基本。

💡 “unknown caller” は「知らない電話の相手」で、ニュースでも会話でも使えます。

破損 肯定文 配送

The laptop was damaged in transit.

(ノートPCが輸送中に破損しました。)

🔧 damaged は「壊れた・損傷した」。クレームや返品の文脈で超頻出。

in transit は「配送中に」。短いのに情報量が多い便利表現。

📌 ここは “誰が壊したか” より “状態” が大事なので受動態がピッタリです。

誤誘導 肯定文 広告

Many customers were misled by the advertisement.

(多くの客が、その広告に誤解させられました。)

🔧 misled は「誤解させられる/誤誘導される」。被害の“やわらかめ表現”として便利です。

by の後ろに原因(広告・説明)を置くとスッキリ。

💡 強い言い方を避けたいときに、misled はちょうど良い温度感です。

まとめ 人主語 / モノ主語 of / out of / for
  • ✅ 被害の受動態は「被害者を主語」にすると状況説明が一気に楽。
  • ✅ 失った中身は robbed of / scammed out of / overcharged for が超重要。
  • ⚠️ stolen はモノ主語が基本。I was stolen ... の形は避けよう。
3 その他 受動っぽい表現 have / get / make 能動で受け身

3. その他の受動表現

その他の受動表現:have/get/make + 目的語 + 過去分詞 や、能動態で受け身っぽく伝える表現を整理

ここでは「受動の形じゃないのに 受動っぽい意味 が出る」表現をまとめます😊
たとえば have my phone stolen みたいに、 “被害・手配・強制”一発で 言える型が出てきます。

✅ 先に結論(このセクションのゴール)
📌 3-1:have / get / make + O + 過去分詞 📌 3-2:見た目能動でも受け身っぽい
メリット 短く言える 会話向き

「受け身のニュアンス」を コンパクト に言えると、状況説明が速い✨
仕事・日常・トラブル対応でも強い型が多いです。

注意 混乱しやすい 見た目と意味

見た目が能動でも「受け身っぽい」ことがあるので、 どこが“受け身要素”なのか を整理して迷子を防ぎます🧭

Section 3 ミニ目次(その他の受動表現)🧩

✅ おすすめ順:3-1 → 3-2
📌 合言葉:「形は能動っぽいのに、意味は受け身っぽい」

3-1 重要パターン have / get / make O + 過去分詞 被害・手配・強制

3-1. ( have / get / make ) + 目的語 + 過去分詞

have/get/make + 目的語 + 過去分詞:被害・手配・強制をまとめて表す重要パターン

この形は、見た目が受動態(be + 過去分詞)じゃないのに、 「〜される/〜してもらう/〜されてしまう」 をスパッと言える便利表現です✨
しかも 被害手配(サービス)両方 をカバーできます。

have / get / make + 目的語(される側) + 過去分詞(される動作)
例:have my hair cut(髪を切ってもらう) / have my phone stolen(スマホを盗まれてしまう)
✅ 超ざっくりイメージ
👤 目的語 = “被害・手配の対象” 🧩 過去分詞 = “されたこと” 🎯 have = 手配にも被害にも 🚀 get = “やっと達成”にも強い 📣 make = “〜を…な状態にする”
見分け 被害 手配 文脈で決まる

have + 目的語 + 過去分詞 は、文脈で意味が分かれます👇

  • 手配: 自分で頼んだ / 予約した / お金を払った など → I had my hair cut.
  • 被害: “勝手に起きた・困った” 雰囲気 → I had my phone stolen.
  • 💡 ヒント:by + 人 を入れると「誰がやったか」をはっきりできます(入れなくてもOK)。
注意 現在完了と混同しがち

have が出るので 現在完了(have + 過去分詞) と混ざりやすいです💦

✅ 手配:I had my hair cut.(目的語あり)
✅ 完了:I have cut my hair.(目的語なしでも成立)
ポイント: 目的語が“される側”として入っている かどうか。

📌 3-1の使い分け早見表(被害・手配・強制を整理)

分類 よく使う形 ニュアンス ミニ例(意味)
💇 手配(サービス) have O + Vpp 「〜してもらう」依頼・手配 例: have my hair cut(髪を切ってもらう)
😣 被害(不運) have O + Vpp 「〜されてしまう」困った 例: have my phone stolen(スマホを盗まれた)
🧾 依頼(命令形) Please have O + Vpp. 「〜しておいてください」丁寧 例: Please have it signed.(署名しておいてください)
🚀 get(達成) get O + Vpp 「やっと〜できた」努力・結果 例: get my passport renewed(更新をやっと済ませた)
🧹 get(手配) get O + Vpp 「〜してもらう(口語)」会話 例: get the room cleaned(部屋を掃除してもらう)
📣 make(結果を作る) make O + Vpp 「Oを“〜な状態”にする」結果 例: make myself understood(自分を理解させる)
🌍 make(有名にする) make O + Vpp 「Oを広く〜にする」影響 例: make the brand known(ブランドを有名にする)
🧩 どっち?(判定) have O + Vpp “手配”か“被害”は文脈で決まる 例: had my bag checked(検査してもらった/されてしまった)
※ まずは have(手配/被害) → 次に get(達成) → 最後に make(結果) の順で覚えるとラクです😊

依頼 サービス・手配の定番
have my hair cut(髪を切ってもらう)

不運 勝手に起きた被害
have my phone stolen(スマホを盗まれた)

丁寧 仕事でも使える
Please have it signed.(署名しておいてください)

結果 苦労して到達
get my passport renewed(更新をやっと済ませた)

会話 “手配した感”が出る
get the room cleaned(部屋を掃除してもらう)

結果 “状態”を作る
make myself understood(自分を理解させる)

影響 世間に知られる状態
make the brand known(ブランドを有名にする)

ポイント “自分で頼んだ?”が判定のカギ
had my bag checked(検査してもらった/されてしまった)
📱 スマホは「探しやすさ優先」でアコーディオン化しています。

⚠️ よくあるミス(ここを直せば一気に上達)

ミス① 目的語を入れ忘れる
I had cut.(意味が変になる)
I had my hair cut.(髪を切ってもらった)
目的語が「される側」です。
ミス② 現在完了と混同する
✅ 手配:I had my laptop repaired.
✅ 完了:I have repaired my laptop.
目的語が“される側”なら3-1 の可能性大。
ミス③ make を “依頼” に使おうとする
I made my hair cut.(かなり不自然)
I had my hair cut.(手配)
I made myself understood.(結果)
make は基本「状態・結果」を作るイメージです📣
覚え方 have = 手配 / 被害get = 達成make = 結果(状態) の3つに分けて覚えると迷いません😊

💬 例文で感覚をつかもう!(have / get / make + O + 過去分詞)

手配 肯定文 美容

I had my hair cut yesterday.

(昨日、髪を切ってもらいました。)

🔧 had + O + cut は「(自分で手配して)切ってもらった」。

目的語 = my hair(される側) が入るのがポイント。

💡 「誰が切ったか」は言わなくても自然(美容師がやるのが普通だから)です。

手配 肯定文 修理

I had my laptop repaired at a local shop.

(地元のお店でノートPCを修理してもらいました。)

🔧 have O repaired は「修理を手配した」=かなり実用的。

✅ 場所を at ... で足すと状況説明が完成します。

📌 受動態よりも “手配した感” が出て、会話で使いやすいです。

依頼 命令文 仕事

Please have this form signed by the manager.

(この用紙に、マネージャーの署名をもらっておいてください。)

🔧 Please have O Vpp は「OをVppの状態にしておいて(=手配して)」の丁寧な依頼。

by + 人 で「誰がやるか」を明確にできます。

💡 仕事の英語でかなり使える型です。

被害 肯定文 電車

I had my umbrella stolen on the train.

(電車で傘を盗まれてしまいました。)

🔧 これは「自分で手配」じゃなくて、勝手に起きた被害 を言う形。

on the train のように場所を足すと、状況が一瞬で伝わります。

⚠️ “盗まれた” を短く言いたいときに超便利ですが、文脈で「被害」だと分かるようにしましょう。

達成 肯定文 手続き

I finally got my passport renewed.

(やっとパスポートの更新を済ませました。)

🔧 get O renewed は「更新できた(達成した)」ニュアンスが出やすい。

finally を入れると “苦労してやっと” が自然に出ます。

💡 役所・申請・手続き系でめちゃくちゃ使えます。

手配(口語) 肯定文 ホテル

We need to get the room cleaned before guests arrive.

(お客さんが来る前に部屋を掃除してもらう必要があります。)

🔧 get the room cleaned は「掃除を手配する」感じ(会話寄り)。

before で期限を付けると、よりリアルな英語になります。

📌 have より “動かして実現させる” ニュアンスが出やすいです。

結果 肯定文 説明

He made himself understood with simple words.

(彼は簡単な言葉で、自分の言いたいことを理解させました。)

🔧 make O Vpp は「OをVppの状態にする」=“結果”を作る。

✅ ここでは himself(彼自身)を “理解される状態” にした、という考え方。

💡 プレゼン・説明・交渉でも使える強い表現です。

影響 肯定文 ビジネス

The campaign made the brand known worldwide.

(そのキャンペーンはブランドを世界的に有名にしました。)

🔧 make O known は「Oを知られる状態にする」= “有名にする”。

worldwide のような副詞でスケール感が出ます。

📌 受動態っぽいけど、これは “結果を作った” という能動の力強さもあります。

まとめ 目的語=される側 have=手配/被害 get=達成 make=結果
  • have/get/make + O + 過去分詞 は「受動っぽい意味」を短く言える。
  • 目的語(O)が“される側”、過去分詞が “されたこと”。
  • have は「手配」も「被害」も言える(文脈で判断)。
  • get は「やっと達成」「動かして実現」に強い。
  • make は「Oを〜な状態にする(結果)」が中心。
Section 3-2 能動→受動っぽい 中級 会話で便利

3-2. 能動態で受動表現

ここでは 「形は能動なのに、意味は“受け身っぽい”」言い方をまとめます😊
たとえば This camera sells well. は直訳すると「このカメラは売る」ですが、実際は 「(人に)売られる側」=よく売れる という意味になります。

✅ まず押さえるコツ:
① 主語は “される側” well / easily / quickly などの副詞と相性◎ ③ 行為者(by〜)は基本つけない

🖼️ 図でつかむ:見た目は能動、意味は「〜される側」

能動態なのに受動っぽい表現:sells well / reads easily / needs cleaning などのイメージ図
イメージ 「主語=モノ」+「動詞」でも、“そのモノの性質”を言っているだけなら 受動っぽい意味になることがあります✨
ポイント① 主語はされる側

「誰がしたか」ではなく、「どういう性質か」に注目します。

sells well(よく売れる) / reads easily(読みやすい)
ポイント② 副詞とセット

well / easily / quickly などで 「〜しやすい」「〜できる」感が出ます。

注意 good(形容詞)ではなく well(副詞)
ポイント③ by〜は付けにくい

行為者を言いたいなら、ふつうは 受動態(be + 過去分詞)が自然です。

ここは「性質」や「起こりやすさ」を言う場所、と覚えると迷いにくいです😊

📌 よく使う型まとめ(PC:表 / スマホ:探しやすいアコーディオン)

分類 形(パターン) 意味のコツ 例(短文)
性質 よく売れる S + sell + 副詞 主語は売られる側。 「人気・需要」などの性質を言う。 例:This camera sells well.
進行 売れている S + be selling + 副詞 形は能動の進行形でも、意味は「今まさに売られている」。 例:The tickets are selling fast.
性質 読みやすい S + read + 副詞 「読む行為」よりも文章の読みやすさを表す。 例:This guide reads easily.
性質 落ちやすい S + wash out + 副詞 wash out は「(シミが)落ちる」。 主語が勝手に落ちるイメージ。 例:The stain washes out easily.
性質 運転しやすい S + drive + 副詞 「車が運転される時の感じ」=乗り心地・操作感 例:This car drives smoothly.
性質 開けやすい S + open + 副詞 「(人が)開ける」より、開きやすさを言う。 例:The jar opens easily.
必要 ~が必要 S + need + V-ing 「~される必要」。 受動態の言い換えで超便利。 例:The carpet needs cleaning.
価値 ~する価値 S + be worth + V-ing 「(それを)してみる価値がある」。 体験・訪問・読む等でよく使う。 例:This place is worth visiting.
💡 「性質」を言うので、by〜(行為者)は基本つけません。行為者を言うなら受動態へ。

S + sell + 副詞
意味 主語は売られる側。「人気・需要」の性質。
This camera sells well.

S + be selling + 副詞
意味 形は能動でも「今売られている」。
The tickets are selling fast.

S + read + 副詞
意味 文章の「読みやすさ」を言う。
This guide reads easily.

S + wash out + 副詞
意味 シミが「落ちる」=落とされる側。
The stain washes out easily.

S + drive + 副詞
意味 「運転される時の感じ」=操作感。
This car drives smoothly.

S + open + 副詞
意味 物の「開きやすさ」を言う。
The jar opens easily.

S + need + V-ing
意味 「~される必要」=受動の言い換え。
The carpet needs cleaning.

S + be worth + V-ing
意味 「してみる価値がある」。
This place is worth visiting.
📱 スマホは「型ごと」に折りたたみで探しやすくしてあります。

⚠️ つまずきポイント(ここで差がつく)

ミス① 副詞なのに形容詞を置く
動詞を説明するときは 副詞
well / easily / quickly
× *sells good(good は形容詞)
注意② by〜(行為者)を言いたくなったら受動態へ
この型は「性質」を言うので行為者は省略しがち。
行為者まで言うなら、be + 過去分詞の受動態でまとめると自然です。
覚え方モノ + 動詞 + 副詞」で “〜されやすい / 〜しやすい” を作れることがある、と覚えると一気に楽になります😊

💬 例文で感覚をつかもう!(能動態で受動表現)

性質 肯定文 買い物

This camera sells well online.

(このカメラはオンラインでよく売れます。)

🔧 構造:S + V + 副詞。主語は「売られる側」でも、英語では能動の形で“性質”を言うのが自然な場面があります。

⚠️ well は副詞× *sells good にならないように注意。

進行 肯定文 イベント

The concert tickets are selling fast.

(コンサートのチケットがどんどん売れています。)

🔧 構造:S + be selling + 副詞。見た目は能動の進行形でも、意味は「今まさに売られている」。

💡 コツ:これは「誰が売ってるか」より、売れ行きに注目している言い方です。

性質 肯定文 学習

This user guide reads easily, even for beginners.

(この取扱説明書は、初心者でも読みやすいです。)

🔧 構造:S + read + 副詞。「読む人」ではなく、文章の読みやすさを言っています。

✅ 受動に見えるけど、ここは「性質」:読み手のストレスが少ないというニュアンス。

性質 肯定文 家事

The stain washes out easily with warm water.

(そのシミは温かい水で簡単に落ちます。)

🔧 wash out は「洗って落ちる」。主語(シミ)が「落とされる側」でも、能動の形で性質を言えます。

💡 コツ:easily を付けると「落ちやすい」感が強まります。

性質 肯定文 移動

This car drives smoothly on the highway.

(この車は高速道路でスムーズに走ります/運転しやすいです。)

🔧 ここは「車が自分で運転する」ではなく、運転されるときの感覚(乗り心地・操作感)を言っています。

✅ 受動っぽい意味:“スムーズに運転できる車”という評価になります。

性質 肯定文 日常

The jar opens easily if you tap the lid.

(そのビンはフタを軽く叩くと簡単に開きます。)

🔧 open を能動で使って「開きやすさ」を言っています(主語は“開けられる側”)。

⚠️ うまく開かない時は否定もOK:won’t open(開かない)

必要 肯定文 掃除

The carpet needs cleaning after the party.

(そのカーペットはパーティーの後、掃除が必要です。)

🔧 構造:S + need + V-ing。意味は「(それは)掃除される必要がある」=受動っぽい意味です。

💡 言い換え:needs to be cleaned と近いですが、needs cleaning の方が会話でスパッと言えます。

価値 肯定文 お出かけ

This small museum is worth visiting on a rainy day.

(この小さな博物館は、雨の日に行く価値があります。)

🔧 構造:S + be worth + V-ing。「訪れる価値がある」=やってみる価値を評価する表現です。

✅ コツ:worth の後ろは V-ing が基本(to visit にしない)。

✅ ミニまとめ

  • 「形は能動」でも、主語が“される側”で “性質”を言うなら受動っぽい意味になることがある。
  • well / easily / quickly などの副詞がつくと「〜しやすい・〜できる」感が出る。
  • 行為者(by〜)まで言いたいなら、基本は 受動態(be + 過去分詞)へ切り替える。
  • 特に便利:need + V-ing / be worth + V-ing

🔚 Lesson 035 心理や被害を表す受動態 総まとめ

心理(気持ち)・被害(ダメージ)・その他の受動表現をまとめて整理する図
1分回収 心理 被害 その他

このLessonは、受動態の中でも特に「気持ち(心理)」「被害(ダメージ)」自然な英語でスパッと言うための内容でした😊

  • 🧠 心理:be + 過去分詞「感情の状態」として定着(形容詞っぽい)
  • 💥 被害:be + 過去分詞「被害に遭った事実」をズバッと表す
  • 🛠️ その他:have/get/make + 目的語 + 過去分詞能動態で受動っぽい表現も一緒に整理

🧭 どの形を使う?(使い分け早見)

分類 よく使う形 言いたいこと 例(イメージ) コツ
🧠 心理 be + Vpp 気持ちが「そうなっている」 例: I was surprised by the news. Vpp は形容詞っぽく使われることが多い(状態の説明)
💥 被害 be + Vpp 被害に遭った事実を言う 例: He was robbed on the way home. 「誰がやったか」より被害が重要な場面で強い
📦 手配 have + O + Vpp 依頼して「〜してもらう」 例: I had my laptop repaired. 自分が手配したニュアンス(業者・店などに頼む)
😵 被害(手元) have + O + Vpp 「手元の物がやられた」 例: I had my phone stolen. 自分が望んでないのに起きた被害もOK(迷惑被害
✂️ カジュアル get + O + Vpp 変化・出来事の感じ 例: She got her hair cut. 会話で出やすい(変化のノリ
🌀 見た目能動 S + V 「受け身っぽい意味」 例: This book sells well. 主語が「売れる/開く/洗える」など性質を言う
🧠 心理 be + Vpp

気持ちが「そうなっている」状態を言う。 Vpp は形容詞っぽく使われがち。

I was surprised by the news.
💥 被害 be + Vpp

「誰がやったか」より被害が大事な場面で強い。

He was robbed on the way home.
📦 手配 have + O + Vpp

自分が手配して「〜してもらう」。

I had my laptop repaired.
😵 被害(手元) have + O + Vpp

手元の物がやられた…!の一撃。迷惑被害にも使える。

I had my phone stolen.
✂️ カジュアル get + O + Vpp

会話で出やすい。変化のノリが出る。

She got her hair cut.
🌀 見た目能動 S + V

受け身っぽい意味になる能動表現。主語の性質を言う。

This book sells well.
合言葉 心理 被害 手配
  • 🧠 心理は「気持ちの状態」→ be + Vpp
  • 💥 被害は「やられた事実」→ be + Vpp / have + O + Vpp
  • 📦 手配は「頼んでやってもらう」→ have/get + O + Vpp

💬 例文で総復習しよう!(心理 / 被害 / その他)

心理(感情) 肯定文 S be Vpp

I was surprised by the news.

(そのニュースに驚きました。)

🔧 形:be + surprised は「驚く」という動作より、 驚いている状態を言う感じ。

💡 by は「原因(〜によって)」のイメージ。ニュースが“きっかけ”になります。

心理(感情) 肯定文 S be Vpp

She was impressed with your presentation.

(彼女はあなたのプレゼンに感心しました。)

🔧 be impressed は「感心している状態」。会話で超よく使います😊

💡 前置詞:with は「その内容・対象に対して」という感覚でよくセットになります。

心理(感情) 否定寄り S be Vpp

They were disappointed at the result.

(彼らはその結果にがっかりしました。)

🔧 be disappointed は「がっかりしている状態」。 感情のラベルとして覚えると速いです。

💡 前置詞:at は「その一点に対して」というイメージで相性がいい(結果・数字・決定など)。

被害 肯定文 S be Vpp

He was robbed on the way home.

(彼は帰宅途中に強盗に遭いました。)

🔧 被害系は、犯人より被害の事実を前に出したいので受動態が自然。

💡 on the way home(帰る途中)はセットで覚えると便利。

被害 過去 S be Vpp

My bike was stolen last night.

(私の自転車は昨夜盗まれました。)

🔧 「盗む人」は言わなくてOK。受動態で被害を最短で言えます。

⚠️ 時間語(last night)があると、過去の事実がハッキリして伝わります。

被害 自然災害 S be Vpp

The building was damaged in the storm.

(その建物は嵐で損傷しました。)

🔧 damaged は「壊された」より「損傷した(被害が出た)」のニュアンス。

💡 原因が人じゃない時も、受動態は自然(嵐・事故・トラブルなど)。

その他(have) 被害 have + O + Vpp

I had my phone stolen at the station.

(駅でスマホを盗まれました。)

🔧 形:have + 目的語 + 過去分詞。ここでは 「手元の物がやられた」を強調できます。

💡 My phone was stolen. より「自分が被害者感」強め(巻き込まれ感)。

その他(get) 日常 get + O + Vpp

She got her hair cut today.

(彼女は今日、髪を切ってもらいました。)

🔧 get は会話寄り。出来事っぽさが出ます。

💡 美容院・修理・手続きなど「サービスを受けた」場面に相性◎

能動で受動表現 一般論 S + V

This book sells well.

(この本はよく売れます。)

🔧 見た目は能動でも「売れる=売られている」の意味。 ここは主語の性質(売れやすさ)を言っています。

⚠️ 受動態に直すと This book is sold well. は不自然になりがち(“誰かが売ってる”感が出すぎる)。

✅ 最終チェック 3問だけ
  1. 「驚いた/感心した」などの気持ち → be + Vpp で言えてる?
  2. 「盗まれた/壊れた」などの被害 → 被害が主役になってる?
  3. 「やってもらった/やられた」 → have/get + O + Vpp を使い分けできそう?

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 035 の内容が頭に残っているうちに、次へ進む or 受動態を一気に総復習しよう😊