心理や被害を表す受動態
受動態は「〜される」だけじゃありません。
英語では 気持ち(驚く・がっかり・不安)や
被害(盗まれる・だまされる・遅らされる)を、
“受けた側の状態”として言うのがとても自然です😊
このLessonでは、よく出る形をまとめて「見た瞬間に使える」状態を目指します。
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 心理などを表す受動態 最初にここ
be surprised / be worriedなど、気持ちを「状態」として言う受動の感覚をつかみます。 -
2. 被害などを表す受動態
be robbed / be cheatedなど、「ひどい目にあう」を自然に言えるようにします。 -
3. その他の受動表現「受動の形じゃないのに受動っぽく言える」表現や、被害をスパッと言う型をまとめます。
-
↳ 3-1. ( have / get / make ) + 目的語 + 過去分詞
have my phone stolenなど「被害・手配・強制」を一発で言える重要パターン。 -
↳ 3-2. 能動態で受動表現
見た目は能動でも「受け身っぽい意味」になる言い方を整理して、混乱を防ぎます。
-
↳ 3-1. ( have / get / make ) + 目的語 + 過去分詞
-
🔚 Lesson 035 心理や被害を表す受動態 総まとめ 迷ったらここ「心理」+「被害」+「その他の受動表現」をまとめて回収して、使い分けをスッキリさせます。
-
🧩 心理や被害を表す受動態 総まとめクイズ Quizよくある場面で「どの形が自然か?」をサクッと確認して、定着させます。
1. 心理などを表す受動態
受動態は「〜される」だけじゃありません😊
英語では 気持ち(驚く・不安・がっかり)も、
be + 過去分詞
の形で “状態”として 表すのがとても自然です。
まずはこの型を覚えると一気に楽になります👇
I was surprised at the news.(そのニュースに驚いた)
be + 過去分詞
は「誰かにされた」よりも、
今の心の状態を言うことが多いです。
だから、感情系の過去分詞は
「受け身の文」より “形容詞” っぽく使われます。
感情は「何に対して?」がセットになりやすいです。
at / by / with / about
などを使い分けると、英文が一気に自然に✨
例:surprised at(出来事) / impressed by(人・行動) / worried about(心配事)
I was surprised.(私は驚いた)
The news was surprising.(そのニュースは驚きだった)
⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に自然)
I was surprising.✅
I was surprised.(私は驚いた)
interested on✅ interested in
(〜に興味がある)
例:
I was disappointed with the service.
📌 よく出る「感情 × 前置詞」まとめ
| 分類 | よく使う形 | 前置詞の目安 | ミニ例(意味) |
|---|---|---|---|
| 😮 驚き | be surprised |
at 出来事・事実 / by 行動・原因 | 例: surprised at the news(ニュースに驚く) |
| ✨ 感心 | be impressed |
by 人・行動 / with 物・結果 | 例: impressed by her attitude(姿勢に感心) |
| 😔 がっかり | be disappointed |
with 人・サービス / in 人(期待) | 例: disappointed with the service(対応にがっかり) |
| 😟 心配 | be worried |
about 心配事 | 例: worried about the schedule(予定が心配) |
| 🙈 恥ずかしい | be embarrassed |
by 出来事 / about 内容 | 例: embarrassed by my mistake(ミスで恥ずかしい) |
| 🤔 混乱 | be confused |
about 内容 / by 原因 | 例: confused about the rule(ルールが分からない) |
| 😌 ほっとする | be relieved |
to 動詞 / that 文 | 例: relieved to hear that...(〜と聞いて安心) |
| 🎉 ワクワク | be excited |
about 予定・イベント | 例: excited about the trip(旅行が楽しみ) |
surprised at the news(ニュースに驚く)impressed by her reply(返信に感心)disappointed with the service(対応にがっかり)worried about the schedule(予定が心配)embarrassed by my typo(誤字で恥ずかしい)confused about the new rule(新ルールが分からない)relieved to hear the result(結果を聞いて安心)excited about the trip(旅行が楽しみ)💬 例文で感覚をつかもう!(心理などを表す受動態)
I was surprised at how quickly you replied.
(返信がとても早くて、驚きました。)
🔧 was surprised は「驚いた」という気持ち(状態)。
✅ at は「出来事・事実」に反応するイメージ(返信が早い=事実)。
💡 how + 形容詞/副詞 で「どれだけ〜か」を自然に足せます。
She was relieved to hear that the meeting was canceled.
(会議が中止だと聞いて、彼女はほっとしました。)
🔧 be relieved to do は「〜して安心する/ほっとする」の定番。
✅ to hear that ... の形にすると理由がスッと伝わります。
📌 ここでも relieved は「心の状態」を表す -ed 形容詞です。
We were impressed by the way he handled the complaint.
(苦情対応の仕方に、私たちは感心しました。)
🔧 impressed by は「(人の行動・態度)に感心する」時によく使います。
✅ by は「原因・きっかけ」を示すことが多い(彼の対応が原因)。
💡 the way + S + V は「〜のやり方」で超便利な型です。
I am worried about the sudden schedule change.
(急な予定変更が心配です。)
🔧 be worried about は「心配事」をそのまま後ろに置ける万能表現。
✅ about は「頭の中で気になっているテーマ」のイメージ。
📌 “sudden” のような一語を足すと状況が一瞬で伝わります。
He was embarrassed by his own typo in the slides.
(スライドの誤字に気づいて、彼は恥ずかしくなりました。)
🔧 embarrassed by は「出来事が原因で恥ずかしい」ニュアンス。
✅ “my own” を入れると「自分のミスだ…」感がリアルに出ます。
💡 “typo” は実務でも日常でもよく出る便利語です。
They were disappointed with the service at the restaurant.
(そのレストランのサービスに、彼らはがっかりしました。)
🔧 disappointed with は「対象(人・サービス)にがっかり」の定番。
✅ “at the restaurant” を添えると「どこで?」が明確になり、文が締まります。
⚠️ 迷ったら disappointed with をまず使うと安全です。
I was confused about the new procedure, so I asked for help.
(新しい手順がよく分からなかったので、助けを求めました。)
🔧 confused about は「内容が分からない/整理できない」時の定番。
✅ 後半を so でつなぐと、理由→行動が自然に流れます。
💡 “procedure” は「手順・手続き」。職場英語でも頻出です。
Are you excited about the trip next weekend?
(来週末の旅行、楽しみですか?)
🔧 be excited about は「これからの予定が楽しみ」。
✅ 受動っぽい形でも、意味は「気持ち」を聞く自然な質問になります。
📌 “next weekend” のように時を入れると、会話で使いやすいです。
- ✅
be + 過去分詞は「〜される」だけでなく、気持ち(状態)も言える。 - ✅ 原因は at / by / with / about などの前置詞でつなぐと自然。
- ⚠️ 人は -ed、原因は -ing(
surprised/surprising)。
2. 被害などを表す受動態
受動態は「〜される」ですが、被害の話では “被害者を主語にして状況をまとめる” のが超便利です😣
たとえば「盗まれた」「だまされた」「アカウントが乗っ取られた」などは、
S + be + 過去分詞
でサッと言えると強いです。
I was robbed of my wallet.(財布を奪われた)
被害の受動態は主語の選び方が大事です👇
人を主語にすると「自分が被害にあった」ニュアンスが強くなります。
モノを主語にすると「何が起きたか(事実)」がスッと伝わります。
I was robbed.(私は強盗にあった)✅
I was scammed.(私はだまされた)
My phone was stolen.(スマホが盗まれた)✅
My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた)
被害の英語は、“何を失ったか/いくら取られたか” を 前置詞で表すことが多いです。よく使うのはこの3つ👇
例:
robbed of my wallet例:
scammed out of 30000 yen例:
overcharged for drinks
被害の文は「どこで/誰に/どういう状況で」が付きやすいです。
ここを丁寧に足すと、英語が一気にリアルになります😊
threatened by an unknown callerstolen from the front doorinjured in a minor accident⚠️ よくあるミス(ここだけ直せば通じやすさUP)
I was stolen my wallet.✅
I was robbed of my wallet.✅
My wallet was stolen.(「人が robbed」「モノが stolen」になりやすい)
I was scammed from 30000 yen.✅ scammed out of
30000 yen(「だまされて“失った”」= out of)
例:
My account was hacked.(by を付けない方が自然な場面も多い)
📌 被害でよく使う受動表現まとめ(型+前置詞)
| 分類 | よく使う形 | 前置詞・型のコツ | ミニ例(意味) |
|---|---|---|---|
| 👜 盗難(人) | be robbed |
of 奪われた物 | 例: robbed of my wallet(財布を奪われた) |
| 📱 盗難(モノ) | be stolen |
from 場所 | 例: stolen from the front door(玄関先から盗まれた) |
| 🧾 詐欺 | be scammed |
out of 失ったお金 | 例: scammed out of 30000 yen(3万円だまし取られた) |
| 🔐 乗っ取り | be hacked |
犯人不明なら by なし が自然 | 例: My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた) |
| 💸 過剰請求 | be overcharged |
for 対象 | 例: overcharged for drinks(飲み物代を多く取られた) |
| 🪙 お釣り不足 | be shortchanged |
そのまま使える(前置詞なしでもOK) | 例: I was shortchanged.(お釣りをごまかされた) |
| 📞 脅し | be threatened |
by 人/相手 | 例: threatened by an unknown caller(知らない電話に脅された) |
| 🚧 損傷 | be damaged |
in 事故・輸送中など | 例: damaged in transit(輸送中に破損した) |
| 🧭 誤誘導 | be misled |
by 広告・説明 | 例: misled by the ad(広告に誤誘導された) |
robbed of my wallet(財布を奪われた)stolen from the front door(玄関先から盗まれた)scammed out of 30000 yen(3万円だまし取られた)by を付けないのが自然My account was hacked.(アカウントが乗っ取られた)overcharged for drinks(飲み物代を多く取られた)I was shortchanged.(お釣りをごまかされた)threatened by an unknown caller(知らない電話に脅された)damaged in transit(輸送中に破損した)misled by the ad(広告に誤誘導された)💬 例文で感覚をつかもう!(被害などを表す受動態)
I was robbed of my wallet outside the station.
(駅の外で財布を奪われました。)
🔧 robbed of は「(人が)〜を奪われる」の定番セット。
✅ of の後ろに「奪われた物」を置く。
💡 場所を outside the station のように足すと、話が一気に具体的になります。
My package was stolen from the front door.
(荷物が玄関先から盗まれました。)
🔧 stolen は「モノが盗まれた」を言うときに強い。
✅ from + 場所 で「どこから盗まれたか」を自然に追加できます。
⚠️ 「人が盗まれた」は言わないので、主語はモノにするのがコツ。
I was scammed out of 30,000 yen by a fake support call.
(偽のサポート電話で、3万円だまし取られました。)
🔧 scammed out of + 金額 は「だまされてお金を失う」の鉄板。
✅ out of は「そこから“抜かれる/失う”」イメージ。
💡 by の後ろに原因(偽電話)を置くと説明がきれいにまとまります。
My account was hacked last night, so I changed my password.
(昨夜アカウントが乗っ取られたので、パスワードを変えました。)
🔧 was hacked は “犯人不明でも自然に言える” 被害表現。
✅ 後半を so でつなげると「被害→対応」が会話っぽくなります。
📌 changed my password はそのまま実務・日常で使えます。
We were overcharged for the drinks.
(飲み物代を多く請求されました。)
🔧 overcharged は「多く取られた」。被害として自然です。
✅ for の後ろに「対象」を置く(何の料金で損したか)。
💡 お店での会話なら、この後に Could you check the bill? なども繋げやすいです。
I was shortchanged at the convenience store.
(コンビニでお釣りをごまかされました。)
🔧 shortchanged は「お釣りが足りない形で渡された」=被害の定番ワード。
✅ 前置詞が不要なタイプなので、文が短くても通じやすいです。
📌 場所を at ... で足すだけで、状況がはっきりします。
She was threatened by an unknown caller.
(彼女は知らない電話の相手に脅されました。)
🔧 threatened by は「(人に)脅される」。
✅ by の後ろは “人・相手” が基本。
💡 “unknown caller” は「知らない電話の相手」で、ニュースでも会話でも使えます。
The laptop was damaged in transit.
(ノートPCが輸送中に破損しました。)
🔧 damaged は「壊れた・損傷した」。クレームや返品の文脈で超頻出。
✅ in transit は「配送中に」。短いのに情報量が多い便利表現。
📌 ここは “誰が壊したか” より “状態” が大事なので受動態がピッタリです。
Many customers were misled by the advertisement.
(多くの客が、その広告に誤解させられました。)
🔧 misled は「誤解させられる/誤誘導される」。被害の“やわらかめ表現”として便利です。
✅ by の後ろに原因(広告・説明)を置くとスッキリ。
💡 強い言い方を避けたいときに、misled はちょうど良い温度感です。
- ✅ 被害の受動態は「被害者を主語」にすると状況説明が一気に楽。
- ✅ 失った中身は robbed of / scammed out of / overcharged for が超重要。
- ⚠️
stolenはモノ主語が基本。I was stolen ...の形は避けよう。
3. その他の受動表現
ここでは「受動の形じゃないのに 受動っぽい意味 が出る」表現をまとめます😊
たとえば have my phone stolen みたいに、
“被害・手配・強制” を
一発で 言える型が出てきます。
📌 3-1:have / get / make + O + 過去分詞 📌 3-2:見た目能動でも受け身っぽい
「受け身のニュアンス」を コンパクト に言えると、状況説明が速い✨
仕事・日常・トラブル対応でも強い型が多いです。
見た目が能動でも「受け身っぽい」ことがあるので、 どこが“受け身要素”なのか を整理して迷子を防ぎます🧭
▮ Section 3 ミニ目次(その他の受動表現)🧩
✅ おすすめ順:3-1 → 3-2
📌 合言葉:「形は能動っぽいのに、意味は受け身っぽい」
-
↳ 3 - 1. ( have / get / make ) + 目的語 + 過去分詞
最重要
have my phone stolenなど「被害・手配・強制」を 一発 で言える型。 -
↳ 3 - 2. 能動態で受動表現
混乱防止
見た目は能動でも「受け身っぽい意味」になる言い方を整理して、混乱を防ぎます。
3-1. ( have / get / make ) + 目的語 + 過去分詞
この形は、見た目が受動態(be + 過去分詞)じゃないのに、
「〜される/〜してもらう/〜されてしまう」 をスパッと言える便利表現です✨
しかも 被害 と
手配(サービス) の
両方 をカバーできます。
have my hair cut(髪を切ってもらう) / have my phone stolen(スマホを盗まれてしまう)
👤 目的語 = “被害・手配の対象” 🧩 過去分詞 = “されたこと” 🎯 have = 手配にも被害にも 🚀 get = “やっと達成”にも強い 📣 make = “〜を…な状態にする”
have + 目的語 + 過去分詞 は、文脈で意味が分かれます👇
-
✅ 手配:
自分で頼んだ / 予約した / お金を払った など
→
I had my hair cut. -
✅ 被害:
“勝手に起きた・困った” 雰囲気
→
I had my phone stolen. - 💡 ヒント:by + 人 を入れると「誰がやったか」をはっきりできます(入れなくてもOK)。
have が出るので 現在完了(have + 過去分詞) と混ざりやすいです💦
I had my hair cut.(目的語あり)✅ 完了:
I have cut my hair.(目的語なしでも成立)ポイント: 目的語が“される側”として入っている かどうか。
📌 3-1の使い分け早見表(被害・手配・強制を整理)
| 分類 | よく使う形 | ニュアンス | ミニ例(意味) |
|---|---|---|---|
| 💇 手配(サービス) | have O + Vpp |
「〜してもらう」依頼・手配 | 例: have my hair cut(髪を切ってもらう) |
| 😣 被害(不運) | have O + Vpp |
「〜されてしまう」困った | 例: have my phone stolen(スマホを盗まれた) |
| 🧾 依頼(命令形) | Please have O + Vpp. |
「〜しておいてください」丁寧 | 例: Please have it signed.(署名しておいてください) |
| 🚀 get(達成) | get O + Vpp |
「やっと〜できた」努力・結果 | 例: get my passport renewed(更新をやっと済ませた) |
| 🧹 get(手配) | get O + Vpp |
「〜してもらう(口語)」会話 | 例: get the room cleaned(部屋を掃除してもらう) |
| 📣 make(結果を作る) | make O + Vpp |
「Oを“〜な状態”にする」結果 | 例: make myself understood(自分を理解させる) |
| 🌍 make(有名にする) | make O + Vpp |
「Oを広く〜にする」影響 | 例: make the brand known(ブランドを有名にする) |
| 🧩 どっち?(判定) | have O + Vpp |
“手配”か“被害”は文脈で決まる | 例: had my bag checked(検査してもらった/されてしまった) |
have my hair cut(髪を切ってもらう)have my phone stolen(スマホを盗まれた)Please have it signed.(署名しておいてください)get my passport renewed(更新をやっと済ませた)get the room cleaned(部屋を掃除してもらう)make myself understood(自分を理解させる)make the brand known(ブランドを有名にする)had my bag checked(検査してもらった/されてしまった)⚠️ よくあるミス(ここを直せば一気に上達)
I had cut.(意味が変になる)✅
I had my hair cut.(髪を切ってもらった)目的語が「される側」です。
I had my laptop repaired.✅ 完了:
I have repaired my laptop.目的語が“される側”なら3-1 の可能性大。
I made my hair cut.(かなり不自然)✅
I had my hair cut.(手配)✅
I made myself understood.(結果)make は基本「状態・結果」を作るイメージです📣
💬 例文で感覚をつかもう!(have / get / make + O + 過去分詞)
I had my hair cut yesterday.
(昨日、髪を切ってもらいました。)
🔧 had + O + cut は「(自分で手配して)切ってもらった」。
✅ 目的語 = my hair(される側) が入るのがポイント。
💡 「誰が切ったか」は言わなくても自然(美容師がやるのが普通だから)です。
I had my laptop repaired at a local shop.
(地元のお店でノートPCを修理してもらいました。)
🔧 have O repaired は「修理を手配した」=かなり実用的。
✅ 場所を at ... で足すと状況説明が完成します。
📌 受動態よりも “手配した感” が出て、会話で使いやすいです。
Please have this form signed by the manager.
(この用紙に、マネージャーの署名をもらっておいてください。)
🔧 Please have O Vpp は「OをVppの状態にしておいて(=手配して)」の丁寧な依頼。
✅ by + 人 で「誰がやるか」を明確にできます。
💡 仕事の英語でかなり使える型です。
I had my umbrella stolen on the train.
(電車で傘を盗まれてしまいました。)
🔧 これは「自分で手配」じゃなくて、勝手に起きた被害 を言う形。
✅ on the train のように場所を足すと、状況が一瞬で伝わります。
⚠️ “盗まれた” を短く言いたいときに超便利ですが、文脈で「被害」だと分かるようにしましょう。
I finally got my passport renewed.
(やっとパスポートの更新を済ませました。)
🔧 get O renewed は「更新できた(達成した)」ニュアンスが出やすい。
✅ finally を入れると “苦労してやっと” が自然に出ます。
💡 役所・申請・手続き系でめちゃくちゃ使えます。
We need to get the room cleaned before guests arrive.
(お客さんが来る前に部屋を掃除してもらう必要があります。)
🔧 get the room cleaned は「掃除を手配する」感じ(会話寄り)。
✅ before で期限を付けると、よりリアルな英語になります。
📌 have より “動かして実現させる” ニュアンスが出やすいです。
He made himself understood with simple words.
(彼は簡単な言葉で、自分の言いたいことを理解させました。)
🔧 make O Vpp は「OをVppの状態にする」=“結果”を作る。
✅ ここでは himself(彼自身)を “理解される状態” にした、という考え方。
💡 プレゼン・説明・交渉でも使える強い表現です。
The campaign made the brand known worldwide.
(そのキャンペーンはブランドを世界的に有名にしました。)
🔧 make O known は「Oを知られる状態にする」= “有名にする”。
✅ worldwide のような副詞でスケール感が出ます。
📌 受動態っぽいけど、これは “結果を作った” という能動の力強さもあります。
- ✅
have/get/make + O + 過去分詞は「受動っぽい意味」を短く言える。 - ✅ 目的語(O)が“される側”、過去分詞が “されたこと”。
- ✅ have は「手配」も「被害」も言える(文脈で判断)。
- ✅ get は「やっと達成」「動かして実現」に強い。
- ✅ make は「Oを〜な状態にする(結果)」が中心。
3-2. 能動態で受動表現
ここでは 「形は能動なのに、意味は“受け身っぽい”」言い方をまとめます😊
たとえば This camera sells well. は直訳すると「このカメラは売る」ですが、実際は
「(人に)売られる側」=よく売れる
という意味になります。
① 主語は “される側” ② well / easily / quickly などの副詞と相性◎ ③ 行為者(by〜)は基本つけない
🖼️ 図でつかむ:見た目は能動、意味は「〜される側」
「誰がしたか」ではなく、「どういう性質か」に注目します。
sells well(よく売れる) / reads easily(読みやすい)
well / easily / quickly などで 「〜しやすい」「〜できる」感が出ます。
行為者を言いたいなら、ふつうは 受動態(be + 過去分詞)が自然です。
📌 よく使う型まとめ(PC:表 / スマホ:探しやすいアコーディオン)
| 分類 | 形(パターン) | 意味のコツ | 例(短文) |
|---|---|---|---|
| 性質 よく売れる | S + sell + 副詞 |
主語は売られる側。 「人気・需要」などの性質を言う。 | 例:This camera sells well. |
| 進行 売れている | S + be selling + 副詞 |
形は能動の進行形でも、意味は「今まさに売られている」。 | 例:The tickets are selling fast. |
| 性質 読みやすい | S + read + 副詞 |
「読む行為」よりも文章の読みやすさを表す。 | 例:This guide reads easily. |
| 性質 落ちやすい | S + wash out + 副詞 |
wash out は「(シミが)落ちる」。
主語が勝手に落ちるイメージ。
|
例:The stain washes out easily. |
| 性質 運転しやすい | S + drive + 副詞 |
「車が運転される時の感じ」=乗り心地・操作感。 | 例:This car drives smoothly. |
| 性質 開けやすい | S + open + 副詞 |
「(人が)開ける」より、開きやすさを言う。 | 例:The jar opens easily. |
| 必要 ~が必要 | S + need + V-ing |
「~される必要」。 受動態の言い換えで超便利。 | 例:The carpet needs cleaning. |
| 価値 ~する価値 | S + be worth + V-ing |
「(それを)してみる価値がある」。 体験・訪問・読む等でよく使う。 | 例:This place is worth visiting. |
S + sell + 副詞
This camera sells well.
S + be selling + 副詞
The tickets are selling fast.
S + read + 副詞
This guide reads easily.
S + wash out + 副詞
The stain washes out easily.
S + drive + 副詞
This car drives smoothly.
S + open + 副詞
The jar opens easily.
S + need + V-ing
The carpet needs cleaning.
S + be worth + V-ing
This place is worth visiting.
⚠️ つまずきポイント(ここで差がつく)
✅ well / easily / quickly
×
*sells good(good は形容詞)
行為者まで言うなら、be + 過去分詞の受動態でまとめると自然です。
💬 例文で感覚をつかもう!(能動態で受動表現)
This camera sells well online.
(このカメラはオンラインでよく売れます。)
🔧 構造:S + V + 副詞。主語は「売られる側」でも、英語では能動の形で“性質”を言うのが自然な場面があります。
⚠️ well は副詞。
× *sells good にならないように注意。
The concert tickets are selling fast.
(コンサートのチケットがどんどん売れています。)
🔧 構造:S + be selling + 副詞。見た目は能動の進行形でも、意味は「今まさに売られている」。
💡 コツ:これは「誰が売ってるか」より、売れ行きに注目している言い方です。
This user guide reads easily, even for beginners.
(この取扱説明書は、初心者でも読みやすいです。)
🔧 構造:S + read + 副詞。「読む人」ではなく、文章の読みやすさを言っています。
✅ 受動に見えるけど、ここは「性質」:読み手のストレスが少ないというニュアンス。
The stain washes out easily with warm water.
(そのシミは温かい水で簡単に落ちます。)
🔧 wash out は「洗って落ちる」。主語(シミ)が「落とされる側」でも、能動の形で性質を言えます。
💡 コツ:easily を付けると「落ちやすい」感が強まります。
This car drives smoothly on the highway.
(この車は高速道路でスムーズに走ります/運転しやすいです。)
🔧 ここは「車が自分で運転する」ではなく、運転されるときの感覚(乗り心地・操作感)を言っています。
✅ 受動っぽい意味:“スムーズに運転できる車”という評価になります。
The jar opens easily if you tap the lid.
(そのビンはフタを軽く叩くと簡単に開きます。)
🔧 open を能動で使って「開きやすさ」を言っています(主語は“開けられる側”)。
⚠️ うまく開かない時は否定もOK:won’t open(開かない)
The carpet needs cleaning after the party.
(そのカーペットはパーティーの後、掃除が必要です。)
🔧 構造:S + need + V-ing。意味は「(それは)掃除される必要がある」=受動っぽい意味です。
💡 言い換え:needs to be cleaned と近いですが、needs cleaning の方が会話でスパッと言えます。
This small museum is worth visiting on a rainy day.
(この小さな博物館は、雨の日に行く価値があります。)
🔧 構造:S + be worth + V-ing。「訪れる価値がある」=やってみる価値を評価する表現です。
✅ コツ:worth の後ろは V-ing が基本(to visit にしない)。
✅ ミニまとめ
- 「形は能動」でも、主語が“される側”で “性質”を言うなら受動っぽい意味になることがある。
- well / easily / quickly などの副詞がつくと「〜しやすい・〜できる」感が出る。
- 行為者(by〜)まで言いたいなら、基本は 受動態(be + 過去分詞)へ切り替える。
- 特に便利:need + V-ing / be worth + V-ing
🔚 Lesson 035 心理や被害を表す受動態 総まとめ
このLessonは、受動態の中でも特に「気持ち(心理)」と「被害(ダメージ)」を 自然な英語でスパッと言うための内容でした😊
- 🧠 心理:be + 過去分詞 が 「感情の状態」として定着(形容詞っぽい)
- 💥 被害:be + 過去分詞 が 「被害に遭った事実」をズバッと表す
- 🛠️ その他:have/get/make + 目的語 + 過去分詞 や 能動態で受動っぽい表現も一緒に整理
🧭 どの形を使う?(使い分け早見)
| 分類 | よく使う形 | 言いたいこと | 例(イメージ) | コツ |
|---|---|---|---|---|
| 🧠 心理 |
be + Vpp
|
気持ちが「そうなっている」 |
例:
I was surprised by the news.
|
Vpp は形容詞っぽく使われることが多い(状態の説明) |
| 💥 被害 |
be + Vpp
|
被害に遭った事実を言う |
例:
He was robbed on the way home.
|
「誰がやったか」より被害が重要な場面で強い |
| 📦 手配 |
have + O + Vpp
|
依頼して「〜してもらう」 |
例:
I had my laptop repaired.
|
自分が手配したニュアンス(業者・店などに頼む) |
| 😵 被害(手元) |
have + O + Vpp
|
「手元の物がやられた」 |
例:
I had my phone stolen.
|
自分が望んでないのに起きた被害もOK(迷惑被害) |
| ✂️ カジュアル |
get + O + Vpp
|
変化・出来事の感じ |
例:
She got her hair cut.
|
会話で出やすい(変化のノリ) |
| 🌀 見た目能動 |
S + V
|
「受け身っぽい意味」 |
例:
This book sells well.
|
主語が「売れる/開く/洗える」など性質を言う |
気持ちが「そうなっている」状態を言う。 Vpp は形容詞っぽく使われがち。
I was surprised by the news.
「誰がやったか」より被害が大事な場面で強い。
He was robbed on the way home.
自分が手配して「〜してもらう」。
I had my laptop repaired.
手元の物がやられた…!の一撃。迷惑被害にも使える。
I had my phone stolen.
会話で出やすい。変化のノリが出る。
She got her hair cut.
受け身っぽい意味になる能動表現。主語の性質を言う。
This book sells well.
-
🧠 心理は「気持ちの状態」→
be + Vpp -
💥 被害は「やられた事実」→
be + Vpp/have + O + Vpp -
📦 手配は「頼んでやってもらう」→
have/get + O + Vpp
💬 例文で総復習しよう!(心理 / 被害 / その他)
I was surprised by the news.
(そのニュースに驚きました。)
🔧 形:be + surprised は「驚く」という動作より、
驚いている状態を言う感じ。
💡 by は「原因(〜によって)」のイメージ。ニュースが“きっかけ”になります。
She was impressed with your presentation.
(彼女はあなたのプレゼンに感心しました。)
🔧 be impressed は「感心している状態」。会話で超よく使います😊
💡 前置詞:with は「その内容・対象に対して」という感覚でよくセットになります。
They were disappointed at the result.
(彼らはその結果にがっかりしました。)
🔧 be disappointed は「がっかりしている状態」。
感情のラベルとして覚えると速いです。
💡 前置詞:at は「その一点に対して」というイメージで相性がいい(結果・数字・決定など)。
He was robbed on the way home.
(彼は帰宅途中に強盗に遭いました。)
🔧 被害系は、犯人より被害の事実を前に出したいので受動態が自然。
💡 on the way home(帰る途中)はセットで覚えると便利。
My bike was stolen last night.
(私の自転車は昨夜盗まれました。)
🔧 「盗む人」は言わなくてOK。受動態で被害を最短で言えます。
⚠️ 時間語(last night)があると、過去の事実がハッキリして伝わります。
The building was damaged in the storm.
(その建物は嵐で損傷しました。)
🔧 damaged は「壊された」より「損傷した(被害が出た)」のニュアンス。
💡 原因が人じゃない時も、受動態は自然(嵐・事故・トラブルなど)。
I had my phone stolen at the station.
(駅でスマホを盗まれました。)
🔧 形:have + 目的語 + 過去分詞。ここでは
「手元の物がやられた」を強調できます。
💡 My phone was stolen. より「自分が被害者感」強め(巻き込まれ感)。
She got her hair cut today.
(彼女は今日、髪を切ってもらいました。)
🔧 get は会話寄り。出来事っぽさが出ます。
💡 美容院・修理・手続きなど「サービスを受けた」場面に相性◎
This book sells well.
(この本はよく売れます。)
🔧 見た目は能動でも「売れる=売られている」の意味。 ここは主語の性質(売れやすさ)を言っています。
⚠️ 受動態に直すと This book is sold well. は不自然になりがち(“誰かが売ってる”感が出すぎる)。
- 「驚いた/感心した」などの気持ち → be + Vpp で言えてる?
- 「盗まれた/壊れた」などの被害 → 被害が主役になってる?
- 「やってもらった/やられた」 → have/get + O + Vpp を使い分けできそう?
🔁 次におすすめのレッスン
Lesson 035 の内容が頭に残っているうちに、次へ進む or 受動態を一気に総復習しよう😊