不定詞の時制(完了形・進行形)
不定詞は to + 動詞の原形 が基本ですが、形を変えると 「時間のズレ」 も表せます😊
たとえば 完了不定詞(to have + 過去分詞)は「述語動詞より前」、
進行不定詞(to be + V-ing / to have been + V-ing)は「進行中」を表すのがポイント。
このページでは、例文とコツで「いつ起きたこと?」をスッキリ整理します✨
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 不定詞の完了形(完了不定詞・受動など) 最初にここ
to have + 過去分詞を中心に、「述語動詞より前」を表す感覚をまとめて整理します。-
↳ 1-1. 不定詞が現在を表す場合
基本形:述語動詞と「同時期」の内容を言うとき。
-
↳ 1-2. 現在より前を表す場合(完了不定詞)
to have + Vppで「もう〜した(前に)」のズレを作ります。 -
↳ 1-3. 不定詞が過去を表す場合
述語動詞が過去のときの「同時/前」をイメージで整理。
-
↳ 1-4. 述語動詞の過去より前を表す場合
「過去よりさらに前」=完了のズレをもう一段深く確認します。
-
↳ 1-5. 完了不定詞の受動態
to have been + Vppで「〜された(前に)」を作る形。
-
↳ 1-1. 不定詞が現在を表す場合
-
2. 不定詞の進行形(進行不定詞・完了進行不定詞)
to be + V-ingとto have been + V-ingの違いを、時間の線でスッキリ整理。-
↳ 2-1. 現在進行の不定詞(to be + V-ing)
「ちょうど〜しているところ」を不定詞で言いたいとき。
-
↳ 2-2. 完了進行の不定詞(to have been + V-ing)
「前からずっと〜していた(直前まで)」の継続+進行のニュアンス。
-
↳ 2-1. 現在進行の不定詞(to be + V-ing)
-
🧾 総まとめ:不定詞の時制(完了形・進行形)の要点チェック 迷ったらここ「同時」「前」「進行」の3点を1分で回収して、判断を速くします。
-
🎯📘 Lesson039 まとめクイズ — 不定詞の時制 クイズ
to do/to have + Vpp/to be + V-ing/to have been + V-ingをまとめて確認!
1. 不定詞の完了形(完了不定詞・受動など)
完了不定詞は、to have + 過去分詞 を使って
「述語動詞より前」
を表せる形です😊
まずはこの感覚をつかめば、読解も会話も一気にラクになります✨
🧠 図でつかむ:完了不定詞=「述語動詞より前」
- 同時:
to do(述語動詞と同じタイミング) - 前:
to have + Vpp(述語動詞より前) - 前に“される”:
to have been + Vpp(完了不定詞の受動)
▮ Section 1 ミニ目次(完了不定詞・受動)⏳
✅ おすすめ順:1-2 → 1-5 → 1-1(「前」→「前にされる」→「同時」)
📌 合言葉:「述語動詞より前?」と思ったら to have
-
↳ 1-1. 不定詞が現在を表す場合
基本
基本形:述語動詞と「同時期」の内容を言うとき。
-
↳ 1-2. 現在より前を表す場合(完了不定詞)
最初にここ
to have + Vppで「もう〜した(前に)」のズレを作ります。 -
↳ 1-3. 不定詞が過去を表す場合
整理
述語動詞が過去のときの「同時/前」をイメージで整理。
-
↳ 1-4. 述語動詞の過去より前を表す場合
深掘り
「過去よりさらに前」=完了のズレをもう一段深く確認します。
-
↳ 1-5. 完了不定詞の受動態
重要
to have been + Vppで「〜された(前に)」を作る形。
1-1. 不定詞が現在を表す場合(同時期)
まずは基本の形:to + 動詞の原形。
この形は、よく 「述語動詞と同時期(今の気持ち・今の状態)」 を表します😊
つまり、“今そう感じる / 今そう見える” ときに相性バツグン✨
be happy / glad / sorry / relieved
などの後ろに to + 原形 を置くと、
「今そう感じる理由」
をスッと付け足せます。
📌 ポイントは「不定詞が未来じゃなく、“今の気持ちにくっつく”」こと。
seem / appear は
「今の印象」、
pretend は
「今そう装う」、
claim は
「今そう主張する」
のイメージ。
同時期(今)を表しやすいので、まずは “今” の感覚でつかむと覚えやすいです😊
“前にやった” を言いたいのに
to do のままだと、時間がズレて誤解されることがあります。
🔁 迷ったらこう判断:
今の気持ち/印象 → to do /
前の出来事 → to have done
🧩 よく使う「同時期 to do」パターン(6タイプ)
| 分類 | よくある語 | 型(形) | 使う場面のイメージ |
|---|---|---|---|
| 気持ち | 😊 glad / happy / sorry / relieved |
型be + 形容詞 + to do |
「今そう感じる理由」を添える |
| 印象 | 👀 seem / appear |
型seem/appear + to do / to be |
「今そう見える」=推測を柔らかく |
| 装う | 🎭 pretend |
型pretend + to do / to be |
「今は〜のふり」を表現 |
| 主張 | 🗣️ claim |
型claim + to do / to be |
「(今)〜だと言い張る」 |
| 報告 | 📰 be said / be believed |
型be said/believed + to be |
「(一般に)今〜だと言われる」 |
| 反応 | 😲 surprised / shocked |
型be + 感情 + to do |
「今びっくりした理由」を付ける |
be + 形容詞 + to doseem/appear + to do / to bepretend + to do / to beclaim + to do / to bebe said/believed + to bebe + 感情 + to do⚠️ よくあるミス(“時間のズレ”だけ注意!)
to do のまま
I'm happy to finish it.✅(前に終わったなら)
to have finished📌 「前?」と思ったら 1-2 の
to have + Vpp へ!
seem の後ろを “文” にしてしまう
He seems he is tired.✅
He seems to be tired.📌
seem の後ろは to + 原形(to be が多い) が定番です。
💬 例文で感覚をつかもう!(同時期の to do)
I'm glad to see you again.
(また会えてうれしいです。)
🔧 型:be glad + to do。「うれしい(今の気持ち)」の理由=to see(今会っている)です。
🧠 時間:glad(今) と see(今) が同時期。
✅ 会話で超定番。初対面なら Nice to meet you. にも置き換えOK。
We're sorry to hear the news.
(その知らせを聞いて残念です。)
🔧 be sorry to hear ... は「(今)聞いて、残念な気持ち」のセット。
🎯 “hear” は「聞く(耳に入る)」なので、フォーマルな場面(メール/お悔やみ等)でも使えます。
⚠️ “前に聞いた” が焦点なら 1-2(to have heard)を検討。
I'm relieved to know you're safe.
(無事だとわかって安心しました。)
🔧 be relieved to know ... は「(今)知って安心」。
💡 “know” は状態動詞なので、“今その状態(知っている)” を作りやすいです。
✅ 友だちにも仕事にも使える万能フレーズ。
He seems to know everyone in town.
(彼は町のみんなを知っているみたいです。)
🔧 seem to do は「今そう見える」。断定を避けて、柔らかく言えます。
🧠 “know” は状態(知っている)。だから “今の印象” と相性が良い。
⚠️ ❌ He seems he knows ... にしない(seem の後ろは不定詞が定番)。
You appear to be tired today.
(今日は疲れているように見えます。)
🔧 appear to be + 形容詞 は「今の状態」を推測する形(見た目・雰囲気)。
🎯 直接「疲れてる?」と聞くより、やわらかい言い方になります。
💬 会話:続けて Are you okay? と言うと自然。
He pretends to be busy when the boss walks by.
(上司が通るとき、彼は忙しいふりをします。)
🔧 pretend to be ... は「今は〜のふり」。その瞬間の演技を表します。
🧠 “when ...” を入れると「いつ?」がはっきりして、実際の場面が想像しやすい。
✅ 口語でも文章でも使える、覚えておくと便利な表現。
She claims to know the best shortcut to the airport.
(彼女は空港へのいちばん近道を知っていると言い張っています。)
🔧 claim to do は「(今)〜だと主張する」。話し手が少し距離を取る感じが出ます。
🎯 “know” を使うと「今の知識」を表すので、同時期のイメージが作りやすい。
💬 会話なら、少し疑いを込めて言うときにも使えます。
The restaurant is said to be popular with locals.
(そのレストランは地元の人に人気だと言われています。)
🔧 be said to be ... は「一般に今そう言われている」。ニュースやレビューでよく出ます。
🧠 断定せずに情報を伝えられるので、丁寧で安全な言い方。
✅ “popular with 〜” は「〜に人気」の定番セット。
- ✅
to + 原形は 「述語動詞と同時期(今の気持ち・今の印象)」 を作りやすい。 - ✅
be + 形容詞 + to doは「今そう感じる理由」を添える形。 - ✅
seem/appear/pretend/claimは「今そう見える・今そう装う・今そう主張する」。 - ⚠️ 「前のこと」なら 1-2 の
to have + Vpp(完了不定詞)へ切り替える。
1-2. 現在より前を表す場合(完了不定詞)
完了不定詞は、
to have + 過去分詞
の形で、「述語動詞より前」を表せます⏳✨
つまり、“(前に)〜した → その結果(今)こう思う/こう言う” の流れを作れるんです。
to have finished(前に終えた)
I’m glad / She seems / It is said
glad / sorry / relieved / surprised などの後ろで、
「前に起きた出来事」
を言いたいときは to have + Vpp が自然です。
例:I’m glad
to have met you.
seem / appear の後ろは、
「今の印象」
と
「前の出来事」
をつなげる場所。
✅ She seems to have forgotten the password.(忘れたみたい)
「今の状態・今の行動」なら to do が基本(1-1)。
でも「今の感情の原因が前」なら
to have + Vpp
に切り替えます。
🤔 判断のコツ:
“前にもう起きた?” → have
/ “今起きてる?” → to do
🧩 よく使う「完了不定詞」パターン(8タイプ)
| 分類 | よくある語 | 型(形) | 意味のコア |
|---|---|---|---|
| 気持ち | 😊 glad / relieved / happy |
型be + 形容詞 + to have + Vpp |
「前に〜した」→(今)うれしい/安心 |
| 謝る | 🙏 sorry |
型be sorry + to have + Vpp |
「前に〜してしまった」→(今)申し訳ない |
| 推測 | 👀 seem / appear |
型seem/appear + to have + Vpp |
「前に〜したっぽい」推測(断定しない) |
| 伝聞 | 📰 be said / be believed |
型be said/believed + to have + Vpp |
「前に〜したと言われる」 |
| 主張 | 🗣️ claim |
型claim + to have + Vpp |
「前に〜したと主張する」 |
| 否定 | 🚫 not |
型to have not + Vpp / not to have + Vpp |
「前に〜しなかった」 |
| 限定 | 🥇 the first / the only |
型the first/only + to have + Vpp |
「(前に)〜した最初/唯一」 |
| 結果 | 🎯 be lucky など |
型be lucky + to have + Vpp |
「前に〜したおかげで(今)助かった」 |
be + 形容詞 + to have + Vppbe sorry + to have + Vppseem/appear + to have + Vppbe said/believed + to have + Vppclaim + to have + Vppnot to have + Vpp / to have not + Vppthe first/only + to have + Vppbe lucky + to have + Vpp⚠️ よくあるミス(ここを直すと一気に意味が通る!)
to do のまま
I'm sorry to miss your call.(「これから逃す」みたいに見えやすい)✅
I'm sorry to have missed your call.📌 「電話に出られなかった(前)」→(今)申し訳ない、の流れがはっきりします。
seem の後ろで have を落とす
She seems to forgot the password.✅
She seems to have forgotten the password.📌 “前に忘れたっぽい” を出す鍵が have です。
💬 例文で感覚をつかもう!(完了不定詞:to have + Vpp)
I'm glad to have met you in person.
(直接お会いできてうれしいです。)
🔧 型:be glad + to have + Vpp。「会った(前)」→(今)うれしい、の流れ。
🧠 “met” はもう起きた出来事なので、to meet より to have met がしっくり。
💬 ビジネスでも自然。オンライン後の対面で特に使えます。
I'm sorry to have missed your call.
(お電話に出られず、すみません。)
🔧 「前に起きたミス(出られなかった)」を、今の謝罪につなげる定番。
✅ メールでも会話でも超よく使います。続けて Could you call me back? なども自然。
⚠️ to miss だと「これから逃す」っぽさが出るので注意。
She seems to have forgotten the password.
(彼女はパスワードを忘れたみたいです。)
🔧 seem to have + Vpp=「前に〜したっぽい」。断定しないので丁寧。
🧠 “忘れた” は前に起きた出来事。その結果として「今ログインできない」などが想像できます。
✅ サポート・案内の場面で使いやすい表現です。
The train appears to have left earlier than usual.
(その電車は、いつもより早く出発したようです。)
🔧 appear to have + Vpp も「前に〜したっぽい」。少し硬めで文章向き。
🎯 “left” はすでに起きた(前)。それを今の状況(ホームにいない等)から推測しています。
💡 earlier than usual(いつもより早く)はニュースや案内で便利。
He claims to have worked for a startup in Singapore.
(彼はシンガポールのスタートアップで働いたことがあると言い張っています。)
🔧 claim to have + Vpp は「前に〜した」と主張。話し手は少し距離を取れます。
🧠 “worked” は過去の経験。完了不定詞にすると「経験が前にある」感じが明確。
⚠️ 事実かどうかは断定していない(“claim” がそれを表現)。
The company is said to have reduced costs by 20 percent.
(その会社はコストを20%削減したと言われています。)
🔧 be said to have + Vpp は「前に〜したと言われる」=伝聞の定番。
✅ ニュース・レポート風に「根拠不明の断定」を避けられます。
💡 数字(by 20 percent)を入れると“記事っぽさ”が一気に上がります。
We're relieved to have found the missing file.
(なくしたファイルが見つかって安心しました。)
🔧 「見つかった(前)」→(今)安心、の超わかりやすい完了不定詞パターン。
🎯 missing file は仕事で頻出。状況が具体的で実用性高いです。
✅ relieved は “安心して力が抜けた” 느낌で覚えると◎
You were lucky to have caught the last bus.
(最終バスに乗れたなんて、運がよかったね。)
🔧 lucky to have + Vpp は「前に〜できて(今)助かった/運が良い」。
🧠 “catch the bus” は「(バスに)間に合う」。前に起きた成功を評価しています。
💬 日常会話で超使える!the last train に変えてもOK。
- ✅ 完了不定詞:
to have + 過去分詞=「述語動詞より前」 - ✅ “前に起きた → 今の気持ち/評価” が見えたら to have に切り替える
- ✅ 推測:
seem/appear to have + Vpp/伝聞:be said to have + Vpp - ⚠️ ミスしやすい:to do のまま/have を落とす
1-3. 不定詞が過去を表す場合
「述語動詞が過去」だと、つい “不定詞も過去形にしなきゃ?” と思いがちですが…
実は to + 原形 のままでOKな場面が多いです😊
ポイントはここ👇
to do は「その過去の時点と同時期」を表せる(=“当時そう感じた/当時そう見えた”)
to do / to be
was happy / was glad / was disappointed / was surprised
などの後ろに to do を置くと、
「当時そう感じた理由」
をスマートに言えます。
📌 “今” ではなく “当時” を描写しているのがコツ。
He seemed to understand ... のように、
seemed(当時の印象)
+
to do(当時そうだった)
の組み合わせで、“当時の見え方” を表せます👀
“当時”よりさらに前(=過去の過去)を言いたいなら、
to have + 過去分詞
が必要です⏳(詳しくは 1-4)。
🤔 迷ったら:
当時と同時 → to do
/
当時より前 → to have done
🧩 「過去の時点」× 不定詞(to do)でよく出る型(8タイプ)
| 分類 | 型(形) | ミニ例 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 気持ち | 型was/were + 形容詞 + to do |
😊 I was glad to hear... |
当時の感情+当時の出来事(同時期) |
| 反応 | 型was/were surprised to do |
😲 She was surprised to find... |
“その場で知った/見た” が多い |
| 印象 | 型seemed/appeared + to do |
👀 He seemed to understand... |
当時の印象(断定しない) |
| 伝聞 | 型was said/believed + to be |
📰 It was said to be... |
当時そう言われていた(過去の情報) |
| 結果 | 型turned out + to be |
🎯 It turned out to be... |
後から判明(オチ・結果) |
| 評価 | 型was/were lucky to do |
🍀 We were lucky to get... |
当時の“良かった”を評価 |
| 否定 | 型was sorry not to do |
🙏 I was sorry not to reply... |
“当時できなかった”への申し訳なさ |
| 判断 | 型was right to do |
✅ You were right to call... |
当時の行動判断を評価する |
was glad to hear ...was surprised to find ...seemed to understand ...was said to be ...turned out to be ...were lucky to get ...was sorry not to reply ...were right to call ...⚠️ よくあるミス(“当時”と“当時より前”がごちゃ混ぜ)
to do のまま
He seemed to lose his key.(“当時失っている最中?”の感じ)✅
He seemed to have lost his key.📌 “当時より前に失くした” なら
to have + Vpp(1-4/1-2の発想)。
to do で十分なことが多いです。✅ 例:
I was happy to hear the news.(当時聞いてうれしい)🔁 “当時より前”が明確なときだけ
to have + Vpp に切り替えましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(「当時の同時期」=to do)
I was grateful to receive your detailed reply.
(詳しい返信をいただけて、ありがたかったです。)
🔧 型:was grateful + to do。「当時ありがたかった理由」=receive(当時受け取った)です。
🧠 “過去形+to do” でも、当時の同時期 を表せるのがポイント。
✅ ビジネスメールの締めにも使える、実用度高い表現です。
She was surprised to find the document already signed.
(彼女は、その書類がすでに署名済みだとわかって驚きました。)
🔧 surprised to find ... は「その場でわかって驚いた」の定番セット。
🎯 already があると「想定より早い/済んでいた」ニュアンスが出て自然です。
✅ “find” は「見つける」だけでなく「(結果として)わかる」でもよく使われます。
We were disappointed to see the event canceled.
(そのイベントが中止になっていて、私たちはがっかりしました。)
🔧 disappointed to see ... は「見て(知って)残念」の流れ。
🧠 “canceled” は状態(中止になっている)。それを当時見て残念に感じた、という同時期。
✅ 口語でも文章でも使える、汎用性の高いパターンです。
He seemed to understand the instructions after the second try.
(2回目の試行のあと、彼は説明を理解したように見えました。)
🔧 seemed to do=「当時そう見えた」。断定せず観察として述べられます。
🎯 after the second try のように状況を入れると、印象の根拠が見えて説得力UP。
⚠️ “当時より前に理解していた” を言うなら seemed to have understood(1-4)へ。
The new feature appeared to work smoothly during the test.
(テスト中、その新機能はスムーズに動いているようでした。)
🔧 appeared to do は文章寄りの “seem”。当時の印象として報告に使いやすいです。
🧠 during the test が「いつの印象?」を固定してくれるので、時制の迷いが減ります。
✅ “smoothly” は「スムーズに」。動作の評価で便利。
The hotel was said to be fully booked that weekend.
(その週末、そのホテルは満室だと言われていました。)
🔧 was said to be=「当時そう言われていた」。過去の情報(伝聞)を表せます。
🎯 that weekend で「いつの話か」を明確に。読み手が迷いません。
✅ 断定を避ける言い方なので、噂・報告・ニュース風で便利です。
The plan turned out to be more expensive than expected.
(その計画は、予想より高くつくことがわかりました。)
🔧 turn out to be は「結果として〜だとわかる」。過去の出来事の“オチ”に強い表現。
🧠 不定詞は to be が多く、状態(高い/難しい/便利など)を説明します。
✅ than expected(予想より)も一緒に覚えると実用的です。
They were lucky to get seats near the stage.
(ステージ近くの席が取れて、彼らは運がよかったです。)
🔧 were lucky to do は「当時〜できて運がよかった」。出来事と評価が同時期。
🎯 “get seats” は「席が取れる」。チケット・予約でよく使います。
✅ 「過去形+to do」で自然に“当時の出来事”を語れる代表例です。
I was sorry not to reply sooner.
(もっと早く返信できず、申し訳ありませんでした。)
🔧 sorry not to do は「当時できなかったこと」を謝る形。not は不定詞の前に置きます。
🧠 “sooner” があると「本当は早くしたかった」が伝わり、謝罪が自然になります。
✅ メール・チャットでそのまま使える実用表現です。
- ✅ 述語動詞が過去でも、
to doは 「当時の同時期」 を表せる。 - ✅ 「当時の気持ち」→
was + 形容詞 + to do、「当時の印象」→seemed/appeared + to do。 - ⚠️ “当時より前” を言いたいときだけ
to have + Vpp(1-4)へ切り替える。
1-4. 述語動詞の過去より前を表す場合
1-3 では「過去の時点と同時期=to do」でしたね😊
では、述語動詞が過去なのに、さらにその「もっと前(過去の過去)」を言いたいときは?
ここで登場するのが
to have + 過去分詞
です⏳✨
to have emailed(前に送っていた)to have を入れる
I was embarrassed / proud / thankful
のような「当時の気持ち」に対して、原因が当時より前なら
to have + Vpp
が自然です。
📌 “当時の気持ち” と “原因(さらに前)” を分けて考えると迷いません😊
seemed(当時の印象)+
to have + Vpp
で「当時の時点より前に〜したっぽい」を作れます👀
例:He seemed to have misunderstood the instructions.
当時より前なのに to do のままだと
「当時と同時期」に見えてしまうことがあります。
🔁 迷ったら:
当時に起きた → to do
/
当時より前に起きた → to have done
🧩 「過去の過去」完了不定詞でよく出る型(8タイプ)
| 分類 | 型(形) | ミニ例 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| 気持ち | 型was/were + 形容詞 + to have + Vpp |
😊 was proud to have ... |
当時の感情の原因が「当時より前」 |
| 謝罪 | 型was sorry (not) to have + Vpp |
🙏 was sorry to have ... |
前にしてしまった/前にしなかった |
| 推測 | 型seemed/appeared + to have + Vpp |
👀 seemed to have ... |
当時の印象から「さらに前」を推測 |
| 伝聞 | 型was said/reported + to have + Vpp |
📰 was reported to have ... |
当時のニュース・噂(前の出来事) |
| 判明 | 型turned out + to have + Vpp |
🎯 turned out to have ... |
後から“前に〜していた”と判明 |
| 評価 | 型was fortunate/lucky to have + Vpp |
🍀 was fortunate to have ... |
前の準備のおかげで当時助かった |
| 限定 | 型the first/only + to have + Vpp |
🥇 the first to have ... |
実績紹介・歴史の説明で強い |
| 否定 | 型to have never + Vpp |
🚫 to have never seen ... |
当時まで一度も〜していない |
was proud to have ...was sorry to have ... / was sorry not to have ...seemed to have ...was reported to have ...turned out to have ...was fortunate to have ...the first to have ...to have never seen ...⚠️ よくあるミス(“当時”と“当時より前”の取り違え)
He seemed to misunderstand the note.(当時その場で誤解した感じ)✅
He seemed to have misunderstood the note.📌 「当時より前に誤解していた」→(当時)そう見えた、がハッキリします。
not to have + Vpp例:
I was sorry not to have checked the address.📌 “not” は不定詞の前に置くと、読みやすく安定します。
💬 例文で感覚をつかもう!(過去の過去=to have + Vpp)
I was thankful to have prepared the slides before the meeting started.
(会議が始まる前に資料を用意しておけて、ありがたかったです。)
🔧 「当時ありがたかった(was thankful)」の原因が「会議開始より前(have prepared)」にあります。
🧠 before ... started が“前”を固定。だから to have が自然にハマります。
✅ “準備しておけて助かった”系は、完了不定詞が一番伝わりやすいです。
She was embarrassed to have sent the message to the wrong group.
(彼女は、メッセージを間違ったグループに送ってしまって恥ずかしかったです。)
🔧 恥ずかしかった(当時)理由=その前に送ってしまった(to have sent)。
🎯 “the wrong group” が具体的なので、よくある失敗としてリアルに伝わります。
⚠️ to send だと「これから送る」っぽく見えるので、過去の失敗は to have sent が安全。
The client seemed to have misunderstood the payment terms.
(クライアントは、支払い条件を誤解していたようでした。)
🔧 seemed は「当時そう見えた」。誤解はその時点より前に起きている可能性が高いので to have を入れます。
🧠 “payment terms” は契約・請求で頻出。実務でこのまま使える文です。
✅ 断定を避けつつ原因を示唆できるので、丁寧なコミュニケーションになります。
The software update was reported to have caused a temporary outage.
(そのソフト更新が、一時的な障害を引き起こしたと報じられていました。)
🔧 was reported to have + Vpp は「(当時)前に起きたことが報じられた」。
🎯 “temporary outage” はITで頻出の語。状況説明が一気にそれっぽくなります。
✅ 事実断定を避けたいときに強い表現です(原因調査中など)。
It turned out to have been a scheduling error.
(結果的に、それはスケジュールの手違いだったとわかりました。)
🔧 turned out は「あとから判明」。判明した内容(エラー)は当時より前から存在していたので to have been が自然。
🧠 scheduling error は会議・納期・予約の文脈で万能に使えます。
✅ “to be” だと当時同時期の印象に寄りやすいので、原因が前なら to have been が安心です。
I was sorry not to have checked the address more carefully.
(住所をもっと丁寧に確認しておかなかったことを、申し訳なく思いました。)
🔧 “当時申し訳なかった”理由が「当時より前に確認していなかった」なので not to have checked。
🧠 否定は not を不定詞の前に置くと読みやすい(ミス②の対策)。
✅ 実務の「確認不足でした」にぴったりの言い回しです。
We were fortunate to have reserved a table in advance.
(事前に席を予約しておけて、私たちは助かりました。)
🔧 当時「助かった(fortunate)」の理由が「その前に予約していた(have reserved)」。
🎯 in advance(事前に)は “前” を強調する合図。完了不定詞と相性◎
✅ 旅行・外食・イベントなど、日常で使いやすい表現です。
She was the first person in her team to have completed the certification.
(彼女はチームで最初に、その資格を取得した人でした。)
🔧 「最初に〜した(前の実績)」を、過去の文(was)で述べるときに完了不定詞がしっくり。
🧠 “the first to have + Vpp” は、履歴・実績紹介・ニュース記事でよく使われる型です。
✅ “certification” は資格全般に使える便利語。TOEIC/社内資格などにも応用できます。
- ✅ 述語動詞が過去で、原因・出来事が さらに前 →
to have + 過去分詞。 - ✅
seemed/appearedなら「当時の印象」から さらに前 を推測できる。 - ⚠️ 一番多いミスは have の入れ忘れ(同時期に見えて意味がズレる)。
- 👉 「前に“される”」は次の 1-5(
to have been + Vpp)で整理します。
1-5. 完了不定詞の受動態
1-2 / 1-4 で出てきた 完了不定詞(to have + Vpp)は「前に〜した」でしたね😊
では、「前に〜された」と言いたいときは?
👉 ここで使うのが 完了不定詞の受動態:
to have been + 過去分詞 です✨
「光栄だった」「助かった」「うれしかった」などは、原因が
“前に〜された”
ことにあるケースが多いです。
例:I was honored to have been invited …
ニュース・障害報告・社内連絡でよく出る形です📰
“前に〜された(らしい)” を
断定せずに伝えられます。
❌ to have invited(自分が招待した)
✅ to have been invited(招待された)
📌 have=前 +
been=受動
をセットで覚えるのがコツです😊
🧩 「to have been + Vpp」よく使う型(8タイプ)
| 分類 | 型(形) | ミニ例 | 意味のコア |
|---|---|---|---|
| 喜び | 型be + 形容詞 + to have been + Vpp |
🎉 glad to have been invited |
前に招待された →(今/当時)うれしい |
| 評価 | 型be honored/fortunate + to have been + Vpp |
🏅 honored to have been chosen |
前に選ばれた → 光栄/助かった |
| 謝罪 | 型be sorry + to have been + Vpp |
🙏 sorry to have been misunderstood |
前に誤解された → 申し訳ない/残念 |
| 推測 | 型seem/appear + to have been + Vpp |
👀 seems to have been stolen |
前に盗まれたっぽい(断定しない) |
| 伝聞 | 型be said/reported + to have been + Vpp |
📰 is said to have been delayed |
前に遅延させられた(らしい) |
| 判明 | 型turn out + to have been + Vpp |
🔍 turned out to have been misprinted |
後から、前に〜されていたと判明 |
| 限定 | 型the first/only + to have been + Vpp |
🥇 the first to have been promoted |
前に昇進させられた最初/唯一 |
| 否定 | 型not to have been + Vpp |
🚫 not to have been informed |
前に知らされていなかった |
glad to have been invitedhonored to have been chosensorry to have been misunderstoodseems to have been stolenis said to have been delayedturned out to have been misprintedthe first to have been promotednot to have been informed⚠️ よくあるミス(“been” と時制の取り違え)
to have chosen(自分が選んだ)✅
to have been chosen(選ばれた)📌 “受け身”を出したいなら been 必須!
to be + Vpp にする
to be invited は「(その時点で)招待される予定/状態」寄り。✅
to have been invited は「前に招待された」。🔁 “前?”と思ったら have を足しましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(to have been + Vpp)
I was honored to have been invited to speak at the conference.
(その会議で話すよう招待されて、光栄でした。)
🔧 「光栄だった(当時)」理由=「その前に招待されていた(have been invited)」です。
🧠 受け身なので been が必須。to have invited だと意味が逆になります。
✅ “招待されて話す” はビジネス/学会でよく使うリアルな場面です。
She was thrilled to have been offered the position.
(彼女はその職をオファーされて、大喜びでした。)
🔧 “offer” は「与える」なので、受ける側は have been offered(オファーされた)。
🎯 thrilled は「めちゃくちゃ嬉しい」。感情の強さが伝わります。
✅ 面接・転職・社内異動など、日常でも仕事でも使える文です。
I'm sorry to have been misunderstood in that email.
(そのメールで誤解されてしまって、申し訳ないです。)
🔧 「誤解された(前)」→(今)申し訳ない、の流れ。受動なので been が必要です。
💡 “in that email” を入れると、誤解の原因(どの場面か)が明確になります。
✅ 丁寧に誤解をほどきたいときに使える、実務向け表現です。
The keycard seems to have been lost somewhere on the way.
(キーカードは途中でどこかに落とされた(失われた)ようです。)
🔧 seems to have been + Vpp は「前に〜された/〜になったっぽい」。断定しない推測です。
🧠 “somewhere on the way” が状況説明として自然(原因は不明、でも起きたのは前)。
✅ 受付・ホテル・施設案内など、現場系の会話で使えます。
The flight is said to have been delayed due to fog.
(その便は霧のため遅延したと言われています。)
🔧 is said to have been + Vpp は「前に〜された(らしい)」=伝聞の定番。
🎯 due to は「〜のため」。原因説明が簡潔にできます。
✅ 交通・障害・告知文で使える“硬めで安全な言い方”です。
The manual turned out to have been misprinted.
(そのマニュアルは、誤植がある状態で印刷されていたと判明しました。)
🔧 turned out は「結果としてわかる」。判明した内容が「前に〜されていた」なので to have been。
🧠 misprinted は「誤って印刷された」。品質・制作の文脈で便利です。
✅ “原因が過去にある”判明系は、完了不定詞の受動がピッタリ。
He was upset not to have been informed in advance.
(彼は事前に知らされていなかったことに腹を立てました。)
🔧 否定は not を不定詞の前に置くと読みやすい:not to have been + Vpp。
🎯 in advance(事前に)は “前” の合図。だから have が自然に決まります。
✅ 社内連絡・共有漏れの場面でリアルに使える文です。
She was the first intern to have been promoted to the role.
(彼女はインターンとして初めて、その役職に昇進させられた人でした。)
🔧 “the first to have been + Vpp” は「前に〜された最初」。実績紹介に強い型です。
🧠 昇進は本人が“する”というより“される”ので、受動(been promoted)が自然。
✅ 社内紹介文・プロフィール文などで使い回しできます。
- ✅ 完了不定詞の受動態:
to have been + 過去分詞=「述語動詞より前に〜された」 - ✅ 迷ったら 3点チェック:have(前)+been(受動)+Vpp(動作)
- ⚠️ 一番多いミス:been を落として能動になる/“前”なのに have を入れない
2. 不定詞の進行形(進行不定詞・完了進行不定詞)
不定詞は基本 to + 原形 ですが、形を変えると
「進行中」のニュアンスも表せます😊
このセクションでは、
to be + V-ing
と
to have been + V-ing
の違いを、時間の線でスッキリ整理します✨
🟩 to be + V-ing:ちょうど〜しているところ 🟨 to have been + V-ing:前からずっと〜していた(直前まで)
「ちょうど〜しているところ」を不定詞で言いたいとき。
今の状態・今の動作の描写に強いです😊
to be + V-ing
「前からずっと〜していた(直前まで)」のニュアンス。
継続+進行のセットで説明したいときに便利です😊
to have been + V-ing
- 🟩 to be + V-ing:その時点で「ちょうど進行中」
- 🟨 to have been + V-ing:その時点より前から「ずっと進行していた(直前まで)」
▮ Section 2 ミニ目次(不定詞の進行形)⏱️
✅ おすすめ順:2-1 → 2-2
📌 合言葉:「今ちょうど?」→ to be / 「前からずっと?」→ to have been
-
↳ 2-1. 現在進行の不定詞(to be + V-ing)
基本
「ちょうど〜しているところ」を不定詞で言いたいとき。
-
↳ 2-2. 完了進行の不定詞(to have been + V-ing)
重要
「前からずっと〜していた(直前まで)」の継続+進行のニュアンス。
2-1. 現在進行の不定詞(to be + V-ing)
to be + V-ing
は、不定詞で 「その時点でちょうど進行中」 を表したいときに使います⏱️✨
「今の印象」や「その場の状況」を伝えるときに、to do よりもピタッとハマることが多いです😊
seem/appear と相性◎
seem / appear は「そう見える」。ここに
進行中の動作
を乗せると、状況がリアルに伝わります👀
例:He seems
to be working late.
happen to be + V-ing が便利
happen to be + V-ing
は「たまたまそのとき〜していた」。
“いま連絡できる?” “ちょうどやってる?” の会話で自然に使えます📱✨
to be + V-ing は「その時点で途中」には強いですが、
“前からずっと”
を言いたいなら 2-2 の
to have been + V-ing
に切り替えます😊
🧩 よく使う「to be + V-ing」パターン(6タイプ)
| 分類 | よくある語 | 型(形) | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| 印象 | 👀 seem / appear |
型seem/appear + to be + V-ing |
今(その時点で)ちょうど〜しているようだ |
| 伝聞 | 📰 be said / be reported |
型be said/reported + to be + V-ing |
(その時点で)〜していると言われる |
| 装う | 🎭 pretend |
型pretend + to be + V-ing |
(今)〜しているふり |
| 偶然 | 🍀 happen |
型happen + to be + V-ing |
たまたま(そのとき)〜している |
| 主張 | 🗣️ claim |
型claim + to be + V-ing |
(今)〜していると言い張る |
| 目的語 | 🎯 expect / want |
型expect/want + O + to be + V-ing |
(その時点で)Oが〜しているはず/していてほしい |
seem/appear + to be + V-ingbe said/reported + to be + V-ingpretend + to be + V-inghappen + to be + V-ingclaim + to be + V-ingexpect/want + O + to be + V-ing⚠️ よくあるミス(ここだけ直すと一気に自然)
be を落としてしまう
He seems working.✅
He seems to be working.📌 to be が「進行の土台」。ここが抜けると形が崩れます。
to be + V-ing を使う
to be + V-ing:その時点で「途中」✅
to have been + V-ing:前からずっと(2-2)🔁 “ずっと?”が見えたら 2-2 に切り替えましょう。
to be + V-ing 🎞️
💬 例文で感覚をつかもう!(to be + V-ing)
He seems to be working late tonight.
(彼は今夜、遅くまで働いているみたいです。)
🔧 型:seem + to be + V-ing。「今の印象」+「進行中」をセットで表します。
🧠 to work だと“働く(一般)/これから”の感じが出やすいので、今の状況なら to be working が自然。
✅ 会話でよく使う「〜してるみたい」の定番です。
You appear to be feeling better today.
(今日は体調が良くなってきているように見えます。)
🔧 appear to be + V-ing は少しフォーマルな「〜しているようだ」。
🎯 be feeling better は「良くなってきている途中感」が出て、進行不定詞と相性◎
✅ 相手を気づかう一言として自然です。
The system is reported to be experiencing intermittent errors.
(そのシステムは、断続的なエラーが発生していると報告されています。)
🔧 be reported to be + V-ing は「進行中の事象」を“断定せず”共有できる便利形。
🧠 experience errors は「エラーを経験する=発生している」。IT文脈で自然です。
✅ 障害速報・状況共有にそのまま使えます。
He pretended to be reading when the teacher walked in.
(先生が入ってきたとき、彼は読書しているふりをしました。)
🔧 pretend to be + V-ing は「(その瞬間)〜しているふり」。
🎯 when ... を入れると「いつのふり?」が明確になって、進行の場面がイメージしやすいです。
✅ “装ってる最中”を言うときの定番です。
I happened to be driving, so I couldn't answer.
(たまたま運転中だったので、出られませんでした。)
🔧 happen to be + V-ing は「たまたまその最中だった」=理由説明に強い。
🧠 「出られなかった」の自然な言い訳として、会話で超よく使います。
✅ “運転中・会議中・移動中” など、置き換えも簡単です。
She claims to be working on the report right now.
(彼女は「今レポートに取り組んでいる」と言い張っています。)
🔧 claim to be + V-ing は「今〜している」と主張(話し手は少し距離を取れる)。
🎯 right now を入れると「進行中」がよりはっきりします。
✅ “言ってるけど本当かな?” みたいなニュアンスも出せます。
I expected her to be waiting at the entrance.
(彼女は入口で待っているはずだと思っていました。)
🔧 expect + O + to be + V-ing は「(その時点で)Oが〜しているはず」。
🧠 “入口で待っている最中”という場面を、進行でリアルに描写できます。
✅ 予想が外れたときの会話にもつなげやすい形です。
The team is said to be negotiating a new contract.
(そのチームは、新しい契約について交渉中だと言われています。)
🔧 is said to be + V-ing は「今進行中(らしい)」を安全に言える表現。
🎯 “negotiating” は交渉中=進行のど真ん中。ニュースっぽい文でよく出ます。
✅ 断定を避けたい場面(噂・報道・未確定情報)で便利です。
- ✅
to be + V-ingは「その時点で進行中(途中)」を表す。 - ✅
seem/appearで「今そう見える」+進行、happenで「たまたまその最中」。 - ⚠️ ミスしやすい:be の入れ忘れ/“前からずっと”を 2-2 にしない。
to be + V-ing で自然に言える?🔎
クイズでサクッと確認しよう! 🧠✨
2-2. 完了進行の不定詞(to have been + V-ing)
to have been + V-ing
は、不定詞で 「前からずっと〜していた(直前まで)」 を表したいときに使います⏳✨
2-1 の to be + V-ing が「その時点で途中」なら、2-2 は
“前からの継続+途中感”
までまとめて出せるのが強みです😊
for + 期間 や
since + 起点
があると、「ずっと続いていた」が一気に伝わります😊
例:seems to have been waiting for an hour
seem / appear は「そう見える」。そこに
to have been + V-ing
を載せると、“前からの状況” を丁寧に推測できます👀
❌ to have waiting(形として不自然)
✅ to have been waiting
📌 “ずっと”を出したいなら been 必須 です😊
🧩 よく使う「to have been + V-ing」パターン(8タイプ)
| 分類 | よくある語 | 型(形) | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| 推測 | 👀 seem / appear |
型seem/appear + to have been + V-ing |
前からずっと〜していたようだ |
| 伝聞 | 📰 be said / be reported |
型be said/reported + to have been + V-ing |
前から〜していたと言われる |
| 主張 | 🗣️ claim |
型claim + to have been + V-ing |
前から〜していたと言い張る |
| 装う | 🎭 pretend |
型pretend + to have been + V-ing |
(前から)〜していたふり |
| 継続 | ⏳ for / since |
型to have been + V-ing + for/since |
期間・起点をはっきりさせる |
| 多発 | 🔁 try / call など |
型seem + to have been + V-ing repeatedly |
何度も続いていた感じ |
| 判明 | 🔍 turn out |
型turn out + to have been + V-ing |
後から「ずっと〜していた」と分かる |
| 否定 | 🚫 not |
型not to have been + V-ing |
ずっと〜していたわけではない |
seem/appear + to have been + V-ingbe said/reported + to have been + V-ingclaim + to have been + V-ingpretend + to have been + V-ingto have been + V-ing + for/sinceseem + to have been + V-ing repeatedlyturn out + to have been + V-ingnot to have been + V-ing⚠️ よくあるミス(“途中”と“ずっと”の混同)
to be + V-ing にする
She seems to be waiting for an hour.✅
She seems to have been waiting for an hour.📌 “for an hour” は「前からの線」。だから
have been を入れると自然です。
to have + Vpp:前に“終わった/完了した”✅
to have been + V-ing:前から“続いていた(直前まで)”🔁 「線(継続)」が見えたら
been を足しましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!(to have been + V-ing)
She seemed to have been waiting for a long time.
(彼女はずっと長い間待っていたようでした。)
🔧 seemed(当時の印象)+ to have been waiting(当時より前からずっと待っていた)。
🧠 “for a long time” が「線」を強くするので、to be waiting より完了進行が自然です。
✅ “見た目から推測”する言い方なので、断定が弱くて丁寧です。
The developer appeared to have been fixing the bug all night.
(その開発者は、一晩中そのバグを直していたようでした。)
🔧 appear は文章寄りの “seem”。all night が「ずっと」をはっきりさせます。
🧠 “fixing” の進行+継続なので、単なる to have fixed(終わった)ではニュアンスがズレやすい。
✅ 状況説明(徹夜っぽい)を自然に含められます。
The team is said to have been negotiating a new deal for months.
(そのチームは、数か月にわたって新しい契約を交渉していたと言われています。)
🔧 is said to ... は「伝聞」。事実を断定せずに共有できます。
🧠 for months が「長期の継続」を示すので、完了進行がピッタリ。
✅ ビジネス記事・社内共有でよくある書き方です。
He claimed to have been working on the proposal since Monday.
(彼は月曜からその提案書に取り組んでいると言い張りました。)
🔧 claim は「主張する」。話し手が少し距離を取れる言い方です。
🧠 since Monday が起点を固定するので、継続の線がはっきりします。
✅ “本当かな?”の含みを出したいときにも使えます。
He pretended to have been studying when I walked in.
(私が入ったとき、彼は前から勉強していたふりをしました。)
🔧 pretend+完了進行で「さっきからやってました感」を演出できます🎭
🧠 when I walked in が「切り替わる瞬間」。その直前まで続いていた“ふり”を表せます。
✅ 日常のあるある場面で覚えやすいです。
The customer seemed to have been trying to reach us repeatedly.
(そのお客様は、何度もこちらに連絡しようとしていたようでした。)
🔧 “try to reach us” は「連絡を取ろうとする」。repeatedly で「繰り返し」を追加。
🧠 “ずっと試していた(途中)” を出したいので、完了進行がぴったりです。
✅ コールセンター/サポートの状況共有で実用性が高い文です。
It turned out to have been raining during the ceremony.
(式の間、ずっと雨が降っていたことがわかりました。)
🔧 turn out は「あとから判明」。判明した内容が「その間ずっと」なので完了進行が自然。
🧠 during は「〜の間」。期間を示す語と相性抜群です。
✅ 事実の発見・あとから気づいた話で使えます。
I explained not to have been ignoring the messages.
(メッセージをずっと無視していたわけではない、と説明しました。)
🔧 not to have been + V-ing は「ずっと〜していたわけではない」。誤解をほどくときに使えます。
🧠 “ずっと無視”という継続の否定なので、単なる not to have ignored よりニュアンスが丁寧。
✅ 実務では “誤解させたかも” を柔らかく修正したいときに便利です。
- ✅
to have been + V-ingは「前からずっと(直前まで)〜していた」を不定詞で表す。 - ✅ 判断のコツ:期間(for)/起点(since)/その間(during)が見えたら完了進行が候補。
- ⚠️ ミスしやすい:to be + V-ing と混同/been を落とす/完了(to have + Vpp)と混ぜる。
to have been + V-ing で自然に言える?🔎
クイズでサクッと確認しよう! 🧠✨
総まとめ:不定詞の時制(完了形・進行形)の要点チェック
不定詞の時制は、実は 「どの時点と比べるか」 だけで整理できます😊
迷ったらこの 3秒チェック を使ってください👇
🧭 使い分け早見表(これだけ見ればOK)
| 言いたいこと | 形(フォーム) | 時間イメージ | ミニ例(型) |
|---|---|---|---|
| 同時 | to do |
述語動詞と同時期(その時点の気持ち・印象) | 😊 glad to hear / 👀 seem to know |
| 前 | to have + Vpp |
述語動詞より前(原因・経験・完了) | 🙏 sorry to have missed / 👀 seem to have forgotten |
| 前に受動 | to have been + Vpp |
述語動詞より前に「〜された」 | 🏅 honored to have been chosen / 📰 said to have been delayed |
| 途中 | to be + V-ing |
その時点で進行中(途中のコマ) | 👀 seem to be working / 🍀 happen to be driving |
| 前から途中 | to have been + V-ing |
前からずっと進行(直前まで) | ⏳ seem to have been waiting / 🔁 have been trying |
| 過去の同時 | was/were + … + to do |
過去の時点と同時期(当時の気持ち・印象) | 😲 was surprised to find / 👀 seemed to understand |
| 過去の過去 | was/seemed + to have + Vpp |
過去の時点よりさらに前(原因・推測) | 👀 seemed to have left / 😅 was embarrassed to have sent |
| 否定の型 | not to do / not to have … |
否定は“不定詞の前に not”が読みやすい | 🚫 sorry not to reply / 🚫 upset not to have been informed |
to doglad to hear / seem to knowto have + Vppsorry to have missedto have been + Vpphonored to have been chosento be + V-ingseem to be workingto have been + V-ingseem to have been waiting for …was/were + … + to dowas surprised to find …was/seemed + to have + Vppseemed to have left …not は不定詞の前に置くと読みやすいsorry not to reply / 🚫 not to have been informed⚠️ ここだけ注意!“混同しやすい3組”
to do✅ 前:
to have + Vpp“前?”→ have
to be + V-ing✅ 前から途中:
to have been + V-ing“線(for/since)?”→ have been
to have + Vpp✅ 受動(された):
to have been + Vpp“受動?”→ been
💬 要点チェック例文(この8つで総復習!)
I'm happy to confirm your reservation.
(ご予約を確認できてうれしいです。)
🔧 型:be happy + to do。「今うれしい」+「今確認する」で同時期です。
🧠 ここで to have confirmed にすると「前に確認した」寄りになるので、状況によってはズレます。
✅ 受付・案内・メール返信など、実用性の高い定番文。
We are grateful to have received your detailed feedback.
(詳しいフィードバックをいただけて、感謝しています。)
🔧 「感謝している(今)」原因が「すでに受け取った(前)」なので to have received が自然。
🎯 “前に起きた出来事 → 今の気持ち” の橋渡しが have です。
⚠️ to receive だと「これから受け取る」っぽさが出やすいので注意。
I was pleased to have been selected for the pilot program.
(試験運用プログラムに選ばれて、うれしかったです。)
🔧 うれしかった(当時/今)の原因が「前に選ばれていた」。受け身なので been が必須です。
🧠 ❌ to have selected にすると「自分が選んだ」になり、意味が逆転します。
✅ “選抜・採用・任命” など、ビジネスでよく使う型。
I was surprised to learn the shipment had arrived early.
(出荷が早く到着したと知って、驚きました。)
🔧 述語動詞が過去(was surprised)でも、to learn は「当時知って驚いた」の同時期を作れます。
🎯 “驚き”はその場で起きる反応なので、to do がピタッとハマりやすいです。
✅ 伝聞・報告の文脈でも自然に使える表現。
He seemed to have left his phone at home.
(彼は携帯を家に置き忘れてきたようでした。)
🔧 “seemed”(当時そう見えた)時点より前に「置き忘れ」が起きたはず → to have left。
🧠 ❌ seemed to leave だと「当時その場で出発する」っぽく見え、意味がズレやすいです。
✅ 状況から原因をやわらかく推測する、会話で便利な形。
The agent appears to be checking your account right now.
(担当者は今ちょうど、あなたのアカウントを確認しているようです。)
🔧 appear to be + V-ing は「今まさに途中」。状況説明がリアルになります。
🎯 right now を足すと「進行中」がより確定的に伝わります。
✅ サポート・案内の場面でそのまま使える文。
They seem to have been discussing the issue for hours.
(彼らは何時間もその問題を話し合っていたようです。)
🔧 for hours が「前からの線」。だから to have been discussing が自然です。
🧠 to be discussing だと「今ちょうど」寄りで、長時間の継続が弱くなります。
✅ 会議・調整・交渉などの描写でよく使えます。
She was upset not to have been informed about the change in advance.
(彼女は、その変更を事前に知らされていなかったことに腹を立てました。)
🔧 “前に知らされるべきだったのに、されていない” → to have been informed(前+受動)。
🎯 否定は not を不定詞の前に置くと読みやすい(upset not to ...)。
✅ “in advance” があると「前」が確定するので、形も迷いにくいです。
- ✅ 同時:
to do/ 前:to have + Vpp - ✅ 前に受動:
to have been + Vpp(been を落とさない) - ✅ 途中:
to be + V-ing/ 前から途中:to have been + V-ing - ✅ 否定:
notは基本「不定詞の前」に置くと読みやすい
to do / to have + Vpp / to be + V-ing / to have been + V-ing を使い分けるクイズに挑戦しよう! ✅
🔁 次におすすめのレッスン
Lesson039で「不定詞の時制(完了形・進行形)」を整理できたら、次は 不定詞の“使い分け”を一段深く していくのがおすすめです😊