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📚 英文法 全120 Lesson
図で理解 分詞と区別 中学基礎

動名詞(V-ing)の用法:主語・目的語・前置詞の後ろまで整理しよう

動名詞動詞 + ing の形で、意味はだいたい「〜すること」。
見た目は現在分詞(〜している/〜する)と同じですが、文の中では「名詞の席」に座るのが最大のポイントです😊
このページでは、置ける場所(主語・目的語・補語・前置詞の目的語)と、混乱しやすい 現在分詞との違いをセットでスッキリさせます。

Lesson 044

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。

1 V-ing 名詞の席 現在分詞と区別 基礎

1. 動名詞とは?(まずは全体像)

動名詞(V-ing)は名詞の席に座る:主語・目的語・補語・前置詞の後ろのイメージ図

動名詞(gerund)は、 動詞 + ing の形なのに、文の中では 名詞として働く のがポイントです😊
イメージはシンプルで、 「名詞の席(主語・目的語・補語・前置詞の後ろ)」に座れる と覚えるだけでOK!

まず押さえる4席 主語 目的語 補語 前置詞の目的語
今日のゴール 「V-ing=名詞の席」と言える
  • ✅ 「〜すること」として、文の中に置ける
  • ✅ とくに enjoy / finish / avoid / mind の後ろで頻出
  • ✅ まずは 4つの席 を例文で体感
ここで混乱しがち 「現在分詞」と見分けるコツ

同じ -ing でも、
名詞を説明していたら → 現在分詞(形容詞っぽい)
名詞の席に座っていたら → 動名詞(名詞)
という “席” の感覚が最強です💪

チェック 主語? 目的語? 前置詞の後ろ?

✨ まずここだけ!動名詞の“超重要ポイント”

ポイント① 意味はだいたい「〜すること」
動詞っぽい形でも、役割は名詞。
主語・目的語・補語 の席に座ります。
ポイント② 前置詞の後ろは “動名詞” が鉄板
for / about / in / without などの後ろは、 V-ing がとても多いです(例は下でたっぷり!)。
注意 「進行形」とごっちゃにしない
be + V-ing は “進行形”。
動名詞は be動詞が必須ではない(名詞の席に座るだけ)。
よくあるミス “動名詞を取る動詞” の後ろに to を置いてしまう
たとえば enjoy は基本的に 動名詞 を取ります。
enjoy + V-ing の形を “セットで丸ごと” 覚えると、ミスが激減します。

🗺️ 「名詞の席」早見マップ(まずはここを暗記しないで“理解”)

席(役割) 典型パターン 意味のイメージ よくある場面
主語 V-ing + V 「〜することは…」で話題提示 習慣・健康・勉強などの一般論
目的語 V + V-ing 「〜することを(楽しむ/やめる/避ける)」 enjoy / finish / avoid / mind など
補語 S + be + V-ing 「趣味・目的=〜すること」 自己紹介・目標・プロフィール
前置詞の後ろ prep + V-ing 「〜することについて/〜したことで」 for / in / about / without など
ルール表現 No + V-ing 「〜禁止」など短い注意書き 標識・館内ルール・張り紙
主語 V-ing + V
「〜することは…」で話題を出す席。
🧠 まずは “一般論・習慣” に強いと覚えるとラクです。
目的語 V + V-ing
「〜することを楽しむ/やめる/避ける」。
🔥 enjoy / finish / avoid / mind は超頻出!
補語 S + be + V-ing
「私の趣味は〜することです」など、
🎯 “=(イコール)” で説明する席です。
前置詞の後ろ prep + V-ing
前置詞(for / in / about など)の後ろは、
✅ “動名詞が来やすい” と覚えると勝ちです。
ルール表現 No + V-ing
🚫 “〜しないで!” を短く書くときの型。
施設の張り紙・標識でよく見ます。

💬 例文で感覚をつかもう!(動名詞の基本)

主語 健康 一般論

Walking after dinner helps me sleep better.

(夕食後に歩くことは、よく眠るのに役立ちます。)

🔧 構造:V-ing(主語)+動詞(helps)。

Walking は「歩いている」ではなく「歩くこと」=名詞の役割。

💡 “一般的な習慣” を言うとき、動名詞の主語はとても自然です。

目的語 enjoy 日常

She enjoys cooking for her family on weekends.

(彼女は週末に家族のために料理することを楽しんでいます。)

🔧 構造:enjoy + V-ing(セットで覚えると強い)。

enjoy の後ろは 動名詞 が王道。

⚠️ よくあるミス:× enjoy to cook より、 enjoy cooking が自然です。

補語 目標 S be C

My goal this year is saving money for a trip.

(今年の目標は、旅行のために貯金することです。)

🔧 構造:S be CC(補語)に動名詞を置いて「=〜すること」と説明します。

✅ “is” の後ろの saving は名詞扱い(「貯金すること」)。

💡 自己紹介・プロフィール・目標トークで超使える形です。

前置詞の後ろ お礼 for + V-ing

Thanks for letting me know so quickly.

(早く知らせてくれてありがとう。)

🔧 ルール:前置詞の後ろは V-ing がとても多い(ここは鉄板)。

for の後ろの letting は「知らせてくれること」。

💡 “Thanks for ...” は会話でもメールでも使える万能フレーズです。

前置詞の後ろ be tired of 日常

I’m tired of waiting in long lines.

(長い行列で待つことにうんざりしています。)

🔧 tired ofof は前置詞 → 後ろは V-ing が自然。

✅ “I’m tired” は感情、waiting は「その原因(行動)」=名詞の役割です。

💡 「〜するのに疲れた/うんざり」系は動名詞と相性が抜群。

ルール表現 注意 No + V-ing

No talking during the movie, please.

(映画の間はおしゃべり禁止でお願いします。)

🔧 No + V-ing は標識やルールの定番:短く強い注意になります。

✅ ここでの talking は「話すこと」=名詞。

💡 “No + 名詞” の感覚なので、No smoking / No parking などに広げられます。

目的語 mind 所有格

I don’t mind your asking me the same question again.

(同じ質問をもう一度しても、私は気にしません。)

🔧 mind + V-ing は「〜するのを気にする/嫌がる」。否定で「気にしない」に。

your asking は「あなたが質問すること」。所有格 + V-ing は少し丁寧で文章っぽい言い方。

💡 会話なら I don't mind you asking ... もよく使われます(意味はほぼ同じ)。

名詞っぽさ強め the + V-ing 制作

The making of this website took many late nights.

(このサイトを作ることには、夜遅くまでの作業がたくさん必要でした。)

🔧 the + V-ing の形は、動名詞が “名詞っぽく” 見える代表例。

The making of ... は「〜を作ること/制作」。ニュースや説明文でもよく出ます。

💡 many late nights は「夜遅くまでの作業(の回数)」のニュアンスで自然な言い方。

まとめ 動名詞 名詞の席
  • ✅ 動名詞=V-ing だけど 名詞として働く(意味は「〜すること」)。
  • ✅ まずは 4つの席(主語・目的語・補語・前置詞の後ろ)を覚える。
  • ✅ 前置詞の後ろは V-ing が多い/No + V-ing はルール表現で頻出。
Section 2 動名詞 名詞の席 7つの型 整理

2. 動名詞の名詞的性質(名詞の席を全部チェック)

ここでは、動名詞 V-ing「名詞の席に置ける形」として整理します😊
主語補語目的語前置詞の目的語 など、「どこに置けるか」を型でチェックしていきます。

✅ まずは “座れる席” を先に覚えるとラク:
🟢 主語 🟣 目的語 🟡 補語 🔵 前置詞の後ろ 🧩 形のバリエ(複数形/所有格/冠詞)

図でつかむ:動名詞が座れる「名詞の席」

動名詞(V-ing)が座れる名詞の席:主語・補語・目的語・前置詞の目的語などを地図で整理
合言葉名詞の席に座っていれば動名詞」。 形が -ing でも、役割(席)で見分けるのが一番早いです✨

Section 2 ミニ目次(名詞の席マップ)🗺️

✅ おすすめ順:2-1 → 2-2 → 2-3 → 2-4(まずは “基本の席”)
🧩 そのあとで:2-5 → 2-6 → 2-7(形のバリエーション)

文頭に V-ingSwimming is fun.
→ 2-1へ移動

be の後ろ:Her hobby is collecting stamps.
→ 2-2へ移動

enjoy / finish / avoid など:She enjoys reading.
→ 2-3へ移動

for / about / in の後ろ:Thank you for coming.
→ 2-4へ移動

名詞化が強いと doings のように複数になることも。
→ 2-5へ移動

例:his being lateTom’s winning(「だれの」+「〜すること」)
→ 2-6へ移動

行為を「1つのこと」として扱うとき:the making of ... など。
→ 2-7へ移動
読み方のコツ: まずは 2-1〜2-4 で「席」を固めてから、 2-5〜2-7 で「形の違い」を足すと混乱しません😊
2-1 主語 V-ing 単数扱い 名詞の席

2-1. 主語になる(V-ing が文の先頭に来る)

動名詞(V-ing)が主語になる:文頭に置いて『〜することは…』と話題を出すイメージ図

動名詞が主語になると、意味はズバリ 「〜することは…」
そして超大事なポイントは、 動名詞(V-ing)は基本的に「単数扱い」なので、 後ろの動詞が is / helps / makes のように 三単現の形になりやすいことです😊

合言葉 V-ing + is ... V-ing + helps ... V-ing + makes ... Not + V-ing + ...
ポイント① 「行動」を名詞としてまとめる

ReadingTraveling のように、 行動そのものを ひとまとめの「もの(名詞)」として話題にできます。
✅ “趣味・習慣・勉強・健康” の話で超よく使います。

ポイント② 長い主語は「It」でも言い換えOK

主語が長くなると読みづらいので、英語では it を仮主語にして後ろへ回すこともあります。
例:Studying late at night can be stressful.
It can be stressful to study late at night.

💡 どっちもOKですが、まずは「V-ing が主語」で感覚を作るのがおすすめです。
よくあるミス 動名詞の主語を “複数扱い” にしてしまう
Reading books are fun.
Reading books is fun.
📌 Reading books は「本を読むこと」という 1つの行為なので、基本は単数です。

🧩 主語になる動名詞:よくある型まとめ

意味のコツ
基本 V-ing + is/helps/makes ... 「〜することは…」で話題を出す 例:Cooking at home saves money.
目的語つき V-ing + O + ... 行為+対象までセットで主語にできる 例:Learning new words takes time.
前置詞つき V-ing + ... + prep ... 「いつ/どこで/どんな状況で」を足せる 例:Talking in meetings builds confidence.
否定 Not + V-ing + ... 「〜しないことは…」も主語にできる 例:Not checking details causes mistakes.
一般論 V-ing + usually ... 習慣・一般的な傾向を言うのに強い 例:Taking breaks improves focus.
長い主語 V-ing ... can be ... 長いときは it に言い換え可能 例:Studying late at night can be stressful.
基本 V-ing + is/helps...
「〜することは…」で話題を出す。動詞は基本 単数になります。
Cooking at home saves money.
目的語つき V-ing + O
行為+対象をまとめて主語にできる。
Learning new words takes time.
前置詞つき 状況を足す
「いつ・どこで・どんな場面で」を足して具体化。
Talking in meetings builds confidence.
否定 Not + V-ing
「〜しないこと」も主語になる。注意・ルール系でよく使う。
Not checking details causes mistakes.
一般論 usually
習慣・一般的傾向の説明に強い。
Taking breaks improves focus.
長い主語 It に言い換え可
長いと読みづらいときは “it” で後ろへ回すことも。
Studying late at night can be stressful.

💬 例文で感覚をつかもう!(動名詞が主語)

肯定文 学習 一般論

Learning a new language takes patience.

(新しい言語を学ぶことには、忍耐が必要です。)

🔧 主語:Learning a new language(「新しい言語を学ぶこと」)=ひとまとめの行為。

✅ 動詞は 単数扱いtakes

💡 patience は「我慢」よりも「コツコツ続ける忍耐」のイメージでよく使われます。

肯定文 発音 勉強法

Reading aloud improves your pronunciation.

(声に出して読むことは、発音をよくします。)

🔧 Reading aloud は「音読すること」。aloud が “声に出して” を作ります。

✅ 主語が動名詞なので、動詞は improves(三単現)になっています。

💡 勉強のアドバイスにそのまま使える一文です。

肯定文 仕事 会議

Taking notes during meetings helps you remember key points.

(会議中にメモを取ることは、大事な点を覚えるのに役立ちます。)

🔧 主語は Taking notes during meetings(長めでもOK)。

during を入れると「いつ」を具体化できます。

💡 key points は「要点」。ビジネスでもよく出ます。

否定文 健康 注意

Not getting enough sleep affects your mood.

(十分な睡眠を取らないことは、気分に影響します。)

🔧 否定の主語は Not + V-ingNot getting(取らないこと)。

✅ 「〜しないこと」を主語にすると、注意喚起がサラッと言えます。

💡 affect は「影響する」。ニュースや説明文でも頻出です。

肯定文 お金 生活

Cooking at home saves more money than you think.

(家で料理することは、思っている以上にお金を節約できます。)

🔧 Cooking at homeat home は場所情報を足すだけで自然。

✅ 主語が1つの行為なので saves(単数)。

💡 more ... than you think は会話でよく使う “意外性” の言い回しです。

肯定文 IT 安全

Using a password manager reduces the risk of mistakes.

(パスワード管理ツールを使うことは、ミスのリスクを減らします。)

🔧 主語:Using a password manager(使うこと)。

reduce the risk of ... は「〜のリスクを減らす」の定番。

💡 仕事の説明・提案にもそのまま使える実用文です。

肯定文 気持ち 日常

Helping someone in a small way makes my day.

(ちょっとしたことで誰かを助けることは、私の一日を明るくします。)

🔧 make my day は「最高の気分にしてくれる/嬉しくしてくれる」の自然な表現。

✅ 主語は行為(Helping ...)なので、動詞は makes(単数)。

💡 会話でサラッと言える “感じのいい英語” です。

肯定文 英語習慣 コツ

Watching short English videos every day builds listening skills.

(短い英語動画を毎日見ることは、リスニング力を伸ばします。)

🔧 主語が長くてもOK:Watching ... every day が “習慣” を表します。

build skills は「力を積み上げる」ニュアンスで、学習の話にピッタリ。

💡 無理なく続けるコツ(短い・毎日)も英語で自然に言えます。

まとめ 主語 単数
  • V-ing が主語になると意味は 「〜することは…」
  • ✅ 動名詞の主語は基本 単数扱い → 動詞は is / helps / makes などになりやすい。
  • ✅ 否定もOK:Not + V-ing で「〜しないことは…」が作れる。
2-2 S be C 補語 =の説明 名詞の席

2-2. 補語になる(be の後ろで「=〜すること」)

動名詞(V-ing)が補語になる:S be C の C に置いて『=〜すること』と説明するイメージ図

動名詞は、be の後ろ(補語)にも置けます。意味はシンプルで、 「主語=〜すること」
たとえば My hobby is reading. は 「私の趣味=読むこと」という イコールの説明(S be C)になっています😊

よく出る名詞 hobby goal dream job problem best part key
ポイント① be は「進行形」じゃない(ここ超重要)

ここでの be は「〜している(進行形)」ではなく、 =(イコール)をつなぐ be(連結動詞)です。
だから後ろの V-ing名詞の席 =動名詞になります。

ポイント② 見分けるコツ:後ろを「名詞」に替えられる?

My hobby is reading. は、
My hobby is tennis みたいに “名詞” に置き換えができます。
置き換えできるなら、後ろの V-ing名詞扱い=動名詞です✨

よくあるミス 「進行形」と勘違いして意味がズレる
動名詞(補語) =説明
Her hobby is running.
(彼女の趣味は走ることです。)
進行形 今している
She is running.
(彼女は今走っています。)
✅ 同じ -ing でも、 be が “=” なら動名詞(名詞)be が “している” なら進行形 です。

🧩 補語の動名詞:よくある型まとめ

分類 よくある主語 型(形) ポイント
趣味 my hobby / his hobby S + be + V-ing 「趣味=〜すること」の定番。置き換えテストもしやすい。
目標 my goal / our goal S + be + V-ing “今後の方針” を一言で説明できる。
my dream S + be + V-ing 「夢=〜すること」で自然な自己紹介になる。
仕事 my job S + be + V-ing 仕事内容を「役割」として説明できる(実用度高い)。
問題 the problem / one risk S + be + V-ing 課題の “正体” をはっきりさせる言い方。
コツ the key / the best way S + be + V-ing 学習・改善のアドバイスでよく使う。
趣味 S + be + V-ing
「趣味=〜すること」。置き換え(名詞)もできて見分けやすい。
My hobby is baking.
目標 goal
「目標=〜すること」で方向性が一発で伝わる。
Our goal is improving response time.
dream
「夢=〜すること」で自然な自己紹介。
My dream is living abroad.
仕事 job
「仕事内容=〜すること」で役割説明がしやすい。
My job is guiding customers.
問題 problem
「問題=〜すること(が原因)」で核心を示す。
The problem is ignoring warnings.
コツ key / best way
学習・改善のアドバイスで超便利。
The key is practicing daily.

💬 例文で感覚をつかもう!(補語の動名詞)

肯定文 仕事 S be C

My favorite part of the job is solving problems quickly.

(この仕事でいちばん好きなのは、問題をすばやく解決することです。)

🔧 構造:My favorite part ... is(主語)+補語 solving ...(「=何か」を説明)。

✅ ここは進行形ではなく「好きな部分=解決すること」のイコール文です。

💡 quickly を入れると「スピード感」が出て、実務の英語っぽくなります。

肯定文 趣味 hobby

Her hobby is taking photos of street food.

(彼女の趣味は、屋台の料理を撮影することです。)

🔧 hobby の後ろは「=趣味の内容」なので、動名詞がとても自然です。

✅ 置き換えOK:Her hobby is photography.(名詞に替えられる→動名詞の可能性が高い)

💡 street food は旅行・日常会話でよく出る便利語です。

注意 メンタル hardest thing

The hardest thing is staying calm under pressure.

(いちばん大変なのは、プレッシャーの中で落ち着いていることです。)

🔧 The hardest thing(いちばん大変なこと)=何か? を補語で答えています。

staying calm は「落ち着いていること」。状態を “こと” にして言えるのが動名詞の強み。

💡 under pressure は「プレッシャーの中で」。仕事の話にそのまま使えます。

肯定文 学習 key

The key to learning is practicing a little every day.

(学習のカギは、毎日少しずつ練習することです。)

🔧 The key ... is は「コツ=〜」の王道パターン。

a little every day が入ると「継続」のニュアンスがきれいに出ます。

💡 アドバイス文としてそのまま使える“便利テンプレ”です。

注意 セキュリティ risk

One risk is sharing passwords with others.

(リスクの一つは、パスワードを他人と共有することです。)

🔧 One risk is ... は「リスクの中身」を説明する形。

✅ “何が危ないの?” を補語でズバッと示せるので、注意喚起に向きます。

💡 with others をつけると対象が明確になり、文が実務っぽくなります。

肯定文 改善 best way

The best way to avoid mistakes is double-checking the details.

(ミスを避けるいちばんの方法は、細部をダブルチェックすることです。)

🔧 The best way ... is は「最善策=〜」の定番。

double-checking は実務英語で頻出(確認をもう一度する)。

💡 the details(細部)を入れると「何をチェックするか」がはっきりします。

会話 人間関係 What ... is

What I enjoy most is helping new members feel welcome.

(私がいちばん楽しいのは、新しいメンバーが安心できるように手助けすることです。)

🔧 主語が What ...(〜するのは何か)になっていて、補語で答える形です。

✅ 補語の helping ... は「=その内容」なので動名詞が自然。

💡 feel welcome は「歓迎されていると感じる」。やさしい印象の英語になります。

肯定文 計画 plan

Our plan is updating the FAQ page this month.

(今月の計画は、FAQページを更新することです。)

🔧 plan(計画)=何か? を補語の動名詞で説明しています。

this month をつけると、計画が具体的で現実的に聞こえます。

💡 仕事の進捗共有・チーム連絡でそのまま使える型です。

まとめ 補語 名詞の席
  • S + be + V-ing の形で、「主語=〜すること」と説明できる。
  • ✅ 見分けは be が “=” かどうか(進行形と混同しない)。
  • hobby / goal / problem / key / best way などの名詞と相性がよい。
2-3 目的語 V + V-ing よく出る動詞 名詞の席

2-3. 他動詞の目的語になる(動詞の後ろで「〜すること」)

動名詞(V-ing)が他動詞の目的語になる:V + V-ing(〜することを…)のイメージ図

動名詞がいちばん出やすいのが、このパターンです👇
動詞の後ろに 動名詞(V-ing) を置いて、「〜することを…(楽しむ/やめる/避ける/検討する)」のように言えます😊
例:enjoy + V-ing / finish + V-ing / avoid + V-ing

まず覚える enjoy finish avoid consider recommend keep practice stop
ポイント① 「動詞の後ろ=目的語の席」だから名詞になる

I enjoy の後ろは「何を楽しむの?」の席(目的語)です。
だから enjoy の後ろには 名詞が来ます。
その名詞の代わりに、V-ing(動名詞)を置ける、というイメージです。

ポイント② “to不定詞” じゃない動詞がある(ここで差がつく)

動詞によっては、後ろが to do ではなく V-ing 固定になります。
まずは「気持ち・回避・完了・継続」系は V-ing が来やすい と覚えるとラクです😊

よくあるミス 動名詞を取る動詞の後ろに to を入れてしまう
enjoy to listen
enjoy listening
avoid to use
avoid using
📌 「この動詞は V-ing!」を セットで覚えると、ミスが一気に減ります。

🧾 動名詞を目的語に取りやすい動詞(まずはこの8個)

動詞 ニュアンス 例(短め)
enjoy enjoy + V-ing 「〜することを楽しむ」 例:enjoy chatting
finish finish + V-ing 「〜し終える」 例:finish writing
avoid avoid + V-ing 「〜するのを避ける」 例:avoid overpaying
consider consider + V-ing 「〜することを検討する」 例:consider changing
recommend recommend + V-ing 「〜することを勧める」 例:recommend trying
keep keep + V-ing 「ずっと〜し続ける」 例:keep learning
practice practice + V-ing 「〜する練習をする」 例:practice speaking
stop stop + V-ing 「〜するのをやめる」 例:stop worrying

enjoy + V-ing
enjoy chatting

finish + V-ing
finish writing

avoid + V-ing
avoid overpaying

consider + V-ing
consider changing

recommend + V-ing
recommend trying

keep + V-ing
keep learning

practice + V-ing
practice speaking

stop + V-ing
stop worrying
覚え方:気持ち(enjoy)」 「完了(finish)」 「回避(avoid)」 「継続(keep / practice)」 は V-ing が来やすい と覚えると便利です✨

💬 例文で感覚をつかもう!(他動詞 + 動名詞)

肯定文 enjoy 日常

I enjoy listening to audiobooks on my commute.

(通勤中にオーディオブックを聴くことを楽しんでいます。)

🔧 enjoy の後ろは目的語の席 → V-ing が自然。

listening は「聴くこと」。対象は to ... で補足。

💡 on my commute(通勤中に)は便利表現。

肯定文 finish 仕事

She finished organizing the customer list before lunch.

(彼女は昼休み前に、顧客リストを整理し終えました。)

🔧 finish + V-ing は「〜し終える」の鉄板。

✅ 時間情報(before lunch)で報告が自然に。

💡 “終わった” を明確に言える便利セット。

肯定文 avoid 注意

Try to avoid using the same password on multiple sites.

(複数のサイトで同じパスワードを使うのは避けてください。)

🔧 avoid + V-ing は注意喚起で超頻出。

Try to をつけると柔らかいお願いに。

💡 avoid の後ろは必ず V-ing

肯定文 consider 提案

You might consider taking a short break to recharge.

(短い休憩を取ることを検討してもいいかもしれません。)

🔧 consider + V-ing は「検討する」。

You might で押しつけ感を下げられます。

💡 目的は to recharge(〜するために)でOK。

肯定文 recommend 学習

I recommend reviewing your notes right after the lesson.

(レッスン直後にノートを復習することをおすすめします。)

🔧 recommend + V-ing は「〜することを勧める」。

right after(直後に)で具体性アップ。

💡 仕事なら I recommend checking ... も定番。

肯定文 keep 励まし

Keep going, and you’ll see progress.

(続けていけば、成長が見えてきますよ。)

🔧 keep + V-ing の超定番が Keep going

✅ 継続系は動名詞と相性抜群。

💡 progress は学習・仕事どちらでも使えます。

肯定文 practice スキル

We practice handling difficult calls during training.

(研修では、難しい電話対応を練習します。)

🔧 practice + V-ing は「〜する練習」。

handle は「対応する」=実務でも頻出。

💡 具体場面を入れると説明が伝わりやすいです。

否定文 stop メンタル

Please stop blaming yourself for small mistakes.

(小さなミスで自分を責めるのは、やめてください。)

🔧 stop + V-ing は「〜するのをやめる」。

blame yourself(自分を責める)は会話でよく使います。

💡 依頼・励ましのトーンにも合わせやすい文です。

まとめ 目的語 V + V-ing
  • V + V-ing は「〜することを…」=動名詞が 目的語 の席に座る。
  • ✅ まずは enjoy / finish / avoid / consider を “セット” で覚える。
  • ⚠️ ミスは to を入れること:enjoy to do ではなく enjoy doing
2-4 前置詞 目的語 prep + V-ing 名詞の席

2-4. 前置詞の目的語になる(前置詞の後ろは V-ing が鉄板)

動名詞(V-ing)が前置詞の目的語になる:for / about / in / by / without / instead of / before / after / to などの後ろに置くイメージ図

ここは超重要ポイントです✨
前置詞(for / about / in / by / without ...)の後ろは、 名詞の席(=目的語)なので、 動詞の形を置くなら 動名詞(V-ing) がとても自然です😊
たとえば for の後ろは「〜のために」の “対象” を置く場所 → だから for + V-ing がよく出ます。

まず覚える前置詞 for about in by without instead of before after to(※前置詞)
ポイント① 前置詞の後ろは「名詞」しか来ない

前置詞は「名詞(または名詞相当)」を後ろに取ります。
だから 名詞 の代わりに 動名詞(V-ing)を置ける、という発想です。

ポイント② “to” が前置詞のときは V-ing

look forward tobe used toto前置詞です。
だから後ろは to + V-ing が自然:
look forward to meeting you.

よくあるミス 前置詞の後ろに “動詞の原形” を置いてしまう
look forward to meet you.
look forward to meeting you.
without say anything.
without saying anything.
📌 前置詞の後ろは「名詞の席」→ V-ing で覚えると迷いません😊

🧩 前置詞 + 動名詞:よくある型まとめ(8パターン)

分類(前置詞) ニュアンス ミニ例
for 🎁 for + V-ing 理由・お礼・目的(〜してくれて/〜するために) 例:Thanks for helping.
about 💭 about + V-ing 〜することについて(話題・気持ち) 例:excited about trying it
in 📦 in + V-ing 〜することに(関心/成功/困難) 例:interested in learning
by 🛠️ by + V-ing 手段(〜することで) 例:improve it by practicing
without 🚫 without + V-ing 〜しないで 例:without checking
instead of 🔁 instead of + V-ing 〜する代わりに 例:instead of waiting
before / after ⏱️ before/after + V-ing 〜する前に/〜した後で 例:before sending
to(前置詞) 📩 to + V-ing look forward to / be used to など 例:look forward to hearing

for + V-ing
Thanks for helping.

about + V-ing
excited about trying it

in + V-ing
interested in learning

by + V-ing
improve it by practicing

without + V-ing
without checking

instead of + V-ing
instead of waiting

before/after + V-ing
before sending

to + V-ing
look forward to hearing
覚え方: 「前置詞の後ろ=名詞の席」→ “動詞を置きたいなら V-ing” と覚えるだけでOKです✨

💬 例文で感覚をつかもう!(前置詞 + 動名詞)

お礼 for + V-ing 仕事

Thank you for sharing the details so clearly.

(詳しい内容をわかりやすく共有してくれて、ありがとうございます。)

🔧 for の後ろは目的語(対象)=名詞の席 → V-ing が自然。

sharing は「共有すること」。so clearly を足すと感謝が丁寧に聞こえます。

💡 ビジネスでも日常でも使える万能フレーズ。

気持ち about + V-ing 予定

I’m excited about meeting you in person.

(直接お会いするのが楽しみです。)

🔧 about の後ろは「〜について」=名詞の席。

excited about ~ing は「〜するのが楽しみ」の定番セットです。

💡 in person を入れると「直接」のニュアンスがはっきりします。

関心 in + V-ing 学習

He’s interested in learning Korean for travel.

(彼は旅行のために韓国語を学ぶことに興味があります。)

🔧 interested inin は前置詞 → 後ろは V-ing

for travel(旅行のために)で目的がわかりやすくなります。

💡 “興味がある” を英語で自然に言える鉄板表現。

手段 by + V-ing 勉強法

You can improve your listening by shadowing short clips.

(短い音声をシャドーイングすることで、リスニング力を伸ばせます。)

🔧 by + V-ing は「〜することで」=手段を表す。

shadowing は「音声を追いかけて真似する練習」。短い素材が続けやすいです。

💡 “どうやって?” を一言で答えられる便利な型。

禁止/注意 without + V-ing ミス防止

Don’t send the file without checking the name first.

(まず名前を確認せずに、そのファイルを送らないでください。)

🔧 without + V-ing は「〜しないで」。注意喚起でとても便利。

first を入れると「先にやるべきこと」が明確になります。

💡 ミス防止ルールの文章にそのまま使えます。

提案 instead of + V-ing 会話

Instead of complaining, try suggesting a solution.

(文句を言う代わりに、解決策を提案してみてください。)

🔧 instead of + V-ing は「〜する代わりに」。対比がはっきりして説得力が出ます。

✅ 先頭に置くと、文のリズムが良くなり “アドバイス文” っぽくなります。

💡 try + V-ing(〜してみる)もセットで便利です。

手順 before + V-ing 生活

Please wash your hands before eating.

(食べる前に手を洗ってください。)

🔧 before + V-ing は「〜する前に」。手順説明・注意書きで頻出。

✅ “before” の後ろは前置詞の目的語 → eating(食べること)。

💡 短くて分かりやすい “ルール文” に向く型です。

手順 after + V-ing 仕事

After updating the page, remember to clear the cache.

(ページを更新した後は、キャッシュを消すのを忘れないでください。)

🔧 After + V-ing で「〜した後で」。作業手順の説明に強い。

✅ 後半は remember to do(〜するのを忘れない)で自然な注意になります。

💡 開発・運用の手順書でもよく使う書き方。

定番 look forward to + V-ing メール

I’m looking forward to hearing from you soon.

(近いうちにご連絡をいただけるのを楽しみにしています。)

🔧 ここが超大事:to は不定詞ではなく 前置詞

✅ だから後ろは hearing(聞くこと/連絡をもらうこと)。メールの結びで超定番です。

⚠️ よくあるミス:× to hear(この形は基本NG)。

まとめ 前置詞 目的語 V-ing
  • ✅ 前置詞の後ろは 名詞の席 → 動詞を置くなら V-ing(動名詞)。
  • by は手段、without は「〜しないで」、instead of は代替で覚えると使いやすい。
  • look forward toto前置詞to + V-ing が鉄板。
2-5 複数形 -ing 名詞 名詞化が強い 応用

2-5. 複数形になる場合(名詞化が強いと -s が付くことも)

動名詞(V-ing)の複数形:名詞化が強いと savings / findings / belongings など複数で使われるイメージ図

動名詞(V-ing)は基本的に「行為そのもの」を表すので、 ふつうは 単数・不可算(数えにくい)として使われます。
でも、名詞化が強くなると、 複数形(-s)で使われることがあります😊

ざっくり結論 原則:行為=数えにくい(単数) 例外:結果・作品・所持品=数えやすい(複数OK) 固定:-ings が名詞として定着
ポイント① 複数になるのは「行為」より「名詞っぽい意味」のとき

例えば findings は「見つかった内容(結果)」、savings は「貯金(まとまったお金)」のように、 モノや結果に近い意味になります。
こうなると、数えやすい名詞として複数形が出やすいです。

ポイント② 数えたいときは言い換えも便利

多くの動名詞は、無理に複数にせず times / instances / acts などを使って言い換えるのが自然です。
例:repeatedly checking(繰り返し確認すること)→ many checks(何度も確認)

注意 すべての -ing が “自由に複数” になるわけではない
“名詞として定着している -ing”は複数になりやすいですが、 ただの「行為」を表す動名詞を無理に複数にすると不自然になりがちです。
だから、まずはこの章で出てくる 定番の複数 -ingsを押さえるのが近道です😊

🗂️ よく見る「複数になりやすい -ing」パターン(7つ)

タイプ 代表語 意味のイメージ ミニ例
結果 🧪 findings 調査で見つかった「結果・発見」 例:share the findings
お金 💰 savings / earnings 「貯金・収入」のような“まとまり” 例:my savings
持ち物 🧳 belongings 個人の所持品(複数の物の集合) 例:check your belongings
周り 🌍 surroundings 周囲の環境(いろいろ全部) 例:new surroundings
作品 📚 writings / recordings 書いたもの・録音したもの(成果物) 例:her writings
解釈 🔍 readings 「読み方・解釈」が複数ある 例:different readings
活動 🎭 doings (やや堅い)行動・活動のあれこれ 例:his doings

意味 調査・研究の「結果・発見」
share the findings

意味 貯金・収入など「まとまったお金」
My savings are growing.

意味 所持品(複数の物の集合)
Please check your belongings.

意味 周囲の環境(全体)
new surroundings

意味 作品・成果物(書いたもの/録音したもの)
her writings

意味 読み方・解釈が複数ある
different readings

意味 行動・活動のあれこれ(やや堅い)
his doings
使い分けのコツ: 「行為そのもの」を言いたいなら単数(例:Saving money is important.)、 「結果・成果物・集合物」を指すなら複数が出やすい(例:My savings / the findings)です。

💬 例文で感覚をつかもう!(複数 -ings)

肯定文 findings 仕事

The report summarizes the team’s findings in plain language.

(その報告書は、チームの調査結果をわかりやすい言葉でまとめています。)

🔧 findings は「見つかったこと」=複数の発見をまとめた名詞。

✅ 単数の finding もありますが、実務では findings がよく出ます。

💡 in plain language は「わかりやすい言葉で」。説明文で便利です。

肯定文 savings 生活

My savings are growing little by little.

(私の貯金は少しずつ増えています。)

🔧 savings は「貯金(まとまり)」で、複数形で使うのが一般的です。

✅ 動詞は are のように複数で受けます(形が複数だから)。

💡 little by little は「少しずつ」。会話でもよく使います。

肯定文 earnings ビジネス

The company announced higher earnings than expected.

(その会社は予想より高い利益(収益)を発表しました。)

🔧 earnings は会社の「収益・利益」。ニュースや決算の話で頻出です。

✅ “動名詞” というより「名詞として定着した -ings」の代表例。

💡 than expected は「予想より」。実用度が高いフレーズです。

注意 belongings 案内

Please keep an eye on your belongings at all times.

(いつでも持ち物から目を離さないでください。)

🔧 belongings は「持ち物(全部)」で複数形が基本です。

keep an eye on は「見張る・注意して見る」。注意書きでよく見ます。

💡 at all times は「常に」。駅や施設の案内文で定番。

肯定文 surroundings 環境

It took me a while to get used to my new surroundings.

(新しい環境に慣れるのに少し時間がかかりました。)

🔧 surroundings は「周囲の環境」=いろいろまとめて複数形で扱う名詞。

get used toto は前置詞なので、この形自体も覚えると便利です。

💡 It took me a while to ... は「〜するのに時間がかかった」の自然表現。

肯定文 writings 本・作品

Her writings have inspired many readers.

(彼女の著作は、多くの読者に影響を与えてきました。)

🔧 writings は「書いたもの(作品・著作)」の意味で複数が自然。

✅ 動詞は have inspired のように複数で受けます。

💡 “writing” 単数だと「書くこと(行為)」の意味に寄りやすいので、差が出ます。

肯定文 readings 解釈

There are several possible readings of the same sentence.

(同じ文でも、いくつかの解釈があり得ます。)

🔧 readings は「読み方・解釈」。複数形で「いくつもある」を自然に言えます。

✅ 文法・文章読解の場面でよく使われる言い方。

💡 possible を入れると「可能性として複数ある」が伝わります。

やや堅い doings 話題

His strange doings became the talk of the office.

(彼の奇妙な行動の数々は、職場の話題になりました。)

🔧 doings は「行動のあれこれ」。会話より文章で見かけやすい表現です。

✅ “行為そのもの” というより「出来事・行動の集合」に近いので複数が自然。

💡 the talk of the office は「職場の話題」。覚えると便利です。

まとめ 複数 -ings 名詞化
  • ✅ 動名詞は基本「行為」なので 単数・不可算 が多い。
  • ✅ ただし「結果・成果物・集合物」の意味に寄ると、複数形が自然になることがある(findings / savings / belongings など)。
  • ✅ 迷ったら、別の名詞で言い換える(results / money / items / works など)と安全です。
2-6 所有格 所有格 + V-ing だれの行為? 応用

2-6. 所有格になる(所有格 + V-ing)

所有格 + V-ing:my/your/his/Tom's + V-ing で『だれの〜すること』を表すイメージ図

動名詞(V-ing)の前に、所有格(my / your / his / her / our / their / Tom’s など)を置くと、
「だれの〜すること?」 がはっきりします😊
例:my coming=「私が来ること」/Tom’s winning=「トムが勝つこと」

まずこの形 my/your/his/her/our/their + V-ing Tom’s + V-ing everyone’s + V-ing
ポイント① 主役は「人」じゃなくて「行為」

your coming の主役は “you(人)” ではなく、 coming(来ること)です。
所有格は「だれの行為か」を示すラベルみたいなもの✨

ポイント② 会話では “目的格 + V-ing” も多い

実は会話では me/you/him などの 目的格 + V-ing もよく使われます。
例:Do you mind me opening the window?
ただし文章・丁寧な場面では 所有格 + V-ing のほうが “文法的にきれい” に見えやすいです😊

よくあるミス 人名の所有格の ’(アポストロフィ)を忘れる
Tom winning the match surprised everyone.(会話ならOKでも、文章だと雑に見えやすい)
Tom’s winning the match surprised everyone.(丁寧・文章向き)
📌 人名は Tom’s / Emily’s / the manager’s のように “’s” を付けるのがコツです。

🧩 「所有格 + V-ing」使い分け早見表(6パターン)

分類 形(型) ニュアンス ミニ例
所有格代名詞 my/your/his/her/our/their + V-ing 「だれの行為か」をはっきり 例:your coming
人名 Tom’s/Emily’s + V-ing 文章で特にきれい(丁寧) 例:Tom’s winning
everyone’s everyone’s + V-ing 「全員が〜すること」 例:everyone’s following
目的格も可 me/you/him/her + V-ing 会話でよく使う(カジュアル) 例:me opening
否定 my not + V-ing / Tom’s not + V-ing 「〜しないこと」を名詞化 例:my not replying
前置詞の後ろ about/for/of + my V-ing 理由・感情・評価の説明に強い 例:proud of my passing
所有格代名詞 my/your/his...
「だれの行為か」をはっきり。
your coming
人名 Tom’s
文章で特にきれいに見える。
Tom’s winning
everyone’s 全員
“全員が〜すること” をまとめて言える。
everyone’s following
目的格も可 me/you/him...
会話で多いカジュアル形。
me opening
否定 not + V-ing
「〜しないこと」も名詞化できる。
my not replying
前置詞の後ろ of/about/for
気持ち・評価の説明に強い。
proud of my passing
覚え方:だれの + 〜すること」。 所有格は “人” ではなく、行為に貼るラベルだと思うとスッキリします😊

💬 例文で感覚をつかもう!(所有格 + 動名詞)

お礼 your + V-ing 仕事

I really appreciate your staying a little longer to help.

(手伝うために少し長く残ってくれたこと、本当に感謝しています。)

🔧 appreciate の後ろは「何に感謝?」→ その内容を your staying で名詞化。

✅ 所有格(your)が入ると「あなたがやってくれたこと」がはっきりします。

💡 丁寧な感謝の言い方で、ビジネスでも自然です。

依頼 my + V-ing 会話

Do you mind my using your phone for a moment?

(少しの間、あなたの電話を使ってもいいですか?)

🔧 mind の後ろは「何を気にする?」→ my using(私が使うこと)。

✅ 会話では Do you mind me using ...? もよくあります(カジュアル)。

💡 for a moment を付けると “短時間” が伝わって丁寧です。

心配 his + V-ing 日常

We were worried about his being sick.

(私たちは、彼が病気であることを心配していました。)

🔧 about の後ろは名詞の席 → his being(彼が〜であること)。

being は状態(be)を名詞化できる便利パーツです。

💡 文章では所有格が入ると、原因(内容)がきれいにまとまります。

評価 proud of 学習

My parents were proud of my passing the exam.

(両親は、私が試験に合格したことを誇りに思っていました。)

🔧 proud ofof は前置詞 → 後ろは名詞の席。

my passing は「私が合格すること」。結果(合格)を丁寧に言えます。

💡 口語なら proud that I passed も自然(言い換え可能)。

原因 Tom’s + V-ing 仕事

Tom’s arriving late caused confusion.

(トムが遅れて来たことが、混乱の原因になりました。)

🔧 人名 + ’s で「だれの行為か」を明確化:Tom’s arriving

✅ 主語は “行為(arriving late)” なので、文章の主語としても自然に置けます。

💡 こういう「原因説明」の文は、文章でとても使いやすい型です。

驚き their + V-ing 日常

I was surprised by their offering help so quickly.

(彼らがすぐに助けを申し出てくれたことに驚きました。)

🔧 by の後ろは「原因・きっかけ」→ their offering(彼らが申し出ること)。

✅ “so quickly” を入れると驚きポイントが伝わります。

💡 感情(surprised / shocked / touched)と相性が良い形です。

ルール everyone’s 職場

The manager insisted on everyone’s following the guidelines.

(マネージャーは、全員がガイドラインに従うことを強く求めました。)

🔧 insist onon は前置詞 → 後ろは名詞の席。

everyone’s following は「全員が従うこと」。文書や説明で整った印象になります。

💡 “everyone’s” はアポストロフィ位置に注意(everyone's)。

可能性 our + V-ing チーム

There’s no chance of our finishing the project today.

(今日中にプロジェクトを終えられる見込みはありません。)

🔧 of の後ろは名詞の席 → our finishing(私たちが終えること)。

There’s no chance of ... は「見込みがない」をやわらかく言う便利表現。

💡 仕事の進捗共有にも使える、実用度が高い一文です。

まとめ 所有格 + V-ing だれの行為?
  • my/your/his/Tom’s + V-ing で「だれの 〜すること」が作れる。
  • ✅ 会話では me/you/him + V-ing も多いが、文章では所有格のほうが整って見えやすい。
  • ⚠️ 人名は Tom’s のように ’s を忘れない(丁寧さが変わる)。
2-7 冠詞 a / the 名詞化が強い 応用

2-7. 冠詞がつく場合(a / the + V-ing)

a/the + V-ing:動名詞が『1つのこと』『その行為(特定)』として名詞化するイメージ図

ふつう動名詞(V-ing)は「行為そのもの」を表すので冠詞なしで出やすいですが、
行為を “1つの出来事”“その行為(特定)” として扱いたいときは、a / the を付けることがあります😊

イメージ a + V-ing:数えられる「1回・1つのこと」 the + V-ing:特定の行為・決まった行為 名詞化が強いほど冠詞が出やすい
ポイント① 冠詞が付くと「名詞っぽさ」が強くなる

冠詞(a/the)が付くと、 “V-ing” は「動詞」よりも 名詞(出来事・活動) として扱われやすくなります。
✅ その結果、目的語は of で説明する形(the making of ...)が出やすいです。

ポイント② “the ~ing + 名詞” は別物(形容詞の -ing)

the の後ろに V-ing が来ても、
後ろに名詞が続く「〜している/〜する」の形容詞(分詞)になることがあります。
例:✅ the smiling girl(笑っている女の子)
ここは「動名詞(名詞)」ではありません。

よくあるミス “a/an” の後ろに名詞の形を作らず、文が崩れる
a studying English(「何の名詞?」が曖昧で不自然)
a study session(英語の勉強会)などの 名詞に言い換える
✅ または a quick cleaning(さっと掃除すること)など、 “行為を1つのこととして数える” 形にする

🧾 a / the + V-ing:よくあるパターン(8つ)

分類 意味のイメージ ミニ例
a + 行為 🔢 a + (adj) + V-ing 「1回の〜」「1つの〜」として数える 例:a quick cleaning
the + 特定 🎯 the + V-ing その場面の “あの行為” を指す 例:the waiting
the + of 🧩 the + V-ing + of + 名詞 名詞化が強い:目的語は of で説明 例:the making of bread
形容詞化 🎨 the + V-ing + 名詞 動名詞ではなく “分詞(形容詞)” の可能性 例:the growing problem
行事/名詞化 📅 a + meeting / a training -ing が “普通の名詞” として定着(語彙) 例:a meeting
前置詞つき 🔗 the + V-ing + of ... + in/at ... 長い名詞句(書き言葉で多い) 例:the handling of calls
強調 💡 the + V-ing(単独) 「その行為自体」を強調(文章で映える) 例:the planning
否定 🚫 the + not + V-ing(まれ) 文章で “〜しないこと” を名詞化(硬め) 例:the not knowing

a + (adj) + V-ing
a quick cleaning

the + V-ing
the waiting

the + V-ing + of + 名詞
the making of bread

the + V-ing + 名詞
the smiling girl(動名詞ではない)

ポイント -ing が語彙として名詞化している
a meeting / a training

the + V-ing + of ... + in/at ...
the handling of calls in peak hours

ポイント 行為そのものを強調する
the planning / the decision-making

ポイント 文章でまれに登場(硬い)
the not knowing(知らないこと)
コツ: 冠詞が付くときは「1つのこと」か 「特定の行為」に寄っているサイン。
迷ったら “名詞” に言い換えられるか(the making of ...the process など)をチェックすると安心です😊

💬 例文で感覚をつかもう!(a / the + V-ing)

日常 a + V-ing 軽い行為

I just need a quick cleaning before guests arrive.

(お客さんが来る前に、さっと掃除することが必要なだけです。)

🔧 a quick cleaning は「1回のさっとした掃除」=行為を “1つのこと” として数えています。

✅ 動名詞というより「名詞化が強い -ing(verbal noun)」の代表パターン。

💡 会話ではこの形がとても自然です(a quick check などにも応用可)。

特定 the + V-ing 待ち時間

The waiting felt longer than usual.

(その待ち時間は、いつもより長く感じました。)

🔧 the waiting は「その場面の待つこと(待ち時間)」=特定の行為を指しています。

✅ ここでは “今している(進行形)” ではなく、行為を名詞としてまとめています。

💡 felt longer は「長く感じた」で日常会話に便利。

書き言葉 the + V-ing + of 工程

The making of this bread takes time and care.

(このパンを作る工程には、時間と丁寧さが必要です。)

🔧 冠詞が付くと名詞化が強まり、目的語は of で説明されやすい:the making of ...

✅ “作ること(行為)” というより「作る工程・プロセス」に近いニュアンス。

💡 書き言葉や説明文でよく見ます。

語彙 a meeting 名詞

We have a meeting at 3 p.m.

(午後3時に会議があります。)

🔧 meeting は -ing でも “動名詞” というより 普通の名詞として定着しています。

✅ こういう語は冠詞が自然(a meeting / the meeting)。

💡 実用上は同じ “名詞の席” に座るので、セットで覚えると強いです。

強調 the + V-ing プロセス

The planning is the most important part of the project.

(そのプロジェクトでは、計画を立てることがいちばん重要な部分です。)

🔧 the planning は「(そのプロジェクトの)計画立案」という特定の行為を指します。

✅ 冠詞があることで「その行為そのもの」を強調しやすい。

💡 業務の振り返り・説明で使いやすい一文です。

書き言葉 the + V-ing + of 業務

We reviewed the handling of customer complaints during peak hours.

(繁忙時間帯の苦情対応のやり方を見直しました。)

🔧 the handling of ... は “対応のしかた/取り扱い” のように名詞化が強い書き言葉。

✅ 目的語を of でつなぐことで “名詞句” として整います。

💡 報告書・振り返りメモに向く形です。

注意 分詞との区別 見分け

The smiling staff member guided us to our seats.

(笑顔のスタッフが、私たちを席へ案内してくれました。)

🔧 the smiling staff member は “smiling” が 形容詞(分詞)。動名詞ではありません。

✅ 見分け方:後ろに 名詞 が来たら、まず形容詞を疑う。

💡 「冠詞 + V-ing」を見たら、“名詞か形容詞か” を一瞬チェックすると安心です。

レア the not knowing 硬め

The not knowing was the hardest part.

(いちばんつらかったのは、知らないことでした。)

🔧 the not knowing は「知らないこと」。文章でときどき見かける硬めの名詞化です。

✅ 会話なら Not knowing was ...(冠詞なし)でもOK。

💡 冠詞付きは “状態を名詞として扱う” 感が強く、文章で雰囲気が出ます。

まとめ a / the + V-ing 名詞化
  • ✅ 冠詞が付くと「行為」が 1つのこと特定の行為として名詞化しやすい。
  • ✅ 名詞化が強い場合、目的語は of で説明されやすい(the making of ... / the handling of ...)。
  • ⚠️ the + V-ing + 名詞 は “分詞(形容詞)” の可能性もあるので、後ろに名詞があるかチェック。
Section 3 V-ing 目的語 副詞 完了 受動

3. 動名詞の動詞的性質(目的語・副詞・完了・受動)

動名詞は名詞だけど、「動詞っぽさ」も残ります😊
たとえば reading books みたいに目的語をとったり、 quickly で修飾されたり、さらに having finished(完了)や being asked(受動)まで作れます。

✅ このセクションで整理する「動詞っぽさ」4つ:
📦 目的語:V-ing + O 🌀 副詞:Adv + V-ing / V-ing + Adv ⏳ 完了:having + 過去分詞 🛡️ 受動:being + 過去分詞

🧠 図でつかむ:動名詞の「動詞っぽさ」まとめ

動名詞の動詞的性質:目的語・副詞修飾・完了(having + 過去分詞)・受動(being + 過去分詞)をまとめて整理する図
合言葉 動名詞は「名詞の席」なのに、 中身は動詞っぽい(目的語・副詞・完了・受動まで作れる)✨
ポイント 目的語 副詞 完了 受動
  • 📦 目的語reading books(読む + 本)
  • 🌀 副詞quickly walking / walking quickly(素早く歩く)
  • 完了having finished(すでに〜したこと)
  • 🛡️ 受動being asked(尋ねられること)

Section 3 ミニ目次(動名詞の動詞的性質)🎛️

✅ おすすめ順:3-1 → 3-2 → 3-3 → 3-4 → 3-5
📌 合言葉:「名詞なのに、目的語・副詞・完了・受動まで作れる」

3-1 being 補語 形容詞 名詞 前置詞句

3-1. 補語をとる(being + 形容詞/名詞)

being + 補語:being honest(形容詞)/ being a teacher(名詞)/ being on time(前置詞句)など、be動詞の後ろの形を動名詞の中に入れるイメージ図

動名詞は名詞の形ですが、being を使うと be動詞の性質がそのまま残ります😊
つまり being の後ろに 形容詞名詞(名詞句)などの 補語を置けます。
being honest(正直であること)/✅ being a teacher(先生であること)

まず覚える型 being + 形容詞:being honest being + 名詞:being a parent being + 前置詞句:being on time
ポイント① “being + 補語” =「〜であること」

being は「〜している」ではなく、ここでは 状態・立場を名詞化しています。
だから being honest は「正直であること」、being ready は「準備ができていること」になります。

ポイント② 目的語は “直接” じゃなく、補語で説明する

being は “be” なので、目的語(O)を取らず、 後ろに 補語(C)を置きます。
being honest(C=形容詞)
being a leader(C=名詞)

よくあるミス 前置詞の後ろに to be を置いてしまう
Thank you for to be patient.
Thank you for being patient.
📌 前置詞の後ろは「名詞の席」→ being + 補語 が自然です😊

🧩 どんな補語が置ける?(6パターン)

補語のタイプ 意味 ミニ例
形容詞 😊 being + Adj 状態・性格(〜であること) 例:being honest
名詞 🧑‍🏫 being + (a/an/the) + N 立場・職業(〜であること) 例:being a teacher
前置詞句 📍 being + PP 場所・状況(〜にいる/〜の状態) 例:being on time
比較 📈 being + 比較級 変化・改善(より〜であること) 例:being more careful
-ed形容詞 😮 being + Adj(-ed) 気持ち(驚いている等) 例:being worried
否定 🚫 not being + 補語 〜でないこと 例:not being ready
形容詞 being + Adj
状態・性格(〜であること)
being honest
名詞 being + a/an + N
立場・職業(〜であること)
being a teacher
前置詞句 being + PP
状況・場所(〜の状態)
being on time
比較 being + 比較級
変化・改善(より〜であること)
being more careful
-ed形容詞 being worried
気持ち(驚いている等)
being worried
否定 not being
〜でないこと
not being ready
覚え方: be の後ろに置けるもの(Adj / 名詞 / 前置詞句)を、 そのまま being の後ろへお引っ越し!🏠

💬 例文で感覚をつかもう!(being + 補語)

基本 being + Adj 考え方

Being honest saves time in the long run.

(正直でいることは、長い目で見ると時間の節約になります。)

🔧 主語が Being honest(正直であること)。動名詞句が文頭に来ています。

in the long run は「長い目で見れば」。説得力が出る便利フレーズ。

💡 「行為」ではなく「状態」を名詞化しているのがポイントです。

立場 being + a/an + N 仕事

Being a team leader means listening more than talking.

(チームリーダーであることは、話すよりも聞くことが大事だという意味です。)

🔧 being + 名詞 は「〜であること(立場・役割)」を作れます。

means ~ing は「〜することを意味する」。説明文の型として強いです。

💡 “leadership” と言い換えてもOKですが、Being a ... は直感的で伝わりやすいです。

前置詞 about + being 気持ち

She feels nervous about being late.

(彼女は遅れることを不安に感じています。)

🔧 前置詞 about の後ろは名詞の席 → being late が自然。

late は形容詞なので、being の後ろに補語として置けます。

💡 “to be late” と言いたくなる場面こそ、being を思い出すと強いです。

感謝 for + being 会話

Thank you for being patient with me.

(辛抱強く対応してくれてありがとうございます。)

🔧 for の後ろは名詞の席 → being patient(辛抱強いこと)。

with me を付けると「私に対して」と対象が明確になります。

💡 丁寧で、ビジネスでも使いやすい定番フレーズです。

否定 not being 注意

I’m sorry for not being ready on time.

(時間までに準備ができていなくて、すみません。)

🔧 否定は notbeing の前に置く:not being ready

on time は前置詞句(時間どおりに)。ready とセットでよく使われます。

💡 「遅れた理由」をやわらかく説明できる言い方です。

状況 being + PP 仕事

He apologized for being in charge of the mistake.

(彼はそのミスの責任者だったことを謝りました。)

🔧 in charge of は前置詞句のまとまり(担当・責任者)。being の後ろに置けます。

✅ “担当だった=立場” を名詞化して、原因説明がスッキリします。

💡 謝罪・報告文で自然に使える形です。

比較 being + 比較級 改善

Being more careful prevents simple mistakes.

(より注意深くいることは、単純なミスを防ぎます。)

🔧 比較級も補語になれる:being more careful(より注意深い状態)。

✅ “改善ポイント” をやさしく提示したいときに便利な言い回しです。

💡 prevent は「防ぐ」。説明文の頻出動詞なので覚えると強いです。

前置詞 without + being 会話

You can’t solve it without being calm.

(落ち着かないと、それは解決できません。)

🔧 without の後ろは名詞の席 → being calm が自然。

✅ “calm” は形容詞。being の補語として置けます。

💡 短いのに説得力がある、会話で使える形です。

まとめ being + 補語 〜であること
  • being は “be” の動名詞なので、後ろに 補語(形容詞/名詞/前置詞句)を置ける。
  • ✅ 前置詞の後ろでは to be より being + 補語 が自然になりやすい。
  • ✅ 否定は not beingnot の位置に注意)。
3-2 V-ing + O 他動詞 目的語 名詞の席 中身は動詞

3-2. 目的語をとる(V-ing + O)

V-ing + O:reading books / making dinner など、動名詞の中で目的語を取れる(動詞っぽさが残る)イメージ図

ここが動名詞のいちばん“動詞っぽい”ポイントです😊
動名詞(V-ing)は名詞の形なのに、 中身が他動詞なら目的語(O)を取れます
だから reading books(本を読むこと)や making dinner(夕食を作ること)のように、 「V-ing + O」で一つの名詞かたまりを作れます。

まず覚える型 V-ing + 名詞reading books V-ing + 代名詞helping him not + V-ing + Onot answering emails
ポイント① 目的語が入ると「何をすること?」が一発で伝わる

reading だけだと「読むこと」で終わりますが、 目的語を入れると、 内容が具体化します。
reading → 何を?
reading emails → メールを読むこと

ポイント② 「他動詞」だけが目的語を取れる

目的語を取れるのは、他動詞(read / make / solve など)。
一方、自動詞(go / sleep など)は基本、目的語を取りません。
📌 迷ったら「〜を」が言えるかチェックすると早いです。

よくあるミス 目的語が必要なのに “1語だけ” で止めてしまう
He enjoys reading.(文としてはOKだが「何を?」が不明で弱い)
He enjoys reading books.(内容がハッキリ)
💡 会話では省略もありますが、学習では 目的語を入れて練習すると理解が速いです。

🧾 V-ing + O:よくある作り方(8パターン)

分類 意味のイメージ ミニ例
基本 📘 V-ing + 複数名詞 ふだんの行為をまとめて言う 例:reading books
1つ 1️⃣ V-ing + a/an + 名詞 1つの対象をはっきり 例:buying a ticket
特定 🎯 V-ing + the + 名詞 あの/その対象 例:solving the problem
形容詞つき 🎨 V-ing + Adj + 名詞 内容を具体的に 例:answering the same question
代名詞 🧩 V-ing + him/her/it/them 前の話を受ける 例:helping her
名詞句 🧱 V-ing + 名詞句 まとまった概念を目的語に 例:improving customer support
否定 🚫 not + V-ing + O 〜しないこと 例:not checking details
前置詞の後ろ 🔗 Prep + V-ing + O 前置詞の後ろは名詞の席 例:for missing your call

reading books
ふだんの行為をまとめて言える。

buying a ticket
対象を「1つ」に絞って言える。

solving the problem
“あの問題” のように特定できる。

answering the same question
内容が具体化して伝わりやすい。

helping her
前の話を “it/him/her” で受けられる。

improving customer support
“概念” をそのまま目的語にできる。

not checking details
“〜しないこと” を名詞としてまとめる。

for missing your call
前置詞の後ろ=名詞の席なので動名詞が自然。
覚え方:名詞の席に座るのは V-ing。でも 中身は動詞だから 目的語を連れてこられる!」👫

💬 例文で感覚をつかもう!(V-ing + O)

主語 reading + O 日常

Reading novels helps me relax after work.

(小説を読むことは、仕事のあとにリラックスするのに役立ちます。)

🔧 主語が Reading novels(小説を読むこと)。目的語があるので内容が具体的です。

helps me relax は「私がリラックスするのを助ける」=使いやすい型。

💡 学習では reading + 何を? を意識すると定着します。

目的語 enjoy + V-ing 趣味

She enjoys learning new skills online.

(彼女はオンラインで新しいスキルを学ぶことを楽しんでいます。)

🔧 enjoy + V-ing は超定番。動名詞の中で learning が目的語 new skills を取ります。

✅ 核は V-ing + O(副詞が付いても同じ)。

💡 “learn” が他動詞だから 何を学ぶ? が自然に入ります。

主語 making + O 生活

Making dinner for everyone takes longer than I expected.

(みんなの夕食を作ることは、思ったより時間がかかります。)

🔧 主語が Making dinner。目的語 dinner が入って行為が明確。

for everyone は追加情報。核は making + dinner

💡 than I expected は「予想より」。便利です。

謝罪 for + V-ing 仕事

I apologize for missing your call.

(お電話に出られず、申し訳ありません。)

🔧 for の後ろは名詞の席 → missing your call(V-ing + O)。

miss は「出そこねる」。電話で頻出。

💡 少しフォーマルでビジネスにも合います。

得意 good at + V-ing 頭の体操

He’s good at solving puzzles quickly.

(彼はパズルを解くのが得意で、しかも素早いです。)

🔧 at は前置詞 → 後ろは動名詞。solving puzzles は V-ing + O。

quickly が付いても核は solving + puzzles

💡 前置詞の後ろで動名詞が出たら「名詞の席」判断。

話し合い discuss + V-ing 仕事

We discussed improving customer support.

(私たちはカスタマーサポートを改善することについて話し合いました。)

🔧 discuss の後ろは名詞(動名詞)が来やすい:discuss improving ...

✅ “discuss about” は不要。discuss + 名詞 が基本。

💡 目的語に名詞句を入れるとビジネス文が作りやすいです。

検討 consider + V-ing 買い物

They considered buying a used car, but decided against it.

(彼らは中古車を買うことを検討しましたが、やめました。)

🔧 consider + V-ing は「〜することを検討」。buying が目的語を取ります。

a used car のように 冠詞+形容詞+名詞 もそのまま目的語にOK。

💡 decide against ~ は「〜するのをやめる」。便利です。

うんざり tired of + V-ing 頻出

I’m tired of answering the same question over and over.

(同じ質問に何度も答えるのは、もううんざりです。)

🔧 of は前置詞 → 後ろは動名詞。answering the same question は V-ing + O。

over and over は「何度も」。感情表現と相性◎

💡 目的語に the same ... を入れると状況が一気に伝わります。

まとめ V-ing + O 他動詞 内容が具体化
  • ✅ 動名詞は名詞だが、中身が他動詞なら目的語(O)を取れるV-ing + O
  • ✅ 目的語を入れると「何をすること?」がはっきりして、表現が強くなる。
  • ⚠️ 前置詞の後ろは名詞の席なので、for/about/of/at の後ろでは動名詞がよく出る。
3-3 Adv + V-ing 副詞 語順 意味の焦点 よく使う

3-3. 副詞に修飾される(Adv + V-ing)

副詞 + 動名詞:quickly walking / walking quickly のように、動名詞の中身(動詞)を副詞で修飾できるイメージ図

動名詞は名詞ですが、中身は “動詞” なので、副詞(Adv)で修飾できます😊
たとえば、walking quickly は「素早く歩くこと」。 副詞があると「どんなふうに?」がハッキリして、文がいきなり自然になります✨

まず覚える型 Adv + V-ing:quickly walking V-ing + Adv:walking quickly Adv は「動詞(動作)」にかかる
ポイント① 副詞の位置で「どこを強調したいか」が変わる

Adv + V-ing は 「副詞を先に出して、動作のしかたを先に強調」しやすいです。
V-ing + Adv は 「行為を言ってから、後で説明」する感じになります。

ポイント② “形容詞” と “副詞” を混ぜない

動作を修飾するのは 副詞です。
quick(形容詞)
quickly(副詞)
📌 「〜に」や「〜く」を入れたいときは副詞を選ぶと失敗が減ります😊

よくあるミス 副詞のつもりで形容詞を置いてしまう
I’m tired of quick answering.
I’m tired of quickly answering(すばやく答えること)
I’m tired of answering quickly(答えるのが速すぎて疲れた)
💡 どちらもOK。強調したい位置で副詞の置き場所を選べます。

🧾 副詞の置き方まとめ(8パターン)

分類 ニュアンス ミニ例
前置き 🎤 Adv + V-ing 「しかた」を先に強調 例:carefully checking
後づけ 🧷 V-ing + Adv 行為→あとで補足 例:checking carefully
頻度 🔁 Adv + V-ing 習慣・頻度をのせる 例:regularly updating
程度 📏 V-ing + 副詞句 どのくらい?を足す 例:speaking too loudly
強調 🔥 really/clearly + V-ing 強調して伝える 例:clearly explaining
結果 🧩 Adv + V-ing + O 行為+目的語まで一息 例:quickly reading the instructions
否定 🚫 not + V-ing + Adv 「〜しない」+しかた 例:not replying promptly
前置詞の後ろ 🔗 Prep + Adv + V-ing 前置詞の後ろでも副詞OK 例:for politely waiting

carefully checking
「しかた」を先に言って強調。

checking carefully
行為を言ってから、後で補足。

regularly updating
習慣・頻度を一言でのせる。

speaking too loudly
「どのくらい?」を追加できる。

clearly explaining
話し手の意図(強調)を出しやすい。

quickly reading the instructions
行為+目的語まで一息で言える。

not replying promptly
否定+しかた(速やかに返信しない)。

for politely waiting
前置詞の後ろでも副詞で自然に修飾。
覚え方: 副詞は「動作のしかた」を入れるスパイス🍳
Adv を入れるだけで、動名詞の中身(動詞)が一気に生き生きします。

💬 例文で感覚をつかもう!(副詞 + 動名詞)

主語 Adv + V-ing 注意

Carefully checking the address prevents delivery mistakes.

(住所を丁寧に確認することは、配送ミスを防ぎます。)

🔧 主語が Carefully checking the address。副詞 carefully が「確認のしかた」を先に強調しています。

✅ “prevent + 名詞” は「〜を防ぐ」。業務の注意喚起で便利です。

💡 動名詞の中でも checking は他動詞なので目的語(the address)を取れます。

効果 V-ing + Adv 学習

Reviewing notes regularly improves memory.

(ノートを定期的に復習することは、記憶力を高めます。)

🔧 regularly(定期的に)は頻度の副詞。Reviewing notes のあとに置くと自然です。

✅ 「行為 → どのくらいの頻度で?」の順になるので、読みやすい語順になります。

💡 improves は「改善する」。説明文に便利な動詞です。

謝罪 程度 会話

I’m sorry for speaking too loudly during the call.

(通話中に声が大きすぎて、すみません。)

🔧 too loudly は「大きすぎる」。動作(speaking)の“程度”を副詞句で表します。

for の後ろは名詞の席 → 動名詞 speaking ... が自然です。

💡 “during the call” を足すと、いつの話かが明確になります。

習慣 Adv + V-ing 生活

I feel better by slowly breathing in and out.

(ゆっくり息を吸って吐くことで、気分がよくなります。)

🔧 by の後ろは名詞の席 → slowly breathing ... が自然です。

slowly を前に置くと「ゆっくり」が一番伝えたいポイントとして立ちます。

💡 in and out は「吸って吐いて」。覚えると便利です。

行動 V-ing + Adv 仕事

Thank you for responding so promptly.

(とても迅速に返信してくださって、ありがとうございます。)

🔧 so promptly は「そんなに迅速に」。responding の“速さ”を後ろから足しています。

✅ お礼の文で「副詞」を入れると、褒めポイントがはっきりします。

💡 promptly はビジネスでもよく使う「迅速に」です。

方法 by + V-ing コツ

You can avoid mistakes by clearly explaining each step.

(各ステップをはっきり説明することで、ミスを避けられます。)

🔧 clearly は「はっきり」。説明の“質”を上げる副詞です。

avoid mistakesby ~ing は超実用的な型。

💡 目的語 each step があるので「何を説明?」が具体化します。

コツ by + V-ing 会話

They solved the issue by communicating more openly.

(彼らは、より率直にコミュニケーションを取ることで問題を解決しました。)

🔧 more openly は「よりオープンに」。比較級の副詞で“改善方向”を表せます。

✅ “方法” を言うときに by ~ing はとても自然。

💡 形容詞ではなく副詞(openly)を選ぶのがポイントです。

継続 Adv + V-ing 習慣

Consistently practicing every day builds confidence.

(毎日コツコツ練習することは、自信を育てます。)

🔧 consistently は「一貫して/コツコツ」。習慣の説明で強い副詞です。

builds confidence は「自信を育てる」。モチベ系の一文に便利。

💡 副詞を先に出すと「継続」が主役になります。

まとめ 副詞 Adv + V-ing V-ing + Adv
  • ✅ 動名詞は名詞だが、中身の動詞は副詞で修飾できる
  • Adv + V-ing は “しかた” を先に強調、V-ing + Adv は “あとで補足” の感じ。
  • ⚠️ 動作を修飾するのは 形容詞ではなく副詞quick ではなく quickly)。
3-4 having + p.p. 完了 時系列 経験・後悔 説明が丁寧

3-4. 完了形(having + 過去分詞)

完了の動名詞:having + 過去分詞(having finished / having said)で『すでに〜したこと』を表すイメージ図

V-ing は「〜すること」ですが、
その行為が “すでに終わっている(前に起きた)” と強調したいときは 完了形の動名詞を使います😊
形はこれ: having + 過去分詞 (例:having finished / having said

A having + p.p. (先に完了) ➡️ B メインの動作 (あと)
例:Having finished the report, I went home. (報告書を終えてから帰った)
まず覚える型 regret / remember / deny + having + p.p. apologize for + having + p.p. after / before の代わりに “前” を明示
ポイント① 「先に完了したこと」を一言で足せる

having + p.p. は、時間の順番を はっきり させたいときに便利です。
having sent the email(メールを送ってから)
having met her once(一度会ったことがあって)

ポイント② 普通の V-ing でもOKな場面も多い

「前にやった」は文脈で分かることも多いので、 毎回 having にしなくてOKです😊
でも「前後関係を誤解されたくない」ときは having + p.p. を選ぶと安心です。

よくあるミス “having” を付けたのに「完了の意味」が不要な文
I enjoy having watched movies.(楽しむ=今やっている趣味なのに、完了を強調して不自然)
I enjoy watching movies.(映画を見るのが好き)
I regret having watched that.(それを見たことを後悔)←「過去の完了」がポイント

🧾 完了形の動名詞:よくある使いどころ(8パターン)

分類 よくある意味 ミニ例
後悔 😣 regret having + p.p. 「〜したことを後悔する」 例:regret having said that
記憶 🧠 remember having + p.p. 「〜した覚えがある」 例:remember having met him
否定 🚫 deny having + p.p. 「〜したことを否定する」 例:deny having taken it
謝罪 🙇 apologize for having + p.p. 「〜してしまったことを謝る」 例:apologize for having missed...
感謝 🙏 thank you for having + p.p. 「〜してくれたことに感謝」 例:for having helped us
報告 📝 admit having + p.p. 「〜したと認める」 例:admit having made a mistake
原因 🔍 because of having + p.p. 「〜したことが原因で」 例:because of having delayed...
完了受動 🛡️ having been + p.p. 「〜されたこと(が先)」 例:having been asked

意味 「〜したことを後悔」
regret having said that

意味 「〜した覚えがある」
remember having met him

意味 「〜したことを否定」
deny having taken it

意味 「〜してしまったことを謝る」
apologize for having missed...

意味 「〜してくれたことに感謝」
for having helped us

意味 「〜したと認める」
admit having made a mistake

意味 「〜したことが原因で」
because of having delayed...

意味 「〜されたこと(が先)」
having been asked
覚え方: having は “すでに持ってる(完了してる)” の合図。
前に終えたことを名詞化したい」→ having + p.p.

💬 例文で感覚をつかもう!(having + 過去分詞)

後悔 regret 会話

I regret having said that in the meeting.

(会議であんなことを言ってしまったのを後悔しています。)

🔧 regret は「後悔する」。後悔の対象は“過去に終わったこと”なので having said が自然。

that は「そのこと」。具体的に言いたくないときに便利です。

💡 “言ったあとで後悔” の時間のズレを、文法で一発で表せます。

記憶 remember 経験

I remember having met her at a workshop once.

(彼女に以前ワークショップで会った覚えがあります。)

🔧 remember having met は「会った“事実”を覚えている」。

once は「一度」。経験の回数がサクッと伝わります。

💡 「会う → そのあと覚えている」なので、完了の形がしっくり来ます。

否定 deny トラブル

He denied having opened the confidential file.

(彼は、その機密ファイルを開いたことを否定しました。)

🔧 deny は「否定する」。否定する対象は“過去にしたこと”なので having opened

confidential は「機密の」。ビジネスで頻出です。

💡 “didn’t open” と言うより、文章が少しフォーマルに整います。

謝罪 apologize for 仕事

I apologize for having missed your message yesterday.

(昨日メッセージを見落としてしまい、申し訳ありません。)

🔧 apologize for の後ろは名詞の席 → 完了の動名詞を置けます。

miss a message は「見落とす」。実務でよく使う言い方です。

💡 “yesterday” で過去の完了がさらに明確になります。

感謝 thank you for サポート

Thank you for having helped us during the system outage.

(システム障害のときに助けてくださって、ありがとうございます。)

🔧 感謝の対象も「すでにしてくれたこと」なので、完了の形で丁寧に言えます。

outage は「障害・停止」。IT文脈で頻出です。

💡 口語なら Thank you for helping us ... でもOK。文章で丁寧にしたいときに活躍します。

認める admit 報告

She admitted having made a mistake in the report.

(彼女は報告書でミスをしたことを認めました。)

🔧 admit は「認める」。認めるのは“過去に起きたこと”なので完了形が自然。

make a mistake は定番表現。in the report で場面が具体化します。

💡 having made で「作業が終わった後の事実」をきちんと示せます。

原因 because of 影響

He was criticized because of having delayed the shipment without notice.

(彼は、連絡なしで出荷を遅らせたことで非難されました。)

🔧 because of の後ろは名詞の席 → “原因となった完了” を having delayed で表せます。

without notice は「連絡なしで」。ミスの“まずさ”が伝わります。

💡 “遅らせた → その結果” の順がはっきりして、文章が読みやすくなります。

完了受動 having been 経験

She felt relieved after having been cleared by the security team.

(彼女はセキュリティチームに確認が取れたあと、ほっとしました。)

🔧 受動の完了は having been + 過去分詞(先に「される」が完了)。

cleared は「問題なしと確認される」。空港・セキュリティの文脈でも使えます。

💡 「確認が完了 → 安心」の順がはっきりして、ストーリーが伝わります。

まとめ having + p.p. 先に完了 誤解防止
  • having + 過去分詞 は「すでに〜したこと」を名詞化して、時間の順番をはっきりさせる。
  • ✅ 後悔・記憶・否定・謝罪など、過去の事実を扱う動詞と相性が良い。
  • ⚠️ 「趣味・習慣」など “今やってること” は普通の V-ing のほうが自然なことが多い。
3-5 being + p.p. 受動 視点チェンジ 前置詞の後ろ 感情

3-5. 受動(being + 過去分詞)

受動の動名詞:being + 過去分詞(being asked / being invited / being treated)で『〜されること』を表すイメージ図

動名詞は「〜すること」ですが、受動(〜される)にもできます😊
形はシンプル: being + 過去分詞 (例:being asked / being invited / being treated

能動 V-ing + O (自分がする) ➡️ 受動 being + p.p. (自分がされる)
answering questions (質問に答えること)
being asked questions (質問されること)
まず覚える型 be tired of being + p.p. be worried about being + p.p. hate / like being + p.p.
ポイント① 受け身にすると「気持ち・影響」が言いやすい

される側に視点を置けるので、 「嫌だ」「ありがたい」「心配だ」などの感情表現と相性が◎です。
hate being interrupted(邪魔されるのが嫌)
appreciate being informed(知らせてもらえて助かる)

ポイント② 前置詞の後ろは「名詞の席」→ 受動の動名詞が自然

about / of / for / without の後ろは名詞の席。
だから being + p.p. がとてもよく出ます。
worried about being judged
left without being noticed

よくあるミス 過去分詞の形を間違える/“being” を忘れる
being ask(過去分詞が必要)
being asked

without noticed(名詞の席なのに動詞っぽい形)
without being noticed
💡 「前置詞の後ろ=名詞」→ 受動にするなら being + p.p. を思い出す!

🧾 受動の動名詞:よくある形(8パターン)

分類 使いどころ ミニ例
基本 🛡️ being + p.p. 「〜されること」 例:being invited
目的語 🎯 V + being + p.p. hate/like/appreciate などの目的語 例:hate being interrupted
前置詞 🔗 Prep + being + p.p. about/of/for/without など 例:about being judged
by 👤 being + p.p. + by ... 「誰に?」を足す 例:being praised by my boss
副詞 🍳 being + Adv + p.p. 「どんなふうに?」を追加 例:being unfairly treated
否定 🚫 not being + p.p. 「〜されないこと」 例:not being heard
without 🫥 without being + p.p. 「〜されずに」 例:without being noticed
応用 having been + p.p. 「先に“される”が完了」(完了受動) 例:having been chosen

being invited
「〜されること」を作る基本形。

hate being interrupted
感情動詞の目的語としてよく出る。

about being judged
前置詞の後ろ=名詞の席なので自然。

being praised by my boss
「誰に?」を足して原因・きっかけを明確に。

being unfairly treated
「どんなふうに?」でニュアンスを出せる。

not being heard
「〜されないこと」を名詞化。

without being noticed
「気づかれずに」など“されないまま”を表せる。

having been chosen
「先に“される”が完了」。完了形(3-4)とセットで理解。
覚え方:名詞の席で “される” を言う」→ being + p.p.
(受け身の “be + p.p.” を、動名詞にしたもの)

💬 例文で感覚をつかもう!(being + 過去分詞)

主語 being + p.p. 仕事

Being asked the same question repeatedly can be exhausting.

(同じ質問を何度もされることは、疲れることがあります。)

🔧 主語が Being asked the same question repeatedly(同じ質問を何度もされること)。受動の動名詞で「される側」を主役にしています。

repeatedly は「繰り返し」。状況が一気に具体化します。

💡 “疲れる” を exhausting で言うと自然で強いです。

嫌い hate 会話

I hate being interrupted when I'm explaining something.

(何かを説明しているときに邪魔されるのが大嫌いです。)

🔧 hate + being + p.p. は「〜されるのが嫌」。感情と受動の動名詞は相性◎。

when I'm explaining something で「いつ嫌なのか」を明確にできます。

💡 “interrupt” の受動は interrupted(過去分詞)です。

ありがたい appreciate 仕事

I appreciate being given clear instructions.

(明確な指示をもらえるのは、とてもありがたいです。)

🔧 appreciate + being + p.p. は丁寧でビジネスにも使いやすい表現です。

given は “give” の過去分詞。being given で「与えられること」になります。

💡 受け身にすると「相手の配慮」を自然に褒められます。

心配 about 気持ち

She is worried about being judged by others.

(彼女は人から評価されることを心配しています。)

🔧 about は前置詞 → 後ろは名詞の席。だから being judged が自然です。

by others を付けると「誰に?」が明確になり、意味がブレません。

💡 “judge” は「評価する」。受動で「評価される」になります。

驚き at 出来事

We were surprised at being offered a refund so quickly.

(こんなに早く返金を提案されて、私たちは驚きました。)

🔧 surprised at の後ろも名詞の席 → being offered が自然。

so quickly を入れると、驚きの理由がハッキリします。

💡 “offer + 物” の受動が be offered + 物(提案される)です。

without being ストーリー

He left the room without being noticed.

(彼は気づかれないまま部屋を出ました。)

🔧 without の後ろは名詞の席。受動なら without being noticed で「気づかれずに」。

✅ 短いのに状況がはっきり伝わる、物語っぽい便利表現です。

💡 “noticed” は “notice” の過去分詞(気づかれる)。

否定 not being 気持ち

Not being heard is frustrating, especially in a discussion.

(聞いてもらえないことは、特に議論の場ではイライラします。)

🔧 否定は not を先に置く:not being + p.p.

especially は「特に」。感情の強さを自然に足せます。

💡 “heard” は “hear” の過去分詞(聞かれる/聞いてもらう)。

謝罪 for 誤解

I apologized for being misunderstood in my earlier message.

(先ほどのメッセージで誤解されてしまったことについて、私は謝りました。)

🔧 for の後ろは名詞の席 → being misunderstood が自然です。

in my earlier message を足すと「どの場面の誤解か」が明確になります。

💡 “misunderstood” は “misunderstand” の過去分詞(誤解される)。

まとめ being + p.p. 〜されること 前置詞の後ろ
  • ✅ 受動の動名詞は being + 過去分詞〜されること)。
  • ✅ 感情(hate / appreciate / worry)や、前置詞の後ろ(about / without / for)で特によく使う。
  • ⚠️ “受動” は 過去分詞が必須:being asked / being treated の形を崩さない。
総まとめ Gerund V-ing 名詞の席 動詞っぽさ チェック表

総まとめ:動名詞(V-ing)の要点チェック

動名詞(V-ing)の要点:名詞の席に座る+中身は動詞(目的語・副詞・完了・受動)をまとめてチェックする図

動名詞は、いちばん大事な合言葉がこれです👇
「名詞の席に座る。でも中身は動詞」😊
迷ったら、次の 3ステップで判断すればOK!

1
名詞の席?
主語/目的語/補語/前置詞の後ろ…などなら V-ing が候補!
2
する?される?
「される」なら being + 過去分詞 に切り替え!
3
前に終わった?
「すでに〜した」を強調したいなら having + 過去分詞
まず覚えるセット V-ing(〜すること) being + p.p.(〜されること) having + p.p.(すでに〜したこと) not + V-ing(〜しないこと)

⚠️ ありがちミスをまとめて修正!(ここだけ押さえる)

ミス① 前置詞の後ろに to を置いてしまう
Thank you for to come.
Thank you for coming.
💡 for の後ろは 名詞の席V-ing が自然です。
ミス② 受動なのに “being” を忘れる
without noticed
without being noticed
💡 「〜されること」を名詞化 → being + 過去分詞 をセットで。
覚え方 「前置詞の後ろ=名詞の席」→ V-ing / being + p.p. に切り替える✨

✅ 要点チェック表(迷ったらここ!)

チェック項目 型(形) ミニ例(超短く) ひとことメモ
主語 🧍 V-ing + V 例:Running helps. 文頭の名詞ポジションに座る。
補語 🪞 S be V-ing 例:My hobby is cooking. be の後ろ=名詞席(何が〜か)。
他動詞の目的語 🎯 V + V-ing 例:avoid making ... enjoy / finish / avoid などで頻出。
前置詞の目的語 🔗 Prep + V-ing 例:for waiting for / about / in / of / without など。
目的語をとる 🍽️ V-ing + O 例:reading emails 「中身が動詞」→ 目的語で具体化。
副詞で修飾 🌶️ Adv + V-ing 例:carefully checking 形容詞(quick)ではなく副詞(quickly)。
完了 ⏱️ having + p.p. 例:having finished 「すでに〜したこと」を強調。
受動 🛡️ being + p.p. 例:being asked 「〜されること」=視点チェンジ。
否定 🚫 not + V-ing 例:not replying 否定は前:not が先に来る。
否定受動 🫥 not being + p.p. 例:not being heard 「聞いてもらえないこと」など。
所有格 🧾 his / Tom’s + V-ing 例:his arriving 「だれの」+「〜すること」を1かたまりに。
冠詞 🏷️ the / a + V-ing 例:the making of ... 行為を「1つのモノ」扱いに。

V-ing + V
Running helps.
文頭=名詞の席。動名詞が自然に入る。

S be V-ing
My hobby is cooking.
「〜は何?」を名詞で答えるイメージ。

V + V-ing
avoid making ...
「〜すること」を“目的語”として置ける。

Prep + V-ing
for waiting
前置詞の後ろ=名詞の席なので動名詞が強い。

V-ing + O
reading emails
中身は動詞。目的語で内容が具体的に。

carefully checking
動作の“しかた”は副詞で入れる(quickly など)。

having finished
「先に終わった」を明示して誤解を防ぐ。

being asked
「されること」=される側の気持ちを言いやすい。

not replying
否定は前:not を先頭に置く。

not being heard
「聞いてもらえないこと」など受動の否定。

his arriving
「だれの」+「〜すること」を1つの名詞かたまりに。

the making of ...
行為を「1つのモノ」扱いにして名詞化が強まる。

💬 例文で感覚をつかもう!(要点まとめ)

主語 V-ing 習慣

Running early in the morning clears my mind.

(朝早く走ることは、頭をスッキリさせます。)

🔧 主語が Running ...(走ること)。文頭=名詞の席なので動名詞が自然です。

early(早く)が入ると「どんな走り方?」が具体化して、文が生きます。

💡 動名詞は単数扱いになりやすいので、動詞は clears のように三単現になっています。

補語 S be C 目標

My goal is learning to code.

(私の目標は、プログラミングを学ぶことです。)

🔧 is の後ろは補語(何が目標か)→ 名詞の席なので動名詞がピッタリ。

to code は「何を?」の中身。動名詞の後ろに目的内容が続くこともあります。

💡 ここでは「学ぶという行為」そのものを目標として言い切っています。

目的語 avoid + V-ing 気まずさ回避

He avoided making a scene at the restaurant.

(彼はレストランで騒ぎを起こすことを避けました。)

🔧 avoid + V-ing は「〜するのを避ける」。動名詞が目的語として入る定番パターン。

making a scene は「騒ぎを起こすこと」。目的語 a scene があるので意味が具体的です。

💡 “avoid to do” ではなく avoid + V-ing が自然、と覚えると強いです。

前置詞 for + V-ing 丁寧

Thank you for waiting patiently.

(辛抱強く待ってくださって、ありがとうございます。)

🔧 for の後ろは名詞の席 → 動名詞 waiting が自然です。

patiently を添えると「どんなふうに待ったか」が伝わって丁寧度アップ。

💡 受付・案内・サポート文など、実用度がとても高い一文です。

所有格 his + V-ing 意外

I was surprised at his arriving so early.

(彼がそんなに早く到着したことに、私は驚きました。)

🔧 his arriving は「彼の到着すること」=“だれの行為か”をはっきり出す形です。

at は前置詞なので、後ろは名詞の席。動名詞が自然に入ります。

💡 ここで驚いているのは「彼」ではなく「到着したという出来事」。所有格+V-ing がピタッとはまります。

冠詞 the + V-ing 作品

The making of this documentary took three years.

(このドキュメンタリーの制作には、3年かかりました。)

🔧 the making of ... は「〜の制作/作成」。行為を“1つのモノ”として扱う名詞表現です。

of の後ろに対象(this documentary)が来て、全体が名詞句になります。

💡 冠詞が付くと「名詞化が強い」感じが出るので、書き言葉でもよく見ます。

完了 having + p.p. 後悔

She apologized for having forgotten my name.

(彼女は私の名前を忘れてしまったことを謝りました。)

🔧 「忘れた」→ すでに終わった出来事。だから having forgotten が自然です。

for の後ろは名詞の席なので、完了の動名詞がそのまま置けます。

💡 口語なら for forgetting もOK。より “過去の完了” を丁寧に示したいときに having が活躍します。

受動 being + p.p. 感情

I’m tired of being blamed for everything.

(何でもかんでも責められるのは、もううんざりです。)

🔧 of は前置詞 → 後ろは名詞の席。受動なら being blamed で「責められること」。

✅ “される側の気持ち” を言う文では、受動の動名詞がとても自然です。

💡 for everything は「何でも」。感情の強さが伝わります。

チェック完了! 名詞の席 する/される 前に完了
  • ✅ まず「名詞の席?」→ 主語/目的語/補語/前置詞の後ろなら V-ing が候補。
  • ✅ 「される」なら being + 過去分詞、 「先に完了」なら having + 過去分詞
  • ✅ 迷いがちなミスは 前置詞の後ろに to受動で being を忘れる の2つ。
次におすすめ Next Lesson 044 → 復習・発展
🔁 学習の流れをつなげよう

🔁 次におすすめのレッスン

このページ(Lesson 044)で動名詞の全体像がつかめたら、次は「だれがV-ingするの?」や「不定詞との使い分け」へ進むと、理解が一気に安定します😊

おすすめルート 044 動名詞の用法 ➡️ 045 意味上の主語 ⭐ ➡️ 046 不定詞と比較 ➡️ 047 種類を整理 ➡️ 048 慣用表現
コツ: まず Lesson 045 で 「だれがV-ing?」を固めてから、Lesson 046 の “不定詞との使い分け” に進むとスムーズです😊