動名詞と不定詞(目的語)
動名詞は 動詞 + ing、不定詞は to + 動詞の原形。どちらも「〜すること」という名詞的な働きをします。
ただし、どの動詞がどちらを目的語にとるか、さらに意味が変わる動詞もあります。本レッスンでは、一覧とコツでやさしく・速く整理します。
まずは全体像→詳細の順に学ぶと、記憶が定着しやすくなります(スモールステップ効果)。「読めた」を積み重ねましょう。
▮ 目次
-
1. 動名詞と不定詞の基本(まず全体像)
形と意味/名詞的用法の共通点・違いを確認
-
2. 動名詞を目的語にとる動詞
enjoy, finish, avoid など「経験・回避・完了」系が中心
-
3. 不定詞を目的語にとる動詞
hope, decide, plan など「願望・決意・計画」系が中心
-
4. 動名詞・不定詞の両方OK(意味は同じ)
begin, continue, love など。会話ではどちらも自然
-
5. 両方OKだが意味が変わる動詞
remember / forget / regret / try の鉄板4兄弟を攻略!
-
🧾 総まとめ:動名詞(V-ing)と不定詞(to + V)
要点3本柱/4象限早見表/決定フロー/頻出ミス/ミニテスト
1. 動名詞と不定詞の基本(まず全体像)
動名詞は 動詞 + ing、不定詞は to + 動詞の原形。どちらも日本語の「〜すること」に近い、名詞のはたらきをします。
例)Enjoy reading.(読むことを楽しむ)/ Hope to read.(読むことを望む)
まずはイメージで区別しよう
V-ing
📸「行為の写真」…
していること・その行為そのものを名前にした形。
- 例:
enjoy(楽しむ)finish(終える)avoid(避ける) - 前置詞のあとは必ず
V-ing(for,withoutなど)
I enjoy reading.
(読むこと=行為そのものを楽しむ)
to + V
🎯「これからの目的」…
〜したい・〜するつもりなど意図・計画にピントが合う形。
- 例:
want(〜したい)hope(望む)plan(計画する)decide(決める) - 目的(〜するために)も
to + V
I want to read.
(これから読むつもり=意図・願い)
✅ 共通点
- どちらも日本語の「〜すること」として名詞の働きをする。
- 主語・目的語・補語の位置に来られる。
🔀 ちがい(超要点)
- 動名詞:行為そのものを語る(楽しむ・やめる・終える・避ける等)。
- 不定詞:これからの意図・希望・計画を語る(〜したい・〜する予定等)。
V-ing。
「したい?決めた?計画?」→ to + V。
look forward to meeting の to は前置詞なので動名詞。不定詞ではありません。
動名詞が似合う場面
- 行為そのもの・経験を語る(
enjoy / finish / avoidなど) - 前置詞の直後(
for / of / withoutなど)
不定詞が似合う場面
- 意図・計画・希望(
hope / plan / decide / wantなど) - 目的(〜するため):
to + V= in order to
V-ing、「望む・計画する・決める」系は to + V が基本。
前置詞 + to の to は不定詞ではありません。例:
look forward to meeting you(会うのを楽しみにする)… to は前置詞なので動名詞が来ます。
💬 例文で感覚をつかもう!
I enjoy reading before bed.
(寝る前に読むのが好きです。)
🔍 enjoy の目的語はふつう V-ing。
構造:S + enjoy + V-ing
She hopes to win the contest.
(彼女はそのコンテストで勝つことを望んでいる。)
🔍 hope の目的語はふつう to + V(意図・願望)。
構造:S + hope + to + V
He avoided making the same mistake.
(彼は同じ間違いをしないようにした=避けた。)
🔍 avoid も V-ing と相性抜群。
構造:S + avoid + V-ing
Do you plan to study abroad?
(留学するつもりですか。)
🔍 plan は「計画」なので to + V が自然。
構造:Do + S + plan + to + V ... ?
I love talking with you.
= I love to talk with you.(どちらも自然)
(あなたと話すのが大好き。)
🔍 love / like / prefer は V-ing / to + V どちらもOK(細かなニュアンスは後のセクションで)。
構造:S + love/like + V-ing / to + V
🧾 小まとめ
- 動名詞=行為そのもの/経験を語る。
enjoy / finish / avoidなどとセットで覚える。 - 不定詞=意図・計画・目的。
hope / plan / decide / wantと相性が良い。 - 前置詞の後は必ず動名詞(
look forward to meeting)。
2. 動名詞を目的語にとる動詞
このセクションでは、動名詞(V-ing)を目的語にとる動詞の「意味グループ」と「なぜ相性が良いか」を、やさしい言葉で整理します。
大人向けの精度で押さえつつ、小学生でも分かる言い換えを添えて、記憶に残る理解を目指します。
なぜ「動名詞」が来やすいの?
動名詞(V-ing)は、行為そのものを「名まえ」にした形です。
だから、行為をそのまま対象として扱う動詞(楽しむ・やり終える・避ける・話題にする など)と相性が良いのが基本です。
- 楽しむ・経験する:
enjoy,practice - 完了・停止・回避:
finish,stop,quit,avoid,give up - 提案・話題・考慮:
suggest,recommend,consider,mention
- 認める・否定する:
admit,deny - 延期・遅延:
postpone,put off,delay,defer - 我慢・抵抗・危険を冒す:
mind,resist,risk,miss,escape
※ can't help V-ing(〜せずにいられない)は固定表現で、help 単体の意味(助ける)とは別物として覚えます。
英単語ミニ辞書(かんたん英語つき)
- enjoy=楽しむ(have fun)
- finish=終える(complete)
- stop / quit / give up=やめる(not continue)
- avoid=避ける(stay away from)
- practice=練習する(repeat to get better)
- mind=気にする(care)
- suggest / recommend=提案する(say it's a good idea)
- consider=よく考える(think carefully)
- mention=言及する(say briefly)
- admit=認める(say it's true)
- deny=否定する(say it's not true)
- postpone / put off / delay / defer=延ばす(move to a later time)
V-ing とセットで覚えると速いです。
前置詞 + to の to は不定詞ではありません。例:
look forward to meeting you(会うのを楽しみにする)→ to は前置詞なので動名詞。
まずは上の6分類を声に出して読み上げてみましょう。1分で「小さな勝利」達成!
💬 例文で感覚をつかもう!(動名詞を目的語にとる動詞)
I enjoy reading novels at night.
(夜に小説を読むのを楽しみます。)
enjoy の目的語は必ず V-ing。enjoy to read は不可。We finished cleaning the kitchen before our guests arrived.
(お客さんが来る前に台所の掃除を終えました。)
finish は「完了」なので V-ing と相性◎。He avoids making the same mistake twice.
(彼は同じ間違いを2回するのを避けています。)
avoid も V-ing 固定。avoid to make は不可。I stopped worrying about tiny problems.
(細かい問題を心配するのをやめました。)
stop + V-ing=「その行為をやめる」。stop + to + V=「別の目的で立ち止まる」。意味が違います!She quit checking her phone every five minutes.
(彼女は5分おきにスマホを確認するのをやめました。)
quit は「きっぱりやめる」。quit to check は不可。They gave up trying to fix the old printer.
(彼らは古いプリンターを直そうとするのをあきらめました。)
trying の目的語が to fix)。He suggested going by train to save time.
(彼は時間を節約するため電車で行くことを提案しました。)
suggest の後ろは V-ing か (that) S + V。suggest to do は誤り。I recommend taking a short break every hour.
(1時間ごとに短い休憩を取ることを勧めます。)
recommend も V-ing が自然。フォーマルなら (that) you take ... の形も可。We are considering moving to a bigger office.
(私たちはより広いオフィスへ移転することを検討しています。)
V-ing 固定。She practices speaking English every day.
(彼女は毎日、英語を話す練習をしています。)
practice は反復して上手くなる動作に合う。practice to speak は不自然。Would you mind opening the window?
(窓を開けていただけますか。)※ とても丁寧な依頼表現。
mind は「気にする」。質問形で「〜してもらっても気になりませんか?」=お願い。I miss talking with you.
(あなたと話すのが恋しい。)
miss + V-ing=「以前していた行為ができず寂しい」。恋愛・友情の定番フレーズ。She denied breaking the rule.
(彼女はその規則を破ったことを否定しました。)
deny は「事実ではないと主張する」。過去の行為= V-ing が自然。We postponed meeting the client until Monday.
(顧客との打ち合わせを月曜日まで延期しました。)
postpone / put off は「予定を後ろへ動かす」なので V-ing。He mentioned going to Kyoto last weekend.
(彼は先週末に京都へ行ったことに触れました。)
mention は「軽く話題に出す」。mention about は冗長になりやすいので注意。You risk losing your data if you turn off the power now.
(今電源を切るとデータを失う危険があります。)
risk + V-ing=「〜するリスクを負う」。警告文・注意喚起でよく使う。コロケーション箱:V-ing と相性の良い“セット”で覚える
「丸ごと表現」で覚えると応用が速い!下のカードは、動名詞(V-ing)と一緒に頻出で現れる形をまとめています。 色+枠+下線=学習ポイント
spend / waste + 時間/お金 + V-ing
We spent two hours waiting.
(私たちは2時間、待つのに費やしました。)
have trouble / difficulty (in) V-ing
She has difficulty falling asleep.
(彼女は寝つくのが難しい=寝つきが悪い。)
be busy V-ingI’m busy preparing for the meeting.
(会議の準備で忙しい。)
look forward to V-ingI look forward to seeing you.
(お会いできるのを楽しみにしています。)
be used to V-ingHe is used to working remotely.
(彼はリモートで働くのに慣れている。)
object to V-ingMany residents object to building a new factory here.
(多くの住民はここに新工場を建てることに反対している。)
prevent / keep / stop + O + from + V-ing
This fence keeps children from entering the site.
(この柵は子どもが敷地に入るのを防いでいる。)
can’t help V-ingI can’t help smiling when I see them.
(彼らを見ると笑わずにいられない。)
feel like V-ingDo you feel like taking a walk?
(散歩したい気分?)
There is no V-ing / It’s no use V-ingThere is no turning back now.
(もう引き返すことはできない。)
be worth V-ingThis movie is worth watching twice.
(この映画は2回見る価値がある。)
*worth to do は不可。worthwhile to V ならOK。go V-ing(shopping / swimming / jogging ...)Let’s go shopping after lunch.
(昼食のあと買い物に行こう。)
by V-ing = 方法(〜することで)You can save money by cooking at home.
(家で料理することでお金を節約できます。)
on / before / after / without V-ing
Please check the data before sending it.
(送信前にデータを確認してください。)
V-ing。on V-ing は「〜するとすぐ」。FAQ:動名詞を目的語にとる動詞 ― よくある疑問
ねらい ここでは、導入(Section 1)や例文(Section 2)には出していない細かいルールや頻出パターンを、やさしい言い換え付きで整理します。
Q1. be used to V-ing と used to V の違いは?
結論 be used to + 名詞/動名詞=「〜に慣れている」。used to + 動詞原形=「(今は違うが)昔はよく〜した」。
I’m used to working late.
(私は夜遅く働くのに慣れています。)
I used to work late.
(昔は夜遅く働いていました〔今は違う〕。)
🔎 be used to の to は前置詞なので後ろは名詞(=V-ingもOK)。
Q2. help は to あり/なしどっち? can't help V-ing って何?
結論
help (to) + 動詞原形 はどちらも可(会話は to 省略が多め)。can’t help + V-ing は「〜せずにいられない」の慣用句で別物。
This tool will help (to) save time.
(このツールは時間の節約に役立ちます。)
I can’t help smiling.
(笑わずにはいられません。)
Q3. my/your などの所有格 + 動名詞は必須?(my doing vs me doing)
結論 フォーマルは 所有格 + V-ing(例:your coming)。会話では 目的格 + V-ing(例:you coming)もよく使う。
I appreciate your coming early.
(早く来てくれて感謝します。)
📌 「だれの行為か」をハッキリさせたい時に使います。
Q4. 不定詞の「意味上の主語」って?(for + 人 + to + V)
結論 for + 人 + to + V で「だれが〜するのか」を示す。
It’s important for children to sleep well.
(子どもがよく眠ることは大切です。)
🔎 「〜すること」は不定詞、children がその行為の担い手。
Q5. prevent/keep/stop + O + from + V-ing の形はなぜ V-ing?
結論
from は前置詞なので後ろは名詞。行為を名詞化するため V-ing を使う。
This rule prevents students from bringing food.
(この規則で生徒は飲食物を持ち込めません。)
Q6. worth は to 不定詞をとれる?
結論
worth + V-ing が基本(=「〜する価値がある」)。*worth to do は不可。worthwhile なら to + V も可。
This book is worth reading.
(この本は読む価値がある。)
It is worthwhile to read this book.
(この本は読むだけの価値がある。)
Q7. 否定はどこにつける? not doing と not to do の使い分け
結論 名詞化した行為を否定=not + V-ing。意図・計画を否定=not to + V。
Not eating breakfast can make you tired.
(朝食を食べないことは疲れの原因になりえます。)
I decided not to join the club.
(そのクラブに入らないことに決めました。)
Q8. 時間のズレを表す形:having + 過去分詞 と to have + 過去分詞
結論 having done=動名詞の完了形。to have done=不定詞の完了形。どちらも「その時点より前に終わっている」ことを表す。
Having finished the report, I took a break.
(報告書を終えたので、休憩しました。)
I’m happy to have met you.
(あなたに会えてうれしいです〔会ったのは今より前〕。)
Q9. admit のあと、admit to V-ing と admit V-ing の違いは?
結論 どちらも可。admit to + 名詞/動名詞 は「〜を認める」のイディオム。admit + V-ing もよく使う。
He admitted taking the wrong train.
(彼は間違った電車に乗ったことを認めました。)
Q10. There is no + V-ing はどう訳す?
結論
「〜することはできない」「〜しても無駄だ」。no は可能性をゼロにする強い否定。
There is no denying the facts.
(事実を否定することはできません。)
3. 不定詞を目的語にとる動詞
不定詞は to + 動詞の原形。名詞的に使うときは日本語の「〜すること」に近い意味になります。
特に、「これからやる」「そうしたい」「そう決めた」といった意図・希望・計画にピッタリです。
なぜ「to + V」が来やすいの?
to 不定詞は、未来に向かう矢印(→)のイメージです。
「やろう」「やりたい」「やる予定」「やるつもり」「やってみる」「やらないと断る」など、これからの動きや意図を語る動詞と相性が良くなります。
A. 願望・計画・決定
- want / would like:〜したい
- hope / expect:望む・期待する
- plan / decide / intend:計画する・決める
- aim / seek / attempt:目指す・試みる
B. 成功・失敗・同意・拒否など
- manage / fail:なんとかやり遂げる/失敗する
- agree / refuse / hesitate:同意する/拒否する/ためらう
- promise / pretend / tend / appear / seem:約束する/ふりをする/〜しがち/〜のように見える
- afford / learn / choose / arrange:〜する余裕がある/学ぶ/選ぶ/手配する
使い方の超要点(まずはここだけ)
動詞 + to + Vが基本型。- want / expect / ask / tell / allow / encourage などは
動詞 + 目的語 + to + Vもよく使う(例:want you to join)。 - 前置詞の後は不定詞NG(
toが前置詞のときはV-ing)。
to + V、行為そのもの・経験=V-ing と考えると迷いにくい。
英単語ミニ辞書(やさしい言い換えつき)
- intend=〜するつもり(plan to)
- aim=狙う(try to reach)
- seek=求める(try to get)
- manage=なんとかやる(succeed in doing)
- fail=失敗する(not succeed)
- refuse=断る(say no)
- hesitate=ためらう(be slow to act)
- pretend=〜のふりをする(act as if)
- tend=〜しがち(often do)
- afford=(お金・時間の)余裕がある(have enough)
advise / suggest / enjoy / avoid などは to + V ではなく V-ing と相性が良いグループ(詳しくは Section 2)。混同に注意!
まずは上のリストから自分がよく使いそうな5個だけ声に出してみましょう。
パターン表(カード式):不定詞を目的語にとる動詞
基本は to + 動詞原形。
人(目的語)を入れて「Oに〜してほしい/させる」なら O + to + V、段取り指定は
for + O + to + V が目印です。
want + to + V
want + O + to + V
I want to leave early.
(早く帰りたい。)
We want you to join us.
(あなたに参加してほしい。)
expect + to + V
expect + O + to + V
We expect to hear soon.
(まもなく連絡が来る見込みだ。)
I expect him to win.
(彼が勝つと思う。)
plan + to + V
plan for + O + to + V
decide + to + V
She plans to study abroad.
(彼女は留学する予定だ。)
He decided to quit smoking.
(彼は禁煙を決めた。)
hope + to + V
I hope to see you again.
(また会いたい。)
intend/aim/seek + to + V
The project seeks to reduce costs.
(その計画はコスト削減を目指す。)
agree/refuse/hesitate + to + V
She refused to sign the contract.
(彼女は契約書への署名を拒んだ。)
He hesitated to ask for help.
(彼は助けを求めるのをためらった。)
manage/fail + to + V
We managed to solve the issue.
(なんとか問題を解決した。)
He failed to back up the files.
(彼はファイルのバックアップに失敗した。)
promise + to + V
I promise to be honest.
(正直でいることを約束します。)
pretend/tend/seem/appear + to + V
He seems to be tired.
(彼は疲れているようだ。)
learn + to + V
choose + O + to + V
She is learning to code.
(彼女はプログラミングの仕方を学んでいる。)
They chose him to lead the team.
(彼をリーダーに選んだ。)
arrange for + O + to + V
afford + to + V
We arranged for her to speak first.
(最初に彼女が話す段取りにした。)
We can’t afford to fail.
(失敗する余裕はない。)
ask + to + V / ask + O + to + V
tell + O + to + V
He asked to leave early.
(彼は早退を願い出た。)
The doctor told me to rest.
(医師は私に休むよう指示した。)
V + O + to + V
be + p.p. + to + V
We allowed visitors to take photos.
(来館者に撮影を許可した。)
Employees are required to wear badges.
(社員はバッジ着用が義務。)
force/enable/cause/get + O + to + V
The noise caused us to leave.
(騒音のせいで退出した。)
She got me to try meditation.
(彼女に勧められて瞑想を試した。)
O + to + V。
「誰がやるか段取りを示す?」→ for + O + to + V。
それ以外の多くは to + V 単体でOK。
💬 例文で感覚をつかもう!(不定詞を目的語にとる動詞)
I want to leave early today.
(今日は早く帰りたい。)
want + to + 動詞原形 が基本。*want doing はふつう不可(英英だと地域差でごく一部の用法あり)。We want you to join our team.
(あなたに私たちのチームに入ってほしい。)
She plans to launch a new service next spring.
(彼女は来春に新サービスを立ち上げる計画だ。)
plan to V=「予定・計画」。人を入れるなら plan for O to V が自然。He decided to quit smoking.
(彼は禁煙することに決めた。)
*decide O to V は不可。必ず decide to V。They agreed to share the cost.
(彼らは費用を分担することで合意した。)
agree は to V。*agree O to V は不可。She refused to sign the contract.
(彼女は契約書に署名するのを拒んだ。)
He hesitated to ask for help.
(彼は助けを求めるのをためらった。)
I promise to be honest with you.
(あなたに正直でいることを約束します。)
*promise 人 to V は不自然になりがち。人を入れるなら promise 人 that ... が安全。The child pretended to sleep.
(その子は寝たふりをした。)
We managed to solve the issue.
(私たちはなんとか問題を解決した。)
He failed to back up the files.
(彼はファイルのバックアップに失敗した。)
She is learning to code in Python.
(彼女はPythonでプログラミングすることを学んでいる。)
*learn O to V は不可。教えるは teach + O + to V。They chose him to lead the project.
(彼をプロジェクトのリーダーに選んだ。)
choose O to V=「Oを〜する人に選ぶ」。We arranged for her to speak first.
(まず彼女が話す段取りにした。)
arrange は人を入れるとき多くは for を使う。He asked to leave early.
(彼は早退を願い出た。)
They asked us to wait outside.
(彼らは私たちに外で待つよう頼んだ。)
The doctor told me to rest for a week.
(医師は私に1週間休むよう指示した。)
tell は相手(O)が必須。*tell to rest は不可。The museum allows visitors to take photos.
(その博物館は来館者に写真撮影を許可している。)
Employees are required to wear badges.
(社員はバッジ着用が義務付けられている。)
allow/require + O + to V、受け身は be allowed/required + to V が頻出。The noise caused us to leave the room.
(騒音のせいで私たちは部屋を出た。)
She got me to try meditation.
(彼女に勧められて瞑想を試した。)
force/enable/cause/get + O + to + V。get は「働きかけて〜させる」。FAQ:不定詞 to + 動詞 の実践ポイント
ここでは Section 3 の内容をさらに深掘り。重複を避けた追加トピックだけを、やさしい言い換え付きでまとめました。 表示質問をタップして展開
どれも「〜するために」という目的を表します。会話では
to + V が最も自然。
フォーマルに強調したい時は in order to、控えめフォーマルは so as to。
I stayed late to finish the report.
(レポートを終わらせるため残業した。)
She left early in order not to miss the train.
(電車に乗り遅れないため、彼女は早めに出た。)
コツ:目的=ゴールの矢印🎯。not to で「〜しないように」の否定目的も作れます。
主語に It を置き、評価や気持ちを先に言う形です。
例:It’s easy to use.(使いやすい)
It’s easy to use this app.
(このアプリは使いやすい。)
too ... to=「〜すぎて…できない」。
... enough to=「…するのにじゅうぶんな〜」。
I was too tired to cook.
(疲れすぎて料理できなかった。)
This bag is light enough to carry.
(このかばんは運べるくらい軽い。)
語感:too は「行き過ぎ」、enough は「必要量クリア」。
疑問詞 + to 不定詞は「何を〜すればよいか」「どう〜すればよいか」などやり方・選択を名詞化します。
I don’t know what to say.
(何と言えばいいか分からない。)
Please tell me how to solve this.
(これの解き方を教えてください。)
「〜されること」を表します。主体がだれか不明/重要でないときに便利。
She hopes to be chosen for the team.
(彼女はチームに選ばれることを望んでいる。)
The data needs to be protected.
(データは保護される必要がある。)
助動詞(can, will など)の後や、let / make(使役)、see / hear / watch(知覚)の後は to を付けません。
I saw him leave the room.
(彼が部屋を出るのを見た。)
My teacher made us practice more.
(先生は私たちにもっと練習させた。)
※ 本セクションの主役は to + V。ここは混同防止のための「対比メモ」です。
「〜したが(結局)…だった」という期待外れ・落胆の結果を表します。
He returned, only to find the store closed.
(戻ってきたが、店は閉まっていた。)
見た目・情報から「〜のように見える」を表す型。
形式主語を使うと It seems that ... に言い換え可能。
She seems to know the answer.
(彼女は答えを知っているようだ。)
There seems to be a problem.
(問題があるようだ。)
文法メモ:There seems to be ... は主語の「持ち上げ(raising)」の形。意味は難しく考えなくてOK。
固い表現で、予定・義務/指示・運命を表せます(ニュースや掲示で目にする)。
We are to meet at ten.
(私たちは10時に会う予定だ。)
You are not to use phones here.
(ここでは携帯を使ってはならない。)
語感:掲示・規則の文言っぽい固さ。会話では We’re meeting at ten. など現在進行形をよく使います。
「〜する最初の/唯一の/次の …」という名詞の説明になります(関係代名詞の短い形)。
She was the first to arrive.
(彼女が最初に到着した。)
He is the only person to understand it.
(それを理解している唯一の人だ。)
コツ:不定詞が名詞の“あとから説明”になっていると捉えると分かりやすいです。
4. 動名詞と不定詞の「どちらもOK」な動詞
このセクションでは、V + V-ing と
V + to + 動詞原形 のどちらも目的語にできる動詞を扱います。
ざっくり言うと、行動の「開始・継続」や「好き・嫌い」などの動詞は、両方をとることが多いです。
まずは全体像(型とイメージ)
基本の型
V + V-ing:行為を名詞化(「〜すること」=活動そのもののイメージ)V + to + V:これからの矢印(「〜しようとする/〜する予定」のイメージ)
どちらでもOKな場合、意味の差は小さいか、話し手の気持ちの向き(活動そのもの vs. これから)が少し違う程度です。
よくある動詞グループ
startbegincontinuecease
likelovepreferhate
attemptproposeplan (※plan は通常 to)
ニュアンスと注意点(迷ったらここをチェック)
- start / begin / continue / cease:ほぼ同義。どちらもOK。
ただし
begin to understandのように心の動きはtoがやや自然。 - like / love / prefer / hate:どちらでもOKだが、
V-ingは活動そのものが好き、
to + Vは場面ごとの選択・意図のニュアンスになりやすい。
例:I like swimming.(水泳という活動が好き)/I like to swim after work.(仕事後は泳ぐのが好み) - attempt / propose:両方OK。propose doing は案そのもの、propose to do は 「(自分が)〜するつもりと提案」の色が少し濃い。
- intend:学習書によって両方可とする場合もありますが、一般には
intend to Vが標準。 (intend doing は主に英・公的文書で稀)
英単語ミニ辞書(やさしい言い換え)
- start / begin=始める(start はカジュアル)
- continue=続ける(keep doing に近い)
- cease=やめる(やや堅い言い方)
- attempt=試みる(try の丁寧版)
- propose=提案する(案を出す)
- prefer=より好む(AよりBがいい)
- intend=〜するつもり(計画する)
- omit=省く(抜かす)
まずは上の表から「自分がよく使いそう」な動詞を3つだけ選び、to + V と V-ing の両パターンで“マイ例文”を作ってみましょう。
カード式リスト:V-ing と to + V の両取りができる動詞
活動そのもの ⇒ V-ing /
これからの矢印 ⇒ to + V。
どちらも自然に使える代表動詞を、要点+例1行でサクッと確認しましょう。
start + V-ing / to + V
She started working / to work here last month.
(彼女は先月ここで働き始めた。)
begin + V-ing / to + V
I began learning / to learn Spanish.
(私はスペイン語の勉強を始めた。)
continue + V-ing / to + V
They continued talking / to talk after the meeting.
(彼らは会議後も話し続けた。)
cease + V-ing / to + V
Production ceased operating / to operate at night.
(生産は夜間の稼働を停止した。)
like + V-ing / to + V
I like reading / to read before bed.
(寝る前に読むのが好きだ。)
love + V-ing / to + V
She loves cooking / to cook for friends.
(彼女は友人に料理するのが大好きだ。)
prefer + V-ing / to + V
I prefer walking / to walk to work.
(通勤は歩くのが好みだ。)
hate + V-ing / to + V
He hates waiting / to wait in long lines.
(彼は長い列で待つのが大嫌いだ。)
attempt + V-ing / to + V
They attempted fixing / to fix the bug.
(彼らは不具合の修正を試みた。)
propose + V-ing / to + V
She proposed meeting / to meet next week.
(彼女は来週会うことを提案した。)
dread + V-ing / to + V
I dread speaking / to speak in public.
(人前で話すのがこわい。)
omit + V-ing / to + V
He omitted mentioning / to mention the delay.
(彼は遅延の件に触れなかった。)
V-ing。
「これからやる意図・選好を言いたい」→ to + V。
迷ったらどちらでもOKな動詞では、文のリズムで選んでも大丈夫です。
💬 例文で感覚をつかもう!(どちらもOK:V-ing & to + V)
She started working here last month.
(彼女は先月、ここで働き始めた。)
She started to work here last month.
(=上とほぼ同じ意味/会話では V-ing がやや自然。)
語彙:start=始める / last month=先月
構造:S + start + V-ing / S + start + to + V
The sky began clearing after the storm.
(嵐のあと、空は晴れ始めた。)
I began to understand the concept.
(その概念を理解し始めた。)
to + V が少し自然。語彙:storm=嵐 / concept=概念
They continued talking after the meeting.
(会議後も話し続けた。)
They continued to talk after the meeting.
(意味はほぼ同じ。文章のリズムで選べる。)
The factory ceased operating at night.
(工場は夜間の稼働を停止した。)
The factory ceased to operate at night.
(同義。公文書・報道で見かけやすい動詞。)
I like reading on trains.
(電車で本を読むのが好きだ。)
I like to read before bed.
(寝る前は読むのが好みだ。)
語彙:before bed=寝る前に
I love getting your messages in the morning.
(朝にあなたのメッセージを受け取るのが大好き。)
I love to get your messages when the day begins.
(1日が始まるときにあなたのメッセージが来るのが好き。)
I prefer walking to work.
(通勤は歩くのが好きだ。)
I prefer to walk rather than take the bus.
(バスより歩く方を選ぶ。)
語彙:rather than=〜よりもむしろ
He hates waiting in long lines.
(彼は長い列で待つのが大嫌いだ。)
I hate to say this, but we’re out of time.
(言いにくいのですが、時間切れです。)
語彙:out of time=時間が尽きた
They attempted fixing the server issue.
(彼らはサーバーの不具合修正を試みた。)
They attempted to fix the server issue.
(=ほぼ同じ。ビジネス文ではこちらがよく見られる。)
She proposed meeting earlier to avoid traffic.
(渋滞を避けるため早めに会うことを提案した。)
She proposed to meet earlier.
(話し手自身が「会うつもり」の色が少し出る。)
語彙:avoid=避ける / traffic=交通渋滞
The company intends to reduce costs.
(その会社はコスト削減を意図している。)
The company intends reducing costs.
(英・公的文書で見かける稀な型。ふつうは to。)
intend to V を基本として覚えるのが安全。
I can’t bear waiting in silence.
(黙って待つのには耐えられない。)
I can’t bear to wait any longer.
(これ以上待つのは耐えられない。)
He loves taking an evening walk.
(彼は夕方の散歩が大好きだ。)
He loves to take a walk after dinner.
(夕食後に散歩するのが好きだ。)
語彙:evening walk=夕方の散歩 / after dinner=夕食後
He omitted mentioning the delay in his report.
(彼は報告書で遅延について触れなかった。)
He omitted to mention the delay.
(=ほぼ同義。いずれも堅い文体。)
4-FAQ:両取り動詞の使い分け ― ニュアンス・文体・定番表現
ここでは Section 4 の要点を新しい角度で補強します(他セクションと重複なし)。
合図
活動そのもの=V-ing / これからの意図・選好=to + V
基本は意味差ほぼなし。ただし、V-ing は「活動そのものが好き」、 to + V は「場面ごとの選好(いつ・どこで)」に寄りやすい。
I like playing chess.
(チェスという遊び自体が好きだ。)
I like to play chess on weekends.
(週末にチェスをするのが好みだ。)
語彙:on weekends=週末に/chess=チェス。
would like to は丁寧な希望(これからやりたい)。like V-ing は普段の好みを述べます。
I’d like to take a short break.
(少し休憩したいです。)
言い換え:I want to… より柔らかい依頼・希望表現。
2択比較は prefer to V rather than V、 名詞比較は prefer A to B。
I prefer to drive rather than take the train.
(電車より車で行く方がいい。)
コツ:「rather than…」が来たら「prefer to V」の並びにする。
- cease=停止(堅め)。V-ing/to + V どちらも見られる。
- attempt=試みる(堅め)。どちらも可、実務文書は to + V が多め。
- propose=提案する。通常は V-ing が標準、to + V は限定的。
The company ceased operating overseas.
(同社は海外での操業を停止した。)
They attempted to negotiate a lower price.
(彼らは値下げ交渉を試みた。)
dread はふつう V-ing。ただし慣用句 dread to think はよく使う(「想像するのもこわい」)。
I dread to think what might happen.
(何が起きるか考えるのもこわい。)
※ ほかにも地域・個人差で like to V を好む話者などがいます(誤りではありません)。
多くの動詞で、否定は not + to + V が自然。
prefer not doing も可能ですが頻度は低め。
I’d prefer not to discuss the details.
(詳しい話は控えたいです。)
どちらも可。文書では continue to be + p.p. がややフォーマルでよく見られます。
The site continued to be monitored overnight.
(サイトは一晩中監視され続けた。)
The site continued being monitored overnight.
(同上。会話や報告でも使われる。)
語彙:monitor=監視する/overnight=一晩中。
understand / realize / see / hope など心の変化は begin to + V が自然。
She began to realize her mistake.
(彼女は自分の誤りに気づき始めた。)
はい。I’d love to … は丁寧な前向き、
I hate to … は「言いにくいが…」のクッション。
I’d love to join if there’s a seat.
(席があれば、ぜひ参加したいです。)
I hate to bother you, but could you help?
(お手数ですが、助けていただけますか。)
ふつうは進行形にしない(状態動詞)。ただし「今この瞬間に強く感じている」効果をねらって広告・会話で例外的に使うことも。
I love this song.
(この曲が大好き。)
※ I’m loving it. のような用例は特別な効果狙いと考えよう。
5. V-ing と to + V で「意味が変わる」動詞
同じ動詞でも、V-ing と
to + 動詞原形で意味がガラッと変わるタイプがあります。
代表は remember / forget / regret / try(+実用上よく出る stop / go on)。
合図:
V-ing=「したこと(過去の出来事)」 / to + V=「これからすること(目的・予定・努力)」
まずは地図:どちらを選ぶと何を意味する?
核心4大動詞の合図
- remember: V-ing=「(過去に)したのを覚えている」/ to + V=「(未来に)するのを忘れない」
- forget: V-ing=「(過去に)したのを忘れる」/ to + V=「(未来に)するのを忘れる」
- regret: V-ing=「(過去に)して後悔する」/ to + V=「(これから)〜することを遺憾に思う(通知の定型句)」
- try: V-ing=「試しにやってみる(手段の実験)」/ to + V=「〜しようと努める(結果は未確定)」
実務頻出知って得する2つ
- stop: V-ing=「〜するのをやめる」/ to + V=「(別の目的で)立ち止まって〜する」
- go on: V-ing=「同じことを続ける」/ to + V=「次の話題・行動に進む」
🧭 覚え方:V-ing=過去に起こった実際の行為/ to + V=これから向かう“矢印”
よくある誤訳ポイント(ここだけは外さない)
- 注意 regret to + V は「残念ながら〜いたします」の通知定型。 例:We regret to inform you that ...(遺憾ながら…お知らせします)。感情の強さよりフォーマルさが大事。
- 注意 try V-ing は「方法の提案」に向く(例:Try restarting.=再起動を試してみて)。try to V は努力目標。
- 注意 stop to + V は「〜するために立ち止まる」。stop V-ing と混同しない。
英単語ミニ辞書(やさしい言い換え)
- regret=後悔する・遺憾に思う(ていねい通知でも使う)
- remember=覚えている/忘れないようにする
- forget=忘れる(やるのを忘れる/やったのを忘れる)
- try=試す/努力する
- stop=止まる・やめる(目的のために止まることも)
- go on=続ける/次に進む
「V-ing=過去の写真」「to + V=未来への矢印」と頭の中で絵にして覚えよう。
パターン表(カード式):意味が変わる動詞の型と合図
合図:V-ing=「過去に実際にしたこと」、 to + V=「これからする意図・予定・目的・努力」。
remember + V-ing =(過去に)したのを覚えている
remember + to + V =(未来に)するのを忘れない
I remember meeting him at the conference.
(会議で彼に会ったのを覚えている。)
Please remember to lock the door.
(ドアに鍵をかけるのを忘れないで。)
forget + V-ing =(過去に)したのを忘れる
forget + to + V =(未来に)するのを忘れる
I’ll never forget seeing the Milky Way.
(天の川を見たことは一生忘れない。)
Don’t forget to submit the report.
(レポートの提出を忘れないで。)
regret + V-ing =(過去に)して後悔する
regret + to + V =(これから)〜することを遺憾に思う(通知定型)
He regrets saying that.
(彼はそれを言ったことを後悔している。)
We regret to inform you that the flight has been canceled.
(遺憾ながら、便が欠航となったことをお知らせいたします。)
try + V-ing =(方法として)試しにやってみる
try + to + V =〜しようと努める(成否は未確定)
Try restarting the router.
(ルーターの再起動を試してみて。)
I tried to call you, but you didn’t answer.
(電話しようとしたが、つながらなかった。)
stop + V-ing =「〜するのをやめる」
stop + to + V =「(別目的で)立ち止まって〜する」
He stopped smoking.
(彼は喫煙をやめた。)
He stopped to tie his shoelaces.
(彼は靴ひもを結ぶために立ち止まった。)
go on + V-ing =同じことを続ける
go on + to + V =次の話題・段階へ進む
The speaker went on talking for two hours.
(講演者は2時間も話し続けた。)
After math, we went on to study science.
(数学の後、私たちは理科の勉強へ進んだ。)
mean + V-ing =(結果として)〜を意味する/伴う
mean + to + V =〜するつもりだ(意図)
The change means working longer hours.
(その変更はより長く働くことを意味する。)
I meant to email you yesterday.
(昨日メールするつもりだった。)
💬 例文でさっと見分ける(V-ing と to + V で意味が変わる)
I remember meeting her in Paris.
(彼女にパリで会ったことを覚えている。)
Remember to bring your ID.
(身分証を持ってくるのを忘れないで。)
語彙:ID=身分証 / Paris=パリ
I’ll never forget meeting you.
(あなたに出会ったことは決して忘れない。)
Don’t forget to call me tonight.
(今夜電話するのを忘れないで。)
語彙:tonight=今夜
She regrets saying that.
(彼女はそれを言ったことを後悔している。)
We regret to inform you that the event has been canceled.
(遺憾ながら、イベント中止をお知らせします。)
語彙:cancel=中止する
Try restarting your phone.
(スマホの再起動を試してみて。)
I tried to fix the issue, but it didn’t work.
(直そうと努力したが、うまくいかなかった。)
語彙:issue=問題 / work=うまくいく
He stopped smoking.
(彼は喫煙をやめた。)
He stopped to take a photo.
(写真を撮るために立ち止まった。)
The speaker went on talking for two hours.
(講演者は2時間も話し続けた。)
He went on to explain the next step.
(彼は続けて次の手順を説明した。)
The change means working longer hours.
(その変更は、より長時間働くことを意味する。)
I meant to call you, but I forgot.
(電話するつもりだったが、忘れてしまった。)
語彙:longer hours=より長い時間
I remember having met him before.
(以前に会ったことを覚えている。)
Remember to have locked the door. (※実用は Remember to lock が一般的)
(ドアに鍵をかけたことを覚えておくように。)
to have + p.p. は「その時点より前に終わっている」ことを示すが、日常ではふつう形(to + V)を使うのが自然。
Try taking a short walk after lunch.
(昼食後に少し散歩してみて。)
She tried to quit sugar but failed.
(砂糖をやめようとしたが、失敗した。)
語彙:quit=やめる / fail=失敗する
We stopped to refuel on the highway.
(高速道路で給油するために停車した。)
We stopped driving at midnight.
(私たちは真夜中に運転をやめた。)
After the intro, the lecturer went on to compare two models.
(導入のあと、講師は2つのモデルの比較に進んだ。)
He went on speaking despite the noise.
(騒音にもかかわらず彼は話し続けた。)
Upgrading means paying extra fees.
(アップグレードは追加料金の支払いを意味する。)
I didn’t mean to offend you.
(気分を害するつもりはありませんでした。)
5-FAQ:意味が変わる動詞を一発で見抜くコツ
合図
V-ing=「過去に実際にしたこと」 /
to + V=「これからするつもり・目的・努力」
V-ing は「過去にやった事実」、to + V は「未来の予定・目的」に視線が向きます。
I remember meeting her last year.
(昨年彼女に会ったのを覚えている。)
Remember to bring your ID.
(身分証を持ってくるのを忘れないで。)
キーワード:remember/forget は時間軸のズレで意味が逆転。
否定はふつう not + to + V に置きます。
Please remember not to be late.
(遅刻しないようにしてください。)
※ forget not to… は不自然。命令・注意は remember not to… / don’t forget to… を使う。
regret to V=丁寧通知(これから言う内容が残念)。regret V-ing=過去の後悔。
We regret to announce the delay.
(遺憾ながら遅延をお知らせします。)
I regret sending that email.
(そのメールを送ったことを後悔している。)
「すみませんが…」に近いが、regret to はよりフォーマルな掲示・通知の響き。
- try V-ing=「方法として試してみて」。
- try to V=「達成を目指して努力」。
Try clearing your cache first.
(先にキャッシュ削除を試してみて。)
We tried to contact you yesterday.
(昨日ご連絡しようとしました。)
stop V-ing=その行為をやめる/stop to V=別目的のため立ち止まる。
He stopped smoking last year.
(彼は昨年タバコをやめた。)
He stopped to tie his shoe.
(靴ひもを結ぶために立ち止まった。)
go on V-ing=同じことを続ける/go on to V=次の話題・段階へ。
She went on talking despite the noise.
(騒音にもかかわらず話し続けた。)
He went on to explain the solution.
(続けて解決策の説明に進んだ。)
- mean V-ing=(結果として)〜を伴う・意味する。
- mean to V=〜するつもり(意図)。
This change means working on weekends.
(この変更は週末勤務を意味する。)
I didn’t mean to upset you.
(怒らせるつもりはなかった。)
受動は remember being + p.p.、前後関係は to have + p.p. で表現。
I remember being told the story.
(その話を聞かされたのを覚えている。)
She remembered to have locked the door. (実用は to lock が一般的)
(彼女はドアに鍵をかけたことを覚えていた。)
※ 試験では文法知識の確認として出題。会話ではより自然な形を優先。
regret to say は公的・フォーマル、sorry to say は私的・くだけた響き。
We regret to say the position has been filled.
(遺憾ながら、その募集は充足しました。)
I’m sorry to say I can’t make it.
(残念だけど、行けないんだ。)
主語の出来事が「結果として〜を伴う」ことを示す。因果を=で結ぶように読むと分かりやすい。
A longer commute means spending less time with family.
(通勤が長くなる=家族と過ごす時間が減る。)
語彙:commute=通勤/spend time=時間を過ごす。
🧾 総まとめ:動名詞(V-ing)と不定詞(to + V)
Lesson 046 / Summary
一目でわかる要点(クイックリファレンス)
型まずはこの3本柱を押さえる
① V + V-ing
She enjoys reading novels.
(彼女は小説を読むのを楽しむ。)
② V + to + V
He decided to change jobs.
(彼は転職することを決めた。)
③ V + O + to + V
They asked me to join.
(彼らは私に参加するよう頼んだ。)
合図「写真」と「矢印」で覚える
- V-ing = 過去の写真(もうやったこと/活動そのもの)
- to + V = 未来の矢印(これからやる意図・目的・努力)
意味が変わる動詞は一言ルールで即判定
ミニ判定迷ったらこの順でチェック
- 「目的・意図がある?」→ はい=to + V
- 「活動そのものを一般に言ってる?」→ はい=V-ing
- 上の6動詞(remember/forget/regret/try/stop/go on/mean)? → 右の一言ルールで即決
V-ing=過去の写真 と to=未来の矢印 をいつも思い出す。
If-Then 計画:「もし寝る前なら、そのときはto + V の例文を3つ音読する」。
動詞カテゴリ早見表(4象限)
合図:V-ing=活動そのもの/過去の写真 to + V=意図・目的/未来の矢印
型
V + V-ing
コアイメージ活動そのものを話題にする
She enjoys cooking with her family.
(彼女は家族と料理するのを楽しむ。)
📝 メモ:enjoy/avoid/suggest などは to 不定詞が基本的に使えない動詞。
型
V + to + V
コアイメージこれからの意図・計画
He decided to apply for the position.
(彼はその職に応募することを決めた。)
📝 メモ:want/hope/decide など「気持ち・意思・計画」は to + V が基本。
型
V + V-ing /
V + to + V
例start / begin / continue / like / love / prefer* / attempt
They started building a new library.
(彼らは新しい図書館の建設を始めた。)
They started to build a new library.
(上とほぼ同義。文のリズム次第で選べる。)
📝 メモ:*prefer は「比較の型」に注意(prefer A to B/prefer to V rather than V)。意味差は小さいが文型は崩さない。
型
V + V-ing ⇄
V + to + V
代表remember / forget / regret / try / stop / go on / mean
He stopped smoking.
(彼は喫煙をやめた。)
He stopped to buy water.
(彼は水を買うために立ち止まった。)
🧭 合図:V-ing=過去の写真(実際にした行為)/ to=未来の矢印(目的・意図)。ここを見失うと誤訳しやすい。
迷った時の決定フローチャート
まず「目的がある?」→「活動そのもの?」の順で判断。 それでも迷う時は、remember / forget / regret / try / stop / go on / mean の「意味が変わるグループ」をチェック。
-
結論
to + Vを選ぶ。He decided to change jobs.
(彼は転職することを決めた。)
キーワード:decide / plan / hope / want / promise / ask 人 to do次へ STEP 2 へ進む ➜ -
結論
V-ingを選ぶ。She enjoys reading before bed.
(彼女は寝る前の読書を楽しむ。)
キーワード:enjoy / avoid / finish / suggest / mind / consider / keep(〜し続ける)次へ STEP 3 へ進む ➜ -
結論
V + O + to + Vを選ぶ。They told us to wait here.
(彼らは私たちに、ここで待つように言った。)
型:ask/tell/allow/expect/encourage + 人 + to + V次へ STEP 4 へ進む ➜ -
STEP 4:この動詞は「意味が変わるグループ」?remember / forget / regret / try / stop / go on / mean は、 V-ing と to + V で意味が変化。結論 「一言ルール」で即判定:remember/forget:V-ing=過去にした/ to=これからするのを忘れない/忘れるregret:V-ing=後悔/ to=遺憾(通知)try:V-ing=方法を試す/ to=達成へ努力stop:V-ing=それをやめる/ to=目的のために止まるgo on / mean:V-ing=同じ行為を続ける/結果として伴う/ to=次に進む/〜するつもり
He stopped smoking.
(彼は喫煙をやめた。)
He stopped to buy water.
(水を買うために立ち止まった。)
次へ STEP 5 へ進む ➜ -
STEP 5: 文体・相性の問題では?
例:prefer の比較構文、begin/continue の受動相性(
continue to be)など。 同義でも「読みやすさ/フォーマル度」で to を選ぶことがある。I prefer to drive rather than take the train.
(電車より車で行く方が好みだ。)
The site continued to be monitored overnight.
(そのサイトは一晩中監視され続けた。)
メモ:prefer A to B/prefer to V rather than V の形は崩さない。continue to be + p.p. は文書で自然。
凡例色で判断
- V-ing=過去の写真(すでにやった/活動そのもの)
- to + V=未来の矢印(これからの目的・意図)
やさしい用語
- 目的語
- 動詞のうしろで、動作の「対象」になる語(例:enjoy reading)。
- 受動(p.p.)
- 「〜される」の形(例:be monitored)。
- 文体
- 堅い/やわらかいの度合い。ビジネスでは to + V が選ばれやすいことも。
コロケーション&定番フレーズ箱
V-ing=活動そのもの/過去の写真 to + V=意図・目的/未来の矢印
prefer A to B(A を B より好む)prefer to + V rather than V(〜より…する方が好き)would prefer to + V(丁寧)
I prefer coffee to tea.
(紅茶よりコーヒーの方が好きだ。)
I prefer to drive rather than take the train.
(電車より車で行く方が好みだ。)
📝 ポイント:prefer A to B の to は「比べる相手」。動作を比べる時は prefer to V rather than V。
would like to + V(=ていねいな want)would love to + V(ぜひ〜したい)would hate to + V(〜はごめんだ)be willing to + V(〜してもよい・やぶさかでない)
I’d like to ask a few questions.
(いくつか質問させてください。)
I’d love to see you again.
(また会いたいです。)
📝 「ていねい度」:would like to > want to(直球)。メール・接客なら前者が安全。
go on V-ing(同じことを続ける)go on to + V(次の話題・段階へ進む)proceed to + V(フォーマル:〜に進む)come to + V(結果として〜するようになる)
After Q&A, the speaker went on to summarize the findings.
(質疑応答の後、講演者は要点のまとめに進んだ。)
He went on talking for another hour.
(彼はさらに1時間話し続けた。)
🧭 合図:V-ing=同じ行為の継続/ to=次の段階へ。
stop V-ing(〜するのをやめる)stop to + V(〜するために立ち止まる)pause to + V(小休止して〜する)take time to + V(時間をとって〜する)
We stopped to refuel on the highway.
(高速道路で給油するために停車した。)
She stopped texting during the meeting.
(彼女は会議中にメッセージ送信をやめた。)
📝 stop V-ing は行為自体を止める。stop to V は「目的のために一時停止」。
be busy V-ing(〜で忙しい)spend time V-ing(〜するのに時間を費やす)have difficulty (in) V-ing(〜するのに苦労する)It’s no use / no good V-ing(〜してもむだだ)
She is busy preparing for the exam.
(彼女は試験準備で忙しい。)
We spent two hours discussing the plan.
(私たちは計画の話し合いに2時間費やした。)
💡 V-ing は「活動そのもの」を名詞化して語るときにぴったり。
regret to + V(遺憾ながら〜いたします)be pleased / delighted to + V(嬉しく〜いたします)be sorry to + V(残念ながら〜です)
We regret to inform you that the meeting has been postponed.
(遺憾ながら、会議延期をお知らせします。)
We are pleased to announce the results.
(結果を発表できて嬉しく思います。)
📝 regret to V は「これから言う内容が残念」。be pleased to V はポジティブ通知。