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代名詞の種類を整理しよう

代名詞は、名詞の代わりに人・物・ことを表す大切なことばです。
人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞・指示代名詞・不定代名詞・疑問代名詞・関係代名詞を、 このページでまとめて整理します😊
まずは 「何を指しているか」「文の中でどんな役割をしているか」 をつかむのがコツです。

Lesson 057

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでは、気になる章から読んでもOK。まずは全体像をつかみましょう。

1 Pronouns 超重要基礎 全体像

1. 代名詞とは?(まず全体像)

代名詞の全体像と名詞の代わりをするイメージ図

代名詞は、 名詞の代わりに人・物・ことを指す語です。
たとえば Yuki を何度も書く代わりに shemy bag を受けて it と言えるので、 文が 短く読みやすく なります✨
まずは ① 何を指しているか② 文の中でどんな役割か の2つを見るのがコツです。

まず覚えたいこと 名詞の代わり 指している相手を確認 主語・目的語・補語で形が変わる 7種類に分けて整理
ポイント① 同じ名詞のくり返しを減らす

英語では同じ名詞を何度も書くより、 代名詞で受ける ほうが自然です。会話でも文章でも、とてもよく使います。

ポイント② 「何を指すか」が最重要

he なら男性1人、 she なら女性1人、 it なら物・動物・内容など。 指す相手を外すと伝わりません。

ポイント③ 役割で形が変わる

主語なら I、 目的語なら me のように、 文の位置によって形が変わるものがあります。 ここが代名詞の基本です。

👀 まず感覚で見てみよう:名詞をそのまま書く文 vs 代名詞で受ける文

やや不自然 同じ名詞を何度もくり返している

Yuki has a new camera. Yuki uses the camera every day.

内容は通じますが、同じ語が続きすぎて重い印象になります。

自然 代名詞で受けてスッキリ

Yuki has a new camera. She uses it every day.

Yuki → shea new camera → it と受けることで、 文が 自然で読みやすくなります。

コツ 代名詞を見たら、 「これ、何を指してる?」 と心の中で確認すると、英文の理解がぐっと速くなります。

⚠️ 先に知っておくとラクな注意点

注意① mymine は別物
my book のように 後ろに名詞があるのが my
This book is mine. のように 単独で使うのが mine です。
注意② Ime を混同しない
I は主語、me は目的語です。
I called him.
He called me.
文の中の 役割で選びます。
注意③ 単数・複数を合わせる
this は単数、 these は複数です。
代名詞は 数や指す相手がズレると不自然になるので要チェックです。

🗺️ 代名詞は大きく7種類に分けると整理しやすい

種類 代表語 どんなときに使う? ひとことイメージ
人称代名詞 I / you / he / she / it / we / they 人・物・ことをそのまま指したいとき 👤 「だれ? なに?」を直接言いかえる基本の代名詞
所有代名詞 mine / yours / his / hers / ours / theirs 「〜のもの」と言いたいとき 🔑 名詞を後ろに置かず、単独で使える
再帰代名詞 myself / yourself / himself / herself ... 「自分自身」を表すとき 🔁 動作が自分に戻る / 強調で「〜自身」
指示代名詞 this / that / these / those これ・それ・これら・それらと言いたいとき 👉 距離感と単数・複数がポイント
不定代名詞 someone / anyone / something / nothing ... 相手をはっきり決めずに言いたいとき 🎁 「だれか」「なにか」「だれも〜ない」など
疑問代名詞 who / what / which / whose だれ・なに・どれ・だれの をたずねるとき ❓ 質問のスタート役
関係代名詞 who / which / that / what 名詞を後ろから説明したいとき 🔗 2つの情報を1文につなぐ橋わたし

👤 人・物・ことをそのまま指す基本の代名詞です。
「だれ?なに?」を言いかえるときに使います。

🔑 「〜のもの」と言いたいときに使います。
my bookmy とは違い、単独で使えます。

🔁 「自分自身」を表します。
動作が自分に戻るときや、強調で「〜自身」と言いたいときに使います。

👉 これ・それ・これら・それら を表します。
近い / 遠い と、単数 / 複数 の違いが大切です。

🎁 「だれか」「なにか」など、はっきり決めない言い方です。
会話でも文章でもとてもよく使います。

❓ だれ・なに・どれ・だれの をたずねます。
質問文の入口としてよく使われます。

🔗 名詞を後ろから説明するときに使います。
2つの情報を1文につなぐ役目があります。
見方 今は細かい違いを全部覚えなくて大丈夫です。まずは 「7つのグループがある」 とわかればOKです🙆‍♀️

💬 例文で感覚をつかもう!

人称代名詞 主語 日常会話

Mr. Tanaka is in a meeting, so he can't answer right now.

(田中さんは会議中なので、今は電話に出られません。)

🔧 Mr. Tanaka を2回くり返さず、he で受けています。

he は男性1人を指す 人称代名詞の主格 です。主語の位置なので him ではなく he を使います。

💡 英文で代名詞を見たら、「だれを指している?」と逆にたどる練習をすると理解が速くなります。

人称代名詞 目的語 職場

I saw Naomi at lunch, and I gave her the file later.

(お昼にナオミさんに会って、あとでそのファイルを彼女に渡しました。)

🔧 her は「彼女に/彼女を」という 目的格 です。

✅ この文では gave her the file の中で、「渡した相手」を表しています。主語ではないので she ではありません。

⚠️ sheher の使い分けは、代名詞の最初の大事ポイントです。

人称代名詞 物を指す 日常

My laptop was very slow, so I restarted it.

(私のノートパソコンはとても遅かったので、それを再起動しました。)

🔧 it は人ではなく、ここでは my laptop を指しています。

✅ 英語では物を受けるときにも代名詞をよく使います。何度も my laptop と言わないので文が自然です。

💡 it は「それ」だけでなく、天気・時間・距離などを表す特別な使い方もあります。

所有代名詞 補語 よく使う

This charger is mine, not yours.

(この充電器は私のもので、あなたのものではありません。)

🔧 mineyours所有代名詞 で、「〜のもの」を表します。

my charger / your charger のように名詞を続けなくても意味が通じるのがポイントです。

⚠️ my は後ろに名詞が必要、mine は単独で使える。この違いは最初にしっかり区別しましょう。

再帰代名詞 自分自身 学習

Jun taught himself how to cook.

(ジュンは料理のしかたを独学で身につけました。)

🔧 himself は「彼自身」を表す 再帰代名詞 です。

✅ 「教えた相手」と「主語」が同じ人なので、him ではなく himself になります。

💡 再帰代名詞は「自分に向かう動作」を表すので、意味の上でもとてもわかりやすい種類です。

指示代名詞 単複 買い物

These are fresher than those.

(これらのほうが、あれらより新鮮です。)

🔧 these は近くの複数、those は遠くの複数を表す 指示代名詞 です。

✅ ここでは後ろに名詞がなく、「これら」「あれら」だけで使われています。

⚠️ 単数なら this / that、複数なら these / those。数の一致に注意です。

不定代名詞 だれか 日常

Someone left a scarf on the train.

(だれかが電車にマフラーを置き忘れました。)

🔧 someone は「だれか」を表す 不定代名詞 です。

✅ だれなのかは特定できないけれど、人がいることだけは伝えたい場面で使います。

💡 英語では、わざわざ名前を出せないときに someone / something がとても便利です。

疑問代名詞 質問 会話

Who is using this computer?

(だれがこのコンピューターを使っていますか。)

🔧 who は「だれ」をたずねる 疑問代名詞 です。

✅ この文では、質問の先頭に置かれて「使っている人」をたずねています。

💡 疑問代名詞は、質問文を始める大事な役目を持っています。あとで whatwhich も学びます。

関係代名詞 説明をつなぐ 会話

The app that you recommended was easy to use.

(あなたが勧めてくれたそのアプリは、使いやすかったです。)

🔧 that はここでは 関係代名詞 で、the app を後ろから説明しています。

✅ 「あなたが勧めてくれた」という情報を、別の文にせず1文にまとめられるのが関係代名詞の強みです。

💡 関係代名詞は少し長い文になりますが、「名詞に説明を足す道具」と思えばつかみやすいです。

ミニまとめ Section 1 全体像
  • ✅ 代名詞は 名詞の代わりに使って、文を自然で読みやすくします。
  • ✅ まず見るべきは 「何を指しているか」「文の中の役割」 です。
  • ✅ 代名詞は大きく 7種類。このあと各セクションで1つずつ整理すると、かなり理解しやすくなります。
2 Pronouns 人称代名詞 主格・目的格 まずここ重要

2. 人称代名詞

人称代名詞 I me you he him she her it we they の全体像イメージ

人称代名詞は、 話し手・聞き手・それ以外の人や物を表す代名詞です。
たとえば I / you / he / she / it / we / they のような形があり、 文の中の役割によって I → mehe → him のように形が変わります。
まずは 「だれ・何を指すか」「主語なのか、目的語なのか」 の2つをセットで見ていきましょう😊

このセクションのゴール 主格と目的格の区別 単数・複数の違い I am / he is / they are my と mine の入口
ポイント① 主語と目的語で形が変わる

I は主語、 me は目的語です。
同じように he / himshe / herwe / usthey / them のようなペアで覚えると整理しやすいです。

ポイント② be動詞も一緒に変わる

I amhe isthey are のように、 人称代名詞は be動詞との組み合わせでもとても大切です。

ポイント③ you は単数でも複数でも同じ

you「あなた」1人でも、 「あなたたち」複数でも同じ形です。
英文では前後の文脈で判断します。

⚠️ 先に押さえたい注意ポイント

注意① Ime を混同しない
I called him.
He called me.
主語か、目的語か を見れば選べます。
注意② his は2つの働きがある
his baghis は所有格、
This bag is his.his は所有代名詞です。
同じ形でも働きが違います。
注意③ it は人以外にも広く使う
物だけでなく、 ペット・状況・話題・天気・時間 を受けることもあります。
とても使用範囲の広い代名詞です。

📘 人称代名詞の早見表

人称 主格 目的格 所有格 所有代名詞 再帰代名詞 メモ
1人称・単数 I me my mine myself 🗣️ 話し手「私」
2人称 you you your yours yourself / yourselves 👂 単数も複数も you
3人称・男性 he him his his himself 👨 his は2役
3人称・女性 she her her hers herself 👩 her も2役
3人称・物など it it its itself 📦 物・動物・内容など
1人称・複数 we us our ours ourselves 👥 話し手を含む複数
3人称・複数 they them their theirs themselves 🌍 人にも物にも使える

🗣️ 話し手「私」を表します。
I / me / my / mine / myself

👂 「あなた」「あなたたち」の両方で使います。
you / you / your / yours / yourself / yourselves

👨 男性1人を指します。
he / him / his / his / himself

👩 女性1人を指します。
she / her / her / hers / herself

📦 物・動物・内容などを受けます。
it / it / its / — / itself

👥 話し手を含む複数です。
we / us / our / ours / ourselves

🌍 人にも物にも使える複数形です。
they / them / their / theirs / themselves
ミニ補足 この表では 所有代名詞再帰代名詞 も一緒に見ています。あとで別セクションで詳しく学ぶので、ここでは 「形がつながっている」 とつかめればOKです。

🚫 よくあるミスを先にチェック

ミス① 主語なのに目的格を使う
Me am tired.
I am tired.
be動詞の前に来るなら、まず 主格 を疑いましょう。
ミス② mymine を混同する
my pen
This pen is mine.
後ろに名詞があるかどうかで見分けます。
ミス③ 主語を二重にする
My brother he is kind.
My brother is kind.
He is kind.
名詞と代名詞を同時に主語にしないようにしましょう。

💬 例文で感覚をつかもう!

主格 1人称・単数 日常

I usually take the first train on Mondays.

(私はたいてい月曜日に始発電車に乗ります。)

🔧 I は話し手「私」を表す 1人称単数の主格 です。

✅ この文では take の前に置かれているので、主語として使われています。

💡 自分の習慣・予定・気持ちを話すとき、I はもっとも基本になる形です。

目的格 1人称・単数 連絡

Please send me the link after lunch.

(昼食後に、そのリンクを私に送ってください。)

🔧 me目的格 で、「私に」「私を」を表します。

✅ この文では send の相手になっているので、I ではなく me を使います。

⚠️ 「動詞の後ろで受ける役目なら目的格」と考えるとミスが減ります。

2人称 you 日常会話

You left your umbrella by the door.

(あなたはドアのそばに傘を置いていきましたよ。)

🔧 you は主語、your は「あなたの」という所有格です。

your umbrella のように、所有格の後ろには名詞が続きます。

💡 you は単数でも複数でも同じ形なので、相手が1人か複数かは文脈で判断します。

3人称・男性 主格 学校・仕事

Ken is absent today because he has a fever.

(ケンは熱があるので、今日は欠席です。)

🔧 he は男性1人を表す 3人称単数の主格 です。

Ken をもう一度書かずに he に置きかえることで、文が自然になります。

💡 3人称単数では一般動詞に -s がつくので、he has の形も一緒に確認しておきましょう。

3人称・女性 目的格 会話

Aya called her mother as soon as she got home.

(アヤは家に着くとすぐに母親に電話しました。)

🔧 この文には hershe の両方が出ています。

her motherher は所有格、「彼女の母」、she は主語です。

💡 同じ形に見える語でも、「名詞の前」か「主語の位置」か で働きが変わります。

3人称・物など it 日常

My phone was wet, but it still worked.

(私のスマホはぬれていたのに、それでも動きました。)

🔧 it はここで my phone を受けています。

✅ 英語では物を受けるときに it をとてもよく使います。

💡 it は単数扱いなので、be動詞なら it is、過去なら it was になります。

1人称・複数 we / us 仕事

We need five more minutes to finish this report.

(このレポートを終えるのに、私たちはあと5分必要です。)

🔧 we は話し手を含む複数を表す主語です。

✅ 「私たち」という意味なので、相手を含む場合も含まない場合も、文脈で決まります。

💡 チームや家族、仲間をまとめて言いたいときにとても便利な形です。

3人称・複数 they / them 案内

The new interns arrived early, so I showed them the office.

(新しいインターンたちは早く着いたので、私は彼らにオフィスを案内しました。)

🔧 themthey の目的格です。

✅ この文では「案内した相手」なので、主格の they ではなく them を使います。

💡 複数の人や物をまとめて受けるときは、they / them / their のセットを思い出しましょう。

所有格 比較 学習用

This seat is ours, but that one is theirs.

(この席は私たちのもので、あちらの席は彼らのものです。)

🔧 ourstheirs所有代名詞 です。

our seat / their seat ではなく、名詞なしで単独で使われています。

💡 Section 3 で詳しく学びますが、人称代名詞の仲間として先に全体像を見ておくと整理しやすいです。

ミニまとめ Section 2 人称代名詞
  • ✅ 人称代名詞は、話し手・聞き手・それ以外 を表す基本の代名詞です。
  • ✅ まず大切なのは、主格と目的格の区別I / mehe / himthey / them などをセットで覚えましょう。
  • you は単数も複数も同じ、it は物や状況も受ける、という2点もとても重要です。
3 所有代名詞 mine / yours / ours 名詞なし 所有格との違い

3. 所有代名詞

所有代名詞 mine yours his hers ours theirs の使い分けイメージ図

所有代名詞は、 「〜のもの」を表す代名詞です。
たとえば mine は「私のもの」、 yours は「あなたのもの」、 ours は「私たちのもの」です。
いちばん大事なのは、 後ろに名詞を置かない ことです。つまり my bagmy は所有格ですが、 This bag is mine.mine は所有代名詞です😊

まずここを意識 名詞なしで使う 「〜のもの」 be動詞の後ろに多い my と mine を区別

🔍 まずはここ:所有格と所有代名詞のちがい

所有格 後ろに名詞が必要

my book / your seat / their room

myyour は、 名詞を前から説明する形です。

所有代名詞 名詞なしで単独使用

This book is mine. / The seat is yours.

mineyours は、 名詞を言い直さずに済ませる形です。

コツ 英文を見たときに、 後ろに名詞がある → 所有格後ろに名詞がない → 所有代名詞 と考えると、かなり整理しやすくなります。
ポイント① 「同じ名詞のくり返し」を省ける

This bag is my bag. よりも、 This bag is mine. のほうが自然です。
所有代名詞は、 同じ名詞を繰り返さないため にとても便利です。

ポイント② be動詞の後ろによく出る

is mineare ours のように、 補語の位置 で使われることがとても多いです。

ポイント③ his は形が同じ

his所有格でも 所有代名詞でも同じ形です。
だからこそ、 後ろに名詞があるかどうか を見ることが大切です。

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① mine book としてしまう
mine book
my book
The book is mine.
所有代名詞の後ろに 名詞は置けません
ミス② mymine を混同する
my key
The key is mine.
後ろに名詞があるなら所有格ないなら所有代名詞です。
ミス③ its の扱いで迷う
its は所有格ですが、 ふつうの所有代名詞としては使いません
この点は mine / yours / hers / ours / theirs と少し違います。

📘 所有格と所有代名詞の対応表

対応 所有格 所有代名詞 ポイント
I my mine my pen / The pen is mine. 🖊️ 「私の〜」と「私のもの」
you your yours your desk / The desk is yours. 👂 単数・複数とも同じ形
he his his his coat / The coat is his. 👨 形が同じなので位置で判断
she her hers her idea / The idea is hers. 👩 herhers を区別
we our ours our room / The room is ours. 👥 話し手を含む複数
they their theirs their tickets / The tickets are theirs. 🎫 人にも物にも使える複数
it its its tail 📦 ふつうの所有代名詞は置かない

🖊️ my pen / The pen is mine.
後ろに名詞があるかどうかで区別します。

👂 your desk / The desk is yours.
単数でも複数でも同じ形です。

👨 his coat / The coat is his.
形が同じなので、位置で見分けます。

👩 her idea / The idea is hers.
herhers を混同しやすいので注意です。

👥 our room / The room is ours.
話し手を含む複数を表します。

🎫 their tickets / The tickets are theirs.
人にも物にも使える複数です。

📦 its tail
所有格はありますが、ふつうの所有代名詞は置きません。
見方 まずは my ↔ mineyour ↔ yoursour ↔ ours のように、 ペアで覚えるのがおすすめです。

💬 例文で感覚をつかもう!

所有代名詞 mine 日常

That blue mug is mine.

(あの青いマグカップは私のものです。)

🔧 mine は「私のもの」という所有代名詞です。

my mug ではなく、すでに mug が文の前に出ているので、ここでは 名詞を繰り返さず mine を使っています。

💡 所有代名詞は、このように be動詞の後ろ に置かれることがとても多いです。

所有代名詞 yours 質問

Is this window seat yours?

(この窓側の席はあなたのものですか。)

🔧 yours は「あなたのもの」を表します。

your seat ではなく、this window seat がすでに前にあるため、ここでは所有代名詞がぴったりです。

💡 持ち物・席・荷物の確認では、Is this yours? の型がとてもよく使われます。

所有代名詞 his 形に注意

The laptop on the left is his.

(左側のノートパソコンは彼のものです。)

🔧 his は所有格でも所有代名詞でも同じ形です。

✅ この文では後ろに名詞がないので、所有代名詞として使われています。

⚠️ his laptop なら所有格、The laptop is his. なら所有代名詞。位置で見分けましょう。

所有代名詞 hers 会話

This idea was hers from the beginning.

(この案は、最初から彼女のものでした。)

🔧 hers は「彼女のもの」を表します。

✅ ここでは「この案の持ち主・発案者は彼女だ」という意味で使われています。

💡 所有代名詞は、物だけでなく idea のような抽象的なものの所有・帰属を言うときにも自然です。

所有代名詞 ours 仕事

The final decision is ours.

(最終判断は私たちのものです。)

🔧 ours は「私たちのもの」です。

✅ この文では、決定権や責任が「私たち側にある」という意味をコンパクトに表しています。

💡 所有代名詞は、物だけでなく権利・責任・役割にもよく使われます。

所有代名詞 theirs 忘れ物

Those rain boots are theirs.

(あのレインブーツは彼らのものです。)

🔧 theirs は「彼らのもの」「彼女たちのもの」を表します。

their rain boots ではなく、ブーツという名詞が前にあるので所有代名詞が使えます。

💡 複数の人の持ち物をまとめて言いたいときに、とても便利な形です。

所有代名詞 比較 会話

This homework isn't mine; it's yours.

(この宿題は私のものではなく、あなたのものです。)

🔧 mineyours を対比して使っている文です。

✅ 同じ名詞 homework を2回言わなくても、所有代名詞があれば意味がはっきり伝わります。

💡 所有代名詞は、区別・取り違えの訂正でもよく使われます。

所有代名詞 疑問文 + 答え 実用

Which umbrella is yours? The striped one is mine.

(どの傘があなたのものですか。しま模様のものが私のです。)

🔧 質問でも答えでも、所有代名詞が自然に使われています。

your umbrellamy umbrella と毎回言わなくてもよいので、会話がすっきりします。

💡 駅・学校・職場など、持ち物確認の場面でそのまま使いやすい表現です。

所有代名詞 ours 旅行

The tickets in this folder are ours.

(このフォルダーに入っているチケットは私たちのものです。)

🔧 ours によって、「だれのチケットか」を短くはっきり示しています。

✅ 複数のチケットや荷物など、複数名で共有する物にも所有代名詞はよく合います。

💡 実際の会話では、These are ours. のようにさらに短く言うこともできます。

ミニまとめ Section 3 所有代名詞
  • ✅ 所有代名詞は、「〜のもの」を表し、後ろに名詞を置きません
  • my / your / our などの所有格との違いは、名詞が後ろにあるかどうかで見分けます。
  • ✅ とくに大事なのは、mineyoursourstheirs を会話の中で自然に使えるようにすることです。
4 再帰代名詞 myself / yourself 自分自身 強調

4. 再帰代名詞

再帰代名詞 myself yourself himself herself ourselves themselves の使い分けイメージ図

再帰代名詞は、 「自分自身」を表す語です。
たとえば myself は「私自身」、 himself は「彼自身」、 themselves は「彼ら自身」です。
いちばん大事なのは、 主語と目的語が同じ人・同じもの のときに使うことです。さらに、 「~自身が」 と強調するときにも使われます😊

このセクションのポイント 主語と目的語が同じ 自分自身 強調の myself by oneself help oneself

🔍 まず感覚で:再帰用法と強調用法のちがい

再帰用法 動作が自分に戻る

He hurt himself.

「彼が彼自身を傷つけた」のように、 主語と目的語が同じときに使います。

強調用法 「~自身が」を強める

The manager himself called me.

「マネージャー自身が電話してきた」のように、 だれがやったかを強調するときに使います。

コツ 再帰代名詞を見たら、 「自分に返っている?」 それとも 「~自身が」と強調している? のどちらかを考えると整理しやすいです。
ポイント① 主語と目的語が同じときに使う

I taught myself. のように、 「教えた人」と「教わる人」が同じなら再帰代名詞です。
ここを普通の目的格 mehim にしないのが大切です。

ポイント② 強調で「~自身」も表せる

I myself checked it.The president himself spoke. のように、 本人がやった ことを強く出せます。

ポイント③ 慣用表現でもよく使う

by oneself(ひとりで)、 help oneself(自由に取る)、 enjoy oneself(楽しむ)など、 セットで覚える表現 もたくさんあります。

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① memyself を混同する
I hurt me.
I hurt myself.
主語と同じ人を受けるなら、 再帰代名詞にします。
ミス② by myself を「自分自身を」で訳す
by myself は多くの場合 「ひとりで」 の意味です。
文脈で「単独で行う」ニュアンスになります。
ミス③ 強調なのに意味を取り落とす
The CEO himself replied. は ただの「CEOが返事した」ではなく、 CEO本人がわざわざ返事した感じが出ます。

📘 再帰代名詞の形と使い方まとめ

分類 基本の意味 よくある使い方 ポイント
I myself 私自身 I did it myself. 🗣️ 話し手を表す
you yourself / yourselves あなた自身 / あなたたち自身 Help yourself. 👂 単数と複数で形が分かれる
he himself 彼自身 He blamed himself. 👨 男性1人
she herself 彼女自身 She introduced herself. 👩 女性1人
it itself それ自身 The door closed itself. 📦 物・機械・仕組みなど
we ourselves 私たち自身 We introduced ourselves. 👥 話し手を含む複数
they themselves 彼ら自身 / それら自身 They enjoyed themselves. 🌍 人にも物にも使える複数
用法 再帰用法 He hurt himself. 🔁 主語と目的語が同じ
用法 強調用法 I myself checked it. ✨ 「~自身が」を強める

🗣️ 私自身
I did it myself. のように、再帰にも強調にも使えます。

👂 あなた自身 / あなたたち自身
単数と複数で形が分かれるのがポイントです。

👨 彼自身
He blamed himself. のように使います。

👩 彼女自身
She introduced herself. のように使います。

📦 それ自身
物・機械・仕組みなどにも使えます。

👥 私たち自身
話し手を含む複数を表します。

🌍 彼ら自身 / それら自身
They enjoyed themselves. などで使います。

🔁 He hurt himself.
動作が自分に戻るときの使い方です。

I myself checked it.
本人がやったことを強調する使い方です。
覚え方 まずは my / your / our-self / -selves がつくイメージで覚えると入りやすいです。

💬 例文で感覚をつかもう!

再帰用法 myself 学習

I taught myself how to use the new software.

(私は新しいソフトの使い方を独学で身につけました。)

🔧 myself は「私自身」を表す再帰代名詞です。

✅ 「教えた人」も「教わった人」も同じ私なので、me ではなく myself を使います。

💡 teach oneself は「独学で身につける」という意味でよく使われます。

再帰用法 herself 自己紹介

She introduced herself to the new team members.

(彼女は新しいチームメンバーに自己紹介しました。)

🔧 introduce oneself は「自己紹介する」という定番表現です。

✅ 「紹介した相手」はチームメンバーですが、「紹介された内容の人物」は彼女自身です。

💡 再帰代名詞は、こうした決まり表現の中でもとてもよく出てきます。

再帰用法 himself 感情

He blamed himself for the mistake.

(彼はそのミスを自分のせいだと思っていました。)

🔧 blame oneself は「自分を責める」という意味です。

✅ 「責める人」と「責められる人」が同じなので、再帰代名詞が必要です。

💡 感情を表す動詞でも、動作が自分に返るときは再帰代名詞が自然です。

強調用法 myself 仕事

I myself checked every number in the report.

(私自身がそのレポートの数字をすべて確認しました。)

🔧 これは再帰用法ではなく、強調用法です。

✅ 「確認したのは私本人だ」と言いたいので、myself が強調として添えられています。

💡 強調用法の再帰代名詞は、なくても文法的には成立しますが、入れるとニュアンスが強まります。

強調用法 himself ニュース

The director himself answered the question.

(その部長本人がその質問に答えました。)

🔧 himself が主語 the director を強調しています。

✅ ただ「部長が答えた」ではなく、「部長本人がわざわざ答えた」という印象になります。

💡 強調用法は、役職者・責任者・有名人などに使うと「意外性」や「重み」が出ます。

慣用表現 by oneself 日常

My daughter can get dressed by herself now.

(娘はもう自分ひとりで服を着られます。)

🔧 by herself はここでは「彼女自身を」ではなく、ひとりで の意味です。

by oneself は、手助けなしで自力で行うニュアンスを出します。

💡 子どもの成長や、自立してできることを話すときによく使われます。

慣用表現 help oneself 食事

Please help yourself to some salad.

(サラダを自由に取ってください。)

🔧 help oneself to ... は「~を自由に取る」という決まり文句です。

✅ 直訳すると少し分かりにくいですが、食事や飲み物をすすめるときにとても自然な表現です。

💡 ホームパーティーやビュッフェの場面で、そのまま使いやすい表現です。

慣用表現 enjoy oneself 会話

Did you enjoy yourself at the festival?

(お祭りは楽しめましたか。)

🔧 enjoy oneself は「楽しむ」という意味のよく使う表現です。

✅ 日本語では「自分自身を楽しむ」とは言いませんが、英語ではこの形が自然です。

💡 イベント・旅行・食事会のあとに感想を聞くときに便利です。

再帰用法 ourselves チーム

We introduced ourselves before the workshop started.

(ワークショップが始まる前に、私たちは自己紹介をしました。)

🔧 ourselves は「私たち自身」を表します。

✅ 自己紹介するのは私たちで、紹介されるのも私たちなので、再帰代名詞が自然です。

💡 複数人での自己紹介や、チーム単位の場面でも再帰代名詞はよく使われます。

ミニまとめ Section 4 再帰代名詞
  • ✅ 再帰代名詞は、主語と目的語が同じときに使う「自分自身」の形です。
  • ✅ もう1つ大事なのが、強調用法 の「~自身が」。文に重みや意外性を足せます。
  • by oneselfhelp oneselfenjoy oneself のような よく使うセット表現 も一緒に覚えると実用的です。
5 指示代名詞 this / that / these / those 距離感 単数・複数

5. 指示代名詞

指示代名詞 this that these those の距離感と単数複数の違いを表すイメージ図

指示代名詞は、 「これ・それ・これら・それら」のように、 物・人・内容などを指し示す代名詞です。
基本は 近くの単数 = this遠くの単数 = that近くの複数 = these遠くの複数 = those の4つです。
そして大事なのは、 後ろに名詞がないときは「指示代名詞」後ろに名詞があるときは「指示形容詞」的な使い方 になることです😊

まず意識したいこと 近い / 遠い 単数 / 複数 後ろに名詞があるか 会話で超頻出

🔍 まずここ:指示代名詞 と 指示語+名詞 のちがい

指示代名詞 名詞なしで単独使用

This is mine. / Those are expensive.

this / that / these / those 自体が名詞の代わりをしています。

指示語 + 名詞 後ろに名詞がある

This book is mine. / Those shoes are expensive.

この場合は book / shoes を前から説明している形です。

コツ まずは 名詞が後ろにある? をチェックしましょう。なければ 指示代名詞 と考えると整理しやすいです。
ポイント① 距離感が意味に出る

this / these近く・身近that / those遠く・少し距離がある 感覚を表します。

ポイント② 単数・複数を合わせる

this / that は単数、 these / those は複数です。
be動詞も is / are で一致させる必要があります。

ポイント③ 物だけでなく内容も指せる

That's true.This is why ... のように、 指示代名詞は 話の内容・理由・出来事 を指すことも多いです。

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① 単数なのに these を使う
These is my bag.
This is my bag.
数が合っているかを先に見ましょう。
ミス② be動詞が一致していない
Those is cheap.
Those are cheap.
指示代名詞の単複に合わせて is / are を選びます。
ミス③ 距離感を無視する
thisthat は、 ただの「これ / それ」ではなく 話し手からの距離感 が入っています。

📘 指示代名詞の早見表

分類 距離感
近い・単数 this 👆 話し手の近く・身近 1つ This is my seat.
遠い・単数 that 👉 話し手から少し離れている 1つ That was surprising.
近い・複数 these 🫱 近くにある複数 2つ以上 These are fresh.
遠い・複数 those 🫲 遠くにある複数 2つ以上 Those belong to Ken.
近い・単数 this
👆 話し手の近く・身近な1つ
This is my seat.
遠い・単数 that
👉 話し手から少し離れた1つ
That was surprising.
近い・複数 these
🫱 近くにある複数
These are fresh.
遠い・複数 those
🫲 遠くにある複数
Those belong to Ken.
覚え方 th + i = this は近くの1つ、 th + e = these は近くの複数、 that / those は少し離れた感じ、とセットで覚えると入りやすいです。

💬 例文で感覚をつかもう!

指示代名詞 this 日常

This is much lighter than my old bag.

(これは私の古いかばんよりずっと軽いです。)

🔧 this が単独で使われているので、これは 指示代名詞 です。

✅ 話し手の近くにある物を直接さして「これ」と言っています。

💡 店頭や会話中に、手元の物を見せながら言うととても自然です。

指示代名詞 that 内容を指す

That was a smart decision.

(それは賢い判断でした。)

🔧 この that は、物ではなく 前に話題に出た内容や行動 を指しています。

✅ 指示代名詞は目に見える物だけでなく、判断・発言・出来事も受けられます。

💡 会話では That's true.That's enough. のような形も非常によく出ます。

指示代名詞 these 複数

These are the files I need today.

(これらが今日必要なファイルです。)

🔧 these は近くにある複数の物を指しています。

✅ 複数なので be動詞は are になります。

💡 手元に並べた書類・商品・写真などをまとめて示すときに便利です。

指示代名詞 those 複数

Those belong to the guests from Osaka.

(あれらは大阪から来たお客様のものです。)

🔧 those は遠くにある複数の物を指す指示代名詞です。

✅ この文では「離れた場所にある荷物や持ち物」をまとめて指しています。

💡 忘れ物・持ち物確認の場面でそのまま使いやすい表現です。

指示語 + 名詞 比較用 違い確認

This jacket is warm, but that is cheaper.

(このジャケットは暖かいですが、あちらのほうが安いです。)

🔧 前半の this jacket は「指示語 + 名詞」、後半の that指示代名詞 です。

✅ 同じ名詞 jacket を繰り返さず、後半では that だけで受けています。

💡 このように、1つの文の中で両方の使い方が並ぶこともよくあります。

指示代名詞 this 理由を示す

This is why I left early yesterday.

(これが、昨日私が早く帰った理由です。)

🔧 this は、これから説明する内容や今示している事情を指しています。

✅ 指示代名詞は「物」だけでなく、理由・説明・事情 を指すのにも使えます。

💡 プレゼンや説明文でもよく出る、とても実用的な言い方です。

指示代名詞 that 共感

That sounds like a good plan.

(それはよい案のようですね。)

🔧 that は相手が今言った内容を受けています。

✅ 相手の提案・意見・説明に反応するとき、that はとてもよく使われます。

💡 会話では That makes sense.That helps. なども同じ発想です。

指示代名詞 these 買い物

These go well with rice.

(これらはごはんによく合います。)

🔧 these が近くにある複数の料理やおかずを指しています。

✅ 後ろに名詞がないので、これは指示代名詞そのものの使い方です。

💡 試食や食卓、商品説明の場面でも自然に使えます。

指示代名詞 those 思い出

Those were the best summers of my life.

(あれらは私の人生で最高の夏でした。)

🔧 those は、遠くにある物だけでなく、過去の時期や思い出 を少し距離をおいて指すこともできます。

✅ ここでは「過去のいくつかの夏」をまとめて受けています。

💡 指示代名詞の「距離」は、物理的な距離だけでなく、時間的・心理的な距離にも使われます。

ミニまとめ Section 5 指示代名詞
  • ✅ 指示代名詞は、this / that / these / those で「これ・それ・これら・それら」を表します。
  • ✅ まず見るべきは、近いか遠いか、そして 単数か複数か の2つです。
  • ✅ 後ろに名詞がなければ指示代名詞、名詞があれば指示語+名詞の形になり、どちらも会話でとてもよく使われます。
6 不定代名詞 someone / anything / nothing 人・物・こと はっきり決めない

6. 不定代名詞

不定代名詞 someone anyone everyone nothing などの全体像イメージ図

不定代名詞は、 だれ・何・どこなのかを、はっきり決めずに表す語です。
たとえば someone は「だれか」、 anything は「何か・何でも」、 everyone は「みんな」、 nothing は「何も~ない」です。
会話でも文章でもとてもよく出てくるので、 some / any / every / no のグループ感で覚えるのがコツです😊

まず意識したいこと some 系 any 系 every 系 no 系 単数扱いが多い

🔍 まずここ:4つのグループで見ると整理しやすい

some 系 「いくつか・だれか・何か」

someone / somebody / something

基本は 肯定文 でよく使います。
ただし、すすめる・申し出る質問では something もよく使います。

any 系 「何か・だれか / だれでも・何でも」

anyone / anybody / anything

基本は 否定文・疑問文 でよく使います。
文脈によっては「だれでも」「何でも」の意味にもなります。

every 系 「みんな・すべて」

everyone / everybody / everything

全体をまとめて言うときの便利な形です。
意味は複数っぽく見えても、文法上は 単数扱い が基本です。

no 系 「だれも~ない・何も~ない」

no one / nobody / nothing

これ自体に 否定の意味 が入っています。
そのため、ふつうは文全体をさらに否定しません。

コツ まずは some = あるany = 疑問・否定・自由every = 全体no = ゼロ とざっくり分けると覚えやすいです。
ポイント① many に見えても単数扱い

everyonenobody は 意味としては複数の人を含みますが、 文法上は 単数扱い が基本です。
だから Everyone is となります。

ポイント② 形容詞は後ろからつける

something usefulsomeone new のように、 不定代名詞につく説明語は 後ろ に置くことが多いです。

ポイント③ no 系は二重否定にしない

nothingno one 自体に 否定 が入っているので、 ふつうは don't などを重ねません。
I know nothing.

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① Everyone are としてしまう
Everyone are ready.
Everyone is ready.
everyone は単数扱いです。
ミス② 形容詞を前に置く
useful something
something useful
不定代名詞の説明は 後ろに置くことが多いです。
ミス③ 二重否定にする
I don't know nothing.
I know nothing.
I don't know anything.
nothingdon't は普通は重ねません。

📘 不定代名詞の早見表

分類 物・こと 基本イメージ よくある場面
some 系 someone / somebody something ある人・ある物 肯定文、申し出、すすめる質問
any 系 anyone / anybody anything だれか・何か / だれでも・何でも 否定文、疑問文、自由選択
every 系 everyone / everybody everything みんな・すべて 全体をまとめて言う
no 系 no one / nobody nothing だれも~ない・何も~ない 否定の意味を1語で表す
文法メモ someone new / nothing special 説明語は後ろ 形容詞や修飾語を後置する
文法メモ Everyone is / Nobody knows 単数扱い be動詞・一般動詞に注意
文法メモ I know nothing. / I don't know anything. 二重否定に注意 no 系 と don't を重ねない
補足 someonesomebody anyoneanybody 意味はほぼ同じ 語感や好みで使い分ける

ある人・ある物を表します。
肯定文、すすめる質問、申し出でよく使います。

否定文・疑問文でよく使います。
文脈によっては「だれでも」「何でも」の意味にもなります。

みんな・すべてを表します。
意味は複数っぽくても、文法上は単数扱いです。

だれも~ない・何も~ない を1語で表します。
ふつうは don't などと重ねません。

不定代名詞の説明語は後ろに置きます。
someone newnothing special など。

everyone / nobody などは単数扱いです。
Everyone is ready. の形で覚えましょう。

I know nothing.
I don't know anything. も自然です。

意味はほぼ同じです。
-one-body は好みや語感の違いと考えてOKです。
覚え方 some / any / every / no に、 -one / -body をつけると「人」、 -thing をつけると「物・こと」 と考えるとまとまりで覚えられます。

💬 例文で感覚をつかもう!

some 系 someone 日常

Someone left a notebook on my desk.

(だれかが私の机にノートを置いていきました。)

🔧 someone は「だれか」を表す不定代名詞です。

✅ だれなのか特定はできないけれど、人がいることだけは伝えたい場面で使います。

💡 忘れ物・連絡・うわさ話など、日常会話でとても出番が多い形です。

any 系 anyone 疑問文

Did anyone call while I was out?

(私が外出している間に、だれか電話しましたか。)

🔧 疑問文では anyone が自然です。

✅ 「だれかいた?」と、特定せずにたずねる感じを出しています。

💡 不定代名詞の学習では、some 系 = 肯定any 系 = 疑問・否定 の基本をまず押さえましょう。

any 系 anything 否定文

I didn't eat anything before the meeting.

(会議の前は何も食べませんでした。)

🔧 否定文では anything がよく使われます。

didn't がすでに否定なので、「何も~ない」は anything で表せます。

💡 これと対になる形が I ate something. です。肯定と否定で並べて覚えると定着しやすいです。

every 系 everyone 単数扱い

Everyone is ready for the presentation.

(みんなプレゼンの準備ができています。)

🔧 everyone は「みんな」ですが、文法上は 単数扱い です。

✅ そのため be動詞は are ではなく is になります。

⚠️ ここは初学者がとても間違えやすいポイントなので、セットで覚えるのがおすすめです。

no 系 nothing 否定

There was nothing unusual in the report.

(その報告書には特に変わった点は何もありませんでした。)

🔧 nothing 自体に「何も~ない」の意味が入っています。

✅ だから、この文には didn't のような別の否定語は入っていません。

💡 nothing unusual のように、説明語を後ろにつける形もとても大事です。

some 系 something 申し出

Would you like something to drink?

(何かお飲みになりますか。)

🔧 疑問文なのに something が使われています。

✅ これは「何か飲みますか」と、すすめたり申し出たりする質問 だからです。

💡 「疑問文なら必ず any 系」と機械的に考えず、場面の意味で見るのがコツです。

any 系 anything 自由選択

You can ask me anything.

(何でも私に聞いていいですよ。)

🔧 この anything は「何か」ではなく、何でも の意味です。

can と組み合わさることで、「自由に何でも」というニュアンスが出ています。

💡 any 系は否定・疑問だけでなく、「制限なし・自由選択」の意味でもよく使われます。

every 系 everything まとめる

Everything was ready before noon.

(正午前には、すべての準備が整っていました。)

🔧 everything は「すべてのこと・すべての物」をひとまとめにする語です。

✅ 個別に items や tasks を並べず、全体をまとめて言えるので便利です。

💡 報告・進捗説明・感想などで非常によく使われる表現です。

no 系 no one 会話

No one answered the door.

(だれもドアに出ませんでした。)

🔧 no one は「だれも~ない」を表す不定代名詞です。

No one answered ... とするだけで否定の意味が完成しています。

💡 nobody もほぼ同じ意味で使えます。まずはどちらか言いやすいほうから覚えて大丈夫です。

ミニまとめ Section 6 不定代名詞
  • ✅ 不定代名詞は、人や物をはっきり特定せずに表す語です。
  • ✅ まずは some / any / every / no の4グループで整理するとわかりやすいです。
  • ✅ とくに大事なのは、everyone は単数扱い説明語は後ろno 系は二重否定にしない の3点です。
7 疑問代名詞 who / what / which / whose 質問の中心 選ぶ / たずねる

7. 疑問代名詞

疑問代名詞 who what which whose の使い分けイメージ図

疑問代名詞は、 「だれ? 何? どれ? だれの?」 をたずねる語です。
基本は who(だれ)、 what(何)、 which(どれ)、 whose(だれの) の4つです。
とくに大事なのは、 what = 自由にたずねるwhich = 候補の中から選ぶ という違いです😊

まず押さえたいこと who = 人 what = 何 which = どれ whose = だれの what と which の違い

🔍 まずここ:what と which のちがい

what 自由にたずねる

What do you want to drink?

候補をしぼらずに、 広く「何?」 とたずねる感じです。

which 候補の中から選ぶ

Which do you want, tea or coffee?

すでに候補が見えていて、 その中のどれ? と選ばせる感じです。

コツ 候補が 見えていない → what、 候補が 見えている → which と考えると、かなり選びやすくなります。
ポイント① who は人をたずねる

who をたずねる疑問代名詞です。
「だれが?」にも「だれを?」にも使われますが、日常会話では whom より who がよく使われます。

ポイント② whose は「持ち主」を聞く

whoseだれの を聞く形です。
Whose is this? のように単独でも、 Whose bag is this? のように名詞つきでも使えます。

ポイント③ 疑問代名詞が主語になることもある

Who came first? のように、 疑問代名詞そのものが 主語 になることもあります。
このときは普通の疑問文より語順がシンプルです。

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① whatwhich を混同する
候補が見えていないなら what
候補が見えているなら which
ここを意識すると質問の精度が上がります。
ミス② whosewho's と混同する
whose は「だれの」、
who'swho is の短縮形です。
スペルが似ているので要注意です。
ミス③ 主語のときの語順をくずす
Who called you?
Who did call you?(普通は不要)
who 自体が主語なら、語順はかなりシンプルです。

📘 疑問代名詞の早見表

基本の意味 何をたずねる? よくある形 ポイント
who だれ Who is she? 👤 人についてたずねる基本形
what 物・内容・職業・意味など What is this? 🎯 候補を限定せず広く聞ける
which どれ 候補の中の選択 Which do you want? 🧭 候補が見えているときに使う
whose だれの 持ち主・所有者 Whose is this? 🔑 単独でも名詞つきでも使える
補足 whom だれを・だれに Whom did you invite? 📘 とてもフォーマル。会話では who が一般的
who だれ
👤 人についてたずねます。
Who is she?
what
🎯 候補をしぼらず広くたずねます。
What is this?
which どれ
🧭 候補の中から選ばせます。
Which do you want?
whose だれの
🔑 持ち主・所有者をたずねます。
Whose is this?
補足 whom
📘 とてもフォーマルな「だれを・だれに」
Whom did you invite?
覚え方 who = 人what = 何which = 候補ありwhose = 持ち主 と4つで整理すると、かなり迷いにくくなります。

💬 例文で感覚をつかもう!

疑問代名詞 who 人をたずねる

Who is waiting in the lobby?

(ロビーで待っているのはだれですか。)

🔧 who は人をたずねる疑問代名詞です。

✅ この文では「待っている人」がまだわからないので、その人がだれかを聞いています。

💡 職場・受付・学校など、だれかの確認をするときにそのまま使いやすい形です。

疑問代名詞 who 主語になる

Who called you this morning?

(今朝あなたに電話したのはだれですか。)

🔧 この who は文の主語になっています。

✅ 「電話した人」が不明なので、その人をたずねています。

💡 疑問代名詞が主語のときは、語順がシンプルで did を使わないことが多いです。

疑問代名詞 what 物・内容

What is in this box?

(この箱の中には何が入っていますか。)

🔧 what は物・内容・中身などをたずねる基本の語です。

✅ 候補をしぼらずに、広く「何?」と聞いています。

💡 中身・意味・仕事・種類など、かなり幅広い場面で使える便利な疑問代名詞です。

疑問代名詞 what 職業を聞く

What is your sister?

(あなたのお姉さんは何の仕事をしていますか。)

🔧 what は職業や役割をたずねるときにも使えます。

✅ ここでは「どんな人か」ではなく、「何をしている人か」を聞いています。

💡 学校英語でもよく出る使い方なので、What is he? の型は覚えておくと便利です。

疑問代名詞 which 選択

Which do you prefer, the red one or the black one?

(赤いほうと黒いほう、どちらが好きですか。)

🔧 which は候補の中から「どれ」を選ばせる疑問代名詞です。

✅ この文では the red onethe black one の2択が見えています。

💡 店・カタログ・メニュー・選択肢のある会話でとてもよく使います。

疑問代名詞 which 道案内

Which is the fastest route to the station?

(駅までいちばん速いルートはどれですか。)

🔧 ここでも which は「候補の中のどれ?」を聞いています。

✅ ルートがいくつかある前提なので、自由な what より which が自然です。

💡 比較・選択が入る質問では、which がとても活躍します。

疑問代名詞 whose 持ち主

Whose is this charger?

(この充電器はだれのものですか。)

🔧 whose は持ち主・所有者をたずねます。

✅ ここでは「この充電器の持ち主はだれか」を聞いています。

💡 忘れ物・持ち物確認ではとてもよく使う実用的な形です。

疑問代名詞 whose 名詞つき

Whose keys are on the table?

(テーブルの上にあるのはだれの鍵ですか。)

🔧 この whosekeys という名詞を前から説明しています。

Whose is this? のような単独の使い方だけでなく、Whose + 名詞 の形もよく出ます。

💡 所有格っぽく見えますが、質問文全体では「持ち主を聞く」中心語として働いています。

補足 whom フォーマル

Whom did you invite to the ceremony?

(式典にだれを招待しましたか。)

🔧 whom は「だれを・だれに」を表す、よりフォーマルな形です。

✅ 文法的には目的格ですが、日常会話では Who did you invite ...? のほうが自然なことが多いです。

💡 読み物・試験・フォーマル文書で見かけたら、「あ、目的格の丁寧形だな」とわかれば十分です。

ミニまとめ Section 7 疑問代名詞
  • ✅ 疑問代名詞は、who / what / which / whose を中心に、「だれ・何・どれ・だれの」をたずねる語です。
  • ✅ とくに大事なのは、what = 自由に聞くwhich = 候補の中から選ぶ の違いです。
  • whose は持ち主を聞く形、who は主語にもなれる形、whom はかなりフォーマル、という点も押さえておくと安心です。
8 関係代名詞 who / which / that / what / whose 名詞を後ろから説明 2文をつなぐ

8. 関係代名詞

関係代名詞 who which that what whose が名詞を後ろから説明するイメージ図

関係代名詞は、 名詞を後ろから説明するための語です。
たとえば I know the girl. She lives next door. という2つの文を、 I know the girl who lives next door. のように 1文にまとめる ことができます。
基本は who = 人which = 物・動物that = 人にも物にも使いやすいwhat = 先行詞を含む です😊

まず意識したいこと 名詞を後ろから説明 人か物か that は万能気味 目的語なら省略あり what は先行詞なし

🔍 まずここ:関係代名詞は「2文を1文にする道具」

分かれている文 まだ別々

This is the book. I bought it yesterday.

伝わりますが、 同じ book をもう一度言っている 形です。

関係代名詞で接続 1文にまとまる

This is the book that I bought yesterday.

the bookthat I bought yesterday が後ろから説明しています。

コツ 関係代名詞を見たら、 「前の名詞を説明してる」 と考えると読みやすくなります。
ポイント① who は人、which は物

まずは 人なら who物・動物なら which と分けるとわかりやすいです。

ポイント② that は人にも物にも使いやすい

会話やふつうの文では that がとても便利です。
まずは「迷ったら that もよく使う」と覚えるとラクです。

ポイント③ what は先行詞を含む

whatthe thing(s) that ... をまとめたような形です。
だから 前に名詞を置かない のが大きな特徴です。

⚠️ よくあるミスを先にチェック

ミス① what の前に先行詞を置く
the thing what I need
what I need
the thing that I need
what 自体に 先行詞の意味が入っています。
ミス② 人なのに which を使う
基本は who が人、 which が物です。
まずはこの基本線を守ると混乱しにくいです。
ミス③ 省略できない場所で省略する
主語の関係代名詞は省略できません。
The boy who lives here ...
The boy lives here ...

📘 関係代名詞の早見表

先行詞 役割 よくある形 ポイント
who 主語 / 目的語 the girl who lives here 👤 人を説明するときの基本
which 物・動物 主語 / 目的語 the car which I bought 📦 物を説明するときの基本
that 人 / 物 主語 / 目的語 the book that I need 🔗 会話で使いやすい万能型
what 先行詞なし 「~するもの / こと」 what I need the thing(s) that ... に近い
whose 人 / 物 所有 the student whose bag ... 🔑 「だれの / ~の」を後ろから説明
省略 人 / 物 目的語のとき the movie (that) I saw ✂️ 目的語なら省略しやすい
注意 人 / 物 主語のとき the boy who lives here 🚫 主語の関係代名詞は省略しない
補足 人 / 物 非制限用法など , which ... 📘 まずは基本の制限用法からでOK

👤 人を後ろから説明します。
the girl who lives here

📦 物・動物を後ろから説明します。
the car which I bought

🔗 会話でとても使いやすい万能型です。
the book that I need

the thing(s) that ... のような意味をまとめています。
what I need

🔑 「~の」を後ろから説明します。
the student whose bag ...

✂️ the movie (that) I saw
目的語の関係代名詞は省略しやすいです。

🚫 the boy who lives here
主語の関係代名詞は省略しません。

📘 , which ... のような発展形もあります。
まずは基本の「名詞を後ろから説明する」形を押さえればOKです。
覚え方 who = 人which = 物that = 両方いけるwhat = 先行詞ごと持つ と4つで整理すると入りやすいです。

💬 例文で感覚をつかもう!

関係代名詞 who 人を説明

The woman who teaches us English is from Canada.

(私たちに英語を教えてくれる女性は、カナダ出身です。)

🔧 who teaches us Englishthe woman を後ろから説明しています。

✅ 人を説明しているので who が自然です。

💡 「どの女性か」をしぼりこむための説明なので、関係代名詞の基本形としてとてもわかりやすい文です。

関係代名詞 which 物を説明

This is the camera which my brother bought last month.

(これは、兄が先月買ったカメラです。)

🔧 which my brother bought last monththe camera を説明しています。

✅ 先行詞が物なので which を使っています。

💡 この which は目的語の働きなので、会話では省略されることもあります。

関係代名詞 that 万能型

The movie that we watched on Friday was really exciting.

(金曜日に私たちが見た映画は、本当にわくわくするものでした。)

🔧 that we watched on Friday が映画を説明しています。

that は人にも物にも使いやすく、会話ではとても便利です。

💡 迷ったときに that が使える場面は多いので、最初のうちはとても頼りになります。

省略 目的語 会話

The restaurant (that) we tried yesterday was crowded.

(昨日私たちが行ってみたレストランは混んでいました。)

🔧 ここでは目的語の関係代名詞なので、that は省略できます。

The restaurant we tried yesterday ... としても自然です。

💡 省略できるのは便利ですが、まずは入った形で構造をつかむと理解しやすいです。

注意 主語 省略不可

The boy who sits by the window is my cousin.

(窓ぎわに座っている男の子は、私のいとこです。)

🔧 この who は関係節の中で主語になっています。

✅ 主語の関係代名詞は省略できません。

⚠️ 省略できるのは目的語のときが中心なので、この違いはとても大事です。

関係代名詞 what 先行詞なし

What I need most right now is a little rest.

(今の私にいちばん必要なものは、少しの休息です。)

🔧 what I need most right now 全体で「今の私にいちばん必要なもの」という意味です。

✅ 前に the thing のような先行詞を置かないのが what の特徴です。

💡 what は「~するもの / こと」をひとかたまりで言える便利な形です。

関係代名詞 whose 所有

I met a student whose father works at the city hall.

(私は、市役所で働いているお父さんを持つ学生に会いました。)

🔧 whose father works at the city halla student を説明しています。

whose は「その人の / その物の」を表して、所有関係をつなげます。

💡 日本語にすると少し長く感じますが、英語ではとても自然なまとめ方です。

関係代名詞 who 職場

The people who helped us yesterday were very kind.

(昨日私たちを手伝ってくれた人たちは、とても親切でした。)

🔧 who helped us yesterdaythe people を説明しています。

✅ 先行詞が複数でも、人なら基本は who です。

💡 関係代名詞の節が入ることで、「どの people なのか」がはっきりします。

関係代名詞 which 道具

The app which we use for meetings has a new update.

(私たちが会議で使っているアプリに、新しいアップデートがあります。)

🔧 which we use for meetingsthe app を説明しています。

✅ 「会議で使うアプリ」という意味を、後ろから自然につけ足しています。

💡 仕事・学校・日常の説明文で、物を具体化したいときにとても役立つ形です。

ミニまとめ Section 8 関係代名詞
  • ✅ 関係代名詞は、名詞を後ろから説明して、2文を1文にまとめる語です。
  • ✅ 基本は who = 人which = 物that = 人にも物にも使いやすいwhat = 先行詞なし です。
  • ✅ とくに大事なのは、目的語の関係代名詞は省略できることがある、でも 主語の関係代名詞は省略しない という点です。
総まとめ 代名詞の要点チェック 最終確認 見分け方 まちがえやすい所

総まとめ:代名詞の要点チェック

代名詞の種類を総まとめした要点チェックのイメージ図

ここでは、Lesson 057 で学んだ 人称代名詞所有代名詞再帰代名詞指示代名詞不定代名詞疑問代名詞関係代名詞 を一気に整理します。
迷ったときは、 ① 何を指しているか → ② 文の中で何の役割か → ③ 後ろに名詞があるか の順番で見ると、かなり見分けやすくなります😊

最終チェックの3視点 何を指す? 主語?目的語?補語? 名詞あり?名詞なし? 人?物?選択?所有?
チェック① まず「何を指しているか」

人なら he / she / who 系、 物なら it / which / this 系、 不特定なら someone / anything 系、 内容そのものなら that / what 系の可能性があります。

チェック② 次に「文の役割」

主語なら I / he / they、 目的語なら me / him / them、 補語なら mine / yours など、 位置で形が変わることがあります。

チェック③ 「後ろに名詞があるか」も重要

my bagmy は所有格、 The bag is mine.mine は所有代名詞です。
また this book は指示語+名詞、This is good. は指示代名詞です。

🔍 まちがえやすいペアを一気に確認

所有 mymine

my bag / The bag is mine.

後ろに名詞がある → 所有格
後ろに名詞がない → 所有代名詞

役割 memyself

She called me. / I blamed myself.

ふつうの目的語 → me
主語と同じ人に戻る → myself

質問 whatwhich

What do you need? / Which do you need?

候補が見えていない → what
候補が見えている → which

不定 someoneanyone

Someone called me. / Did anyone call me?

肯定文寄り → some 系
疑問・否定寄り → any 系

📘 代名詞の総整理表

種類 代表語 ひとこと役割 見分けるコツ よくある注意
人称代名詞 I / me / he / him / they / them 人・物をそのまま受ける 主語か目的語かを見る 👤 Ime を混同しない
所有代名詞 mine / yours / ours / theirs 「~のもの」を表す 後ろに名詞を置かない 🔑 mymine を区別
再帰代名詞 myself / himself / ourselves 自分自身 / 強調 主語と同じ人・同じものかを見る 🔁 memyself の違いに注意
指示代名詞 this / that / these / those これ・それ・これら・それら 近い / 遠い と 単数 / 複数 👉 thisthese の数に注意
不定代名詞 someone / anything / everyone / nothing はっきり決めない人・物・こと some / any / every / no で整理 🎁 everyone は単数扱い
疑問代名詞 who / what / which / whose だれ・何・どれ・だれの 人 / 物 / 選択 / 所有で分ける whatwhich を混同しない
関係代名詞 who / which / that / what / whose 名詞を後ろから説明する 前の名詞を説明しているかを見る 🔗 what は先行詞を含む
最終判定 「何を指すか + 役割 + 名詞の有無」 3ステップで判断する 🧠 迷ったら位置と後ろの語を見る

👤 人や物をそのまま受ける基本の代名詞です。
主語か目的語かで形が変わることがあります。

🔑 「~のもの」を表します。
後ろに名詞を置かないのがポイントです。

🔁 自分自身を表したり、強調したりします。
主語と同じ人・物に戻るかを見ると見分けやすいです。

👉 これ・それ・これら・それら を表します。
近い / 遠い と 単数 / 複数 がカギです。

🎁 はっきり決めない人・物・ことを表します。
some / any / every / no で整理すると見やすいです。

❓ だれ・何・どれ・だれの をたずねます。
whatwhich の違いが重要です。

🔗 名詞を後ろから説明します。
what は先行詞を含む形です。

🧠 何を指すか → 文の役割 → 後ろに名詞があるか
この順で見れば、多くの代名詞は整理しやすくなります。
最短ルール 迷ったら 「だれ・何を指す?」「主語?目的語?補語?」「後ろに名詞ある?」 の順で見ていきましょう。

💬 仕上げ例文で感覚を固めよう!

人称代名詞 所有代名詞 まとめ確認

She lent me her umbrella because mine was broken.

(私の傘が壊れていたので、彼女は私に自分の傘を貸してくれました。)

🔧 me は目的語、mine は所有代名詞です。

my umbrella ではなく、すでに umbrella が出ているので mine で受けています。

💡 1文の中で「役割の違い」と「所有の違い」が同時に確認できる総復習向きの例です。

再帰代名詞 自分に戻る 日常

Tom blamed himself for the delay.

(トムはその遅れを自分のせいだと思っていました。)

🔧 「責める人」も「責められる人」も同じトムなので himself になります。

✅ ここを him にすると、別の男性を責めた意味になってしまいます。

🔁 再帰代名詞は「動作が自分に戻る」と考えるとわかりやすいです。

指示代名詞 近い / 遠い 買い物

This one is lighter, but those are more durable.

(こちらの1つは軽いですが、あちらのほうはもっと丈夫です。)

🔧 this は近い単数、those は遠い複数を表しています。

✅ 指示代名詞では、距離感と単数・複数の両方を見るのが大事です。

💡 商品を見比べる場面では、この違いがとても自然に出てきます。

不定代名詞 some 系 受付

Someone left a message for you at the front desk.

(だれかが受付にあなた宛ての伝言を残していました。)

🔧 someone は「だれか」を表す不定代名詞です。

✅ 人がいたことはわかるけれど、だれかはまだ特定していない場面にぴったりです。

🎁 不定代名詞は「はっきり決めない」感覚がつかめると一気に読みやすくなります。

不定代名詞 no 系 否定

Nobody in my group had any questions.

(私のグループでは、だれも質問がありませんでした。)

🔧 nobody 自体に否定の意味があります。

✅ だから didn't などをさらに重ねなくても「だれも~ない」が完成します。

⚠️ no 系を見たら、「この語だけで否定になっている」と気づけると強いです。

疑問代名詞 who 主語

Who sent this package?

(この荷物を送ったのはだれですか。)

🔧 who が「送った人」をたずねています。

✅ この文では who 自体が主語なので、語順がシンプルです。

❓ 疑問代名詞は、質問文の中心語として働くのがポイントです。

疑問代名詞 which 選択

Which is your coat, the gray one or the navy one?

(グレーのほうとネイビーのほう、どちらがあなたのコートですか。)

🔧 候補が2つ見えているので which が自然です。

✅ 自由に「何?」と聞く what ではなく、選択の which になっています。

🧭 候補の有無を見ると、疑問代名詞の使い分けがかなりしやすくなります。

関係代名詞 who 名詞を説明

The student who won the speech contest is my cousin.

(スピーチコンテストで優勝した生徒は、私のいとこです。)

🔧 who won the speech contestthe student を後ろから説明しています。

✅ 人を説明しているので who を使っています。

🔗 関係代名詞は「前の名詞に説明を足す道具」と考えると読みやすいです。

関係代名詞 what 先行詞なし

What I want most is a quiet place to study.

(私がいちばん欲しいものは、静かに勉強できる場所です。)

🔧 what I want most 全体で「私がいちばん欲しいもの」という意味になります。

✅ 前に the thing のような名詞を置かないのが what の特徴です。

✨ 総まとめの最後として、「関係代名詞の中でも特にまぎらわしい what」を確認するのにぴったりの例です。

最終まとめ Lesson 057 代名詞
  • ✅ 代名詞は、名詞の代わりになったり、名詞を後ろから説明したりする大事な語です。
  • ✅ 迷ったら、「何を指すか」→「文の中の役割」→「後ろに名詞があるか」 の順で見ると整理しやすいです。
  • ✅ とくにまちがえやすいのは、myminememyselfwhatwhichwhat と関係代名詞の先行詞 の違いです。
次におすすめ Lesson 057 の次 2カラム つながり重視

🔁 次におすすめのレッスン

Lesson 057 では、代名詞の全体像を広く整理しました。 次は、1つずつテーマを深く確認すると理解がかなり安定します✨
まずは Lesson 058「人称代名詞」 で、I / me / he / him / they / them の使い分けを固めるのがおすすめです。

おすすめの進み方 ① Lesson 058 で基本の形を固める ② 059〜062 で種類別に整理 ③ 065 で関係代名詞を本格化