代名詞の種類を整理しよう
代名詞は、名詞の代わりに人・物・ことを表す大切なことばです。
人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞・指示代名詞・不定代名詞・疑問代名詞・関係代名詞を、
このページでまとめて整理します😊
まずは 「何を指しているか」 と
「文の中でどんな役割をしているか」 をつかむのがコツです。
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 総まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホでは、気になる章から読んでもOK。まずは全体像をつかみましょう。
-
1. 代名詞とは?(まず全体像) 最初にここ代名詞の基本の役割と、「何を指す語なのか」を最初に整理します。
-
2. 人称代名詞
I / you / he / she / it / we / theyと、主格・目的格・所有格の形を確認します。 -
3. 所有代名詞
mine / yours / his / hers / ours / theirsのように、「〜のもの」を表す形を学びます。 -
4. 再帰代名詞
myself / yourself / himselfなど、「自分自身」と強調の使い分けを押さえます。 -
5. 指示代名詞
this / that / these / thoseの距離感と単数・複数の違いを整理します。 -
6. 不定代名詞
someone / anything / nothing / everyoneなど、はっきり決まらない対象を表す語を見ます。 -
7. 疑問代名詞
who / what / which / whoseを使って、「だれ・なに・どれ・だれの」をたずねる形を確認します。 -
8. 関係代名詞
who / which / that / whatを使って、名詞を後ろから説明する基本をつかみます。 -
🧾 総まとめ:代名詞の要点チェック 迷ったらここ7種類の違い・使い分け・注意点をまとめて復習できます。
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Lesson057 まとめクイズ — 代名詞の種類 総合チェック人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞・指示代名詞・不定代名詞・関係代名詞を、まとめてクイズで復習できます。
1. 代名詞とは?(まず全体像)
代名詞は、
名詞の代わりに人・物・ことを指す語です。
たとえば Yuki を何度も書く代わりに she、
my bag を受けて it と言えるので、
文が 短く、
読みやすく なります✨
まずは
① 何を指しているか と
② 文の中でどんな役割か
の2つを見るのがコツです。
英語では同じ名詞を何度も書くより、 代名詞で受ける ほうが自然です。会話でも文章でも、とてもよく使います。
he なら男性1人、 she なら女性1人、 it なら物・動物・内容など。 指す相手を外すと伝わりません。
主語なら I、
目的語なら me のように、
文の位置によって形が変わるものがあります。
ここが代名詞の基本です。
👀 まず感覚で見てみよう:名詞をそのまま書く文 vs 代名詞で受ける文
Yuki has a new camera. Yuki uses the camera every day.
内容は通じますが、同じ語が続きすぎて重い印象になります。
Yuki has a new camera. She uses it every day.
Yuki → she、
a new camera → it と受けることで、
文が 自然で読みやすくなります。
⚠️ 先に知っておくとラクな注意点
my と mine は別物
my book のように
後ろに名詞があるのが my。This book is mine. のように
単独で使うのが mine です。
I と me を混同しない
I は主語、me は目的語です。✅
I called him.✅
He called me.文の中の 役割で選びます。
this は単数、
these は複数です。代名詞は 数や指す相手がズレると不自然になるので要チェックです。
🗺️ 代名詞は大きく7種類に分けると整理しやすい
| 種類 | 代表語 | どんなときに使う? | ひとことイメージ |
|---|---|---|---|
| 人称代名詞 |
I / you / he / she / it / we / they
|
人・物・ことをそのまま指したいとき | 👤 「だれ? なに?」を直接言いかえる基本の代名詞 |
| 所有代名詞 |
mine / yours / his / hers / ours / theirs
|
「〜のもの」と言いたいとき | 🔑 名詞を後ろに置かず、単独で使える |
| 再帰代名詞 |
myself / yourself / himself / herself ...
|
「自分自身」を表すとき | 🔁 動作が自分に戻る / 強調で「〜自身」 |
| 指示代名詞 |
this / that / these / those
|
これ・それ・これら・それらと言いたいとき | 👉 距離感と単数・複数がポイント |
| 不定代名詞 |
someone / anyone / something / nothing ...
|
相手をはっきり決めずに言いたいとき | 🎁 「だれか」「なにか」「だれも〜ない」など |
| 疑問代名詞 |
who / what / which / whose
|
だれ・なに・どれ・だれの をたずねるとき | ❓ 質問のスタート役 |
| 関係代名詞 |
who / which / that / what
|
名詞を後ろから説明したいとき | 🔗 2つの情報を1文につなぐ橋わたし |
my book の my とは違い、単独で使えます。💬 例文で感覚をつかもう!
Mr. Tanaka is in a meeting, so he can't answer right now.
(田中さんは会議中なので、今は電話に出られません。)
🔧 Mr. Tanaka を2回くり返さず、he で受けています。
✅ he は男性1人を指す 人称代名詞の主格 です。主語の位置なので him ではなく he を使います。
💡 英文で代名詞を見たら、「だれを指している?」と逆にたどる練習をすると理解が速くなります。
I saw Naomi at lunch, and I gave her the file later.
(お昼にナオミさんに会って、あとでそのファイルを彼女に渡しました。)
🔧 her は「彼女に/彼女を」という 目的格 です。
✅ この文では gave her the file の中で、「渡した相手」を表しています。主語ではないので she ではありません。
⚠️ she と her の使い分けは、代名詞の最初の大事ポイントです。
My laptop was very slow, so I restarted it.
(私のノートパソコンはとても遅かったので、それを再起動しました。)
🔧 it は人ではなく、ここでは my laptop を指しています。
✅ 英語では物を受けるときにも代名詞をよく使います。何度も my laptop と言わないので文が自然です。
💡 it は「それ」だけでなく、天気・時間・距離などを表す特別な使い方もあります。
This charger is mine, not yours.
(この充電器は私のもので、あなたのものではありません。)
🔧 mine と yours は 所有代名詞 で、「〜のもの」を表します。
✅ my charger / your charger のように名詞を続けなくても意味が通じるのがポイントです。
⚠️ my は後ろに名詞が必要、mine は単独で使える。この違いは最初にしっかり区別しましょう。
Jun taught himself how to cook.
(ジュンは料理のしかたを独学で身につけました。)
🔧 himself は「彼自身」を表す 再帰代名詞 です。
✅ 「教えた相手」と「主語」が同じ人なので、him ではなく himself になります。
💡 再帰代名詞は「自分に向かう動作」を表すので、意味の上でもとてもわかりやすい種類です。
These are fresher than those.
(これらのほうが、あれらより新鮮です。)
🔧 these は近くの複数、those は遠くの複数を表す 指示代名詞 です。
✅ ここでは後ろに名詞がなく、「これら」「あれら」だけで使われています。
⚠️ 単数なら this / that、複数なら these / those。数の一致に注意です。
Someone left a scarf on the train.
(だれかが電車にマフラーを置き忘れました。)
🔧 someone は「だれか」を表す 不定代名詞 です。
✅ だれなのかは特定できないけれど、人がいることだけは伝えたい場面で使います。
💡 英語では、わざわざ名前を出せないときに someone / something がとても便利です。
Who is using this computer?
(だれがこのコンピューターを使っていますか。)
🔧 who は「だれ」をたずねる 疑問代名詞 です。
✅ この文では、質問の先頭に置かれて「使っている人」をたずねています。
💡 疑問代名詞は、質問文を始める大事な役目を持っています。あとで what や which も学びます。
The app that you recommended was easy to use.
(あなたが勧めてくれたそのアプリは、使いやすかったです。)
🔧 that はここでは 関係代名詞 で、the app を後ろから説明しています。
✅ 「あなたが勧めてくれた」という情報を、別の文にせず1文にまとめられるのが関係代名詞の強みです。
💡 関係代名詞は少し長い文になりますが、「名詞に説明を足す道具」と思えばつかみやすいです。
- ✅ 代名詞は 名詞の代わりに使って、文を自然で読みやすくします。
- ✅ まず見るべきは 「何を指しているか」 と 「文の中の役割」 です。
- ✅ 代名詞は大きく 7種類。このあと各セクションで1つずつ整理すると、かなり理解しやすくなります。
2. 人称代名詞
人称代名詞は、
話し手・聞き手・それ以外の人や物を表す代名詞です。
たとえば
I / you / he / she / it / we / they
のような形があり、
文の中の役割によって
I → me、
he → him
のように形が変わります。
まずは
「だれ・何を指すか」 と
「主語なのか、目的語なのか」
の2つをセットで見ていきましょう😊
I は主語、
me は目的語です。
同じように
he / him、
she / her、
we / us、
they / them
のようなペアで覚えると整理しやすいです。
I am、 he is、 they are のように、 人称代名詞は be動詞との組み合わせでもとても大切です。
you は
「あなた」1人でも、
「あなたたち」複数でも同じ形です。
英文では前後の文脈で判断します。
⚠️ 先に押さえたい注意ポイント
I と me を混同しない
I called him.✅
He called me.主語か、目的語か を見れば選べます。
his は2つの働きがある
his bag の his は所有格、This bag is his. の his は所有代名詞です。同じ形でも働きが違います。
it は人以外にも広く使う
とても使用範囲の広い代名詞です。
📘 人称代名詞の早見表
| 人称 | 主格 | 目的格 | 所有格 | 所有代名詞 | 再帰代名詞 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1人称・単数 | I |
me |
my |
mine |
myself |
🗣️ 話し手「私」 |
| 2人称 | you |
you |
your |
yours |
yourself / yourselves |
👂 単数も複数も you |
| 3人称・男性 | he |
him |
his |
his |
himself |
👨 his は2役 |
| 3人称・女性 | she |
her |
her |
hers |
herself |
👩 her も2役 |
| 3人称・物など | it |
it |
its |
— | itself |
📦 物・動物・内容など |
| 1人称・複数 | we |
us |
our |
ours |
ourselves |
👥 話し手を含む複数 |
| 3人称・複数 | they |
them |
their |
theirs |
themselves |
🌍 人にも物にも使える |
I / me / my / mine / myselfyou / you / your / yours / yourself / yourselveshe / him / his / his / himselfshe / her / her / hers / herselfit / it / its / — / itselfwe / us / our / ours / ourselvesthey / them / their / theirs / themselves🚫 よくあるミスを先にチェック
Me am tired.✅
I am tired.be動詞の前に来るなら、まず 主格 を疑いましょう。
my と mine を混同する
my pen✅
This pen is mine.後ろに名詞があるかどうかで見分けます。
My brother he is kind.✅
My brother is kind.✅
He is kind.名詞と代名詞を同時に主語にしないようにしましょう。
💬 例文で感覚をつかもう!
I usually take the first train on Mondays.
(私はたいてい月曜日に始発電車に乗ります。)
🔧 I は話し手「私」を表す 1人称単数の主格 です。
✅ この文では take の前に置かれているので、主語として使われています。
💡 自分の習慣・予定・気持ちを話すとき、I はもっとも基本になる形です。
Please send me the link after lunch.
(昼食後に、そのリンクを私に送ってください。)
🔧 me は 目的格 で、「私に」「私を」を表します。
✅ この文では send の相手になっているので、I ではなく me を使います。
⚠️ 「動詞の後ろで受ける役目なら目的格」と考えるとミスが減ります。
You left your umbrella by the door.
(あなたはドアのそばに傘を置いていきましたよ。)
🔧 you は主語、your は「あなたの」という所有格です。
✅ your umbrella のように、所有格の後ろには名詞が続きます。
💡 you は単数でも複数でも同じ形なので、相手が1人か複数かは文脈で判断します。
Ken is absent today because he has a fever.
(ケンは熱があるので、今日は欠席です。)
🔧 he は男性1人を表す 3人称単数の主格 です。
✅ Ken をもう一度書かずに he に置きかえることで、文が自然になります。
💡 3人称単数では一般動詞に -s がつくので、he has の形も一緒に確認しておきましょう。
Aya called her mother as soon as she got home.
(アヤは家に着くとすぐに母親に電話しました。)
🔧 この文には her と she の両方が出ています。
✅ her mother の her は所有格、「彼女の母」、she は主語です。
💡 同じ形に見える語でも、「名詞の前」か「主語の位置」か で働きが変わります。
My phone was wet, but it still worked.
(私のスマホはぬれていたのに、それでも動きました。)
🔧 it はここで my phone を受けています。
✅ 英語では物を受けるときに it をとてもよく使います。
💡 it は単数扱いなので、be動詞なら it is、過去なら it was になります。
We need five more minutes to finish this report.
(このレポートを終えるのに、私たちはあと5分必要です。)
🔧 we は話し手を含む複数を表す主語です。
✅ 「私たち」という意味なので、相手を含む場合も含まない場合も、文脈で決まります。
💡 チームや家族、仲間をまとめて言いたいときにとても便利な形です。
The new interns arrived early, so I showed them the office.
(新しいインターンたちは早く着いたので、私は彼らにオフィスを案内しました。)
🔧 them は they の目的格です。
✅ この文では「案内した相手」なので、主格の they ではなく them を使います。
💡 複数の人や物をまとめて受けるときは、they / them / their のセットを思い出しましょう。
This seat is ours, but that one is theirs.
(この席は私たちのもので、あちらの席は彼らのものです。)
🔧 ours と theirs は 所有代名詞 です。
✅ our seat / their seat ではなく、名詞なしで単独で使われています。
💡 Section 3 で詳しく学びますが、人称代名詞の仲間として先に全体像を見ておくと整理しやすいです。
- ✅ 人称代名詞は、話し手・聞き手・それ以外 を表す基本の代名詞です。
- ✅ まず大切なのは、主格と目的格の区別。
I / me、he / him、they / themなどをセットで覚えましょう。 - ✅
youは単数も複数も同じ、itは物や状況も受ける、という2点もとても重要です。
3. 所有代名詞
所有代名詞は、
「〜のもの」を表す代名詞です。
たとえば
mine は「私のもの」、
yours は「あなたのもの」、
ours は「私たちのもの」です。
いちばん大事なのは、
後ろに名詞を置かない
ことです。つまり
my bag の my は所有格ですが、
This bag is mine. の mine は所有代名詞です😊
🔍 まずはここ:所有格と所有代名詞のちがい
my book / your seat / their room
my や your は、
名詞を前から説明する形です。
This book is mine. / The seat is yours.
mine や yours は、
名詞を言い直さずに済ませる形です。
This bag is my bag. よりも、
This bag is mine. のほうが自然です。
所有代名詞は、
同じ名詞を繰り返さないため
にとても便利です。
is mine、
are ours のように、
補語の位置
で使われることがとても多いです。
his は形が同じ
his は
所有格でも
所有代名詞でも同じ形です。
だからこそ、
後ろに名詞があるかどうか
を見ることが大切です。
⚠️ よくあるミスを先にチェック
mine book としてしまう
mine book✅
my book✅
The book is mine.所有代名詞の後ろに 名詞は置けません。
my と mine を混同する
my key✅
The key is mine.後ろに名詞があるなら所有格、 ないなら所有代名詞です。
its の扱いで迷う
its は所有格ですが、
ふつうの所有代名詞としては使いません。この点は
mine / yours / hers / ours / theirs
と少し違います。
📘 所有格と所有代名詞の対応表
| 対応 | 所有格 | 所有代名詞 | 例 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| I | my |
mine |
my pen / The pen is mine. |
🖊️ 「私の〜」と「私のもの」 |
| you | your |
yours |
your desk / The desk is yours. |
👂 単数・複数とも同じ形 |
| he | his |
his |
his coat / The coat is his. |
👨 形が同じなので位置で判断 |
| she | her |
hers |
her idea / The idea is hers. |
👩 her と hers を区別 |
| we | our |
ours |
our room / The room is ours. |
👥 話し手を含む複数 |
| they | their |
theirs |
their tickets / The tickets are theirs. |
🎫 人にも物にも使える複数 |
| it | its |
— | its tail |
📦 ふつうの所有代名詞は置かない |
my pen / The pen is mine.your desk / The desk is yours.his coat / The coat is his.her idea / The idea is hers.her と hers を混同しやすいので注意です。our room / The room is ours.their tickets / The tickets are theirs.its tail💬 例文で感覚をつかもう!
That blue mug is mine.
(あの青いマグカップは私のものです。)
🔧 mine は「私のもの」という所有代名詞です。
✅ my mug ではなく、すでに mug が文の前に出ているので、ここでは 名詞を繰り返さず mine を使っています。
💡 所有代名詞は、このように be動詞の後ろ に置かれることがとても多いです。
Is this window seat yours?
(この窓側の席はあなたのものですか。)
🔧 yours は「あなたのもの」を表します。
✅ your seat ではなく、this window seat がすでに前にあるため、ここでは所有代名詞がぴったりです。
💡 持ち物・席・荷物の確認では、Is this yours? の型がとてもよく使われます。
The laptop on the left is his.
(左側のノートパソコンは彼のものです。)
🔧 his は所有格でも所有代名詞でも同じ形です。
✅ この文では後ろに名詞がないので、所有代名詞として使われています。
⚠️ his laptop なら所有格、The laptop is his. なら所有代名詞。位置で見分けましょう。
This idea was hers from the beginning.
(この案は、最初から彼女のものでした。)
🔧 hers は「彼女のもの」を表します。
✅ ここでは「この案の持ち主・発案者は彼女だ」という意味で使われています。
💡 所有代名詞は、物だけでなく idea のような抽象的なものの所有・帰属を言うときにも自然です。
The final decision is ours.
(最終判断は私たちのものです。)
🔧 ours は「私たちのもの」です。
✅ この文では、決定権や責任が「私たち側にある」という意味をコンパクトに表しています。
💡 所有代名詞は、物だけでなく権利・責任・役割にもよく使われます。
Those rain boots are theirs.
(あのレインブーツは彼らのものです。)
🔧 theirs は「彼らのもの」「彼女たちのもの」を表します。
✅ their rain boots ではなく、ブーツという名詞が前にあるので所有代名詞が使えます。
💡 複数の人の持ち物をまとめて言いたいときに、とても便利な形です。
This homework isn't mine; it's yours.
(この宿題は私のものではなく、あなたのものです。)
🔧 mine と yours を対比して使っている文です。
✅ 同じ名詞 homework を2回言わなくても、所有代名詞があれば意味がはっきり伝わります。
💡 所有代名詞は、区別・取り違えの訂正でもよく使われます。
Which umbrella is yours? The striped one is mine.
(どの傘があなたのものですか。しま模様のものが私のです。)
🔧 質問でも答えでも、所有代名詞が自然に使われています。
✅ your umbrella、my umbrella と毎回言わなくてもよいので、会話がすっきりします。
💡 駅・学校・職場など、持ち物確認の場面でそのまま使いやすい表現です。
The tickets in this folder are ours.
(このフォルダーに入っているチケットは私たちのものです。)
🔧 ours によって、「だれのチケットか」を短くはっきり示しています。
✅ 複数のチケットや荷物など、複数名で共有する物にも所有代名詞はよく合います。
💡 実際の会話では、These are ours. のようにさらに短く言うこともできます。
- ✅ 所有代名詞は、「〜のもの」を表し、後ろに名詞を置きません。
- ✅
my / your / ourなどの所有格との違いは、名詞が後ろにあるかどうかで見分けます。 - ✅ とくに大事なのは、
mine・yours・ours・theirsを会話の中で自然に使えるようにすることです。
mine や yours などの所有代名詞を、
名詞なしで自然に使えるかな?
my と mine の違いも意識しながら、クイズで確認してみよう 😊
4. 再帰代名詞
再帰代名詞は、
「自分自身」を表す語です。
たとえば
myself は「私自身」、
himself は「彼自身」、
themselves は「彼ら自身」です。
いちばん大事なのは、
主語と目的語が同じ人・同じもの
のときに使うことです。さらに、
「~自身が」
と強調するときにも使われます😊
🔍 まず感覚で:再帰用法と強調用法のちがい
He hurt himself.
「彼が彼自身を傷つけた」のように、 主語と目的語が同じときに使います。
The manager himself called me.
「マネージャー自身が電話してきた」のように、 だれがやったかを強調するときに使います。
I taught myself. のように、
「教えた人」と「教わる人」が同じなら再帰代名詞です。
ここを普通の目的格
me や him にしないのが大切です。
I myself checked it. や
The president himself spoke. のように、
本人がやった
ことを強く出せます。
by oneself(ひとりで)、
help oneself(自由に取る)、
enjoy oneself(楽しむ)など、
セットで覚える表現
もたくさんあります。
⚠️ よくあるミスを先にチェック
me と myself を混同する
I hurt me.✅
I hurt myself.主語と同じ人を受けるなら、 再帰代名詞にします。
by myself を「自分自身を」で訳す
by myself は多くの場合
「ひとりで」 の意味です。文脈で「単独で行う」ニュアンスになります。
The CEO himself replied. は
ただの「CEOが返事した」ではなく、
CEO本人がわざわざ返事した感じが出ます。
📘 再帰代名詞の形と使い方まとめ
| 分類 | 形 | 基本の意味 | よくある使い方 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| I | myself |
私自身 | I did it myself. |
🗣️ 話し手を表す |
| you | yourself / yourselves |
あなた自身 / あなたたち自身 | Help yourself. |
👂 単数と複数で形が分かれる |
| he | himself |
彼自身 | He blamed himself. |
👨 男性1人 |
| she | herself |
彼女自身 | She introduced herself. |
👩 女性1人 |
| it | itself |
それ自身 | The door closed itself. |
📦 物・機械・仕組みなど |
| we | ourselves |
私たち自身 | We introduced ourselves. |
👥 話し手を含む複数 |
| they | themselves |
彼ら自身 / それら自身 | They enjoyed themselves. |
🌍 人にも物にも使える複数 |
| 用法 | — | 再帰用法 | He hurt himself. |
🔁 主語と目的語が同じ |
| 用法 | — | 強調用法 | I myself checked it. |
✨ 「~自身が」を強める |
I did it myself. のように、再帰にも強調にも使えます。He blamed himself. のように使います。She introduced herself. のように使います。They enjoyed themselves. などで使います。He hurt himself.I myself checked it.💬 例文で感覚をつかもう!
I taught myself how to use the new software.
(私は新しいソフトの使い方を独学で身につけました。)
🔧 myself は「私自身」を表す再帰代名詞です。
✅ 「教えた人」も「教わった人」も同じ私なので、me ではなく myself を使います。
💡 teach oneself は「独学で身につける」という意味でよく使われます。
She introduced herself to the new team members.
(彼女は新しいチームメンバーに自己紹介しました。)
🔧 introduce oneself は「自己紹介する」という定番表現です。
✅ 「紹介した相手」はチームメンバーですが、「紹介された内容の人物」は彼女自身です。
💡 再帰代名詞は、こうした決まり表現の中でもとてもよく出てきます。
He blamed himself for the mistake.
(彼はそのミスを自分のせいだと思っていました。)
🔧 blame oneself は「自分を責める」という意味です。
✅ 「責める人」と「責められる人」が同じなので、再帰代名詞が必要です。
💡 感情を表す動詞でも、動作が自分に返るときは再帰代名詞が自然です。
I myself checked every number in the report.
(私自身がそのレポートの数字をすべて確認しました。)
🔧 これは再帰用法ではなく、強調用法です。
✅ 「確認したのは私本人だ」と言いたいので、myself が強調として添えられています。
💡 強調用法の再帰代名詞は、なくても文法的には成立しますが、入れるとニュアンスが強まります。
The director himself answered the question.
(その部長本人がその質問に答えました。)
🔧 himself が主語 the director を強調しています。
✅ ただ「部長が答えた」ではなく、「部長本人がわざわざ答えた」という印象になります。
💡 強調用法は、役職者・責任者・有名人などに使うと「意外性」や「重み」が出ます。
My daughter can get dressed by herself now.
(娘はもう自分ひとりで服を着られます。)
🔧 by herself はここでは「彼女自身を」ではなく、ひとりで の意味です。
✅ by oneself は、手助けなしで自力で行うニュアンスを出します。
💡 子どもの成長や、自立してできることを話すときによく使われます。
Please help yourself to some salad.
(サラダを自由に取ってください。)
🔧 help oneself to ... は「~を自由に取る」という決まり文句です。
✅ 直訳すると少し分かりにくいですが、食事や飲み物をすすめるときにとても自然な表現です。
💡 ホームパーティーやビュッフェの場面で、そのまま使いやすい表現です。
Did you enjoy yourself at the festival?
(お祭りは楽しめましたか。)
🔧 enjoy oneself は「楽しむ」という意味のよく使う表現です。
✅ 日本語では「自分自身を楽しむ」とは言いませんが、英語ではこの形が自然です。
💡 イベント・旅行・食事会のあとに感想を聞くときに便利です。
We introduced ourselves before the workshop started.
(ワークショップが始まる前に、私たちは自己紹介をしました。)
🔧 ourselves は「私たち自身」を表します。
✅ 自己紹介するのは私たちで、紹介されるのも私たちなので、再帰代名詞が自然です。
💡 複数人での自己紹介や、チーム単位の場面でも再帰代名詞はよく使われます。
- ✅ 再帰代名詞は、主語と目的語が同じときに使う「自分自身」の形です。
- ✅ もう1つ大事なのが、強調用法 の「~自身が」。文に重みや意外性を足せます。
- ✅
by oneself、help oneself、enjoy oneselfのような よく使うセット表現 も一緒に覚えると実用的です。
myself や herself などの再帰代名詞を、
「自分自身」 として正しく使えるかな?
強調用法 や by oneself などの表現も、クイズで確認してみよう 😊
5. 指示代名詞
指示代名詞は、
「これ・それ・これら・それら」のように、
物・人・内容などを指し示す代名詞です。
基本は
近くの単数 = this、
遠くの単数 = that、
近くの複数 = these、
遠くの複数 = those
の4つです。
そして大事なのは、
後ろに名詞がないときは「指示代名詞」、
後ろに名詞があるときは「指示形容詞」的な使い方
になることです😊
🔍 まずここ:指示代名詞 と 指示語+名詞 のちがい
This is mine. / Those are expensive.
this / that / these / those 自体が名詞の代わりをしています。
This book is mine. / Those shoes are expensive.
この場合は book / shoes を前から説明している形です。
this / these は
近く・身近、
that / those は
遠く・少し距離がある
感覚を表します。
this / that は単数、
these / those は複数です。
be動詞も
is / are
で一致させる必要があります。
That's true. や
This is why ... のように、
指示代名詞は
話の内容・理由・出来事
を指すことも多いです。
⚠️ よくあるミスを先にチェック
these を使う
These is my bag.✅
This is my bag.数が合っているかを先に見ましょう。
Those is cheap.✅
Those are cheap.指示代名詞の単複に合わせて
is / are を選びます。
this と that は、
ただの「これ / それ」ではなく
話し手からの距離感 が入っています。
📘 指示代名詞の早見表
| 分類 | 形 | 距離感 | 数 | 例 |
|---|---|---|---|---|
| 近い・単数 | this |
👆 話し手の近く・身近 | 1つ | This is my seat. |
| 遠い・単数 | that |
👉 話し手から少し離れている | 1つ | That was surprising. |
| 近い・複数 | these |
🫱 近くにある複数 | 2つ以上 | These are fresh. |
| 遠い・複数 | those |
🫲 遠くにある複数 | 2つ以上 | Those belong to Ken. |
this
This is my seat.that
That was surprising.these
These are fresh.those
Those belong to Ken.💬 例文で感覚をつかもう!
This is much lighter than my old bag.
(これは私の古いかばんよりずっと軽いです。)
🔧 this が単独で使われているので、これは 指示代名詞 です。
✅ 話し手の近くにある物を直接さして「これ」と言っています。
💡 店頭や会話中に、手元の物を見せながら言うととても自然です。
That was a smart decision.
(それは賢い判断でした。)
🔧 この that は、物ではなく 前に話題に出た内容や行動 を指しています。
✅ 指示代名詞は目に見える物だけでなく、判断・発言・出来事も受けられます。
💡 会話では That's true. や That's enough. のような形も非常によく出ます。
These are the files I need today.
(これらが今日必要なファイルです。)
🔧 these は近くにある複数の物を指しています。
✅ 複数なので be動詞は are になります。
💡 手元に並べた書類・商品・写真などをまとめて示すときに便利です。
Those belong to the guests from Osaka.
(あれらは大阪から来たお客様のものです。)
🔧 those は遠くにある複数の物を指す指示代名詞です。
✅ この文では「離れた場所にある荷物や持ち物」をまとめて指しています。
💡 忘れ物・持ち物確認の場面でそのまま使いやすい表現です。
This jacket is warm, but that is cheaper.
(このジャケットは暖かいですが、あちらのほうが安いです。)
🔧 前半の this jacket は「指示語 + 名詞」、後半の that は 指示代名詞 です。
✅ 同じ名詞 jacket を繰り返さず、後半では that だけで受けています。
💡 このように、1つの文の中で両方の使い方が並ぶこともよくあります。
This is why I left early yesterday.
(これが、昨日私が早く帰った理由です。)
🔧 this は、これから説明する内容や今示している事情を指しています。
✅ 指示代名詞は「物」だけでなく、理由・説明・事情 を指すのにも使えます。
💡 プレゼンや説明文でもよく出る、とても実用的な言い方です。
That sounds like a good plan.
(それはよい案のようですね。)
🔧 that は相手が今言った内容を受けています。
✅ 相手の提案・意見・説明に反応するとき、that はとてもよく使われます。
💡 会話では That makes sense. や That helps. なども同じ発想です。
These go well with rice.
(これらはごはんによく合います。)
🔧 these が近くにある複数の料理やおかずを指しています。
✅ 後ろに名詞がないので、これは指示代名詞そのものの使い方です。
💡 試食や食卓、商品説明の場面でも自然に使えます。
Those were the best summers of my life.
(あれらは私の人生で最高の夏でした。)
🔧 those は、遠くにある物だけでなく、過去の時期や思い出 を少し距離をおいて指すこともできます。
✅ ここでは「過去のいくつかの夏」をまとめて受けています。
💡 指示代名詞の「距離」は、物理的な距離だけでなく、時間的・心理的な距離にも使われます。
- ✅ 指示代名詞は、this / that / these / those で「これ・それ・これら・それら」を表します。
- ✅ まず見るべきは、近いか遠いか、そして 単数か複数か の2つです。
- ✅ 後ろに名詞がなければ指示代名詞、名詞があれば指示語+名詞の形になり、どちらも会話でとてもよく使われます。
this / that / these / those を、
距離感 と 単数・複数 を意識して正しく使えるかな?
名詞あり・名詞なしの違いも、クイズで確認してみよう 😊
6. 不定代名詞
不定代名詞は、
だれ・何・どこなのかを、はっきり決めずに表す語です。
たとえば
someone は「だれか」、
anything は「何か・何でも」、
everyone は「みんな」、
nothing は「何も~ない」です。
会話でも文章でもとてもよく出てくるので、
some / any / every / no
のグループ感で覚えるのがコツです😊
🔍 まずここ:4つのグループで見ると整理しやすい
someone / somebody / something
基本は 肯定文 でよく使います。
ただし、すすめる・申し出る質問では something もよく使います。
anyone / anybody / anything
基本は 否定文・疑問文 でよく使います。
文脈によっては「だれでも」「何でも」の意味にもなります。
everyone / everybody / everything
全体をまとめて言うときの便利な形です。
意味は複数っぽく見えても、文法上は 単数扱い が基本です。
no one / nobody / nothing
これ自体に 否定の意味 が入っています。
そのため、ふつうは文全体をさらに否定しません。
everyone や nobody は
意味としては複数の人を含みますが、
文法上は
単数扱い
が基本です。
だから Everyone is となります。
something useful、
someone new のように、
不定代名詞につく説明語は
後ろ
に置くことが多いです。
nothing や no one 自体に
否定
が入っているので、
ふつうは don't などを重ねません。
✅ I know nothing.
⚠️ よくあるミスを先にチェック
Everyone are としてしまう
Everyone are ready.✅
Everyone is ready.everyone は単数扱いです。
useful something✅
something useful不定代名詞の説明は 後ろに置くことが多いです。
I don't know nothing.✅
I know nothing.✅
I don't know anything.nothing と don't は普通は重ねません。
📘 不定代名詞の早見表
| 分類 | 人 | 物・こと | 基本イメージ | よくある場面 |
|---|---|---|---|---|
| some 系 | someone / somebody |
something |
ある人・ある物 | 肯定文、申し出、すすめる質問 |
| any 系 | anyone / anybody |
anything |
だれか・何か / だれでも・何でも | 否定文、疑問文、自由選択 |
| every 系 | everyone / everybody |
everything |
みんな・すべて | 全体をまとめて言う |
| no 系 | no one / nobody |
nothing |
だれも~ない・何も~ない | 否定の意味を1語で表す |
| 文法メモ |
someone new / nothing special
|
説明語は後ろ | 形容詞や修飾語を後置する | |
| 文法メモ |
Everyone is / Nobody knows
|
単数扱い | be動詞・一般動詞に注意 | |
| 文法メモ |
I know nothing. / I don't know anything.
|
二重否定に注意 | no 系 と don't を重ねない | |
| 補足 | someone ≒ somebody |
anyone ≒ anybody |
意味はほぼ同じ | 語感や好みで使い分ける |
don't などと重ねません。someone new、nothing special など。Everyone is ready. の形で覚えましょう。I know nothing.I don't know anything. も自然です。-one と -body は好みや語感の違いと考えてOKです。💬 例文で感覚をつかもう!
Someone left a notebook on my desk.
(だれかが私の机にノートを置いていきました。)
🔧 someone は「だれか」を表す不定代名詞です。
✅ だれなのか特定はできないけれど、人がいることだけは伝えたい場面で使います。
💡 忘れ物・連絡・うわさ話など、日常会話でとても出番が多い形です。
Did anyone call while I was out?
(私が外出している間に、だれか電話しましたか。)
🔧 疑問文では anyone が自然です。
✅ 「だれかいた?」と、特定せずにたずねる感じを出しています。
💡 不定代名詞の学習では、some 系 = 肯定、any 系 = 疑問・否定 の基本をまず押さえましょう。
I didn't eat anything before the meeting.
(会議の前は何も食べませんでした。)
🔧 否定文では anything がよく使われます。
✅ didn't がすでに否定なので、「何も~ない」は anything で表せます。
💡 これと対になる形が I ate something. です。肯定と否定で並べて覚えると定着しやすいです。
Everyone is ready for the presentation.
(みんなプレゼンの準備ができています。)
🔧 everyone は「みんな」ですが、文法上は 単数扱い です。
✅ そのため be動詞は are ではなく is になります。
⚠️ ここは初学者がとても間違えやすいポイントなので、セットで覚えるのがおすすめです。
There was nothing unusual in the report.
(その報告書には特に変わった点は何もありませんでした。)
🔧 nothing 自体に「何も~ない」の意味が入っています。
✅ だから、この文には didn't のような別の否定語は入っていません。
💡 nothing unusual のように、説明語を後ろにつける形もとても大事です。
Would you like something to drink?
(何かお飲みになりますか。)
🔧 疑問文なのに something が使われています。
✅ これは「何か飲みますか」と、すすめたり申し出たりする質問 だからです。
💡 「疑問文なら必ず any 系」と機械的に考えず、場面の意味で見るのがコツです。
You can ask me anything.
(何でも私に聞いていいですよ。)
🔧 この anything は「何か」ではなく、何でも の意味です。
✅ can と組み合わさることで、「自由に何でも」というニュアンスが出ています。
💡 any 系は否定・疑問だけでなく、「制限なし・自由選択」の意味でもよく使われます。
Everything was ready before noon.
(正午前には、すべての準備が整っていました。)
🔧 everything は「すべてのこと・すべての物」をひとまとめにする語です。
✅ 個別に items や tasks を並べず、全体をまとめて言えるので便利です。
💡 報告・進捗説明・感想などで非常によく使われる表現です。
No one answered the door.
(だれもドアに出ませんでした。)
🔧 no one は「だれも~ない」を表す不定代名詞です。
✅ No one answered ... とするだけで否定の意味が完成しています。
💡 nobody もほぼ同じ意味で使えます。まずはどちらか言いやすいほうから覚えて大丈夫です。
- ✅ 不定代名詞は、人や物をはっきり特定せずに表す語です。
- ✅ まずは some / any / every / no の4グループで整理するとわかりやすいです。
- ✅ とくに大事なのは、everyone は単数扱い、説明語は後ろ、no 系は二重否定にしない の3点です。
someone / anything / everyone / nothing などを、
some 系・any 系・every 系・no 系 で整理して使い分けられるかな?
単数扱い や 説明語を後ろに置く形 も、クイズで確認してみよう 😊
7. 疑問代名詞
疑問代名詞は、
「だれ? 何? どれ? だれの?」 をたずねる語です。
基本は
who(だれ)、
what(何)、
which(どれ)、
whose(だれの)
の4つです。
とくに大事なのは、
what = 自由にたずねる、
which = 候補の中から選ぶ
という違いです😊
🔍 まずここ:what と which のちがい
What do you want to drink?
候補をしぼらずに、 広く「何?」 とたずねる感じです。
Which do you want, tea or coffee?
すでに候補が見えていて、 その中のどれ? と選ばせる感じです。
who は
人
をたずねる疑問代名詞です。
「だれが?」にも「だれを?」にも使われますが、日常会話では
whom より who がよく使われます。
whose は
だれの
を聞く形です。
Whose is this? のように単独でも、
Whose bag is this? のように名詞つきでも使えます。
Who came first? のように、
疑問代名詞そのものが
主語
になることもあります。
このときは普通の疑問文より語順がシンプルです。
⚠️ よくあるミスを先にチェック
what と which を混同する
what、候補が見えているなら
which。ここを意識すると質問の精度が上がります。
whose を who's と混同する
whose は「だれの」、who's は who is の短縮形です。スペルが似ているので要注意です。
Who called you?❌
Who did call you?(普通は不要)who 自体が主語なら、語順はかなりシンプルです。
📘 疑問代名詞の早見表
| 語 | 基本の意味 | 何をたずねる? | よくある形 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| who | だれ | 人 | Who is she? |
👤 人についてたずねる基本形 |
| what | 何 | 物・内容・職業・意味など | What is this? |
🎯 候補を限定せず広く聞ける |
| which | どれ | 候補の中の選択 | Which do you want? |
🧭 候補が見えているときに使う |
| whose | だれの | 持ち主・所有者 | Whose is this? |
🔑 単独でも名詞つきでも使える |
| 補足 | whom |
だれを・だれに | Whom did you invite? |
📘 とてもフォーマル。会話では who が一般的 |
Who is she?What is this?Which do you want?Whose is this?whom
Whom did you invite?💬 例文で感覚をつかもう!
Who is waiting in the lobby?
(ロビーで待っているのはだれですか。)
🔧 who は人をたずねる疑問代名詞です。
✅ この文では「待っている人」がまだわからないので、その人がだれかを聞いています。
💡 職場・受付・学校など、だれかの確認をするときにそのまま使いやすい形です。
Who called you this morning?
(今朝あなたに電話したのはだれですか。)
🔧 この who は文の主語になっています。
✅ 「電話した人」が不明なので、その人をたずねています。
💡 疑問代名詞が主語のときは、語順がシンプルで did を使わないことが多いです。
What is in this box?
(この箱の中には何が入っていますか。)
🔧 what は物・内容・中身などをたずねる基本の語です。
✅ 候補をしぼらずに、広く「何?」と聞いています。
💡 中身・意味・仕事・種類など、かなり幅広い場面で使える便利な疑問代名詞です。
What is your sister?
(あなたのお姉さんは何の仕事をしていますか。)
🔧 what は職業や役割をたずねるときにも使えます。
✅ ここでは「どんな人か」ではなく、「何をしている人か」を聞いています。
💡 学校英語でもよく出る使い方なので、What is he? の型は覚えておくと便利です。
Which do you prefer, the red one or the black one?
(赤いほうと黒いほう、どちらが好きですか。)
🔧 which は候補の中から「どれ」を選ばせる疑問代名詞です。
✅ この文では the red one と the black one の2択が見えています。
💡 店・カタログ・メニュー・選択肢のある会話でとてもよく使います。
Which is the fastest route to the station?
(駅までいちばん速いルートはどれですか。)
🔧 ここでも which は「候補の中のどれ?」を聞いています。
✅ ルートがいくつかある前提なので、自由な what より which が自然です。
💡 比較・選択が入る質問では、which がとても活躍します。
Whose is this charger?
(この充電器はだれのものですか。)
🔧 whose は持ち主・所有者をたずねます。
✅ ここでは「この充電器の持ち主はだれか」を聞いています。
💡 忘れ物・持ち物確認ではとてもよく使う実用的な形です。
Whose keys are on the table?
(テーブルの上にあるのはだれの鍵ですか。)
🔧 この whose は keys という名詞を前から説明しています。
✅ Whose is this? のような単独の使い方だけでなく、Whose + 名詞 の形もよく出ます。
💡 所有格っぽく見えますが、質問文全体では「持ち主を聞く」中心語として働いています。
Whom did you invite to the ceremony?
(式典にだれを招待しましたか。)
🔧 whom は「だれを・だれに」を表す、よりフォーマルな形です。
✅ 文法的には目的格ですが、日常会話では Who did you invite ...? のほうが自然なことが多いです。
💡 読み物・試験・フォーマル文書で見かけたら、「あ、目的格の丁寧形だな」とわかれば十分です。
- ✅ 疑問代名詞は、who / what / which / whose を中心に、「だれ・何・どれ・だれの」をたずねる語です。
- ✅ とくに大事なのは、what = 自由に聞く、which = 候補の中から選ぶ の違いです。
- ✅
whoseは持ち主を聞く形、whoは主語にもなれる形、whomはかなりフォーマル、という点も押さえておくと安心です。
who・what・which・whose の使い分けはできるかな?
とくに what と which の違いや、
who が主語になる文の形をクイズで確認してみよう 😊
8. 関係代名詞
関係代名詞は、
名詞を後ろから説明するための語です。
たとえば
I know the girl. She lives next door.
という2つの文を、
I know the girl who lives next door.
のように
1文にまとめる
ことができます。
基本は
who = 人、
which = 物・動物、
that = 人にも物にも使いやすい、
what = 先行詞を含む
です😊
🔍 まずここ:関係代名詞は「2文を1文にする道具」
This is the book. I bought it yesterday.
伝わりますが、 同じ book をもう一度言っている 形です。
This is the book that I bought yesterday.
the book を that I bought yesterday が後ろから説明しています。
まずは 人なら who、 物・動物なら which と分けるとわかりやすいです。
会話やふつうの文では
that
がとても便利です。
まずは「迷ったら that もよく使う」と覚えるとラクです。
what は
the thing(s) that ...
をまとめたような形です。
だから
前に名詞を置かない
のが大きな特徴です。
⚠️ よくあるミスを先にチェック
what の前に先行詞を置く
the thing what I need✅
what I need✅
the thing that I needwhat 自体に
先行詞の意味が入っています。
which を使う
who が人、
which が物です。まずはこの基本線を守ると混乱しにくいです。
✅
The boy who lives here ...❌
The boy lives here ...
📘 関係代名詞の早見表
| 語 | 先行詞 | 役割 | よくある形 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| who | 人 | 主語 / 目的語 | the girl who lives here |
👤 人を説明するときの基本 |
| which | 物・動物 | 主語 / 目的語 | the car which I bought |
📦 物を説明するときの基本 |
| that | 人 / 物 | 主語 / 目的語 | the book that I need |
🔗 会話で使いやすい万能型 |
| what | 先行詞なし | 「~するもの / こと」 | what I need |
✨ the thing(s) that ... に近い |
| whose | 人 / 物 | 所有 | the student whose bag ... |
🔑 「だれの / ~の」を後ろから説明 |
| 省略 | 人 / 物 | 目的語のとき | the movie (that) I saw |
✂️ 目的語なら省略しやすい |
| 注意 | 人 / 物 | 主語のとき | the boy who lives here |
🚫 主語の関係代名詞は省略しない |
| 補足 | 人 / 物 | 非制限用法など | , which ... |
📘 まずは基本の制限用法からでOK |
the girl who lives herethe car which I boughtthe book that I needthe thing(s) that ... のような意味をまとめています。what I needthe student whose bag ...the movie (that) I sawthe boy who lives here, which ... のような発展形もあります。💬 例文で感覚をつかもう!
The woman who teaches us English is from Canada.
(私たちに英語を教えてくれる女性は、カナダ出身です。)
🔧 who teaches us English が the woman を後ろから説明しています。
✅ 人を説明しているので who が自然です。
💡 「どの女性か」をしぼりこむための説明なので、関係代名詞の基本形としてとてもわかりやすい文です。
This is the camera which my brother bought last month.
(これは、兄が先月買ったカメラです。)
🔧 which my brother bought last month が the camera を説明しています。
✅ 先行詞が物なので which を使っています。
💡 この which は目的語の働きなので、会話では省略されることもあります。
The movie that we watched on Friday was really exciting.
(金曜日に私たちが見た映画は、本当にわくわくするものでした。)
🔧 that we watched on Friday が映画を説明しています。
✅ that は人にも物にも使いやすく、会話ではとても便利です。
💡 迷ったときに that が使える場面は多いので、最初のうちはとても頼りになります。
The restaurant (that) we tried yesterday was crowded.
(昨日私たちが行ってみたレストランは混んでいました。)
🔧 ここでは目的語の関係代名詞なので、that は省略できます。
✅ The restaurant we tried yesterday ... としても自然です。
💡 省略できるのは便利ですが、まずは入った形で構造をつかむと理解しやすいです。
The boy who sits by the window is my cousin.
(窓ぎわに座っている男の子は、私のいとこです。)
🔧 この who は関係節の中で主語になっています。
✅ 主語の関係代名詞は省略できません。
⚠️ 省略できるのは目的語のときが中心なので、この違いはとても大事です。
What I need most right now is a little rest.
(今の私にいちばん必要なものは、少しの休息です。)
🔧 what I need most right now 全体で「今の私にいちばん必要なもの」という意味です。
✅ 前に the thing のような先行詞を置かないのが what の特徴です。
💡 what は「~するもの / こと」をひとかたまりで言える便利な形です。
I met a student whose father works at the city hall.
(私は、市役所で働いているお父さんを持つ学生に会いました。)
🔧 whose father works at the city hall が a student を説明しています。
✅ whose は「その人の / その物の」を表して、所有関係をつなげます。
💡 日本語にすると少し長く感じますが、英語ではとても自然なまとめ方です。
The people who helped us yesterday were very kind.
(昨日私たちを手伝ってくれた人たちは、とても親切でした。)
🔧 who helped us yesterday が the people を説明しています。
✅ 先行詞が複数でも、人なら基本は who です。
💡 関係代名詞の節が入ることで、「どの people なのか」がはっきりします。
The app which we use for meetings has a new update.
(私たちが会議で使っているアプリに、新しいアップデートがあります。)
🔧 which we use for meetings が the app を説明しています。
✅ 「会議で使うアプリ」という意味を、後ろから自然につけ足しています。
💡 仕事・学校・日常の説明文で、物を具体化したいときにとても役立つ形です。
- ✅ 関係代名詞は、名詞を後ろから説明して、2文を1文にまとめる語です。
- ✅ 基本は who = 人、which = 物、that = 人にも物にも使いやすい、what = 先行詞なし です。
- ✅ とくに大事なのは、目的語の関係代名詞は省略できることがある、でも 主語の関係代名詞は省略しない という点です。
who / which / that / what / whose を使って、
名詞を後ろから自然に説明できるかな?
人か物か、what は先行詞なし、省略できる形も意識しながら、クイズで確認してみよう 😊
総まとめ:代名詞の要点チェック
ここでは、Lesson 057 で学んだ
人称代名詞、
所有代名詞、
再帰代名詞、
指示代名詞、
不定代名詞、
疑問代名詞、
関係代名詞
を一気に整理します。
迷ったときは、
① 何を指しているか → ② 文の中で何の役割か → ③ 後ろに名詞があるか
の順番で見ると、かなり見分けやすくなります😊
人なら he / she / who 系、
物なら it / which / this 系、
不特定なら someone / anything 系、
内容そのものなら that / what 系の可能性があります。
主語なら I / he / they、
目的語なら me / him / them、
補語なら mine / yours など、
位置で形が変わることがあります。
my bag の my は所有格、
The bag is mine. の mine は所有代名詞です。
また this book は指示語+名詞、This is good. は指示代名詞です。
🔍 まちがえやすいペアを一気に確認
my と mine
my bag / The bag is mine.
後ろに名詞がある → 所有格
後ろに名詞がない → 所有代名詞
me と myself
She called me. / I blamed myself.
ふつうの目的語 → me
主語と同じ人に戻る → myself
what と which
What do you need? / Which do you need?
候補が見えていない → what
候補が見えている → which
someone と anyone
Someone called me. / Did anyone call me?
肯定文寄り → some 系
疑問・否定寄り → any 系
📘 代名詞の総整理表
| 種類 | 代表語 | ひとこと役割 | 見分けるコツ | よくある注意 |
|---|---|---|---|---|
| 人称代名詞 | I / me / he / him / they / them |
人・物をそのまま受ける | 主語か目的語かを見る | 👤 I と me を混同しない |
| 所有代名詞 | mine / yours / ours / theirs |
「~のもの」を表す | 後ろに名詞を置かない | 🔑 my と mine を区別 |
| 再帰代名詞 | myself / himself / ourselves |
自分自身 / 強調 | 主語と同じ人・同じものかを見る | 🔁 me と myself の違いに注意 |
| 指示代名詞 | this / that / these / those |
これ・それ・これら・それら | 近い / 遠い と 単数 / 複数 | 👉 this と these の数に注意 |
| 不定代名詞 | someone / anything / everyone / nothing |
はっきり決めない人・物・こと | some / any / every / no で整理 |
🎁 everyone は単数扱い |
| 疑問代名詞 | who / what / which / whose |
だれ・何・どれ・だれの | 人 / 物 / 選択 / 所有で分ける | ❓ what と which を混同しない |
| 関係代名詞 | who / which / that / what / whose |
名詞を後ろから説明する | 前の名詞を説明しているかを見る | 🔗 what は先行詞を含む |
| 最終判定 | — | 「何を指すか + 役割 + 名詞の有無」 | 3ステップで判断する | 🧠 迷ったら位置と後ろの語を見る |
some / any / every / no で整理すると見やすいです。what と which の違いが重要です。what は先行詞を含む形です。💬 仕上げ例文で感覚を固めよう!
She lent me her umbrella because mine was broken.
(私の傘が壊れていたので、彼女は私に自分の傘を貸してくれました。)
🔧 me は目的語、mine は所有代名詞です。
✅ my umbrella ではなく、すでに umbrella が出ているので mine で受けています。
💡 1文の中で「役割の違い」と「所有の違い」が同時に確認できる総復習向きの例です。
Tom blamed himself for the delay.
(トムはその遅れを自分のせいだと思っていました。)
🔧 「責める人」も「責められる人」も同じトムなので himself になります。
✅ ここを him にすると、別の男性を責めた意味になってしまいます。
🔁 再帰代名詞は「動作が自分に戻る」と考えるとわかりやすいです。
This one is lighter, but those are more durable.
(こちらの1つは軽いですが、あちらのほうはもっと丈夫です。)
🔧 this は近い単数、those は遠い複数を表しています。
✅ 指示代名詞では、距離感と単数・複数の両方を見るのが大事です。
💡 商品を見比べる場面では、この違いがとても自然に出てきます。
Someone left a message for you at the front desk.
(だれかが受付にあなた宛ての伝言を残していました。)
🔧 someone は「だれか」を表す不定代名詞です。
✅ 人がいたことはわかるけれど、だれかはまだ特定していない場面にぴったりです。
🎁 不定代名詞は「はっきり決めない」感覚がつかめると一気に読みやすくなります。
Nobody in my group had any questions.
(私のグループでは、だれも質問がありませんでした。)
🔧 nobody 自体に否定の意味があります。
✅ だから didn't などをさらに重ねなくても「だれも~ない」が完成します。
⚠️ no 系を見たら、「この語だけで否定になっている」と気づけると強いです。
Who sent this package?
(この荷物を送ったのはだれですか。)
🔧 who が「送った人」をたずねています。
✅ この文では who 自体が主語なので、語順がシンプルです。
❓ 疑問代名詞は、質問文の中心語として働くのがポイントです。
Which is your coat, the gray one or the navy one?
(グレーのほうとネイビーのほう、どちらがあなたのコートですか。)
🔧 候補が2つ見えているので which が自然です。
✅ 自由に「何?」と聞く what ではなく、選択の which になっています。
🧭 候補の有無を見ると、疑問代名詞の使い分けがかなりしやすくなります。
The student who won the speech contest is my cousin.
(スピーチコンテストで優勝した生徒は、私のいとこです。)
🔧 who won the speech contest が the student を後ろから説明しています。
✅ 人を説明しているので who を使っています。
🔗 関係代名詞は「前の名詞に説明を足す道具」と考えると読みやすいです。
What I want most is a quiet place to study.
(私がいちばん欲しいものは、静かに勉強できる場所です。)
🔧 what I want most 全体で「私がいちばん欲しいもの」という意味になります。
✅ 前に the thing のような名詞を置かないのが what の特徴です。
✨ 総まとめの最後として、「関係代名詞の中でも特にまぎらわしい what」を確認するのにぴったりの例です。
- ✅ 代名詞は、名詞の代わりになったり、名詞を後ろから説明したりする大事な語です。
- ✅ 迷ったら、「何を指すか」→「文の中の役割」→「後ろに名詞があるか」 の順で見ると整理しやすいです。
- ✅ とくにまちがえやすいのは、
myとmine、meとmyself、whatとwhich、whatと関係代名詞の先行詞 の違いです。
🔁 次におすすめのレッスン
Lesson 057 では、代名詞の全体像を広く整理しました。
次は、1つずつテーマを深く確認すると理解がかなり安定します✨
まずは
Lesson 058「人称代名詞」
で、I / me / he / him / they / them の使い分けを固めるのがおすすめです。