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📚 英文法 全120 Lesson

人称代名詞(Personal Pronouns)とは?

人称代名詞は、人やものの名前の代わりに使う語(I / you / he / she / it / we / they)。
まずは役割(主格・目的格・所有格・所有代名詞)単数/複数の区別をおさえればOK!

🌱 小さな成功を積み上げよう! 「表を見て1行覚える → 例文を1つ声に出す」だけでも脳に“できた感”が貯まります。
今日の自分にOKを出せたら、明日の自分はもっと伸びます。
Lesson 058

目次

1. 人称代名詞(まずは定義)

人称代名詞は、人やものの名前の代わりに使うことばです。 同じ名前を何度もくり返さずにすむので、読みやすく・話しやすくなります。 まずは I / you / he / she / it / we / they の「顔ぶれ」をおさえましょう。

  • 7語の全体像(だれを指すか:1人称/2人称/3人称、単数/複数)をつかむ
  • 役割の存在(主格・目的格・所有格・所有代名詞)があると知る(形の暗記は次セクション)
  • つまずきやすい itsit’sYou and I/you and me などを先に意識
主語(subject)
だれ/なに が〜する」の場所。例:I play.
目的語(object)
「〜を/〜に」の場所。例:He helps me.
所有(possession)
「〜の」「〜のもの」。例:my book / This is mine.
🌱 今日の1分タスク:下の「全体マップ」で 1列だけ声に出して読んでみよう。
小さな達成を積み重ねると、明日の自分がもっと楽になります。
Lesson 058 / Section 1

全体マップ:人称 × 数(単数/複数)

まずはだれを指すかの地図を確認。形の変化(主格/目的格/所有…)は次のセクションで表と一緒に練習します。

1人称(話し手)
First person

単数
I(私)※自分自身
複数
we(私たち)※話し手を含むグループ
2人称(聞き手)
Second person

単数
you(あなた)
複数
you(あなたたち) ※単数と同じ形。文脈で判断
3人称(それ以外)
Third person

単数
he(彼:男性)
she(彼女:女性)
it(それ:もの/動物/出来事) ※人に it は基本NG
複数
they(彼ら/それら) 単数を指す they も用いられることがある
💡 豆知識its は「それの」(所有)/ it’sit is / it has の短縮。 you は単数・複数どちらでもOK。they はグループを指すのが基本ですが、性別が分からない単数にも使われます。

まず覚える“7語”の最短リスト

人称代名詞は「人やものの名前の代わり」。まずは顔ぶれをさっと把握しましょう。 大人向けの情報を入れつつ、小学生でも分かる説明を添えています。

I 1人称・単数
意味:(話し手・自分自身)
ポイント:自分を主語にするときに使う基本形。
you 2人称・単複同形
意味:あなた/あなたたち(聞き手)
ポイント:単数も複数も同じ形。文脈で判断します。
he 3人称・単数
意味:(男性)
ポイント:人(男性)を指すときの基本形。
she 3人称・単数
意味:彼女(女性)
ポイント:人(女性)を指すときの基本形。
it 3人称・単数
意味:それ(もの・動物・出来事)
ポイント:基本的に人には使わない(失礼に当たるため)。
we 1人称・複数
意味:私たち(話し手を含むグループ)
ポイント:自分+仲間を指すときの基本形。
they 3人称・複数
意味:彼ら/それら(話し手・聞き手以外の複数)
ポイント:性別不明の単数に使う単数 theyもあります(文脈配慮)。
💡 豆知識its は「それの」(所有)/ it’sit is / it has の短縮。 you は単数・複数どちらでも同じ形。状況から判断します。

“役割”を30秒でつかむ(超ライト解説)

人称代名詞は、文の中で役割によって形が変わることがあります。 ここでは「何の場所に置くか」だけを直感でつかみ、形の一覧や練習は次のセクションに回します。

主格 主語の場所

意味:だれ/なにが〜する
例:I, you, he, she, it, we, they
目的格 目的語の場所

意味:〜を/〜に(動詞や前置詞の後ろ)
例:me, you, him, her, it, us, them
所有格 名詞の前

意味:〜の(名詞を修飾する形)
型:my / your / his / her / its / our / their + 名詞
例:my book, our teacher
所有代名詞 名詞なしで単独

意味:〜のもの(名詞を付けずに使える)
例:mine, yours, his, hers, its*, ours, theirs
*its は所有代名詞としては通常ほぼ使われません。
⚠️ よくあるつまずき
You and I / you and me主語なら You and I目的語なら you and me
its(それの)と it’sit is / it has)は別物。
🌱 “まずは場所だけ”でOK:形を一気に覚えようとせず、主語/目的語/所有の「置き場所」をつかめば、後の記憶がグッと楽になります。
主語 入門

I am Taro.

(私はタロウです。)

🔧 構造:I(主語) + am(be動詞:Iのときは am) + 名前

🧠 単語:I=私(話し手)。be動詞は主語に合わせて形が変わる。

主語 単複同形

You are my friend.

(あなたは私の友だちです。)

💡 ポイント:you単数でも複数でも同じ形。複数なら friends にするなど文脈で判断。

🧠 単語:friend=友だち。my=私の(所有格)。

主語 3人称単数

He is a doctor.

(彼は医者です。)

🔧 構造:He(主語) + is(be動詞:3人称単数) + 名詞

🧠 単語:doctor=医者。he=男性を指す代名詞。

主語 3人称単数

She is kind.

(彼女は親切です。)

🧠 単語:kind=親切な。

💡 注意:she=女性を指す代名詞。

主語 もの/動物

It is a cat.

(それは猫です。)

💡 ポイント:it は人以外(もの・動物・事柄)を指すのが基本。

🧠 単語:cat=猫。

主語 1人称複数

We live in Tokyo.

(私たちは東京に住んでいます。)

🧠 単語:live=住む。in=〜に(場所)。

💡 ポイント:we は話し手を含むグループ。

主語 3人称複数

They are students.

(彼らは学生です。)

🧠 単語:student=学生(複数は students)。

💡 ポイント:話し手・聞き手以外の複数を指す。

目的語 入門

Please help me.

(私を助けてください。)

🔧 構造:動詞 help の後ろに「〜を」の位置=目的語me)。

🧠 形の差:主語 I → 目的語 me に変化。

目的語 前置詞の後

I sat with him.

(私は彼と一緒に座りました。)

🔧 ルール:with などの前置詞の後ろも目的語の形(him/her/them)。

🧠 単語:sit=座る(過去形 sat)。

所有格 名詞の前

This is my bag.

(これは私のかばんです。)

🔧 型:my / your / his / her / its / our / their + 名詞(=「〜の◯◯」)。

🧠 単語:bag=かばん。This is ...=「これは…です」。

所有代名詞 名詞なし

This bag is mine.

(このかばんは私のものです。)

💡 ポイント:mine / yours / his / hers / ours / theirs名詞なしで「〜のもの」。

⚠️ 注意:its は通常「所有代名詞」(〜のもの)としてはほぼ使わない。

主語 並列表現

You and I are ready.

(あなたと私は準備ができています。)

✅ ルール:主語なら You and I(主格)を使う。

🧠 単語:ready=準備ができて。

目的語 並列表現

The teacher saw you and me.

(先生はあなたと私を見ました。)

✅ ルール:目的語なら you and me(目的格)に。

🧠 単語:see-saw-seen=見る(ここは過去形 saw)。

所有格 短縮形

The dog wagged its tail.

(その犬はしっぽを振った。)

its=「それの」(所有格)/ it’s=it is / it has の短縮で意味が違う

🧠 単語:wag=振る。tail=しっぽ。


It's raining.

(雨が降っています。)

主語 単数 they

Someone left their umbrella.

(誰かが自分の傘を置き忘れました。)

💡 ポイント:someone(性別不明の単数)に対し、自然な英語では they/their を使うことがある。

🧠 単語:leave-left-left=置いていく。umbrella=傘。

恋愛 目的語

I love you.

(私はあなたを愛しています。)

🔧 構造:I(主語) + love(動詞) + you(目的語)。

🧠 単語:love=愛する。you は単数/複数どちらにも使える。

2. 人称代名詞の種類(一覧表)

人称代名詞は、人称(だれを指すか) × 数(単数/複数) × 役割(主格・目的格・所有格・所有代名詞)の かけ合わせで形が決まります。まずは地図を見る気持ちで全体像をつかみましょう。

Lesson 058 / Section 2

先に知っておくと楽になる3つの観点

① 人称(だれ?)
1人称=話し手(私/私たち)・2人称=聞き手(あなた/あなたたち)・3人称=それ以外(彼/彼女/それ/彼ら)
② 数(いくつ?)
単数(1人/1つ)か、複数(2人以上/2つ以上)。you は単数・複数どちらでも同じ形。
③ 役割(どこに置く?)
主語=主格 / 目的語=目的格 / 「〜の」=所有格 / 「〜のもの」=所有代名詞。置き場所で形が変わることがある。
🌱 コツ:最初は主格→目的格のペア(例:I → me, he → him)だけでも覚えると、読むのが一気に楽に。

人称 × 数 × 役割:形の一覧

人称 性/対象 主格
主語
目的格
目的語
所有格(形容詞)
名詞の前
所有代名詞
名詞なし
メモ
1人称 単数 👤 話し手 I me my mine 自分
2人称 単数/複数 👤/👥 聞き手 you you your yours 単複同形 文脈で数を判断
3人称 単数 👤 男性 he him his his 「彼」を指す
単数 👤 女性 she her her hers 「彼女」を指す
単数 👤 無生物/動物/出来事 it it its (通常なし) 人には通常使わない
1人称 複数 👥 話し手を含む集団 we us our ours 「私たち」
2人称 複数 👥 聞き手たち you you your yours 単数と同じ形
3人称 複数 👥 それ以外の人/もの they them their theirs 「彼ら/それら」
💡 補足its は「それの」。it’sit is / it has の短縮で意味が違う ・所有代名詞としての its は通常ほぼ用いられません。 ・近年、性別が不明/示したくない単数に 単数 they(they/their)を使うことがあります(詳細は補足セクションで扱います)。

使い分けの着眼点(ここだけ押さえる)

🔁 主格 ↔ 目的格のペア
  • I → me / he → him / she → her
  • we → us / they → them
  • you → you / it → it(形が同じ)
🧩 所有格(形容詞)と所有代名詞
  • 名詞の前に置く「〜の」=my/your/his/her/its/our/their(例:my book
  • 名詞なしで「〜のもの」=mine/yours/his/hers/ours/theirs(例:Mine is new.
  • its の所有代名詞形は通常用いません。
🌱 学習の順番:① 主格→目的格のペア → ② 所有格と所有代名詞の違い → ③ 例外(you/it の同形)という順で覚えると負担が少ないです。

よくあるつまずき(先回りでケア)

  • you は単複同形you が1人か複数かは、動詞や周辺語friend(s) など)で読み取ります。
  • it の守備範囲:基本はもの/動物/出来事。人に使うと失礼になることがあるので注意。
  • 所有 vs 所有代名詞my book(名詞必要)と mine(名詞不要)は役割が違う。
  • its と it’sits=「それの」。it’sit is/it has。アポストロフィ(’)の有無で意味が変わる。
チェック:表を見ながら「I ⇄ me」「he ⇄ him」など、左右に1往復読んでみましょう。音で覚えると定着が速いです。

3. 人称代名詞の格(使い分け)

人称代名詞は、文の中での置き場所(役割)によって形が変わることがあります。
これを英語では case(格) と呼び、主に次の4つを区別します。

  • 主格(Subject case)… 主語主格補語の位置で使う形(例:I, he, they
  • 目的格(Object case)… 動詞/前置詞の目的語で使う形(例:me, him, them
  • 所有格(Possessive adjective)… 名詞の前に置く「〜の」(例:my, her, their
  • 所有代名詞(Possessive pronoun)… 名詞なしで「〜のもの」(例:mine, hers, theirs
Lesson 058 / Section 3

まずは「置き場所」のイメージを作る

主語の道・目的語の道
文には「だれ/なに〜する」=主語の道と、 「〜を/に」=目的語の道があります。
主語の道なら I / he / they、目的語の道なら me / him / them のように形が変化するものがあります。
「〜の」か「〜のもの」か
所有格は名詞の前で「〜の」:my book
所有代名詞は名詞なしで「〜のもの」:Mine is new.
役割が違うので置き場所語形を意識して区別します。
🌱 学び方のコツ主格⇄目的格のペアを最優先で覚え、次に「所有格⇄所有代名詞」の違いを見ると、読む・書くのスピードが一気に上がります。

このあと学ぶ順番(ロードマップ)

  1. 3-1 主格:主語・主格補語の見分け/並列表現(You and I)の注意
  2. 3-2 目的格:動詞・前置詞の目的語/並列の目的語(you and me)
  3. 3-3 所有格:名詞前の「〜の」/itsit’s の見分け
  4. 3-4 所有代名詞:名詞なしで「〜のもの」/minemy の違い
準備OK:上のカードから各小見出しへ進んでください。例文とミニ練習は各小見出しで掲載します。

3-1. 主格(Subject case)

主格は、文で主語(「だれ/なにが〜する」)の位置に置くときの形です。 例として、人称代名詞は I, you, he, she, it, we, they が主格です。 小学生でも、まずは「主語の場所に置くときの形=主格」と覚えればOK!

🌱 ねらい:主語の見つけ方と、主語のときに使う人称代名詞の形を、負担なく整理します。
Lesson 058 / Section 3-1

主格って何?—「主語の場所に置く形」

① 主語のしごと
文はふつう「だれ/なにが〜する」→ 主語 と、「〜する/〜です」→ 述語(動詞など) でできています。
主語の位置に来る形が 主格
例(主格の形):I, you, he, she, it, we, they
② 動詞と形の相性
主語によって動詞(特に be 動詞)の形が変わります。
I amhe / she / it isyou / we / they are
※ 大人向けメモ:一般動詞も 三人称単数he/she/it)で原則 -s がつきます(例:he plays)。
💡 コツ:まずは「主語=主格」と「主語によって be 動詞が変わる」の2点だけを確実に。

主格の形(超ミニ復習)

1人称・単数I(私)
2人称・単/複you(あなた/あなたたち)
3人称・単数he(彼)/she(彼女)/it(それ)
1人称・複数we(私たち)
3人称・複数they(彼ら/それら)
you は単数・複数どちらでも同じ形。it は基本的に人以外(もの/動物/出来事)を指します。

よくあるつまずき(主格編)

  • 並列表現 主語なら You and I。 目的語なら you and me(←これは 3-2 で学びます)。
  • 主格補語 be 動詞の後に来て主語を説明する語を 主格補語 と呼びます(例:「〜は〇〇だ」)。
    伝統文法では主格が望ましいとされる場面もありますが、日常会話では It’s me. のような言い方が一般的です(フォーマルでは It is I. もあり)。
  • 動詞の一致 主語が he/she/it のときは is、それ以外は am/are。一般動詞は三人称単数で -s が付くのが基本。
チェック:主語の語を指で隠して「だれ/なにが?」と自問すると、主格にすべき形が見つけやすくなります。

用語ミニ辞典

主語(subject)
だれ/なにが〜する」部分。主語の場所に置く形が主格。
述語(predicate)
主語について「何をする/何である」を述べる部分(動詞や be を含む)。
主格補語(subject complement)
be の後で主語を説明する語。「A は B だ」の B に当たる部分。
人称代名詞(personal pronoun)
名前の代わりに人や物を指す語:I/you/he/she/it/we/they など。

💬 例文で感覚をつかもう!(主格:Subject case)

🌱 学び方のコツ:英文を声に出す→主語(主格)の形に目で印をつける→意味を確認。 「主語=だれ/なにが」を毎回つかむと、文の骨組みが見えるようになります。
主格 肯定文

I am ready.

(私は準備ができています。)

🔧 構造:I(主語・主格) + am(be動詞:Iの形) + 形容詞。

🧠 単語:ready=準備ができて。I のときは必ず am

主格 単複同形 肯定文

You are a good listener.

(あなたは聞き上手です。)

💡 ルール:you は単数・複数どちらでも同じ形/be動詞は are

🧠 単語:listener=聞き手。good=よい。

主格 三人称単数 -s 肯定文

He plays soccer every Sunday.

(彼は毎週日曜日にサッカーをします。)

🔧 形:he/she/it が主語だと一般動詞に -splays)。

🧠 単語:every=毎〜。Sunday=日曜日。

主格 肯定文

She is kind to animals.

(彼女は動物にやさしいです。)

be:she のときは is

🧠 単語:kind=親切な。to=〜に対して。

主格 天候 進行形

It is raining.

(雨が降っています。)

解説:天候・時間・距離など主語がはっきりしないとき、形式的に it を主語に置く。

🧠 単語:rain=雨が降る。raining=進行形。

主格 肯定文

We study English after dinner.

(私たちは夕食のあとに英語を勉強します。)

we では動詞に -s は付かない。

🧠 単語:after=〜のあと。dinner=夕食。

主格 肯定文

They are in the library.

(彼らは図書館にいます。)

are + 前置詞句 in the library(場所)。

🧠 単語:library=図書館。

主格 並列主語 肯定文

You and I are friends.

(あなたと私は友だちです。)

主語の並列は You and I(主格)。複数扱い → are

対比:目的語なら you and me(3-2 で学習)。

主格 並列主語 肯定文

He and I are on the same team.

(彼と私は同じチームにいます。)

並列主語=複数扱い。on the same team は「同じチームで」。

🧠 単語:same=同じ。team=チーム。

主格 フォーマル 肯定文

It is I.

(私です。)

伝統文法では be の後の代名詞は主語と同じ主格にする(I)。

会話では It's me. が一般的(カジュアル)。

主格 一般の人々 肯定文

They say practice makes perfect.

(練習は完璧を生むと言われています。)

They say ...=「世間では〜と言う」。主語 They は「一般の人々」。

🧠 単語:practice=練習。perfect=完璧。

主格 否定文

She does not eat breakfast.

(彼女は朝食を食べません。)

三単現否定:does not + 動詞の原形eat)。※ 動詞に -s は付けない。

🧠 単語:breakfast=朝食。

主格 疑問文

Are you free now?

(今ひまですか?)

語順:be を前に出す→ Are + you + ... ?

🧠 単語:free=時間が空いて。now=今。

主格 肯定文

We will help.

(私たちが手伝います。)

We を主語に置くことで「私たちが」の主格を明確化。

🧠 単語:will=〜するつもり/〜します。help=助ける。

恋愛 主格 肯定文

I love you.

(私はあなたを愛しています。)

文型:I(主格・主語) + love(動詞) + you(目的語)。

🧠 単語:love=愛する。you=あなた(単複同形)。

主格 肯定文

It seems difficult.

(それは難しそうです。)

It を主語に置き、感じ方や状況を述べる表現(seem=〜のように見える)。

🧠 単語:difficult=難しい。

3-1 FAQ:主格(Subject case)

主なポイント 主格=主語の位置で使う形(I / you / he / she / it / we / they) 動詞との相性 I am / he・she・it is / you・we・they are 学習目安 まずは「主語=だれ/なにが」を見つける。

I am fine.

(私は元気です。)

ルール英語では代名詞 I文中でも必ず大文字
注意i は誤り(固有名詞でない限り小文字は使いません)。

Open the window.

(窓を開けなさい。)

命令文は主語が省略された you(=あなた)。
つまり (You) open the window. の形です。

She is taller than I (am).

(彼女は私より背が高い。)

省略されているのは I am。文法的には主格 I が丁寧。
口語では than me も広く使われます(カジュアル寄り)。

Who is it? — It's me.

(どなたですか? — 私です。)

会話では It’s me が自然。
伝統文法では主格を用いた It is I. も可(フォーマル)。

Tom and I are ready.

(トムと私は準備できています。)

一般に自分は後ろに置くのが丁寧(Tom and I)。複数主語なので動詞は are

Everyone is here.

(みんながここにいます。)

everyone / someone / each などは単数扱い → 動詞は is / likes など単数形。

There is a book on the desk.

(机の上に本が1冊あります。)

there は「形式要素」で、実質的な主語は後ろの名詞(a book)。
複数なら There are books ... と動詞も複数に。

Who wants tea?

(だれがお茶を欲しいですか?)

Who主語のときは倒置しません(Who wants ...?)。
返答:I do.(私です)など。

The winner is she.

(優勝者は彼女です。)

伝統的には連結動詞(be / become / seem など)後の補語は主格が推奨。会話では her も見られますが、学習段階では主格で覚えると安全。

Between you and me, it’s a secret.

(ここだけの話だけど、それは内緒だよ。)

前置詞 between の後ろは目的格me
※ 詳細は 3-2「目的格」で扱います。

Someone left their umbrella, and they are coming back.

(誰かが傘を忘れた。本人は戻ってくるよ。)

性別不明の単数を指す 単数 they でも、動詞は通常 are を用いるのが一般的(口語)。
文脈配慮の表現として覚えておくと安心。

The students in our club who practice daily are ready.

(毎日練習する私たちのクラブの生徒たちは準備ができている。)

まず 動詞(ここでは are)を見つけ、誰がその動詞の主(ぬし)かを逆算すると主語(主格)が見つかります。
飾り(前置詞句・関係詞節)を外して考えるのがコツ。

3-2. 目的格(Object case)

目的格は、文の中で目的語の位置に置くときの形です。目的語とは、 「だれ/なにに 作用が向かうか」「だれ/なにを 受け取るか」を示す部分のこと。
代表例:me / you / him / her / it / us / them(主格と対で覚えるのが近道)。

🌱 まずの到達目標:動詞や前置詞のうしろは目的格!」——この合言葉だけで読解がグッと楽になります。
Lesson 058 / Section 3-2

どこに来る?— 目的格の“置き場所”マップ

① 動詞のあと(動詞の目的語)
例の形:help mecall himinvite them
「〜を/〜に」の受け手になる場所。
② 前置詞のあと(前置詞の目的語)
例の形:with herto usfor you
with / to / for / about / between などの直後は目的格。
③ 目的格補語(上級の入り口)
例の型:make me happyname him captain
「目的語=人(もの)」+「その説明(補語)」のセット。
💡 見分け方:動詞のあとに「だれを?なにを?だれに?なにに?」と自問→答えの部分が目的格
前置詞のあとに来る語はほぼ機械的に目的格、と覚えるのが最速です。

主格 ↔ 目的格:ペアで最短暗記

主格(主語) 目的格(目的語) メモ
I me 形が変わる代表ペア。
you you 単複同形。前後の語で数を判断。
he him 重要 前置詞の直後は必ず him
she her 「彼女を/に」→ her
it it 同形。「それを/に」も it
we us 「私たちを/に」→ us
they them 「彼らを/に」→ them
3秒チェック:上の7ペアを左右1往復で音読。特に I⇄me / he⇄him / she⇄her / we⇄us / they⇄them を固めましょう。

よくあるミス&回避術(目的格編)

  • 前置詞の直後 with him(× with he)/ between you and me(× you and I
  • 二重目的語 形:give me a penshow us the way(人=目的格が先、もの=名詞)
  • 強調・省略形に惑わされない 例:Only me?(会話の省略形)——文法上は省略でも、役割は「目的語」なので目的格が自然。
⚠️ 注意:Let’s は「〜しよう」。後ろに目的格の人称代名詞は基本置きません(Let’s go. など動詞に続く)。人を付けたい時は Let us の形。

用語ミニ辞典(目的格まわり)

目的語(object)
「だれ/なにを・だれ/なにに」=行為の受け手。動詞や前置詞のあとに来る。
前置詞(preposition)
in / on / with / to / for / about / between など。直後は目的格。
目的格補語(object complement)
目的語を説明する語(名詞/形容詞など)。形:make me happyelect her leader

学習の進め方(モチベーションUP)

  1. 主格⇄目的格のペアを5回音読(リズムで覚える)。
  2. 英文を見たら、まず前置詞動詞を探し、直後の語が目的格になるかをチェック。
  3. 二重目的語(give me a pen)の並びを型で記憶。
🚀 心理学のコツ:“できた回数”を数える(処理可能感)。
今日は「前置詞の直後=目的格」を10回見つけられたらクリア、でOK!

💬 例文で感覚をつかもう!(目的格:Object case)

🌱 合言葉:動詞のあと前置詞のあと目的格!  I → me / he → him / she → her / we → us / they → them を声に出してセット暗記。
目的格肯定文

Please help me.

(私を助けてください。)

位置:help(動詞)のあとに来る「〜を」=目的語 → me(目的格)。

語:please=どうぞ/お願い。help=助ける。

目的格場所句あり

I saw him at the station.

(私は駅で彼を見ました。)

saw=seeの過去形。him は「彼を」(目的格)。

at the station は場所の前置詞句(核心の目的格は him)。

目的格招待

She invited us to her party.

(彼女は私たちをパーティーに招待しました。)

受け手=us(目的格)。to her party は行き先の情報。

語:invite=招待する。party=パーティー。

疑問文目的格

Can you call her later?

(あとで彼女に電話してくれますか?)

語順が変わっても、動詞のあとは目的格:her

語:later=あとで。call=電話する/呼ぶ。

二重目的語目的格

He gave me a hand.

(彼は私を手伝ってくれました/助けてくれました。)

give 人 もの=人(目的格)→もの の順。a hand は「手助け」。

別パターンは下カード参照(give もの to 人)。

二重目的語前置詞の後

He gave a present to her.

(彼は彼女にプレゼントをあげました。)

to直後は必ず目的格:her。型:give もの to 人

語:present=贈り物。

目的格補語目的格

I made him happy.

(私は彼を幸せにしました。)

型:make + 人(目的格) + 形容詞=「人を〜の状態にする」。

語:happy=幸せな。made=makeの過去形。

目的格補語目的格

They named her captain.

(彼らは彼女をキャプテンに任命しました。)

型:name + 人(目的格) + 名詞=「人を〜に任命する」。

語:captain=主将/キャプテン。

前置詞の後目的格

I will wait for you at the café.

(私はカフェであなたを待ちます。)

for の直後は目的格 → you。場所句 at the café は補足。

語:wait=待つ。cafe/café=喫茶店。

前置詞の後目的格

He sat with me.

(彼は私と一緒に座りました。)

with の直後は目的格 → me

語:sat=sitの過去形(座った)。

前置詞の後目的格

Between you and me, it’s a secret.

(ここだけの話、それは内緒だよ。)

between の直後は目的格が並ぶ:you and me

⚠️ × you and I は前置詞のあとでは不可。

前置詞の後目的格

The teacher looked at them.

(先生は彼らを見ました/に目を向けました。)

at の直後は目的格:them

語:look at=〜を見る(視線を向ける)。

二重目的語目的格

She told me the truth.

(彼女は私に真実を話しました。)

型:tell 人(目的格) もの。別形:tell the truth to me(下のカード参照)。

語:truth=真実。

二重目的語前置詞の後

She told the truth to me.

(彼女は真実を私に話しました。)

型:tell もの to 人to の直後は目的格 → me

2つの型は意味は同じ。語順が違うだけ。

前置詞の後目的格

The nurse asked me about my allergy.

(看護師は私にアレルギーについて尋ねました。)

ask 人 about 〜:「〜について人に尋ねる」。about の直後は名詞句。

受け手=me(目的格)。allergy=アレルギー。

連語目的格

It helps me relax.

(それは私がリラックスするのを助けます。)

型:help + 人(目的格) + 動詞原形。「人が〜するのを助ける」。

語:relax=くつろぐ。

目的格補語目的格

We found it useful.

(私たちはそれが役に立つと分かりました/感じました。)

find + 目的語 + 形容詞=「〜が…だと感じる/分かる」。目的語は it(目的格と主格が同形)。

語:useful=役に立つ。

恋愛 目的格肯定文

I miss you.

(あなたが恋しい/会いたい。)

型:miss + 人(目的格)=「人がいなくて寂しい/会いたい」。

語:miss=〜を逃す/〜がいなくて寂しく思う。

依頼目的格

Let me know when you arrive.

(到着したら私に知らせてください。)

let + 人(目的格) + 動詞原形=「人に〜させる/〜してもらう」。

語:arrive=到着する。know=知る/知らせる(ここでは「知らせて」)。

二重目的語目的格

Please send me an email.

(私にメールを送ってください。)


Please send an email to me.

(メールを私に送ってください。)

2パターン:send 人 ものsend もの to 人to の直後は目的格)。

語:email=メール。

3-2 FAQ:目的格(Object case)

合言葉 動詞のあと/前置詞のあと=目的格 代表 me / you / him / her / it / us / them 最短コツ まず「誰を?何を?誰に?何に?」を見つける。

Everyone was late except me.

(みんな遅刻しました。私を除いて。)

はい、前置詞の直後は原則 目的格except や用法上の but(「〜を除いて」)のあとも me / him / her / us / them を置きます。

Please give me the key.

(私に鍵をください。)


Please give the key to me.

(鍵を私にください。)

どちらも正しいですが、受け手が代名詞(me/her/him等)なら「物→to人」がより自然になることが多いです(Give it to me. は◎、Give me it. は不自然になりがち)。

The teacher praised her and me.

(先生は彼女と私をほめました。)

一般に、自分(me)は後ろに置くと丁寧。どちらも目的格であることを忘れずに(× her and I)。

Please pick me up at seven.

(7時に私を迎えに来てください。)

分離可能型(pick up など)では、目的語が代名詞なら動詞と副詞の間に入れるのが原則:pick me up(× pick up me)。

I’m used to it.

(私はそれに慣れています。)

be used toto前置詞。後ろは名詞(または動名詞)=目的語が来ます(to it / to walking)。
不定詞の to + 動詞原形 と混同しないよう注意。

Everyone, including him, agreed.

(彼を含めて、みんな賛成しました。)

これらは前置詞(または前置詞的用法)として働きやすく、後ろは名詞(=目的語)including himlike herunlike themwithout me

Let me know the result.

(結果を私に知らせてください。)


Let’s begin.

(始めましょう。)

Let + 人(目的格) + 動詞原形 は「人に〜させる」。一方 Let’slet us の短縮ですが、後ろに人称代名詞を置きません(× Let’s us ...)。

Whom did you see?

(あなたは誰を見ましたか?)

文法的には whom(目的格) が正統ですが、会話では Who did you see? も非常に一般的です。試験やフォーマルでは whom を意識。

“I like pizza.” — “Me too.”

(「私はピザが好き」—「私も(好き)。」)

会話の短縮では 目的格 が単独で残ることがあります。フォーマルには So do I. が無難。場面で使い分けましょう。

It’s important to me. / for him. / about them.

(それは私にとって大切です/彼にとって/彼らについての話です。)

これらはすべて前置詞。直後は目的格to mefor himabout them。迷ったら「前置詞 → 目的格」を機械的に適用!

Everyone came except her. / Besides her, Tom came.

(彼女以外は皆来た。/彼女のほかにトムも来た。)

except=「〜を除いて」、besides=「〜に加えて」。どちらも後ろは目的格her など)。

I love you.

(私はあなたを愛しています。)

love他動詞前置詞なしで目的語を直接取ります(× love to me)。
同様に need / know / meet なども直接 me / you / him ... を続けます。

3-3. 所有格(Possessive adjectives / determiners)

所有格は、名詞の前に置いて「〜の」を表す形。人称代名詞では my / your / his / her / its / our / their の7語を使います。
小学生でもまずは「名詞の前=所有格」の位置だけつかめばOK。大人は「語形・使い分け・例外(it’s vs its)」まで押さえましょう。

🌱 ねらい:置き場所=名詞の前」「7語セット」「所有者の数・性で形が変わる」の3点を、視覚でサッと把握。
Lesson 058 / Section 3-3

どこに置く?— 所有格の“置き場所”マップ

① 名詞の(基本)
形:my bookher ideaour home など。
「だれ(何)の?」をひと言で示すラベルだと考えると分かりやすい。
② 所有者の情報を“前取り”
所有格は所有者に合わせて形が決まる(my / your / his / her / its / our / their)。
指している名詞が単数・複数でも、所有格の形は変わらないmy book / my books(どちらも my)。
③ 「所有代名詞」は次セクションで
名詞なしで「〜のもの」と言う形(mine / yours / hers / his / its* / ours / theirs)は 3-4「所有代名詞」で詳しく。
its は形は同じでもふつう独立では使わない点に注意。
💡 コツ:名詞の前に来たら所有格」を機械的に適用。まずは“位置”で判断すれば迷いにくい。

所有格の“7語”を一気に確認

主格(参照) 所有格(名詞の前) 所有者の説明 メモ
I my 私の 例:my bag
you your あなた(たち)の 単数・複数どちらでも同形
he his 彼の 名詞の前で使う所有格/独立でも同形(詳細は3-4)
she her 彼女の her book(所有格)と hers(所有代名詞)は別物
it its それの 最重要 アポストロフィなしit’sit is / it has
we our 私たちの 例:our teacher
they their 彼ら/彼女ら/それらの 単数theyの場面でも their を使うことがある
最短暗記:my-your-his-her-its-our-their」を1息で言えるまで口慣らし。名詞は後から足すだけ。

よくあるミス&落とし穴(所有格編)

  • its / it’s its=「それの」(所有格)、 it’s=「it is / it has」の短縮形。’ の有無で意味が激変。
  • 名詞が必要 所有格はかならず名詞とセット(例:her だけでは未完成 → her bag)。名詞なしで言う形は所有代名詞(3-4)。
  • 数と性の一致 his / her / its は所有者の性・対象で選ぶ。their は複数だけでなく、性別不明の単数でも用いられることがある。
  • 名詞の複数化 複数は名詞側で表す:my bookmy booksmy は変わらない)。
⚠️ 頻出誤り:it’s color(×)→ 正しくは its color
ついでに「人名+’s」は名詞の所有(例:John’s bike)。代名詞の所有格(my 等)とは作り方が別ルートです。

用語ミニ辞典

所有格(possessive adjective / determiner)
名詞の前に置いて「〜の」を示す語:my / your / his / her / its / our / their
所有代名詞(possessive pronoun)
名詞なしで「〜のもの」を言える語:mine / yours / his / hers / ours / theirs。詳細は 3-4 で。

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. my-your-his-her-its-our-their」を一息で3回リズム読み。
  2. 身の回りのものにラベル付け(例:my phone / our table)。
  3. 最後に「its / it’s チェック」を1回:’ があるか必ず確認。
🚀 心理学のコツ:「できた数」をメモする(達成感=継続力)。今日3つラベル付けできたらクリア!

💬 例文で感覚をつかもう!(所有格:my / your / his / her / its / our / their)

🌱 合言葉:名詞の前=所有格。まずは7語を「my-your-his-her-its-our-their」と一息で言えるように!
所有格肯定文

My name is Ken.

(私の名前はケンです。)

🔧 構造:my(所有格)+name(名詞)。
🧠 語:name=名前。名詞の前に置けば「〜の」を一語で表せます。
所有格褒め表現

Your idea is great.

(あなたのアイデアはすばらしい。)

🔧 位置:your は名詞 idea
🧠 語:idea=考え、アイデア。great=すばらしい。
所有格肯定文

His bag is heavy.

(彼のかばんは重い。)

💡 his は名詞の前で「彼の」。独立で「彼のもの」も同形だが、それは次セクション(3-4)。
所有格描写

Her eyes are bright.

(彼女の目は明るい/輝いている。)

🧠 語:eyes=目(複数)。bright=明るい。
✅ 名詞が複数でも所有格はそのまま:her eye/her eyes
最重要所有格

The dog wagged its tail.

(その犬はしっぽを振った。)

⚠️ its=「それの」。it’sit is / it has の短縮形で別物!
所有格所属

Our teacher is kind.

(私たちの先生はやさしい。)

🧠 語:teacher=先生。kind=親切な。
💡 our は話し手を含むグループの所有を表す。
所有格単数they可

Their house is big.

(彼らの家は大きい。)

💡 their はふつう複数の所有だが、性別不明の単数の所有にも用いられることがある(例:Each student should bring their notebook.)。
疑問文所有格

Is this your umbrella?

(これはあなたの傘ですか?)

🔧 語順:Is + this + your + 名詞? の形で所有をたずねる。
🧠 語:umbrella=傘。
否定所有格

That is not my fault.

(それは私のせいではありません。)

🧠 語:fault=責任・落ち度。
💡 所有格は否定でもそのまま:not my ~
所有格名詞化

I love your cooking.

(あなたの料理が大好きです。)

🔧 cooking はここでは名詞(料理)。your が前に付いて「あなたの料理」。
強調所有格

He made his own lunch.

(彼は自分の昼食を自分で作った。)

💡 own を所有格のあとに置くと「自分自身の」を強調:his own / her own / their own
語順所有格

Our new project starts today.

(私たちの新しいプロジェクトは今日始まります。)

🔧 語順:所有格 → 形容詞 → 名詞(例:ournewproject)。
語順所有格

Her very first job was tough.

(彼女にとって最初の仕事は大変だった。)

💡 所有格のあとに副詞+形容詞が来てもOK:herveryfirstjob
恋愛 所有格肯定文

I love your smile.

(あなたの笑顔が好きです。)

🧠 語:smile=笑顔。
💡 your は名詞 smile を修飾し、短く自然に愛情を伝えられます。
注意所有格

The car won’t start because its battery is dead.

(車がかからない。バッテリーが上がっているからだ。)

✅ 読み分け:its(所有) vs it’sit is/it has)— アポストロフィに注意!
並列所有格

My plan and your plan can work together.

(私の計画とあなたの計画は一緒に進められる。)

🔧 並列でも、それぞれの名詞のに所有格を置く:my plan / your plan
慣用所有格

She changed her mind.

(彼女は気が変わった/考えを変えた。)

🧠 表現:change one’s mind=考えを変える。one’s の位置に her/his/my/our/their
実用所有格

This is my father’s car.

(これは私の父の車です。)

💡 my(代名詞の所有格)+father’s(名詞の所有 ’s)を自然に併用可。
⚠️ my father car は不可(名詞 father に所有の ’s が必要)。

3-3 FAQ:所有格(my / your / his / her / its / our / their)

基本 名詞の前=所有格(例:my book) 混同注意 所有代名詞(mine / yours / ...)は名詞なしで単独OK

This is my book. / This book is mine.

(これは私の本です。/この本は私のものです。)

ルール my名詞の前に置く所有格。 mine名詞なしで「〜のもの」。
他:your ⇔ yours / her ⇔ hers / our ⇔ ours / their ⇔ theirs / his ⇔ his(同形)。

He is a friend of mine.

(彼は私の友人の一人です。)

形:a(n) + 名詞 + of + 所有代名詞。集合の中の一員(=「〜のうちの一人/一つ」)を自然に表す言い方。
例:a colleague of hers / an idea of ours

Tom and Jerry’s house is near here.

(トムとジェリーの家(1軒・共有)はこの近くです。)


Tom’s and Jerry’s houses are new.

(トムの家とジェリーの家(別々2軒)は新しい。)

連名で ’s を一つだけ→共有。それぞれに ’s → 別々の所有。

the teacher’s room / the teachers’ room

(一人の先生の部屋/先生たちの部屋)

単数は 名詞 + ’s、複数はふつう 名詞 + s’。不規則複数は children’s のように ’s を付ける(例:the children’s books)。

This is someone else’s seat.

(これは誰かほかの人の席です。)

所有の印 ’selse に付きます(× someone’s else seat)。同様:anyone else’s / nobody else’s

the city’s center / the center of the city

(街の中心/街の中心)

一般に人・生き物の所有は ’s物・長い語句of が無難。
ただし慣用で the company’s policy のように物でも ’s を使うことも多い(自然さ重視)。

Today’s meeting / a week’s vacation / two hours’ drive

(今日の会議/1週間の休暇/2時間のドライブ)

時間・数量でも所有の ’s(複数は s’)。two hours’ のように複数形 + ’になる点に注目。

Whose bag is this?

(これは誰のカバンですか?)


I met a boy whose father is a musician.

(父親が音楽家という少年に会いました。)

whose + 名詞 で「だれの〜」。関係詞でも同じ形で直後の名詞を修飾します(whose father など)。

I was surprised at your being late.

(あなたが遅れたことに驚きました。)

フォーマルでは、-ing(動名詞)を名詞として扱い、その前に所有格(my/your/his...)を置けます。
口語では you being late もよく使われます(試験では所有格が安全)。

This is my brother-in-law’s car.

(これは私の義理の兄の車です。)

複合名詞では、語全体の最後’s を付けます:brother-in-law’s
他:my sister-in-law’s advice / the editor-in-chief’s decision

This is James’s bike. (James’ も流派により可)

(これはジェイムズの自転車です。)

現代の多くの辞書・文体では -s を付ける形(James’s) を推奨。新聞等では James’ も見られます。
いずれも発音は /ˈdʒeɪmzɪz/(ジェイムズィズ)が一般的。

My favorite subject is math. (× My the favorite subject)

(私の好きな科目は数学です。)

所有格(my/your/his...)は冠詞(a/the)の代わりに名詞の前位置を占めます。したがって my the のように重ねて使いません。

3-4. 所有代名詞(Possessive pronouns)

所有代名詞は、名詞をつけずに「〜のもの」と単独で言える形です。
代表:mine / yours / his / hers / ours / theirs(※ its はふつう単独不可)

🌱 まずのゴール:名詞ナシ=所有代名詞」「名詞アリ=所有格(my/your/…)」のスイッチを瞬時に判断できるようにする。
Lesson 058 / Section 3-4

どこで使う?— 所有代名詞の“置きどころ”マップ

① be動詞のあと(=補語)
形:This pen is mine.
名詞を繰り返さずに「私の(もの)」が言える。
対比:This is my pen.(名詞アリ=所有格)
② 単独で主語/目的語
例:Yours is better.I like hers.
名詞なしで名詞句の役割を果たす。
of + 所有代名詞(二重所有)
例:a friend of mine(=私の友人の一人)
集合の中の一員・一部を自然に表す。
💡 判断の合言葉:名詞があるmy / your / his …(所有格)。名詞がないmine / yours / his …(所有代名詞)。

形を一気に確認:所有格 ↔ 所有代名詞

主格(参照) 所有格(名詞の前) 所有代名詞(単独OK) メモ
I my mine 「私の/私のもの」
you your yours 単複同形
he his his 所有格と所有代名詞が同形
she her hers her’s は誤り
it its (通常なし) 最重要 it’s ≠ its
we our ours 「私たちのもの」
they their theirs 単数theyの所有も theirs を使える
最短暗記:my→mine / your→yours / his→his / her→hers / our→ours / their→theirs を2往復で口慣らし。

よくあるミス&落とし穴(所有代名詞編)

  • 名詞を伴えない mine book(×)→ my book(○)/This book is mine.(○)
  • アポストロフィ her’s(×)/your’s(×)。正しくは hers / yoursits に ’ は付かない(it’sit is / it has)。
  • 一致の考え方 mine / yours ... は「持ち主」で選ぶ。モノが単数・複数でも形は変わらない(例:These are mine.)。
  • own の併用不可 mine own(×)→ my own(○)。own は所有と組む。
🧭 判断ワザ:名詞を言わずに終われるなら所有代名詞、名詞を続けるなら所有格。
例:Which bag is yours?Is this your bag?

用語ミニ辞典

所有代名詞(possessive pronoun)
名詞を伴わずに「〜のもの」となる形:mine / yours / his / hers / ours / theirs
所有格(possessive adjective / determiner)
名詞の前に置く「〜の」:my / your / his / her / its / our / their名詞が必要

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. ペア読み:my–mine / your–yours / her–hers / our–ours / their–theirs / his–his を声に出す。
  2. 部屋の物で指さし練習:This is mine. / That is yours. のように置き換え。
  3. ’ の有無チェックitsit’s)を1回必ず確認。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を数えると達成感が貯まります。今日は“指さし5回”できたらクリア!

💬 例文で感覚をつかもう!(所有代名詞:mine / yours / his / hers / ours / theirs)

🌱 合言葉:名詞なし=所有代名詞mine / yours / his / hers / ours / theirs)/名詞あり=所有格my / your / his / her / our / their)。
所有代名詞be補語

This is mine.

(これは私のものです。)

🔧 構造:This is + 所有代名詞。名詞を繰り返さずに「〜のもの」を表現。
所有代名詞比較

Yours is better than mine.

(あなたのものは私のものより良いです。)

💡 yours / mine はどちらも名詞なしでOK。比較の軸は better than
所有代名詞主語

His was late, but hers arrived on time.

(彼のものは遅れましたが、彼女のものは時間どおりに届きました。)

🧠 his/hers 単独で主語になれる。arrive on time=時間どおりに着く。
否定+対比所有代名詞

That apartment is theirs, not ours.

(あのアパートは彼らのもので、私たちのものではありません。)

✅ 所有の対比は A is theirs, not ours. の型が自然。
疑問文所有代名詞

Which one is yours?

(どれがあなたのものですか?)

🔧 型:Which one is + 所有代名詞?one が名詞の代わり。
依頼所有代名詞

Can I borrow yours?

(あなたのものを借りてもいいですか?)

🧠 borrow=借りる。目的語が名詞の代わりに所有代名詞になれる(名詞なしOK)。
会話所有代名詞

Is this seat yours?

(この席はあなたのものですか?)


Yes, it’s mine.

(はい、私のものです。)

💬 問い:Is this ~ yours? / 答え:It's mine. の基本ペア。
二重所有所有代名詞

She is a friend of mine.

(彼女は私の友人の一人です。)

🔧 形:a(n) + 名詞 + of + 所有代名詞=集合の中の一員を表す自然な言い方。
選択疑問所有代名詞

Is this notebook hers or his?

(このノートは彼女のものですか、それとも彼のものですか?)

hers/his はどちらも単独でOK。her’s のようにアポストロフィは付けない。
所有代名詞目的語

I prefer hers.

(私は彼女のもののほうを好みます。)

🧠 prefer=より好む。後ろに名詞の代わりに所有代名詞を置ける。
恋愛 所有代名詞be補語

My heart is yours.

(私の心はあなたのものです。)

💡 短く強い愛情表現。yours は名詞なしで「あなたのもの」。
対比所有代名詞

This is Ken’s, not mine.

(これはケンのもので、私のものではありません。)

🔁 名詞の所有(Ken’s)と所有代名詞(mine)の自然な対比。
定型表現所有代名詞

The choice is yours.

(選ぶのはあなた次第です。)

🧠 choice=選択。権利・責任の所在をシンプルに示す決まり文句。
描写所有代名詞

The victory was ours.

(勝利は私たちのものでした。)

時制は自由(was=過去)。所有代名詞は形が時制で変化しない。
目的語補語所有代名詞

Make it yours.

(それをあなたのものにしなさい/自分のものにしよう。)

🔧 形:make + 目的語 + 補語。補語に所有代名詞を置いて「〜を…のものにする」。
位置情報所有代名詞

Mine is on the desk.

(私のものは机の上にあります。)

💡 mine が主語、後ろで場所を説明:on the desk=机の上に。

3-4 FAQ:所有代名詞(mine / yours / his / hers / ours / theirs)

基本 名詞なし=所有代名詞(例:mine置き場所 be動詞のあと・主語・目的語・of + 所有代名詞 など

My desk is next to hers.

(私の机は彼女の机のとなりです。)

hers は「her desk」を丸ごと置き換え
※ 具体物が見えてないと不自然になるので、文脈で何を指すか分かる場面で使いましょう。

No friend of mine would say that.

(私の友人なら、そんなことは言わない。)

of + 所有代名詞 は「〜のうちの」。No friend of mine=「私の友人の中に一人もいない」→強い否定の型。

This seat is theirs.

(この席は彼らのものです。)

正しい形は theirstheir’s(×)のようにアポストロフィは付けません。

The victory is ours.

(勝利は私たちのものだ。)


We did it ourselves.

(それは私たちだけでやりました。)

ours=所有代名詞(「私たちのもの」)。
ourselves=再帰代名詞(「私たち自身で」)。役割が違います。

The decision is mine to make.

(その決定は私が下すべきものです。)

be + 所有代名詞 + to 不定詞 で「〜する権限/責任が(所有者)にある」。ours to lose(「負けるとしたら私たちの責任」)のような定型もあります。

Yours sincerely,

(敬具/よろしくお願いいたします)

はい、形としては 所有代名詞ですが、これは定型のあいさつ句。直訳せず「結語」と覚えるのが自然です。

The red ones are mine.

(赤いのは私のものです。)

*mine ones は不可。one/ones は名詞の代わり、mine名詞句を丸ごと代えるので、重ねません。

The toy belongs to it.

(そのおもちゃはそれのものだ/それに属している。)

its は所有(名詞の前専用)で、独立の所有代名詞は通常ありません。
「〜のもの」を言いたい場合は belongs to it / its + 名詞 などに言い換えます。

This bag is like yours.

(このカバンはあなたのものに似ています。)

like / similar to のあとに、相手の持ち物を丸ごと置き換える yours/theirs/hers/his/ours が使えます。

This is my own choice. (× This is mine own choice)

(これは私自身の選択です。)

own所有格(my/your/...)と組みます。※ 古風な文体では mine own も見られますが現代英語では一般的ではありません。

None of the answers is mine.

(どの答えも私のものではありません。)

量や選択を表す語と be + 所有代名詞 はよく使われます:Either is mine.(どちらかは私の)/Neither is mine.(どちらも私のではない)。

“Whose turn is it?” — “Mine!”

(「だれの番?」「私の番!」)

会話では、文脈が明らかなら所有代名詞だけで意味が通じます。短い応答や感嘆に便利です。

4. 一般の人々を表す人称代名詞の特別用法

ここでは、特定の個人を指さずに「人々全体」や「ふつうはこうする」を表す使い方を学びます。
キーは we / you / they の3つ。意味は文脈で広くなり、だれの話かを限定しないのが特徴です。

🌱 まずのゴール:we=話し手を含む一般」「you=聞き手を含む一般」「they=話し手・聞き手を含まない一般」を、例の前に“言葉の地図”でつかむ。
Lesson 058 / Section 4

まずはことばの地図(やさしい要点)

we(話し手を含む一般)
「私たちは〜するものだ」のように、自分も含めた“全体”の話。習慣・規則・経験の一般論で使われます。
you(聞き手を含む一般)
説明やアドバイスで「人はね、〜するんだ」のニュアンス。相手も含めた一般的な状況・経験を指します。
they(話し手・聞き手を含まない一般)
世間では〜と言う/〜する」のように、不特定多数(人々・当局・研究者など)をまとめて指します。
💡 コツ:ふつうは…」「みんなは…」「世間では…」と心の中で置き換えると、3つの使い分けが自然に入ります。

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. 声に出して「we / you / they の使い分け」を1往復で確認。
  2. 今日の出来事を1文ずつ「we/you/they」で一般化してみる。
  3. 一番しっくり来る主語をメモ(翌日、見返してリライト)。
🚀 心理学のコツ:“できた回数”を数えると達成感が貯まって継続力UP。今日は「3文」作れたら合格!

4-1. we:話し手を含む一般(general we)

general we は、特定の個人を言いたいのではなく「人はふつう〜する」「私たちは一般に〜だ」のように、自分も含めた“みんな”をまとめて指す使い方です。
生活のルール・習慣・経験談・科学的な一般論などでよく登場します。

🌱 ゴール:自分も入る一般論=we」が瞬時に選べるようにする(youthey との違いは下の対比表で整理)。
Lesson 058 / Section 4-1

意味のコア:「自分も入る“みんな”」

コア例一般論

We learn from mistakes.

(人は失敗から学ぶものだ。※話し手である自分も含む)

健康・生活一般論

We need sleep to stay healthy.

(健康でいるには睡眠が必要だ。)

💡 ポイント:自分も例外ではない」感じを出したいときに we
個別のあなたに向けて一般論を言うときは you、自分も相手も含まない“世間一般”なら they が基本。

どんな場面で自然?— 使いどころマップ

① 生活ルール・習慣
朝の行動、勉強法、健康法、マナーなど、共通の経験や規範を言うときにぴったり。
形:We + 動詞(現在形)...
② 共有される気持ち・心理
緊張・不安・ワクワクなど、誰もが味わう心の動き。
形:We often/usually/sometimes + 動詞 ...
③ 集団としての「私たち」
学校・会社・地域・国などの「私たち」。
例:We as a team ... / We in Japan ...(※言い過ぎは注意)
コツ:自分をふくむ一般化なら we」を機械的に当てはめる。まずは“場面”で選ぶと迷いにくい。

we / you / they の使い分け(ひと目で)

主語 含まれる人 よくある場面 ひとことイメージ
we 話し手(+他の人)を含む 習慣・心理・ルール・チーム 自分も入る“みんな”
you 聞き手(説明上の“人は”) 説明・ハウツー・助言 (一般の)あなた
they 話し手・聞き手を含まない人々 世間話・噂・当局・専門家 世間では…/人々は…
⚠️ 言い過ぎ注意:We Japanese ... のような言い切りは、ステレオタイプに聞こえる場合も。
より中立に言うなら In Japan, people ... / Many of us ... と柔らかく。

よくあるミス&落とし穴

  • 範囲が広すぎ ほんの一部の経験なのに we で断言 → 誤解のもと。
    修正:Sometimes we ... / Many of us ... など緩めの副詞を足す。
  • 文脈あいまい 「誰が入る we ?」が伝わらない場合は、we as teachers / we in our team のように軽く限定。
  • you / they と混同 説明・アドバイス中心なら you、自分も相手も含まない一般なら they が自然。
🧭 判断ワザ:自分も入る?」→ はい=we/いいえ=youthey を再検討。

用語ミニ辞典

general(一般的な)
広く当てはまること。個人ではなく「みんな」に向けた話。
habit / routine(習慣)
ふだんよくする行動。We usually ... のように言いやすい分野。
consensus(みんなの合意)
多くの人がそう考える状態。We believe ... と言い換えると柔らかい一般論になる。

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. 今日のできごとを1つ、we を主語にして“一般論”に言い換える。
  2. youthey に置き換え、ニュアンスの違いをメモ。
  3. 一番しっくり来た主語に⭐を付けて翌日も見返す。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を見える化すると続きます。今日は「3文」作れたらクリア!

💬 例文で感覚をつかもう!(general we:自分も入る“みんな”)

🌱 合言葉:We + 動詞(現在形)=「(自分も含む)人はふつう〜する」。必要に応じて often/usually/sometimesshould/can を足してニュアンスを調整。
一般論学び

We learn from mistakes.

(人は失敗から学ぶものだ。)

🔧 構造:We + learn from + 名詞mistake=間違い。自分も例外ではない一般論を表すときに We を使う。
健康必要

We need sleep to stay healthy.

(健康でいるには睡眠が必要だ。)

🧠 語:need=必要とする、sleep=睡眠、healthy=健康な。to stay=「~でい続けるために」。
習慣頻度副詞

We usually eat breakfast in the morning.

(朝はたいてい朝ごはんを食べる。)

usually=たいてい。頻度副詞はふつう動詞の前/be動詞の後に置く。
一般真理否定

We can’t live without water.

(水なしでは生きられない。)

🔧 can’t=できない、without=~なしで。live without A=「A なしで生きる」→不可能を手短に言える。
心理頻度副詞

We often feel nervous before big exams.

(大きなテストの前は、よく緊張する。)

🧠 語:nervous=緊張した、before=~の前に。心の動きの一般論には we が自然。
生活テクノロジー

We use smartphones every day.

(毎日のようにスマホを使う。)

💡 every day=毎日。everyday(形容詞:日常の)と混同注意。
ルール助動詞

We should recycle to protect the planet.

(地球を守るために、リサイクルすべきだ。)

🔧 should=~すべき、recycle=リサイクルする、protect=守る、planet=惑星(地球)。
マナー順番

We line up and wait our turn.

(列に並び、順番を待つ。)

🧠 語:line up=並ぶ、wait one’s turn=順番を待つ。公共の場の一般ルールを述べる we
恋愛 一般論

We say “I love you” to show our feelings.

(気持ちを伝えるために「愛してる」と言う。)

💬 to show=「見せる/示すために」。feelings=気持ち。短く優しい愛情表現の一般論。
学び協力

We share ideas to solve problems.

(問題を解決するために、アイデアを出し合う。)

🧠 語:share=共有する/出し合う、solve=解決する、problem=問題。
文化地域限定

In Japan, we take off our shoes at the door.

(日本では、玄関で靴を脱ぐ。)

🔧 地域を示して we の範囲を明確化。take off=脱ぐ、at the door=玄関で。
行事習慣

We celebrate birthdays with cake.

(誕生日はケーキでお祝いすることが多い。)

🧠 語:celebrate=祝う。地域や家庭で差があるため、強すぎる断定は避けよう(often を足すのも◎)。
学習科学一般論

We learn faster when we teach others.

(人は、他の人に教えると、より早く学べることが多い。)

💡 因果の一般論:when S V=「〜するとき」。faster=より速く。
価値観信頼

We keep promises to build trust.

(信頼を築くために、約束を守る。)

🧠 語:keep a promise=約束を守る、build trust=信頼を築く。一般的な価値観を述べる we
食べ物感覚

We eat with our eyes first.

(人はまず目で食べる=見た目でおいしさを感じる。)

💬 比喩表現。直訳ではなく「見た目が食欲に影響する」という一般論。with=~を使って。
時間管理助動詞

We can focus better with clear goals.

(目標がはっきりしていると、集中しやすい。)

🔧 can=~できる/しやすい、focus=集中する、clear goals=明確な目標。条件は with + 名詞 で手短に表現。

4-1 FAQ:general we(自分も入る“みんな”)

We + V(現在形)...We + 副詞(often/usually) + V ...In 地域/集団, we + V ... ねらい自分も含む一般論」をていねいに言う

We need rest to learn well.

(よく学ぶには休息が必要だ。※話し手である自分も含む一般)


You need rest to learn well.

(人はよく学ぶには休息が必要だ。※説明口調で“あなた=一般の人”)

違い we=自分も入る共感的な一般論。you=説明・アドバイス調で客観的。

We are social animals.

(私たちは社会的な動物だ。)

文法上一致:weare/過去は were

We usually need eight hours of sleep.

(ふつう睡眠は8時間ほど必要だ。)

時制一般論・習慣は 現在形が基本(need / like / prefer などの状態動詞も現在形)。

We as students need clear instructions.

(学生としての私たちは、明確な指示が必要だ。)


We in Japan value punctuality.

(日本にいる私たちは、時間を守ることを重んじる。)

We as AWe in 場所 で範囲を限定。言い過ぎを避けたい時にも便利。

We all make mistakes.

(誰だって間違える。)


All of us make mistakes.

(私たち全員、間違える。)

意味はほぼ同じ。会話では前者が自然、強調したいなら後者も◎。

We should exercise regularly.

(運動を定期的にするべきだ。)

We must follow the rules.

(私たちは規則に従わなければならない。)

We don’t have to hurry.

(急ぐ必要はない。)

should=助言must=義務don’t have to=不要(禁止ではない)。

We don’t use phones during class.

(授業中はふつうスマホを使わない。)

We mustn’t cheat on exams.

(試験で不正行為をしてはならない。)

We don’t ~=慣習的にしない/ふつうはしない。We mustn’t=禁止・規則。

Do we really need eight hours of sleep?

(睡眠は本当に8時間必要だろうか?)

一般論に対して意見を求める/投げかける形。議論やエッセイの導入でよく使われる。

In Japan, we bow to greet.

(日本では、あいさつにおじぎをする。)

We Japanese ... は強い一般化に聞こえる場合も。In Japan, we ...People in Japan ... の方が中立で丁寧。

We know that water boils at 100°C at sea level.

(海面上では水が100℃で沸騰することを私たちは知っている。)

共有知・常識を示す語り口。硬くするなら It is known that ... と受動にしてもOK(やや形式的)。

We can try shorter sessions to stay focused.

(集中を保つために、短めの作業にしてみるのも一案だ。)

We might start with the easiest task.

(一番簡単な作業から始めるのもよいかもしれない。)

can / might で押しつけを避け、協力的なトーンにできる。

Let’s take a short break.

(短い休憩を取りましょう。)

We take short breaks to stay fresh.

(私たちはリフレッシュのために短い休憩を取る(のが普通だ)。)

Let’s今ここでの提案。We ...一般的な説明。

次の一歩

4-2. you:聞き手を含む一般(general you)

general you は、目の前の相手だけでなく、世の中の「だれでも」に当てはまる説明やアドバイスをするときの言い方です。
マニュアル・ハウツー・注意事項・道案内などでよく使われ、「人はふつう…」「〜するといい」というニュアンスを、相手にも分かりやすく伝えます。

🌱 ゴール:説明・アドバイス・手順を言うときに、反射的に you(一般の人)を選べるようにする。
Lesson 058 / Section 4-2

意味のコア:「説明の相手=一般の人」

✅ 何を伝えるとき?
  • やり方(ボタンの押し方・設定の仕方・勉強法)
  • アドバイス(コツ・注意点・おすすめ手順)
  • 案内(場所・ルート・サービスの使い方)
🧩 形(パターン)
You + 動詞(現在形) ...
You can / should / need to + 動詞 ...
First, you ... Then, you ...(手順の列挙)
When you + 動詞, ...(条件・注意)
💡 ポイント:you は「一般のあなた」=読者・視聴者・利用者に向ける語りかけ。個人攻撃ではありません。

どんな場面で自然?— 使いどころマップ

① ハウツー・マニュアル
アプリ・家電・学習手順。
例:You can + 動詞(〜できます)/You need to + 動詞(〜する必要があります)
② アドバイス・注意
マナー・安全・学習のコツ。
例:You should + 動詞(〜すべき)/You shouldn’t + 動詞(〜しないほうがよい)
③ 道案内・UI案内
行き方・画面の場所・ボタン名。
例:You go straight ...You tap “Settings” ...
コツ:今から説明するよ」というモードで you を選ぶと自然。丁寧にするなら can / might want to / please などを足す。

we / you / they の使い分け(ひと目で)

主語 含まれる人 典型シーン ひとことイメージ
we 話し手(+他者)を含む 習慣・心理・ルール 自分も入る“みんな”
you 説明上の“あなた”=一般の人 ハウツー・アドバイス・案内 説明の相手
they 話し手・聞き手を含まない人々 世間・当局・専門家・噂 世間では…
⚠️ 誤解回避:you は個人攻撃に感じさせない配慮が大切。could / might でやわらげたり、Please を添えると丁寧になります。

よくあるミス&落とし穴(やさしく回避)

  • 命令口調になりがち すべてを命令形で言うときつく聞こえる。→ You can ... / You might want to ... / Please ... を活用。
  • 主語の混乱 一文内で youwe を無意識に切り替えない。説明は you で統一、一般論は we で別文に。
  • 責任の押しつけ You must ... ばかりだと強制的。校則や安全規則など、本当に義務の場面に限定。
🧭 判断ワザ:今は説明?一般論?」→ 説明=you/一般論=we/世間話=they

用語ミニ辞典(ことばを正しくつかむ)

instruction(インストラクション)
説明・手順・指示。読者に「こうします」と示す文脈。
advice(アドバイス)
してもらうと良いこと。should / can / might で丁寧に。
politeness(丁寧さ)
Please・婉曲表現(could / might)で角を立てない伝え方。

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. 今日説明したいことを1つ決めて、You can ... の型で1文メモ。
  2. 同じ内容を You should ...Please ... にも言い換えて、丁寧さの違いを確認。
  3. 明日、①〜②を声に出して復唱。口に出すほど定着します。
🚀 心理学のコツ:「できた印」をつけるだけで継続率UP。今日は 1文書けたら合格!

💬 例文で感覚をつかもう!(general you:説明の相手=一般の人)

🌱 合言葉: You + 動詞(現在形) で「人は(あなたは)こうします」。
丁寧度は can(できます)/should(〜すべき)/need to(〜する必要)/might want to(〜すると良いかも)で調整。
ハウツーUI操作

You tap Settings to open the menu.

(メニューを開くには、「設定」をタップします。)

🧩 tap=軽く触れる(スマホ)、open the menu=メニューを開く。PCなら click を使うのが一般的。
案内道順

You go straight and turn left at the bank.

(まっすぐ進んで、銀行のところで左に曲がります。)

🚏 go straight=まっすぐ行く、turn left at A=Aの所で左に曲がる。at の対象は目印。
アドバイス習慣化

You should back up your files regularly.

(ファイルは定期的にバックアップしたほうがいいです。)

should=助言。regularly=定期的に。名詞 backup と動詞 back up を区別。
安全ルール

You must wear a helmet when you ride a bike.

(自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しなければなりません。)

⚖️ must=強い義務/規則。when you ride=「乗るとき」。助言よりも強い表現。
アドバイス料理

You can add a pinch of salt to bring out the flavor.

(味を引き立てるには、塩をひとつまみ加えることができます。)

🍳 a pinch of=ひとつまみ、bring out=引き出す。can は提案を柔らかくする。
ハウツー学習法

First, you skim the text. Then, you read carefully.

(まず本文をざっと読み、そのあとていねいに読みます。)

📚 skim=ざっと読む、carefully=ていねいに。手順は First, ... Then, ... が鉄板。
マナー公共

In libraries, you keep your voice low.

(図書館では、声をひかえめにします。)

🤫 keep one's voice low=小声で話す。場所を先に出すと文脈がクリアに。
アドバイス集中

When you feel stuck, you can take a short break.

(行き詰まったら、短い休憩を取るのもよいです。)

🧠 feel stuck=行き詰まる、short break=短い休憩。can で押しつけ感を下げる。
ハウツートラブル対応

If the screen freezes, you restart the device.

(画面が固まったら、端末を再起動します。)

🛠️ 手順の一般法:If ..., you ...。より柔らかくするなら you can restart ...
恋愛 アドバイス

You can say “I love you” when you are ready to share your feelings.

(気持ちを伝える準備ができたときに、「愛してる」と言うことができます。)

💬 be ready to V=〜する準備ができている。名言でなく、自分のタイミングが大事、というやさしい言い方。
アドバイス健康

You need to drink water during exercise.

(運動中は水を飲む必要があります。)

🥤 need to + 動詞=〜する必要がある、during=〜の間。健康ガイドに多い言い回し。
ルール公共

You are supposed to recycle bottles in this city.

(この市では、瓶はリサイクルすることになっています。)

♻️ be supposed to V=〜することになっている(慣習・規則)。must より柔らかいが、遵守前提。
アドバイス丁寧

You might want to double-check the address before you send the package.

(荷物を送る前に、住所をもう一度確認するとよいかもしれません。)

✉️ might want to=〜すると良いかも(やわらかい提案)。double-check=再確認する。
マナー注意

You shouldn’t use your phone during class.

(授業中はスマホを使わないほうがよいです。)

📵 shouldn’t=〜しないほうがよい。禁止(mustn’t)ほど強くない、マナー寄りの注意

4-2 FAQ:general you(説明の相手=一般の人)

You + V(現在形) ...You can / should / need to + V ...When/If you + V, ...To + V, you ... ねらい 「だれでも当てはまる説明・アドバイス」をていねいに伝える

You reset your password from the profile page.

(パスワードはプロフィールページからリセットします。)※一般ユーザー全員への説明=generic you


You left your umbrella here.

(あなた、ここに傘を置き忘れましたよ。)※目の前の相手ひとり=個別 you

🔎 文脈ヒント:画面・案内・説明書なら多くが generic。会話の指摘は個別になりやすい。

You can try the demo first.

(まずはデモを試せますよ。)※提案・許可(やわらかい)

You should back up important files.

(大事なファイルはバックアップすべきです。)※助言(中くらいの強さ)

You need to register by Friday.

(金曜までに登録する必要があります。)※必要条件(事実ベース)

You must wear a helmet in this area.

(この区域ではヘルメット着用が義務です。)※規則(強い)

Please keep the door closed.

(ドアは閉めておいてください。)※丁寧な依頼

🎚️ ていねい度:can(弱い提案)< should(助言)< need to(必要)< must(義務)。Please は角を立てない魔法の言葉。

Click “Save”.

([保存]をクリックします。)※簡潔・直接(命令形)

You click “Save” to store changes.

(変更を保存するには、[保存]をクリックします。)※説明調(generic you)

🧭 使い分け:手順を箇条書きでサクッと→命令形。背景や目的も伝えたい→You + 動詞

You are required to show your ID at the entrance.

(入口で身分証の提示が必要とされています。)※規則を客観的に

Masks are required on board.

(乗車中はマスク着用が求められます。)※主語をモノにして個人責めを回避

🌬️ be required / be allowed で、押しつけ感を弱めた丁寧表現に。

When you enter, scan the QR code.

(入場するときはQRコードをスキャンします。)※起こる前提

If you can’t scan it, ask for help.

(読み取れない場合は、係員に依頼してください。)※起こるかは未定

🧩 when=毎回起こる状況、if=起こるか不明な場合の分岐。

You may experience delays during peak hours.

(混雑時は遅延が発生することがあります。)

🧠 不確実性(かもしれない)を示し、断定を避けることでトラブルを防ぐ効果。mightmay より弱め。

The password doesn’t match. Try again.

(パスワードが一致しません。もう一度お試しください。)※責任を人に帰さない

To reset, you can click “Forgot password?”.

(リセットするには、[パスワードをお忘れですか?]をクリックできます。)

🤝 エラーメッセージは中立的に。解決手順を You can ... で添えると親切。

Your card will be charged monthly.

(カードは毎月請求されます。)※全ユーザー向け説明

🧩 your も generic。UI/注意書きで頻出(所有者を一般化して示す)。

One should keep records of expenses.

(人は出費の記録をつけるべきだ。)※かなりフォーマル/書き言葉寄り

You should keep records of expenses.

(出費の記録をつけるとよいです。)※自然で会話的(一般読者向け)

📝 ふだんは you が読みやすく自然。論文・規程なら one も可。

To save time, you can use templates.

(時間を節約するには、テンプレートを使うとよいです。)

🎯 目的を冒頭に置いて、言いたい効果→具体手段の順に。読み手が理解しやすい情報設計。

You tap “Settings” and select “Privacy”.

(「設定」をタップして、「プライバシー」を選びます。)

🗂️ ボタン・ラベルは引用符 “ ” で明示。UI文では You + 動詞 か命令形で統一感を。

How do you get to the station from here?

(ここから駅にはどう行きますか?)※手順・方法を一般に尋ねる

❓「あなた個人の習慣」を聞くのではなく、「一般的な行き方」を尋ねる文脈で使える。

次の一歩

4-3. they:話し手・聞き手を含まない一般(general they)

general they は、自分も相手も含まない「人々/世間」を指す言い方です。
「世間では…」「当局は…」「(どこどこ)では…」のように、広く流布する情報・慣習・決定を述べるときに使われます。

🌱 ゴール:自分も相手も入らない一般化=they」を素早く選び、we/you/受動態との言い替えも自在にする。
Lesson 058 / Section 4-3

意味のコア:「世間の人々」「当局や関係者」

✅ いつ使う?
  • 世間話・うわさ・よく言われること(They say ...
  • 当局・主催者・専門家などの決定や発表(They will close the road.
  • 地域やコミュニティの慣習(In Canada, they ...
🧩 代表パターン
They say / think / believe (that) ...
In 場所, they + 動詞 ...
They will / are going to + 動詞 ...(当局・主催者の動き)
It is said that ...(フォーマルな受動への言い換え)
コア例一般論

They say breakfast is important.

(朝食は大事だと世間で言われている。)

どんな場面で自然?— 使いどころマップ

① 世間話・ことわざ系
多くの人が言う/思う内容を紹介。
形:They say (that) ...

They say practice makes perfect.

(練習は完璧を生むと言う。)

② 当局・主催者の動き
道路・学校・イベントの決定など。
形:They will / They’re going to ...

They will close the park at 8 p.m.

(公園は午後8時に閉園する予定だ。)

③ 地域の慣習
その地域のふつうのやり方。
形:In 地域, they + 動詞 ...

In Canada, they speak English and French.

(カナダでは英語とフランス語が話されている。)

コツ:誰がそれを言っている/決めている?」→ 自分でも相手でもない“第三者・世間・当局”なら they が候補。

書き換えの技:theyIt is said ... / People ...

カジュアル
They say (that) ...
会話的・日常的。
噂話やよく聞く話に。
フォーマル
It is said that ...
It is believed that ...
報告書・論説・ニュース調。
主語をあいまいに保てる。
中立
People say (that) ...
“人々”を明示。
theyよりやや説明的。
💡 同じ内容でも、文体・丁寧さで使い分けられるのがポイント。

よくあるミス&落とし穴

  • 範囲があいまい 「They は誰?」が不明確だと読者が迷います。必要に応じて In our city, ...They (the organizers) ... と限定。
  • 一般化のしすぎ ステレオタイプに聞こえる場合があります。often / many / in some places などの緩和語で配慮。
  • 文体ミスマッチ 公式文書では they say より It is said ... が適切なことが多い。
🧭 判断ワザ:言っているのは誰?」→ 世間・当局・第三者=they/自分も含む=we/説明相手=you

用語ミニ辞典(やさしい言い換え)

authorities(当局)
ルールを決める側。They announced ... で「当局は発表した」。
custom(慣習)
その地域・集団のふつうのやり方。In A, they ... が言いやすい。
rumor / saying(噂/言い習わし)
They say ... で「〜と言われる」。真偽不明のときに便利。

学習ガイド(30秒ルーティン)

  1. 今日ニュースで見た「決定/発表」を1つ選び、They + 動詞 で1文に。
  2. 同じ内容を It is said ... / People ... に書き換え、文体の違いを確認。
  3. 声に出して3回読む。口に出すほど定着します。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を見える化。今日は1文作れたらクリア!

💬 例文で感覚をつかもう!(general they:自分も相手も含まない“世間・第三者”)

🌱 合言葉: They say ...(世間で言う)/ In 場所, they + V ...(地域の慣習)/ They will ...(当局・主催者の決定) など。必要に応じて It is said that ... に言い換え可能。
一般論ことわざ系

They say practice makes perfect.

(練習は完璧を生むと言われている。)

🔧 構造:They say (that) + 文。「誰が?」をぼかして“世間では”を示す。practice=練習。
ニュース調当局

They will close the road this weekend.

(今週末、道路は閉鎖される予定だ。)

🧩 They=当局・主催者など。受動にすると The road will be closed ...(より客観的)。
地域慣習文化

In Canada, they speak English and French.

(カナダでは英語とフランス語が話されている。)

💡 地域を先に置くと範囲が明確に。より中立なら English and French are spoken.
ルール店舗

They don’t allow photos in this museum.

(この美術館では写真撮影は許可されていない。)

🧠 don’t allow=許可しない。受動で「人を責めない文」に:Photos aren’t allowed ...
料金サービス

They charge extra for gift wrapping.

(ギフト包装には追加料金がかかる。)

💬 charge=料金を請求する、extra=追加の。政策・規定を客観的に述べられる。
言葉慣称

They call this street “Baker Street”.

(この通りは「ベーカー街」と呼ばれている。)

🔧 call A B=AをBと呼ぶ。受動にすると This street is called ...
学校予定

They are going to cancel the club meeting today.

(今日のクラブ活動は中止になる予定だ。)

🗓️ be going to=既定方針・見込み。より客観なら The meeting is going to be canceled.
店舗お願い

They usually ask you to wait to be seated.

(多くのカフェでは、席へ案内されるまで待つように求められる。)

🍽️ ask 人 to V=〜するよう頼む。to be seated=席へ案内される(受動不定詞)。
旅行傾向

In some places, they prefer cash to cards.

(地域によっては、カードより現金が好まれる。)

💡 一般化しすぎを避ける緩和語:in some places(場所によっては)、often など。
恋愛 一般論

They say love grows when you listen.

(人は、相手の話に耳を傾けると愛情が深まると言う。)

💬 grow=育つ/深まる。They say ... で“世間の知恵”を静かに伝える。
学校期待・要件

They are expected to announce the results tomorrow.

(結果発表は明日になる見込みだ。)

🧩 be expected to V=〜する見込みだ。主語を They にすることで“発表側”を指し示す。
学術専門家

They believe the new method is more efficient.

(新しい方法のほうが効率的だと考えられている。)

🧠 believe=信じる/見なす、efficient=効率的な。よりフォーマルには It is believed that ...
安全現場

They require visitors to wear badges at all times.

(来館者は常にバッジの着用が求められる。)

⚠️ require 人 to V=人に〜を義務づける。受動で柔らかく:Badges are required for visitors ...
世間話

They say the café will open a new branch nearby.

(近くにカフェの新店舗ができるらしい。)

They say ... は真偽不明の“噂”にも使える。客観なら It is reported that ...

4-3 FAQ:general they(自分も相手も含まない“世間・第三者・当局”)

They say / think / plan ...In 地域, they + V ...They will / are going to + V ... ねらい 「情報源をぼかして一般化」「当局・主催の動き」「地域の慣習」を自然に伝える

They say the new café is great.

(新しいカフェは良いらしいよ、と世間で言われている。)

🔎 “they”=世間一般・多くの人。誰か特定の人を指さず、出どころをぼかす言い方です。明示したいなら Experts say ...The news says ...

They will open a new community center next spring.

(来春、新しいコミュニティセンターが開設される予定だ。)

🏛️ “they”=市役所・主催者・学校など。より客観なら A new community center will open ...(受動・主語を施設に)。

In Spain, they often eat dinner late.

(スペインでは夕食が遅めのことが多い。)

🤝 一般化しすぎを避ける緩和語:often / usually / in many places。 さらに中立にするなら Dinner is often eaten late in Spain.

One should recycle waste properly.

(人はゴミを適切にリサイクルすべきだ。)※フォーマル・堅い

They say you should recycle waste properly.

(ゴミは適切にリサイクルすべきだと世間で言われている。)※会話的・自然

📝 普段は they が自然。規程や論述で堅く言うなら one も可。

They expect heavy traffic tonight.

(今夜は交通渋滞になる見込みだって。)※会話・速報向き

Heavy traffic is expected tonight.

(今夜は渋滞が予想されます。)※中立・公報向き

🎙️ 会話=They ... が軽快/公的告知=受動で客観・丁寧。文体と場面で使い分け。

If a student forgets the card, they can ask at the desk.

(学生がカードを忘れた場合は、受付で尋ねることができます。)※性別不明の“その人”

📌 これは“特定の個人”を性別に中立に表す 単数 they。本課では“世間・第三者”を指す general they に主眼。

They are updating the timetable.

(時刻表を更新しているらしい。)

they は複数扱い(are / were)。機関や会社をぼかす主語としてよく使われます。

According to local media, they plan to expand the line.

(地元メディアによると、路線拡張を計画しているという。)

📰 情報源を前置することで信頼性・透明性UP。reportedly も「伝えられるところでは」の副詞。

They changed the rules. (←誰?)

(規則が変わった。)※主体が不明確

The organizers changed the rules.

(主催者が規則を変えた。)※参照先を名詞で明示

🧭 重要:読者が迷いそうなら they を具体名詞(the school / the city 等)に置換。

They say the museum opens at 9.

(美術館は9時開館だそうだ。)※今も通用する一般情報

They said the museum would open at 9.

(9時開館と彼らは言っていた。)※過去の発言の引用(文脈が過去)

🧩 一般論・最新案内には現在形 They say ...、過去の報告・回想には They said ...

They may check your ID at the gate.

(ゲートで身分証の確認があるかもしれません。)

🌬️ 断定を避け、丁寧・安全な言い方に。確度を下げるほど柔らかく(maymight)。

Passive: The event was postponed last night.

(イベントは昨夜延期された。)

Active: They postponed the event last night.

(彼らは昨夜イベントを延期した。)

✨ 主語が見えると読みやすい。主語をぼかしたい/丁寧にしたい場面では受動に戻す、の使い分けがコツ。

5. we の特別用法(editorial / parental / royal)

同じ we でも、だれを含めるか・どんな立場から話すかで意味が変わります。本セクションでは、 論説者の we(editorial we)親心の we(parental/nurse’s we)君主の we(royal we) の3タイプを、シーン別にやさしく整理します。

🌱 ゴール:文の「声」を聞き分ける。話し手の立場を想像できれば、英語の読み書きがグッと自然になります。
Lesson 058 / Section 5

5章 マップ(3つの we

学習ガイド(30秒で“耳”を鍛える)

  1. ニュース・社説・医療掲示・式典文から1文を選び、we が誰を含むかを一言でメモ。
  2. 同じ文を IThey に言い換え、響き(丁寧さ・距離感)がどう変わるか確認。
  3. 声に出して3回読む。声に出すほど、文の「立場」が分かる耳になります。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を可視化すると継続率UP。今日は1文分析できたらOK!

5-1. 論説者の we(editorial we)

editorial we は、著者個人の「私(I)」を前面に出さず、編集部・研究チーム・組織など 集団の声で語るための we です。社説・論文・レポート・企業発表などでよく使われ、 内容をより客観的・丁寧に聞こえさせる効果があります。

🌱 ゴール:誰の立場の声で語っているか」を耳で聞き分ける。I/we/受動態/会社名の使い分けを地図化しておくと、読み書きが一気にラクになります。
Lesson 058 / Section 5-1

まず押さえる3ポイント

① だれの声?
編集部・研究チーム・開発チーム・企業など、個人ではなく集団の立場。「私見です」よりも、組織としての見解に聞こえます。
② どこで使う?
新聞の社説、学術論文、テックブログ、会社のレポート・声明など。We argue / We find / We propose ... が定番の言い出し。
③ なぜ使う?
客観性・丁寧さ・一体感を出すため。読み手に“押しつけ感”を与えず、事実や根拠中心で話を進められます。
ミニ例(概念確認)社説・論文調

We argue that early education matters.

(私たちは、幼児教育が重要だと主張します。)

直感マップ:I / we / 会社名 / 受動 の使い分け

👤 I(個人の声) → 主観が強め
I believe this approach is effective.
(私はこの方法が有効だと考えます。)
研究・社説では主観が強めに聞こえることがある。
👥 we(集団の声) → 客観・一体感
We present a new method.
(私たちは新しい方法を提示します。)
editorial we の基本。チーム・編集部・著者らの共同の立場。
🏢 会社名主語 → 公式感・明確さ
The company announces ...(会社は発表する)/Our team confirms ...(チームは確認する)
「誰が言っているか」を明示したいときに有効。
🧊 受動態 → 中立・事実重視
It is shown that ...The results are discussed ...
主語を前に出さず、結果や事実そのものを強調したいときに。
コツ:主語を入れ替えて読んでみると、距離感(主観⇄客観)や公式度の違いが一瞬で分かります。

よくある誤解と注意点

  • 範囲 we は基本的に著者側の集団を指します。読み手(読者)を含める「inclusive we」とは別物。
  • 一貫性 論文・レポートでは、we受動会社名主語の混在を最小限に。章ごとにトーンがぶれないよう統一。
  • 具体性 重大な主張や判断では、必要に応じて Our teamThe editorial board など具体化して曖昧さを避ける。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 社説・論文・技術ブログから1文を選び、主語が I/we/受動/会社名 のどれかを書き出す。
  2. 同じ文を別の主語に書き換え、響き(主観⇄客観、公式度)がどう変わるかメモ。
  3. 声に出して比較。耳で違いを感じると、実務文の主語選択が速くなります。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を見える化。今日は1文だけでOK。ハードルを下げるほど継続しやすくなります。

💬 例文で感覚をつかもう!(editorial we:集団の声で語る)

🌱 合言葉: We argue / We show / We find / We propose ... ― 社説・論文・レポートで、著者や編集部など集団の立場を表す定番動詞。
社説主張

We argue that public transport should be free for students.

(学生の公共交通は無償にすべきだと、私たちは主張します。)

🔧 構造:We argue that + 文=「〜と主張する」。

🧠 単語:public transport=公共交通、free=無料。

💡 文体:受動にすると It is argued that ...(客観・公的)。

論文方法提示

We present a simple method for reducing waste at schools.

(学校のゴミを減らすための簡単な方法を、私たちは提示します。)

🔧 present A=Aを提示する。

🧠 単語:reduce=減らす、waste=ゴミ・無駄。

💡 言い換え:This paper presents ...(文体ややフォーマル)。

論文結果

We show that small habits lead to big changes.

(小さな習慣が大きな変化につながることを、私たちは示します。)

🔧 show that=〜ということを示す。

🧠 単語:habit=習慣、lead to=〜につながる。

💡 受動:It is shown that ... で事実に焦点。

調査結果

We find that the new policy improves safety.

(新しい方針が安全性を高めることを、私たちは見いだします。)

🔧 find that=〜だと明らかにする。

🧠 単語:policy=方針、improve=改善する、safety=安全。

💡 中立言い換え:It is found that ...(報告書調)。

社説提案

We propose a three step plan to cut costs.

(コスト削減のための3段階プランを提案します。)

🔧 propose A=Aを提案する、cut costs=費用を削減する。

🧠 three step は形容詞句でハイフン省略可(three-step とも)。

💡 公式文:We would like to propose ...(より丁寧)。

社説推奨

We recommend that the city expand green spaces.

(都市は緑地を拡大すべきだと私たちは推奨します。)

🔧 recommend that + 主語 + 原形(仮定法現在)。

🧠 単語:expand=拡大する、green spaces=緑地。

💡 砕けた文:We recommend expanding green spaces.

報告指摘

We note that results may vary across regions.

(結果は地域によって異なり得ることを指摘します。)

🔧 note that=〜に留意する・指摘する。

🧠 vary=変わる、across=〜にわたって。

💡 慎重表現:may で断定を避ける(研究文脈で自然)。

論文結論

We conclude that daily reading benefits all ages.

(毎日の読書はあらゆる世代に利益をもたらすと結論づけます。)

🔧 conclude that=〜と結論づける、benefit=恩恵を与える。

🧠 単語:daily=毎日の、all ages=あらゆる年代。

💡 中立:It is concluded that ...(研究要旨で見られる)。

報告データ

We report a rise in volunteer participation this year.

(今年はボランティア参加が増加したと報告します。)

🔧 report A=Aを報告する、a rise in ...=〜の増加。

🧠 単語:participation=参加。

💡 受動:An increase is reported ...(公的文体寄り)。

社説検討

We discuss how to balance privacy and convenience.

(プライバシーと利便性のバランスの取り方について論じます。)

🔧 discuss A=Aについて論じる(aboutは不要)。

🧠 単語:balance=均衡、privacy=個人情報の保護、convenience=利便性。

💡 書き出しの型:In this editorial, we discuss ...

恋愛 社説

We believe that love grows when people feel heard.

(人は話を聞いてもらえると愛情が深まると、私たちは考えます。)

🔧 believe that=〜だと考える。やや主観的だが社説では自然。

🧠 単語:feel heard=「話を分かってもらえた」と感じる。

💡 客観寄せ:We find evidence that ...(根拠を強調)。

注意社説

We caution that quick fixes often create new problems.

(その場しのぎは新たな問題を生むことが多いと、私たちは警告します。)

🔧 caution that=〜と警告する、quick fix=一時しのぎ。

🧠 often で一般化の度合いを調整。

💡 代替:We warn that ...(やや強め)。

研究誠実性

We were unable to replicate the original results.

(元の結果を再現することはできませんでした。)

🔧 be unable to V=〜できない、replicate=再現する。

🧠 誠実な報告の言い回しとして重要。

💡 客観:The original results could not be replicated.

社説方針

We aim to make science accessible to everyone.

(科学をだれにでも分かりやすくすることを目指します。)

🔧 aim to V=〜することを目指す、accessible=アクセスしやすい・分かりやすい。

🧠 読者への方針表明として自然。

💡 代替:Our goal is to ...(名詞句で宣言)。

5-1 FAQ:editorial we(論説者の we)

We argue / present / show / find / propose ... ねらい 個人より集団の声で、客観・丁寧・一体感を出す

We argue that early education matters.

(幼児教育は重要だと、私たちは主張します。)※著者/編集部/研究チームなど“集団の声”。

🔎 editorial we=著者個人の I ではなく、記事・論文の書き手側をまとめて指す we。読者を含めないのが基本です。

We show that the method reduces costs by 12%.

(本稿は、その方法が12%のコスト削減をもたらすことを示します。)

✅ 単著でも可。論文という「作品の声」として書くのが目的だからです。ジャーナルやガイドラインの方針に合わせればOK。

We can see from Figure 1 that the trend is stable.

(図1から、(読者と一緒に)傾向が安定的だと分かります。)※inclusive we

We estimate the trend using monthly data.

(私たちは、月次データで傾向を推計します。)※editorial we(読者は含まない)

🧭 「読者と一緒に観察」なら inclusive/「著者側の操作・判断」なら editorial。文脈で使い分けます。

We are pleased to announce our new service.

(当社は新サービスを発表できることを嬉しく思います。)※企業広報の corporate we

🏢 corporate we=会社そのものの声。editorial we=記事・論文の著者側の声。どちらも「個人の I」を弱めるが、話者の立場が異なります。

👥 editorial we:集団の声

We propose a simple algorithm.

(私たちは簡単なアルゴリズムを提案します。)

🧊 受動:事実を前面に

A simple algorithm is proposed.

(簡単なアルゴリズムが提案されます。)

✨ 具体的に「誰がしたか」を言いたい=we、行為より結果を強調=受動、公式感を上げたい=The company / The study など名詞主語。

We argue that this policy is necessary.

(この政策は必要だと主張します。)※強め

We suggest that this policy may be necessary.

(この政策は必要かもしれないと示唆します。)※やわらかい

🧠 動詞で強さを調整(argue > suggest)、助動詞でも調整(must > may/might)。

We collected data from 12 schools between 2022 and 2024.

(2022〜2024年に12校からデータを収集しました。)

📋 定番動詞:We collected / measured / analyzed / compared ...。処理の手順は 過去形 が基本。

We will provide further details in Appendix A.

(詳細は付録Aで示します。)

📝 学術・公式文では通常 短縮形を避けるのが無難。社内ブログ・広報などカジュアル寄りなら可。

We define f(x) as follows.

(関数 f(x) を次のように定義します。)

📐 教科書・論文でよく使う“進行役”の we。読者を導く役割(We prove / We assume / We consider ...)。

We present a practical framework.

(実用的な枠組みを提示する。)※「私たちは」を省いて自然に

🇯🇵 日本語は主語を省くほうが読みやすい場面が多い。訳す/省くは文脈と読みやすさで判断。

We are motivated by three questions.

(私たちは3つの問いに動機づけられます。)

we は常に複数扱いare / were)。方法は過去、結論は現在形など、章ごとの時制の統一も大切。

We acknowledge several limitations of this study.

(本研究にはいくつかの限界があることを認めます。)

🤝 謙虚さを示す動詞:acknowledge / recognize / note。対話的・建設的なトーンに。

5-2. 親心の we(親身の we / bedside we

親心の we は、医師・看護師・先生・親などが、 相手(患者・子ども・学習者)に寄り添って「一緒にやっていこう」という空気を作るための表現です。 指示や注意を直接「あなた」に向けると強く響く場面で、やわらかく・安心感を持って伝える効果があります。 中学生でもイメージしやすく言えば、「先生といっしょに頑張ろうね」という言い回しの英語版だと思ってください。

🌱 ゴール:「なぜ we を使うと優しく聞こえるのか」を理解し、 相手に配慮した言い方を選べるようにする(強さの調整/場面の選び方までセットで身につける)。
Lesson 058 / Section 5-2

まず押さえる3ポイント

① だれの声?
医療者・先生・親など、面倒を見る側の立場からの声。 相手を責めたり命令したりせず、協力関係を作るための we です。
② どこで使う?
病院の説明・注射や検査の前後、学校や塾の声かけ、家庭での生活指導など。 「一緒に〜しようね」と言いたい場面にぴったり。
③ なぜ使う?
緊張を下げる/安心させる/自発的な協力を引き出すため。 「あなたがやりなさい」よりも心理的抵抗が少なく、行動に移しやすくなります。
🧠 心理学のヒント:人は「自分が選んだ」と感じるとやる気が続きます(自己決定感)。 親心の we は、命令を“共同作業”に言い換えるスイッチ。まずは今日、身近な1シーンで使えるか意識してみましょう。

使い分けミニマップ(混同しやすい we

👥 親心の we(本セクション)
相手の不安を和らげる・協力を引き出す目的。対人コミュニケーション中心。
※ 相手が大人のときは、上から目線に聞こえない配慮が大切(状況次第で直接の「あなた」表現や 丁寧な依頼文に切り替えるのも○)。
📰 論説者の we(editorial)
社説・論文・レポートで、著者側の集団の立場を示す。客観・公的トーンを作る用途(5-1参照)。
🏢 会社の we(corporate)
企業の公式発表・広報の声。組織としての意思や方針を伝える用途。
👫 読者を含む we(inclusive)
「(読者も含めて)私たちは〜と分かる」のように、一緒に観察・理解する視点を作る用途。
見極め方:相手の行動を促す・安心させる=親心/ 主張・研究結果を述べる=論説者/会社の立場表明=企業/「一緒に見ていこう」=読者を含む。

文法・表現の注意(やさしく・ていねいに)

  • 複数扱い we動詞・代名詞の一致が複数(例:are / were / our / us)になります。
  • トーン 相手が大人の場合、内容によっては親心の we幼く響くことも。「お願い・提案」型の表現具体的説明に切り替えて丁寧さを保ちましょう。
  • 一貫性 同じ場面で「親心の we」と「直接の呼びかけ(あなた)」が混在すると違和感が出ます。一文・一段落の中でトーンを揃えるのがコツ。
  • 配慮 痛み・不安が強い場面では、短く区切る・選択肢を提示する・肯定的フィードバックを組み合わせると、いっそう安心感が高まります。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 最近の「注意・依頼」シーンを1つ思い出し、言い方を親心の weに変えてみる(日本語でOK)。
  2. 次に、その文を直接の呼びかけ丁寧な依頼文にも書き換え、響きの違いをメモ。
  3. 「どの相手・どの場面なら最適か」を一言で判断できる基準を作る(例:安心が最優先の場面は we を第一候補)。
🚀 モチベUP:今日は1フレーズだけで十分。達成のハードルを下げると、明日も続けやすくなります。

💬 例文で感覚をつかもう!(親心の we:安心させて協力を引き出す)

🌱 合言葉: We + やさしい動詞で、命令共同作業へ言い換える。 迷ったら「相手を安心させる」言い回しを最優先に!
医療安心づけ

We are feeling a bit better today, aren’t we?

(今日は少し良くなってきましたね?)

🔧 構造:We are + ~ing(現在進行形)+付加疑問 ..., aren't we?=やさしく確認。

🧠 単語:a bit=少し、better=より良い。

💡 トーン:親心の we で圧を下げ、「一緒に回復を見ている」雰囲気に。

医療手順案内

We take a deep breath together.

(いっしょに深呼吸しましょう。)

🔧 型:We + 動詞 で命令をやわらげる(=「一緒にやる」)。

🧠 単語:deep breath=深い息、together=いっしょに。

💡 強調:together を添えると安心感UP。

医療予告

We will take your temperature now.

(これから体温を測りますね。)

🔧 時制:will=これからする予告。驚かせないための一言。

🧠 単語:temperature=体温。

💡 トーン:最後に now を置くと、落ち着いた指示に。

クリニック手順案内

We roll up our sleeve, nice and easy.

(あわてずに、そでをくるっと上げましょう。)

🧠 単語:roll up=まくる、sleeve=そで、nice and easy=落ち着いて。

🔧 主語:our sleeve と言うことで、相手を一人きりにしないニュアンス。

💡 配慮:痛みの話を出さず、手順に集中させるのがコツ。

学校ルール

We don’t run in the hallway.

(廊下では走らないよ。)

🔧 否定:don’t + 動詞 で「〜しないルール」。

🧠 単語:hallway=廊下。

💡 トーン:「You must not ...」より柔らかく、共同の約束として提示。

家庭習慣

We brush our teeth after dinner.

(夕ごはんのあとに歯をみがこうね。)

🧠 単語:brush=みがく、after=〜のあとに。

🔧 パターン:We + 動詞 + our + 名詞(自分たちの〜)。

💡 小ワザ:時間を固定して習慣化。

医療服薬

We take our medicine with water.

(お薬はお水で飲みましょう。)

🧠 単語:medicine=薬、with water=水で。

🔧 型:take medicine=薬を飲む(drinkではない点に注意)。

💡 安心:We で「一緒にやる」雰囲気に。

検査注意

We sit very still for a moment.

(少しの間、じっと座っていましょう。)

🧠 単語:still=じっと、for a moment=少しの間。

🔧 副詞:very で量をやさしく強める。

💡 言い換え:Please sit still. よりも We sit ... は圧が低い。

安全ルール

We hold hands when we cross the street.

(道路をわたるときは手をつなごうね。)

🧠 単語:hold hands=手をつなぐ、cross the street=道路をわたる。

🔧 時表現:when 節で「〜のとき」。

💡 強調:安全ルールは 一緒に守る約束として提示。

家庭健康

We turn off screens at nine to rest our eyes.

(目を休めるために、9時には画面を消そうね。)

🧠 単語:turn off=消す、screens=画面、rest=休める。

🔧 目的:to + 動詞=目的(〜するために)。

💡 コツ:時刻の固定は習慣化に効く。

カウンセリング支援

We talk about our feelings when we’re upset.

(つらい気持ちは、つらいときにことばにしようね。)

🧠 単語:feelings=気持ち、upset=動揺した・つらい。

🔧 表現:talk about=〜について話す。

💡 親心:We で「ひとりじゃない」を伝える。

恋愛 カウンセリング

We choose kindness in love—we listen before we answer.

(愛では「やさしさ」を選ぼう——答える前に、まず相手の話を聞こうね。)

🧠 単語:kindness=やさしさ、listen=耳を傾ける、before=〜の前に。

🔧 リズム:二つの We で行動指針→具体行動の順にやさしく導く。

💡 効果:指図ではなく価値の共有として伝わる。

仕事オンボーディング

We ask for help when we need it.

(必要なときは、助けを求めようね。)

🧠 単語:ask for help=助けを求める、need=必要とする。

🔧 型:ルールを we で共有し、心理的安全性を作る。

💡 言い換え:If you need anything, we ask for help. と状況条件を前置きしても◎。

院内/図書室マナー

We use indoor voices here.

(ここでは小さな声で話そうね。)

🧠 表現:indoor voice=室内向けの小さな声(子ども指導でよく使う表現)。

🔧 場所:here を添えて、場に合わせる感覚を育てる。

💡 比較:Please be quiet. より角が立たない。

学校準備

We open our books to page ten.

(本を10ページに開こうね。)

🧠 単語:open ... to page ten=10ページに開く。

🔧 所有:our books=「自分の本」を自然に表す。

💡 効果:We で教室の一体感をつくる。

5-2 FAQ:親心の we(相手を安心させる言い方)

目的 不安を下げ、協力を引き出すために命令を“共同作業”に変換する よく合う場面 医療・学校・家庭・新人指導 注意 大人相手では幼く響かない配慮(言い換え/説明/選択肢)をセットで

We will check the arm together.

(いっしょに腕を確認しましょうね。)

🔎 命令共同作業に置き換える発想。wetogether を添えると安心感が増します。
🧠 単語:check=確認する、together=いっしょに。

Could you take a seat, please?

(おかけいただけますか。)

⚠️ 大人同士や専門場面で How are we... などが幼く(上から目線)に響くことがあります。
✅ 代替:丁寧依頼(Could you ... ?)理由つき説明へ切替。
🧠 単語:take a seat=着席する。

Let’s take a deep breath.

(深呼吸をしましょう。)

🧭 Let’s + 動詞の原形=提案・誘い。その場の行動を促すのに自然。
🧩 親心の weWe + 動詞習慣/手順/方針としてやさしく伝えるイメージ。
🧠 単語:deep breath=深呼吸。

We sit here for a minute, shall we?

(ここで1分だけ座っていましょうか。)

🔧 付加疑問(..., shall we? / ..., okay?)で同意を取りながら誘導
🧠 単語:for a minute=少しの間。

We’ll take the blood test after lunch or now—which do we prefer?

(血液検査は昼食のあとでも今でも大丈夫です。どちらにしましょうか。)

🧠 キー語:予告選択肢で自己決定感UP。
用語:blood test=血液検査、prefer=好む。

Please keep still and breathe slowly.

(動かず、ゆっくり呼吸してください。)

🚨 迅速・安全が最優先。明確な依頼/命令に切り替えましょう。
🧠 単語:keep still=じっとする、breathe=呼吸する。

You need to fast for eight hours. We will bring water and check on you.

(8時間の断食が必要です。私たちはお水をお持ちして、様子を見に来ます。)

🧭 役割分担を明示:You=相手の行動、We=支援内容。
🧠 単語:fast=断食する、check on=様子を見る。

We can walk through the steps together.

(手順をいっしょに見ていきましょう。)

💡 非難より支援:walk through=(一緒に)順番に確認する。
🧠 単語:steps=手順。

For your safety, please use the handrail. We are right here if you need support.

(安全のため手すりをご利用ください。支援が必要なら、私たちがすぐそばにいます。)

🔧 先に理由丁寧依頼、その後に we支援の約束
🧠 単語:handrail=手すり。

We slowly roll up our sleeve—just like this.

(このように、ゆっくりそでを上げていきましょう。)

🗣️ 副詞slowly / gently)やデモで不安軽減。
🧠 単語:roll up=まくる、just like this=こんなふうに。

The patient reports pain relief after medication.

(患者は投薬後に痛みの軽減を訴える。)

📝 記録は主体を明確に(The patient / The nurse)。
🧠 単語:reports=報告する、pain relief=疼痛軽減、medication=投薬。

We will start together. Then, you can finish this part.

(最初はいっしょに始めます。そのあと、この部分はあなたが仕上げられますよ。)

支援委ねるの二段構えで達成感を作る。
🧠 単語:finish=仕上げる、this part=この部分。

5-3. 君主の weroyal we

君主の we は、国王・女王・皇帝など「個人」ではなく「王権(王室という制度/国家)」として語るときに使う we です。 英語史・儀礼の文脈で見られ、宣言・勅令・式辞などで格式ある響きを作ります。 中学生にも分かりやすく言えば、「わたし」ではなく「わたしたち国家」として話す言い方です。

🌱 ゴール:「だれの立場の声」かを聞き分けること。 I(個人)/we(集団・制度)/受動(事実重視)を地図化し、 儀礼・歴史文・フィクションでの読み取り精度を上げます。
Lesson 058 / Section 5-3

まず押さえる3ポイント

① だれの声?
話者は一人の君主でも、国家・王室という 制度の代表として語るため we を用います(象徴性)。
② どこで使う?
勅令(royal decree)・宣言(proclamation)・式辞・条文の前文など。 現代は主に儀礼・引用・歴史/文学で目にします。
③ 何が違う?
親心の we(相手に寄り添う)や 論説者の we(著者集団)とは別物。 権威と公式性を表すのが特徴です。
ミニ例(概念確認)儀礼・宣言調

We hereby declare a day of thanksgiving.

(ここに感謝の日を宣言する。)

🧠 単語:hereby=「ここに」正式に、declare=宣言する。
💡 トーン:簡潔+格式語hereby / thereby / aforementioned 等)で公文書らしさ。

直感マップ:I / royal we / 会社名主語 / 受動

👑 royal we(君主) → 権威・制度の声
We appoint a new council.
(新評議会を任命する。)
一人の君主=複数扱いwe/our/us)。儀礼的・公式。
👤 I(個人) → 私見・個人の意思
I believe this course is wise.
(この方針が賢明だと私は考える。)
個人の見解・スピーチなどで自然。
🏢 会社名主語 → 組織の公式見解
The company announces ...Our board resolves ...
現代業務での標準。royal we を仕事文書に流用しない。
🧊 受動 → 事実を前面に
It is hereby declared that ...(〜とここに宣言される)
主語を立てず手続きそのものに光を当てる公文書調。
見極め方:人の気持ちに寄り添う=親心(5-2)/主張・研究=論説者(5-1)/ 儀礼・国家の宣言=君主の we。用途が違えば主語も変わります。

文法・表現の注意(フォーマル度MAXの作法)

  • 一致 we複数扱いare / were / our / us を使います。
  • 語彙 hereby(ここに) / thereof(その〜の) / aforementioned(前述の) / proclaim/declare/appoint/command などの格式語が定番。
  • 短縮形 短縮形(we’re / we’ll)を避けるのが基本。文末句読法も簡潔に。
  • 訳のコツ 日本語では主語を省きがち。「ここに〜を宣言する」のように自然な公用文調へ。 「余(われ)」等の古風訳は文脈(歴史物・引用)でのみ。
  • 注意 日常・ビジネス文書での使用は不自然歴史・文学・儀礼・引用に限定。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 「宣言・任命・感謝」を表す動詞を1つ選び、We hereby ... で5語程度の短文を作る。
  2. その文を I ...受動 に書き換え、響きの違い(権威・中立)をメモ。
  3. 歴史ニュースや式辞の一節を1文だけ音読。耳でフォーマルさを感じるのが近道。
🚀 モチベUP:今日は1文でOK。「できた」記録を残すと、明日も続きます。

💬 例文で感覚をつかもう!(royal we:国家・王室の声として語る)

👑 合言葉: We hereby + 宣言動詞We + 権威語彙で、個人の I ではなく制度の声を表現。 難しい単語には必ず意味メモを添えています。
儀礼宣言

We hereby declare a day of mourning.

(ここに弔意の日を宣言する。)

🔧 構造:We hereby declare + 名詞句hereby=「ここに(正式に)」、mourning=喪(も)に服すること。
💡 トーン:declare は公的発表の定番動詞。
式典開始

We proclaim the festival open.

(祭典の開会をここに宣言する。)

🧠 単語:proclaim=(公に)布告する。
🔎 文型:proclaim + 目的語 + 形容詞(=目的語を〜の状態と宣言)。
政務任命

We appoint Dr. Rao as Chief Advisor.

(ラーオ博士を主席顧問に任命する。)

🧠 appoint A as B=AをBに任命する。
💡 公式語彙:appointdesignate がよく使われます。
法務恩赦

We grant amnesty to first-time offenders.

(初犯の人々に恩赦を与える。)

🧠 単語:grant=与える、amnesty=恩赦、offender=違反者。
✍️ 前置詞:grant A to B=BにAを与える。
軍務命令

We command that the gates be opened.

(門を開くことを命ずる。)

🔧 文法:command that + S + 動詞原形(仮定法現在)。be opened は受動の原形。
🧠 単語:gate=門。
歴史退位

We shall abdicate in favor of our daughter.

(わたしたちは娘に位を譲って退位する。)

🧠 語彙:abdicate=退位する、in favor of=〜に譲って。
💡 モーダル:shall は儀礼的・約束調の硬い響き。
儀礼感謝

We extend our gratitude to the volunteers.

(ボランティアの皆さまに感謝を表する。)

🧠 表現:extend our gratitude=感謝を表する(儀礼的)。
✔️ 口語なら We thank ... でもOKだが、extend はより格式的。
都市命名

We hereby rename the bridge the Riverlight Bridge.

(この橋を「リバーライト橋」と改称する。)

🔎 二重目的語:rename + 目的語 + 新名称
🧠 語:rename=改名する、bridge=橋。
顕彰表彰

We recognize the bravery of our firefighters.

(消防士たちの勇気を称える。)

🧠 単語:recognize=認めて称える、bravery=勇気。
💡 儀礼調では We hereby recognize ... としても◎。
誓約憲章

We shall uphold the constitution.

(憲法を守り抜くことを誓う。)

🧠 単語:uphold=支持・維持する、constitution=憲法。
💡 shall は儀礼でよく使う誓約の助動詞。
誓約保護

We vow to protect the vulnerable.

(弱き者を守ることを誓う。)

🔧 型:vow to + 動詞原形=〜すると誓う。
🧠 語:vulnerable=弱い立場の(子ども・高齢者など)。
恋愛/家族 国民統合

We believe that love unites our people.

(愛は国民をひとつに結びつけると、わたしたちは信じる。)

💬 王の演説でも使える温かいメッセージ。
🧠 単語:unite=団結させる、people=国民・人々。
政務開会

We hereby open Parliament.

(ここに議会を開会する。)

🧠 固有名詞:Parliament=議会(固有名は大文字)。
💡 シンプルでも十分に格式が出る定番句。
叙勲授与

We bestow the Medal of Honor upon Ms. Tan.

(タン氏に名誉勲章を授与する。)

🧠 語彙:bestow=授ける(フォーマル)、upon=on の硬い語。
🔧 型:bestow A upon B=BにAを授与する。
宣言環境

We pledge to safeguard our natural heritage.

(自然の遺産を守ることを誓う。)

🧠 単語:pledge=誓う、safeguard=守る、heritage=遺産。
💡 儀礼調の誓約は We pledge / We commit / We shall が鉄板。

5-3 FAQ:royal we(君主の we

We hereby + declare / proclaim / appoint ... 定番語 herebythereofwhereasproclaimdecree 場面 儀礼・勅令・式辞・歴史/フィクション

We are not amused.

(わたくしどもは愉快とは思わぬ。)※君主が「国家・王権」を背負って話すための複数形=plural of majesty

🔎 ポイント:一人称複数 we/our/us を使い、個人(I)ではなく制度の声を示す歴史的慣習。語源はラテン語表現にさかのぼります。

We hereby declare this charter enacted.

(ここにこの憲章の施行を宣言する。)

🏛️ 用途:戴冠式の誓い・議会開会の辞・勅書(letters patent)・祝辞・追悼・歴史/ファンタジー作品など。
📝 一般の仕事メールでは使用しません(不自然・芝居がかった印象)。

👑 royal we=制度の声

We proclaim the festival open.

(祭典の開会をここに宣言する。)

権威・儀礼・宣言文語。命じる/任命する動詞と相性◎。
📰 editorial / 🏢 corporate / 👥 inclusive
研究・会社・「読者を含む」など実務/説明の声。宣言より説明が中心。
誤用すると「芝居がかっている」印象になるので注意。

We are grateful for your service.

(あなたの尽力に感謝する。)

✅ 一致:常に複数扱いare / were / our / us)。
📝 歴史メモ:ごく格式ばった文では ourself(単数再帰)が見られることもありますが、現代は通常 ourselves を推奨。

hereby=「ここに(正式に)」
whereas=「〜であるところ」(前文句)
thereof=「その〜の」
realm / subjects=「王国 / 臣民」
decree / proclaim=布告/宣言する
appoint / bestow=任命/授与する
prerogative=君主大権(特権)
✨ 単語札を暗記するより、宣言の型に入れて声に出すと定着が早いです。

We do hereby proclaim a day of thanksgiving.

(ここに感謝の日を布告する。)

🔧 do は法文や宣言での強調(意味はほぼ同じだが格式UP)。日常文では不要。

We hereby appoint Dr. Rao as Chief Advisor.

(ここにラーオ博士を主席顧問に任命する。)

🇯🇵 コツ:「ここに〜する」で公文書調に。余(われ)は歴史/文学の演出に限定し、通常は使いません。

We shall safeguard our realm and its people.

(王国とその民を守り抜くことを誓う。)

🎭 コツ:shall / hereby / realm / subjects などを 少量だけ配置。使い過ぎると読みづらい。

We are displeased.

(ご不満である——という芝居がかった言い方。)

😅 ユーモアとしては可。ただし皮肉・上から目線に受け取られやすいので、ビジネスや初対面では避けるのが安全。

  • Your Majesty(陛下)など敬称は大文字。
  • 公文の導入部:We, by the Grace of God, ... のようにカンマで区切る。
  • 英語では we 自体は通常小文字(ドイツ語のような人称代名詞大文字化はしない)。

We shall uphold the constitution.

(憲法を守り抜くことを誓う。)

🧭 shall=誓い・約束・規定のニュアンス(儀礼/法令で多用)。日常会話では will が一般的。

We affirm our blessing upon the faithful.

(信徒に祝福を与えることを表明する。)

📌 papal we(教皇の we)など宗教儀礼でも「威厳の複数」が用いられることがあります。文脈に応じて意味(制度の声)を読み取るのがポイント。

6. it の特別用法 — ロードマップ (overview / quick guide)

Lesson 058 / Section 6

このセクションでは、it の5つの特別な働きを全体像から把握します。 ポイントは「なぜ it を置くのか」。小学生に説明するなら、 it は「文のバランスをとる置物」や「その場の空気を表す札」です。 各サブセクション(6-1〜6-5)へ進む前に、まず“地図”を頭に入れましょう。

🌱 ゴール:5タイプの it を耳と目で見分ける🚶 最短ルート:6-3 → 6-1 → 6-2 → 6-4 → 6-5(「置き場所」→「強調」へ自然に進む) 🧠 心理学のコツ:今日は 1 タイプだけに集中。小さな達成の積み重ねが継続力を高めます。

🔗 6-1〜6-5 へのカードリンク(クリックで各セクションへ)

学習ガイド(最短ルート)

  1. 6-3 → 6-1 → 6-2 → 6-4 → 6-5 の順で読むと、「置き場所」→「強調」の流れがスムーズ。
  2. 各セクションで音声ボタンを押し、耳で型を暗記(It is / It was / It feels ...)。
  3. 日本語で先に言いたいことを決め、長い主語・目的語は後ろへが合図。
🚀 心理学のコツ:「今日は 1 タイプだけ」の低ハードルが継続の近道。チェックが付くたび脳がごほうびを出します。

6-1. 形式主語の itexpletive / dummy it

形式主語の it は、本当の主語(=内容のカタマリ)を後ろに回して、文頭に バランスを取るための「置き主語」を置くテクニックです。日本語は「主語なし」でも自然ですが、英語は 主語が必須。そこで意味の薄い it を先頭に立て、 読みやすく・話しやすく整えます。

🌱 ゴール:長い主語は後ろへ」という発想で、定型の型をサッと使えるようにする。 ※ 本当の主語は to 不定詞that 節 が多い(6-2 は形式目的語)。
Lesson 058 / Section 6-1

まず押さえる3ポイント

① 役割:置き主語
it 自体に中身はほぼありません。本当の主語(to 不定詞/that 節)を後ろへ回して、 文の形を整えるための「土台」です。
② 効果:読みやすさが上がる
長い主語を前に置くと読みにくい → 先に評価(It + be + 形容詞/名詞)を言って、 何についてかは後ろで説明する流れにできます。
③ 型で覚える
It + be + 形容詞 + to V / It + be + 形容詞 + that S V / It + be + 名詞 + to/that ... が主力。まずは型から耳で入れるのが近道。
コツ:「最初に評価・感想・難易度」「後ろに内容」。日本語の 「〜するのは大切だ」⇄英語の「It is important 〜」の順序の違いを意識。

代表テンプレート一覧(まずは型から)

用途 型(テンプレ) ポイント(小学生にも分かる言い方)
評価 It + be + 形容詞 + to V to V=「〜すること」。することが長いので後ろに置く。
事実/内容 It + be + 形容詞 + that S V that 以降が「〜ということ」。ニュースの「〜という事実」を後ろで説明。
名詞評価 It + be + 名詞 + to/that ... 「〜は◯◯だ」の◯◯を名詞で言う型。例:a mistake / a pity / the rule など。
時間/距離 It + be + 名詞(時間/距離) + to 場所 「主語がない」内容を it で受ける(6-3 とも関係)。例:時間・距離の言い方に便利。
🧠 用語メモ:形式主語=意味が薄いが形のために置く主語。/真主語=本当に言いたい内容(to 不定詞/that 節など)。

直感マップ:tothat の使い分け

🎯 to V(行為・目的・これから/一般)
  • 「〜すること(一般論)」にしっくり。
  • 評価語と相性良:easy / hard / important / safe など。
  • 主語が必要なら for + 人 + to V を挿入。
📰 that S V(事実・内容・起こった/起こる)
  • 「〜という(具体的な)事実・内容」を述べる。
  • 形容詞:clear / true / likely / possible など。
  • that は省略可の場合もあるが、学習初期は残すほうが安全。
📌 判断基準:「動きそのもの」を評価=to/「事実そのもの」を評価=that

よくあるミス & 注意点

  • 語順 真主語を前に戻さないこと。英語は「評価→内容」の順が自然。
  • 主語の明示 to の主語が必要なら for + 人 を入れる(例:for kids, for beginners)。
  • that 節 that を落としすぎると読みにくい。試験・レポートでは残すのが無難。
  • 意味 形式主語 it 自体に特別な意味はない。訳では「〜するのは/〜というのは」と自然に表現。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 日本語で「〜するのは◯◯だ」を1つ作る(例:早起きは大切だ)。
  2. 評価語(easy/important/safe など)を選び、英語は「It is + 評価 → 後ろで内容」の順に。
  3. 声に出す。型が口に馴染めば、長い主語でも怖くない。
🚀 心理学のコツ:ハードルは超低く。「1文だけ」でも毎日続けた回数が自信に直結します。

💬 例文で感覚をつかもう!(形式主語 it:長い主語を後ろへ)

🌟 合言葉: It + be + 形容詞/名詞 + to V / that S V —— 先に「評価・結論」を言い、内容は後ろで説明!
評価to 不定詞

It is important to rest.

(休むことは大切だ。)

🔧 構造:It + is + 形容詞 + to Vto rest=「休むこと」。
🧠 単語:important=大切な/rest=休む。
評価主語明示

It is easy for kids to understand this chart.

(子どもたちにとって、この図は理解しやすい。)

🔧 主語のない to に、for + 人 で「誰にとって」を追加。
🧠 単語:chart=図・表/understand=理解する。
事実/内容that 節

It is likely that the meeting will start late.

(会議が遅れて始まりそうだ。)

🧠 単語:likely=〜しそう/start late=遅れて始まる。
💡 that は省略可だが、学習初期は残すのが読みやすい。
名詞評価that 節

It is a pity that he cannot join us.

(彼が参加できないのは残念だ。)

🧠 表現:a pity=残念なこと。
🔧 型:It + be + 名詞 + that ... でも「評価→内容」の順序。
評価安全

It is safe to drink this water.

(この水は飲んでも安全だ。)

🧠 単語:safe=安全な/drink=飲む。
💡 何が安全か(飲むこと)を to V で後ろにまとめる。
評価to 不定詞

It is difficult to say no.

(ノーと言うのは難しい。)

🔧 汎用:easy / hard / fun / difficultIt is + 形容詞 + to V と相性◎。
事実/内容that 節

It is clear that regular exercise helps sleep.

(定期的な運動が睡眠に役立つのは明らかだ。)

🧠 語:regular=規則的な/exercise=運動。
💡 that S V で「〜という事実」を後ろへ。
慣用to 不定詞

It is time to go home.

(そろそろ家に帰る時間だ。)

📌 慣用表現だが発想は同じ。「合図(評価)」→「何を?(to V)」の順で読みやすく。
距離参考:6-3にも関連

It is five kilometers to the station.

(駅まで5キロだ。)

🔧 型:It + be + 距離/時間 + to 場所/時
📝 6-3(天候・距離の it)ともつながる使い方。
名詞評価to 不定詞

It is our job to keep the park clean.

(公園をきれいに保つのは私たちの仕事だ。)

🧠 表現:our job=私たちの役目/keep A clean=Aをきれいに保つ。
恋愛 評価

It is important to tell someone you love them.

(相手に「愛している」と伝えることは大切だ。)

💡 心理:言葉にすることで安心感が生まれる。
🧠 単語:tell=伝える/someone=だれか。
事実/内容that 節

It is possible that prices will rise.

(物価が上がる可能性がある。)

🧠 単語:possible=起こりうる/rise=上がる。
🔁 言い換え:There is a possibility that ...
評価マナー

It is polite to hold the door.

(ドアを押さえてあげるのは礼儀正しい。)

🧠 単語:polite=礼儀正しい/hold the door=ドアを押さえる。
事実/内容感情

It is surprising that she finished so quickly.

(彼女がそんなに早く終えたのは驚きだ。)

🔧 感情形容詞 + that はよく使う:surprising / sad / lucky / strange など。

6-1 FAQ:形式主語の it

It + be + 形容詞/名詞 + to V / that S V 合図 「先に評価・結論」→「後ろで内容」。長い主語を後ろへが合言葉。

It is important to take breaks.

(休憩をとることは大切だ。)

🔎 本当の主語(=to take breaks の部分)が長いので、it を文頭に置いて読みやすくします。日本語の「〜するのは◯◯だ」を英語の語順に整える道具です。

It is easy to start.

(始めるのは簡単だ。)

It is clear that the plan works.

(その計画がうまくいくのは明らかだ。)

✅ 目安:行為・これから・一般論=to事実・内容=that

It is hard for beginners to choose.

(初心者には選ぶのが難しい。)

🔧 to の主語を明示したいときに使います(だれにとって簡単/難しいのかを足す)。

It is essential that everyone be on time.

(全員が時間厳守であることが不可欠だ。)

📝 要求・必要・提案系(essential / necessary / important / recommended など)は 仮定法現在(動詞の原形)になることが多い。 should を入れて should be としてもOK。

It seems that she knows the answer.

(彼女が答えを知っているようだ。)

She seems to know the answer.

(彼女は答えを知っているようだ。)

🔁 同じ意味。It + seem + that ...主語 + seem + to V に書き換えられることが多い。

There is a book on the desk.

(机の上に本がある。)

It is easy to find the book.

(その本を見つけるのは簡単だ。)

there は「存在の導入」。it は「評価の導入」。 役割が違います。

It is raining.

(雨が降っている。)

📌 これは「主語がない事態」を表す 天候の it(6-3)。
6-1 の 形式主語 it は「長い主語を後ろに送る」目的。役割が別です。

It is A that matters most.

(いちばん大事なのは A だ。)

🎯 これは「スポットライト構文」(6-5)。要素 A に焦点を当てる仕組み。6-1 は焦点でなく語順調整が目的。

It is obvious that we need more time.

(もっと時間が必要なのは明らかだ。)

✅ 会話では省略されることもありますが、学習・試験・レポートでは残すのが安全。読み手にやさしい書き方です。

It takes twenty minutes to get there.

(そこへ着くのに20分かかる。)

🔧 It + take + 時間/お金 + to V。主語が取りにくい内容を it が受ける点で、広い意味で形式主語の仲間と考えると覚えやすいです。

It is too late to call now.

(今は電話するには遅すぎる。)

too/enough + 形容詞 + to V は相性◎。先に評価何を?(to V) の順。

It is no use crying over spilt milk.

(こぼれたミルクを嘆いてもむだだ=過ぎたことを悔やんでも仕方ない。)

📌 -ing(動名詞)が「〜すること」。it が前に立って評価を先に言う点で、学習上は同じ仲間として覚えるとスムーズです。

6-2. 形式目的語の itexpletive / dummy it

形式目的語の it は、本当の目的語(内容のカタマリ)を後ろに回すための「置き目的語」です。
日本語の「〜だと思う/〜だと感じる」を英語にするとき、I think / We find / Many people consider ... の直後に いきなり長い内容が来ると読みにくいので、まず it目的語の席に仮置きしてから、 後ろで to 不定詞that 節 で本題を述べます。

🌱 ゴール:評価・意見内容」の順で書けるようにする。
まずは find / think / consider / make などの定番動詞で型に慣れましょう。
Lesson 058 / Section 6-2

まず押さえる3ポイント

① 役割:置き目的語
it 自体は意味が薄い“台座”。本当の目的語(to 不定詞 / that 節)を後ろに置く合図です。
② 使う動詞:意見・評価・結果
think / find / consider / believe(意見)、 make / keep / leave(結果:SVOC)などと相性◎。
③ 型で覚える
S + V + it + C + to V / that S V(SVOC+真目的語)
例:We find it easy to use.(使いやすいと分かる)
コツ:まず「どう思うか」を短く言い切る(We find / I think)。何について?は後ろの to / that で説明。

代表テンプレート(SVOC 型)

用途 型(テンプレ) ポイント(小学生にも分かる言い方)
意見・感想 S + think/find/consider + it + 形容詞 + to V to V=「〜すること」。することは長いので後ろへ。
事実判断 S + think/find/consider + it + 形容詞 + that S V that以下が「〜ということ」。ニュースの中身を後ろに。
名詞評価 S + think/consider + it + 名詞 + to/that ... 例:a good idea / a mistake / a duty などで「◯◯だと考える」。
結果(SVOC) S + make/keep/leave + it + 形容詞/過去分詞 + to/that ... 「〜という結果にする/保つ」。例:make it clear that ...
慣用表現 take it for granted that ... / see to it that ... 丸ごとで覚えると速い。「当然だと思う」「必ず〜するよう手配する」。
ミニ例(概念確認)SVOC

We find it easy to follow the steps.

(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)

直感マップ:to / that と 6-1 との違い

🎯 形式主語(6-1)

It is easy to use this app.

(このアプリは使いやすい。)

評価(be + 形容詞)→ 内容(to/that)。主語の席を整える発想。
👁️ 形式目的語(6-2)

We find it easy to use this app.

(このアプリは使いやすいと分かる。)

意見動詞(think/find/consider)→ it(台座)→ 評価語 → 内容。
📌 判断基準:「だれがそう思う?」を前に出したい→6-2(形式目的語)/客観的にまず評価を言いたい→6-1(形式主語)。

よくあるミス & 注意点

  • 語順 find/think/consider 直後に いきなり長い内容を置かない。まず it を。
  • to の主語 必要なら for + 人 を追加(例:for students / for beginners)。
  • that 節 学習初期・レポートでは that を省かない方が読みやすい。
  • SVOC の一致 補語は 形容詞/名詞/過去分詞 が中心。動詞の形(時制・三単現)ミスに注意。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 日本語で「〜だと思う」を1つ用意(例:この手順は簡単だと思う)。
  2. We find/ I think で言い出し → it形容詞/名詞to / that の順に口ならし。
  3. 声に出して 3 回。SVOC のリズムが身体に入ると、長い文も怖くない。
🚀 心理学のコツ:完璧より回数」。1日1文の連続が、自動化(オートメーション)への近道です。

💬 例文で感覚をつかもう!(形式目的語 it:長い目的語を後ろへ)

🌟 型: S + V + it + C + to V / that S V —— まず「意見・評価」を短く、内容は後ろで説明!
SVOCto 不定詞

We find it easy to follow the instructions.

(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)

🔧 構造:find + it + 形容詞 + to Vit は“台座”、to follow ... が本当の目的語。
🧠 単語:instruction(s)=手順・説明。
SVOC評価

I think it important to save a little every month.

(毎月少しずつ貯金するのは大切だと私は思います。)

💡 形容詞は many:important / necessary / helpful / safe などに入れ替え可。
SVOCthat 節名詞補語

They consider it a problem that fewer students read books.

(本を読む学生が減っているのは問題だと彼らは考えます。)

🔧 consider + it + 名詞 + that ...a problem=問題、fewer=より少ない。
結果(SVOC)that 節

Our team made it clear that the delay was unavoidable.

(遅延は避けられなかったと私たちのチームは明確にしました。)

🧠 定番:make/keep/leave + it + 形容詞/過去分詞clear=明確な、unavoidable=避けられない。
結果(SVOC)for + 人

Please make it easy for new users to sign up.

(新規ユーザーが登録しやすいようにしてください。)

🔧 for + 人 + to V で「だれにとって」を明示。sign up=登録する。
SVOC難易度

She found it hard to say no.

(彼女はノーと言うのが難しいと感じました。)

🧠 hard=難しい/say no=断る。
慣用that 節

We take it for granted that the internet works.

(インターネットは使えて当然だと私たちは思い込みます。)

📌 意味:「〜を当然とみなす」。セットで暗記。
慣用that 節

The manager sees to it that all doors are locked.

(管理者は全てのドアが施錠されるよう手配します。)

📌 see to it that ...=必ず〜するように取り計らう。
SVOC有用性

I found it helpful to write things down.

(メモするのは役に立つと私は感じました。)

🧠 helpful=役立つ/write down=書き留める。
SVOCthat 節

We believe it possible that prices will fall next month.

(来月は価格が下がる可能性があると私たちは考えます。)

📌 形容詞 possible は that 節と相性◎。
結果(SVOC)目的

Teachers keep it simple to explain fractions.

(分数を説明するために、先生たちはシンプルにします。)

🧠 keep it simple=分かりやすく保つ/fraction(s)=分数。
SVOC名詞補語

I consider it my duty to help newcomers.

(新人を助けるのは自分の務めだと私は考えます。)

🧠 duty=義務/newcomer=新人。
結果(SVOC)for + 人

They made it possible for remote workers to join.

(リモート勤務者が参加できるように彼らは整えました。)

💡 make it possible for A to V=Aが〜できるようにする。
SVOCthat 節(提案)

We think it best that everyone leave early.

(全員が早めに帰るのが最善だと私たちは考えます。)

📝 提案・必要系では 原形leave)を使う仮定法現在になることがある。
恋愛 SVOC評価

We consider it important to tell the people we love how we feel.

(大切な人に気持ちを伝えるのは大事だと私たちは考えます。)

🧠 表現:tell A B=AにBを伝える/how we feel=私たちの気持ち。

6-2 FAQ:形式目的語の it(置き目的語)

S + V + it + C + to V / that S V ねらい まず「意見・評価」を短く提示し、長い内容は後ろでスッキリ説明。

We find it easy to follow the steps.

(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)

🔎 it台座(ダミー)。本当の目的語=to follow ...後ろに置き、読みやすくします。

I think it important to rest.

(休むことは大切だと私は思います。)

I think that rest is important.

(休息は大切だと私は思います。)

✅ 前者は SVOC のリズムでテンポよく。後者は「事実=名詞節」をそのまま述べます。どちらも正しいが、評価語(important / necessary ...)を置きたい時は SVOC が自然。

Many students find it easy to study at home.

(多くの学生は家で勉強するのは簡単だと感じます。)

Many students find studying easy at home.

(多くの学生は家での勉強を簡単だと感じます。)

🔁 意味は近い。前者=形式目的語評価→内容。後者=動名詞を直接目的語に。

I don't think it wise to rush.

(急ぐのは賢明ではないと思います。)

✅ ふつうは 動詞を否定(don't think / don't find)。I think it not ... も文語ではあり得ますが、日常文は前者が自然。

We made it easy for kids to join.

(子どもが参加しやすいようにしました。)

🔧 to V の主語を示したいときに追加。「誰にとって簡単?」を明確に。

People consider it necessary to update the rules.

(規則を更新する必要があると人々は考えます。)

It is considered necessary to update the rules.

(規則を更新する必要があると考えられています。)

✅ 主体(People)を消して客観的に言いたいときに有効。

We found it difficult to decide what to say.

(何を言うか決めるのは難しいと私たちは感じました。)

💡 疑問詞 + to で「〜するべき〇〇」を一語にまとめられます(what/how/where/when)。

名詞補語

We consider it a duty to help.

(助けるのは義務だと考えます。)

過去分詞補語

The committee made it known that ...

(委員会は…を周知にしました。)

✅ 補語Cは 形容詞だけでなく、名詞・過去分詞もOK。

I think it necessary to prepare.

(準備するのは必要だと思います。)

*I think necessary to prepare. は不可。it を置いて SVOC にするのがルールです。

We believe it possible that prices will fall.

(価格が下がる可能性があると考えます。)

📌 会話では省かれることもありますが、学習・試験・ビジネス文では残すのが無難。誤読防止になります。

We sometimes find it hard to focus.

(集中するのが難しいと感じることが時々あります。)

✅ 頻度副詞は動詞の前(find の前)が自然。程度副詞(really / quite)は補語の前:find it really helpful

I consider it safer not to share passwords.

(パスワードを共有しないほうが安全だと考えます。)

📌 否定は to の直前に置く:not to V

Please make it clear that you care.

(相手を大切に思っていることを、はっきり伝えてください。)

💡 心理のコツ:言葉で明確化すると、誤解が減り関係が安定します(make it clear that ... を合言葉に)。

6-3. 天候・明暗・距離・時間を表す itimpersonal / dummy it

英語はどんな文にも主語が必要です。そこで、話し手が特定できない状況(天気・明るさ/暗さ・距離・時刻/所要時間 など)を言うとき、
意味の中身を持たない形式的な主語として it を置きます。これは 「主語の席を埋める it」 です。

🌱 ゴール:It + 動詞/形容詞/数詞 のリズムで、天気・明暗・距離・時間を自然に言えるようにする。
まずは「It’s + 形容詞/名詞句」「It + 動詞」「It takes + 時間 + to V」の3型から。
Lesson 058 / Section 6-3

まず押さえる3ポイント

① だれの行為でもない → 形式主語
天気・時間・距離は人の動作ではないので、意味の薄い it を主語に置きます(席だけ確保)。
② よく使う場面
天候 It’s raining.明暗 It’s dark.距離 It’s 5 km to ...時刻/所要時間 It’s 3 p.m. / It takes 10 minutes to ...
③ 型で覚える
It + 動詞(rains / snowed / is)
It’s + 形容詞/名詞句It’s sunny. / It’s Monday.
It takes + 時間 (+ 人) + to V
コツ:日本語は主語を言わないことが多い(「雨が降っている」「もう3時だ」)。英語は主語が必要→It を置く、と覚えよう。

代表テンプレート(すぐ使える言い出し)

用途 型(テンプレ) ポイント(小学生にも分かる言い方)
天候 It’s sunny / windy / cloudy.It’s raining / snowing.It rains a lot here. It は「空のようす」を言うための席取り。a lot=たくさん。
明暗・気温 It’s dark / bright / cold / hot.It’s getting dark. getting=だんだん〜になってきた。
時刻・日付 It’s 3 p.m.It’s Monday.It’s October 17. 「もう3時だ」「今日は月曜日だ」も It’s でOK。
距離 It’s 5 kilometers to the station.It’s a ten-minute walk. 数詞+単位は複数形(5 kilometers)。ten-minute は形容詞なのでハイフン。
所要時間 It takes 20 minutes (for me) to finish. It takes + 時間 + to V=「〜するのに◯分かかる」。for + 人で「誰にとって」も言える。
感嘆 How dark it is!What a hot day it is! 「なんて暗いんだ!」「なんて暑い日だ!」の型。How/What + it
ミニ例(概念確認)状況の it

It is raining now.

(今、雨が降っています。)

直感マップ:It / There / 名詞主語 の使い分け

🎯 状況を言う → It

It is 3 p.m.

(午後3時です。)主語は「時間」そのものではなく、形式主語 it

📍 存在を言う → There

There is a park near here.

(近くに公園があります。)「ある/いる」を言うときは There is/are

🧍 具体物が主語 → 名詞主語

The rain started at noon.

(正午に雨が降り出しました。)「雨」を主語にしてもOK(説明が具体的)。

📌 迷ったら:天気/時刻/距離/所要時間=It場所に何かがある=There具体物の説明=名詞主語

よくあるミス & 注意点

  • its / it’s it’s=it is の短縮形、its=所有格「それの」。×混同に注意。
  • 単位の複数 5 kilometers / 20 minutes のように複数形に。
  • 距離表現 It’s 5 km to the station.It’s a ten-minute walk.near from は不可 → near here)。
  • 所要時間 It takes + 時間 + to V。疑問は How long does it take to V?
  • 進行 It’s getting + 形容詞(例:It’s getting dark.)。become より口語的。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 今この瞬間の状況を1つ言う(天気/時間/距離)。例:It’s sunny. / It’s 7 o’clock.
  2. 「〜するのに◯分かかる」を作る:It takes + 時間 + to V
  3. 声に出して3回。同じ型を繰り返すほど、自動化されてスラスラ出てきます。
🚀 心理学のコツ:達成の見える化」を。学習ノートに今日の It 文を1つ書いてチェック ✓。

💬 例文で感覚をつかもう!(状況を言う it:天候・明暗・距離・時間)

🌟 型の合言葉: It + be動詞/動詞 + 形容詞/数詞/名詞句(状況の主語を it で埋める)/ It takes + 時間 + to 不定詞(所要時間)
天候現在進行

It is raining now.

(今、雨が降っています。)

🔧 型:It + is + V-ing(天気の進行)。now=今。
天候一般

It rains a lot here.

(ここは雨がたくさん降ります。)

🧠 a lot=たくさん/here=ここで。
天候過去

It snowed last night.

(昨夜、雪が降りました。)

🧠 last night=昨夜。
明暗変化

It’s getting dark.

(だんだん暗くなってきました。)

🔧 get + 形容詞=「〜になっていく」。dark=暗い。
気温形容詞

It’s really cold outside.

(外は本当に寒いです。)

📌 程度副詞:really=とても/outside=外で。
感嘆口語

What a beautiful day it is!

(なんてすばらしい日でしょう!)

🔧 感嘆文:What a/an + 名詞 + it is!How + 形容詞 + it is!
時刻Q & A

What time is it?It’s 3 p.m.

(— 今何時ですか。— 午後3時です。)

📌 What time is it? が定型質問。答えも It’s ... で始める。
日付・曜日名詞句

It’s Monday today.

(今日は月曜日です。)

🧠 It’s + 曜日/日付 でOK。today を付けると明確。
距離数詞+単位

It’s 5 kilometers to the station.

(駅まで5キロです。)

📌 to + 場所 で「〜まで」。複数形:kilometers。
距離名詞句

It’s a ten-minute walk.

(歩いて10分です。)

🔧 連結形容詞にハイフン:ten-minute(複数 なし)。
所要時間to 不定詞

It takes 20 minutes to get there.

(そこへ行くのに20分かかります。)

🔧 型:It takes + 時間 + to Vthere=そこへ。
所要時間過去for + 人

It took me two hours to finish my homework.

(宿題を終えるのに2時間かかりました。)

📌 me で「誰にとって」を明示(for me でもOK)。
所要時間未来

It will take only a minute to explain.

(説明に1分しかかかりません。)

🧠 only=たった/a minute=1分。
時間の経過現在完了

It has been two years since we met.

(私たちが会ってから2年になります。)

🔧 型:It has been + 期間 + since + 過去形
距離from A to B

It’s 12 kilometers from here to the airport.

(ここから空港まで12キロです。)

📌 from here to 場所 で起点と終点を明確に。
天候見込み

It looks like it’s going to rain.

(雨になりそうです。)

🧠 1つ目の It=見た目の主語/2つ目の it=天候の主語。
距離・時間否定

It isn’t far. / It doesn’t take long.

(遠くありません。/時間はかかりません。)

📌 手堅いひとこと。far=遠い/take long=長くかかる。
恋愛時間

It’s time to tell you I love you.

(あなたに「愛している」と伝える時が来ました。)

💡 型:It’s time to V=「〜する時間だ」。やわらかい宣言に使える定番。

6-3 FAQ:天候・明暗・距離・時間を表す it

It + be + 形容詞/名詞句It’s sunny / It’s 3 p.m.) / It + 動詞It rains / snowed) / It takes + 時間 (+ for 人) + to V 要点 だれの行為でもない状況の主語席を it が埋める(形式主語)。

It is raining.

(雨が降っています。)※主語席を埋めるだけ=意味のない形式主語

I have a book. It is heavy.

(私は本を持っています。それは重いです。)※先行語(book)を指す内容のある代名詞

🧭 見分け方:it を「何か」に置き換えられたら実質的(後者)、置き換えられなければ形式主語(前者)。

It is 3 p.m.

(午後3時です。)※状況を言う

There is a clock on the wall.

(壁に時計があります。)※存在を言う

✅ 迷ったら:時間・天気・距離=It場所に何かがある=There

It rains a lot in June.

(6月は雨がよく降ります。)※事実・傾向

It’s rainy today.

(今日は雨模様です。)※その日の様子

💡 名詞で言うなら:There is heavy rain.(激しい雨がある)。「状態」なら rainy、「動き」なら rains / is raining

It’s foggy this morning.

(今朝は霧が出ています。)

There is fog in the park.

(公園に霧があります。)

✅ 広く様子を言う=It’s foggy/snowy。場所や量を言う=There is fog/snow

It’s Monday.

(今日は月曜日です。)※最も一般的

Today is Monday.

(今日は月曜日です。)※Today を強調

📌 ふつうは It’s + 曜日/日付。文頭で「今日」を強めたい時は Today is ...

It’s 5 km to the station.

(駅まで5キロです。)

It’s 12 km from here to the airport.

(ここから空港まで12キロです。)

✅ 目的地だけ言う=to 場所/起点と終点を両方言う=from A to B

How long does it take to get there?

(そこへ行くのにどのくらいかかりますか?)

How far is it to the station?

(駅までどれくらいの距離ですか?)

🧩 How long=時間、How far=距離。どちらも主語は it

It’s 20 minutes to the museum.

(博物館まで20分です。)

It’s a ten-minute walk.

(歩いて10分です。)

✅ 数+単位=複数(minutes / kilometers)。連結形容詞はハイフン(ten-minute)。

It feels like spring.

(春みたいに感じます。)

It looks like it’s going to snow.

(雪になりそうです。)

💡 「見た目・感じ・推測」を言う時に便利。looks/seems/feels + like ...

It has been two years since we met.

(私たちが会ってから2年になります。)

We have not met for two years.

(2年間会っていません。)

since + 過去の時点for + 期間It has been ... since ... は「経過」を客観的に言う便利型。

The rain stopped at noon.

(正午に雨がやみました。)※具体物を主語にする言い方

I feel cold.

(私は寒く感じます。)※人の感覚は I feel ...

🧭 状況一般=It’s cold./個人の体感=I feel cold. と使い分ける。

It’s getting dark.

(だんだん暗くなってきました。)※it is の短縮

The city is known for its parks.

(その都市は公園で有名です。)※所有格「それの」

✅ 置き換えテスト:it’s → it is に戻して意味が通れば正解。its は戻せません。

It’s time to talk honestly.

(正直に話す時間です。)

💡 It’s time to V は角が立ちにくい提案。「今がその時」というやわらかい合図になります。

6-4. 漠然とした状況を表す itcontext it / situational it

話し手と聞き手が共有している「その場の状況」や「さっきの出来事」をまとめて指すときに使う it です。
具体的な「物」を指していなくても、空気・雰囲気・出来事を1語で受け止めます。 例:It feels good.(いい感じ)/That’s it.(それだよ/以上です)

🌱 ゴール:今ここ全体」「さっきの出来事」を it で受ける感覚をつかむ。
まずは It seems / looks / sounds / feels ...It was ...(=あれは…だった)から始めよう。
Lesson 058 / Section 6-4

まず押さえる3ポイント

① 何を指す?
状況全体・出来事・雰囲気を指す。具体物(book, car など)ではないので、直訳するときは「それ」「この感じ」など柔らかく訳す。
② どんな動詞と相性が良い?
seem(〜のようだ)/ look(見た目)/ sound(聞こえ)/ feel(感じ)/ smell(におい)など。
③ 形式主語の it とどう違う?
形式主語は「席を埋めるだけ」(意味ほぼゼロ)。
このセクションの it文脈を指す=意味あり。例:It was fun.(さっきのアクティビティは楽しかった)
コツ: 直前の会話・出来事を頭の中でひとかたまりにして it で置き換える。「今の流れ全部=it」のイメージ。

代表テンプレート(状況を受ける定番フレーズ)

カテゴリ 型(テンプレ) ポイント(やさしい説明)
見た目 It looks + 形容詞It looks like + 文/名詞 looks=見た感じ。「〜に見える」:It looks great.It looks like rain.
It sounds + 形容詞It sounds like ... sounds=聞いた印象。It sounds fun.(おもしろそう)
感触・気分 It feels + 形容詞It feels like ... feels=体感や心地。It feels right.(しっくりくる)
推測 It seems + 形容詞/that節 seems=〜のようだ(控えめ)。事実断定を避けたいときに便利。
評価 It was + 形容詞/名詞 「さっきのイベント」を評価。It was amazing.(最高だった)/It was a pity.(残念だった)
締め That’s it.This is it. 会話を締める「以上です」/「これだ!」の it。文脈全体=it
ミニ例(概念確認)文脈の it

It sounds great.

(それはよさそうだね。)

直感マップ:context it / this・that / 形式主語 it

🎯 文脈を丸ごと受ける → it

It was fun.

(楽しかった。)直前の出来事全体=it

👉 指し示す → this / that

This is important.

(これは重要です。)特定の物・文・図などを“指差し”。

🧊 席だけ埋める → 形式主語 it

It is hard to decide.

(決めるのは難しい。)意味は薄く、主語の席確保(= 形式主語)。

📌 迷ったら:文脈まとめ=it指差し=this/that文型の都合=形式主語 it

よくあるミス & 注意点

  • 直訳しすぎ It feels right. を「それは正しいと感じる」では固い。「しっくりくる」など自然な日本語に。
  • 過度の繰り返し it を連打すると曖昧に。要所で this/that で具体化すると読みやすい。
  • 形式主語との混同 It seems that ... は“文脈”を受けても使えるが、It is important to ... は形式主語(意味薄)。役割を意識。
  • 口語の決まり文句 That’s it. は「以上」「それで決まり」。Take it easy.it は慣用句(「気楽に」)で文脈 it とは別物。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 今日の出来事を1つ思い出し、It was ... で評価してみる(例:It was helpful.)。
  2. 友人の話を一言で返す練習:It sounds ... / It seems ...
  3. 声に出して3回。短い型を繰り返すほど自動化され、会話ですぐ使えます。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を数えるとやる気UP。今日は 2フレーズ 言えたら ✓ をつけよう。

💬 例文で感覚をつかもう!(文脈・出来事を受ける it

🌟 型の合言葉: It looks/sounds/feels/seems ...It was ...(さっきの出来事の評価) / That’s it.(以上/それだ)
見た目形容詞

It looks great.

(いい感じに見えるよ。)

🔧 looks + 形容詞=「〜に見える」。ここでの it は直前の状況全体(作品・資料・髪型など)を受けます。
音・説明副詞つき

It sounds complicated at first.

(最初はむずかしそうに聞こえるね。)

🧠 complicated=複雑な/at first=はじめは。
感触・気分短文

It feels right.

(しっくりくるね。)

💡 「気持ちの合う感じ」=right。状況全体を評価する自然な一言。
推測控えめ

It seems that we need more time.

(もっと時間が必要そうです。)

🔧 seem=〜のようだ(断定を避ける丁寧表現)。会議の流れなどを受ける it
推測名詞句

It looks like a good idea.

(いい案に見えるね。)

📌 looks like + 名詞/文 で「〜のように見える」。
におい場所

It smells like coffee in here.

(ここ、コーヒーのにおいがするね。)

smells=においがする/in here=この中で。
評価過去

It was fun.

(楽しかったね。)

🧠 直前のイベント全体(旅行・ミーティング等)= it
評価責任

It was my mistake. / It was my fault.

(私のミスでした/私の責任でした。)

📌 状況=it を名詞で評価。mistake=ミス/fault=責任。
締め決まり文句

That’s it.

(以上です。/それだよ!)

💡 説明を終える合図/正解に気づいた時のひとこと。前の話題全体=it
締め指示

This is it.

(これだ。/いよいよ本番だ。)

🧭 目の前の対象(this)+文脈 it のセットで「決め台詞」。
結果過去

It went well.

(うまくいきました。)

went well=順調だった。面接や発表など出来事を受ける it
結果否定

It didn’t work.

(うまくいきませんでした/作動しませんでした。)

work=機能する・うまくいく。結果の総評として便利。
判断保留超定番

It depends.

(場合によるね。)

📌 具体条件(費用・時間など)に左右される状況全体=it
和らげる口語

It’s no big deal.

(たいしたことじゃないよ。)

big deal=大ごと。状況を軽く伝える優しい言い回し。
恋愛体感

It feels right when I’m with you.

(あなたと一緒にいると、心がしっくりくる。)

💡 when I'm with you=「君と一緒にいると」。感情の全体の雰囲気it で受ける。
終了短文

It’s over.

(終わったよ。)

🧭 試合・会議・作業など進行していた出来事全体=it
決定慣用

It’s up to you.

(決めるのはあなた次第だよ。)

be up to A=A次第。ここでの it は「決定という状況」。
締め授業・会議

That’s it for today.

(今日はここまでにしましょう。)

📌 for today を足すと「本日の分はこれで終了」の丁寧な締め。

6-4 FAQ:漠然とした状況を指す it(situational / context it

It looks / sounds / feels / seems ...It was + 形容詞/名詞That’s it. ねらい出来事・雰囲気・話の流れ」を1語で受ける力をつける

We finished moving today. It was exhausting.

(今日は引っ越しが終わった。それはへとへとだった。)

🔎 it が指すのは直前の「引っ越し」という出来事全体。具体物(箱やトラック)ではありません。

It was surprising.

(驚いたよ。※状況をふんわり評価)

That was surprising.

あの件は驚きだった。※対象をピンポイントで指す)

✅ ざっくり状況=it / 指さし・特定=this/that

Thanks for listening. It helped a lot.

(話を聞いてくれてありがとう。それがとても助けになったよ。)

💡 it=「今の相談タイム」全体。行為や時間が丸ごと1語に。

I appreciate it.

(感謝します/助かります。)

🔎 it=相手がしてくれた行為や配慮全体。前の文脈があるから通じます。

Sorry, I can’t make it tonight.

(ごめん、今夜は行けない。)

📌 it=既出のイベント(会議・飲み会など)。省略されても文脈で分かる決まり表現。

Let’s call it a day.

(今日はここまでにしよう。)

🧠 it=今やっている作業・一日の仕事。慣用句として覚えよう。

That’s it.

(以上です/それだ!)

That’s about it.

(だいたい以上です。)

That will do it.

(それで十分/それでいけます。)

✨ どれも直前の話・作業=itabout はやや控えめ、will do は「要件を満たす」ニュアンス。

This plan is risky. It needs more testing.

この計画はリスクがある。それはもっと検証が必要だ。)

🛠️ 先に名詞(plan / idea / talk)を置いてから it で受ければ誤解を防げます。

It’s hard to follow.

(分かりにくいですね。)

🤝 You are unclear. のように人を主語にせず、状況を主語にして柔らかく伝えられます。

It felt special when we first met.

(初めて会ったとき、特別な感じがした。)

💓 it=「出会いの瞬間」という空気。感情をストレートに言いすぎず上品に伝えられます。

I’m over it.

(もう気にしてないよ。)

I’m into it now.

(今それにハマってる。)

📌 it=話題の出来事・趣味・作品など。前置詞+it の口語は文脈依存が強いので注意。

Got it.

(了解/分かった。)

You got it.

(任せて/了解です。)

🗣️ it=相手の依頼・説明内容。超口語なので場面(社内チャット等)を選んで使いましょう。

6-5. It is/was ~ that ... の強調構文(it-cleft / 分裂文

文章の中で特に伝えたい部分(主語・目的語・時・場所・理由 など)を、
It is/was強調したい部分that + 残り の形にして、スポットライトのように目立たせる表現です。日本語だと「〜なのは…だ」に近い響き。

🌱 ゴール:何を強調したいか」を先に決め、そこを It is/was ... that ...焦点(focus)に置けるようにする。
Lesson 058 / Section 6-5

まず押さえる3ポイント

① 形(テンプレ)
It is/was 焦点 that + 文の残り
焦点=主語・目的語・副詞句(時間・場所・理由など)。
be は時制で変化(is/was など)。
② 関係詞の選び方
一般に that を使えばOK。
人を焦点→whoややフォーマル)、物→that/which
口語は that が万能。
③ 効果
重要情報を前に出して強調。聞き手が要点をつかみやすい。
議論の対立点・訂正・コントラストに強い。
コツ: まず通常語順で文を作り、強調したい語It is/was ... that ... に差し替える。

代表テンプレート(よく使う強調パターン)

用途 型(テンプレ) ポイント(やさしい説明)
主語を強調 It was A that + V ... 「やったのはAだ」— 実行者をクッキリ。
目的語を強調 It is B that S + V ___. 「欲しいのはBだ」のように対象を前に。
時・場所 It was yesterday / in Kyoto that ... いつ/どこを強調。「昨日だったんだ」「京都だったんだ」。
理由 It is because ... that ... 「〜だから…なのだ」。理由をはっきり示す。
否定の枠組み It was not until A that B 「Aになって初めてBした」。時間の強調に定番。
因果の強調 It is A that makes B ... 「Bを…にするのはAだ」。原因・要因を前面に。
ミニ例(概念確認)焦点=目的語

It is clarity that we need.

(私たちに必要なのは明確さです。)

直感マップ:言い方の選択肢と使い分け

🎯 it-cleft(分裂文)で焦点を前に

It was yesterday that the issue was fixed.

(問題が直ったのは昨日だ。)— 時間を強調。

🧭 通常語順・do強調・語順前置き(比較)
  • 通常:The issue was fixed yesterday.
  • do強調:We did fix the issue.(事実を強く主張)
  • 前置き:Yesterday, the issue was fixed.(文頭トピック化)
📌 情報の目的で使い分け:it-cleft=焦点化do強調=事実強調前置き=流れを滑らかに

よくあるミス & 注意点

  • that の省略不可 強調構文では that を基本的に省略しない(口語で落とすと不自然になりやすい)。
  • 時制の一致 強調の be は出来事の時制に合わせる:It was yesterday that ...
  • ダブりに注意 It is A that that ... のように that が続かないように語順を調整。
  • wh語の過剰フォーマル 人に whom はかなり堅い。通常は who / that で十分。
  • 焦点の誤選択 本当に伝えたい所(誰/何/いつ/どこ/なぜ)を見極めて焦点に。むやみに使うと文章が重くなる。

学習ガイド(30秒ドリル)

  1. 通常語順で1文作る(例:We launched the app in May.)。
  2. 「何を強調?」を決めて、It is/was ... that ... に変換(例:It was May that we launched the app.)。
  3. 声に出して比較。耳で強調の違いを感じると、実戦でサッと使えるようになります。
🚀 心理学のコツ:「できた回数」を可視化。今日は1文でOK。ハードルを下げると継続が続きます。

💬 例文で感覚をつかもう!(It is/was ~ that ... の強調)

🌟 型の合言葉: It is/was 焦点 that + 残り誰・何・いつ・どこ・なぜをスポットライト!
主語過去

It was my sister who broke the record.

(記録を破ったのは私の姉でした。)

🎯 焦点=my sisterwho は人に使えるが、口語は that でもOK。
目的語現在

It is a laptop that I want.

(私が欲しいのはノートPCです。)

🔧 構造:It is + 対象 + that + S + Vlaptop=ノートPC。
過去

It was yesterday that we met.

(私たちが会ったのは昨日です。)

🧭 時間を焦点化。普通語順は We met yesterday.
場所前置詞句

It was in Kyoto that I found the cafe.

(そのカフェを見つけたのは京都でした。)

📌 in Kyoto のような場所句も焦点にできる。
理由because

It is because we care that we ask questions.

(私たちが質問するのは、大切に思っているからです。)

💡 because ... を焦点にして、理由をクッキリ伝える。
時(否定)定番

It was not until midnight that the rain stopped.

(雨がやんだのは真夜中になってからでした。)

🧠 「〜まで…しなかった」=時間強調の決まり型。
原因格言調

It is practice that makes progress.

上達させるのは練習です。)

🎯 原因を主語側に前出しして、要点を一撃で伝える。
対比訂正

It is not money but time that we lack.

(私たちに足りないのはお金ではなく時間です。)

🧭 誤解訂正に強いパターン。lack=欠く、足りない。
主語(人)職場

It was Emma who sent the file.

(そのファイルを送ったのはエマでした。)

📌 人名+who(口語なら that も自然)。
主語(物)原因特定

It was the battery that failed.

(故障したのはバッテリーでした。)

🛠️ 原因切り分けに便利。fail=故障する・機能しない。
恋愛感情

It is your kindness that I love most.

(私がいちばん好きなのは、あなたのやさしさです。)

💗 kindness=やさしさ。大事な点を上品に強調。
目的語配慮

It is you that I’m worried about.

(私が心配しているのはあなたです。)

🗣️ 前置詞 about は文末へ。口語でも自然。
詳細

It was on Monday morning that the system crashed.

(システムが落ちたのは月曜の朝でした。)

🔧 on + 曜日 を含む時表現もそのまま焦点に置ける。
対比一文内

It wasn’t the teacher that canceled the class; it was the weather.

(授業を中止にしたのは先生ではなく天候でした。)

✅ 2つの it-cleft をつないで、誤解をすばやく訂正。

6-5 FAQ:It is/was ~ that ... の強調構文(it-cleft)

It is/was 焦点 that + 残り 言い換え What-cleft(What S V is ...)前置き(Yesterday, ...)do強調(We did ...) ねらい「誰・何・いつ・どこ・なぜ」をスポットライト!

It is clarity that we need.

(私たちに必要なのは明確さです。)

🔎 「必要なのは何?」= clarity を前に出して強調する仕組み。日本語の「〜なのは…だ」に近い響き。

通常:We met yesterday.

前置き:Yesterday, we met.

do強調:We did meet yesterday.

it-cleft:It was yesterday that we met.

🎯 it-cleft は焦点(ここでは yesterday)を明確に目立たせるのが目的。他は「流れ」や「事実性」を調整。

It was Emma who solved the issue.

(問題を解決したのはエマでした。)

✅ 人=who(口語は that も多用)/ 物=that(<which より汎用)。迷ったら that が無難。

It was at dawn that the lights came back.

(電気が戻ったのは明け方でした。)

It is because we value safety that we double-check.

(二重チェックするのは、安全を大切にしているからです。)

🧭 前置詞句(時・場所)や because 節(理由)も焦点OK。

It was not until midnight that the rain stopped.

(雨がやんだのは真夜中になってからでした。)

Not until midnight did the rain stop.

真夜中になるまで雨はやまなかった。)

📌 前者=it-cleft(語順そのまま)/ 後者=否定語前置きによる倒置(助動詞が主語の前へ)。意味は近いが形が違う。

It is you that I’m looking for.

(私が探しているのはあなたです。)

It is you for whom I’m looking.

(フォーマル)

🧠 口語は前置詞を残す(stranding)が自然。とてもフォーマルなら前に出す(pied-piping)。

It was I who made the call.(形式的)

(電話したのはでした。)

It was me who made the call.(口語的)

(日常会話ではこちらが普通。)

💡 試験や改まった文書は I が安全。会話は me が自然、という使い分け。

It is because the road is icy that we’re closing the park.

(公園を閉めるのは、道が凍っているからです。)

The reason we’re closing the park is that the road is icy.

(「理由」を名詞で言い切る形。論文調で安定。)

📌 どちらも正解。because-cleft=理由を強く前面reason構文=フォーマルで読みやすい

It’s not that I dislike it; I’m just busy.

嫌いというわけではありません。忙しいだけです。)

🧠 これは否定の言い回しで、it-cleft ではない。強調構文は It is/was + 焦点 + that の型になる点を確認。

It was the design that we changed.

(変えたのはデザインでした。)

🎧 慎重文では that省略しないのが安全。発音は焦点語(ここでは design)に強勢を置くと通じやすい。

It is clarity that we need.

(私たちに必要なのは明確さです。)

What we need is clarity.

(言い換え:主語に「必要なもの」を置く)

📌 どちらも強調可。What-cleft書き言葉寄りで、主語が長めでも読みやすい。

It is today that we launch.

今日がローンチの日です。)

It was last week that we launched.

(ローンチしたのは先週でした。)

🕒 be は焦点となる時点に合わせるのが基本(現在の事実=is/過去の出来事=was)。

🧾 総まとめ:人称代名詞・特別用法の要点チェック

Lesson 058 全体を一気に復習できるハブ。要点マップチェックリストミニクイズ仕上げドリルの順で、短時間でも定着を狙えます。

Lesson 058 / Summary

A. 要点マップ(だれの声we の種類it の特別用法

主語は「だれの声で話すか」を決めるスイッチです。
下から順に読み進めれば、選び方 → 型 → ミニ音声の順で迷わず使えます。むずかしい単語はその場で短く説明します。

1) 主語選択の道しるべ(まず「だれの声」)

I(個人) 自分の意見・経験を前面に

はっきり私の考えを言うとき。

I think this plan works.
(私はこの計画がうまくいくと考えます。)
語注:work=うまくいく
we(editorial) 集団の見解=客観・丁寧

著者個人を前に出さず、編集部・研究チームなどの声で話す。

We argue that early education matters.
(幼児教育が重要だと主張します。)
語注:argue=主張する、matter=重要である
名詞主語 公式感・主体を明確に

会社・研究・部署など組織名で言い切る。

The company confirms the results.
(会社は結果を確認します。)
語注:confirm=確認する
受動態 結果・事実を前面に

だれがしたかより結果を強調したいとき。

A simple method is proposed.
(簡単な方法が提案されます。)
語注:propose=提案する
we(inclusive) 読者と一緒に観察・理解

授業・解説で一緒に見ていくときに自然。

We can see from Figure 1 ...
(図1から分かります。)
語注:trend=傾向、stable=安定した
they(一般) 世間・当局・専門家 など

「人々は〜と言う/する」と不特定の集団を表す。

They say that habits die hard.
(習慣はなかなか直らないと言われます。)
語注:habit=習慣
✅ コツ:主体を出したい=I / we / 名詞主語事実を前面=受動。読者と歩調を合わせるなら inclusive we

2) we の特別用法(立場で見分ける)

👶 親心の we(親・医療)

安心感・一体感を作る言い方。

How are we feeling today?
(今日は気分はどうかな?)
📰 論説者の we(editorial)

個人色を弱めて客観的に。

We present a practical framework.
(実用的な枠組みを提示します。)
👑 君主の we(royal)

王や国家の立場で語る伝統的表現。

We are grateful for your service.
(ご奉仕に感謝します。)
💡 見分け方:読者を含めるなら「inclusive」、著者側の集団なら「editorial」。文脈の立場で判断。

3) it の特別用法(5大パターン)

it形式主語:長い主語を後ろへ
It is important to sleep well.
(よく眠ることは大切です。)
型:It is + 形容詞 + to/that ...
it形式目的語:長い目的語を後ろへ
I found it hard to say no.
(ノーと言うのはむずかしいと分かりました。)
型:S + V + it + C + to/that ...
it天候・明暗・距離・時間
It is raining.
(雨が降っています。)
他:It’s 5 km to the station.(駅まで5km)など
it状況を指す it(会話)
It feels good to be here.
(ここにいるのは気持ちいい。)
比べ方:this/that は「これ/それ」と具体物を指す感じ。
it強調構文(it-cleft)
It was yesterday that we met.
(私たちが会ったのは昨日でした。)
焦点(人・時・場所・理由)にスポットライト。
⚠️ 訳し方のコツ:日本語では主語を省くほうが自然な場面が多い。毎回「私たちは」を入れなくてOK。

4) 主張の強さダイヤル(動詞/助動詞/受動で調整)

動詞の強さ(左 強い → 右 やわらかい)
argue show / find suggest
We suggest that the city may expand green spaces.
(都市は緑地を広げるかもしれないと示唆します。)
助動詞の強さ:must > will > may/might
受動にして控えめトーンに
It is suggested that the city expand green spaces.
(都市は緑地を広げるべきだとの示唆があります。)
客観寄りで、押しつけ感を弱める効果。

5) ミニ運用メモ(落とし穴を回避)

  • 一致we常に複数扱いare / were)。
  • 短縮形学術・公式では we're / we'll を避けがち。
  • 日本語訳毎回「私たちは」を入れず、読みやすさ優先で省略可。
  • 名詞主語The study / The company で主体明確→信頼感UP。
🚀 次のステップ:B. チェックリストC. よくあるミスD. ミニクイズE. 主語切り替えドリル 🧠 心理学のコツ:「できた数」を数えると習慣化しやすい。今日は1文だけ声に出してOK!

B. 10項目チェックリスト(できたらチェック ✅)

🚀 継続の心理学:今日は3項目だけチェックでOK。ハードルを下げるほど習慣になります。

C. よくあるミス早見表(NG → OK / どうして? / 覚え方)

ミス 1主格 / 目的格

主語(〜は/が)=主格、動詞や前置詞のあと(〜を/に/と)=目的格。

❌ NG

Me and Tom went to the park.

私とトムは公園へ行きました。)

主語に me(目的格)を使っているため不自然。
✅ OK

Tom and I went to the park.

(トムと私は公園へ行きました。)

主語=主格。人名+Iの順が自然。
🧠 覚え方:主語=主(おも)なので主格。前置詞や動詞の後ろに来たら目的格
ミス 2所有格 / 所有代名詞
❌ NG

This is my.

(これは私のです。)

my は名詞の前で使う形。単独では×。
✅ OK

This is mine.

(これは私のものです。)

名詞なし単独=所有代名詞(mine / yours / his ...)。
🧩 コツ:my pen(名詞あり)/mine(名詞なし)。
ミス 3形式主語 it
❌ NG

This rains a lot here.

(ここは雨が多い。)

this/that は「これ/それ」。天候の主語には使わない。
✅ OK

It rains a lot here.

(ここは雨がたくさん降ります。)

天候・時間・距離=形式的な it を使う。
🧭 ルール:It’s cold. / It’s 5 km. / It’s late. は全部「形式 it」。
ミス 4強調構文
❌ NG

It was Emily called.

(電話したのはエミリーだ。)

強調構文は It is/was + 焦点 + that が基本。
✅ OK

It was Emily that called.

(電話したのはエミリーでした。)

人を強調でも多くの文脈で that が用いられる(whoも可)。
💡 テンプレ:It is/was [誰・物・時・場所・理由] that ...
ミス 5前置詞の位置
💬 カジュアル(自然)

Which team are you on?

(どのチームにいるの?)

🏛 フォーマル(改まって)

On which team are you?

(どのチームに所属していますか。)

🧭 使い分け:会話=語尾前置詞OK/論文・ビジネス文書=前出しも可。
ミス 6形式目的語
❌ NG

I found to say no hard it.

(ノーと言うのは難しかった。)

語順が崩れている:it は先に置く。
✅ OK

I found it hard to say no.

(ノーと言うのは難しかった。)

S + V + it + C + 不定詞/that節 が基本型。
🌱 モチベUP:ミスを見つけたら「直せた回数」を数えると上達実感が増えます。

D. ミニクイズ(3ブロック × 各3問 = 9問)

※「英→日→🔊」の順で確認。最後に「採点」ボタンでスコアが出ます。

① 単一選択:これはどの型?

型の認識

It is important that students read every day.

(生徒が毎日読むことは重要だ。)

It was in 2020 that the team won the prize.

(チームが賞を取ったのは2020年だった。)

We recommend that the city expand green spaces.

(都市は緑地を広げるべきだと私たちは推奨します。)

② 穴埋め:最も自然な形を選ぶ/入れる

文法フォーム

This pencil is .

(この鉛筆は私のものです。)

ヒント:所有代名詞(名詞なし)

takes 30 minutes to get there.

(そこへ行くのに30分かかります。)

ヒント:時間表現=形式の主語。

We unable to replicate the results.

(私たちは結果を再現できませんでした。)

ヒント:we は常に複数扱い

③ 並べ替え:最も自然な語順を選ぶ

語順・焦点

(「理由」を強調したい)

(「昨日」を強調したい)

(形式目的語:自然な語順を選ぶ)

E. 主語切り替えドリル(I / we / 受動 / 名詞主語 を一発比較)

同じ内容でも、主語(だれの声)を替えるだけで印象はガラッと変わります。下のセレクトで主語を切り替え、 英→日→🔊の順で耳と目を同時に鍛えましょう。 小学生にも分かるように、むずかしい単語は語注で説明します。

editorial we(論説者の we) inclusive we(読者を含む we) corporate / noun subject(名詞主語) passive(受動:事実前面)
ドリル 1:研究発表(method を提示)
キーワード:present(提示する)/method(方法)

We present a new method.

私たちは新しい方法を提示します。)

🎯 editorial we=著者側の集団の声。個人色を弱めて丁寧・客観に聞こえます。
ドリル 2:社説提案(緑地を広げる)
キーワード:recommend(推奨する)/green spaces(緑地)

We recommend expanding green spaces.

私たちは緑地を広げることを推奨します。)

💡 recommend ~ing(〜することを勧める)。行動案を示すときに便利。
ドリル 3:価値観(恋愛テーマ)
キーワード:believe(〜と思う)/feel heard(話を分かってもらえたと感じる)
恋愛

We believe that love grows when people feel heard.

私たちは、人は話を分かってもらえると愛情が深まると考えます。)

🧠 believe that ...(〜だと考える)。やわらかい主張。受動にすると「一般にそう信じられている」ニュアンス。
🚀 学習の心理学:「3回だけ切り替え」と決めてやると続きます。できた回数をメモして可視化しましょう。

🔁 次におすすめのレッスン

主語・代名詞 → 再帰代名詞へスムーズに

まずは「再帰代名詞(Reflexive Pronouns)」で、-self / -selves の基礎と使い分けを身につけましょう。

最もおすすめ 次のステップ

Lesson 059:再帰代名詞 (Reflexive Pronouns)

myself yourself himself themselves「自分自身」「強調」 の両用法を丁寧に解説。

  • 到達目標再帰用法 / 強調用法の見分けと配置(by oneself も含む)
  • 予習ポイント目的語の位置・語順、for oneself の意味
⏱ 学習目安 12分