人称代名詞(Personal Pronouns)とは?
人称代名詞は、人やものの名前の代わりに使う語(I / you / he / she / it / we / they)。
まずは役割(主格・目的格・所有格・所有代名詞)と単数/複数の区別をおさえればOK!
今日の自分にOKを出せたら、明日の自分はもっと伸びます。
▮ 目次
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1. 人称代名詞(まずは定義)
I / you / he / she / it / we / they の全体像
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2. 人称代名詞の種類(一覧表)
単数・複数 × 主格 / 目的格 / 所有格 / 所有代名詞
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3. 人称代名詞の格(使い分け)
文中での役割を、例文で丁寧に確認
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3-1. 主格
主語・主格補語で使う形
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3-2. 目的格
動詞/前置詞の目的語などで使う形
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3-3. 所有格
“〜の”として名詞の前に置く形
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3-4. 所有代名詞
“〜のもの”として単独で使う形
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4. 一般の人々を表す人称代名詞の特別用法
we / you / they を「一般の人々」で使う
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4-1. we:話し手を含む一般
私たちは〜するものだ(ルール・習慣)
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4-2. you:聞き手を含む一般
説明・アドバイスの一般化
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4-3. they:話し手・聞き手を含まない一般
世間・人々・当局・専門家 など
-
5.
weの特別用法editorial / parental / royal の3タイプ -
5-1. 論説者の
we(editorial we)著者個人を弱め、組織の声で語る -
5-2. 親心の
we(parental / nurse’s we)安心感と一体感を生む “一緒にやろう” の we -
5-3. 君主の
we(royal we)個人を超えた立場(王権・国家)を示す -
6. it の特別用法
形式主語・形式目的語・天候/明暗/距離/時間・状況・強調構文
-
6-1. 形式主語の
itIt + be + 形容詞/名詞 + to/that ...(主語が長い時の置き場所) -
6-2. 形式目的語の
itV + it + 形容詞/名詞 + to/that ...(長い目的語を後ろへ) -
6-3. 天候・明暗・距離・時間の
it主語がない内容に仮の主語を置く(例:It rains./It’s dark.) -
6-4. 漠然とした状況を指す
it「その状況/感じ」を一言で(例:It feels good.) -
6-5.
It is ~ that ...の強調構文スポットライト構文:It is A that ... -
🧾 総まとめ:人称代名詞の要点チェック
表で再点検 → 例文で運用 → ミニクイズで定着
1. 人称代名詞(まずは定義)
人称代名詞は、人やものの名前の代わりに使うことばです。
同じ名前を何度もくり返さずにすむので、読みやすく・話しやすくなります。
まずは I / you / he / she / it / we / they の「顔ぶれ」をおさえましょう。
- 7語の全体像(だれを指すか:1人称/2人称/3人称、単数/複数)をつかむ
- 役割の存在(主格・目的格・所有格・所有代名詞)があると知る(形の暗記は次セクション)
- つまずきやすい
itsとit’s、You and I/you and meなどを先に意識
I play.me.my book / This is mine.小さな達成を積み重ねると、明日の自分がもっと楽になります。
全体マップ:人称 × 数(単数/複数)
まずはだれを指すかの地図を確認。形の変化(主格/目的格/所有…)は次のセクションで表と一緒に練習します。
I(私)※自分自身we(私たち)※話し手を含むグループyou(あなた)you(あなたたち)
※単数と同じ形。文脈で判断
he(彼:男性)she(彼女:女性)it(それ:もの/動物/出来事)
※人に it は基本NG
they(彼ら/それら)
※単数を指す they も用いられることがある
its は「それの」(所有)/ it’s は it is / it has の短縮。
you は単数・複数どちらでもOK。they はグループを指すのが基本ですが、性別が分からない単数にも使われます。
まず覚える“7語”の最短リスト
人称代名詞は「人やものの名前の代わり」。まずは顔ぶれをさっと把握しましょう。 大人向けの情報を入れつつ、小学生でも分かる説明を添えています。
I
1人称・単数
you
2人称・単複同形
he
3人称・単数
she
3人称・単数
it
3人称・単数
we
1人称・複数
they
3人称・複数
its は「それの」(所有)/ it’s は it is / it has の短縮。
you は単数・複数どちらでも同じ形。状況から判断します。
“役割”を30秒でつかむ(超ライト解説)
人称代名詞は、文の中で役割によって形が変わることがあります。 ここでは「何の場所に置くか」だけを直感でつかみ、形の一覧や練習は次のセクションに回します。
I, you, he, she, it, we, theyme, you, him, her, it, us, themmy / your / his / her / its / our / their + 名詞例:
my book, our teachermine, yours, his, hers, its*, ours, theirs*
its は所有代名詞としては通常ほぼ使われません。
①
You and I / you and me:主語なら You and I、目的語なら you and me。②
its(それの)と it’s(it is / it has)は別物。
I am Taro.
(私はタロウです。)
🔧 構造:I(主語) + am(be動詞:Iのときは am) + 名前
🧠 単語:I=私(話し手)。be動詞は主語に合わせて形が変わる。
You are my friend.
(あなたは私の友だちです。)
💡 ポイント:you は 単数でも複数でも同じ形。複数なら friends にするなど文脈で判断。
🧠 単語:friend=友だち。my=私の(所有格)。
He is a doctor.
(彼は医者です。)
🔧 構造:He(主語) + is(be動詞:3人称単数) + 名詞
🧠 単語:doctor=医者。he=男性を指す代名詞。
She is kind.
(彼女は親切です。)
🧠 単語:kind=親切な。
💡 注意:she=女性を指す代名詞。
It is a cat.
(それは猫です。)
💡 ポイント:it は人以外(もの・動物・事柄)を指すのが基本。
🧠 単語:cat=猫。
We live in Tokyo.
(私たちは東京に住んでいます。)
🧠 単語:live=住む。in=〜に(場所)。
💡 ポイント:we は話し手を含むグループ。
They are students.
(彼らは学生です。)
🧠 単語:student=学生(複数は students)。
💡 ポイント:話し手・聞き手以外の複数を指す。
Please help me.
(私を助けてください。)
🔧 構造:動詞 help の後ろに「〜を」の位置=目的語(me)。
🧠 形の差:主語 I → 目的語 me に変化。
I sat with him.
(私は彼と一緒に座りました。)
🔧 ルール:with などの前置詞の後ろも目的語の形(him/her/them)。
🧠 単語:sit=座る(過去形 sat)。
This is my bag.
(これは私のかばんです。)
🔧 型:my / your / his / her / its / our / their + 名詞(=「〜の◯◯」)。
🧠 単語:bag=かばん。This is ...=「これは…です」。
This bag is mine.
(このかばんは私のものです。)
💡 ポイント:mine / yours / his / hers / ours / theirs は名詞なしで「〜のもの」。
⚠️ 注意:its は通常「所有代名詞」(〜のもの)としてはほぼ使わない。
You and I are ready.
(あなたと私は準備ができています。)
✅ ルール:主語なら You and I(主格)を使う。
🧠 単語:ready=準備ができて。
The teacher saw you and me.
(先生はあなたと私を見ました。)
✅ ルール:目的語なら you and me(目的格)に。
🧠 単語:see-saw-seen=見る(ここは過去形 saw)。
The dog wagged its tail.
(その犬はしっぽを振った。)
✅ its=「それの」(所有格)/ it’s=it is / it has の短縮で意味が違う!
🧠 単語:wag=振る。tail=しっぽ。
It's raining.
(雨が降っています。)
Someone left their umbrella.
(誰かが自分の傘を置き忘れました。)
💡 ポイント:someone(性別不明の単数)に対し、自然な英語では they/their を使うことがある。
🧠 単語:leave-left-left=置いていく。umbrella=傘。
I love you.
(私はあなたを愛しています。)
🔧 構造:I(主語) + love(動詞) + you(目的語)。
🧠 単語:love=愛する。you は単数/複数どちらにも使える。
2. 人称代名詞の種類(一覧表)
人称代名詞は、人称(だれを指すか) × 数(単数/複数) × 役割(主格・目的格・所有格・所有代名詞)の かけ合わせで形が決まります。まずは地図を見る気持ちで全体像をつかみましょう。
Lesson 058 / Section 2先に知っておくと楽になる3つの観点
you は単数・複数どちらでも同じ形。I → me, he → him)だけでも覚えると、読むのが一気に楽に。
人称 × 数 × 役割:形の一覧
| 人称 | 数 | 性/対象 | 主格 主語 |
目的格 目的語 |
所有格(形容詞) 名詞の前 |
所有代名詞 名詞なし |
メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1人称 | 単数 👤 | 話し手 | I |
me |
my |
mine |
自分 |
| 2人称 | 単数/複数 👤/👥 | 聞き手 | you |
you |
your |
yours |
単複同形 文脈で数を判断 |
| 3人称 | 単数 👤 | 男性 | he |
him |
his |
his |
「彼」を指す |
| 単数 👤 | 女性 | she |
her |
her |
hers |
「彼女」を指す | |
| 単数 👤 | 無生物/動物/出来事 | it |
it |
its |
(通常なし) | 人には通常使わない | |
| 1人称 | 複数 👥 | 話し手を含む集団 | we |
us |
our |
ours |
「私たち」 |
| 2人称 | 複数 👥 | 聞き手たち | you |
you |
your |
yours |
単数と同じ形 |
| 3人称 | 複数 👥 | それ以外の人/もの | they |
them |
their |
theirs |
「彼ら/それら」 |
its は「それの」。it’s は it is / it has の短縮で意味が違う。
・所有代名詞としての its は通常ほぼ用いられません。
・近年、性別が不明/示したくない単数に 単数 they(they/their)を使うことがあります(詳細は補足セクションで扱います)。
使い分けの着眼点(ここだけ押さえる)
I → me/he → him/she → herwe → us/they → themyou → you/it → it(形が同じ)
- 名詞の前に置く「〜の」=
my/your/his/her/its/our/their(例:my book) - 名詞なしで「〜のもの」=
mine/yours/his/hers/ours/theirs(例:Mine is new.) - ※
itsの所有代名詞形は通常用いません。
よくあるつまずき(先回りでケア)
-
you は単複同形:
youが1人か複数かは、動詞や周辺語(friend(s)など)で読み取ります。 - it の守備範囲:基本はもの/動物/出来事。人に使うと失礼になることがあるので注意。
-
所有 vs 所有代名詞:
my book(名詞必要)とmine(名詞不要)は役割が違う。 -
its と it’s:
its=「それの」。it’s=it is/it has。アポストロフィ(’)の有無で意味が変わる。
3. 人称代名詞の格(使い分け)
人称代名詞は、文の中での置き場所(役割)によって形が変わることがあります。
これを英語では case(格) と呼び、主に次の4つを区別します。
- 主格(Subject case)… 主語や主格補語の位置で使う形(例:
I,he,they) - 目的格(Object case)… 動詞/前置詞の目的語で使う形(例:
me,him,them) - 所有格(Possessive adjective)… 名詞の前に置く「〜の」(例:
my,her,their) - 所有代名詞(Possessive pronoun)… 名詞なしで「〜のもの」(例:
mine,hers,theirs)
まずは「置き場所」のイメージを作る
主語の道なら
I / he / they、目的語の道なら me / him / them のように形が変化するものがあります。
my book。所有代名詞は名詞なしで「〜のもの」:
Mine is new.役割が違うので置き場所と語形を意識して区別します。
3-1〜3-4:どの小見出しで何を学ぶ?(クリックで移動)
you と it は主格と目的格が同形(you/you, it/it)。まずは変わる組(I⇄me, he⇄him など)に集中!
このあと学ぶ順番(ロードマップ)
- 3-1 主格:主語・主格補語の見分け/並列表現(You and I)の注意
- 3-2 目的格:動詞・前置詞の目的語/並列の目的語(you and me)
- 3-3 所有格:名詞前の「〜の」/
itsとit’sの見分け - 3-4 所有代名詞:名詞なしで「〜のもの」/
mineとmyの違い
3-1. 主格(Subject case)
主格は、文で主語(「だれ/なにが〜する」)の位置に置くときの形です。 例として、人称代名詞は I, you, he, she, it, we, they が主格です。 小学生でも、まずは「主語の場所に置くときの形=主格」と覚えればOK!
主格って何?—「主語の場所に置く形」
主語の位置に来る形が 主格。
例(主格の形):
I, you, he, she, it, we, they
be 動詞)の形が変わります。I am / he / she / it is / you / we / they are
※ 大人向けメモ:一般動詞も 三人称単数(
he/she/it)で原則 -s がつきます(例:he plays)。
主格の形(超ミニ復習)
I(私)you(あなた/あなたたち)he(彼)/she(彼女)/it(それ)we(私たち)they(彼ら/それら)you は単数・複数どちらでも同じ形。it は基本的に人以外(もの/動物/出来事)を指します。
よくあるつまずき(主格編)
- 並列表現 主語なら You and I。 目的語なら you and me(←これは 3-2 で学びます)。
-
主格補語
be動詞の後に来て主語を説明する語を 主格補語 と呼びます(例:「〜は〇〇だ」)。
伝統文法では主格が望ましいとされる場面もありますが、日常会話では It’s me. のような言い方が一般的です(フォーマルでは It is I. もあり)。 -
動詞の一致
主語が
he/she/itのときはis、それ以外はam/are。一般動詞は三人称単数で-sが付くのが基本。
用語ミニ辞典
be を含む)。be の後で主語を説明する語。「A は B だ」の B に当たる部分。I/you/he/she/it/we/they など。💬 例文で感覚をつかもう!(主格:Subject case)
I am ready.
(私は準備ができています。)
🔧 構造:I(主語・主格) + am(be動詞:Iの形) + 形容詞。
🧠 単語:ready=準備ができて。I のときは必ず am。
You are a good listener.
(あなたは聞き上手です。)
💡 ルール:you は単数・複数どちらでも同じ形/be動詞は are。
🧠 単語:listener=聞き手。good=よい。
He plays soccer every Sunday.
(彼は毎週日曜日にサッカーをします。)
🔧 形:he/she/it が主語だと一般動詞に -s(plays)。
🧠 単語:every=毎〜。Sunday=日曜日。
She is kind to animals.
(彼女は動物にやさしいです。)
be:she のときは is。
🧠 単語:kind=親切な。to=〜に対して。
It is raining.
(雨が降っています。)
解説:天候・時間・距離など主語がはっきりしないとき、形式的に it を主語に置く。
🧠 単語:rain=雨が降る。raining=進行形。
We study English after dinner.
(私たちは夕食のあとに英語を勉強します。)
we では動詞に -s は付かない。
🧠 単語:after=〜のあと。dinner=夕食。
They are in the library.
(彼らは図書館にいます。)
are + 前置詞句 in the library(場所)。
🧠 単語:library=図書館。
You and I are friends.
(あなたと私は友だちです。)
主語の並列は You and I(主格)。複数扱い → are。
対比:目的語なら you and me(3-2 で学習)。
He and I are on the same team.
(彼と私は同じチームにいます。)
並列主語=複数扱い。on the same team は「同じチームで」。
🧠 単語:same=同じ。team=チーム。
It is I.
(私です。)
伝統文法では be の後の代名詞は主語と同じ主格にする(I)。
会話では It's me. が一般的(カジュアル)。
They say practice makes perfect.
(練習は完璧を生むと言われています。)
They say ...=「世間では〜と言う」。主語 They は「一般の人々」。
🧠 単語:practice=練習。perfect=完璧。
She does not eat breakfast.
(彼女は朝食を食べません。)
三単現否定:does not + 動詞の原形(eat)。※ 動詞に -s は付けない。
🧠 単語:breakfast=朝食。
Are you free now?
(今ひまですか?)
語順:be を前に出す→ Are + you + ... ?
🧠 単語:free=時間が空いて。now=今。
We will help.
(私たちが手伝います。)
We を主語に置くことで「私たちが」の主格を明確化。
🧠 単語:will=〜するつもり/〜します。help=助ける。
I love you.
(私はあなたを愛しています。)
文型:I(主格・主語) + love(動詞) + you(目的語)。
🧠 単語:love=愛する。you=あなた(単複同形)。
It seems difficult.
(それは難しそうです。)
It を主語に置き、感じ方や状況を述べる表現(seem=〜のように見える)。
🧠 単語:difficult=難しい。
3-1 FAQ:主格(Subject case)
主なポイント
主格=主語の位置で使う形(I / you / he / she / it / we / they)
動詞との相性
I am / he・she・it is / you・we・they are
学習目安
まずは「主語=だれ/なにが」を見つける。
I am fine.
(私は元気です。)
I は文中でも必ず大文字。注意i は誤り(固有名詞でない限り小文字は使いません)。
Open the window.
(窓を開けなさい。)
you(=あなた)。つまり
(You) open the window. の形です。
She is taller than I (am).
(彼女は私より背が高い。)
I am。文法的には主格 I が丁寧。口語では than me も広く使われます(カジュアル寄り)。
Who is it? — It's me.
(どなたですか? — 私です。)
伝統文法では主格を用いた It is I. も可(フォーマル)。
Tom and I are ready.
(トムと私は準備できています。)
Tom and I)。複数主語なので動詞は are。
Everyone is here.
(みんながここにいます。)
everyone / someone / each などは単数扱い → 動詞は is / likes など単数形。
There is a book on the desk.
(机の上に本が1冊あります。)
there は「形式要素」で、実質的な主語は後ろの名詞(a book)。複数なら There are books ... と動詞も複数に。
Who wants tea?
(だれがお茶を欲しいですか?)
Who が主語のときは倒置しません(Who wants ...?)。返答:I do.(私です)など。
The winner is she.
(優勝者は彼女です。)
be / become / seem など)後の補語は主格が推奨。会話では her も見られますが、学習段階では主格で覚えると安全。
Between you and me, it’s a secret.
(ここだけの話だけど、それは内緒だよ。)
between の後ろは目的格 → me。※ 詳細は 3-2「目的格」で扱います。
Someone left their umbrella, and they are coming back.
(誰かが傘を忘れた。本人は戻ってくるよ。)
are を用いるのが一般的(口語)。文脈配慮の表現として覚えておくと安心。
The students in our club who practice daily are ready.
(毎日練習する私たちのクラブの生徒たちは準備ができている。)
are)を見つけ、誰がその動詞の主(ぬし)かを逆算すると主語(主格)が見つかります。飾り(前置詞句・関係詞節)を外して考えるのがコツ。
3-2. 目的格(Object case)
目的格は、文の中で目的語の位置に置くときの形です。目的語とは、
「だれ/なにに 作用が向かうか」「だれ/なにを 受け取るか」を示す部分のこと。
代表例:me / you / him / her / it / us / them(主格と対で覚えるのが近道)。
どこに来る?— 目的格の“置き場所”マップ
help me/
call him/
invite them「〜を/〜に」の受け手になる場所。
with her/
to us/
for youwith / to / for / about / between などの直後は目的格。
make me happy/
name him captain「目的語=人(もの)」+「その説明(補語)」のセット。
前置詞のあとに来る語はほぼ機械的に目的格、と覚えるのが最速です。
主格 ↔ 目的格:ペアで最短暗記
| 主格(主語) | 目的格(目的語) | メモ |
|---|---|---|
I |
me |
形が変わる代表ペア。 |
you |
you |
単複同形。前後の語で数を判断。 |
he |
him |
重要 前置詞の直後は必ず him。 |
she |
her |
「彼女を/に」→ her。 |
it |
it |
同形。「それを/に」も it。 |
we |
us |
「私たちを/に」→ us。 |
they |
them |
「彼らを/に」→ them。 |
I⇄me / he⇄him / she⇄her / we⇄us / they⇄them を固めましょう。
よくあるミス&回避術(目的格編)
-
前置詞の直後
with him(× with he)/between you and me(× you and I) -
二重目的語
形:
give me a pen/show us the way(人=目的格が先、もの=名詞) -
強調・省略形に惑わされない
例:
Only me?(会話の省略形)——文法上は省略でも、役割は「目的語」なので目的格が自然。
Let’s は「〜しよう」。後ろに目的格の人称代名詞は基本置きません(Let’s go. など動詞に続く)。人を付けたい時は Let us … の形。
用語ミニ辞典(目的格まわり)
make me happy/elect her leader。学習の進め方(モチベーションUP)
- 主格⇄目的格のペアを5回音読(リズムで覚える)。
- 英文を見たら、まず前置詞と動詞を探し、直後の語が目的格になるかをチェック。
- 二重目的語(
give me a pen)の並びを型で記憶。
今日は「前置詞の直後=目的格」を10回見つけられたらクリア、でOK!
💬 例文で感覚をつかもう!(目的格:Object case)
I → me / he → him / she → her / we → us / they → them を声に出してセット暗記。
Please help me.
(私を助けてください。)
位置:help(動詞)のあとに来る「〜を」=目的語 → me(目的格)。
語:please=どうぞ/お願い。help=助ける。
I saw him at the station.
(私は駅で彼を見ました。)
saw=seeの過去形。him は「彼を」(目的格)。
at the station は場所の前置詞句(核心の目的格は him)。
She invited us to her party.
(彼女は私たちをパーティーに招待しました。)
受け手=us(目的格)。to her party は行き先の情報。
語:invite=招待する。party=パーティー。
Can you call her later?
(あとで彼女に電話してくれますか?)
語順が変わっても、動詞のあとは目的格:her。
語:later=あとで。call=電話する/呼ぶ。
He gave me a hand.
(彼は私を手伝ってくれました/助けてくれました。)
give 人 もの=人(目的格)→もの の順。a hand は「手助け」。
別パターンは下カード参照(give もの to 人)。
He gave a present to her.
(彼は彼女にプレゼントをあげました。)
to の直後は必ず目的格:her。型:give もの to 人。
語:present=贈り物。
I made him happy.
(私は彼を幸せにしました。)
型:make + 人(目的格) + 形容詞=「人を〜の状態にする」。
語:happy=幸せな。made=makeの過去形。
They named her captain.
(彼らは彼女をキャプテンに任命しました。)
型:name + 人(目的格) + 名詞=「人を〜に任命する」。
語:captain=主将/キャプテン。
I will wait for you at the café.
(私はカフェであなたを待ちます。)
for の直後は目的格 → you。場所句 at the café は補足。
語:wait=待つ。cafe/café=喫茶店。
He sat with me.
(彼は私と一緒に座りました。)
with の直後は目的格 → me。
語:sat=sitの過去形(座った)。
Between you and me, it’s a secret.
(ここだけの話、それは内緒だよ。)
between の直後は目的格が並ぶ:you and me。
⚠️ × you and I は前置詞のあとでは不可。
The teacher looked at them.
(先生は彼らを見ました/に目を向けました。)
at の直後は目的格:them。
語:look at=〜を見る(視線を向ける)。
She told me the truth.
(彼女は私に真実を話しました。)
型:tell 人(目的格) もの。別形:tell the truth to me(下のカード参照)。
語:truth=真実。
She told the truth to me.
(彼女は真実を私に話しました。)
型:tell もの to 人。to の直後は目的格 → me。
2つの型は意味は同じ。語順が違うだけ。
The nurse asked me about my allergy.
(看護師は私にアレルギーについて尋ねました。)
ask 人 about 〜:「〜について人に尋ねる」。about の直後は名詞句。
受け手=me(目的格)。allergy=アレルギー。
It helps me relax.
(それは私がリラックスするのを助けます。)
型:help + 人(目的格) + 動詞原形。「人が〜するのを助ける」。
語:relax=くつろぐ。
We found it useful.
(私たちはそれが役に立つと分かりました/感じました。)
find + 目的語 + 形容詞=「〜が…だと感じる/分かる」。目的語は it(目的格と主格が同形)。
語:useful=役に立つ。
I miss you.
(あなたが恋しい/会いたい。)
型:miss + 人(目的格)=「人がいなくて寂しい/会いたい」。
語:miss=〜を逃す/〜がいなくて寂しく思う。
Let me know when you arrive.
(到着したら私に知らせてください。)
let + 人(目的格) + 動詞原形=「人に〜させる/〜してもらう」。
語:arrive=到着する。know=知る/知らせる(ここでは「知らせて」)。
Please send me an email.
(私にメールを送ってください。)
Please send an email to me.
(メールを私に送ってください。)
2パターン:send 人 もの/send もの to 人(to の直後は目的格)。
語:email=メール。
3-2 FAQ:目的格(Object case)
合言葉
動詞のあと/前置詞のあと=目的格
代表
me / you / him / her / it / us / them
最短コツ
まず「誰を?何を?誰に?何に?」を見つける。
Everyone was late except me.
(みんな遅刻しました。私を除いて。)
except や用法上の but(「〜を除いて」)のあとも
me / him / her / us / them を置きます。
Please give me the key.
(私に鍵をください。)
Please give the key to me.
(鍵を私にください。)
Give it to me. は◎、Give me it. は不自然になりがち)。
The teacher praised her and me.
(先生は彼女と私をほめました。)
Please pick me up at seven.
(7時に私を迎えに来てください。)
pick up など)では、目的語が代名詞なら動詞と副詞の間に入れるのが原則:pick me up(× pick up me)。
I’m used to it.
(私はそれに慣れています。)
be used to の to は前置詞。後ろは名詞(または動名詞)=目的語が来ます(to it / to walking)。不定詞の
to + 動詞原形 と混同しないよう注意。
Everyone, including him, agreed.
(彼を含めて、みんな賛成しました。)
including him/like her/unlike them/without me。
Let me know the result.
(結果を私に知らせてください。)
Let’s begin.
(始めましょう。)
Let + 人(目的格) + 動詞原形 は「人に〜させる」。一方 Let’s は let us の短縮ですが、後ろに人称代名詞を置きません(× Let’s us ...)。
Whom did you see?
(あなたは誰を見ましたか?)
whom を意識。
“I like pizza.” — “Me too.”
(「私はピザが好き」—「私も(好き)。」)
It’s important to me. / for him. / about them.
(それは私にとって大切です/彼にとって/彼らについての話です。)
to me/for him/about them。迷ったら「前置詞 → 目的格」を機械的に適用!
Everyone came except her. / Besides her, Tom came.
(彼女以外は皆来た。/彼女のほかにトムも来た。)
except=「〜を除いて」、besides=「〜に加えて」。どちらも後ろは目的格(her など)。
I love you.
(私はあなたを愛しています。)
love は 他動詞=前置詞なしで目的語を直接取ります(× love to me)。同様に
need / know / meet なども直接 me / you / him ... を続けます。
3-3. 所有格(Possessive adjectives / determiners)
所有格は、名詞の前に置いて「〜の」を表す形。人称代名詞では
my / your / his / her / its / our / their
の7語を使います。
小学生でもまずは「名詞の前=所有格」の位置だけつかめばOK。大人は「語形・使い分け・例外(it’s vs its)」まで押さえましょう。
どこに置く?— 所有格の“置き場所”マップ
my book/
her idea/
our home など。「だれ(何)の?」をひと言で示すラベルだと考えると分かりやすい。
my / your / his / her / its / our / their)。指している名詞が単数・複数でも、所有格の形は変わらない:
my book / my books(どちらも my)。
mine / yours / hers / his / its* / ours / theirs)は
3-4「所有代名詞」で詳しく。※
its は形は同じでもふつう独立では使わない点に注意。
所有格の“7語”を一気に確認
| 主格(参照) | 所有格(名詞の前) | 所有者の説明 | メモ |
|---|---|---|---|
I |
my |
私の | 例:my bag |
you |
your |
あなた(たち)の | 単数・複数どちらでも同形 |
he |
his |
彼の | 名詞の前で使う所有格/独立でも同形(詳細は3-4) |
she |
her |
彼女の | her book(所有格)と hers(所有代名詞)は別物 |
it |
its |
それの | 最重要 アポストロフィなし(it’sはit is / it has) |
we |
our |
私たちの | 例:our teacher |
they |
their |
彼ら/彼女ら/それらの | 単数theyの場面でも their を使うことがある |
my-your-his-her-its-our-their」を1息で言えるまで口慣らし。名詞は後から足すだけ。
よくあるミス&落とし穴(所有格編)
-
its / it’s
its=「それの」(所有格)、
it’s=「
it is/it has」の短縮形。’ の有無で意味が激変。 -
名詞が必要
所有格はかならず名詞とセット(例:
herだけでは未完成 →her bag)。名詞なしで言う形は所有代名詞(3-4)。 -
数と性の一致
his / her / itsは所有者の性・対象で選ぶ。theirは複数だけでなく、性別不明の単数でも用いられることがある。 -
名詞の複数化
複数は名詞側で表す:
my book↔my books(my は変わらない)。
it’s color(×)→ 正しくは its color。ついでに「人名+’s」は名詞の所有(例:
John’s bike)。代名詞の所有格(my 等)とは作り方が別ルートです。
用語ミニ辞典
my / your / his / her / its / our / their。mine / yours / his / hers / ours / theirs。詳細は 3-4 で。学習ガイド(30秒ルーティン)
- 「
my-your-his-her-its-our-their」を一息で3回リズム読み。 - 身の回りのものにラベル付け(例:
my phone/our table)。 - 最後に「its / it’s チェック」を1回:’ があるか必ず確認。
💬 例文で感覚をつかもう!(所有格:my / your / his / her / its / our / their)
My name is Ken.
(私の名前はケンです。)
my(所有格)+name(名詞)。🧠 語:
name=名前。名詞の前に置けば「〜の」を一語で表せます。
Your idea is great.
(あなたのアイデアはすばらしい。)
your は名詞 idea の前。🧠 語:
idea=考え、アイデア。great=すばらしい。
His bag is heavy.
(彼のかばんは重い。)
his は名詞の前で「彼の」。独立で「彼のもの」も同形だが、それは次セクション(3-4)。
Her eyes are bright.
(彼女の目は明るい/輝いている。)
eyes=目(複数)。bright=明るい。✅ 名詞が複数でも所有格はそのまま:
her eye/her eyes。
The dog wagged its tail.
(その犬はしっぽを振った。)
it is / it has の短縮形で別物!
Our teacher is kind.
(私たちの先生はやさしい。)
teacher=先生。kind=親切な。💡
our は話し手を含むグループの所有を表す。
Their house is big.
(彼らの家は大きい。)
their はふつう複数の所有だが、性別不明の単数の所有にも用いられることがある(例:Each student should bring their notebook.)。
Is this your umbrella?
(これはあなたの傘ですか?)
Is + this + your + 名詞? の形で所有をたずねる。🧠 語:
umbrella=傘。
That is not my fault.
(それは私のせいではありません。)
fault=責任・落ち度。💡 所有格は否定でもそのまま:
not my ~。
I love your cooking.
(あなたの料理が大好きです。)
cooking はここでは名詞(料理)。your が前に付いて「あなたの料理」。
He made his own lunch.
(彼は自分の昼食を自分で作った。)
own を所有格のあとに置くと「自分自身の」を強調:his own / her own / their own。
Our new project starts today.
(私たちの新しいプロジェクトは今日始まります。)
our → new → project)。
Her very first job was tough.
(彼女にとって最初の仕事は大変だった。)
her → very → first → job。
I love your smile.
(あなたの笑顔が好きです。)
smile=笑顔。💡
your は名詞 smile を修飾し、短く自然に愛情を伝えられます。
The car won’t start because its battery is dead.
(車がかからない。バッテリーが上がっているからだ。)
it is/it has)— アポストロフィに注意!
My plan and your plan can work together.
(私の計画とあなたの計画は一緒に進められる。)
my plan / your plan。
She changed her mind.
(彼女は気が変わった/考えを変えた。)
change one’s mind=考えを変える。one’s の位置に her/his/my/our/their。
This is my father’s car.
(これは私の父の車です。)
my(代名詞の所有格)+father’s(名詞の所有 ’s)を自然に併用可。⚠️
my father car は不可(名詞 father に所有の ’s が必要)。
3-3 FAQ:所有格(my / your / his / her / its / our / their)
基本
名詞の前=所有格(例:my book)
混同注意
所有代名詞(mine / yours / ...)は名詞なしで単独OK
This is my book. / This book is mine.
(これは私の本です。/この本は私のものです。)
他:
your ⇔ yours / her ⇔ hers / our ⇔ ours / their ⇔ theirs / his ⇔ his(同形)。
He is a friend of mine.
(彼は私の友人の一人です。)
a(n) + 名詞 + of + 所有代名詞。集合の中の一員(=「〜のうちの一人/一つ」)を自然に表す言い方。例:
a colleague of hers / an idea of ours。
Tom and Jerry’s house is near here.
(トムとジェリーの家(1軒・共有)はこの近くです。)
Tom’s and Jerry’s houses are new.
(トムの家とジェリーの家(別々2軒)は新しい。)
the teacher’s room / the teachers’ room
(一人の先生の部屋/先生たちの部屋)
名詞 + ’s、複数はふつう 名詞 + s’。不規則複数は children’s のように ’s を付ける(例:the children’s books)。
This is someone else’s seat.
(これは誰かほかの人の席です。)
’s は else に付きます(× someone’s else seat)。同様:anyone else’s / nobody else’s。
the city’s center / the center of the city
(街の中心/街の中心)
’s、物・長い語句は of が無難。ただし慣用で
the company’s policy のように物でも ’s を使うことも多い(自然さ重視)。
Today’s meeting / a week’s vacation / two hours’ drive
(今日の会議/1週間の休暇/2時間のドライブ)
’s(複数は s’)。two hours’ のように複数形 + ’になる点に注目。
Whose bag is this?
(これは誰のカバンですか?)
I met a boy whose father is a musician.
(父親が音楽家という少年に会いました。)
whose + 名詞 で「だれの〜」。関係詞でも同じ形で直後の名詞を修飾します(whose father など)。
I was surprised at your being late.
(あなたが遅れたことに驚きました。)
-ing(動名詞)を名詞として扱い、その前に所有格(my/your/his...)を置けます。口語では you being late もよく使われます(試験では所有格が安全)。
This is my brother-in-law’s car.
(これは私の義理の兄の車です。)
’s を付けます:brother-in-law’s。他:
my sister-in-law’s advice / the editor-in-chief’s decision。
This is James’s bike. (James’ も流派により可)
(これはジェイムズの自転車です。)
いずれも発音は /ˈdʒeɪmzɪz/(ジェイムズィズ)が一般的。
My favorite subject is math. (× My the favorite subject)
(私の好きな科目は数学です。)
my/your/his...)は冠詞(a/the)の代わりに名詞の前位置を占めます。したがって my the のように重ねて使いません。
3-4. 所有代名詞(Possessive pronouns)
所有代名詞は、名詞をつけずに「〜のもの」と単独で言える形です。
代表:mine / yours / his / hers / ours / theirs(※ its はふつう単独不可)
どこで使う?— 所有代名詞の“置きどころ”マップ
This pen is mine.名詞を繰り返さずに「私の(もの)」が言える。
対比:
This is my pen.(名詞アリ=所有格)
Yours is better./
I like hers.名詞なしで名詞句の役割を果たす。
of + 所有代名詞(二重所有)a friend of mine(=私の友人の一人)集合の中の一員・一部を自然に表す。
形を一気に確認:所有格 ↔ 所有代名詞
| 主格(参照) | 所有格(名詞の前) | 所有代名詞(単独OK) | メモ |
|---|---|---|---|
I |
my |
mine |
「私の/私のもの」 |
you |
your |
yours |
単複同形 |
he |
his |
his |
所有格と所有代名詞が同形 |
she |
her |
hers |
her’s は誤り |
it |
its |
(通常なし) | 最重要 it’s ≠ its |
we |
our |
ours |
「私たちのもの」 |
they |
their |
theirs |
単数theyの所有も theirs を使える |
my→mine / your→yours / his→his / her→hers / our→ours / their→theirs を2往復で口慣らし。
よくあるミス&落とし穴(所有代名詞編)
-
名詞を伴えない
mine book(×)→
my book(○)/This book is mine.(○) -
アポストロフィ
her’s(×)/your’s(×)。正しくは
hers / yours。itsに ’ は付かない(it’sはit is / it has)。 -
一致の考え方
mine / yours ...は「持ち主」で選ぶ。モノが単数・複数でも形は変わらない(例:These are mine.)。 -
own の併用不可
mine own(×)→
my own(○)。ownは所有格と組む。
例:
Which bag is yours? / Is this your bag?
用語ミニ辞典
mine / yours / his / hers / ours / theirs。my / your / his / her / its / our / their。名詞が必要。学習ガイド(30秒ルーティン)
- ペア読み:
my–mine / your–yours / her–hers / our–ours / their–theirs / his–hisを声に出す。 - 部屋の物で指さし練習:
This is mine./That is yours.のように置き換え。 - ’ の有無チェック(
itsとit’s)を1回必ず確認。
💬 例文で感覚をつかもう!(所有代名詞:mine / yours / his / hers / ours / theirs)
mine / yours / his / hers / ours / theirs)/名詞あり=所有格(my / your / his / her / our / their)。
This is mine.
(これは私のものです。)
This is + 所有代名詞。名詞を繰り返さずに「〜のもの」を表現。
Yours is better than mine.
(あなたのものは私のものより良いです。)
yours / mine はどちらも名詞なしでOK。比較の軸は better than。
His was late, but hers arrived on time.
(彼のものは遅れましたが、彼女のものは時間どおりに届きました。)
his/hers 単独で主語になれる。arrive on time=時間どおりに着く。
That apartment is theirs, not ours.
(あのアパートは彼らのもので、私たちのものではありません。)
A is theirs, not ours. の型が自然。
Which one is yours?
(どれがあなたのものですか?)
Which one is + 所有代名詞?。one が名詞の代わり。
Can I borrow yours?
(あなたのものを借りてもいいですか?)
borrow=借りる。目的語が名詞の代わりに所有代名詞になれる(名詞なしOK)。
Is this seat yours?
(この席はあなたのものですか?)
Yes, it’s mine.
(はい、私のものです。)
Is this ~ yours? / 答え:It's mine. の基本ペア。
She is a friend of mine.
(彼女は私の友人の一人です。)
a(n) + 名詞 + of + 所有代名詞=集合の中の一員を表す自然な言い方。
Is this notebook hers or his?
(このノートは彼女のものですか、それとも彼のものですか?)
hers/his はどちらも単独でOK。her’s のようにアポストロフィは付けない。
I prefer hers.
(私は彼女のもののほうを好みます。)
prefer=より好む。後ろに名詞の代わりに所有代名詞を置ける。
My heart is yours.
(私の心はあなたのものです。)
yours は名詞なしで「あなたのもの」。
This is Ken’s, not mine.
(これはケンのもので、私のものではありません。)
Ken’s)と所有代名詞(mine)の自然な対比。
The choice is yours.
(選ぶのはあなた次第です。)
choice=選択。権利・責任の所在をシンプルに示す決まり文句。
The victory was ours.
(勝利は私たちのものでした。)
was=過去)。所有代名詞は形が時制で変化しない。
Make it yours.
(それをあなたのものにしなさい/自分のものにしよう。)
make + 目的語 + 補語。補語に所有代名詞を置いて「〜を…のものにする」。
Mine is on the desk.
(私のものは机の上にあります。)
mine が主語、後ろで場所を説明:on the desk=机の上に。
3-4 FAQ:所有代名詞(mine / yours / his / hers / ours / theirs)
基本
名詞なし=所有代名詞(例:mine)
置き場所
be動詞のあと・主語・目的語・of + 所有代名詞 など
My desk is next to hers.
(私の机は彼女の机のとなりです。)
hers は「her desk」を丸ごと置き換え。※ 具体物が見えてないと不自然になるので、文脈で何を指すか分かる場面で使いましょう。
No friend of mine would say that.
(私の友人なら、そんなことは言わない。)
of + 所有代名詞 は「〜のうちの」。No friend of mine=「私の友人の中に一人もいない」→強い否定の型。
This seat is theirs.
(この席は彼らのものです。)
The victory is ours.
(勝利は私たちのものだ。)
We did it ourselves.
(それは私たちだけでやりました。)
ourselves=再帰代名詞(「私たち自身で」)。役割が違います。
The decision is mine to make.
(その決定は私が下すべきものです。)
be + 所有代名詞 + to 不定詞 で「〜する権限/責任が(所有者)にある」。ours to lose(「負けるとしたら私たちの責任」)のような定型もあります。
Yours sincerely,
(敬具/よろしくお願いいたします)
The red ones are mine.
(赤いのは私のものです。)
one/ones は名詞の代わり、mine は名詞句を丸ごと代えるので、重ねません。
The toy belongs to it.
(そのおもちゃはそれのものだ/それに属している。)
its は所有格(名詞の前専用)で、独立の所有代名詞は通常ありません。「〜のもの」を言いたい場合は
belongs to it / its + 名詞 などに言い換えます。
This bag is like yours.
(このカバンはあなたのものに似ています。)
like / similar to のあとに、相手の持ち物を丸ごと置き換える yours/theirs/hers/his/ours が使えます。
This is my own choice. (× This is mine own choice)
(これは私自身の選択です。)
own は 所有格(my/your/...)と組みます。※ 古風な文体では mine own も見られますが現代英語では一般的ではありません。
None of the answers is mine.
(どの答えも私のものではありません。)
be + 所有代名詞 はよく使われます:Either is mine.(どちらかは私の)/Neither is mine.(どちらも私のではない)。
“Whose turn is it?” — “Mine!”
(「だれの番?」「私の番!」)
4. 一般の人々を表す人称代名詞の特別用法
ここでは、特定の個人を指さずに「人々全体」や「ふつうはこうする」を表す使い方を学びます。
キーは we / you / they の3つ。意味は文脈で広くなり、だれの話かを限定しないのが特徴です。
まずはことばの地図(やさしい要点)
we:話し手を含む一般
習慣・規則・経験の一般論。「(私たち)人は〜するものだ」。自分もその集団に入っているイメージ。
- 学校・会社での“お約束”や行動
- 健康・生活の一般ルール
- 「国・地域としての私たち」も表現可
you:聞き手を含む一般
説明・アドバイスで「人は(あなたも)〜する」。具体的な“あなた”ではなく、一般的なあなた。
- 使い方説明・ハウツー
- 道案内・注意事項
- 普遍的な心理・経験談
they:話し手・聞き手を含まない一般
世間・人々・当局・専門家など「不特定の他者」。ウワサ・慣用句でもよく使われます。
- 「〜と言われている」
- ルール・決まりを作る人々
- 国・地域の人々(慣習)
学習ガイド(30秒ルーティン)
- 声に出して「we / you / they の使い分け」を1往復で確認。
- 今日の出来事を1文ずつ「we/you/they」で一般化してみる。
- 一番しっくり来る主語をメモ(翌日、見返してリライト)。
4-1. we:話し手を含む一般(general we)
general we は、特定の個人を言いたいのではなく「人はふつう〜する」「私たちは一般に〜だ」のように、自分も含めた“みんな”をまとめて指す使い方です。
生活のルール・習慣・経験談・科学的な一般論などでよく登場します。
you や they との違いは下の対比表で整理)。
意味のコア:「自分も入る“みんな”」
We learn from mistakes.
(人は失敗から学ぶものだ。※話し手である自分も含む)
We need sleep to stay healthy.
(健康でいるには睡眠が必要だ。)
we。個別のあなたに向けて一般論を言うときは
you、自分も相手も含まない“世間一般”なら they が基本。
どんな場面で自然?— 使いどころマップ
形:
We + 動詞(現在形)...
形:
We often/usually/sometimes + 動詞 ...
例:
We as a team ... / We in Japan ...(※言い過ぎは注意)
we」を機械的に当てはめる。まずは“場面”で選ぶと迷いにくい。
we / you / they の使い分け(ひと目で)
| 主語 | 含まれる人 | よくある場面 | ひとことイメージ |
|---|---|---|---|
we |
話し手(+他の人)を含む | 習慣・心理・ルール・チーム | 自分も入る“みんな” |
you |
聞き手(説明上の“人は”) | 説明・ハウツー・助言 | (一般の)あなた |
they |
話し手・聞き手を含まない人々 | 世間話・噂・当局・専門家 | 世間では…/人々は… |
We Japanese ... のような言い切りは、ステレオタイプに聞こえる場合も。より中立に言うなら
In Japan, people ... / Many of us ... と柔らかく。
よくあるミス&落とし穴
-
範囲が広すぎ
ほんの一部の経験なのに
weで断言 → 誤解のもと。
修正:Sometimes we .../Many of us ...など緩めの副詞を足す。 -
文脈あいまい
「誰が入る
we?」が伝わらない場合は、we as teachers/we in our teamのように軽く限定。 -
you / they と混同
説明・アドバイス中心なら
you、自分も相手も含まない一般ならtheyが自然。
we/いいえ=you か they を再検討。
用語ミニ辞典
We usually ... のように言いやすい分野。We believe ... と言い換えると柔らかい一般論になる。学習ガイド(30秒ルーティン)
- 今日のできごとを1つ、
weを主語にして“一般論”に言い換える。 you/theyに置き換え、ニュアンスの違いをメモ。- 一番しっくり来た主語に⭐を付けて翌日も見返す。
💬 例文で感覚をつかもう!(general we:自分も入る“みんな”)
We + 動詞(現在形)=「(自分も含む)人はふつう〜する」。必要に応じて often/usually/sometimes や should/can を足してニュアンスを調整。
We learn from mistakes.
(人は失敗から学ぶものだ。)
We + learn from + 名詞。mistake=間違い。自分も例外ではない一般論を表すときに We を使う。
We need sleep to stay healthy.
(健康でいるには睡眠が必要だ。)
need=必要とする、sleep=睡眠、healthy=健康な。to stay=「~でい続けるために」。
We usually eat breakfast in the morning.
(朝はたいてい朝ごはんを食べる。)
usually=たいてい。頻度副詞はふつう動詞の前/be動詞の後に置く。
We can’t live without water.
(水なしでは生きられない。)
can’t=できない、without=~なしで。live without A=「A なしで生きる」→不可能を手短に言える。
We often feel nervous before big exams.
(大きなテストの前は、よく緊張する。)
nervous=緊張した、before=~の前に。心の動きの一般論には we が自然。
We use smartphones every day.
(毎日のようにスマホを使う。)
every day=毎日。everyday(形容詞:日常の)と混同注意。
We should recycle to protect the planet.
(地球を守るために、リサイクルすべきだ。)
should=~すべき、recycle=リサイクルする、protect=守る、planet=惑星(地球)。
We line up and wait our turn.
(列に並び、順番を待つ。)
line up=並ぶ、wait one’s turn=順番を待つ。公共の場の一般ルールを述べる we。
We say “I love you” to show our feelings.
(気持ちを伝えるために「愛してる」と言う。)
to show=「見せる/示すために」。feelings=気持ち。短く優しい愛情表現の一般論。
We share ideas to solve problems.
(問題を解決するために、アイデアを出し合う。)
share=共有する/出し合う、solve=解決する、problem=問題。
In Japan, we take off our shoes at the door.
(日本では、玄関で靴を脱ぐ。)
we の範囲を明確化。take off=脱ぐ、at the door=玄関で。
We celebrate birthdays with cake.
(誕生日はケーキでお祝いすることが多い。)
celebrate=祝う。地域や家庭で差があるため、強すぎる断定は避けよう(often を足すのも◎)。
We learn faster when we teach others.
(人は、他の人に教えると、より早く学べることが多い。)
when S V=「〜するとき」。faster=より速く。
We keep promises to build trust.
(信頼を築くために、約束を守る。)
keep a promise=約束を守る、build trust=信頼を築く。一般的な価値観を述べる we。
We eat with our eyes first.
(人はまず目で食べる=見た目でおいしさを感じる。)
with=~を使って。
We can focus better with clear goals.
(目標がはっきりしていると、集中しやすい。)
can=~できる/しやすい、focus=集中する、clear goals=明確な目標。条件は with + 名詞 で手短に表現。
4-1 FAQ:general we(自分も入る“みんな”)
型
We + V(現在形)... /
We + 副詞(often/usually) + V ... /
In 地域/集団, we + V ...
ねらい
「自分も含む一般論」をていねいに言う
We need rest to learn well.
(よく学ぶには休息が必要だ。※話し手である自分も含む一般)
You need rest to learn well.
(人はよく学ぶには休息が必要だ。※説明口調で“あなた=一般の人”)
We are social animals.
(私たちは社会的な動物だ。)
We usually need eight hours of sleep.
(ふつう睡眠は8時間ほど必要だ。)
need / like / prefer などの状態動詞も現在形)。
We as students need clear instructions.
(学生としての私たちは、明確な指示が必要だ。)
We in Japan value punctuality.
(日本にいる私たちは、時間を守ることを重んじる。)
We as A/We in 場所 で範囲を限定。言い過ぎを避けたい時にも便利。
We all make mistakes.
(誰だって間違える。)
All of us make mistakes.
(私たち全員、間違える。)
We should exercise regularly.
(運動を定期的にするべきだ。)
We must follow the rules.
(私たちは規則に従わなければならない。)
We don’t have to hurry.
(急ぐ必要はない。)
We don’t use phones during class.
(授業中はふつうスマホを使わない。)
We mustn’t cheat on exams.
(試験で不正行為をしてはならない。)
Do we really need eight hours of sleep?
(睡眠は本当に8時間必要だろうか?)
In Japan, we bow to greet.
(日本では、あいさつにおじぎをする。)
We Japanese ... は強い一般化に聞こえる場合も。In Japan, we ... や People in Japan ... の方が中立で丁寧。
We know that water boils at 100°C at sea level.
(海面上では水が100℃で沸騰することを私たちは知っている。)
It is known that ... と受動にしてもOK(やや形式的)。
We can try shorter sessions to stay focused.
(集中を保つために、短めの作業にしてみるのも一案だ。)
We might start with the easiest task.
(一番簡単な作業から始めるのもよいかもしれない。)
Let’s take a short break.
(短い休憩を取りましょう。)
We take short breaks to stay fresh.
(私たちはリフレッシュのために短い休憩を取る(のが普通だ)。)
次の一歩
- 4-2.
you:聞き手を含む一般 — 説明・アドバイスで使う一般論。 - 4-3.
they:話し手・聞き手を含まない一般 — 「世間では…/人々は…」。
4-2. you:聞き手を含む一般(general you)
general you は、目の前の相手だけでなく、世の中の「だれでも」に当てはまる説明やアドバイスをするときの言い方です。
マニュアル・ハウツー・注意事項・道案内などでよく使われ、「人はふつう…」「〜するといい」というニュアンスを、相手にも分かりやすく伝えます。
you(一般の人)を選べるようにする。
意味のコア:「説明の相手=一般の人」
- やり方(ボタンの押し方・設定の仕方・勉強法)
- アドバイス(コツ・注意点・おすすめ手順)
- 案内(場所・ルート・サービスの使い方)
You + 動詞(現在形) ...You can / should / need to + 動詞 ...First, you ... Then, you ...(手順の列挙)When you + 動詞, ...(条件・注意)
you は「一般のあなた」=読者・視聴者・利用者に向ける語りかけ。個人攻撃ではありません。
どんな場面で自然?— 使いどころマップ
例:
You can + 動詞(〜できます)/You need to + 動詞(〜する必要があります)
例:
You should + 動詞(〜すべき)/You shouldn’t + 動詞(〜しないほうがよい)
例:
You go straight .../You tap “Settings” ...
you を選ぶと自然。丁寧にするなら can / might want to / please などを足す。
we / you / they の使い分け(ひと目で)
| 主語 | 含まれる人 | 典型シーン | ひとことイメージ |
|---|---|---|---|
we |
話し手(+他者)を含む | 習慣・心理・ルール | 自分も入る“みんな” |
you |
説明上の“あなた”=一般の人 | ハウツー・アドバイス・案内 | 説明の相手 |
they |
話し手・聞き手を含まない人々 | 世間・当局・専門家・噂 | 世間では… |
you は個人攻撃に感じさせない配慮が大切。could / might でやわらげたり、Please を添えると丁寧になります。
よくあるミス&落とし穴(やさしく回避)
-
命令口調になりがち
すべてを命令形で言うときつく聞こえる。→
You can .../You might want to .../Please ...を活用。 -
主語の混乱
一文内で
youとweを無意識に切り替えない。説明はyouで統一、一般論はweで別文に。 -
責任の押しつけ
You must ...ばかりだと強制的。校則や安全規則など、本当に義務の場面に限定。
you/一般論=we/世間話=they。
用語ミニ辞典(ことばを正しくつかむ)
should / can / might で丁寧に。Please・婉曲表現(could / might)で角を立てない伝え方。学習ガイド(30秒ルーティン)
- 今日説明したいことを1つ決めて、
You can ...の型で1文メモ。 - 同じ内容を
You should ...とPlease ...にも言い換えて、丁寧さの違いを確認。 - 明日、①〜②を声に出して復唱。口に出すほど定着します。
💬 例文で感覚をつかもう!(general you:説明の相手=一般の人)
You + 動詞(現在形) で「人は(あなたは)こうします」。丁寧度は
can(できます)/should(〜すべき)/need to(〜する必要)/might want to(〜すると良いかも)で調整。
You tap Settings to open the menu.
(メニューを開くには、「設定」をタップします。)
tap=軽く触れる(スマホ)、open the menu=メニューを開く。PCなら click を使うのが一般的。
You go straight and turn left at the bank.
(まっすぐ進んで、銀行のところで左に曲がります。)
go straight=まっすぐ行く、turn left at A=Aの所で左に曲がる。at の対象は目印。
You should back up your files regularly.
(ファイルは定期的にバックアップしたほうがいいです。)
should=助言。regularly=定期的に。名詞 backup と動詞 back up を区別。
You must wear a helmet when you ride a bike.
(自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しなければなりません。)
must=強い義務/規則。when you ride=「乗るとき」。助言よりも強い表現。
You can add a pinch of salt to bring out the flavor.
(味を引き立てるには、塩をひとつまみ加えることができます。)
a pinch of=ひとつまみ、bring out=引き出す。can は提案を柔らかくする。
First, you skim the text. Then, you read carefully.
(まず本文をざっと読み、そのあとていねいに読みます。)
skim=ざっと読む、carefully=ていねいに。手順は First, ... Then, ... が鉄板。
In libraries, you keep your voice low.
(図書館では、声をひかえめにします。)
keep one's voice low=小声で話す。場所を先に出すと文脈がクリアに。
When you feel stuck, you can take a short break.
(行き詰まったら、短い休憩を取るのもよいです。)
feel stuck=行き詰まる、short break=短い休憩。can で押しつけ感を下げる。
If the screen freezes, you restart the device.
(画面が固まったら、端末を再起動します。)
If ..., you ...。より柔らかくするなら you can restart ...。
You can say “I love you” when you are ready to share your feelings.
(気持ちを伝える準備ができたときに、「愛してる」と言うことができます。)
be ready to V=〜する準備ができている。名言でなく、自分のタイミングが大事、というやさしい言い方。
You need to drink water during exercise.
(運動中は水を飲む必要があります。)
need to + 動詞=〜する必要がある、during=〜の間。健康ガイドに多い言い回し。
You are supposed to recycle bottles in this city.
(この市では、瓶はリサイクルすることになっています。)
be supposed to V=〜することになっている(慣習・規則)。must より柔らかいが、遵守前提。
You might want to double-check the address before you send the package.
(荷物を送る前に、住所をもう一度確認するとよいかもしれません。)
might want to=〜すると良いかも(やわらかい提案)。double-check=再確認する。
You shouldn’t use your phone during class.
(授業中はスマホを使わないほうがよいです。)
shouldn’t=〜しないほうがよい。禁止(mustn’t)ほど強くない、マナー寄りの注意。
4-2 FAQ:general you(説明の相手=一般の人)
型
You + V(現在形) ... /
You can / should / need to + V ... /
When/If you + V, ... /
To + V, you ...
ねらい
「だれでも当てはまる説明・アドバイス」をていねいに伝える
You reset your password from the profile page.
(パスワードはプロフィールページからリセットします。)※一般ユーザー全員への説明=generic you
You left your umbrella here.
(あなた、ここに傘を置き忘れましたよ。)※目の前の相手ひとり=個別 you
You can try the demo first.
(まずはデモを試せますよ。)※提案・許可(やわらかい)
You should back up important files.
(大事なファイルはバックアップすべきです。)※助言(中くらいの強さ)
You need to register by Friday.
(金曜までに登録する必要があります。)※必要条件(事実ベース)
You must wear a helmet in this area.
(この区域ではヘルメット着用が義務です。)※規則(強い)
Please keep the door closed.
(ドアは閉めておいてください。)※丁寧な依頼
can(弱い提案)< should(助言)< need to(必要)< must(義務)。Please は角を立てない魔法の言葉。
Click “Save”.
([保存]をクリックします。)※簡潔・直接(命令形)
You click “Save” to store changes.
(変更を保存するには、[保存]をクリックします。)※説明調(generic you)
You are required to show your ID at the entrance.
(入口で身分証の提示が必要とされています。)※規則を客観的に
Masks are required on board.
(乗車中はマスク着用が求められます。)※主語をモノにして個人責めを回避
When you enter, scan the QR code.
(入場するときはQRコードをスキャンします。)※起こる前提
If you can’t scan it, ask for help.
(読み取れない場合は、係員に依頼してください。)※起こるかは未定
You may experience delays during peak hours.
(混雑時は遅延が発生することがあります。)
might は may より弱め。
The password doesn’t match. Try again.
(パスワードが一致しません。もう一度お試しください。)※責任を人に帰さない
To reset, you can click “Forgot password?”.
(リセットするには、[パスワードをお忘れですか?]をクリックできます。)
Your card will be charged monthly.
(カードは毎月請求されます。)※全ユーザー向け説明
One should keep records of expenses.
(人は出費の記録をつけるべきだ。)※かなりフォーマル/書き言葉寄り
You should keep records of expenses.
(出費の記録をつけるとよいです。)※自然で会話的(一般読者向け)
To save time, you can use templates.
(時間を節約するには、テンプレートを使うとよいです。)
You tap “Settings” and select “Privacy”.
(「設定」をタップして、「プライバシー」を選びます。)
How do you get to the station from here?
(ここから駅にはどう行きますか?)※手順・方法を一般に尋ねる
次の一歩
- 4-3.
they:話し手・聞き手を含まない一般 — 「世間では…」「研究者は…」の言い方。
4-3. they:話し手・聞き手を含まない一般(general they)
general they は、自分も相手も含まない「人々/世間」を指す言い方です。
「世間では…」「当局は…」「(どこどこ)では…」のように、広く流布する情報・慣習・決定を述べるときに使われます。
we/you/受動態との言い替えも自在にする。
意味のコア:「世間の人々」「当局や関係者」
- 世間話・うわさ・よく言われること(
They say ...) - 当局・主催者・専門家などの決定や発表(
They will close the road.) - 地域やコミュニティの慣習(
In Canada, they ...)
They say / think / believe (that) ...In 場所, they + 動詞 ...They will / are going to + 動詞 ...(当局・主催者の動き)It is said that ...(フォーマルな受動への言い換え)
They say breakfast is important.
(朝食は大事だと世間で言われている。)
どんな場面で自然?— 使いどころマップ
形:
They say (that) ...They say practice makes perfect.
(練習は完璧を生むと言う。)
形:
They will / They’re going to ...They will close the park at 8 p.m.
(公園は午後8時に閉園する予定だ。)
形:
In 地域, they + 動詞 ...In Canada, they speak English and French.
(カナダでは英語とフランス語が話されている。)
they が候補。
書き換えの技:they ⇄ It is said ... / People ...
They say (that) ...
噂話やよく聞く話に。
It is said that ...It is believed that ...
主語をあいまいに保てる。
People say (that) ...
theyよりやや説明的。よくあるミス&落とし穴
- 範囲があいまい 「They は誰?」が不明確だと読者が迷います。必要に応じて
In our city, ...やThey (the organizers) ...と限定。 - 一般化のしすぎ ステレオタイプに聞こえる場合があります。
often / many / in some placesなどの緩和語で配慮。 - 文体ミスマッチ 公式文書では
they sayよりIt is said ...が適切なことが多い。
they/自分も含む=we/説明相手=you。
用語ミニ辞典(やさしい言い換え)
They announced ... で「当局は発表した」。In A, they ... が言いやすい。They say ... で「〜と言われる」。真偽不明のときに便利。学習ガイド(30秒ルーティン)
- 今日ニュースで見た「決定/発表」を1つ選び、
They + 動詞で1文に。 - 同じ内容を
It is said .../People ...に書き換え、文体の違いを確認。 - 声に出して3回読む。口に出すほど定着します。
💬 例文で感覚をつかもう!(general they:自分も相手も含まない“世間・第三者”)
They say ...(世間で言う)/
In 場所, they + V ...(地域の慣習)/
They will ...(当局・主催者の決定) など。必要に応じて It is said that ... に言い換え可能。
They say practice makes perfect.
(練習は完璧を生むと言われている。)
They say (that) + 文。「誰が?」をぼかして“世間では”を示す。practice=練習。
They will close the road this weekend.
(今週末、道路は閉鎖される予定だ。)
They=当局・主催者など。受動にすると The road will be closed ...(より客観的)。
In Canada, they speak English and French.
(カナダでは英語とフランス語が話されている。)
English and French are spoken.
They don’t allow photos in this museum.
(この美術館では写真撮影は許可されていない。)
don’t allow=許可しない。受動で「人を責めない文」に:Photos aren’t allowed ...
They charge extra for gift wrapping.
(ギフト包装には追加料金がかかる。)
charge=料金を請求する、extra=追加の。政策・規定を客観的に述べられる。
They call this street “Baker Street”.
(この通りは「ベーカー街」と呼ばれている。)
call A B=AをBと呼ぶ。受動にすると This street is called ...。
They are going to cancel the club meeting today.
(今日のクラブ活動は中止になる予定だ。)
be going to=既定方針・見込み。より客観なら The meeting is going to be canceled.
They usually ask you to wait to be seated.
(多くのカフェでは、席へ案内されるまで待つように求められる。)
ask 人 to V=〜するよう頼む。to be seated=席へ案内される(受動不定詞)。
In some places, they prefer cash to cards.
(地域によっては、カードより現金が好まれる。)
in some places(場所によっては)、often など。
They say love grows when you listen.
(人は、相手の話に耳を傾けると愛情が深まると言う。)
grow=育つ/深まる。They say ... で“世間の知恵”を静かに伝える。
They are expected to announce the results tomorrow.
(結果発表は明日になる見込みだ。)
be expected to V=〜する見込みだ。主語を They にすることで“発表側”を指し示す。
They believe the new method is more efficient.
(新しい方法のほうが効率的だと考えられている。)
believe=信じる/見なす、efficient=効率的な。よりフォーマルには It is believed that ...。
They require visitors to wear badges at all times.
(来館者は常にバッジの着用が求められる。)
require 人 to V=人に〜を義務づける。受動で柔らかく:Badges are required for visitors ...
They say the café will open a new branch nearby.
(近くにカフェの新店舗ができるらしい。)
They say ... は真偽不明の“噂”にも使える。客観なら It is reported that ...。
4-3 FAQ:general they(自分も相手も含まない“世間・第三者・当局”)
型
They say / think / plan .../
In 地域, they + V .../
They will / are going to + V ...
ねらい
「情報源をぼかして一般化」「当局・主催の動き」「地域の慣習」を自然に伝える
They say the new café is great.
(新しいカフェは良いらしいよ、と世間で言われている。)
They will open a new community center next spring.
(来春、新しいコミュニティセンターが開設される予定だ。)
A new community center will open ...(受動・主語を施設に)。
In Spain, they often eat dinner late.
(スペインでは夕食が遅めのことが多い。)
Dinner is often eaten late in Spain.
One should recycle waste properly.
(人はゴミを適切にリサイクルすべきだ。)※フォーマル・堅い
They say you should recycle waste properly.
(ゴミは適切にリサイクルすべきだと世間で言われている。)※会話的・自然
They expect heavy traffic tonight.
(今夜は交通渋滞になる見込みだって。)※会話・速報向き
Heavy traffic is expected tonight.
(今夜は渋滞が予想されます。)※中立・公報向き
If a student forgets the card, they can ask at the desk.
(学生がカードを忘れた場合は、受付で尋ねることができます。)※性別不明の“その人”
They are updating the timetable.
(時刻表を更新しているらしい。)
According to local media, they plan to expand the line.
(地元メディアによると、路線拡張を計画しているという。)
They changed the rules. (←誰?)
(規則が変わった。)※主体が不明確
The organizers changed the rules.
(主催者が規則を変えた。)※参照先を名詞で明示
They say the museum opens at 9.
(美術館は9時開館だそうだ。)※今も通用する一般情報
They said the museum would open at 9.
(9時開館と彼らは言っていた。)※過去の発言の引用(文脈が過去)
They may check your ID at the gate.
(ゲートで身分証の確認があるかもしれません。)
Passive: The event was postponed last night.
(イベントは昨夜延期された。)
Active: They postponed the event last night.
(彼らは昨夜イベントを延期した。)
5. we の特別用法(editorial / parental / royal)
同じ we でも、だれを含めるか・どんな立場から話すかで意味が変わります。本セクションでは、
論説者の we(editorial we)/
親心の we(parental/nurse’s we)/
君主の we(royal we)
の3タイプを、シーン別にやさしく整理します。
5章 マップ(3つの we)
-
5-1. 論説者の論説・記事・論文
we(editorial we)著者・編集部・研究チームなど、個人より組織の声で語るときのwe -
5-2. 親心の医療・教育・子育て
we(parental / nurse’s we)患者さん・子どもに寄り添い、一緒にやる空気を出すやさしいwe -
5-3. 君主の儀礼・公式声明
we(royal we)王族・国家元首などが、個人を超えた立場を示すために用いる正式なwe
学習ガイド(30秒で“耳”を鍛える)
- ニュース・社説・医療掲示・式典文から1文を選び、
weが誰を含むかを一言でメモ。 - 同じ文を
IやTheyに言い換え、響き(丁寧さ・距離感)がどう変わるか確認。 - 声に出して3回読む。声に出すほど、文の「立場」が分かる耳になります。
5-1. 論説者の we(editorial we)
editorial we は、著者個人の「私(I)」を前面に出さず、編集部・研究チーム・組織など
集団の声で語るための we です。社説・論文・レポート・企業発表などでよく使われ、
内容をより客観的・丁寧に聞こえさせる効果があります。
I/we/受動態/会社名の使い分けを地図化しておくと、読み書きが一気にラクになります。
まず押さえる3ポイント
We argue / We find / We propose ... が定番の言い出し。
We argue that early education matters.
(私たちは、幼児教育が重要だと主張します。)
直感マップ:I / we / 会社名 / 受動 の使い分け
editorial we の基本。チーム・編集部・著者らの共同の立場。The company announces ...(会社は発表する)/Our team confirms ...(チームは確認する)
It is shown that .../The results are discussed ...
よくある誤解と注意点
- 範囲
weは基本的に著者側の集団を指します。読み手(読者)を含める「inclusive we」とは別物。 - 一貫性 論文・レポートでは、
we/受動/会社名主語の混在を最小限に。章ごとにトーンがぶれないよう統一。 - 具体性 重大な主張や判断では、必要に応じて
Our teamやThe editorial boardなど具体化して曖昧さを避ける。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 社説・論文・技術ブログから1文を選び、主語が
I/we/受動/会社名のどれかを書き出す。 - 同じ文を別の主語に書き換え、響き(主観⇄客観、公式度)がどう変わるかメモ。
- 声に出して比較。耳で違いを感じると、実務文の主語選択が速くなります。
💬 例文で感覚をつかもう!(editorial we:集団の声で語る)
We argue / We show / We find / We propose ...
― 社説・論文・レポートで、著者や編集部など集団の立場を表す定番動詞。
We argue that public transport should be free for students.
(学生の公共交通は無償にすべきだと、私たちは主張します。)
🔧 構造:We argue that + 文=「〜と主張する」。
🧠 単語:public transport=公共交通、free=無料。
💡 文体:受動にすると It is argued that ...(客観・公的)。
We present a simple method for reducing waste at schools.
(学校のゴミを減らすための簡単な方法を、私たちは提示します。)
🔧 present A=Aを提示する。
🧠 単語:reduce=減らす、waste=ゴミ・無駄。
💡 言い換え:This paper presents ...(文体ややフォーマル)。
We show that small habits lead to big changes.
(小さな習慣が大きな変化につながることを、私たちは示します。)
🔧 show that=〜ということを示す。
🧠 単語:habit=習慣、lead to=〜につながる。
💡 受動:It is shown that ... で事実に焦点。
We find that the new policy improves safety.
(新しい方針が安全性を高めることを、私たちは見いだします。)
🔧 find that=〜だと明らかにする。
🧠 単語:policy=方針、improve=改善する、safety=安全。
💡 中立言い換え:It is found that ...(報告書調)。
We propose a three step plan to cut costs.
(コスト削減のための3段階プランを提案します。)
🔧 propose A=Aを提案する、cut costs=費用を削減する。
🧠 three step は形容詞句でハイフン省略可(three-step とも)。
💡 公式文:We would like to propose ...(より丁寧)。
We recommend that the city expand green spaces.
(都市は緑地を拡大すべきだと私たちは推奨します。)
🔧 recommend that + 主語 + 原形(仮定法現在)。
🧠 単語:expand=拡大する、green spaces=緑地。
💡 砕けた文:We recommend expanding green spaces.
We note that results may vary across regions.
(結果は地域によって異なり得ることを指摘します。)
🔧 note that=〜に留意する・指摘する。
🧠 vary=変わる、across=〜にわたって。
💡 慎重表現:may で断定を避ける(研究文脈で自然)。
We conclude that daily reading benefits all ages.
(毎日の読書はあらゆる世代に利益をもたらすと結論づけます。)
🔧 conclude that=〜と結論づける、benefit=恩恵を与える。
🧠 単語:daily=毎日の、all ages=あらゆる年代。
💡 中立:It is concluded that ...(研究要旨で見られる)。
We report a rise in volunteer participation this year.
(今年はボランティア参加が増加したと報告します。)
🔧 report A=Aを報告する、a rise in ...=〜の増加。
🧠 単語:participation=参加。
💡 受動:An increase is reported ...(公的文体寄り)。
We discuss how to balance privacy and convenience.
(プライバシーと利便性のバランスの取り方について論じます。)
🔧 discuss A=Aについて論じる(aboutは不要)。
🧠 単語:balance=均衡、privacy=個人情報の保護、convenience=利便性。
💡 書き出しの型:In this editorial, we discuss ...
We believe that love grows when people feel heard.
(人は話を聞いてもらえると愛情が深まると、私たちは考えます。)
🔧 believe that=〜だと考える。やや主観的だが社説では自然。
🧠 単語:feel heard=「話を分かってもらえた」と感じる。
💡 客観寄せ:We find evidence that ...(根拠を強調)。
We caution that quick fixes often create new problems.
(その場しのぎは新たな問題を生むことが多いと、私たちは警告します。)
🔧 caution that=〜と警告する、quick fix=一時しのぎ。
🧠 often で一般化の度合いを調整。
💡 代替:We warn that ...(やや強め)。
We were unable to replicate the original results.
(元の結果を再現することはできませんでした。)
🔧 be unable to V=〜できない、replicate=再現する。
🧠 誠実な報告の言い回しとして重要。
💡 客観:The original results could not be replicated.
We aim to make science accessible to everyone.
(科学をだれにでも分かりやすくすることを目指します。)
🔧 aim to V=〜することを目指す、accessible=アクセスしやすい・分かりやすい。
🧠 読者への方針表明として自然。
💡 代替:Our goal is to ...(名詞句で宣言)。
5-1 FAQ:editorial we(論説者の we)
型
We argue / present / show / find / propose ...
ねらい
個人より集団の声で、客観・丁寧・一体感を出す
We argue that early education matters.
(幼児教育は重要だと、私たちは主張します。)※著者/編集部/研究チームなど“集団の声”。
I ではなく、記事・論文の書き手側をまとめて指す we。読者を含めないのが基本です。
We show that the method reduces costs by 12%.
(本稿は、その方法が12%のコスト削減をもたらすことを示します。)
We can see from Figure 1 that the trend is stable.
(図1から、(読者と一緒に)傾向が安定的だと分かります。)※inclusive we
We estimate the trend using monthly data.
(私たちは、月次データで傾向を推計します。)※editorial we(読者は含まない)
We are pleased to announce our new service.
(当社は新サービスを発表できることを嬉しく思います。)※企業広報の corporate we
We propose a simple algorithm.
(私たちは簡単なアルゴリズムを提案します。)
A simple algorithm is proposed.
(簡単なアルゴリズムが提案されます。)
we、行為より結果を強調=受動、公式感を上げたい=The company / The study など名詞主語。
We argue that this policy is necessary.
(この政策は必要だと主張します。)※強め
We suggest that this policy may be necessary.
(この政策は必要かもしれないと示唆します。)※やわらかい
argue > suggest)、助動詞でも調整(must > may/might)。
We collected data from 12 schools between 2022 and 2024.
(2022〜2024年に12校からデータを収集しました。)
We collected / measured / analyzed / compared ...。処理の手順は 過去形 が基本。
We will provide further details in Appendix A.
(詳細は付録Aで示します。)
We define f(x) as follows.
(関数 f(x) を次のように定義します。)
we。読者を導く役割(We prove / We assume / We consider ...)。
We present a practical framework.
(実用的な枠組みを提示する。)※「私たちは」を省いて自然に
We are motivated by three questions.
(私たちは3つの問いに動機づけられます。)
we は常に複数扱い(are / were)。方法は過去、結論は現在形など、章ごとの時制の統一も大切。
We acknowledge several limitations of this study.
(本研究にはいくつかの限界があることを認めます。)
acknowledge / recognize / note。対話的・建設的なトーンに。
5-2. 親心の we(親身の we / bedside we)
親心の we は、医師・看護師・先生・親などが、
相手(患者・子ども・学習者)に寄り添って「一緒にやっていこう」という空気を作るための表現です。
指示や注意を直接「あなた」に向けると強く響く場面で、やわらかく・安心感を持って伝える効果があります。
中学生でもイメージしやすく言えば、「先生といっしょに頑張ろうね」という言い回しの英語版だと思ってください。
we を使うと優しく聞こえるのか」を理解し、
相手に配慮した言い方を選べるようにする(強さの調整/場面の選び方までセットで身につける)。
まず押さえる3ポイント
we です。
we は、命令を“共同作業”に言い換えるスイッチ。まずは今日、身近な1シーンで使えるか意識してみましょう。
使い分けミニマップ(混同しやすい we)
we(本セクション)we(editorial)we(corporate)we(inclusive)文法・表現の注意(やさしく・ていねいに)
- 複数扱い
weは動詞・代名詞の一致が複数(例:are / were / our / us)になります。 - トーン
相手が大人の場合、内容によっては親心の
weが幼く響くことも。「お願い・提案」型の表現や 具体的説明に切り替えて丁寧さを保ちましょう。 - 一貫性
同じ場面で「親心の
we」と「直接の呼びかけ(あなた)」が混在すると違和感が出ます。一文・一段落の中でトーンを揃えるのがコツ。 - 配慮 痛み・不安が強い場面では、短く区切る・選択肢を提示する・肯定的フィードバックを組み合わせると、いっそう安心感が高まります。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 最近の「注意・依頼」シーンを1つ思い出し、言い方を親心の
weに変えてみる(日本語でOK)。 - 次に、その文を直接の呼びかけと丁寧な依頼文にも書き換え、響きの違いをメモ。
- 「どの相手・どの場面なら最適か」を一言で判断できる基準を作る(例:安心が最優先の場面は
weを第一候補)。
💬 例文で感覚をつかもう!(親心の we:安心させて協力を引き出す)
We + やさしい動詞で、命令を共同作業へ言い換える。
迷ったら「相手を安心させる」言い回しを最優先に!
We are feeling a bit better today, aren’t we?
(今日は少し良くなってきましたね?)
🔧 構造:We are + ~ing(現在進行形)+付加疑問 ..., aren't we?=やさしく確認。
🧠 単語:a bit=少し、better=より良い。
💡 トーン:親心の we で圧を下げ、「一緒に回復を見ている」雰囲気に。
We take a deep breath together.
(いっしょに深呼吸しましょう。)
🔧 型:We + 動詞 で命令をやわらげる(=「一緒にやる」)。
🧠 単語:deep breath=深い息、together=いっしょに。
💡 強調:together を添えると安心感UP。
We will take your temperature now.
(これから体温を測りますね。)
🔧 時制:will=これからする予告。驚かせないための一言。
🧠 単語:temperature=体温。
💡 トーン:最後に now を置くと、落ち着いた指示に。
We roll up our sleeve, nice and easy.
(あわてずに、そでをくるっと上げましょう。)
🧠 単語:roll up=まくる、sleeve=そで、nice and easy=落ち着いて。
🔧 主語:our sleeve と言うことで、相手を一人きりにしないニュアンス。
💡 配慮:痛みの話を出さず、手順に集中させるのがコツ。
We don’t run in the hallway.
(廊下では走らないよ。)
🔧 否定:don’t + 動詞 で「〜しないルール」。
🧠 単語:hallway=廊下。
💡 トーン:「You must not ...」より柔らかく、共同の約束として提示。
We brush our teeth after dinner.
(夕ごはんのあとに歯をみがこうね。)
🧠 単語:brush=みがく、after=〜のあとに。
🔧 パターン:We + 動詞 + our + 名詞(自分たちの〜)。
💡 小ワザ:時間を固定して習慣化。
We take our medicine with water.
(お薬はお水で飲みましょう。)
🧠 単語:medicine=薬、with water=水で。
🔧 型:take medicine=薬を飲む(drinkではない点に注意)。
💡 安心:We で「一緒にやる」雰囲気に。
We sit very still for a moment.
(少しの間、じっと座っていましょう。)
🧠 単語:still=じっと、for a moment=少しの間。
🔧 副詞:very で量をやさしく強める。
💡 言い換え:Please sit still. よりも We sit ... は圧が低い。
We hold hands when we cross the street.
(道路をわたるときは手をつなごうね。)
🧠 単語:hold hands=手をつなぐ、cross the street=道路をわたる。
🔧 時表現:when 節で「〜のとき」。
💡 強調:安全ルールは 一緒に守る約束として提示。
We turn off screens at nine to rest our eyes.
(目を休めるために、9時には画面を消そうね。)
🧠 単語:turn off=消す、screens=画面、rest=休める。
🔧 目的:to + 動詞=目的(〜するために)。
💡 コツ:時刻の固定は習慣化に効く。
We talk about our feelings when we’re upset.
(つらい気持ちは、つらいときにことばにしようね。)
🧠 単語:feelings=気持ち、upset=動揺した・つらい。
🔧 表現:talk about=〜について話す。
💡 親心:We で「ひとりじゃない」を伝える。
We choose kindness in love—we listen before we answer.
(愛では「やさしさ」を選ぼう——答える前に、まず相手の話を聞こうね。)
🧠 単語:kindness=やさしさ、listen=耳を傾ける、before=〜の前に。
🔧 リズム:二つの We で行動指針→具体行動の順にやさしく導く。
💡 効果:指図ではなく価値の共有として伝わる。
We ask for help when we need it.
(必要なときは、助けを求めようね。)
🧠 単語:ask for help=助けを求める、need=必要とする。
🔧 型:ルールを we で共有し、心理的安全性を作る。
💡 言い換え:If you need anything, we ask for help. と状況条件を前置きしても◎。
We use indoor voices here.
(ここでは小さな声で話そうね。)
🧠 表現:indoor voice=室内向けの小さな声(子ども指導でよく使う表現)。
🔧 場所:here を添えて、場に合わせる感覚を育てる。
💡 比較:Please be quiet. より角が立たない。
We open our books to page ten.
(本を10ページに開こうね。)
🧠 単語:open ... to page ten=10ページに開く。
🔧 所有:our books=「自分の本」を自然に表す。
💡 効果:We で教室の一体感をつくる。
5-2 FAQ:親心の we(相手を安心させる言い方)
目的 不安を下げ、協力を引き出すために命令を“共同作業”に変換する よく合う場面 医療・学校・家庭・新人指導 注意 大人相手では幼く響かない配慮(言い換え/説明/選択肢)をセットで
We will check the arm together.
(いっしょに腕を確認しましょうね。)
we に together を添えると安心感が増します。🧠 単語:
check=確認する、together=いっしょに。
Could you take a seat, please?
(おかけいただけますか。)
How are we... などが幼く(上から目線)に響くことがあります。✅ 代替:丁寧依頼(Could you ... ?)や理由つき説明へ切替。
🧠 単語:
take a seat=着席する。
Let’s take a deep breath.
(深呼吸をしましょう。)
Let’s + 動詞の原形=提案・誘い。その場の行動を促すのに自然。🧩 親心の
we は We + 動詞 で習慣/手順/方針としてやさしく伝えるイメージ。🧠 単語:
deep breath=深呼吸。
We sit here for a minute, shall we?
(ここで1分だけ座っていましょうか。)
..., shall we? / ..., okay?)で同意を取りながら誘導。🧠 単語:
for a minute=少しの間。
We’ll take the blood test after lunch or now—which do we prefer?
(血液検査は昼食のあとでも今でも大丈夫です。どちらにしましょうか。)
用語:
blood test=血液検査、prefer=好む。
Please keep still and breathe slowly.
(動かず、ゆっくり呼吸してください。)
🧠 単語:
keep still=じっとする、breathe=呼吸する。
You need to fast for eight hours. We will bring water and check on you.
(8時間の断食が必要です。私たちはお水をお持ちして、様子を見に来ます。)
🧠 単語:
fast=断食する、check on=様子を見る。
We can walk through the steps together.
(手順をいっしょに見ていきましょう。)
🧠 単語:
steps=手順。
For your safety, please use the handrail. We are right here if you need support.
(安全のため手すりをご利用ください。支援が必要なら、私たちがすぐそばにいます。)
we で支援の約束。🧠 単語:
handrail=手すり。
We slowly roll up our sleeve—just like this.
(このように、ゆっくりそでを上げていきましょう。)
slowly / gently)やデモで不安軽減。🧠 単語:
roll up=まくる、just like this=こんなふうに。
The patient reports pain relief after medication.
(患者は投薬後に痛みの軽減を訴える。)
🧠 単語:
reports=報告する、pain relief=疼痛軽減、medication=投薬。
We will start together. Then, you can finish this part.
(最初はいっしょに始めます。そのあと、この部分はあなたが仕上げられますよ。)
🧠 単語:
finish=仕上げる、this part=この部分。
5-3. 君主の we(royal we)
君主の we は、国王・女王・皇帝などが
「個人」ではなく「王権(王室という制度/国家)」として語るときに使う we です。
英語史・儀礼の文脈で見られ、宣言・勅令・式辞などで格式ある響きを作ります。
中学生にも分かりやすく言えば、「わたし」ではなく「わたしたち国家」として話す言い方です。
I(個人)/we(集団・制度)/受動(事実重視)を地図化し、
儀礼・歴史文・フィクションでの読み取り精度を上げます。
まず押さえる3ポイント
we を用います(象徴性)。
we(相手に寄り添う)や
論説者の we(著者集団)とは別物。
権威と公式性を表すのが特徴です。
We hereby declare a day of thanksgiving.
(ここに感謝の日を宣言する。)
hereby=「ここに」正式に、declare=宣言する。💡 トーン:簡潔+格式語(
hereby / thereby / aforementioned 等)で公文書らしさ。
直感マップ:I / royal we / 会社名主語 / 受動
we(君主) → 権威・制度の声we/our/us)。儀礼的・公式。The company announces .../Our board resolves ...
It is hereby declared that ...(〜とここに宣言される)
we。用途が違えば主語も変わります。
文法・表現の注意(フォーマル度MAXの作法)
- 一致
weは複数扱い:are / were / our / usを使います。 - 語彙 hereby(ここに) / thereof(その〜の) / aforementioned(前述の) / proclaim/declare/appoint/command などの格式語が定番。
- 短縮形 短縮形(we’re / we’ll)を避けるのが基本。文末句読法も簡潔に。
- 訳のコツ 日本語では主語を省きがち。「ここに〜を宣言する」のように自然な公用文調へ。 「余(われ)」等の古風訳は文脈(歴史物・引用)でのみ。
- 注意 日常・ビジネス文書での使用は不自然。歴史・文学・儀礼・引用に限定。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 「宣言・任命・感謝」を表す動詞を1つ選び、
We hereby ...で5語程度の短文を作る。 - その文を
I .../受動に書き換え、響きの違い(権威・中立)をメモ。 - 歴史ニュースや式辞の一節を1文だけ音読。耳でフォーマルさを感じるのが近道。
💬 例文で感覚をつかもう!(royal we:国家・王室の声として語る)
We hereby + 宣言動詞/
We + 権威語彙で、個人の I ではなく制度の声を表現。
難しい単語には必ず意味メモを添えています。
We hereby declare a day of mourning.
(ここに弔意の日を宣言する。)
We hereby declare + 名詞句。hereby=「ここに(正式に)」、mourning=喪(も)に服すること。💡 トーン:declare は公的発表の定番動詞。
We proclaim the festival open.
(祭典の開会をここに宣言する。)
🔎 文型:
proclaim + 目的語 + 形容詞(=目的語を〜の状態と宣言)。
We appoint Dr. Rao as Chief Advisor.
(ラーオ博士を主席顧問に任命する。)
💡 公式語彙:appoint/designate がよく使われます。
We grant amnesty to first-time offenders.
(初犯の人々に恩赦を与える。)
✍️ 前置詞:
grant A to B=BにAを与える。
We command that the gates be opened.
(門を開くことを命ずる。)
command that + S + 動詞原形(仮定法現在)。be opened は受動の原形。🧠 単語:gate=門。
We shall abdicate in favor of our daughter.
(わたしたちは娘に位を譲って退位する。)
💡 モーダル:shall は儀礼的・約束調の硬い響き。
We extend our gratitude to the volunteers.
(ボランティアの皆さまに感謝を表する。)
✔️ 口語なら
We thank ... でもOKだが、extend はより格式的。
We hereby rename the bridge the Riverlight Bridge.
(この橋を「リバーライト橋」と改称する。)
rename + 目的語 + 新名称。🧠 語:rename=改名する、bridge=橋。
We recognize the bravery of our firefighters.
(消防士たちの勇気を称える。)
💡 儀礼調では
We hereby recognize ... としても◎。
We shall uphold the constitution.
(憲法を守り抜くことを誓う。)
💡 shall は儀礼でよく使う誓約の助動詞。
We vow to protect the vulnerable.
(弱き者を守ることを誓う。)
vow to + 動詞原形=〜すると誓う。🧠 語:vulnerable=弱い立場の(子ども・高齢者など)。
We believe that love unites our people.
(愛は国民をひとつに結びつけると、わたしたちは信じる。)
🧠 単語:unite=団結させる、people=国民・人々。
We hereby open Parliament.
(ここに議会を開会する。)
💡 シンプルでも十分に格式が出る定番句。
We bestow the Medal of Honor upon Ms. Tan.
(タン氏に名誉勲章を授与する。)
🔧 型:
bestow A upon B=BにAを授与する。
We pledge to safeguard our natural heritage.
(自然の遺産を守ることを誓う。)
💡 儀礼調の誓約は
We pledge / We commit / We shall が鉄板。
5-3 FAQ:royal we(君主の we)
型
We hereby + declare / proclaim / appoint ...
定番語
hereby・thereof・whereas・proclaim・decree
場面 儀礼・勅令・式辞・歴史/フィクション
We are not amused.
(わたくしどもは愉快とは思わぬ。)※君主が「国家・王権」を背負って話すための複数形=plural of majesty。
we/our/us を使い、個人(I)ではなく制度の声を示す歴史的慣習。語源はラテン語表現にさかのぼります。
We hereby declare this charter enacted.
(ここにこの憲章の施行を宣言する。)
📝 一般の仕事メールでは使用しません(不自然・芝居がかった印象)。
we=制度の声We proclaim the festival open.
(祭典の開会をここに宣言する。)
We are grateful for your service.
(あなたの尽力に感謝する。)
are / were / our / us)。📝 歴史メモ:ごく格式ばった文では ourself(単数再帰)が見られることもありますが、現代は通常 ourselves を推奨。
We do hereby proclaim a day of thanksgiving.
(ここに感謝の日を布告する。)
We hereby appoint Dr. Rao as Chief Advisor.
(ここにラーオ博士を主席顧問に任命する。)
We shall safeguard our realm and its people.
(王国とその民を守り抜くことを誓う。)
We are displeased.
(ご不満である——という芝居がかった言い方。)
- Your Majesty(陛下)など敬称は大文字。
- 公文の導入部:We, by the Grace of God, ... のようにカンマで区切る。
- 英語では we 自体は通常小文字(ドイツ語のような人称代名詞大文字化はしない)。
We shall uphold the constitution.
(憲法を守り抜くことを誓う。)
will が一般的。
We affirm our blessing upon the faithful.
(信徒に祝福を与えることを表明する。)
6. it の特別用法 — ロードマップ
(overview / quick guide)
Lesson 058 / Section 6
このセクションでは、it の5つの特別な働きを全体像から把握します。
ポイントは「なぜ it を置くのか」。小学生に説明するなら、
it は「文のバランスをとる置物」や「その場の空気を表す札」です。
各サブセクション(6-1〜6-5)へ進む前に、まず“地図”を頭に入れましょう。
🔗 6-1〜6-5 へのカードリンク(クリックで各セクションへ)
It + be + 形容詞/名詞 + to/that ...
主語が長いと読みづらい → it で前をスッキリ。
It is important to rest.
(休むことは大切だ。)
V + it + 形容詞/名詞 + to/that ...
目的語が長いと後ろに回す=読む人にやさしい。
I find it easy to follow.
(それは分かりやすいと感じる。)
主語のない内容を表す it
「雨が降る」「暗い」などはit を主語に。
It's dark outside.
(外は暗い。)
it
「その感じ」をまとめて指す it
会話でよく使う「それ(状況)」の札。
It feels good to help.
(助けるのは気持ちがいい。)
It is A that ...(スポットライト)
伝えたい所(A)を強く見せる仕組み。
It was you that helped me.
(私を助けてくれたのはあなただった。)
It is/was A that ...学習ガイド(最短ルート)
- 6-3 → 6-1 → 6-2 → 6-4 → 6-5 の順で読むと、「置き場所」→「強調」の流れがスムーズ。
- 各セクションで音声ボタンを押し、耳で型を暗記(It is / It was / It feels ...)。
- 日本語で先に言いたいことを決め、長い主語・目的語は後ろへが合図。
6-1. 形式主語の it(expletive / dummy it)
形式主語の it は、本当の主語(=内容のカタマリ)を後ろに回して、文頭に
バランスを取るための「置き主語」を置くテクニックです。日本語は「主語なし」でも自然ですが、英語は
主語が必須。そこで意味の薄い it を先頭に立て、
読みやすく・話しやすく整えます。
to 不定詞 か that 節 が多い(6-2 は形式目的語)。
まず押さえる3ポイント
it 自体に中身はほぼありません。本当の主語(to 不定詞/that 節)を後ろへ回して、
文の形を整えるための「土台」です。
It + be + 形容詞 + to V / It + be + 形容詞 + that S V /
It + be + 名詞 + to/that ... が主力。まずは型から耳で入れるのが近道。
It is important 〜」の順序の違いを意識。
代表テンプレート一覧(まずは型から)
| 用途 | 型(テンプレ) | ポイント(小学生にも分かる言い方) |
|---|---|---|
| 評価 | It + be + 形容詞 + to V |
to V=「〜すること」。することが長いので後ろに置く。 |
| 事実/内容 | It + be + 形容詞 + that S V |
that 以降が「〜ということ」。ニュースの「〜という事実」を後ろで説明。 |
| 名詞評価 | It + be + 名詞 + to/that ... |
「〜は◯◯だ」の◯◯を名詞で言う型。例:a mistake / a pity / the rule など。 |
| 時間/距離 | It + be + 名詞(時間/距離) + to 場所 |
「主語がない」内容を it で受ける(6-3 とも関係)。例:時間・距離の言い方に便利。 |
直感マップ:to と that の使い分け
to V(行為・目的・これから/一般)- 「〜すること(一般論)」にしっくり。
- 評価語と相性良:easy / hard / important / safe など。
- 主語が必要なら
for + 人 + to Vを挿入。
that S V(事実・内容・起こった/起こる)- 「〜という(具体的な)事実・内容」を述べる。
- 形容詞:clear / true / likely / possible など。
thatは省略可の場合もあるが、学習初期は残すほうが安全。
to/「事実そのもの」を評価=that。
よくあるミス & 注意点
- 語順 真主語を前に戻さないこと。英語は「評価→内容」の順が自然。
- 主語の明示
toの主語が必要ならfor + 人を入れる(例:for kids, for beginners)。 - that 節
thatを落としすぎると読みにくい。試験・レポートでは残すのが無難。 - 意味 形式主語
it自体に特別な意味はない。訳では「〜するのは/〜というのは」と自然に表現。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 日本語で「〜するのは◯◯だ」を1つ作る(例:早起きは大切だ)。
- 評価語(easy/important/safe など)を選び、英語は「
It is + 評価→ 後ろで内容」の順に。 - 声に出す。型が口に馴染めば、長い主語でも怖くない。
💬 例文で感覚をつかもう!(形式主語 it:長い主語を後ろへ)
It + be + 形容詞/名詞 + to V / that S V
—— 先に「評価・結論」を言い、内容は後ろで説明!
It is important to rest.
(休むことは大切だ。)
It + is + 形容詞 + to V。to rest=「休むこと」。🧠 単語:important=大切な/rest=休む。
It is easy for kids to understand this chart.
(子どもたちにとって、この図は理解しやすい。)
to に、for + 人 で「誰にとって」を追加。🧠 単語:chart=図・表/understand=理解する。
It is likely that the meeting will start late.
(会議が遅れて始まりそうだ。)
💡
that は省略可だが、学習初期は残すのが読みやすい。
It is a pity that he cannot join us.
(彼が参加できないのは残念だ。)
🔧 型:
It + be + 名詞 + that ... でも「評価→内容」の順序。
It is safe to drink this water.
(この水は飲んでも安全だ。)
💡 何が安全か(飲むこと)を to V で後ろにまとめる。
It is difficult to say no.
(ノーと言うのは難しい。)
It is + 形容詞 + to V と相性◎。
It is clear that regular exercise helps sleep.
(定期的な運動が睡眠に役立つのは明らかだ。)
💡
that S V で「〜という事実」を後ろへ。
It is time to go home.
(そろそろ家に帰る時間だ。)
It is five kilometers to the station.
(駅まで5キロだ。)
It + be + 距離/時間 + to 場所/時。📝 6-3(天候・距離の
it)ともつながる使い方。
It is our job to keep the park clean.
(公園をきれいに保つのは私たちの仕事だ。)
It is important to tell someone you love them.
(相手に「愛している」と伝えることは大切だ。)
🧠 単語:tell=伝える/someone=だれか。
It is possible that prices will rise.
(物価が上がる可能性がある。)
🔁 言い換え:
There is a possibility that ...
It is polite to hold the door.
(ドアを押さえてあげるのは礼儀正しい。)
It is surprising that she finished so quickly.
(彼女がそんなに早く終えたのは驚きだ。)
that はよく使う:surprising / sad / lucky / strange など。
6-1 FAQ:形式主語の it
型
It + be + 形容詞/名詞 + to V / that S V
合図
「先に評価・結論」→「後ろで内容」。長い主語を後ろへが合言葉。
It is important to take breaks.
(休憩をとることは大切だ。)
to take breaks の部分)が長いので、it を文頭に置いて読みやすくします。日本語の「〜するのは◯◯だ」を英語の語順に整える道具です。
It is easy to start.
(始めるのは簡単だ。)
It is clear that the plan works.
(その計画がうまくいくのは明らかだ。)
It is hard for beginners to choose.
(初心者には選ぶのが難しい。)
It is essential that everyone be on time.
(全員が時間厳守であることが不可欠だ。)
should be としてもOK。
It seems that she knows the answer.
(彼女が答えを知っているようだ。)
She seems to know the answer.
(彼女は答えを知っているようだ。)
There is a book on the desk.
(机の上に本がある。)
It is easy to find the book.
(その本を見つけるのは簡単だ。)
It is raining.
(雨が降っている。)
6-1 の 形式主語 it は「長い主語を後ろに送る」目的。役割が別です。
It is A that matters most.
(いちばん大事なのは A だ。)
It is obvious that we need more time.
(もっと時間が必要なのは明らかだ。)
It takes twenty minutes to get there.
(そこへ着くのに20分かかる。)
It + take + 時間/お金 + to V。主語が取りにくい内容を it が受ける点で、広い意味で形式主語の仲間と考えると覚えやすいです。
It is too late to call now.
(今は電話するには遅すぎる。)
too/enough + 形容詞 + to V は相性◎。先に評価→何を?(to V) の順。
It is no use crying over spilt milk.
(こぼれたミルクを嘆いてもむだだ=過ぎたことを悔やんでも仕方ない。)
it が前に立って評価を先に言う点で、学習上は同じ仲間として覚えるとスムーズです。
6-2. 形式目的語の it(expletive / dummy it)
形式目的語の it は、本当の目的語(内容のカタマリ)を後ろに回すための「置き目的語」です。
日本語の「〜だと思う/〜だと感じる」を英語にするとき、I think / We find / Many people consider ... の直後に
いきなり長い内容が来ると読みにくいので、まず it を 目的語の席に仮置きしてから、
後ろで to 不定詞 や that 節 で本題を述べます。
まずは
find / think / consider / make などの定番動詞で型に慣れましょう。
まず押さえる3ポイント
it 自体は意味が薄い“台座”。本当の目的語(to 不定詞 / that 節)を後ろに置く合図です。
S + V + it + C + to V / that S V(SVOC+真目的語)例:
We find it easy to use.(使いやすいと分かる)
We find / I think)。何について?は後ろの to / that で説明。
代表テンプレート(SVOC 型)
| 用途 | 型(テンプレ) | ポイント(小学生にも分かる言い方) |
|---|---|---|
| 意見・感想 | S + think/find/consider + it + 形容詞 + to V |
to V=「〜すること」。することは長いので後ろへ。 |
| 事実判断 | S + think/find/consider + it + 形容詞 + that S V |
that以下が「〜ということ」。ニュースの中身を後ろに。 |
| 名詞評価 | S + think/consider + it + 名詞 + to/that ... |
例:a good idea / a mistake / a duty などで「◯◯だと考える」。 |
| 結果(SVOC) | S + make/keep/leave + it + 形容詞/過去分詞 + to/that ... |
「〜という結果にする/保つ」。例:make it clear that ... |
| 慣用表現 | take it for granted that ... / see to it that ... |
丸ごとで覚えると速い。「当然だと思う」「必ず〜するよう手配する」。 |
We find it easy to follow the steps.
(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)
直感マップ:to / that と 6-1 との違い
It is easy to use this app.
(このアプリは使いやすい。)
We find it easy to use this app.
(このアプリは使いやすいと分かる。)
よくあるミス & 注意点
- 語順
find/think/consider直後に いきなり長い内容を置かない。まず it を。 - to の主語 必要なら
for + 人を追加(例:for students / for beginners)。 - that 節 学習初期・レポートでは
thatを省かない方が読みやすい。 - SVOC の一致 補語は 形容詞/名詞/過去分詞 が中心。動詞の形(時制・三単現)ミスに注意。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 日本語で「〜だと思う」を1つ用意(例:この手順は簡単だと思う)。
We find/ I thinkで言い出し → it → 形容詞/名詞 → to / that の順に口ならし。- 声に出して 3 回。SVOC のリズムが身体に入ると、長い文も怖くない。
💬 例文で感覚をつかもう!(形式目的語 it:長い目的語を後ろへ)
S + V + it + C + to V / that S V
—— まず「意見・評価」を短く、内容は後ろで説明!
We find it easy to follow the instructions.
(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)
find + it + 形容詞 + to V。it は“台座”、to follow ... が本当の目的語。🧠 単語:instruction(s)=手順・説明。
I think it important to save a little every month.
(毎月少しずつ貯金するのは大切だと私は思います。)
They consider it a problem that fewer students read books.
(本を読む学生が減っているのは問題だと彼らは考えます。)
consider + it + 名詞 + that ...。a problem=問題、fewer=より少ない。
Our team made it clear that the delay was unavoidable.
(遅延は避けられなかったと私たちのチームは明確にしました。)
make/keep/leave + it + 形容詞/過去分詞。clear=明確な、unavoidable=避けられない。
Please make it easy for new users to sign up.
(新規ユーザーが登録しやすいようにしてください。)
for + 人 + to V で「だれにとって」を明示。sign up=登録する。
She found it hard to say no.
(彼女はノーと言うのが難しいと感じました。)
We take it for granted that the internet works.
(インターネットは使えて当然だと私たちは思い込みます。)
The manager sees to it that all doors are locked.
(管理者は全てのドアが施錠されるよう手配します。)
I found it helpful to write things down.
(メモするのは役に立つと私は感じました。)
We believe it possible that prices will fall next month.
(来月は価格が下がる可能性があると私たちは考えます。)
Teachers keep it simple to explain fractions.
(分数を説明するために、先生たちはシンプルにします。)
I consider it my duty to help newcomers.
(新人を助けるのは自分の務めだと私は考えます。)
They made it possible for remote workers to join.
(リモート勤務者が参加できるように彼らは整えました。)
We think it best that everyone leave early.
(全員が早めに帰るのが最善だと私たちは考えます。)
leave)を使う仮定法現在になることがある。
We consider it important to tell the people we love how we feel.
(大切な人に気持ちを伝えるのは大事だと私たちは考えます。)
6-2 FAQ:形式目的語の it(置き目的語)
型
S + V + it + C + to V / that S V
ねらい
まず「意見・評価」を短く提示し、長い内容は後ろでスッキリ説明。
We find it easy to follow the steps.
(手順は分かりやすいと私たちは感じます。)
I think it important to rest.
(休むことは大切だと私は思います。)
I think that rest is important.
(休息は大切だと私は思います。)
Many students find it easy to study at home.
(多くの学生は家で勉強するのは簡単だと感じます。)
Many students find studying easy at home.
(多くの学生は家での勉強を簡単だと感じます。)
I don't think it wise to rush.
(急ぐのは賢明ではないと思います。)
I think it not ... も文語ではあり得ますが、日常文は前者が自然。
We made it easy for kids to join.
(子どもが参加しやすいようにしました。)
People consider it necessary to update the rules.
(規則を更新する必要があると人々は考えます。)
It is considered necessary to update the rules.
(規則を更新する必要があると考えられています。)
We found it difficult to decide what to say.
(何を言うか決めるのは難しいと私たちは感じました。)
We consider it a duty to help.
(助けるのは義務だと考えます。)
The committee made it known that ...
(委員会は…を周知にしました。)
I think it necessary to prepare.
(準備するのは必要だと思います。)
*I think necessary to prepare. は不可。it を置いて SVOC にするのがルールです。
We believe it possible that prices will fall.
(価格が下がる可能性があると考えます。)
We sometimes find it hard to focus.
(集中するのが難しいと感じることが時々あります。)
find it really helpful。
I consider it safer not to share passwords.
(パスワードを共有しないほうが安全だと考えます。)
not to V。Please make it clear that you care.
(相手を大切に思っていることを、はっきり伝えてください。)
make it clear that ... を合言葉に)。
6-3. 天候・明暗・距離・時間を表す it(impersonal / dummy it)
英語はどんな文にも主語が必要です。そこで、話し手が特定できない状況(天気・明るさ/暗さ・距離・時刻/所要時間 など)を言うとき、
意味の中身を持たない形式的な主語として it を置きます。これは 「主語の席を埋める it」 です。
It + 動詞/形容詞/数詞 のリズムで、天気・明暗・距離・時間を自然に言えるようにする。まずは「
It’s + 形容詞/名詞句」「It + 動詞」「It takes + 時間 + to V」の3型から。
まず押さえる3ポイント
it を主語に置きます(席だけ確保)。
It’s raining. /
明暗 It’s dark. /
距離 It’s 5 km to ... /
時刻/所要時間 It’s 3 p.m. / It takes 10 minutes to ...
It + 動詞(rains / snowed / is)It’s + 形容詞/名詞句(It’s sunny. / It’s Monday.)It takes + 時間 (+ 人) + to V
It を置く、と覚えよう。
代表テンプレート(すぐ使える言い出し)
| 用途 | 型(テンプレ) | ポイント(小学生にも分かる言い方) |
|---|---|---|
| 天候 | It’s sunny / windy / cloudy. / It’s raining / snowing. / It rains a lot here. |
It は「空のようす」を言うための席取り。a lot=たくさん。 |
| 明暗・気温 | It’s dark / bright / cold / hot. / It’s getting dark. |
getting=だんだん〜になってきた。 |
| 時刻・日付 | It’s 3 p.m. / It’s Monday. / It’s October 17. |
「もう3時だ」「今日は月曜日だ」も It’s でOK。 |
| 距離 | It’s 5 kilometers to the station. / It’s a ten-minute walk. |
数詞+単位は複数形(5 kilometers)。ten-minute は形容詞なのでハイフン。 |
| 所要時間 | It takes 20 minutes (for me) to finish. |
It takes + 時間 + to V=「〜するのに◯分かかる」。for + 人で「誰にとって」も言える。 |
| 感嘆 | How dark it is! / What a hot day it is! |
「なんて暗いんだ!」「なんて暑い日だ!」の型。How/What + it。 |
it
It is raining now.
(今、雨が降っています。)
直感マップ:It / There / 名詞主語 の使い分け
ItIt is 3 p.m.
(午後3時です。)主語は「時間」そのものではなく、形式主語 it。
ThereThere is a park near here.
(近くに公園があります。)「ある/いる」を言うときは There is/are。
The rain started at noon.
(正午に雨が降り出しました。)「雨」を主語にしてもOK(説明が具体的)。
よくあるミス & 注意点
- its / it’s
it’s=it is の短縮形、its=所有格「それの」。×混同に注意。 - 単位の複数
5 kilometers/20 minutesのように複数形に。 - 距離表現
It’s 5 km to the station./It’s a ten-minute walk.(near from は不可 →near here)。 - 所要時間
It takes + 時間 + to V。疑問はHow long does it take to V? - 進行
It’s getting + 形容詞(例:It’s getting dark.)。becomeより口語的。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 今この瞬間の状況を1つ言う(天気/時間/距離)。例:It’s sunny. / It’s 7 o’clock.
- 「〜するのに◯分かかる」を作る:It takes + 時間 + to V。
- 声に出して3回。同じ型を繰り返すほど、自動化されてスラスラ出てきます。
It 文を1つ書いてチェック ✓。
💬 例文で感覚をつかもう!(状況を言う it:天候・明暗・距離・時間)
It + be動詞/動詞 + 形容詞/数詞/名詞句(状況の主語を it で埋める)/
It takes + 時間 + to 不定詞(所要時間)
It is raining now.
(今、雨が降っています。)
It + is + V-ing(天気の進行)。now=今。
It rains a lot here.
(ここは雨がたくさん降ります。)
It snowed last night.
(昨夜、雪が降りました。)
It’s getting dark.
(だんだん暗くなってきました。)
get + 形容詞=「〜になっていく」。dark=暗い。It’s really cold outside.
(外は本当に寒いです。)
What a beautiful day it is!
(なんてすばらしい日でしょう!)
What a/an + 名詞 + it is!/How + 形容詞 + it is!— What time is it? — It’s 3 p.m.
(— 今何時ですか。— 午後3時です。)
What time is it? が定型質問。答えも It’s ... で始める。It’s Monday today.
(今日は月曜日です。)
It’s + 曜日/日付 でOK。today を付けると明確。It’s 5 kilometers to the station.
(駅まで5キロです。)
It’s a ten-minute walk.
(歩いて10分です。)
It takes 20 minutes to get there.
(そこへ行くのに20分かかります。)
It takes + 時間 + to V/there=そこへ。It took me two hours to finish my homework.
(宿題を終えるのに2時間かかりました。)
for me でもOK)。It will take only a minute to explain.
(説明に1分しかかかりません。)
It has been two years since we met.
(私たちが会ってから2年になります。)
It has been + 期間 + since + 過去形。It’s 12 kilometers from here to the airport.
(ここから空港まで12キロです。)
It looks like it’s going to rain.
(雨になりそうです。)
It=見た目の主語/2つ目の it=天候の主語。It isn’t far. / It doesn’t take long.
(遠くありません。/時間はかかりません。)
It’s time to tell you I love you.
(あなたに「愛している」と伝える時が来ました。)
It’s time to V=「〜する時間だ」。やわらかい宣言に使える定番。6-3 FAQ:天候・明暗・距離・時間を表す it
型
It + be + 形容詞/名詞句(It’s sunny / It’s 3 p.m.)
/ It + 動詞(It rains / snowed)
/ It takes + 時間 (+ for 人) + to V
要点
だれの行為でもない状況の主語席を it が埋める(形式主語)。
It is raining.
(雨が降っています。)※主語席を埋めるだけ=意味のない形式主語
I have a book. It is heavy.
(私は本を持っています。それは重いです。)※先行語(book)を指す内容のある代名詞
It is 3 p.m.
(午後3時です。)※状況を言う
There is a clock on the wall.
(壁に時計があります。)※存在を言う
It rains a lot in June.
(6月は雨がよく降ります。)※事実・傾向
It’s rainy today.
(今日は雨模様です。)※その日の様子
There is heavy rain.(激しい雨がある)。「状態」なら rainy、「動き」なら rains / is raining。It’s foggy this morning.
(今朝は霧が出ています。)
There is fog in the park.
(公園に霧があります。)
It’s foggy/snowy。場所や量を言う=There is fog/snow。It’s Monday.
(今日は月曜日です。)※最も一般的
Today is Monday.
(今日は月曜日です。)※Today を強調
It’s + 曜日/日付。文頭で「今日」を強めたい時は Today is ...。It’s 5 km to the station.
(駅まで5キロです。)
It’s 12 km from here to the airport.
(ここから空港まで12キロです。)
to 場所/起点と終点を両方言う=from A to B。How long does it take to get there?
(そこへ行くのにどのくらいかかりますか?)
How far is it to the station?
(駅までどれくらいの距離ですか?)
How long=時間、How far=距離。どちらも主語は it。It’s 20 minutes to the museum.
(博物館まで20分です。)
It’s a ten-minute walk.
(歩いて10分です。)
It feels like spring.
(春みたいに感じます。)
It looks like it’s going to snow.
(雪になりそうです。)
looks/seems/feels + like ...。It has been two years since we met.
(私たちが会ってから2年になります。)
We have not met for two years.
(2年間会っていません。)
since + 過去の時点/for + 期間。It has been ... since ... は「経過」を客観的に言う便利型。The rain stopped at noon.
(正午に雨がやみました。)※具体物を主語にする言い方
I feel cold.
(私は寒く感じます。)※人の感覚は I feel ...
It’s cold./個人の体感=I feel cold. と使い分ける。It’s getting dark.
(だんだん暗くなってきました。)※it is の短縮
The city is known for its parks.
(その都市は公園で有名です。)※所有格「それの」
it’s → it is に戻して意味が通れば正解。its は戻せません。It’s time to talk honestly.
(正直に話す時間です。)
It’s time to V は角が立ちにくい提案。「今がその時」というやわらかい合図になります。6-4. 漠然とした状況を表す it(context it / situational it)
話し手と聞き手が共有している「その場の状況」や「さっきの出来事」をまとめて指すときに使う it です。
具体的な「物」を指していなくても、空気・雰囲気・出来事を1語で受け止めます。
例:It feels good.(いい感じ)/That’s it.(それだよ/以上です)
it で受ける感覚をつかむ。まずは
It seems / looks / sounds / feels ... と It was ...(=あれは…だった)から始めよう。
まず押さえる3ポイント
seem(〜のようだ)/
look(見た目)/
sound(聞こえ)/
feel(感じ)/
smell(におい)など。
it とどう違う?このセクションの
it は文脈を指す=意味あり。例:It was fun.(さっきのアクティビティは楽しかった)
it で置き換える。「今の流れ全部=it」のイメージ。
代表テンプレート(状況を受ける定番フレーズ)
| カテゴリ | 型(テンプレ) | ポイント(やさしい説明) |
|---|---|---|
| 見た目 | It looks + 形容詞 / It looks like + 文/名詞 |
looks=見た感じ。「〜に見える」:It looks great./It looks like rain. |
| 音 | It sounds + 形容詞 / It sounds like ... |
sounds=聞いた印象。It sounds fun.(おもしろそう) |
| 感触・気分 | It feels + 形容詞 / It feels like ... |
feels=体感や心地。It feels right.(しっくりくる) |
| 推測 | It seems + 形容詞/that節 |
seems=〜のようだ(控えめ)。事実断定を避けたいときに便利。 |
| 評価 | It was + 形容詞/名詞 |
「さっきのイベント」を評価。It was amazing.(最高だった)/It was a pity.(残念だった) |
| 締め | That’s it. / This is it. |
会話を締める「以上です」/「これだ!」の it。文脈全体=it。 |
it
It sounds great.
(それはよさそうだね。)
直感マップ:context it / this・that / 形式主語 it
itIt was fun.
(楽しかった。)直前の出来事全体=it。
this / thatThis is important.
(これは重要です。)特定の物・文・図などを“指差し”。
itIt is hard to decide.
(決めるのは難しい。)意味は薄く、主語の席確保(= 形式主語)。
よくあるミス & 注意点
- 直訳しすぎ
It feels right.を「それは正しいと感じる」では固い。「しっくりくる」など自然な日本語に。 - 過度の繰り返し
itを連打すると曖昧に。要所でthis/thatで具体化すると読みやすい。 - 形式主語との混同
It seems that ...は“文脈”を受けても使えるが、It is important to ...は形式主語(意味薄)。役割を意識。 - 口語の決まり文句
That’s it.は「以上」「それで決まり」。Take it easy.のitは慣用句(「気楽に」)で文脈itとは別物。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 今日の出来事を1つ思い出し、It was ... で評価してみる(例:
It was helpful.)。 - 友人の話を一言で返す練習:It sounds ... / It seems ...。
- 声に出して3回。短い型を繰り返すほど自動化され、会話ですぐ使えます。
💬 例文で感覚をつかもう!(文脈・出来事を受ける it)
It looks/sounds/feels/seems ... /
It was ...(さっきの出来事の評価) /
That’s it.(以上/それだ)
It looks great.
(いい感じに見えるよ。)
looks + 形容詞=「〜に見える」。ここでの it は直前の状況全体(作品・資料・髪型など)を受けます。
It sounds complicated at first.
(最初はむずかしそうに聞こえるね。)
It feels right.
(しっくりくるね。)
It seems that we need more time.
(もっと時間が必要そうです。)
seem=〜のようだ(断定を避ける丁寧表現)。会議の流れなどを受ける it。It looks like a good idea.
(いい案に見えるね。)
looks like + 名詞/文 で「〜のように見える」。It smells like coffee in here.
(ここ、コーヒーのにおいがするね。)
It was fun.
(楽しかったね。)
it。It was my mistake. / It was my fault.
(私のミスでした/私の責任でした。)
it を名詞で評価。mistake=ミス/fault=責任。That’s it.
(以上です。/それだよ!)
it。This is it.
(これだ。/いよいよ本番だ。)
it のセットで「決め台詞」。It went well.
(うまくいきました。)
went well=順調だった。面接や発表など出来事を受ける it。It didn’t work.
(うまくいきませんでした/作動しませんでした。)
It depends.
(場合によるね。)
it。It’s no big deal.
(たいしたことじゃないよ。)
It feels right when I’m with you.
(あなたと一緒にいると、心がしっくりくる。)
when I'm with you=「君と一緒にいると」。感情の全体の雰囲気を it で受ける。It’s over.
(終わったよ。)
it。It’s up to you.
(決めるのはあなた次第だよ。)
it は「決定という状況」。That’s it for today.
(今日はここまでにしましょう。)
for today を足すと「本日の分はこれで終了」の丁寧な締め。6-4 FAQ:漠然とした状況を指す it(situational / context it)
型
It looks / sounds / feels / seems ... /
It was + 形容詞/名詞 /
That’s it.
ねらい
「出来事・雰囲気・話の流れ」を1語で受ける力をつける
We finished moving today. It was exhausting.
(今日は引っ越しが終わった。それはへとへとだった。)
it が指すのは直前の「引っ越し」という出来事全体。具体物(箱やトラック)ではありません。It was surprising.
(驚いたよ。※状況をふんわり評価)
That was surprising.
(あの件は驚きだった。※対象をピンポイントで指す)
Thanks for listening. It helped a lot.
(話を聞いてくれてありがとう。それがとても助けになったよ。)
it=「今の相談タイム」全体。行為や時間が丸ごと1語に。I appreciate it.
(感謝します/助かります。)
it=相手がしてくれた行為や配慮全体。前の文脈があるから通じます。Sorry, I can’t make it tonight.
(ごめん、今夜は行けない。)
it=既出のイベント(会議・飲み会など)。省略されても文脈で分かる決まり表現。Let’s call it a day.
(今日はここまでにしよう。)
it=今やっている作業・一日の仕事。慣用句として覚えよう。That’s it.
(以上です/それだ!)
That’s about it.
(だいたい以上です。)
That will do it.
(それで十分/それでいけます。)
it。about はやや控えめ、will do は「要件を満たす」ニュアンス。This plan is risky. It needs more testing.
(この計画はリスクがある。それはもっと検証が必要だ。)
it で受ければ誤解を防げます。It’s hard to follow.
(分かりにくいですね。)
You are unclear. のように人を主語にせず、状況を主語にして柔らかく伝えられます。It felt special when we first met.
(初めて会ったとき、特別な感じがした。)
it=「出会いの瞬間」という空気。感情をストレートに言いすぎず上品に伝えられます。I’m over it.
(もう気にしてないよ。)
I’m into it now.
(今それにハマってる。)
it=話題の出来事・趣味・作品など。前置詞+it の口語は文脈依存が強いので注意。Got it.
(了解/分かった。)
You got it.
(任せて/了解です。)
it=相手の依頼・説明内容。超口語なので場面(社内チャット等)を選んで使いましょう。6-5. It is/was ~ that ... の強調構文(it-cleft / 分裂文)
文章の中で特に伝えたい部分(主語・目的語・時・場所・理由 など)を、
It is/was + 強調したい部分 + that + 残り
の形にして、スポットライトのように目立たせる表現です。日本語だと「〜なのは…だ」に近い響き。
It is/was ... that ... の焦点(focus)に置けるようにする。
まず押さえる3ポイント
It is/was 焦点 that + 文の残り焦点=主語・目的語・副詞句(時間・場所・理由など)。
be は時制で変化(
is/was など)。
that を使えばOK。人を焦点→
who(ややフォーマル)、物→that/which。口語は
that が万能。
議論の対立点・訂正・コントラストに強い。
It is/was ... that ... に差し替える。
代表テンプレート(よく使う強調パターン)
| 用途 | 型(テンプレ) | ポイント(やさしい説明) |
|---|---|---|
| 主語を強調 | It was A that + V ... |
「やったのはAだ」— 実行者をクッキリ。 |
| 目的語を強調 | It is B that S + V ___. |
「欲しいのはBだ」のように対象を前に。 |
| 時・場所 | It was yesterday / in Kyoto that ... |
いつ/どこを強調。「昨日だったんだ」「京都だったんだ」。 |
| 理由 | It is because ... that ... |
「〜だから…なのだ」。理由をはっきり示す。 |
| 否定の枠組み | It was not until A that B |
「Aになって初めてBした」。時間の強調に定番。 |
| 因果の強調 | It is A that makes B ... |
「Bを…にするのはAだ」。原因・要因を前面に。 |
It is clarity that we need.
(私たちに必要なのは明確さです。)
直感マップ:言い方の選択肢と使い分け
It was yesterday that the issue was fixed.
(問題が直ったのは昨日だ。)— 時間を強調。
- 通常:
The issue was fixed yesterday. - do強調:
We did fix the issue.(事実を強く主張) - 前置き:
Yesterday, the issue was fixed.(文頭トピック化)
よくあるミス & 注意点
- that の省略不可 強調構文では
thatを基本的に省略しない(口語で落とすと不自然になりやすい)。 - 時制の一致 強調の
beは出来事の時制に合わせる:It was yesterday that ...。 - ダブりに注意
It is A that that ...のようにthatが続かないように語順を調整。 - wh語の過剰フォーマル 人に
whomはかなり堅い。通常はwho/thatで十分。 - 焦点の誤選択 本当に伝えたい所(誰/何/いつ/どこ/なぜ)を見極めて焦点に。むやみに使うと文章が重くなる。
学習ガイド(30秒ドリル)
- 通常語順で1文作る(例:
We launched the app in May.)。 - 「何を強調?」を決めて、It is/was ... that ... に変換(例:
It was May that we launched the app.)。 - 声に出して比較。耳で強調の違いを感じると、実戦でサッと使えるようになります。
💬 例文で感覚をつかもう!(It is/was ~ that ... の強調)
It is/was 焦点 that + 残り
― 誰・何・いつ・どこ・なぜをスポットライト!
It was my sister who broke the record.
(記録を破ったのは私の姉でした。)
who は人に使えるが、口語は that でもOK。
It is a laptop that I want.
(私が欲しいのはノートPCです。)
It is + 対象 + that + S + V。laptop=ノートPC。
It was yesterday that we met.
(私たちが会ったのは昨日です。)
We met yesterday.It was in Kyoto that I found the cafe.
(そのカフェを見つけたのは京都でした。)
It is because we care that we ask questions.
(私たちが質問するのは、大切に思っているからです。)
because ... を焦点にして、理由をクッキリ伝える。It was not until midnight that the rain stopped.
(雨がやんだのは真夜中になってからでした。)
It is practice that makes progress.
(上達させるのは練習です。)
It is not money but time that we lack.
(私たちに足りないのはお金ではなく時間です。)
It was Emma who sent the file.
(そのファイルを送ったのはエマでした。)
who(口語なら that も自然)。It was the battery that failed.
(故障したのはバッテリーでした。)
It is your kindness that I love most.
(私がいちばん好きなのは、あなたのやさしさです。)
It is you that I’m worried about.
(私が心配しているのはあなたです。)
It was on Monday morning that the system crashed.
(システムが落ちたのは月曜の朝でした。)
It wasn’t the teacher that canceled the class; it was the weather.
(授業を中止にしたのは先生ではなく、天候でした。)
6-5 FAQ:It is/was ~ that ... の強調構文(it-cleft)
型
It is/was 焦点 that + 残り
言い換え
What-cleft(What S V is ...) / 前置き(Yesterday, ...) / do強調(We did ...)
ねらい「誰・何・いつ・どこ・なぜ」をスポットライト!
It is clarity that we need.
(私たちに必要なのは明確さです。)
通常:We met yesterday.
前置き:Yesterday, we met.
do強調:We did meet yesterday.
it-cleft:It was yesterday that we met.
It was Emma who solved the issue.
(問題を解決したのはエマでした。)
who(口語は that も多用)/ 物=that(<which より汎用)。迷ったら that が無難。It was at dawn that the lights came back.
(電気が戻ったのは明け方でした。)
It is because we value safety that we double-check.
(二重チェックするのは、安全を大切にしているからです。)
because 節(理由)も焦点OK。It was not until midnight that the rain stopped.
(雨がやんだのは真夜中になってからでした。)
Not until midnight did the rain stop.
(真夜中になるまで雨はやまなかった。)
It is you that I’m looking for.
(私が探しているのはあなたです。)
It is you for whom I’m looking.
(フォーマル)
It was I who made the call.(形式的)
(電話したのは私でした。)
It was me who made the call.(口語的)
(日常会話ではこちらが普通。)
I が安全。会話は me が自然、という使い分け。It is because the road is icy that we’re closing the park.
(公園を閉めるのは、道が凍っているからです。)
The reason we’re closing the park is that the road is icy.
(「理由」を名詞で言い切る形。論文調で安定。)
It’s not that I dislike it; I’m just busy.
(嫌いというわけではありません。忙しいだけです。)
It is/was + 焦点 + that の型になる点を確認。It was the design that we changed.
(変えたのはデザインでした。)
that を省略しないのが安全。発音は焦点語(ここでは design)に強勢を置くと通じやすい。It is clarity that we need.
(私たちに必要なのは明確さです。)
What we need is clarity.
(言い換え:主語に「必要なもの」を置く)
It is today that we launch.
(今日がローンチの日です。)
It was last week that we launched.
(ローンチしたのは先週でした。)
be は焦点となる時点に合わせるのが基本(現在の事実=is/過去の出来事=was)。🧾 総まとめ:人称代名詞・特別用法の要点チェック
Lesson 058 全体を一気に復習できるハブ。要点マップ→ チェックリスト→ ミニクイズ→ 仕上げドリルの順で、短時間でも定着を狙えます。
Lesson 058 / SummaryA. 要点マップ(だれの声 → we の種類 → it の特別用法)
主語は「だれの声で話すか」を決めるスイッチです。
下から順に読み進めれば、選び方 → 型 → ミニ音声の順で迷わず使えます。むずかしい単語はその場で短く説明します。
1) 主語選択の道しるべ(まず「だれの声」)
はっきり私の考えを言うとき。
work=うまくいく著者個人を前に出さず、編集部・研究チームなどの声で話す。
argue=主張する、matter=重要である会社・研究・部署など組織名で言い切る。
confirm=確認するだれがしたかより結果を強調したいとき。
propose=提案する授業・解説で一緒に見ていくときに自然。
trend=傾向、stable=安定した「人々は〜と言う/する」と不特定の集団を表す。
habit=習慣we。
2) we の特別用法(立場で見分ける)
we(親・医療)安心感・一体感を作る言い方。
we(editorial)個人色を弱めて客観的に。
we(royal)王や国家の立場で語る伝統的表現。
3) it の特別用法(5大パターン)
It is + 形容詞 + to/that ...S + V + it + C + to/that ...It’s 5 km to the station.(駅まで5km)などthis/that は「これ/それ」と具体物を指す感じ。4) 主張の強さダイヤル(動詞/助動詞/受動で調整)
must > will > may/might5) ミニ運用メモ(落とし穴を回避)
- 一致
weは常に複数扱い(are / were)。 - 短縮形学術・公式では
we're / we'llを避けがち。 - 日本語訳毎回「私たちは」を入れず、読みやすさ優先で省略可。
- 名詞主語
The study / The companyで主体明確→信頼感UP。
B. 10項目チェックリスト(できたらチェック ✅)
C. よくあるミス早見表(NG → OK / どうして? / 覚え方)
主語(〜は/が)=主格、動詞や前置詞のあと(〜を/に/と)=目的格。
Me and Tom went to the park.
(私とトムは公園へ行きました。)
me(目的格)を使っているため不自然。Tom and I went to the park.
(トムと私は公園へ行きました。)
Iの順が自然。This is my.
(これは私のです。)
my は名詞の前で使う形。単独では×。This is mine.
(これは私のものです。)
my pen(名詞あり)/mine(名詞なし)。This rains a lot here.
(ここは雨が多い。)
this/that は「これ/それ」。天候の主語には使わない。It rains a lot here.
(ここは雨がたくさん降ります。)
It’s cold. / It’s 5 km. / It’s late. は全部「形式 it」。It was Emily called.
(電話したのはエミリーだ。)
It is/was + 焦点 + that が基本。It was Emily that called.
(電話したのはエミリーでした。)
that が用いられる(whoも可)。It is/was [誰・物・時・場所・理由] that ...Which team are you on?
(どのチームにいるの?)
On which team are you?
(どのチームに所属していますか。)
I found to say no hard it.
(ノーと言うのは難しかった。)
it は先に置く。I found it hard to say no.
(ノーと言うのは難しかった。)
D. ミニクイズ(3ブロック × 各3問 = 9問)
※「英→日→🔊」の順で確認。最後に「採点」ボタンでスコアが出ます。
① 単一選択:これはどの型?
型の認識It is important that students read every day.
(生徒が毎日読むことは重要だ。)
It was in 2020 that the team won the prize.
(チームが賞を取ったのは2020年だった。)
We recommend that the city expand green spaces.
(都市は緑地を広げるべきだと私たちは推奨します。)
② 穴埋め:最も自然な形を選ぶ/入れる
文法フォームThis pencil is .
(この鉛筆は私のものです。)
takes 30 minutes to get there.
(そこへ行くのに30分かかります。)
We unable to replicate the results.
(私たちは結果を再現できませんでした。)
we は常に複数扱い。③ 並べ替え:最も自然な語順を選ぶ
語順・焦点(「理由」を強調したい)
(「昨日」を強調したい)
(形式目的語:自然な語順を選ぶ)
E. 主語切り替えドリル(I / we / 受動 / 名詞主語 を一発比較)
同じ内容でも、主語(だれの声)を替えるだけで印象はガラッと変わります。下のセレクトで主語を切り替え、 英→日→🔊の順で耳と目を同時に鍛えましょう。 小学生にも分かるように、むずかしい単語は語注で説明します。
We present a new method.
(私たちは新しい方法を提示します。)
We recommend expanding green spaces.
(私たちは緑地を広げることを推奨します。)
We believe that love grows when people feel heard.
(私たちは、人は話を分かってもらえると愛情が深まると考えます。)
🔁 次におすすめのレッスン
主語・代名詞 → 再帰代名詞へスムーズにまずは「再帰代名詞(Reflexive Pronouns)」で、-self / -selves の基礎と使い分けを身につけましょう。
Lesson 059:再帰代名詞 (Reflexive Pronouns)
myself yourself himself themselves ― 「自分自身」 と 「強調」 の両用法を丁寧に解説。
- 到達目標再帰用法 / 強調用法の見分けと配置(
by oneselfも含む) - 予習ポイント目的語の位置・語順、
for oneselfの意味