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📚 英文法 全120 Lesson

指示代名詞(this / that / these / those, such, so, the same)とは?

指示代名詞は、人・物・ことを “指し示す” ためのことばです。this / that / these / thoseの距離感、 such の「そのような」、so の「そう(だ)」、the same の「同じ」が柱。 大人向けの内容を、小学生にもわかる言葉でゆっくり解説していきます。 💪 モチベUP:「今日の5分で“これ/それ/あれ”の迷いが消える!」小さな前進が英語力を底上げします。

Lesson 060

目次

1. 指示代名詞の全体像

指示代名詞は、人・物・ことを「これ/それ/あれ」のように指し示すためのことばです。 まずは this / that / these / those(距離と数)、such(そのような)、so(そうだ/そうする)、the same(同じ) の“役割の地図”をつくりましょう。 ※ むずかしい説明は最小限。大人向けの内容を、子どもにも伝わる言葉で丁寧に書いていきます。

Lesson 060 / Section 1

📌 このセクションでできるようになること

  • 距離 近いもの=this / these、遠いもの=that / those を瞬時に選べる。
  • 単数=this / that、複数=these / those の型を体で覚える。
  • 話題 会話の「いまの話題」=this/「さっきの話題」=that の感覚をつかむ。
  • そのほか such=「そのような」、so=「そう(だ/する)」、the same=「同じ」の位置づけを理解。
  • 💡 ここでは“3つの物差し”=距離・数・話題にしぼって全体像をつかみます。細かな使い分けは次のセクションで具体例と一緒に確認します。

📙 用語ミニ辞典

代名詞(pronoun)
名詞の代わりに使うことば。指示代名詞は「指して示す」タイプの代名詞。 例:this(これ)that(あれ)
単数・複数(singular / plural)
1つ=単数(this / that)、2つ以上=複数(these / those)。
information など数えない名詞は基本「単数扱い」。
話題の近さ(discourse / context)
会話・文章の流れで、いま注目している話題this一歩引いて語る過去の話題that を使うことが多い。
such・so・the same
such=そのような(性質を受ける)/so=そうだ・そうする(文全体を受ける)/ the same=同じ(性質やものの一致)。
🚀 学習のコツ(実行意図で続く!)
この後の5分距離・数・話題 の3つだけに集中する」と決めてから読むと、 記憶の定着率が上がります。まずは“選ぶ型”を頭に入れて、例文は次のセクションでまとめて声出し練習!
目標はシンプル:「見たらすぐ選べる」状態をつくること。

🗺️ 早見表:距離 × 数 × 話題の近さ(+ such / so / the same)

迷ったらここを見るだけでOK。距離(近い/遠い)・(単数/複数)・ 話題の近さ(今/前)でサッと選びます。
状況(アイコン+キーワード) 使う形 ひとことで 例(最小形)
📍 近い × 単数 this 距離単数 例:This is my bag.
📍 遠い × 単数 that 距離単数 例:That is my bag.
📍 近い × 複数 these 距離複数 例:These are my bags.
📍 遠い × 複数 those 距離複数 例:Those are my bags.
🗣 今の話題(これから言う/いま強調) this 話題が近い 例:Listen to this.
🗣 前の話題(さっき話した/一歩引いた評価) that 話題が遠い 例:That was surprising.
そのような(性質を受ける) such 性質 例:such a nice idea / such people
そうだ/そうする(文を受ける) so 文脈 例:I think so. / do so
🔁 同じ(性質・ものの一致) the same 一致 例:the same idea / I'll have the same.
不可算名詞(数えない名詞)は基本「単数扱い」。例:this information(× these informations)。
※ 代名詞のときは be 動詞も合わせます:this/that → isthese/those → are

🧭 使い分けの3ステップ(迷ったら順にチェック)

  1. まず 距離:近い?遠い? → this/these or that/those
  2. 次に :1つ?2つ以上? → this/that(単) / these/those(複)
  3. 最後に 話題の近さ:今の話題は this、前の話題は that

💬 すぐ使える最小パターン(近い/遠い × 単数/複数)

近い 単数

This is my pen.

(これは私のペンです。)

🔧 構造:This(これ・主語) + is(be動詞・単数) + my pen(補語)
🗣 単語:this=「これ」 / pen=「ペン」 / my=「私の」
💡 コツ:「近くの1つ」= thisis
遠い 単数

That is my pen.

(あれは私のペンです。)

🔧 構造:That(あれ・主語) + is + my pen
🗣 単語:that=「あれ」
💡 コツ:「遠くの1つ」= thatis
近い 複数

These are my pens.

(これらは私のペンです。)

🔧 構造:These(これら・主語) + are(be動詞・複数) + my pens
🗣 単語:these=「これら」 / pens=「ペン(複数, -s)」
💡 コツ:「近くの複数」= theseare
遠い 複数

Those are my pens.

(それらは私のペンです。)

🔧 構造:Those(それら・主語) + are + my pens
🗣 単語:those=「それら」
💡 コツ:「遠くの複数」= thoseare
恋愛 定番フレーズ

This is why I love you.

(だからあなたが好きなんだよ。)

🧩 意味の分解:This is why ... = 「これが理由で…なのだ」
💡 使いどころ:相手の行動や優しさを受けて、気持ちをさらっと伝えるときに◎
⚠️ ミス防止のメモ
  • be動詞の一致this/that → isthese/those → are(× These is
  • 複数の -s:名詞の語尾に -s を忘れない(pens
  • 不可算名詞information などは数えない → this information(× these informations
  • 発音ヒントthis は短いイ(ディス)、these は長いイー(ディーズ)。舌先を軽く歯に当てる th の音。

🗣 this vs that:話題の距離で選ぶ(会話のコツ)

thisthat は、物理的な距離だけでなく、話題との距離(文脈)でも選びます。 ざっくり言うと――

  • いま・これからthis:これから見せる/今まさに取り上げたい話題に寄せる
  • さっき・一歩引くthat:さっき出た話題を受ける/評価・感想を一歩引いて言う
※ 電話やオンライン通話では自己紹介で This is Ken.(こちらはケンです)とよく言います。イギリス英語では相手に対して Who is that? と言うこともあります(米英差)。

🧭 3秒ルール:こう考えればOK

  1. 紹介・提示? → this(これ見て/聞いて・いま注目させる)
  2. 振り返り・評価? → that(さっきの話題を受けて感想)
  3. 迷ったら「いま強調したいthis一歩引くthat

💬 例でつかむ「話題距離」

いま取り上げる提示

Listen to this.

(これ、聞いて。)

🧩 解説:this は「これから注目して!」という合図。いまから音声や話題を提示。
さっきの話題評価

That was incredible.

(あれはすごかった。)

🧩 解説:that は「少し前の話題」を受けやすい。終わった出来事を評価するときにぴったり。
紹介いま

This is Ken.

(こちらはケンです。)

🧩 解説:相手の注意を「いまこの人」に集めるので this。電話でも自己紹介でよく使う定番。
受け要約

That's what I mean.

(それが私の言いたいことです。)

🧩 解説:直前の相手の言葉を受けて「そう、そのこと」と一歩引いた要約=that が自然。
いま・目の前強調

This is it!

(これだ!/ついに来た!)

🧩 解説:目の前の瞬間をつかまえる強い指し示し。スポーツや試験本番でもよく聞く決め台詞。
✅ まとめ:迷ったら「提示= this / 評価= that」
this は話題をぐっと手元に引き寄せる感じ、that は少し距離を置いてコメントする感じ。
  • 言い過ぎ注意:何でも that にすると、そっけなく聞こえることがある。
  • 逆に this ばかりでも幼い印象に。紹介=this振り返り=that の軸を守れば十分自然。
  • 発音ヒント:this(短いイ / ðɪs)、that(ア / ðæt)。th は舌先を軽く歯に当てる。

🧾 小まとめ

  • 要点① 距離 × 数 × 話題の3つで選ぶ: this/that/these/those(距離&数)/ this(いま・これからの話題)/ that(さっきの話題)。
  • 要点② be動詞の一致をセットで覚える: this/that → isthese/those → are
  • 要点③ 不可算名詞は単数扱い: 例)this information(× these informations)。
  • ※ 専門語のやさしい言い換え:話題の近さ=「いま強調したいなら this、一歩引いて言うなら that」。

10秒セルフチェック

A. 距離と数で言える?
B. 話題の距離で選べる?
💡 わからなければ「提示=this/振り返り=that」の合言葉でOK。
🚀 ここで一息:次のステップがいちばん楽しい
この先の3分距離・数・話題 だけを見て、例文を声に出す」と決めると、覚えやすさが段違い。 小さな成功体験を積み重ねましょう。

➡️ 次はここへ進もう

2. this / that / these / those の使い分け(導入)

ここからは、距離(近い/遠い)と(単数/複数)に加えて、話題の近さ(いま/さっき)を手がかりに、使い分けのコツを身につけます。
下のカードから各小見出し(2-1〜2-6)へ進めます。まずは概要だけ読めばOKです。 💡 ミニ用語:単数=1つ(this/that)、複数=2つ以上(these/those)。

Lesson 060 / Section 2

🧭 読み方のコツ

まずは各カードで「何を学ぶセクションか」をつかむ → あとで例文をまとめて声に出す、の順がおすすめです。 難しい理屈は最小限。意味のラベル(近い/遠い・単/複・いま/さっき)で直感的に整理しましょう。

🚀 読み進めの合言葉:ラベルで選ぶ
迷ったら 「近い/遠い・単/複・いま/さっき」 の3ラベルだけを思い出せばOK。
先にラベルを頭に入れてから、次の小見出しへ進みましょう。

2-1. 基本用法(距離・時間・話題の近さ)

指示代名詞の土台は3つの物差しです。①距離(近い/遠い)、②(単数/複数)、③話題の近さ(いま/さっき)。
これらを組み合わせれば、this / that / these / thoseを迷わず選べます。

Lesson 060 / Section 2-1
💪 モチベUP:まずは「3つのラベルだけ」覚えると決めると、理解が一気に進みます。

📌 このセクションのゴール

  • 距離 目の前など近い対象は this / these、離れていて遠い対象は that / those
  • 単数this / that複数these / those
  • 話題 会話でいま取り上げる話題thisさっきの話題を振り返るなら that
  • まずは「距離→数→話題」の順で判断するを身につけます(詳細は2-2以降で具体化)。

🧭 3つの物差し(やさしい言い換え付き)

A. 距離(近い/遠い)
近いthis / these
遠いthat / those
例の提示は次セクションで。ここでは「近い=手元」「遠い=離れてる」のイメージだけ。
B. 数(単数/複数)
単数this / that
複数these / those
information のような「数えない名詞」は基本単数扱い。
C. 話題の近さ(いま/さっき)
いまthis
さっきthat
「いま注目させる= this」「振り返って評価= that」の合言葉でOK。

⚙️ 使い分けの最短ステップ

  1. まず距離:近い(this/these)or 遠い(that/those
  2. 次に:単数(this/that)or 複数(these/those
  3. 最後に話題:いま注目なら this、振り返りなら that
⚠️ ここで押さえる小さな注意
  • be動詞の一致this/that → isthese/those → are
  • 複数の -s:名詞が2つ以上なら語尾に -s(例の詳細は2-1の後半や2-2以降で)
  • 話題の距離:何でも that にするとそっけない印象。紹介や提示は this が自然。
🚀 学習のコツ:ラベル先行でOK
まずは「近い/遠い・単/複・いま/さっき」のラベルを頭に入れてから、次の小見出しで例を声に出しましょう。 読み上げ練習は短時間でも効果的です。

🗂️ 例文の表示切り替え

近い 単数 代名詞

This is my bag.

(これは私のかばんです。)

🔧 構造:This(主語) + is(be動詞・単数) + my bag(補語)。

💡 ポイント:近くの1つ=This + is目の前の物や手に持っている物を指すと自然。

遠い 単数 代名詞

That is our teacher.

(あれは私たちの先生です。)

🗣 単語:teacher=先生、our=私たちの。

💡 ポイント:遠くの1つ=That + is。距離だけでなく、一歩引いた紹介でも使える。

近い 複数 代名詞

These are my keys.

(これらは私の鍵です。)

🔧 be動詞の一致:These → are(複数)。

⚠️ 複数名詞に -skeykeys

遠い 複数 代名詞

Those are your shoes.

(それらはあなたの靴です。)

🔧 be動詞の一致:Those → are(複数)。

💡 ポイント:距離がある物や、会話で少し距離を置いて話すときに those が合う。

近い 単数 限定(名詞の前)

This book is interesting.

(この本はおもしろいです。)

🧩 形:This + 名詞(名詞の前で「この〜」と限定)。

語:interesting=おもしろい・興味深い(退屈は boring)。

遠い 複数 限定(名詞の前)

Those apples are fresh.

(あのリンゴは新鮮です。)

🗣 単語:fresh=新鮮な、apples=リンゴ(複数)。

💡 ポイント:遠い×複数those + 複数名詞 + are

近い 単数 疑問文

Is this your seat?

(これはあなたの席ですか。)

🔁 語順:Is + 主語 + 補語?(be動詞を前に出す)。

💡 ポイント:this は「ここ・手元」にある席を指すイメージ。

遠い 複数 疑問文

Are those your kids?

(あれはあなたの子どもたちですか。)

🔁 語順:Are + 主語 + 補語?(複数形は are)。

🗣 単語:kids=子どもたち(くだけた言い方。フォーマルは children)。

時間:近い 単数 限定(名詞の前)

This morning was cold.

(今朝は寒かった。)

🧭 「時間の近さ」でも this を使える(今日・今週・今年など)。

時制:過去の事実 → was(単数過去)。

時間:遠い 振り返り 限定(名詞の前)

I remember that day clearly.

(あの日のことをはっきり覚えています。)

🧭 昔の出来事=that day のように「遠さ」を出す。

語:remember=覚えている、clearly=はっきりと。

提示 近い 代名詞

This is for you.

(これはあなたのためです/どうぞ。)

🗣 前置詞:for=〜のために。贈り物や資料を手渡すときの決まり文句。

💡 これから見せる・渡すものに this が自然。

受け 評価 話題の距離

That's exactly what I needed.

(それはまさに私に必要なものでした。)

🧩 That’s=That is。直前の発言・出来事を「それ」と受けて評価。

語:exactly=まさに、need=必要とする(過去:needed)。

近い 複数 代名詞

These are the rules.

(これらがルールです。)

🔧 be動詞の一致:These → are

💡 会議や授業で、紙やスライドを示しながら言うと自然。

恋愛 理由提示 近い

This is why I love you.

(だから、あなたのことが好きなんだ。)

🧩 意味:This is why ...=「これが理由で…なのだ」。

💡 いま目の前の優しさや行動を指して気持ちを伝えるとき、This がぴったり。

近い 単数 疑問文

Is this okay?

(これは大丈夫ですか?/これでいいですか?)

🔁 語順:Is + 主語 + 補語?(be動詞が先頭)。

語:okay=「OK・大丈夫」。目の前の物・案を指して確認。

近い 単数 否定文

This isn't my fault.

(これは私のせいではありません。)

isn't=is notfault=「過失・責任」。

💡 This は「いま扱っている問題・話題」を指して使える。

遠い 単数 評価

That isn't true.

(それは本当ではありません。)

true=「本当の・正しい」。

💡 相手の直前の発言などを一歩引いて評価するときは that が自然。

近い 複数 所有代名詞

These aren't mine.

(これは私のものではありません。)

一致:These → are。否定は are not(短縮:aren't)。

語:mine=「私のもの」。× *These aren't my.my は名詞が必要)。

遠い 複数 疑問文

Are those seats taken?

(あの席は埋まっていますか?)

taken=「取られている・使用中の」(受動の意味)。

💡 劇場・電車でよく使う定番。those は少し離れた席を指す感じ。

近い 単数 知覚表現

This coffee smells good.

(このコーヒーはいい香りがする。)

smell + 形容詞=「〜な匂いがする」。

💡 this coffee=手元・いま飲んでいるものを指す自然な言い方。

遠い 単数 評価

That sounds interesting.

(それはおもしろそうだね。)

sound + 形容詞=「〜に聞こえる・〜そうだ」。

💡 相手の提案や話題を一歩引いて評価→ that がフィット。

近い 複数 数詞

These two are different.

(この2つは違います。)

語:different=「異なる」。two=「2つ」。

💡 These は複数なので are を使う。

不可算名詞 単数扱い 近い

This information is helpful.

(この情報は役に立ちます。)

information は数えない名詞 → is を使う(× informations)。

語:helpful=「役立つ」。

時間:遠い 振り返り 過去

That time, we failed.

(あのとき、私たちは失敗しました。)

that time=「あのとき」:過去の出来事を指す。

語:failed=「失敗した」。

案内 近い ていねい表現

This way, please.

(こちらへどうぞ。)

This + way=「この方向」。店や施設での定番フレーズ。

語:please=「お願いします/どうぞ」(丁寧さを添える語)。

選択 近い 会話

I’ll take this one.

(これにします。)

🧩 this one は直前の「名詞」を繰り返さずに指す言い方。店頭で指し示して決める時に最適。
比較 遠い 会話

I prefer that one.

(あっちのほうが好きです。)

語:prefer=「より好む」。遠くの候補一歩引いた評価には that one が自然。
短答 近い 所有

This one is mine.

(これは私のものです。)

mine=「私のもの」(名詞不要)。× *This one is my.my は名詞が必要)
指示 場所 近い/遠い

Put this here, not there.

(これはここに置いて、そこ(あっち)じゃなくて。)

here=「ここ」/there=「そこ・あそこ」。this と場所副詞を組み合わせると超実用的。
依頼 遠い 丁寧

Could you pass me that?

(それ、取ってくれますか?)

pass=「手渡す」。丁寧依頼の Could you ...? は会話で万能。
近い 複数 店頭

These are on sale.

(これはセール中です。)

on sale=「特売で」。These → are(複数の一致)に注意。
確認 受け 会話

Is that your final answer?

(それが最終的な答えですか?)

直前の発言内容を一歩引いて指すときは that
比較 近い/遠い

This tastes better than that.

(こっちのほうがあっちよりおいしい。)

比較級:better=「より良い」。this(手元)と that(向こう)で対比。
振り返り 過去 会話

Do you remember that story?

(あの話、覚えてる?)

that story=以前に出た話題。remember=覚えている。
サイズ 比較 近い/遠い

This one fits; that one doesn’t.

(こっちは合うけど、あっちは合いません。)

fit=サイズが合う。反対は doesn’t fitthis onethat one の対比が明快。
不可算 単数扱い 近い

This information is accurate.

(この情報は正確です。)

🔎 information は数えない名詞 → is を使う(× informations)。

語:accurate=正確な。

不可算 振り返り 遠い

That advice was really helpful.

(その助言は本当に役に立ちました。)

advice は不可算 → 単数扱いwas

語:helpful=役立つ、really=本当に。

不可算 単数扱い 近い

This news is surprising.

(このニュースは驚きです。)

news は語尾に s があっても不可算is

語:surprising=驚くべき。

不可算 単数扱い 遠い

That furniture is expensive.

(あの家具は高価です。)

furniture も不可算 → is

語:expensive=高価な。

不可算 単数扱い 近い

This homework is easy.

(この宿題は簡単です。)

homework は不可算 → is。複数にしない(× homeworks)。

語:easy=簡単な。

不可算 単数扱い 近い

This equipment is new.

(この機器は新しいです。)

equipment も不可算 → is

語:new=新しい。

不可算 単数扱い 遠い

That luggage is heavy.

(その荷物は重いです。)

luggage/baggage は不可算 → is

語:heavy=重い。

不可算 → 数量化 複数 近い

These pieces of advice are practical.

(これらの助言は実用的です。)

不可算を数えるには a piece of / pieces of のような単位語を使う。

一致:These → are(複数)。語:practical=実用的な。

不可算 → 容器 複数 遠い

Those cups of water are for the team.

(あのコップの水はチーム用です。)

容器語(cup, bottle, glass など)+ 不可算数を表現

一致:Those → are。語:for the team=チーム用。

恋愛 褒め言葉 近い

This is my favorite thing about you.

(これが、あなたについて私が一番好きなところだよ。)

🧩 構造:This is + 名詞句
語:favorite=一番好きな / about you=「あなたについて」。
恋愛 感謝 振り返り

That smile made my day.

(あの笑顔のおかげで、今日は最高の一日になったよ。)

💡 That は少し前の出来事を受ける時に自然。
表現:make my day=「一日を素晴らしいものにする」。
恋愛 今この瞬間 近い×複数

These moments mean everything to me.

(この時間は、私にとって何より大切だよ。)

🧭 These=目の前・進行中の複数の瞬間。
表現:mean everything=「何より大切」。
恋愛 思い出 遠い×複数

Those days with you were the happiest.

(あなたと過ごしたあの日々は、最高に幸せだった。)

🧭 Those=過去を振り返る距離感。
文法:the happiest=最上級(いちばん幸せ)。
恋愛 贈り物 近い

This is for you, my love.

(これは君へのプレゼントだよ、愛しい人。)

🧩 構造:This is for you + 呼びかけ(my love)。
丁寧:for you=「あなたのために」。
恋愛 理由 受け

That's why I miss you.

(だから、君が恋しいんだ。)

🧭 直前の出来事や理由を「That(それ)」で受けて結論:That's why ...
恋愛 質問 近い×複数

Are these for me?

(これ、私へのもの?)

🔁 語順:Are + 主語 + 補語?(複数は are)。
シーン:花束や小さな贈り物を受け取る直前に◎。
恋愛 共感 近い

This is exactly how I feel.

(まさに、これが私の気持ちだよ。)

語:exactly=まさに / feel=感じる。
💡 相手の言葉や歌詞に共感した時、「これが自分の気持ち」と示すなら This
恋愛 比較 宣言

I’ll always choose you over that.

(私はいつでも、あれより君を選ぶよ。)

表現:choose A over B=「BよりAを選ぶ」。
ここでは A=you、B=that(他の選択肢)。
比較 選択 近い/遠い

I prefer this one to that one.

(私は、あれよりもこちらのほうが好きです。)

prefer A to B=「BよりAを好む」。this one は手元、that one は離れたもの・一歩引いた候補。

💡 prefer ... than は基本×。比較の前置詞は to を使うのが標準。

比較 価格 近い/遠い

This is cheaper than that.

(これは、あれよりも安いです。)

比較級:cheap → cheaper(語尾に -erthan)。

💡 価格・重さ・速さなど、数字と相性がよいフレーズ。This=手元、that=別候補の対比が直感的。

選択 嗜好 近い/遠い

I’d rather take this than that.

(私は、あれよりこっちを選びたいです。)

would rather A than B=「BよりAのほうがいい」。

🧭 rather は「好みの強さ」をやわらかく表現。丁寧な選択宣言に最適。

質問 比較 近い/遠い

Which do you prefer, this or that?

(どっちが好きですか、こっち?それともあっち?)

疑問形は Which do you prefer, A or B?。答え方の例:I prefer this (one).

💡 指し示す動作(指差し・提示)が入ると、this/that がぐっと自然に。

依頼 近い 単数

Please sign this.

(これに署名してください。)

🧩 sign=署名する。this=手元の用紙やタブレットを指す。
丁寧さ:Please を先頭 or 末尾(..., please.)に置くと柔らかい依頼に。
依頼 丁寧 近い

Could you hold this for a second?

(これ、ちょっと持ってもらえますか?)

💡 Could you ... ?=ていねいな依頼。hold=手に持つ。for a second=少しの間。
近い対象=this を使うのが自然。
指示 遠い 複数

Please bring those here.

(それらをこちらへ持ってきてください。)

🧭 bring=話し手のいる場所に「持ってくる」/take=離れた所に「持っていく」。
対象が離れている=those、行き先が手元=here
禁止 遠い ていねい

Don't touch that, please.

(それに触らないでください。)

🔧 否定命令:Don't + 動詞の原形touch=触る。
一歩距離のある対象=that。語尾の please で角を立てない表現に。
指示 近い 複数

Pass these to Ken, please.

(これらをケンに渡してください。)

🧩 pass A to B=「AをBに渡す」。対象が手元=these、宛先は to + 人名 で明確に。
疑問 近い 単数

What’s this?

(これは何ですか?)

🧩 What’sWhat is の短縮。this=手元・目の前の1つ。

🔁 語順:What + is + 主語(ここでは this)。名称・正体をたずねる最短フレーズ。

疑問 遠い 単数

What’s that?

(あれは何ですか?/それは何のこと?)

that=離れた物・少し前に出た話題(受け)を指す。

💡 音やにおい・相手の発言内容にも使える:What’s that noise/smell/idea?

疑問 近い 複数

Are these yours?

(これはあなたのものですか?)

一致:these → areyours=「あなたのもの」(所有代名詞)。

× *Are these your?your は形容詞で、後ろに名詞が必要)。

提示 いま注目 話題距離:近い

This is what I mean.

(これが、私の言いたいことです。)

🧩 what I mean=「私が意味していること(=言いたいこと)」:what = the thing that(~すること)。
💡 This は「今まさに焦点化した内容」を前に出すときに最適。
受け 振り返り 話題距離:遠い

That's what I was talking about.

(それが、私が話していたことです。)

🧭 That は「さっき出た話題」を受けるのに自然。
語:talk about ...=「…について話す」/進行形過去 was talking=さっき話していた。
要点 いま注目 結論

This is the point.

(これが要点です。)

語:point=要点・核心(可算名詞、ふつう the point と定冠詞付き)。
💡 会議で結論を示すとき、This で注目を集める。
評価 受け 同意

That's the idea.

(その考えで合っています/その調子!)

語:idea=考え・狙い。
💡 相手の提案を一歩引いて評価→ That が自然。
説明 手順 提示

This is how it works.

(こうやって動きます/これが仕組みです。)

🧩 how節=「…のやり方/仕組み」。This で説明対象を目の前に提示してから説明すると伝わる。
理由→結論 受け 強調

That's why it’s important.

(だから、それは大事なんです。)

🧭 直前の説明=That(それ)で受け、why(理由)で結論へ。
短くキメると説得力アップ。
論点 いま注目 強調

This is exactly the problem.

(まさに、これが問題です。)

語:exactly=まさに/正確に、problem=問題。
💡 批判的に聞こえすぎないよう、提案Let’s fix this by ... など)を続けると柔らかい印象に。
近い 単数 限定(名詞の前)

This pen writes smoothly.

(このペンはなめらかに書けます。)

🧩 形:This + 名詞。3単現→動詞に -swrites)。 語:smoothly=なめらかに。
遠い 単数 限定(名詞の前)

That car is fast.

(あの車は速いです。)

be一致:単数主語 → is。 語:fast=速い(スピード)。
近い 複数 限定(名詞の前)

These cookies are delicious.

(このクッキーはおいしいです。)

一致:These → are。複数名詞は -scookies)。 語:delicious=おいしい。
遠い 複数 限定(名詞の前)

Those mountains are high.

(あの山々は高いです。)

一致:Those → are。 語:high=(高さが)高い。
近い 単数 限定(名詞の前)

This room is clean.

(この部屋はきれいです。)

形:This + 名詞 + be + 形容詞。 語:clean=きれいな。
遠い 単数 限定(名詞の前)

That cat is sleepy.

(あの猫は眠そうです。)

語:sleepy=眠い・眠そう。 使い分け:遠い対象は that
近い 複数 限定(名詞の前)

These students are ready.

(この生徒たちは準備できています。)

一致:These → are。 語:ready=準備ができている。
遠い 複数 限定(名詞の前)

Those flowers are beautiful.

(あの花は美しいです。)

一致:Those → are。 語:beautiful=美しい。
近い 単数 代名詞

This is heavy.

(これは重いです。)

形:This + is + 形容詞。名詞を繰り返さずに「これ」を指し示す**代名詞用法**。 語:heavy=重い。
時間:近い 単数扱い 現在

This week is busy.

(今週は忙しいです。)

近い時間=this + 時間名詞week単数扱いなので is

類例:this morning / this afternoon / this evening(※「今夜」は tonight で、× *this night)。

時間:遠い 過去 単数扱い

That night was unforgettable.

(あの夜は忘れられませんでした。)

語:unforgettable=「忘れられない」。
🧭 過去の特定の時点を振り返るなら that + 時間名詞 が自然。
時間:近い(最近) 進行 複数語句

These days, I’m studying English a lot.

(このごろ、英語をたくさん勉強しています。)

🧩 These days=「最近」。
進行中の習慣変化は 現在進行形が自然(I'm studying ...)。同義:nowadays
時間:遠い(昔) 過去 複数語句

In those days, we had no smartphones.

(当時、スマートフォンはありませんでした。)

🧭 In those days=「その当時/あのころ」。
事実描写は 過去形had)。× *In that daysthose は複数)。
時間:近い(今年) 現在完了 単数扱い

This year has been tough for me.

(今年は私にとって大変な年です。)

💡 期間がまだ続いているときは 現在完了(has been) がよく使われる(so far を足しても◎)。
時間:遠い(その時) 過去 背景説明

At that time, I was a student.

(その当時、私は学生でした。)

🧭 At that time は具体的な過去のタイミングを指す定番表現。
似た表現:back then(口語)、then(文脈次第で「その時」)。
疑問近い所有

Whose is this?

(これは誰のものですか?)

🧩 形:Whose + be動詞 + this/that/…?。「だれの?」を最短で聞ける形。this=手元。
疑問遠い過去

Where did that come from?

(それはどこから来たの?/出どころは?)

🔁 過去疑問:Where + did + 主語 + 動詞原形that=直前に出た話題や離れた物。
疑問近い複数

What are these for?

(これは何のためのもの?)

🧩 目的を聞く定番:What ... for?/一致:these → are(複数)。
疑問価格近い

How much is this?

(これはいくらですか?)

💡 値段は How much is/are ...?。単数なら is、複数(these など)なら are
疑問理由受け

Is that why you’re late?

(だから遅れたの?)

🧭 直前の説明を that で受けて、why で理由を確認する型。
疑問仕組み近い

How does this work?

(これはどうやって動くの?/どう使うの?)

🔁 一般動詞の疑問:How + does + 主語 + 動詞原形this=目前の対象。
比較選択近い/遠い

This one is more durable than that one.

(こっちのほうが、あっちよりも丈夫です。)

🧩 比較級:more + 形容詞 + than(長い形容詞は more を使う)。durable=丈夫な、長持ちする。
依頼丁寧近い/場所

Could you put this over there?

(これを向こう側に置いてもらえますか?)

💡 丁寧依頼:Could you + 動詞原形 ... ? / 位置:this=手元、over there=少し離れた場所。
近い単数be否定

This isn't my seat.

(これは私の席ではありません。)

be動詞の否定:is not → isn'tThis=手元・目の前。
遠い単数be否定

That isn't my business.

(それは私の関与することではありません。)

business=関与・分野。相手の話題を一歩引いて扱うなら that
近い複数掲示

These aren't for sale.

(これは販売品ではありません。)

一致:These → are。否定は are not → aren't
遠い複数所有

Those aren't yours.

(それらはあなたのものではありません。)

yours=「あなたのもの」。× *your 単独。
動詞否定近い単数

This doesn't work for me.

(これは私には合いません/うまく動きません。)

一般動詞の否定:does not → doesn't + 動詞原形work)。三人称単数主語=This
動詞否定遠い評価

That doesn't sound right.

(それは正しくなさそうです。)

sound + 形容詞=「〜に聞こえる」。相手の発言を一歩引いて評価→ that
動詞否定近い選択

I don't like this one.

(私はこれは好きではありません。)

don't + 動詞原形this one=名詞を繰り返さずに「これ(の方)」。
助動詞否定遠い複数

We can't use those here.

(ここではそれらは使えません。)

助動詞の否定:cannot → can't + 動詞原形。場所副詞 here で使用場所を限定。
存在否定遠い複数

There aren't any of those left.

(あれはもう残っていません。)

存在文の否定:There are not ...any は否定と相性◎。left=残っている。
受け意図遠い

That's not what I meant.

(私の意図はそうではありません/そんな意味じゃなかったのです。)

what I meant=「私が意味したこと」。相手の解釈を受けて修正するので That が自然。
近い(今年)現在完了否定単数扱い

This year hasn't been easy.

(今年は楽ではありませんでした/楽ではない年です。)

継続する期間の評価は 現在完了が自然:has not → hasn't + been + 形容詞。
📝 one / ones のコツ: 繰り返しを避けて名詞を指すときに便利。this/that + onethese/those + ones も会話では使われますが、 フォーマル文では these/those だけで十分なことも多いです(文脈次第)。

2-1 FAQ:this/that/these/those の「基本」まるわかり

基本の型 this/that + 単数名詞 → is / these/those + 複数名詞 → are よくあるミス thises / thoses(存在しない)/these informations(不可算の複数化✕)

  • this / that単数is
  • these / those複数are

These are new.

(これは新しいです。← 複数なので「これら」)

✅ 例:This pen is good.Those pens are good.(主語と be 動詞のを合わせる)

名詞を繰り返したくないときは this/that + one が便利(可算・単数)。

I’ll take this one.

(こっちにします。)

💬 these/those + ones は会話では耳にしますが、フォーマル文ではふつう these/those だけで十分です。

information, furniture, equipment, homework, luggage などは不可算。複数形にしません

This information is helpful.

(この情報は役に立ちます。)

× these informations は不可。数えたいときは a piece of information / two pieces of information

  • this + morning/afternoon/evening=「今の〜」
  • that day/night=「その日/その夜(過去の特定)」
  • tonight は特別(× this night

This afternoon is free for me.

(今日の午後は空いています。)

文をつなぐ that(接続詞)は、人・物を指し示す語ではありません

That is true.

(それは本当です。)※指示代名詞の that

I think that it’s true.

(それは本当だと私は思います。)※この that は「〜ということ」の印

  • these days=「最近、近ごろ」(今に近い
  • those days=「当時、あのころ」(過去を振り返る

These days, people read on phones.

(このごろ、人々はスマホで読みます。)

  • this kind of + 単数名詞is
  • these kinds of + 複数名詞are

This kind of book is popular.

(この種の本は人気です。)

ふつうは固有名詞(Tokyo, Ken など)に直接 this は付けません。言い換えが自然です。

  • Tokyo today is vibrant.(今日の東京は活気がある)
  • This city, Tokyo, is huge.(同格で補足する言い方)

Tokyo today is vibrant.

(今日の東京は活気があります。)

単数(母音短め)と複数(語尾の /z/ 音)をペアで練習。

This is big.

(これは大きい。)

These are big.

(これらは大きい。)


That is new.

(それは新しい。)

Those are new.

(それらは新しい。)

👂 ヒント:these/those は語尾の /z/(ズ) が鍵。単数の this/that には /z/ がありません。

2-2. 電話・オンラインで人を指す this / that

対面では指差しできますが、電話・オンラインでは声だけ。そこで this は「こちら側・話している本人」、 that は「相手側・向こうの人」を指すのが基本です。 ただし 米語では、名乗り・相手確認の定型で this を広く使うのが普通です(例:This is Ken.)。

よく使う型 This is + 名前 (+ speaking).Hello, who is this/that?Is that + 名前? Lesson 060 / Section 2-2

🧭 話し手・聞き手の「位置」で考える

  • this(こちら):電話口で自分=今話している人を指すときに使う。例:This is Ken (speaking).
  • that(あちら)相手側・向こう側の人を示す。例:Is that Emma?
  • 英米差 米語は「どちら様ですか?」を Who is this? と言うのが一般的。 英語(英国)では Who is that? もよく使われます。

🎧 ミニ例でイメージ

Hello, this is Bill speaking.

(もしもし、こちらはビルです。)

Hi, who is this? (米)

(こんにちは、どちら様ですか?)

Hello, who is that? (英)

(もしもし、そちらはどなたですか?)

💡
定型をそのまま口に出すのが近道。 電話で名乗るときは This is + 名前 (+ speaking) が最も自然。× I am Ken. は不自然になりがちです。
🔁 反復が効く! 「this=自分側」「that=相手側」を声に出して5回言う → 例文を1日3回音読。 小さな反復が最短の上達ルートです。
名乗り 丁寧 米英共通

Hello, this is Ken speaking.

(もしもし、こちらはケンです。)

🧩 電話での名乗りは This is + 名前 (+ speaking) が自然。× I am Ken. は対面向きで電話では硬い/不自然になりがち。
相手確認 カジュアル

Hi, who is this?

(こんにちは、どちら様ですか?)

🇺🇸 米では相手確認に this を使うのが一般的。ていねいにするなら May I ask who's calling? も◎
相手確認 カジュアル

Hello, who is that?

(もしもし、そちらはどなたですか?)

🇬🇧 英では受け手側の人=that として聞く言い方もよく使われます。
相手確認 遠い(相手側) 丁寧

Excuse me, is that Emma?

(失礼ですが、エマさんでいらっしゃいますか?)

🧭 受け手=向こう側の人を指すので that。より丁寧に May I speak to Emma, please?
相手確認 近い(今つながった相手) 丁寧

Is this Ken?

(ケンさんでいらっしゃいますか?)

📞 相手に回線がつながった直後は、話題の中心が相手に移るため this を使うこともあります。
名乗り フォーマル ビジネス

This is HR from Bright Inc. I’m calling about your interview.

(こちらはブライト社の人事部です。面接の件でお電話しました。)

🧩 This is + 部署/役職 + from 会社 で明快に名乗る → I’m calling about + 用件 で要件提示。
依頼 丁寧 取り次ぎ

This is Ken. May I speak to Ms. Brown, please?

(ケンです。ブラウンさんをお願いできますか?)

🙇 まずは This is Ken. で名乗る → May I speak to ...? の順。please で柔らかく。
状況確認 遠い(向こう側) 家族・同僚

Is that your mother in the background?

(後ろにいらっしゃるのはあなたのお母さんですか?)

👂 相手側で聞こえる第三者=that が自然。in the background=背後で。
恋愛 受け(確認) やさしい表現

Is that you, my love?

(あなたなの? 愛しい人。)

💗 受話器(相手側)=that。愛称を添えるとやわらかく温かい響きに。
オンライン会議 遠い(相手側) 確認

Sorry, is that John speaking now?

(すみません、今話しているのはジョンさんですか?)

🧭 画面の向こう=thatspeaking=話している最中。
窓口確認 近い(今つながった先) 丁寧

Hello, is this IT support?

(もしもし、ITサポートでしょうか?)

📞 接続先(今話している相手)=this。組織名・部署名にも使えます。
応答 フォーマル 本人です

This is she. (or This is he.)

(本人です。)

🗣️ 電話のフォーマル応答。カジュアルなら Speaking. / This is Ken. でもOK。

2-2 FAQ:電話・オンラインで人を指す this / that

This is + 名/部署 (+ speaking)Who is this/that?Is that + 名?Is this + 名?May I speak to + 名, please?Could you spell that?

電話は「声の世界」。話し手=自分を示すときは this を使うのが慣習です。

This is Ken (speaking).

(こちらはケンです。)

× I am Ken. は対面自己紹介では自然ですが、電話ではやや不自然/ぎこちなく聞こえます。

  • Who is this? が一般的。
  • Who is that? もよく使われます。
  • より丁寧:May I ask who’s calling?

Hi, who is this?

(こんにちは、どちら様ですか?)

that は「向こう側」を指し、相手の身元確認に自然。接続直後に「こちらは〇〇でしょうか?」と確認したい時は this も可。

Excuse me, is that Emma?

(失礼ですが、エマさんでいらっしゃいますか?)

Is this Emma?

(エマさんですか?)

フォーマルなら This is she.(女性)/ This is he.(男性)。日常会話なら短く Speaking. も自然。

This is she.

(本人です。)

Speaking.

(本人ですが/私です。)

💡 砕けた会話では This is her/him. も耳にします(口語)。フォーマル文面では she/he を推奨。

相手にすばやく伝わるのは「誰から・どこから・何の件か」。

This is HR from Bright Inc. I’m calling about the schedule.

(こちらはブライト社の人事部です。日程の件でお電話しました。)

🧩 並べ順:This is + 部署/役職 + from 会社 → I’m calling about + 用件

相手が言った“さっきの言葉”を受けるので that を使います。

Sorry, could you spell that, please?

(すみません、それのつづりをお願いできますか?)

🔁 付け足し:That’s T as in Tokyo, right?(T=東京のT ですか?)のように確認の綴り例も便利。

there は「そちら(相手側)」の意。ていねいには May I speak to ...? も定番。

Is Mr. Sato there?

(佐藤さんはいらっしゃいますか?)

💡 Is that Mr. Sato? は「今、話している人=佐藤さんか?」の身元確認寄り。

画面の向こう=相手側なので thatspeaking を付けて「話している最中」を示します。

Sorry, is that John speaking now?

(すみません、今話しているのはジョンさんですか?)

シンプルに「名乗り → 用件 → 連絡先」。

This is Ken. I’m calling about the meeting. Please call me back at 555-1234.

(ケンです。会議の件でお電話しました。555-1234 まで折り返しください。)

🔊 数字は一つずつ区切って言うと聞き取りやすい(five five five ...)。

相手がさっき言った内容=「それ」を受けるので that

Sorry, could you say that again?

(すみません、今のをもう一度言っていただけますか?)

👍 さらに丁寧:Could you repeat that, please?/部分確認:Did you say T or D?

2-3. 文の「内容」を指す this / that(ディスコース指示)

会話や文章では、ものではなく文の内容そのものを指したい場面がよくあります。 そのとき使うのが thisthatディスコース(話の流れ)用法です。 キーワード this=今ここの話題that=少し前の話題・相手の発言

型(後ろを受ける) S + V. That + V ... 型(前を先出し) This + be ... : S + V ... 言い換え語 this/that idea / point / fact Lesson 060 / Section 2-3

🧭 「話題の距離」で選ぶ:this は今から/今の話、that はさっきの話

  • thisこれから言うこと今まさに取り上げた要点を指示。 導入・宣言・まとめの提示に向く。
  • thatすでに述べた内容相手が言ったことを指示。 評価・結論・感想で「受ける」と自然。
  • ワンポイント 抽象的に言い換えたい時は this/that idea(その考え)this/that point(その要点)this/that fact(その事実) のように 名詞を足してもOK。
💡 前を見る this / 後ろを見る that と覚えるとスッと選べます。 まずは「That’s why ...(だから〜)」や 「This is important:(ここが大事:)」などので練習しましょう。

🎧 ミニ例でイメージ(内容指示)

He missed the last train. That was unfortunate.

(彼は終電を逃した。それは残念だった。)

This is the key point: we need more time.

ここが要点です:もっと時間が必要です。)

🧩 どちらも「物」ではなく内容を指す用法。this=提示、 that=受け。
🔁 練習法:自分の説明のあとに That means ...(つまり〜)を必ず1回言う、 話を始めるときに This is because ...(これは〜だからです)を1回言う。 ——これだけで「内容指示」の感覚が身につきます。
🚀 モチベUP:「内容を指してつなぐ」力は、会議・レポート・面接の説得力を一段引き上げます。 今日の会話に This is the point.That’s why ... を一度ずつ入れてみましょう!
受け(直前) 評価 ディスコース

The app crashed during the demo. That was embarrassing.

(デモ中にアプリが落ちた。それは気まずかった。)

👉 That は「直前の内容(文全体)」をまとめて指す代名詞。
語:crashed=落ちた/停止した、embarrassing=気まずい。
提示(先出し) 要点 コロン(:)

This is what matters most: customer trust.

最も大切なのはこれです――お客様の信頼。)

💡 This は「今から言う内容」を前に出して強調。what matters most=最も大事なこと。
受け(直前) 結論 意味づけ

Our budget is limited. That means we must prioritize.

(予算は限られている。つまり優先順位をつけなければならない。)

🧭 That means ...=「だから〜だ」という論理の接着剤。prioritize=優先順位をつける。
提示(先出し) 方法 進め方

This is how we’ll proceed: we split into two teams.

進め方はこうです――2班に分かれます。)

🧩 how=やり方/方法。This で方法の提示を前置き→コロンで内容を続ける。
受け(直前) 称賛 対人

You helped everyone today. That was kind of you.

(今日は皆を助けてくれたね。それは親切だったよ。)

語:kind of you=あなたは親切だった(評価)。That が直前の出来事全体を指す。
提示(受けの否定) 誤解防止 注意

We postponed the meeting. This doesn’t mean we’re giving up.

(会議は延期しました。だがこれはあきらめるという意味ではありません。)

🔁 This doesn’t mean ...=「〜という意味ではない」。直前の決定に対する誤解を先回りで否定。
受け(直前) 確証 推論

The numbers match our estimate. That confirms what we suspected.

(数値は見積もりと一致した。それは私たちの予想を裏付ける。)

語:confirm=確かめる、suspect=疑う/予想する。That で直前内容を受ける。
提示(データ) 示唆 分析

This suggests that we should extend the timeline.

これは、スケジュールを延ばすべきだと示唆している。)

🧩 This は「今まさに見ている事実・データ」。suggest=ほのめかす/示唆する。
受け(要点) リスク 短文で決める

If we rush, we could fail. That’s the risk.

(急げば失敗するかもしれない。それがリスクだ。)

🎯 直前の条件文全体=That。短く言い切ると要点が伝わる。
提示(理由) 論理 つなぎ言葉

This is because the servers are under maintenance.

その理由はサーバーがメンテナンス中だからです。)

🧭 This is because ...=「理由の提示」。maintenance=保守・整備。
恋愛 提示(先出し) 感情

This is why I love you: you always listen.

だからあなたが好き――いつも話を聞いてくれるから。)

💗 This is why ...=「こういう理由で〜」。コロンの後に具体例・根拠を置くと説得力UP。
受け(直前) 訂正 丁寧表現

They said we missed the target. That’s not accurate.

(私たちが目標を外したと言われた。それは正確ではない。)

🤝 事実への評価は That で受けると冷静でプロっぽい。accurate=正確な。

2-3 FAQ:文の「内容」を指す this / that

キモ this=これから言う/今まさに扱う内容 / that=直前に出た内容/相手の発言 よく使う型 This means ... / This is why ... / This is how ... / That means ... / That’s why ... / That said, ...

that直前の内容全体を「それ」と指すので、何を受けているかがはっきりします。it は中立で、文脈が長いとやや曖昧になることも。

He broke the promise. That really hurt.

(彼は約束を破った。それは本当に傷ついた。)

💡 長い説明の直後は That を使うと「今の話」をくっきり受けられます。

thisこれから言う内容を強く示せます。コロン : を置いて要点を提示。

This is important: the deadline is tomorrow.

ここが大事:締め切りは明日です。)

📌 公開資料・会議で要点の旗を立てるときに効果的。

  • That’s why結果(だから〜なのだ)
  • That’s because理由(それは〜だからだ)

We missed the bus. That’s why we were late.

(バスに乗り遅れた。だから遅れたのです。)

We were late. That’s because we missed the bus.

(遅れました。それはバスに乗り遅れたからです。)

That said, は直前の内容を受けて「とはいえ、しかし」を一言で示す便利な導入。

Prices are rising. That said, demand remains strong.

(物価は上がっている。とはいえ、需要は依然強い。)

フォーマルでもカジュアルでも使えます。

This今の決定・発言を示し、それが意味する範囲を明確化できます。

We changed the logo. This doesn’t mean we’re changing our values.

(ロゴは変えました。だからといって私たちの価値観を変えるわけではありません。)

会議・告知メールでの“先回り否定”に最適。

長い文の後は、this/that decision / idea / point / change のように名詞を足すと誤読を防げます。

The test will be optional. This decision helps beginners.

(テストは任意になります。この決定は初心者の助けになります。)

✍️ レポート・論文では特に有効。

相手の発言を一歩引いて受け、評価するときは that が自然。

That makes sense.

(それは理にかなっています。)

会議の相づち・合意形成で頻出。

  • this section=今見ている章
  • that figure=前の図/別の場所の図

Please see this section for setup.

(設定についてはこの章をご覧ください。)

📄 文書内の“位置関係”で選ぶのがコツ。

直前の話題から思い出したことを導入する定番フレーズ。

That reminds me of our first trip.

それで思い出した、最初の旅行のこと。)

remind A of B=A に B を思い出させる。

  • This is what ...=これから説明する中身
  • That is what ...=いま言った(相手が言った)内容

This is what I mean: we need clearer rules.

私が言いたいのはこれ:もっと明確なルールが必要です。)

what I mean=私の言いたいこと。コロンで中身を提示。

2-4. 名詞のくり返しを避ける that / those(代用の that / those)

同じ名詞を何度も言うと、英語はくどく聞こえます。そこで、すでに出た「the + 名詞」that(単数) / those(複数)で置きかえて、くり返しをスマートに省きます。

型(比較・同格) The N of A is 比較級 than that of B.The N-pl in A are 比較級 than those in B. 注意 that/ those of + 名詞(「〜のそれ」)/ × that ones / those one Lesson 060 / Section 2-4

🧭 使い分けのコツ(小学生にもわかる言い方)

  1. もう言った名詞=「それ/それら」に置きかえる。
    例:The oranges in the boxthose
  2. that1つthose2つ以上
  3. 比較で「A の〜と B の〜」をくらべるときは that/ those of + 名詞 を使う。
    例:that of England=「イングランドのそれ」
💡 that/ those は「特定のすでに出た名詞」を指します。
まだ特定していない「どれでもいい1つ/いくつか」なら one / ones を使う(例:I want the red one.

🎧 ミニ例でパッと理解

The climate of Japan is milder than that of England.

(日本の気候はイングランドのそれより温暖だ。)

The oranges in the box are sweeter than those on the shelf.

(箱のオレンジは棚のそれらより甘い。)

Our results are similar to those reported last year.

(私たちの結果は昨年報告されたそれらに似ている。)

🧩 強調表示の語:that / those=それ/それら、similar to=〜に似ている。

🛠️ よくあるミス

  • × that ones / those one → 単数=that複数=those だけでOK。
  • × まだ出ていない名詞を that/those で言い始める。
    まずは名詞を出す:The blue pens are cheaper than those on the table.
  • × 比較で名詞のくり返し:The size of A is bigger than the size of B.
    The size of A is bigger than that of B.
🚀 ミニ訓練:the + 名詞」が2回出たら、2回目は that / those (of ...) に置きかえられないか必ずチェック。 毎回1つ直すだけで、英文がいきなりプロっぽくなります。
that of 比較 単数名詞

The population of Tokyo is larger than that of Osaka.

(東京の人口は大阪のそれより多い。)

🔎 that=前に出た「the population」をくり返さない代用語。of Osaka(大阪の)で「誰のそれか」を示す。
those 比較 複数名詞

The colors on this screen are brighter than those on the old model.

(この画面の色は旧モデルのそれらより明るい。)

✅ 複数名詞 colors を受けるので those× that では数が合わない。
that of 所有 比較

Our approach is similar to that of the research team at MIT.

(私たちの方法は MIT の研究チームのそれに似ている。)

💡 that of + 名詞=「〜のそれ」。approach=やり方・方法。
those 比較 場所句

The fees at Bank A are lower than those at Bank B.

(A銀行の手数料はB銀行のそれらより安い。)

🧩 「Aの手数料」と「Bの手数料」で同じ名詞 fees をくり返さず those で省略。
that of 比較 所有

This keyboard is quieter than that of my laptop.

(このキーボードは私のノートPCのそれより静かだ。)

🔧 that は前の名詞 keyboard を代用。of my laptop=「ノートPCの」。
those 比較 場所比較

The teachers at this school are more experienced than those at the other school.

(この学校の先生は、もう一方の学校の先生たちより経験がある。)

🧠 「同じ種類(teachers)」を2回言わずに those で受ける。
those 比較 データ

Sales in Q3 exceeded those in Q2.

(第3四半期の売上は第2四半期のそれらを上回った。)

📈 複数データ sales を受けるので those
those of 比較 ビジネス

Our safety standards are stricter than those of our competitors.

(当社の安全基準は競合他社のそれらより厳しい。)

🧩 those of + 名詞 で「〜のもの(複数)」を自然に言い換え。
that of 比較 質感

The surface of the new phone feels smoother than that of the old model.

(新型の表面は旧モデルのそれよりなめらかに感じる。)

🔬 比較する名詞が単数 surface なので that を使用。
those of 同等比較 社会

The rights of children should be protected as much as those of adults.

(子どもの権利は大人のそれらと同じくらい守られるべきだ。)

📚 rights は複数名詞なので those of を使う。
those of 所有 比較

Her ideas are different from those of her supervisor.

(彼女の考えは上司のそれらとは違う。)

🧠 different from=〜と異なる。ideas(複数)→ those
恋愛 those from 比較

The memories from our trip are brighter than those from any other day.

(二人の旅の思い出は、ほかのどの日のそれらよりも輝いている。)

💗 同じ種類の名詞 memories を二度言わずに those で受ける。brighter=より明るい(比喩的に「もっと素敵」)。

2-4 FAQ:名詞のくり返しを避ける that / those

The N of A is 比較級 than that of B.The N-pl in A are 比較級 than those in B.that/those of + 所有(〜のそれ / それら)

同じ種類の名詞が続くとき、2回目を that/those で置きかえると自然です。

The climate of Japan is milder than that of England.

(日本の気候はイングランドのそれより温暖だ。)

✅ 1回目:the climate(単数)→ 2回目:that(単数を受ける)。

  • that/those前に出た特定の名詞を受ける(=「その/それら」)。
  • one/ones:種類は同じだがどれでもよい非特定(=「〜の1つ/いくつか」)。

I’ll take the red one, not those on the shelf.

(棚のそれらではなく、赤いほうにします。)

those ones はNG(重ね言い)。単数は that/複数は those か、非特定なら one/ones

数を決めるのはカタマリの中心名詞(head)です。the price of apples は「price(単数)」なので受けは that

The price of apples is lower than that of oranges.

(リンゴの価格は、オレンジのそれより安い。)

🔎 of + 複数 があっても head が単数なら that を使います。

2回目は名詞を省き、前置詞句だけを付けて区別します。

The oranges in the box are sweeter than those on the shelf.

(箱のオレンジは、棚のそれらより甘い。)

構造:the N in A ... than those in/on/at B

フォーマル文ではよく使います。会話では 所有格’ でも言い換えOK。

Our standards are stricter than those of our competitors.

(当社の基準は競合のそれらより厳しい。)

Our standards are stricter than our competitors’.

(当社の基準は競合のより厳しい。)

不可算は単数扱いなので、受けは that を使います。

The information on our site is more up-to-date than that on theirs.

(当サイトの情報は、相手サイトのそれより新しい。)

🧩 information / furniture / equipment などは複数形にせず、that で受けます。

those の後ろに修飾語を足して、2回目を短くできます。

The results in Group A are better than those reported last year.

(A群の結果は、昨年報告されたそれらより良い。)

構造:those +(分詞/形容詞句/前置詞句)

those who 〜 は「〜な人々」。本セクションの「くり返し回避」とは別です。

Those who study daily improve steadily.

(毎日学ぶ人たちは、着実に上達する。)

「人々」を表す固定型。詳細は 2-5 セクションで扱います。

会話では所有格の省略形が自然なことも多いです。意味は同じ。

Japan’s climate is milder than England’s.

(日本の気候はイングランドのより温暖だ。)

📝 文章で厳密に書きたいときは that/those of を使うと曖昧さが減ります。

同じ名詞が並ぶなら、2回目以降を短縮できます。

Among A, B, and C, the cost of A is lower than that of B and that of C.

(A・B・Cの中で、AのコストはBのそれやCのそれより低い。)

冗長なら表を使う/箇条書きにして読みやすく。

名詞+修飾のセットを再登場させるとき、名詞は省略して修飾だけ残せます。

Our policies are clearer than those currently in place elsewhere.

(当社の方針は、他所で現在運用中のそれらより明確だ。)

「名詞(policies)」を2回言わず、those + 句 で上手に短縮。

2-5. 「〜な人々」を表す those who ...(= people who ...)

those は「それら」だけでなく、人をまとめて指すときに those who + 動詞 の形で「〜な人々」を表せます。 たとえば those who study は「勉強する人たち」。 会議・お知らせ・文章でとてもよく使う、丁寧で中立な言い方です。

Those who + 動詞 …Those with + 名詞 …Those in + 状況/場所 … 言い換え people who …(口語寄り) Lesson 060 / Section 2-5

🧭 まずここを押さえる(小学生でもOKな言い方で)

  1. Those who = 〜する人たち。 例:those who arrive early(早く来る人たち)
  2. 動詞は複数扱いThose who are / Those who have × is / has
  3. who の代わりに with / in / without で属性や状況を短くthose with tickets(チケットを持つ人) / those in need(助けを必要とする人)
  4. 丁寧で中立:人をラベル付けせずに言える(例:those with allergies=アレルギーのある方)
  5. 似ているけど別物those の「くり返し回避(2-4)」とは用途が違い、ここでは「人々」専用の型です。

🎧 ミニ例でイメージ

Those who study daily improve steadily.

(毎日勉強する人たちは、着実に上達する。)

Those with questions can stay after the class.

(質問がある方は、授業後に残ってください。)

Please support those in need.

(助けを必要としている人々を、どうか支えてください。)

🧩 キーワード:those who=〜する人々、those with=〜を持つ人、those in …=〜の状態/場所の人。
💡 動詞一致のルールThose who は複数主語。 × Those who is late Those who are late
🚀 やる気スイッチ: 今日のメモや案内文で Those who を1回使ってみましょう。 「人をまとめて丁寧に言える」力が、読みやすさと配慮を同時にレベルアップさせます。
学校 those who 規則

Those who arrive late must report to the office.

(遅れて到着した人たちは、事務室に報告しなければなりません。)

🧩 型:Those who + 動詞(現在形)must=義務、report=報告する。
✅ 主語は複数扱い:× Those who arrives arrive
施設 those with 入館

Those with a valid ID can enter through Gate B.

(有効な身分証を持つ方は、Bゲートから入場できます。)

💡 with + 名詞 で「〜を持つ人」。valid=有効な、enter=入る。
配慮 those with 健康

Please inform us if you are among those with allergies.

(アレルギーのある方は、どうかご連絡ください。)

🤝 丁寧で中立な言い回し。inform=知らせる、among=〜の中の。
支援 those in 公共

We provide free counseling for those in need.

(支援を必要としている人々へ、無料相談を提供します。)

📌 in need=助けが必要な状態、counseling=相談・カウンセリング。
ビジネス those who 採用

Those who applied will receive an email by Friday.

(応募した方々には、金曜までにメールが届きます。)

📨 applied=応募した、will receive=受け取る予定。Friday=金曜日。
働き方 those who ハイブリッド

Those who work remotely can join via Zoom.

(リモートで働く人は、Zoomで参加できます。)

💻 remotely=遠隔で、via=〜経由で。
手続き those who 条件

Those who want a refund must keep the receipt.

(返金を希望する方は、レシートを保管しておいてください。)

🧾 refund=返金、receipt=領収書・レシート、must=必須。
恋愛 those who 価値観

Those who truly love you deserve honesty.

(本当にあなたを愛してくれる人たちは、正直さに値します。)

💗 deserve=〜に値する、honesty=誠実さ。Those who は複数主語。
注意 those who 規律

Those who fail to follow the rules may be asked to leave.

(規則に従わない方は、退出をお願いする場合があります。)

🚩 fail to=〜しない、may be asked to=〜をお願いされる可能性がある(受動)。
募集 those interested 案内

Those interested can sign up online by Monday.

(参加に興味のある方は、月曜までにオンラインで申し込めます。)

✍️ 分詞で省略:Those interested = Those who are interestedsign up=登録する。
採用 those without 包摂

Those without experience are welcome to apply.

(経験のない方も、ぜひご応募ください。)

🌱 without=〜がない、are welcome to=〜を歓迎する。複数主語→are
感謝 those who スピーチ

We thank those who supported us throughout the year.

(一年を通じて私たちを支えてくれた皆さまに感謝します。)

🎤 throughout=〜の間ずっと、support=支援する。those who は丁寧で中立的。

2-5 FAQ:「〜な人々」を表す those who / those with / those in

Those who + 動詞Those with + 名詞Those in + 状態/場所 派生 Those of you who ...Those of us who ...

主語が Those who のとき、主節の動詞は複数(are / have / do)。関係節内も同様に複数でそろえます。

Those who are late wait outside.

(遅れてきた人たちは外で待ちます。)

Those who is late / waits は誤り。

those who が基本。those that も英語では見られますが、人を指すときは who がより丁寧・自然です。

Those who volunteered will be invited.

(ボランティアとして応募した人たちは招待されます。)

these who は不自然。集合を一般化して言うときは慣用的に those who を使います。

Those who need help can contact us.

(助けが必要な方は、ご連絡ください。)

  • Those of you who ...:聞き手の中の一部
  • Those of us who ...:話し手を含むグループの一部

Those of you who have questions, please stay.

(質問がある方は、残ってください。)

Those of us who are free will help tomorrow.

私たちの中で時間がある人は、明日手伝います。)

Those with ... / Those in ... は、人を属性で決めつけずに表せる言い方です。

Please offer seats to those with small children.

(小さなお子さま連れの方に席をお譲りください。)

✍️ 直訳のラベル語より、配慮あるニュアンスになります。

Those who ... は「どんな人々か」を限定する句。限定用法なので通常はカンマで区切りません。

Those who register today get a discount.

(今日登録した人は割引になります。)

Those who は複数なので、後続の代名詞は they / them / their を使うのが自然です。

Those who pass will receive their certificates.

(合格した人たちは自分たちの証明書を受け取ります。)

those who は文中どこでも名詞として使えます(主語・目的語・前置詞の目的語)。

We support those who lost their homes.

(家を失った人々を支援します。)

はい。Those who are interestedThose interested のように be動詞 を省略できます。

Those interested can apply online.

(興味のある方はオンラインで応募できます。)

  • those in+状態/場所=状況の中にいる人(例:those in need / in charge
  • those with+名詞=何かを持つ人(例:those with tickets / with experience

Please line up: those with tickets first, then those in need of assistance.

(整列してください。チケットを持つ方が先、その後に支援が必要な方。)

Those who ... はややフォーマル。会話・社内チャットでは次のように柔らかくできます。

If you want a refund, please keep your receipt.

(返金を希望するなら、レシートを取っておいてください。)

Those who want a refund must keep the receipt. のカジュアル版。

2-6. 形容詞用法と副詞用法:this / that / these / those を名詞の前や程度表現で使いこなす

形容詞用法this / that / these / those + 名詞 の形で「この/その/これらの/それらの」を作る用法。 副詞用法this / that程度を表して this big / that early のように 「こんなに/そんなに」を表す使い方です(会話でよく使います)。

距離感の目安 this / these=近い(今ここ・今この話)that / those=遠い(あっち・さっきの話・心の距離) Lesson 060 / Section 2-6

🧭 まずはここから(超シンプル対応表)

形容詞用法名詞の前で限定
  • this book(この本)/these books(これらの本)
  • that idea(そのアイデア)/those ideas(それらのアイデア)
  • this morning / these days(今朝/近ごろ)・that day / those days(その日/当時)
副詞用法程度「こんなに/そんなに」
  • this big / tall / long(こんなに大きい/高い/長い)
  • that early / far / often(そんなに早く/遠く/しばしば)
  • より中立に言うなら so / that much も使える(丁寧度↑)
🚀 モチベUP:「近い=this、遠い=that」を身体感覚で覚えると一気にラク。 会話で机や画面を指差しながら「this」「that」を口に出すと、記憶が定着します。

📘 形容詞用法:名詞を直接しばる

This problem needs a simple fix.

この問題は簡単な修正が必要だ。)

Could you review those files later?

(あとでそれらのファイルを確認してくれますか?)

I was so busy those days.

当時はとても忙しかった。)

this/these=今の話題・近い時、that/those=前に出た話・過去の時期。

📏 副詞用法:程度「こんなに/そんなに」

It was about this big.

これくらいの大きさだった。)

I can’t get up that early.

そんなに早くは起きられない。)

Do you visit the gym that often?

そんなによくジムに行くの?)

💡 ていねい度アップ → so(すごく)/that much(それほど)も便利:so early / that much

💬 話題のラベル付け:this/that + 名詞 で要点がクリアに

This idea could save time.

このアイデアは時間の節約になる。)

Let’s avoid that mistake again.

そのミスはもう二度としないようにしよう。)

🧩 this + 名詞=今から詳しく話す対象、that + 名詞=すでに共有済みの対象。

🛠️ よくあるミスと回避法

  • × these day these days(複数形)
  • × this days(混在)→ this day / these days
  • 程度表現の丁寧さ:ビジネス文は so / that much、会話は this/that + 形容詞/副詞 が自然
  • 数の一致:this/that=単数、these/those=複数(名詞の s とペアで確認)
30秒トレーニング: 視界にある物を3つ指差して This pen / These notes / That window と口に出す → 手を広げて「this big」「that far」もセットで言う。
繰り返すほど「距離感」と「程度感」のスイッチが自動化します。
形容詞用法 this(近い) 単数

This book is easy to read.

この本は読みやすい。)

✅ 目の前・手元など「近い」対象に this + 名詞easy to read=読みやすい。
形容詞用法 that(遠い) 単数

That car over there is my father’s.

あの向こうの車は父のです。)

🧭 over there で距離感→ that を選ぶのが自然。
形容詞用法 these(近い・複数) 複数

These cookies are fresh out of the oven.

このクッキーは焼きたてだよ。)

🍪 fresh out of the oven=焼きたて。these + 複数名詞 に注意。
形容詞用法 those(遠い・複数) 複数

Those mountains look beautiful at sunset.

あの山々は夕日の中で美しく見える。)

🌄 遠景=those がしっくり。
形容詞用法 this(今の期間) 時間

This morning’s class was canceled.

今朝の授業は中止になった。)

🕘 this + 時間名詞=「今の〜」。所有形(morning’s)もOK。
形容詞用法 that(過去エピソード) 時間

That day, we met again at the station.

あの日、私たちは駅でまた会った。)

📅 話し手・聞き手の間で共有された「その日」→ that
形容詞用法 these days(慣用) 時間

These days, many people work remotely.

このごろ、多くの人がリモートで働いている。)

📌 固い言い方は nowadays。口語では These days が自然。
形容詞用法 those + 数 複数

Those two options are fine for me.

あの二つの選択肢で私は大丈夫です。)

🔢 those + 数詞 + 名詞=遠い/前出の複数を限定。
形容詞用法 this kind of 数一致

This kind of problem is common.

この種の問題はよくある。)

🧩 kind が中心語→単数動詞 is。名詞は単数形 problem
形容詞用法 these kinds of 数一致

These kinds of problems are common.

この種の問題(がいくつもある想定)はよくある。)

📌 kinds が複数→名詞も複数 problems、動詞も複数 are
恋愛 形容詞用法 this(心の距離が近い)

This love feels real to me.

この愛は本物だと感じる。)

💗 物理の近さだけでなく「心理的に近い」対象にも this
形容詞用法 those + 句修飾 複数

Those students in the back need help.

(後ろのあの生徒たちは助けが必要だ。)

🏫 in the back=後方にいる→距離感・視点で those
形容詞用法 that(前に出た話題) ビジネス

That email thread is too long to follow.

そのメールのスレッドは長すぎて追えない。)

💬 すでに共有済みの話題=that + 名詞 が自然。
形容詞用法 this very + N 強調

This very moment matters the most.

まさにこの瞬間がいちばん大切だ。)

this very + 名詞=「まさにこの〜」。強い指し示し+強調。
副詞用法 this(こんなに) 大きさ

The river is this wide here.

(この川は、ここではこんなに広い。)

this + 形容詞=「こんなに〜」。身振り(手を広げる等)と一緒に言うと覚えやすい。
副詞用法 that(そんなに) 時間

We can’t start that early.

そんなに早くは始められない。)

💡 that + 副詞=「そんなに〜」。否定文・疑問文でよく使う。
副詞用法 that(そんなに) スピード

Don’t drive that fast.

そんなに速く運転しないで。)

🛣️ fast は形容詞でも副詞でもOK。ここでは「速く」(副詞)。
副詞用法 this(こんなに) 時間

How did it get this late?

(どうしてこんなに遅くなったの?)

get late=遅くなる。this late=「こんなに遅く」。
副詞用法 that(そんなに) 距離

Is the station that far?

(駅ってそんなに遠いの?)

🚶 far=遠く。疑問文でも that がよく合う。
恋愛 副詞用法 this(こんなに)

Being with you makes me this happy.

(あなたと一緒にいると、私はこんなに幸せになる。)

💗 this + 形容詞 で感情の「こんなに〜」。指で幅を示すジェスチャーも◎。
副詞用法 that(そんなに) 温度

If it’s that hot, let it cool a little.

そんなに熱いなら、少し冷ましておこう。)

🔥 条件文でも自然。let it cool=冷ます。
副詞用法 this much that much

I can’t eat this much, but I can’t eat that much either.

こんなには食べられないけど、そんなにも食べられない。)

🍽️ this much=このくらい、that much=それくらい。
副詞用法 期間 this long

We waited this long for a taxi.

(タクシーをこれだけ長く待った。)

this long=これくらいの長さ/時間。
副詞用法 that(そんなに) 期間

The meeting didn’t take that long.

(会議はそんなに長くかからなかった。)

📝 「思ったより短かった」のニュアンス。否定で使う that long は頻出。
副詞用法 that(そんなに) 音量

Turn it down—it’s that loud.

(音量を下げて—そんなに大きいよ。)

🔊 後半は省略構文(=it is that loud)。助言と相性◎。
副詞用法 this(こんなに) 話す速さ/明確さ

Can you speak this clearly for the recording?

(録音のために、これくらいはっきり話せますか?)

🎙️ clearly=はっきり。相手に見せる手本を指して言うと効果的。
副詞用法 that(そんなに) サイズ

The file isn’t that big.

(そのファイルはそんなに大きくない。)

💾 「思ったほどではない」含み。英語の自然な弱め表現。
副詞用法 that(そんなに) 頻度

Do you go jogging that often?

(ジョギングってそんなによく行くの?)

🏃 「相手の頻度が高そう」と感じた時に確認する自然な言い方。

2-6 FAQ:形容詞用法(this/that/these/those + 名詞)と 副詞用法(this/that + 程度)

this / that / these / those + 名詞(形容詞用法)/ this / that + 形容詞・副詞 / much / many / long / far / early / late / often(副詞用法) 言い換え so(とても)that much(それほど)this many(これだけ)this/that way(こう/そう)

  • 形容詞用法名詞の前で限定:This book, Those ideas
  • 副詞用法程度や様子を説明:this/that + 形容詞・副詞(こんなに/そんなに)

This book is that interesting.

この本はそんなに面白い。)

前半は形容詞用法(名詞修飾)、後半は副詞用法(程度)です。

  • thisthat=単数名詞
  • thesethose=複数名詞

These pencils are new, but that pen is old.

これらの鉛筆は新しいが、あのペンは古い。)

these pen / this pencils は誤り。名詞の -s とセットで確認。

this=今と近い期間、that=過去回想・共有済みの期間。

I was nervous that day, but I’m fine these days.

あの日は緊張していたけど、このごろは大丈夫。)

📝 these days は「近ごろ」(複数)。this day とは意味が違います。

I’m not that hungry.

そんなにお腹は空いていない。)

否定文でよく使う控えめ表現。日本語の「そこまで〜じゃない」に相当。

It isn’t that big a problem.

そんなに大きな問題ではない。)

語順に注意:that big a problem(= a problem that is that big)。自然な口語表現です。

  • this much / that much:量を指で示したり比較の基準がある時に◎
  • so much:単に「とても多く」

I can finish only this much today.

(今日はこれだけしか終えられない。)

that は「期待より離れている程度」を示すのに合うため、疑問・否定と相性が良いです。

Do we really need to arrive that early?

(本当にそんなに早く到着する必要ある?)

  • so / very:純粋な強さ(量・程度)。
  • this/that:話し手が示す基準や比較対象があるニュアンス。

It’s so cold, but not that cold.

(とても寒いけど、そんなに寒いわけではない。)

Do it this way, not that way.

こうやってやって、そうじゃなくて。)

様子・方法を表す「副詞っぽい」使い方。ジェスチャーと相性抜群。

We need this many chairs for the event.

(イベントには椅子がこれだけ必要です。)

指で数を示したり、図で量を見せながら言う表現です。

We don’t meet that often these days.

(近ごろはそんなに頻繁には会わない。)

that + far/long/often は疑問・否定で超よく登場。

This very moment matters.

まさにこの瞬間が大切だ。)

強意の very を間に挟んで「強く限定」。

  • This kind of problem is ...(種類=単数)
  • These kinds of problems are ...(種類=複数)

These kinds of errors are common.

この種のエラーはよくある。)

指先で幅や量を示しながら言うと、this/that の感覚が定着します。

It was this long.

これくらいの長さだった。)

🚀 学習Tips:目で見える「距離・量」と結び付けると、使い分けが一気に楽になります。

3. so の用法:英語の「そう」で文や行為・状態をまとめて受ける

日本語の「そう」にあたる so は、直前の内容や共通認識をひとことで受ける便利ワード。 長い説明をくり返さずに、会話をスッキリさせます。主な使い方は次の3つです。

S + think / say / suppose ... + so(3-1)/ S + do so(3-2)/ S + be / seem / appear / remain + so(3-3) Lesson 060 / Section 3

まずは感覚 so は、直前の内容みんなが知っている事を「それ(=そう)」と指し示す、英語のショートカット。 長い文をくり返さずにスッキリ話せます。

  • 3-1think / say / suppose / be afraid など「考える・言う」動詞のあとに so(例:I think so.
  • 3-2:行為そのものを受ける do so(例:Please do so. = 「そうしてください」)
  • 3-3be / seem / remain / appear などの補語になる so(例:So it appears.
🚀 モチベUP:日本語の「そう」「そのとおり」を英語でパッと返せると、会話のテンポが一気に良くなります。so を味方に!
🧠

3-1:思考・発話 + so

S + think / say / suppose ... + so

例:I think so.

長い that 節の代わりに「そう」で一言!

🛠️

3-2:do so(行為をまとめて「そうする」)

… V(動詞句) … → S + do so

例:Please do so.

直前の「動き」を丸ごと再利用。くり返しを省けます。

🔎

3-3:補語の sobe / seem / appear / remain

S + be / seem / remain / appear + so

例:So it appears.

状態・評価を「そのとおり」で受ける上級の型です。

🧩 ヒント:日本語の「そう」「そうする」「そのとおり」を見つけたら英語では so / do so / be so に置き換えてみましょう。 まずは短い返答から練習するとスムーズ!

3-1. 思考・発話を受ける soI think so.I’m afraid so.

相手の発言や自分の意見を「そう」と受ける最も基本の使い方。 think(思う)・guess(たぶん〜と思う)・suppose(そうだろう)・believe(信じる)・ hope(願う)・expect(予想する)・say / tell(言う)などと相性が良いです。

S + think / guess / suppose / believe / hope / expect / say / tell + so Lesson 060 / Section 3-1

🧠 「長い that節」を so ひと言で置き換える

so は、それまで話した内容相手が言ったことを「そう」と受ける代用語
例えば I think that it will rain tomorrow. を、 I think so. と短くできます。

肯定・否定・疑問の並び
  • S + think / believe / suppose ... + so.
  • S + don’t/doesn’t + V + so.(例:I don’t think so.
  • Do/Does + S + V + so?(例:Do you think so?
ニュアンスていねいさ・確信の強さ
  • I guess so.(たぶんそう)<I think so.(そう思う)<I believe so.(そう信じる)
  • I’m afraid so.(残念ながらそうです)…相手に配慮する言い方
  • I hope so.(そうだといいな)/I hope not.(そうでないといいな)
🚀 モチベUP:日本語の「そう」「そう思う」を見つけたら、反射的に so を当てる練習を。会話が一気にスムーズになります。
肯定

I think so.

そう思います。)

長い意見を繰り返さずに「そう」で受ける最短返答。
否定

I don’t think so.

そうは思いません。)

やわらかく反対意見を伝えられる便利パターン。
配慮

I’m afraid so.

(残念ですが、そのとおりです。)

afraid は「気の毒ですが」のニュアンスを添えるクッション語。

🛠️ よくあるミスと回避法

  • × I think it. I think so.(内容全体は so で受ける)
  • × I hope so not. I hope not.hope の否定は not を後ろに)
  • I think not. はやや堅め。日常は I don’t think so. が自然。

動詞別 使い分け解説表:so を「そう」で受けるときのニュアンス早見

同じ「I … so.」でも、動詞が変わると丁寧さや確信度が変わります。
下の表で コアイメージ確信度場面 をざっと確認しましょう。

🔥 モチベUP:日本語で「そう思う/たぶんそう/残念だけどそう」を言い分ける感覚=英語の動詞選び。言い分けができると会話の説得力がグンと上がります。
確信度 (バーの長さが強さ) カジュアル 中立 フォーマル
動詞 コアイメージ 確信度 場面・丁寧さ 型(フォーマット)
think
「そう思う」基準形
個人的な考え・意見
中くらい(3/5)
中立/日常〜ビジネス I think so.
guess
カジュアル推量
勘・軽い予想(根拠弱)
やや弱い(2/5)
カジュアル I guess so.
suppose
控えめ同意
一応そうだと思う(保留)
中くらい(3/5)
中立/丁寧 I suppose so.
believe
信念寄り
確信・信じている
強め(4/5)
フォーマル可/ビジネス◎ I believe so.
hope
願い
事実ではなく願望を述べる
願い(1/5)
中立/ていねい I hope so.
否定:I hope not.
expect
見込み
計画・データに基づく予想
強め(4/5)
フォーマル寄り/ビジネス◎ I expect so.
be afraid
配慮クッション
相手に配慮して残念な事実を伝える
中くらい(3/5)
フォーマル可/優しい言い方 I’m afraid so.
say
内容に焦点
「そう言う」(発言内容の報告)
伝聞(2/5)
中立 He says so.
tell
相手に焦点
「(人に)そう伝える」
伝聞(2/5)
中立 She told me so.
imagine
想像
経験・状況からの推測(上品)
中くらい(3/5)
丁寧 I imagine so.
reckon
英(くだけた)
見当・計算(英口語)
中くらい(3/5)
カジュアル(英) I reckon so.
should think
慣用(英で多い)
当然そうだろう(自信あり)
強め(4/5)
丁寧・やや上品 I should think so.
🛠️ よくある落とし穴
  • × I hope so not. I hope not.hopenot を直接置く)
  • × I think it. I think so.(内容全体は so で受ける)
  • I think not. は堅め。日常会話は I don’t think so. が自然。
会話 基本 think

A: Do you think so?
B: I think so.

A:そう思いますか?/B:そう思います。

✅ 型:S + think + so。長い説明(that節)を「そう」で受けます。
会話 否定 think

A: Are we on the right train?
B: I don’t think so.

A:この電車で合ってる?/B:そうは思いません。

🔎 否定は don’t + think + so が自然(“I think not.” は堅め)。
配慮 be afraid

A: Is the concert canceled?
B: I’m afraid so.

A:コンサートは中止?/B:残念ですがそうです。

💬 I'm afraid ... は「気の毒ですが」のクッション。反対は I'm afraid not.
恋愛 希望 hope

A: Do you think she likes me?
B: I hope so.

A:彼女は僕のこと好きだと思う?/B:そうだといいな。

📌 否定は I hope not.× I hope so not.)
推量 guess(口語)

A: Is this restaurant expensive?
B: I guess so.

A:このお店は高い?/B:たぶんそう。

🇺🇸 くだけた言い方。少し丁寧なら I suppose so.
推量 suppose(控えめ)

A: Will the traffic be heavy tonight?
B: I suppose so.

A:今夜は渋滞しそう?/B:まあそうだと思います。

🎚️ 100%の確信ではない控えめ同意。ビジネスでも無難。
確信 believe

A: Is this the correct address?
B: I believe so.

A:この住所で合ってますか?/B:確かにそうだと思います。

💪 信念寄りの確信。ていねいで信頼感のある答え方。
報告 say / tell

A: Is the meeting today?
B: He says so.
A: Who told you?
B: She told me so.

A:会議は今日?/B:彼がそう言ってます。/A:誰に聞いたの?/B:彼女が私にそう言いました。

🗣️ say=内容に焦点/tell + 人=相手に焦点。語順:tell + me + so
見込み expect

A: Will the project finish on time?
B: I expect so.

A:プロジェクトは予定通り終わる?/B:その予定です。

📈 計画・データに基づく「そうなるはず」感。ビジネスで便利。
想像 imagine

A: Is working abroad exciting?
B: I imagine so.

A:海外で働くのはワクワクする?/B:そうだと思います(想像するに)。

🧠 経験・状況からの推測。上品で控えめな響き。
条件的同意 say

A: We should take the longer route.
B: If you say so.

A:遠回りのルートにしよう。/B:あなたがそう言うなら(そうしよう)。

🗯️ 同意〜半信半疑まで幅あり。声のトーンでニュアンスが変わります。
慣用 should think

A: Is the museum open on Sundays?
B: I should think so.

A:美術館は日曜に開いてる?/B:当然そうだろうと思います。

🇬🇧 英国でよく使う、やや上品・自信ありげな同意。
希望(否定) hope

A: Will it rain all week?
B: I hope not.

A:一週間ずっと雨かな?/B:そうでないといいな。

⚠️ 否定は hope + not を直接置く:× I hope so not.
会話 疑問→否定 think

A: Do you think it’s a good idea?
B: I don’t think so, to be honest.

A:それは良い考えだと思う?/B:正直、そうは思いません。

🧩 クッション表現 to be honest で批判をやわらげる。英語の礼儀術も一緒に覚えよう。
推量(英口語) BrE / AusE reckon

I reckon so.

そうだと思うよ。)※イギリス・オーストラリアでよく使う口語。

🧭 reckon は「見当をつける/思う」。米口語では guess が近いニュアンス(I guess so.)。
否定(英口語) BrE / AusE reckon

I don’t reckon so.

そうだとは思わないな。)

🔁 米英差:米では I don’t think so. が一般的。地域や場面で言い換えを選ぼう。

3-1 FAQ:so(思考・発話を「そう」で受ける)

S + think / guess / suppose / believe / hope / expect / say / tell + so ポイント 長い that 節を「そう」でひとまとめ。ていねいさ・確信度は動詞で調整。

どちらも「そうは思いません」。ただしニュアンスが少し違います。

  • I don’t think so.日常的・自然で、やわらかい否定。
  • I think not. … やや堅い/古風。皮肉・強めの否定に聞こえることも。

I don’t think so.

そうは思いません。)

hopeso を使わず、not直接置きます。

I hope not.

そうでないといいな。)

× I hope so not. は不自然。 I hope not.

  • say so内容に焦点。「そう言う」。
  • tell me so相手に焦点。「私にそう伝える」。

He says so.

(彼はそう言っています。)

She told me so.

(彼女は私にそう言いました。)

「それ(=内容全体)だと思う」は英語では 代用語 so で受けます。it は具体的な単数名詞を指すことが多く、文全体の内容には普通使いません。

I think so.

そう思います。)

基本は直前の内容共通認識を指します。曖昧なら、キーワードを短く言い足すか、結論を言い直して明確化します。

I think so, but the timeline is tight.

そう思いますが、スケジュールは厳しいです。)

→ 必要に応じて I think the plan will work. のように言い直すと誤解を防げます。

直訳は「それはそうですか?」。驚き・確認・軽い疑いなど幅広い。声のトーン次第で皮肉にも聞こえるので注意。

Is that so?

(そうなんですか?)

カジュアルな相づちは Really? / Is that right? などが無難。

  • I think so. … 標準的・自然。
  • So I think. … 文語・強調や余韻。会話ではやや硬い。

So I think.

そうだと私は思います。)

なお So do I. は「私もそうです」という同意表現で、3-1 の so とは別の文法(so + 助動詞/Do + S)です。

I’m afraid … は「気の毒ですが」「残念ながら」のクッション。悪いニュースを柔らげます。

I’m afraid so.

残念ですが、そのとおりです。)

代わりに Unfortunately, yes. もOK(やや直接的)。

  • I guess so. … カジュアル。「たぶんね」。
  • I suppose so. … 控えめで丁寧。「まあ、そうでしょう」。

I suppose so.

まあそうだと思います。)

クッション語・副詞で角を立てずに伝えられます。

  • I don’t really think so.(あまりそうは思いません)
  • I kind of think so.(どちらかと言えばそう思います)
  • I personally think so.(個人的にはそう思います)

I don’t really think so.

(本当にそうとまでは思いません。)

  • so(本セクション)内容全体(事実・意見)を受ける:I think so.
  • do so(3-2)行為・動作を受ける:Please do so.

Do you think so? / Please do so.

そう思いますか?/どうぞそうしてください。)

🔜 次は 3-2:do so(行為を「そうする」でまとめる)と、 3-3:be / seem / appear + so(補語で「そのとおり」)を扱います。 3-1 の「考え・発言を受ける so」とセットで覚えると、会話の再現力がぐっと上がります。

3-2. 行為をまとめる do so:英語の「そうする」で動作を受ける

do so は、直前や文脈で出た動作(動詞句)を「そうする」とひとまとめにする便利表現です。 同じ行為をくり返すとき、長い動詞句の再生産を避けて、会話をすっきりさせます。

S + do + so (+ 目的・理由・副詞など) … leave the seat, but he refused to do so.I promised to write to her, so I’ll do so tonight. Lesson 060 / Section 3-2

🧩 コア発想:「前の 行為 を指して “そうする”」

肯定・否定・疑問の並び
  • S + do / did / will do + so.
  • S + don’t / didn’t / won’t + do + so.
  • Do / Did / Will + S + do + so?
  • to + do + so(不定詞)/after doing so(動名詞)
do so / do it / do that の違い
  • do so前の動作そのものを指す(抽象的・中立)。
  • do it具体的な「それ(物・タスク)」を指しやすい。口語的。
  • do that:相手の提案・指示など特定の行為を指示・対比的に示すことが多い。
✅ 迷ったら丁寧寄りの do so。フォーマル文書・説明文でも自然。
🚀 モチベUP:日本語の「そうする」を見つけたら、英語はまず do so を思い出すクセを。思考の手数が減って会話速度が上がります。
依頼→了承

Please submit the form by Friday. — I’ll do so.

金曜までに提出してください。— そうします

短い返事で「提出する」という行為全体を受ける。
拒否

He was asked to leave, but he refused to do so.

彼は退席を求められたが、そうすることを拒んだ。

to do so=「そうすること」。不定詞で名詞化。
理由・副詞句

I’ll do so tonight because I’m free.

今夜、時間があるのでそうします

do so に続けて、理由・時・方法などを自然に足せます。

🛠️ よくあるミスと回避法

  • × I’ll do.目的語なしで不自然)→ I’ll do so.
  • × 前の内容が「名詞」なのに do so を使う → 物・タスクなら do it / do that
  • カジュアル会話でモノを指すときは do it が自然なことも:“Clean your room.” — “Okay, I’ll do it.”
基本 依頼・命令 期限

Please do so today.

今日中にそうしてください。)

✅ 直前の指示(例:Submit the report)という行為do so で再掲せずに受けます。
基本 了承 即時

I’ll do so right away.

(すぐにそうします。)

🧩 「今からやる」の即応。right away=「ただちに」。
拒否 to 不定詞

He refused to do so.

(彼はそうすることを拒みました。)

🔎 refuse to + 動詞=「〜するのを拒む」。to do so で「その行為」を名詞化。
約束→実行 to 不定詞

I promised to email her, so I’ll do so tonight.

(彼女にメールすると約束したので、今夜そうします。)

📌 長い「メールする」という行為を繰り返さずに do so で回避。
疑問 過去

Did you do so as instructed?

(指示されたとおりに、そうしましたか?)

🧩 as instructed=「指示どおりに」。疑問は Did + S + do so?
否定 レポート

They didn’t do so, despite our reminder.

(こちらが催促したにもかかわらず、彼らはそうしませんでした。)

📌 despite=「〜にもかかわらず」。ビジネス文でよく使う組み合わせ。
情報 can 可能

You can do so online.

(それはオンラインでできます。)

🖥️ 「会員登録する」「申請する」などの行為全体をまとめて案内。
注意 規則

If you do so again, you’ll be suspended.

(もう一度そうしたら、停学/出場停止になります。)

suspend=一時停止・停学・出場停止。again で再犯を示す。
期限確認 未来疑問

Will you do so by Friday?

(金曜までにそうしてくれますか?)

by Friday=「金曜までに」。Will you ... ? は依頼の丁寧な形。
手順 動名詞

After doing so, please sign here.

そうしてから、ここに署名してください。)

🧭 手順書で頻出:After / Before doing so, ... の定型。
計画→変更 過去完了

She had planned to do so, but changed her mind.

(彼女はそうするつもりで計画していたが、考えを変えた。)

change one’s mind=「考えを変える」。
習慣 頻度副詞

He rarely does so on weekends.

(彼は週末にはめったにそうしません。)

🔤 頻度副詞(always / usually / often / rarely / never)は do の前に置く。
強調 自力

If necessary, we will do so ourselves.

(必要なら、私たち自身でそうします。)

ourselves再帰代名詞で「自分たちで」を強調。
規則 関係代名詞

Anyone who does so must report to HR.

そうする人は誰でも、人事部に報告しなければならない。)

🧩 Anyone who ...=「…する人は誰でも」。一般的なルール提示に最適。
恋愛 約束→実行

She asked me to text her after the show, and I’ll do so.

(彼女は公演のあとにメッセージをくれるよう頼んだ。だから、そうするよ。)

💗 「メッセージを送る」という行為全体を do so で上品に受ける。

3-2 FAQ:do so(行為を「そうする」で受ける)

S + do / does / did / will do / can do + so コア直前の動作(動詞句)を「そうする」で再掲せずに受ける

  • do so … 前の行為そのものを受ける。中立・ややフォーマル。
  • do it … 具体的な「それ(タスク・物)」を受けやすい。口語的。
  • do that … 相手の提案や直前の指示など、特定の行為を指して対比的。

Please submit the form. — I’ll do so.

(申請書を提出してください。— そうします。)

Fix the printer. — I’ll do it now.

(プリンターを直して。— 今それをやります。)

  • 直前が名詞中心(モノ・タスク名)のとき → do it / do that が自然。
  • 行為が複数でどれを指すか曖昧なとき → 具体的に言い直す。

Finish the assignment today. — I’ll do it.

(今日その課題を終えて。— それをやります。)

頻度副詞はふつう do の前に置きます。語調で do so の後ろに置くこともあります。

He often does so.

(彼はよくそうします。)

He does so too quickly.

(彼は早すぎるやり方でそうします。)

do の部分が時制に合わせて変化します。受け身ではふつう使いません(It was done so. は不自然)。

She did so yesterday / has done so already.

(彼女は昨日そうしました/すでにそうしています。)

in doing so=「そうすることで(過程)」「その際に」。by doing so=「そうすることで(手段)」。

By doing so, we saved time.

そうすることで、時間を節約できました。)

はい。to do so(〜すること)/after doing soそうしてから)など。

I decided to do so later.

(後でそうすることに決めました。)

  • If so … 前の事実・状況を「もしそうなら」。
  • If you do so … 前の行為を「もしそうするなら」。

If so, we should leave early.

そうなら、早めに出るべきです。)

If you do so, please inform the team.

そうするなら、チームに知らせてください。)

フォーマルでは可。カジュアル会話では Do it / Do that がよく使われます。

Follow the instructions and do so carefully.

(指示に従い、注意深くそうしなさい。)

  • do the same … 他者の行為と同じことをする点を強調。
  • do so … 文脈の行為をそのまま再掲せずに受ける。

He apologized, and I did the same / I did so.

(彼が謝ったので、私も同じことをしたそうした。)

キーワードを足す/具体化するのが安全です。

I’ll do sosubmit the budget first.

そうします。— まず予算を提出します。)

Why do so? は主語が無くて不自然。主語を入れるのが基本です。

Why do you do so?

(なぜあなたはそうするのですか?)

一般ルールの提示に便利な型です。「…する人は誰でも」の意味。

Anyone who does so will be disqualified.

そうする者は失格とします。)

🔜 次は 3-3:be / seem / appear / remain + so。事実・状態を「そのとおり」と受ける用法です。 3-1(内容を「そう」)+ 3-2(行為を「そうする」)+ 3-3(状態を「そうだ」)の三本柱で so を完全攻略!

3-3. 状態を「そうだ」で受ける be / seem / appear / remain + so

ここでは、so文の事実・状態として受ける使い方を学びます。
例:「本当だ/そのとおりだ/そのままだ」= It is so.、 「そう見える」= It seems so.

S + be / seem / appear / remain / become / prove / turn out + so コア前文(または共通理解)の内容を「事実・状態としてそのとおり」と受ける Lesson 060 / Section 3-3

🧩 コア発想:「事実レベルで “そのとおり”」

so(単体)は「とても」の so + 形容詞 ではなく、内容全体を「そうだ(=正しい/その状態だ)」と受けます。

よく使う動詞ニュアンス早見
  • be so:客観「そのとおりだ / 事実だ」
  • seem / appear so:見た感じ・情報上「そのようだ」
  • remain so:その状態が「続く」
  • become so:その状態に「なる」
  • prove / turn out so:結果的に「そうだとわかる」
  • So be it.:定型句「ならばそうする/そうあれ
区別so 単体 vs. so + 形容詞
  • 単体の so:前の内容を丸ごと受ける(=「そうだ」)。例:It seems so.
  • so + 形容詞:「とても〜」。例:so hot(とても暑い)
  • 言いたいのが「そのとおり」なら so 単体/「程度」なら so + 形容詞
✅ 「そのとおりです」を言いたいときに so 単体を思い出そう。
🚀 モチベUP:be 動詞系+so は「結論を短く言い切る」力。会議・面談での即応がスムーズになります。
事実

Is it true? — Yes, it is so.

(本当? — はい、そのとおりです。)

「事実だ」を簡潔に言い切る形。
見立て

Will it rain? — It seems so.

(雨が降りそう? — そのようだね。)

seem=「~のように見える/思われる」。
継続

The market is unstable and may remain so.

(市場は不安定で、その状態が続くかもしれません。)

remain=「(状態の)ままでいる」。

🛠️ よくあるミスと回避法

  • × It seems so that ... It seems that ... / It seems so.sothat節は重ねない)
  • × 「程度」の so と混同:It is so. は「そのとおり」。It is so hot. は「とても暑い」
  • 具体的な様子を言いたいときは so だけで終えず、短く補足:It seems so, from the data.
事実 確認

Is it true? — Yes, it is so.

(本当? — はい、そのとおりです。)

be + so は「(前の内容が)そのとおりだ」。短く結論を言い切る形です。
反論 否定

Sorry, but that isn’t so.

(すみませんが、それはそうではありません。)

🔁 「そうではない」は isn’t so。丁寧に言うなら I’m afraid that isn’t so.
推量 基本

Will it work? — It seems so.

(うまくいきそう? — そのようだね。)

💡 seem=「〜のように思える」。根拠は弱め(見た感じ/情報)。
控えめ 丁寧

From the data, it would seem so.

(データからすると、そう思われます。)

🧩 would で柔らかく。「断言は避けつつ賛成」のニュアンス。
フォーマル 情報

Given the reports, it appears so.

(報告書によれば、そのようです。)

📌 appear は書き言葉でやや固め。「見たところ/資料上はそう」。
強調 副詞

It certainly appears so, given the trend.

(その傾向から見ると、確かにそのように見えます。)

🔤 副詞(certainly / probably / apparently など)で確信度を調整。
継続 予測

The door is locked and will remain so until noon.

(ドアは施錠されており、正午までその状態が続きます。)

remain=「〜のままでいる」。until … で期限を付けられます。
完了 期間

The situation has remained so for weeks.

(その状況は何週間もそのままです。)

🧭 for + 期間 と現在完了で「ずっと〜だ」を表現。
変化 最近

The market wasn’t volatile, but it has become so recently.

(市場は不安定ではなかったが、最近そうなってきた。)

📌 become so は「(前の形容詞的な状態)にそうなった」の意。何が「そう」かが直前で分かる文脈が必要。
結果 検証

The shortcut sounded risky, but it proved so.

(近道は危険そうに思えたが、そのとおりだ分かった。)

🧪 prove=「結果として〜だと判明する」。prove (to be) + 形容詞とも言える。
結末 予想外

Everyone expected an easy win; it turned out so.

(楽勝だと皆が予想していたが、そのとおりになった。)

🎯 turn out=「(最終的に)〜という結果になる」。turn out + 形容詞 / that節も可。
同意 相づち

So it seems.

そのようだね。)

🗣️ 反転語順で「だねえ」「そう見えるね」の余韻。So it appears. も同様。
定型 受容

So be it.

(それならそうしよう受け入れよう。)

📘 フォーマルで簡潔な同意・受容の表現。強い決意や「やむなし」の響き。
恋愛 会話

Will she say yes? — It seems so.

(彼女はOKしてくれるかな? — そのようだね。)

💗 状態の見立てをやわらかく伝える。断言しない配慮が伝わります。

3-1 と 3-3 の違い:「心の中の“そう”」 vs 「世界の状態としての“そう”」

結論 3-1:V + so考える・言う・望むなど「心の動き」の内容を受ける。 3-3:be / seem / appear / remain + so は「外の世界の状態」を「そのとおり」と受ける。

🧠 3-1:心のはたらき(内容を受ける so

「〜だと思う/言う/望む」というthat節の代わりso を置く。

S + think / hope / believe / say / suppose + so

主観・判断・希望を短く言えるのが強み。

🌍 3-3:世界の状態(状態を受ける so

事実/様子がそのとおりだ」と状態としてまとめる。

S + be / seem / appear / remain / become / prove / turn out + so

客観寄り。報告・結論・見立てでキレが出ます。
🎯 覚え方:3-1=心の中の「そう」3-3=世界の状態としての「そう」

📊 使い分け早見表(迷ったらここ)

観点 3-1:内容の so 3-3:状態の so
コア 心の働き(思う・言う・望む)の内容を受ける 事実・様子という状態を「そのとおり」と受ける
よく組む動詞 think, believe, hope, say, suppose, guess, fear... be, seem, appear, remain, become, prove, turn out
語感 主観寄り(自分の見解・希望) 客観寄り(見立て・結論・継続)
I think so.(そう思う)/I hope so.(そうだといい) It is so.(そのとおりだ)/It seems so.(そのようだ)
NGになりやすい形 × It seems so that...It seems so. / It seems that...
🧭 さらに:行為を受けるなら do so(3-2)。「内容/行為/状態」で役割が違います。
3-1会議

Will the plan pass? — I think so.

(計画は通る? — そう思う。)

🧠 自分の見解(心の動き)。
3-3見立て

Will the plan pass? — It seems so.

(計画は通る? — そのようだね。)

🌍 状態の見立て(世界の様子)。
3-1希望

Is the rumor true? — I hope so.

(うわさは本当? — そうだといいな。)

💟 気持ち(願い)を述べる。
3-3事実

Is the rumor true? — It isn’t so.

(うわさは本当? — そうではありません。)

📌 事実として否定する(状態)。
3-1伝聞

They’ll lower the price. — People say so.

(値下げするって? — みんなそう言ってるよ。)

🗣️ 発話(言う)の内容。
3-3結論

Given the reports, it appears so.

(報告からすると、そのようです。)

📄 資料に基づく状態判断。
3-1推測

The store will stay open. — I suppose so.

(店は開いたまま? — そうだと思う。)

🤔 自分の推測。
3-3継続

The store will remain so until 8 p.m.

(店は午後8時までその状態が続きます。)

⏳ 状態が続く=remain

🛠️ ここで迷いやすいポイント

  • × It seems so that ...sothat節は重ねない)→ It seems so. / It seems that ...
  • × 程度の so と混同:It is so.=「そのとおり」/It is so hot.=「とても暑い」
  • × 行為に 3-3 を使う:行為は do so(3-2)へ。
💡 置き換えチェック:日本語で「〜と思う/言う/願う」と言えるなら 3-1、「そのとおりだ/そう見える/そのままだ」なら 3-3。

🧭 超短フローチャート

  1. 言いたいのは 心の中の判断・希望? → 3-1:V + so
  2. 言いたいのは 世界の状態? → 3-3:be / seem / … + so
  3. 行為を受けたい? → 3-2:do so

3-3 FAQ:be / seem / appear / remain + so(状態を「そうだ」で受ける)

S + be / seem / appear / remain / become / prove / turn out + so コア前文・共通理解の状態/事実を「そのとおり」とまとめる

  • It is so.淡々と結論だけを言う。書き言葉寄り。
  • That’s true. / That’s the case. … 会話で自然。「そのとおり/事情はそうです」

Is the rumor correct? — It is so.

(そのうわさは正しい? — そのとおりです。)

  • seem so:前の内容を丸ごと受けて「そのようだ」。短く相づちや同意。
  • seem that ...内容を具体化して説明。「〜のように思われる」。

Will the plan pass? — It seems so.

(その計画は通りそう? — そのようだね。)

It seems that the plan will pass.

その計画は通りそうだと思われます。)

appear はややフォーマル・書き言葉寄り。資料・証拠に基づく響き。seem は会話で自然。

From the reports, it appears so.

(報告書からすると、そのようです。)

  • remain so:フォーマル。「その状態が続く」。
  • stay that way:会話的。「そのままでいる」。

The system is stable and should remain so.

(システムは安定しており、その状態が続くはずです。)

  • become so:前の文脈の状態を指して「そうなった」。
  • get so + 形容詞 + that S V程度を表す別構文(例:get so busy that...)。

The traffic has become so lately.

(最近、交通事情がそうなってきた。)

become so は「何が『そう』か」が直前で明らかなときにだけ使える点に注意。

  • prove so:検証・経験の結果「そうだとわかる」。
  • turn out so:結末として「そのような結果になる」。

The shortcut proved so / turned out so.

(その近道はそうだと分かった結局そうだった。)

はい、sothat節重ねません。どちらか一方にします。

It seems so. / It seems that he’s right.

そのようだ。/彼が正しいようだ。)

Very much so.強い同意の定型句。「まったくそのとおり」。

“Is the tool helpful?” — “Very much so.”

(「そのツールは役に立つ?」—「とてもそうです(=本当に役に立ちます)。」)

so 単体は通常、程度を直接修飾しません(very so は不可)。定型で覚えるのが安全。

Even so接続副詞で「それでも」。本セクションの「状態を受ける so」とは役割が異なります。

It’s risky. Even so, we’ll proceed.

(危険だ。それでも、進めよう。)

前の発言に相づち・同意を返すときに、軽く余韻を出せる表現です。書き言葉や落ち着いた会話に。

So it seems.

そのようだね。)

  • be 動詞系It is not so.
  • 知覚・推量動詞It doesn’t seem so. / It doesn’t appear so.

It doesn’t seem so to me.

(私にはそうは思えません。)

So be it.受け入れ・決意の定型句。フォーマルで、状況を「是として受ける」響きがあります。

If that’s our only option, so be it.

(それが唯一の選択なら、受け入れよう。)

カジュアルなら Alright then. / Okay, let’s do that. などへ言い換え可。

4. such の用法

such」は大きく 3つの顔 を持ちます。
4-1 代名詞用法 4-2 形容詞用法 4-3 慣用表現
それぞれの「役割」を先にイメージしておくと、本文の理解がスッと楽になります。 ※英語が初めてでもだいじょうぶ。むずかしい単語には語注をそえています。

Lesson 060 / Section 4

まずは全体像(むずかしさ★☆☆)

  • 代名詞用法:前の内容を受けて「そのようなもの」と言い表す(= 名詞の代わり)。
  • 形容詞用法:名詞の前で「そんな〜 / とても〜な」と名詞を強めるsuch + (a/an) + 形容詞 + 名詞)。
  • 慣用表現as such(そのものとして)など、決まった形で覚えるとラク。
🔥 モチベ:「形」→「意味」→「自分の言葉に置き換え」の順で学ぶと、忘れにくくなります!

4-1. 代名詞用法

前に出た内容をひとかたまりとして受ける「such」。 =「そのようなもの」という意味。

4-1 を見る

4-2. 形容詞用法

such + (a/an) + 形容詞 + 名詞 で名詞をグッと強調。「そんな〜 / とても〜な」。

4-2 を見る

4-3. 慣用表現

as such(そのものとして)など、よく出る定番形をまとめて攻略。

4-3 を見る

💬ちょい見せ例文(4-1/4-2の雰囲気)

代名詞用法 前の内容=ひとかたまり

He seemed angry, and such was his tone.

(彼は怒っているように見え、その口調もそのようなものだった。)

🔧 ポイント:such が前半の内容(angry)を丸ごと受け、「そのようなもの」と言い換えています。
形容詞用法 恋愛

It was such a beautiful love.

(それはとても美しい愛でした。)

🔧 ポイント:such + a + 形容詞 + 名詞 で名詞(love)を強く形容。語順の「型」を覚えよう。
✅ ここは“予告編”。詳しい解説とトレーニングは各セクション本編(4-1〜4-3)で行います。

4-1. 代名詞用法 — such が「そのようなもの」を指す

such は前に出た内容(文・句・名詞のまとまり)を ひとかたまりとして受け、「そのようなもの」とまとめて言い換えるときに使います。
ポイント 後ろに名詞が来ない=代名詞用法/一般化や結論を上手に引き出す文語寄りの表現。
… ; such is/was + 名詞/形容詞Such is/was + 名詞 ※ むずかしい語は本文中でていねいに語注します。

Lesson 060 / Section 4-1

such(サッチ) は、前に出てきた内容(文・句・名詞のまとまり)を ひとかたまりとして受け、 「そのようなもの」という意味で言い換えるときに使います。
つまり、名詞の“身代わり(=代名詞)”として働くのがこのセクションの such です。

📝 まずは用語をやさしく

  • 代名詞:名詞の代わりに使う語(例:he, it)。ここでは such がその役目。
  • 先行内容:前に出た話の内容(文や句、名詞句など)。それを受けて言い換える。
  • 受ける:英語では「前の内容を指し示す」こと。such は「そのようなもの」として指す。

🔧 使いどころ(直感)

  • 前の文が「性質・状態」を述べる → such で「そのようなものだ」とまとめる。
  • 言い換えで繰り返しを避けたい → such でスマートに再提示。
  • 書き言葉でも話し言葉でもOK。堅すぎず便利

🧰 形のイメージ(チートシート)

  • … , and such was + 名詞(…で、そのようなものが名詞だった)
  • … ; such is/was + 名詞(…;それがまさに名詞だ)
  • treat + 人 + as such(人をそのようなものとして扱う)※慣用は 4-3 で本格解説
※ここでは「文の形」だけ先取りしています。実際の例文・音声は本編で登場!
⚠️ よくある混同:so形容詞・副詞 を強める(so big / so quickly など)。
一方このセクションの such前の内容全体を受けて「そのようなもの」と言い換える =代名詞の働きです。

💬 例文で感覚をつかもう!(4-1 代名詞用法:such =「そのようなもの」)

代名詞用法 肯定文 一般

The rumor spread quickly; such is the nature of gossip.

(その噂はすぐ広がった。それがそのようなもの(=噂の性質)だ。)

🔧 構造:…; such is + 名詞(前文の内容を受け、「それはそのようなものだ」)。

🗣 ニュアンス:「噂ってそういうものだよね」と一般的事実をまとめる言い方。

📘 語注:rumor=噂、nature=本質・性質、gossip=うわさ話。

代名詞用法 否定文 フォーマル

He claimed he was innocent; such was not true.

(彼は無実だと主張したが、そのようなこと(=主張)は事実ではなかった。)

🔧 構造:such + be 動詞 で前述内容を「そのようなもの」として言い直す。

🗣 ニュアンス:「その話は事実ではない」とフォーマルに否定。

📘 語注:claim=主張する、innocent=無実の、true=真実の。

代名詞用法 肯定文 一般

We need volunteers; such are in short supply.

(ボランティアが必要だ。そのような人たちは不足している。)

🔧 構造:such が直前の名詞(volunteers)全体を指す。

🗣 ニュアンス:「そういう人材が足りない」と一般状況を述べる。

📘 語注:volunteer=ボランティア、in short supply=不足して。

代名詞用法 肯定文 一般

He called it a miracle; such happens once in a lifetime.

(彼はそれを奇跡だと言った。そのようなことは一生に一度起きるかどうかだ。)

🔧 構造:無冠詞の such が「その種のこと」を総称的に表す。

🗣 ニュアンス:レアな出来事を大づかみに「そういう類のこと」とまとめる。

📘 語注:miracle=奇跡、once in a lifetime=一生に一度。

代名詞用法 疑問文 ビジネス

Is such acceptable in your company?

そのようなことは御社で受け入れられますか?)

🔧 構造:Is such + 形容詞such は直前の話題(行為・方針など)を受ける。

🗣 ニュアンス:ビジネス場面で方針の可否を丁寧に確認。

📘 語注:acceptable=受け入れ可能な、company=会社。

代名詞用法 肯定文 学校

The class was noisy; such is not acceptable during exams.

(授業がうるさかった。試験中にそのようなことは許されない。)

🔧 構造:such is not acceptable=「その種の行為は許容されない」。

🗣 ニュアンス:規律の一般ルールを言い表す。

📘 語注:noisy=うるさい、acceptable=許容できる、exam=試験。

代名詞用法 肯定文 一般

It was an accident; such was clear to everyone.

(それは事故だった。そのようなことは皆にも明らかだった。)

🔧 構造:such was + 形容詞 で前文の事実を受けて評価(clear)。

🗣 ニュアンス:状況認識が共有されていることを述べる。

📘 語注:accident=事故、clear=明らかな。

代名詞用法 否定文 一般

He told a lie; such is unforgivable.

(彼は嘘をついた。そのようなことは許されない。)

🔧 構造:一般論として such is + 形容詞(「そういう類のことは〜だ」)。

🗣 ニュアンス:道徳的評価を簡潔に述べる。

📘 語注:tell a lie=嘘をつく、unforgivable=許しがたい。

代名詞用法 肯定文 恋愛

They believed in love; such is hard to keep without trust.

(彼らは愛を信じていた。そのようなものは信頼なしには保ちにくい。)

🔧 構造:such is + 形容詞/不定詞句 で前の概念(love)を受ける。

🗣 ニュアンス:「愛というものは信頼がないと続けにくい」と一般的真理を述べる。

📘 語注:believe in=〜を信じる、keep=保つ、trust=信頼。

代名詞用法 肯定文 一般

They apologized at once; such is good manners.

(彼らはすぐ謝った。そのようなことは礼儀正しいふるまいだ。)

🔧 構造:such is + 名詞/形容詞 で社会的規範を述べる。

🗣 ニュアンス:良い行動の一般原則を示す。

📘 語注:apologize=謝る、at once=すぐに、manners=礼儀。

代名詞用法 肯定文 一般

The meeting ran late; such often happens on Mondays.

(会議が長引いた。月曜日にはそのようなことがよく起きる。)

🔧 構造:総称の such を主語にして「そういう類の出来事」を述べる。

🗣 ニュアンス:パターン的に起こる事象を一般化。

📘 語注:run late=予定より長引く、often=しばしば。

代名詞用法 肯定文 一般

You feel lonely, and such is the world.

(君は孤独を感じている。世の中とはそのようなものだ。)

🔧 構造:such is + 名詞 の型で一般論へ接続。

🗣 ニュアンス:経験を普遍的事実に高める言い回し。

📘 語注:lonely=孤独な、world=世界・世の中。

代名詞用法 否定文 一般

He kept making excuses; such is not welcome here.

(彼は言い訳を言い続けた。そのようなことはここでは歓迎されない。)

🔧 構造:such is not welcome=「その種の行為は歓迎されない」。

🗣 ニュアンス:方針・カルチャーを端的に示す。

📘 語注:keep ~ing=〜し続ける、excuse=言い訳、welcome=歓迎される。

代名詞用法 肯定文 一般

The teacher praised her effort; such is rare.

(先生は彼女の努力をほめた。そのようなことは珍しい。)

🔧 構造:such is + 形容詞 で頻度・程度を評価。

🗣 ニュアンス:めったに起きないことだと強調。

📘 語注:praise=ほめる、effort=努力、rare=まれな。

4-1 FAQ:such の代名詞用法(=「そのようなもの」)

… ; such + be動詞 + 名詞/形容詞Such + be動詞 + 名詞/形容詞
用途前の内容全体をまとめて指す/言い換える  レジスターややフォーマル〜文語寄り(会話では言い換えも活用)

後ろに名詞が来なければ代名詞用法(=単独で「そのようなもの」)。名詞が来れば形容詞用法(4-2)。

代名詞用法 判別テスト

The plan failed; such was expected.

(その計画は失敗した。そのようなことは予想されていた。)

🔧 後ろに名詞がない=suchが単独で立つ→代名詞用法。
📝 メモ:形容詞用法は such + (a/an) + 形容詞 + 名詞 の語順(解説は 4-2)。

指している内容が単数的か複数的かで一致させます。形式上は中立ですが、意味で決めるのがコツ。

単数的に捉える

It was a rare error; such is unusual.

(それはまれなエラーだった。そのようなことは珍しい。)

複数的に捉える

We need mentors; such are hard to find.

(メンターが必要だ。そのような人たちは見つけにくい。)

🔧 「人々」など複数のまとまりを受ける時は are を使うのが自然。

基本は前文の核心部分(出来事・性質・判断)を丸ごと受けます。迷いが出そうなら具体語で言い換えましょう。

要点を受ける

He left without notice; such is unacceptable.

(彼は無断で去った。そのようなことは受け入れられない。)

あいまい回避

That behavior is unacceptable.

(そのふるまいは許されない。)

🔧 「それ(どれ?)」となりそうなら 具体語(behavior/fact/decision など)で言い換え。

結論・一般化をぐっとまとめる文語的表現。前文とセミコロン( ; )やピリオドで区切るのが読みやすい。

文頭パターン

The market is volatile; Such is the nature of risk.

(市場は不安定だ。それがまさにリスクの性質だ。)

🔧 砕けた会話なら That's the nature of risk. でもOK。

such(代名詞用法)はややフォーマル。会話では that kind of thing / things like that なども自然。

会話的言い換え

They track clicks and time; things like that are in the policy.

(クリックや滞在時間など、そういったものはポリシーに記載がある。)

💡 TPO:レポート・論説=such、雑談=that kind of thing など、場面で使い分け。

代名詞用法の such単独で使い、a/an は付けません。such a ... は形容詞用法(4-2)。

正しい

He cheated on the test; such is unacceptable.

(彼はテストで不正をした。そのようなことは許されない。)

⚠️ × a such is unacceptable(代名詞用法には不可)

文語では可能ですが、会話では such people / mentors like that などがより自然。

文語寄り

We need mentors; such are rare.

(メンターが必要だ。そのような人たちは珍しい。)

自然な会話

We need mentors; such people are rare.

(メンターが必要だ。そういう人たちは珍しい。)

意味の切れ目が強ければピリオド、ニュアンスでつなげたければセミコロン、強調ならダッシュでもOK。

セミコロン例

The city never sleeps; such is its rhythm.

(その街は眠らない。それが街のリズムだ。)

💡 ダッシュ版:The city never sleeps — such is its rhythm.

4-2. 形容詞用法 — such が名詞をグッと強める

such は名詞の前で「そんな〜/とても〜な」という強調を作ります。
代表パターンは such + a/an + 形容詞 + 単数名詞such + 複数名詞/抽象名詞。数量詞と組み合わせる形(all such cases など)もよく使われます。

Lesson 060 / Section 4-2

📝 やさしい語注(まずは言葉を味方に)

  • 形容詞用法:名詞の前に置いて、その名詞の性質を強く説明する用法。
  • 抽象名詞:目に見えない概念の名詞(success, love, noise, help など)。
  • 数量詞:数や量を表す語(all, many, much, several など)。

🔧 使いどころ(直感ガイド)

  • 程度の強さ」を示したいとき:such a huge mistake(そんなに大きなミス)。
  • 種類・タイプ」を指したいとき:such people(その種の人々)。
  • 全体の中の一群」を言いたいとき:all such cases(その種のケースすべて)。

🧰 形のチートシート(覚える順は「語順 → 意味」)

  • such + a/an + 形容詞 + 単数名詞 → 「そんな/とても〜な(1つ)」
  • such + 複数名詞/抽象名詞 → 「その種の〜」「そんな〜」
  • 数量詞 + such + 名詞all such problems, many such tools
as such(それ自体として)や such as(〜のような/例えば)は慣用表現(4-3 で詳しく)。

💬ちょい見せ例文(詳細は本編で)

形容詞用法 基本型

It was such a difficult task.

(それはとてもむずかしい仕事だった。)

🔧 such + a + 形容詞 + 名詞語順固定に注意。
形容詞用法 複数名詞

Such ideas spread quickly.

そのような考えはすぐ広がる。)

🔧 複数名詞・抽象名詞には a/an はつけません。
💡 モチベ:まずは型を声に出して暗唱→あとから好きな名詞を入れ替えるだけ。脳の「テンプレ再利用」でラクに話せます!
⚠️ よくある混同so + 形容詞 + a 名詞 は不可。正しくは such + a/an + 形容詞 + 名詞
例:× so beautiful a day(古風で特殊) → 現代英語では such a beautiful day が自然。

💬 例文で感覚をつかもう!(4-2 形容詞用法:such が名詞を強調)

形容詞用法 基本型 日常

It was such a beautiful day.

(それはとてもすばらしい日でした。)

🔧 型:such + a/an + 形容詞 + 単数名詞。名詞(day)をぐっと強める言い方。

📘 語注:beautiful=美しい(きれいな)。

形容詞用法 人物評価 学校

She is such a great teacher.

(彼女は本当にすばらしい先生だ。)

🔧 such a + 形容詞 + 名詞 で人物の質を強調(great teacher)。会話でよく使う自然表現。
形容詞用法 基本型 注意

They made such a big mistake.

(彼らはとても大きなミスをした。)

🧩 ポイント語mistake=まちがい、失敗。
形容詞用法 抽象名詞 発表

He spoke with such confidence.

(彼はとても自信に満ちて話した。)

🔧 such + 抽象名詞confidence=自信)。a/anは付けない点に注意。
形容詞用法 複数名詞 一般

Such ideas spread quickly.

そのような考えはすぐ広まる。)

🧠 複数名詞(ideas)に a/an は不要。Such + 複数名詞 で「その種の〜」。
形容詞用法 数量詞 ビジネス

We don’t have any such information.

(そのような情報は持っていません。)

🔧 any such + 名詞=「その種の〜は(ひとつも)」。否定文と相性がよい。
形容詞用法 数量詞 報告

We received many such requests last month.

(先月はそのような依頼をたくさん受けた。)

📌 many such + 複数名詞=「このタイプの〜がたくさん」。
形容詞用法 数量詞 ルール

All such devices must be registered.

その種の機器はすべて登録が必要です。)

🧾 all such + 名詞=「そのタイプの〜は全て」。must=〜しなければならない。
形容詞用法 数量詞 否定

There is no such record in our database.

(当社のデータベースにそのような記録はありません。)

❌ 存在を否定する定型:no such + 名詞(そのような〜は存在しない)。
形容詞用法 基本型 フォーマル

It was such an honor to meet you.

(お会いできて大変光栄でした。)

an は母音音(honor)の前。丁寧な挨拶の定番。
形容詞用法 恋愛 人物性質

She has such a warm heart.

(彼女はとてもあたたかい心の持ち主だ。)

💡 warm heart=思いやりがある性格。人の性質を褒める自然な言い回し。
形容詞用法 結果 天候

They faced such severe weather that the event was canceled.

(彼らはとてもひどい天候に見舞われ、イベントは中止になった。)

🔧 such + 形容詞 + 名詞 + that節=「あまりに〜なので...」。severe=厳しい/ひどい。
形容詞用法 抽象名詞 育児

He showed such patience with the kids.

(彼は子どもたちにとても忍耐強く接した。)

🧩 patience=忍耐(不可算名詞)。such + 抽象名詞で強調。
形容詞用法 固定表現 注意

The room was in such a mess.

(部屋はとても散らかった状態だった。)

🔧 前置詞句 in such a mess(とても散らかった状態で)。mess=散らかった状態/混乱。

4-2 FAQ:such の形容詞用法(名詞を強調する)

such + a/an + 形容詞 + 単数名詞such + 複数名詞/抽象名詞 拡張 any/many/all/no such + 名詞such ... that 〜in such a + 名詞

現代英語では such + a/an + 形容詞 + 名詞 が基本。
古風な文体以外では so + 形容詞 + a 名詞 は避けるのが無難です。

自然 基本型

It was such a difficult question.

(それはとてもむずかしい質問だった。)

🔧 語順は固定で覚えよう。

次に来るで決めます(母音音→an、子音音→a)。
形容詞が先なので、形容詞の頭の音を見ます。

母音音

It was such an unusual idea.

(それはとてもめずらしい考えだった。)

子音音

She made such a big effort.

(彼女はとても大きな努力をした。)

a/an単数可算名詞のときだけ。複数・抽象名詞では付けません。

複数名詞

Such problems occur frequently.

そのような問題はよく起きる。)

抽象名詞

She spoke with such confidence.

(彼女はとても自信をもって話した。)

such は通常 限定詞の先頭に置き、my/this などとは直接並べません。
人を褒めるなら such a + 名詞 + of mine が自然です。

自然

He is such a good friend of mine.

(彼は私にとってとても良い友人だ。)

⚠️ × such my friend(不自然)

「その種の〜」を量や有無で表します。場面のトーンに合わせて使い分け。

any such

We don’t allow any such behavior.

その種のふるまいは一切許可しない。)

many such

We solved many such cases last year.

(去年はそのような事例をたくさん解決した。)

all/no such

All such devices must be sealed; there is no such exception.

その種の機器はすべて封印が必要だ。そのような例外はない。)

such名詞句を強め、so形容詞/副詞を強めます。意味はどちらも「〜なので…」。

such ... that

It was such a noisy room that I couldn’t focus.

とても騒がしい部屋だったので、集中できなかった。)

so ... that

The room was so noisy that I couldn’t focus.

(部屋がとても騒がしくて、集中できなかった。)

一般に 意見 → 大きさ → 年齢 → 形 → 色 → 出どころ → 材質 の順が自然。

並べ方

It was such a wonderful small wooden table.

(それはとてもすてきな・小さな・木製のテーブルだった。)

🔧 評価(wonderful)→サイズ(small)→材質(wooden)。

状態や程度を表す定番。in such a hurry(とても急いで)、to such an extent(そんな程度まで)。

状態

She was in such a hurry that she forgot her keys.

(彼女はとても急いでいて、鍵を忘れた。)

程度

The noise reached such an extent that classes were suspended.

(騒音はそんな程度まで達し、授業は中止になった。)

very は形容詞/副詞を強め、a lot は動詞や量を強めることが多い。such名詞を強めます。

比較

It was such a surprise, and I was very happy.

(それはとても大きな驚きで、私はとても幸せだった。)

🔧 such→名詞(surprise)、very→形容詞(happy)。

「〜するほどの(程度の)」の意味でとてもフォーマル。ふつうは so 形容詞 thatenough to を使う方が自然です。

フォーマル

The evidence was such as to convince the jury.

(その証拠は、陪審員を納得させるほどのものだった。)

💡 会話なら so strong that ... / strong enough to ... が自然。

4-3. 慣用表現 — such を使った「決まりの形」をまとめてマスター

ここでは会話や文章でよく出る such慣用表現を扱います。
as such(それ自体として) such as 〜(例えば〜) and such(など) such as it is / they are(お粗末ですが) ※ むずかしい単語にはやさしい語注を付けて、小学生にも伝わるように説明します。

Lesson 060 / Section 4-3

📝 やさしい語注

  • 慣用表現:形(語順)が決まっていて、そのまま覚えると早い言い方。
  • 自体:そのもの・それ自分(=他の何かではなく、それ自身)。
  • 例示:例を出すこと(「例えば〜」)。
  • へりくだり:少し控えめに言うこと(「お粗末ですが…」と遠慮する言い方)。

🧰 形のチートシート(まずは「型」を覚える)

  • 意味「それ自体として」  be + 名詞/役割, and be respected as such as such は「だから」とは違う!
  • 意味「例えば〜」  such as A, B, and C
  • 意味「〜など」  A, B, and such
  • 意味「(お粗末ですが)こんな程度ですが」  such as it is / such as they are
  • 上級条件提示  such that + 節(技術文書・数学で「〜となるように」)

💬ちょい見せ例文(詳細は本編で)

as such 役割=それ自体として

He is our leader, and he should be respected as such.

(彼は私たちのリーダーだ。だからその立場そのものとして尊重されるべきだ。)

🔧 as such=「それ自体として」。× therefore(だから)の意味ではない点に注意。
such as 例えば〜

We need basic tools, such as scissors and tape.

(はさみやテープのような基本の道具が必要だ。)

🔧 such as の後ろに具体例が来る(and の前にカンマは可)。for example と同じ働き。
and such 〜など

Bring snacks, drinks, and such.

(おやつや飲み物などを持ってきて。)

🔧 リストの「締め」に付けて「そのほか同類のもの」をざっくり示すカジュアル表現。
such as it is 控えめ表現

You can use my car, such as it is.

お粗末ですが、私の車を使ってください。)

🔧 自分の物をへりくだって言うときの定番。複数なら such as they are
💡 モチベ:「型」→「訳」→「自分の例を1つ作る」の3ステップで覚えると記憶が長持ちします!

💬 例文で感覚をつかもう!(4-3 慣用表現:such を使った「決まりの形」)

as such 役割・身分 ビジネス

He is a contractor, and he should be treated as such.

(彼は外部委託の人だ。だからその立場そのものとして扱うべきだ。)

🧩 as such=「それ自体として/その立場として」。× therefore(だから)ではない点に注意。
not … as such 婉曲(やんわり) 会話

We don’t have a policy as such, but we follow common sense.

いわゆる規定そのものはないが、常識に従っている。)

🔧 not … as such=「(厳密な意味での)〜そのものではない」。
such as 例示 学習

You need basic skills, such as typing and note-taking.

(タイピングやメモの取り方などの基本スキルが必要だ。)

🧠 such as + 具体例for example と同じ働き(文中で自然)。
and such 列挙の締め カジュアル

Bring plates, cups, and such for the picnic.

(ピクニックには皿やコップなどを持ってきて。)

💬 「そのほか同類のもの」をゆるく足す表現。書き言葉では使いすぎに注意。
such as it is 控えめ表現 提供

You can use my desk, such as it is.

お粗末ですが、私の机を使ってください。)

✨ へりくだりの決まり文句。複数対象なら such as they are
no such thing as 一般論 ことわざ

There is no such thing as a free lunch.

(ただ飯というものはない=タダには理由がある。)

🔧 「〜というものは存在しない」の定型。no such + 名詞 よりことわざ的。
if such is the case 条件提示 文語寄り

If such is the case, we will postpone the launch.

もしそういう状況なら、発売を延期します。)

🧭 フォーマルな会議文書などで使用。「現状がそうなら」の丁寧版。
such that 仕様・学術 目的・結果

The layout was adjusted such that the text becomes readable on phones.

(レイアウトを調整して、スマホでも読めるようにした。)

🔧 フォーマル。会話なら so thatto make it … が自然。
such as to + 動詞 上級 論文調

The evidence was such as to convince the panel.

(その証拠は、審査員を納得させるほどのものだった。)

💡 非会話的。言い換え:so strong that … / strong enough to …
such as … alike 新聞調 対比

The policy affects workers and managers alike, such as in overtime rules.

(その方針は、残業規定などで、労働者にも管理職にも等しく影響する。)

🔧 alike=等しく。例示は such as で導入。
as such 恋愛 人間関係

Our relationship is a partnership, and it should be cherished as such.

(私たちの関係はパートナーシップだ。だからその立場そのものとして大切にすべきだ。)

💗 cherish=大切にする。役割を尊重するニュアンス。
such as / including 例示の幅 ドキュメント

The kit contains tools, such as pliers and a wrench, including spare parts.

(そのキットには、ペンチやレンチなどの道具が入り、その中には予備部品も含まれる。)

📝 such as=例示、including=「含む(内包)」。
As such, … 接続 レポート

Quality is our priority. As such, we conduct weekly reviews.

(品質が最優先だ。その立場から、毎週レビューを実施する。)

🔧 文頭の As such, は前文の身分・性質を受けて「それゆえその立場として」。
such as possible 限定の度合い 応用

Use such precautions as possible when handling chemicals.

(薬品を扱うときは、可能な限りの予防措置を取ってください。)

💡 such … as possible=「可能な限りの…」。as … as possible の名詞版と理解すると覚えやすい。

4-3 FAQ:such の慣用表現(as such / such as / and such / no such thing as / such-and-such など)

… respect A as suchitems, such as A and BA, B, and suchThere is no such thing as X.such-and-such + 名詞

違います。as such は「その立場/それ自体として」の意味。原因・結果を表す therefore とは別物です。

as such=その立場として

He is our supervisor, and he should be respected as such.

(彼は私たちの上司だ。その立場として尊重されるべきだ。)

前文の「立場・性質」を受けて、その立場からの判断・方針を述べるときに使います。文頭+カンマが読みやすい形です。

文頭の接続的用法

Safety is our priority. As such, we will limit visitors.

(安全が最優先だ。その立場から、来訪者を制限する。)

such as例示の挿入ならコンマありが多い/名詞と密着した“限定”ならなしもあります。

挿入(, such as …,)

We sell stationery, such as pens and notebooks.

(私たちは、ペンやノートなどの文房具を販売しています。)

密着(限定:コンマなし)

We need tools such as pliers and wrenches.

(ペンチやレンチなどの工具が必要だ。)

such as具体例を挙げる/like類似(似たもの)を示すのが基本。文書・学術は such as が無難。

such as(具体例)

I enjoy sports, such as tennis and soccer.

(テニスやサッカーなどのスポーツが好きだ。)

like(類似)

I enjoy sports like tennis.

(テニスのようなスポーツが好きだ。)

お粗末ですが/十分ではないけれど」という控えめ表現。単数=it is、複数=they are

控えめ表現

Please use my notes, such as they are.

お粗末ですが、私のノートを使ってください。)

〜なんてものはない」という一般論や教訓で多用される定型句です。

定型表現

There is no such thing as a free lunch.

(ただ飯というものはない=タダには理由がある。)

and such はカジュアル寄り。「その他同類」をざっくりまとめる語。公的文書では控えめに。

カジュアル

Please bring snacks, drinks, and such.

(おやつや飲み物などを持ってきてください。)

未特定の名前・数値をぼかすときの口語表現。ハイフンでつなぐのが一般的です。

某〜

Meet me at such-and-such station around five.

(5時ごろに某(なになに)駅で会おう。)

such that条件・関係を厳密に述べるフォーマルな書き言葉/so that目的・結果を自然に示す会話〜一般文。

such that(仕様・学術)

Adjust the spacing such that the text remains readable.

(文字が読みやすくなるように間隔を調整せよ。)

so that(目的・結果)

Adjust the spacing so that the text is easy to read.

(文字が読みやすいように間隔を調整して。)

はい。代名詞の such=「そのようなもの」(前内容を指す)。as such=副詞句で「その立場として」。意味も働きも異なります。

代名詞 such

The rumor spread quickly; such was expected.

(うわさはすぐ広がった。そのようなことは予想されていた。)

as such(副詞句)

He is a beginner and should be guided as such.

(彼は初心者だ。その立場として指導されるべきだ。)

5. the same の用法 — 「同じ」をスマートに言い分ける

the same は「同じ(もの/事)」を表す便利ワード。
本セクションでは 5-1 代名詞用法5-2 形容詞用法 を、社会人が日常でよく使う例で身につけます。むずかしい語は やさしい語注で補足するので、小学生でも安心です。

Lesson 060 / Section 5
🚀 モチベUP:言い換えワンセット暗唱do the samethe same + 名詞)で、 会話でも作文でも迷いが一気に減ります。まずは声に出して3回!

5-1. 代名詞用法 — the same が「同じもの/こと」をまるごと受ける

the same は、前に出た行動・物・考えをひとかたまりとして受けて「同じもの/こと」と言い直す便利な表現です。
do the samehave the sameThe same is true of ...The same goes for ...

Lesson 060 / Section 5-1

📝 やさしい語注(ことばを味方に!)

  • 代名詞用法:名詞の代わりに使うはたらき。「それ」「同じもの」などの指し直し。
  • 行為(action):人がすること(例:食べる・買う・言う)。
  • the:その・例の、という特定を示す語。same には必ず the を付けるのが基本。

🧰 まずは「型」をつかむ(声に出して覚える)

  • S + do/does/did + the same(同じことをする)
  • I’ll have the same.(私も同じものをください)
  • The same is true of A.(Aにも同じことが言える)
  • The same goes for A.(Aについても同様だ)

🔎 クイック判定:代名詞用法か? 形容詞用法(5-2)か?

👉 後ろに名詞が来なければ代名詞用法(このセクション)。

👉 後ろに名詞が来れば形容詞用法(例:the same idea)。詳細は 5-2 で学びます。

💬ちょい見せ例文(使いどころを直感キャッチ)

会話定番 動作の反復

She thanked the team, and I did the same.

(彼女はチームにお礼を言った。私も同じことをした。)

🔧 do/did + the same は「前の行動」を丸ごと受ける。動作動詞+the sameで手早く言い換え。
飲食店 丁寧

I’ll have the same, please.

(私も同じものをお願いします。)

🧩 the を忘れない(× I’ll have same.)。the same again(おかわり同じもの)も定番。
⚠️ よくある混同:the same同一)と similar似ている)は別物。
同じかどうか言い切るなら the same、似ていると言いたいだけなら similar を使い分けましょう。
🚀 モチベUP:「型+場面」で覚えると長持ち! 今日の型は do the sameI’ll have the sameThe same is true of ...。声に出して3周してみよう。

💬 例文で感覚をつかもう!(5-1 代名詞用法:the same が「同じもの/こと」を受ける)

代名詞用法 基本型 礼儀

She thanked everyone, and I did the same.

(彼女がみんなにお礼を言った。私は同じことをした。)

🔧 do/did + the same で「前の行動」を丸ごと代用。the を忘れない。
代名詞用法 レストラン フォーマル

I'll have the same, please.

(私も同じものをお願いします。)

🍽️ 注文の決まり文句。the same again, please(同じものをもう一杯)もよく使う。
代名詞用法 レポート 一般論

The same is true of our weekend shifts.

同じことが週末のシフトにも当てはまる。)

🧩 The same is true of A.=「A についても同様だ」。the same は主語(代名詞)。
代名詞用法 会議 口語

The same goes for remote workers.

(リモート勤務の人にも同じことが言える。)

💬 口語で非常によく使う言い換え。go for=当てはまる。
代名詞用法 アドバイス 条件文

If he apologizes, do the same.

(彼が謝ったら、あなたも同じようにしなさい。)

🧠 do the same は動作の「コピー」を簡単に指示できる便利フレーズ。
代名詞用法 ニュース調 結果の連鎖

They lowered prices; others did the same.

(彼らが値下げをした。ほかの会社も同じことをした。)

✏️ ;(セミコロン)で関連の強い2文を接続。2つ目で the same が前文を受ける。
代名詞用法 メール 指示

We updated the homepage. Please do the same for the blog.

(ホームページは更新しました。ブログも同じ対応をお願いします。)

📌 do the same for + 対象=「〜にも同じことをする」。
代名詞用法 恋愛 感情

I feel the same.

(私も同じ気持ちです。)

💗 前文の気持ち・意見をそのまま受けて「私も同じ」。シンプルで強い肯定。
代名詞用法 会議 意見

We thought the same during the meeting.

(会議中、私たちは同じ考えでした。)

🧠 think/feel/say + the same で「同じ意見・感情・発言」を簡潔に表せる。
代名詞用法 報告 会話

He promised to help, and she said the same.

(彼は手伝うと約束した。彼女も同じことを言った。)

🔁 「同じ発言」を say + the same で代用。くり返しを避けてスッキリ。
代名詞用法 表現法 対比

The same cannot be said of the backup plan.

(バックアップ案については、同じことは言えない。)

⚖️ 丁寧な否定のテンプレ。評価の違いをやわらかく表現できる。
代名詞用法 天気 予測

It rained last weekend; the same is expected tomorrow.

(先週末は雨だった。明日も同じことが予想される。)

📰 ニュース調の言い回し。the same が主語になり、前文の事実を指す。
代名詞用法 デザイン 実務

Copy the layout and do the same on page 2.

(レイアウトをコピーして、2ページ目でも同じことをしてください。)

🧰 on page 2 のように対象を加えると具体的な指示になる。
代名詞用法 計画 時制

We'll try that, and the same goes for next quarter.

(それを試します。来期についても同じことが言えます。)

📈 期間(next quarter=来期)にも「同様」を広げるときに便利な枠組み。

5-1 FAQ:the same(代名詞用法)を「スッと使える」ようにする

S + do/does/did + the sameThe same is true of A.The same goes for A.I’ll have the same. 注意 the を必ず付ける(× do same)

必須です。共有された「同一のもの/こと」を指すので the(その)で特定します。

正しい 基本

She waved, and I did the same.

(彼女が手を振った。私も同じことをした。)

⚠️ × did samethe なし)は不自然。

  • do the same=前の行為と同じことをする(会話で自然)。
  • do so=より形式的。「そうする」。
  • likewise=副詞「同様に」(文語寄り)。
カジュアル

Please submit your report; your partner should do the same.

(あなたが提出してください。相方も同じことをすべきです。)

フォーマル

Please submit your report; your partner should do so.

(あなたが提出してください。相方もそうするべきです。)

📝 likewise は「副詞」なので We will likewise. のように単独動詞の目的語にはなりません。

後ろに名詞が来なければ代名詞。来れば形容詞(5-2の範囲)。

代名詞

“Coffee?” — “I’ll have the same.”

(「コーヒー?」—「私は同じもので。」)

形容詞(参考)

We chose the same plan.

(私たちは同じ計画を選んだ。)

← これは5-2の内容(the same + 名詞)。ここでは「見分け」を覚えよう。

is true of=ややフォーマル/goes for=口語的。

ややフォーマル

The same is true of emergency exits.

同じことが非常口にも当てはまる。)

口語

The same goes for kids.

(子どもにも同じことが言える。)

🧠 どちらも the same主語の代名詞になっている点を確認。

同じものをもう一つ(もう一杯)」の定番表現です。

飲食店

Two coffees, please — and the same again.

(コーヒーを2つお願いします。— そして同じものをもう一つ。)

🍺 パブでも頻出。数量の「おかわり」をシンプルに指示。

the very same はやや文語で「まさに同じ」強調/exactly the same は口語で「全く同じ」。

やや文語

This is the very same I used in college.

(これは大学時代に使ったまさに同じものだ。)

口語

We feel exactly the same.

(私たちも全く同じ気持ちだ。)

  • The same here.=「こちらも同じです」(同意・共感)。
  • Same to you!=相手のあいさつを「あなたにも!」と返す。
同意

“I’m tired.” — “The same here.”

(「疲れた」—「こっちも同じ」)

返礼

“Happy New Year!” — “Same to you!”

(「あけましておめでとう!」—「あなたもね!」)

The same cannot be said of … で角を立てずに否定できます。

丁寧な否定

The same cannot be said of the backup plan.

(バックアップ案については、同じとは言えない。)

much the same=「だいたい同じ」。代名詞の the same に<程度語>が掛かった形。

程度を足す

Our schedule is much the same as last week.

(私たちの予定は先週とほぼ同じだ。)

📌 the same as + 比較対象 の形で比べるのが自然。

主語でも目的語でもOK。形は基本的に固定(the same)。複数を明示したいときは the same ones など他の語を足します。

主語

The same applies to new members.

同じことが新メンバーにも当てはまる。)

目的語+複数明示

Pick the same ones you chose last time.

(前回選んだのと同じもの(複数)を選んでください。)

🧩 代名詞 the same だけでは複数は示せないので ones を追加。
✅ コツ:「型」+「場面」で覚えると高速に口から出ます。今日は do the sameThe same is true of …I’ll have the same. を音読3回!

5-2. 形容詞用法 — the same + 名詞 で「同じ〜」をはっきり言う

the same名詞の前に来ると、もの・人・出来事が「同一」であることをズバッと示します。
予定合わせや業務連絡で大活躍:the same place the same time the same idea など。 さらに the same A as B(Bと同じA)まで使えるようにしましょう。

Lesson 060 / Section 5-2

📝 やさしい語注

  • 形容詞用法:名詞を説明して性質を足すはたらき(例:the same plan=「同じ計画」)。
  • 修飾:名詞に情報を足して、どれかを特定すること。
  • 比較対象:何と同じかを示す相手。as でつなぐ(例:the same size as mine)。

🧰 まずは「型」をつかむ

  • 基本 the same + 名詞(例:the same place / the same idea
  • 一致先を言う the same + 名詞 as + 比較対象 例:the same color as your bag(あなたの鞄と同じ色)
  • 完全一致を強調 exactly / just the same + 名詞
  • 比較の壁 × the same with(基本は as を使う)

💬ちょい見せ例文(本編の前に感覚をつかむ)

予定合わせ 基本

Let’s meet at the same station tomorrow.

(明日は同じ駅で会いましょう。)

🔧 the same名詞 stationを修飾=形容詞の働き。
一致先を明示 as を使う

We chose the same plan as last year.

(私たちは去年と同じ計画を選んだ。)

🧠 比較は as× the same plan with last year は基本NG。
🚀 モチベUP:「型+自分の例」を今すぐ1つ作って口に出そう。記憶がグッと長持ちします!

💬 例文で感覚をつかもう!(5-2 形容詞用法:the same + 名詞

形容詞用法 基本 待ち合わせ

Let's meet at the same place tomorrow.

(明日は同じ場所で会いましょう。)

🔧 the same名詞 placeを修飾。言い換え:the identical place(かなりカチッとした言い方)。
形容詞用法 スケジュール 短い定番

Can we talk at the same time next week?

(来週も同じ時間に話せますか?)

the same + time=「同じ時間」。
形容詞用法 会議 意見

We reached the same idea in the end.

(最終的に同じ考えにたどり着いた。)

🧠 reach an idea=考えに至る。より自然に言うなら We ended up with the same idea.
形容詞用法 比較 as を使う

I bought a case in the same color as yours.

(あなたのと同じ色のケースを買いました。)

📌 比較は as を使う。× the same color with yours は基本NG。
形容詞用法 サイズ 所有

This bag is the same size as mine.

(このカバンは私のと同じサイズだ。)

🔧 mine=my bag(所有代名詞)。the same size as + 名詞/代名詞 の形で覚える。
形容詞用法 強調 ビジネス

They proposed exactly the same plan as last year.

(彼らは去年とまったく同じ計画を提案した。)

✨ 強さの順:the samejust the sameexactly the same(完全一致のニュアンス)。
形容詞用法 注意 学習

Try not to make the same mistake as last time.

(前回と同じミスをしないようにしよう。)

🧩 動詞は make a mistake。「間違いを犯す」は make で固定。
形容詞用法 How(やり方) 言い方の幅

Please do it in the same way as I showed you.

(教えたのと同じやり方でやってください。)

🔧 前置詞 in を忘れずに:in the same way(同じやり方で)。
形容詞用法 生活 地理

I live in the same city as you.

(私はあなたと同じ市に住んでいます。)

🏙️ the same city as + 人(人名・代名詞どちらもOK)。
形容詞用法 学校/職場 見た目

Everyone wears the same uniform during the event.

(イベント中は全員が同じ制服を着る。)

👔 wear は「着ている」状態も表せる一般動詞。
恋愛 形容詞用法 気持ち

We share the same dream for our future.

(私たちは将来について同じ夢を抱いている。)

💗 share the same + 名詞=「同じ〜を分かち合う」。強い一体感を出せるフレーズ。
対比 形容詞用法 否定

This is not the same problem as before.

(これは前と同じ問題ではない。)

⚠️ 「違う」と言うときも基本形は同じ:not the same N as ...
形容詞用法 テスト 繰り返し

The survey uses the same question each quarter.

(調査は毎四半期同じ質問を使う。)

📝 each quarter=四半期ごとに。use the same question は「設問を固定」の意味。
強調 形容詞用法 文語より

This is the very same book I read as a child.

(これは子どものころに読んだまさに同じ本だ。)

🌟 the very same は「まさにそのもの」という強い強調(やや文学的)。

5-2 FAQ:the same + 名詞(形容詞用法)を使い倒すコツ

the same + 名詞the same + 名詞 as + 比較対象 強調 exactly/just the same + 名詞 注意 as を使う(×the same ... with

the same … as同一like似ているだけ

同一

I want the same shoes as yours.

(あなたと同じ靴が欲しい。)

類似

I want shoes like yours.

(あなたの靴に似た靴が欲しい。)

✅「同じ」と言い切りたいなら the same ... as を選ぶ。

  • the same N as ...比較(〜と同じ種類/内容)。
  • the same N that ...特定(話題になった「まさにその」N)。
比較

We used the same method as last year.

(去年と同じ方法を使った。)

特定

This is the same method that I showed you.

(これが、さっきあなたに見せたまさに同じ方法です。)

どちらも会話でよく使われます。exactly the same + 名詞 がより教科書的。

推奨

We chose exactly the same route.

(私たちはまったく同じ経路を選んだ。)

口語

We chose the exact same route.

全く同じ経路を選んだ。)

🎯 学校英語では左の形を覚えておけば十分。

Yes. the same information / the same advice のようにそのままOK(複数形にしない)。

不可算

They gave us the same information as before.

(彼らは以前と同じ情報をくれた。)

📌 informations / advices は誤り。

  • 名詞を比べるthe same N as mine/yours
  • 動作を比べるthe same way as I do
  • 会話の自然さas me も口語では多いが、学習的には as I am / as mine が安全。
名詞比較

He has the same bike as mine.

(彼は私のと同じ自転車を持っている。)

動作比較

She learns in the same way as I do.

(彼女は私と同じやり方で学ぶ。)

「いつもと同じ」という決まり表現。後ろに名詞が来ないので補語的に使うことが多いですが、意味は「同一」。

定型

Let’s meet at seven, the same as usual.

(いつも通り、7時に会おう。)

  • not the same … as:比較文の否定(柔らかめ)。
  • different from:違いをハッキリ主張(直接的)。
柔らかい否定

This isn’t the same plan as before.

(これは前と同じ計画ではない。)

直接的

This plan is different from the previous one.

(この計画は前のものと違う。)

💡 ニュアンスで使い分けると丁寧さが出る。

多くの場合、飽き飽きした感じを出すカジュアル表現。

口語

It’s the same old story.

(またいつもの話だよ=進歩がないね。)

  • the same amount of + 不可算名詞
  • the same number of + 複数名詞
  • the same kind of + 名詞

We spent the same amount of time.

(私たちは同じ量の時間を費やした。)

We invited the same number of guests.

(招待客の人数は同じだった。)

種類

It’s the same kind of problem.

(それは同じ種類の問題だ。)

🧩 名詞の性質(数えられる/られない)に合わせて amount/number を選ぶ。

the same way は後ろに as / that / (省略) のいずれも可。会話は as がベスト。

会話で自然

Do it the same way as I showed you.

(教えたのと同じやり方でやって。)

やや文語

Do it the same way that I showed you.

(教えたのと同じやり方でやって。)

省略OK

Do it the same way I showed you.

(教えたやり方の通りやって。)

📌 まずは as を基本に覚えれば安心。

同じ理由で/同様の根拠から」という丁寧なつなぎ。形容詞用法ではないが、same 系の発展表現として覚えると便利。

フォーマル

We can’t rush today; by the same token, we shouldn’t delay tomorrow.

(今日は急げない。同じ理由で、明日も遅らせるべきではない。)

🚀 モチベUP:the same + 名詞the same + 名詞 + as を「自分の例」で1つずつ作って音読しよう。明日の会話がすぐ楽になります。

🧾 総まとめ:指示代名詞・sosuchthe same の要点ナビ

レッスン全体の「使い分け」と「型」を一気に振り返るハブ。
ここから各サブセクションにジャンプし、用法の確認例文チェッククイズの順で仕上げます。

Lesson 060 / Summary

用法マップ(全体像)— 迷ったらここ!一目で使い分け

指示代名詞」「so」「such」「the same」の 役割・型・例を、図表でサッと確認できます。
小学生でも分かる語注付き。大人の実務にもそのまま使える説明で仕上げています。

ℹ️凡例

基本基礎となる型/ 使いどころ場面のヒント/ 注意よくあるミス/ 最短のモデル文

A. 指示代名詞(this / that / these / those)— 距離・時間・気持ちの近さで選ぶ

単複 近さの感覚 品詞用法 型(基本) 短い例(英 / 日 / 音声)
this 単数 近い(物理・時間・心理) 基本 代名詞 / 形容詞 /(副詞的:this much 等) this + 名詞(形容詞)/This is ...(代名詞)

This is mine.

これは私のものです。)

that 単数 遠い(物理・時間・心理) 代名詞 / 形容詞 that + 名詞That is ...

That is Susan’s.

あれはスーザンのです。)

these 複数 近い 代名詞 / 形容詞 these + 複数名詞These are ...

These are new books.

これらは新しい本です。)

those 複数 遠い/「〜な人々」も 代名詞 / 形容詞 those + 複数名詞Those who ...

Those are my shoes.

あれらは私の靴です。)

使いどころ距離だけでなく、時間this morning / that day)や心理的距離でも使い分けます。
注意名詞のくり返しを避けるときは that / those(例:the oranges ... better than those ...)。

B. sosuchthe same — 前文受け・強調・「同一」をまとめて把握

主な働き 型(基本) 使いどころ 短い例(英 / 日 / 音声)
so 前文内容を「そう」と受ける/動詞の目的語・補語など
基本think/say/hope + so
動作受けdo so
会話全般「そう思う/そうする」

I think so.

そう思います。)

such 名詞の程度を強くする/前の内容を代名詞で受ける
形容詞such a(n) + 形容詞 + 名詞
代名詞... treat you as such
強調「とても〜」「そのような〜」

It was such a good idea.

(それはとても良い考えだった。)

the same 同一」を表す(代名詞/形容詞)
代名詞do the same
形容詞the same + 名詞 as ...
比較/くり返し回避/注文表現

I’ll have the same.

(私も同じもので。)

語注:
  • 代名詞=名詞の代わり(例:The same is true.
  • 形容詞=名詞に情報を足す(例:the same plan
  • 比較as を使う(× the same ... with
注意 suchsuch a(n) + 名詞 の語順。so + 形容詞 + a(n) + 名詞 と入れ替えないように(例:× so a good idea)。

🧪 1行チェックで定着

  1. 指示代名詞距離だけでなく時間・心理も「近い=this/these」「遠い=that/those」。
  2. soは「そう」受け/do so で「そうする」。
  3. suchは名詞を強調:such a(n) + 形容詞 + 名詞
  4. the sameは「同一」:代名詞(do the same)/形容詞(the same N as ...)。
🚀 モチベUP:「表を1回音読」→「自分の生活の例を各語1つ」で60秒仕上げ。脳に“使える型”として刻みましょう!

型チートシート — 3秒で選べるテンプレ集

会話やメールでそのまま差し替えれば使える「型」を、最短の例と注意点つきでまとめました。
中学生〜社会人まで迷わないように、むずかしい言葉にはやさしい語注も添えています。

基本 使いどころ 注意 置き換え用スロット=A / B / 名詞 / 形容詞

A. this / that / these / those

基本 This/These(近い)/ That/Those(遠い)
物理・時間・気持ちの「近さ/遠さ」で選ぶ。

This is my seat.

これは私の席です。)

基本 this/that/these/those + 名詞
「この/その/これらの/あれらの〜」。

Look at those clouds.

あの雲を見て。)

使いどころ the + 名詞 の言い直しに that / those
同じ名詞をくり返さない上品な書き方。

The apples in the box are sweeter than those on the table.

(箱のリンゴは、テーブル上のそれらより甘い。)

使いどころ 通話の自己紹介:This is + 名前

Hello, This is Mika.

(もしもし、こちらはミカです。)

B. so / such / the same

基本 V(think/say/hope…) + sodo so
「そう(思う/言う/する)」で前の内容を受ける。

I think so.

そう思います。)

Please back up the data and do so weekly.

(データをバックアップして、毎週そうしてください。)

基本 such a(n) + 形容詞 + 名詞 注意 語順は「sucha/an → 形容詞 → 名詞」。

It was such a great movie.

(それはとてもすばらしい映画だった。)

× so a great movie は不可。 言い換え:so + 形容詞 + a/an + 名詞(例:so great a movie)は文語寄り。
基本 do/feel/say + the same 注意 the を忘れない(× do same)。

She apologized, and I did the same.

(彼女が謝ったので、私も同じことをした。)

基本 the same + 名詞 as B

We chose the same plan as last year.

(私たちは去年と同じ計画を選んだ。)

× the same ... with(基本NG)。as を使う。

📝 Do / Don’t(最重要だけ)

  • Do: 距離・時間・心理の「近い/遠い」で this/that/these/those を選ぶ。
  • Do: 「そうする」は do so。動作を丸ごと受けられる。
  • Do: 「とても+名詞」は such a(n) + 形容詞 + 名詞 の語順。
  • Do: 「同じ」は do the same(代名詞)/the same N as(形容詞)。
  • Don’t: × do same× the same ... with× so a great N

🧯 よくあるミス → 正しい形

× Do same.
✓ Do the same.
× the same plan with last year
✓ the same plan as last year
× so a good idea
✓ such a good idea

💡 やさしい語注

  • 代名詞:名詞の代わりになることば(例:the same)。
  • 形容詞:名詞の前において説明を足すことば(例:the same plan)。
  • 反復回避:同じ名詞をもう一度言わない書き方(that/those を使う)。
🚀 コツ:「型を声に出す → 自分の例に差し替える」の順で30秒練習。今日からもう使えます!

🔁 次におすすめのレッスン

ここで学んだ this/thatsosuchthe same を足場に、表現力をさらに底上げ。
最もおすすめは Lesson 061不定代名詞)。

Lesson 060 / Next Steps