複合関係代名詞(what / whatever / whoever / whichever)
複合関係代名詞は、先行詞 + 関係代名詞がひとつに合体した形。what = “the thing which” のように
「何であるか(もの/こと・人・どれ)」まで含んで表せるのが最大の長所です。先行詞をわざわざ置かずに、
主語・目的語・補語として使えたり、
譲歩(〜でも)を表す形もあります。
▮ 目次
-
1. 複合関係代名詞とは?(全体像)
先行詞を含む関係代名詞:基本イメージと役割(主語・目的語・補語)
-
2.
whatの用法the thing which に近い基本型/文中での位置と意味 -
2-1. 主語としての
what例:What I say is true. -
2-2. 目的語としての
what例:I don't believe what you say. -
2-3. 補語としての
what例:This is what he says. -
3.
whateverの用法anything that(名詞節)/no matter what(譲歩:副詞節) -
3-1.
whatever = anything that「〜することは何でも」:主語・目的語・補語 -
3-2.
whatever = no matter what「何が〜でも」:譲歩の副詞節 -
4.
whoeverの用法anyone who/no matter whoの2用法 -
4-1.
whoever = anyone who「〜する人はだれでも」:名詞節 -
4-2.
whoever = no matter who「だれが〜しても」:譲歩の副詞節 -
5.
whicheverの用法any one that/no matter whichの2用法 -
5-1.
whichever = any one that「どれでも」:名詞節 -
5-2.
whichever = no matter which「どちらが〜でも」:譲歩の副詞節 -
🧾 総まとめ:複合関係代名詞の要点チェック
形・はたらき(名詞節/副詞節)・使い分けを一気に復習
1. 複合関係代名詞とは?(全体像)
複合関係代名詞は、先行詞(thing / person / one など)と関係代名詞(which / who など)が
ひとつに合体した語です。例:what = the thing which。
そのため、先行詞を別に置かずに「〜すること/もの・人・どれ」までまとめて言えます。
文中では名詞節(主語・目的語・補語)にもなり、譲歩(〜でも)の意味で副詞節にもなります。
定義(まずはイメージ)
複合関係代名詞は、中身(こと・もの・人・どれ)を含んだまま説明のカギを開くことばです。 だから英語では「先に置く名詞(先行詞)」がなくても、文として成立します。
what:こと・もの(=the thing which)whatever:何でも/たとえ何が〜でもwhoever:〜する人は誰でも/たとえ誰が〜でもwhichever:どれでも/どちらが〜でも
コア式(形と働き)
| 型 | はたらき | スケルトン(骨組み) | ミニ解説 |
|---|---|---|---|
| 名詞節 | 主語・目的語・補語になる |
What S V + V ...(主語)V what S V(目的語)S be what S V(補語) |
「〜すること/もの」等として、文の部品に入る。 |
| 譲歩(副詞節) | 「〜でも」を表し、主節を修飾 | Who/What/Which-ever S V, S' V'. |
no matter + 疑問詞と同義。「たとえ〜でも」。 |
📝 先行詞:これから説明される名詞(例:the thing)。
📝 関係代名詞:名詞を説明する節をつなぐ語(which / who / thatなど)。
What you did was brave.
(あなたがしたことは勇敢だった。)
🔎 what は the thing which の短縮:the thing (which) you did ≒ what you did
Whatever happens, I will love you.
(何が起こっても、私はあなたを愛します。)
🔎 no matter what happens と同義。「たとえ〜でも」の型。
4種類のマップ(俯瞰)
まずは what / whatever / whoever / whichever の役割のちがいと
名詞節(主語・目的語・補語) /
譲歩(〜でも:副詞節) の2つの型を一目で確認しましょう。
それぞれ「言い換えのヒント」も載せています。
| 形 | 基本意味 | 主な型 | 代表スケルトン | ミニ解説・置き換えヒント |
|---|---|---|---|---|
🔹 what
|
こと・もの | 名詞節 |
What S V V ...(主語)V what S V(目的語)S be what S V(補語) |
先行詞なしで「〜すること/もの」。
置き換え:
what ≒ the thing (which) ...例:
What you did was brave.(あなたがしたことは勇敢だった) |
🔹 whatever
|
何でも たとえ何が〜でも |
名詞節
譲歩(副詞節)
|
V whatever S V(名詞節=目的語など)Whatever S V, S' V'.(譲歩) |
「〜することは何でも」/「何が〜でも」。
置き換え:
whatever ≒ anything that ...(名詞節), whatever ≒ no matter what ...(譲歩)例:
Do whatever you like.(好きなことは何でもしてね) |
🔹 whoever
|
〜する人は誰でも たとえ誰が〜でも |
名詞節
譲歩(副詞節)
|
Whoever S V is ...(名詞節=主語)Whoever S V, S' V'.(譲歩) |
「〜する人は誰でも」/「誰が〜しても」。
置き換え:
whoever ≒ anyone who ...(名詞節), whoever ≒ no matter who ...(譲歩)例:
Whoever comes is welcome.(来る人は誰でも歓迎です) |
🔹 whichever
|
どれでも どちらが〜でも |
名詞節
譲歩(副詞節)
|
Take whichever S V.(名詞節=目的語)Whichever S V, S' V'.(譲歩) |
「どれでも」/「どちらが〜でも」。
置き換え:
whichever ≒ any one that ...(名詞節), whichever ≒ no matter which ...(譲歩)例:
Take whichever you like.(好きな方をどれでも取って) |
用語のミニメモ
- 先行詞:これから説明される名詞(例:
the thingやthe person)。複合関係代名詞はこの先行詞を中に含みます。 - 名詞節:文の部品になって主語・目的語・補語の位置に入れる節。
- 譲歩(副詞節):「〜でも(関係なく)」という意味で主節を修飾。
no matter + 疑問詞と同じ意味。
whatにtheは付けません(the whatは誤り)。※すでに「the thing」を含むため- 譲歩の形(
Whatever S V, S' V'.等)では、複合関係代名詞の節のあとにコンマを置くのが自然。 whatever / whoever / whicheverは名詞節と譲歩の2用法があるため、文脈で訳し分けましょう。
図解:先行詞いらずのイメージ(圧縮の発想)
通常は 先行詞 + 関係代名詞 で「〜するもの/人/どれ」を表しますが、
複合関係代名詞は その先行詞を中に含んだまま一語で言えるのが特長です。
言い換えると、the thing / anyone / anything / any one のような先行詞が
what / whoever / whatever / whichever に「圧縮」されます。
the thing + which + S V
意味:〜すること/もの
キーワード:thing(もの/こと), which(〜する)
The thing (which) you said surprised me.
(あなたが言ったことは私を驚かせた。)
what + S V (= the thing which)
先行詞を含むので、the は不要(× the what)。
What you said surprised me.
(あなたが言ったことは私を驚かせた。)
anyone + who + S V
意味:〜する人は誰でも
キーワード:anyone(誰でも), who(〜する人)
Anyone who comes is welcome.
(来る人は誰でも歓迎です。)
whoever + S V (= anyone who)
Whoever comes is welcome.
(来る人は誰でも歓迎です。)
anything + that + S V
意味:〜することは何でも
キーワード:anything(何でも), that(〜する)
You can choose anything that you like.
(あなたは好きなものは何でも選べます。)
whatever + S V (= anything that)
You can choose whatever you like.
(あなたは好きなものは何でも選べます。)
any one + that/which + S V
意味:どれでも
キーワード:any one(どれでも一つ), that/which(〜する)
Take any one that you like.
(好きなのをどれでも取りなさい。)
whichever + S V (= any one that/which)
Take whichever you like.
(好きなのをどれでも取りなさい。)
no matter + 疑問詞)Whatever happens, I’ll keep going.
(何が起こっても、私は進み続ける。)
No matter what happens, ... と同義
Whoever calls, I’m studying now.
(誰が電話してきても、今は勉強中だ。)
No matter who calls, ... と同義
※ 譲歩では、複合関係代名詞の節, 主節の語順になり、カンマを置くのが自然です。
💬 例文で感覚をつかもう!(複合関係代名詞・総合)
I know what you mean.
(あなたが言おうとしていることは、私には分かっています。)
🎯 what は the thing which に相当。「あなたが意味すること」=目的語。
単語:mean=「意味する」。会話の超定番表現。
This is what I need.
(これは私に必要なものです。)
構造:This is + what節。what は「必要なもの」まで含むので × the what。
単語:need=「必要とする」。
What matters is honesty.
(大切なことは正直さです。)
what matters=「重要なこと」。honesty=「正直さ」。
主語が what節 なので、後ろの動詞は単数扱い(is)。
Do whatever makes you happy.
(あなたを幸せにすることなら何でもしなさい。)
whatever=anything that。目的語位置で「何でも」。
単語:make A B=「AをBの状態にする」。
Whatever the reason, we must apologize.
(理由がなんであれ、私たちは謝るべきだ。)
whatever = no matter what。「どんな理由でも」。
単語:apologize=「謝る」。
Whoever finishes first wins.
(最初に終えた人は誰でも勝ちです。)
whoever = anyone who。「〜する人は誰でも」。
単語:finish=「終える」。wins は三単現。
Whoever you meet, be kind.
(だれに会っても、親切でいなさい。)
主節は命令形 be kind。「だれが相手でも」=no matter who。
単語:kind=「親切な」。
Choose whichever you prefer.
(好きな方をどれでも選んでください。)
whichever ≒ any one that。「どれでも」という自由選択。
単語:prefer=「より好む」。
Whichever team wins, we’ll celebrate.
(どちらのチームが勝っても、私たちは祝います。)
whichever = no matter which。「どっちでも」受け入れるニュアンス。
単語:celebrate=「祝う」。
Let’s talk about what you need tomorrow.
(明日、あなたに必要なことについて話しましょう。)
about + what節 の形。「〜について」。
単語:talk about=「〜について話す」。
Invite whoever wants to join.
(参加したい人はだれでも招待して。)
whoever = anyone who。目的語として「だれでも」。
単語:join=「参加する」。
I’ll stand by you whatever you decide.
(あなたが何を決めても、私は味方でいるよ。)
stand by=「味方でいる/支える」。whatever = no matter what。
温かい支援を示す定番フレーズ。丁寧に言うなら I’ll be there for you ... もOK。
よくあるミス & 回避法
下のポイントを押さえると、what / whatever / whoever / whichever がグッと使いやすくなります。
間違いやすい“型”をまず意識しましょう。
-
❌ the what は使わない理由:
whatはすでに「the thing」を含む fused(合体)形だから。×This is the what I wanted.✅This is what I wanted.正しい形 補語This is what I wanted.
(これは私が欲しかったものです。)
ポイント:what = the thing which。the を重ねない。 -
❗ 譲歩(〜でも)のときは、従属節, 主節 の語順+カンマ理由:前置された譲歩節は一息区切るのが自然。×
Whatever happens keep calm.✅Whatever happens, keep calm.譲歩(副詞節) ルールWhatever happens, keep calm.
(何が起こっても、落ち着いて。)
ポイント:whatever = no matter what。前に来たらカンマで区切る。 -
❗ 埋め込み(間接)疑問では 倒置しない理由:節内は通常語順(S+V)。×
I know what is he doing.✅I know what he is doing.名詞節 目的語I know what he is doing.
(彼が何をしているか、私は知っている。)
ポイント:疑問文の語順(What is he doing?)をそのまま中に入れない。 -
📌 What節が主語 のとき、動詞は原則 単数理由:「〜すること」という1つの概念だから。×
What we need are time and patience.✅What we need is time and patience.名詞節 主語What we need is time and patience.
(私たちに必要なことは、時間と忍耐です。)
ポイント:isを使うのが基本(話者によってはareも見られるが、学習初期はisを推奨)。 -
📌 前置詞の後は what でOK(that は置かない)理由:
about that you needは不自然。about what you needとする。×We talked about that you need.✅We talked about what you need.名詞節 前置詞の目的語We talked about what you need.
(私たちはあなたに必要なことについて話した。)
ポイント:about + what節の形が自然。 -
📌 人には who / whoever / anyone who、which は不可ついでに:三単現
sの付け忘れにも注意。×Anyone which need help can ask.✅Anyone who needs help can ask.人を指す用法 主語Whoever needs help can ask.
(助けが必要な人は誰でも、声をかけてよい。)
ポイント:人=who / whoever。動詞の三単現 -sも忘れずに。 -
🔁 whichever=「限定された選択肢からどれでも」/whatever=「制限なしで何でも」違いは「選べる集合が限定されているか」。限定セット 目的語
Pick whichever sample you prefer (from these).
((この中から)好きなサンプルを選んで。)
無制限 目的語Do whatever you think is best.
(あなたが最善だと思うことは何でもしてね。)
-
📌 what の直後に that を足さない(*
what that ...は不可)理由:what自体が「名詞+関係代名詞」を内包している。×I believe what that he says.✅I believe what he says.名詞節 目的語I believe what he says.
(私は彼が言うことを信じる。)
注意:thatを足すのは不可。that節を使うなら別構造(例:I believe that what he says is true.)。 -
📌 whoever(譲歩)を文頭に置いたら カンマ、文中に置けばカンマ不要意味は同じでも、読みやすさが変わる。譲歩:前置
Whoever calls, I won't answer.
(誰が電話しても、私は出ない。)
譲歩:挿入I won't answer whoever calls.
(私は誰からの電話でも出ない。)
ポイント:文頭に置くときはカンマ、動詞の目的語位置など文中に置くときはカンマ無し。
🧭 用途別に進もう(次のセクションへ)
ここからは what / whatever / whoever / whichever を
名詞節(主語・目的語・補語) と
譲歩(〜でも:副詞節) の観点で深掘りします。
まずは自分が使いそうな場面から入ると、理解が速く定着します。
2-1. 主語としての what
what は「〜すること/もの」。文の先頭で主語として使い、
「何が大事か」「何が必要か」などを言い切れます。
What S V + V ...What I need is ...- 単語:
matter=「大事である」 - コツ:
whatはthe thing whichを内包 → the 不要
2-2. 目的語としての what
動詞のあとに置いて「〜すること/もの」を目的語に。会話頻出の
know what ... / believe what ... を使いこなそう。
V what S VI know what you mean.- 単語:
mean=「意味する/意図する」 - 注意:
whatの直後に that は置かない
2-3. 補語としての what
be 動詞のあとで主語を説明する補語に。「〜は…というものだ」を端的に表現できます。
S be what S VThis is what I need.- 表現:
This is what ...=「これこそ…」 - 注意:the what は誤り
3. whatever の用法
「何でも」/「何が〜でも」。anything that と no matter what の両面を押さえる。
V whatever S VWhatever S V, S' V'.- 例骨組み:
Do whatever you like./Whatever happens, ... - 前置時はカンマで区切る
4. whoever の用法
「〜する人は誰でも」/「誰が〜しても」。人を指すので who 系を使うのが自然。
Whoever S V is ...Whoever S V, S' V'.- 例骨組み:
Whoever comes is welcome. - which は人に使わない
5. whichever の用法
「どれでも」/「どちらが〜でも」。限定された選択肢から選ぶときに最適。
Take whichever S V.Whichever S V, S' V'.whateverは「無制限の何でも」- 例骨組み:
Choose whichever you prefer.
2. what の用法(全体ガイド)
what は the thing which(〜すること/もの)をひとまとめに言える便利な語です。
このセクションでは、名詞節として
①主語 / ②目的語 / ③補語
の3通りに使うときの“型とコツ”を、やさしい言葉で整理します。
what はすでに「the thing」を含むので
the を重ねない(× the what)。まずは 型 を体で覚えよう:
What S V + V ...(主語) / V what S V(目的語) / S be what S V(補語)。
2-1. 主語としての what
文の先頭で「〜すること/もの」が主語になります。 たとえば「大事なことは〜だ」「必要なものは〜だ」などを言い切るときに最適。
What S V + V ...What I need is ...(私に必要なものは…)matter=「大事である」 →What matters is ...- 動詞は原則単数(
is / doesなど)
2-2. 目的語としての what
動詞のあとに置いて「〜すること/もの」を目的語にします。
会話頻出の know / believe / talk about などと相性バツグン。
V what S VI know what you mean.(言いたいことは分かる)whatの直後に that は足さないabout + what節(〜について)もよく使う
2-3. 補語としての what
be 動詞のあとで主語を説明する補語に。
This is what ... は「これこそ…」の便利フレーズ。
S be what S VThis is what I need.(これが必要なものだ)- the what は誤り(
whatにthe thing含有) - 主語=
This/That/Itの定型が多い
2-1. 主語としての what
what は the thing which(=「〜すること/もの」)を一語にまとめた形です。
このセクションでは、名詞節として文頭に置き、主語の役割をさせる使い方を身につけます。
ポイントは、What + S + V のかたまり全体がひとかたまりの主語になり、
動詞は原則単数形(is / does など)で受けること。
コア式と変換イメージ
What S V +(主語として) V ...
- 意味「S が V すること/もの が …」
- 動詞 原則単数で受ける:
What we need is ... - 注意 the は付けない(×
the what)
what = the thing (which)
例)What she wants is clear.
→ The thing (which) she wants is clear.
※ 置き換えは意味確認の道具。実際の英文は what でシンプルに。
need=必要とする / matter=大事である / enough=十分な / simple=簡単な
What you say counts.
(あなたが言うことは、重要だ。)
count=「重要である」。主語は what you say(ひとかたまり)なので動詞は単数の counts。
What I learned changed my view.
(私が学んだことは、私の見方を変えた。)
changed でも主語はひとかたまりの what I learned。
単数として扱う点は同じ。
What she wants is a simple answer.
(彼女が望むことは、簡単な答えです。)
simple=「簡単な」。is は単数主語に合わせた動詞。
What we have is enough for now.
(今のところ、私たちが持っているもので十分です。)
enough=「十分」。for now=「今のところ」。
主語は what we have(単数扱い)→ is。
What bothers me is the noise at night.
(私を悩ませていることは、夜の騒音です。)
bother=「悩ませる」。主語は what bothers me → 動詞は is。
要点チェック
- 型
What S Vが主語。文法上はひとかたまりの名詞節。 - 動詞 原則単数で受ける(
is / does / countsなど)。 - 置換 意味確認に
the thing (which)置換が有効(書くときはwhatを使う)。 - NG the what は不可。
whatの直後に that を足さない。 - 人/物
whatは基本「こと・もの」。人ならwhoever(例:Whoever comes is ...)。
💬 例文でマスター:主語としての what
What we do today shapes tomorrow.
(私たちが今日することが、明日を形づくる。)
構造:What S V 全体=主語 → 動詞は単数 shapes。
単語:shape=「形づくる/影響を与える」。メッセージ性の強い汎用表現。
What you eat affects your health.
(あなたが食べるものが、健康に影響する。)
単語:affect=「影響する」(※名詞の effect と混同注意)。
主語は what you eat(ひとかたまり)→ affects(三単現)。
What he says doesn't change the facts.
(彼が言うことは、事実を変えない。)
否定:doesn't + 動詞の原形。主語は単数扱い。
単語:facts=「事実」。議論で使いやすい表現。
What you need most is rest.
(あなたにいちばん必要なことは、休息です。)
is は単数主語に一致。most=「最も」。
単語:rest=「休息」。健康アドバイスで定番。
What she discovered was a new method.
(彼女が発見したことは、新しい方法でした。)
時制:主節は過去 was。
単語:discover=「発見する」、method=「方法」。
What I fear is failure.
(私が怖れていることは、失敗です。)
単語:fear=「怖れる」、failure=「失敗」。
主語は what I fear(単数扱い)→ is。
What we share brings us together.
(私たちが共有しているものが、私たちを結びつける。)
bring A together=「Aを一つにする/結束させる」。
主語=what節 → 動詞は単数 brings。
What you read influences your thinking.
(あなたが読むものが、考え方に影響を与える。)
単語:influence=「影響を与える」。
主語は what you read → influences(三単現 -s)。
What happened is unclear.
(何が起こったかは、はっきりしていない。)
happen=「起こる」、unclear=「不明確」。
主語=what happened → is(単数)。
What you choose determines the cost.
(あなたが選ぶものが、費用を決める。)
単語:determine=「決定づける」。
主語=what you choose → determines(三単現)。
What we agreed on is final.
(私たちが合意したことは、最終決定だ。)
agree on=「〜に合意する」、final=「最終の」。
主語=what we agreed on → is(単数)。
What you hear is just a rumor.
(あなたが聞いていることは、ただのうわさだ。)
単語:rumor=「うわさ」。
断定を弱めたいときは seems to be を使うことも。
What he needs most is confidence.
(彼に最も必要なものは、自信だ。)
confidence=「自信」。
型:What S need(s) most is ...(最重要ニーズの提示に便利)。
What you practice every day becomes a habit.
(あなたが毎日練習することは、やがて習慣になる。)
単語:practice=「練習する/実践する」、habit=「習慣」。
主語=what節 → 動詞は単数 becomes。
2-1 FAQ:主語としての what
主語の型
What S V + (主語として) + V ...
イメージ
what は the thing (which) を内包(=先行詞が中に入った合体形)
強調したい名詞(C)を前に出す形に言い換えられます。意味はほぼ同じですが、焦点(聞き手に伝えたい部分)が変わります。
What our team needs is focus.
(私たちのチームに必要なことは、集中です。)
It is focus that our team needs.
(集中こそが、私たちのチームに必要なことだ。)
what節=主語」をそのまま提示、後者は focus を強調。
and で2つの what節 をつなぐと、**複合主語**になり複数動詞で受けます。
What he promises and what he delivers are different.
(彼が約束することと、実際に果たすことは、違う。)
promise=約束する、deliver=実行する。and で主語が2つ ⇒ 動詞は are。
どちらも文法的にOK。前者は「what節=主語」を先に提示、後者はCを先に置いて**焦点**を当てます。
What I need now is time.
(今、私に必要なことは、時間だ。)
Time is what I need now.
(時間こそが、今 私に必要なものだ。)
all that は「全部その…」と**全体性**を強調、what は「〜するもの/こと」を**素直に一語化**。意味は近いけれど、語感が少し違います。
All that I have is yours.
(私が持っているものは全部、あなたのものだ。)
What I have is yours.
(私が持っているものは、あなたのものだ。)
all that は「全部感」を少し強める。
whether は **Yes/No** の不確かさ(〜かどうか)、what は **内容そのもの**(何を/何が)。主語に来るときも、この違いが基本。
Whether it will rain is unclear.
(雨が降るかどうかは、不明だ。)
What we need next is a plan.
(次に私たちに必要なことは、計画だ。)
What it will rain is ... は不可(what は「もの/こと」の**中身**に用いるため)。
否定は節の中に入れます:What I don't understand is ...。what 自体は否定しません。
What I don't understand is the rule.
(私が分からないことは、そのルールだ。)
understand=理解する、rule=規則。否定は I don't understand の位置に配置。
可能です。文全体を修飾する副詞(Sometimes / Usually / Honestly など)は文頭→カンマ→what節でも自然。
Sometimes, what you expect is different from what you get.
(ときどき、あなたが期待することは、あなたが手にするものと違う。)
expect=期待する、be different from=〜と違う。what節はどちらも主語/比較対象の名詞節。
長い what節 を冒頭に置くと重いので、仮主語 It を使い、主語の中身を後ろに回す言い方ができます。
What you proposed yesterday is very reasonable.
(あなたが昨日提案したことは、とても妥当だ。)
It is very reasonable what you proposed yesterday.
(あなたが昨日提案したことは、とても妥当だ。)
It is very reasonable that you proposed it yesterday. など that節 への言い換え。
堅い文では What ... is ... のほうが無難。
2-2. 目的語としての what
what は the thing which(=「〜すること/もの」)を一語にまとめた形。ここでは
名詞節として動詞のあと(=目的語の位置)や
前置詞のあと(=前置詞の目的語)に置く使い方を整理します。
基本は V + what + S + V と
Prep + what + S + V の2型。
コアの型と配置(目的語の2パターン)
S + V + what + S + V
- 頻出:
know / understand / remember / believe / explain / tell / find outなど - 語順:倒置しない(
what he is doing✔/what is he doing✖) - 禁止:the や that を足さない(✖
the what, ✖what that ...)
S + V + Prep + what + S + V
- 頻出:
about / for / with / ofなど(例:talk about what ...) - 注意:
about that ...としないでabout what ...にする - コツ:
about=「〜について」だけ覚えておくと運用が楽
We finally understood what she meant.
(私たちはついに、彼女が言いたかったことを理解した。)
understand=理解する、mean=意味する。節内は通常語順。Please explain what this button does.
(このボタンが何をするのか説明してください。)
explain の目的語として what節 をそのまま置ける。Let’s think about what went wrong.
(何がうまくいかなかったかについて考えよう。)
about + what節 の定番。「〜について」話す/考える。know / explain / think about」に絞って、
V + what節 を口慣らしすると、短期で定着します。
使い分けの羅針盤(ここが肝)
疑問文は What does he want? だが、what節の中では通常語順:... what he wants。
what does he want.what he wants.what 自体が「名詞+関係代名詞」を内包。what that ... は不可。
what that he said.what he said.まずは about から。「〜について」= talk/think about what ...。
for what ...(〜のために/目的)with what ...(〜を使って/手段)of what ...(〜のうち/一部)
what + to 動詞(内容を「すること」に圧縮)「〜すべきこと」の名詞句。ここでも目的語になれます。
They discussed what to do next.
(彼らは次に何をするかを話し合った。)
what節ではなく「what + to不定詞」の名詞句。意味は近いので実務ではセットで運用。V + what S V / Prep + what S V
語順 節内は S+V(倒置しない)
禁止 ✖ the what / ✖ what that ...
運用 まずは know / explain / think about の3動詞から。
💬 例文でマスター:目的語としての what
She described what happened in detail.
(彼女は何が起きたかを、詳しく説明した。)
V + what S V。語彙:describe=説明する、in detail=詳しく。ヒント:
what happened はひとかたまりの名詞節(倒置しない)。
Tell me what you want for dinner.
(夕食に何が食べたいか、私に教えて。)
tell 人 what S V=「人に〜を教える」。want=欲しい/〜したい。
He can't remember what he promised yesterday.
(彼は昨日何を約束したかを覚えていない。)
remember=覚えている、promise=約束する。注意:
what he promised(通常語順)で、*what did he promise ではない。
We found out what caused the error.
(私たちは、そのエラーの原因が何かを突き止めた。)
find out=突き止める/調べて知る。cause=原因・引き起こす。
Show me what this app can do.
(このアプリが何ができるか、私に見せて。)
show 人 what ...=「人に〜を見せる/教える」。can do=できること。
They discussed what customers need most.
(彼らは、顧客が最も必要としていることについて議論した。)
discuss は「〜について話す」でも about を不要にする動詞(× discuss about)。
I'm not sure what she is looking for.
(彼女が何を探しているのか、私はよく分からない。)
be not sure + what節=「〜がよく分からない」。句動詞 look for=探す。
Please focus on what you can control.
(自分でコントロールできることに集中してください。)
focus on A=Aに集中する。on + what節 の形は自然で多用。
Let's prepare for what might happen.
(起こりうることに備えよう。)
prepare for A=Aに備える。仮定の助動詞 might=〜かもしれない。
I was surprised at what he achieved.
(彼が成し遂げたことに、私は驚いた。)
be surprised at A=Aに驚く。achieve=達成する/成し遂げる。
She apologized for what she said.
(彼女は自分が言ったことについて謝った。)
apologize for A=Aのことで謝る。丁寧:apologize to 人 for A。
Our plan depends on what you choose.
(私たちの計画は、あなたが何を選ぶかにかかっている。)
depend on A=Aに依存する/次第だ。on + what節 の頻出パターン。
I want to know what you truly want.
(あなたが本当に望んでいることを、私は知りたい。)
truly=本当に。倒置しない:× what do you truly want(埋め込みなので不可)。
We’ll decide based on what the data shows.
(私たちは、データが示していることに基づいて決めます。)
decide based on A=Aに基づいて決める。data は単複ゆれがあるが、実務では単数扱いが一般的(shows)。
2-2 FAQ:目的語としての what
型
S + V + what + S + V /
S + V + Prep + what + S + V
コア
what=the thing (which)(=「〜すること/もの」)
that節は「〜という事実 / 叙述」を受け、what節は「具体的な中身(= the thing which ...)」を受けます。
I believe that the plan will work.
(私は、その計画がうまくいくということを信じる。)
I believe what you proposed.
(私は、あなたが提案した内容を信頼する。)
what that ... は不可。what 自体が「the thing(which)」を内包。
通常、what節を目的語に置くときカンマは不要です。カンマは挿入や呼びかけなど特別な場合のみ。
what you did was right.what you did was right.I think what you did was right.
(私は、あなたがしたことは正しかったと思う。)
どちらもOK。about what ... は前置詞を手前に置くフォーマル寄り、what ... about は前置詞を節末に置く口語寄りです。
We talked about what we achieved.
(私たちは、達成した内容について話し合った。)
We talked what we achieved about.
(私たちは、達成した内容について話した。)
about what ... を優先すると安全。
sayは「言う」(say what ...)※相手を入れるなら前置詞toを使う:say ... to metellは「人に伝える」(tell 人 what ...)explainは「説明する」(explain what ... to 人/explain to 人 what ...)
She said what she thought.
(彼女は思ったことを言った。)
Tell me what you need.
(必要なことを私に教えて。)
Please explain what this means to me.
(これが何を意味するのか、私に説明してください。)
explain me ...(to が必要)。伝達動詞が過去なら、必要に応じて節内の時制を過去へ下げます(時制の一致)。ただし普遍真理・今も真ならそのまま現在でOK。
She said what she wanted.
(彼女は、自分が望んでいたことを言った。)
She said what she believes is right.
(彼女は、今も正しいと信じていることを言った。)
what節が目的語なら、仮に it に置き換えても語順が自然になります(最終チェックに便利)。
I believe what he said.
(私は、彼が言ったことを信じる。)
I believe it.(OK → 目的語の位置が合っている)
本セクションの what は the thing (which) を内包する「複合関係代名詞」。
一方、質問の what は「何?」の疑問詞で、意味も働きも別です。
I understand what you mean.
(あなたが言っていることを分かる。)
I asked what it means.
(それが何を意味するのかを私はたずねた。)
the thing (which)〜」、後者は「何なのか?」の質問内容。
もちろん使えます。句動詞+what節は非常に自然。前置詞(または副詞)を含む動詞でも目的語として収まります。
We need to figure out what they changed.
(彼らが何を変えたのかを突き止める必要がある。)
figure out=突き止める、look into=調査する、depend on=〜次第だ、など広く応用可。
文全体が平叙文なら、what節が入っても文末はピリオドです(疑問符はつけない)。
I wonder what it means.
(それが何を意味するのか、私は気になる/不思議に思う。)
What does it mean?)のときだけ。
2-3. 補語としての what
what は the thing (which)(=「〜すること/もの」)を一語にまとめた形。
このセクションでは 名詞節の 補語(C) 用法、つまり
S + be(または連結動詞) + what S V のパターンを学びます。
補語は主語を説明・同定する役割。「AはBだ」のBに当たる部分に what節 を置くイメージです。
コア式と使いどころ
S + be + what + S + V- 「これは〜というものだ」「それが〜ということだ」と同定するとき。
- 典型主語:
This / That / It、名詞主語:Our goal / The problemなど。 - 語法動詞は主語に一致(
This is ... / These are ...)。
the thing (which)。例)
This is what we discussed. → This is the thing (which) we discussed.
S + seem / become + what S Vbeのほか、seem(〜のようだ)/ become(〜になる)等もwhat節を補語に取れる。- 意味:主語の性質・状態の同定/変化を「〜というもの」として表す。
- 注意the や that を
whatに足さない(✖the what、✖what that ...)。
This / That / It:話し相手に「それだよ!」と指し示すとき定番。Our goal / The issue / The plan:会議で定義・再確認するとき。Your job / My role:仕事・役割の範囲を明確化するとき。
- 疑問語順にしない:×
is what do you mean→ ✅is what you mean - 一致は主語側で決める:✅
These are what we need. - 長い主語が重いときは
Itで言い換え可(例:It is clear what we should do.)
This is what I was looking for.
(これこそ、私が探していたものだ。)
look for=探す。what節が補語(主語=This)を説明。
置換:This is the thing (which) I was looking for.
Our goal is what we agreed on yesterday.
(私たちの目標とは、昨日合意した内容のことだ。)
agree on=〜に合意する。主語に合わせて is。
You can become what you believe.
(人は、自分が信じるものになっていける。)
become は be と同じ連結動詞。補語としての what節 を後ろに取れる。
使い分けの羅針盤
「これがBだ」「AとはBだ」を明快に伝えたいとき。
This is what we need next.(これが次に必要なものだ。)
seem / become などでも補語に what節 を置ける。
He became what he dreamed of.(彼は夢見た自分になった。)
- ✖
the what ...(whatにthe thingが含まれる) - ✖
what that ...(thatを足さない) - 疑問語順にしない(✖
is what did you mean)
💬 例文でマスター:補語としての what
That is what I meant.
(それが、私が言いたかったことだ。)
That is the thing (which) I meant. ✔ / *what that は不可。
These results are what we expected.
(これらの結果は、私たちが期待していたものだ。)
results(複数)→ are。what節=補語。
Honesty is what he values most.
(正直さとは、彼が最も大切にしているものだ。)
honesty=正直、value=価値を置く。what=「〜というもの」。
The problem is what we failed to test.
(その問題とは、私たちがテストできなかったことだ。)
S + be + what節。fail to=〜できない/しそこなう。
The point is what you can control, not what you can't.
(大事なのは、あなたが自分でできることであって、できないことではない。)
what ... vs. what ... not。can/can't の意味対立で明確化。
The question is what we should prioritize.
(問題は、私たちが何を優先すべきかだ。)
prioritize=優先順位をつける。what節=補語。
The city became what it is today through collaboration.
(その街は、協力によって今の姿になった。)
become+what節。what it is today=「今日の姿(状態)」。
The team remained what it had always been.
(そのチームは、ずっと変わらぬ存在のままだった。)
remain=〜のままでいる。過去完了 had been で「それまでずっと」。
Your job is what you make of it.
(仕事は、あなたがどう意味づけるかで決まるものだ。)
make A of B=BをAと解釈する/評価する。what節=補語。
This moment is what we trained for.
(この瞬間こそ、私たちが鍛えてきた目的だ。)
for の目的を含む what節。train=訓練する。
My favorite part is what you said at the end.
(いちばん好きだったのは、最後にあなたが言ったことだ。)
favorite=お気に入り、at the end=最後に。what節=名詞節の補語。
You are what I love most.
(あなたは、私がいちばん愛しているものだ。)
what節 で相手=自分の愛するものと同定。シンプルで強い表現。
Their identity is what they choose to do when no one is watching.
(彼らのアイデンティティとは、誰も見ていないときに選ぶ行動だ。)
identity=自分らしさ、choose to do=〜することを選ぶ。
Our purpose is what brings people together.
(私たちの目的とは、人々を結びつけるものだ。)
what brings ... 内は三単現 brings。purpose=目的。
2-3 FAQ:補語としての what
型
S + be / link V + what + S + V
役割 主語を説明・同定する(S = 「〜というもの」)
置換テスト what ... ≒ the thing (which) ...
「AはBだ」のBの位置に what節 が来れば補語(SVC)。動詞の後ろ(他動詞や前置詞の後)なら目的語です。
This is what we need.
(これが、私たちに必要なものだ。)
We need what you prepared.
(私たちは、あなたが用意したものを必要としている。)
使えます。連結動詞(主語と補語を結ぶ動詞)ならOK。意味は「〜というものだ/〜というものになる/〜というもののままだ」。
It seems what we feared.
(それは、私たちが恐れていたもののようだ。)
The city became what it is today.
(その街は、協力により今の姿になった。)
The team remained what it had always been.
(そのチームは、ずっと変わらぬ存在のままだった。)
link V の後ろに「=(イコール)」で言い切れる内容が来れば補語になりやすい。
いいえ。what節の中は通常の語順(S+V)。疑問文のように倒置しません。
what did you mean.what you meant.That is what I expected.
(それが、私が期待していたものだ。)
両方とも「A=B」ですが、どちらを強調したいかが違います。
X is what S V はX側を、What S V is X はwhat節側を強めます。
Time is what I need.
(必要なのは時間だ。)
What I need is time.
(私が必要としているものは時間だ。)
OKです。会話では前置詞残留(stranded preposition)が自然。「for what I'm here」は不自然に響きます。
This is what I'm here for.
(これこそ、私がここにいる目的だ。)
動詞の一致は主語に合わせます。補語の what節 に引っ張られないよう注意。
These are what we need.These is what we need.
「それは〜ではない」を明確にするなら、主節側で否定して not what ... と言います。
This is not what I ordered.
(これは、私が注文したものではありません。)
できます。like は「〜のような」「〜という感じ」。This is what Tokyo is like. のように様子の説明に最適。
This is what Tokyo is like in spring.
(春の東京は、こんな感じだ。)
一般に「理由」の補語は that節 や why節 が自然で、what は不向きです。
what he was late.that he was late.why he was late is traffic.The reason why he apologized is traffic.
(彼が謝った理由は、交通事情だ。)
what をピンポイント強調したいなら、直前に置くのが自然:be + exactly + what ...
This is exactly what we hoped for.
(これは、私たちがまさに望んでいたものだ。)
be のすぐ後に exactly/just/precisely → what の手前。
3. whatever の用法(2つの顔)
whatever は文脈により意味と働きが変わります。①
名詞節として「anything that(〜するものは何でも)」の意味、②
副詞節(譲歩)として「no matter what(何が〜でも)」の意味。
前者は文中で主語・目的語・補語になり、後者は文全体を修飾して「逆風でもやる!」のニュアンスを与えます。
まずは地図を持とう:2つのコア
- 意味:〜するものは何でも/〜することは何でも
- はたらき:主語 / 目的語 / 補語 になる
- 置換テスト:
whatever ≒ anything that
Choose whatever fits your budget.
(予算に合うものは何でも選んでください。)
budget=予算、fit=合う。- 意味:何が〜でも/どんな〜でも
- はたらき:文全体を修飾(よく文頭に置き、カンマを打つ)
- 言い換え:
no matter what .../名詞句バージョンも可(Whatever the costなど)
Whatever the weather, we’ll keep practicing.
(どんな天気でも、私たちは練習を続けます。)
3-1. whatever = anything that(名詞節)
whatever は「〜するものは何でも/〜することは何でも」という意味で、
その後ろに主語+動詞を続けて名詞節を作ります。名詞節なので文の中で
主語・目的語・補語
の位置に入れられます。コアイメージは
whatever ≒ anything that
(=「〜するもの/ことは何でも」)です。
コアの型と考え方
whatever + S + V(名詞節)
= anything that + S + V
- 意味:〜するもの/ことは何でも
- 語順:平叙文の語順(× 疑問語順)
- 禁止:×
whatever that ...(thatを重ねない)/×the whatever
文中の whatever ... を anything that ... に替えても意味と語順が自然ならOK。
Choose whatever fits. → Choose anything that fits.(自然 → 合格)
どの位置にも入る(主語・目的語・補語)
| 位置 | 型 | ミニ例(英文 → 訳 → 音声) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 主語(S) | Whatever S V + V ... |
主語
Whatever you decide matters. (あなたが決めることは何でも、重要だ。) |
単数扱いが自然:matters のように三単現になることが多い。
|
| 目的語(O) | V + whatever S V |
目的語
Pick whatever works best. (一番うまくいくものを選んで。) |
前置詞とも相性良し:pay for whatever you need など。
|
| 補語(C) | S + be + whatever S V |
補語
Our plan is whatever keeps costs low. (私たちの計画は、費用を低く保てるものだ。) |
be や become など連結動詞の後ろに名詞節を置く。
|
よく一緒に使う動詞・言い換え
- 選択
choose / pick / take:Choose whatever suits you.(あなたに合うものを選んで) - 許可
allow / let:Let them use whatever they need. - 提供
provide / share:Provide whatever is required.
口語では anything that への置換が最も安全。フォーマル文でも意味は同じです。
Whatever you propose is fine.
(あなたが提案することは何でも、構いません。)
whatever=anything that。主語扱いなので is(三単現)になりやすい点に注目。
Please submit whatever is missing by noon.
(不足しているものは何でも、正午までに提出してください。)
submit=提出する。受動の is missing(不足している)も自然に続けられる。
Our rule is whatever keeps everyone safe.
(私たちのルールは、みんなを安全に保てるものです。)
keep O C=OをCの状態に保つ。補語位置の whatever は「〜というもの」と定義づける働き。
チェックリスト(ミス予防)
- ×
whatever that ...→ ✅whatever ...(thatは足さない) - × 疑問語順:
whatever do you need(名詞節内) → ✅whatever you need - ✅ 置換:
anything thatに替えて自然ならOK
💬 例文でマスター:whatever = anything that(名詞節)
Take whatever you need.
(必要なものは何でも持っていって。)
Take anything that you need. / 語彙:need=必要とする。
Whatever you say goes.
(あなたが言うことは何でも、その通りでOKです。)
go(規則・方針として)「有効だ」。主語が名詞節なので動詞は三単現 goes。
You can keep whatever you find useful.
(役に立つと思うものは何でも取っておいていいよ。)
keep=取っておく、find A C=AがCだと感じる・思う。
I’ll pay for whatever breaks.
(壊れたものは何でも、私が支払います。)
pay for + whatever ...(前置詞の目的語)。break=壊れる(自動詞)。
Our destination is whatever the majority prefers.
(行き先は、多数派が好む場所にします。)
destination=目的地、majority=多数派、prefer=より好む。what系補語で「=」を作る。
Use whatever is available.
(手に入るものは何でも使ってください。)
available=利用可能な。置換:Use anything that is available.
Whatever happens next will surprise you.
(このあと起こることは何でも、あなたを驚かせるでしょう。)
surprise=驚かせる。
Please attach whatever you mentioned yesterday.
(昨日言及したものは何でも、添付してください。)
attach=添付する、mention=言及する。whatever ≒ anything that。
The password should be whatever you can remember easily.
(パスワードは、覚えやすいものなら何でもで構いません。)
be の後ろに補語の名詞節。remember=覚えている/思い出す。
She believes whatever her mentor says.
(彼女は、メンターが言うことは何でも信じている。)
mentor=指導者・助言者。whatever=anything that。
I’ll support whatever you love doing most.
(あなたがいちばん好きでやっていることは、何でも応援するよ。)
love doing と相性◎。whatever が「対象」を一括りに。
Order whatever suits your taste.
(あなたの好みに合うものを何でも注文して。)
taste=味/好み、suit=合う・似合う。置換OK:anything that suits ...
Bring whatever documents are required.
(必要とされる書類は何でも持参してください。)
documents)。are required=必要とされる(受動)。
My role is whatever the team needs today.
(今日の私の役割は、チームが必要とするものなら何でもです。)
need の主語は the team(三人称単数扱い → needs)。
3-1 FAQ:whatever = anything that(名詞節)
型
whatever + S + V(名詞節)
置換テスト
whatever ... ≒ anything that ...
はたらき 主語・目的語・補語の位置に入る
- 名詞節:文中で S/O/C になる。anything that に置換OK。
- 譲歩(3-2):文全体を修飾。「no matter what」に置換OK。文頭+カンマに出やすい。
Choose whatever suits you.
(あなたに合うものは何でも選んでください。)
Whatever the result, we’ll keep going.
(結果がどうであれ、私たちは続けます。)
anything that で自然 → 3-1(名詞節)。no matter what で自然 → 3-2(譲歩)。what≒ the thing that(特定の1つを指すイメージ)whatever≒ anything that(限定せず「何でも」)
I’ll buy what you recommended.
(あなたが勧めたものを買います。)
Buy whatever is on sale.
(安売りのものは何でも買って。)
theで言い切れる?→what」「幅広くOK?→whatever」。
whatever + 名詞 は「どんな〜でも」という限定詞。whatever + S + V は名詞節で S/O/C になれます。
Bring whatever documents are required.
(どんな書類でも、必要なものは持ってきてください。)
Bring whatever is required.
(必要なものは何でも持ってきてください。)
通常は 単数扱い(=anything の感覚)。matters / is など三単現になりやすいです。
Whatever you decide is fine.
(あなたが決めることは何でも、問題ありません。)
使えます。for + whatever ... / with + whatever ... のように前置詞の目的語として入ります。
We’ll pay for whatever you order.
(あなたが注文するものは何でも、私たちが支払います。)
For whatever reason, the server went down.
(どういう理由であれ、サーバーが落ちました。)
意味はほぼ同じですが、whatever は短く口語的、anything that はやや説明的・フォーマル寄りの響き。
Use whatever helps.
(役に立つものは何でも使って。)
Use anything that helps.
(役に立つものは何でも使ってください。)
whatever、書くときに丁寧にするなら anything that でもOK。
否定を強めるときに … whatever / … whatsoever を使うことがあります(後置の強調)。
I have no interest whatever.
(私は全く興味がありません。)
I have no doubt whatsoever.
(私は全く疑っていません。)
whatever とは機能が異なる用法です。whichever:選択肢の中から「どちら(どれ)でも」(人・物を一つ選ぶニュアンスが濃い)whatever:種類・数を限定しない「何でも」
Pick whichever you prefer.
(どちらでも、好きな方を選んで。)
Pick whatever works.
(何でも、うまくいくものを選んで。)
はい、多くの文では 名詞句/名詞節として使われ、「必要なことは何でも」の意味です。
We’ll do whatever it takes.
(私たちは必要なことは何でもやります。)
We’ll do anything that it takes.(意味は通るが、自然さは慣用表現に軍配)
本当です。名詞節の中は平叙文の語順(S + V)。疑問文の倒置は行いません。
whatever do you like.whatever you like.Take whatever you need.
(必要なものは何でも持っていって。)
3-2. whatever = no matter what(譲歩の副詞節)
whatever がつく塊は、文全体を修飾して「何が〜でも/どんな〜でも」という
譲歩の意味を作ります。たとえ逆風でも方針は変えない――そんな強い意思を添える表現です。
置き換えテスト:no matter what に言い換えて自然なら、この 3-2 用法です。
コアの型と使いどころ
| 型 | 例(英文 → 訳 → 音声) | ポイント |
|---|---|---|
文頭型(最も一般的)Whatever S V, S' + V' ...
|
文頭+カンマ
Whatever you do, stay calm. (何をするにしても、落ち着いていてください。) |
意味「たとえ〜でも」/句読点 文頭に置いたらカンマ必須。 言い換え: No matter what you do, ...
|
名詞句型(be省略の短縮)Whatever + 名詞, S + V ...
|
名詞句
Whatever reason, we must apologize. (理由がどうであれ、私たちは謝るべきです。) =
Whatever the reason (may be), ... と同義(be 動詞が省略された形)。 |
省略 Whatever the reason (is) の is が省かれやすい。
|
文中・文末型(あと置き)..., S + V whatever S V.
|
あと置き
We’ll continue, whatever obstacles we face. (どんな障害があっても、私たちは続けます。) |
文頭に置かなくてもOK。文中に挿入するなら前にカンマで一息。 |
ミスを防ぐコツ(要点)
- 句読点 文頭に出したらカンマ。文中に挿入なら直前にカンマ。
- 語順 中は平叙語順(S + V)。疑問語順にしない:×
whatever do you choose。 - 置換テスト
no matter whatに替えて自然か確認。 - 3-1との違い
anything thatに替えると壊れるなら 3-2(副詞節)で確定。
Whatever you decide, we'll support you.(=No matter what you decide, ...)Anything that you decide, we'll support you.(副詞節の位置に不自然)Whatever happens, I’ll be there for you.
(何が起きても、私はあなたの味方です。)
be there for A=Aを支える、味方でいる。Whatever schedule we choose, we’ll keep the deadline.
(どんなスケジュールでも、締切は守ります。)
Whatever the schedule (is), ... の短縮。We’ll meet online, whatever the time zone.
(タイムゾーンがどうであれ、オンラインで会いましょう。)
💬 例文でマスター:whatever = no matter what(譲歩の副詞節)
Whatever the outcome, we’ll adapt.
(結果がどうであれ、私たちは適応します。)
outcome=結果、成り行き/adapt=状況に合わせて変える。no matter what the outcome に置換可。
Whatever mistakes you make, learn from them.
(どんな間違いをしても、そこから学びましょう。)
whatever + 名詞。learn from A=Aから学ぶ。前半は「〜でも」の条件を作る副詞節。
We will support you, whatever others say.
(他の人が何と言おうと、私たちはあなたを支えます。)
Whatever your background, you are welcome here.
(あなたの経歴・背景がどうであれ、ここでは歓迎します。)
background=背景(学歴・職歴など)。形式:Whatever + 名詞(be動詞省略)。
She kept smiling, whatever happened around her.
(彼女は、周りで何が起きようとも、笑顔を保ち続けた。)
keep -ing=〜し続ける。
Whatever the device, the site should load fast.
(どの端末でも、このサイトはすぐに表示されるべきだ。)
device=端末、load=読み込む。Whatever the device=no matter what device it is。
Whatever your choice, let me know.
(選択がどうであれ、知らせてください。)
let me know=知らせてください。no matter what you choose に置換可。
Whatever the budget, we can propose a plan.
(予算がいくらであれ、私たちは案を提案できます。)
budget=予算、propose=提案する。文頭に置いたらカンマ必須。
Whatever challenges we face, I’ll stay with you.
(私たちがどんな困難に直面しても、私はあなたのそばにいるよ。)
challenge=困難、課題/stay with=そばにいる。温かい約束を表す定番言い回し。
Sign in, whatever the time, and we’ll respond soon.
(時間がいつであれ、サインインしてください。すぐに返信します。)
Whatever the market looks like, diversify steadily.
(市場がどんな様子でも、着実に分散しましょう。)
diversify=分散投資する。副詞節内は平叙語順(the market looks)。
Whatever it takes, we’ll finish on time.
(何が必要だとしても、私たちは時間通りに終えます。)
whatever it takes=どんな手段が必要でも。譲歩の強い決意表明。
We’ll keep improving, whatever the feedback says.
(評価がどうであれ、私たちは改善を続けます。)
feedback=反応・評価。あと置きの譲歩節で主文の決意を後押し。
Whatever the noise outside, stay focused.
(外の雑音がどうであれ、集中しなさい。)
focus=集中する。命令文でも譲歩節は成立(文頭+カンマで区切る)。
3-2 FAQ:whatever = no matter what(譲歩の副詞節)
型
Whatever S V, S' + V' ... / ..., S + V whatever S V.
言い換え
no matter what .../regardless of + 名詞
位置 文頭(カンマ必須)/文中・文末(直前にカンマ)
- 文頭:譲歩節のあとにカンマ必須(一息入れる)。
- 文中・文末:譲歩節を前にカンマで挿入(あと置き)。
Whatever you hear, don’t panic.
(何を聞いても、慌てないでください。)
We’ll keep trying, whatever the result is.
(結果がどうであれ、私たちは挑戦を続けます。)
Whatever + 名詞 は「Whatever the 名詞 (is / may be)」の be が省略された名詞句型です。
Whatever cause, we will fix it.
(理由がどうであれ、私たちはそれを解決します。)
Whatever the cause (may be), ... と同義。
may をはさむと、やや丁寧・文語的な響きに。「〜がどうであろうとも」のニュアンスを強めます。
Whatever he may say, we’ll stay calm.
(彼が何と言おうとも、私たちは落ち着いていよう。)
whatever:どんな可能性でも全部を包む(包括)。even if:仮に〜でも(ある条件を想定)。
Whatever the weather, the event will start.
(天気がどうであれ、イベントは開始します。)
Even if it rains, the event will start.
(たとえ雨が降っても、イベントは開始します。)
whatever、特定の条件を想定するなら even if。
whether or not は「Aかどうか」の二者を対立させる語。whatever は無数の選択肢を丸ごと含みます。
Whether or not you agree, we’ll proceed.
(あなたが賛成かどうかに関わらず、進めます。)
Whatever concerns you have, we’ll listen.
(あなたがどんな懸念を持っていても、私たちは耳を傾けます。)
もちろん。譲歩節で「状況がどうでも」を先に言い、主節で行動を指示します。
Whatever happens next, follow the plan.
(この先何が起きようとも、計画に従いなさい。)
長めの挿入なら前後をカンマで区切ると読みやすくなります(短い場合は前だけでも可)。
We will, whatever the circumstances may be, proceed.
(状況がどうであれ、私たちは進めます。)
「いずれにせよ/ともかく」の定番句。文頭に置いて方針を言い切ると締まります。
Whatever the case, let’s move forward.
(ともかく、前に進みましょう。)
whatever + 名詞 で OK。whatever time は汎用的な言い方です。
Call me, whatever time it is.
(時間がいつであれ、電話してください。)
Whatever + 名詞 はだいたい Regardless of + 名詞 に置換可(文のリズムで選択)。
Whatever conditions we face, we’ll deliver.
(条件がどうであれ、私たちはやり遂げます。)
Regardless of the conditions, we’ll deliver.4. whoever の用法(総合ガイド)
whoever は「だれであっても」という意味を作る表現です。大きく分けて2つ:
4-1 名詞節(= anyone who)と、
4-2 譲歩の副詞節(= no matter who)。
「人」を広く指すのがポイント。置換テストで用途が判定できます。
| 用途 | コア式 | 置換テスト | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 4-1 名詞節 | whoever S V が文の S/O/C に入る |
anyone who ... に置換して自然ならコレ |
「〜する人はだれでも」の意味で対象そのものになる |
| 4-2 譲歩(副詞節) | Whoever S V, S' + V' ... / ..., S + V whoever S V. |
no matter who に置換して自然ならコレ |
主文に「どんな人でも関係なく」という条件(譲歩)を添える |
見分けの合言葉(置換テスト)
- 名詞節
anyone whoに替えて自然? → 4-1。 - 譲歩
no matter whoに替えて自然? → 4-2。 - 節の中は平叙語順(S + V)。疑問語順にしない:×
whoever does he call
「
whoever=誰でもOK」の発想を身につけると、英語で相手や状況が変わってもビクともしません。
できる表現が増えるほど不安は小さくなります。まずは上のカードから1つ選んで、短い文を声に出して練習しましょう!
4-1. whoever = anyone who(名詞節)
whoever は「〜する人はだれでも」という意味を作る
複合関係代名詞です。名詞節として、
文の 主語・目的語・補語 の位置に入れます。置換テストで覚えましょう:
whoever ... ≒ anyone who ...
コア式(型)と最小例
| 入る場所 | コア式 | 最小例(英文 → 訳 → 音声) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 主語 | whoever S V + V(主文) |
Whoever finishes first wins. (最初に終える人はだれでも、勝ちです。) |
単数扱いで動詞は wins のように三単現になりやすい。
|
| 目的語 | V + whoever S V |
I’ll support whoever needs help. (助けを必要とする人はだれでも、私は支えます。) |
置換テスト:support anyone who needs help に変えても自然ならOK。
|
| 補語 | S + be + whoever S V |
The winner is whoever gets the most votes. (優勝者は、最も多く票を得た人です。) |
定義の言い切りに便利(〜である人はだれでも)。 |
whoever ... ≒ anyone who ...(名詞節)。
もし no matter who がしっくり来るなら、それは 4-2(譲歩の副詞節)。
要点チェック(ミスを防ぐコツ)
-
品詞
whoeverは 複合関係代名詞(先行詞を含む)。who単体の前に the person などを置く必要はありません。 -
動詞の一致
whoeverは「anyone」の感覚。単数扱いになりやすく、is / wins / doesなど三単現が基本。 -
語順
節の中は平叙語順(S + V)。疑問語順にしない(×
whoever does he call)。 -
言い換え
anyone whoに置換できるか確認(置換テスト)。できないときは 4-2 の可能性。 -
前置詞の目的語
口語では
to whoever is in chargeのようにOK(フォーマル文ではwhomeverを見ることも)。 -
古風な形
whosoeverは古風/文語。現代英語では基本whoeverを使えばOK。
Whoever applies early has a better chance.
(早く応募する人はだれでも、より良いチャンスがあります。)
apply=応募する/chance=機会。We will hire whoever fits the role.
(役割に合う人はだれでも、私たちは採用します。)
hire anyone who fits the role。My partner is whoever makes me feel safe.
(私のパートナーは、私を安心させてくれる人です。)
feel safe=安心だと感じる。whoever + 三単現」の短文を毎日1つ声に出して言えたらOK。
習慣化すると脳が「できた!」を覚え、学習がグンと楽になります。
Whoever arrives first gets a window seat.
(最初に到着した人はだれでも、窓側の席を取れます。)
arrive=到着する/window seat=窓側の席。文法:
whoever は名詞節で主語、動詞は三単現 gets に。
Whoever fails to wear a badge cannot enter.
(名札を付けない人はだれでも、入場できません。)
fail to V=〜しそこなう/badge=名札。ポイント:
whoever は「anyone who」に置換可 → Anyone who fails ... cannot enter.
We will hire whoever passes the final interview.
(最終面接に合格した人はだれでも、私たちは採用します。)
interview=面接。文法:
whoever ... が目的語=hire の「何を?」に当たる塊。
Please deliver this to whoever is on duty.
(これを当番の人ならだれでもに届けてください。)
whomever を見ることもありますが、会話では whoever で十分自然。語彙:
on duty=当番/勤務中。
The host is whoever knows the agenda best.
(司会者は、議題をいちばんよく知っている人です。)
host=司会者/主催者、agenda=議題。文法:
is + whoever ... で「〜という人だ」と定義の言い切り。
Our ideal partner is whoever shares our values.
(私たちの理想の相手は、私たちの価値観を共有する人です。)
ideal=理想的な/share values=価値観を共有する。置換:
anyone who shares our values でも同義。
Trust whoever gives you honest feedback.
(あなたに正直なフィードバックをくれる人は信じましょう。)
feedback=助言/評価、honest=正直な。コツ:
trust + 名詞 の目的語として whoever 節が入る。
Whoever left this umbrella should come to the office.
(この傘を置き忘れた人はだれでも、事務所に来てください。)
should=〜すべき。whoever 節が主語なので、後ろの動詞は単数扱いで自然。
We’ll assist whoever is affected by the change.
(その変更によって影響を受ける人はだれでも、私たちは支援します。)
assist=手助けする/be affected by=〜の影響を受ける。置換テスト:
assist anyone who is affected ...
This seat is reserved for whoever needs it.
(この席は、必要とする人ならだれでものために確保されています。)
reserved=予約・確保された。文法:
for + whoever ... で「〜のための」対象を表す。
My best teacher is whoever makes difficult ideas simple.
(私にとって最高の先生は、難しい考えをわかりやすくしてくれる人です。)
make A B=AをBにする/ideas=考え。コツ:
is + whoever ... で「〜という人だ」。
Follow whoever knows the way.
(道を知っている人はだれでも、ついて行きなさい。)
whoever 節(目的語)の組み合わせ。短くても構造は S(あなた) + V + O。
I will marry whoever makes me laugh.
(私は、私を笑わせてくれる人ならだれでもと結婚します。)
marry=結婚する(目的語が人)/make me laugh=私を笑わせる。置換:
marry anyone who makes me laugh。
We’ll fund whoever proposes the most feasible plan.
(最も実現可能な計画を提案した人ならだれでも、私たちは資金提供します。)
fund=資金提供する/propose=提案する/feasible=実現可能な。コツ:
anyone who への言い換えで名詞節かを確認。
4-1 FAQ:whoever=anyone who(名詞節)
型
Whoever + S' + V'(名詞節) が
働き 主語 / 目的語 / 補語 を担当
言い換え
anyone who ... / any person that ...
位置 文頭・文中ともOK(名詞節なので通常カンマ不要)
Whoever finishes first wins a prize.
(最初に終えた人はだれでも、賞がもらえます。)
Anyone who finishes first wins a prize.
whoever が自然。Give this to whoever needs it.
(これを、必要とする人ならだれでもに渡してください。)
to whomever you choose も可。目安:迷ったら
whoever でOK(現代的・自然)。
gets を使います。whoever 自体は「だれでも」という不特定多数ですが、文法上は「その人(誰か1人)」として扱うイメージ。Whoever arrives on time gets a bonus point.
(時間どおりに来た人はだれでも、ボーナスポイントがもらえます。)
文頭に置き、後ろにカンマを打つ形は「譲歩の副詞節」(= 4-2 の範囲)になり意味が変わります。ここでは避けましょう。
whoever that ... は不可。whoever の中にすでに関係代名詞の機能(= who ...)が入っているため、that を重ねません。✅ 正しい例:
Hire whoever has the right skills.
who を使います。
Who is he?
(彼は誰ですか?)
whoever は「〜する人はだれでも」という名詞節。疑問には使いません。
for / to / with / from などの後ろに whoever 節 を置けます。This notice is for whoever handles refunds.
(このお知らせは、返金対応をする人ならだれでもに向けたものです。)
whomever も見られますが、現代の一般用法は whoever が優勢。
Our contact person is whoever manages the project.
(私たちの連絡担当は、そのプロジェクトを管理している人です。)
例:
Choose whatever fits your needs.(必要に合うものは何でも選んで)/
Choose whoever fits the role.(役割に合う人はだれでも選んで)
- whoever 節の中は通常の平叙文語順(
S' + V')。倒置しない。 - 時制は文脈どおりに(現在・過去・未来・完了など)。外側の動詞と中の動詞は別の時制で動くこともある。
- 全体の主語が長くなると読みづらいので、
Itで受けて後ろに置く書き換えも有効(フォーマル文書向き)。
anyone who に置き換えて意味が通るか?」で確認すること。脳の負荷を下げると記憶が定着しやすくなります。今日のあなたは一歩前進しています!👏
4-2. whoever = no matter who(譲歩の副詞節)
ここでの whoever は「だれが〜しても」という
譲歩(たとえ〜でも)の意味を作り、副詞節として文全体に条件を添えます。
置換テスト:whoever ... → no matter who ... に替えて自然ならココ(4-2)。
コア式(型)と意味
| 配置 | コア式 | 意味(やさしく) | ミニ例 |
|---|---|---|---|
| 文頭 |
Whoever S V, S' + V' ...※ 文頭に置いたらカンマが必要 |
「たとえ誰が〜しても、〜だ」 |
Whoever wins, we will celebrate.
|
| 文中 |
S + V ..., whoever S V.※ 後置のときは普通カンマなし |
「〜だ。誰が〜しても(関係なく)」 |
I’ll help you, whoever you are.
|
whoever が作る副詞節は「だれであっても結果は同じ」という広い条件をつけます。
4-1との使い分け(名詞節 vs 副詞節)
- 4-1 名詞節=
anyone whoに置換OK。文の部品(S/O/C)になります。例:Whoever solves this wins. - 4-2 副詞節=
no matter whoに置換OK。文全体に条件(譲歩)を添えます。例:Whoever solves this, we will be proud. - 迷ったら置換テスト:「
no matter who」がしっくり来れば 4-2。
Whoever wins, we will congratulate them.
(だれが勝っても、私たちはその人を祝福します。)
congratulate=祝う。置換 No matter who wins, ...
I’ll support you, whoever you are.
(あなたがだれであっても、私は支えます。)
..., no matter who you are.
Whoever says otherwise, the results are clear.
(だれが異論を唱えようとも、結果は明らかです。)
otherwise=それ以外は/異論として、clear=明らか。置換 No matter who says otherwise, ...
要点チェック(ミスを防ぐコツ)
- カンマ 文頭に置いたら必ずカンマ(
Whoever S V, ...)。文中後置は通常カンマなし。 - 語順 副詞節の中は平叙語順(
S + V)。疑問語順にしない:×whoever does he say - 見分け
anyone whoが自然なら 4-1、no matter whoが自然なら 4-2。 - 時制 外側と内側は別の時制でもOK(例:
Whoever came, we are grateful.)。
例:
Whoever wins, ... → No matter who wins, ... と交互に読むだけでも、使い分けが体に入ります。
Whoever knocks, don’t open the door after midnight.
(だれがノックしても、深夜にドアを開けないでください。)
knock=ノックする/after midnight=深夜以降。置換ヒント:
No matter who knocks, ...
Whoever emails you, reply in the morning.
(だれからメールが来ても、朝に返信してください。)
reply=返信する。文法:文頭の譲歩節+カンマ必須。
We’ll proceed, whoever objects.
(だれが反対しても、私たちは進めます。)
proceed=進める/object=反対する。置換:
..., no matter who objects.
Whoever is responsible, the priority is to fix the issue.
(だれが責任者でも、最優先は問題を直すことです。)
responsible=責任がある/priority=優先事項。コツ:
Whoever S V, ... の基本型。
Keep calm, whoever is speaking.
(だれが話していても、落ち着いていましょう。)
calm=落ち着いた。Whoever you bring, make sure they sign in at the front desk.
(だれを連れてきても、受付での記名を忘れないでください。)
sign in=記名する/front desk=受付。Whoever you love, I wish you joy.
(あなたがだれを愛していても、あなたに幸せがあるよう願っています。)
wish=祈る/願う、joy=喜び。Whoever made this mess, let’s clean it up together.
(だれが散らかしたとしても、みんなで片付けましょう。)
mess=散らかった状態/clean up=片付ける。Whoever takes the last cookie, leave a note.
(最後のクッキーを取る人はだれでも、メモを残してください。)
leave a note=メモを残す。We will help, whoever asks for support.
(だれが支援を求めても、私たちは助けます。)
ask for support=支援を求める。Whoever joins later, we will brief them.
(あとから参加する人がだれでも、私たちはその人に要点説明をします。)
brief=要点を説明する。Follow the rules, whoever you are.
(あなたがだれであっても、規則に従いなさい。)
whoever you are は人物を限定しない全体条件。「身分・立場に関係なく」のニュアンス。
4-2 FAQ:whoever=no matter who(譲歩の副詞節)
型
Whoever S V, S' + V' ... /
S' + V' ..., whoever S V
言い換え
No matter who .../Regardless of who ...
位置 文頭はカンマ必須/文中後置は通常カンマなし
Whoever calls, I’ll stay calm.
(だれが電話してきても、私は落ち着いています。)
No matter who calls, ... に自然に替えられれば 4-2 の用法です。
Whoever disagrees, we move forward.
(だれが反対しても、私たちは前進します。)
whoever/no matter who は会話〜一般文書で自然。regardless of who はややフォーマル。
whether ... or not は二者対立をくっきり出したいときに使います。Whoever you are, you’re welcome here.
(あなたがだれであっても、ここへようこそ。)
Regardless of who you are, ...(フォーマル)/Whether you are A or not, ...(対立の明示)。
Whoever contacts you, let me know.
(だれが連絡してきても、私に知らせてください。)
they が一般的で自然です。Whoever calls, tell them I’m in a meeting.
(だれが電話しても、その人に私は会議中だと伝えてください。)
they/them が広く使われます。
Whoever complains, we won’t change the rule.
(だれが文句を言っても、私たちは規則を変えません。)
No matter who に言い換えるのがコツです。Whoever fails to follow the data protection guidelines, they will receive training.
(データ保護方針に従わない人がだれであっても、研修を受けます。)
No matter who fails to ..., they will ...
whoever は「だれが〜しても、even if は「もし〜だとしても(仮定)」の色が強いです。Whoever shows up, we’ll start on time.
(だれが来ようとも、私たちは時間どおりに始めます。)
Even if A doesn’t show up, ... を選びます。regardless of who や irrespective of who が使われることがあります。
ただし日常のビジネス文書なら whoever/no matter who で十分自然です。Regardless of who applies, all candidates will be evaluated fairly.
(だれが応募しても、すべての候補者は公平に評価されます。)
① 文頭に出してカンマで明確化/② 挿入カンマで区切る(
, whoever ...)/③ No matter who へ言い換え が有効です。We’ll continue, whoever disagrees.
(だれが反対しようとも、私たちは続けます。)
No matter who disagrees, we’ll continue.
whoever ⇄ no matter who を交互に言い換えると、
用法の境界がクリアになります。短時間でも毎日やると記憶が定着します。
5. whichever の用法(導入)
whichever は「どれ(どちら)でも」という意味をつくる便利ワード。
使い方は大きく2つの顔に分かれます。
5-1 名詞節(=any one that ...)と
5-2 譲歩の副詞節(=no matter which ...)。
コア式の俯瞰
| 区分 | コア式 | 意味(やさしく) | ミニ例(和訳/TTS) |
|---|---|---|---|
|
5-1 名詞節 = any one that |
V + whichever (N) S V目的語・補語などの「名詞の箱」になる |
「(〜するものなら)どれでも」 |
Take whichever you like. (好きなほうを取りなさい。) |
|
5-2 副詞節 = no matter which |
Whichever S V, S' + V'文全体に「たとえ〜でも」という条件 |
「どちらが〜でも(結果は同じ)」 |
Whichever wins, we will accept the result. (どちらが勝っても、結果を受け入れます。) |
any one that に置き換えられれば 5-1、no matter which に置き換えられれば 5-2。
「どれ(どちら)でもOK」という許可・選択に強い。目的語や補語として使いやすい。
Choose whichever option fits your needs.
(あなたの必要に合うどの選択肢でも選んでください。)
「どちらが〜しても結果は同じ」。方針・原則を言うときに便利。文頭ではカンマ必須。
Whichever route you take, you’ll get there on time.
(どのルートを通っても、時間どおりに着きます。)
先取りメモ(ここでつまずかないために)
- スペース
which everは誤り。正しくはwhichever(1語)。 - 名詞の有無
whichever book(名詞あり)/whichever you like(名詞なし)。どちらもOK、意味は文脈で決まる。 - 人 or 物人には基本
whoever、物事にはwhatever / whichever。混同しない。 - 2択二者択一は
whichever of the twoと明記すると親切(例:Whichever of the two is cheaper, we'll choose.)。
any one that/no matter which の置換」を声に出すこと。脳は“言い換え”で理解を深めます。今日のあなたの理解は、もう十分に前に進んでいます!
5-1. whichever = any one that(名詞節)
ここでの whichever は「〜するものならどれでも」という意味で、
文の部品(名詞のはたらき)をします。つまり 主語・目的語・補語 の位置に入れられます。
置換テスト:whichever ... → any one that ... に言い換えて自然なら、この 5-1 用法です。
コア式と意味(まずは全体像)
| 文中での役割 | コア式 | 意味(やさしく) | ミニ例 |
|---|---|---|---|
| 目的語 |
V + whichever (N) S V名詞つき/名詞なし どちらも可 |
「(〜する)どれでも」を選ぶ・使う等 | Pick whichever seat is free. |
| 主語 | Whichever (N) S V + V |
「どれでも〜するものが …」 | Whichever costs less is better. |
| 補語 | S + be + whichever (N) S V |
「S は 〜するものならどれでも」 | My choice is whichever option saves time. |
whichever → any one that。例)
Pick whichever seat is free. → Pick any one seat that is free.(意味が保てればOK)
必須ポイント(ここを押さえれば安心)
-
1語
which everは誤り。正しくはwhichever(1語)。 -
名詞つき/なし
whichever book(名詞あり)/whichever you choose(名詞なし)どちらも可。意味は文脈で決まる。 -
二者・複数
選択が2つなら
whichever of the twoと明記すると親切。例:Choose whichever of the two is cheaper. -
人/物の区別
人は基本
whoever、物・選択肢はwhichever。混同しない(例外的に「どちらの人を〜しても」など特殊用法は別セクション)。 -
語順
節内は平叙語順(S + V)。疑問語順にしない:×
whichever is it cheaper -
フォーマル置換
より説明的にしたいときは
any ... thatに言い換えると丁寧。
Pick whichever seat is free.
(空いている席ならどれでも選んでください。)
seat=席、free=空いている。置換 Pick any seat that is free.
You can use whichever fits your laptop.
(ノートPCに合うものならどれでも使っていいです。)
fit=合う。置換 ... use any one that fits ...
Whichever costs less is fine.
(安い方ならどれでも大丈夫です。)
cost=費用がかかる、fine=問題ない。My choice is whichever option saves time.
(私の選択は、時間を節約できる方ならどれでもです。)
option=選択肢、save time=時間を節約する。落とし穴を回避(すぐ効くチェック集)
- 語順 節内は
S + V。×whichever is it→ ◯whichever it is(※本セクションは名詞節なので「譲歩のカンマ」は不要)。 - 人× 人に対しては
whichever personよりwhoeverを基本で使う(人の選択は「4章」参照)。 - 二者を明確化
whichever of the twoを使うと誤解が減る。
whichever ⇄ any one that を交互に言い換えるだけで、使い分けが体に入ります。短くても「毎日」が最強の近道!
Open whichever file you need.
(必要なファイルならどれでも開いてください。)
open=開く/file=ファイル/need=必要とする。置換:
Open any file that you need.
Choose whichever works best for you.
(あなたにいちばん合うものならどれでも選んでください。)
work=(物・方法が)うまく機能する/合う。Whichever arrives first will be used.
(先に届いた方ならどれでも使用します。)
whichever 主語は単数扱いが基本 → arrives。The best plan is whichever reduces cost the most.
(最適な計画は、コストをいちばん減らせる方ならどれでもです。)
reduce=減らす/cost=費用。We can meet at whichever cafe is quiet.
(静かなカフェならどこでも会えます。)
前置詞 + whichever + 名詞 + 節。Take whichever is heavier.
(重い方ならどちらでも持っていってください。)
heavier=より重い。I’ll support whichever dream you choose to follow.
(あなたがどの夢を選んでも、私は応援します。)
support=支える/choose=選ぶ/follow=追いかける。Whichever of the two is more reliable will be chosen.
(2つのうちより信頼できる方が選ばれます。)
reliable=信頼できる。Install the app on whichever device you use most.
(そのアプリは、あなたがいちばん使う端末ならどれでもにインストールしてください。)
install=インストールする/device=端末。Pick whichever color matches your logo.
(ロゴに合う色ならどれでも選んでください。)
match=(色・形が)合う。Book whichever time suits your schedule.
(あなたの予定に合う時間ならどれでも予約してください。)
suit=(人・予定に)合う。Select whichever route is safest.
(最も安全な経路ならどれでも選んでください。)
route=経路/safest=最も安全な。Whichever option you recommend is fine with me.
(あなたが勧める選択肢ならどれでも、私は構いません。)
recommend=推薦する。This policy applies to whichever department requests it.
(この方針は、申請した部署ならどれでもに適用されます。)
apply to=〜に適用する/department=部署/request=申請する。
5-1 FAQ:whichever=any one that(名詞節)
型
V + whichever (N) S V/
Whichever (N) S V + V/
S + be + whichever (N) S V
言い換え
any (one) that ...
役割名詞のはたらき(主語/目的語/補語)
whichever + 名詞、文脈で分かるなら名詞なしでOK。Choose whichever laptop is light.
(軽いノートPCならどれでも選んでください。)
Choose whichever is light.
(軽いものならどれでも選んでください。)
- 主語 文の主役として置けます。
- 目的語 動詞の後ろに置けます。
- 補語
beの後ろで説明役になります。
Whichever solution you propose works for us.
(あなたが提案する解決策ならどれでも、私たちにはうまくいきます。)
whichever of the two、三者以上なら whichever of the three/four... を明示すると親切です。Whichever of the two is cheaper is fine.
(2つのうち安い方なら構いません。)
whichever + 単数名詞)ですが、名詞が複数なら複数動詞もあり得ます。Whichever option is available works.
(利用可能な方ならどれでも機能します。)
Whichever settings are recommended are applied.
(推奨された設定であれば適用されます。)
前置詞 + whichever + 名詞 + 節 の形で自然です。Send it to whichever address is correct.
(正しい住所ならどれでもそこへ送ってください。)
whicheverは選択肢の中からの「どれでも」、whateverは物事一般の「何でも」。Take whichever fits the slot.
(その穴に合うものならどれでも取りなさい。)
Take whatever you need.
(必要なものは何でも持っていきなさい。)
whichever is + 比較級/最上級でよく使います。Pick whichever is fastest for the demo.
(デモにはいちばん速いものを選んでください。)
whoever。ただし「二者のどちらの人でも」のように限定集合があるなら whichever of the two people も可能です。Whoever applies will get a reply.
(応募した人はだれでも返信を受け取ります。)
whoever を優先しましょう。
any:幅広く「どれでも」だが、条件文でぼんやりしがち。either:二者択一の「どちらでも」限定。any one:一つだけ選ぶことを明確化。whichever:節を続けて条件を具体化できるのが強み。
Take whichever is available.
(在庫があるものならどれでも持っていきなさい。)
which は特定の名詞(先行詞)を説明。whichever は先行詞を含み「いずれでも可」の非特定を作ります。This is the color which you picked.
(これはあなたが選んだ色です。※特定の色)
Pick whichever color matches our logo.
(ロゴに合う色ならどれでも選んでください。※非特定)
Whichever S V, ... のように文頭でカンマを置くのは 5-2(副詞節)の用法です。Use whichever template you prefer.
(あなたが好むテンプレートならどれでも使ってください。)
whichever ... ⇄ any (one) that ... を交互に言い換えると、名詞節の感覚が素早く定着します。
5-2. whichever = no matter which(譲歩の副詞節)
ここでの whichever は、文全体に「どちら/どれを選んでも結果は同じ」という
譲歩(ゆずり)の意味をつける副詞節を作ります。型は主に 2 つ:
文頭型 と 文中型。
置換テストで no matter which ... と言い換えられれば、この 5-2 用法です。
コア式の俯瞰(2パターン)
| 型 | コア式 | 意味(やさしく) | ミニ例(和訳/TTS) |
|---|---|---|---|
|
文頭型 カンマ必須 |
Whichever S V, S' + V'まず条件を言い、結果を続ける |
「どちら(どれ)でも〜しても …」 |
Whichever route you take, you’ll arrive on time. (どのルートを通っても、時間どおりに着きます。) |
|
文中型 直前にカンマ |
S' + V', whichever S V.結果→条件の順で後置 |
「…、どちら(どれ)でも〜しても」 |
We will support you, whichever path you choose. (あなたがどの道を選んでも、私たちは応援します。) |
whichever ... ↔ no matter which ...(意味が保てば 5-2)。
押さえるポイント(ミスを先回りで防ぐ)
-
カンマ
文頭型はカンマ必須:
Whichever S V, ...。文中型は直前にカンマで区切るのが自然:..., whichever S V. -
語順
節の中は平叙語順(S + V)。×
whichever is it→ ◯whichever it is -
名詞節との違い
5-1 は「名詞の箱(主語・目的語・補語)」、5-2 は「文全体を修飾する条件」。迷ったら
any one that(5-1)とno matter which(5-2)で置換チェック。 -
前置詞と一緒
前置詞の後でもOK:
In whichever season you travel, ...(どの季節に旅しても)。 - 意味のコアイメージ 「選んでも結果は同じ」=原則や方針・断固たる態度を表すのに相性が良い。
-
スペル
which everは誤り。whichever(1語)にする。
Whichever candidate you vote for, respect others’ choices.
(どの候補者に投票しても、他人の選択を尊重しましょう。)
candidate=候補者/respect=尊重する。置換:No matter which candidate ...
In whichever season you travel, book early.
(どの季節に旅行しても、早めに予約しましょう。)
前置詞 + whichever + 名詞 + S V。Quality comes first, whichever supplier we choose.
(どの仕入先を選んでも、品質が最優先です。)
supplier=仕入先/quality=品質。Whichever S V, ... ↔ No matter which S V, ...」を交互に言い換えると、譲歩の感覚が素早く身につきます。短い練習でも“毎日継続”が最強!
Whichever plan you choose, stick to it.
(どの計画を選んでも、それをやり抜きましょう。)
stick to=守り抜く。置換:No matter which plan you choose, ...
Whichever method you use, cite your sources.
(どんな方法を使っても、出典は明記しましょう。)
cite=引用する/出典を示す。We’ll arrange pickup, whichever airport you arrive at.
(あなたがどの空港に到着しても、送迎を手配します。)
Whichever of the two proposals gets approved, the timeline stays the same.
(2つの提案のどちらが承認されても、スケジュールは同じです。)
of the two で誤解を防止。We’ll keep supporting the project, whichever way the vote goes.
(投票がどんな結果になっても、私たちはプロジェクトを支援し続けます。)
whichever way=「どんなふうに/どちらに転んでも」。Whichever time you call, I’ll answer.
(あなたがいつ電話しても、私は出ます。)
No matter what time ...)。Whichever side you support, keep the debate civil.
(あなたがどちらの側を支持しても、議論は礼儀正しく。)
civil=礼儀正しい、丁寧な。Your notes sync automatically, whichever device you start on.
(あなたのメモはどの端末で始めても自動で同期されます。)
start on=〜で開始する。In whichever city you live, stay curious.
(あなたがどの都市に住んでいても、好奇心を持ち続けて。)
In + whichever N)も自然。The warranty ends next year or after 10,000 km, whichever comes first.
(保証は来年または1万km後のどちらか早い方で終了します。)
whichever comes first=「どちらか早い方」。Whichever movie you pick, I’ll be happy to watch it with you.
(あなたがどの映画を選んでも、一緒に見られたら嬉しいです。)
pick=選ぶ。Whichever browser you use, enable two-factor authentication.
(どのブラウザを使っても、二要素認証を有効にしましょう。)
two-factor authentication=二要素認証(2FA)。The fee is the same, whichever payment method you choose.
(どの支払い方法を選んでも、手数料は同じです。)
fee=料金/手数料。Whichever way you look at it, it’s a good deal.
(それはどう見てもお買い得です。)
look at=〜を捉える/考える、a good deal=割の良い話。5-2 FAQ:whichever=no matter which(譲歩の副詞節)
型
Whichever S V, S' + V' /
S' + V', whichever S V.
置換
no matter which
働き文全体を修飾する「譲歩」の副詞節
whichever=譲歩 何を選んでも結果は同じ(方針・原則)。
If you choose Plan A, we’ll extend the deadline.
(もしA案を選ぶなら、締切を延長します。)
Whichever plan you choose, the deadline stays the same.
(どの案を選んでも、締切は同じです。)
Whichever S V, ...。文中型は直前にカンマ:..., whichever S V.
Whichever train you catch, send me a message.
(どの電車に乗っても、メッセージを送ってね。)
Send me a message, whichever train you catch.
(どの電車でも、着いたら連絡して。)
We’ll meet you, whichever gate you arrive at.
(どのゲートに到着しても、そこで会います。)
We’ll meet you at whichever gate you arrive.
(到着するゲートがどこでも、そこで会います。)
whichever way は「どちらの方向・やり方でも」。however は「どんなふうに〜しても/しかしながら」。文脈で区別。
Whichever way you solve it, document the steps.
(どんな解き方でも、手順を記録してね。)
whichever 単体)。ただし初出場面や候補が多いときは名詞を残して親切に。
Whichever you prefer, we’ll adapt.
(あなたのどちらの好みでも、こちらで合わせます。)
We won’t compromise, whichever shortcut you suggest.
(あなたがどんな近道を提案しても、私たちは妥協しません。)
whichever comes first / whichever is later は譲歩の副詞節の一種。
Payment is due on June 30 or upon delivery, whichever is later.
(支払いは6/30または納品時の遅い方までに行います。)
whether (or not) は「〜かどうか」の二者択一。whichever は「複数のどれでも」。役割が違うため置換不可。
Whether you join or not, the event will start on time.
(あなたが参加するかどうかに関係なく、イベントは時間どおり開始します。)
whichever or not とは言いません。..., whichever ... で「どちらでも同じ」の注釈を添える。
We’ll proceed with Plan A or Plan B, whichever the client prefers.
(A案でもB案でも、クライアントが好む方で進めます。)
whichever shop:どの店でもwhichever device:どの端末でもwhichever seat:どの席でも
Keep the receipt, whichever shop you buy from.
(どの店で買っても、レシートは保管してね。)
Whichever S V, ... ⇄ No matter which S V, ... を交互に言い換えると、「何を選んでも同じ」という譲歩の感覚がスッと身につきます。短くても毎日続けよう!
🧾 総まとめ:複合関係代名詞を一気に俯瞰(what / whatever / whoever / whichever)
4つの形の「コアイメージ」「役割(名詞節/副詞節)」「置換テスト」をひと目で整理。 文の中で名詞として働くのか、 それとも文全体に条件・譲歩のニュアンスをつけるのかを見分けましょう。
名詞節 副詞節(譲歩/条件的) 置換テストで判定 Lesson 066 / Summarywhat(=the thing which/that)
the thing that ...
- コア:「中身(こと・もの)」を丸ごと一箱にして名詞化。
- 働き:主語/目的語/補語になる(文の部品として使う)。
- 語順:節の中は
S + V(平叙語順)。疑問文語順にしない。
What matters is quality.
(大事なことは品質です。)
The thing that matters is quality. と言い換えても意味が通ればOK。
whatever(「何でも/たとえ何が〜でも」)
anything that / no matter what
- 名詞節:「〜するものは何でも」。
anything that ...に置換可。 - 副詞節:「何が〜でも」。文全体に“〜でも”のニュアンスを追加。
- カンマ:文頭の副詞節はカンマ必須(
Whatever S V, ...)。
Whatever you buy, keep the receipt.
(何を買っても、レシートは取っておきましょう。)
No matter what you buy, ...(副詞節型の合図)。
whoever(「だれでも/たとえだれが〜でも」)
anyone who / no matter who
- 範囲:人を指すときに使う(もの・選択肢には使わない)。
- 語順:節内は
S + V。*whoever does heは誤り。 - カンマ:文頭の副詞節はカンマ必須。
Whoever finishes first gets a prize.
(最初に終えた人はだれでも、賞がもらえます。)
Anyone who finishes first gets a prize.(名詞節型に寄せるときの目安)。
whichever(「どれでも/どちらでも」)
any (one) that / no matter which
- 範囲:複数の選択肢(物・方法・道など)の「どれ/どちら」。
- 定型:契約で
whichever comes first / is later(早い方/遅い方)。 - 表記:
which ever× →whichever○(1語)。
Whichever route we take, the view is beautiful.
(どのルートを選んでも、景色は美しいです。)
No matter which route we take, ...(副詞節の合図)。
形の早見表(役割 × 置換テスト × 文中位置)
S=主語(Subject)/V=動詞(Verb)。💡 名詞節=文中で「名詞」として働く箱(主語・目的語・補語)。副詞節=文全体に条件や譲歩の意味を足す箱。
| 語 | 置換テスト(見分けの合言葉) | はたらき | 節内の語順 | カンマ位置 | よく出る位置/注意 | ミニ例(英文→訳→TTS) |
|---|---|---|---|---|---|---|
what |
名詞節
the thing (that) ... に言い換え可能
|
名詞節のみ(主語/目的語/補語) | S + V(平叙語順) |
不要 |
先行詞は不要(中身込み)。 ※ *the thing what は誤り。
|
What you did matters. (あなたがしたことは大事です。) |
whatever |
名詞節anything that ...副詞節 no matter what ...
|
名詞節 副詞節(譲歩) | S + V |
文頭の副詞節は必ずカンマ:Whatever S V, ...
|
「何でも/たとえ何が〜でも」。 意味で名詞節か副詞節か判定。 |
Whatever you cook, I’ll try it. (あなたが何を作っても、私は食べてみます。) |
whoever |
名詞節anyone who ...副詞節 no matter who ...
|
名詞節 副詞節(譲歩) | S + V |
文頭副詞節はカンマ必須 | 人を指すときに使用。whoと混同しない。 |
Whoever arrives first can choose the seats. (最初に到着した人はだれでも、席を選べます。) |
whichever |
名詞節any (one) that ...副詞節 no matter which ...
|
名詞節 副詞節(譲歩) | S + V |
文頭副詞節はカンマ必須 |
選択肢の「どれ/どちら」。which ever × → whichever ○
|
Whichever bus comes first, let’s take it. (先に来た方のバスに乗りましょう。) |
the thing that ... → what(名詞節)/
anything that ... → whatever(名詞節)/
anyone who ... → whoever(名詞節)/
any (one) that ... → whichever(名詞節)/
no matter + wh- ... → 譲歩の副詞節。
見分け方 3ステップ(だれでも使える実践手順)
-
ステップ1:先行詞(前に具体的な名詞)がある?
ある → ふつうの関係代名詞(who/which/thatなど)。
ない → 複合関係代名詞候補(what/whatever/whoever/whichever)。I like the book that you recommended.
(私はあなたが勧めた本が好きです。)
※ 先行詞the bookがあるので「ふつうの関係代名詞」。 -
ステップ2:その節は文中で何の役割?
主語・目的語・補語なら名詞節。文全体に「〜でも…」の意味をつけるなら副詞節。What you need is time.
(あなたに必要なことは時間です。)
→ 主語位置に来ているので「名詞節」。Whatever happens, stay calm.
(何が起こっても落ち着いて。)
→ 文全体に「譲歩」をつけるので「副詞節」。 -
ステップ3:置換テストで最終確認!
名詞節ならthe thing/anything/anyone/any (one) that ...に置換して意味が保てるか?
副詞節ならno matter what/who/which ...に置換して自然か?Whichever option you choose, the price is fixed.
(どの選択肢を選んでも、料金は固定です。)
置換:No matter which option you choose, ...✅(副詞節)。
名詞節にしたいなら文の役割をチェック(主語・目的語・補語になっているか)。
wh-節の中は常に 平叙語順(S + V)。× whichever is it → ◯ whichever it is。
① the thing what は誤り
what は「先行詞込み」なので the thing を重ねません。
正:what ... / the thing that ...
✗ The thing what you said was helpful.
✓ What you said was helpful.
(あなたが言ったことは役に立ちました。)
② wh-節は疑問文語順にしない
いつでも S + V。倒置すると不自然。
✗ Whichever is it, we’ll go.
✓ Whichever it is, we’ll go.
(どちらであっても、行きます。)
③ 文頭の副詞節にカンマを
Whatever/Whoever/Whichever ... が文頭に来たら、その後にカンマ。
Whatever happens ❌ we’ll adapt.
Whatever happens, ✓ we’ll adapt.
(何が起きても、私たちは対応します。)
④ 人は whoever、物・ことは whatever
対象で使い分け。人に whatever は不可。
✗ Whatever calls, take a message.
✓ Whoever calls, take a message.
(だれが電話してきても、伝言を受けてね。)
⑤ 選択肢が「どれ/どちら」→ whichever
複数から選ぶ話なら whichever。中身が特定されない「何でも」なら whatever。
✓ Whichever option you choose, the price is fixed.
(どの選択肢でも、料金は固定です。)
⑥ 前置詞は前でも後ろでもOK(意味が合う方)
前置残置 whichever gate you arrive at/
前置詞前置 at whichever gate you arrive
We’ll meet you, whichever gate you arrive at.
(どのゲートに着いても、そこで会いましょう。)
⑦ つづりは 1語:whichever
which ever は ×。whichever と 1語で書く。
Whichever comes first, we’ll confirm.
(どちらが先でも、確認します。)
⑧ if(条件)と混同しない
if は「〜なら」。whichever は「どれでも(結論は同じ)」という方針表明。
✓ Whichever date you pick, I’ll be there.
(どの日でも、行きます。)
10秒チェック(ミニ確認)
-
置換テストで判定できる?
名詞節=the thing/anything/anyone/any (one) that ...に置換して自然? / 副詞節=no matter what/who/which ...に置換して自然? -
文頭の副詞節にカンマは置けた?
例:Whoever finishes first, send me a text.
(誰が最初に終えても、メッセージしてね。)
-
wh-節の語順はS + Vにできた?
×whichever is it→ ◯whichever it is -
人/物/選択肢の区別はOK?
人=whoever、物・こと=whatever、選択肢=whichever。 -
前置詞の位置をコントロールできる?
arrive atのように句動詞なら「atを後ろに残す/前に出す」の両方を把握。Meet me, whichever gate you arrive at.
(どのゲートに到着しても、そこで会って。)
-
定型を言える?
whichever comes first / is later(早い方/遅い方)
Whichever S V, ... ⇄ No matter which S V, ... を交互に言い換えると、
「どれでも同じ」という譲歩の感覚が一気に定着します。短くても毎日!
音読テンプレ:まず型で覚える → 単語だけ差し替え
「複合関係代名詞」は、名詞節(箱ごと名詞) と
副詞節(文全体に“〜でも”)の2モードがあります。
下のテンプレは 英文 → 日本語訳 → 音声 の順で練習し、太字の入れ替え部分を差し替えて口慣らしします。
What S V is C.
What you discovered is amazing.
(あなたが発見したことは驚くべきことだ。)
what = the thing that。先行詞込みなので *the thing what は不可。🧠 単語:discover=発見する。
🎯 音読入替:
amazing → true / necessary / helpful。
S V what S' V'.
I remember what you told me.
(私はあなたが私に言ったことを覚えています。)
remember の目的語が what節。🧠 単語:told=tellの過去、言った。
🎯 音読入替:
remember → know / believe / understand。
This/That/It is what S V.
This is what I expected.
(これは私が期待していたことです。)
S be C の C に what節。🧠 単語:expect=期待する。
🎯 音読入替:
This → That / It、expected → planned / imagined。
anything that ...
Choose whatever fits your schedule.
(あなたの予定に合うどんなものでも選んでください。)
whatever = anything that。🧠 単語:fit=合う、適合する。
🎯 音読入替:
schedule → budget / taste / needs。
No matter what ...
Whatever happens, keep smiling.
(何が起こっても、笑顔でいよう。)
🧠 単語:keep ~ing=〜し続ける。
🎯 言い換え:
No matter what happens, ...。
anyone who ...
Whoever finishes early can leave.
(早く終えた人はだれでも、帰ってよい。)
whoever。🎯 音読入替:
finishes → arrives / applies / volunteers。
No matter who ...
Whoever calls, tell them I’m in a meeting.
(だれが電話してきても、会議中だと伝えてください。)
🧠 用語:them=性別を限定しない単数の代名詞としても使える。
any (one) that ...
Take whichever seat you prefer.
(どの席でも、好きな方に座ってください。)
🧠 単語:prefer=より好む。
No matter which ...
Whichever route is shorter, we’ll follow it.
(どちらのルートが短くても、その道にします。)
🎯 音読入替:
shorter → faster / cheaper / safer。
..., whichever comes first / is later.
The warranty ends in two years or 20,000 km, whichever comes first.
(保証は2年または2万kmのどちらか早い方で終了します。)
🧠 単語:warranty=保証、comes first=先に到達する。
音読のコツ(1分ルーチン)
- 型を声に出す:
What S V is C.→ 区切り(ポーズ)を意識。 - 1語入替:名詞や形容詞を1つだけ変えて3周。
- 言い換え:
whatever⇄no matter whatを交互に。 - 速度アップ:最後の1周は少し速く、意味ははっきり。
🔁 次におすすめのレッスン
066「複合関係代名詞」を学んだら、次は 使い分けを一段深掘り& 関連表現を横展開して、実戦で迷わない力を付けましょう。
Lesson 067:疑似関係代名詞
見かけは関係代名詞ではないのに、似た役割を果たす表現(as/but/the way など)を
意味と置換テストでスッキリ整理。
066の理解が実戦運用へとつながります。
- 「
no matter系」との住み分け - 文頭・文中の配置とカンマの扱い
- 頻出コロケーション(契約文・説明書での定型)
Lesson 065:関係代名詞
who / which / that の基本に戻って、先行詞の有無・制限用法/非制限用法を再確認。
066・067の迷いが減ります。
- 目的格省略の条件と注意
- カンマあり/なしで意味がどう変わる?
- 代用可能性:
thatが使える/使えない場面