数詞(基数詞・序数詞・倍数詞)とは?
数を表すことばを「数詞」と呼びます。基数詞(one, two, three...)は「いくつ?」に答える数のこと。序数詞(first, second, third...)は順番を表す数。
さらに、倍数詞(half, double, triple...)で「半分・〜倍」も言えます。
本レッスンでは、読み方のコツ(年号・金額・分数・小数・温度・数式・電話番号など)まで丁寧に整理します。
学習のコツ:数詞は「仕組み」を先に覚えると一気にスムーズに読めます。
小さな成功の積み重ねが脳のごほうび(ドーパミン)を生み、記憶に定着しやすくなります。まずは目次をざっと眺めて、できそうな所から始めましょう!
▮ 目次
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1. 数詞とは(まず全体像)
基数詞・序数詞・倍数詞の役割と使い分け
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2. 数詞の形(つづりと規則)
1st/2nd/3rd/4th、21st のようなハイフン結合など
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3. 数の読み方
英式と米式の and の違い/大きい数の区切り方
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3-1. 101〜999 の読み方
hundred の直後に and を入れるのは英式(入れないのは米式)
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3-2. 1,000 以上の大きい数
thousand / million / billion ... の位取り
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3-3. 漠然とした多数(hundreds of, thousands of)
具体的な数→単数形、漠然と多数→複数形のルール
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4. 小数の読み方
point の読み方/0(zero, nought, o)の言い分け
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5. 分数の読み方
分子は基数詞、分母は序数詞/1/2=half, 1/4=quarter
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6. 年号・日付・時刻の読み方
年の切り方・英式/米式の表現
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7. 電話番号の読み方
0 の読み(zero / o)や double の使い方
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8. 温度の読み方
degrees の -s、摂氏/華氏の言い方
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9. 金額の読み方
ドル・セント/ポンド・ペンス/円の注意点
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10. 長さ・重さの読み方
feet & inches / pounds / stone(英式)
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11. 度数・倍数の読み方
once / twice / three times、double / triple ...
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11-1. 度数
the + 序数 + time(times は不可)
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11-2. 倍数
〜倍は times / double / triple の使い分け
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12. 数式の読み方
+, −, ×, ÷ の読み分け(口語/正式)
- 12-1. 足し算
- 12-2. 引き算
- 12-3. 掛け算
- 12-4. 割り算
- 13. その他(ページ・章・巻など)
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🧾 総まとめ:数詞の要点チェック
重要ポイントの一括確認+ショートクイズに挑戦
1. 数詞とは(全体像)
数を表すことばを数詞といいます。役割は大きく3つ: 基数詞(数・量を数える:one, two, three...) / 序数詞(順番・順位を示す:first, second, third...) / 倍数詞(半分・〜倍などの比率:half, double, triple / ~ times)。 まずは「何を言いたいか(個数?順番?比率?)」で使い分けるのがコツです。
ヒント
21のように2語で書くときは twenty-one のようにハイフンでつなぎます。
日付や順位では末尾だけを序数形(21st)にします。
3種類の数詞を一目でつかむ
| 種類 | 役割・使い道 | 形のヒント(つづり/書き方) | 代表例 | 注意点(まずここ) |
|---|---|---|---|---|
| 基数詞 |
数や量を数えるときに使う。 例:年齢・金額・個数・ページ数 など |
21 は twenty-one のようにハイフンで結合。具体的な数量では hundred/thousand に-sを付けない(例:three hundred)。
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one, two, three / 101, 3,000 |
具体数量:hundreds は付けない。例: three hundred yen
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| 序数詞 |
順番・順位・日付の何番目を言う。 例:1位、2章、8月24日 など |
末尾だけ序数化:21st, 22nd, 23rd, 24th。スペリング変化: five → fifth、twelve → twelfth。
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first, second, third / 21st |
11/12/13 は例外で 11th, 12th, 13th。
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| 倍数詞 |
半分・〜倍など比率を言う。 例:時間が倍、3倍の長さ など |
half, double, triple, ~ times。分数は「分子=基数詞」+「分母=序数詞」( two thirdsなど)。
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half, double, triple / three times |
hundreds of のような漠然多数は-s付与(基数詞の具体数量とは別)。
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基数詞I have three pens.
(私はペンを3本持っています。)
序数詞This is my first day.
(今日は私の初日です。)
倍数詞We need double the time.
(時間が倍必要です。)
最初に覚える4原則(ここが通ると読みが速くなる)
原則 1
位取りは「3桁ごと」:thousand → million → billion
英語は3桁(000)ごとに区切って、1,000=thousand(千)、1,000,000=million(100万)、1,000,000,000=billion(10億)。
「数のまとまり」を先に見ると読み間違いが減ります。
Mini:2,345,000 → two million three hundred forty-five thousand
(=「200万 + 34万5千」のまとまり)
原則 2
英式は and を入れ、米式は省くのが一般的(100の後)
例:英式(UK)は one hundred and one、米式(US)は one hundred one。
発音・表記の好みの違いです。試験や教材のスタイルに合わせればOK。
UKIt’s one hundred and one.
(101です/英式)
USIt’s one hundred one.
(101です/米式)
原則 3 具体的な数量と漠然とした多数で形が変わる
- 具体的数量(「ちょうど300」など):
three hundred(-s なし) - 漠然多数(「何百も」など):
hundreds of+ 名詞(-s あり)
We raised three hundred yen.
(300円ちょうど集めました。=具体の数量)
Hundreds of people joined.
(何百人もの人が参加しました。=漠然多数)
原則 4
序数は「末尾だけ」変える:21st, 22nd, 23rd, 24th…
twenty-first のように、語の最後の要素だけを序数形にします(21th ✖ → 21st ◯)。
11, 12, 13 は例外で 11th/12th/13th になります。
Her birthday is on the 21st.
(彼女の誕生日は21日です。)
ミニ例文ギャラリー
基数詞(数える)・序数詞(順番)・倍数詞(比率)の使い方を、まずは短い文で体感しましょう。 単語はできるだけやさしく補足します。※本格的な例文カード集は後ほど。
I have three pens.
(私はペンを3本持っています。)
語注:three=3、pen=ペン。
ポイント:具体の数量では hundred/thousand に -s を付けません(例:three hundred)。
This is my first day.
(今日は私の初日です。)
語注:first=1番目、day=日。
ポイント:21日などは末尾だけ序数に→ 21st(twenty-first)。
We need double the time.
(時間が倍必要です。)
語注:double=2倍、time=時間。
別言い換え:We need two times the time. も可(自然さは文脈次第)。
Hundreds of people joined.
(何百人もの人が参加しました。)
語注:hundreds of=何百もの、join=参加する。
ポイント:漠然多数は -s を付ける(対して「ちょうど300」は three hundred)。
You're my number one.
(あなたは私のナンバーワンだよ。)
語注:number one=一番大切な人・もの。
会話のコツ:カジュアルで温かい言い方。You're my No.1. と表記することも。
よくあるミス注意
短時間で事故を減らすチェックポイントです。左が誤り、右が正しい形。
-
×
21th→ ✅21st末尾だけ序数化(twenty-first)。 -
×
three hundreds yen→ ✅three hundred yenちょうどの数量はhundredを単数形で。 -
×
twenty one→ ✅twenty-one21 などはハイフンで結ぶ。 -
×
one hundred and one(米式の文脈でも常に and) → ✅one hundred one英式は and を入れがち、米式は省くのが一般的。 -
×
11st / 12nd / 13rd→ ✅11th / 12th / 13th11〜13 は例外で-th固定。
次のステップ
「形(つづり)」→「読み方」の順で進むと理解が固まりやすいです。最後に総まとめで要点チェック。
2. 数詞の形(つづりと規則)
このセクションではどう書くか(表記・綴り)に集中します。迷いやすいのは主に4つ: ハイフン 序数の語尾 綴り変化 hundred / thousand の形。
- ハイフン:
twenty-oneのように 21〜99(10の倍数除く)は語と語をハイフンで結びます。 - 序数の語尾:
1→st、2→nd、3→rd、それ以外はth。ただし 11/12/13 はすべて -th。 - 綴り変化:
five → fifth、nine → ninth、twelve → twelfth、forty(fourty×)。 - hundred / thousand:具体的な数量(ちょうどの数)では
hundred/thousandを単数で使い、漠然と多数ならhundreds of/thousands ofとs + of を付けます。
I ran twenty-one laps.
(私は21周走りました。twenty-one とハイフンで結ぶ)
She won the 3rd prize.
(彼女は3等を受賞しました。3rd は 3 → rd)
数詞の「形」ルール早見表(俯瞰)
| テーマ | ルール要約 | 代表例 | 落とし穴 |
|---|---|---|---|
| ハイフン | 21〜99(10の倍数除く)は語をハイフンで結ぶ。複合序数もハイフンを保ちつつ末尾だけ序数化。 |
twenty-one, sixty-five / twenty-first, sixty-fifth
|
twenty one(空白) twentyone(結合しすぎ) |
| 序数語尾 |
1→st、2→nd、3→rd、その他は th。ただし 11/12/13 はすべて -th。
|
1st, 2nd, 3rd, 4th / 11th, 12th, 13th
|
11st / 12nd / 13rd |
| 複合序数 | 複合語は最後の要素だけを序数化(語中はそのまま)。ハイフンは維持。 |
twenty-first, ninety-second, forty-third
|
21th(末尾だけを変える) |
| 綴り |
語幹変化や e 脱落に注意。five→fifth、nine→ninth、twelve→twelfth、forty。
|
fifth, ninth, twelfth, forty, ninety
|
fourty / ninty |
| 数量の形 |
具体的数量:hundred/thousand/million は単数で名詞に直結。
漠然多数:hundreds/thousands/millions of + 名詞。
|
three hundred yen, two thousand peoplehundreds of books
|
three hundreds yen hundreds people(of が必要) |
| 表記 |
年代の複数形は 1980s / the 90s のように アポストロフィ不要(所有の ’s と区別)。
|
1980s, the 2000s, the 90s
|
1980’s(一般には不要) |
They bought three hundred tickets.
(彼らはチケットを300枚買いました。hundred は単数)
ハイフン規則(書き方のコツ)
ハイフン(-)は「語と語をつなぐ短い線」です。英語の数では
21〜99(10の倍数は除く)を語で書くとき、twenty-one のように
十の位と一の位をハイフンで結びます。また、序数(〜番目)になっても
ハイフンは残し、最後だけ序数形にします(twenty-first)。
| ルール | 正しい書き方 | よくある誤り |
|---|---|---|
| 21〜99(10の倍数除く)は結ぶ | twenty-one, sixty-five, ninety-nine |
twenty one(空白)/twentyone(結合しすぎ) |
| 複合序数もハイフン保持 | twenty-first, sixty-fifth |
twenty first(空白)/twentyfifth(結合しすぎ) |
| 100以上でも「末尾の2桁」部分 | one hundred twenty-three(US)/one hundred and twenty-three(UK) |
one hundred twentythree(結合しない) |
He is twenty-one years old.
(彼は21歳です。twenty-one とハイフンで結ぶ)
She lives on the twenty-first floor.
(彼女は21階に住んでいます。複合語でもハイフンを残す)
We bought one hundred twenty-three tickets.
(私たちは123枚のチケットを買いました。末尾の twenty-three に注目)
and(UK/US の違い)は Section 3 で扱います。ここでは「書き方(ハイフンの有無)」だけ意識しましょう。
序数の作り方(語尾・例外・複合語)
序数は「何番目」を表す形です。数字の後ろに小さな語尾を付けたり、語自体の綴りが変わったりします。 まずは語尾、次に例外、最後に複合語の順で覚えると整理しやすいです。
| テーマ | ルール・説明 | 代表例 / 注意点 |
|---|---|---|
| 語尾 |
1→st、2→nd、3→rd、それ以外→th。数字表記でも語尾は同じ(例:1st, 2nd, 3rd, 4th)。
|
first, second, third, fourth略: 1st, 2nd, 3rd, 4th
|
| 例外 |
11 / 12 / 13 は語尾がすべて -th。数字表記でも 11th, 12th, 13th。
|
11st / 12nd / 13rd(×)11th / 12th / 13th(◯)
|
| 複合語 |
最後の要素だけを序数化し、ハイフンは保持。 例: twenty-first, thirty-second, forty-third
|
21th(×) → 21st(◯)綴りは twenty- + first の合成
|
| 綴り変化 |
five → fifth(v→f+th)/
nine → ninth(e 脱落)/
twelve → twelfth(ve→lf+th)/
forty → fortieth(序数)
|
よくある誤り:fourty, twelfty, ninty |
Her birthday is on the 21st.
(彼女の誕生日は21日です。読みは twenty-first)
He finished 3rd in the race.
(彼はレースで3位でした。3 → rd)
This is the twelfth chapter.
(これは第12章です。twelve → twelfth の綴り変化)
綴りの注意(よく出るポイントを一気に確認)
数詞は「音は知っているのに書けない」落とし穴が多めです。まずはテストに出やすい綴りをまとめて押さえましょう。 発音と字面のズレ 語尾変化 例外形
| 項目 | 正しい形 | 誤り例 | ヒント |
|---|---|---|---|
| 40 / 40番目 | forty / fortieth |
fourty / fourtieth | 40 は u が消える(four → forty)。序数は y→ieth。 |
| 50 系 | fifteen, fifth, fifty |
fiveth, fivty | five が fif- に変化(v→f)。 |
| 9番目 | ninth |
nineth | nine の e が消える(e 脱落)。 |
| 12番目 | twelfth |
twelveth | twelve → twelfth(ve→lf+th)。 |
| 90 | ninety |
ninty | nine の e は消えるが ninet- を保つ。 |
| 序数の一般形 | twentieth, thirtieth |
twentyeth, thirtyeth | y→ieth のルール(20, 30, 40, 50, 60, 70, 80, 90)。 |
| 倍数詞 | double, triple, twice, quadruple |
dubble, tripple, twise, quadraple | 子音を重ねすぎない。twice は wi でなく tw。 |
| 8関係 | eighteen, eighth, eighteenth |
eightteen, eightth | eigh は t を重ねない。eighth の ghth 連続に注意。 |
We printed forty copies.
(40部印刷しました。forty は fourty ではありません)
He finished ninth.
(彼は9位でゴールしました。ninth/nineth×)
This is my twelfth book.
(これは私の12冊目です。twelfth に f)
hundred / thousand の単複と of の使い分け
「ちょうどの数」と「ざっくり多い」を形で区別します。
具体的数量=単数
漠然多数=複数 + of
a/one・several・about など
| 区別 | 形(パターン) | 例 | NG形 |
|---|---|---|---|
| 具体的数量 |
数詞 + hundred/thousand/million + 名詞 ※ hundred/thousand/million は単数形(-s なし)
|
three hundred peopletwo thousand yenfive million dollars
|
three hundreds people |
| 漠然多数 |
hundreds/thousands/millions of + 名詞 「何百・何千・何百万もの〜」 |
hundreds of booksthousands of peoplemillions of stars
|
hundreds people(of が必要)
|
| of の応用 |
a/one + hundred/thousand + of + 限定語 + 名詞 限定語( the, these, my など)があるときは of を置ける。
|
a hundred of the studentsone thousand of my followers
|
a hundred the students |
| 通貨の形 |
two million dollars(dollars は s)/
two thousand yen(yen は s を付けない)
|
three hundred yentwo million dollars
|
two million dollar two thousand yens |
They donated three hundred books.
(彼らは本を300冊寄贈しました。hundred は単数で -s なし)
Thousands of people came.
(何千人もの人が来ました。thousands of + 名詞)
The company spent two million dollars.
(その会社は200万ドルを使いました。dollars は複数)
表記スタイル・略記(1st/2nd、年代の複数形 など)
「どう書くか」の統一ルールを押さえると、読むのも書くのも速くなります。ここでは 序数の略記(1st/2nd/3rd/4th…)と 年代の複数形(1980s / the ’90s)を中心に、実務で迷いがちなポイントを整理します。
| 項目 | 推奨スタイル(書き方) | 使用例 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 序数の略記 |
数字+st/nd/rd/th。1→st、2→nd、3→rd、その他→th(11/12/13は固定)。 Webでは上付き(superscript)にしなくてOK。 |
1st, 2nd, 3rd, 4th11th, 12th, 13th
|
11st / 12nd / 13rd |
| 日付の書き方 |
米:August 24th / Aug 24(略)英: the 24th of August。※ 読み方は Section 3 で詳しく扱います。 |
August 24ththe 24th of August
|
スタイルを混在させない |
| 世紀・章・号 |
世紀は序数+century。章は Chapter、号は No.。混ぜ書き( twenty-firstst など)は不可。
|
the 21st centuryChapter 5 / No. 1
|
略記は読みや意味が同じか意識 |
| 年代の複数形 |
1980s のようにアポストロフィ不要。口語・省略では先頭省略+’: the ’90s。
|
I love the 1980s.the ’90s music
|
1980’s は所有に見える |
He finished 2nd.
(彼は2位でゴールしました。読みは second)
I was born in the ’90s.
(私は90年代生まれです。’90s=1990s)
The 21st century brought many changes.
(21世紀は多くの変化をもたらしました。)
ミニ例文(スタイルの総復習)
ここでは「略記・年代・章・号・世紀」を軽くひと回し。※本格的な例文カードは後ほど作成します。
My office is on the 4th floor.
(私のオフィスは4階です。)
4th は読み fourth。I love songs from the 1980s.
(私は1980年代の曲が大好きです。)
1980s(アポストロフィ不要)。We live in the 21st century.
(私たちは21世紀に生きています。)
21st は末尾だけ序数。Please read Chapter 5 and check No. 1.
(第5章を読み、1番を確認してください。)
Chapter=章、No.=番号。小チェック(自己判定)
5問でサッと確認。各問の下に「解答・解説」を載せています。
-
正しい書き方はどれ?
twenty one/twenty-one解答:twenty-one(21〜99はハイフン)。 -
正しい序数は?
21th/21st解答:21st(末尾だけ序数化)。 -
正しい年代表記は?
1980s/1980’s解答:1980s(複数のs。’は不要)。 -
空欄に入る語は?
Hundred___ of people came.解答:s + of →Hundreds of people(漠然多数)。 -
誤りを直して:
My birthday is August 24thth.解答:My birthday is August 24th.(thは1回)。
次のステップ
書き方(形)が固まったら、次は「読み方」で一気に楽になります。
3. 数の読み方(全体像)
このセクションでは、数字を「声に出して」読むコツをまとめます。ポイントは
位取り(桁)
英式/米式の and
漠然とした多数(hundreds of…) の3本柱。
まずは3つの小テーマの地図を眺め、必要な場所へ進みましょう。
one hundred one(101)one hundred and one(101)トピック別ナビ(3-1〜3-3)
3-1. 101〜999 の読み方(英式の and/米式の省略)
ここでは 3桁の数の読み方を、UK(英式)と
US(米式)で整理します。hundred(100のかたまり)のあとに
残りの数(tens+ones)があるかで、UKはふつう and を入れ、USは入れません。
ぴったり百(200, 500 など)は **and を入れない** のが基本です。
US: one hundred one(101)
(米式は and を入れない)
UK: one hundred and one(101)
(英式は hundred の後に and)
and → ③残り(tens+ones)を読む。
早見表:US と UK の読み方の違い
| ケース | US(米式) | UK(英式) | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| 100 / 200 / 500 など | one/two/five hundred |
one/two/five hundred |
ぴったり百は and 不要(UK でも入れない) |
| 101〜109 | one hundred one/two/… |
one hundred and one/two/… |
and は UK で挿入 |
| 110〜119 | one hundred ten/eleven/… nineteen |
one hundred and ten/eleven/… nineteen |
ten/teen 系は UK でも同じ語、前に and |
| 340(十の位がある) | three hundred forty |
three hundred and forty |
US は and を入れないのが通常 |
| 507(一の位のみ) | five hundred seven |
five hundred and seven |
残りがあれば UK は and |
| 920(九百台の複合) | nine hundred twenty |
nine hundred and twenty |
書き言葉で 21〜99 は ハイフン(例:twenty-one) |
four hundred and fifty-six(UK)
(456:英式は hundred の後に and)
読み方アルゴリズム(手順化)
どんな 3桁の数でも、この手順なら迷いません。日本語の「四百十五=400+15」と同じように、 hundreds(百の位)+ 残り(十+一)に分けて読みます。
-
百の位を読む:
X hundred例:415 →four hundred … -
残りが 0 なら終了:
five hundred(=500)など -
残りが 1〜99 なら:
US はふつう and を入れない/
UK は
hundredの後に and を入れてから残りを読む。 -
残り(十+一)を読む:
10〜19 は
ten, eleven, … nineteen。 20, 30, …, 90 はtwenty, thirty, … ninety。 21〜99(10の倍数以外)は 書くときtwenty-oneのように ハイフンで結ぶ。
US: one hundred thirty-two(132)
(米式:and なし)
UK: one hundred and thirty-two(132)
(英式:hundred の後に and)
one hundreds(×)→one hundred(◯)/two hundred(◯)one hundred andで止めない(and の後に残りを続ける)- 書き言葉のハイフン(
twenty-one)と、話し言葉のandを混同しない
つまずきゾーン攻略(110〜119/ゼロの扱い)
3桁の読みで「迷いやすい場所」は主に2つ:110〜119 と
ゼロ(0)の扱いです。hundred のあとに
残り(十+一)があるかを先に判断し、UK なら
and を入れ、US なら通常入れない、という型に当てはめます。
| ケース | US(米式) | UK(英式) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 110 | one hundred ten |
one hundred and ten |
UK は and を入れる |
| 113 | one hundred thirteen |
one hundred and thirteen |
teen 系は語そのものは同じ |
| 119 | one hundred nineteen |
one hundred and nineteen |
発音は nineteen(niuではない) |
| 407(十の位が 0) | four hundred seven |
four hundred and seven |
zero/oh は言わない |
| 140(一の位が 0) | one hundred forty |
one hundred and forty |
末尾 0 は読まない |
| 900(ぴったり百) | nine hundred |
nine hundred |
and は入れない(UKでも) |
US: one hundred eleven(111)
(米式は and なし)
UK: one hundred and eleven(111)
(英式は hundred の後に and)
US: four hundred seven(407)
(十の位が 0 でも zero/oh は言わない)
最小ミニ例(US/UK を一目で比較)
3桁の読みは、hundred(百)+ 残り(十+一)で考えます。US は通常 and を入れず、
UK は hundred の後に and を入れます。
UStwo hundred fifteen
(215:米式は and なし)
UKtwo hundred and fifteen
(215:英式は hundred の後に and)
USsix hundred forty-two
(642:十の位+一の位をそのまま読む)
UKsix hundred and forty-two
(642:英式は and を挿入)
共通seven hundred
(700:ぴったり百は and 不要)
UKseven hundred and nine
(709:十の位が0でも zero/oh は言わない)
twenty-one のようにハイフンで結びます(読むときはそのまま連続で発音)。
ミニ練習(5問)
ルールはシンプル:US は and を入れない/UK は hundred の後に and。 答えは各設問の下にあります。声に出して読んでみましょう。
-
US で読もう: 318
解答:three hundred eighteen
-
UK で読もう: 904
解答:nine hundred and four
-
and は要る?要らない?(UK 観点) 500
解答:要らない(ぴったり百) →
five hundred -
穴埋め(UK):
three hundred ___ twelve(312)解答:and →three hundred and twelve -
誤りを直そう:
four hundred zero six(406)解答:zero/oh は言わない → US:four hundred six/ UK:four hundred and six
3-2. 1,000 以上の大きい数(位取りで読む)
大きい数は3桁ごとの塊(チャンク)で読むのがコツです。左から
thousand(千)→
million(100万)→
billion(10億)→
trillion(1兆)…と単位を付けていきます。
UK では各チャンクの hundred の後に残りがあれば
and を入れ、US では通常入れません(3-1 の拡張)。
US: one thousand two hundred thirty-four
(1,234:米式は and なし)
UK: one thousand two hundred and thirty-four
(1,234:英式は hundred の後に and)
位取りの考え方(3桁ブロックの可視化)
数字は右から3桁ずつ区切って読みます。各ブロックに
thousand(千)→ million(100万)→
billion(10億)→ trillion(1兆)…と単位ラベルを貼るイメージです。
ブロックが 000 のときはその単位ごと読まないのが原則です。
US: twenty-three thousand forty-five
(23,045:千の直後に and は置かない。US は通常 and なし)
UK: one thousand and one
(1,001:UK ではよく and を入れる言い方がある)
one thousand two hundred and thirty(UK)。
単位スケール表(日本語との対応)
現代の英語ではshort scale(一般的な国際標準)で、
billion = 10^9(10億)、trillion = 10^12(1兆) と数えます。
日本語の「万・億・兆」とは区切り方が違うので、英語では3桁ごとに慣れましょう。
| 単位 | 10の何乗 | 英語の読み | 日本語の位 | 例(数値 → 読み) |
|---|---|---|---|---|
thousand 千 |
103 | one thousand | 千 | 1,000 → one thousand |
million 100万 |
106 | one million | 百万 | 1,000,000 → one million |
billion 10億 |
109 | one billion | 十億 | 1,000,000,000 → one billion |
trillion 1兆 |
1012 | one trillion | 一兆 | 1,000,000,000,000 → one trillion |
quadrillion(参考) |
1015 | one quadrillion | 千兆 | 1,000,000,000,000,000 → one quadrillion |
The company raised one million dollars.
(その会社は100万ドルを調達した。)
Millions of people use this app.
(何百万人もの人がこのアプリを使っている。)
two million dollars のように million を単数で、
漠然多数は millions of people のように複数+of を使います(3-3で詳しく)。
US/UK の and の位置(大きい数でも同じ)
ルールは 3-1 と同じです。基本は、UK では
hundred の直後に「残り」があるとき and を入れ、
US は通常入れません。さらに UK では、
最後の桁が < 100 のときに 全体の境目で
and を入れる言い方(例:one thousand and one)もよく使われます。
ただし thousand の直後に常に置くわけではない点に注意。
| 数 | US(米式) | UK(英式) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 12,340 | twelve thousand three hundred forty |
twelve thousand three hundred and forty |
UK は hundred の後に and |
| 20,045 | twenty thousand forty-five |
twenty thousand and forty-five |
最後の部分が <100 のため UK で and |
| 101,300 | one hundred one thousand three hundred |
one hundred and one thousand three hundred |
手前の hundred チャンクで and |
| 1,234 | one thousand two hundred thirty-four |
one thousand two hundred and thirty-four |
hundred の後だけ and |
| 1,001 | one thousand one |
one thousand and one |
全体の境目で and(UKで一般的) |
UK: twenty thousand and forty-five
(20,045:最後の部分が 45 = 100 未満なので and)
twenty thousand and three hundred forty(×)
→ and は hundred の直後か、最後が <100 のときの境目に限るのが自然(UK)。
ゼロを含む代表パターン(読み飛ばしのコツ)
ルールはシンプル:0 のブロックは「単位ごと」読まない、ブロック内の 0 は 語として言わない(zero/oh を挟まない)。下の一覧で感覚をつかみましょう。
| 数 | US(米式) | UK(英式) | コツ |
|---|---|---|---|
| 1,010 | one thousand ten |
one thousand and ten |
「〇十」はそのまま ten |
| 1,100 | one thousand one hundred |
one thousand one hundred |
hundred の後が 0 → and なし |
| 1,040 | one thousand forty |
one thousand and forty |
十の位 4 → forty |
| 10,007 | ten thousand seven |
ten thousand and seven |
「〇百〇十」は飛ばす |
| 2,300,000 | two million three hundred thousand |
「0 千」のブロックごと省略 | |
| 1,000,000,000 | one billion |
10億=billion | |
US: ten thousand seven
(10,007:hundred や ten を無理に言わない)
UK: one thousand and forty
(1,040:UK は「最後が <100」なら and を入れやすい)
“s の有無”と of の使い分け(再確認)
大きい数の名詞には、具体的な数と漠然とした多数で形のルールがあります。
さらに of は「限定語(the, my, these…)があるとき」に現れます。
具体数(単位は単数)
two million dollars(百万単位は million のまま)two million people(後ろの名詞は内容に応じて複数)two million yen(yen は複数でも -s を付けない)
two millions dollars/one millions of people漠然多数(複数 + of)
millions of people(何百万人もの)thousands of books(何千冊もの)hundreds of emails(何百通もの)
限定詞ありof を使う形
a million of the users(そのユーザーのうち100万人)hundreds of these photos(これらの写真のうち何百枚)
of を挟む。The company raised two million dollars.
(その会社は200万ドルを調達した。)
Millions of people watched the game.
(何百万人もの人がその試合を観戦した。)
A million of the users chose the new plan.
(そのユーザーのうち100万人が新しいプランを選んだ。)
読み方アルゴリズム(手順化)
どんな大きい数も、3桁ずつの箱に分けてから読むだけです。各箱に
thousand(千)/million(100万)/billion(10億)…と
単位ラベルを付けます。
-
3桁に分ける: 例)
1,234,567→[1] [234] [567]ラベルは左から million/ thousand/(単位なし)。 -
左から読む: 各3桁は 3-1のルール(UKは
hundredの直後だけand、USは通常入れない)で読み、必要なら単位を付ける。 例)[234]→ UStwo hundred thirty-four→two hundred thirty-four thousand。 -
0 の扱い: 値が
000の箱は丸ごと省略。箱の中に 0 があっても zero/oh は言わない(407→ USfour hundred seven)。 -
UK の追加パターン: 最後の部分が
< 100のとき、箱の境目でandを入れる言い方がよくある(例:one thousand and one)。 -
書き言葉のハイフン: 21〜99(10の倍数を除く)は
twenty-oneのようにハイフンで結ぶ。
US: one million two hundred thirty-four thousand five hundred sixty-seven
(1,234,567:箱ごとに読んで、必要な単位だけ付ける)
ミニ例(US/UK を並べて比較)
短い例で and の位置と「0 を言わない」感覚をつかみましょう。
USone million two hundred thirty-four thousand five hundred sixty-seven
(百万・千・下3桁の順)
UKone million two hundred and thirty-four thousand five hundred and sixty-seven
(hundred の直後に and)
UStwenty thousand forty-five
(0百0十は飛ばす)
UKtwenty thousand and forty-five
(最後が <100 なので and を入れやすい)
USthree hundred million four
(million の箱と最後の箱だけ読む)
UKthree hundred million and four
(最後が <100 で and)
UStwo million thirty
(0 千は丸ごと省略)
UKtwo million and thirty
(最後が <100 で and)
thousand の直後に常に置くわけではありません。
ミニ練習(自己判定)
声に出して読んでみましょう。答えは各設問の下にあります。
-
US で読もう: 12,340
解答:twelve thousand three hundred forty
-
UK で読もう: 1,001
解答:one thousand and one
-
and は要る?要らない?(UK 観点) 1,100
解答:要らない →
one thousand one hundred -
0 ブロックを省いて読もう: 7,000,000
解答:seven million
-
箱に分けてから読む(US): 1,234,000
解答:one million two hundred thirty-four thousand
-
誤りを直そう:
twelve million and three hundred forty thousand(12,340,000)解答:and は不要 →twelve million three hundred forty thousand
3-3. 漠然とした多数(hundreds of / thousands of / millions of)
「何百/何千/何百万」というだいたいの多さは、英語では
hundreds of・thousands of・millions of の形で表します。
これは 漠然多数。一方、具体数(正確な数)のときは
two hundred people のように 単位を単数形で使い、of は付けません。
Two hundred people joined.
(200人が参加した。=具体数:hundred は単数、ofなし)
Hundreds of people joined.
(何百人も参加した。=漠然多数:hundreds+of+名詞複数)
使い分けルール(迷わないためのミニ決定ガイド)
-
正確な数? →
two/three... hundredのように 単位は単数・of は付けない。
例:two hundred tickets(200枚のチケット) -
おおよそ数百・数千? →
a few / several + hundred/thousand(ここでも 単位は単数)。
例:several hundred books(数百冊の本) -
とても多い(幅広い)? →
hundreds/thousands/millions of + 名詞複数。
例:thousands of visitors(何千人もの来場者) -
さらに大きい桁の表現? →
tens of thousands/hundreds of thousands/millions of…。 -
限定語がある?(the / these / my など)→
a/one + 単位 + of + 限定語 + 名詞。
例:a million of the users(そのユーザーのうち100万人)
Several hundred students applied.
(数百人の学生が応募した。)
Thousands of birds were migrating.
(何千羽もの鳥が渡っていた。)
A million of the users chose the plan.
(そのユーザーのうち100万人がそのプランを選んだ。)
two millions users →
◯ two million users(具体数は単位が単数)。
/ × hundreds people →
◯ hundreds of people(漠然多数は of が必要)。
日本語との対応早見
日本語の「何〜」は幅のある量を示します。英語では
~s of を使う形(漠然多数)と、several / a few + 単位 など
狭い概数の言い方を使い分けます。
| 日本語 | 英語の基本形 | 例(和→英) | メモ |
|---|---|---|---|
| 何百〜 | hundreds of + 複数名詞 |
hundreds of people(何百人もの人) |
幅広い「たくさん」 |
| 数百〜 | several/a few + hundred + 名詞 |
several hundred books(数百冊の本) |
hundred は単数 |
| 何千〜 | thousands of + 複数名詞 |
thousands of emails(何千通ものメール) |
of を忘れない |
| 何万〜 | tens of thousands of + 複数名詞 |
tens of thousands of fans(何万人ものファン) |
tens of の語形 |
| 何十万〜 | hundreds of thousands of + 複数名詞 |
hundreds of thousands of users(何十万人ものユーザー) |
桁を上げて表現 |
| 何百万〜 | millions of + 複数名詞 |
millions of views(何百万回の再生) |
非常に大きい規模 |
| 具体数 200〜 | two hundred + 名詞 |
two hundred yen(200円) |
具体数=単位は単数/yen は -s なし |
Millions of users rely on the service.
(何百万人ものユーザーがそのサービスに頼っている。)
A few hundred tickets remain.
(数百枚のチケットが残っている。)
ミニ例
短文で「具体数=単位は単数・ofなし」「漠然多数=単位を複数+of」の感覚をつかみます。
Two hundred tickets sold out.
(200枚のチケットが完売した。)
Several hundred books arrived today.
(数百冊の本が今日届いた。)※ hundred は単数
Thousands of visitors lined up.
(何千人もの来場者が列を作った。)
Millions of users rely on the app.
(何百万人ものユーザーがそのアプリに頼っている。)
A million of the users upgraded.
(そのユーザーのうち100万人がアップグレードした。)
He wrote hundreds of love letters.
(彼は何百通ものラブレターを書いた。)
ミニ練習
下線部に入る語や正しい形を考え、直後の答えで自己判定しましょう。
-
「何百人もの」:
________ of people解答:hundreds(→hundreds of people) -
「数百冊の本」:
several ______ books解答:hundred(単位は単数) -
正誤判定:
two millions users解答:× → two million users(具体数は単位が単数) -
正誤判定:
hundreds emails解答:× → hundreds of emails(漠然多数はofが必要) -
選択: 「何十万人の観客」
[ A ] tens of thousands of spectators / [ B ] hundreds of thousands of spectators解答:[ B ] -
置換:(具体数→漠然多数)
two hundred emails→________ of emails解答:hundreds(→hundreds of emails)
次へのつながり
ここで学んだ「漠然多数 vs 具体数」の視点は、金額・年号・少数など他分野の読み方にも役立ちます。
4. 少数の読み方
小数点は point と読みます。小数点の後ろは「1桁ずつ」数字を読み上げるのが基本です。
例:0.375 → zero point three seven five。
また、0(ゼロ)の言い方は地域差があります(US: zero/oh、UK: nought/zero)。学習や試験では
zero を使うと明瞭で安全です。
基本ルール(最初に覚える3点)
- 小数点は
point。例:3.14→ three point one four - 小数部は1桁ずつ読む(14 を fourteen とまとめない)。
例:0.05→ zero point zero five - 先頭の 0 を読む(明瞭さのため)。
例:0.8→ zero point eight
zero point three seven five
(0.375)
twelve point zero five
(12.05:05 の 0 も読むと明確)
US / UK の言い方(ゼロの語)
| 数 | US(標準・実用) | UK(伝統・実用) |
|---|---|---|
| 0.05 | zero point zero five(口語:point oh five) |
zero または nought:nought point oh five |
| 0.8 | zero point eight |
zero point eight / nought point eight |
| 2.007 | two point zero zero seven(ゼロは一つずつ読む) |
|
zero point zero five
(0.05:US 標準)
nought point oh five
(0.05:UK 例。知識として把握)
読み方アルゴリズム(手順化)
- 符号(minus の有無)を読む:
-0.8→ minus … - 整数部を通常のルールで読む(1,000 以上は 3-2 の位取り手順)。
- point を挟む。
- 小数部は1桁ずつ読む(ゼロも一つずつ)。
- 単位があれば最後に読む(%, ℃, m, kg など)。
- 必要に応じて exactly / about / approximately などで正確さを補う。
twelve point zero five
(12.05:小数部は 0 と 5 を個別に)
three point one four zero
(3.140:末尾ゼロも読むと桁精度が伝わる)
minus zero point eight degrees Celsius
(−0.8℃:符号 → point → 単位)
ゼロの扱い(先頭・中・末尾)
| 種類 | 例 | 読み(推奨) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 先頭ゼロ | 0.8 |
zero point eight |
明瞭さ重視。口語の point eight は学習段階では避ける |
| 中のゼロ | 2.007 |
two point zero zero seven |
ゼロも1桁ずつ読む |
| 末尾ゼロ | 3.140 |
three point one four zero |
有効数字の桁を示したいときは最後のゼロも読む |
two point zero zero seven
(2.007:ゼロは二回読む)
3.14 と区別がつかない場面があります(理科・計測)。
単位の付け方(%, ℃, 長さ・重さ・通貨)
- % は通常
per cent(二語)。米国ではpercentも一般的。 - 温度:
degrees Celsius / degrees Fahrenheit。 - 長さ・重さ:数 → 単位。必要に応じて複数形(例:metres/meters, kilograms)。
- 通貨:小数読みのほかに dollars and cents 方式もある(詳細は金額セクションで扱う)。
ninety-nine point nine per cent
(99.9%)
one point five metres
(1.5 m:英綴り metres、米綴り meters も可)
minus zero point eight degrees Celsius
(−0.8 ℃)
よくあるミス(短い指摘+理由)
- ×
zero point fifteen(0.15 を「十五」と読んでしまう) → ◯zero point one five(桁ごと) - ×
point eight(先頭ゼロ省略) → ◯zero point eight(誤聴防止) - ×
ninety-nine point nine percent(表記ぶれ) → ◯per cent(学術寄り。米ではpercentも実用) - ×
minus point three→ ◯minus zero point three(ゼロを入れると明瞭)
規則まとめ表(俯瞰)
小数点は point。小数部は1桁ずつ読みます。ゼロは zero(口語では oh)、UK では nought も使われます。
先頭の 0 は明瞭さのため読むのが基本です。
| 場面 | 表記 | 読み(US 標準) | UK 例(任意) | 注意 |
|---|---|---|---|---|
| 先頭ゼロ+2桁 | 0.05 |
zero point zero five |
nought point oh five など |
学習・試験は zero 推奨 |
| 中に 0 を含む | 12.05 |
twelve point zero five |
twelve point oh five |
小数部は桁ごと |
| 末尾ゼロで桁精度 | 3.140 |
three point one four zero |
同左 | 有効数字を示す |
| 負の温度 | −0.8 ℃ |
minus zero point eight degrees Celsius |
同左 | 符号→point→単位 |
| 割合(%) | 99.9% |
ninety-nine point nine per cent |
(米)percent |
per cent(2語) |
| ゼロ2つ挟む | 2.007 |
two point zero zero seven |
同左 | 0 も1桁ずつ |
| 大きい整数+小数 | 10,000.25 |
ten thousand point two five |
同左 | 整数部は 3-2 の手順 |
最小ミニ例ボックス
短い例で「point/桁読み/ゼロの扱い/単位」を耳で確認しましょう。
zero point three seven five
(0.375)
three point one four zero
(3.140:末尾ゼロも読む)
minus zero point eight degrees Celsius
(−0.8 ℃)
ninety-nine point nine per cent
(99.9%:per cent は2語)
two point zero zero seven
(2.007:ゼロは二回読む)
ten thousand point two five
(10,000.25:整数部は 3-2 の位取り→point→桁読み)
ミニ練習(クリックして回答確認)
声に出して読んだあと、解答を見る をクリックして自己判定しましょう。
-
0.05(US 標準で)zero point zero five小数部は 0 と 5 を別々に。
-
12.05(精度重視で)twelve point zero five0 を言うことで
12.5と区別。 -
3.140(有効数字を伝えたい)three point one four zero末尾ゼロも読む=桁精度を保持。
-
−0.8 ℃(符号と単位)minus zero point eight degrees Celsius順番:minus → 数 → point → 小数部 → 単位。
-
99.9%(学術寄りの表記)ninety-nine point nine per centper cent は 2 語(米では percent も可)。
-
2.007(ゼロの連続)two point zero zero sevenゼロは一つずつ読む。
5. 分数の読み方
英語の分数は 分子(numerator)→ 分母(denominator) の順に読みます。
分母は序数(third, fourth など)で表し、
分子が 2 以上なら分母を複数形(thirds, quarters)にします。
例外として 1/2 は half、1/4 は quarter(= fourth)がよく使われます。
分数が長くて読みづらいときは over を使って区切ると明瞭です(seventeen over thirty-two)。
one half
(1/2)
two thirds
(2/3:分母に -s)
seventeen over thirty-two
(17/32:over で区切る)
規則まとめ表(分数の読み)
左に 分数(見た目)、右に 推奨の読み方 を示します。[ … ] は省略可、( … ) は主に UK で入れやすい語です。
| 表記(見た目) | 読み方(推奨)+メモ |
|---|---|
| 12 |
= a [ one ] half
(half は特別形/序数ではない)
|
| 13 | = a [ one ] third |
| 14 | = UK a [ one ] quarter / US a [ one ] fourth |
| 45 |
= four fifths
(分子が 2 以上 → 分母は複数 -s)
|
| 6 27 |
= six and two sevenths
(帯分数:整数 + and + 分数)
|
| 123546 |
= one hundred ( and ) twenty-third
over [ upon ]
five hundred ( and ) forty-six
(長くて聞き取りにくいときは over を使うのが安全)
|
two third → ◯ two thirds /
× two and half hours → ◯ two and a half hours。
読み方アルゴリズム(手順化)
「分子 → 分母(序数)」が土台。迷ったら 帯分数? 分母は複数? over に逃がす? of の有無 形容詞用法のハイフン の順でチェックします。
- 帯分数か判定:帯分数なら
整数 + and + 分数。例:2 1/2→ two and a half - 通常の分数:
分子(基数) + 分母(序数)。例:1/3→ one third - 分子が 2 以上:分母に
-sを付けて複数化。例:2/3→ two thirds - 長い・聞き取りづらい:
overで区切る。例:17/32→ seventeen over thirty-two - 後ろに名詞:数量の後に
of + 名詞。例:two thirds of the students - 名詞を前から修飾:ハイフン連結+
-sを保つ。例:a two-thirds majority - 単位・時間:語形一致に注意。例:two and a half hours(
hoursは複数)
two and a half
(2分の1を含む帯分数:2 1/2)
two thirds of the students
(学生の3分の2)
seventeen over thirty-two
(17/32:over で明瞭に)
half / quarter の要点
- half は序数ではない特別形。
one half / a halfの両方可。 - half (of):名詞の前では
half the Nもhalf of the Nも可。代名詞の前は of 必須(half of them)。 - 時間:half an hour(30分)、two and a half hours(2時間半)※
aを忘れやすい。 - quarter は fourth と同義だが、日常表現は quarter が自然(three quarters)。
- 形容詞用法:名詞を前から修飾する時はハイフンで連結し
-sを保つ(a two-thirds majority / a three-quarters slice)。
half of them
(彼らの半分:代名詞の前は of 必須)
two and a half hours
(2時間半:a と hours)
three quarters of the pizza
(ピザの4分の3)
two and half hours → ◯ two and a half hours/
× half them → ◯ half of them。
of の使い分け
| パターン | 正しい形 | ポイント |
|---|---|---|
| 分数 + 名詞 | two thirds of the students |
分数で「〜の …」は基本的に of + 名詞 |
| half + 名詞 | half the cake / half of the cake |
どちらも可。文体や強調で選択 |
| half + 代名詞 | half of them / half of it |
代名詞の前は of が必須 |
| 形容詞用法 | a two-thirds majority |
名詞を前から修飾:ハイフン連結+-sを保つ/majority 後置なら two thirds of … |
| 大数表現との比較 | millions of people / two million people |
「漠然多数」は -s + of、具体数は単数で of なし(参考) |
a two-thirds majority
(3分の2の多数派:前から修飾・ハイフン)
two thirds of the voters
(有権者の3分の2:後置・of を使う)
half the price
(値段の半額:名詞前は of 省略可)
of + 名詞。
ミニ例
分数は 分子 → 分母(序数) の順で読みます。分子が 2 以上なら分母は -s で複数に。
長い分数は over を使うと聞き取りやすくなります。
one half
(1/2:特別形)
three quarters
(3/4:quarter = fourth)
two thirds of the students
(学生の3分の2:of + 名詞)
a two-thirds majority
(3分の2の多数派:前から修飾はハイフン)
two and a half hours
(2時間半:and と a を忘れない)
seventeen over thirty-two
(17/32:over で明瞭に)
of」を意識しましょう。
6. 年号(西暦)の読み方
年号は基本的に 左の2桁+右の2桁 のかたまりで読みます(1999 → nineteen ninety-nine)。
UK では百の位と下二桁の間に and が入りやすく、
105 は one hundred and five のようになります。
2000 年台は少し特別で、2000 は two thousand、2001–2009 は
two thousand (and) …、2010 以降は twenty ten 型も一般的です。
nineteen ninety-nine
(1999年)
two thousand and five
(2005年:UK は and が自然)
twenty twenty-four
(2024年:two thousand (and) twenty-four も可)
年号の規則まとめ表(俯瞰)
「読み方」は自然に使われる形を示します。US/UK の違いは and の有無や 0 の読み(US: oh / UK: nought)に表れます。
| 西暦 | 読み方(推奨) | ポイント |
|---|---|---|
| 1100 | eleven hundred / one thousand one hundred | 口語では eleven hundred がよく使われる |
| 1905 | US nineteen oh five/ UK nineteen nought five/ nineteen hundred (and) five | 右2桁に 0 を含むときの代表 |
| 1999 | nineteen ninety-nine | 基本の「2桁+2桁」読み |
| 2000 | two thousand | × twenty hundred とは言わない |
| 2001–2009 | two thousand (and) … | UK は and を入れがち(例:2007 → two thousand and seven) |
| 2010–2019 | twenty ten ~ twenty nineteen / two thousand (and) ten ~ nineteen | 近年は twenty-… が広く使われる |
| 2024 | twenty twenty-four / two thousand (and) twenty-four | 「20+20+4」のリズムで言いやすい |
| 年代 | the 1980s / the ’80s | 複数形 -s。’s は不要(1980's は誤り) |
| 世紀 | the nineteenth century | 世紀は序数+century(19世紀=1801–1900) |
| 紀元 | AD 1066 / 300 BC(= 1066 CE / 300 BCE) | AD/BC(※ 近年は CE/BCE も用いられる) |
in August 24th, 2024(日付は on)/
× twenty hundred(2000年の誤り)。
年号の読み方アルゴリズム(手順化)
迷ったら下の順に判断します。各ステップに最小例を添えました。
- 2000 年か? → two thousand。
- 2001–2009 か? → two thousand (and) X。 例:2008 → two thousand and eight
- それ以外の4桁年? → 左2桁+右2桁で読む。 例:1999 → nineteen ninety-nine
- 右2桁に 0 を含む? → US oh、UK nought を使う。 例:1905 → nineteen oh/nought five
- 2010 以降? → twenty … 形が一般的(two thousand (and) … も可)。 例:2016 → twenty sixteen
- フォーマル寄りに言いたい? → UK スタイルで and を加えると丁寧。 例:2005 → two thousand and five
- 年代・世紀表現? → the 1980s(’s なし)/the nineteenth century(序数)。
日付:US/UK の使い分け(俯瞰)
US は 月 → 日(序数) → 年、
UK は 日(序数) → of → 月 → 年 が基本です。
単独の日付には on を用います(例:on August twenty-fourth)。
| 表記(西暦) | US 語順/読み | UK 語順/読み | 要点 |
|---|---|---|---|
| 2024/08/24 |
August (the) twenty-fourth, 2024 読み:August twenty-fourth twenty twenty-four |
the twenty-fourth of August, 2024 読み:the twenty-fourth of August twenty twenty-four |
序数を使う |
| 1 / 2 / 3 日 |
January first / second / third
|
the first / second / third of January
|
語尾:st, nd, rd |
| 金曜 8/20 |
on Friday, August twentieth
|
on Friday the twentieth of August
|
on を使う |
| 略記 | Aug 24, 2024 / 8/24/2024 | 24 Aug 2024 / 24/08/2024 | 数字スラッシュは地域差 |
I was born on May second, 2010.
(私は 2010年5月2日生まれです。US)
He arrived on the third of March.
(彼は 3月3日に到着した。UK)
The deadline is on August twenty-fourth.
(締切は 8月24日です。)
よくあるミス(短い指摘+理由)
-
× in August 24th →
◯ on August twenty-fourth /
on the twenty-fourth of August
(日付は
on) - × August twenty-four → ◯ August twenty-fourth (日付は 序数)
-
× the 1980's →
◯ the 1980s
(年代は複数形
-s。アポストロフィ不要) - × 24th August(US文脈) → ◯ August 24(th) (USは月→日。UKなら the 24th of August)
時刻:基本ルールの地図
場面で使い分けます。デジタル読み(数の並び)と、アナログ読み(past / to で前後関係)を両方覚えましょう。 先頭の 0 は US oh/UK nought で読むことがあります。
| 時刻 | デジタル読み(12/24時間) | アナログ読み(past / to) | メモ |
|---|---|---|---|
| 07:05 |
seven oh five
UK: seven nought five |
—(5分は通常デジタルで) | 先頭の 0 を読む |
| 03:15 | three fifteen | a quarter past three | quarter = 15分 |
| 03:30 | three thirty | half past three | half past = 30分 |
| 03:45 | three forty-five | a quarter to four | to は「次の時刻の〜分前」 |
| 15:30 | fifteen thirty | —(24時間制はデジタルが自然) | アナウンス・時刻表向け |
| 00:00 / 12:00 |
midnight / noon
|
twelve o’clock(文脈で昼/夜を補う) | noon=正午/midnight=真夜中 |
It’s three forty-five.
(3時45分です。デジタル読み)
It’s a quarter to four.
(4時15分前=3時45分です。アナログ読み)
The meeting starts at thirteen thirty.
(会議は 13時30分開始です。24時間制)
7. 電話番号の読み方
電話番号は点呼のように1つずつ数字を読むのが基本です。ハイフン(-)やスペースは発音せず、その位置で軽く区切って休むだけ。
US では 0 を zero / oh、UK では zero / nought / oh と言います。
同じ番号の中ではできるだけ統一すると聞き取りが安定します。
- double / triple(例:double five)は UK でよく使われます。迷ったら「一つずつ」でOK。
- 国番号
+は plus。内線は extension を付けます(例:extension two three four)。
zero three, five six seven eight, one two three four
(03-5678-1234:ハイフンは「軽く休む」)
two one two, five five five, oh one nine nine
(US:0 を oh と読む口語)
oh seven seven double five, nine oh two, three six eight
(UK 携帯:連番は double が便利)
形式のバリエーションと基本ルール(俯瞰)
左列は番号のタイプ、中央におすすめの読み方、右列に要点をまとめました。 読みの中のカンマ(,)は「区切って休む」目安です(カンマ自体は読みません)。
| ケース | おすすめの読み方(例) | ポイント |
|---|---|---|
| 国内(例:03-1234-5678) |
zero three, one two three four, five six seven eight
|
ハイフンは言わずに一拍休む |
| US(212-555-0199) |
two one two, five five five, zero one nine nine 口語:… oh one nine nine |
0 は zero / oh |
| UK 携帯(07700 900123) |
oh seven seven double oh, nine double oh one two three または数字を1つずつ:… nine zero zero one two three |
連番は double / treble も可 |
| 国際(+81 3 1234 5678) |
plus eighty-one, three, one two three four, five six seven eight
|
+ は plus。国番号の後、国内先頭の 0 を落とす地域あり |
| フリーダイヤル(1-800-…) |
one eight hundred, two three four, five six seven eight
|
800 は eight hundred と続けるのが自然 |
| 内線(ext. 234) |
extension two three four
|
内線は extension を明示 |
| 緊急番号 |
US nine one one
UK nine nine nine
JP one one zero(警察) / one one nine(消防・救急)
|
数字はまとめずに1つずつ |
0の読み方を統一・連番は UK のみ double/treble を検討。迷ったら「一つずつ」でOK。
US/UK の慣習差
- 0 の言い方: US zero / oh、 UK zero / nought / oh。 同じ番号の中ではどれかに統一すると聞き取りが安定します。
- 連続数字(例:55, 777): UK は double five / treble seven を使うことが多い。 迷ったら一つずつ読む(five five / seven seven seven)でOK。
- 区切りの扱い:ハイフン(-)やスペースは発音せず、その位置で軽く休むのが基本。
-
記号・付加情報:
+は plus、内線は extension を前置(例:extension two three four)。
two one two, five five five, zero one nine nine
(US:0 を zero)
two one two, five five five, oh one nine nine
(US:0 を oh)
oh seven seven double five, nine oh two, three six eight
(UK:連番は double が便利)
読み方アルゴリズム(手順化)
-
国際番号がある? → あれば plus + 国番号 から始める。
例:+81 3 1234 5678 → plus eighty-one, three, one two three four, five six seven eight
-
ブロックに分ける(区切りごと)。各ブロックは数字を一つずつ読む。
例:03-5678-1234 → zero three, five six seven eight, one two three four
-
0 の言い方を統一(US: zero/oh、UK: zero/nought/oh)。番号の中で揺らさない。
例:0199 → US oh one nine nine / zero one nine nine
-
連番がある? → UK なら double/treble を検討。迷ったら一つずつ。
例:55 → double five(UK) / five five(どこでも可)
-
内線がある? → 最後に extension を付ける。
例:ext. 234 → extension two three four
-
復唱で確認(聞き間違い防止)。
定型:Let me read that back: two one two, five five five, oh one nine nine.
よくあるミス(短い指摘+理由)
- × ハイフンを “hyphen” と読んでしまう → ◯ 言わずに一拍休む (記号は読まないのが原則)
- × 00 を “a hundred” → ◯ “zero zero” / “double zero” (百ではなく「0 が2つ」)
- × 20 を “twenty” とまとめて読む → ◯ “two zero” (電話は点呼読み=数字を1つずつ)
- × “O(オー)” を乱用 → ◯ フォーマル・確認は “zero” (聞き取りの誤解を防ぐ)
- × “and” を入れてしまう → ◯ 数字だけを続ける (年号読みのクセを持ち込まない)
8. 温度の読み方(°C / °F)
温度は基本形 [数値] + degrees + [Celsius / Fahrenheit] で読みます。
例)37 °C → thirty-seven degrees Celsius
- 1度は単数:one degree。0度・2度以上は複数:degrees。
- マイナスは先頭に minus を置く(例:minus five degrees)。米口語に five degrees below zero もあり。
- 小数点は point を使い、下は「一つずつ」読む(例:thirty-six point six)。
- 単位は Celsius(摂氏)/Fahrenheit(華氏)。Centigrade は古い言い方→学習では Celsius 推奨。
基本ルール地図(まず全体像)
左にルール、中央に英語の言い方、右に補足を示します。英語は「数字 → degrees → 単位」の順で読みます。
| ルール | 英語の言い方(例) | 補足 / 日本語 |
|---|---|---|
| 骨格 | thirty-seven degrees Celsius |
37 ℃=「摂氏37度」。degrees を忘れない。 |
| 単数/複数 | one degree Celsius / zero degrees Celsius |
1℃はdegree。0℃は慣用的にdegrees。 |
| マイナス | minus five degrees Celsius |
−5℃。「米口語:five degrees below zero」も可。 |
| 小数 | thirty-six point six degrees Celsius |
小数点は point。下は「6=six」と1桁ずつ。 |
| 単位選択 | degrees Celsius / degrees Fahrenheit |
世界標準は摂氏、米国の日常は華氏。サイト内で表記統一。 |
| 表記 | 37 °C / 37°C |
SI では数値と単位の間に半角スペース(37 °C)。ウェブでは 37°C も一般的。 |
最小ミニ例(声に出すリハーサル)
thirty-seven degrees Celsius
(摂氏 37 度です)
minus ten degrees Celsius
(摂氏 マイナス 10 度です)
ninety-eight point six degrees Fahrenheit
(華氏 98.6 度=平熱の目安)
US / UK の使い分け
日常会話では、US は Fahrenheit(華氏) を、UK は Celsius(摂氏) を使うのが一般的です。 マイナスの言い方は両方で minus が自然。米口語では below zero(ゼロより下)も頻出します。
| 場面 | US(主に華氏) | UK(主に摂氏) |
|---|---|---|
| 天気予報 |
It's fifty degrees Fahrenheit. (華氏 50 度です ≒ 摂氏 10 ℃) |
It's ten degrees Celsius. (摂氏 10 度です) |
| 氷点下 |
It's five degrees below zero. (マイナス 5 ℃ 相当の言い方) |
It's minus five degrees. (−5℃) |
| 体温 |
My temperature is ninety-eight point six. (平熱の目安:98.6°F) |
My temperature is thirty-seven degrees. (平熱の目安:37℃) |
使い分けルール(迷ったらこの順)
-
単位を決める:国・場面で Celsius(摂氏)か Fahrenheit(華氏)を選ぶ。
例:英国の天気=Celsius/米国の日常天気=Fahrenheit -
符号をチェック:マイナスなら先頭に minus。(米口語の below zero も可)
minus ten degrees Celsius -
整数か小数か:小数点は point、下は一つずつ読む。
thirty-six point six degrees -
degree(s) を数に合わせる:1 だけ単数、その他は複数(0 も複数が普通)。
one degree zero degrees -
必要なら言い換え:天気では freezing(氷点付近)、おおよそは around を使う。
It’s around twenty degrees. It’s below freezing tonight.
よくあるミス(短い指摘+理由)
- × zero degree → ◯ zero degrees (0 は慣用的に複数)
- × twenty below zero Celsius → ◯ minus twenty degrees Celsius (語順がすっきり)
- × thirty-seven point six degree → ◯ thirty-seven point six degrees (複数の s を忘れない)
- × centigrade を常用 → ◯ Celsius (現行標準に合わせる)
- × 小数点を dot と読む → ◯ point (数・温度読みは point)
便利フレーズ(場面別にサッと言いたい)
おおよそ・範囲
It’s about twenty degrees.
(だいたい 20 度です)
Temperatures will range from fifteen to twenty-two degrees.
(気温は 15〜22 度の見込み)
体感・天気
It feels like minus five.
(体感は −5 度くらいです)
Highs around twenty-five, lows near twelve.
(最高 25 度前後、最低 12 度前後)
華氏/摂氏の言い換え
That’s seventy-two Fahrenheit, about twenty-two Celsius.
(華氏 72 度、摂氏だと約 22 度)
氷点まわり
It’s below freezing tonight.
(今夜は氷点下です)
9. 金額の読み方(通貨)
お金の読み方は「大きい単位 → 小さい単位」の順に言うのが基本です。
たとえば $7.35 は「seven dollars (and) thirty-five cents」のように、
ドル → セントの順に読みます。
イギリス英語ではポンドの小単位は pence、ユーロの小単位は cent。
日本円は小数を使わず、yen は複数でも -s をつけません。
基本ルール地図(まずはここから!)
- 英語は常に 大 → 小(dollars → cents / pounds → pence / euros → cents)。
$7.35→seven dollars (and) thirty-five cents£3.50→three pounds (and) fifty (pence)(日常会話ではpenceを省略可)
It costs three pounds fifty.
(値段は3ポンド50です)
- 1 のとき:
one dollar / one pound / one euro - 0・2以上:
dollars / pounds / euros / cents / pence - yen は例外:単複同形
yen(two thousand yen)
Zero dollars and ten cents.
(0ドル10セント)
- US:
seven dollars and thirty-five cents(and を入れるのが丁寧) - UK:
three pounds fifty(and を省くのが普通) - どちらも意味は同じ。場面に応じて合わせればOK。
- 記号($, £, €, ¥)は読まない。必ず単位名で読む(dollars / pounds / euros / yen)。
- 口語では
$3.50→three fiftyと省略もある(学習初期は単位名を付けるのが安全)。
通貨別:運用のコツ(読み方・単位・会話の型)
| 通貨 | 単位(大 / 小) | 基本の読み方 | 会話の省略例 | 注意 |
|---|---|---|---|---|
| USドル(USD) 🇺🇸 | dollar(s) / cent(s) |
$7.35 →
seven dollars and thirty-five centsUS は and を入れるのが丁寧 |
three fifty(単位省略) |
公式・明確さ重視なら単位を省かない。 |
| ポンド(GBP) 🇬🇧 | pound(s) / pence(小硬貨) |
£3.50 →
three pounds fifty(pence 省略可)
|
three fifty |
penny → pennies(枚) / 金額単位は pence。 |
| ユーロ(EUR) 🇪🇺 | euro(s) / cent(s) |
€24.48 →
twenty-four euros forty-eight (cents)
|
twenty-four forty-eight |
euro の複数は euros(ニュース等で単数形扱いの表記もあるが会話は複数でOK)。 |
| 日本円(JPY) 🇯🇵 | yen(単複同形) |
¥39,800 →
thirty-nine thousand eight hundred yen
|
ー | -s 不要:yens とは言わない。 |
It’s seven dollars and thirty-five cents.
(7ドル35セントです)
It’s three pounds fifty.
(3ポンド50です)
- 数字が大きい時は「千・百万の区切り」を先に読み、その後で通貨名を付ける:
$1,200→ one thousand two hundred dollars - 値札・会計では単位省略(three fifty 等)も耳にするが、学習中は単位名を付けると誤解が少ない。
読み方アルゴリズム(迷ったらこの順)
- 通貨を決める: dollar(s) / pound(s) / euro(s) / yen。 記号($, £, €, ¥)は読まない。
- 整数部と小数部を分ける: 小数部は「セント系」に変換して読む(US: cents / UK: pence / EU: cents)。 例:$7.35 → seven dollars (and) thirty-five cents
- 単数・複数をそろえる: 1 は単数(one dollar)、0・2以上は複数(dollars)。yen は常に yen。
- 国・場面の型へ整える: USは丁寧に and を入れやすい/UKは and を省きやすい。
- 大きい数はブロックで読む: thousand / million で区切る。 例:¥128,000 → one hundred twenty-eight thousand yen
seven dollars and thirty-five cents
(7ドル35セント)
three pounds fifty
(3ポンド50)
thirty-nine thousand eight hundred yen
(39,800円)
よくあるミス(短い指摘+理由)
- × seven point thirty-five dollars → ◯ seven dollars (and) thirty-five cents (金額は「point 読み」よりセント化が自然)
-
× seven yens
→ ◯ seven yen
(
yenは単複同形) - × seven pounds and thirty-five → ◯ seven pounds thirty-five (UK は小数部で and を入れないのが普通)
- × two penny → ◯ two pence (金額の小単位は pence。pennies は枚数を数える語)
- × 読み上げで記号を言う(dollar sign 等) → ◯ 記号は読まず単位名で言う
日本語との対応早見(言い換えパターン)
| 日本語の表現 | 英語の基本形 | メモ / 注意 |
|---|---|---|
| 3ポンド50 | three pounds fifty |
UKの自然な型(pence は省略されがち) |
| 7ドル35セント | seven dollars (and) thirty-five cents |
USは and を入れると丁寧 |
| 24ユーロ48セント | twenty-four euros forty-eight (cents) |
会話では cents 省略も |
| 39,800円 | thirty-nine thousand eight hundred yen |
yen は単複同形(yens とは言わない) |
| 約X円 | about / around X yen |
approximately はフォーマル |
| X円からY円 | from X yen to Y yen |
between X and Y も可(範囲) |
| 税込 / 税抜 | including tax / before tax |
tax included / excluded もよく使う |
| 合計は…です | The total is ... |
カジュアル:That comes to ... |
| …%オフ | ... percent off |
on sale(セール中) |
| おつりは…です | Your change is ... |
レジの定番表現 |
The total is thirty-nine thousand eight hundred yen.
(合計は39,800円です)
It’s twenty percent off today.
(今日は20%オフです)
10. 長さ・重さの読み方
英語で「長さ・重さ」を言うときの土台は [数] + [単位]。
例:two meters(2メートル) / five kilograms(5キロ) /
ten inches(10インチ)。
注意点は3つ:① 単位の複数形(foot → feet / inch → inches)、②
名詞の前で単位が形容詞になると「単数+ハイフン」(a 2-meter rope)、
③ US/UK でよく使う慣習の違い(身長・体重の言い方)です。
It’s two meters long.
(長さは2メートルです)
I weigh seventy kilograms.
(体重は70キロです)
基本ルール地図(共通ルールの俯瞰)
[数] + [単位]- 例:two meters(2メートル) / five kilograms(5キロ) / ten inches(10インチ)
- 小数は point:1.75 meters → one point seven five meters
It’s two meters long.
(長さは2メートルです)
- inch → inches(インチ) / foot → feet(フィート)
- meter(s) / kilogram(s) / pound(s) はふつうに複数形
- 数の後に来るときはそのまま:two feet / three inches
The table is three feet wide.
(そのテーブルは幅が3フィートです)
- a 2-meter cable(2メートルのケーブル)※修飾では単位は単数
- a 10-centimeter-thick book(厚さ10センチの本)
- a 2-kilogram package(重さ2キロの小包)
- long / short(長さ):It’s 2 meters long.
- tall / high(高さ):He is 170 cm tall. / The wall is 3 m high.
- wide(幅) / thick(厚さ) / deep(深さ) / heavy(重さ)
<長さの単位>(換算の目安)
| 単位 | センチメートル | インチ | ヤード | フィート |
|---|---|---|---|---|
1 foot |
≒ 30 cm | = 12 in | ≒ 0.33 yd | = 1 ft |
1 inch |
≒ 2.5 cm | = 1 in | ≒ 0.027 yd | ≒ 0.083 ft |
1 yard |
≒ 91 cm | = 36 in | = 1 yd | = 3 ft |
1 in = 2.54 cm、1 ft = 30.48 cm、1 yd = 0.9144 m(ここでは覚えやすく丸めています)。
<重さの単位>(換算の目安)
| 単位 | キログラム | ポンド | ストーン |
|---|---|---|---|
1 pound |
≒ 0.454 kg | = 1 lb | ≒ 0.07 stone |
1 stone(英) |
≒ 6.35 kg | = 14 lb | = 1 stone |
1 lb = 0.45359237 kg、1 stone = 14 lb。英国では体重に stone をよく用い、表現上は不変化的に使われることがあります(例:14 stone)。
単位スケール表(日本語対応つき)
| カテゴリ | メートル法(読み・略) | ヤード・ポンド法(読み・略) |
|---|---|---|
| 長さ |
millimeter(ミリメートル, mm)centimeter(センチメートル, cm)meter(メートル, m)kilometer(キロメートル, km)
|
inch(インチ, in)→ 複 inchesfoot(フィート, ft)→ 複 feetyard(ヤード, yd)mile(マイル, mi)
|
| 重さ |
gram(グラム, g)kilogram(キログラム, kg)/口語 kilo
|
ounce(オンス, oz)pound(ポンド, lb)→ 複 poundsstone(ストーン, 英慣用)
|
It’s one point seven five meters long.
(長さは1.75メートルです)
It weighs two kilograms.
(重さは2キログラムです)
身長の言い方(型まとめ)
- I’m 1.70 meters tall.(正式)
- I’m one seventy.(口語:小数を略して2桁×2で言うことも)
- 数字 + meters の順。「背が高い」は tall を使う。
I’m one point seven five meters tall.
(私は身長1.75メートルです)
- I’m five feet ten inches tall.(正式)
- I’m five foot ten.(口語。「foot」が単位形で残る)
- foot → feet(複数)に注意。記号
5′10″は five foot ten。
I’m five foot ten.
(私は5フィート10インチです)
- 国際場面・プロフィール・書類:メートル法(m)を優先。
- アメリカ日常会話:feet / inches が主流。
- まず単位を決めてから数字を置くとスムーズ(I’m … meters / feet …)。
体重の言い方(型まとめ)
- 基本:
I weigh + 数字 + kilogram(s).(口語:kilo(s)) - 小数:
pointを使う(例:65.5 → sixty-five point five)。 - 名詞の前で修飾する時は単数+ハイフン(例:
a 2-kilogram package)。
I weigh seventy kilograms.
(体重は70キログラムです)
- 米国主流:
I weigh + 数字 + pound(s).(1 以外は複数) - 英国の慣用:
stoneを用い「14 stone 10」のように言う(stoneは慣用的に不変化)。 - 「体重」は
My weight is ...でも言えるが、会話はI weigh ...が自然。
I weigh one hundred sixty-five pounds.
(体重は165ポンドです)
I weigh fourteen stone ten.
(体重は14ストーン10ポンドです:英)
pound → pounds は複数形、stone は体重表現でしばしば不変化(英)。
物のサイズ・重さの言い方(属性修飾)
It’s + 数字 + 単位 + 形容詞:It’s 2 meters long.(長さ)The wall is 3 meters high.(高さ) /… wide(幅) /… thick(厚さ) /… in diameter(直径)It weighs + 数字 + 単位.(重さ)
The box weighs two kilograms.
(その箱は重さが2キログラムあります)
- 単数+ハイフン:
a 2-meter cable(2メートルのケーブル) - 複数情報は連結:
a 10-centimeter-thick book(厚さ10センチの本) - 重さの修飾:
a 1.5-kilogram loaf(1.5キロのパン)
a 2-meter cable
(2メートルのケーブル)
a 10-centimeter-thick book
(厚さ10センチの本)
US/UK の使い分け(ざっくり方針)
- US身長:
feet/inches、体重:pounds - UK身長:
feet/inches、体重:poundsまたはstone - 国際・科学表示・書類:
meters / kilograms(メートル法)
- Could you say that in meters/feet?(メートル/フィートで言ってもらえますか?)
- How tall is that in centimeters?(センチにするとどれくらいですか?)
- What is that in pounds/kilos?(ポンド/キロだといくつですか?)
Could you say that in meters?
(メートルで言ってもらえますか?)
What is that in pounds?
(それはポンドだといくつですか?)
11. 度数・倍数の読み方(once / twice / three times|double / triple / ~ times)
このセクションでは「何回(回数=度数)」と「何倍(倍率)」を言い分けるコツを身につけます。
土台はかんたん:once(1回)/ twice(2回)/ three times(3回)… と、double(2倍)/ triple(3倍)/ ~ times(n倍)。
「as … as」を使う比較表現(例:three times as fast as …)も、実は型で覚えればスムーズです。
I’ve seen the movie twice.
(その映画は2回見ました)
The price is double.
(値段が2倍です)
先読みメモ(このあと深掘りする型)
once(1回)/twice(2回)/three times(3回)…- 頻度副詞と組み合わせ:three times a week(週3回)
- 時制・期間に注意:I’ve been there twice this year.
We meet three times a month.
(私たちは月に3回会います)
double / triple(2倍/3倍)/n times(n倍)- 比較の型:~ times as + 形容詞/副詞 + as ...
- 名詞量は much/many を挟む:three times as much money
This engine is three times as powerful as that one.
(このエンジンはあのエンジンの3倍の出力です)
11-1. 回数(度数)の言い方:once / twice / n times
「何回?」は英語では once(1回)/twice(2回)/three times(3回以上は times)を使います。
回数だけで言うこともできますし、期間(例:週・日)や間隔(例:2週間ごと)を足して表すこともできます。
期間が「いまも続いている」なら現在完了(I’ve …)、完全に過去の話なら過去形(I …-ed)を選ぶのが基本です。
I called her twice.
(彼女に2回電話した)
We meet three times a week.
(私たちは週3回会います)
I’ve visited Kyoto twice this year.
(今年は2回京都に行きました)
導入マップ(ゴールの見取り図)
- 1回:
once(× one times) - 2回:
twice(× two time) - 3回以上:
three/four/... times
He tried once, then twice.
(彼は1回挑戦し、そして2回挑戦した)
- 頻度:
n times a week/day(カジュアル)=n times per week/day(やや硬い) - 間隔:
once every two weeks(2週間に1回)=every other week(主に米) - a と per は重ねない:× three times per a week
She visits once every two weeks.
(彼女は2週間ごとに訪ねてくる)
- 現在完了(have/has + p.p.):this year / so far / lately など「いまも続く期間」→ 体験回数に合う。
- 過去形(V-ed):last year / yesterday など「完全に過去」→ その時点で完結。
- 回数表現は基本的に文末へ置く:We met three times.
クイック早見表(俯瞰)
| 言いたいこと | 型(パターン) | ミニ例 |
|---|---|---|
| 回数だけ言う | S + V + once / twice / n times. |
I called twice.(2回電話した) |
| 期間つき頻度 | once / twice / n times + a + 時間名詞(フォーマル: per + 時間名詞) |
three times a week / twice a day |
| 間隔を言う | once every + 数 + 時間名詞= every other + 単数名詞(米) |
once every two weeks |
| 現在完了(体験) | S + have/has + p.p. + 回数 + (this year / so far ...) |
I’ve seen it twice this year. |
| 過去形(完了済み) | S + V-ed + 回数 + (last year / yesterday ...) |
I went there three times last year. |
| 前置きで強調 | Once/Twice/… a week, S + V ...(カンマ) |
Twice a month, we meet. |
| 「一度も」 | not ... even once / never ... once(強意) |
I didn’t see her even once. |
読み方アルゴリズム(手順化)
-
回数を決める:
once(1回) /twice(2回) /n times(3回以上)。 -
頻度か間隔を足すか決める:
… a week/day(週/日あたり)/once every + 数 + 期間(〜ごと)。 -
時制を選ぶ:今も続く期間
→
have/has + p.p.(現在完了)/ 完全に過去 →V-ed(過去形)。 -
置き場所を決める:基本は文末。強調したいなら文頭に置きカンマ(
Once a week, ...)。
We meet three times a week.
(私たちは週3回会います)
I’ve been there twice this year.
(今年は2回そこへ行きました)
文中の置き場所ガイド
- 一般動詞:動詞のあと、文末にまとめるのが自然。例:
We practiced three times. - be動詞/助動詞:やはり文末配置。例:
I will go twice next week. - 否定・強調:
not ... even onceで「一度も」。 - 前置き強調:
Once/Twice/… a week,と先頭に置きカンマで区切る(書き言葉寄り)。 - 疑問文:語順は疑問形、回数は末尾。例:
Did you call her twice?
We practiced three times today.
(今日は3回練習しました)
I didn’t see her even once.
(彼女を一度も見ませんでした)
Once a week, we clean the classroom.
(週に1度、教室を掃除します)
よくあるミス注意
-
×
one times/ 〇once -
×
two time/ 〇two times(複数形) -
×
three times per a week/ 〇three times a weekまたはper week(a と perは併用しない) -
×
once per every two weeks/ 〇once every two weeks(per と everyは併用しない)
-
×
severals times/ 〇several times(severalは不変) -
×
I have went there twice./ 〇I have been/gone there twice.(現在完了の過去分詞) -
×
We meet a week three times./ 〇We meet three times a week.(頻度語は名詞の前) -
×回数を動詞の直前に挟む(例:
We three times meet.) / 〇文末に置く(例:We meet three times.)
We meet three times a week.
(私たちは週に3回会います)
We meet a week three times. は語順ミス。💬 例文で感覚をつかもう!(度数 / 回数表現)
He called me once last night.
(彼は昨夜、1回だけ私に電話しました。)
🔧 ポイント:once(1回)は場所・時間語(last night)と一緒に文末へ置くのが自然。
Do you exercise twice a week?
(あなたは週に2回運動しますか?)
🧩 型:twice / three times + a + 期間。×per a week としない(a と per は併用不可)。
She checks the mailbox three times a day.
(彼女は1日に3回ポストを確認します。)
💡 a day / a week / a month などの期間名詞は無冠詞でOK。
I haven't seen that movie even once.
(私はその映画を一度も見たことがありません。)
⚠️ 「一度も〜ない」は not ... even once が定番。経験の有無→現在完了が自然。
We meet once every two weeks.
(私たちは2週間に1度会います。)
once every + 数 + 期間 は「〜ごと」。×once per every ... としない。
He swims four times a month.
(彼は月に4回泳ぎます。)
🔁 期間は置き換え自在:a month / a year / a semester など。
Please try it only once.
(一度だけ試してください。)
only は回数の直前に置いて「〜だけ」を明確化。
How many times a year do you travel?
(あなたは年に何回旅行しますか?)
❓ 「何回」= How many times ...?。期間は a year / a month / a week などに変更可。
I eat out at most once a week.
(外食は多くても週1回にしています。)
at most=「多くても」。反対は at least(少なくとも)。
They practiced five times, but only for ten minutes each.
(彼らは5回練習したが、各回は10分だけだった。)
⏱️ each=「各々」。回数+各回の長さのセットで言うと伝わりやすい。
I text you two or three times a day just to say hi.
(ただ挨拶したくて、1日に2〜3回は君にメッセージするよ。)
two or three times=「2〜3回」。曖昧な回数も自然に言える。
My alarm rings twice every morning.
(私のアラームは毎朝2回鳴ります。)
every + 時間語(every morning / every Sunday)と回数を組み合わせ。
We post twice per week on our official account.
(公式アカウントでは週2回投稿します。)
per はやや硬め(ビジネス/書き言葉)。= twice a week。
I go fishing once in a while.
(私は時々(たまに)釣りに行きます。)
once in a while=「ときどき」。厳密な回数ではないが、度数のゆるい言い方として便利。
11-2. 倍数(倍率)の言い方:double / triple / n times as … as
「〜のn倍」は、基本的に n times as … as を使えば安全・明快です。
形容詞・副詞(速い/長い)、名詞の量(本・お金)、名詞そのもの(サイズ・価格)、動詞(倍にする)で
型が少しずつ違うので、地図のように整理して覚えましょう。
導入マップ(全体像)
「速い・長い・高い」など性質を倍数で言う型。
X is n times as adj as Y.(twice=2倍は特別形)
This PC is twice as fast as my old one.
(このパソコンは前のものの2倍速い)
数えられる名詞→as many、数えられない名詞→as much。
X has n times as many/much 名詞 as Y.
They have three times as many students as we do.
(彼らは私たちの3倍の学生数です)
as much
「〜の大きさ/価格/重さ」といった名詞自体を比較。
X is n times the + 名詞 + of Y. / X is n times the 名詞 Y has.
This lens is three times the price of that one.
(このレンズはあのレンズの3倍の価格だ)
double / triple / multiply by n
変化そのものを表現。
自動詞:The price doubled./他動詞:We doubled the price.
Our sales tripled last quarter.
(前四半期に売上が3倍になった)
クイック早見表(俯瞰)
| 言いたいこと | 型(パターン) | ミニ例(英文) |
|---|---|---|
| 形容詞・副詞を倍数で | S + be/V + n times as + adj/adv + as + 比較対象 |
twice as fast as my old phone |
| 可算名詞の量 | n times as many + 複数名詞 + as … |
three times as many books as me |
| 不可算名詞の量 | n times as much + 不可算名詞 + as … |
twice as much water as you |
| 名詞そのもの(サイズ等) | S + be + n times the + 名詞 + of …S + be + n times the + 名詞 + … has |
three times the price of A |
| 倍にする/倍になる | double / triple / multiply by + 数 |
Sales doubled last year. |
| 半分・分数倍 | half / a third / a quarter as + adj/adv + as … |
half as heavy as mine |
作り方アルゴリズム(手順化)
- 「何を」倍にする? … 性質(速さ・長さ)/名詞の量(人数・お金)/名詞そのもの(サイズ・価格)/動作(倍にする)。
-
フレームを選ぶ …
性質:
n times as adj/adv as/ 名詞の量:n times as many/much 名詞 as/ 名詞そのもの:n times the 名詞 of/… has/ 動作:double / triple / multiply by n -
数語を決める …
twice(=2倍)/three times/n times。 -
比較対象を置く …
as … as + A/the 名詞 of A/the 名詞 A has。 -
語形チェック …
many/muchの選択、the + 名詞の有無、複数形-sを確認。
| 目的 | 型 | ミニ例 |
|---|---|---|
| 性質(速さ・長さ) | S + be/V + n times as + adj/adv + as + A |
twice as fast as my old bike |
| 名詞の量(人数) | n times as many + 複数名詞 + as + A |
three times as many students as us |
| 名詞の量(お金) | n times as much + 不可算名詞 + as + A |
twice as much money as me |
| 名詞そのもの(価格/サイズ) | S + be + n times the + 名詞 + of + A |
three times the price of A |
| 倍にする/なる | double / triple / multiply by + 数 |
Sales doubled last year. |
This bridge is twice as long as that one.
(この橋はあの橋の2倍の長さです)
They have three times as many books as we do.
(彼らは私たちの3倍の本を持っている)
n times as … as、量なら as many/much を挟む――この二択でほぼ解決します。
名詞量の扱い(many / much)—最重要ポイント
-
可算名詞(数えられる)→
many: books, students, cars, ideas, apples …型:n times as many + 複数名詞 + as A -
不可算名詞(数えられない)→
much: money, time, water, information, advice, furniture, luggage, homework, equipment, traffic, news …型:n times as much + 不可算名詞 + as A
She spent twice as much money as I did.
(彼女は私の2倍のお金を使った)
much を使う。| 日本語 | 英語の型 |
|---|---|
| 本が3倍(冊数) | three times as many books as |
| 水が2倍(量) | twice as much water as |
| 時間が4倍 | four times as much time as |
| 参加者が2倍 | twice as many participants as |
twice as many money(moneyは不可算)→
〇 twice as much money。
They hired twice as many engineers as last year.
(彼らは昨年の2倍の人数のエンジニアを雇用した)
We need three times as much information as we have now.
(今の3倍の情報量が必要だ)
many、不可算なら much。ここで迷わなければ倍数表現はほぼ完成です。
💬 例文で感覚をつかもう!(倍数・倍率)
This tower is twice as tall as that one.
(この塔はあの塔の2倍の高さです。)
twice (= two times) は2倍の特別語。as tall as は「〜と同じくらい背が高い」の枠に「twice」を前置して「2倍」を作る。
The package is four times as heavy as mine.
(その小包は私のものの4倍の重さです。)
「重さ」などの性質は n times as + 形容詞 + as が最も安全な型。
The museum welcomed three times as many visitors as last year.
(その博物館は昨年の3倍の来館者数を迎えました。)
visitors は数えられる名詞 → as many を使う。as ... as の後ろは基準(昨年)。
This project needs four times as much time as the previous one.
(このプロジェクトには前回の4倍の時間が必要です。)
time は不可算 → as much。many と much の使い分けが最重要。
This phone is twice the price of the budget model.
(このスマホは廉価モデルの2倍の価格です。)
the price of と名詞を立てて比較する型。会話では twice as expensive as もよく使う。
We doubled our budget for marketing.
(私たちはマーケの予算を倍増させました。)
double は「〜を倍にする」(他動詞)。主語が変化するなら自動詞用法 The budget doubled.
Multiply the width by three to get an estimate.
(見積もりには幅に3を掛けます。)
multiply A by n=「A に n を掛ける」。数学・手順説明で頻出。
We halved the waiting time after the update.
(アップデート後、待ち時間を半分にしました。)
halve は「半分にする」。対になる語は double(倍にする)。
The box is half as wide as the shelf and a quarter as heavy as it.
(その箱は棚の半分の幅で、4分の1の重さです。)
分数倍は half / a quarter / a third+as … as。数詞を前に置くだけでOK。
The new CPU is 1.5 times as fast as the old one.
(新しいCPUは旧型の1.5倍の速さです。)
読み方は one point five times。n times as … as は小数でも同じ型でOK。
The rent is almost double what it was.
(家賃は以前のほぼ2倍です。)
almost / nearly を添えて「ほぼ」を表現。double は名詞的にも形容詞的にも使える。
Is this road three times as long as that one?
(この道路はあの道路の3倍の長さですか?)
疑問文でも語順は be動詞/助動詞 + 主語 + n times as … as。
I love you twice as much as I did a year ago.
(1年前より君のことを2倍好きだよ。)
love は量で数えない概念名詞 → 倍率は as much がしっくり来る(比喩的表現)。
This room is three times as large as mine.
(この部屋は私の部屋の3倍の広さです。)
× three times larger than は解釈がぶれることがあるため、n times as … as を推奨。
12. 数式の読み方(イントロ)
英語でも「+ − × ÷」の読み方は場面で少し変わります。小さな数・やさしい説明では口語スタイル、 ニュース・数学・会議ではフォーマルな単語を使うのが基本です。 このセクションでは 12-1 ~ 12-4 の全体像を一気に見渡し、どこから学べば効率が良いかの地図を示します。
Lesson 075 / Section 12🧭 基本の読み方ミニメモ(口語 ↔ フォーマルの対応)
- 足し算:
and/ 結果:is / areまたはmake(s) - 引き算:
from(〜から)/ 結果:isやleaves - 掛け算:
times/ 結果:is / are - 割り算:
into(〜に入る)/ 結果:goesやis
Three and four is seven.
(3 と 4 は 7)
- 足し算:
plus/ 結果:equals - 引き算:
minus/ 結果:equals - 掛け算:
multiplied by/ 結果:equals - 割り算:
divided by/ 結果:equals(またはis)
Three plus four equals seven.
(3 + 4 = 7)
12-1. 足し算(加法)の言い方
足し算は、会話とフォーマルで
使う単語が少し変わるのがポイント。会話では and(〜と)や make(s)(〜になる)をよく使い、
資料・数学・アナウンスでは plus と equals が基本です。まずは
「A and B is C(会話)」と「A plus B equals C(フォーマル)」の
2本柱を押さえましょう。
🔑 基本パターンの地図(会話 ↔ フォーマル)
| 場面 | 型(フォーマット) | 意味・用途 | 最小例(英→日) |
|---|---|---|---|
| 会話 | A and B is/are C |
やさしい説明。is も are も実務上OK(算数では is がよく使われる)。 |
Three and four is seven. (3 と 4 は 7) |
| 会話 | A and B make(s) C |
「〜が C を作る/になる」ニュアンス。算数の結果をやわらかく言う。 |
Two and three make five. (2 と 3 で 5 になる) |
| フォーマル | A plus B equals C |
数学・資料・発表。equals は三人称単数現在。 |
Ten plus five equals fifteen. (10 + 5 = 15) |
| 説明文 | The sum of A and B is C. |
sum=合計。文章説明で結果を述べるときに便利。 |
The sum of eight and two is ten. (8 と 2 の合計は 10 だ) |
| 指示 | Add A to B to get C. |
add A to B=B に A を加える。手順・レシピ・計算指示で多用。 |
Add three to five to get eight. (5 に 3 を足して 8 にする) |
📌 語いの押さえどころ
and=「と」。会話の足し算で自然。plus=「プラス」。資料・テスト・発表で明確。equals=「イコール」。結果の語。make(s)=「〜になる」。やわらかい言い換え。sum=「合計」。説明文で使う名詞。add A to B=「BにAを足す」。手順表現の定番。
⚠️ つまずき回避メモ
- is / are 問題:算数文では is がよく使われます(Three and four is seven.)。
- and の役割:「足し算の and」と「数の読みの and(英式の hundred and five など)」は別物。
- 記号読み:口では and、公式場面では plus / equals が安全。
and / make」「フォーマル=plus / equals」の
二段構えで覚えると、場面に応じて素早く言い換えられます。
💬 例文で感覚をつかもう!(足し算 / 加法)
Six and nine is fifteen.
(6 と 9 は 15 です。)
and=「と」。算数の短い言い方では is がよく使われます(話し言葉では are を使う人もいます)。
Eleven and one are twelve.
(11 と 1 は 12 です。)
口語では are も使われますが、算数文では is が一般的。試験・資料は次のフォーマル表現が安全。
Twenty plus thirty-five equals fifty-five.
(20 + 35 = 55。)
equals は三人称単数現在。equal としない点に注意。
The sum of twelve and thirteen is twenty-five.
(12 と 13 の合計は 25 です。)
sum=合計。文章でていねいに説明するときに便利。
Add four to twenty-one to get twenty-five.
(21 に 4 を足して 25 にします。)
add A to B=「B に A を加える」。to の向きに注意。
The fees add up to one hundred dollars.
(手数料の合計は 100 ドルになります。)
add up to ~=「合計して〜になる」。結果のまとまりを述べたい時に。
Zero plus nine equals nine.
(0 + 9 = 9。)
米英ともに zero が無難(英口語で nought もあり)。
One point five plus two point three equals three point eight.
(1.5 + 2.3 = 3.8。)
小数点は point。小数点以下は数字を一つずつ読むのが基本。
One hundred and twenty plus three equals one hundred and twenty-three.
(120 + 3 = 123。)
数の読みの and(英式)と、足し算の and は別。ここでは 読みの and が数字の中に入っています。
Add fifteen minutes to forty-five minutes: that equals one hour.
(45分に15分を足すと、合計は1時間です。)
単位があるときは、add A to B を使うと分かりやすい。結果に equals を添えると文が締まります。
The three items add up to thirty dollars.
(その3点の合計は30ドルです。)
add up to は会話でも自然。total を動詞で使う言い方(They total thirty dollars.)も可。
The total of the scores is ninety.
(得点の合計は90です。)
total は「合計」。The total is ... の定型で覚えると楽。
Ten, plus twelve, plus eight, equals thirty.
(10 + 12 + 8 = 30。)
複数の項は、口頭では区切りを入れてゆっくり。最後だけ equals で締める。
Forty minutes and twenty minutes equals one hour.
(40分と20分で1時間です。)
and は会話のつなぎ、equals は結果を明示。場面に応じて併用してもOK。
12-1 FAQ:足し算(加法)の言い方
会話の基本
A and B is/are C
フォーマル
A plus B equals C
説明
The sum of A and B is C.
算数文では is がよく使われます(式全体をひとつの事実として言う感覚)。ただし、口語では are を使う人もいます。テスト・資料では plus / equals 型が最も安全です。
Six and nine is fifteen.
(6 と 9 は 15 です。)
Six and nine are fifteen.
(口語のゆれ:6 と 9 は 15 です。)
equalsは 数学的な定番の動詞。短くはっきり言えます。is equal toは 丁寧な言い換え。意味は同じですが長めです。
Twenty plus five equals twenty-five.
(20 + 5 = 25。)
Twenty plus five is equal to twenty-five.
(20 + 5 は 25 に等しい。)
Two and three は形の上では複数なので、ふつうは make(複数動詞)を使います。地域・話者によって makes も耳にしますが、学習では make を推奨。
Two and three make five.
(2 と 3 で 5 になる。)
各項の間を少し区切って、最後だけ equals で締めるのが聞き取りやすいです。
Ten, plus twelve, plus eight, equals thirty.
(10 + 12 + 8 = 30。)
小数点は point、その後は数字を一つずつ読みます。
Zero point five plus zero point five equals one.
(0.5 + 0.5 = 1。)
- zero:最も無難。数学・国際場面で推奨。
- oh(オウ):電話番号などの口語。数学では避ける。
- nought:英(UK)寄りの表現。日本の授業ではあまり扱わない。
Zero plus nine equals nine.
(0 + 9 = 9。)
別物です。英式の数の読みの and(one hundred and five など)は、一つの数の中で使う接続。足し算の and は「A と B」をつなぐ語です。
One hundred and five plus ten equals one hundred and fifteen.
(105 + 10 = 115。)
「to の右側がベース」と覚えましょう。B に A を足す=add A to B。
Add three dollars to seven dollars: that equals ten dollars.
(7ドルに3ドルを足すと、10ドルです。)
- 数が 1 以外なら基本的に複数形(
minutes,dollars)。 - 結果が 1 のときは単数(
one hour,one dollar)。
Forty-five minutes plus fifteen minutes equals one hour.
(45分 + 15分 = 1時間。)
必要です。特定の「合計」を指すので the sum とします。sum total は重言になりがちなので避けるのが無難。
The sum of eight and fourteen is twenty-two.
(8 と 14 の合計は 22 です。)
自然です。特に確認・報告の場面では明瞭な plus / equals が好まれます。and / is も会話ではよく使われます。
Five plus five equals ten.
(5 + 5 = 10。)
足し算の言い方は同じです(plus / equals)。数そのものの読みに英式の and が入るかどうかが違い。US では one hundred five、UK では one hundred and five が普通です。
Two thousand fifty plus ten equals two thousand sixty.
(米式読みの例:2050 + 10 = 2060。)
Two thousand and fifty plus ten equals two thousand and sixty.
(英式読みの例:2050 + 10 = 2060。)
12-2. 引き算の言い方(subtraction)
英語での引き算は、minus(マイナス)や
equals(イコール)を使う標準型がまず基本。
口語では take away(〜を取り去る)、
学校算数で見かける型として A from B leaves C もあります。
また動詞型 subtract A from B は
「B から A を引く」という向き(語順)に注意。
※ 「from の右側が基準(ベース)」というコツを覚えると迷いません。
引き算の言い方:まずは全体像
-
標準
A minus B equals C… 数学・説明・資料で最も安全。is ではなくequalsを推奨。 -
会話
A take away B is C… 子ども向け・口頭説明でやわらかい言い方。 -
算数型
B minus A is/leaves C/A from B leaves C…「B から A を引く」感覚を視覚化。 -
動詞型
Subtract A from B.… 手順の指示や説明文に最適。from の右=ベース。 -
概念語
The difference between A and B is C.… 「差」を名詞で述べる丁寧表現。
Twelve minus five equals seven.
(12 − 5 = 7)
Take away two, and it is three.
(2 を取り去ると 3 です。)
Five from twelve leaves seven.
(12 から 5 を引くと 7 です。)
要点まとめ(引き算のコア原則)
📌型と使い分け
-
標準
A minus B equals C… もっとも安全で明瞭。 -
口語
A take away B is C… やさしい言い方(会話・児童向け)。 -
指示
Subtract A from B… 手順の命令・説明文。from の右がベース。 -
概念
The difference between A and B is C…「差」を名詞で。
⚠️注意ポイント
-
語順ミス注意:
subtract A from Bは「B − A」。subtract B from A ではありません。 -
equals を優先:
isよりequalsの方が数学文として安定。 -
less than の罠:
A less than Bは「B − A」。語順に注意(例:three less than ten = 10 − 3)。
Subtract eight from twenty.
(20 から 8 を引きなさい。)
Three less than ten is seven.
(10 から 3 少ない数は 7 です=10 − 3 = 7。)
💬 例文で感覚をつかもう!(引き算 / subtraction)
Fifteen minus nine equals six.
(15 − 9 = 6)
基本形:A minus B equals C。数式・資料・説明で最も無難。
equals は「=」の動詞。is より数学的で安定。
Thirty minus twelve equals eighteen.
(30 − 12 = 18)
十の位・一の位が混ざっても同じ型でOK。ゆっくり・はっきり発音すると聞き取りやすい。
Twenty minus zero equals twenty.
(20 − 0 = 20)
zero は「ゼロ」。引いても値は変わらない、という数学の基本確認。
Zero minus five equals negative five.
(0 − 5 = −5)
negative five は「マイナス5」。会話では minus five とも言います。
Seven from twenty leaves thirteen.
(20 から 7 を引くと 13 になる。)
from の右側がベース(この例では twenty)。B − A の順序を意識。
Subtract four from eleven: that leaves seven.
(11 から 4 を引きなさい―そうすると 7 になります。)
Subtract A from B は「B − A」。結果の言い方 that leaves C も便利。
Take away three from ten, and it is seven.
(10 から 3 を取り去ると 7 です。)
take away は子どもにもやさしい表現。from でベース(10)を示すと誤解がない。
Five less than twenty is fifteen.
(20 から 5 少ない数は 15 = 20 − 5 = 15)
A less than B = B − A。語順が逆になりがちな要注意表現。
The difference between fourteen and nine is five.
(14 と 9 の差は 5 です。)
difference は「差」という名詞。説明文・レポートで重宝します。
Two point five minus one point two equals one point three.
(2.5 − 1.2 = 1.3)
小数点は point、後ろは数字を一つずつ読むのが基本。
Ten dollars minus three dollars equals seven dollars.
(10ドル − 3ドル = 7ドル)
数が 1 以外は dollars のように複数形。結果が 1 なら単数形に戻る(例:one dollar)。
Sixty minutes minus fifteen minutes equals forty-five minutes.
(60分 − 15分 = 45分)
単位語も基本は複数形。one minute のときだけ単数。
One half minus one quarter equals one quarter.
(1/2 − 1/4 = 1/4)
half=2分の1、quarter=4分の1。読み分けに慣れよう。
Take away eight from twenty-one, and you get thirteen.
(21 から 8 を引くと、13 になります。)
get を使うと会話らしく自然。学習初期は minus / equals も併用して確実に。
12-2 FAQ:引き算の言い方(subtraction)
推奨型
A minus B equals C
口語
Take away/B minus A leaves C/Subtract A from B
要点from の右=基準/less than=語順注意
数学表現や説明文では equals が明確で推奨。会話では is も耳にします。
Twenty minus eight equals twelve.
(20 − 8 = 12)
equals を使うとプロっぽくなります。from の右側が基準(元の数)です。Subtract A from B = B − A。
Subtract three from eleven.
(11 から 3 を引きなさい。)
A less than B は B − A を意味します。語順が入れ替わるのでミスしがち。
Four less than ten is six.
(10 から 4 少ない数は 6 です=10 − 4)
take away はやさしい口語。児童・日常会話で自然です。基準を明確にするなら from を添えます。
Take away four from nine, and you get five.
(9 から 4 を取り去ると 5 になるよ。)
minus / equals か subtract が無難。- minus:計算の記号(−)や操作を示す語。
- negative:数の性質として「負の」を表す語。
Zero minus three equals negative three.
(0 − 3 = −3)
小数点は point。点の後ろは 1 桁ずつ読むのが基本です。
Three point six minus one point four equals two point two.
(3.6 − 1.4 = 2.2)
数が 1 なら単数、それ以外は複数。結果でも同じルールです。
Ten dollars minus nine dollars equals one dollar.
(10ドル − 9ドル = 1ドル)
difference は「差」という結果を名詞で述べる丁寧表現。必ずしも計算式を口に出さなくても OK。
The difference between twenty and thirteen is seven.
(20 と 13 の差は 7 です。)
decrease by B:「B 減る」。新しい値=元の値 − B。reduce A by B:「A を B 減らす」。対象 A を指定。
We reduced the price by ten percent.
(価格を 10% 引き下げました。)
- 文章では記号より語(
minus / equals)が読みやすい。 - 数式の前後に句読点(カンマ・ピリオド)を置くなら、式全体の後に置く。
The result is: twenty minus seven equals thirteen.
(結果はこうです:20 − 7 = 13。)
12-3. 掛け算の読み方(multiplication)
英語の掛け算は、ふだんの会話では times、
ていねい・数学寄りの表現では multiplied by を使うのが基本です。
結果は equals(=)で言い切ります。
小さい数なら九九のように「three fives(3 が 5 個)」という言い方もあります。
要点まとめ(フォーム別の言い方と注意)
| 用途 | 言い方(型) | ミニ解説 | 最小例(読み) |
|---|---|---|---|
| 日常・口語 | A times B equals C |
いちばん自然で簡単。times は「〜倍」「×」。 |
3 times 4 equals 12 3 × 4 = 12 |
| フォーマル | A multiplied by B equals C |
数学・説明文で推奨。読み上げても伝わりやすい。 | 3 multiplied by 4 equals 12 |
| 九九風 | B s are C=「B が A 個」 |
three fives のように「後ろの数を複数形」にする。 |
Three fours are twelve. 「4 が 3 つで 12」 |
| 名詞句 | the product of A and B (is C) |
「積(product)」=結果を名詞で言う。 | The product of 6 and 7 is 42. |
Five times eight equals forty.
(5 × 8 = 40)
Nine multiplied by nine equals eighty-one.
(9 × 9 = 81)
Seven threes are twenty-one.
(3 が 7 つで 21)
- times は名詞(time=時間と別物)。発音・s に注意。
- 九九風は 後ろの数を複数形に(例:three fives)。
- 結果を言うときは
equalsが明確。会話ならis/areも可。 - 文書・発表では
multiplied byを使うと読み手に親切。
💬 例文で感覚をつかもう!(掛け算 / multiplication)
Twelve times six equals seventy-two.
(12 × 6 = 72)
🧩 型:A times B equals C。times は「×」の読み。
🔎 equals はフォーマルでもOK。会話なら is も耳にする。
Fourteen multiplied by five equals seventy.
(14 × 5 = 70)
📚 レポートや発表では multiplied by が明確で親切。
Zero point five times eight equals four.
(0.5 × 8 = 4)
💡 point の後は 0.5=zero point five のように各桁を読む。
Zero times fifteen equals zero.
(0 × 15 = 0)
🧠 「ゼロを掛けると結果もゼロ」—文章でも式でも同じ考え方。
Ten times zero point three equals three.
(10 × 0.3 = 3)
🗣️ 0.3 は zero point three。“point three” だけでも通じるが学習時は丁寧に。
One hundred times one thousand equals one hundred thousand.
(100 × 1,000 = 100,000)
🔢 one hundred thousand(10万)。コンマは読み上げない:「百・千・百万」で区切る意識。
One half times eight equals four.
(1/2 × 8 = 4)
✅ 同義表現:A half of eight is four.(乗算の代わりに of を用いた言い方)。
Three and a half times two equals seven.
(3と1/2 × 2 = 7)
🗒️ and a half は「〜と半分」。= three point five と同じ値。
The product of eleven and twelve is one hundred thirty-two.
(11 と 12 の積は 132 です。)
product=「積」。結果を名詞で言うと丁寧。
Twenty-five times four equals one hundred.
(25 × 4 = 100)
🧮 三桁への繰り上がりも one hundred と普通に読む。
Eight threes are twenty-four.
(3 が 8 つで 24)
後ろの数を複数形にするのがコツ:threes, fours, fives …。
Negative two times nine equals negative eighteen.
(−2 × 9 = −18)
negative は「負の〜」。記号(−)を声に出すときに使う。
Your smile multiplied by my day equals pure happiness.
(君の笑顔 × 僕の一日 = まるごと幸せ。)
💘 数学語彙を比喩にすると自然な英語表現になる。multiplied by はフォーマル語彙だが文学的にも使える。
12-3 FAQ:掛け算の読み方(multiplication)
型
A times B equals C
/
A multiplied by B equals C
/
the product of A and B (is C)
用途 口語/フォーマル/説明文
times=口語で簡潔、multiplied by=ていねい・学術的。ふだんは times が自然、発表・レポート・解説では multiplied by が明瞭で親切です。
Six times seven equals forty-two.
(6 × 7 = 42)
Six multiplied by seven equals forty-two.
(6 × 7 = 42/フォーマル)
数式の読み上げでは equals が基本。会話で短く言うなら is/are も自然です(Two times three is six.)。
Two times three equals six.
(2 × 3 = 6)
暗算・反復練習・子ども向け説明などで用いられる口語です。後ろの数を複数形にするのがポイント(threes, fours, fives...)。
Three fives are fifteen.
(5 が 3 つで 15)
- 小数:
pointの後は桁ごとに読む(0.4=zero point four)。 - 分数:one half, two thirds など分母は序数、2 以上は複数形。
Zero point four times five equals two.
(0.4 × 5 = 2)
One half times eight equals four.
(1/2 × 8 = 4)
負号(−)は negative を付けて読みます。式の前後どちらにも用います。
Negative three times six equals negative eighteen.
(−3 × 6 = −18)
掛け算の骨格(times / multiplied by ... equals)は同じです。US は hundred の後に and を入れない、UK は入れることが多いという違いは「数の読み方」側の話です。
One hundred (and) twenty-three times forty-five equals five thousand five hundred thirty-five.
(123 × 45 = 5,535/US は and なし、UK は and を入れがち)
地域差で times by と言う人もいますが、標準的・教育的には times だけが推奨です。by は「A multiplied by B」の一部として使いましょう。
Four times nine equals thirty-six.
(4 × 9 = 36/times by は避ける)
数式の読み上げでは times / multiplied by を使います。cross は幾何やベクトルの「外積(cross product)」など特殊用法。寸法(サイズ)では by(例:a two-by-two square)を使います。
A two-by-two square has four equal sides.
(2×2 の正方形は4辺が等しい)
変数はそのまま読み、間に times または multiplied by を置きます。x は「ex」と発音(アルファベット読み)、文字の × と混同しないように。
x times y equals twelve.
(x × y = 12)
基本は A ... B ... equals C の順。前から後ろへ、式の流れどおりに読みます。頭の中で式を声にするイメージを持つと噛みづらくなります。
Twenty-five times four equals one hundred.
(25 × 4 = 100)
12-4. 割り算の読み方(division)
割り算の基本は「A ÷ B = C を A divided by B equals C と読む」こと。over は分数の形、into は口語(特に暗算)で使われます。
用語も合わせて覚えると理解が早いです:dividend(被除数:割られる数)、divisor(除数:割る数)、quotient(商)、remainder(余り)。
導入マップ:3つの主要パターン
-
基本(教科書・フォーマル)
A divided by B equals C… 最も安全。equalsは数式読み上げで標準。 -
分数形
A over B equals C… 分数を読むときに自然(例:three over four)。 -
口語・暗算
A into B goes C… 語順が逆転に注意:A into B は「B ÷ A」。
Twelve divided by three equals four.
(12 ÷ 3 = 4)
Three over four equals zero point seven five.
(3/4 = 0.75)
Three into twelve goes four.
(12 を 3 で割ると 4)※ 3 into 12 は「12 ÷ 3」
要点まとめ(核ルール)
-
基本型
A divided by B equals C/口語ではisも可。Twenty divided by five equals four.
(20 ÷ 5 = 4)
-
分数=over
A over Bは分数読み。1/2は one half、3/8は three eighths(分母が2以上は複数形)。One half is the same as one over two.
(1/2 は 1 over 2 と同じ)
-
暗算=into
A into B goes Cは「B ÷ A」。語順ミスに注意。Four into twenty goes five.
(20 ÷ 4 = 5)
-
余りの言い方
A divided by B equals C with a remainder of R/または... leaves a remainder of R。Seventeen divided by five equals three with a remainder of two.
(17 ÷ 5 = 3、余り 2)
-
小数の結果
pointの後は 1 桁ずつ読む(例:3.6=three point six)。Eighteen divided by five equals three point six.
(18 ÷ 5 = 3.6)
-
ゼロの扱い
You can’t divide by zero.(0 で割ることはできません)/undefined(未定義)と表現。
You can’t divide by zero.
(0 で割ることはできない)
divided by ... equals ... を軸に。分数なら over、暗算の九九なら into ... goes ... を足すだけ。用途で言い換えを切り替えるのが最短ルートです。
💬 例文で感覚をつかもう!(割り算 / division)
Forty-five divided by nine equals five.
(45 ÷ 9 = 5)
🔧 型:A divided by B equals C。フォーマルで最も安全。
📌 equals は「=」の基本読み。口語では is も可。
Sixteen divided by four is four.
(16 ÷ 4 = 4)
🗣️ 話し言葉では equals を is にしても自然。
Seven over eight equals zero point eight seven five.
(7/8 = 0.875)
🧮 分数読みは A over B。point の後は 1 桁ずつ。
✅ 0.875 → zero point eight seven five。
Two into eighteen goes nine.
(18 を 2 で割ると 9)
⚠️ A into B =「B ÷ A」。語順を取り違えないこと。
Twenty-three divided by five leaves a remainder of three.
(23 ÷ 5 は 余り 3 を残す)
🔁 余りの別表現:... equals C with a remainder of R もOK。
語彙:remainder(余り)。
One hundred divided by sixteen equals six with a remainder of four.
(100 ÷ 16 = 6、余り 4)
🧩 with a remainder of は「〜という余りがある」の丁寧な言い方。
A thousand divided by ten equals one hundred.
(1,000 ÷ 10 = 100)
🔎 単位の読み:a/one thousand, one hundred。
Three point six divided by six equals zero point six.
(3.6 ÷ 6 = 0.6)
point 後は 1 桁ずつ:zero point six。
Division by zero is undefined.
(ゼロでの割り算は未定義です)
⚠️ 0 で割る表現は undefined(未定義)と言うのが定番。
Fifteen divided by one half equals thirty.
(15 ÷ 1/2 = 30)
🧠 「1/2 で割る」は「2 倍にする」。divide by one half → 倍増。
One quarter divided by two equals one eighth.
(1/4 ÷ 2 = 1/8)
quarter= fourth。分母が 2 以上は序数の複数形(例:eighths)だが、ここでは 1 なので単数。
Nine tenths divided by three equals three tenths.
(9/10 ÷ 3 = 3/10)
tenths は「10 分の〜」。そのまま分母 10 を保って読み替え可能。
Four goes into fifty-two thirteen times.
(4 は 52 に 13 回入る → 52 ÷ 4 = 13)
go into は「〜に何回入る」。暗算説明で頻出。
Forty percent divided by two equals twenty percent.
(40% ÷ 2 = 20%)
📏 単位(%)は結果にもそのまま付く。percent の s は不要(不可算名詞扱い)。
12-4 FAQ:割り算の読み方(division)
基本の型
A divided by B equals C
言い換え
A over B(分数読み)/A into B goes C(口語)/equals → is/are
注意語順/小数の point/remainder の言い方
- divided by:最も標準的・フォーマル。どの場面でも安全。
- over:分数として読むときに使う(A/B)。
- into:口語。「A into B」=「B ÷ A」。語順が逆に見えるので注意。
Thirty divided by six equals five.
(30 ÷ 6 = 5)
Three over four is zero point seven five.
(3/4 = 0.75)
Five into twenty goes four.
(20 を 5 で割ると 4)
- equals:数式読みの標準。フォーマル。
- is/are:口語寄り。「結果が単数なら
is」が基本。
Twenty-four divided by three equals eight.
(24 ÷ 3 = 8)
※ 結果が複数個を述べる説明では are になることもあります(例:There are eight groups.)。
代表は次のどちらか:
... leaves a remainder of R... equals C with a remainder of R
Twenty-two divided by five leaves a remainder of two.
(22 ÷ 5 は 余り 2)
point の後は 1 桁ずつ読みます(例:0.42 → zero point four two)。
Two point one divided by three equals zero point seven.
(2.1 ÷ 3 = 0.7)
「1/2 で割る=2 倍にする」のように、逆数をかけるイメージです。
Twelve divided by one third equals thirty-six.
(12 ÷ 1/3 = 36)
次のどちらもよく使います:
Division by zero is undefined.You can't divide by zero.(口語)
Division by zero is undefined.
(ゼロでの割り算は未定義です)
A goes into B C times.=「B ÷ A = C」。into の後ろが“割られる数(被除数)”です。
Six goes into forty-two seven times.
(42 を 6 で割ると 7 回)
🔁 疑問文は How many times does six go into forty-two?(いくつ入る?)
基本は単位を保ったまま読みます。% は不可算名詞扱いで通常 percent(s なし)。
Forty percent divided by two equals twenty percent.
(40% ÷ 2 = 20%)
Twelve kilograms divided by three equals four kilograms.
(12 kg ÷ 3 = 4 kg)
13. その他:出版・資料の番号の読み方
本・論文・雑誌・資料では、page / pages(ページ)、No.(番号)、
chapter(章)、volume(巻)、issue(号)、edition(版)など
“単位のことば”を数字に添えます。読み方は
数字そのものを英語で言った後に、
その単位を英語で言うだけが基本です。
例:p. 35 → page thirty-five、Vol. III → volume three。
要点まとめ(クイック表)
| 数 | 単位(表記) | 読み方(英語) |
|---|---|---|
| 35 ページ | p. 35 |
📖 page thirty-five
page は単数形。ページ番号はハイフンではなく thirty-five と英語で。
|
| 2 〜 7 ページ | pp. 2–7 |
📖 pages (from) two to seven
pp. は複数ページ。ダッシュ – は読みで to。
|
| 1 番(番号) | No. 1 |
🔢 number one
略記 No. は ナンバーと読む(「ノー」ではない)。
|
| 第 5 章 | Chap. 5 |
📘 chapter five / the fifth chapter
通常は chapter + 基数詞。文語で the + 序数 + chapter も可。
|
| 第 3 巻 | Vol. III |
📚 volume three
ローマ数字も読みは three とカードinal。
|
| 第 4 号(雑誌) | Issue 4 |
📰 issue four
issue は雑誌やニュースレターの「号」。
|
| 第 2 版 | 2nd ed. |
🏷️ the second edition
ed. は edition(版)。定冠詞 the を付けるのが自然。
|
最小ミニ例(読み+訳)
Page thirty-five.
(35ページ。)
Pages two to seven.
(2〜7ページ。)
Number one.
(1番。)
Chapter five.
(第5章。)
Volume three.
(第3巻。)
– は to、/ は slash、# は number と読む場面が多いです。
💬 例文で感覚をつかもう!(出版・資料の数字)
Turn to page 128.
(128ページを開いてください。)
🗣️ 読み方:page + 数字(基数詞)。128 は one hundred twenty-eight(英式は and を入れても可)。
🔧 構造:命令文 Turn to + 名詞。「〜を開く/参照する」。
The results are on pp. 12–18.
(結果は12〜18ページにあります。)
🗣️ 読み方:pages twelve to eighteen。ダッシュ(–)は to と読む。
💡 pp. は pages の略。単ページは p.。
Please see No. 27 in the list.
(リストの27番をご覧ください。)
🗣️ No. は ナンバー と読む。the number twenty-seven でもよい。
⚠️ × the No. twenty-seven は不自然。通常は No. 27 か number twenty-seven。
Chapter twelve introduces the method.
(第12章がその方法を紹介します。)
用法:通常は chapter + 基数詞。文語調なら the twelfth chapter も可。
語彙:introduce(導入する)。
We cite Volume II of the series.
(その叢書の第2巻を引用します。)
🗣️ ローマ数字 II でも読みは two。Vol. II と略すことも多い。
語彙:cite=引用する、series=叢書・シリーズ。
This is the second edition of the book.
(これはその本の第2版です。)
edition は「版」。序数(second / third ...)を前に置く。
略記:2nd ed. と書いても、読みは the second edition。
See Appendix B for the dataset.
(データセットは付録Bを参照してください。)
Appendix(付録)は通常、アルファベットで識別(A, B, C...)。
発音:Appendix B は「アペンディクス・ビー」。
As shown in Table 3, prices fell sharply.
(表3に示すように、価格は急落しました。)
Table は「表」。図は Figure を使う。
語彙:fell sharply(急落した)。
See Figure 2 on page 45.
(図2を45ページで見てください。)
語順:Figure 2 on page 45 のように 図→ページの順で置くのが自然。
発音:Figure は「フィギュア」。
The answer is in Section 4.2.
(答えはセクション 4.2にあります。)
🗣️ 4.2 の「.」は point と読む(four point two)。
語彙:answer は可算/不可算どちらもありうる。
Please read lines 20 to 25.
(20〜25行を読んでください。)
line は行。複数形 lines を忘れない。
「〜から」を明示するなら from twenty to twenty-five。
Footnote 5 explains the term.
(脚注5がその用語を説明しています。)
footnote はページ下部の注釈。本文末は endnote。
語彙:term(専門用語)。
Part I summarizes the background.
(第I部は背景を要約します。)
ローマ数字でも読みは one / two / three。Part I → part one。
語彙:summarize=要約する、background=背景。
Issue 4 covers spring events.
(第4号は春のイベントを取り上げています。)
issue は雑誌やニュースレターの「号」。
語彙:cover(特集する、扱う)。
13 FAQ:出版・資料の数字の読み方
ページ(p./pp.)、番号(No.)、章(chapter)、巻(volume)、号(issue)、
表(Table)、図(Figure)、付録(Appendix)などの単位の言い方・読み方にまつわる、つまづきやすい疑問をまとめました。
迷ったら 「数字(基数)+単位」 が原則です。
p.は単ページ(page)、pp.は複数ページ(pages)。- 範囲のダッシュ
–は to と読む(12–18 → twelve to eighteen)。
See pp. 12–18 for details.
(詳しくは12〜18ページを参照。)
No. は number と読みます。北米では # を number(または pound)と読むこともありますが、論文・書誌では No. を使うのが普通です。
Please check No. 7 on the list.
(リストの7番を確認してください。)
Chapter 12は chapter twelve(整数はふつうの数え方)。Section 4.2の.は point(four point two)。
The proof is in Section 4.2.
(証明はセクション4.2にあります。)
Volume は「巻(年単位などの大きなまとまり)」、Issue は「号(その巻の中の各回)」。
We cite Vol. 30, No. 2.
(第30巻・第2号を引用します。)
読みは通常の数字と同じです。Vol. IV → volume four。
The maps are in Volume IV.
(地図は第4巻にあります。)
- ページ
on page 45(紙面の上にのっているイメージ)。 - 章・巻・号・付録
in Chapter 5 / in Volume 2 / in Issue 4 / in Appendix C。 - 表・図
in Table 3 / in Figure 2かsee Table 3。
The answer is on page 45 and in Chapter 5.
(答えは45ページ、そして第5章にあります。)
いいえ。ページ番号や章番号は基本的に基数で読みます(twelve, thirteen, ...)。序数(twelfth など)は順位を表すとき(the twelfth chapter など)。
Read pages 12–14 before class.
(授業前に12〜14ページを読んでおいてください。)
カンマは「区切り」。pages twelve, fifteen, and nineteen のように、それぞれを基数で読みます。
Key examples appear on pp. 12, 15, and 19.
(重要な例は12、15、19ページにあります。)
そのまま英語のアルファベット名で読みます(Appendix C → 「アペンディクス・シー」)。
See Appendix C for questionnaires.
(アンケート票は付録Cを参照。)
footnote はページ下部の注、endnote は章末・巻末にまとめた注です。
Footnote 5 defines the term.
(脚注5がその用語を定義しています。)
🧾 総まとめ:数詞の要点チェック
このページで学んだ 「読む・書く・言い換える」 を、ひと目で復習できるコーナーです。 迷ったらまずここを見て、該当セクションへジャンプしましょう。
Lesson 075 / Summary総復習マップ(どこで何を学ぶ?)
主要トピックを小カードで整理。アイコンと一言メモで素早く思い出せます。 UK / US が絡む項目にはバッジを表示。
「最重要4ルール」総括
ここを押さえれば、ほとんどの数は迷わず言える・書けるようになります。各ルールは短い理由+最小例で確認。
We need twenty-one tickets.
(チケットを21枚必要とします。)
hundred / thousand の後に and を入れる(US は省略可)four hundred and six
(406)
four hundred six
(406)
-s + ofhundred などは単数。たくさんをぼんやり言うときは名詞化して複数形+of を伴います。
three hundred people
(300人)※ hundred に -s なし・of なし
hundreds of people
(何百人もの人)※ -s + of
million → thousand → (hundreds) の順に「ブロックごとに読む」のがコツ。5,021,300 → five million twenty-one thousand three hundred
(502万1千300)
読み方アルゴリズム総合(用途別フローチャート)
数を見たら「用途」で分岐し、各ルールへ最短で到達します。まず用途を決める → 次に型を当てる → 仕上げに例外をチェック の三段階で迷いをゼロに。
-
正確な個数・量+単位(人・個・円など)
→ 基数詞+単位(名詞)。 hundred/thousand は 単数形で、of をつけない。例 three hundred people (300人)
-
大きい数(1,000 以上)
→ 右から3桁ずつ区切ってthousand/million/billion… を付ける。
UKは hundred/thousand の後に and を入れやすい。例 5,021,300 → five million twenty-one thousand three hundred
-
漠然と多数(何百もの/何千もの)
→ hundreds / thousands / millionsof+ 名詞。例 hundreds of students (何百人もの学生)
-
金額($ / € / ¥)
→ 基数詞+通貨名。yen は複数でも -s なし。例 thirty-nine thousand eight hundred yen
-
小数
→pointと読んで、小数点以下は1桁ずつ読む。例 12.456 → twelve point four five six
-
分数
→ 分子=基数/分母=序数(2以上なら複数)。例外:1/2 = half、1/4 = quarterもOK。例 3/5 → three fifths
-
年号
→ 基本は2桁+2桁で読む。2000年代は two thousand … / twenty … など揺れあり。例 1999 → nineteen ninety-nine
-
日付
→ US:August 24(th)/ UK:the 24th of August。例 August the twenty-fourth
-
時刻
→o'clock/a.m./p.m.、またはpast/to。00分=o'clock / 15分=a quarter / 30分=half。例 a quarter past three (3時15分)
-
電話番号・温度
→ 電話は1桁ずつ。UKは double を使うことあり。温度はdegrees Celsius/Fahrenheit。例 37°C → thirty-seven degrees Celsius
よくあるミス TOP10(短い指摘+理由+最小例)
間違いの型を先に知っておくと、理解が一気に楽になります。各項目は「ダメ → 良い」に並べ、理由は最短で。
-
21〜99の複合数でハイフンを忘れる見た目が一語にならず読み間違いの原因。× twenty one → ◯ twenty-one
-
hundred/thousandを複数にしてしまう(正確数)正確な数+単位では単位は単数形。× three hundreds people → ◯ three hundred people -
正確数で
ofを入れてしまうofは「漠然多数」のとき。× three hundred of people → ◯ three hundred people -
漠然多数で
-sを忘れる多数名詞として扱うので複数形+of。× hundred of books → ◯ hundreds of books -
UK の
andの位置を間違える百・千の後に下二桁が来るときにand(US は省略可)。× four and hundred six → ◯ four hundred and six(UK) -
小数で点以下をまとめ読みする小数点以下は1桁ずつ。例 0.375 → zero point three seven five
-
分数で分母を単数にしてしまう(2以上)分母は序数の複数形(2/3=two thirds)。× two third → ◯ two thirds
-
年号を4桁まとめて読んでしまう基本は2桁+2桁。例 1980 → nineteen eighty
-
yenに-sを付けるyenは複数でも形が変わらない。× 500 yens → ◯ 500 yen -
電話番号で「0」を統一せず読むUSは
zeroが一般的、UKは文字の O(oh)やdoubleの用法も。例(UK) 00 → double oh
ミニ例文ギャラリー(用途別にサッと確認)
数詞の代表パターンを短い例で確認します。太字・枠線部分が学習の要点です。
The city has three hundred thousand people.
(その都市には30万人がいます。)
of は不要。
Hundreds of birds were flying over the lake.
(何百羽もの鳥が湖の上を飛んでいました。)
hundreds of(-s と of が必要)。
The temperature is thirty-six point five.
(気温は36.5度です。)
point five。
Two thirds of the class are present.
(クラスの3分の2が出席しています。)
thirds)。
The company was founded in nineteen eighty-five.
(その会社は1985年に設立されました。)
19+85」のように2桁ずつ。
The event is on the twenty-fourth of August.
(イベントは8月24日です。)
the 序数 of Month」。
It’s a quarter past seven.
(7時15分です。)
a quarter、30分=half。The camera costs thirty-nine thousand eight hundred yen.
(そのカメラは39,800円です。)
yen は複数でも形が変わりません。自己診断ミニテスト(クリックで答えを表示)
10問で総合チェック。答えを見るボタンを押すと解答と読み方のコツが開きます。
-
Q1. 次の数を英語で読もう:
5,021,300five million twenty-one thousand three hundred(502万1300)3桁ごとに区切って単位を付ける。 -
Q2. UK流で
406を読むと?(and を使う)four hundred and six(406)andは百/千の後、下二桁が続くときに入れやすい(UK)。 -
Q3. 「何千もの本」:英語で?thousands of books(何千もの本)漠然多数=複数形+
of。 -
Q4.
0.037を英語で(点以下は1桁ずつ)。zero point zero three seven(0.037)小数点=point、以下は1桁ずつ読む。 -
Q5. 「5分の3」は?(分母は序数の複数形)three fifths(3/5)2以上なので
fifths。 -
Q6.
2007を自然に(2通り可)。two thousand and seven / twenty oh seven(2007年)2000年代は言い方に揺れあり。 -
Q7. US流で「8月24日」を。August twenty-fourth(8月24日)USは「Month + 序数」。
-
Q8. 「3時半」は?half past three(3:30)
half past=30分。 -
Q9. 「$7.35」を自然に。seven dollars and thirty-five cents(7ドル35セント)米貨:
dollars/cents。 -
Q10. 020-5588-1300(UKっぽく)をどう読む?oh two oh — double five double eight — one three double oh(0を「oh」、連続は
doubleを使うことがある)「0」の読みは地域差あり:USはzeroが一般的。
🔁 次におすすめのレッスン
「数詞(Lesson 075)」の次は、実際の英文での使い方を広げるのが近道。まずは 最もおすすめ の Lesson 076:副詞の用法で文の情報量をコントロールし、 併せて近縁テーマを押さえると理解が一段と安定します。