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📚 英文法 全120 Lesson

to の用法

前置詞 to は、「ある場所・状態からゴールへ向かう矢印 🎯」だと考えると、とても理解しやすくなります。
このレッスンでは、その矢印イメージから広がる 12 個の意味(方向・到達点・目的・比較 など) を、やさしい日本語と英語表現で整理していきます。 ※ここでは to + 動詞の原形 の「to 不定詞」ではなく、 前置詞としての to にしぼって学習します。 💪 ここをマスターすると、「go to / listen to / be kind to / superior to」などの表現が 一気にスッキリして、英文を読むときのストレスがグンと減りますよ!

Lesson 100

目次

1. 方向や方角を表す to

前置詞 to のいちばん基本のイメージは、 「スタートからゴールへ伸びる矢印 🎯」 です。
このセクションでは、その中でも 「場所・方角」に向かうときの to(〜へ / 〜に / 〜まで) にしぼって見ていきます。 例えば go to school(学校へ行く)や walk to the station(駅まで歩く)など、 移動の to を中心に、 「人が動く」「物が動く」「視線や向きが動く」 という3つのパターンで整理していきます。 「to が出てきたら、頭の中で矢印が見える」ようになると、 道案内や旅行英会話がグッとラクになりますよ 😊

Lesson 100 / Section 1

🚶‍♀️➡️🏫 to は「どこへ向かうか」を教えてくれる矢印

このセクションのゴールは、 to を見た瞬間に「何が → どこへ動いているか」がイメージできるようになること です。

  • 人が どこへ行くか:go / come / walk / run + to + 場所
  • 物が どこへ動くか:throw / send / push + 目的語 + to + 場所
  • 家や窓・視線が どちらの方角を向いているか:look / face + to + 方角

🌟 学習のコツ: 1つ1つの表現をバラバラに覚えるのではなく、 「矢印のスタート(誰・何)toゴール(どこ)」 の3つをセットでイメージすると、脳がパターンとして覚えてくれます。
少しずつでも、「あ、矢印が見えた!」という小さな成功体験を重ねていきましょう 💪

前置詞 to のイメージ:家から学校へ向かう矢印(go to school)

🖼 to = スタートからゴールへの矢印 とイメージしておくと、 「方向や方角」を表す用法がスッキリ頭に入ります。

1-1. 物を「〜へ」動かす to

このサブセクションでは、 ボール・手紙・箱などの「物」が、人や場所のほうへ動くときに使う 前置詞 to を扱います。
I sent a letter to my friend. のように、 O(物) ➜ to ➜ ゴール(人・場所) という矢印を意識して、 「何が」「どこへ」動いているのかを一緒に確認していきましょう。 「物が to でゴールに届く」イメージをつかむと、 give / send / throw などの表現がスラスラ読めるようになります 😊

Lesson 100 / Section 1-1
物が to を使って人や場所へ動いていくイメージ(ボールや手紙が to で誰かのもとへ届く図)

🖼 ボール・手紙・箱などの 「物」が、 to を通って 「人」や「場所」というゴールへ向かうイメージをつかんでおきましょう。

🧩 基本パターン:S + V + O + to + ゴール

「物を〜へ動かす to」の文は、次の形が基本です。

S + V + O + to + ゴール

S(主語:だれが) / V(動詞:どうする) / O(目的語:何を) / ゴール(人・場所:どこへ)

I sent a letter to my friend.

S = I(私は) / V = sent(送った) / O = a letter(1通の手紙を) / ゴール = my friend(友だちのところへ)

🧠 ポイント: 文を読むときは、 「何」が動いているか(O)どこへ向かっているか(to + ゴール) をセットで探すと、
英文の意味がスルッと理解できるようになります。

🚚 どんな動詞といっしょに使う?(代表パターン)

「物を〜へ動かす to」と相性がいい動詞を、 イメージ別 にまとめておきましょう。

投げる系 勢いよく飛ばす

throw, toss, shoot など

🎯 物をポーンと飛ばして、 相手や場所に「届く」 イメージ。

送る・渡す系 手から手・場所へ

send, give, pass, hand, mail など

💌 物が人のところへ・家へ・会社へと 静かに「届く」 イメージ。

押す・運ぶ系 地面の上を動かす

push, pull, carry, roll, drag など

📦 箱や荷物が、床の上を スーッと「どこかへ」動いていく イメージ。

🌟 こうして「グループ」で覚えると、 新しい単語に出会っても 「これは物を動かす動詞だから、to と相性が良さそうだな」 と推測できるようになります。

💬 例文で「物 → to → ゴール」のイメージをつかもう

基本パターン S + V + O + to + 人

I gave the book to her.

(私は その本を 彼女にあげました。)

🔧 構造: I(S) + gave(V) + the book(O) + to her(ゴール)

📌 動いているのは book (本)で、 to her が「本のゴール(行き先)」を表しています。

会話でよく使う スポーツ / ゲーム

He passed the ball to me.

(彼は ボールを 私にパスしました。)

⚽ スポーツの場面では、 pass the ball to 人 が定番表現です。

👉 「ボール(物)」が、 相手のところへ「動く」から to と考えると覚えやすくなります。

場所への移動 S + V + O + to + 場所

She sent a package to my house.

(彼女は 小包を 私の家に送りました。)

🏠 ゴールが「人」ではなく 場所(my house)になっているパターンです。

📌 「物がどこへ届いたのか」のゴール地点を、 to + 場所 で表しています。

動きのイメージ 押す・運ぶ

They pushed the box to the corner.

(彼らは 箱を 隅まで押しました。)

📦 箱(the box)が、床の上を スーッと隅(the corner)へ移動していくイメージです。

👉 「どこまで動いたか」という 到達点to the corner で表されています。

恋愛 💕 気持ちを乗せた to

I sent a love letter to you.

(私は ラブレターを あなたに送りました。)

💌 ここで「動いている物」は a love letter ですが、 あなたの気持ちもいっしょに「to you」へ届く イメージになります。

🌟 こうしたフレーズを声に出して練習すると、 英語の表現そのものが、誰かを思い出す「特別な言葉」になってくれます。 ちょっとドキドキする例文ほど、実は記憶に残りやすいんです 😉

1-1 まとめ:物が動くなら「O → to + ゴール」を探そう

  • 基本型: S + V + O + to + ゴール(人 / 場所)
  • 動いているのは O(物)、 行き先を示すのが to + ゴール
  • 投げる / 送る / 渡す / 押す / 運ぶ など「物を動かす動詞」と相性が良い

💪 ここまで読めたあなたは、もう 「to が見えたら、何がどこへ動いているかをイメージする」 という習慣を作りはじめています。 その調子で、次の 1-2「向き・方角」を表す to に進んで、 動かないものの「向きの矢印」も味方にしていきましょう!

1-2. 「向き・方角」を表す to

このサブセクションでは、 家・窓・看板・顔・心などが「どちらの方向を向いているか」を表す 前置詞 to を学びます。
My house looks to the south. のように、 その場にいても「向きだけ」が矢印になる to に注目し、 動かないものの「向き」や「視線」の方向をイメージでとらえていきましょう。 「向きの to」が分かると、 景色の描写や気持ちの表現(heart turns to you など)がぐっと豊かになります 🌈

Lesson 100 / Section 1-2
家や窓・看板が南や庭・駅の方向を向いている to のイメージ図

🖼 家・窓・顔・看板などが、 どちらの方向を向いているかto + 方角 / 場所 で表します。 「動かないけれど、矢印だけはそちらを向いている」とイメージしてみましょう。

🧭 「向きの矢印」としての to

「方向や方角」を表す to には、 次のようなイメージがあります。

動いている to(1-1)物や人が、場所へ動いていく矢印

向きの to(1-2)その場にいても、「どちらを向いているか」を表す矢印

例: My house looks to the south. 👉 家は動いていませんが、 家の向き南のほうへ向かっている ので to が使われます。

🌟 学習のコツ: 「動く to」と「向きの to」を分けて考えると、頭の中がスッキリします。 どちらも共通するのは、 「何か」 ➜ to ➜ 「方向・方角」 という矢印があることです。

📌 「向き・方角」を表すときによく使う動詞

「向きの to」は、次のような動詞といっしょに使われることが多いです。

家・窓・視線 向いている

look to, face to(※文脈による), open to

🏠 家・窓・視線などが、 どちら側を向いているか を表すときの to

向きを変える 回転の矢印

turn to, turn one's face to

😀 顔や体・心の向きが、 くるっと回ってどこかへ向く イメージ。

指し示す 道・矢印

point to, lead to

🚏 矢印・看板・道が、 ある場所や結果の方向を指している ときの to

💡 どの動詞でも、 「何が」「どこ(どの方角)のほうを向いているか」 をセットで意識すると、自然に to の使いどころが見えてきます。

💬 例文で「向きの to」の感覚をつかもう

家・建物 方角

My house looks to the south.

(私の家は南向きです。)

🏠 家そのものは動いていませんが、 正面がどちらを向いているかto the south で表しています。

👉 look to + 方角 で、「〜の方角を向いている」という意味になります。

窓・出口 開く方向

The window opens to the garden.

(その窓は庭の方に向かって開いています。)

🌳 窓が開いたときに、 どちら側の景色が広がるかto the garden で表しています。

📌 「庭の方に向かって開く」=その方向に窓が「つながっている」イメージです。

顔・視線 向きを変える

He turned his face to the sky.

(彼は顔を空の方へ向けました。)

😀 顔の向きが、 くるっと回って空の方向を向く ので to を使います。

👉 turn one's face to ~ で、「顔を〜の方へ向ける」という表現になります。

看板・矢印 道案内

The sign points to the station.

(その看板は駅の方を指しています。)

🚏 看板の矢印が、 駅の方向 を指しているので、 to the station を使います。

📌 道案内では、 point to the station, point to the north のように、 「どの方向か」を to で表す ことが多いです。

恋愛 💕 心の向き

When I feel lost, my heart turns to you.

(迷ってしまったとき、私の心はあなたの方を向きます。)

💖 実際に体が動いているわけではなく、 「心の向き」to you に向かっているイメージです。

🌟 「心が誰のほうを向いているか」も、英語では to で表せる と考えると、 気持ちを表すフレーズの幅がぐっと広がります。

1-2 まとめ:「向きの to」は“心のコンパス”にも使える

  • 「向きの to」は、家・窓・顔・看板・心 などがどちらを向いているかを表す。
  • 基本イメージは、「その場にいながら、矢印だけが方角や場所のほうへ向いている」
  • look to, open to, turn to, point to などの動詞と相性が良い。

💪 あなたが今、画面の向こうでこの文章を読んでいること自体が、 「意識が英語のほうに向いている」 サインです。 その「向き」を大切に、次のセクションでも to の矢印 を少しずつ増やしていきましょう ✨

2. 状態や境遇の変化の方向を表す to

前置詞 to は「場所」だけでなく、 「状態・気持ち・状況が、どこへ変化していくか」 も表すことができます。
たとえば sing the baby to sleep(赤ちゃんを歌で寝かしつける)では、 赤ちゃんの状態が 起きている → 眠っている へと変化し、そのゴールが to sleep になっています。 このセクションでは、 目に見える「状態の変化」目に見えない「境遇・状況の変化」 に分けて、 「A から B へ変わるときのゴールとしての to をやさしく整理します。

Lesson 100 / Section 2
前置詞 to のイメージ:元の状態から新しい状態へ変化する矢印(awake → asleep, normal → pieces など)

🖼 状態や境遇の to は、 「今の状態」から「新しい状態」へ向かう矢印を表します。 「どんな状態に(どんな状況に)なったのか?」という ゴールのイメージ を意識して読みましょう。

🧭 まずは気になる「変化の to」から読んでみよう

「状態や境遇の to」は、大きく 2つのパターン に分けて考えるとスッキリします。 どちらから読んでも OK なので、興味のあるほうからチェックしてみましょう 👇

🌟 モチベーションひとこと: 「場所の to」に続いて、「状態や境遇の to」まで見えるようになると、 英文の中で起きている変化やドラマが、いっきに立体的に感じられるようになります。 焦らず、 「A から B へ変わっているゴールはどこかな?」 と探しながら、少しずつ読み進めていきましょう 😊

2-1. 目に見える「状態の変化」を表す to

ここでは、人や物の「見た目の状態」がガラッと変わるときに使う 前置詞 to を学びます。
たとえば sing the baby to sleep は、 起きている赤ちゃん が歌のおかげで 眠っている赤ちゃん になる、という変化のゴールを to sleep で表しています。 ポイントは、 「何かをした結果、どんな状態になったか?」to + 状態 で表すこと。 映画のワンシーンのように、 before(元の状態)→ after(新しい状態) をイメージしながら読んでいきましょう 🎬

Lesson 100 / Section 2-1
赤ちゃんが起きている状態から眠っている状態へ、箱が元の形からバラバラの状態へ変化する to のイメージ図

🖼 状態の to は、 「もともとの状態」から「別の状態」へ変わるゴールを表します。 「誰・何」 ➜ to ➜ 「どんな状態」 かを意識してみましょう。

🧩 基本パターン:S + V + O + to + 状態

「目に見える状態の変化」を表すときの基本形は、次のようになります。

S + V + O + to + 状態

S(だれが) / V(どうした) / O(何を) / 状態(どんな状態に)

She sang the baby to sleep.

S = She(彼女は) / V = sang(歌った) / O = the baby(赤ちゃんを) / 状態 = to sleep(眠っている状態に)

🧠 コツ: 文を読んだら、 「誰・何」が「どんな状態に」 なったのかをセットで探してみましょう。 それだけで、to の「ゴールとしての役割」 が見えやすくなります。

🔍 どんな「状態」に変わる? よくある 3 パターン

「状態の to」は、次のようなタイプの変化でよく使われます。

😴 眠る状態へ

to sleep(眠っている状態へ)

例:sing the baby to sleep 👉 起きている赤ちゃんが、歌のおかげで「眠っている」状態になります。

💥 バラバラに

to pieces(バラバラな状態へ)

例:knock the box to pieces 👉 元の箱の形が「粉々の状態」に変わってしまうイメージです。

🤫 静かな状態へ

to silence(静寂の状態へ)

例:bring the class to silence 👉 うるさい教室が、注意のおかげで「しーん」と静かな状態になるイメージです。

🌟 こうして「状態の種類」でグループ分けしておくと、 新しい表現に出会っても 「これは『状態が変わる to』だな」と気づきやすくなります。

💬 例文で「状態が変わる to」のイメージをつかもう

基本パターン to sleep

She sang the baby to sleep.

(彼女は歌を歌って、赤ちゃんを眠らせました。)

🔧 構造: She(S) + sang(V) + the baby(O) + to sleep(状態)

👉 赤ちゃんの状態が 起きている から 眠っている へ変わる、そのゴールが to sleep です。

変化が大きい to pieces

They knocked the box to pieces.

(彼らは箱を粉々に打ち壊しました。)

💥 箱(the box)が、元の形から 「バラバラの状態」 に変わるので、 to pieces を使っています。

📌 「to + 状態」は、 壊れてしまった結果や、もう戻れない状態 を表すときにもよく使われます。

教室の様子 to silence

He brought the noisy class to silence.

(彼はうるさいクラスを静かな状態にしました。)

🤫 「ざわざわしている教室」が注意によって 「しーんとした静けさ」に変わるイメージです。

👉 bring A to silence で、 「A を静かな状態にする」という表現になります。

恋愛 💕 to tears

His words moved her to tears.

(彼の言葉は、彼女を涙がこぼれる状態にさせました。)

💖 「彼の言葉」という行動が、 彼女の状態を 「涙が出るほど感動している状態」 へ変えています。

🌟 好きなドラマや小説のワンシーンを思い出しながら読むと、 「to tears」=「涙の出る状態へ」 が心に残りやすくなりますよ。

2-1 まとめ:状態が「どう変わったか」に注目しよう

  • 基本形: S + V + O + to + 状態(誰/何が → どんな状態に)
  • to sleep, to pieces, to silence, to tears など、「状態そのもの」 がゴールになる。
  • 文を読んだら、 O(人・物)to + 状態 をセットで探してみる。

💪 今のあなたはもう、 「場所だけでなく、状態にも to の矢印が伸びている」 ことに気づけています。 これは、英文を「ただ読む」から「映像として感じる」レベルに一歩近づいているサインです ✨ 次の 2-2 目に見えない「境遇・状況の変化」を表す to に進んで、 ニュースや物語の中で起こる大きな変化も、to の矢印で読み取れるようにしていきましょう!

2-2. 目に見えない「境遇・状況の変化」を表す to

ここでは、発見・努力・出来事などが「どんな結果・境遇」につながったか を表す 前置詞 to を学びます。
たとえば His discovery gave rise to a revolution in transport. では、 彼の発見輸送の革命 という「大きな変化」へとつながっています。 ここでの to は「場所」ではなく、 「どんな結果・状況に落ち着いたか」というゴールを指し示す矢印です。 原因(原因側)と結果(to + 名詞 側)のセットで考えていきましょう 🔍

Lesson 100 / Section 2-2
出来事から結果や境遇の変化へ矢印でつながる to のイメージ図(discovery → revolution, effort → success など)

🖼 境遇・状況の to は、 出来事・努力・選択などの「原因」から、 成功・失敗・革命・愛などの「結果」へ向かう矢印を表します。 原因(何が起きた?) ➜ to ➜ 結果(どうなった?) の流れを意識してみましょう。

🧩 基本イメージ:原因から「結果・境遇」への矢印

「目に見えない境遇・状況の変化」を表すとき、to原因 → 結果 の矢印をつなぐ役目をします。

型(イメージ) 原因となる出来事・行動 + 動詞 + to + 結果・境遇

原因:発見・努力・選択・行動 など 結果:革命・成功・問題・名声・愛 など

例 1 His discovery gave rise to a revolution in transport.

原因: His discovery(彼の発見) 結果: a revolution in transport(輸送の革命)

例 2 Her efforts led to great success.

原因: Her efforts(彼女の努力) 結果: great success(大きな成功)

🧠 コツ: 文を読んだら、 「どんな出来事・行動?」(原因)「どんな結果・境遇?」(to + 名詞) をペアで探してみましょう。 それだけで、ニュースや物語の「ストーリーの流れ」がつかみやすくなります 📈

📌 境遇・状況の変化でよく使う to の表現

「原因 → 結果」の関係を表すときに、to といっしょによく登場する表現を まとまりごとに押さえておきましょう。

🌋 大きな変化へ

give rise to ~(~を引き起こす)
lead to ~(~という結果につながる)

例:a revolution, a change, an accident, a crisis など 👉 出来事が 「大きな転換点」 を生むイメージです。

📈 成功・失敗へ

lead to success(成功につながる)
lead to failure(失敗につながる)

👉 コツコツした行動や選択が、 「良い結果」「悪い結果」 にたどり着くイメージです。

🌟 名声・規模の変化

rise to fame(名声を得る)
grow to ~(~に成長する)

例:grow to a big company, grow to a global brand など 👉 小さなスタートから、 大きな存在へと「成長するゴール」to で表します。

🌟 1つ1つ暗記するというより、 「原因フレーズ」+to+「結果フレーズ」 のセットでストーリーとして覚えるのがおすすめです。

💬 例文で「原因 → to + 結果」のストーリーを感じよう

科学的発見 大きな変化

His discovery gave rise to a revolution in transport.

(彼の発見は、輸送における革命を引き起こしました。)

🔧 原因: His discovery(彼の発見) 結果: a revolution in transport(輸送の革命)

👉 give rise to ~ は、 「~を引き起こす」 というややフォーマルな表現で、ニュースや論文でもよく使われます。

努力 → 成功 lead to

Her efforts led to great success.

(彼女の努力は、大きな成功へつながりました。)

📈 lead to ~ は、 「(原因が)~という結果に至る/〜につながる」 という、とてもよく使う表現です。

💡 自分の勉強にもそのまま使えます: Your steady practice will lead to great results. (あなたの着実な練習は、きっと大きな結果につながります。)

選択 → 問題 悪い結果

Their choices led to serious problems.

(彼らの選択は、深刻な問題へとつながりました。)

⚠️ 結果の部分が serious problems になっているだけで、構造は lead to success と同じです。

👉 「良い結果」「悪い結果」どちらにも lead to を使える と覚えておきましょう。

成長 grow to

The small shop grew to a global brand.

(その小さな店は、やがて世界的なブランドへ成長しました。)

🌱 grow to ~ は、 「だんだん~という存在になる/~の規模に成長する」 というイメージです。

💡 自分の英語にも応用できます: Your skills can grow to a professional level. (あなたのスキルは、プロレベルへと成長していくことができます。)

恋愛 💕 心の変化

Your small kindness led to a deep love between us.

(あなたの小さな優しさが、私たちの深い愛へとつながりました。)

💖 「ちょっとした優しさ(原因)」が、 「深い愛という関係」(結果)へと変わっていくイメージです。

🌟 好きな人とのエピソードを思い出しながら声に出して読むと、 lead to の持つ 「小さなことが大きな結果になる」 というニュアンスが、心にグッと残りやすくなります。

2-2 まとめ:ニュースの「原因と結果」を読むカギになる to

  • 境遇・状況の to は、 原因となる出来事・行動 から 結果としての状態・境遇 への矢印を表す。
  • 代表表現: give rise to ~(~を引き起こす)、 lead to ~(~につながる)、 rise to fame(名声を得る)、 grow to ~(~に成長する)など。
  • 文を読んだら、 原因フレーズto + 結果フレーズ をセットで探すクセをつける。

💪 ここまでで、あなたは 「場所」「状態」「境遇」 という 3 つのレベルで to の矢印を見られるようになってきています。 これは、ニュースや物語の英語を「点」ではなく「流れ」で理解できるようになる、大きな一歩です ✨ 焦らず一文ずつ、 「この to は、どんなゴールを指しているんだろう?」 と問いかけながら、読み進めていきましょう。

3. 到達点を表す to

前置詞 to には、「ここまで」という終点・ゴール を表す使い方があります。
from beginning to end(初めから終わりまで)や count to ten(10 まで数える)のように、 スタートからどこまで進んだか を教えてくれるのが、このセクションの to です。 ここでは、 行為・出来事のゴール地点数・順番・範囲の「ここまで」 の 2 つに分けて、 「to = ゴールマーク」 のイメージを整理していきましょう。

Lesson 100 / Section 3
スタートからゴールまで矢印で結ばれた to のイメージ(from A to B, 1 to 10 など)

🖼 到達点の to は、 線や道・時間・数字の「ゴール地点」を指し示すマーカーです。 start(はじまり) ➜ … ➜ to + goal(どこまで) という矢印をイメージしてみましょう。

🧭 どの「ゴールの to」から見てみる?

「到達点の to」は、大きく 2つの場面 でよく使われます。 気になるほうから読んで OK なので、サッと全体像をつかんでから、じっくり読み進めていきましょう 👇

🌟 モチベーションひとこと: 勉強も英語も、to が教えてくれる「ここまで」が見えると、 自分の進んだ距離がハッキリ分かって、続ける力がグンと上がります。 いまこの文章を読んでいるあなたは、すでに 「to の世界の次のゴール」 に向かって歩き出せていますよ 😊

3-1. 動き・行為の「ゴール地点」を表す to

このサブセクションでは、 「歩く・読む・続いていく」などの動きや行為が、どこまで達したか を表す 前置詞 to を学びます。
たとえば I read the book from beginning to the end. なら、読書という行為が はじまり → さいご まで届いた、という「ゴール地点」が to the end です。 ポイントは、 スタートから伸びる一本の「線」の終点 に注目すること。 from A to B / V ... to B の形で、B が「ここまで!」というゴールマークになります 🏁

Lesson 100 / Section 3-1
スタートからゴールまで線で結ばれた to のイメージ(read from beginning to end, walk to the station など)

🖼 動き・行為の to は、 「どこから始まって、どこまで続いたのか」という スタート → ゴールの線 の終点を指します。 まずは、 from Ato B のペアを探すクセをつけましょう。

🧩 基本イメージ:スタートから「どこまで?」の to

「動き・行為のゴール地点」を表すときの to は、次の 2 パターンでよく登場します。

パターン A from A to B (A から B まで)

例: from beginning to the end(初めから終わりまで)、 from the village to the city(村から町まで) など

パターン B V ... to B (動き・行為が B というゴールに届く)

例: walk to the station(駅まで歩く)、 events leading up to the war(戦争に至るまでの出来事) など

🧠 コツ: 文の中で、 どこから始まるか(A)どこまで行くか(B) をセットで探すと、to の「ゴールらしさ」がグッと見えやすくなります。

🔍 どんな「ゴール」がある? よくある 3 タイプ

「動き・行為のゴール地点」を表す to は、だいたい次の 3 パターンに分けられます。

🚶‍♀️ 移動のゴール

例: walk to the station(駅まで歩く)
drive to the beach(海辺まで車で行く)

👉 人や車など「動くもの」が、 どこまで進んだか を表すゴールとしての to

📖 最後まで

例: read from beginning to the end(初めから終わりまで読む)
work to the end of the day(一日の終わりまで働く)

👉 行為そのものが、 「途中でやめずに最後まで届いた」 というイメージです。

📜 歴史・物語のゴール

例: events leading up to the war(戦争に至るまでの出来事)
the road runs to the border(その道は国境まで続いている)

👉 いくつもの出来事や道が 「どの時点・どの地点」まで続いているか を示す to

🌟 こうして「移動」「最後まで」「歴史・道」というふうにグループで覚えると、 新しい例文を見たときも 「あ、この to はゴール地点のやつだな」 と気づきやすくなります。

💬 例文で「スタート → ゴール」の線をイメージしよう

基本 from A to B

I read the book from beginning to the end.

(私はその本を、初めから終わりまで読みました。)

🔧 構造: from beginning(スタート) → to the end(ゴール)というラインを作っています。

👉 to the end は、 「最後まで」やりとげた というニュアンスを強く出したいときに便利な表現です。

移動 ゴール地点

We walked to the station together.

(私たちはいっしょに駅まで歩きました。)

🚶‍♀️ walk to the station は、 「歩く」という動きが 駅というゴール まで届いた、というイメージです。

📌 to + 場所 で、 「〜まで行く」 という自然な表現になります。

道の長さ from A to B

The road runs from the village to the city.

(その道は、村から町まで続いています。)

🛣 道そのものが、 村というスタート地点 から 町というゴール地点 まで伸びている様子を表しています。

👉 目に見える「線」の両端を from A to B で表している、と考えると分かりやすいです。

歴史 lead up to

The book chronicles events leading up to the war.

(その本は、戦争に至るまでの出来事を年代順に記録しています。)

📜 たくさんの出来事(events)が、 「戦争」というゴール地点 に向かって少しずつ積み重なっていくイメージです。

👉 lead up to ~ は、 「〜に至るまでの流れ・前ぶれ」 を説明するときによく使われます。

恋愛 💕 to the very end

I will stay with you to the very end.

(私は最後の最後まで、あなたのそばにいます。)

💖 一緒にいる時間(stay with you)が、 「人生の最後まで」「物語のエンディングまで」 ずっと続く、というロマンチックな「ゴール地点」の表現です。

🌟 to the very end は、 勉強にも使えます: I will keep studying to the very end of this course. (このコースの最後まで、私は勉強を続けます。) 自分の「やりきりたいこと」とセットで使ってみると、モチベーションが上がりますよ。

3-1 まとめ:「to」はスタートから続く線のゴールマーク

  • 動き・行為の to = 「ここまで続いた」というゴール地点 を表す。
  • from A to B で、線や道・時間・本などの両端を示せる。
  • V ... to B で、歩く・続く・積み重なるといった動きが B というゴール に届いたことを表す。

💪 いま、このセクションを読み終えたあなたは、 「自分の学習も from today to the next goal という旅の途中なんだ」 と気づけているはずです。 その気づき自体が、英語学習を長く続けるための大きな力になります ✨ 次の 3-2 数・順番・範囲の「ここまで」を表す to で、 テスト・ページ数・問題数などの「達成ライン」を読む力も育てていきましょう!

3-2. 数・順番・範囲の「ここまで」を表す to

このサブセクションでは、 「1 から 10 まで」「ページ 1 から 20 まで」 のように、 どこまで数える? どこまでやる? という「終点(ゴール)」 を示す to を学びます。
たとえば You could count to ten when you were two. なら、 数えるという行為が 10 というゴール まで届いた、という意味になります。 ポイントは、 「1〜?」「ページ〜?」というラインの最後 に注目すること。 to + 数字 / ページ / 番号 が見えたら、 「ここまで!」という区切り を教えてくれていると思って読んでみましょう 😊

Lesson 100 / Section 3-2
1から10までの数直線や、ページ1から20までを示す帯で表した to の「範囲の終点」のイメージ図

🖼 範囲の to は、 数直線やページの帯の「右端」「最後の数字」を指すマーカーです。 1 → 2 → … → 10 のように、 線の一番右にある「ここまで」が to のゴールになります。

🧩 基本パターン:数・ページ・番号の「ここまで」

数・順番・範囲を表す to は、次の 2 パターンでよく登場します。

パターン A count / read / go ... to + 数字 (〜まで数える/読む)

例: count to ten(10 まで数える)、 read to page 20(20 ページまで読む)

パターン B from A to B (A から B まで)

例: from page 1 to 20(1 ページから 20 ページまで)、 from number 1 to 10(1 番から 10 番まで)

🧠 コツ: 文の中で、 スタート(1 や page 1 など)終点(10 や page 20 など) をセットで見つけてみましょう。 それだけで、 「どこまでやれば OK か」が一瞬で見える ようになります 🔍

🔢 どんな「ここまで」がある? よくある 3 タイプ

「数・順番・範囲」の to は、次のような場面でよく使われます。

🧮 数を数える

例: count to ten(10 まで数える)
count to one hundred(100 まで数える)

👉 数直線の「最後の数字」を to で表します。

📖 ページ・番号

例: from page 1 to 20(1 ページから 20 ページまで)
from number 1 to 10(1 番から 10 番まで)

👉 「テスト範囲」「宿題の範囲」など、やるべき区間 を示すときに便利です。

⏱ 期間・年齢

例: from 2010 to 2020(2010 年から 2020 年まで)
from age six to twelve(6 歳から 12 歳まで)

👉 日付・年・年齢など、 「この間ずっと」 を表すときにも to が終点になります。

🌟 テスト範囲・宿題・スケジュールなど、 私たちは毎日「from 〜 to 〜」の中で動いています。 英語の to でもその感覚がつかめれば、説明文や案内が一気に読みやすくなりますよ 📘

💬 例文で「どこまで?」の to をつかもう

数える to + 数字

You could count to ten when you were two.

(あなたは2 歳のとき10 まで数えることができました。)

🔢 count to ten で、 「10 というゴールまで数える」 という意味になります。

📌 この文のポイントは、 to ten が「どこまで?」の答えになっているところです。

ページ範囲 from A to B

I read the report from page 1 to 20.

(私はそのレポートを、1 ページから 20 ページまで読みました。)

📖 from page 1 to 20 は、 「1〜20 ページが範囲です」 という、とても実用的な表現です。

💡 テスト範囲の案内などでも、 from page 5 to 15 のように、まったく同じ形で使えます。

問題番号 from A to B

I solved the exercises from number 1 to 10.

(私は練習問題を、1 番から 10 番まで解きました。)

✏️ 「どこまで宿題をやった?」と言いたいときにそっくりそのまま使える表現です。

👉 自分の勉強記録にも、 I practiced from number 1 to 10 today. のように書いてみると、達成感が見える化できます 📚

学習計画 範囲指定

Our class will study from Unit 1 to Unit 3 this week.

(私たちのクラスは、今週ユニット 1 からユニット 3 までを勉強する予定です。)

📅 「どこからどこまで勉強するのか」を一文で伝えられる便利な形です。

💡 自分用にアレンジすると: I will review from Lesson 1 to Lesson 3 today. (今日は Lesson 1 から Lesson 3 まで復習します。) のように、学習のゴールを英語で宣言する練習にも使えます。

恋愛 💕 from A to B

I have read your messages from the first one to the latest one many times.

(私はあなたのメッセージを、一通目からいちばん新しいものまで何度も読み返しました。)

💖 メッセージの「最初から今まで全部」という 心の中の範囲 を、 from the first one to the latest one で表しています。

🌟 好きな人とのやりとりを思い出しながら声に出して読むと、 「from A to B」=「全部だいじにしている」 というニュアンスも感じやすくなりますね。

3-2 まとめ:to で「どこまで?」が一目で分かる

  • 数・ページ・番号・期間などの 「ここまで」=終点to で表す。
  • count to 数字 / read to page 数字 のように、ゴールの数字・ページ がすぐ後ろに来る。
  • from A to B は、 A(スタート)B(ゴール) の両端を示す、とても大事なパターン。

💪 英語の文章の中で to を見つけたら、 「ここがゴールかな? どこまでの話かな?」 と考えてみてください。 そうすることで、教科書・説明書・メール・メッセージ…どんな英文でも、 自分が今どこまで進めているのか がハッキリ見えるようになり、 学習のモチベーションもグッと上がっていきます ✨

4. 程度や限度を表す to

ここでは、前置詞 to「どのくらい?」「どこまで?」という“程度・限界ライン” を表す使い方を学びます。📏
たとえば to some extent(ある程度)や to the bone(骨の髄まで)、 To the best of my knowledge, ...(私の知る限りでは)など、 はっきり数字では言えない「このくらいまで」の感覚 を、 to が上手に表してくれます。 このセクションでは、 部分的な程度(ある程度)限界レベル(〜まできわめて)知識や判断の「〜の限りでは」 の 3 つに分けて、 「メーターのどこまで?」という to の役割 を整理していきましょう。

Lesson 100 / Section 4
程度メーターや温度計が0から100まで伸びていき、途中や限界をtoで示しているイメージ図

🖼 程度・限度の to は、 メーターや温度計の「どのあたりまで針が動いたか」を示すマーカーです。 0% → 50%(to some extent)→ 100%(to the limit / to the bone) のように、 to が「ここまで」をそっと教えてくれます。

🧭 どの「程度・限度の to」から見てみる?

「程度や限度を表す to」は、大きく 3 つの場面でよく使われます。 気になるところから読んで OK なので、まずは全体の地図をざっと眺めてみましょう 👇

🌟 モチベーションひとこと:
英語で「どのくらい?」「どこまで?」を言い分けられると、 自分の気持ち・努力・知識を、前よりずっと正確に表現できるようになります。 それはそのまま、 「自分をちゃんと評価してあげる力」 にもつながります。 焦らなくて大丈夫。to のメーターを一つずつ読めるようになっていきましょう 😊

4-1. 「ある程度〜」を表す to

このサブセクションでは、 to some extent / to a certain extent などの表現を通して、 「ある程度までは当てはまる」 という部分的な程度を表す to を学びます。
「ぜんぶ正しいわけではないけれど、このくらいまではそうだよ」という、 グレーゾーンのニュアンスを伝えたいときにとても便利な表現です。 ポイントは、 0% でも 100% でもない というところ。 メーターが少しだけ進んでいるイメージで、 「どのくらいまでは OK か」をやわらかく表す to だと考えてみましょう 😊

Lesson 100 / Section 4-1
0から100までのメーターのうち、途中まで色がついている to some extent のイメージ図

🖼 「ある程度」の to は、 メーターが 0 から 100 まであるときの「このあたりまでかな?」という位置を示します。 0%(まったく違う) ⇔ 100%(完全にそう) のあいだで、 to some extent は「まあまあそう」「部分的にはそうだよ」というやさしい言い方です。

🧩 基本パターン:部分的な「どのくらい?」を表す to

「ある程度〜」を表すときの to は、次のような形でよく登場します。

パターン A be + 形容詞 / 過去分詞 + to some extent

例: What he says is true to some extent.
(彼の言うことはある程度本当だ。)

パターン B be + 形容詞 / 過去分詞 + to a certain extent ※少しフォーマルで「ある程度はね」というニュアンス

例: Your idea is helpful to a certain extent.
(あなたのアイデアはある程度役に立ちます。)

🧠 コツ: to some extent はカジュアル〜標準、 to a certain extent はややフォーマル寄りと考えると覚えやすいです。 「完全に YES とは言えないけど、がんばりや良さをちゃんと認めたいとき」にとても役立ちます 💡

📊 どれくらい「ある程度」? メーターで考えてみよう

「ある程度」はとてもあいまいな言葉ですが、ざっくりメーターで考えるとイメージしやすくなります。

0〜30% あまり当てはまらない

例: not really(あまりそうでもない)、 a little(少し) など。

👉 to some extent ほどの「ある程度」には届いていないイメージ。

30〜70% to some extent のゾーン

例: It is true to some extent.
(それはある程度本当です。)

👉 「完全にそうだ」とまでは言えないけれど、 「無視できないくらいには当てはまる」 感じです。

70〜100% ほぼ完全に当てはまる

例: completely(完全に)、 totally(全く) など。

👉 「ある程度」では弱すぎるので、ここまで強く言いたいときには別の副詞を使います。

🌟 to some extent は、真ん中の「まあまあ当てはまる」ゾーンをふんわり指す便利表現。 ネガティブなことを言うときも、言い方をやわらかくしてくれるので、人間関係を守るクッションにもなります 🤝

💬 例文で「ある程度」のニュアンスをつかもう

基本 to some extent

What he says is true to some extent.

(彼の言っていることは、ある程度本当です。)

🔧 「全部本当」とは言い切りたくないときの、 ちょうど良いワンクッション表現 です。

👉 批判的になりすぎずに事実を指摘したいときに便利です。

リスク to some extent

This plan is risky to some extent.

(この計画には、ある程度のリスクがあります。)

⚠️ 「めちゃくちゃ危険!」ではなく、 「それなりに注意は必要だよ」 という冷静なニュアンスになります。

ビジネスやプレゼンで、感情的にならずにリスクを伝えたいときにも使えます。

評価 to a certain extent

Your idea is helpful to a certain extent.

(あなたのアイデアは、ある程度役に立ちます。)

💼 少しフォーマルな言い方で、 「良いところもあるよ」と相手を尊重しつつも、完全には賛成しない ニュアンスになります。

フィードバックや会議で、相手を傷つけずに意見を伝えたいときにぴったりです。

変化 to some extent

Our situation has improved to some extent.

(私たちの状況は、ある程度よくなってきました。)

📈 「まだ完ぺきではないけれど、前よりは良くなっている」という、 現実的で前向きな言い方 です。

自分の英語学習にもぴったり: My English has improved to some extent. (私の英語は、ある程度上達してきました。)と自分を認めてあげましょう 😊

恋愛 💕 to some extent

Our personalities are different to some extent, but we truly love each other.

(私たちの性格はある程度違いますが、心からおたがいを愛しています。)

💖 性格の違いを 「完全に同じじゃないけど、それも含めて大事」 とやわらかく表現している文です。

恋愛だけでなく、人間関係全般で使えるフレーズなので、 自分の大切な人を思い浮かべながら声に出して読むと、記憶に残りやすくなります。

4-1 まとめ:「ある程度できている」を英語で言えると心がラクになる

  • to some extent / to a certain extent は、「部分的にはそうだよ」というやわらかい表現。
  • be + 形容詞 + to some extent で、「ある程度〜だ」と評価できる。
  • 批判・心配・ほめ言葉などを、言い過ぎず・弱すぎず ちょうど良く伝えられる。

💪 英語学習も同じで、 「まだまだダメだ」ではなく「to some extent できてきた」 と考えられると、心がグッと軽くなります。 今日ここまで読み切ったあなたは、 もうすでに 「to some extent, I understand this use of to.」 と言えるレベルにいます。 その「ある程度」の積み重ねが、やがて大きな自信につながっていきますよ ✨

4-2. 限界・どん底レベルを表す to

このサブセクションでは、 to the bone / to the limit / to the full などを通して、 「もうこれ以上ない!」という限界レベル を表す to を学びます。
たとえば I was frozen to the bone.(骨の髄まで冷えた)や She worked to the limit.(限界まで働いた)、 They enjoyed the concert to the full.(コンサートをめいっぱい楽しんだ)などが代表例です。 ポイントは、メーターが MAX 近くまで振り切れている イメージをつかむこと。 「ほんの少し」ではなく「とことん」「ギリギリまで」 を英語で言えるようになりましょう 💪

Lesson 100 / Section 4-2
メーターの針が赤いゾーンの限界まで振り切れている to the bone / to the limit のイメージ図

🖼 限界レベルの to は、 メーターや体感の「いちばん端っこ」「芯のところ」まで届いた状態を表します。 寒さ・疲れ・がんばり・楽しさなどが、 「もうこれ以上はムリ!」 というラインに達したときに使われるイメージです。

🧩 基本パターン:限界ラインに届く to

「限界・どん底レベル」を表すときの to は、次のような形でよく登場します。

パターン A be + 過去分詞 / 形容詞 + to the bone (骨の髄まで〜だ)

例: I was frozen to the bone.
(私は骨の髄まで冷え切っていました。)

パターン B V + to the limit (限界まで〜する)

例: She pushed herself to the limit.
(彼女は自分を限界まで追い込みました。)

パターン C V + to the full (最大限に〜する)

例: They enjoyed the concert to the full.
(彼らはコンサートをめいっぱい楽しみました。)

🧠 コツ: to the bone は体や感情の「芯まで」、 to the limit は能力や体力の「限界まで」、 to the full は喜び・経験などを「めいっぱい」 と覚えておくと、ニュアンスの違いがつかみやすくなります。

📊 どんな「限界の to」がある? よく使う 3 タイプ

「限界レベル」を表す to は、おおまかに次の 3 グループに分けて考えると分かりやすくなります。

🥶 体・感覚

例: frozen to the bone(骨の髄まで冷え切る)
tired to the bone(骨の髄までくたくたに疲れる)

👉 寒さや疲れが、 「体のいちばん奥」 までしみこんだイメージです。

🏃‍♀️ 努力・がんばり

例: push oneself to the limit(自分を限界まで追い込む)
work to the limit(限界まで働く)

👉 体力・集中力・気力などが、 「ギリギリまで使われている」 状態を表します。

🎉 楽しさ・経験

例: enjoy life to the full(人生をめいっぱい楽しむ)
use the time to the full(時間を最大限に活用する)

👉 「限界まで」というと少し苦しそうに聞こえることもありますが、 楽しさや充実感を MAX にするポジティブ表現 もあります。

🌟 「限界まで」という言葉は、ときに自分を追い込みすぎてしまう危険もあります。 でも英語表現として知っておくと、 「ここまでが自分の限度だな」 と客観的に気づくきっかけにもなります。 自分を大事にしながら、うまく使い分けていきましょうね 😊

💬 例文で「限界まで」の to を体感しよう

寒さ to the bone

We were frozen to the bone after waiting outside for hours.

(私たちは何時間も外で待って、骨の髄まで冷え切っていました。)

🥶 frozen to the bone は、「すごく寒かった」を ちょっとドラマチックに言う定番表現 です。

「少し寒い」ではなく、「体の芯まで冷えた」感じを強く伝えたいときに使えます。

疲れ to the bone

He was tired to the bone after the long trip.

(彼は長旅のあと、骨の髄までくたくたに疲れていました。)

😵 tired to the bone は、 「すごく疲れている」 状態を少し誇張して表す言い方です。

「ちょっと疲れた」なら a little tired で十分ですが、 本当にぐったりのときは tired to the bone も覚えておくと表現力アップです。

努力 to the limit

She pushed herself to the limit to finish the project.

(彼女はそのプロジェクトを終わらせるために、自分を限界まで追い込みました。)

💼 push oneself to the limit は、 「限界まで力を出し切る」 というポジティブな努力のイメージもあります。

ただし、本当に体を壊してしまわないように、 英語を学ぶ私たちは「自分の限界」にも気づけるようにしたいですね。

楽しさ to the full

They enjoyed the concert to the full.

(彼らはコンサートをめいっぱい楽しみました。)

🎶 to the full は、 「十分に」「最大限に」 という明るいニュアンスの表現です。

勉強にも応用して、 I want to use this chance to the full. (私はこのチャンスをめいっぱい活かしたいです。) のように言うこともできます。

恋愛 💕 to the very limit

I will support you to the very limit of my strength.

(私は自分の力の限り、あなたを支え続けます。)

💖 to the very limit of my strength で、 「できるかぎり全部」 という支え方をロマンチックに表しています。

恋愛だけでなく、家族や友だちへの気持ちとしても使えるフレーズです。 大切な人の顔を思い浮かべながら声に出して読むと、心にもスッと入ってきますね。

4-2 まとめ:「限界まで」の to で感情や努力をリアルに伝えよう

  • to the bone は、寒さ・疲れなどが「体の芯まで」届いたイメージ。
  • to the limit は、体力や能力を「限界ラインまで」使い切るイメージ。
  • to the full は、楽しさや経験を「めいっぱい」味わうポジティブ表現。

💪 英語で「限界までがんばった」「めいっぱい楽しんだ」を言えるようになると、 自分の努力や気持ちを、前よりずっと正確に伝えられるようになります。 ただし、本当にいつも限界ギリギリでいると心も体も疲れてしまいます。 英語の学習も、to the bone ではなく to some extent から少しずつ。 今日ここまで読み進めたあなたのがんばりは、すでに 「to a very good extent」 と胸を張って言えるレベルですよ ✨

4-3. 知識・判断の「〜の限りでは」を表す to

このサブセクションでは、To the best of my knowledge, ... のように、 「私の知る限りでは〜です」 と、自分の知識の限界を正直に伝えるための to を学びます。🧠
フォーマルなメール・レポート・会議などで、 「言い切りすぎない丁寧な表現」としてとてもよく使われます。 ポイントは、 to the best of my knowledge「自分の知っている範囲のいちばん端っこまで」 という「知識の限度」を表していること。 間違いがゼロとは言えないけれど、 今知っている中ではこれがベストな情報です と、ていねいに前置きしているイメージです。

Lesson 100 / Section 4-3
本やメモと一緒に、知識の範囲を示す丸とその外側をグレーにした「知識の限界」を表すイメージ図

🖼 to the best of my knowledgeto は、 「自分の知識メーター」の最大値を指しています。 自分の知る範囲のいちばん端まで調べたけれど、その中ではこう思います。 という、ていねいで誠実な言い方になります。

🧩 基本パターン:「〜の限りでは」を表す to

「私の知る限りでは〜です」と言いたいときの to は、次のような形で使います。

パターン A(最重要) To the best of my knowledge, S + V ...

例: To the best of my knowledge, this data is correct.
私の知る限りでは、このデータは正確です。)

パターン B To the best of my memory, S + V ... (私の記憶するかぎりでは)

例: To the best of my memory, we met three years ago.
私の記憶する限り、私たちは 3 年前に会いました。)

関連表現 As far as I know, ... ※意味はほぼ同じだが、少しカジュアル寄り

🧠 コツ: To the best of my knowledge は、メール・報告・発表などで使えるとても丁寧な言い方です。 「全部を知っているわけではありませんが、今わかっている範囲で言うと…」というニュアンスを忘れずに覚えておきましょう。

📊 どんな場面で使う? 知識・判断の「〜の限りでは」

To the best of my knowledge は、次のような場面でとても便利です。

💼 仕事・メール

例: To the best of my knowledge, the schedule has not changed.

👉 スケジュールやデータなどについて 「今わかっている範囲ではこうです」とていねいに伝えたいとき。

📚 調査・レポート

例: To the best of my knowledge, no study has proved it yet.

👉 「まだ証明されていない」「まだ報告がない」など、 慎重に情報を扱う場面でよく使われます。

👥 日常・人間関係

例: To the best of my knowledge, he is honest and kind.

👉 人の性格や評判について、 「私が知るかぎりではいい人だよ」と穏やかに伝えたいときにも使えます。

🌟 こうした表現を身につけると、 「知らないことは知らない」と素直に言いながらも、 大人らしく丁寧にコミュニケーションする力が育っていきます 😊

💬 例文で「〜の限りでは」の to を使いこなそう

基本 To the best of my knowledge

To the best of my knowledge , this data is correct.

私の知る限りでは、このデータは正確です。)

🔧 文頭に置いて、 「今わかっている範囲では…」と前置きするのが基本の形です。

ビジネスメールでもそのまま使えるので、ぜひ丸ごとフレーズで覚えておきましょう。

調査・研究 To the best of my knowledge

To the best of my knowledge , no one has solved this problem yet.

私の知る限りでは、まだこの問題を解いた人はいません。)

📚 研究・コンテスト・クイズなどの場面で、 「今のところ誰も成功していない」 ことを慎重に伝えています。

「絶対にいない」と言い切らないところが、とても大人な言い方です。

人柄・評価 To the best of my knowledge

To the best of my knowledge , he is honest and reliable.

私の知る限りでは、彼は正直で信頼できます。)

👥 人について話すときは、言い切りすぎると誤解を生むこともあります。 そんなときに、この表現が 「知っている範囲では良い人だよ」 とやわらかくしてくれます。

日常会話でもビジネスでも使える、汎用性の高い一文です。

記憶 To the best of my memory

To the best of my memory , we met three years ago.

私の記憶する限り、私たちは 3 年前に会いました。)

🧠 To the best of my memory は、 「記憶に自信はないけど、たぶんこうだった」とやさしく伝える言い方です。

「いつだったっけ?」とあいまいなときに、便利に使えます。

恋愛 💕 To the best of my knowledge

To the best of my knowledge , no one has ever loved me the way you do.

私の知る限りでは、これまで誰も、あなたのように私を愛してくれた人はいません。)

💖 「自分が知っている過去全部」の中で、 あなたが特別だという気持ちを、とてもていねいに表しています。

英語で愛を伝えるときも、 こうした丁寧なフレーズを使うと、気持ちがより深く伝わりますね。

4-3 まとめ:「〜の限りでは」で誠実さを伝える英語表現

  • To the best of my knowledge, ... は、「私の知る限りでは〜です」という丁寧で誠実な前置き
  • To the best of my memory, ... で「記憶する限りでは〜」と、記憶に自信がないこともやさしく伝えられる。
  • 「言い切らない」ことで、情報の正確さと人への思いやりの両方を守ることができる。

💪 英語で 「全部は知らないけれど、今の自分なりのベストを出したい」 と言えるのは、とても大きな力です。 学習も同じで、 To the best of my knowledge, I’m doing my best now. (私の知る限りでは、今の私はベストを尽くしています。) と言える自分を少しずつ育てていきましょう ✨

5. 結果や効果を表す to

ここでは、前置詞 to「ある出来事の結果として、気持ちや評価・効果がどうなったか」 を表す使い方に注目します。🎯
たとえば To my surprise, ...(驚いたことには〜)のように 感情という結果 を表したり、 be to good purpose(良い結果につながる)で 行動の成果・むだ を評価したり、 to the point(要点をついている)で ことばの的確さ を表したりします。 ここでの to は、まるで 「出来事 → 結果」への矢印のゴール地点 を指差しているようなイメージです。 少しフォーマルな表現も多いので、 ビジネス・レポート・恋愛表現まで一気にレベルアップ させていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 5
出来事から感情アイコンやチェックマークへ矢印が伸びている、結果や効果を表すtoのイメージ図

🖼 結果や効果の to は、 出来事・行動・ことばから、 「どんな気持ちになったか」「どんな効果を生んだか」 というゴール地点を指し示します。 To my surpriseto the point などを覚えると、 気持ちや評価をグッと大人っぽく表現できるようになります。

🧭 どの「結果・効果の to」から見てみる?

「結果や効果を表す to」は、大きく 3 つのグループに分けられます。 気になるところから読んで OK なので、まずは全体の地図をチェックしてみましょう 👇

🌟 モチベーションひとこと:
結果や効果を表す to を身につけると、 「うれしかった」「むだじゃなかった」「ちょっと的外れだった」などの微妙なニュアンスを、 英語でも自分の言葉で振り返れるようになります。 それはそのまま、 「自分の行動や感情を大切に扱う力」 につながっていきます。 いきなり完ぺきを目指さなくて大丈夫。 まずは 5-1 から、あなたのペースで一歩ずつ進んでいきましょう 😊

5-1. 感情の結果:「〜したことには」を表す to

このサブセクションでは、 To my surprise / To my relief / To my joy などの表現を通して、 「〜したことには…だった」「〜したのは…したことだ」 という感情の結果を表す to を学びます。🧠💚
たとえば To my surprise, she was alive.(驚いたことには、彼女は生きていた)のように、 ある出来事の「おかげで」「その結果」生まれた気持ちを、上品に言い表すことができます。 ポイントは、 文頭に置いてコンマで区切る こと。 「感情(名詞)+ to」 という形で、 自分の気持ちのゴール地点をそっと指さしているイメージで考えてみましょう 😊

Lesson 100 / Section 5-1
出来事からハートや驚き・安堵などの顔文字アイコンへ矢印が伸びている、感情の結果を表すtoのイメージ図

🖼 To my surprise / relief / joy などの to は、 出来事から生まれた 「驚き」「ホッとした気持ち」「喜び」といった感情のゴール地点を表します。 自分の気持ちを主語(I)にしなくても、 ふわっと感情の結果を伝えられる便利なフレーズです。

🧩 基本パターン:「〜したことには…だった」をつくる形

感情の結果を表すときの to は、次のようなパターンで使うのが基本です。

基本形 To my + 感情名詞, S + V ...

  • To my surprise, she was alive.
    驚いたことには、彼女は生きていました。)
  • To my relief, the exam was easier than I expected.
    ほっとしたことに、試験は思っていたより簡単でした。)
  • To my joy, she said yes.
    うれしいことに、彼女はイエスと言ってくれました。)

🧠 コツ:
「To my + surprise / relief / joy / disappointment ...」の かたまりごと覚えると、とても使いやすくなります。 文頭に置いてコンマ , をつけるのもセットで覚えてしまいましょう。

💚 よく使う感情フレーズを色分けでチェック

「To my 〜」の 〜 の部分には、いろいろな感情名詞が入ります。 ここでは、よく使うものを ポジティブ・ネガティブ に分けて整理しておきましょう。

😊 ポジティブ うれしさ・安心
  • To my joy (うれしいことには)
  • To my relief (ほっとしたことには)
  • To my delight (非常にうれしいことには)
😢 ネガティブ〜中立 驚き・残念さ
  • To my surprise (驚いたことには)
  • To my disappointment (残念なことに)
  • To my regret (遺憾なことに)

🌟 まずは To my surpriseTo my relief を重点的に覚えるのがおすすめです。 使い慣れてきたら、少しずつ他の感情名詞にも広げていきましょう。

💬 例文で「〜したことには」のニュアンスを体にしみこませよう

基本 To my surprise

To my surprise , she was alive.

驚いたことには、彼女は生きていました。)

🧠 To my surprise は、 「意外な結果だった」 ことを落ち着いて伝えるフレーズです。

「まさか…!」という強い驚きから、「へえ、そうなんだ」くらいの軽い驚きまで、幅広く使えます。

安心 To my relief

To my relief , the exam was easier than I expected.

ほっとしたことに、試験は思っていたより簡単でした。)

😌 To my relief は、 「心配していたけれど、大丈夫だった」 状況にぴったりです。

テスト・仕事・健康診断など、ドキドキするイベントの後に、よく使える表現ですね。

残念 To my disappointment

To my disappointment , he didn’t come.

残念なことに、彼は来ませんでした。)

😢 To my disappointment は、 がっかりした気持ち をやさしく伝える言い方です。

直接「I was disappointed.」と言うより、少し落ち着いたニュアンスで気持ちを共有できます。

恋愛 💕 To my joy

To my joy , she said yes.

うれしいことに、彼女はイエスと言ってくれました。)

💖 告白やプロポーズ、お願いごとに OK をもらえたときにピッタリの一文です。

自分の「喜び」を前に出しすぎず、 ちょっと映画のセリフのようにロマンチック に気持ちを伝えられます。

学習 ✏️ To my surprise

To my surprise , my English has improved a lot.

驚いたことに、私の英語はとても上達していました。)

📈 コツコツ続けていると、 ある日ふと 「あれ、けっこう聞き取れてる?」「前より読めてる!」 と気づく瞬間がきます。

そんなときに、この文を自分のこととして言えたら最高ですね。 ぜひ未来の自分に向けて、声に出して練習してみてください 😊

5-1 まとめ:「To my 〜」で感情をていねいに言葉にしよう

  • To my + 感情名詞, S + V ... で「〜したことには…だった」と、感情の結果を表せる。
  • To my surprise / relief / joy / disappointment など、よく使うセットをまとめて覚えるとラク。
  • 文頭に置いてコンマ , をつけるのが自然な形。ややフォーマルで、大人っぽい印象になる。

💪 心理学的にも、 「自分の気持ちに名前をつけて、ことばにすること」 は心をととのえるパワーがあると言われています。 英語でも To my joy, ... / To my disappointment, ... と言えるようになることは、 ただ文法を覚えるだけでなく、 自分の感情を大切に言い表す力 を育てることにもつながります。 いまこのページを読んでいるあなたの姿も、 きっと未来のあなたにとって To my joy, I kept studying English. (うれしいことに、あのとき私は英語を続けていた) と言いたくなる、素敵な結果へつながっていますよ ✨

5-2. 行動の成果・むだ:「良い結果 / 無駄」を表す to

このサブセクションでは、 to good purpose / to no purpose / to little effect / to great effect などの表現を通して、 「がんばり・行動の結果として、どれくらい効果があったか」 を表す to を学びます。💼✨
努力やキャンペーン、アドバイスなどが 「意味があったのか」「ほとんど効果がなかったのか」 を評価するときに使われる、 少しフォーマルで便利な表現たちです。 ポイントは、 主語(努力・行動など)の「結果」をまとめて評価している というところ。 「ムダだった」と自分を責めるのではなく、 冷静に「to good purpose / to no purpose」と言語化できること が大人の英語の第一歩です 😊

Lesson 100 / Section 5-2
努力や行動から、成功・小さな効果・ゼロの効果に分かれる矢印のイメージ図(to good purpose / to little effect / to no purpose)

🖼 行動の「結果・効果」を表す to は、 努力(efforts)や行動(actions)から、 「よい目的につながった」 / 「あまり効果がなかった」 / 「ほぼムダだった」 といったゴールに向かう矢印を描いています。

🧩 基本パターン:行動の「結果・効果」をまとめて評価する to

行動の成果・むだを表すときの to は、次のような形でよく登場します。

ポジティブ(良い結果) be + to good purpose / to great effect

  • Her efforts were to good purpose.
    (彼女の努力はよい目的にかなっていました。/報われました。)
  • The campaign worked to great effect.
    (そのキャンペーンは大きな効果を上げました。)

ネガティブ(あまり / 全く効果なし) be + to no purpose / to little effect

  • All our efforts were to no purpose.
    (私たちの努力はむだに終わりました。)
  • His warning was to little effect.
    (彼の警告はほとんど効果がありませんでした。)

🧠 コツ:
to good purposeto no purposeto little effectto great effect は、 どれも「かたまり」で覚える熟語的な表現です。 主語には efforts / actions / campaign / advice / warning など、行動や働きかけを表す名詞が来るのが自然です。

📊 「良い結果」vs「むだだった」を色で整理しよう

同じ to でも、 ポジティブな結果ネガティブな結果 を表すフレーズがあります。 スマホでも見やすいように、色分けしてイメージをつかみましょう 👇

✅ 良い結果 努力が実を結んだイメージ
  • to good purpose :よい目的にかなって(役に立って)
  • to great effect :大きな効果を上げて
  • to good effect :よい効果を上げて
⚠️ 効果薄・むだ がんばったけど、あまり変わらない
  • to no purpose :むだに(まったく意味がなく)
  • to little effect :ほとんど効果なく

🌟 効果が弱かったときも、 「自分がダメだった」ではなく、 「It was to little effect.」事実としてやさしく表現できると、気持ちも少しラクになります。 英語を通して、自分への評価のしかたもやわらかくしていきましょう 😊

💬 例文で「良い結果 / 無駄」の to を体感しよう

基本 to good purpose

Her efforts were to good purpose.

(彼女の努力はよい目的にかなっていました。/報われました。)

🔧 「努力がちゃんと意味を持った」「ムダじゃなかった」という ポジティブな結果をまとめて表すフレーズです。

英語学習にもそのまま使えて、 My efforts were to good purpose. (私の努力はよい結果につながりました。)のように言えます。

大きな効果 to great effect

The campaign worked to great effect.

(そのキャンペーンは大きな効果を上げました。)

📈 to great effect は、 「すごく効いた」「かなりの成果が出た」 ことを、少しフォーマルに表現します。

ビジネス・ニュース・レポートなどでよく見かける言い方です。

効果が薄い to little effect

His warning was to little effect.

(彼の警告はほとんど効果がありませんでした。)

⚠️ 「まったく効果なし」ではなく 「少しは効いたかもしれないけれど、足りなかった」 というニュアンスです。

自分のアドバイスがあまり伝わらなかったときにも、 My advice was to little effect. と客観的に振り返ることができます。

むだ to no purpose

All our efforts were to no purpose.

(私たちの努力はむだに終わりました。)

😢 かなりネガティブな表現で、 「全然成果が出なかった」 というイメージです。

ただ、学習に関しては本当に「完全にムダ」になることは少ないので、 自分のことにはあまり使いすぎない方がいいかもしれませんね。

恋愛 💕 to good purpose

Your kind message was to good purpose and gave me courage.

(あなたの優しいメッセージはとても意味があって、私に勇気をくれました。)

💖 大切な人からの言葉が、 「ちゃんと心に届いたよ」 と伝えたいときに使えるフレーズです。

恋愛だけでなく、友だち・家族・同僚に対しても使える、あたたかい言い回しとして覚えておくと◎です。

5-2 まとめ:「努力の結果」をやさしく言い表す to

  • be to good purpose / to great effect で、行動がよい結果・大きな効果を上げたことを表せる。
  • be to no purpose / to little effect で、効果がほぼない / かなり弱い ことを表せる。
  • 主語には efforts / actions / campaign / advice / warning などの「行動・働きかけ」が来るのが自然。

💪 英語学習でも、 「あの勉強、ムダだったな…」 と感じる瞬間があるかもしれません。 でも、時間がたって振り返ると、 To my surprise, my efforts were to good purpose. (驚いたことに、あのときの努力はちゃんと意味があった。) と言える日が必ず来ます。 いま積み重ねている一歩一歩は、まだ形になっていなくても to good purpose に変わっていく途中 だと思って、安心して続けていきましょう ✨

5-3. 言葉の的確さ・要点:「要領を得る/得ない」to the point

このサブセクションでは、 to the point を中心に、 「話が要領を得ているかどうか」 を表す to を学びます。💬
たとえば Your answer is not to the point.(あなたの答えは要領を得ていません)のように、 話の「当たり具合」=要点との距離 を評価するときに使う表現です。 ポイントは、 to the point「本題・要点という的(point)」に、どれだけ近づいているか を表すこと。 会議・プレゼン・授業・恋愛トークまで、「話がズバッと本題に届いているか」を英語で言えるようになりましょう 😊

Lesson 100 / Section 5-3
的(ターゲット)に向かって矢が当たる様子と、それている矢を対比した to the point / off the point のイメージ図

🖼 to the point は、 話や答えが「要点(point)」という的に ピタッと当たっている イメージ。 それているときは not to the point / off the point / beside the point などの表現になります。

🧩 基本パターン:「要点をついている/外れている」を表す形

「話が要領を得ている/いない」を表すときの to は、次のような形でよく使われます。

要点をついている be to the point

  • Your answer is to the point.
    (あなたの答えは要点をついています。)
  • His comment was really to the point.
    (彼のコメントは本当に的確でした。)

要領を得ない・的外れ be not to the point / be off the point / be beside the point

  • Your answer is not to the point.
    (あなたの答えは要領を得ていません。)
  • That remark is beside the point.
    (その発言は本題から外れています。)

🧠 コツ:
to the pointnot to the pointセットで覚える と、とても使いやすくなります。 さらに off the pointbeside the point は 「本題からずれている」ニュアンスで、少し強めに「的外れ」を指摘するイメージです。

📊 どんな場面で使う?「to the point」まわりの表現

to the point は、いろいろな場面で役に立ちます。 スマホでも見やすいように、代表的なシーンごとに整理してみましょう 👇

💼 会議・プレゼン

Please keep your presentation to the point.
(発表は要点をしぼって行ってください。)

👉 話が長くなりそうなときに、 「本題からそれないように」 というお願いとして使えます。

📚 授業・質疑応答

Your question is to the point.
(あなたの質問はとても的確です。)

👉 生徒や同僚を ポジティブにほめる表現としても使えます。

👥 日常・人間関係

That joke is funny, but a bit off the point.
(そのジョークは面白いけど、ちょっと本題からずれてるね。)

👉 やんわりと 「それは話がそれているよ」 と伝えたいときにも便利です。

🌟 英語で「to the point」を使えるようになると、 自分の話し方も 「本題にピタッと届いているかな?」 と意識するようになります。 それはプレゼン力・説明力を伸ばすうえで、大きな武器になりますよ 😊

💬 例文で「to the point / not to the point」を身につけよう

肯定 to the point

Your answer is to the point.

(あなたの答えは要点をついています。)

✅ とてもシンプルですが、ほめ言葉としてかなり使える一文です。

テストの答え・意見・提案などに対して使うと、相手の自信アップにもつながります。

否定 not to the point

Your answer is not to the point.

(あなたの答えは要領を得ていません。)

⚠️ 直接的なので、相手との関係によってはきつく聞こえることもあります。

やわらかく言いたいときは、 Your answer is a bit off the point. (あなたの答えはちょっと本題からずれています。) のような言い方も覚えておくと安心です。

会議・授業 to the point

Please keep your questions short and to the point.

(質問は短く、要点をしぼってしてください。)

🎓 会議や授業でよく使われる、 「時間を大事にするためのお願い」フレーズです。

自分が司会や先生の立場になったときにも、そのまま使える便利な一文です。

話をまとめる get to the point

We're running out of time, so I'll get to the point.

(時間がなくなってきたので、本題に入りましょう。)

🕒 get to the point は、 「前置きはこのくらいにして、本題に入るね」 という合図に使われる定番表現です。

プレゼンやスピーチを終盤に向けてギュッと締めるときにも、とても便利です。

恋愛 💕 to the point

Your message was short but really to the point, and it touched my heart.

(あなたのメッセージは短かったけれど、本当に要点をついていて、私の心に響きました。)

💖 言葉が多くなくても、 「シンプルだけど心に刺さった」 という気持ちを伝える、少しロマンチックな言い方です。

恋人や大切な人に、 「あなたの一言には力がある」と英語で伝えたいときに使ってみましょう。

5-3 まとめ:「to the point」で話のキレをアップしよう

  • to the point は「要点をついている」・not to the point は「要領を得ない」。
  • off the point / beside the point は「本題からずれている」「的外れ」のニュアンス。
  • get to the point で「本題に入る」、keep A to the point で「A を要点にしぼる」という表現も便利。

💪 英語で 「to the point かどうか」 を意識しながら話すことは、 そのまま 「相手の時間と集中力を大事にすること」 につながります。 自分の説明が My explanation was not to the point, but I learned from it. (私の説明は要領を得ていなかったけれど、そこから学びました。) と振り返れるようになれば、成長のスピードはどんどん上がっていきます。 このセクションで学んだ表現を、 少しずつあなたの会話やプレゼンに取り入れてみてくださいね ✨

6. 時間の終点を表す to

ここでは、前置詞 to「時間のゴール(終点)」 を指し示す使い方に注目します。⏰
たとえば from Monday to Friday(月曜から金曜まで)では 期間の終わり を表し、 ten minutes to five(5時10分前)では 時計が「5時」に到着する直前 を示します。 さらに Two days to the exam.(試験まであと2日)のように、 イベント当日までのカウントダウン を言うこともできます。 つまりこのセクションの to は、 「時間の線路の先にあるゴール地点」 を指差すイメージです。 スケジュール管理・時計の読み方・試験や記念日のカウントダウンなど、 日常でもよく使う表現ばかりなので、ここで一気に整理してしまいましょう 😊

Lesson 100 / Section 6
時間の線に沿って今からゴール時刻やイベントの日付に矢印が伸びている、時間の終点を表すtoのイメージ図

🖼 時間の to は、 「月曜から金曜まで」「5時10分前」「テストまであと2日」など、 時間のゴール地点 を指し示す矢印だと考えるとイメージしやすくなります。

🧭 どの「時間の終点の to」から見てみる?

時間の to は、大きく 3 つのタイプに分けられます。 いま知りたい場面に近いところから読んでOKです 👇

🌟 モチベーションひとこと:
時間の to を使いこなせるようになると、 「いつまで?」 を英語で正確に言えるようになります。 これは、勉強・仕事・人間関係のどれにとっても、とても大切なスキルです。 このセクションで学んだ表現を、自分のスケジュールや目標に少しずつ重ねてみてください。 「英語で時間をデザインできる自分」 に、確実に近づいていきますよ 😊

6-1. 期間の「〜から〜まで」:from A to B

このサブセクションでは、 from A to B(A から B まで) という形で、時間のスタートとゴールを表す to を学びます。⏱
He works from Monday to Friday.(彼は月曜から金曜まで働く)のように、 「どこからどこまで?」という時間の区間をまとめて言える、とても大事なパターンです。 「場所の to」が 空間のゴール を指すのに対して、 ここでは「時間の to」が 時間のゴール を指していると思うとイメージしやすくなります。 学校・仕事・お店の営業時間からレッスン期間まで、 日常のスケジュールを英語で説明するための土台 をいっしょに作っていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 6-1
時間軸の上に開始時刻Aと終了時刻Bがあり、from A to Bと矢印で示されているイメージ図

🖼 from A to B は、 時間の線の上で スタート(A)とゴール(B) にしるしを付けて、 「このあいだ全部」をまとめて表すイメージです。

🧩 基本パターン:時間のスタートとゴールをセットで表す

期間を表すときの to は、from とセットで from A to B というかたまりで使うのが基本です。

基本形 from A to B = A から B まで

  • He works from Monday to Friday.
    (彼は月曜から金曜まで働きます。)
  • The shop is open from 9 to 5.
    (その店は9時から5時まで開いています。)
  • She lived there from 2010 to 2020.
    (彼女は2010年から2020年までそこに住んでいました。)

🧠 ポイント:
fromスタートtoゴール を担当している、と考えてみましょう。 A だけ、B だけで言うより、 from A to B で「区間セット」にすると、とてもスッキリした英語になります。

📊 AB に入るものって何がある?

from A to BAB には、 「時間のしるし」になる色々な表現 を入れることができます。 よく使うタイプを、スマホでも見やすいようにコンパクトにまとめておきましょう 👇

📅 曜日・日付・年 カレンダー系
  • from Monday to Friday
    (月曜から金曜まで)
  • from April to June
    (4月から6月まで)
  • from 2010 to 2020
    (2010年から2020年まで)
⏰ 時刻・時間帯 一日の中
  • from 9 to 5
    (9時から5時まで)
  • from morning to night
    (朝から夜まで)
  • from noon to midnight
    (正午から夜の12時まで)

🌟 自分の生活にあてはめて、 from ~ to ~ の例をいくつか作ってみると、グッと記憶に残りやすくなります。 たとえば I study English from 10 to 10:30 every night. のように、 実際の学習時間を英語で言ってみるのもおすすめです。

💬 例文で「〜から〜まで」の時間の流れをつかもう

基本 曜日

He works from Monday to Friday.

(彼は月曜から金曜まで働きます。)

🔧 仕事のスケジュールを言うときの超基本パターンです。

学生なら I go to school from Monday to Friday. に言いかえると、そのまま使えます。

お店 時刻

The shop is open from nine to five.

(その店は9時から5時まで開いています。)

🏪 「営業時間」を説明するときの定番フレーズです。

観光先での質問にも使えるので、旅行英語としても役立ちます。

ライフイベント

She lived there from 2010 to 2020.

(彼女は2010年から2020年までそこに住んでいました。)

📅 転勤・留学・引っ越しなどの「その場所にいた期間」を説明するときに便利です。

自分の人生年表を from A to B で英語にしてみると、いい復習になります。

学習 ✏️ 習慣

I study English from ten to ten thirty every night.

(私は毎晩10時から10時30分まで英語を勉強します。)

📖 学習の「時間を決める」と、脳が「これは習慣なんだ」と認識しやすくなります。

自分の実際の勉強時間に合わせて、文をカスタマイズしてみましょう。

恋愛 💕 時間帯

We talked from sunset to midnight.

(私たちは夕暮れから夜の12時まで話していました。)

💖 「時間を忘れて話し続けた」ロマンチックな場面を表すのにぴったりの文です。

from sunset to midnight の部分だけ入れ替えれば、 他の特別な時間帯にも応用できます。

6-1 まとめ:「時間の区間」を from A to B でスッキリ表そう

  • from A to B で「A から B まで」という時間の区間をまとめて表せる。
  • AB には、曜日・月・年・時刻・時間帯など、いろいろな「時間のしるし」が入る。
  • 自分の生活スケジュール(学校・仕事・勉強時間など)を from ~ to ~ で表現してみると定着しやすい。

💪 行動科学の研究でも、 「いつからいつまでやる」と時間をはっきり決める ことで、 習慣が続きやすくなると言われています。 英語学習も、 I study English from 10 to 10:30 every night. のように、 自分との約束を英語で言葉にしてみる ところから始めてみませんか? 小さな 30 分でも、 毎日続ければ、 きっと未来のあなたが To my surprise, my efforts were to good purpose. と微笑みながら振り返る日がやってきます ✨

6-2. 時計の「〜時〜分前」:ten minutes to five など

このサブセクションでは、時計の表現でよく出てくる It’s ten minutes to five. (今5時10分前です)のような 「〜時〜分前」 を表す to を学びます。🕒
ここでの to は、 「これから向かっていく時刻(ゴール)」 を指しています。 たとえば、 It’s ten minutes to five.「時計の針が5時に着くまであと10分」 というイメージです。 海外ドラマや英会話では、 ten minutes to fivequarter to seven(7時15分前)などがよく出てきます。 慣れるまでは少しややこしく感じるかもしれませんが、 「ゴールの時刻までの残り時間」 だと思って、 いっしょにイメージを固めていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 6-2
アナログ時計の針が5時10分前を指し、五時というゴールの時刻に矢印toが伸びているイメージ図

🖼 ten minutes to five は 「5時に向かって、時計の針がそこに着くまであと10分」というイメージです。 「到着する時刻側」to がくっついていることを意識してみましょう。

🧩 基本パターン:「〜時〜分前」を表す It’s ... to ...

時計の「〜時〜分前」を英語で言うときは、次のような形になります。

基本形 It’s [分] (minutes) to [時].

  • It’s ten minutes to five.
    (今5時10分前です。)→ 5:50
  • It’s five minutes to eight.
    (今8時5分前です。)→ 7:55
  • It’s five to eight.
    (今8時5分前です。)※ minutes を省略した形
  • It’s quarter to seven now.
    (今7時15分前です。)→ 6:45

🧠 コツ:
日本語は「5時10分前」と言うので、先に「5時」が頭に浮かびがちですが、 英語では 残り時間(ten minutes)→ ゴールの時刻(five) の順で言います。 「あと何分で、どの時刻に着くのか?」 という順番で考えると覚えやすくなりますよ。

🕒 時計の to を「ゴールまでの残り距離」としてイメージしよう

時計の to は、 「ゴールの時刻まで、あとどれくらい?」 を表しています。 すこし図で考えてみましょう。

  • たとえば 5:50 のとき: 針はすでに「5時」を少し過ぎていますが、5:50 では 「5時(5:00)の位置」ではなく「6時(6:00)」に向かって進んでいる途中です。
  • でも表現としては「5時10分前」= It’s ten minutes to five. ではなく、 It’s ten minutes to six. になるのでは?と考えがちです。
  • 実際は、 「5:50 → 6:00 まであと10分」 なので 本来の「ゴール時刻」は 6:00 ですが、 日常会話では「5時50分」を「5時10分前」と表現する文化もあるため、 学校で習う日本語の表現と、英語の言い方はきっちり 1 対 1 ではありません。

⛳ ここでは細かい時刻のニュアンスよりも、 「to はこれから到着する時刻側につく」 というイメージをおさえましょう。 実際の会話では、 It’s ten to five.(5時10分前)や It’s quarter to seven.(7時15分前)などの決まり文句を フレーズごと覚えてしまう のがいちばんラクです 😊

💬 例文で「〜時〜分前」の to に慣れよう

基本 ten minutes to five

It’s ten minutes to five.

(今5時10分前です。)

🧭 時計の to を学ぶときの代表文です。

数字だけ変えて It’s ten minutes to three. なども作ってみましょう。

15分前 quarter to

It’s quarter to seven now.

(今7時15分前です。)

quarter は「4分の1」という意味なので、 quarter to seven は「7時まであと4分の1時間=15分」という感覚です。

「15分前」「15分過ぎ」の表現は、日常会話で本当によく使われます。

学校・仕事 five minutes to

Hurry up! It’s five minutes to eight.

(急いで! 今8時5分前だよ。)

🏃‍♀️ 学校や会社に行く前など、「もうすぐ始まる!」という場面で使える一文です。

「もう時間がない」というドキドキ感と、to による「ゴールが近い」イメージがぴったり重なります。

授業 省略形

It’s five to nine. The class is about to start.

(今9時5分前です。授業が始まりそうです。)

🧑‍🏫 five minutesminutes を省略して、 five to nine と言う形もよく使われます。

about to(まさに〜しそう)と組み合わせると、 「時間ギリギリ感」がきれいに表現できます。

恋愛 💕 two minutes to midnight

It’s two minutes to midnight, and I’m still thinking of you.

(今は真夜中2分前だけど、まだ君のことを考えています。)

💖 一日の終わり「0時」に向かっている感じと、 「まだあなたのことを考えている」という気持ちが重なった、ロマンチックな一文です。

時刻表現も、恋愛や気持ちの描写にうまく使えると、一気に「映画のセリフ」っぽくなりますね。

6-2 まとめ:「〜時〜分前」の to で時間感覚をアップデート

  • It’s [分] (minutes) to [時]. で「〜時〜分前」を表す。
  • quarter to [時] は「〜時15分前」、five to [時] は「〜時5分前」など、数字を入れ替えて応用できる。
  • to は「これから向かうゴールの時刻」にくっつくイメージで、フレーズごと覚えるのがコツ。

💪 時計の表現は、最初はちょっとややこしく感じるかもしれませんが、 一度イメージがつかめると、海外ドラマや英会話で 「あ、今 to を使った!」 と分かる瞬間が増えていきます。 行動科学の世界でも、 「締め切りや残り時間を意識すること」 は行動を後押ししてくれると言われています。 英語でも It’s ten minutes to my study time. (自分の勉強時間の10分前だ)なんてつぶやきながら、 今日も少しずつ、未来の自分に近づいていきましょう ✨

6-3. イベントまでの残り時間:「〜まで…ある」time to / minutes to

このサブセクションでは、 two days to the exam / ten minutes to the end of the game のように、「あるイベントまでの残り時間」を表す to を学びます。⏳
ここでの to は、 「試験・コンサート・締め切り・記念日などのゴールの時点」 に向かっていく カウントダウンの矢印 のイメージです。 たとえば、 Only two days to the exam. は 「試験まであと2日しかない」という、 ドキドキとやる気を同時に呼び起こす一言。 日常の予定管理や目標へのカウントダウンに使える表現なので、 自分のリアルな予定 と結びつけながら覚えていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 6-3
試験やコンサートなどのイベント日へ向かって、今から矢印が伸びているカウントダウンのイメージ図

🖼 「残り時間の toは、 「今」から試験・ライブ・締め切り・記念日などの 特別な日(ゴール) へ伸びるカウントダウン矢印だと考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:「〜まであと…」を表す [時間] to [イベント]

「〜まであと…」という残り時間を言うとき、英語では [残り時間] + to + [イベント] という形がよく使われます。

基本形 [時間] to [イベント] = [イベント]まであと[時間]

  • Only two days to the exam.
    試験まであと2日しかありません。)
  • Three minutes to the end of the game.
    (試合終了まであと3分です。)
  • A week to the concert.
    (コンサートまであと1週間です。)
  • Just one day to our anniversary.
    (私たちの記念日まであと1日です。💕)

🧠 コツ:
このタイプの文は、会話では 主語や be 動詞が省略されることが多い です。 フルバージョンにすると There are only two days to the exam. のようなイメージですが、 カジュアルな会話やメモでは、 Only two days to the exam. のように一気に書いてしまうことがよくあります。

📆 どんなイベントに使える? 残り時間の to の使いどころ

[時間] to [イベント][イベント] には、 「ハッキリした日・時刻・タイミング」 を表すいろいろな名詞を入れることができます。

📝 試験・テスト
  • days to the exam
    (試験までの残り日数)
  • weeks to the test
    (テストまでの残り週)
  • Only three days to my TOEIC.
🎤 イベント・試合
  • time to the concert
    (コンサートまでの時間)
  • minutes to the end of the game
    (試合終了までの分)
  • hours to kickoff
    (キックオフまでの時間)
💕 記念日・デート
  • days to our anniversary
    (記念日までの残り日数)
  • minutes to our first date
    (初デートまでの残り分)
  • Only one day to our anniversary.

🌟 「あと…日しかない💦」という不安なカウントダウンも、 英語で表現できるようになると、 「よし、そのために何をしよう?」 と前向きな行動のスイッチに変えやすくなります。 ぜひ、自分の予定を英語でカウントダウンしてみてくださいね。

💬 例文で「〜まであと…」の to を体にしみこませよう

試験 Only ... to the exam

Only two days to the exam.

試験まであと2日しかありません。)

📝 Only がつくと、 「たった〜しかない」 という少し焦りのニュアンスが出ます。

逆に前向きに言いたいときは、 Still two days to the exam. のように 「まだ2日ある」 と言いかえることもできます。

スポーツ minutes to the end of ...

Three minutes to the end of the game.

(試合終了まであと3分です。)

🏟 スポーツ中継などで出てきそうな一文です。

試合・ライブ・イベントなど、the end of ... を入れ替えて応用できます。

仕事・課題 There are ... to the deadline

There are ten minutes to the deadline.

(締め切りまであと10分あります。)

💼 「まだ時間がある」のか「もう時間がない」のかは、言い方次第です。

焦りを出したければ Only ten minutes to the deadline. 落ち着いていきたければ We still have ten minutes to the deadline. のようにアレンジしてみましょう。

イベント A week to ...

A week to the concert.

(コンサートまであと1週間です。)

🎤 日記やSNSの一言メモのように、さらっと書きやすい表現です。

A week to my trip.(旅行まで1週間)など、 楽しみなイベントにどんどん使ってみましょう。

恋愛 💕 Just one day to ...

Just one day to our anniversary.

(私たちの記念日まであと1日です。)

💖 Just をつけると、 「ついにここまで来た!」 というワクワク感がにじみます。

恋人との記念日だけでなく、 Just one day to my new life. のように、 新しい仕事や引っ越し前夜にも使える素敵な一言です。

6-3 まとめ:「〜まであと…」を英語でカウントダウンしよう

  • [時間] to [イベント] で「[イベント]まであと[時間]」という残り時間を表せる。
  • OnlyJust をつけると、「もうすぐ」「たった〜しかない」など気持ちの色合いも表現できる。
  • 試験・コンサート・締め切り・記念日など、ゴールがハッキリしている場面と相性が良い。

💪 心理学の研究でも、 「ゴールがハッキリ見えると、人は行動しやすくなる」 とよく言われます。 英語で Only ten days to my exam. のようにカウントダウンを書き出してみると、 不安だけでなく、 「じゃあ今日は何をしよう?」 という前向きなエネルギーも生まれてきます。 小さな一文でも、毎日続ければ、 その英語日記のページが、きっとあなたの成長の軌跡になりますよ ✨

7. 目的を表す to

このセクションでは、前置詞 to「〜への道・〜へのカギ・〜のための行動」 などの 目的地(ゴール) を表す用法を学びます。🎯
たとえば Diligence is the way to success.(勤勉は成功への道だ)の to は、 成功という「目標の状態」 を指しています。 また、 Thank you for inviting us to dinner.(私たちを夕食に招待してくれてありがとう)では、 to dinner「夕食会という目的の場」 を表しています。 ここで扱う to前置詞 to + 名詞 の形で、 to study のような 不定詞(to + 動詞) とは別物です。 「どんなゴールに向かう to なのか?」という目線で、 夢・成功・人間関係・やさしい行動 にまつわるフレーズを楽しく整理していきましょう 😊

Lesson 100 / Section 7
成功や幸せと書かれたゴールに向かってtoの矢印が伸びている、目的を表すtoのイメージ図

🖼 目的の to は、 成功・上達・救出・ディナーなど、 「こうなってほしいゴール」 に向かう矢印だと考えると分かりやすくなります。

🧭 どの「目的の to」から読んでみる?

目的を表す to は、大きく 2 つに分けて考えるとスッキリします。 気になるほうから読んでOKです 👇

🌟 モチベーションひとこと:
これまで学んできた to は、 「場所・時間・程度・結果」など、色々なゴールを指してきました。 このセクションの to は、 「あなたがめざす未来」 そのものに矢印を伸ばすイメージです。 English is my way to a new life. のように、 ちょっと照れくさいくらいのフレーズも、ノートの片隅に書いてみませんか? その一文が、きっとこれからの行動をそっと後押ししてくれます ✨

7-1. 抽象的なゴール・目標:「〜への道・カギ」way / key / road to ~

ここでは、 the way to ~ / the key to ~ / the road to ~ など、 「成功・幸せ・上達」などのゴール に向かう to をまとめて学びます。🎯
たとえば Diligence is the way to success.(勤勉は成功への道だ)の to は、 success(成功)という目標の状態 を指しています。 この to前置詞 to + 名詞 の形で、 to study のような 不定詞(to + 動詞) とは別物です。 「どんなゴールに向かう to なのか?」という目線で、 人生の目標や人間関係に役立つフレーズ を、ゆっくりていねいに見ていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 7-1
成功や幸せと書かれたゴールに向かってway, key, roadからtoの矢印が伸びているイメージ図

🖼 the way / the key / the road to ~ は、 「成功」「幸せ」「上達」など、 目に見えないゴール へ向かうルートやカギを表します。

🧩 基本パターン:名詞 + to + 抽象的なゴール

抽象的なゴールを表すときの to は、次のような形でよく登場します。

the way / key / road / secret + to + 抽象的な名詞

  • the way to success(成功への道)
  • the key to good communication(よいコミュニケーションへのカギ)
  • the road to peace(平和への道)
  • the secret to happiness(幸せへの秘訣)

🧠 ここが大事:
この to前置詞 なので、 必ず後ろは名詞 が来ます(success, happiness など)。 to study(勉強するために)のような 「to + 動詞」=不定詞 と、しっかり区別しておきましょう。

📊 どんな「ゴール」を to で表せる?

to の後ろに来る「ゴール」は、 目には見えないけれど、みんなが目指したいもの が多いです。 よく使うタイプをざっくり分けてみましょう 👇

🎓 成功・上達
  • the way to success
  • the road to victory
  • the secret to improving your English
🗣 コミュニケーション
  • the key to good communication
  • the way to a deeper relationship
  • the key to trust
💖 幸せ・心
  • the secret to happiness
  • the way to inner peace
  • the key to a lasting love

🌟 自分にとって大事な「ゴール」を 1 つ思い浮かべて、 English is my way to ~. のように 文章を作ってみると、モチベーションがグッと上がりますよ。

💬 例文で「〜への道・カギ」の to に慣れよう

成功 the way to ~

Diligence is the way to success.

(勤勉は成功への道です。)

🎓 the way to ~ は「〜への道」という決まり表現です。

success のところを your dreamyour goal に変えても使えます。

コミュニケーション the key to ~

Listening is the key to good communication.

(「よく聞くこと」はよいコミュニケーションへのカギです。)

🔑 the key to ~ は「〜へのカギ」「〜をうまくいかせる秘訣」という意味です。

good communication の代わりに successhappiness を入れてもOKです。

学習 the road to ~

Reading every day is the road to knowledge.

(毎日読むことは知識への道です。)

🛣 the road to ~ も「〜への道」という比喩的な表現です。

英語学習なら the road to fluency(ペラペラへの道)のように言い換えられます。

英語上達 the secret to ~

Practice is the secret to improving your English.

英語が上達する秘訣は練習です。)

✏️ the secret to ~ は「〜への秘訣」という表現です。

improving your English の部分は「〜の上達」にあたる名詞句なので、 前置詞 to の後ろに来ることができます。

恋愛 💕 the key to ~

Honesty is the key to a lasting love.

(正直でいることは、長く続く愛へのカギです。)

💖 人間関係、とくに恋愛では「正直さ」がとても大切、という英語らしい一文です。

a lasting love の部分を a happy relationship に変えて、 友達や家族との関係にも応用できます。

7-1 まとめ:「〜への道・カギ」の to で自分のゴールを言葉にしよう

  • the way / key / road / secret + to + 名詞 で、「〜への道・カギ・秘訣」を表せる。
  • この to は前置詞なので、後ろは success / happiness などの名詞(または名詞句)が来る。
  • 自分の夢・目標・人間関係などを to の後ろに入れて文章を作ると、モチベーションアップにもつながる。

💪 行動科学や心理学の研究でも、 「目標を言葉にして書き出すこと」 は、行動の継続につながりやすいと言われています。 ノートの片すみに、 English is my way to a new future. のように、一文書いてみませんか? その小さな一文が、 あなたの毎日の努力をゴールへ導く “way to success” になっていきます ✨

7-2. 行動の目的のゴール:「〜のためにする行為」rescue / help / dinner など

ここでは、 to が「行動の目的となる出来事・場面」 に向かうパターンを学びます。🤝🍽
たとえば They hurried to their father’s rescue. (彼らは父親を助けるために急行した)では、 「父親の救出という行為」 に向かって hurried しています。 Thank you for inviting us to dinner.(私たちを夕食に招待してくれてありがとう)では、 to dinner「夕食という場(イベント)」 をゴールとして表しています。 ここでの to前置詞として「ある出来事や場面」に向かう矢印 を作っています。 「どこへ?」ではなく、 「どんな出来事・目的のために?」 に注目して読み進めていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 7-2
助ける場面やディナーのテーブルなど、行動の目的となる出来事にtoの矢印が伸びているイメージ図

🖼 行動の目的の to は、 「救出」「手助け」「ディナー」「会議」などの “これから行われる出来事” に向かう矢印と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:動詞 + to + 出来事(名詞)

行動の目的を表すとき、英語では [行動の動詞] + to + [出来事・場面を表す名詞] という形がよく使われます。

動詞 + to + rescue / aid / dinner / meeting / party ...

  • hurry to their father’s rescue
    (父親を救出するために急行する)
  • come to my aid
    (私を助けに来る)
  • invite us to dinner
    (私たちを夕食に招待する)
  • call everyone to a meeting
    (みんなを会議に招集する)

🧠 ポイント:
to の後ろは「行為やイベント」を表す名詞 (rescue, aid, dinner, meeting など)が続きます。 「どこに向かう?」ではなく、 「どんな出来事のために行動しているのか?」 に注目しましょう。

📊 どんな「目的のゴール」を to で表せる?

行動の目的としての to は、 「助ける」「集める」「招待する」 などのシーンで特によく登場します。 スマホでも見やすいように、代表的なパターンを分けてみましょう 👇

🆘 助ける・救出
  • run to his rescue
  • come to my aid
  • rush to her help
🍽 招待・イベント
  • invite us to dinner
  • invite him to a party
  • call everyone to a meeting
💕 恋愛・人間関係
  • come to my rescue(困ったとき助けに来てくれる)
  • invite me to dinner(ディナーに誘ってくれる)
  • invite her to a small party

🌟 ただの「移動」ではなく、 「誰かを助けるため」「誰かと時間を過ごすため」to だと意識すると、 文章の印象もぐっとあたたかく感じられるはずです。

💬 例文で「行動の目的の to」を体感しよう

行動目的 rescue

They hurried to their father’s rescue.

(彼らは父親を助けるために急行しました。)

🆘 to their father’s rescue は「父親の救出という行為」に向かうイメージです。

「どこへ」ではなく、「どんな目的のために急ぐのか?」に to がくっついています。

招待 dinner

Thank you for inviting us to dinner.

(私たちを夕食に招待してくれてありがとう。)

🍽 to dinner は「ディナーという場」への招待という目的を表しています。

dinner の代わりに luncha party を入れても応用できます。

支援 aid

Our friends came to my aid when I was in trouble.

(私が困っていたとき、友人たちは助けに来てくれました。)

🤝 to my aid は「私を助けるために」という意味の定番フレーズです。

came の部分を ranrushed に変えると、急いで来た感じが強まります。

ビジネス meeting

The manager called everyone to an emergency meeting.

(部長はみんなを緊急会議に招集しました。)

💼 call everyone to a meeting で「会議に呼び集める」という意味になります。

学校なら call the students to a meeting のようにしてもOKです。

恋愛 💕 romantic dinner

He invited me to dinner by candlelight.

(彼は私をキャンドルライトのディナーに招待してくれました。)

💖 to dinner by candlelight は「ロマンチックなディナー」の定番イメージです。

invite me to dinner の部分を覚えておくと、 恋愛ドラマのセリフもグッと理解しやすくなります。

7-2 まとめ:「誰かを助ける・招く」行動のゴールとしての to

  • 動詞 + to + 名詞 で、「その行為・イベントのために」という目的のゴールを表せる。
  • 助ける場面では to A’s rescue / to my aid、招待では to dinner / to a party などがよく使われる。
  • 「どこへ?」ではなく「どんな出来事のために?」という視点で to を見ると理解しやすい。

💪 心理学の研究でも、 「誰かを助ける行動」や「誰かを食事に誘う行動」 は、 自分自身の幸福感も高めてくれると言われています。 英語で I went to her aid.I invited him to dinner. のような一文を書いてみると、 「やさしい自分」 のイメージが少しずつ心に育っていきます。 そんな前向きな物語を、英語で少しずつ紡いでいきましょう ✨

8. 行為や作用の対象を表す to

このセクションでは、前置詞 to「行動や気持ちの矢印が向かっている相手・対象」 を表す使い方を学びます。🎯
たとえば、 I want to talk to you.to you「話す相手」 を示し、 Let’s drink to the New Year.to the New Year「乾杯をささげる対象」 を表しています。 また、 She is dear to me. では to me「その気持ちが向いている人」 を示し、 with regard to this problem では to this problem「話題・問題の対象」 を表しています。 7章の to は「何のために?(目的)」でしたが、 8章の to「誰に?」「何に対して?(対象)」 に注目するのがポイントです。 日常会話でもよく使う表現ばかりなので、 小学生でもイメージしやすい “矢印ことば” として、一緒に整理していきましょう 😊

Lesson 100 / Section 8
話す相手・心の向き先・乾杯の対象などにtoの矢印が向かっている、行為や作用の対象を表すtoのイメージ図

🖼 対象の to は、 「ことば」「気持ち」「乾杯」などの行為が 誰・何に向かっているか を示す矢印と考えるとイメージしやすくなります。

🧭 どの「対象の to」から読んでみる?

行為や作用の対象を表す to は、次の 3 つに分けるとスッキリ整理できます。 気になるところからタップしてOKです 👇

🌟 モチベーションひとこと:
行動や気持ちが「誰に」「何に」向いているかを意識すると、 英語のフレーズがただの暗記ではなく、 あなた自身の人間関係や気持ちを表すことば になっていきます。 ぜひノートに、 She is very important to me.I want to talk to you. のような 自分の気持ちに近い一文を、そっと書き留めてみてください ✨

8-1. コミュニケーションの相手:「〜に話す・言う・書く」to

このサブセクションでは、 talk to ~ / speak to ~ / write to ~ / explain ~ to ~ のように、
「ことばの矢印が向かう相手」 を表す to を学びます。🗣️
たとえば I want to talk to you. は、 「話したいという気持ち」you(あなた) に向かっています。 ここでの to は、 前置詞として「誰に?(誰に対して話す?)」を示す目印 です。 「どこへ?」ではなく、 「誰に話す・書く・説明するのか」 という視点で見ていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 8-1
人から人へ吹き出しが飛んでいき、to you や to him などと書かれた矢印が向いているコミュニケーションのイメージ図

🖼 ことばの矢印(talk / speak / write / explain)が、 who(誰) のほうに向かうとき、その矢印を示すのが to です。

🧩 基本パターン:ことばの矢印 + to + 人

コミュニケーションの相手を表すとき、英語では [話す・書く動詞] + to + [人] という形がよく使われます。

talk / speak / write / explain / say ~ + to + 人

  • talk to you(あなたに話す/あなたと話す)
  • speak to the teacher(先生に話す)
  • write to my friend(友達に手紙・メッセージを書く)
  • explain it to me(それを私に説明する)
  • say hello to your mother(あなたのお母さんによろしくと言う)

🧠 ワンポイント:
to の後ろは「人」や「グループ」 が来ます。 to you / to him / to my friend / to the class など、 「誰に?」の答えになる部分ですね。

また、 say はふつう say + ことば + to + 人 の形で使い、 telltell + 人 + ことto なし)になることが多いです。 ここでは、 「to の後ろに『相手』が来る」と覚える のが先でOKです 👍

📊 よく出る組み合わせは「セット」で覚えよう

🗣 talk / speak
  • talk to you
  • speak to the teacher
  • talk to my parents
✉ write
  • write to my friend
  • write to her every week
  • write to the company
📖 explain / say
  • explain it to me
  • explain the rule to the students
  • say hello to your mother

🌟 同じ動詞と to の組み合わせを「一塊のフレーズ」として覚えると、 会話でパッと口から出やすくなりますよ。

💬 例文で「〜に話す・言う・書く」の to に慣れよう

基本 talk to ~

I want to talk to you.

(私はあなたと話がしたいです。)

🗣 talk to you で「あなたに話す/あなたと話す」という意味になります。

不安なことや相談したいことがあるときに、とてもよく使う一文です。

仕事・電話 speak to ~

Can I speak to the manager?

マネージャーと話してもいいですか。/マネージャーをお願いできますか。)

☎ 電話や受付で「〜さんと話したいのですが」とお願いするときの定番フレーズです。

Can I speak to your supervisor?(上司の方と話せますか)などにも応用できます。

手紙・メッセージ write to ~

I wrote to my friend yesterday.

(私は昨日、友達に手紙(メッセージ)を書きました。)

write to 人 で「人に手紙を書く/メッセージを書く」という意味です。

メールやSNSでもそのまま使える便利な表現です。

説明 explain ~ to ~

Please explain it to me.

(それを私に説明してください。)

📖 explain ~ to 人 で「〜を人に説明する」です。

*explain me it」のようには言わない点に注意しましょう。

あいさつ say ~ to ~

She said hello to me.

(彼女は私に「こんにちは」と言いました。)

👋 say hello to 人 で「人によろしく言う/あいさつする」という意味です。

「〜さんによろしく」は Say hello to your family. のように言えます。

恋愛 💕 talk to ~

I really want to talk to you tonight.

(今夜、どうしてもあなたと話したいんです。)

💖 だれか大切な人に、きちんと話したいことがあるときに使えるフレーズです。

感情をこめて really を入れると、「本気で」「心から」という気持ちが伝わります。

8-1 まとめ:「〜に話す・言う・書く」の to で、相手をはっきりさせよう

  • talk / speak / write / explain / say ~ + to + 人 で、ことばの矢印が向かう相手を表せる。
  • この to は前置詞なので、後ろは you / my friend / the teacher などの「人」が来る。
  • よく出る組み合わせを「かたまり」で覚えると、会話でスムーズに使えるようになる。

💪 心理学の研究でも、 「誰に伝えたいのか」を意識して言葉を考える と、気持ちが整理されやすくなると言われています。 ノートに I want to talk to ____. の空欄を作って、 今、話したい相手の名前を入れてみてください。 その一文は、 あなたの本音 と向き合う小さな一歩であり、 同時に、英語で気持ちを伝える力を育てる「練習」でもあります ✨

8-2. 感情・評価・性質の向き先:「〜にとって」「〜に対して優しい」to

このサブセクションでは、 be kind to ~ / be important to ~ / be dear to ~ のように、
感情・評価・性質が向かう相手 を表す to を学びます。💗
たとえば She is dear to me.(彼女は私にとって大切な人です)では、 to me「だれにとって大切なのか」 を表しています。 He is kind to animals.(彼は動物にやさしい)では、 to animals「やさしさが向いている相手」 を示します。 ここでの to は、 「誰にとって?」「誰に対して?」という “心の矢印” の向き先 を示す前置詞です。 「何に対して、どんな気持ち・評価なのか」を意識しながら、やさしく整理していきましょう 😊

Lesson 100 / Section 8-2
ハートマークや評価メーターがme, you, children などに向かい、to me / to you / to children と書かれた矢印が伸びているイメージ図

🖼 感情・評価の to は、 「好き・大切・やさしい・重要だ」といった気持ちや評価が 誰のほうを向いているか を示す矢印です。

🧩 基本パターン:be + 形容詞 + to + 人/もの

感情・評価・性質の向き先を表すとき、英語では be + 形容詞 + to + 人/もの という形がよく使われます。

be + kind / nice / cruel / important / dear / clear / strange + to + 人

  • be kind to animals(動物にやさしい)
  • be important to me(私にとって重要だ)
  • be dear to me(私にとって大切だ)
  • be clear to the students(生徒たちにとって分かりやすい)
  • be strange to me(私には奇妙に思える)

🧠 ここがポイント:
to の後ろには「人」や「人のグループ」 が来ることが多く、 日本語にすると「〜にとって」「〜に対して」という意味になります。 ただし easy / difficult はふつう easy for me / difficult for me のように for を使うことが多い ので、このサブセクションでは important to / kind to / dear to など、to と相性のよい形を中心に覚えましょう。

📊 どんな「向き先」を to で表せる?

感情・評価・性質の to は、 「やさしさ」「大切さ」「分かりやすさ/わかりにくさ」 など、 心や評価が向かっている対象を表すときに使われます 👇

😊 性格・態度
  • be kind to animals
  • be nice to everyone
  • be cruel to him
💎 重要さ・大切さ
  • be important to me
  • be dear to me
  • be special to her
🔍 分かりやすさ・感覚
  • be clear to the students
  • be strange to me
  • be familiar to us

🌟 日本語の「私にとって」「子どもたちにとって」「彼に対して」を見つけたら、 英語にするときに to + 人 を思い出してみましょう。

💬 例文で「〜にとって/〜に対して」の to をつかもう

大切さ dear to ~

She is dear to me.

(彼女は私にとって大切な人です。)

💗 dear to 人 は「人にとって大切な・かけがえのない」というニュアンスです。

家族・友人・恋人など、大事な人を表すときによく使われます。

やさしさ kind to ~

He is kind to animals.

(彼は動物にやさしいです。)

🐾 be kind to ~ で「〜にやさしい」という意味になります。

childrenold people など、さまざまな対象に使えます。

重要さ important to ~

This book is very important to me.

(この本は私にとってとても大切です。)

📚 important to 人 で「人にとって重要だ・大切だ」という意味を表せます。

本・音楽・仕事・趣味など、自分にとって大事なものを英語で紹介するときに便利です。

分かりやすさ clear to ~

The rule is not clear to the students.

(そのルールは生徒たちには分かりやすくありません。)

🔍 clear to 人 で「人にとって明らかだ/分かりやすい」という意味になります。

to the students の部分を to meto us に変えて使ってみましょう。

きびしさ cruel to ~

Your words were cruel to him.

(あなたの言葉は、彼にとってひどいものでした。)

⚠️ cruel to 人 は「人に対して残酷だ・きつい」という意味です。

「言葉の影響が、誰に向かったのか」を to him が表しています。

恋愛 💕 special to ~

You are very special to me.

(あなたは私にとって本当に特別な人です。)

💖 special to me は、とてもやさしく気持ちが伝わる表現です。

important to me よりも少しロマンチックな響きがあり、 恋愛シーンだけでなく、大切な友達や家族にも使えます。

8-2 まとめ:「〜にとって/〜に対して」の to で心の矢印を描こう

  • be + 形容詞 + to + 人 で、感情・評価・性質の向き先(〜にとって/〜に対して)を表せる。
  • kind to / important to / dear to / special to など、to とセットの形を「かたまり」で覚えるとよい。
  • 「誰にとって?」「誰に対して?」という日本語があれば、英語では to + 人 の形をまず疑ってみる。

💪 心理学的にも、 「自分にとって何が大事か」を言葉にする ことは、 行動の方向性やモチベーションをはっきりさせるのに役立つと言われています。 ノートに _____ is very important to me.You are special to me. のように、あなたの本音に近い一文を書いてみてください。 その一行は、 英語の表現練習 であると同時に、 あなたの心の中の「大切なものリスト」を見える形にする、小さな第一歩でもあります ✨

8-3. 行為をささげる・話題の対象:「〜に乾杯」「〜について言う」to

このサブセクションでは、 drink to ~ / toast to ~ / with regard to ~ のように、
「乾杯・祈り・コメント」をささげる相手・対象
「話題・問題」の対象 を表す to を学びます。🥂🗣️
たとえば Let’s drink to the New Year. では、 to the New Year「この一杯は新年にささげます」 という意味を作っています。 with regard to this problem は「この問題について」という意味で、 to this problem「話題の矢印が向いている対象」 を表しています。 ここでの to は、 「この乾杯は誰に?」「この話は何について?」 という “行為や話題が向かうターゲット” を示す前置詞です。 パーティーのスピーチや、まじめな議論でも使える表現なので、楽しく身につけていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 8-3
グラスを掲げる人々と、New Year や Our future などの言葉に向かう to の矢印、さらに problem など話題へ矢印が向かうイメージ図

🖼 祝杯・祈り・コメントなどの「行為」や、「この問題について」のような「話題」が、 どこへ向かっているのか を示すのが、このセクションの to です。

🧩 基本パターン:行為・話題 + to + 対象

行為や話題の「ささげ先・向き先」を表すとき、英語では次のような形がよく使われます。

型 1:祝杯・祈り drink / toast / pray + to + 人・出来事

  • drink to the New Year(新年に乾杯する)
  • a toast to your success(あなたの成功に乾杯)
  • pray to God for peace(平和のために神に祈る)

型 2:話題・問題 with regard to / as to / in relation to + 名詞

  • with regard to this problem(この問題について)
  • as to your question(あなたの質問については)
  • in relation to this topic(この話題に関連して)

🧠 イメージ:
祝杯・祈りでは、 「この一杯を、誰にささげる?」 話題では、 「この話は、何について?」 と考えたとき、その答えの部分を to でつなぐと思うと分かりやすいです。

📊 どんな「対象」に行為や話題を向ける?

to の後ろに置ける「対象」は、 お祝いしたい人・出来事、祈りをささげる相手、話し合いたい問題 など、いろいろあります 👇

🥂 祝杯・お祝い
  • to the New Year
  • to our success
  • to our friendship
🙏 祈り・願い
  • pray to God for peace
  • pray to the heavens
  • cry out to the sky
📌 話題・問題
  • with regard to this problem
  • as to your request
  • in relation to this matter

🌟 日本語の「〜に乾杯」「〜に向けて祈る」「〜について話す」を見かけたら、 英語では to + 対象 が使えないか、意識してチェックしてみましょう。

💬 例文で「〜に乾杯」「〜について言う」の to を体感しよう

祝杯 drink to ~

Let's drink to the New Year.

新年に乾杯しましょう。)

🎉 drink to ~ は「〜に乾杯する」というときの定番表現です。

the New Year の代わりに our successyour new job を入れても使えます。

祝杯 Here's to ~

Here's to your success.

あなたの成功に乾杯。)

🥂 Here's to ~. は、グラスを掲げながら「〜に乾杯」と言うときの、すごくよくある一言です。

Here's to our friendship.(私たちの友情に乾杯)など、いろいろな相手に応用できます。

友情 drink to ~

Let's drink to our friendship.

私たちの友情に乾杯しましょう。)

🤝 大切な友達と使える、とても温かいニュアンスのフレーズです。

our friendshipour teamour future に変えてもOKです。

話題 with regard to ~

What do you have to say with regard to this problem?

(この問題について、何か言いたいことはありますか。)

📌 with regard to ~ は、フォーマルに「〜について」というときの表現です。

ビジネスメールなら with regard to your request(あなたのご依頼について)などと使えます。

祈り pray to ~

We prayed to God for peace.

(私たちは平和のために神に祈りました。)

🙏 pray to ~ for ... で「〜に…を願って祈る」という形になります。

for peace の部分を for her safety などに変えると、心配している気持ちも表現できます。

恋愛 💕 drink to ~

Let's drink to our future together.

これからの私たちの未来に乾杯しよう。)

💖 恋人どうしや、特別な相手との記念日にぴったりの一文です。

自分の人生のストーリーを、英語で少しロマンチックに描いてみたいときに使ってみましょう。

8-3 まとめ:「この一杯は誰に? この話は何について?」を英語で言おう

  • drink / toast / pray + to + 対象 で、「祝杯・祈りを誰にささげるか」を表せる。
  • with regard to + 名詞 などで、「この話は〜について」という話題の対象を示せる。
  • 日本語の「〜に乾杯」「〜について」の「〜に」の部分を、英語では to で表していると考えると分かりやすい。

💪 ポジティブ心理学では、 「感謝したい相手や、祝いたい出来事を言葉にすること」 が、 幸福感やモチベーションを高めると言われています。 ノートのすみに、 Here's to _____.Let's drink to _____. の空欄を作って、今あなたが感謝したい相手や出来事の名前を入れてみてください。 その一行は、 英語の練習 であると同時に、 あなたの毎日を少しあたたかく照らす「小さな祝杯」になっていきます ✨

9. 接触や付加を表す to

ここでは、前置詞 to「物どうしがくっつく」「何かを付け足す」「すぐ隣にいる」 という場面で使われる形をまとめて学びます。🧲➕
たとえば、 apply lipstick to your lips(唇に口紅を塗る)では to your lips「くっつく場所」 を表し、 Add sugar to the tea.(紅茶に砂糖を加えなさい)では to the tea「付け足される相手」 を表します。 また A beautiful girl sat next to me. では next to me「すぐ隣の位置」 を示しています。 1章では「どこへ向かう?」という 方向の to を見ましたが、 9章では、 到着したあとピタッとくっつく・足される・隣り合う という 「結果のイメージ」に注目します。 日常生活の動作と直結しているので、小学生でもイラスト感覚で楽しく覚えられますよ 😊

Lesson 100 / Section 9
口紅が唇にくっつく、砂糖が紅茶に加わる、人が隣に座る様子などを矢印toで結んだ、接触や付加を表すtoのイメージ図

🖼 接触・付加の to は、 もの同士が 「ピタッ」とくっつく場所 や、 「足される先」「すぐ隣の位置」 を示す矢印として考えると分かりやすくなります。

🧭 どの「接触・付加の to」から読んでみる?

接触や付加を表す to は、次の 3 つに分けると整理しやすくなります。 スマホでもタップしやすいようにカード形式で並べてあるので、気になるところからどうぞ 👇

💡 モチベーションひとこと:
「何かを足す」「誰かの隣に座る」という小さな行動は、 日常を少しだけ良くする “プラスの一歩” です。 英語も同じで、今日このセクションを読んだことで、 あなたの中に to のイメージが 1 つ add されて、 目標に next to 近づいていると考えてみてください ✨

9-1. 表面に「くっつける」to:塗る・付ける・貼る

このサブセクションでは、 apply A to B / stick A to B / press A to B のように、
クリームや口紅を「肌や唇」に、シールを「壁」に、タオルを「おでこ」に ピタッとくっつける ときの to を学びます。💄🩹
1章の to は「どこへ向かう?」という 方向 が中心でしたが、 ここでは 「進んでいった先の表面に、実際に接触している状態」 に注目します。 イメージとしては、 ものが表面にスーッと近づいていき、最後に ペタッ/ピタッ とくっつくところまでが to。 メイク・スキンケア・日常の動作と直結しているので、 小学生でも「絵」で覚えられる、とても楽しいゾーンです 😊

Lesson 100 / Section 9-1
口紅が唇へ、クリームが肌へ、シールが壁へ、タオルがおでこへ矢印toで向かい、表面にピタッとくっついているイメージ図

🖼 表面にくっつける to は、 ものが「どこかの表面」に向かって進み、 最後にピタッと触れる場所 を示す矢印と考えるとわかりやすくなります。

🧩 基本パターン:くっつける動作 + to + 表面

表面に何かをくっつけるとき、英語では [動作動詞] + A + to + B という形がよく使われます。

apply / stick / press / hold + A + to + B

  • apply lipstick to your lips(唇に口紅を塗る)
  • apply cream to your face(顔にクリームを塗る)
  • stick this sticker to the wall(このシールを壁に貼る)
  • press a towel to your forehead(タオルをおでこに当てる)
  • hold the phone to your ear(電話を耳に当てる)

🧠 ポイント:
A が「動かすもの」、B が「くっつく相手(表面)」です。 日本語の「〜に塗る」「〜に貼る」「〜に当てる」の「〜に」が、英語では to + 表面 で表されているイメージです。

📊 「塗る」「貼る」「当てる」で見る 表面の to

同じ「くっつける」でも、動きかたが少しずつ違います。 イメージを下の 3 つに分けて整理しておくと、英作文がとても楽になります 👇

💄 塗る(apply)
  • apply lipstick to your lips
  • apply cream to your face
  • apply paint to the wall
📎 貼る・くっつける
  • stick this note to the door
  • attach a label to your bag
  • tape the picture to the wall
🩹 当てる・押し当てる
  • press a towel to your forehead
  • hold the phone to your ear
  • press your hand to the window

🌟 日本語で「〜に〜を塗る/貼る/当てる」と思ったら、 英語では [動詞] + A + to + B の出番かも?と考えてみましょう。

💬 例文で「表面にくっつける」to を体感しよう

基本 apply A to B

Apply lipstick to your lips.

唇に口紅を塗りなさい。)

💄 apply A to B で「AをBに塗る・つける」の意味になります。

B(くっつける先)の表面が「最終的に口紅が乗っかる場所」だと考えるとイメージしやすいです。

現在の習慣 apply A to B

I apply this cream to my face every night.

(私は毎晩、このクリームを顔に塗ります。)

🧴 スキンケアのルーティンを話すときによく使える表現です。

to my faceto my handsto my neck に変えて応用してみましょう。

命令文 stick A to B

Please stick this note to the door.

(このメモをドアに貼っておいてください。)

📎 stick A to B で「AをBに貼る・くっつける」という意味です。

学校や職場などで、メモやポスターを貼るときに役立つフレーズです。

動作 press A to B

She pressed a cold towel to her forehead .

(彼女は冷たいタオルをおでこに押し当てました。)

🩹 press A to B は「AをBに押し当てる」という意味になります。

具合が悪いときの描写など、物語や日常会話の中でもよく使われます。

命令文 hold A to B

Hold the phone to your ear.

(電話を耳に当ててください。)

📱 電話の持ち方を説明するときに使える、シンプルで覚えやすい文です。

「AをBに当てる」というイメージが、ここでも to で表されています。

恋愛 💕 apply A to B

She carefully applied lipstick to her lips before the date.

(彼女はデートの前に、唇に丁寧に口紅を塗りました。)

💖 「デート前に口紅を塗る」という、よくあるシーンでも apply A to B が大活躍します。

自分の好きなシーンを思い浮かべて、心の中で主語を IHe に変えてみると、 ぐっとフレーズが自分ごとになって、記憶に残りやすくなります。

9-1 まとめ:「表面にピタッ」の to をイメージでつかもう

  • apply / stick / press / hold + A + to + B で、「AをBの表面にくっつける/当てる」動作を表せる。
  • B は「くっつく場所・表面」であり、日本語の「〜に塗る/貼る/当てる」の「〜に」にあたる。
  • スキンケア・メイク・日常のちょっとした動きと結びつけて覚えると、実際の会話で自然に使えるようになる。

💪 心理学の研究でも、 「行動を具体的なイメージと結びつけて覚える」 と、記憶の定着がよくなると言われています。 あなたが毎日している「身だしなみ」のワンシーンを思い浮かべて、 ノートに I apply _____ to my _____ every day. の空欄を作ってみてください。 そこに自分の習慣を書くことで、 英語のフレーズ が 「ただの例文」から あなた自身の生活ストーリー に変わり、 学習を続けるエネルギーもグッと高まりやすくなります ✨

9-2. 中身や要素を「付け足す」toAdd A to B

このサブセクションでは、 add A to B / attach A to B のように、
紅茶に砂糖を入れる、リストに名前を足す、メールにファイルを添付するなど、 「全体Bの中に A を足す」 ときの to を学びます。🧂➕☕
ここでの to は、 「A がどこへ足されるのか」 を表す矢印です。 1章の「方向の to」とつながっていますが、ゴールは 「B の一部として仲間入りするところ」 だと考えると分かりやすくなります。 つまり、 Add sugar to the tea. は 「砂糖(A)を、紅茶という全体(B)の中に足してあげる」イメージです。 英語でも 『自分の人生にスキルを add する』 気持ちで、 少しずつ表現を増やしていきましょう 😊

Lesson 100 / Section 9-2
カップの紅茶に砂糖が矢印toで加わり、リストに名前が足され、メールにファイルが添付されていくイメージ図

🖼 「付け足す」to は、 砂糖・名前・ファイルなどが どの全体(B)に加わるのか を示す矢印だと考えるとスッキリします。

🧩 基本パターン:add / attach + A + to + B

中身や要素を何かに「足す」ときは、基本的に add A to B の形を使います。 B が「全体・入れ物」、A が「足される中身・要素」です。

型 1 add A to B(A を B に加える)

  • Add sugar to the tea.(紅茶に砂糖を加えなさい。)
  • Add your name to the list.(あなたの名前をリストに加えなさい。)
  • Add a comment to the report.(そのレポートにコメントを追加しなさい。)

型 2 attach A to B(A を B に添付・取り付ける)

  • I attached the file to the email.(メールにファイルを添付しました。)
  • Attach the photo to your application.(申込書に写真を添付しなさい。)
  • We added a new member to the team.(私たちは新しいメンバーをチームに加えました。)

🧠 ポイント:
B が「入れ物・グループ・飲み物」などの 全体 A がそこに足される 部品・中身 です。 日本語の「BにAを加える」の「Bに」が、英語では to B になっている、と考えましょう。

📊 どんな場面で「付け足す」to が使える?

add A to B は、料理・勉強・仕事・人間関係など、 いろいろな「足し算の場面」に使えます 👇

☕ 飲み物・料理
  • add sugar to the tea
  • add milk to your coffee
  • add salt to the soup
📋 リスト・予定
  • add your name to the list
  • add this event to the calendar
  • add a new item to the menu
💻 デジタル・オンライン
  • attach the file to the email
  • add a comment to the post
  • add a new member to the group

🌟 日本語で「〜に〜を足す」「〜に〜を追加する」「〜に〜を添付する」と思ったら、 英語では add / attach A to B の形をまず思い出してみましょう。

💬 例文で「中身を付け足す」to に慣れよう

基本 add A to B

Add sugar to the tea.

(紅茶に砂糖を加えなさい。)

add A to B の一番わかりやすいパターンです。

sugarmilkhoney に入れ替えても OK です。

リスト add A to B

Add your name to the list.

自分の名前をリストに追加しなさい。)

📋 名簿・順番待ち・参加者リストなど、学校でも職場でもよく使うフレーズです。

the list の部分を the teamthe group に変えて応用してみましょう。

ビジネス attach A to B

I attached the file to the email.

(私はメールにファイルを添付しました。)

💻 ビジネスメールでとてもよく使う表現です。

報告メールを書くときは、 I attached the report to the email. のように言い換えることもできます。

お店・サービス add A to B

We added a new item to the menu .

(私たちはメニューに新しい一品を追加しました。)

🍽 お店のメニューやサービス内容が増えたときに使えるフレーズです。

自分の勉強計画にも add a new habit to my routine(新しい習慣を日課に加える)と応用できます。

仕事 add A to B

Please add a short comment to the report .

(そのレポートに短いコメントを追加してください。)

📝 仕事や学校の提出物に「ひと言足してほしい」ときの便利な表現です。

short commentintroductionexample に変えると、 「導入を足して」「例を足して」などと言うこともできます。

恋愛 💕 add A to B

He added my favorite song to his playlist .

(彼は自分のプレイリストに、私の大好きな曲を追加してくれました。)

💖 ささやかな行動ですが、「あなたのことを考えてくれている」ことが伝わる、甘いシチュエーションです。

自分のストーリーに合わせて、 my favorite songour song に変えても素敵ですね。

9-2 まとめ:「全体Bに A を足す」イメージで to をつかもう

  • add A to B は「AをBに加える」、attach A to B は「AをBに添付・取り付ける」。
  • B は「入れ物・グループ・全体」、A は「足される中身・要素」という役割分担になっている。
  • 日本語の「BにAを足す/追加する/添付する」の「Bに」は、英語では to B で表されることが多い。

💪 学習心理学では、 「小さな追加を積み重ねること」 が、大きな成長につながると言われています。 ノートのどこかに I added _____ to my life. と書いて、 今日あなたが「人生に足したこと」(新しい習慣・出会い・学び)を英語で埋めてみてください。 それは、 英語表現を一つ add する練習 であると同時に、 あなたの毎日が少しずつ豊かになっている証拠にもなります ✨

9-3. 「隣りあう・横に並ぶ」next to などのまとまり表現

このサブセクションでは、 next to ~ を中心に、 「すぐ隣・横ならび」 を表す表現を学びます。👫🚉
next to「ほぼくっついているくらいの近さ」 を表し、 sit next to me(私の隣に座る)や live next to the station(駅のすぐそばに住む)のように使います。 ここまでの to は「ゴール」「付け足す相手」などを表してきましたが、 next to「next(すぐそば)+ to(方向→結果としてぴったり隣)」が一体となったまとまり表現 です。 「イスが2つ、ぴったり並んでいるイメージ」で覚えると、小学生でも直感的に理解できます 😊

Lesson 100 / Section 9-3
いすが2つ横にならび、人がnext toのラベルの下でぴったり隣に座っているイメージ図。家と駅が横並びになっているイラストもある。

🖼 next to は、 ものや人が 「すぐ隣で、ほぼくっついている」 位置関係を表す表現です。 「間に何もない/ほとんどない」イメージでとらえましょう。

🧩 基本パターン:be / sit / stand / live + next to + 場所・人

「〜の隣にいる・ある」を表したいときは、 next to を「かたまり」として覚えるのがおすすめです。

主語 + be / sit / stand / live / stay + next to + 人・もの

  • A beautiful girl sat next to me.
    (美しい女の子が私の隣に座りました。)
  • He lives next to the station.
    (彼は駅のすぐそばに住んでいます。)
  • Please sit next to your partner.
    (ペアの人の隣に座ってください。)
  • Our house is right next to a small park.
    (私たちの家は小さな公園のすぐ隣です。)

🧠 ミニ解説:
next は「次の・となりの」、 to は「その向き/先」を示すイメージです。 2つがくっついて next to =「すぐ隣に」 という意味になる、とまとめて覚えましょう。 ※「近く」を表す close to は「隣」までピタッと寄り添う感じまではなく、「わりと近い」イメージです。

📊 next to はどんな場面で活躍する?

next to は「人の隣」「建物どうし」「イスの並び」など、 日常のいろいろな「横ならび」に使えます 👇

👫 人と人
  • sit next to me
  • stand next to her
  • He walked next to me.
🏠 建物・場所
  • live next to the station
  • a café next to the library
  • Our school is next to a river.
💺 イス・席
  • Please sit next to your partner.
  • She took the seat next to mine.
  • He was sitting next to the window.

🌟 日本語で「〜の隣に」「〜のすぐそばに」と言いたくなったら、 まずは next to + 名詞 を思い出してみましょう。

💬 例文で「隣りあう・横に並ぶ」next to を体感しよう

基本 sit next to ~

A beautiful girl sat next to me on the bus.

(バスで美しい女の子が私の隣に座りました。)

🚌 「どこに座ったか」を表すときの、もっとも典型的な next to の使い方です。

最後の on the busin classat the concert に入れ替えると応用の幅が広がります。

場所 live next to ~

He lives next to the station.

(彼は駅のすぐそばに住んでいます。)

🚉 「〜のすぐそばに住んでいる」と言いたいときは live next to ~ が便利です。

the station の部分を a parka supermarket に変えてみてもOKです。

教室 sit next to ~

Please sit next to your partner .

(ペアの人の隣に座ってください。)

🏫 授業やワークショップなどで、席替えをするときによく使える表現です。

your partnermeher に変えるだけで、日常会話でも使えます。

強調 right next to ~

Our house is right next to a small park.

(私たちの家は、小さな公園のすぐ真横にあります。)

🎯 right をつけると「まさに」「ちょうど」という強調になり、right next to ~ で 「ほんとにすぐ隣!」というニュアンスになります。

「駅のすぐ真横」「学校の真横」など、立地をアピールしたいときに役立ちます。

位置 sit next to ~

He was sitting next to the window .

(彼は窓のすぐそばに座っていました。)

🌤 窓側の席が好き、など位置の好みを話すときによく使える文です。

the windowthe doorthe teacher に変えると別の場面を表現できます。

恋愛 💕 sit next to ~

She sat next to me and held my hand.

(彼女は私の隣に座って、そっと私の手を握りました。)

💖 「隣に座る」というのは、英語でもとてもロマンチックに描かれるシーンです。

あなた自身の物語に合わせて、 SheHe に変えたり、 held my handsmiled at me に変えたりして、自分だけの一文を作ってみましょう。

9-3 まとめ:「すぐ隣」のイメージで next to を自分のものにしよう

  • next to は「すぐ隣・真横」の位置関係を表すまとまり表現。
  • be / sit / stand / live + next to + 名詞 で、「〜の隣にいる・ある・住んでいる」と言える。
  • right next to ~ と言うと、「ほんとにすぐ隣!」というニュアンスを強く出せる。

💪 モチベーションの小ワザ: 心理学では、 「目標に少しずつ近づいている自分をイメージすること」 が、 学習を続ける力になると言われています。 ノートのすみに My dream is getting next to me. (私の夢は、私のすぐ隣まで近づいてきている)と書いてみてください。 その一行は、 英語表現の練習 であると同時に、 「自分の夢と、今の自分が横に並びつつある」という前向きなイメージをくれるはずです ✨

10. 適合を表す to

このセクションでは、前置詞 to「何かの基準・好み・リズムにぴったり合う」 ときに使われるパターンを学びます。🎯
たとえば、 They sang to her piano.(彼らは彼女のピアノに合わせて歌った)では to her piano音・リズムに合わせる を表し、 I hope the wine is to your taste.(ワインがあなたの好みに合うといいのですが)では to your taste好みにぴったり合う という意味になります。 また、 We started according to plan.計画どおり・プランに合わせて スタートした、という「適合」のイメージです。 ここまで学んできた to は「方向」「到達点」「目的」などでしたが、 10章では 「音・好み・計画」といった“見えない基準”にフィットする という少し大人っぽい使い方を、 イラストと例文でやさしく整理していきます 😊

Lesson 100 / Section 10
音楽に合わせて歌う人、好みに合うワイン、計画書どおりに進むプロジェクトなどが矢印toで基準にフィットしているイメージ図

🖼 適合を表す to は、 音・好み・計画などの「基準」に向かって進み、 ちょうどぴったり合った状態 を表す矢印と考えるとスッキリします。

🧭 どの「適合の to」から読んでみる?

適合を表す to は、「音・リズム」「好み・味」「計画・注文」の 3 つに分けると、とても整理しやすくなります。 スマホでもタップしやすいようにカード形式でまとめたので、気になるところから読み進めてみましょう 👇

💡 モチベーションひとこと:
行動科学では、 「自分にフィットした目標・やり方」 を選ぶと、行動が長続きしやすいことが分かっています。 英語も、 your taste(あなたの好み) に合うリズムや教材を見つけて、 あなたの毎日に ぴったり to する学び方 を育てていきましょう 🌱

10-1. 音・リズム・動きに合わせる to

このサブセクションでは、 sing to ~ / dance to ~ / march to ~ のように、
歌・ダンス・行進などが 音・リズムに合わせて動く ときの to を学びます。🎵🕺
ここでの to は、 音楽やビートという「見えない道」に、動きをぴったり合わせる矢印 だと考えると、とても分かりやすくなります。 1章の「方向の to」は、ゴールの場所へ向かうイメージでしたが、 10-1 では 「音の流れに沿って進む・動く」 イメージです。 ダンスゲームやリズムゲームを想像しながら読んでいくと、小学生でもスッと入ってきますよ 😊

Lesson 100 / Section 10-1
ピアノやスピーカーから音符が流れ、歌う人・踊る人・行進する人がtoの矢印で音のリズムに合わせて動いているイメージ図

🖼 音・リズムに合わせる to は、 音楽やビートという「見えないレール」に向かって進み、 動きがピタッと重なっている状態 を表す矢印と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:①動き + ②to + ③音・リズム

音やリズムに合わせるときは、基本的に [動作動詞] + to + 音・リズム の形を使います。

sing / dance / march / move / clap + to + the music / the beat / the rhythm

  • They sang to her piano.
    (彼らは彼女のピアノに合わせて歌った。)
  • We danced to the music.
    (私たちは音楽に合わせて踊った。)
  • The children clapped to the rhythm.
    (子どもたちはリズムに合わせて手をたたいた。)
  • They marched to the beat of the drum.
    (彼らは太鼓の拍子に合わせて行進した。)

🧠 ポイント:
to のあとに来るのは、 the music / the beat / the rhythm などの 音・リズムの「軸」 です。 「軸(音)」に「動き」を合わせる感覚で、 動詞 + to + 音 というセットで覚えていきましょう。

📊 どんな場面で「音・リズムの to」が使える?

音・リズムに合わせる to は、「歌う」「踊る」「行進する」など、 いろいろな動きで使えます 👇

🎤 歌う(sing to)
  • sing to her piano
  • sing to the guitar
  • sing softly to the music
🕺 踊る・動く
  • dance to the music
  • move to the rhythm
  • dance slowly to the song
🥁 行進・運動
  • march to the beat
  • clap to the rhythm
  • step to the music

🌟 日本語で「音楽に合わせて〜する」「リズムに合わせて〜する」と思ったら、 まずは [動詞] + to + the music / the rhythm を思い出しましょう。

💬 例文で「音・リズムに合わせる」to を体感しよう

基本 sing to ~

They sang to her piano.

(彼らは彼女のピアノに合わせて歌いました。)

🎹 ピアノがリズムとハーモニーの「軸」になり、歌声がそこに合わせて重なっているイメージです。

to her pianoto the guitar に変えれば、ギターに合わせて歌う場面も表現できます。

動作 dance to ~

We danced to the music all night.

(私たちは一晩中、音楽に合わせて踊りました。)

🎉 パーティーやライブの場面でとてもよく使えるフレーズです。

all nightall evening(夕方ずっと)や for hours(何時間も)に変えてみても OK です。

リズム遊び clap to ~

The children clapped to the rhythm .

(子どもたちはリズムに合わせて手をたたきました。)

👏 授業や音楽遊びのシーンでよく出てくる表現です。

「どのリズム?」を言いたいときは、 to the rhythm of the song のように後ろを少し長くして表せます。

行進 march to ~

They marched to the beat of the drum .

(彼らは太鼓の拍子に合わせて行進しました。)

🥁 行進曲に合わせて隊列が進むイメージです。

to the beat of the drum の部分は、 to the school song(校歌に合わせて)などにも置き換えられます。

恋愛 💕 dance to ~

We danced slowly to the music, hand in hand .

(私たちは手を取り合って、音楽に合わせてゆっくりと踊りました。)

💖 デートシーンや結婚式のワンシーンのような、とてもロマンチックな状況を表す文です。

心の中で主語を HeShe に変えたり、 slowlyquietly に変えて、自分だけの特別な一文を作ってみると記憶に残りやすくなります。

10-1 まとめ:「音のレールにぴったり乗る」to をイメージしよう

  • sing / dance / clap / march + to + the music / the beat / the rhythm で、「音やリズムに合わせて〜する」と言える。
  • to のあとには、the music / the beat / the rhythm など「動きの基準になる音」が来る。
  • 日本語の「音楽に合わせて」「拍子に合わせて」は、英語では to を使って表されることが多い。

💪 学習のコツ(心理学より): 人の脳は、リズムに乗った情報 を覚えやすいと言われています。 好きな音楽をかけながら、 We danced to the music.They sang to her piano. を口ずさんでみましょう。 ただ「読むだけ」の勉強から、 あなたの体とリズムもいっしょに動く学習 に変わったとき、 英語はぐっと「自分のもの」に近づいていきます ✨

10-2. 好み・味覚・感性にぴったり合う to your taste

このサブセクションでは、 to your taste / to my taste / to my liking のように、
食べ物・飲み物・音楽・映画・雰囲気などが 「人の好みにぴったり合う」 と言いたいときの to を学びます。🍷🎬🎧
I hope the wine is to your taste. は 「そのワインがあなたの好みに合うといいのですが」という意味で、 ここでの to「人の好み(taste)という“基準”にフィットする」イメージです。 ポイントは、 「A は B の好みに合う」=「A is to B's taste」 という形で、to + 人の taste / liking「好みにぴったり」 を表していること。 小学生でも、 「自分の好き嫌いメーターにぴったり合う感じ」だとイメージすると、スッと入ってきます 😊

Lesson 100 / Section 10-2
ワイン・パスタ・音楽・映画ポスターなどがあり、人の好みゲージにtoの矢印でぴったりフィットしているイメージ図

🖼 to your taste は、 食べ物や音楽などが 「あなたの好みメーターにピタッと合っている」 イメージでとらえると分かりやすくなります。

🧩 基本パターン:be + to + 人の taste / liking

「〜の好みに合う/合わない」は、次の形をおさえておけばほとんど表現できます。

型 1 A is to B's taste.(A は B の好みに合う)

  • The wine is to my taste.
    (そのワインは私の好みに合っています。)
  • This café is exactly to my taste.
    (このカフェはまさに私好みです。)
  • Is the food to your taste?
    (お料理はお口に合いますか。)

型 2 A is (not) to my taste / liking.(A は私の好みに合う/合わない)

  • The movie was not really to my taste.
    (その映画はあまり私の好みではありませんでした。)
  • The room was just to my liking.
    (その部屋はまさに私好みでした。)
  • It's not to everyone's taste.
    (それはみんなの好みに合うわけではありません。)

🧠 ポイント:
taste は「味覚」だけでなく、 好み・センス という意味もあります。 A is to B's taste. で 「A が B の好みという基準にピタッと合っている」という状態を表している、とイメージしましょう。

📊 to your taste が使えるシーンいろいろ

to your taste は、食べ物だけでなく、カフェ・映画・音楽・人柄など、 いろいろな「好き・嫌い」に使えます 👇

🍽 食べ物・飲み物
  • The soup is to my taste.
  • The wine is not to my taste.
  • Is the coffee to your taste?
🎧 場所・音楽・映画
  • This café is to my taste.
  • The music is not to her taste.
  • The movie was just to my liking.
💓 人柄・雰囲気・スタイル
  • His style is to my taste.
  • Her calm voice is to my taste.
  • The quiet atmosphere is to my taste.

🌟 日本語で「〜は私好み」「お口に合う/合わない」と思ったら、 まずは be + to my/your taste または be + to my liking を思い出してみましょう。

💬 例文で「好みにぴったり」to your taste をつかもう

基本 to your taste

I hope the wine is to your taste.

(このワインがあなたの好みに合うといいのですが。)

🍷 レストランやホームパーティーなどで、おもてなしをするときに使える、とても丁寧なフレーズです。

the winethe foodthe music に変えれば、 「料理が」「音楽が」あなたの好みに合うといい、という表現にもなります。

場所・雰囲気 to my taste

This café is exactly to my taste.

(このカフェはまさに私好みです。)

☕ 内装・音楽・明るさなど、全部ひっくるめて「ここ好き!」と言いたいときにピッタリです。

exactly をつけることで、「どんぴしゃで好み」というニュアンスが強くなります。

やんわり否定 not really to my taste

The food was not really to my taste .

(その料理はあまり私の好みではありませんでした。)

🙊 not really を入れることで、「まずい!」ではなく、 「ちょっと好みとは違ったかな」というやわらかい言い方になります。

仕事や目上の人との会話でも使いやすい、角の立ちにくい表現です。

映画・作品 to my liking

The movie was just to my liking.

(その映画はまさに私好みでした。)

🎬 to my liking も「私好み」という意味で、 to my taste とほぼ同じように使えます。

just を足すと、「ちょうど・まさに」というニュアンスが加わり、気に入り度 MAX の表現になります。

一般論 not to everyone's taste

It's not to everyone's taste .

(それはみんなの好みに合うわけではありません。)

⚖️ 「私は好きだけど、人によっては合わないかもね」と、相手の好みを尊重しつつ説明したいときに使える表現です。

自分の好きな音楽や作品を紹介するときに添えると、相手も気楽に感想を言いやすくなります。

恋愛 💕 to my taste

His gentle smile is just to my taste .

(彼のやさしい笑顔は、私の好みにぴったりなんです。)

💖 「見た目のタイプ」「雰囲気のタイプ」を英語で言いたいときの定番フレーズです。

自分のストーリーに合わせて、 His gentle smileHer calm voiceHis sense of humor に変えて、 ぜひノートに「自分だけのときめきフレーズ」として書いてみてください。

10-2 まとめ:「好みにフィットする」to で自分らしさも表現しよう

  • be + to my/your taste で「〜は私/あなたの好みに合う」。否定形で「好みではない」。
  • to my liking も「私好み」で、作品・場所・雰囲気などに幅広く使える。
  • 食べ物だけでなく、カフェ・音楽・映画・人柄など、あらゆる「好き・嫌い」を上品に表現できる。

💪 学習心理学では、 「自分の好みに合った方法」 を選ぶと、 勉強が続きやすくなることが分かっています。 ノートの片隅に、 This way of studying is to my taste. (この勉強法は私好みだ)と書いてみてください。 英語のフレーズとして覚えるだけでなく、 「自分にフィットするスタイルで学んでいいんだ」 というメッセージが、 あなたの学習意欲をそっと後押ししてくれるはずです ✨

10-3. 計画・注文・基準どおり:according to / made to order

このサブセクションでは、 according to ~made to order のように、
物事が 「計画・注文・基準どおり」 に進んでいるときの to を学びます。📐📋
ここでの to は、 「plan(計画)」「order(注文)」「standard(基準)」という目に見えないルールにピタッと合う イメージです。
We started according to plan. は「計画どおりに始めた」、 I have all my suits made to order. は「スーツを注文どおりに仕立ててもらう」という意味になります。 つまり、 to + plan / order / your needs / the rules の形で、 「何かの決まりや希望に合わせてきちんと作る・進める」という 「適合の to が働いていると考えましょう 😊

Lesson 100 / Section 10-3
計画書・カレンダー・注文書があり、矢印toでスーツやプロジェクト・チェックマークが基準どおりにフィットしているイメージ図

🖼 計画・注文・基準どおりの to は、 設計図・注文書・ルールなどの 「基準」へ向かって → ぴったり重なる矢印 と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:計画・注文・基準に「合わせる」to

計画・注文・基準どおりを表すときの to は、主に次の 3 パターンに分けられます。

パターン 1 according to + plan / schedule / rules (計画・予定・ルールどおり)

  • We started according to plan.
    (私たちは計画どおりにスタートしました。)
  • Everything went according to schedule.
    (すべて予定どおりに進みました。)
  • We acted according to the rules.
    (私たちはルールどおりに行動しました。)

パターン 2 made to order / tailor A to B (注文どおりに作る・必要に合わせて調整する)

  • I have all my suits made to order.
    (私はスーツをすべて注文どおりに仕立ててもらいます。)
  • The dress was made to order.
    (そのドレスはオーダーメイドで作られました。)
  • The program is tailored to your needs.
    (そのプログラムはあなたのニーズに合わせて作られています。)

パターン 3 be true to / be up to standard (「元のもの」「基準」に忠実・合格している)

  • The film is very true to the book.
    (その映画は原作小説にとても忠実です。)
  • The quality is not up to our standards.
    (その品質は私たちの基準に達していません。)

🧠 ポイント:
どの表現も、 plan / order / rules / needs / standards などが 「基準・設計図」 になっていて、 to はそこへ「ぴったり合わせる」イメージで使われています。

📊 according to / made to order が活躍するシーン

このグループの to は、学校・仕事・日常会話・恋愛シーンまで、いろいろな場面で使えます 👇

📅 計画・スケジュール
  • according to plan
  • according to schedule
  • according to the rules
🧵 オーダーメイド
  • made to order
  • made to measure
  • tailored to your needs
✅ 基準・クオリティ
  • true to the book
  • up to standard
  • up to our expectations

🌟 「設計図どおり・注文どおり・基準どおり」と思ったら、 まずは according to / made to ~ / up to ~ のどれかで言えないか考えてみましょう。

💬 例文で「計画・注文・基準どおり」の to をつかもう

基本 according to plan

We started according to plan.

(私たちは計画どおりにスタートしました。)

🚀 プロジェクトやイベントなど、「準備していた通りに始められた」と言いたいときの定番フレーズです。

startedwent に変えて、 Everything went according to plan.(すべて計画どおりに進んだ)とすることもできます。

時間・スケジュール according to schedule

Everything went according to schedule .

(すべて予定どおりに進みました。)

⏱ 会議・イベント・旅行など、時間の流れが「予定表どおり」に進んだときに使える表現です。

according to scheduleaccording to the timetable に変えれば、電車などにも応用できます。

オーダーメイド made to order

I have all my suits made to order .

(私はスーツをすべてオーダーメイドで作ってもらいます。)

🧵 made to order は「注文に合わせて作られた」=オーダーメイド、という意味です。

suits の部分を shirtsshoes に変えれば、他の服・靴にも応用できます。

特別な注文 made to order

This cake was made to order for her birthday.

(このケーキは、彼女の誕生日のためにオーダーメイドで作られました。)

🎂 誕生日や記念日の「特別なオーダー」にぴったりの表現です。

for her birthdayfor our anniversary に変えれば、記念日のケーキにも使えます。

カスタマイズ tailored to ~

The program is tailored to your needs .

(そのプログラムはあなたのニーズに合わせて作られています。)

🎓 学習プログラムやサービス紹介でよく使われる表現です。

your needs の代わりに your level(あなたのレベル)や your lifestyle(あなたの生活スタイル)を入れてアレンジもできます。

恋愛 💕 made to order

Our wedding rings were made to order just for us .

(私たちの結婚指輪は、私たちだけのためにオーダーメイドで作られました。)

💍 「only for us(私たちだけのため)」という特別感を、 made to order just for us でロマンチックに表現しています。

wedding rings の部分を necklacebracelet に変えれば、 ペアアクセサリーのエピソードにも使えます。

10-3 まとめ:「設計図・注文・基準にフィットする」to

  • according to + plan / schedule / rules で「計画・予定・ルールどおり」。
  • made to order / tailored to ~ で「注文どおり・ニーズに合わせて作られている」。
  • true to ~ / up to standard で「元に忠実・基準に達している」という評価を表せる。

💪 学習のモチベーションアップ: 行動科学では、 「自分用にカスタマイズされた計画」 のほうが続きやすいと言われています。 ノートに、 My study plan is tailored to my needs. (私の勉強計画は、自分のニーズに合わせて作られている)と書いてみてください。 それはただの英作文ではなく、 「自分に合ったペースでやっていい」という許可のメッセージ になります。 英語の表現も、学習スタイルも、 あなた自身にとっての「made to order」 を少しずつ育てていきましょう ✨

11. 呼応を表す to

このセクションでは、前置詞 to「何かの合図・出来事・メッセージに“応じて”動く・反応する」 ときの使い方をまとめます。🗣🐶⚡
たとえば The dog came to my whistle.(犬が私の口笛の合図で来た)では、 to my whistle「口笛という合図に呼応して」 という意味を表しています。 8章では talk to you のように 「行為の相手・対象」 を学びましたが、 11章の to「呼びかけられて → 反応する」 という きっかけと応答のセット に注目します。 音に反応する犬、メッセージに返事をする人、新しい環境に少しずつ慣れていく自分… そんな「呼ばれて動き出す」イメージを、イラストと例文でやさしく整理していきましょう 😊

Lesson 100 / Section 11
口笛・チャット通知・雷などの合図から矢印toが伸びて、犬が走ってくる人が返信するなど反応しているイメージ図

🖼 呼応を表す to は、 「合図・メッセージ・出来事」からの働きかけに対して、 体や心がスッと動き出す矢印 と考えるとイメージしやすくなります。

🧭 どの「呼応の to」から読んでみる?

呼応を表す to は、 ①音や合図への反応②質問・メッセージへの応答③条件・刺激に応じた変化 の 3 つに分けると分かりやすくなります。 気になるところから、スマホでもタップしやすいカードで読み進めてみましょう 👇

💡 モチベーションひとこと:
心理学では、 「反応できた経験」 が自信を育てると言われています。 英語でちょっとでも「聞き取れた」「返事できた」「意味の変化に気づけた」とき、 それはあなたの心が英語に respond to / react to / adapt to したサインです。 その小さな呼応を、いっしょに大事に育てていきましょう ✨

11-1. 音・合図への反応:「笛・呼び声・音」に来る to

ここでは、犬・子ども・人などが 「笛・呼び声・音」に反応して動く ときに使う to をまとめます。🎺🐶👶
たとえば The dog came to my whistle. は「犬が私の口笛の合図で来た」という意味で、 to my whistle「口笛という合図に呼応して」 を表しています。 ポイントは、 音や合図(whistle / call / sound)がスタート地点 になって、 そこから to の矢印で come / run / wake / turn などの「動き」が引き出されること。 小学生なら「ゲームのスタート音が鳴って、キャラが走りだす」イメージでOKです 🎮

Lesson 100 / Section 11-1
口笛やベルの音、呼び声などの合図から矢印toが伸びて、犬や子どもや大人がそちらへ動いていくイメージ図

🖼 音・合図への to は、 笛・呼び声・物音などの「合図」から、 犬や人がスッと動き出す矢印 と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:[動き] + to + [合図・音]

音や合図に呼応して動くときは、 come / run / rush / wake / turn + to + sound / call / whistle の形をよく使います。

[動き] + to + [合図・音] =「合図に呼応して〜する」

  • The dog came to my whistle.
    (犬は私の口笛の合図で来た。)
  • The baby woke to the sound of thunder.
    (赤ちゃんは雷の音目を覚ました。)
  • He turned to my voice.
    (彼は私の声振り向いた。)
  • They ran to the sound of the bell.
    (彼らはベルの音につられて走って行った。)

🧠 覚え方:
合図(whistle / sound / call) が先にあって、 そこから to の矢印で come / run / wake / turn が「引き出される」と思うと、 「方向の to」とのつながりも見えてきます。

📊 どんな場面で「音・合図に来る」to を使う?

「音・合図への反応」の to は、ざっくり次の 3 パターンに分けて考えるとスッキリします 👇

🐶 動物が反応
  • The dog came to my whistle.
  • The cat came to the sound.
  • The horse ran to his call.
👶 目覚め・動き出す
  • The baby woke to the sound of thunder.
  • He woke to the alarm.
  • She jumped to the sudden noise.
👂 注意を向ける
  • He turned to my voice.
  • They turned to the shout.
  • Students listened to the bell.

🌟 日本語の「音で〜した」「合図につられて〜した」は、 英語だと [動き] + to + [sound / call / whistle] の形で表すことが多い、と思っておけばOKです。

💬 例文で「音・合図に来る」to の感覚をつかもう

基本 come to ~

The dog came to my whistle.

(その犬は、私の口笛の合図でやって来ました。)

🐶 to my whistle が「口笛というスタート合図に呼応して」という意味になります。

my whistlehis callher voice に変えれば、 人の声に反応して来る場面も表現できます。

目覚め wake to ~

The baby woke to the sound of thunder .

(赤ちゃんは、雷の音目を覚ましました。)

⚡ 「雷の音」がきっかけで、赤ちゃんの体が反応して「起きる」イメージです。

the sound of thunderthe alarmher gentle voice に変えると、 目覚まし時計や優しい声で起きる文にもなります。

注意を向ける turn to ~

He turned to my voice.

(彼は、私の声振り向きました。)

👂 turn は「向きを変える」なので、 turned to my voice は「声に向かって体の向き・意識を向けた」というイメージです。

教室なら Students turned to the teacher's voice. とすれば「先生の声に生徒たちが注目した」という表現になります。

行動 run to ~

They ran to the sound of the bell .

(彼らは、ベルの音につられて走って行きました。)

🏃‍♀️ 学校のチャイムや試合開始のベルなど、「鳴ったから走る」という動きを表現できます。

the sound of the bell の代わりに the starting gun を入れると、陸上競技のスタートにもなります。

恋愛 💕 come running to ~

I came running to the sound of your voice .

(私は、あなたの声が聞こえて、思わず駆け寄って行きました。)

💖 「あなたの声が聞こえた瞬間に走り出してしまうくらい、大切な人」という、ロマンチックな場面を表す文です。

自分の物語に合わせて、 your voicehis voice / her voice に変えたり、 came runningwalked quietly に変えて、 自分だけの特別な一文をノートに書いてみると、記憶に深く残りやすくなります。

11-1 まとめ:「音の合図に呼ばれて動く」to をイメージしよう

  • come / run / wake / turn + to + sound / call / whistle で「音・合図に呼応して〜する」と表せる。
  • to のあとには、「スタート合図」になる whistle / call / sound などが来る。
  • 日本語の「〜の音で」「〜の合図で」「〜につられて」は、英語では to で表すことが多い。

💪 学習のコツ(心理学より): 人の脳は、同じ音や合図をくり返し聞くと、 「あ、この音はこれだ!」 と自動的に反応するようになります。 英語も同じで、 The dog came to my whistle.I came running to the sound of your voice. を何度か声に出していると、 そのうち to + sound / call / voice を見た瞬間に、パッと意味が浮かぶようになります。 今はまだ「少し考えて分かる」でも大丈夫。 少しずつ、あなたの中に English brain that reacts to English signals を育てていきましょう ✨

11-2. 質問・依頼・メッセージへの応答:respond / reply / answer to

このサブセクションでは、 respond to / reply to / answer to などのように、
質問・依頼・メッセージ・ニュースなどに 「返事する・反応する」 ときの to を学びます。💌📱
たとえば She didn't respond to my question. は 「彼女は私の質問に返事をしなかった」という意味で、 to my question「その質問に呼応して」 を表しています。 8章で学んだ talk to youこちらから「話しかける」 イメージでしたが、 ここでは 「質問・メッセージを受けて → 返事する・反応する」 という「応答の to」に注目します。 スマホの通知に返信する場面を思い浮かべると、コアイメージがつかみやすくなります 😊

Lesson 100 / Section 11-2
スマホのチャット画面に通知が来て、respond to や reply to をイメージさせる会話が表示されている図

🖼 応答の to は、 質問・依頼・メッセージ・ニュースなどの「きっかけ」から、 返事やリアクションが生まれる矢印 と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:[動詞] + to + [質問・メッセージ・依頼]

「質問・依頼・メッセージなどに応答する」ときは、 respond / reply / react + to + question / email / message / news の形をよく使います。

型 1 respond to [質問・依頼・状況] =「〜に応じて反応する」

  • She didn't respond to my question.
    (彼女は私の質問返事をしなかった。)
  • The company responded to customer complaints.
    (その会社は顧客の苦情対応した。)
  • We need to respond to the situation quickly.
    (私たちはその状況すばやく対応する必要がある。)

型 2 reply to [人・メール・メッセージ] =「〜に返信する」

  • He quickly replied to my email.
    (彼は私のメールすぐ返信した。)
  • Thank you for replying to my message.
    (私のメッセージ返事をしてくれてありがとう。)
  • She never replied to my text.
    (彼女は私のメッセージ一度も返事をくれなかった。)

型 3 answer + 質問 / answer to [招待・申し出など]

  • 通常は answer my questionto なし)のように answer + 名詞 で「〜に答える」。
  • ただし her answer to my invitation のように answer to で「〜への返答」という名詞表現もよく使われる。

🧠 まとめ:
「返事・反応」のイメージなら respond to / reply to をメインに覚え、 answer my question(to なし)と her answer to my invitation(名詞)もセットで押さえておくと安心です。

📊 respond / reply / answer to が活躍する場面

毎日の生活でも仕事でも、質問やメッセージ、ニュースに「応答」する場面はたくさんあります。 大きく 3 パターンに分けてイメージしてみましょう 👇

💌 メール・メッセージ
  • reply to your email
  • reply to your message
  • respond to your text
🗣 質問・依頼
  • respond to my question
  • respond to my request
  • her answer to my invitation
📈 ニュース・状況
  • react to the news
  • respond to the situation
  • respond to customer feedback

🌟 「〜に返事する」「〜に反応する」と思ったら、まずは respond to / reply to / react to が使えないか考えてみましょう。

💬 例文で「返事・反応の to」をつかもう

基本 respond to ~

She didn't respond to my question .

(彼女は私の質問返事をしませんでした。)

🧠 respond to は「きちんと対応・応答する」のニュアンスがあり、 少しあらたまった場面でもよく使われます。

my questionmy requestmy email に変えて使い回せます。

メール reply to ~

He quickly replied to my email .

(彼は私のメールすぐ返信してくれました。)

💌 reply to は「メール・メッセージへの返信」の定番表現です。

「メールが返ってくるのが早かった」と伝えるとき、 quicklyright away を足すと気持ちがよく伝わります。

感謝 replying to ~

Thank you for replying to my message so fast .

(私のメッセージこんなに早く返事してくれて、ありがとうございます。)

🙏 ビジネスメールから友達同士のチャットまで、幅広く使える便利フレーズです。

so fastso quicklyright away に入れ替えてもOKです。

ビジネス respond to ~

The company responded to customer complaints .

(その会社は、顧客からの苦情対応しました。)

🧾 ニュース記事やレポートなどでよく見かける言い方です。

customer complaintscustomer feedbackmarket changes に変えると、表現の幅が広がります。

恋愛 💕 answer to ~

I'm still waiting for her answer to my invitation .

(私は、彼女が私の誘いなんと答えるのか、まだ待っています。)

💓 answer to my invitation で「私の誘いへの返事」という名詞表現になります。

デートに誘ったあとドキドキしながら返信を待っている、そんな気持ちを英語にした一文です。

丁寧なお願い respond to ~

Could you please respond to my request by Friday?

(金曜日までに、私の依頼ご返答いただけますか。)

📅 ビジネスメールで「いつまでに返事が欲しいか」を丁寧に伝えたいときにそのまま使えるフレーズです。

by Fridayby tomorrowby next Monday に入れ替えて練習してみましょう。

11-2 まとめ:「返事・反応」の to で会話のキャッチボール力アップ

  • respond to:質問・依頼・状況などに「対応する・応答する」(ややフォーマル)。
  • reply to:メール・メッセージなどに「返信する」(チャットでもよく使う)。
  • answer + 質問(to なし)と、an answer to my invitation(名詞+to)もセットで覚える。

💪 学習心理学のポイント: 研究では、 「小さな応答ができた経験」 が自信(自己効力感)を高めると言われています。 英語のチャットで Thanks for replying to my message. と一文打てたら、 それはもう立派な your English responded to the situation です。 最初はスタンプ 1 個でも OK。そこに一言だけ英語を添えて、 少しずつ「英語で応答する自分」を増やしていきましょう ✨

11-3. 条件・刺激に応じた変化:「〜に応じて変わる」to

このサブセクションでは、 まわりの条件や刺激に「応じて変わる」 ときに使う to を学びます。🌡🌱
たとえば、 Our eyes slowly adapt to the dark. は 「目が暗さに応じてだんだん慣れていく」という意味で、 to the dark「暗さという条件に合わせて」 を表しています。 ポイントは、 「変化のきっかけ」になるもの(環境・条件・刺激) が先にあって、 それに to の矢印で adapt / adjust / change / turn などの「変化」が呼び出されること。 季節が変わると服装を変えるように、英語でも「〜に応じて変わる」を to で表せます 👕🍁

Lesson 100 / Section 11-3
温度や明るさ、状況の変化に合わせて植物や人の様子・色が変わっていくイメージ図。矢印toで条件と変化がつながっている。

🖼 「変化に応じて」の to は、 気温・明るさ・状況・人の気持ちなどの変化に スッと合わせて変わっていく矢印 と考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:[変化の動詞] + to + [条件・状態]

条件・刺激に応じた変化を表すときは、 adapt / adjust / change / turn + to + 状態・条件 の形をよく使います。

型 1 adapt / adjust to [環境・状況] =「〜に適応する・慣れる」

  • She quickly adapted to her new school.
    (彼女は新しい学校すぐ慣れました。)
  • He is trying to adjust to the new job.
    (彼は新しい仕事慣れようとしています。)
  • Our eyes adapt to the dark.
    (私たちの目は暗さ慣れていきます。)

型 2 change / turn to [色・状態・気持ち] =「〜に変わる・変化する」

  • The leaves change to red in autumn.
    (秋になると葉っぱは赤色変わります。)
  • Her smile turned to tears.
    (彼女の笑顔は涙変わりました。)
  • Our friendship slowly turned to love.
    (私たちの友情は、少しずつ愛変わっていきました。💕)

型 3 be sensitive to [刺激] =「〜に敏感である(影響を受けやすい)」

  • Some people are sensitive to cold.
    (寒さ敏感な人もいます。)
  • The market is sensitive to the news.
    (市場はそのニュース敏感です。)

🧠 イメージ:
new school / dark / autumn / news / love などの「条件・刺激」がスタート地点になって、 to の矢印で adapt / adjust / change / turn / be sensitive といった「変化」が呼び出されている、と考えると分かりやすくなります。

📊 どんな「変化」に to がよく使われる?

条件・刺激に応じた変化の to は、大きく分けて次の 3 パターンでよく登場します 👇

🏫 新しい環境に慣れる
  • adapt to a new school
  • adjust to a new job
  • adapt to city life
🌍 変化・ルールに合わせる
  • adapt to climate change
  • adjust to new rules
  • be sensitive to changes
🎨 色・気持ちの変化
  • change to red / yellow
  • turn to ice / water
  • turn to love / anger

🌟 日本語で「〜に慣れる」「〜に合わせて変わる」「〜に変わる」と思ったら、 英語ではまず adapt to / adjust to / change to / turn to が使えないか考えてみましょう。

💬 例文で「〜に応じて変わる」to の感覚をつかもう

環境に慣れる adapt to ~

She quickly adapted to her new school .

(彼女は新しい学校すぐ慣れました。)

🏫 adapt to は「新しい環境や状況に慣れる」というときの基本表現です。

her new schoolher new classher new job に変えて、いろいろな場面で応用できます。

ルールに合わせる adjust to ~

He is trying to adjust to the new rules .

(彼は新しいルール慣れようとしています。)

📋 adjust to は「自分のほうを調整して合わせていく」ニュアンスがあります。

仕事・学校・スポーツチームなど、ルールが変わる場面の英作文でよく使えます。

体の変化 adapt to ~

Our eyes slowly adapt to the dark .

(私たちの目は、暗さに応じてゆっくりと慣れていきます。)

🌌 暗い部屋に入ってしばらくすると、少しずつ見えるようになってくる、あの感覚です。

条件(暗さ)が変わると、体のほうが to the dark に向かって適応していくイメージです。

色の変化 change to ~

The leaves change to red in autumn.

(秋になると、その葉っぱは赤色変わります。)

🍁 季節(条件)の変化に合わせて、葉の色が red へと変わっていく様子を表しています。

redyellowbrown に、 leavesthe sky に変えて「空の色が変わる」場面にも使えます。

恋愛 💕 turn to ~

Our friendship slowly turned to love .

(私たちの友情は、少しずつ愛へと変わっていきました。)

💖 友情(friendship)が時間と出来事という「条件」の中で、少しずつ love に変わっていくロマンチックな表現です。

ノートに、主語を変えて My feelings slowly turned to love. など、 自分のストーリーで書きかえてみると、記憶にグッと残りやすくなります。

敏感・影響を受けやすい sensitive to ~

Some people are very sensitive to cold .

(寒さとても敏感な人もいます。)

🌬 be sensitive to ~ で「〜に敏感/影響を受けやすい」を表します。

cold の代わりに noise(音)や criticism(批判)などを入れて、 自分のまわりの「苦手・得意」に合わせて文を作ってみても良いですね。

11-3 まとめ:「変化に応じて」動く to を味方にしよう

  • adapt to / adjust to で「新しい環境・ルールに慣れる・適応する」。
  • change to / turn to で「色・状態・気持ちが〜に変わる」。
  • be sensitive to で「〜に敏感で、影響を受けやすい」。

💪 モチベーションひとこと: 心理学では、 「自分が変化に慣れていっている」と実感すること が、学習の継続にとても大切だと言われます。 もし今、 You are adapting to English. (あなたは英語に適応しつつある)と自分に言ってみたらどうでしょう? 毎日少しずつ、英語の音・リズム・文法に adapt to / adjust to していく自分を認めてあげることが、 長く続けられるいちばんのエネルギーになります ✨

12. 比較を表す to

このセクションでは、前置詞 to「どちらが上?どちらを選ぶ?」 といった 比較の基準 を表す使い方を学びます。⚖️
たとえば、 He is superior to me in math. は「数学では彼は私よりすぐれている」、 I prefer tea to coffee. は「コーヒーより紅茶のほうが好き」という意味になります。 ここでの to は、 「比べるときの基準(〜に比べて)」 を示す矢印です。 superior to / inferior to / junior to / senior to / prefer A to B などの表現を通して、 「A と B を比べるとき、B のほうへ矢印が伸びて基準になる」 イメージをつかんでいきましょう 💡

Lesson 100 / Section 12
左右に A と B があり、B を基準に superior to / prefer A to B などの矢印が向かっている比較イメージ図

🖼 比較を表す to は、 A と B を比べるときに 「どちらを基準にしているか」を矢印で示す 役割を持っています。

🧭 どの「比較の to」から読んでみる?

比較を表す to は、 ①能力・性質の上下②好み・選択③ちょっとカッコいい特別表現 の 3 つに分けるとスッキリ理解できます。 気になるところから、スマホでもタップしやすいカードでチェックしてみましょう 👇

💡 モチベーションひとこと:
心理学では、 「できることが増えた自分」に気づくこと が、学習のやる気を一番支えてくれると言われています。 「前は prefer A to B を知らなかったけど、今日は分かるようになった」── その小さな変化こそが、あなたの英語力が second to none(誰にも負けない自分だけのペース) で育っている証拠です 🌈

12-1. 能力・性質の上下関係:「〜より優れている/劣っている」to

ここでは、「AはBよりすぐれている/劣っている」 というときに使う to をまとめます。📈📉
たとえば、 He is superior to me in math. は 「数学では彼は私よりすぐれている」という意味で、 to me「誰と比べたのか(=比較の基準)」 を示しています。 比較級 taller than ~(〜より背が高い)などでは than を使いますが、 superior / inferior / junior / senior など 「上下関係・格の違い」を表す形容詞 とはセットで to が使われる のがポイントです。 小学生でも、「A ↗ B(Bを基準に比べる矢印)」 だとイメージできればOKです。

Lesson 100 / Section 12-1
左右の人物を比べて、superior to / inferior to の矢印が基準側へ伸びている比較イメージ図

🖼 比較の to は、 A と B を比べたときに 「どちらを基準にしたか」 を示す矢印だと考えるとイメージしやすくなります。

🧩 基本パターン:A is superior / inferior / senior / junior to B

「〜より優れている/劣っている/年次・地位が上/下」を表すときは、 [評価の形容詞] + to + [比較する相手] の形で表します。

A is superior / inferior / senior / junior to B (in ~).

  • He is superior to me in math.
    (数学では、彼は私よりすぐれています。)
  • This wine is inferior to that in quality.
    (このワインは質の点で、あれより劣ります。)
  • She is senior to me by three years.
    (彼女は私より 3 年先輩です。)
  • He is junior to her in rank.
    (彼は役職の上で彼女よりの立場です。)

💡 than との違い:
taller than ~ など、ふつうの比較級には than を使います。 一方、 superior / inferior / junior / senior のように、「上下関係・格」を表す形容詞 とくっつくときは to がセット、 と「かたまり」で覚えてしまうのがおすすめです。

📊 よく使う「上下関係」を表す形容詞+to

形容詞+to 意味(ざっくり) イメージ・一言メモ
🥇 superior to 〜より優れている 能力・質・成績などが「上」。 「ワンランク上」 のイメージ。
🥉 inferior to 〜より劣っている 能力・質・成績などが「下」。 自分に対して使いすぎると自己肯定感が下がるので注意 💦
🧑‍💼 senior to 〜より年上・先輩・上役 学年・社歴・役職などが「上」。 She is senior to me.(彼女は私より先輩)
🧑‍🎓 junior to 〜より年下・後輩 学年・社歴・役職などが「下」。 He is junior to her.(彼は彼女より後輩)

✅ どれも to+比べる相手 が付くことに注目しましょう。 「誰と比べて上か・下か」を to で示している、とイメージできれば合格です。

💬 例文で「〜より優れている/劣っている」to の感覚をつかもう

肯定文 superior to 学習・科目

He is superior to me in mathematics .

(数学では、彼は私よりすぐれています。)

🧮 in mathematics が「どの分野で」優れているかを示しています。

in mathematicsin Englishin sports に変えて、 自分の周りの人について文章を作ってみましょう。

肯定文 inferior to 品質・評価

This wine is inferior to that in robustness .

(このワインは、こくの点ではあのワインより劣ります。)

🍷 that は「もう一つのワイン」のこと、 in robustness は「こくの点で」という意味です。

「〜の点では」を言いたいときは in quality(質の点で)、 in safety(安全性の点で)などもよく使われます。

肯定文 senior to 年次・先輩

She is senior to me by three years .

(彼女は私より 3 年先輩です。)

🧑‍💼 senior to は「立場が上(先輩)」、by three years は「3年分」という差を表します。

by two years / by five years などに変えると、年齢や社歴の差をいろいろ表現できます。

肯定文 inferior to 感情・自己評価

I sometimes feel inferior to others .

(私はときどき、ほかの人たちより自分が劣っているように感じます。)

💭 だれでも一度は感じる気持ちですが、inferior to を自分に使いすぎるとつらくなってしまいます。

英語でも日本語でも、「他人と比べすぎない」 ことが心の健康にはとても大事です 🌱

恋愛 💕 superior to 気持ち・価値

Your smile is superior to any present .

(あなたの笑顔は、どんなプレゼントよりも特別です。)

💖 superior to any present で「どんなプレゼントよりも上だ」というロマンチックな表現になります。

presentgift にしてもOK。 自分用に Your smile is superior to any words.(あなたの笑顔はどんな言葉よりも特別) など、好きな一文にアレンジしてみましょう。

12-1 まとめ:「誰を基準にするか」を示す to

  • superior / inferior / junior / senior などの形容詞とは、to がセットになって使われる。
  • A is superior to B in ~. =「Aは〜においてBより優れている」。
  • than はふつうの比較級(taller than ~)で使い、superior to などは決まり表現として丸ごと覚えると楽。

🌈 モチベーションひとこと:
心理学では、 「他人との比較」より「過去の自分との比較」 が、自己肯定感を守るカギだと言われています。 英語学習でも、 Your English today is superior to your English yesterday. (今日のあなたの英語は、昨日のあなたの英語よりすぐれている) と自分に言ってあげてください。 きのう知らなかった superior to を、今日はここまで読み進めて理解しようとしている―― それだけで、あなたの成長グラフはしっかり右肩上がり 📈 になっていますよ ✨

12-2. 好み・選好を表す toprefer A to B

このサブセクションでは、 prefer A to B「BよりAのほうが好き/Aを選ぶ」 という形で使われる to を学びます。🎧🍰
たとえば、 I prefer tea to coffee. は 「私はコーヒーより紅茶のほうが好きです」の意味で、 to coffee「どちらを基準に比べたか」 を表しています。 ポイントは、 「AとBを比べて、どっちを選ぶ?」 というときに prefer A to Bひとかたまりの表現 になっていることです。 意味はほぼ like A better than B と同じですが、 「好み・選択」のときに prefer ~ to ~ という「決まりパターン」がある と覚えてしまうのがコツです 😊

Lesson 100 / Section 12-2
紅茶とコーヒー、外出とおうち時間など、二つの選択肢のうち一方をprefer A to Bで選んでいるイメージ図

🖼 prefer A to B は、 AとBを並べて「どっちが好き?どっちを選ぶ?」と考えたとき、 Bを基準にして「Aのほうがいい」と矢印を伸ばすイメージ です。

🧩 基本パターン:prefer A to B = like A better than B

「BよりAのほうが好き・Aを選ぶ」というときは、 prefer A to B の形で表します。

型 1 prefer A to B(名詞 A と名詞 B を比べる)

  • I prefer tea to coffee.
    (私はコーヒーより紅茶のほうが好きです。)
  • We prefer trains to cars in big cities.
    (大都市では、私たちは車より電車のほうを選びます。)
  • He prefers movies to TV shows.
    (彼はテレビ番組より映画のほうが好きです。)

型 2 prefer doing A to doing B(動詞の-ing どうしを比べる)

  • She prefers staying home to going out.
    (彼女は出かけるより家で過ごすほうが好きです。)
  • I prefer studying English to watching TV.
    (私はテレビを見るより英語を勉強するほうがいいです。)

型 3 would prefer A to B(丁寧・控えめな言い方)

  • I would prefer an online meeting to a phone call.
    (電話よりオンライン会議のほうがありがたいです。)
  • We would prefer a quiet place to a noisy bar.
    (うるさいバーより静かな場所のほうを選びたいです。)

💡 覚え方のコツ:
prefer A to B「A, not B」 と同じ方向の気持ちです。 意味としては like A better than B とほぼ同じなので、 「好き・選ぶ」のときに使う 定番フレーズ として丸ごと覚えてしまいましょう。

📊 prefer A to Blike A better than B の対応

フレーズ 意味 対応する言いかえ
I prefer tea to coffee. コーヒーより紅茶のほうが好き I like tea better than coffee.
🏠 She prefers staying home to going out. 出かけるより家にいるほうが好き She likes staying home better than going out.
📚 I prefer studying English to watching TV. テレビを見るより英語を勉強したい I like studying English better than watching TV.

✅ 中身はほぼ同じですが、 テストや作文 では prefer A to B が使えると少し「大人っぽい英語」 に見えます ✨

💬 例文で「好み・選択の to」をつかもう

基本 日常会話

I prefer tea to coffee .

(私はコーヒーより紅茶のほうが好きです。)

☕ 最も基本的な形です。飲み物を入れ替えて、 I prefer water to juice. など、いろいろ練習してみましょう。

小学生でも「どっちが好き?」と言える、とてもシンプルで大事なフレーズです。

行動の好み 動詞-ing

She prefers staying home to going out .

(彼女は出かけるより家で過ごすほうが好きです。)

🏠 stayinggoing のように、 どちらも -ing でそろえる のがポイントです。

自分バージョンで I prefer playing games to doing homework. なども作ってみましょう(先生にはナイショかも?😄)。

旅行・移動 交通手段

We prefer trains to cars in big cities.

(大都市では、私たちは車より電車のほうを選びます。)

🚆 交通手段を比べるときにもよく使えます。 in big cities のように、「どんな場面での選び方か」 を足すとグッと自然な英文になります。

たとえば、 In the countryside, we prefer cars to trains. など、場面を入れ替える練習もおすすめです。

ビジネス 丁寧な依頼

I would prefer an online meeting to a phone call .

(電話よりオンライン会議のほうがありがたいです。)

💼 would prefer を使うと、 「できればこちらがいいのですが…」 という角の立たない言い方になります。

ビジネスメールなどでは、 I would prefer を覚えておくと、とても便利です。

恋愛 💕 感情・愛情

I prefer being with you to being alone .

(ひとりでいるよりも、あなたと一緒にいるほうが好きです。)

💖 being with youbeing alone のように、 同じ形(being+~)でそろえる のがポイントです。

こうした「愛のフレーズ」を自分のノートに書いておくと、 いつか特別なメッセージに使えるかもしれませんね ✨

健康 ライフスタイル

For my health, I prefer walking to driving short distances .

(健康のために、私は短い距離なら車で行くより歩くほうを選びます。)

🏃‍♀️ For my health のように、理由や目的を一言そえる と、大人っぽい英文になります。

自分の生活に合わせて、 For my mental health, I prefer reading to scrolling social media. などにアレンジしてみても良いですね。

12-2 まとめ:「好み・選択」の prefer A to B をマスターしよう

  • prefer A to B =「BよりAのほうが好き/Aを選ぶ」。
  • 名詞どうし・動詞-ingどうしでそろえる:prefer staying home to going out
  • would prefer A to B で、ていねいに「できればAがいいです」と伝えられる。
  • 意味は like A better than B とほぼ同じだが、prefer A to B が使えると表現の幅が広がる。

🌈 モチベーションひとこと:
心理学では、 「自分は何が好きか・どうしたいかを言葉にできること」 が、 やる気(モチベーション)や幸せ感を高めると言われています。 英語で I prefer ~ to ~. と言えるようになることは、 単に文法を覚えるだけではなく、 「自分の好みや大事にしたいものを、世界に向かって表現できるようになる」 ということでもあります。 今日ひとつでも、 自分の本音を表す prefer 文 をノートに書けたなら、 あなたの英語学習は確実に一歩前進していますよ ✨

12-3. 特別な比較表現:second to none / next to ~(発展)

このサブセクションでは、少し発展的な 「カッコいい比較表現」 を見ていきます。🌟
とくに、 second to none(誰にも負けない/一番だ)と、 next to nothing / next to impossible(ほとんど〜ない)など、 覚えておくと大人の英会話で一目置かれる表現 を中心に学びます。 ここは「発展レベル」なので、意味がわかれば十分 です。 中学・高校で出てきても、「あ、Lesson100で見たやつだ!」と思えれば、それだけで大きなアドバンテージになります ✨

Lesson 100 / Section 12-3
クラウンが載ったNo.1トロフィーと、ほとんど空っぽの財布などが並び、second to none と next to nothing をイメージした図

🖼 second to none は「誰にも負けない=No.1」、 next to nothing は「ほとんど何もない」という、ちょっと特別な比較表現です。

🧩 基本表現 ①:second to none = 「誰にも負けない・一番だ」

second to none は、 直訳すると「誰にも次ぐ2番目ではない」ですが、 実際の意味は 誰にも負けない/一番だ です。🏆

✅ よくある形

  • A is second to none (in ~).
    (Aは(〜において)誰にも負けない/一番だ。)
  • Her cooking is second to none.
    (彼女の料理は誰にも負けない。)
  • This view is second to none in the city.
    (この景色は、この街で一番だ。)

💡 イメージ:
「誰かに比べて上・下」ではなく、 比べる相手が誰であっても負けないレベル、 という「最強ランク」の表現です。 大切な人・物・場所をほめるときに、とてもキラキラした言い方になります ✨

🧩 基本表現 ②:next to ~ で「ほとんど〜」

すでに 9章で、next to =「隣に/〜のそばに」という意味を学びましたが、 慣用表現になると少し意味が変わる ものがあります。

✅ 慣用表現としての next to

  • next to nothing
    =「ほとんど何もない」「タダみたいな値段」
    例:We paid next to nothing for the tickets. (私たちはチケット代をほとんど払っていません。/タダ同然で手に入れました。)
  • next to impossible
    =「ほとんど不可能だ」
    例:Finishing this in one day is next to impossible. (これを1日で終わらせるのは、ほとんど不可能です。)
  • next to perfect
    =「ほとんど完璧だ」 (=tiny な欠点はあるかもしれないけど、ほぼ完璧というニュアンス)

💡 イメージ:
ここでの next to は、 「ほとんど〜と同じ位置にくっついている」=「ほぼ〜」 というニュアンスです。 9章の「物理的な『隣』」の next to とつながっている、と考えると覚えやすくなります。

📊 特別な比較表現 一覧

表現 ざっくり意味 イメージ・一言メモ
🏆 second to none 誰にも負けない/一番だ 誰かと比べて上、ではなく、そもそもトップ。 大切な人・物をほめるときに使いたい表現。
💸 next to nothing ほとんど何もない/タダ同然 お金・量・情報が「ほぼゼロ」のとき。 「ほぼ無料だったよ!」と少しオーバーに言いたいときなどに。
🚫 next to impossible ほとんど不可能 完全にムリと断言はしないけれど、ほぼムリ。 でもチャレンジする姿勢を残したいときに便利。
next to perfect ほとんど完璧 tiny な欠点はあるかも?でも「ほぼ完璧!」とほめたいときに使える。

✅ どれも日常会話からビジネス・恋愛表現まで幅広く使えるので、 「意味だけでも知っておく」 と聞き取りが一気にラクになります。

💬 例文で「特別な比較表現」の雰囲気をつかもう

肯定文 second to none 家族内No.1

Her cooking is second to none in our family .

(彼女の料理は、家族の中で誰にも負けません/一番です。)

🍳 in our familyin this townin our class に変えると、場面を広げて使えます。

「〜は私たちのクラスで一番だよ!」と言いたいときに、とても便利な表現です。

旅行・景色 second to none

This view is second to none in the city .

(この景色は、この街で一番すばらしいです。)

🌃 旅行先の写真をSNSにアップするときなど、ちょっと大人っぽくほめたいとき に使えるフレーズです。

「あの店はこのエリアで一番だよ!」と言いたければ、 That restaurant is second to none in this area. にしてもOK。

恋愛 💕 second to none 特別な存在

Your smile is second to none to me .

(あなたの笑顔は、僕/私にとって何にも負けないくらい特別です。)

💖 to me を付けることで、「私にとっては」の気持ちを強く出せます。

ノートに、自分だけの「second to none フレーズ」を書いておくと、 いつか特別なメッセージに使えるかもしれませんね ✨

値段 next to nothing

We paid next to nothing for the tickets.

(私たちはチケット代をほとんど払っていませんでした。/タダ同然で手に入れました。)

🎫 next to nothing は「ほとんどゼロ」のイメージです。

セールやキャンペーンなど、「ほぼタダだった!」と強調したいときに便利です。

難易度 next to impossible

Finishing this project in one day is next to impossible .

(このプロジェクトを1日で終わらせるのは、ほとんど不可能です。)

💼 next to impossible は「絶対ムリ!」と言い切るより少しやわらかい、 「ほぼムリ」 のニュアンスです。

でも、その中で工夫してがんばるのがプロジェクトの面白いところかもしれませんね 😌

評価 next to perfect

The plan is next to perfect , but we still have to check the details.

(その計画はほとんど完璧ですが、細かい点はまだ確認しないといけません。)

📋 next to perfect は「ほぼ完璧」とほめつつ、 まだ改善の余地はある こともサラッと伝えられる便利な言い方です。

人にフィードバックをするときにも使える、大人っぽい表現ですね。

12-3 まとめ:発展表現は「意味がわかればOK」でも大きな力になる

  • second to none = 誰にも負けない、一番だ(No.1 のほめ言葉)。
  • next to nothing = ほとんど何もない(タダ同然)。
  • next to impossible = ほとんど不可能。
  • next to perfect = ほとんど完璧(少し余地はある)。

🌈 モチベーションひとこと:
心理学では、 「自分はちょっと難しいものにも触れている」 という感覚が、 学習のモチベーションを長く保つのに役立つと言われています。 これらの表現を今日すべて覚えきれなくても、 「意味を知っている英語」が増えた という事実は変わりません。 それは、あなたの英語力が next to perfect(ほとんど理想に近い) 未来に向かって、 一歩ずつ進んでいる証拠です ✨

🧾 総まとめ:to の用法

Lesson 100 では、前置詞 to のいろいろな顔を、 「どこかへ向かう矢印」 というコアイメージから整理してきました。🎯
・場所や方角 👉 go to school, turn to the left
・状態や結果 👉 grow to be a doctor, to my surprise
・目的や対象 👉 way to success, talk to you
・比較の基準 👉 superior to, prefer A to B など…
バラバラに見える表現も、 「何かに向かう・何かを基準にする」 という矢印にそって整理すると、ぐっと覚えやすくなります。 このまとめでは、その矢印イメージをもう一度「1枚の絵」にして、頭の中をスッキリさせましょう ✨

Lesson 100 / Summary

🎯 to の「矢印」を 1 枚のイメージでつかもう

to の矢印イメージ:人・場所・時間・気持ちに向かって矢印が伸びている図

🖼 真ん中の to から、 場所・時間・状態・相手・比較の基準 へと矢印が伸びているイメージです。

📍 1. 「どこへ?」方向・到達点

場所・人・時刻など、ゴールの地点 に向かう矢印。

  • go to school(学校へ行く)
  • come to me(私の所へ来る)
  • from Monday to Friday(月曜から金曜まで)
🎯 2. 「どんな結果・どこまで?」目的・結果・限度

たどり着きたい結果や、限界ライン まで伸びる矢印。

  • way to success(成功への道)
  • to my surprise(驚いたことには)
  • to some extent(ある程度まで)
🤝 3. 「誰に・何に?」対象・適合・呼応

言葉や気持ち・行動の向き先・相手 を指す矢印。

  • talk to you(あなたに話す)
  • add sugar to the tea(紅茶に砂糖を加える)
  • be kind to animals(動物に優しい)
⚖️ 4. 「どちらを基準に?」比較の to

A と B を比べたとき、どちらを基準にしているか を示す矢印。

  • superior to ~(〜より優れている)
  • prefer A to B(BよりAを好む)
  • second to none(誰にも負けない)
方向の to 基本文

I walk to school every morning.

(私は毎朝、学校歩いて行きます。)

🚶‍♀️ to school は「どこへ?」というゴールを示す矢印です。 to the station / to the park に入れ替えて、自分の生活に合わせて練習してみましょう。

比較の to 好み・選択

I prefer tea to coffee in the evening.

(私は夜はコーヒーより紅茶のほうが好きです。)

💖 prefer A to B では、to のあとに「比べる相手(B)」が来ます。 「BよりAを選ぶ」 という矢印だとイメージすると覚えやすくなります。

🌈 ワンポイント:
すべての用法を一気に暗記しようとすると大変ですが、 「to はいつも、何かに向かう矢印を描いている」 という感覚さえつかめれば、あとは 文脈に合わせて矢印の「行き先」を見分けるだけ になります。 まずはこの「矢印イメージ」を、自分の中の共通ルールとして大事にしてあげてください 😊

🗺 to の用法マップ:12 セクションを 4 グループで整理しよう

Lesson 100 で学んだ to の用法は、全部で 12 セクション ありましたが、 実は ①方向・ゴール系 / ②目的・結果・程度系 / ③対象・関係性系 / ④比較系 の 4 グループにまとめることができます。 スマホでも見やすいように、ジャンル別の「用法マップ」として整理してみましょう 👇

📍 グループ 1:方向・ゴール系 「どこへ?」

「場所・時間・状態がどこへ向かうか」という、ゴール地点の to を集めたグループです。

🎯 グループ 2:目的・結果・程度系 「どんな結果・どこまで?」

「どんな結果に落ち着くか」「どのくらいの度合いまでか」という、ゴールの質・深さ に関わる to です。

⚖️ グループ 4:比較系 「どちらを基準に?」

A と B を比べたとき、どちら側を基準にしているか を表す to です。

🌈 ワンポイント(学習のコツ):
一度に 12 個すべてを暗記しなくても、 「自分はいま、どのグループの to を見ているのか」 を意識するだけで、 頭の中の整理がぐっとラクになります。 心理学的にも、学ぶ内容をこのように「グループ分け(チャンク化)」して覚えると、 記憶の負担が減り、学習を続けやすくなる と言われています。 今日はまず、 「自分が一番イメージしやすいグループ」 を 1 つだけ選んで、そこから復習してみましょう 😊

📝 自分でチェック!to の感覚クイックテスト

ここでは、丸暗記ではなく 「なんとなくイメージできているか」 を確認します。 まずは自分で考えてみてから、 「答えを見る」ボタン をタップしてチェックしてみましょう 😊

Q1 この to はどのグループ?

次の文の to は、まとめマップのどのグループに近いでしょうか? (方向・ゴール系目的・結果・程度系対象・関係性系比較系

  • We walked to the station.
  • This book is important to me.
  • I prefer tea to coffee.

方向・ゴール系to the station は「どこへ?」のゴール。

対象・関係性系important to me は「誰にとって?」という気持ちの向き先。

比較系prefer A to Bto は「どちらを基準に比べるか」を示す比較の to。

Q2 より自然なのはどっち?

「勤勉は成功への道だ。」と言いたいとき、より自然な英語はどちらでしょうか?

  • A. Diligence is the way for success.
  • B. Diligence is the way to success.

正解は B です。

the way to success 「成功というゴールに向かう道」 というイメージなので to を使います。 for だと「成功のための道」という感じになり、不自然ではありませんが 決まり文句としては way to success が圧倒的に一般的です。

💡 「〜への道/カギ」は way to ~, key to ~ の形でセットで覚えてしまいましょう。

Q3 日本語→英語(prefer A to B を使って)

「ひとりでいるよりも、あなたと一緒にいるほうが好きです。」 を、prefer A to B を使って英語にしてみましょう 💕

I prefer being with you to being alone .

(ひとりでいるよりも、あなたと一緒にいるほうが好きです。)

💡 being with youbeing alone のように、 同じ形(being+〜)でそろえる と文がきれいになります。

自分の気持ちに合わせて、 I prefer spending time with you to checking my phone. (スマホを見るより、あなたと過ごすほうが好き) など、自分オリジナルの文も作ってみてください ✨

🌈 ちょこっと心理学:
こうした「ミニチェック」で 「あ、ここは分かった」「ここはもう一回見たい」 と自分で気づけることは、 学習の世界では 自己理解(メタ認知) と呼ばれ、 やる気を長く保つための大事な力 とされています。 3問のうち 1問でも「スッと分かった!」と感じられたら、 それだけで今日のあなたの英語は、昨日の自分より確実に一歩前進していますよ 📈

🤔 とくに迷いやすいポイント整理:to vs for / until / toward(超ざっくり)

to は「どこかへ向かう矢印」でしたが、実際の英語では foruntiltoward などとよく迷いやすいです。 ここでは、 テストでよく出るポイントだけ を、超ざっくり整理しておきましょう 🧠✨

前置詞 コアイメージ よくある使い方 ざっくり言うと…
➡️ to ゴール地点・到着点 go to school
from 3 to 5
ここまで行く/ここで終わる」という はっきりしたゴールを指す。
🎁 for 目的・利益・対象 for you
for two hours
〜のために/〜にとって」という目的・対象のイメージ。 時間では「〜のあいだずっと」。
🕒 until 継続の終わり wait until 5
stay here until Monday
〜までずっと続ける」という 時間の継続ラインを表す。
🧭 toward 方向(ゴールはぼんやり) walk toward the station
move toward the door
〜のほうへ向かって」という 方向だけ。 着くかどうかは言っていない。

💡 ざっくり覚え方: to = ゴールの点 🎯 / for = 目的・理由 🎁 / until = その時刻まで続く線 🕒 / toward = 方角だけ 🧭

to vs for 方向・目的

「学校へ行く」と「学校のために何かする」は前置詞が変わります。

I walk to school every morning.

(私は毎朝、学校歩いて行きます。)


This present is for you .

(このプレゼントはあなたのためのものです。)

🚩 to school は「どこへ行くか」というゴール、 for you は「誰のためのものか」という目的・対象です。 「移動の行き先 → to」「だれのため → for」 と整理するとスッキリします。

to vs until 時間

時計の「〜分前」と、「〜時までずっと」の言い方は違います ⏰

It's ten minutes to five now.

(今は 5 時10分前です。)


I will wait here until five .

(私は 5 時までずっとここで待ちます。)

ten minutes to fiveto は「5時というゴール時刻まであと〜分」のイメージ、 until five は「5時になるまでその状態が続く」という時間の線のイメージです。

to vs toward 方向

to は「着く」イメージ、toward は「その方向へ」のイメージです 🚶‍♀️

She walked to the station .

(彼女は駅まで歩いて行きました。(着いたイメージ))


She walked toward the station , but turned back.

(彼女は駅のほうへ歩いていきましたが、引き返しました。)

🧭 toward は「駅の方向に向かって」というだけで、 駅に着いたかどうかは分からない 表現です。 「着いた感じを出したいとき → to」「とりあえずそっち方向に動いているだけ → toward」と覚えるとカンタンです。

🌈 ちょこっと心理学:
細かい違いを一度で完璧に覚えようとすると、脳はすぐに疲れてしまいます。 でも、 「ざっくりした違いだけはわかる」 という状態でも、 聞き取り・長文読解では大きな力になります。 まずはここで学んだ to = ゴール、for = ために、until = 続く終わり、toward = 方向だけ のイメージさえ持てれば、 あなたの前置詞感覚は、すでに「昔の自分とは second to none(誰にも負けないくらい違う)」レベルに進化していますよ ✨

🔁 次におすすめのレッスン

to」のイメージがつかめたら、となりの前置詞たちも一気に押さえると理解がグッと深まります。
とくに Lesson 101「with の用法」 は、 「一緒・道具・付着」 のイメージが to と相性バツグンなので、最優先でチェックするのがおすすめです ✨

🚀 一歩ずつでOK:
いきなり全部を完璧にしようとせず、 「今日は Lesson 101 だけ」「次は in / on だけ」 というように、 小さなゴールをクリアしていくと、 学習の達成感 が積み重なって、英語がどんどん楽しくなっていきます 😊