接続副詞とは?
接続副詞(conjunctive adverbs)は、
もともとは副詞ですが、文と文・節と節を「だから」「しかし」などの意味でつなぐ役割を持つことばです。
so, however, still, yet, therefore, only, otherwise などを使いこなせると、
英文のストーリー展開が一気につかみやすくなります✨
「文のつながり」が見えるようになると、長文読解やニュース記事も映画を観るみたいにスラスラ読めるようになりますよ📚
▮ 目次
✅ 迷ったら 「1 → 2 → 7 → 8 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホはまず「見たい章だけ」開いてOK(子項目は折りたたみ式)。
-
1. 接続副詞とは?(まずは全体像) 最初にここ文と文の「つながり」を示す言葉。接続詞との違いをやさしく整理します。
-
2.
soの役割(結果・理由)「だから」「それで」:..., so ...の基本を入口から。-
↳ 2-1. so の基本:結果のサイン(矢印で理解)
前が理由 → 後ろが結果(因果=原因と結果のつながり)を一発でつかむ。
-
↳ 2-2. 1文でつなぐ:
..., so ...(会話で頻出)ひと息で「だから〜」と言える型。会話・短い英作文がスムーズに。 -
↳ 2-3. 2文で見せる:
S.So, S...(読みやすさ)いったん区切ってから結果。文章(説明・読み物)で読みやすい形。 -
↳ 2-4. まぎらわしい so:
so that/so + 形容詞接続ではないsoを整理して混乱をゼロに。 -
↳ 2-5. まとめ:
soとtherefore(場面で選ぶ)会話はso、フォーマル(かしこまった文)はthereforeも。
-
↳ 2-1. so の基本:結果のサイン(矢印で理解)
-
3.
howeverの役割(強い逆接)「しかしながら」:置き場所(文頭/文中/文末)と記号のルール。-
↳ 3-1. 基本イメージ("しかし" の強さ)
butよりフォーマル寄り。話をキュッと切り替える合図。 -
↳ 3-2. 置き場所3パターン(文頭・文中・文末)
However,/, however,/..., however.の見え方。 -
↳ 3-3. 句読点ルール(
./;/,)よくあるミスを回避して、読みやすい英文の形に。 -
↳ 3-4.
but/though/althoughとの違い(ざっくり)「つなぎ方」の違いで整理して迷いを最小にします。 -
↳ 3-5. 要注意:別の
however(however + 形容詞)「どんなに〜でも」用法で混乱しないコツ。
-
↳ 3-1. 基本イメージ("しかし" の強さ)
-
4.
stillの役割(それでも)逆風でも「それでも」。ただしstill = まだもあるので注意。-
↳ 4-1. 基本イメージ("それでも" の踏ん張り)
つらくても続ける感じの “それでも” をつかむ。
-
↳ 4-2. 置き場所と意味("それでも" / "まだ")
どこに置くかで意味が変わる。場所でサッと判定。
-
↳ 4-3. 句読点ルール(
./;/,)文をどう区切る?読みやすさを守る記号の基本。 -
↳ 4-4.
however/yetとの違い(ざっくり)同じ逆接でも「強さ」「かたい度」が違う。 -
↳ 4-5. 要注意:別の
still("まだ" / "動かない")文脈で見分けて迷子を防ぐ。
-
↳ 4-1. 基本イメージ("それでも" の踏ん張り)
-
5.
yetの役割(それなのに・しかもなお)逆接+意外性。not yetの “まだ” と混同しないのがコツ。-
↳ 5-1. 基本イメージ("なのに" のひねり)
予想と反対の展開を作る “yet” のキャラをつかむ。
-
↳ 5-2. 置き場所3パターン(文頭・文中・文末)
どこに置くかで役割が変わる。見分け方を整理。
-
↳ 5-3. 句読点ルール(
./;/,)読みやすさを守る “安全な書き方” の型。 -
↳ 5-4.
and yet(しかもなお)のニュアンス驚き・ツッコミ感が出る言い方のコツ。 -
↳ 5-5. 要注意:別の
yet("not yet" / "… yet?")“まだ” の yet と、逆接の yet を混同しない。
-
↳ 5-1. 基本イメージ("なのに" のひねり)
-
6.
thereforeの役割(それゆえ・したがって)フォーマル(かしこまった文)で結論へつなぐ「だから」。-
↳ 6-1. 基本イメージ(結論の矢印)
「ここから結論(話のまとめ)だ!」の合図をつかむ。
-
↳ 6-2. 置き場所3パターン(文頭・文中・文末)
Therefore,/, therefore,/..., therefore.を整理。 -
↳ 6-3. 句読点ルール(
./;/,)文を切る?セミコロンでつなぐ?読みやすさの基本。 -
↳ 6-4.
so/thus/henceとの違い(ざっくり)「会話向き」「文章向き」で大まかに使い分ける。 -
↳ 6-5. 要注意:落とし穴(硬さ・冗長・
therefor)使いすぎ問題・似たつづりなど、よくあるミスを予防。
-
↳ 6-1. 基本イメージ(結論の矢印)
-
7.
onlyの役割(ただし) 迷子防止「いいけど、ひとつだけ条件がある」=制限を足すイメージ。-
↳ 7-1. 基本イメージ:「OK、ただし…」のストッパー
前はほぼOK+ひとつ条件を足す感覚をつかむ。
-
↳ 7-2. 置き場所で見分ける:文頭 / 文中 / 句読点の近く
句読点の近くに来たら「ただし」寄りかも、の合図。
-
↳ 7-3. 強さと雰囲気:「…だがしかし」に向く?向かない?
but/howeverと比べて “軽い制限” を整理。 -
↳ 7-4. 似てる表現と比較:but / however / except that / just that
日本語訳が似ていても役割が違う。選び方をサクッと。
-
↳ 7-5. only の2つの顔を整理(「だけ」↔「ただし」の見分け方)
基本は “だけ”。だからこそ “ただし” に切り替える合図を身につける。
-
↳ 7-1. 基本イメージ:「OK、ただし…」のストッパー
-
8.
otherwiseの役割(さもないと) 迷子防止「AしないとBになる」分岐スイッチ。警告・助言・反事実まで。-
↳ 8-1. 基本イメージ:otherwise は「分岐スイッチ」
「そうでなければ」を1本のイメージでつかむ入口。
-
↳ 8-2. 超頻出:命令文 + otherwise(注意・警告)
「〜しなさい。さもないと…」の鉄板パターン。
-
↳ 8-3. 置き換えで理解:otherwise ≒ if not
if notに言い換えて理解を一気に速くする。 -
↳ 8-4. 反事実ルート:otherwise + would/could(〜だったのに)
“もし違っていたら〜できたのに” の読み方を見抜く。
-
↳ 8-5. 位置と句読点:, / ; / 文頭のパターン
どこに置かれるかで読みやすさが変わる(見た目で判断)。
-
↳ 8-6. 類似表現と比較:or else / unless / instead
似た日本語訳でも役割が違う。最後にスッキリ整理。
-
↳ 8-1. 基本イメージ:otherwise は「分岐スイッチ」
-
🧾 総まとめ:接続副詞のポイント整理 迷ったらここ代表表現・見分け方・ミス防止を一気に回収(1分復習)。
1. 接続副詞とは?(まずは全体像)
接続副詞は、「文と文のあいだに立って、話の流れを教えてくれる合図」のようなことばです。日本語の「だから」「でも」のように、 結果や 逆転(しかし)を示してくれます。 接続副詞を押さえると、長文がストーリーとしてスッと頭に入るようになりますよ😊
Lesson 106 / Section 1
📖 日本語ストーリーから英語の接続副詞へつなげてみよう
まずは、日本語の「だから」「でも」がどんな役割をしているかを確認してから、
英語の so や however に橋渡ししていきます。
「難しい文法」というより、話を分かりやすくする“気配りのことば”だと思って読んでみてください✨
昨日は一日中雨でした。だから、 友だちと出かける予定をキャンセルしました。
でも 家でゆっくり映画を見て、すごく楽しい時間になりました。
📝 「だから」「でも」が、文と文の関係(結果・逆転)を教えてくれるサインになっています。
これを英語にすると、次のように 接続副詞 を使って表現できます。
It was rainy all day yesterday. So I canceled my plans to go out with my friends.
(昨日は一日中雨でした。だから、友だちと出かける予定をキャンセルしました。)
It was a rainy day. However, I had a great time watching a movie at home.
(雨の日でした。でも、家で映画を見てとても楽しい時間になりました。)
👀 ポイント:
日本語の「だから」は英語の so、
「でも」は however などの接続副詞で表せます。
まずは「日本語の感覚」と「英語のことば」をセットで覚えていくと、長文も一気に読みやすくなります。
💡 学習モチベーションUP:
心理学では、「小さな成功体験をくり返す」ほど勉強が続きやすいと言われています。
今日は英語の文章を読むときに、so や however を見つけたら
「おっ、つながりのサインを発見!」と心の中でガッツポーズしてみてください💪
それだけで少しずつ「英語が読める自分」が定着していきます。
💡 接続副詞の「やさしい定義」と「ちょっとくわしい定義」
まずは、子どもでもイメージしやすいやさしい説明から入り、続いて学校・試験でもそのまま使える正式な定義を確認しておきましょう。
接続副詞は、文と文をつなぐ「道しるべ」のようなことばです。
- 「だから」「でも」「それなのに」など、話の流れ・気持ちの変化を教えてくれる。
- 読む人に「次は結果が来るよ」「ここで話が逆転するよ」と教えてくれるサイン。
👉 難しく考えずに、ストーリーを分かりやすくするための“合図のことば”だと思っておけばOKです。
接続副詞(conjunctive adverb)とは、
「副詞でありながら、文法的に対等な文や節どうしをつなぎ、その論理関係(結果・逆接・条件など)を示す語」 のことです。
so,however,still,yet,therefore,only,otherwiseなどが代表的。- ふつうは文頭や文中に置かれ、カンマと一緒に使われることが多い。
📌 ポイント:品詞としては「副詞」だけど、働きが「接続詞っぽい」という「いいとこ取り」の存在です。
✨ まずは Step 1 のイメージをしっかり作り、慣れてきたら Step 2 の言い回しで 「テスト用の言葉」も覚えていくと、ムリなくレベルアップできます。
⚖️ 接続詞 vs 接続副詞:ざっくり違いをつかもう
and / but / or などの「接続詞」と、 so / however / therefore などの「接続副詞」は、どちらも「つなぐ役割」を持っています。 ここでは、テストや読解で迷わないようにざっくりとした違いだけ押さえましょう。
| 項目 | 接続詞 Conjunction |
接続副詞 Conjunctive adverb |
|---|---|---|
|
代表例 よく使う語 |
🔗 and, but, or, for など
|
🚥 so, however, still, yet, therefore, otherwise など
|
|
文法上の正体 何として分類される? |
接続詞 文や節を直接つなぐ「専用のことば」。 | 副詞 もともとは副詞だが、文と文の関係を説明するために使われる。 |
|
つなぎ方 文の区切り方 |
1つの文の中で直接つなぐことが多い。
例:S, and S... / S, but S...
|
文と文をいったん区切ってからつなぐことが多い。
例:S. However, S... / S. Therefore, S...
|
|
役割 何を教えてくれる? |
「足し算」「対立」「選択」など、構造的な関係をつくる役目。 例:AとBをくっつける、AとBを対立させる。 | 「結果」「逆接」「条件」など、前の文との論理関係を説明する役目。 読む人に「ここで話がどう動くか」を教えてくれる。 |
|
よくある形 基本パターン |
S, and S...S, but S...(カンマ+接続詞で1つの文にまとめる) |
S. However, S...S. Therefore, S...(ピリオドやセミコロンで区切ってから、副詞+カンマで次の文へ) |
💬 接続詞と接続副詞の「見え方」を例文でチェック
He was tired, so he went home early.
(彼は疲れていたので、早く家に帰りました。)
🧩 so が文の中でそのまま2つの節をつないでいます。 カンマ+接続詞で「1つの文」の中に収まっているイメージです。
He was tired. However, he went home early.
(彼は疲れていました。しかし、早く家に帰りました。)
👀 However は文頭に置かれ、カンマを伴って 「前の文との関係(しかし)」を説明しています。 一度ピリオドで文を切っているところが、接続詞との大きな違いです。
💪 コツ:
英文を読むとき、and / but / or を見つけたら「接続詞」、
however / therefore / still などを見つけたら「接続副詞」と
ラベルを貼るつもりでチェックしてみましょう。
脳はこうした「自分でつけたラベル」を手がかりに記憶を整理するので、
少しずつ長文が読みやすくなっていきます😊
🌈 意味グループ別に接続副詞の「代表メンバー」を見てみよう
接続副詞は、意味ごとのグループで覚えるとスッキリ整理できます。
ここでは、これから詳しく学ぶ so / however / still / yet / therefore / only / otherwise を、
「結果」「逆接」「条件・警告」の3つのグループに分けて眺めてみましょう。
| グループ | 代表的な接続副詞 | よく出るニュアンス | ミニ例(イメージ) |
|---|---|---|---|
|
🟢 結果・理由 「だから」「その結果」 |
so therefore | 前の文を「理由」として、その結果を伝えるとき |
It was raining. So we stayed home.(雨だった。だから家にいた。) |
|
🔵 逆接・対立 「でも」「それでも」「それなのに」 |
however still yet | 予想とは逆の展開や、逆らう気持ちを出すとき |
He was tired. However, he kept working.(彼は疲れていた。だけど働き続けた。) |
|
🟠 条件・警告・例外 「ただし」「さもないと」 |
only otherwise | 条件をつけたり、「もし〜しなければ…」と警告したりするとき |
Put on your coat. Otherwise, you'll catch a cold.(コートを着なさい。さもないと風邪をひくよ。) |
👀 コツ: 単語をバラバラに覚えるのではなく、 結果グループ・ 逆接グループ・ 条件グループのように「色分け」して覚えると、 長文を読むときも一瞬で意味をつかみやすくなります。
🧠 学習の心理テク: 脳は「まとまり(チャンク)」で覚えると負担が減ると言われています。 今日はまず、グループ名+代表語1つだけでもセットで覚えてみましょう。 それだけでも「接続副詞、ちょっと分かってきたかも!」という感覚がつかめるはずです😊
🧩 まずは「代表的な型」を1つだけ覚えよう
接続副詞にはいくつか並べ方がありますが、最初に覚えるべき「基本の型」は1つだけでOKです。 この型さえ押さえておけば、あとは単語を入れ替えるだけでたくさんの文が作れるようになります。
✅ 代表的な型(まずはこれだけ!)
文1. 接続副詞, 文2.
まず1つ目の文(文1)をピリオド . で言い切り、
次の文(文2)のはじめに
接続副詞+カンマ ,
を置いて「前の文との関係」を教えてあげる形です。
It was very cold. So I stayed home.
(とても寒かった。だから、私は家にいました。)
📌 型チェック:
It was very cold.(文1)+
So, ...(接続副詞)+
I stayed home.(文2)
という並びになっています。
We argue a lot. Still, I love you.
(私たちはよくケンカをする。それでも、私はあなたを愛しています。)
💘 気持ちの流れがポイント: 「よくケンカする」というマイナスの情報のあとに、 Still, が入ることで 「それでも変わらない愛」が強調されています。
Finish your homework. Otherwise, you can't play games.
(宿題を終わらせなさい。さもないと、ゲームはできません。)
🧱 型の共通点に注目: どの文も 文1. 接続副詞, 文2. という同じ形になっています。 まずはこの「スタメンの型」1つを体で覚えてしまいましょう。
🚀 モチベーションメッセージ:
「すべてのパターンを完璧に覚えなきゃ…」と思うほど、脳はストレスを感じてしまいます。
逆に、「まずは1パターンだけ」に絞ると、脳は「これならできそう」と判断して集中しやすくなります。
今日のゴールは、ただ一つ、文1. 接続副詞, 文2. の形を覚えることだけでOKです👌
例文で感覚をつかもう(Section 1: 基本のつなぎ方)
We attached a checklist in addition to the proposal. Therefore, the review went faster.
(提案書に加えてチェックリストも付けました。したがって、確認作業が速く進みました。)
語注: checklist = チェック表。proposal = 提案書。小学生メモ: checklist は「わすれ物リスト」みたいなもの。
型: S V O in addition to O + Therefore, S V ...
レジスター: "Therefore" は少しフォーマル。報告・メールで使いやすい。別案: Therefore, the review was quicker.
We chose a quiet cafe in view of the noise outside. However, it was still crowded inside.
(外がうるさいので、静かなカフェを選びました。しかし、中はやはり混んでいました。)
語注: noise = うるささ。crowded = 人が多い。小学生メモ: crowded は「ぎゅうぎゅう」。
型: S V O in view of ...(状況を考えて)+ However, S V ...(逆の話)
使い分け: "in view of" は「状況を見て判断した」感じ。"because of" より少し堅め。別案: However, it was busy inside.
The training session was not recorded due to a microphone problem. Instead, we will share the slides.
(マイクの不具合のため、研修は録画されませんでした。代わりにスライドを共有します。)
語注: record = 録画する。slide = スライド。小学生メモ: slide は「発表の紙」みたいなもの。
型: S be not Vpp due to ...(受動+否定)+ Instead, S will V ...(代案)
よくある誤り: due to の後ろは名詞が基本。別案: Instead, we will send the slides.
Given the short timeline, should we simplify the design? Otherwise, we may miss the deadline.
(短い日程を考えると、デザインをシンプルにすべきですか。さもないと締め切りに間に合わないかもしれません。)
語注: timeline = 予定の期間。deadline = 締め切り。小学生メモ: deadline は「この日まで」。
型: Given ..., should we V ...?(提案の疑問)+ Otherwise, S may V ...
レジスター: "Given ..." は短く条件を足せて便利。別案: Given the schedule, should we cut features?
Did you bring a charger in addition to your phone? If not, you can use mine.
(スマホに加えて、充電器も持ってきた?もし持っていなければ、私のを使っていいよ。)
語注: charger = 充電器。mine = 私のもの。小学生メモ: mine は「わたしの」(名詞の代わり)。
型: Did you V A in addition to B? + If not, S can V ...
使い分け: "If not" は短い条件。「もしそうでなければ」。別案: If not, borrow mine.
In view of the new rules, do not share the link publicly. Instead, send it by direct message.
(新しいルールを考えると、リンクを公開しないでください。代わりに、ダイレクトメッセージで送ってください。)
語注: rule = ルール。publicly = みんなに見える場所で。小学生メモ: publicly は「みんなの前で」。
型: In view of ..., do not V ...(禁止)+ Instead, V ...(代案)
よくある誤り: "share to" より share A with B が基本。別案: Instead, share it privately.
Your order was shipped later due to a customs check. As a result, it will arrive tomorrow.
(税関のチェックのため、ご注文の発送は遅れました。その結果、到着は明日になります。)
語注: ship = 発送する。customs = 税関。小学生メモ: customs は「国の入り口チェック」。
型: S be Vpp due to ...(受動)+ As a result, S will V ...(結果)
コロケーション: "ship an order"(注文を発送する)。別案: As a result, delivery is delayed.
We have updated the manual, given the frequent questions. Therefore, new staff can learn faster.
(よくある質問を踏まえて、マニュアルを更新しました。したがって、新しいスタッフはより速く覚えられます。)
語注: manual = 手順書。staff = スタッフ。小学生メモ: manual は「やり方の本」。
型: have + Vpp(完了)+ given + 名詞(事情)+ Therefore, ...
使い分け: "given" は理由を短く足すときに便利。別案: Therefore, training will be easier.
Should we move the meeting online in view of the transport strike? If so, I will send a link.
(交通ストライキを考えると、会議をオンラインにすべきですか。もしそうなら、リンクを送ります。)
語注: strike = ストライキ。transport = 交通。小学生メモ: strike は「仕事をお休みして伝える」。
型: Should we V ...? + in view of ... + If so, S will V ...
レジスター: "Should we ...?" は提案の疑問で丁寧。別案: If so, I'll share the link.
I love you in addition to admiring you. Yet, I get shy when I say it.
(私はあなたを尊敬しているだけでなく、愛しています。けれど、それを言うと照れてしまいます。)
語注: admire = すごいと思う。shy = はずかしい。小学生メモ: shy は「てれる」。
型: S V O in addition to Ving + Yet, S V ...(逆の気持ち)
使い分け: "yet" は「それでもやっぱり」のニュアンスで少しドラマ的。別案: Yet, I'm nervous to say it.
The team is investigating the issue due to repeated errors. Meanwhile, we are updating the support page.
(繰り返しエラーが出ているため、チームは問題を調査中です。その間、サポートページを更新しています。)
語注: investigate = 調べる。repeat = くり返す。小学生メモ: investigate は「くわしく調べる」。
型: be + Ving(進行)+ Meanwhile, S be Ving ...(同時進行)
コロケーション: "investigate an issue" が定番。別案: Meanwhile, we are preparing an update.
The request was approved, given the evidence that we collected. However, final confirmation may take time.
(集めた証拠を踏まえて、その申請は承認されました。しかし、最終確認には時間がかかるかもしれません。)
語注: approve = 承認する。evidence = 証拠。小学生メモ: evidence は「そうだよのしるし」。
型: S be Vpp, given ...(受動+条件)+ that S V ...(関係節)
使い分け: "However" は話をはっきり逆に向けたい時。別案: However, it still needs a final check.
Given the price, it is not a good deal. Therefore, I won't buy it.
(値段を考えると、お買い得ではありません。したがって、買いません。)
語注: deal = お買い得。price = 値段。小学生メモ: deal は「いい買いもの」。
型: Given ..., S be not ...(否定)+ Therefore, S will not ...(結論)
使い分け: "Therefore" は結論を強く見せる。会話なら "so" も多い。別案: Therefore, I'll pass.
We cannot add new features in view of the limited budget. In addition to that, we must fix the bugs that users reported.
(限られた予算を考えると、新機能は追加できません。さらに、利用者が報告した不具合も直さなければなりません。)
語注: feature = 機能。bug = 不具合。budget = 予算。小学生メモ: bug は「こわれたところ」。
型: S cannot V in view of ...(判断)+ In addition to that, S must V ...(追加)
よくある誤り: "in addition" と "in addition to" を混ぜない。to の後ろは名詞が基本。別案: In addition to that, we must address user feedback.
⚠️ よくある勘違い&軽い注意喚起
-
❌However を but と同じ感覚で使う接続詞 but は文の中で直接つなげることが多いですが、接続副詞 However は 文をいったん区切ってから使うのが基本です。
-
❌「カンマだけ」で2つの文をつなぐ(いわゆるカンマのつなぎすぎ)文1, however, 文2 の形は要注意。書き言葉では 文1; however, 文2 か、 文1. However, 文2. にすると安心です。
-
❌So を何でも「だから」で連発してしまう会話ではOKでも、文章(レポート/メール)では Therefore を選ぶときれいに見えることが多いです。
-
❌Only を「だけ」としか思わない接続っぽい only は「ただし」「でもね」の感じになることがあります。 小学生向け語注: only = いつも「だけ」じゃなくて、「でもね」になることもある。
-
❌Otherwise の後ろにカンマを忘れる文頭の Otherwise は Otherwise, のようにカンマが付きやすいです(「さもないと」の合図)。
; は「文と文を強めにくっつける記号」。
小学生向け語注: セミコロンは「ちょっと強い つなぎ」。
🧾 まとめ(Section 1)
- ① 接続副詞は 文と文の関係 (結果/逆接/条件など)を見せる「合図」。
- ② 基本形は 文1. 接続副詞, 文2. (いったん区切る)。
- ③ 1文にするなら 文1; however, 文2. が安全(書き言葉で強い)。
- ④ 読むときは 逆接 と 結果 のどちらかを予想すると理解が速い。
2. so の役割(結果・理由): まずは全体像
so は、文と文のあいだで
「前が理由(わけ)で、後ろが結果(こうなった)」
という流れを見せてくれる合図です。
英文を読むときに so が出たら、
次は「結果が来るかも」
と予想できるようになります。
ここでは詳しい説明に入る前に、まず「ざっくりイメージをつかむ」ことを目標にしましょう。
なお、文法では「接続詞」や「接続副詞」といった言い方が出ますが、 ここではまず (文と文をつなぐ役のことば) くらいの理解でOKです。 「因果(いんが=原因と結果のつながり)」が見えると、読解が一気にラクになります。
接続表現 × 結果 入口セクション Lesson 106 / Section 2
🧭 次はどこから読む? 2-1 ~ 2-5 の案内マップ
ここから先は 2-1 ~ 2-5 に分けて、so の使い方を「型(かた=並び方のパターン)」で整理します。
ぜんぶ順番に読んでもいいし、気になるところから読んでも大丈夫です。
自分の「引っかかる所」から進むほうが、覚えやすいことも多いです。
人は「完璧に分かってから始める」よりも、 「だいたい分かった状態でまず使ってみる」 ほうが記憶に残りやすいと言われています。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 次は 2-1 から、気軽に一歩だけ進めましょう😊
2-1. so の基本:結果のサイン
so は、前の内容を受けて
「だから(=結果)」を出す合図です。
読むときは so を見つけた瞬間に、
理由
→
結果
の矢印を頭の中で出せればOKです。
※「因果(いんが=原因と結果のつながり)」が見えると、長文が一気に読みやすくなります。
🧭
まずはこれだけ:so は「結果へ進む矢印」
前の文が「理由(わけ)」で、 so のあとに 結果が来ます。 小学生向けに言うと、「だからね、つぎはこうなったよ」の合図です。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 まずは英文で so を見つけたら 「結果が来る!」と予想するだけでOK。小さな成功が積み上がるほど、英語は続きます。
🧪 ミニ例で確認(英文 → 日本語訳 → 音声)
The client called again. So I checked the details one more time.
(取引先がもう一度電話してきた。だから、私は念のためもう一度詳しく確認した。)
語注: client = 取引先(お客さん)。details = くわしいこと。
型: 理由. So, 結果.(2文で読みやすい形)
コツ: So を見たら「結果が来る」と予告する。
I missed the last train, so I took a taxi.
(終電に乗り遅れたので、タクシーに乗った。)
語注: miss = 逃す。last train = 終電。
型: 理由, so 結果(1文でテンポよく言う形)
使い分け: 会話ではこの1文型が自然。説明文では2文型も便利。
so を見たら、直前をざっと見直して 「理由はどこ?」 を探すだけで、内容の理解が安定します。
✅ 1分チェック:2-1 を読んだらここだけ確認
理由. So, 結果. の形をまねできる
理由, so 結果 の形も見分けられる
次の 2-2 と 2-3 では、この「結果のサイン」を 型(並び方) でしっかり体に入れていきます。
2-2. 1文でつなぐ so:..., so ...
この 2-2 では、会話や日常文でいちばんよく出る 「1文でスパッと因果をつなぐ」形を身につけます。 理由 と 結果 を 1 つの文にまとめて、テンポ良く言えるのが強みです。 「因果(いんが=原因と結果のつながり)」を、短い英語でサクッと表現できるようになります。
小学生向けに言うと、(「〜だった。だから〜した。」を1回で言う形)です。
,(カンマ)といっしょに使うことが多いので、見た目の形もセットで覚えましょう。
🧩 まずは型:理由, so 結果
- 会話でサッと説明したい(言い訳じゃなく「理由→結果」を伝える)
- 短い英作文で、文をつなげて自然にしたい
- メモやチャットでテンポよく書きたい
- 英文が「ぶつ切れ」になりにくい
- 因果がはっきりして読みやすい
- 話の流れが「大人っぽく」まとまる
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。次は 理由 と 結果 を 1 回ずつ入れて、so でつなぐだけ。小さく作って、小さく成功していきましょう。
🧪 ミニ例で感覚をつかむ(1文型)
The meeting ended early, so I sent the report right away.
(会議が早く終わったので、すぐに報告書を送りました。)
語注: right away = すぐに。report = 報告書。
型: S V, so S V(1文で因果をまとめる)
コロケーション: send + report はビジネスで定番。
I forgot my umbrella, so I got wet.
(傘を忘れたので、ぬれました。)
語注: get wet = ぬれる(水でぬれる)。
型: 理由, so 結果(超基本)
言い換え: I got soaked(びしょぬれ)もある。
We didn't have enough data, so we couldn't make a decision.
(十分なデータがなかったので、決められませんでした。)
語注: enough = 十分な。decision = 決定。
型: 否定, so 否定 も自然に作れる。
よくある誤り: enough data の enough を落とさない。
You were busy, so did you skip lunch?
(忙しかったんだよね。だから、お昼を抜いたの?)
語注: skip lunch = 昼食を抜く。
型: 理由, so 疑問文?(結果を質問する)
コツ: 後ろが疑問でも so はそのまま使える。
so の前を見て「理由(わけ)はここ」と決めるだけで、 後ろの内容(結果)がスッと入ってきます。
⚠️ つまずきポイント(ここだけ注意)
1文型は , so の形が基本です。 小学生向けに言うと、(「だから」の前に小さな休憩)です。
レポートやかたいメール(フォーマル=きちんとした文)では
therefore のほうが合うこともあります。
使い分けは 2-5 で整理します。
今日は「理由, so 結果」を 3 回まねするだけで十分です。 同じ型を小さく反復すると、脳が「これは使える」と判断して定着が早くなります。
✅ 1分チェック:2-2 を読んだらここだけ
. を使う「2文型」に進む
次の 2-3 は、同じ「結果」を もっと読みやすく見せる形です。気分よくステップアップできます。
2-3. 2文で見せる So:S. So, S...
この 2-3 では、いったん . で区切ってから、 次の文の先頭に So, を置いて 「ここから結果です」と見せる形を学びます。 小学生向けに言うと、(いったん止まって、"だからね" って続ける言い方)です。
2文に分けると、 理由 と 結果 が見えやすくなり、説明文や読み物でもスッと入ります。 「因果(いんが=原因と結果のつながり)」を目で追えるのが強みです。
🧩 型はこれだけ:理由. So, 結果.
- 1文目で 理由 をつかむ
- So, を見たら「結果が来る」と予想する
- 2文目で 結果 を確定する
- 説明が長くなりそうなとき(2文に分けると見やすい)
- 読み物・記事で流れをはっきり見せたいとき
- プレゼンや報告で「結論」を強調したいとき
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 今日は 理由 を 1つ言って、 次に So, で 結果 を 1つ言うだけでOKです。
🔍 1文型と2文型の違い(見た目で理解)
どちらも意味は「だから」ですが、見せ方が違います。 2文型は、結論(結果)を強調して読みやすくするのが得意です。
| 型 | 形 | 得意な場面 | イメージ |
|---|---|---|---|
| 1文型 |
理由, so 結果.
|
会話・日常のテンポが良い | 1回でサッと言う |
| 2文型 |
理由. So, 結果.
|
説明・読み物で読みやすい | いったん止めて、結論を出す |
まずは「どっちでもOK」と覚えて、読みやすい方を選びましょう。 人は 選択肢が少ないほど 行動しやすく、学習が続きやすいです。
🧪 ミニ例で確認(2文型:理由. So, 結果.)
The deadline was moved up. So, we updated the schedule.
(締め切りが早まりました。だから、私たちは予定表を更新しました。)
語注: deadline = 締め切り。schedule = 予定表。
型: 理由. So, 結果.(結論が見やすい)
ポイント: So の後は , を付ける。
I didn't sleep well. So, I won't go out tonight.
(よく眠れませんでした。だから、今夜は出かけません。)
語注: sleep well = よく眠る。tonight = 今夜。
型: 2文に分けると、理由と結果が見やすい。
バリエーション: So, I'll stay in.
You finished early. So, can you help me for a minute?
(早く終わったんだね。じゃあ、ちょっと手伝ってくれる?)
語注: for a minute = ちょっと。help me = 手伝って。
型: 理由. So, 疑問文?(次の行動をたずねる)
使いどころ: 会話で「じゃあさ」を作りやすい。
The numbers look different this month. So, I'd like to confirm a few points.
(今月は数字が違って見えます。ですので、いくつか確認したいです。)
語注: confirm = 確認する。a few points = いくつかの点。
レジスター: I'd like to ... は丁寧(やわらかい言い方)。
注意: もっと硬い文章なら Therefore, も候補(2-5 で整理)。
2文型の So, は 「結論(結果)を言います」の看板です。1文目を 根拠(こんきょ=理由) として見直すと、 2文目が一気に分かります。
⚠️ つまずきポイントと、1分チェック
2文型は So, の形が基本です。小学生向けに言うと、("だから" のあとに一拍おく合図)です。
レポートや規則文など、かなり硬い文章(フォーマル=とてもきちんとした文)では
therefore のほうが合うこともあります。
使い分けは 2-5 でまとめます。
理由. So, 結果. を口に出して言える
so that や so + 形容詞 を見分ける
2文型は「読みやすさ」で勝つ形です。1日1回でも 理由 を言って So, で 結果 を言うだけで、どんどん自然になります。
2-4. まぎらわしい so:so that / so + 形容詞
ここでは「so = だから」だけで止まらず、 別物の so を見分ける練習をします。 小学生向けに言うと("so" は「だから」だけじゃなくて、「とっても」や「〜するために」にもなる)という話です。
今日のゴールは 3 つだけ: so that(目的=〜するために)、 so + 形容詞(程度=とても〜)、 so + 形容詞 + that(とても〜なので…)を 見た瞬間に分類できるようにしましょう。
🧭 まずは地図:まぎらわしい so を 3 つに分ける
S V ... so that S V ...
(後ろに「文」が来る)
小学生向け:("〜できるように" の気持ち)
I spoke quietly so that I wouldn't wake the baby.
(赤ちゃんを起こさないように、小さな声で話しました。)
語注: quietly = 静かに。wake = 起こす。
型: S V, so that S wouldn't V(目的・ねらい)
よくある誤り: "so that" を "だから" で読まない。
so + adjective / so + adverb
(後ろに that が無いことも多い)
小学生向け:("すっごく" って強く言う感じ)
I'm so tired today.
(今日はとても疲れています。)
語注: tired = 疲れた。
型: S be so + adjective(強調)
言い換え: really tired(本当に疲れた)でもOK。
so + adjective/adverb + that S V
(that の後ろは「文」)
小学生向け:("すっごく〜で、その結果…")
The bag was so heavy that I couldn't lift it.
(そのバッグはとても重かったので、持ち上げられませんでした。)
語注: heavy = 重い。lift = 持ち上げる。
型: S be so adj that S can't/couldn't V
ポイント: これは「だから so」ではなく、程度の so。
理由, so 結果 / 理由. So, 結果.
小学生向け:("だからね" の合図)
I missed the last train, so I took a taxi.
(終電に乗り遅れたので、タクシーに乗りました。)
語注: miss = 乗り遅れる。take a taxi = タクシーに乗る。
型: 理由, so 結果(2-2 の復習)
対比: 目的を言いたいなら so that。
so that は「目的」、 so + 形容詞 は「とても」、 so ... that は「とても〜なので…」。 that が出たら "だから" を疑うと混乱が減ります。
🧩 1秒で判定:どの so?
| 見た目 | 意味 | 合図 | よくある形 |
|---|---|---|---|
| so that | 目的(〜するために) | that + 文 | ... so that S can/will ... |
| so + 形容詞 | 程度(とても〜) | 直後が形容詞 | be so tired / so busy |
| so ... that | 程度→結果(とても〜なので…) | so + 形容詞 の後に that | so + adj + that S V |
| , so / So, | 接続(だから) | 前が理由っぽい | 理由, so 結果 / 理由. So, 結果. |
「完璧に理解してから次へ」じゃなくて大丈夫です。 まずは that を見つけたら分類するだけでも、読解力が一段上がります。 ここまで来たあなたは、もう準備はバッチリです。
⚠️ よくある勘違い(ここだけ注意)
NG になりやすい例:
I was late, so that I missed the train.
これは「だから」を言いたいのに so that(目的)にしてしまっているパターンです。
✅ 正しくは:I was late, so I missed the train.
または 2文型で:I was late. So, I missed the train.
"〜するために" の気持ちがあるなら so that。
"とても〜" の強調なら so + 形容詞。
理由→結果なら(that なしの) so。
次の 2-5 では、文章がかたい場面で活躍する therefore などと比べながら、
「大人っぽい書き方」にもつなげていきます。
2-5. まとめ:so と therefore の使い分け
この 2-5 では、同じ「だから」でも so と therefore のどちらを選ぶと自然かを整理します。 小学生向けに言うと("だからね" と "したがって" の使い分け)です。
結論だけ先に言うと、
会話や軽い文章なら so、
レポートや説明がかたい文章なら therefore が得意です。
ただし、場面(フォーマル=かたい、カジュアル=ふだん)で決めればOKで、難しく考えすぎなくて大丈夫です。
🧭 まずは結論:場面で選べばほぼ正解
テンポよく「だから」を言いたいときに強い。 小学生向けに言うと(ふだんの "だからね")。
It was raining. So, we stayed home.
(雨でした。だから、家にいました。)
型: 理由. So, 結果.(読みやすい2文型)
コロケーション: So, let's ...(じゃあ〜しよう)も作りやすい。
注意: かたい報告書だと軽く見えることがある。
理由から結論へ「論理で運ぶ」感じ。 小学生向けに言うと("だから、つまりこうだね" と少しかたい言い方)。
The data is incomplete. Therefore, we cannot draw a final conclusion.
(データが不十分です。したがって、最終的な結論は出せません。)
語注: incomplete = 不十分な。draw a conclusion = 結論を出す。
型: 理由. Therefore, 結果.(かたい文章向き)
ポイント: 結論を強く、きちんと見せたいときに合う。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 迷ったら 会話なら so、 文章なら therefore で十分です。
🧩 1秒で決める早見表(どっちを使う?)
まずは「場面」で決めて、慣れてきたら「ニュアンス」で微調整します。
| 場面 | おすすめ | 理由 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 会話・チャット | so | テンポが良く自然 | 「だからね」 |
| やわらかいメール | so | 近い距離感に合う | 「なので」 |
| 報告・議事録・プレゼン | therefore | 論理がはっきり見える | 「したがって」 |
| 注意書き・ルール | therefore | きちんとした印象 | 「ゆえに」 |
まずは「会話=so / 文章=therefore」と 2択にして覚えると、脳の負担が一気に減ります。 選び方が簡単だと、学習は続きやすいです。
🔍 同じ内容で見比べる(カジュアル vs フォーマル)
The meeting ended early. So, I left the office at five.
(会議が早く終わりました。だから、5時に退社しました。)
語注: end early = 早く終わる。leave the office = 退社する。
印象: さらっと自然。会話で言いやすい。
バリエーション: So, I headed home.
The meeting ended earlier than planned. Therefore, I was able to leave the office at five.
(会議が予定より早く終わりました。したがって、5時に退社できました。)
語注: earlier than planned = 予定より早く。be able to = 〜できる。
印象: 論理がきれい。報告向き。
注意: 会話だと少しかたく聞こえることがある。
ポイント: 内容は同じでも、読み手に伝わる「距離感」が変わります。
小学生向け: (友だちに話すなら so、先生に書くなら therefore)と覚えると分かりやすいです。
⚠️ よくあるミス(ここだけ注意)
会話で毎回 therefore を使うと、 少しかたい印象になりやすいです。ふだんは so でOK。
2文型なら S. So, S... / Therefore, S... の形が見やすいです。
小学生向けに言うと("だから" のあとにちょっと間を入れる)です。
使い分けは「場面」で決めれば十分です。 まずは so で自然に言えるようにして、 必要になったときに therefore を足す、 その順番がいちばんラクで長続きします。
3. however の役割(強い逆接・まずは全体像)
however は、前の文を受けて
話の流れをグッと切り替える
ときの合図です。
日本語の「しかしながら」に近く、少し大人っぽい言い方です
(小学生向け:いままでと反対のことを言うサイン)。
ここでは詳しい説明に入る前に、
「however を見たら、話が反転するかも」と予想できる状態を目標にしましょう。
また、However, のように
置く場所や
句読点で読みやすさが変わります。
「句読点(文を区切るしるし)」も、やさしく整理していきます。
▮ 3-1 〜 3-5 で何を学ぶ? however を「使える形」にする道順
however は、意味だけでなく
置き場所と
区切り方(句読点)がセットで大事です。
ここから先は、難しい暗記ではなく、
「読みやすい形を選ぶ練習」をしながら身につけていきます。
(小学生向け:読みやすくするための区切り)
"However," を見つけたら「おっと、話が切り替わるぞ」と気づけるだけで、 英文が一気に読みやすくなります。
人は「完璧に分かってから始める」よりも、 「だいたい分かった状態でまず動いてみる」 方が、記憶に残りやすく学習が続きやすいと言われます。
まずは "However," を見たら「話が切り替わる」と気づくところから始めましょう。
3-1. however の基本イメージ("しかし" の強さ)
however は、前の文を受けて
話をキュッと切り替える
ときの合図です。日本語の「しかしながら」に近く、
(小学生向け:さっきと反対のことを言うサイン)
というイメージで OK。
ここでは細かいルールより先に、「読んだ瞬間に流れが分かる」感覚を作りましょう。
まず覚えるコツは 1つだけ。 However を見たら、 「でも、ここから話が反転するかも」 と予想することです。
逆接 基本イメージ Lesson 106 / Section 3-1
イメージはこれ:前の文 → "しかし" → 次の文
流れ 文1 However 文2
ポイントは、文2が「文1の続き」ではなく、 別の方向へ話が動くこと。 (小学生向け:さっきとちがうことを言う)
似ている表現に but がありますが、ざっくりこう考えると迷いにくいです。
| 表現 | ざっくりイメージ | よくある場面 |
|---|---|---|
but
|
1文の中で「でも」とつなぐ。 (小学生向け:文の中で "でも") |
会話・日常文でよく出る。 |
however
|
いったん区切って、話を切り替える。 (小学生向け:止まってから言い直す) |
説明・ビジネス文・少し改まった文章で便利。 |
ここでは細かい句読点ルールはまだ深追いしません。
まずは however を見たら
話が反転
と気づけることが最優先です。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
英文で
however を見つけたら、まず
「反転の合図!」
と心の中でチェックするだけで OK。これができると長文が驚くほど読みやすくなります。
ミニ例で感覚をつかもう(読むときの合図)
次の例は、文1と文2の関係がはっきり反転しています。
(小学生向け:前と後で言ってることがちがう)
まずは「however が来たら流れが変わる」を体に入れましょう。
The plan looked perfect. However, the budget was too small.
(計画は完璧に見えた。しかし、予算が小さすぎた。)
語注: budget = 予算。too small = 小さすぎる。
型: 文1. However, 文2.(いったん区切って切り替える)
ポイント: 文1がプラス、文2がマイナス。反転がはっきりすると however が自然。
I don't like spicy food. However, this curry is amazing.
(私は辛い食べ物が好きではない。でも、このカレーはすごくおいしい。)
語注: spicy = 辛い。amazing = すごい(とても良い)。
使い方: 「好きじゃない」→「でもこれは好き」のように、気持ちが反転する場面で強い。
注意: "but" でも言えるが、however は少し改まった言い方。
We don't always agree. However, I still choose you.
(私たちはいつも意見が合うわけじゃない。それでも、私はあなたを選ぶ。)
語注: agree = 同意する、意見が合う。choose = 選ぶ。
型: 文1. However, 文2.(強めに切り替える)
コツ: "However," の後は「本音・結論」を置くと、読み手に刺さりやすい。
3-2. 置き場所 3パターン(文頭・文中・文末)
however は「しかしながら」という意味で、置く場所によって
強さや余韻
が少し変わります。
(小学生向け:言い方の感じが変わる)
ここでは、まず「3つの置き場所」を地図みたいに整理して、
自分が使いやすい形から選べるようにします。
先に安心ポイント:最初は 文頭 の形だけで十分です。 慣れてきたら 文中、 文末 も使えるようになります。
置き場所 文頭 / 文中 / 文末 Lesson 106 / Section 3-2
まずは「3つの置き場所」を地図みたいに覚えよう
目標 見た瞬間に「どの型か」分かる
- 文頭 :切り替えがいちばん分かりやすい(最初はこれでOK)
- 文中 :挿入っぽく「冷静に」補足(少し書き言葉寄り)
- 文末 :「とはいえね」みたいに余韻を残す
(小学生向け) 文頭=言い直し、文中=途中でひとこと、文末=最後にひとこと。
コツ however 自体は同じでも「置き場所」で印象が変わる
however は「逆接(反対方向)」の合図。 置き場所は「見せ方」の違いだと思うとラクです。
迷ったら、 文頭 に置くのがいちばん安全で読みやすいです。
まずは「文頭の
However,」だけを使えるようにして、
余裕が出たら文中・文末へ広げていきましょう。
| 置き場所 | 形(イメージ) | ニュアンス | おすすめ場面 |
|---|---|---|---|
| 文頭 |
However, S V ...
|
切り替えがはっきり。読み手に分かりやすい。 | まずはここから。説明文・ビジネス文にも強い。 |
| 文中 |
S, however, V ...
|
挿入して冷静に補足する感じ。少し書き言葉寄り。 | 報告・文章で「一言入れて調整」したいとき。 |
| 文末 |
S V ..., however.
|
最後に「とはいえね」と余韻。やや大人っぽい。 | 文章で余韻を出す/少し皮肉っぽく締めるとき。 |
句読点(ピリオド・セミコロン・カンマ)の細かい使い分けは、次の 3-3 でしっかり扱います。 ここでは「置き場所の地図」を先に頭に入れておきましょう。
3パターンをミニ例で見比べよう
同じ however でも、置き場所で「見え方」が変わります。
(小学生向け:同じ言葉でも場所で感じが変わる)
The schedule is tight. However, we can still finish on time.
(スケジュールはきつい。しかし、それでも時間通りに終えられます。)
語注: schedule = 予定。tight = きつい。finish on time = 時間通りに終える。
型: 文1. However, 文2.(いちばん見えやすい形)
ポイント: 迷ったら文頭。読む人にやさしい。
This jacket is, however, warmer than it looks.
(このジャケットは、とはいえ、見た目より暖かいです。)
語注: warmer = より暖かい。than it looks = 見た目より。
型: S, however, V ...(途中で一言はさむ感じ)
注意: 文中は書き言葉っぽい印象になりやすい。
I wanted to join the meeting. I couldn't, however.
(会議に参加したかった。しかし、できなかった。)
語注: join = 参加する。meeting = 会議。
型: S V ..., however.(最後に「とはいえ」を添える)
ポイント: 文末は余韻が出る。使いすぎず、ここぞで。
今日は「文頭の
However,」を見分けられたら合格です。置き場所を意識するだけで、英文の流れが見えるスピードが上がります。
3-3. 句読点ルール(ピリオド・セミコロン・カンマ)
however は「文と文の関係(逆接)」を説明する
接続副詞なので、
句読点
とセットで使うのが基本です。
(小学生向け:文の切れ目を教えるマーク)
この 3-3 では、. / ; / , の「最短ルール」を押さえて、
迷わず書けるようにします。
覚え方はシンプル:
止めるなら .、
つなぐなら ;、
はさむなら ,。
まずはこれだけ!句読点の早見表
迷ったら ピリオド か セミコロン を選ぶのが安全です。 (小学生向け:いったん止めると間違えにくい)
| 句読点 | 役割(イメージ) | 基本形 | よくある場面 |
|---|---|---|---|
| . ピリオド | 🛑 いったん止める(文を分ける) |
文1. However, 文2.
|
読みやすさ最優先。会話文・説明文どちらでも万能。 |
| ; セミコロン | 🔗 近い関係でつなぐ(文は分けない) |
文1; however, 文2.
|
文章が少しフォーマルに。ビジネス・レポート寄り。 |
| , カンマ | 🧩 はさむ(文の中で区切る) |
S, however, V ...S V ..., however.
|
文中・文末で「一言はさむ/余韻」を作りたいとき。 |
最初は ピリオドの型だけで OK。 慣れたら セミコロンと カンマ挿入を足していきましょう。
いちばん多いミス:カンマだけでつなぐ(Comma splice)
NGになりやすい形はこれです。 (小学生向け:カンマだけでくっつけるとダメなことが多い)
文1, however 文2.
※ これだと区切りが弱く、文章として不自然になりやすい
直し方は 2つ。どちらも正解です。
文1. However, 文2.
文1; however, 文2.
"however は接続詞じゃなくて副詞" だから、 しっかり区切り を用意してあげると、読み手にやさしい英文になります。
3パターンを例文で確認(見た目で覚える)
例文はすべて「英文 → 日本語訳 → 音声」の順です。 (小学生向け:英語を読んでから日本語で意味を確認)
The train was late. However, we arrived on time.
(電車は遅れた。しかし、私たちは時間通りに着いた。)
語注: late = 遅れて。arrive on time = 時間通りに到着する。
型: 文1. However, 文2.
コツ: 迷ったらこの形。読みやすさが最強。
Sales increased this month; however, costs also rose.
(今月は売上が増えた。しかし、コストも上がった。)
語注: sales = 売上。increase = 増える。costs = コスト。rise = 上がる。
型: 文1; however, 文2.(関係が近い2文をつなぐ)
場面: レポート・社内文書などでよく見かける。
This option is, however, more expensive.
(この選択肢は、とはいえ、より高い。)
語注: option = 選択肢。more expensive = より高い。
型: S, however, V ...(however をはさむ)
注意: カンマは必ず「両側」に置いて、挿入だと見せる。
I wanted to help. I couldn't, however.
(助けたかった。しかし、できなかった。)
語注: help = 助ける。couldn't = できなかった。
型: S V ..., however.(最後に「とはいえ」を添える)
コツ: 多用しない。ここぞの「締め」で効く。
I was tired, however I kept working.
(私は疲れていた、しかし働き続けた。)※ この形は区切りが弱く不自然になりやすい
よくある誤り: , however だけで2つの文をつなげてしまう。
直し方: I was tired. However, I kept working. / I was tired; however, I kept working.
一言: 迷ったら ピリオド で区切ればOK。
". However," と "; however," を見分けられたら合格です。
文章の流れが見える速度が上がり、長文でも迷子になりにくくなります。
3-4. but / though / although との違い(ざっくり使い分け)
however と but と though / although は、どれも「逆の展開」を作れますが、
文の作り方(つなぎ方)が違います。
(小学生向け:くっつけ方が違う)
ここでは細かい例外よりも、「この場面ならこれ!」がすぐ選べるように、ざっくり整理します。
覚え方の合言葉: but は「一文でつなぐ」、 though / although は「従属(主役とおまけ)を作る」、 however は「文と文を切って説明する」。
逆接の比較 ざっくり Lesson 106 / Section 3-4
まずは早見表:何がどう違う?
ポイントは「品詞」と「形」。
however は 副詞、
but は 接続詞、
though / although は 従属接続詞。
(小学生向け:言葉の種類が違う)
| 表現 | ざっくり正体 | 基本の形 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| however | 🚦 つなぐ副詞(接続副詞) |
文1. However, 文2.文1; however, 文2.
|
文の関係を「説明」したい。文章がきれいに整う。ビジネス・説明文に強い。 |
| but | 🔗 直接つなぐ接続詞 |
S V, but S V.
|
会話でよく使う。短く、テンポよく「でも」を言いたいとき。 |
| though / although | 🧱 従属(主役とおまけ)を作る |
Although S V, S V.S V though S V.
|
「〜だけどね」と前置きしてから本題へ。文章にメリハリが出る。 |
迷ったらまずは 会話=but、 文章=however から選ぶと失敗しにくいです。
ざっくり使い分け:この場面ならこれ!
会話で「でも」と言いたいなら but が一番ラクです。 (小学生向け:短く言える)
文章を2つに分けず、1文の中でつなげます。
説明文やビジネス文書なら however が便利です。 (小学生向け:読みやすくなる)
文と文の関係を、句読点つきで丁寧に見せられます。
「〜だけどね」と前置きしてから本題へ行くなら although が向いています。 (小学生向け:最初に一言ことわる)
主役の文(本題)を後ろに置けるので、話がきれいに流れます。
文末で「…だけどね」と余韻を出すなら though がよく使われます。 (小学生向け:最後にひとこと)
カジュアルな文章や会話で、やわらかい逆接にできます。
3つを同時に完璧に覚えようとしなくてOKです。
まずは 1つだけ決めて使えるようにすると、 脳が「できた!」を感じて次も続けやすくなります。
同じ内容を3種類で言ってみる(違いが一目で分かる)
内容は似ていても、「文の形」が変わります。 (小学生向け:言い方の形が変わる)
The device is expensive. However, it saves time.
(その機器は高い。しかし、時間を節約できる。)
型: 文1. However, 文2.
ポイント: 文と文を区切って、関係を説明する。
The device is expensive, but it saves time.
(その機器は高いけど、時間を節約できる。)
型: S V, but S V
ポイント: 1文の中でテンポよくつなぐ。
Although the device is expensive, it saves time.
(その機器は高いけれど、時間を節約できる。)
型: Although S V, S V
ポイント: 前置き(おまけ)→本題(主役)で流れを作る。
The device is expensive. It saves time, though.
(その機器は高い。時間は節約できるけどね。)
語注: though(文末)= 「でもね」に近い軽い感じ。
ポイント: 強く切り返すより、やわらかく締めたいときに便利。
"however" は "but" と同じ接続詞ではありません。
なので、句読点(. や ;) を用意して、読み手に「切り替え」を見せるのがコツです。
3-5. 要注意:別の however("however + 形容詞/副詞")
however には、実は 2つの顔があります。
いつもの However,(「しかし」)だけでなく、
However + 形容詞/副詞
で 「どんなに〜でも」(= no matter how) という意味になることがあります。
(小学生向け:どれだけ〜でも、って意味)
ここを見分けられると、長文で however が出ても迷子になりません。
一発で見分けるコツ:カンマと次の単語を見る
いちばん簡単なのはここです:
However,
のように カンマが直後に来たら「しかし」の可能性が高い。
一方で
However hard のように
形容詞/副詞が続いたら「どんなに〜でも」です。
(小学生向け:次にくる言葉で判定)
文と文をつなぐ「切り替えサイン」。 (小学生向け:話が逆になる合図)
It was raining. However, we went out.
(雨だった。しかし、私たちは外出した。)
✅ 目印:However, の直後にカンマ。
「条件」を作る用法。意味は no matter how に近いです。
(小学生向け:どれだけ〜でも)
However hard you try, you can't please everyone.
(どんなに頑張っても、みんなを満足させることはできない。)
✅ 目印:However の直後に hard / busy / carefully などが来る(カンマはその後)。
"However,"(しかし) にはカンマがつきやすい。
でも "However + 形容詞/副詞" は However の直後にカンマを置きません。 (例:
However, hard you try... は不自然になりやすい)
型(パターン)と句読点:ここだけ覚えればOK
✅ 基本の型: However + 形容詞/副詞 + S + V, S + V.
-
However の直後は
形容詞/副詞
(例:
hard,busy,carefully)。 - カンマは 最初のかたまり(従属節)が終わったところに置く。 (小学生向け:前半が終わったら区切る)
- 意味は「どんなに〜でも」。日本語では「どれだけ〜でも」に近い。
形容詞(ものの状態)と一緒:busy(忙しい), late(遅い), tough(大変)
例の形:However busy I am, ...
副詞(動きの様子)と一緒:carefully(注意深く), fast(速く)
例の形:However carefully you plan, ...
"however" を見たら、まず 次の単語をチェックするだけ。
この「小さな確認」を積み重ねると、読解スピードが確実に上がります。
例文で感覚をつかむ("どんなに〜でも" の however)
どれも However + 形容詞/副詞 のパターンです。発音もセットで覚えましょう。
However busy I am, I always eat breakfast.
(どんなに忙しくても、私はいつも朝ごはんを食べます。)
語注: busy = 忙しい。always = いつも。
型: However + 形容詞 + S V, S V
注意: However の直後にカンマは置かない。
However carefully you plan, something unexpected can happen.
(どんなに注意深く計画しても、予想外のことは起こりえます。)
語注: carefully = 注意深く。unexpected = 予想外の。
コロケーション: plan carefully は相性が良い。
意味: 「完全に防ぐのは難しい」というニュアンス。
However tired she feels, she doesn't complain.
(彼女がどんなに疲れていても、彼女は文句を言いません。)
語注: tired = 疲れた。complain = 文句を言う。
型: 従属節(前半)+ 主節(後半)
対比: これは「しかし」ではなく「条件」になっている。
However slowly you go, keep moving.
(どんなにゆっくりでも、進み続けてください。)
語注: slowly = ゆっくり。keep moving = 動き続ける。
型: However + 副詞 + S V, 命令文
使いどころ: 励まし・継続のメッセージに合う。
I will support you, however difficult it gets.
(どんなに大変になっても、私はあなたを支えます。)
語注: support = 支える。difficult = 大変な。
型: S V, however + 形容詞 + S V(後ろに条件を添える)
注意: ここでは however は「しかし」ではなく「どんなに〜でも」。
"However," なら「しかし」。
"However + 形容詞/副詞" なら「どんなに〜でも」。
これだけで、
however の読解ミスが一気に減ります。
4. still の役割("それでも" の気持ち)
still は、逆接(前と反対の流れ)を作りながらも、
「気持ちは折れていない」「それでも続ける」というニュアンスを出せる言葉です。
このセクションは、まず still の全体像をつかむ入口ページです。
ここでは詳しい説明に入る前に、「ざっくりイメージを作る」ことを目標にしましょう。
似た逆接の however は「しかしながら(話を切り替える)」が得意。
いっぽう still は「それでも(あきらめない)」が得意です。
(ニュアンス = 言葉の"感じ"のこと)
🌿
まずはここから:still を "踏ん張りのサイン" として読む
英語の文章は、ときどき「いい話」だけで終わりません。
うまくいかないこと、疲れること、不利な状況も出てきます。
そんなとき still があると、
「でも、ここで止まらない」という
次の一歩が見えやすくなります。
(踏ん張り = ふんばる、がんばって耐えること)
ミニイメージ 文1で"マイナス" → 文2で"行動・決断"
It was raining. Still, we went for a walk.
(雨が降っていた。それでも、散歩に行った。)
語注: walk = 散歩。
型: 文1. Still, 文2.(文を切ってからつなぐ)
コツ: 文2が「行動」で終わると、still の"踏ん張り"が伝わりやすい。
これから 4-1 ~ 4-5 で、 基本イメージ → 置き場所 → 句読点 → 似た表現との違い → 混同注意 の順で、少しずつ整理します。 ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
🧭 次はどちらから読む? 4-1 ~ 4-5 へのナビゲーション
どれから読んでも大丈夫です。 迷ったら、まずは 4-1(基本イメージ) から。 「今まさに文章で still を見かけた」人は、4-2(見分け) から入るのもおすすめです。
人は「完璧に分かってから始める」よりも、 「だいたい分かった状態でまず動いてみる」 方が、記憶に残りやすく学習が続きやすいと言われています。
今日のゴールは、
still を見たときに「踏ん張りのサインかも」と気づけることです。
4-1. still の基本イメージ("それでも" の踏ん張り)
still(接続副詞)は、
「状況はよくない。でも、ここで止まらない」という気持ちを伝える合図です。
いわば 「踏ん張りのサイン」。
この 4-1 では、細かいルールより先に「こういう感じ!」というイメージを作ります。
似ている however は「話の切り替え(強めの"しかし")」が得意。
still は「気持ちの継続(あきらめない)」が得意です。
(継続 = 続けること)
🧠
まずはこれだけ:still は「マイナス情報 → それでも行動」の橋
☁️ 文1:マイナス情報
疲れた / 雨 / 予定外 / 厳しい…など (困る状況)
💪 つなぎ:still
それでも (あきらめない)
🚶 文2:行動・決断
続ける / 行く / やる / 決める…など (次の一歩)
基本の型 読み方のテンプレ(まずは暗記でOK)
文1. Still, 文2.
※ 文をいったん区切ってから、Still, で続けるのが基本です。
今日は「
still を見たら踏ん張りのサイン」と気づければ大成功です。
💬 例文で "踏ん張り still" を体で覚えよう
It was raining. Still, we went for a walk.
(雨が降っていた。それでも、散歩に行った。)
語注: walk = 散歩。
型: 文1. Still, 文2.(文2は「行動」で終わると気持ちが伝わる)
バリエーション: Still, we went out.
The schedule is tight. Still, we can deliver on time.
(スケジュールは厳しい。それでも、期限どおりに納品できます。)
語注: tight = きつい(余裕が少ない)。deliver = 届ける/納品する。
型: 状況(課題). Still, 方針(できる/やる).
レジスター: ビジネスでも自然(強すぎず前向き)。
I didn't get the job. Still, I won't give up.
(その仕事には受からなかった。それでも、あきらめない。)
語注: give up = あきらめる。
型: 悪い結果. Still, 決意(won't ...).
よくある誤り: Still I won't give up. も可能だが、学習初期は Still, を置く方が読みやすい。
It's late. Still, do you want to go?
(もう遅いよ。それでも、行きたい?)
語注: It's late = もう遅い(時間が遅い)。
型: 状況. Still, 疑問文?(「それでも?」の気持ちをのせる)
使いどころ: 相手に「やる/やらない」をやさしく確認したいときに便利。
🔎
読解のコツ:still を見たら 3 秒でチェック
Step 1 文2が「行動/決断」かを見る
go, keep, decide などが来たら、踏ん張りの still の可能性が高いです。
Step 2 文の区切りを確認する
. で切ってから Still, が来る形は特に分かりやすいです。
(句読点 = 文の区切り記号)
Step 3 日本語にするなら「それでも + 次の一歩」
まずは機械的に「それでも」で受けてから、文2を「次の一歩」として読むと、 文章がストーリーとしてつながりやすくなります。
人は「見た回数」が増えるほど、その表現を速く理解できるようになります。
今日から英文で
still を見つけたら、心の中で
「踏ん張りのサイン!」
とラベルを貼ってみてください。
⚠️ ひとこと注意(でも今は深追いしない)
still には「それでも」以外に「まだ」や「動かない(静止)」の意味もあります。
ただ、ここではまず「踏ん張り」のイメージを固めるのが先。
見分け方は次の 4-2 で、スッキリ整理します。
4-2. 置き場所と意味の見分け("それでも" / "まだ")
still は、置き場所で意味が変わりやすい単語です。
大きく分けると、
「それでも」(逆接・踏ん張り)
と
「まだ」(継続)
の 2 つが超重要。
ここでは「どこに置かれているか」を手がかりに、パッと判定できるようにします。
むずかしい言葉で言うと「接続副詞」と「副詞(時間)」の切り替えですが、 (接続 = 文と文をつなぐ、時間 = いつ?を表す) と覚えればOKです。
逆接 継続 Lesson 106 / Section 4-2
🧭
まずは 2 秒判定:still を見たら「文頭?」それとも「文の中?」
💪
文頭に Still,(カンマ付き)なら
"それでも"
たいてい「文1(悪い情報) → Still, 文2(行動/決意)」の形。 「踏ん張って続ける」気持ちを出します。
⏳ 文の中(be 動詞の後/助動詞の後)に置かれたら "まだ"
「状態が続いている」意味になりやすいです。
たとえば is still, still have, still haven't など。
迷ったら、まず「カンマがある文頭の Still」かどうかを見てください。
それだけで、意味の分かれ道の 7 割は解決します。
📌 置き場所で見分ける:早見表(スマホは横スクロールOK)
| 意味 | 置き場所の目安 | 目印 | ミニ例 |
|---|---|---|---|
| それでも |
文頭:Still, ...(文を切った後に来やすい) |
カンマ がよく付く |
It was late. Still, I went.(遅かった。それでも行った。) |
| まだ |
文中:be + still / still + V(動詞の近く) |
時間の合図: yet, already と並びやすい |
She is still here.(彼女はまだここにいる。) |
| 注意 |
文末に still が来ることもある(文脈で判定) |
「それでも」っぽい流れか「まだ」っぽい流れかを見る |
I don't like it, still.(それでも好きじゃない。) |
※ 文末 still はやや上級寄りです。まずは
文頭=それでも
と
文中=まだ
を鉄板として覚えるのが近道です。
💬 例文で見分けを固めよう("それでも" / "まだ")
The plan was risky. Still, they approved it.
(その計画は危険だった。それでも、彼らは承認した。)
語注: risky = 危険な。approve = 承認する。
判定: 文頭 Still, + カンマ → 逆接の「それでも」になりやすい。
バリエーション: Still, they went ahead.
The store is still open.
(その店はまだ開いています。)
語注: open = 開いている。
判定: is still の形は「状態が続く」= 「まだ」になりやすい。
よく一緒: still + 形容詞(still busy / still available)
I still haven't finished it.
(私はまだそれを終えていません。)
語注: finish = 終える。
型: still + haven't + Vpp(完了形の否定で「まだ〜していない」)
対比: yet は文末に置きやすい(例:I haven't finished it yet.)
It's expensive. Still, do you want it?
(高いよ。それでも欲しい?)
語注: expensive = 高い(値段が高い)。
判定: 文頭 Still, の後に疑問文 → 「それでも?」の確認。
使いどころ: 相手の意思をやさしく確かめたいときに便利。
⚠️ よくあるミス(ここだけ注意)
NG "それでも" のつもりなのに文中に入れてしまう
I still went. は多くの場合「まだ行った」ではなく「それでも行った」にも見えますが、
文脈がないと読者が迷いやすいです。
おすすめ Still, を文頭に置いて、逆接だと明確にする。
NG
"まだ" と already を同時に混ぜる
still は「続いている」、
already は「もう(すでに)」なので、同じ場所に置くと意味がぶつかります。
覚え方 still = まだ / already = もう
文頭の
Still, は「それでも」、
文中の still は「まだ」。まずはこの 2 択が自動で出せるようになれば、かなり強いです。
4-3. 句読点ルール(ピリオド・セミコロン・カンマ)
still が
「それでも」(逆接の still)
になるときは、句読点(ピリオド . / セミコロン ; / カンマ ,)がセットで登場しやすいです。
ここを押さえると「読みやすい英文」に一気に近づきます。
逆に、文中の still が
「まだ」(継続)
のときは、カンマが不要なことが多いのもポイントです。
むずかしい言い方をすると「文と文のつなぎ方」ですが、 (文をいったん切るか、つなぐか) を決めるだけです。
逆接の still 継続の still Lesson 106 / Section 4-3
🧩
まずは 3 つだけ:still の句読点「鉄板ルール」
① 文を切るなら ピリオド
いちばん安全。読みやすい。
文1.
Still,
文2.
② 1 文の中でつなぐなら セミコロン
少しフォーマル(書き言葉寄り)。
文1;
still,
文2.
③ 文中の still はカンマ不要が多い
「まだ(継続)」の still は動詞の近く。
be / 助動詞 +
still
...
is still, still haven't など。
文頭の
Still, は「逆接」なので
カンマがほぼセット。文中の
still は「継続」なので
カンマなしが基本です。
💬 例文で「記号と意味」をセットで覚える
The deadline was tight. Still, we delivered on time.
(締め切りはきびしかった。それでも、私たちは時間どおりに提出した。)
語注: deadline = 締め切り。tight = きびしい(余裕がない)。deliver = 提出する/届ける。
型: 文1. Still, 文2.(文を切ってから逆接で続ける)
よくある誤り: *The deadline was tight, still we delivered...(カンマだけでつなぐのは避ける)
The data looked promising; still, we double-checked the results.
(データは良さそうに見えた。それでも、私たちは結果を再確認した。)
語注: promising = 期待できる。double-check = 念のため再確認する。
型: 文1; still, 文2.(1文内で強くつなぐ)
コロケーション: still, の後は「慎重さ/行動」が来やすい(check, proceed carefully など)。
We are still waiting for the reply.
(私たちはまだ返事を待っています。)
語注: reply = 返事。
型: be + still + Ving(進行 + 継続で「まだ〜している」)
対比: 逆接の Still, は文頭+カンマ、継続の still は文中でカンマなしが基本。
It's difficult. Still, keep going.
(難しい。それでも、続けて。)
語注: difficult = 難しい。keep going = 続ける(あきらめずに進む)。
型: 文1. Still, 命令文.(気持ちの切り替えをはっきり見せる)
レジスター: 日常でもビジネスでも使える短い励まし。
⚠️ NG を 2 つだけ覚えて回避(読みやすさが一気に上がる)
NG カンマだけで 2 文をつなぐ(カンマ乱用)
独立した文どうしを , だけでつなぐと読みづらくなりがちです。
*It was late, still we continued.
OK
It was late. Still, we continued.
It was late; still, we continued.
NG 「まだ」の still にカンマを入れる
継続の still は文中で動詞の近く。カンマは基本いりません。
*We are still, waiting for the reply.
OK
We are still waiting for the reply.
逆接の
Still, は「文を切る(. / ;)」+「カンマ」。継続の
still は文中でカンマなし。これで迷いが激減します。
🧠 よくある勘違い(サクッと解決)
Still, ですが、; の後に still, を置く形もあります。どちらも「逆接」をはっきり見せるために、 カンマ がセットになりやすい、と覚えるのがコツです。
ただし迷ったら、まずは ピリオドで切る 方が安全で読みやすいです。
still は「まだ(状態が続く)」を言いやすい。
yet は否定文で「まだ〜していない」によく出て、文末に置きやすい(例:
... yet.)傾向があります。
句読点は「ルール」というより、読者への思いやりです。
今日ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。次は例文で手を動かすだけです。
4-4. however / yet / nevertheless との違い(ざっくり使い分け)
逆接(前の文と反対の流れ)を作る言葉は、still 以外にも
however、
yet、
nevertheless
があります。
それぞれ「強さ」「かたさ(フォーマル度)」「句読点の相性」が少し違います。
ここではまず、細かい理屈より
「どれを選ぶと自然か」の感覚を作りましょう。
レジスター(場面のかたさ。かたい文章か、会話か)も大事です。 (レジスター = "使う場面" のこと) 仕事メールなら少しかたい語、会話なら軽い語がよく合います。
still however yet nevertheless Lesson 106 / Section 4-4
🧭 まずはここだけ:4語のキャラ(強さ・かたさ・雰囲気)
「状況は悪いけど、気持ちは折れない」感じ。 前向きな逆接 によく合います。
形:文1. Still, 文2. / 文1; still, 文2.
いちばん ニュートラル な「しかし」。 レポート・ビジネス文でもよく使えます。
形:文1. However, 文2.(ピリオド/セミコロンと相性◎)
「そうなのに!」という
意外な展開
を出しやすい語。
ただし yet は「まだ(not yet)」の意味もあるので注意。
形:文1; yet, 文2. / 文1, yet 文2.(接続詞っぽくも使える)
「問題はある。それでもなお」 のように、逆風の存在を認めた上で進む感じ。 文章が少しかたく見えます。
形:文1. Nevertheless, 文2.(ビジネス/論文寄り)
会話や軽い文章は still、 仕事メールや説明文は however、 もっと硬く強く言うなら nevertheless。 yet は「意外性」を出したいときに便利です。
📊 使い分け早見表(ざっくりでOK)
| 語 | コアの感覚 | かたさ | 句読点の相性 | ひとこと目安 |
|---|---|---|---|---|
| still | 踏ん張る / 気持ちの強さ | カジュアル〜普通 |
文1. Still, 文2.文1; still, 文2.
|
「負けない」感が出る |
| however | 万能な「しかし」 | 普通〜ややフォーマル |
文1. However, 文2.文1; however, 文2.
|
迷ったらこれ |
| yet | 意外性 / 「そうなのに!」 | 普通〜やや文学的 |
文1; yet, 文2.文1, yet 文2.
|
「まだ(not yet)」と混同注意 |
| nevertheless | それでもなお / 逆風を認める | フォーマル |
文1. Nevertheless, 文2.文1; nevertheless, 文2.
|
文章がキリッとする |
✅ 小学生向けメモ:
「かたさ」は「ていねいさ」みたいなものです。かたい語ほど、きちんとした文章でよく使います。
💬 同じ状況で言い換えると、違いが一気に分かる
The meeting was stressful. Still, I learned a lot.
(会議はストレスが大きかった。それでも、学ぶことがたくさんあった。)
語注: stressful = しんどい/ストレスがある。learn a lot = たくさん学ぶ。
型: 文1. Still, 文2.
ニュアンス: つらさを認めつつ「得たもの」を言うときに相性が良い。
The plan looks simple. However, it has a hidden risk.
(その計画は簡単に見える。しかし、見えにくいリスクがある。)
語注: hidden risk = かくれた危険(見えにくい問題)。
型: 文1. However, 文2.(ピリオド/セミコロンと相性◎)
使いどころ: 仕事で「落とし穴」を冷静に言うときに便利。
The budget was limited. Nevertheless, the team achieved the goal.
(予算は限られていた。それでもなお、チームは目標を達成した。)
語注: budget = 予算。limited = 限られた。achieve = 達成する。
型: 文1. Nevertheless, 文2.
ニュアンス: 「不利な条件」を強調してから成功を言うときに強い。
He had no experience; yet, he solved the problem quickly.
(彼には経験がなかった。それなのに、すぐにその問題を解決した。)
語注: experience = 経験。solve = 解決する。quickly = すばやく。
型: 文1; yet, 文2.(セミコロンでつなぐと読みやすい)
注意: yet は not yet(まだ〜していない)でも頻出。文脈で見分ける。
「どれが正しい?」よりも、「この文章の雰囲気に合うのはどれ?」で選ぶと一気に自然になります。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
⚠️ よくある勘違い(ここだけ注意)
, however だけでつなぐのは避けるのが安全です。迷ったら ピリオド か セミコロン を使いましょう(例:
... . However, ... / ... ; however, ...)。
not yet は「まだ〜していない」です(例:I haven't decided yet.)。逆接の
yet は「そうなのに」の意味で、セミコロンやカンマと一緒に出ることが多いです。
「不利な条件を認めた上で、それでもなお進む」という雰囲気を出したいときに向きます。
✅ 小学生向けメモ:
どの言葉も「でも」に近いけれど、言い方の"かっこよさ"や"強さ"が少し違います。文章のふんいきに合わせて選びます。
4-5. 要注意:別の still("still = まだ" / "動かない")
still は「それでも(接続副詞)」だけではありません。
実は
still = まだ(続いている)
と
still = 動かない(じっと)
も超よく出ます。
ここを押さえると、英文を読んだときに「どの still ?」で止まらなくなります。
ポイントは 品詞(ことばの種類) と 置き場所。 (品詞 = その単語が文の中で何の役をしているか) を見て判断しましょう。
接続副詞 副詞 形容詞 Lesson 106 / Section 4-5
🧭 まずはこれだけ:still は3種類ある
| 種類 | 意味 | 見た目のヒント | よくある形 |
|---|---|---|---|
| 接続副詞 | それでも (前の文と反対の流れ) | 文頭に来て カンマ がつきやすい |
文1. Still, 文2.文1; still, 文2.
|
| 副詞 | まだ (状態が続いている) | be動詞/助動詞の後ろ に置かれやすい |
I still ...I'm still ...I can still ...
|
| 形容詞 | 動かない / 静かな | 命令文で Stay still. が定番 |
Stay still.Keep still.It is still.(静かだ)
|
文頭 + カンマなら「それでも(接続副詞)」になりやすい。
動詞の近くなら「まだ(副詞)」になりやすい。
Stay/Keep が近いなら「動かない(形容詞)」の可能性が高い。
💬 例文で違いを一発でつかむ
The deadline was today. Still, we weren't ready.
(締め切りは今日だった。それでも、私たちは準備ができていなかった。)
語注: deadline = しめきり。ready = 準備ができている。
型: 文1. Still, 文2.(文頭の still + カンマ)
注意: Still の後ろはカンマを付けると読みやすい。
I still don't understand this report.
(私はこのレポートがまだ理解できていない。)
語注: understand = わかる。report = 報告書/レポート。
型: S still do not + V(否定の近くで「まだ」)
対比: already は「もう」。still は「まだ続いている」。
You can still catch the last train.
(あなたはまだ終電に間に合うよ。)
語注: catch the last train = 終電に間に合う(つかまえる)。
型: can still + V(助動詞 can の後ろ)
コロケーション: still は can, could と相性が良い。
Please stay still for two seconds.
(2秒だけじっとしていてください。)
語注: stay still = じっとする。seconds = 秒。
型: Please + V + still(still は「状態」を説明する)
よくある誤り: 「まだ」のつもりで Stay still を使うと意味がズレる。
⚠️ よくある勘違い(ここだけ注意)
迷ったら
文1. Still, 文2. を選ぶと安全です。
not yet は「まだ〜していない」が定番。still は肯定でも否定でも使えて、「続いている」感じが出やすいです(例:I still don't know.)。
こういうときは逆接ではなく、「状態(どんなふうに?)」を説明しています。
単語は「意味を1個だけ暗記」より、 "置き場所ごとのキャラ" で覚えると忘れにくいです。
今日のゴールは、still を見たら それでも / まだ / 動かない のどれかにすぐ分けられるようになることです。
5. yet の使い分け("それなのに" / "しかもなお" / "まだ")
yet は、英語の文章に
"意外な展開"
を作れる便利ワードです。
特に
「それなのに」
の yet は、話をグッとドラマチックにしてくれます。
ここでは詳しい説明に入る前に、まずは
「yet には3つの顔がある」
という全体像をつかみましょう。
"逆接(前の文と反対の話に切り替えること)" のような用語が出たら、 (前の話と逆の流れにすること) のように、かんたんな言いかえも一緒に確認します。
接続副詞 × 逆接 入口(概観セクション) Lesson 106 / Section 5
⚡ 次はどちらから読む? 5-1 ~ 5-5 へのナビゲーション
5-1 ~ 5-5 は、順番どおりでも、気になるところからでも OK です。 まずは「自分がよく迷うポイント」を選ぶと、学習がスムーズになります。 ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
まず結論
yet は大きく分けて次の 3 つを意識すると迷いが減ります。
- それなのに (予想と反対の展開を作る)
- しかもなお (驚きやツッコミ感を上乗せする)
-
まだ
(
not yetやHave you ... yet?の "まだ")
ポイントは、 「どこに置いているか」 と 「句読点」 で役割が見えてくることです。 (小学生向け:どこにいるかで "役" が変わる)
人は「完璧に理解してから進む」よりも、 「だいたい分かった状態で先に触れてみる」 方が、記憶が強く残りやすいと言われます。
まずはこのセクションで "yet の3つの顔" をつかめば OK。次の 5-1 ~ 5-5 で、一気に迷いが減っていきます。
5-1. yet の基本イメージ("なのに" のひねり)
yet は、話を
「予想と反対の方向へクイッと曲げる」
ときに使える表現です。
日本語だと「なのに」「それなのに」に近く、
意外な展開
を作って読み手の注意を引けます。
(小学生向け:がんばったのに、うまくいかない…みたいな "びっくり" を出すことば)
ここではまず、yet を見たら
「このあと反対の話が来るかも」
と身構えるクセを作りましょう。
句読点の細かいルールは 5-3 で整理します。
🔀 "yet" は「話を反対へ曲げる合図」
Step 1 前の文
まずは事実や状況を言う。
(例:努力した / 条件はそろった)
Step 2 yet
「なのに」
のスイッチを入れる。
(小学生向け:びっくりマークの合図)
Step 3 後ろの文
前の文と反対の結果が来る。
(例:失敗した / まだ解決していない)
読み方のコツ "yet" を見たら、頭の中で一度止まる。
"but" に近いけれど、yet は
「そこまでやったのに…」
のような "ひねり" を作りやすいのが特徴です。
次の例文で "yet の合図" が見えたら、それだけで十分前進しています。
🧪 ミニ例文で "yet のひねり" を体感
He studied hard. Yet, he failed the test.
(彼は一生懸命勉強した。なのに、テストに落ちた。)
語注: fail = 落ちる(うまくいかない)。test = テスト。
型: S V. Yet, S V ...(文をいったん切ってから "なのに" を入れる)
言い換え: but でも近いが、yet は "そこまでやったのに感" が出やすい。
The plan looked simple. Yet, it took hours.
(その計画は簡単そうに見えた。なのに、何時間もかかった。)
語注: plan = 計画。look + 形容詞 = 〜に見える。take hours = 何時間もかかる。
コロケーション: look simple / take time はセットで覚えると便利。
バリエーション: The task seemed easy. Yet, it was tricky.
I have apologized twice. Yet, she hasn't replied.
(私は2回謝った。なのに、彼女はまだ返事をしていない。)
語注: apologize = 謝る。reply = 返事をする。
型: have + Vpp(完了形:今までに〜した)
注意: ここでは "逆接の yet"。not yet の "まだ" と混ざりやすいので 5-5 で整理します。
The door was locked. Yet, someone got inside.
(ドアは鍵がかかっていた。なのに、誰かが中に入った。)
語注: be locked = 鍵がかかっている(受動っぽい形)。get inside = 中に入る。
型: S be Vpp. Yet, S V ...
読み方: 前半で "普通は入れない" を作り、後半で "なのに入った" の意外性を出す。
ミニまとめ "yet" = 予想を裏切る展開のスイッチ
- Yet を見たら「このあと反対の内容」を警戒する。
-
"but" に近いが、
yetは "そこまでやったのに…" の雰囲気が出しやすい。 - 句読点の安全な型は 5-3 で固める(先に全体像、後で精密化)。
⚠️ よくある勘違い(ここで一回だけ注意)
勘違い 1:yet はいつも "まだ"
not yet や Have you ... yet? は "まだ" の意味。
でも今回の 5-1 は
"なのに"
の yet がテーマです。
勘違い 2:見えた瞬間に直訳して詰まる
まずは直訳よりも 「反対の流れが来る合図」 として処理すると、長文が止まりにくくなります。
5-2 で「置き場所」から意味を見分ける練習をし、5-3 で「句読点の安全な型」を固めると、 "yet" が怖くなくなる 流れが作れます。
5-2. 置き場所 3パターン(文頭・文中・文末)
yet は、置き場所で "見え方" が変わります。
まずは 3パターンだけ覚えて、
読むときも書くときも迷いを減らしましょう。
(小学生向け:どこに置くかで、気持ちの出し方が少し変わるよ)
このページのゴールは、 「どこにいる yet か」 を見つけて、 意味の方向 をサッと決められるようになることです。 句読点の細かい安全ルールは 5-3 でまとめます。
逆接 置き場所 Lesson 106 / Section 5-2
置き場所で読み手の受け取り方が変わる。文頭は強め、文中は文章寄り、文末は余韻が出やすい。
🧭 まずはこれだけ:yet の置き場所 3パターン
文頭 は「なのに」の合図が強め、 文中 は控えめに逆向きの情報を差し込み、 文末 は「最後にひねる」印象になります。
Yet, で始めて、すぐに「反対の流れ」を知らせます。
(小学生向け:最初に "でもね" と言ってから話す感じ)
主語や動詞の近くに置いて、 逆向きの情報を さらっと差し込む 形になります。
(小学生向け:話の途中で "でもさ" と小さく入れる感じ)
文の最後に置いて、 「結果は反対だったよ」と あと出しのひねり を作れます。
(小学生向け:最後に "…なのにね" と付け足す感じ)
次は例文で「置き場所→意味」を当てるだけでOKです。
🧪 3パターンをミニ例文で確認
Yet, the store was closed.
(それなのに、その店は閉まっていた。)
語注: store = 店。be closed = 閉まっている。
型: Yet, S V ...(文頭で逆接を宣言)
注意: 前の文が省略されているつもりで読むと自然(前に「開いていると思った」など)。
The idea is simple, yet the result is hard to predict.
(その考えはシンプルだが、それでも結果は予想しにくい。)
語注: idea = 考え。predict = 予想する。
型: S, yet S ...(文中でつなぐ)
言い換え: but に近いが、yet は "意外性" を強めやすい。
I knocked twice. No one answered yet.
(私は2回ノックした。それなのに、誰も返事をしなかった。)
語注: knock = ノックする。answer = 返事をする。
型: S V. S V yet.(最後に "ひねり" を追加)
注意: 文末の yet は "まだ" の意味にもなりやすいので、前後の流れで判断する。
She felt tired. Yet, she kept going.
(彼女は疲れていた。それでも、続けた。)
コツ: Yet, を見たら「次は反対の話」と即決。
型: S V. Yet, S V ...
バリエーション: Yet, she didn't stop.
まずは "yet の場所" を見つけてから意味を決めると、迷いが減ります。
次の 5-3 で ピリオド / セミコロン / カンマ の安全ルールをまとめれば、 書くときも読みやすさが上がります。
5-3. 句読点ルール(ピリオド・セミコロン・カンマ)
yet は「逆接(なのに)」でも「時間(まだ/もう)」でも使えるので、
句読点(くてん = 文の切れ目のしるし)で意味が分かれやすい単語です。
(小学生向け:. や , は「ここで区切るよ」という合図だよ)
ここでは、まず 安全に書ける基本形 を覚えます。 ルールが少し多く見えても大丈夫。 「どの yet か」 を判定できれば、句読点も自然に決まります。
逆接 句読点 Lesson 106 / Section 5-3
迷ったらピリオド型が安全。セミコロン型は硬め、カンマ型は短い文で自然。
🧩 まずはこれだけ:yet の句読点 3つの安全ルール
2文に分けるなら "S. Yet, S." が最も安全です。
(小学生向け:いったん終わって、"でもね" で始める)
1文のまま強くつなぐなら "S; yet, S." が読みやすい形です。
(小学生向け:文は続くけど、ここで大きく区切る)
接続詞っぽく使うなら
"S, yet S."
(yet の後にカンマは基本なし)。
(小学生向け:", でも" みたいにつなぐ)
あとは「どの形を選ぶか」を例で慣れるだけです。
📌 早見表:どの句読点を選ぶ?
迷ったらまず ピリオド型 を選べばOKです。 文章が長いときや硬めの文では セミコロン型 が活躍します。
| 目的 | おすすめ | 型 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| いちばん安全に書く | ピリオド |
S. Yet, S.
|
文を切ってから逆接を出すので誤解が少ない。 |
| きれいに1文でつなぐ | セミコロン |
S; yet, S.
|
大人っぽい書き方。読みやすく論理が見える。 |
| 会話っぽく軽くつなぐ | カンマ |
S, yet S.
|
but に近いノリ。短い文で使うと自然。
|
| 時間の "まだ/もう" | 句読点より語順 |
not yet / yet?
|
逆接ではない。カンマで区切らないのが基本。 |
「yet が 逆接か、時間か」を先に決めましょう。
逆接なら
Yet, / ; yet, / , yet のどれかに乗せれば安全です。
⚠️ よくあるミス(ここだけ注意)
NG カンマを2回置く
S, yet, S
yet を接続詞っぽく使うときは、ふつう yet の後にカンマは不要です。
NG カンマだけで2文を直結
S, Yet, S
2つの完全文(S+V)が並ぶなら、. か ; を使うのが安全です。
(大人向け:comma splice を避ける)
注意 時間の yet を逆接と勘違い
I haven't finished yet.
これは「まだ終わっていない」。逆接ではありません。 ふつうカンマで区切りません。
注意 逆接の Yet を文中に入れるとき
S. Yet S
文頭の Yet は、Yet, のようにカンマを置くと読みやすいです。
文を切って "Yet," で始める と、まちがいが少ない。
迷ったら "S. Yet, S." を使いましょう。
✅ 正しい形を例文で見てみよう
The room was quiet. Yet, no one felt relaxed.
(部屋は静かだった。それなのに、だれもリラックスできなかった。)
The plan looked simple; yet, it failed quickly.
(その計画は簡単に見えた。しかし、すぐ失敗した。)
I apologized, yet he stayed angry.
(私は謝ったが、それでも彼は怒ったままだった。)
I haven't decided yet.
(私はまだ決めていない。)
逆接の yet は、前に "期待" や "普通ならこう" があるはず。
時間の yet は、"今の時点では" の話。
not yet と相性が良いです。
5-4. "and yet"(しかもなお)のニュアンス
and yet は、ただの yet よりも
「情報を積み上げたのに、結論がひっくり返る」感じが強い表現です。
日本語だと「しかもなお」「それなのに(いろいろ言ったのに)」に近いです。
ポイントは、前の内容を受けて、最後に意外な結論を出すこと。
なお、yet には
("まだ" の not ... yet)
という別の使い方もあります。ここでは逆接の yet の中でも、
"and yet" の「ひねり」に集中します。
事実を積み上げる(and)→ でも結論は逆(yet)という流れを視覚化。
🧭 まずはイメージ: "and yet" は「積み上げ → 逆転」
イメージ "and" で情報を足していくのに、 最後に "yet" で「逆」を出します。
流れ
事実A
+
事実B
+
事実C
...
なのに
結論は逆
小学生向けに言うと: 「たくさん理由を言ったのに、最後に"でもね"が来る」 です。
よくある形 まずはこの2つだけ押さえると実用十分です。
型1
S V ..., and yet S V ...
1文の中で「情報 → 逆転」を一気に見せる形。会話でも文章でもよく出ます。
型2
S V .... And yet, S V ....
文を切ってから "And yet," と言うと、 「ここで話をひねるよ」という合図が強くなります。
句読点メモ: 文中はふつう ", and yet"。 文頭は "And yet," のようにカンマを添えると読みやすいです。
よくある誤り:
And yet を not ... yet(まだ〜ない)と混同しない。
"and yet" は「意味」よりも「流れ」をつかむと一気に使えるようになります。 まずは 型1 を1つ覚えて、短い文で試してみましょう。
💬 "and yet" の感じを例文でつかもう
The plan looks perfect on paper, and yet it fails in real life.
(その計画は書類上は完璧に見える。しかもなお、現実ではうまくいかない。)
語注: on paper = 書類上は(見た目だけ)。real life = 現実。
型: S V, and yet S V(1文で「積み上げ → 逆転」)。
言い換え: "but still" に近いが、"and yet" は「意外さ」を強めたいときに便利。
I told myself to stop checking my phone. And yet, I checked it again.
(スマホを見ないって自分に言い聞かせた。なのに、また見てしまった。)
語注: told myself = 自分に言い聞かせた。check = 確認する/見る。
型: S V. And yet, S V.(文を切ると「ひねり」が目立つ)。
バリエーション: And yet, I did it anyway.
We hurt each other sometimes, and yet I still choose you.
(私たちは時々お互いを傷つけてしまう。それでもなお、私はあなたを選ぶ。)
語注: hurt each other = お互いを傷つける。choose = 選ぶ。
型: S V, and yet S V(感情の逆転を強く見せられる)。
使いどころ: 「悪い事実を認めた上で、それでも結論は変わらない」を言いたいとき。
🧩 "yet" と "and yet" のざっくり使い分け
| 表現 | 強さ | イメージ | ミニ例 |
|---|---|---|---|
| yet | 普通 | 「なのに」(逆接) |
He tried hard, yet he failed.
|
| and yet | 強め | 「いろいろ言ったのに、結論が逆」(ひねり強化) |
He tried hard, and yet he failed.
|
迷ったら and yet は 「意外さを強めたいときのスパイス」だと覚えると分かりやすいです。
5-5. 要注意:別の yet("not yet" / "Have you ... yet?")
yet には、逆接("なのに")のほかに、
とてもよく使う 「まだ(完了していない)」 の意味があります。
(小学生向け:まだ終わっていない、という合図)
ここを混同すると、読解でも英作文でもズレやすいので、まずは
not ... yet と
Have you ... yet?
の2つをセットで覚えましょう。
逆接の yet は「話がひねる」役ですが、
この yet は 時間(いつ?)の話 に近い使い方です。
(むずかしい言い方をすると「完了形と相性がよい」)
yet = 「もう終わった?」をチェックする合図(否定なら "まだ"、疑問なら "もう?")。
⚠️ まずここだけ:逆接の yet と "まだ" の yet は別もの
見分け
ざっくり言うと、yet の前後に
否定(not) や Have you が見えたら、
それは 「まだ / もう?」 の用法です。
否定
not ... yet
=
まだ〜ない
小学生向け言い換え:「まだできてない」。 進み具合を話しています。
疑問
Have you ... yet?
=
もう〜した?
小学生向け言い換え:「もう終わった?」。 相手に確認しています。
よくある誤り
逆接の yet(なのに)と、
not ... yet(まだ)を同じだと思ってしまうこと。
NG
I am not yet understand.
ポイント:
yet の前に not を置くなら、動詞の形も整える必要があります。
正しくは
I don't understand it yet.
や
I haven't understood it yet.
など。
コロケーション:
not yet は
now,
still
と一緒に出てくることが多いです。
レジスター:
会話でもメールでも使える万能表現。
ビジネスでは We haven't received it yet. が定番です。
"yet = 逆接" だけでなく、"yet = まだ / もう?" を押さえたことで、 長文の読みやすさが一段上がります。
💬 "yet = まだ / もう?" を例文で確認
I haven't finished the report yet.
(私はそのレポートをまだ終えていません。)
語注: finish = 終える。report = レポート。
型: have not + Vpp ... yet(完了形で「まだ」)。
バリエーション: I haven't decided yet.
We don't have a final answer yet.
(私たちはまだ最終回答を持っていません。)
語注: final answer = 最終回答(最後に出す答え)。
型: S do not V ... yet(現在形でも「まだ」になる)。
使いどころ: 進行中の状況説明に便利。
Have you sent the email yet?
(もうメールは送った?)
語注: send = 送る。email = メール。
型: Have you + Vpp ... yet?(「もう〜した?」)。
言い換え: Did you send it already?(already は「もう」寄り)
Have you confirmed the meeting time yet?
(会議の時間はもう確認しましたか?)
語注: confirm = 確認する。meeting time = 会議時間。
型: Have you + Vpp ... yet?(丁寧に進捗を確認)。
コツ: せかしすぎたくないなら Have you ... yet, by any chance? も便利。
🧾 5-5 ミニまとめ:この yet は「時間チェック」
| 形 | 意味 | よくある一言 | 覚え方 |
|---|---|---|---|
not ... yet |
まだ〜ない | Not yet. |
「まだ終わっていない」 |
Have you ... yet? |
もう〜した? | Have you done it yet? |
「もう終わった?」 |
yet(逆接) |
なのに | ..., yet ... |
「話がひねる」 |
読解ではまず not / Have you を探すと、 "yet" が「まだ」なのか「なのに」なのかを素早く判断できます。
6. therefore の使い分け(まずは全体像)
therefore は、文と文をつなぐ接続副詞で、
「ここから結論(話のまとめ)に行きます」
という合図です。
理由(わけ)を言ったあとに therefore を置くと、
因果(どうしてそうなるかのつながり)がスッキリ見えるようになります。
ここでは詳しい説明に入る前に、「まずはざっくりイメージをつかむ」ことを目標にしましょう。
むずかしい言い方に見えるかもしれませんが、 (フォーマル=かたい言い方、主に書き言葉でよく使う) くらいの理解でOKです。
接続副詞 × 結論 入口・案内ページ Lesson 106 / Section 6
🧭
まずは地図を手に入れよう:therefore は「結論へ送る矢印」
いちばん大事なのはこれです:
理由(わけ) → therefore → 結論(話のまとめ)
therefore を見たら「ここから結論だ」と身構えるだけで、長文でも迷子になりにくくなります。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
The store was closed. Therefore, we went home.
(お店が閉まっていました。したがって、私たちは家に帰りました。)
ポイント:Therefore, は「次は結論(話のまとめ)」のサイン。
口語なら so が自然な場面もあります(口語=ふだんの会話)。
🗺️ 次はどちらから読む? 6-1 ~ 6-5 へのナビゲーション
6-1 から順番に進むのもOKですし、気になるところから先に読んでも大丈夫です。 「読みたい気持ち」が出た所から入る方が、学習は続きやすいです。
人は「完璧に分かってから始める」よりも、 「だいたい分かった状態でまず動いてみる」 方が、記憶に残りやすく学習が続きやすいと言われます。
今日はまず、
therefore を見たら「結論の合図」と思えるようになればOKです。
6-1. therefore の基本イメージ(結論の矢印)
therefore は、
「理由(わけ)から、結論(さいごに言いたいこと)へ」
をつなぐ合図です。
文章の中で
結論の矢印
みたいに働きます。
ここでは細かい説明に入る前に、「まずは矢印のイメージ」をつかみましょう。
ビジネス文書やレポートでよく出ます。
(レポート=説明を書く文章)
会話では so の方がよく使われますが、
therefore は 少しかたい・きちんとした印象になります。
🧭 まずはコレだけ:理由 → therefore → 結論
あとは「理由→結論」の形で、短い英文をまねしていくだけです。
🧪 ミニ例文で確認(英文 → 日本語訳 → 音声)
The deadline was moved up. Therefore, we need to finish today.
(しめ切りが早まりました。そのため、今日中に終える必要があります。)
語注: deadline = しめ切り / moved up = 前倒しになった
型: 理由の文. Therefore, 結論の文.
ポイント: Therefore, の後はカンマが基本です。
The bus didn't come. Therefore, I walked to the station.
(バスが来ませんでした。だから、駅まで歩きました。)
語注: station = 駅 / walked = 歩いた
言い換え: 会話なら So, でも自然です(ただし therefore は少しかたい)。
よくある誤り: therefore because のように二重に理由を言わない。
The data was incomplete; therefore, we postponed the report.
(データが不完全でした。そのため、レポートを延期しました。)
語注: incomplete = 足りない / postponed = 延期した
型: 理由; therefore, 結論(セミコロンで文を強くつなぐ)
ポイント: ; therefore, は文章っぽい書き方です。
We were short on staff and therefore closed early.
(人手が足りなかったので、そのため早めに閉めました。)
語注: short on staff = 人手が足りない / closed early = 早く閉めた
型: S V and therefore V ...(文中に入れて流れを止めない)
注意: 会話だと so の方が軽くて自然なことも多い。
きちんとした文章で「結論です」と示したいときに therefore が強い味方です。 迷ったら「理由の文」→「Therefore, 結論の文」の2文で作るのがいちばん安全です。
6-2. 置き場所 3パターン(文頭・文中・文末)
therefore は「理由 → 結論」をつなぐ合図です。
そして 置き場所(どこに置くか)で、
文の見え方が少し変わります。
このページでは 3パターン を、例文つきでサクッと整理します。
ポイントは、 (置き場所=どこに入れるか) 「読みやすさ」 と 「文章のかたさ」 のバランスです。
🧩 3パターンの地図(どれを使う?)
いちばん基本。
結論をはっきり宣言したいときに向きます。
(宣言=はっきり言う)
文の流れを止めずに、
自然に「だから」を差し込む感じ。
文の最後で 「結論です」 と締める感じ。
書き言葉寄りで、やや上級に見えます。
2つの文を強くつなぐ書き方。
レポートっぽい雰囲気になります。
まずは 文頭の "Therefore," だけ使えるようにすると、失敗しにくいです。
🗣️ 例文で置き場所を体に入れる(英文 → 日本語訳 → 音声)
Therefore, we will adjust the schedule.
(そのため、日程を調整します。)
語注: adjust = 調整する / schedule = 日程
型: Therefore, S V ...
コツ: 文頭は Therefore, のカンマを忘れない。
The roads were icy and therefore dangerous.
(道路が凍っていて、そのため危険でした。)
語注: icy = 凍った / dangerous = 危険な
型: S be ... and therefore adj
ポイント: 文中はテンポがよい(流れが切れにくい)。
The payment was not confirmed, therefore.
(支払いが確認できませんでした。そのためです。)
語注: payment = 支払い / confirmed = 確認された
注意: 文末 therefore は書き言葉寄りで、会話だと不自然になりやすい。
代案: 会話なら So that's why. などが自然。
The sample size was too small; therefore, the results are uncertain.
(サンプル数が少なすぎました。そのため、結果は確かではありません。)
語注: sample size = サンプル数 / uncertain = はっきりしない
型: S V ...; therefore, S V ...
よくある誤り: カンマだけで2文をつなぐのは避ける(カンマスプライス)。
文頭 "Therefore," がいちばん安全で読みやすいです。 文中・文末は「文章っぽさ」を出したいときに少しずつ使い分けましょう。
6-3. 句読点ルール(ピリオド・セミコロン・カンマ)
therefore は「理由 → 結論」をつなぐ、少しかたい接続語です。
だからこそ、句読点(文の区切りサイン)を合わせると、
文が一気にプロっぽく整います。
ここでは ピリオド / セミコロン / カンマ の使い分けを、
(小学生向け:文の切れ目のマーク)としてやさしく整理します。
迷ったらまずは
. ピリオド
か
; セミコロン
を選べば安全です。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。
🧭 まずは結論:3つの安全レシピ
いったん文を終わらせてから、結論を言う。
読みやすさ最優先の形です。
2つの文を強くつなぐ記号。
レポートやビジネス文でよく見ます。
文の途中に入れるときは、
カンマで挟むと読みやすいです。
カンマだけで2つの文をつなぐと、英語では不自然になりがちです。
(小学生向け:区切りが弱すぎる、という感じ)
; か . を使う、または接続詞(and / so など)を入れる。
「therefore は強い言葉」なので、 強めの区切り(
. / ;)と相性がいいです。
文中に入れるときは、カンマで左右を整えると読みやすくなります。
📌 早見表(スマホで流し読みOK)
| 記号 | 安全な型 | ニュアンス(やさしく) |
|---|---|---|
🟦
.
ピリオド
|
例:
S V. Therefore, S V ...
|
いったん終わってから結論。 読みやすい |
🟩
;
セミコロン
|
例:
S V; therefore, S V ...
|
2文を強くつなぐ(くっつける)。 かたい文章 |
🟨
,
カンマ
|
例:
S V, therefore, V ...
|
文中で差し込み(途中で補足する感じ)。 挟むのがコツ |
⛔
, だけ
|
NG:
S V, therefore S V ...
|
区切りが弱くて不自然になりやすい。 ミス多め |
🗣️ 例文カード(英文 → 日本語訳 → 音声)
The file was corrupted. Therefore, we requested a new copy.
(ファイルが壊れていました。そのため、新しいコピーを依頼しました。)
語注: corrupted = 壊れた / request = 依頼する
型: S V. Therefore, S V ...
コツ: 文頭の Therefore, はカンマを付ける。
The deadline was moved up ; therefore, the team worked overtime.
(締め切りが前倒しになりました。そのため、チームは残業しました。)
語注: deadline = 締め切り / overtime = 残業
型: S V; therefore, S V ...
注意: セミコロンの後は therefore, が定番。
We were short on time, therefore, we skipped the optional steps.
(時間が足りませんでした。そのため、任意の手順を飛ばしました。)
語注: optional = 任意の / skip = 飛ばす
ポイント: 文中に入れるなら , therefore, で挟むと読みやすい。
補足: ただし書き言葉寄り。会話なら so が自然なことも多い。
The instructions were unclear. Therefore, please confirm the details.
(説明が分かりにくかったです。そのため、詳細をご確認ください。)
語注: unclear = はっきりしない / confirm = 確認する
型: S V. Therefore, please V ...
レジスター: Therefore はかため。丁寧な案内文と相性が良い。
The data is incomplete ; therefore, our conclusion is tentative.
(データが不完全です。そのため、結論は仮のものです。)
語注: incomplete = 不完全な / tentative = 仮の
コロケーション: tentative conclusion(仮の結論)
使い分け: セミコロンは「関係が強い2文」を見せたいときに便利。
The costs increased and, therefore, the plan was revised.
(費用が増え、そのため計画は見直されました。)
語注: revise = 見直す / costs = 費用
型: S V and, therefore, S V ...
コツ: and とセットにすると、文のつながりが自然になりやすい。
文頭なら
Therefore, /
セミコロン後なら ; therefore, /
文中なら , therefore, を目安にすると崩れにくいです。
6-4. so / thus / hence / consequently との違い(ざっくり)
「理由 → 結論」を言うとき、英語にはいくつも選択肢があります。
でも安心してください。ポイントはシンプルで、
どれだけ“かたい文章”か
(小学生向け:どれくらい“まじめ”に聞こえるか)
の違いが中心です。
ここでは so / thus / hence / consequently を、
ざっくり地図みたいに整理してから、次のサブセクションで深掘りしていきます。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 まずは 「会話なら so、文章なら therefore/thus」 くらいの感覚でOKです。
🧠 ざっくり結論:使い分けは「かたさ」と「距離感」
いちばん口語(話し言葉)っぽい「だから」。 (小学生向け:ふだんの “だからね”)
こんな人におすすめ: 会話・メールを自然にしたい人。
「この結果として」みたいに、少し理屈っぽい結論。 レポート・説明文で使いやすいです。
伸びるポイント: 文章が“説明上手”に見える。
かたいけど 短い。 「それゆえ」っぽい響きで、論理のつながりをスッと見せます。
こんな人におすすめ: 文章をスッキリ締めたい人。
「結果として(重大な結果)」のニュアンスが出やすい言葉。 少し長い分、きちんとした印象です。
伸びるポイント: “公式感”が出る。
会話・チャットなら
so、
文章・レポートなら
thus
か
therefore。
そして「結果が重い」と感じるなら
consequently
がハマりやすいです。
🗂️ 超ざっくり比較(1分で把握)
| 表現 | かたさ | ざっくり意味・使いどころ |
|---|---|---|
| so | やわらかい | 会話の「だから」。理由→行動を自然につなぐ。 |
| thus | 中-かため | 「この結果として」。説明文・手順・レポートで便利。 |
| hence | かため | 「それゆえ」。短く締めたいときに映える(文章寄り)。 |
| consequently | フォーマル | 「結果として(影響が出た)」。少し重い結果・公式感。 |
🗣️ ミニ例文(耳でも確認)
I was tired, so I went to bed early.
(疲れていたので、早めに寝ました。)
語注: tired = つかれた / go to bed = 寝る
型: ..., so ...
レジスター: 会話・チャットで自然。
The schedule changed; consequently, the meeting was rescheduled.
(予定が変わったため、会議は再調整されました。)
語注: consequently = その結果 / reschedule = 日程を組み直す
型: S V; consequently, S be Vpp ...
コツ: かための文章では ; と相性が良い。
The link was invalid; thus, the page did not load.
(リンクが無効だったので、ページは読み込まれませんでした。)
語注: invalid = 無効な / load = 読み込む
型: S V; thus, S did not V ...
使い分け: 事実 → 結果を淡々と述べるときに合う。
The sample size was small, hence the cautious wording.
(サンプル数が少なかったので、表現を慎重にしました。)
語注: sample size = 標本数 / cautious = 慎重な
型: ..., hence ...(短く締める形)
注意: 会話ではやや堅いので、文章向き。
使い分けは「全部覚える」より、 「場面で1つ選べる」のが最初のゴールです。
まずは
so と
thus
の2つを軸にして、残りは「文章がかたいときの選択肢」として増やしていきましょう。
6-5. 要注意:therefore の落とし穴(硬さ・冗長・therefor)
therefore は便利ですが、使い方をまちがえると
かたすぎ
(小学生向け:まじめすぎ)
に聞こえたり、
くどい
(小学生向け:同じことを長く言う)
文章になりがちです。
そして、見た目がそっくりな therefor という別単語もあるので要注意。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです。 このパートでは「やりがちなミス」を先に避けて、安心して先へ進めるようにします。
⚠️ 3つの落とし穴を先に回避しよう
therefore は 文章・レポート寄り。
会話で多用すると、急にお堅い印象になります。
(小学生向け:話してるのに作文みたい)
使い分けのコツ:
会話は so、文章は therefore が安全。
理由がすでに明らかな文で therefore を入れると、
くどく 見えることがあります。
(小学生向け:わかってるのにまた言う感じ)
コツ:
Because ... を使ったら、結論語は省略できることが多い。
therefor は therefore のスペル違いではありません。
意味は「それのために」「そのための(報酬など)」のように、
かなり別物です。
(小学生向け:似てるけど別の言葉)
therefore は fore(前へ)で「結論へ進む」イメージ。
therefor は for(〜のために)で「その目的・対価」寄り。
🔊 ミニ例文(正しい使い方を耳でも確認)
The file was missing; therefore, the report could not be completed.
(ファイルが見当たらなかったため、レポートを完成できませんでした。)
語注: missing = 見当たらない / complete = 完成させる
型: S V; therefore, S could not V ...
コツ: 文章では ; と相性が良い。
Because the budget was limited, we did not add new features.
(予算が限られていたので、新機能は追加しませんでした。)
語注: budget = 予算 / limited = 限られた
型: Because S V, S did not V ...
ポイント: Because があるので結論語を足さなくても自然。
It's getting late, so let's wrap it up.
(遅くなってきたので、そろそろまとめよう。)
語注: wrap it up = まとめる、終わりにする
型: ..., so let's ...
使い分け: ここで therefore を使うと堅すぎる。
会話なら
so を優先。文章なら
therefore を検討。そしてスペルは therefore(e がある)か必ず確認しましょう。
7. only の使い分け(まずは全体像)
このセクションの only は、ふだんの「〜だけ(副詞)」ではなく、
「OK、ただし…」のように
条件・例外(いつもと違う特別ルール)を1つ足す使い方がテーマです 😊
ここでは詳しい説明に入る前に、
「only が “ただし” っぽくなる場面」を迷わず見分けられるよう、まずはざっくり地図(道案内)を作りましょう。
途中で「レジスター(文章のかたさ・雰囲気)」や
「句読点(、 や ; などの区切り記号)」といった言葉が出たら、
(むずかしい言葉=かんたんな言いかえ)
をセットで添えます。安心して読んでくださいね ✨
🖼️ まずはこの図のイメージでOK!
(小学生向け:いいね!でも、ひとつだけお願い)
という“軽いストッパー”が only の出番です。
🧭 まずは迷子にならない “見取り図” を作ろう
only は基本「〜だけ(副詞)」なので、ここがいちばん混乱ポイントです。
でも大丈夫。合図はシンプルで、
「句読点の近くに寄ってくる only は “ただし” かも」
を覚えるだけで、スッと整理できます。
- ✅ 強い逆転(「だがしかし!」)が欲しい → まずは
however/neverthelessを疑う - ✅ 小さな条件追加(「OK、ただし…」) →
onlyが得意 - ✅ 判断のコツ → 置き場所(文頭/文中)と 句読点(、や
;)
The room is perfect, only it's a bit noisy.
(その部屋は完ぺき。ただ、少しうるさい。)
✨ 次はどこから読む? 7-1 ~ 7-5 へのナビゲーション
どこから読んでもOKです 👍 「今いちばん気になるところ」から進むと、学習(覚えること)が続きやすくなります。 (学習心理=続けやすい順番でやるのがコツ)
完璧に理解してから進むより、 「だいたい分かった」で先に進むほうが、脳(記憶のしくみ)には実は効きます。
次は 7-1〜7-5 のどこからでもOK。気になったところから一歩だけ進めましょう 😊
人は「大きな目標」よりも、 「小さな達成(1ページだけ/1カードだけ)」 を積み重ねるほうが続きます。今日はこの入口を読めた時点で、もう“1勝”です 🏆
7-1. 「OK、ただし…」のストッパー(まずはイメージ)
ここでの only は、ふだんの「〜だけ(副詞)」ではなく、
「前の話はだいたいOK。でも1点だけ追加」
という “軽い制限(ストッパー)” を表します 😊
小学生向けに言うと「いいね!でも、これだけお願い🙏」のニュアンスです。
まずはこの“気持ち”をつかめば、後の 7-2〜7-5 がスムーズになります。
🧭 迷わないための「3つの合図」(ここだけ先に)
, や ; の近くに寄ることが多い。
(区切り記号のそば)
however が主役になりがち。only は「反対」より “条件・制限を1つ足す” が主役です。
💬 ミニ例文で「OK、ただし…」を体感しよう
I agree. Only, we need a plan.
(賛成。ただ、計画が必要だよ。)
The room is perfect, only it’s a bit noisy.
(その部屋は完ぺき。ただ、少しうるさい。)
The idea is great; only it needs more time.
(そのアイデアはすごく良い。ただ、もう少し時間が必要だ。)
; で区切って「前はOK → ただし」をきれいにつなぐ。I want to be with you, only please give me a little time.
(あなたと一緒にいたい。ただ、少し時間をちょうだい。)
この 7-1 は「意味のイメージ」を作るだけでOK。 次の 7-2 で「置き場所(どこに置くか)」を覚えると、混乱が一気に減ります 😊
7-2. 文頭・文中・句読点で見分ける(迷子防止のコツ)
only が「ただし」になるときは、だいたい
句読点(, や ; など)の近くに寄ってきます 😊
つまり「意味」だけで悩む前に、まずは 置き場所 を見ればOK。
(小学生向け:どこにいるかで、役目がわかる)
(句読点=文の区切り記号。ここに寄ってきたら“つなぎ言葉っぽい”サイン)
🧩 3つの基本パターン(ここだけ覚えればOK)
Only, S V ...(小学生向け:最初に「ただしね」って言う感じ)
S V, only S V ...(小学生向け:ほめてから、あとで1こ注意)
S V; only S V ...(セミコロン=「。より弱い区切り」)
文法(ルール)より先に、見た目(置き場所)で判断すると迷いが減ります。
💬 例文でパターンA/B/Cを体に入れる(読む→聞く)
Only, we need to check one thing.
(ただ、1つだけ確認が必要です。)
The plan looks good, only we need more time.
(その計画は良さそう。ただ、もう少し時間が必要です。)
The idea is simple; only it may take practice.
(その考え方はシンプル。ただ、練習が必要かもしれません。)
I only asked one question.
(私は質問を1つだけした。)
句読点の近くではなく、動詞の前で「〜だけ」の意味になりやすい。
「A/B/Cの形が見える」だけで大きな前進。次は 7-3 で “強さ(だがしかし度)”を整理すると、さらに選びやすくなります 😊
7-3. 「…だがしかし」に向く?向かない?(強さと雰囲気の話)
ここで整理したいのは、only(ただし)の強さと雰囲気です 😊
only は、結論をひっくり返す however(しかしながら)よりも、
「小さな引っかかりを1つ足す」
のが得意。
(レジスター=文章のかたさ・場面の雰囲気)
もここで軽く触れて、「この場面なら合う/合わない」を迷わず判断できるようにします。
but ふつうの「でも」 < only(ただし) “条件をちょい足し” < however 文章寄りで「しかし」がはっきり (※これは学習用の目安。実際は文脈で変わります)
🧩 まず結論:only は「大げさな逆転」より「小さな条件」に強い
- ✅ 前半をほめる/認める → 後半で注意を1つだけ足す
- ✅ 「反対」ではなく条件・制限・例外 (例外=特別ルール)
- ✅ “空気を壊さずに言う” とき(やわらかいトーン)
- 🚫 結論をガツンと逆転させたい(主張をひっくり返す)
- 🚫 「しかしながら」「それにもかかわらず」をはっきり見せたい
-
✅ こういうときは
however/nevertheless/even soが主役になりやすい
大人の会話でも、やさしく注意を入れるときに役立ちます 😊
🎭 レジスター(文章の“かたさ”)の話:only の“味”を知っておく
only(ただし)は、文によっては
会話っぽい/少し物語っぽい
ふんいきになることがあります。
(レジスター=文章のかたさ・場面の雰囲気)
を知っておくと、「自分で使う」よりも読解で見抜くのがラクになります 📚
文章がスムーズに読めるようになります。
(空気を壊さない言い方)
「使い分け」は、最初から完璧にしなくてOK。
まずは “見分けられる” だけで大成功です。
💬 ミニ例文で「強さの差」を体感しよう
The plan is solid, only we need a backup.
(その計画はしっかりしてる。ただ、予備案が必要だ。)
The plan sounds solid. However, it won’t work in practice.
(その計画は良さそうだ。しかし、実際にはうまくいかない。)
「only は軽い制限」「however は強い逆接」――この2つが分かっただけで、迷いはグッと減ります 😊
7-4. 似てる表現とどう違う?(役割でスッキリ整理)
but / however / only / except that / just that は、
日本語だと「でも」「ただし」「しかし」になりやすくて混乱しがちです 🤯
でも安心してOK。ここでは 訳(日本語)ではなく“役割”で分けます。
目標は「どれを選べばいいか」を最短で決められるようになること。
(役割=その単語の“お仕事”)
途中で「レジスター(文章のかたさ・雰囲気)」という言葉が出たら、 (会話っぽい/文章っぽい くらいの意味) と覚えればOKです 😊
(“何をしたいか”で選ぶと、英作文も読解も速くなります)
⚡ 3秒で決める:この「やりたいこと」はどれ?
(小学生向け:でもね、って言う)
(レジスター:やや文章っぽい)
(小学生向け:いいね!でも、これだけ)
(only より説明っぽい)
(小学生向け:ただ、こういうことだよ)
強く切り替えるなら
however、
やさしく条件を足すなら only、
例外を説明するなら except that。
🧾 一目で比較:役割・強さ・雰囲気(スマホは横にスワイプOK)
| 表現 | 主な役割(何がしたい?) | ニュアンス(強さ/雰囲気) | ミニ例(イメージ) |
|---|---|---|---|
🟤 but
基本
|
ふつうの逆接(でも) | 会話も文章もOK。万能タイプ。 |
例:I tried, but I failed.(やってみたが、失敗した。) |
🔵 however
はっきり
|
強めの切り替え(しかしながら) | 文章寄りで整う。逆接が見えやすい。 (レジスター:ややかため) |
例:It looks easy. However, it isn't.(簡単そうだ。しかし違う。) |
🟡 only
ただし
|
前をほぼ肯定し、条件・制限を1つ足す | “反対”より“ひっかかり”。空気を壊しにくい。 |
例:Sounds good, only we need time.(よさそう。ただ時間が必要。) |
🟦 except that
例外
|
「〜という点以外は」を説明する | 説明が明確。only より“説明文”っぽい。 |
例:It's fine, except that it's pricey.(高い点を除けば良い。) |
🟢 just that
やわらか
|
理由・事情をやわらかく添える(ただ〜なだけ) | 口語寄り。言い訳っぽくならないように“やさしく補足”。 |
例:I like it. It's just that I'm busy.(好き。ただ忙しいだけ。) |
でも最初はこの表どおりに覚えてOK!迷いが減ります 😊
💬 ミニ例文で「役割の違い」を体感しよう(読む→聞く)
I want to go, but I can't.
(行きたい。でも行けない。)
The idea is interesting. However, it may be risky.
(その案は面白い。しかし、リスクがあるかもしれない。)
That's fine, only please be on time.
(それでいいよ。ただ、時間は守ってね。)
Everything was great, except that the line was long.
(全部よかった。ただ、行列が長かった点を除けば。)
I want to help. It's just that I'm busy today.
(助けたい。ただ今日は忙しいだけなんだ。)
「訳」じゃなく「役割」で選べるようになると、英語が一気にラクになります 😊
7-5. only の2つの顔を整理(「だけ」↔「ただし」の見分け方)
ここでのポイントはシンプルです 😊
only の基本は 「〜だけ」(副詞)です。
そして、Section 7 で扱っているのは、たまに出てくる 「ただし」 の only。
つまり “罠” は「only が『だけ』であること」ではなく、2つの顔を同じルールで読もうとして混ざること。
(小学生向け:役が変わるのに、同じ読み方をしてしまう)
この小節は 「切り替えスイッチ」 を作る場所です 🔀
「これは『だけ』」「これは『ただし』」を、置き場所と形でサクッと判定できるようにします。
「only の本業は “だけ”。“ただし”は場面限定のサブ役」
(だから“本業=罠”ではありません。切り替えのコツを持てば混乱しません😊)
🧭 10秒で判定:「だけ」か「ただし」かを見分けるチェック
- 🔎 動詞・形容詞の近くにいて、意味を“しぼる” (しぼる=範囲を小さくする)
- 🔎 句読点(, ;)のそばにいないことが多い
- ✅ 日本語は「〜だけ」「ただ〜しただけ」「唯一」になりやすい
-
🔎 句読点の近くに寄りやすい(
, only/; only/Only,) - 🔎 前半をほぼOKにして、後半で条件・制限を1つ足す
- ✅ 日本語は「ただし」「ただ」「でも(軽め)」になりやすい
「only が何かを“減らしてる”なら → 『だけ』」
「only が何かを“足してる(条件を追加)”なら → 『ただし』」
🧩 “ただし only” と別ルートになりやすい定番パターン(混同を防ぐ)
「ただし only」と別ルートだと分けておけば、混乱が一気に減ります 😊
💬 例文で「見分けスイッチ」を固定しよう(読む→聞く)
I only said hello.
(私は「こんにちは」と言っただけです。)
The plan looks good, only we need more time.
(その計画は良さそう。ただ、もう少し時間が必要です。)
Only if you try, you’ll improve.
(やってみた場合にだけ、上達します。)
if とセットで「条件のだけ」。
He rushed there, only to find it closed.
(彼は急いで行ったが、結局閉まっているのを知った。)
only to + 動詞 がひとかたまり。物語でよく出る。
もう “only が出たら混乱する” 状態は卒業です 😊
あとは 「減らす=だけ / 足す=ただし」 のスイッチを使うだけ!
8. otherwise の役割(さもないと)(まずは全体像)
otherwise は一言でいうと、
「そうでなければ / さもないと」 の 分岐スイッチ 🔀 です。
「Aしよう 👉 そうしないとBになる」という流れを作るのが得意。
ここでは詳しい説明に入る前に、「まずはざっくりイメージをつかむ」ことを目標にしましょう。
むずかしい言葉が出てきたら、 (小学生でも分かる言いかえ) をセットで添えます。例: 「反事実(本当は起きていない、もし〜ならの想像)」 など。
接続副詞 × 分岐 概観セクション Lesson 106 / Section 8
🧭 次はどちらから読む? 8-1 ~ 8-6 へのナビゲーション
8-1~8-6 は、どこから読んでもOKです 😊
「まずは一番よく見る形から!」なら 8-2、
「仕組みを一気に理解したい!」なら 8-3 が近道です。
(近道=最短でわかるルート)
Save your work. Otherwise you might lose it.
(作業を保存してね。さもないと消えちゃうかも。)
人は「完璧にわかってから」よりも、 「だいたい分かった状態で先に進む」ほうが記憶に残りやすいんです 😊
まずは気になるカードから1つ選んで進めばOK!
8-1. 基本イメージ:otherwise は「分岐スイッチ」🔀
otherwise は、ひとことで言うと
「そうでなければ / さもないと」。
前の内容(A)から、別の結果(B)へスイッと切り替える
分岐スイッチだと思うと理解が速いです 😊
目標は「訳を覚える」より、流れ(A → otherwise → B)を体でつかむこと。
(小学生向け:『このままだと困るよ→だからこうしてね』)
ここでは、まず otherwise の全体像だけをつかみます。
詳しい形(命令文・置き換え・would/could など)は 8-2〜8-4 で整理します。
(置き換え=同じ意味の別の言い方)
otherwise は「話の向き」を変える言葉です。
文の意味を1語ずつ追うより、A → B の流れを先に見るとラクになります 😊
✅ まずはここだけ:otherwise の「役割ルール」3つ
otherwise は「話の流れ」を変えるスイッチ。(小学生向け:道が分かれる合図)
..., otherwise ... / ...; otherwise ... が多い。(句読点=, や ; などの区切り)
それっぽければ
otherwise の線が濃いです 😊
otherwise を見た瞬間に「分岐スイッチ!」と思えたら、もう半分勝ちです 🚀
💬 例文で「分岐スイッチ」を体に入れよう(読む→聞く)
例文は全部、A(行動) → otherwise → B(結果) の形です。
まずは日本語を見ずに「AしないとBになる?」を想像してから読むと、記憶に残りやすいです 😊
Hurry up. Otherwise you’ll be late.
(急いで!さもないと遅れちゃうよ。)
Save your work. Otherwise you might lose it.
(作業を保存してね。そうしないと消えるかも。)
Put on a jacket. Otherwise you’ll catch a cold.
(上着を着てね。そうしないと風邪をひくよ。)
Wear your seat belt. Otherwise you could get hurt.
(シートベルトをしてね。さもないとケガをするかもしれない。)
could は「可能性」:未来のリスクをやさしく伝える言い方。
4文すべてに共通しているのは、AをしないとBが起きるという分岐。
これが見えたら、
otherwise はもう怖くありません 😊
8-2. 命令文 + otherwise(注意・警告)⚠️
otherwise が一番よく出る形がこれ👇
命令文(〜しなさい)のあとに、
「さもないと / そうしないと」をくっつけて、
困る結果(B)を知らせます。
小学生向けに言うと、「今やって!やらないと困るよ」という注意の言い方です 😊
ここでは詳しい文法用語よりも、まず
形(型)を見た瞬間に意味が取れるようになるのがゴールです。
(型=よく出る決まった形)
Hurry up.
→
Otherwise you’ll be late.
otherwise の後ろには「困ること」「悪い結果」が来やすいです。
だから読むときは、先に B(結果)を想像すると一気に楽になります 😊
🎛️ “警告”の強さは調整できる(怖くしなくてOK)
Otherwise you will ... は「起きる可能性が高い」感じ。(will=たぶん起きる)
Otherwise you might/could ... は「起きるかも」なので柔らかい。(might/could=起きるかもしれない)
もう
命令 + otherwise を見てもビクッとしません。形が分かれば勝ちです 😊
💬 例文で「命令 + otherwise」を体に入れよう
どの例文も 「今してね(A)」→「さもないと(otherwise)」→「困る(B)」 の流れです。
まずは B(困る結果)を見つける練習からいきましょう 😊
Hurry up. Otherwise you’ll be late.
(急いで!さもないと遅れます。)
you’ll は「起きやすい結果」=しっかり注意。
Save your work. Otherwise you might lose it.
(作業を保存してね。そうしないと消えるかも。)
might で“やさしい注意”になります。
Wear your seat belt. Otherwise you could get hurt.
(シートベルトをしてね。さもないとケガをするかもしれない。)
could は「可能性」=リスクをやわらかく伝える。
Send it today. Otherwise we’ll miss the deadline.
(今日送ってね。そうしないと締め切りに間に合わないよ。)
Put on a jacket. Otherwise you’ll catch a cold.
(上着を着てね。そうしないと風邪をひくよ。)
Please charge your phone. Otherwise it might die later.
(スマホを充電してね。そうしないとあとで電池切れになるかも。)
Please + might で、やさしい注意になります。
- 命令文 + otherwise は「今してね → しないと困るよ」の形。
-
willはしっかり注意、might/couldはやさしい注意になりやすい。 - 読むときは、まず B(困る結果) を見つけると速い。
8-3. 置き換えで理解:otherwise ≒ if not(言い換えの近道)🔁
otherwise を読むときの最強ワザが、
「if not(もしそうでなければ)」に置き換えることです 🧠✨
これができると、意味が一気につながって、読むスピードも上がります。
(小学生向け:「もし〜しなかったら?」って言い直すだけ)
ここでは「文法用語を暗記」ではなく、
頭の中でスッと変換するクセを作るのがゴールです。
(変換=言い方を切り替えること)
(条件=「もし〜なら」)
① まず B(結果)を見る → ② if not に言い換える → ③ A(条件)を確認
“結果から先に見る”と、文章がスッと頭に入ります 😊
🪜 3ステップで変換(otherwise → if not)
otherwise が見えたら、「分岐スイッチだ!」と気づく。
if not に変換。(小学生向け:もし〜しなかったら?)
文の意味が一気につながる。
この「置き換えスイッチ」を持つだけで、読解力がグッと上がります 🚀
💬 例文で「置き換え」を体に入れよう(ペアで理解)
各カードで、まず otherwise の文を読み、次に
if not の形に置き換えて確認します。
コツは 意味が同じになることを体感することです 😊
Save your work. Otherwise you might lose it.
(作業を保存してね。そうしないと消えるかも。)
If you don’t save your work, you might lose it.
(もし保存しなければ、消えるかもしれない。)
Send it today. Otherwise we’ll miss the deadline.
(今日送ってね。そうしないと締め切りに間に合わないよ。)
If we don’t send it today, we’ll miss the deadline.
(もし今日送らなければ、締め切りに間に合わない。)
Drink some water. Otherwise you might feel sick.
(水を飲んでね。そうしないと気分が悪くなるかも。)
If you don’t drink some water, you might feel sick.
(もし水を飲まなければ、気分が悪くなるかもしれない。)
Be careful. Otherwise you could get hurt.
(気をつけてね。さもないとケガをするかもしれない。)
If you’re not careful, you could get hurt.
(もし気をつけなければ、ケガをするかもしれない。)
If you’re not ...(形容詞の否定)に置き換えるのが自然。
otherwise は 「if not の意味に近い」けれど、文の見た目は違います。だから “同じ意味になるか” を確認しながら置き換えるのが、いちばん安全で速いです 😊
8-4. otherwise + would/could(〜だったのに)🕰️
otherwise は「さもないと」だけじゃなく、
「そうでなければ〜だったのに」の形でも超よく出ます。
ここで大事なのは would / could が出たら、
現実とは違う“もしも”の話になりやすいことです。
(小学生向け:『ほんとはこうなってたはずなのに〜』)
※ would=「〜だろう(もしもなら)」/ could=「〜できた(もしもなら)」のイメージ。
文法用語で言うと「仮定法(本当には起きていない、想像の話をする文)」に近い使い方。
でもここでは、まず
「Aが起きた → otherwise(そうでなければ) → Bだったのに」の流れをつかめばOKです 😊
- 現実:前半で「実際に起きたこと」を言う (起きた=本当の話)
-
もしも:
otherwise + would/couldで「起きなかった世界」を言う (もしも=想像)
otherwise の後ろに would / could が来たら、だいたい 「もし〜じゃなければ、〜だったのに」 のモードです 🔁
🎛️ would と could の役割(ざっくりでOK)
otherwise, I would ...「(そうでなければ)私は〜していた/〜だった」
(小学生向け:ほんとはそうなってたはず)
otherwise, I could ...「(そうでなければ)〜できたのに」
(小学生向け:できたはずなのに)
“現実 → otherwise → もしも” の切り替えができる人は、英文が一気に読みやすくなります 😊
🧩 よくある見た目(句読点の近くが目印)
S V, otherwise S would/could ...(小学生向け:途中で「もしも」に曲がる)
S V; otherwise, S would/could ...(セミコロン=2文をきれいにつなぐ記号)
ここでの
otherwise は「警告(8-2)」とは違い、“過去の分岐(もしも)”を語ることが多いです。
💬 例文で「〜だったのに」をつかもう(現実→もしも)
コツは、前半を「現実」、otherwise 以降を「もしもの世界」として分けること。
先に would/could を見つけると読みやすいです 😊
You helped me, otherwise I would have failed.
(あなたが助けてくれた。そうでなければ私は失敗していた。)
I took a taxi; otherwise I would have been late.
(タクシーに乗った。そうでなければ遅れていた。)
She showed me the way, otherwise I could not have found the place.
(彼女が道を教えてくれた。そうでなければその場所を見つけられなかった。)
could not have は「(もしもなら)できなかったはず」。
It started raining, otherwise we would have kept walking.
(雨が降り始めた。そうでなければ私たちは歩き続けていた。)
-
otherwise + would/couldは「そうでなければ〜だったのに」。 - 前半=現実、後半=もしもで分けると読みやすい。
-
まず
would/couldを見つけると、モード切替がラクになる 😊
8-5. , / ; / 文頭のパターン(見た目で判断)👀✨
otherwise を「読みやすくする近道」は、
句読点(, や ;)と置き場所で判断することです。
(句読点=文章を区切る記号。小学生向け:読むときの“休憩マーク”)
目標は「意味を考え込む」より、
見た目で “分岐スイッチ” を見抜くこと 😊
このセクションでは、otherwise の定番の出方を
3パターンに分けて整理します。
「どの形でも意味はだいたい同じ」で、読解がグッと安定します。
otherwise は 区切り(, / ; / 文頭)のそばに来やすい。つまり、句読点を見た瞬間に「分岐スイッチ!」と気づけます 🔀
🧭 まずは3パターンだけ覚える(迷子ゼロ)
カンマで区切って “サッと分岐”
S V, otherwise S V ...
(小学生向け:息つぎしてから、別の道へ)
セミコロンで “2文を整えて接続”
S V; otherwise, S V ...
(セミコロン=2文をつなぐ記号)
文頭で “注意を集めて分岐”
Otherwise, S V ...
(小学生向け:次の行の最初に“スイッチ”がある)
迷ったら、まず “区切り” を探す
otherwise は 分岐スイッチとして働いている可能性が高いです 🔀
句読点の見た目で読めるようになると、英文が一気にラクになります 😊
💬 例文で「見た目パターン」を実演(A/B/C)
「どのパターンでも意味は同じ」ですが、見た目が違うだけ。
まずは どの区切りで出ているかをチェックしてみてください 👀
Save your file, otherwise you might lose it.
(ファイルを保存して。そうしないと消えるかも。)
Take an umbrella; otherwise you’ll get wet.
(傘を持っていきなさい。さもないと濡れるよ。)
Otherwise, we’ll miss the last train.
(そうでなければ終電に間に合わない。)
Otherwise, I would have stayed longer.
(そうでなければもっと長く滞在していたのに。)
would have があると「〜だったのに」の“もしも”モードになりやすい。
-
otherwiseは , / ; / 文頭 の近くに出やすい。 - 形が違っても、基本の意味は「そうでなければ / さもないと」。
- まず “区切り” を見つけると、文章がスムーズに読める 😊
8-6. 類似表現と比較(or else / unless / instead)🧭
otherwise と似た意味に見える表現は多いですが、
実は 役割(何をしたいか) が少しずつ違います。
このセクションでは、よく迷う
or else / unless / instead を並べて、
「どれを選べば自然か」を一発で判断できるようにします 😊
(小学生向け:言い方が似てても、使う場面が違うよ)
目標は暗記ではなく、“見た瞬間の選び分け”です。
ここまで読めたあなたは、もう準備はバッチリです 🌱
otherwise は 分岐(そうでなければ)。or else は 強めの警告、unless は 条件(〜しない限り)、instead は 代わり(置き換え)です。
✅ まずはここだけ:4つの役割マップ
(小学生向け:やらないと別の結果になる)
(小学生向け:やらないと大変だよ!)
(小学生向け:これをしないとダメ)
(小学生向け:AじゃなくてBにする)
「似てるのに迷う」を卒業して、サクッと選べるようになります 😊
📊 早見表:どれを選べばいい?
| 表現 | コアイメージ | よく出る形 | 使いどころ(やさしく) |
|---|---|---|---|
otherwise
otherwise
|
🔀 分岐(そうでなければ) | ..., otherwise ... |
「Aしない→Bになる」 (注意にも“もしも”にも使える) |
or else
or else
|
🚨 強めの警告(脅し寄り) | Do it, or else ... |
「やれ、さもないと…!」 (otherwise より圧が強い) |
unless
unless
|
🧩 条件(〜しない限り) | Unless S V, ... |
「条件を言い切る」 (分岐より“条件の門”が主役) |
instead
instead
|
🔁 置き換え(代わりに) | ..., instead. |
「AをやめてBにする」 (危ない結果ではなく“選択変更”) |
otherwise と or else は日本語だとどちらも「さもないと」っぽいですが、or else の方が “強め・命令っぽい圧”になりやすいです。
💬 例文で「違い」を体感しよう
似て見えても、役割が違います。
例文は「何をしたい表現か?」を意識しながら読むと、一気に定着します 😊
Take your medicine, otherwise you might feel worse.
(薬を飲んでね。そうしないともっと具合が悪くなるかも。)
Stop talking, or else you’ll be asked to leave.
(おしゃべりをやめなさい。さもないと退出させられるよ。)
Unless you study, you won’t pass the test.
(勉強しない限り、テストには受からない。)
I didn’t take the bus. I walked instead.
(バスには乗らなかった。その代わり歩いた。)
-
otherwise:分岐(そうでなければ)=一番“万能”で圧も調整しやすい -
or else:強めの警告(命令の圧が出やすい) -
unless:条件を言い切る(〜しない限り) -
instead:選択を置き換える(その代わりに)
🧾 まとめ:接続副詞(Lesson 106)
接続副詞は、文と文の間に入って
「どんな関係でつながっているか」を見える化する言葉です。
(小学生向け:文と文につなぎラベルを貼るイメージ)😊
キーワードは so / however / only / otherwise など。
ここでは、細かい暗記よりも 「パッと見て関係が分かる」状態を作ります。
接続副詞は ,(カンマ) や ;(セミコロン) の近くに出やすいです。
「区切りの近く=つなぎ役が来る」と覚えると、読むのが一気にラクになります 😊
⚡ 超短縮まとめ(ここだけ見ればOK)
-
✅
理由→結果:
so/therefore(だから / そのため) -
✅
逆接(でも):
however/yet/still(しかし / それでも) -
✅
ただし(制限を1つ足す):
only(OKだけど、1こだけ言わせて) -
✅
分岐(そうでなければ):
otherwise(if not に言い換えると速い)
- , / ; / 文頭に来たら「つなぎラベルの可能性大」 (小学生向け:区切りの近くは“つなぎ係”)
-
otherwiseの後ろに would / could が見えたら 「〜だったのに」モードに切り替え 🕰️
完璧に暗記する前でも大丈夫。「関係ラベルを見抜く」だけで、英文は確実に読みやすくなります 😊
🔀 関係で選ぶ「超早見チャート」(1分で選べる)
まずは単語の訳ではなく、「何を言いたい?」で選びます。
(小学生向け:どんな“つなぎラベル”を貼りたい?)😊
so / therefore(小学生向け:前のことが原因で、次が起きる)
however / yet / still(小学生向け:前とちがう方向に話が曲がる)
only(ただし)(小学生向け:いいね。でも1こだけ注意!)
otherwise(小学生向け:AしないとBになる)
「逆にする(逆接)?」 それとも 「条件を1つ足す(制限/分岐)?」
(only は制限、otherwise は分岐。どちらも“条件側”に寄りやすい)
only は 「反対!」より
「条件を1つ足す」が主役。✅
otherwise は 「Aしない→B」のスイッチ。
“訳を覚える”より先に “関係で選ぶ” を身につけると、英文の理解が速くなります 😊
🛡️ 混乱ポイント救済コーナー(ミス防止)
ここは「間違えやすいところ」を先に潰すコーナーです。
(小学生向け:ひっかけポイントを先に見つけて安全にする)😊
① only は「だけ」が基本。たまに「ただし」もやる
- 「ただし」only は 句読点(, / ;)の近くに出やすい
- 「だけ」only は 名詞・動詞の近くで「量/範囲」をしぼることが多い
however の方が合うことが多い。only は「制限を1つ追加」寄り。
② otherwise は「分岐スイッチ」。if not に置き換えOK
- まず 「Aしない→B」として読む (if not に言い換える)
- 後ろに would / could が来たら 「〜だったのに」モードへ 🕰️
同じ otherwise でも “目的” が違うことがあります。
③ “でも系”が多すぎ問題(however / yet / still)
-
however:文章寄りで逆接がはっきり -
still:それでも(気持ちが残る感じ) -
yet:それなのに(意外性が出やすい)
④ 「だから」2択問題(so / therefore)
-
so:会話でもよく使う、テンポが軽い -
therefore:文章寄りで「だから」をしっかり言う
(細かなニュアンスは後でOK)
人は「違いを完璧に説明できる」より、 「見た瞬間に正しい仲間に分類できる」方が、速く上達します。
まずは 関係ラベルで分類できれば大成功です 😊
✅ チェックリスト(セルフ診断)— できたら合格!
ぜんぶ完璧じゃなくて大丈夫です 😊
「関係ラベルで分類できる」ようになっていれば、読解は一気にラクになります。
(小学生向け:どの“つなぎラベル”か当てられたらOK)
人は「理解したつもり」のあとに、もう一度出会って初めて定着します。
“関係で分類できた”時点で、あなたはもう上達ルートに乗っています 😊
🔁 次におすすめのレッスン(次の一歩がいちばん伸びる!)
接続副詞が分かった今、次は「文と文のつながり」をさらに強化すると最強です 💪
気になるものからでOK。最初の1レッスンを踏むだけで、英文の読みやすさがグッと上がります。
人は「分かった!」の直後に、次の1本をやると記憶が固まりやすいです。
今日の勢いのまま、まずは Lesson 107 をサクッと覗いてみましょう 😊