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📚 英文法 全120 Lesson

省略構文(Ellipsis)

省略構文(ellipsis)は、英語で 同じ言葉をくり返さず、文をスッキリさせるテクニックです😊
「意味は通じるから、あえて書かない(言わない)」というイメージでOK!
このレッスンでは、①重複を避ける省略②慣用的(決まり文句)な省略 を、例文つきで整理します。

Lesson 117 省略 重複回避 慣用表現

目次

✅ 迷ったら 「1 → 2 → 3 → まとめ」 の順がおすすめです。
📱 スマホは「見たい章だけ」開けばOK(子項目は折りたたみ式)。

1. 省略構文(まずは全体像)

省略構文(ellipsis)は、文の意味がちゃんと伝わるなら、 言わなくても分かる部分 を省いて、スッキリさせる言い方です✂️
ポイントは 「相手が頭の中で補えるか」 。ここで全体像をつかむと、Section 2・3の理解がグッと楽になります😊

全体像 重複回避 慣用表現 見抜き方 Section 1

🧠 図でつかむ:省略=「分かるなら言わない」

省略構文のイメージ図:同じ内容のくり返しを省いて、相手が補える形にする(例:Yes, I have (finished). など)
イメージ ( )に入る言葉がすぐ思い浮かぶなら、省略が起きやすいです✨
例: Have you finished? — Yes, I have (finished). / I prefer white wine to red (wine).

Section 1 ミニ目次(省略の全体像)✂️🧩

✅ おすすめ順:1-1 → 1-2 → 1-3 → 1-4 → 1-5 → まとめ
📌 合言葉: 「省いても相手が補える?」 (補えないなら省略しない方が安全)

Section 1 1-1 導入 かっこで補える感覚

🧩 1-1. 省略って何?(かっこで補える感覚)

英語の省略(ellipsis)は、ひとことで言うと 「同じ言葉をもう一回言わなくても、分かるなら省いてOK」 というルールです😊
日本語でいうと「(言わなくても分かるよね)」の感覚に近いです。

🎨 図でつかむ:省略=「かっこで補える」なら省いてOK

省略構文のイメージ図:文の中でくり返しになる部分は( )で補えるなら省略できる
ポイント ( )で自然に“元の形”へ戻せるなら、省略の可能性が高いです。
逆に( )で戻そうとして不自然になったら、省略してはいけないサインです⚠️

🪜 省略を見抜く3ステップ(読解が速くなる!)

STEP 1 「くり返し」を探す 同じ名詞 / 動詞 / フレーズ
すでに前に出た内容が、また出てきたら「省略チャンス」💡
STEP 2 手がかり語を見る do / does / did / to / so / neither など
省略の「残りカス」みたいな語が、元の内容を指してくれます🧭
STEP 3 ( )で補って意味チェック 自然ならOK
「(何が省略された?)」を補えたら、文の意味がスッと通ります😊
注意 省略は「なんでも消していい」わけじゃありません
  • 省略できるのは、前に出た内容や、 文脈で一つに決まる内容が中心です。
  • ( )で補ったときに意味がブレる/不自然なら、無理に省略しないのが安全です⚠️

💬 例文で「かっこで補える」感覚をつかもう

会話 do の省略 同じ動詞をくり返さない

Do you want some tea? — Yes, I do. (want some tea)

(お茶いる?— うん、いるよ。)(= want some tea が省略)

🧠 do が「前の動詞(want)」を受けてくれます。
比較 名詞の省略 one を省く感覚

I like the red one better than the blue. (one)

(私は青いのより、赤いほうが好きです。)(= one が省略)

🎨 blue (one) は「青い(もの)」という意味で自然に補えます。
対比 助動詞の省略 can / can’t が手がかり

I can swim, but my brother can’t. (swim)

(私は泳げるけど、兄は泳げない。)(= swim が省略)

🏊 can’t だけ残しても、何ができないかは前半で分かります。
to 不定詞の省略 to だけ残る

I don’t want to. (go)

(私は行きたくない。)(= to (go) の省略)

🧩 to が「この後に動詞が続くはず」という合図になります。
条件 従属節 主語+be が省略されることも

Call me if necessary. (it is)

(必要なら電話して。)(= if (it is) necessary)

📌 「必要なら=もし必要なら」と自然に補えるので、短く言えます。
掲示 決まり文句 短く見せる

No smoking. (is allowed here)

禁煙。)(= is allowed here が省略)

🚫 掲示は「短く・強く」が大事なので、省略がよく起きます。
注意 省略しすぎNG × 伝わらない

He likes coffee, and she likes too.

(彼はコーヒーが好きで、彼女も好き…?)※省略しすぎで不自然

✅ こう言うのが自然:
He likes coffee, and she does too. (彼はコーヒーが好きで、彼女もそうです。)
「省略してもOK」は、残った形が英語として自然なときだけです😊
ミニまとめ 省略は 「くり返し」 を減らしてスッキリさせる技。
合言葉は ( )で自然に補えたらOK です✨
Section 1 1-2 重複回避 頻出

🔁 1-2. 省略①:重複を避ける(同じ言葉をくり返さない)

このタイプの省略は、英語でいちばんよく出ます😊
すでに出た名詞や動詞を、もう一度くり返す代わりに 短い合図(do / did / does / one / so など) で受けて、文をスッキリさせます。

🎨 図でつかむ:同じ内容は「合図」で受ける

重複回避の省略イメージ:同じ語句を繰り返さず、do/one/so などで受けて省略する
コツ 前に出た内容が「何かの合図」に置き換わっていると思うと読みやすいです👀
例:I like dogs, and she does too.(does = likes dogs)

🧩 よくある「省略の合図」まとめ

合図 何を受ける? 例(省略あり) 日本語イメージ
do / does / did 動詞(〜する) She likes cats, and I do too. 私もそう(= like cats)
have / has 完了・経験など(have + p.p.) Have you finished? — Yes, I have. 終わったよ(= finished)
can / will / must 助動詞+動詞 I can swim, but he can’t. できない(= swim)
one / ones 名詞(〜なもの) I’ll take the red one, not the blue. 青いの(= blue one)
so / not 「そう/そうでない」 Is it going to rain? — I think so. そう思う(= it will rain)

重複回避の省略:チェック3つ

Check 1 直前に同じ内容がある?
前半の動詞や名詞が、後半でくり返しになっていないか確認👀
Check 2 合図がある?
do / did / one / so などが出たら省略の可能性大✨
Check 3 ( )で復元して自然?
省略された語句を補っても、意味が自然ならOK😊

💬 例文で感覚をつかもう!(重複回避の省略)

肯定文 do 動詞の重複回避

She likes cats, and I do, too (like cats).

(彼女は猫が好きで、私も好きです。)

🧠 dolike cats の代わり。くり返しを省いてスッキリ!
過去 did 前の動作を受ける

I went to the park, and my brother did, too (went to the park).

(私は公園に行って、弟(兄)も行きました。)

🚶 did = went to the park(前と同じ動詞句)をまとめて受けます。
否定 can’t 助動詞で省略

I can swim, but my sister can’t (swim).

(私は泳げるけど、姉(妹)は泳げません。)

🏊 can’t だけで「泳げない」が分かるので、swim は省略できます。
名詞 one 名詞の重複回避

I’ll take the red one, not the blue (one).

(青いのではなく、赤いのをください。)

🎨 one は「同じ名詞(もの)」を受けてくれる便利語!
天気 so 文全体を受ける

Is it going to rain? — I think so (it is going to rain).

(雨降りそう?— うん、そう思う。)

so は「前の文の内容」をまとめて受けます(= it’s going to rain)。
日常 have 完了の省略

Have you eaten? — Yes, I have (eaten).

(もう食べた?— うん、食べたよ。)

🍽️ 質問の中に答えのヒントがあるので、eaten を省略できます。
ミニまとめ 重複回避の省略は、英語でいちばん頻出!
合図(do / did / one / so など) を見つけたら、( )で元の形に戻して意味を確認するとスムーズです😊
Section 1 1-3 慣用 会話で自然

🗣️ 1-3. 省略②:慣用的な省略(そう言うのが自然)

ここで扱う省略は「ルールで省く」というより、英語で そう言うのが自然 だから省略されるタイプです😊
つまり、会話・あいさつ・短い決まり文句でよく出ます。 まずは形ごと覚えるのが近道です✨

🎨 図でつかむ:慣用的省略=「フレーズ化して短くなる」

慣用的な省略イメージ:It is/There is/主語+be などが省略され、短い決まり文句として使われる
ポイント 慣用的省略は、「言ってもOKだけど、言わない方が自然」なことが多いです。
だから、まずは フレーズとして覚える のがコツ😊

🧩 慣用的に省略されやすい形(ざっくり地図)

省略されがちな部分 よくある形(省略後) 省略前のイメージ 日本語イメージ
It is / It was (It’s) Nice to meet you. It is nice to meet you. はじめまして
There is / There are (There’s) No problem. There is no problem. 大丈夫だよ
主語 + be(従属節) When (I was) young, ... When I was young, ... 〜のとき
do you think / do you say What about next Sunday? What do you think about ...? 〜はどう?
will happen / does it matter What if it rains? What will happen if ...? もし〜なら?

どっちで言う?(省略あり/なしの感覚)

会話 省略ありの方が自然
あいさつ・返事・一言コメントは短い方が自然になりやすいです😊
書き言葉 省略しすぎ注意
文章は誤解を避けるため、必要なら省略しない方が安全です📄
コツ 「省略しても意味は同じ」でも、“英語として自然か”で選ぶのが慣用的省略です✨

💬 例文で覚えよう!(慣用的な省略)

あいさつ It is の省略 定型フレーズ

(It’s) Nice to meet you.

(はじめまして。)

👋 会話では It’s を言わずに始めることがよくあります。
返事 There is の省略 気軽な一言

(There’s) No problem.

(大丈夫だよ/問題ないよ。)

✅ 「問題ないよ」の一言として定着しているので短い形が自然です。
時間 主語+be の省略 従属節

When (I was) young, I lived in Osaka.

(若いころ、私は大阪に住んでいました。)

🧠 「私は若かったとき」と自然に補えるので、短く言うのがよくあります。
提案 do you think の省略 会話定型

What about next Sunday?

(次の日曜日はどう?)

💡 もともとは What do you think about ...? の省略イメージ。
もし〜なら will happen の省略 短い疑問

What if it rains?

(もし雨が降ったらどうする?/どうなる?)

☔ もともとは What will happen if it rains? の省略イメージです。
掲示 短く見せる 定型

(Keep) Off limits.

(立ち入り禁止。)

🚫 掲示は短い方が伝わりやすいので、省略された形が「定番」になっています。
ミニまとめ 慣用的な省略は、「自然な言い方」として定着した省略です😊
ルールで考えるより、よく見る形をフレーズで覚える のがいちばん早いです✨
Section 1 1-4 判断 重要

⚖️ 1-4. 省略してOK?NG?(判断のコツ)

🎨 図でつかむ:OK/NGの分かれ道は「1秒で補える?」

省略のOK/NG判断図:相手が1秒で補えるならOK、補えない・意味が複数ならNG
結論 省略の判断は難しそうに見えますが、実はシンプルです😊
「相手が1秒で( )を補える?」 これでほぼ決まります。

🧭 OK / NG の早見表(迷ったらここ)

判定 こういうとき 理由 ひとこと
OK 直前に同じ内容があり、( )に入る語が一つに決まる 相手が補える=誤解が起きにくい 「前に出た内容」なら省略しやすい
OK 会話の返事で、質問の中に答えがほぼ入っている 省略しても意味がそのまま伝わる 短く返すのが自然
NG ( )に入る内容が複数考えられる/誰のことか分からない 誤解・勘違いが起きる 「補えない」なら省略しない
NG 初めて出てくる大事な情報(場所・人・理由など)を消してしまう そもそも情報が足りない 初出は省略しない
注意 書き言葉(ビジネス文・説明文)で省略しすぎる 読み手の状況が分からないので危険 書くときは丁寧に
覚え方 「省略=省エネ」ですが、 省エネしすぎて伝わらない のが一番もったいないです😊

🪜 迷ったときの判断フロー(3問だけ)

Q1 直前に同じ内容がある? ある → OK寄り
前に出た内容なら、( )に入る語が決まりやすいです。
Q2 ( )に入る語は一つに決まる? 決まる → OK
複数候補が出るなら、相手は迷います😵
Q3 省略すると誤解が起きる? 起きそう → NG
誤解しそうなら、省略せずに言い切るのが親切です😊

💬 例文で「OK/NG」を体感しよう!

OK 会話の返事 質問がヒント

Have you finished? — Yes, I have (finished).

(終わった?— うん、終わったよ。)

✅ 質問の中に finished があるので、( )は一つに決まります。
OK 比較 くり返し回避

He can speak English better than I can (speak English).

(彼は私より英語が上手に話せます。)

✅ 前半にある speak English を後半でくり返す必要がないので省略OK。
OK 名詞 one の省略

I’ll take the red one, not the blue (one).

(青いのではなく、赤いのをください。)

✅ 「青い(もの)」は一つに決まるので、one を省略しても通じやすいです。
NG 情報不足 補えない

I met Tom and Bob, and I liked ( ).

(トムとボブに会って、私は( )が好きだった。)← 何が好き?誰が好き?が決まらない

⚠️ ( )に入る候補が多すぎて、相手が補えません。省略しない方が安全です。
NG 初出 大事な情報

Let’s meet at ( ).

(( )で会おう。)← 場所が初出なのに消したら伝わりません

📍 場所・時間・理由などは重要情報。初めて出るなら省略NG。
注意 書き言葉 丁寧が安全

We will send the documents tomorrow, if necessary (it is).

(必要であれば、書類を明日送ります。)

📄 文書では省略を少し控えめにして、誤解を防ぐのが安心です。
ミニまとめ 省略してOKかどうかは、ほぼこれだけで判断できます👇
「相手が1秒で( )を補える?」
迷ったら、省略せずに言い切る方が親切で安全です😊
Section 1 1-5 読解 コツ

📖 1-5. 読むコツ(省略を復元して理解する)

省略は「書ける/話せる」だけでなく、読めるようになると効果が大きいです😊
英文を読むときは、消えた部分をムリに全部埋める必要はありません。大事なのは 「何が省略されているか」を一瞬で想像できる ことです✨

🎨 図でつかむ:省略を見つけたら「頭の中で( )を足す」

省略を復元して読むイメージ:合図語を手がかりに( )で補い、文の意味をスムーズに理解する
イメージ 省略を見つけたら、頭の中で (さっき出た内容) を足して読むだけ😊
例:Yes, I have. → (finished)が入る → 「終わったよ」

🧭 読解の4ステップ(1文でやることはこれだけ)

Step 1 合図語を見つける
do / did / does, so, one, to, neither など✨
Step 2 直前を見返す
省略の答えは「だいたい直前」にあります👀
Step 3 ( )でざっくり補う
正確に全部復元しなくてOK。意味が通れば勝ち😊
Step 4 文の役割を決める
「同意?否定?比較?」を決めると、意味が速く固まります⚡
コツ 省略は「穴埋め問題」ではなく、読解を速くするためのショートカットです😊

🔎 「省略っぽい!」を見抜く合図(読解用)

合図 頭の中で足すもの よくある形 読み方のコツ
do / did / does 前の動詞句 ..., and I do too. 「私も同じ」 と一気に読む
so 前の文の内容 I think so. 「そうだと思う」 と丸ごと受ける
one / ones 同じ名詞 the red one 「〜のほう」 と読んでOK
to 直前の動詞 I don’t want to. 「〜したくない」 と補う
neither / nor 前と同じ否定内容 Neither do I. 「私も〜ない」 と即決

💬 例文で「復元して読む」練習!

読解 do 前の動詞を受ける

She likes cats, and I do, too (like cats).

(彼女は猫が好きで、私も好きです。)

🔎 do を見たら「前と同じ動詞句だ!」→(like cats)を足して読む。
読解 so 文全体を受ける

Is it going to rain? — I think so (it is going to rain).

(雨が降りそう?— うん、そう思う。)

so は「前の文の内容」を丸ごと受ける合図です。
読解 one 名詞を受ける

I’ll take the red one, not the blue (one).

(青いのではなく、赤いのをください。)

🎨 one を見たら「同じ名詞(もの)が省略されてる!」と判断。
読解 to 不定詞の省略

I don’t want to (go).

(私は行きたくない。)

🧩 to が残ったら「この後の動詞が省略されてるかも」と疑う。
読解 neither 否定の同意

I don’t like spicy food. — Neither do I (like spicy food).

(私は辛い食べ物が好きじゃない。— 私も好きじゃない。)

🚫 Neither do I は「私も同じく〜ない」。省略の読み取りが超ラクになります。
読解 比較 後半が省略されやすい

He works harder than I do (work).

(彼は私より一生懸命働きます。)

⚡ 比較の後半は「前と同じ内容」になりやすいので、省略が多発します。
ミニまとめ 省略を読むコツは、合図語を見つけて、 直前から( )をざっくり補うこと😊
正確に全部復元しなくても、意味が通ればOKです✨
Section 1 まとめ ゴール 次に進む準備

✅ まとめ:Section 1 のゴール(次に進む準備)

Section 1 は、いきなり細かいルールを暗記する章ではありません😊
ゴールはシンプルで、 「省略を見つけたら、頭の中で( )を補って意味が通る」 ところまで到達することです✨

🎨 図でつかむ:Section 1 のゴール=「復元して読める」

Section1のゴール図:省略の合図→( )で復元→意味が通る→次のセクションへ
ゴール感 省略を見たときに、 「あ、これ( )だな」 と気づければOKです😊
完ぺきに復元しようとせず、意味がスッと通るところまでで十分✨

🎯 Section 1 を終えたら「できている状態」

できる① 省略の「合図」を見つけられる
do / did / does, so, one, to などが目に入る👀
できる②( )でざっくり補える
「前に出た内容」を思い出して、意味が通るところまで復元😊
できる③ 省略OK/NGの判断が少しできる
「相手が1秒で補える?」で、危ない省略を避けられる⚖️
できる④ 慣用表現は「形」で覚える
What about ...? / What if ...? などを会話で自然に理解できる🗣️
次に向けて ここまでできたら、Section 2 で「ルールとして整理」しても スッと入ります😊

🧭 次に進む準備:Section 2・3 で何が分かる?

次の章 学ぶこと 代表例 Section 1 とのつながり
Section 2 重複を避ける省略を「型」で整理 do / have / to など ( )で補える感覚が土台
Section 3 慣用的な省略をまとめて覚える What about ...? / What if ...? 形で覚えるがそのまま活きる
一言 Section 1 は「省略は怖くない」を体に入れる章。
次は「どういう型があるか」をまとめていきます😊

💬 仕上げの総復習

復元OK do 動詞句を受ける

She likes cats, and I do, too (like cats).

(彼女は猫が好きで、私も好きです。)

復元OK so 文全体を受ける

Is it going to rain? — I think so (it is going to rain).

(雨が降りそう?— うん、そう思う。)

復元OK one 名詞の省略

I’ll take the red one, not the blue (one).

(青いのではなく、赤いのをください。)

復元OK to 不定詞の省略

I don’t want to (go).

(私は行きたくない。)

慣用 会話 形で覚える

What about next Sunday?

(次の日曜日はどう?)

判断 安全第一 迷ったら省略しない

Let’s meet at ( ).

(( )で会おう。)← 場所が決まらないので省略NG

✅ 省略OKの条件は「相手が1秒で補える」。補えないなら書かない・言わないのが正解😊

🚀 次に進む準備、完了!

次は Section 2 で「重複を避ける省略」を型ごとに整理します。
すでに Section 1 で “復元して読める” 状態になっているので、ここから一気に理解がラクになります😊

2. 重複を避けるための省略(ルールで理解できる)

Section 2 は、英語の省略でいちばん多い 「同じ言葉をくり返さない」 パターンを、ルールとして整理していきます😊
合言葉は 「前に出た内容は、合図だけ残して省略できる」 です✨

ルールで理解 重複回避 読解スピードUP 頻出 Section 2

🧩 図でつかむ:重複は「合図」に置き換える

重複回避の省略イメージ:前に出た名詞や動詞句を、do / have / to などの合図で受けて省略する
イメージ 省略の形はバラバラに見えても、やっていることは同じ😊
「前に出た内容」「短い合図」 で受けて、くり返しを減らしています✨
例:Yes, I have. → (finished)が頭の中に戻せるなら読解OK!

Section 2 ミニ目次(重複回避の省略)🔁

✅ おすすめ順:2-1 → 2-2 → 2-3 → まとめ
📌 合言葉:( )で補えるなら省略OK(=前に同じ内容がある!)

Section 2 2-1 名詞の省略 超頻出

🧺 2-1. 形容詞のあとにくる(代)名詞の省略

これは「重複回避」の中でも、特にわかりやすい省略です😊
すでに話題に出た名詞(例:wine, girls)が分かっているなら、 形容詞だけを残して、名詞を省略 できます✨
つまり、英語では 「赤い(ワイン)」 のように言える感覚です。

🎨 図でつかむ:名詞は「分かるなら省略」できる

形容詞+(名詞)の省略イメージ:red (wine) / gentle (girls) のように名詞を省いても通じる
ポイント 名詞がすでに登場していて、相手も同じ名詞だと分かるなら、 名詞は( )に入れて心の中で補えばOK😊
例:I prefer white wine to red (wine). → 「赤いワイン」

🧩 ルールまとめ(これだけでOK)

パターン 省略前(フル) 省略後(よくある形) 日本語の感覚
✅ 色・性格など + 名詞 the red wine the red (wine) 赤い(やつ)
✅ 複数の形容詞 + 名詞 gentle and wise girls gentle and wise (girls) 穏やかで賢い(子)
✅ 数量 + 名詞 two dozen people two dozen (people) 24人(の人)
⚠️ 初出の名詞 the red wine the red ( ? ) NG寄り

⚠️ よくある注意(ここだけ気をつけよう)

注意① 名詞が初めて出るときは省略しない
何の話か分からないと、相手が( )を補えません😵
注意② 候補が複数あるなら省略しない
例:飲み物がワインもジュースもある場面で the red は危険⚠️
読み方 英文で 形容詞だけがポツン と出たら、 「あ、名詞が省略されてる!」と気づいて( )で補いましょう😊

💬 例文で感覚をつかもう!(形容詞+(名詞)の省略)

会話 好み 名詞省略

What kind of girls do you like? — Gentle and wise (girls).

(どんな女の子が好き?— 穏やかで賢い(女の子)かな。)

✅ 何の話か(girls)が分かっているので、形容詞だけで通じます😊
比較 飲み物 重複回避

I prefer white wine to red (wine).

(私は赤ワインより白ワインのほうが好きです。)

🍷 red の後ろに wine が隠れているイメージ。
買い物 名詞省略

I’ll take the blue one, not the black (one).

(黒いのじゃなくて、青いのをください。)

🧢 ここでは (one) が省略されている感覚(名詞の代わり)。
ニュース 数量 名詞省略

Two people were injured, and three more (people) were treated.

(2人がけがをし、さらに3人が治療を受けました。)

🧮 three more の後ろは(people)と分かるので省略できます。
映画 感想 名詞省略

That movie was exciting, but the ending was sad (ending).

(その映画はワクワクしたけど、最後は悲しい(終わり方)だった。)

🎬 文脈で名詞がはっきりしていると、形容詞だけで意味が通ります。
日常 選択 重複回避

Let’s choose the cheaper (option), not the expensive (option).

(高いほうじゃなくて、安いほうを選ぼう。)

💡 (option)のような「同じ名詞」が見えているなら、形容詞だけでも伝わります😊
ミニまとめ 形容詞のあとにくる名詞は、 すでに話題に出ていて一つに決まる なら省略OK😊
英文では「形容詞だけが残る」ので、( )で名詞を補って読みましょう✨
Section 2 2-2 動詞の省略 会話で超頻出

🧠 2-2. 助動詞の後の動詞の省略

ここは省略構文の中でも実用度がとても高いポイントです😊
質問の答えや比較の文で、同じ動詞(+目的語など)をくり返すとき、 助動詞だけ残して、後ろを省略 できます。
例:Yes, I have (finished). のように、have が「終わった」の意味を代表してくれます✨

🎨 図でつかむ:助動詞が「前の動詞句」を受け取る

助動詞の後の動詞省略:have/can/will/do などが前の動詞句を受けて( )を省略するイメージ
結論 助動詞(can / will / have / do など)を見たら、 「前に出た動詞句が省略されてるかも!」 と疑うのがコツです😊

🧩 ルールまとめ(これだけ押さえればOK)

よく出る場面 省略の合図(残るもの) 省略されるもの(頭の中で補う) 日本語イメージ
✅ 短い答え Yes, I have. (finished) / (done it) うん、したよ
✅ 比較・as〜as as clearly as you can (read) できるだけ〜
✅ 対比(Aは〜、Bも〜) and she can, too (play the guitar) 彼女もね
✅ 否定の同意 neither can she (speak French) 彼女もできない

⚠️ 注意(ここでつまずきやすいところ)

注意① 省略されるのは「動詞だけ」じゃない
実は 動詞+目的語 まるごと省略されることがあります。
例:She can play the guitar, and I can (play the guitar), too.
注意② 書き言葉では省略しすぎに注意
会話では自然でも、説明文では丁寧に書く方が安全です📄
判断 省略してOKなのは、( )が一つに決まるときだけ😊

💬 例文で感覚をつかもう!(助動詞が“前の動詞句”を受ける)

会話 短い答え have

Have you finished? — Yes, I have (finished).

(終わった?— うん、終わったよ。)

have が「finished」を代表してくれます。
対比 能力 can

She can play the guitar, and I can, too (play the guitar).

(彼女はギターが弾けるし、私も弾けるよ。)

🎸 後半は「同じ動詞句」なので省略してスッキリします。
同意 否定 neither can

I can't speak French, and neither can she (speak French).

(私はフランス語が話せないし、彼女も話せない。)

🚫 neither は「私も〜ない」系の省略が起きやすい合図です。
読解 as ~ as can

Read as clearly as you can (read).

(できるだけはっきり読みなさい。)

✅ 比較の後半は省略が多いので、can を見たら(read)を補う!
対比 完了 has

I haven't called him, but he has (called me).

(私は彼に電話していないけど、彼は(私に)電話してきた。)

📞 has が「(電話した)」を代表して、後ろを省略しています。
約束 did do

He said he would help, and he did (help).

(彼は手伝うと言って、実際に手伝った。)

did は「前の動作を本当にやった」を短く言える便利表現です。
ミニまとめ 助動詞の後の省略は、 「前に出た動詞句」を助動詞が代表 する仕組み😊
英文で can / have / do などが単独で出たら、( )を補って意味を復元しましょう✨
Section 2 2-3 to 会話で便利

🧲 2-3. to 不定詞の省略(to だけ残る)

英語では、同じ内容をくり返さないために 不定詞の「to」だけ残して後ろを省略 することがあります😊
これは「to が動詞を呼び出すスイッチ🔘」みたいなイメージです。
相手が( )を補える なら、to だけで通じます✨

🎨 図でつかむ:to が残る=後ろの動詞が省略されてる

to不定詞の省略:to だけ残り、後ろの動詞句(goなど)が前の文脈から復元できるイメージ
見抜き方 文の最後などに to がポツンと出たら、 「あ、後ろが省略されてる」 のサインです😊
例:I don't want to. → (go / talk / explain など)を文脈で補う

🧩 ルールまとめ(to 省略の基本パターン)

よくある形 省略後(実際に出る形) 頭の中で補うもの 日本語の感覚
✅ want to / would like to I don't want to. (go / talk / do it) したくない
✅ try to I tried to, but I couldn't. (finish / stop) やろうとした
✅ plan to / hope to I hope to. (see you again) そうしたい
⚠️ 何をするか不明 I don't want to. ( ? ) NG寄り

⚠️ 注意(to が残れば何でもOKではない)

注意① 文脈がないと意味が割れる
I don't want to. だけだと、(何を?)が分からないことがあります😵
注意② 書き言葉は省略控えめが安全
会話では自然でも、文章では具体的に書いた方が親切です📄
読み方 to が残ったら、 直前の動詞(go / join / help など)を( )で補って意味を復元しましょう😊

💬 例文で感覚をつかもう!(to だけ残るパターン)

基本 want to to 残る

You need not go if you don't want to (go).

(行きたくなければ、行かなくてもいいよ。)

✅ 直前に go があるので、(go)が一つに決まります。
対比 want to to 残る

I wanted to (go to the party), but I couldn't.

(パーティーに行きたかったけど、行けなかった。)

✅ (go to the party)は前後の文脈で明らかなので省略OK。
約束 promise to to 残る

You promised to (join the club).

(あなた、(そのクラブに入る)って約束したよね。)

🧩 何を約束したか(join the club)が共有できているなら to だけで通じます。
会話 would like to 丁寧

Would you like to come with us? — I'd love to (come with you).

(一緒に来る?— ぜひ行きたい!)

✅ 質問がヒントなので、(come with you)が一つに決まります。
失敗 try to to 残る

I tried to (wake up early), but I couldn't.

(早起きしようとしたけど、できなかった。)

🌙 (wake up early)のように「何をしたかったか」が共有できていると省略しやすいです。
希望 hope to to 残る

I hope to (see you again).

(また会えたらいいな。)

✅ 何を希望するか(see you again)が文脈で明らかなら to だけでも通じます。
ミニまとめ to が残る省略は、 「後ろの動詞句は分かるよね?」 という省エネ表現😊
文の最後に to が出たら、( )を補って意味を復元しましょう✨
Section 2 まとめ ゴール 型が見える

✅ まとめ:Section 2 のゴール(型が見える状態へ)

Section 2 のゴールは、「省略の文を見たときに、頭の中で( )を足して読める」だけでなく、 どの型の省略かを一瞬で判断できる 状態になることです😊
ここまで来ると、読解も会話も 「え、何が省略?」で止まらない ので、理解スピードがグッと上がります✨

🎨 図でつかむ:Section 2 の3大パターン(型)

Section2の型:2-1 形容詞だけ残る、2-2 助動詞だけ残る、2-3 to だけ残る、の3パターンを見分ける図
合言葉 「残っている“短い合図”が何を受けているか?」 を見れば、型が見えます😊

🎯 Section 2 を終えたら「できている状態」

できる① 形容詞だけ残る型(2-1)
red (wine) のように、名詞を補える😊
できる② 助動詞だけ残る型(2-2)
Yes, I have. を見て、前の動詞句を復元できる✨
できる③ to だけ残る型(2-3)
I'd love to. を見て、(come)などを補える😊
次に向けて 型が見えたら、Section 3(慣用的な省略)も「決まり文句」としてスッと吸収できます✨

🧭 1秒で見分ける:Section 2 の型チェック表

残る“合図” 省略されるもの 例(省略形)
2-1 名詞省略 形容詞 名詞(同じ話題の名詞) I prefer white wine to red.
2-2 動詞句省略 助動詞 動詞(+目的語など) Have you finished? — Yes, I have.
2-3 to 省略 to to の後ろの動詞句 Would you like to come? — I'd love to.
コツ 「何が残っているか」→「何が省略されたか」が逆算できると、読解が一気にラクになります😊

💬 例文でゴール確認!(型が見えるかチェック:5つ以上)

2-1 名詞省略 形容詞が合図

I prefer white wine to red (wine).

(私は赤ワインより白ワインのほうが好きです。)

2-1 会話 名詞省略

What kind of girls do you like? — Gentle and wise (girls).

(どんな女の子が好き?— 穏やかで賢い(女の子)かな。)

2-2 短い答え 助動詞が合図

Have you finished? — Yes, I have (finished).

(終わった?— うん、終わったよ。)

2-2 比較 can

Read as clearly as you can (read).

(できるだけはっきり読みなさい。)

2-3 会話 to が合図

Would you like to come with us? — I'd love to (come with you).

(一緒に来る?— ぜひ行きたい!)

2-3 want to to だけ残る

You need not go if you don't want to (go).

(行きたくなければ、行かなくてもいいよ。)

🚀 次(Section 3)へ行く前に、これだけ確認!

  • 形容詞だけが残ってたら →(名詞)を補う(2-1)
  • 助動詞だけが残ってたら →(動詞句)を補う(2-2)
  • 文の最後にtoが残ってたら →(to + 動詞)を補う(2-3)

3. 慣用的な省略(決まり文句で覚える)

Section 3 は「ルールで説明できる省略」というより、 “そう言うのが普通” な決まり文句 をまとめて覚える章です😊
会話・掲示・定型フレーズでよく出るので、 形(セット)で覚える のが最短ルート✨

決まり文句 形で覚える 会話で便利 頻出 Section 3

🎨 図でつかむ:Section 3 は「丸ごと覚える省略」

慣用的な省略のイメージ:What about...? / What if...? / (It is) Nice... / No smoking などを形で覚える
ポイント 「省略された形」がそのまま定番になっています😊
なので、難しく考えずに “決まり文句として暗記” でOKです✨

Section 3 ミニ目次(慣用的な省略)🗣️

✅ おすすめ順:3-3 → 3-4 → 3-2 → 3-1 → 3-5(会話でよく使う順)
📌 合言葉:「意味が分かれば勝ち。形で覚える」😊

Section 3 3-1 慣用的 読解で頻出

🧩 3-1. 主語+be動詞の省略(従属節でよく起きる)

ここでは、従属節(when / if / unless / as if など)の中で、 主語+be動詞 が省略されるパターンを扱います😊
イメージはシンプルで、 「主語が同じで、言わなくても分かるなら消える」 です✨

🎨 図でつかむ:従属節の中で(主語+be)がスッと消える

従属節で主語+be動詞が省略されるイメージ:When (he was) young / unless (she is) spoken to / if (necessary) など
見抜き方 when / if / unless / as if の直後に 形容詞過去分詞が来たら、 「あ、主語+beが省略かも!」と気づくのがコツです😊

🧭 ルールまとめ(何が省略される?いつ起きる?)

よくある形 省略前(フル) 省略後(よく見る形) ポイント
when 時・状況 When he was young, ... When (he was) young, ... 形容詞が続く
if 条件 If it is necessary, ... If (it is) necessary, ... 必要なら
unless 条件 unless she is spoken to unless (she is) spoken to 受け身と相性◎
as if 比喩 as if he were a dead man as if (he were) a dead man まるで〜

⚠️ 注意(省略しない方がいいケース)

注意① 主語が同じじゃない・指すものが不明
「誰のこと?」がブレると省略すると危険です😵
注意② 強調したいときは省略しない
文章で丁寧に説明するなら、フルの形の方が分かりやすいこともあります📄
読み方 省略形を見たら、 (主語+be) を( )で入れてから読むと意味が取りやすいです😊

💬 例文で感覚をつかもう!(従属節の(主語+be)省略)

when 過去 省略

When (he was) young, he was weak.

(若いとき、彼は体が弱かった。)

young の前に(he was)が隠れています。
unless 受け身 頻出

Susan doesn't speak unless (she is) spoken to.

(スーザンは話しかけられない限り、口をきかない。)

spoken(過去分詞)が出たら(be)が省略されてるかも!
as if 比喩 省略

He was sleeping as if (he were) a dead man.

(彼はまるで死人のように眠っていた。)

as if は(主語+be)省略が起きやすい定番です。
if 条件 省略

You have to go there, if (it is) necessary.

(必要なら、君はそこへ行かなくてはならない。)

if の後に形容詞(necessary)が直で来たら省略サイン。
if any 受け身系

Correct errors, if (there are) any (errors).

(もし誤りがあるなら、訂正しなさい。)

if any は「もしあるなら」の決まり文句に近い省略です。
when 説明 省略

When (you are) ready, press the button.

(準備ができたら、ボタンを押してね。)

✅ 会話では When ready のようにさらに短くなることもあります😊
ミニまとめ 従属節での省略は、 (主語+be)が言わなくても分かる ときに起きやすい😊
when / if / unless / as if の後ろに形容詞や過去分詞が来たら、(主語+be)を補って読みましょう✨
Section 3 3-2 慣用的 会話・定型

🪄 3-2. 文頭の「It is / There is」の省略

英語では、文頭の It is / There is「言わなくても分かる」 とき、サラッと省略されることがあります😊
特に、あいさつ・感想・決まり文句でよく起きます。
省略形は短いけれど、意味はちゃんと「〜だね」「〜がある(〜だ)」のままです✨

🎨 図でつかむ:出だし(It is / There is)が消えても意味はそのまま

文頭の省略:(It is) Nice talking to you / (There is) No doubt など、出だしが消えても意味は変わらない
見抜き方 文がいきなり 形容詞名詞 から始まっていたら、 「(It is)/(There is)が省略かも!」と考えるのがコツです😊

🧩 ルールまとめ(この3つが分かればOK)

よくある型 省略前(フル) 省略後(よく見る形) 場面
It is + 形容詞 It is strange that ... (It is) strange that ... 感想
It is + 評価 It was nice talking to you. (It was) nice talking to you. あいさつ
There is + 名詞 There is no doubt. (There is) no doubt. 断言

⚠️ 注意(省略は“自然な場面”で)

注意① フォーマル文書では省略しすぎない
会話では自然でも、報告書などはフルで書く方が安全です📄
注意② 省略形は“決まり文句”が中心
なんでも省略できるわけではなく、よく使う言い方に集中します😊
読み方 文頭がいきなり Nice / Strange / No doubt なら、 (It is)/(There is)を補って読むとスッと理解できます✨

💬 例文で感覚をつかもう!(文頭省略の定番)

It is 感想 省略

(It is) Strange (that) we should meet here.

(こんなところで会うなんて不思議ですね。)

It was あいさつ 頻出

(It was) Nice talking to you.

(お話しできて楽しかったです。)

There is 断言 省略

(There is) No doubt about it.

(それについては疑う余地はありません。)

It is 評価 省略

(It is) Important to stay calm.

(落ち着いていることが大事です。)

There is 助言 定型

(There is) No need to rush.

(急ぐ必要はありません。)

It is 感想 定型

(It is) A pity you couldn't come.

(来られなかったのは残念です。)

ミニまとめ 文頭の省略は、定型フレーズで起きやすい😊
文がいきなり形容詞や名詞から始まったら、(It is)/(There is)を補って読めばOKです✨
Section 3 3-3 会話フレーズ 超頻出

💡 3-3. What / How about ~?(~はどう?)

What about ...?How about ...? は、会話で「提案」「相談」「別案」を出すときの定番です😊
実はもともと What do you think about ...? などの長い形が省略されて、今の短い形が「普通」になっています✨
ポイントは、文の形(後ろに何を置くか)を覚えることです!

🎨 図でつかむ:長い形が短くなって「決まり文句」になった

What/How about の省略:What do you think about...? → What about...? のイメージ。名詞や動名詞が後ろに来る
合言葉 「〜はどう?」=相手に“案”を投げる😊
後ろは 名詞 または 〜ing(動名詞) が定番です。

🧩 使い分けと形(ここだけ押さえればOK)

言い方 後ろの形 よく使う場面 例(短い形)
What about 名詞 / 代名詞 別案・条件の追加(「〜は?」) What about tomorrow?
How about 〜ing(動名詞) 提案(「〜するのは?」) How about going out?
どっちでもOK 名詞 / 〜ing ふつうの会話では違いは小さめ What/How about lunch?

⚠️ 注意(ミスしやすいところ)

注意① 動詞はそのまま置けない
× How about go out?
How about going out?
注意② 強い命令ではなく「提案」
「〜しなさい!」ではなく、やわらかい提案です😊
一言で What/How about ...? は、相手に “どう思う?” をやさしく投げる言い方です✨

💬 例文で感覚をつかもう!(What / How about)

What about 予定 名詞

What about next Sunday?

(今度の日曜日はどう?)

✅ 「別の候補日」を出す感じです😊
How about 提案 〜ing

How about going out for dinner?

(夕食に出かけるのはどう?)

✅ 動詞は go → going の形にします。
What about 代案 名詞

We can meet at 3. What about 4?

(3時に会えるよ。4時はどう?)

⏰ 数字や時間なども名詞扱いでOKです。
How about 提案 〜ing

How about taking a short break?

(少し休憩するのはどう?)

✅ 「提案」なので優しいニュアンスになります😊
What about 相談 名詞

What about lunch first?

(まずランチはどう?)

🍽️ 名詞でサクッと提案できます。
How about 軽い勧め 〜ing

How about trying this app?

(このアプリ試してみるのはどう?)

✅ 「押しつけ」ではなく「提案」なので使いやすい表現です😊
ミニまとめ What/How about ...? は「〜はどう?」の定番😊
後ろは 名詞 または 〜ing が自然です✨
Section 3 3-4 会話フレーズ 感情が出る

🧠 3-4. What if / though ~?(もし~なら?/~でも)

What if ...? は「もし〜だったらどうなる?」という心配・確認の質問😊
What though ...?(または What if ... though? の形)は、 「(たとえ〜でも)だから何?」「それがどうしたの?」という開き直り・反論のニュアンスが出ます🔥
もともとは What will happen if ...? などの長い形が省略されて、 今の短い形が定番になっています✨

🎨 図でつかむ:心配(What if) vs 反論(What though)

What if は心配のシミュレーション、What though は反論や開き直りのニュアンス、の対比図
合言葉 What if = もし〜なら…(心配)What though = たとえ〜でも(気にしない) 😊

🧩 形と意味(ここだけ押さえればOK)

表現 だいたいの元の形 気持ち(ニュアンス) 超ざっくり訳
What if + 文? What will happen if ...? 心配・確認/想定外のリスクを考える 「もし〜ならどうする?」
What though + 文? What does it matter though ...? 反論・開き直り/気にしない姿勢 「たとえ〜でも、だから何?」
What if + 文 + though 会話の省略(混ざる形) 「〜でもいいじゃん?」のニュアンス 「〜でも、別にいいよね?」

⚠️ 注意(言い方の温度感)

注意① What though は強めに聞こえることがある
相手によっては「ケンカっぽい」印象になるので、場面を選ぶのが安全です😅
注意② What if は“事前の対策”に使える
「もし〜ならどうする?」→「じゃあ、こうしよう!」につなげやすい表現です😊
読み方 What if を見たら「条件の心配」、though を見たら「反論っぽい」方向で気持ちを読むと自然です✨

💬 例文で感覚をつかもう!(What if / though)

What if 心配 質問

What (will happen) if there's a power failure now?

(今、停電があったらどうなるの?)

✅ もともとは What will happen if ...? の省略です。
What if 準備 現実的

What if we miss the last train?

(終電に乗れなかったらどうする?)

🚃 「じゃあタクシー?ホテル?」みたいに対策につなげやすいです。
What if 心配 質問

What if he doesn't answer the phone?

(彼が電話に出なかったらどうする?)

✅ 「最悪のケース」を先に考えるニュアンス。
What though 反論 強め

What (does it matter) though we are amateurs?

(素人だって、それがどうしたの?/だから何?)

🔥 反論・開き直りの熱量が出やすいので、言い方注意です。
What if though 軽い反論

What if I'm late, though?

(でも、遅れたらどうするの?/遅れても大丈夫?)

💡 though を添えると「ちょい反論・気がかり」っぽさが出ます。
What if 提案 アイデア

What if we meet online instead?

(代わりにオンラインで会うのはどう?)

What if we ...? は「提案」っぽく使われることもあります😊
ミニまとめ What if ...? は「もし〜ならどうする?」(心配・確認)😊
What though ...? は「たとえ〜でも、だから何?」(反論・開き直り)になりやすい🔥
どちらも、長い文の省略が「決まり文句」になった形です✨
Section 3 3-5 掲示・定型 短く強い

⚡ 3-5. 簡潔さ(短く言う効果)をねらう省略

ここでは、「省略しても意味が通じる」だけじゃなく、 短く言うことで“強く・分かりやすく”する ための省略を扱います😊
看板・注意書き・あいさつ・スローガンなどは、長く書くより 短い方がパッと伝わる ので、省略がよく使われます✨

🎨 図でつかむ:掲示は「短い=見やすい」

掲示の省略:No smoking / Off limits / Keep out など、短くして一瞬で伝えるイメージ図
合言葉 「掲示は“一瞬で読める”が正義」😊
だから、主語や be 動詞、目的語などが バッサリ省略されやすいです。

🧩 どこが省略されてる?(典型パターン)

よく見る表現 省略前(イメージ) 日本語の感じ 使う場面
No smoking. No smoking (is allowed here). 「禁煙」 掲示
Off limits. (Keep) off (the) limits. 「立入禁止」 注意
No entry. (There is) no entry. 「立入禁止」 入口
Hands off. (Keep your) hands off (it). 「触るな」 警告

⚠️ 注意(会話でそのまま言うと強すぎることも)

注意① 掲示は強めの命令に近い
看板の No entry. は強い禁止の響き。人に言うなら丁寧にするのが安全です😊
注意② “短い=雑” ではない
「すぐ伝える」ために短いだけで、意味はしっかりしています✨
読み方 掲示を見たら「主語や動詞が省略されてるな」と思って、 意味を一瞬で取る のがコツです😊

💬 例文で感覚をつかもう!(掲示・定型の省略)

掲示 禁止 省略

No smoking.

(禁煙。)

✅ 「ここでは喫煙は許可されません」みたいな長い内容が省略されています。
掲示 注意 短い命令

Off limits.

(立ち入り禁止。)

✅ 「(入らないで)」の命令が省略されてる感じです。
掲示 禁止 入口

No entry.

(立ち入り禁止。)

🚪 「入ることはできません」の短縮版です。
警告 強め 短い命令

Hands off!

(触るな!/手を出すな!)

✅ 実際は「(それから)手を離して!」のニュアンス。
掲示 注意 短い指示

Keep out.

(立ち入り禁止。)

✅ 主語がなくても「〜しないで」の意味が伝わる典型です。
定型 あいさつ 省略

(I wish you) A happy new year.

(新年おめでとう。)

🎍 本当は「あなたに幸せな新年を願います」みたいな長い形が省略されています。
ミニまとめ 掲示や定型表現は、短くして一瞬で伝えるために省略が多い😊
省略形が「完成形」になっているので、(省略前を全部補う)より意味を即キャッチするのがコツです✨
Section 3 まとめ 慣用的な省略 瞬時に読める

✅ まとめ:Section 3 のゴール(定型フレーズが瞬時に読める)

Section 3 は「ルールで考える」より、 “決まり文句をそのまま理解する” 練習でした😊
ゴールはシンプル!
見た瞬間に意味が出る必要なら( )で補って読める ことです✨

🎨 図で復習:定型フレーズは「丸ごと」→ 足りなければ( )で補う

Section3 まとめ:定型フレーズを瞬時に理解し、必要なら It is / There is や do you think などを( )で補って読む流れ図
合言葉 定型フレーズはまず 「丸ごと意味を取る」😊
つまずいたら ( )で補って理解を確定

🎯 Section 3 ゴール:できたら合格!

ゴール① 省略形を見て「種類」が分かる
(It is) / (There is) の文頭省略、What about の提案、掲示の No ~ などを見分けられる😊
ゴール② 補えばスッと説明できる
Nice talking to you.(It was) nice ... のように、必要なら( )で補って意味を固められる✨
ゴール③ 温度感(強さ)も読める
What though ...? は反論っぽい、掲示の省略は強め、などニュアンスが取れる😊
ゴール④ “考え込まない”で理解できる
定型は「文法パズル」よりも「語彙(フレーズ)」として瞬時に理解するのが最短です✨

🗺️ Section 3 早見表(瞬時に意味が出るように)

見た目(合図) 代表フレーズ 瞬間日本語(目安) ( )で補うと?
文頭省略 (It is) Strange ... 「不思議だね」 It is strange ...
There 省略 (There is) No doubt. 「疑いない」 There is no doubt.
提案 What/How about ...? 「〜はどう?」 What do you think about ...?
心配 What if ...? 「もし〜なら?」 What will happen if ...?
掲示 No smoking. 「禁煙」 No smoking is allowed.
ここが大事 「( )で補う」は理解の確認。普段は短い形=完成形として読めばOKです😊

💬 例文で“瞬間読み”チェック!(Section 3)

文頭省略 感想 定型

(It was) Nice talking to you.

(お話しできて楽しかったです。)

There 省略 断言 頻出

(There is) No doubt about it.

(それについては疑う余地はありません。)

提案 会話 定型

What about next Sunday?

(今度の日曜日はどう?)

提案 〜ing 自然

How about taking a short break?

(少し休憩するのはどう?)

What if 心配 質問

What if we miss the last train?

(終電に乗れなかったらどうする?)

掲示 禁止 短い

No smoking.

(禁煙。)

➡️ 次に進む前に(30秒)

定型フレーズは「考える」より「見た瞬間に分かる」まで回すのが近道です😊
つまずいたら、(It is)/(There is)/(do you think)を ( )で補う → 意味が確定したら、次は補わずに読めるようにしていきましょう✨

まとめ Lesson 117 要点チェック 1分復習

🧾 まとめ:省略構文の要点チェック

省略構文は、英語が「伝わるなら短くする」ための工夫です😊
ゴールはたった2つ!
① どこが省略されたか見抜く② 頭の中で補ってスッと理解する

🎨 図で復習:省略を見つけたら( )で補う

省略構文のまとめ図:重複回避(同じ語を消す)/慣用(決まり文句)/読むコツ(かっこで補う)
合言葉 省略に出会ったら、 「( )で補って読む」😊
たとえば Yes, I have.Yes, I have (finished). と考えると一瞬で意味が取れます✨

省略構文:最重要チェックポイント

チェック① 同じ語の重複を消している?
red (wine) / I have (finished) のように、同じ名詞・動詞が繰り返されると省略されやすい😊
チェック② 決まり文句として短い形が普通?
What about ...? / No smoking. など、省略形が完成形として定着しているもの✨
チェック③ 主語がブレない?
省略すると「誰が?」が曖昧になるなら、省略しない方が安全です😵
チェック④ 省略しても意味が一つに決まる?
補ったときに意味が複数に割れるなら注意⚠️ 文脈で判断が必要です。

🗺️ パターン別まとめ(どれに当てはまる?)

タイプ 省略の中身(よく消える) 見抜きサイン
重複回避 同じ 名詞 / 動詞句 同じ語が2回出そう red (wine)
助動詞の後 動詞+目的語など Yes, I have. の形 I have (finished)
to だけ残る to (V ...) の V 以下 want to / try to などの後 want to (go)
慣用 文頭の語・長い前置き 会話の定番で短い What about ...?
掲示 主語・動詞など 短く強い表現 No smoking.
覚え方 「タイプ → よく消えるもの → 例」をセットで覚えると、読解で迷いません😊

💬 例文で最終チェック!(省略を補って読める?)

重複回避 名詞 省略

I prefer white wine to red (wine).

(私は赤ワインより白ワインのほうが好きです。)

wine が繰り返しになるので省略されています。
助動詞の後 完了 会話

Have you finished? — Yes, I have (finished).

(終わった? — うん、終わったよ。)

✅ “どの動詞?”は文脈(質問)から分かります。
to だけ残る 不定詞 省略

You need not go if you don't want to (go).

(行きたくなければ行かなくてもいいよ。)

to だけで「go のこと」と分かると省略されます。
慣用 文頭 省略

(It was) Nice talking to you.

(お話しできて楽しかったです。)

✅ あいさつ系は短い形が自然です。
慣用 提案 超頻出

What about lunch?

(ランチはどう?)

✅ もともと長い形が省略されて定番になっています。
掲示 禁止 短い

No smoking.

(禁煙。)

✅ 「一瞬で伝える」ために短い形が選ばれます。